JP3202336B2 - Isdnを用いた通信方法及びその装置 - Google Patents

Isdnを用いた通信方法及びその装置

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JP3202336B2
JP3202336B2 JP17883092A JP17883092A JP3202336B2 JP 3202336 B2 JP3202336 B2 JP 3202336B2 JP 17883092 A JP17883092 A JP 17883092A JP 17883092 A JP17883092 A JP 17883092A JP 3202336 B2 JP3202336 B2 JP 3202336B2
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俊光 佐々木
博昭 橋本
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株式会社日立テレコムテクノロジー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN(サービス総
合デジタル通信網)を用いた通信方法及びその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、特開平2−7752
号公報「ISDN用複合端末装置」に開示されている。
従来の技術を図23を参照して説明する。
【0003】ISDN101は、ISDN複合端末10
2及びISDN複合端末103間の情報の授受を行う交
換網である。ISDN複合端末103において、レイヤ
ー1インターフェース131は、端末と交換網とを接続
するための電気的・物理的条件のマッチングをとる。す
なわち、開放型システム相互間接続(OSI)の7レイ
ヤの物理層における接続条件を整える。Bch同期デー
タ発生部137は、B1チャネルとB2チャネルのデー
タ列の同期をとるために送信するBチャネル同期データ
を発生する。Bch送信部133は、Bチャネルデータ
及びBch同期データ発生部から得られるBチャネル同
期データをレイヤー1インターフェース131を介して
相手方通信端末に送信する。Bchデータ受信部134
は、複合端末102より送信されたBチャネルデータを
レイヤー1インターフェース131を介して受信する。
同期アルゴリズム記憶部138は、B1及びB2チャネ
ルのデータ列同期をとるよう、データ列を修正するため
の同期アルゴリズムを記憶する。
【0004】次に、上記従来の構成の動作について説明
する。まず、ISDN複合端末102のBchデータ送
信部(図示せず)より,ISDN101を介して送信デ
ータ列が送られてくる。ISDN複合端末103は、レ
イヤー1インターフェース131を介して受信したデー
タ列の順番を調べ、次のB1チャネルとB2チャネルの
データ列の同期をとるためのデータ列修正を行う。具体
的には、Bchデータ同期部135で受信したB2チャ
ネルの各データを、nデータ分だけ遅延させることによ
り修正データが得られるのである。このデータ列修正を
行うために、同期アルゴリズム記憶部138に同期アル
ゴリズムを記憶しておき、Bchデータ同期部135
で、この同期アルゴルズムを用いて後に続くB1チャネ
ルとB2チャネルのデータ列の同期をとる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、同期アルゴリズム及びISDNにおけ
るデータエラーによる同期処理の誤りについて、明確に
されておらず問題があった。
【0006】また、ISDNにおける一時的な障害の発
生についても、何ら考慮されていないという問題があっ
た。
【0007】本発明の第1の目的は、最適な同期アルゴ
リズム及び誤同期の場合の確認方法の通信方式及びその
装置を提供することにある。
【0008】本発明の第2の目的は、ISDNにおける
一時的な障害の発生の検出を行う通信方式及びその装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るISDNを
用いた通信方法は、上記目的を達成するために、呼設定
の際に所定データを複数のチャネルに同時に送出し、前
記所定データを受信する側では、最後に前記所定データ
を受信するチャネルが前記所定データを受信するまで、
他のチャネルが受信した前記所定データを蓄積し、全チ
ャネルで前記所定データを受信したとき、それら全チャ
ネルのデータを所定の順序に並び替えるように設定し、
全チャネルの同期を確立するISDNを用いた通信方法
において、前記全チャネルの同期確立後に同期確認デー
タを前記複数のチャネルに送信し、前記同期確認データ
を受信する側において、受信した前記同期確認データと
予め定められたデータパターンとを照合することによ
