JP7787545B2 - 運搬台車 - Google Patents

運搬台車

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Description

本発明は、例えば、農産物を栽培している畝に沿って前後に移動でき、効率良く農作物等を収穫して運搬しうる運搬台車に関する。
例えば、イチゴを栽培する際には、ハウス内に土を盛り上げて形成した畝に植え付けられている。イチゴが結実して収穫する際には、畝に沿って移動しながらイチゴを手で収穫しつつ、収穫用コンテナ等に入れて運搬される。この際、多数のイチゴを収容した収穫用コンテナは重く手で持って運ぶには不安定になりがちで、非効率であるとともに、畝と畝との間隔が狭く移動しにくい問題がある。これに対し、従来より、複数の収穫用コンテナを載せて畝に沿って安定して搬送できるイチゴ収穫用台車が知られている(例えば、特許文献1参照)
特許文献1には、苺畝を跨いで移動する車輪つきフレームからなり、そのフレームの上端を平坦にして収穫箱載置部になし、その収穫箱載置部に収穫箱を載せて、苺畝に沿って移動しながら摘み取った苺を収穫箱に入れ、作業するイチゴ収穫車が開示されている。さらに、特許文献1には、フレームの左右両側部には、収穫箱載置部とは別に摘み入れ用収穫箱載置部を設け、苺収穫の作業性と作業能率を改良向上したものも提案されている。
実公平3-39000号公報
しかしながら、特許文献1に記載のイチゴ収穫車では、車輪付きフレームの左右両側に外側に突出した摘み入れ用収穫箱載置部が設けられていることから、多くの収穫箱を一度に搬送できる一方で、収穫する畝を別の畝に移動する際に、該外側に突出した摘み入れ用収穫箱載置部が邪魔になったり、畝や畝に植えられている苺等を傷付けてしまったり、サイズが大きいので持ち運びや保管・管理が不便で使い勝手が悪い問題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、多くの運搬物を効率良く運搬できるとともに、運搬物を載せていない状態ではコンパクト化して移動等も楽に行え、使い勝手を向上しうる運搬台車を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、所定の高さ位置に運搬物を載置する載置部を形成するとともに、該載置部の左右両側から側枠部が一体的に垂設されるフレーム枠と、該フレーム枠を前後移動可能なように左右の側枠部に軸支される車輪と、該フレーム枠の左右の側枠部にそれぞれ回動軸を介して回動可能に設けられた一対の回動棚部であって、左右外側に突出し水平位置で保持されて運搬物を載置しうる状態と、前記水平位置から上方に鈍角となる傾斜位置に回転されて使用者が手で把持しうる状態と、に変換可能な回動棚部と、を備え、該フレーム枠は、該回動軸から左右両外側に離隔した位置に配置され、水平位置に回動した状態の該回動棚部を下から受けて保持する受け部と、水平位置に回動した状態の該回動棚部の前後位置で、かつ該回動棚部の載置面よりも上方となる位置に左右両外側に向けて突設された規制部と、該側枠部の外側に該車輪を挟むように対向配置される補強枠部と、を有し、該補強枠部の上部に前記受け部が設けられるとともに、該補強枠部の上端部と該側枠部との連結部が、前記規制部を一体的に形成する運搬台車から構成される。
該フレーム枠の載置部は、平面視で略矩形枠状に構成されるとともに、該載置部の枠内側には、前後方向に向けて架設された第1内枠杆部と、左右方向に向けて架設された第2内枠杆部と、が設けられたこととしてもよい。
また、該載置部の枠内側には、左右端部寄り位置に取っ手部が設けられたこととしてもよい。
本発明の運搬台車によれば、所定の高さ位置に運搬物を載置する載置部を形成するとともに、該載置部の左右両側から側枠部が一体的に垂設されるフレーム枠と、該フレーム枠を前後移動可能なように左右の側枠部に軸支される車輪と、該フレーム枠の左右の側枠部にそれぞれ回動軸を介して回動可能に設けられた一対の回動棚部であって、左右外側に突出し水平位置で保持されて運搬物を載置しうる状態と、前記水平位置から上方に鈍角となる傾斜位置に回転されて使用者が手で把持しうる状態と、に変換可能な回動棚部と、を備えたことから、回動棚部を展開した状態では、多くの運搬物を効率良く運搬できる。さらに、運搬物を載せていない状態では回動棚部を傾斜位置まで回転してコンパクト化し、邪魔になりにくいように移動、保管・管理を行うことができるとともに、回動棚部を手で把持して、台車全体を持ち上げたり方向転換したりすることができ、使い勝手を向上しうる。
