JP3201434B2 - ロータリエンコーダの初期調整方法 - Google Patents
ロータリエンコーダの初期調整方法Info
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- JP3201434B2 JP3201434B2 JP25412192A JP25412192A JP3201434B2 JP 3201434 B2 JP3201434 B2 JP 3201434B2 JP 25412192 A JP25412192 A JP 25412192A JP 25412192 A JP25412192 A JP 25412192A JP 3201434 B2 JP3201434 B2 JP 3201434B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- substrate
- check terminal
- rotating disk
- rotary encoder
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ等の回転機械の
回転量を検出するロータリエンコーダに関し、とくにロ
ータリエンコーダの初期調整方法に関する。
回転量を検出するロータリエンコーダに関し、とくにロ
ータリエンコーダの初期調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータリエンコーダは、例えば光
学式ロータリエンコーダの場合、図3に示すように、環
状にスリット11を配列した回転ディスク1の一方側に
空隙を介して発光素子2を設け、他方側に空隙を介して
受光素子3を設けて、スリット11を通過した光信号を
受光素子3によって回転量信号に変換するようにしてあ
る。回転ディスク1はボス12に固定され、ボス12は
軸受13を介してブラケット14に支持されている。発
光素子2および受光素子3は回転ディスク1に対して平
行に配置された基板4に実装し、基板4はブラケット1
4に固定されている。基板4には回転量を演算する演算
回路の配線および演算回路のチェック端子41をプリン
ト配線により設けてある。ロータリエンコーダの組立後
の初期調整を行う場合、基板4が水平になるように置
き、検査装置の接触子5を上方からチェック端子41に
接触させて演算回路の電気量を検出し、電気的調整を行
っている。
学式ロータリエンコーダの場合、図3に示すように、環
状にスリット11を配列した回転ディスク1の一方側に
空隙を介して発光素子2を設け、他方側に空隙を介して
受光素子3を設けて、スリット11を通過した光信号を
受光素子3によって回転量信号に変換するようにしてあ
る。回転ディスク1はボス12に固定され、ボス12は
軸受13を介してブラケット14に支持されている。発
光素子2および受光素子3は回転ディスク1に対して平
行に配置された基板4に実装し、基板4はブラケット1
4に固定されている。基板4には回転量を演算する演算
回路の配線および演算回路のチェック端子41をプリン
ト配線により設けてある。ロータリエンコーダの組立後
の初期調整を行う場合、基板4が水平になるように置
き、検査装置の接触子5を上方からチェック端子41に
接触させて演算回路の電気量を検出し、電気的調整を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、基板4が回
転ディスク1とブラケット14との間に設けてあるた
め、回転ディスク1と接触することなくチェック端子4
1に接触子5が接触するためには、基板4の径を回転デ
ィスク1の径より大きくしておかなければならない。し
たがって、基板の大きさに応じてロータリエンコーダの
外形が大きくなり、コストアップとなる欠点があった。
本発明は、基板の大きさを回転ディスクより大きくする
ことなく、ロータリエンコーダの初期調整を可能にし
て、小形でコストの安いロータリエンコーダを提供する
ことを目的とするものである。
転ディスク1とブラケット14との間に設けてあるた
め、回転ディスク1と接触することなくチェック端子4
1に接触子5が接触するためには、基板4の径を回転デ
ィスク1の径より大きくしておかなければならない。し
たがって、基板の大きさに応じてロータリエンコーダの
外形が大きくなり、コストアップとなる欠点があった。
本発明は、基板の大きさを回転ディスクより大きくする
ことなく、ロータリエンコーダの初期調整を可能にし
て、小形でコストの安いロータリエンコーダを提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ディスク
と、前記回転ディスクを固定するボスと、前記ボスを軸
受を介して支持するブラケットと、前記回転ディスクの
両側に設けた発光素子および受光素子と、前記回転ディ
スクと前記ブラケットとの間に設けた基板と、前記基板
に設けた演算回路およびチェック端子とを備え、前記チ
ェック端子に接触子を接触させ、演算回路の電気量を検
出して電気的調整を行うエンコーダの初期調整方法にお
いて、前記基板の外径を前記回転ディスクの外径とほぼ