り、同期確立が正確に行われたか否かを判定することを
特徴とする。
【0010】
【0011】本発明に係るISDNを用いた通信装置
は、上記目的を達成するために、所定データを複数のチ
ャネルに同時に送出する手段と、最後に前記所定データ
を受信するチャネルが前記所定データを受信するまで、
他のチャネルが受信した前記所定データを蓄積する手段
と、全チャネルで前記所定データを受信したとき、それ
ら全チャネルで受信した前記所定データを所定の順序に
並び替える手段とを設け、全チャネルの同期を確立する
ISDNを用いた通信装置において、前記全チャネルの
同期確立後に同期確認データを送出する同期確認データ
送出手段と、前記同期確認データを受信する同期確認デ
ータ受信手段と、前記同期確認データ受信手段が受信し
た前記同期確認データが予め定められたデータパターン
と一致したかで同期確立が正常に行われたか否かを判定
する同期確立判定手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】呼設定のシーケンス時に、複数のチャネルの同
期を確立するシーケンスを付加し、この同期確立シーケ
ンスにおいて送信側からの同期パターンを受信したと
き、その受信タイミングを検出し、同期パターンの受信
が最も遅いチャネルの受信終了まで他のチャネルのデー
タを蓄積し、全てのチャネルの受信が終了した後、全チ
ャネルのデータを1つのチャネルのデータに合成して出
力する。
【0013】これによって、呼設定のシーケンスにおい
て複数チャネルの各々の遅延(時間)差を吸収し、複数
チャネルの同期を確立することができ、複数のチャネル
のデータを合成して通信を行うことが可能となる。
【0014】さらに、同期を確立するシーケンスを行っ
た後、データ通信に移行する前に同期確認シーケンスを
付加し、この同期確認シーケンスにおいて、送信側から
同期確認データを受信したとき、あらかじめ定められた
データパターンと照合し、一致していれば送信側に同じ
同期確認データを送信して、送信側において同様の確認
を行う。送信側において一致していれば再び受信側に同
期確認データを送信して、互いに同期確立が正確に行わ
れたことが確認できる。同期確認データが不一致の場合
には、相手側に不一致であることを示すデータを送信し
て、再度、同期確立シーケンスに戻る。
【0015】また、同期を確立するシーケンスを行った
後、障害検出を行う場合、着信側にコマンドを送出し
て、着信データをそのまま折り返し送出する内部ループ
を形成させ、発信側からテストデータを送出する。発信
側は、着信側で折り返し送出されたそのテストデータを
受信して、データの配列をチェックすることにより、I
SDNの一時的な障害発生を検出することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0017】図1は、ISDN基本インターフェースの
送受信伝送路として、B1チャネル及びB2チャネルを
同時に使用し、128kbpsの通信速度によって画像
情報を複数の分割データに分割して転送を行うシステム
の構成を示す図である。図1において、201は一方の
ISDN端末装置(以下、単に端末と称する)であり、
202は他方の端末である。端末201において、1は
画像情報を供給するビデオカメラ、12は端末202か
らの画像情報を表示するビデオモニタ、2はビデオカメ
ラ1から得られる画像情報を符号化すると共に、端末2
02からの画像情報を複合化する画像コーディック装
置、3は画像コーディック装置によって発信起動され、
画像情報を分割して分割データを相手側端末に送出する
分割送信手段と、相手側端末から送出される分割データ
を受信する分割受信手段とを含み、出力信号線4及び入
力信号線11を経由し、B1チャネル及びB2チャネル
をISDNを介して相手側に接続するためのターミナル
アダプタである。13は端末201と202とを接続す
るISDNである。端末202において、6は入力信号
線5及び出力信号線10を経由し、分割送信手段及び分
割受信手段を含み、B1チャネル及びB2チャネルをI
SDN13を介して相手側に接続するためのターミナル
アダプタ、7はISDN13を介して端末201からの
画像情報を複合化すると共に、端末201に送信する画
像情報を符号化する画像コーディック装置、9は画像情
報を供給するビデオカメラ、8は端末201からの画像
情報を表示するビデオモニタである。
【0018】次に、図1に示す構成の通信動作につい
て、例えば端末201を発信側とし、端末202を着信
側として説明する。
【0019】図2は、呼設定後の呼接続手順である同期
シーケンスを示すものである。この同期シーケンスに
は、同期確立シーケンスと同期確認シーケンスの2つの
シーケンスとがある。まず、発信側のターミナルアダプ