また、該フレーム枠は、該回動軸から左右両外側に離隔した位置に配置され、水平位置に回動した状態の該回動棚部を下から受けて保持する受け部を有する構成とすることにより、回動棚部に運搬物を載置しても該回動棚部を強固に保持して安定して運搬することができる。
また、該フレーム枠は、水平位置に回動した状態の該回動棚部の前後位置で、かつ該回動棚部の載置面よりも上方となる位置に左右両外側に向けて突設された規制部を有する構成とすることにより、回動棚部に載置した運搬物が前後へずれたり、不意に落下したりするのを良好に防止できる。
また、該フレーム枠は、該側枠部の外側に該車輪を挟むように対向配置される補強枠部を有する構成とすることにより、車輪を保護しつつ、運搬台車全体の強度を保持できる。
また、該補強枠部の上部に、水平位置に回動した状態の該回動棚部を下から受けて保持する前記受け部が設けられるとともに、該補強枠部の上端部と該側枠部との連結部が、前記規制部を一体的に形成する構成とすることにより、簡単な構成で受け部と規制部を低コストで実現することができる。
また、該フレーム枠の載置部は、平面視で略矩形枠状に構成されるとともに、該載置部の枠内側には、前後方向に向けて架設された第1内枠杆部と、左右方向に向けて架設された第2内枠杆部と、が設けられた構成とすることにより、例えば、長方形箱状に形成される収穫用コンテナ等を、長手方向を前後方向とした向きで載置させたり、又は長手方向を左右方向とした向きで載置したりしても、いずれの向きでも安定して載置して運搬することができる。
また、該載置部の枠内側には、左右端部寄り位置に取っ手部が設けられた構成とすることにより、例えば、回動棚部を水平位置にした状態でも、取っ手部を持って持ち上げ移動することができる。すなわち、必要に応じて回動棚部を持って持ち上げ移動したり、取っ手部を持って持ち上げ移動したりすることができ、実用性を向上しうる。
本発明の一実施形態に係る運搬台車の斜視図である。 図1の運搬台車の正面図である。 図1の運搬台車の側面図である。 図1の運搬台車の平面図である。 図1の運搬台車の作用説明図である。
以下添付図面を参照しつつ本発明の運搬台車の実施形態について説明する。本発明に係る運搬台車は、運搬物を載せて作業者が手で押して走行させる台車であり、例えば、畝に植えられた農作物を収穫しながら運搬する際に好適に利用できる農産物等の運搬用の搬送装置である。図1ないし図5は、本発明の運搬台車の一実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態に係る運搬台車10は、フレーム枠12と、車輪14と、該フレーム枠12に回動可能に設けられた一対の回動棚部16と、を備えている。なお、本実施形態では、運搬台車10の走行方向を前後方向とし、前後方向に直交な水平方向を左右方向とする。
本実施形態では、運搬台車10が運搬する対象の運搬物として、農産物を収穫する際に利用される四角箱状の収穫用コンテナ100の例で説明する。収穫用コンテナ100は、例えば、イチゴを収穫する周知の収穫用コンテナであり詳細な説明は省略するが、平面視で一方に長い長方形状で上面が開口されている。
フレーム枠12は、所定の高さ位置に運搬物を載置する載置面を形成する載置部18と、該載置部18の左右両端側から一体的に下方に垂設された側枠部20と、を一体的に有するフレーム本体である。図1、図2、図3に示すように、本実施形態では、フレーム枠12は、例えば、アルミニウム等の比較的軽くて強度を有する金属やカーボン樹脂等の素材からなり、正面視で下側を開口した逆U字状の枠体で形成されている。これにより、例えば、農産物が栽培される畝等を跨いだ状態で配置され、前後に移動可能なフレーム構成となっている。さらに、フレーム枠12は、後述のように、回動棚部16の受け部22と規制部24とを一体的に形成する補強枠部26を有している。