同じか、または小さく形成し、前記接触子を前記チェッ
ク端子を挟み得るクリップ状に形成し、前記チェック端
子の両側の基板外周に前記接触子を位置決めする突起部
を設け、前記接触子に設けたガイド部を前記突起部の間
に嵌合させると共に、前記接触子を前記基板の外周側か
ら前記チェック端子に接触させる方法である。また、前
記接触子によって電気量を検出して電気的調整を行った
後、前記突起部を切断する方法である。
と、前記回転ディスクを固定するボスと、前記ボスを軸
受を介して支持するブラケットと、前記回転ディスクの
両側に設けた発光素子および受光素子と、前記回転ディ
スクと前記ブラケットとの間に設けた基板と、前記基板
に設けた演算回路およびチェック端子とを備え、前記チ
ェック端子に接触子を接触させ、演算回路の電気量を検
出して電気的調整を行うエンコーダの初期調整方法にお
いて、前記基板の外径を前記回転ディスクの外径とほぼ
同じか、または小さく形成し、前記接触子を前記チェッ
ク端子を挟み得るクリップ状に形成し、前記チェック端
子の両側の基板外周に前記接触子を位置決めする突起部
を設け、前記接触子に設けたガイド部を前記突起部の間
に嵌合させると共に、前記接触子を前記基板の外周側か
ら前記チェック端子に接触させる方法である。また、前
記接触子によって電気量を検出して電気的調整を行った
後、前記突起部を切断する方法である。
【0005】
【作用】基板の外径を回転ディスクの外径と同じかある
いは小さくし、チェック端子を挟む両側の基板外周に位
置決め用の突起部を設け、接触子のガイド部を突起部に
よって位置決めして、基板の外周からチェック端子をク
リップによって挟むようにして接触子をチェック端子に
接触させる。この状態で演算回路の電気量を検出し、電
気的調整を行う。したがって、基板の外周側から接触子
をチェック端子に接触させ、電気的調整を行った後、突
起部を切断するので、基板の外径を回転ディスクの外径
より大きくする必要がなくなる。
いは小さくし、チェック端子を挟む両側の基板外周に位
置決め用の突起部を設け、接触子のガイド部を突起部に
よって位置決めして、基板の外周からチェック端子をク
リップによって挟むようにして接触子をチェック端子に
接触させる。この状態で演算回路の電気量を検出し、電
気的調整を行う。したがって、基板の外周側から接触子
をチェック端子に接触させ、電気的調整を行った後、突
起部を切断するので、基板の外径を回転ディスクの外径
より大きくする必要がなくなる。
【0006】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図1は本発明の実施例を示す側断面図で、回転ディスク
1の一方側に空隙を介して発光素子2を設け、他方側に
空隙を介して受光素子3を設け、回転ディスク1を固定
したボス12は軸受13を介してブラケット14に支持
されている。発光素子2および受光素子3は回転ディス
ク1に対して平行に配置された基板4に実装し、基板4
はブラケット14に固定している。基板4には回転量を
演算する演算回路の配線および演算回路の複数個のチェ
ック端子41をプリント配線により設けてある。以上は
従来例とほぼ同じ構成である。従来と異なるのは、図2
(a)に示すように、基板4の外径が回転ディスク1の
外径とほぼ同じか、小さくしてあり、チェック端子41
を設けた外周の両側には、接触子5の位置決め用突起部
42を設け、突起部42の根元には切欠き部43を設け
てある。検査装置の接触子5は基板4を挟んで複数個の
チェック端子41にそれぞれ弾性を持って接触するよう
に、複数個のクリップ51を板状のガイド部52に固定
して構成してある。ガイド部52は両側の突起部42の
間に嵌合するようにしてある。ロータリエンコーダの組
立後の初期調整を行う場合、接触子5のクリップ51を
開いて基板4の外周を挟み、図2(b)に示すように、
ガイド部52を突起部42の間に摺動させて嵌合し、ク
リップ51を閉じてチェック端子41に接触させる。こ
の状態で検査装置により演算回路の電気量を検出し、電
気的調整を行う。電気的調整を行った後、クリップ51
を開いてガイド部52を両側の突起部42の間から引き
抜いて接触子5を基板4から外し、切欠き部43をニッ
パ等により切断して、不要になった突起部42を基板4
から切り離す。
図1は本発明の実施例を示す側断面図で、回転ディスク
1の一方側に空隙を介して発光素子2を設け、他方側に
空隙を介して受光素子3を設け、回転ディスク1を固定
したボス12は軸受13を介してブラケット14に支持
されている。発光素子2および受光素子3は回転ディス
ク1に対して平行に配置された基板4に実装し、基板4
はブラケット14に固定している。基板4には回転量を
演算する演算回路の配線および演算回路の複数個のチェ
ック端子41をプリント配線により設けてある。以上は
従来例とほぼ同じ構成である。従来と異なるのは、図2
(a)に示すように、基板4の外径が回転ディスク1の
外径とほぼ同じか、小さくしてあり、チェック端子41
を設けた外周の両側には、接触子5の位置決め用突起部
42を設け、突起部42の根元には切欠き部43を設け