タ3によって実行される同期確立シーケンス処理及び同
期確認シーケンス処理について、図3ないし図5に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0020】図3及び図4に示す発信側同期確立シーケ
ンス処理において、ターミナルアダプタ3は発信接続完
了後、同期シーケンスの完了監視のためのオーバーオー
ルタイマーを起動し(ステップS1)、全てのデータビ
ットが“0”の同期パターン1をB1チャネルへ送出す
る(ステップS2)。その後B1チャネルでの同期パタ
ーン1の受信待ちをし(ステップS3)、受信したなら
ば同期パターン1をB2チャネルへ送出する(ステップ
S4)。その後B2チャネルでの同期パターン1の受信
待ちをし(ステップS5)、受信したならば、全てのデ
ータビットが“1”の同期パターン2をB1チャネル及
びB2チャネルへ送出する(ステップS6)。その後B
1チャネル及びB2チャネルでの同期パターン2の受信
待ちをし(ステップS7及びステップS8)、受信した
ならば、全てのデータビットが“0”の同期パターン3
をB1チャネル及びB2チャネルへ送出する(ステップ
S9)。すなわち、データビットが全て“1”の同期パ
ターン2を、データビットが全て“0”の同期パターン
1及び3の間に送出することにより、受信する側におい
て、同期パターン1,2,3を明確に区別することがで
きる。その後B1チャネル及びB2チャネルでの同期パ
ターン3の受信待ちをし(ステップS10)、受信した
ならば同期確立シーケンス処理を終了し、同期確認シー
ケンスへ移行する(ステップS11)。
【0021】なお、ステップS12ないしステップS1
6において、同期パターン1,2,3の受信待ちで、オ
ーバーオールタイムアウトが発生した場合には呼切断処
理を行う(ステップS17)。
【0022】図5に示す発信側同期確認シーケンス処理
において、ターミナルアダプタ3は図9に示すような8
バイトの同期確認データを送出し(ステップS18)、
受信待ちタイマーを起動する(ステップS19)。つい
でタイムアウトかどうかを監視し(ステップS20)、
タイムアウトでなければ図11に示すような8バイト全
てが“55”である同期失敗通知を受信したかどうかを
判別する(ステップS21)。同期失敗通知を受信して
いない場合は、ステップS18で送出した同期確認デー
タと不一致のデータを受信したかどうかを判別する(ス
テップS22)。不一致データを受信していない場合に
は、一致した同期確認データを受信待ちし(ステップS
23)、受信するまでステップS20ないしステップS
23の各ステップを実行する。受信した場合は同期確認
データを送出する(ステップS24)。ついで、画像コ
ーディック2に対して通信可能表示信号を送出して(ス
テップS25)、その後通信処理のルーチンに移行する
(ステップS26)。
【0023】ステップS21において、図11に示す同
期失敗通知を受信した場合、あるいは、ステップS22
において例えば図10に示すようなエラーを含むデータ
を受信した場合は、再び同期確立シーケンス処理へ移行
する(ステップS27)。また、ステップS20におい
てタイムアウトが発生した場合は、呼切断処理を行う
(ステップS28)。
【0024】次に、着信側のターミナルアダプタ6によ
って実行される同期確立シーケンス処理及び同期確認シ
ーケンス処理について、図6ないし図8に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0025】図6及び図7に示す着信側同期確立シーケ
ンス処理において、ターミナルアダプタ6は着信接続完
了後、同期シーケンス完了監視のためのオーバーオール
タイマーを起動し(ステップS29)、B1チャネルま
たはB2チャネルで同期パターン1の受信待ちをする
(ステップS30またはステップS31)。ステップS
30において、B1チャネルで同期パターン1を受信し
た場合は、同期パターン1をB1チャネルへ送出し(ス
テップS32)、B2チャネルで同期パターン1を受信
したかどうかを判別し(ステップS33)、受信した場
合は同期パターン1をB2チャネルへ送出する(ステッ
プS34)。一方、ステップS31において、B2チャ
ネルで同期パターン1を受信した場合は、同期パターン
1をB2チャネルへ送出し(ステップS35)、B1チ
ャネルで同期パターン1を受信したかどうかを判別し
(ステップS36)、受信した場合は同期パターン1を
B1チャネルへ送出する(ステップS37)。
【0026】その後、B1チャネルで同期パターン2を
受信したかどうかを判別し(ステップS38)、受信し
た場合はB2チャネルで同期パターン2を受信したかど
うかを判別し(ステップS39)、受信した場合は同期
パターン2をB1チャネル及びB2チャネルへ送出する
(ステップS40)。その後、相手受信保証タイマーを