図1、図4に示すように、フレーム枠12の上部に形成される載置部18は、例えば、複数の杆部材を組み付けて、平面視で略矩形枠状に構成されている。載置部18は、前後に離隔して対向配置された前後枠杆部28と、左右に離隔して対向配置され前後枠杆部28の左右両端部側に架設された左右枠杆部30と、が組み付けられて外形輪郭を形成して水平状に設けられている。本実施形態では、前後枠杆部28は、左右中央位置で2分割されており、該中央位置で連結・分解可能となっている。左右枠杆部30は、回動棚部16が上方に回動された際に、該回動棚部16を傾斜位置で保持するストッパ手段となる。
載置部18は、前後枠杆部28と左右枠杆部30で形成される略矩形状枠の枠内側に、複数の第1内枠杆部32、34と、複数の第2内枠杆部36と、が設けられている。第1内枠杆部32は、各前後枠杆部28の中央分割位置に前後方向に向けて架設されている。よって、第1内枠杆部32は、前後枠杆部28が左右に分割された際に、それぞれの分割端部を連結するように架設されている。
第2内枠杆部36は、左右枠杆部30と第1内枠杆部32との間に左右方向に向けて架設される。第2内枠杆部36は、平面視で前後枠杆部と左右枠杆部で形成される枠内側間隙を、前後に3等分割するような位置に左右それぞれに2本ずつ離隔して配置されている。このように、載置部18の枠内側に縦横に配置される第1、第2内枠杆部32,36を配置した構成とすることにより、載置部18を枠構成で軽量化を図りつつ、収穫用コンテナ等を載置部に載置する際に、長手方向を前後方向に向けて載せても、又は長手方向を左右方向に向けて載せても、いずれの状態でも安定した状態で収穫用コンテナ100を載置できる枠構成を実現できる。
さらに、該載置部18の枠内側には、左右端部寄り位置に取っ手部34が設けられている。取っ手部34は、後述のように把持手段として機能しうる回動棚部とは別に把持手段として機能しうる第2の把持部であり、運搬台車10を持ち上げたり、移動方向転換したり、横方向に移動したりする際等に使用者が手で把持できる部分である。取っ手部34は、左右のそれぞれの第2内枠杆部36の離隔間隙部部分に前後方向に向けて架設された杆部材から構成されている。本実施形態では、取っ手部34は、上記した前後枠杆部の間に架設された第1内枠杆部32とは別の第1内枠杆部を構成している。すなわち、複数の第1、第2内枠杆部の内、一部の第1内枠杆部又は第2内枠杆部を取っ手部として兼用することとしてもよい。
図1、図2、図3に示すように、フレーム枠の側枠部20は、載置部18の左右両端部からそれぞれ下方に垂れ下がるように設けられており、下端部に車輪14が軸支される。すなわち、側枠部20は、車輪14を軸支しつつ上方に立設されて載置部18を地面から所定の高さ位置に支持している。本実施形態では、側枠部20は、例えば、載置部18の前後枠杆部28のそれぞれの左右両端部からアール状部を介して90度方向に曲折されて一体的に形成されている。具体的には、側枠部20は、前後に対向配置されて上下方向に長い縦枠杆部38と、縦枠杆部38の下端側に前後に向けて架設された下枠杆部40と、縦枠杆部38の上部位置に前後に架設された上枠杆部42と、を有する。側枠部20は、載置部18の左右枠杆部30より左右外側位置に配置されている。本実施形態では、一本の金属棒状体を90度に方向にアールをつけて曲げることにより、側枠部20の縦枠杆部38と、上述の載置部18の前後枠杆部28と、を一体形成している。下枠杆部40には、車輪14の車軸14aの一端が支持された軸支部46が設けられている。上枠杆部42は、載置部18の位置よりやや下方位置に設けられており、回動棚部16の回動軸44を兼用している。
フレーム枠12の補強枠部26は、側枠部20の左右外側に設けられた補強枠である。補強枠部26は、車輪14の幅より若干大きな離隔幅で離隔して、車輪14を挟むような位置関係で該側枠部20と対向配置されている。補強枠部26は、車輪14の車軸14aを安定して支持するとともに、車輪14の外側を保護しうる。補強枠部26は、例えば、上下に長く配置され側枠部20の前後の縦枠杆部38と平行に対向配置された縦外杆部48と、該縦外杆部48の下端側に前後に向けて架設された下外杆部50と、縦外杆部48の上部側に前後に向けて架設された上外杆部52と、を有している。