てある。検査装置の接触子5は基板4を挟んで複数個の
チェック端子41にそれぞれ弾性を持って接触するよう
に、複数個のクリップ51を板状のガイド部52に固定
して構成してある。ガイド部52は両側の突起部42の
間に嵌合するようにしてある。ロータリエンコーダの組
立後の初期調整を行う場合、接触子5のクリップ51を
開いて基板4の外周を挟み、図2(b)に示すように、
ガイド部52を突起部42の間に摺動させて嵌合し、ク
リップ51を閉じてチェック端子41に接触させる。こ
の状態で検査装置により演算回路の電気量を検出し、電
気的調整を行う。電気的調整を行った後、クリップ51
を開いてガイド部52を両側の突起部42の間から引き
抜いて接触子5を基板4から外し、切欠き部43をニッ
パ等により切断して、不要になった突起部42を基板4
から切り離す。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、基
板の外周からチェック端子を接触子のクリップによって
挟むようにしてチェック端子に接触させるので、基板の
外径は回転ディスクの外径より大きくする必要がなく、
さらに、位置決め用の突起部を調整後に切断するので、
小形でコストの安いロータリエンコーダを提供できる効
果がある。
板の外周からチェック端子を接触子のクリップによって
挟むようにしてチェック端子に接触させるので、基板の
外径は回転ディスクの外径より大きくする必要がなく、
さらに、位置決め用の突起部を調整後に切断するので、
小形でコストの安いロータリエンコーダを提供できる効
果がある。
【図1】本発明の実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明の動作を説明する要部斜視図である。
【図3】従来例を示す側断面図である。
1 回転ディスク 2 発光素子 3 受光素子 4 基板 41チェック端子 42 突起部 5 接触子 51 クリップ 52 ガイド部
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ディスクと、前記回転ディスクを固
定するボスと、前記ボスを軸受を介して支持するブラケ
ットと、前記回転ディスクの両側に設けた発光素子およ
び受光素子と、前記回転ディスクと前記ブラケットとの
間に設けた基板と、前記基板に設けた演算回路およびチ
ェック端子とを備え、前記チェック端子に接触子を接触
させ、演算回路の電気量を検出して電気的調整を行うエ
ンコーダの初期調整方法において、前記基板の外径を前
記回転ディスクの外径とほぼ同じか、または小さく形成
し、前記接触子を前記チェック端子を挟み得るクリップ
状に形成し、前記チェック端子の両側の基板外周に前記
接触子を位置決めする突起部を設け、前記接触子に設け
たガイド部を前記突起部の間に嵌合させると共に、前記
接触子を前記基板の外周側から前記チェック端子に接触
させることを特徴とするロータリエンコーダの初期調整
方法。 - 【請求項2】 前記接触子によって電気量を検出して電
気的調整を行った後、前記突起部を切断する請求項1記
載のロータリエンコーダの初期調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25412192A JP3201434B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ロータリエンコーダの初期調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25412192A JP3201434B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ロータリエンコーダの初期調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674785A JPH0674785A (ja) | 1994-03-18 |
| JP3201434B2 true JP3201434B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=17260520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25412192A Expired - Fee Related JP3201434B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ロータリエンコーダの初期調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201434B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP25412192A patent/JP3201434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674785A (ja) | 1994-03-18 |
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