起動し(ステップS41)、受信保証タイマーがタイム
アウトしたことを判別すると(ステップS42)、同期
パターン3をB1チャネル及びB2チャネルへ送出する
(ステップS43)。この相手受信保証タイマーとは、
着信側から送出した同期パターン2を発信側で確実に受
信するまでの時間に設定したタイマーである。その後、
B1チャネル及びB2チャネルで同期パターン3を受信
したかどうかを判別し(ステップS44)、着信側同期
確認シーケンス処理へ移行する(ステップS45)。
【0027】なお、ステップS46ないしステップS5
1において、受信待ちタイマーのタイムアウトが発生し
た場合には、呼切断処理へ移行する(ステップS5
2)。
【0028】図8に示す着信側同期確認シーケンス処理
において、ターミナルアダプタ6は受信待ちタイマーを
起動し(ステップS53)、タイムアウトかどうか判別
し(ステップS54)、タイムアウトでなければ、図9
に示すような、あらかじめ定められたデータパターンと
不一致の同期確認データを受信したかどうかを判別し
(ステップS55)、不一致データを受信していない場
合には、一致した同期確認データを受信待ちし(ステッ
プS56)、受信するまでステップS54ないしステッ
プS56の各ステップを実行する。受信した場合は図9
に示す同期確認データを送出する(ステップS57)。
その後、受信待ちタイマーを起動し(ステップS5
8)、タイムアウトかどうか判別し(ステップS5
9)、タイムアウトでなければ、図11に示すような同
期失敗通知を受信したかどうかを判定し(ステップS6
0)、同期失敗通知を受信していない場合は、同期確認
データを受信待ちし(ステップS61)、受信するまで
ステップS59ないしステップS61の各ステップを実
行する。受信した場合は画像コーディック装置7に対し
て通信可能表示信号を送出して(ステップS62)、通
信処理ルーチンへ移行する(ステップS63)。
【0029】ステップS55において、不一致の同期確
認データを受信した場合には、同期失敗通知を送出し
(ステップS64)、同期確立シーケンス処理へ移行す
る(ステップS65)。また、ステップS60におい
て、同期失敗通知を受信した場合も同期確立シーケンス
処理へ移行する(ステップS66)。なお、ステップS
54及びステップ59において、タイムアウトが発生し
た場合には呼切断処理へ移行する(ステップS67及び
ステップS68)。
【0030】次に、ターミナルアダプタの動作について
図12に示すブロック図に基づいて説明する。なお、図
12で円内に示す同一の符号は、同一の信号線を示して
いる。
【0031】まず、発着信の呼接続方法について説明す
る。発信は画像コーディック装置より信号線401を介
して制御回路445に起動がかかり、着信はISDNイ
ンターフェース回路403から信号線443を介して制
御回路445に起動がかる。
【0032】制御回路445は、信号線443を経て、
ISDNインターフェース回路403より信号線40
4,422を介し、Dチャネルを用いてISDN13と
発着信接続を行う。発着信接続完了後、ターミナルアダ
プタは同期確立シーケンス処理を実行する。制御回路4
45は信号線411を介し同期パターン送出回路402
を起動し、信号線442の論理レベルをB1チャネル
へ、信号線444の論理レベルをB2チャネルへ送出す
るよう指示する。一方、ISDNインターフェース回路
403からは、信号線424を介して、図13に示すよ
うなB1チャネル、B2チャネル送出タイミング信号を
送出する。同期パターン送出回路402は、この送出タ
イミング信号を検出して、信号線444、442の論理
レベルを、信号線430、切替回路406、信号線40
7、ISDN13を介し、相手側のターミナルアダプタ
に送出する。すなわちこの状態では、切替回路406に
おいて、信号線407は信号線430に接続されてい
る。
【0033】制御回路445は、B1チャネルへ同期パ
ターン1を送出する場合には、信号線444を論理レベ
ル“0”とし、信号線442を論理レベル“1”とす
る。また、B2チャネルへ同期パターン1を送出する場
合には、信号線444を論理レベル“1”とし、信号線
442を論理レベル“0”とする。続いて同期パターン
送出回路402は、図13に示すB1チャネル8ビッ
ト、B2チャネル8ビットのデータビットを全て“0”
として、信号線430、切替回路406、信号線40
7、ISDN13を介し、相手側のターミナルアダプタ
に送出する。B1チャネル及びB2チャネルに同期パタ
ーン2を送出する場合には、信号線444、442を双
方とも論理レベル“1”にする。続いて同期パターン送
出回路402は、図13に示すB1チャネル8ビット、
B2チャネル8ビットのデータビットを全て“1”とし
て、同期パターン1と同様の経路で相手側のターミナル