補強枠部26の縦外杆部48の上端部は、アール状部を介して90度方向に曲げられて連結杆部54が一体的に形成されている。連結杆部54の一端部が側枠部20の縦枠杆部38の上端側のアール部分よりやや下方位置であって回動軸44よりもやや上方位置に固定されている。さらに縦外杆部48の上端部と連結杆部54は、水平位置に回動した状態の該回動棚部16の前後位置に配置されているが、該回動棚部16の載置面よりも上方となる位置で、左右両外側に向けて突設された構成となっており、回動棚部16上に載置した収穫用コンテナが前後方向に移動するのを規制する規制部24を形成する。下外杆部50は、側枠部20の下枠杆部40と同じ高さ位置に配置されており、車輪14の車軸を支持する軸支部46が設けられている。補強枠部26の下外杆部50と側枠部20の下枠杆部40とは、前後方向中間位置で下部連結杆部56を介して連結されて固定されている。上外杆部52は、側枠部20の回動軸44となる上枠杆部42の高さ位置よりやや下方位置に配置されている。上外杆部52は、水平位置に回動した状態の該回動棚部16を下から受けて保持する受け部22となる。受け部22は、回動軸44より離隔した位置で回動棚部16の中間位置を支持するように設けているので、回動棚部16を安定的に強固に保持することができる。
フレーム枠12は、上記のように前後枠杆部28が中央位置で分割されることにより、フレーム枠12は、逆L字状の左半部フレームと右半部フレームとに2分割される構成となっている。例えば、分割した前後枠杆部28の一方を小径とし、他方側に挿入して、外側から蝶ネジ等で固定できるようにしてもよい。また、前後枠杆部28の左右長さを変更できる構成としてもよい。
車輪14は、車軸14a回りに回転し、フレーム枠12を支持しながら前後方向に移動自在とする。車輪14は、フレーム枠12の左右両側の側枠部20に軸支される。本実施形態では、車輪14は、四輪構成となっており、前方の左右両側と後方の左右両側に配置されている。車輪14は、側枠部20の下枠杆部40と補強枠部26の下外杆部50との間に挟まれて配置され、左右方向に向けて配置された車軸14aの両端を軸支部46に支持されている。
回動棚部16は、フレーム枠12の左右の側枠部20から側方外側に突設されて載置部18とは他の載置手段を形成する。回動棚部16は、側枠部20の回動軸44を介して回動可能に設けられ、左右外側に突出し水平位置で保持されて運搬物を載置しうる載置手段となる状態(図2参照)と、前記水平位置から上方に鈍角となる傾斜位置に回転されて使用者が手で把持しうる把持手段となる状態(図5参照)と、に変換可能に設けられている。本実施形態では、回動棚部16は、アルミニウム等のフレーム枠と同じ素材からなり、複数の杆部材を組み合わせて形成された枠体からなる。回動棚部16は、例えば、回動軸44と平行となるように前後に延びて自由端側に配置された枠杆部60と、自由端側の枠杆部60から回動軸44から径方向に伸びた自由端側の枠杆部に接続された複数の(4本の)径方向枠杆部62と、を有する略目の字状の枠体に組付けられており、4本の径方向枠杆部62の基端部に回動軸44に外嵌する筒状部58が一体的に固定されている。回動棚部16は、載置部18の前後に対向配置された前後枠杆部28の離隔幅よりもやや狭い前後幅で形成されている。前述のように、回動軸44が載置部18の左右枠杆部30より下方位置で、かつ左右両外側位置に配置されているので、回動棚部16は、図5に示すように、上方に向けて回動させた際に水平位置から90度を超えた鈍角となる傾斜位置で保持される。回動棚部16は、傾斜位置の状態で自由端側の枠杆部60が載置部18の載置面よりも上方に突出されるように構成されており、その回動棚部16を構成している枠体の一部を作業者が手で把持することができる。これにより、回動棚部16を把持手段として利用して、運搬台車10を持ち上げたり、方向転換したり、横方向に移動したりすることができる。回動棚部16の傾斜位置の角度は、例えば、水平位置から100~120度程度の鈍角に設定されるとよい。
なお、フレーム枠12や車輪14、回動棚部16のサイズや数、枠構成等は任意に設定することとしてもよい。また、例えば、補強枠部26は必ず設けなくてもよい。この場合、例えば、受け部22と規制部24とを一体的に設けた構成としてもよい。
次に本実施形態に係る運搬台車10の作用について説明する。例えば、運搬台車10をイチゴの収穫用台車として利用する例で説明する。運搬台車10を、フレーム枠12が畝を跨がるように配置させ、畝の両側の地面に車輪14を接地させる。図1,図2に示すように、回動棚部16を水平位置に回動させて補強枠部26の上部の受け部22に支持させる。載置部18と回動棚部16のそれぞれの上に収穫用コンテナ100を載置し、畝に沿って運搬台車10を移動させながら、収穫したイチゴを収穫用コンテナ100に収容していく。畝の終端まで移動して別の畝に運搬台車10を移動する際には、収穫用コンテナ100を降ろして、図5に示すように、左右の回動棚部16を上方に向けて回転させて鈍角となる傾斜位置まで回転させて載置部の左右枠杆部30に受けさせる。この状態では、左右の回動棚部16は、略ハ字状に配置される。作業者は、略ハ字状に対向して傾斜した回動棚部16の端部を手で把持して、持ち上げたり、方向転換したりして、移動させることができる。畝を移動したら、前述と同様に再度、回動棚部16を水平位置に回動させて、収穫用コンテナを載置し、畝に沿って運搬台車10を移動させながら収穫していく。このように載置部18の左右両側に回動棚部16を設けたことにより、回動棚部16を水平位置に展開した状態では、多くの運搬物を効率良く運搬できる一方で、回動棚部16を傾斜位置まで回転した状態ではコンパクト化できるうえ、回動棚部を手で把持して、台車全体を持ち上げたり方向転換したりすることができ、使い勝手を向上しうる。
以上説明した本発明の運搬台車は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本発明の運搬台車は、例えば、イチゴやレタス等の農産物等を運搬するのに好適に利用できる。
10 運搬台車
12 フレーム枠
14 車輪
16 回動棚部
18 載置部
20 側枠部
22 受け部
24 規制部
26 補強枠部
32 第1内枠杆部
34 取っ手部
36 第2内枠杆部
44 回動軸

Claims (3)

  1. 所定の高さ位置に運搬物を載置する載置部を形成するとともに、該載置部の左右両側から側枠部が一体的に垂設されるフレーム枠と、
    該フレーム枠を前後移動可能なように左右の側枠部に軸支される車輪と、
    該フレーム枠の左右の側枠部にそれぞれ回動軸を介して回動可能に設けられた一対の回動棚部であって、左右外側に突出し水平位置で保持されて運搬物を載置しうる状態と、前記水平位置から上方に鈍角となる傾斜位置に回転されて使用者が手で把持しうる状態と、に変換可能な回動棚部と、を備え、
    該フレーム枠は、該回動軸から左右両外側に離隔した位置に配置され、水平位置に回動した状態の該回動棚部を下から受けて保持する受け部と、
    水平位置に回動した状態の該回動棚部の前後位置で、かつ該回動棚部の載置面よりも上方となる位置に左右両外側に向けて突設された規制部と、
    該側枠部の外側に該車輪を挟むように対向配置される補強枠部と、を有し、
    該補強枠部の上部に前記受け部が設けられるとともに、該補強枠部の上端部と該側枠部との連結部が、前記規制部を一体的に形成することを特徴とする運搬台車。
  2. 該フレーム枠の載置部は、平面視で略矩形枠状に構成されるとともに、
    該載置部の枠内側には、前後方向に向けて架設された第1内枠杆部と、
    左右方向に向けて架設された第2内枠杆部と、が設けられたことを特徴とする請求項1記載の運搬台車。
  3. 該載置部の枠内側には、左右端部寄り位置に取っ手部が設けられたことを特徴とする請求項2記載の運搬台車。
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