アダプタに送出する。B1チャネル及びB2チャネルに
同期パターン3を送出する場合には、信号線447を介
して同期パターン送出回路402に起動をかける。同期
パターン送出回路402は、図13に示すB1チャネル
8ビット、B2チャネル8ビットのデータビットを全て
“0”として、同期パターン1、2と同様の経路で相手
側のターミナルアダプタに送出する。
【0034】同期パターン送出回路402は、同期パタ
ーン3を送出後、信号線420を介して切替回路406
に切替指示を与える。切替回路406は、切替指示によ
り信号線407の接続を信号線430から信号線434
に切替える。すなわち、信号線407には切替回路41
3からの信号が供給されることになる。
【0035】次に、同期パターン1及び2の検出方法に
ついて説明する。相手側ターミナルアダプタから送出さ
れる同期パターン1及び2は、ISDN13、信号線4
22、ISDNインターフェース回路403及び信号線
408を介し、制御回路445、B1チャネル同期パタ
ーン3検出回路414及びB2チャネル同期パターン3
検出回路415に入力される。制御回路445は、信号
線424から得られる送出タイミング信号により、信号
線408から同期パターン1及び2を検出する。B1チ
ャネル同期パターン3検出回路414及びB2チャネル
同期パターン3検出回路415は、信号線447を介し
て制御回路445から与えられる起動信号により受信起
動し、同期パターン3を受信した場合、信号線439及
び440を介してデータ蓄積入出力制御回路416に通
知する。データ蓄積入出力制御回路416は、B1チャ
ネル同期パターン3検出回路414とB2チャネル同期
パターン3検出回路415の双方から同期パターン3検
出通知を受信すると、信号線410を介して制御回路4
45に通知する。こうして同期確立シーケンス処理を終
了する。
【0036】同期確立シーケンス処理の終了後、同期確
認データ及びその後の通信処理ルーチンにおける画像デ
ータは、B1チャネル及びB2チャネルの2つのチャネ
ルデータに分割されて送出され、受信後に1つのチャネ
ルデータに合成されることになる。発信側のターミナル
アダプタから送出される時点では、2つのチャネルデー
タは所定の順序であっても、ISDN13における遅延
量が互いに異なる場合が多い。その場合には、受信側の
ターミナルアダプタにおいて受信遅延差が生じてしま
い、正常な合成チャネルデータを得ることができなくな
る。そこで、本実施例においては、B1チャネルデータ
とB2チャネルデータの受信遅延差を吸収し、データの
同期を確立する方法をもちいている。以下、この方法に
ついて説明する。
【0037】図14は、B1チャネルデータとB2チャ
ネルデータに受信遅延差がない場合を示している。デー
タ蓄積入出力制御回路416は、制御回路445から信
号線405を介して、相手側すなわち発信側ターミナル
アダプタのB1チャネルが、こちら側すなわち受信側タ
ーミナルアダプタのどちらのBチャネルと接続されてい
るかを指示される。発信側ターミナルアダプタは、同期
パターン3の送出後に同期確認データの先頭を送出す
る。データ蓄積入出力制御回路416は、B1チャネル
同期パターン3検出回路414から信号線439を介し
て同期パターン3の検出信号が与えられ、その次の周期
には、B2チャネル同期パターン3検出回路415か
ら、信号線440を介して同期パターン3の検出信号が
与えられる。従って、データ蓄積入出力制御回路416
は、B1チャネルデータとB2チャネルデータに受信遅
延差がないことを検知することができる。この場合に
は、Bチャネルデータ蓄積回路412を起動することな
く、2つのチャネルの同期パターン3の受信終了時よ
り、論理レベル“0”の信号が信号線428を介して、
データ蓄積入出力制御回路416より切替回路417に
与えられる。その結果、切替回路417において、出力
の信号線427は入力の信号線408に接続される。よ
って信号線427には、図14に示すような合成したチ
ャネルデータD1,D2,D3,……が得られる。
【0038】図15は、B2チャネルデータがB1チャ
ネルデータに対して遅れて受信された場合を示してい
る。この場合、データ蓄積入出力制御回路416は、B
1チャネル同期パターン3検出回路414から同期パタ
ーン3の検出信号が与えられ、その次の周期には、B2
チャネル同期パターン3検出回路415からは同期パタ
ーン3の検出信号が与えられない。従って、データ蓄積
入出力制御回路416は、B2チャネルデータがB1チ
ャネルデータに対して遅れていることを検知することが
できる。そして、信号線418を介して論理レベル
“1”を、Bチャネルデータ蓄積回路412に与えるこ
とにより、B1チャネルの同期パターン3受信後のデー
タD1,D3,……を蓄積する。その後、B2チャネル
同期パターン3検出回路415から、信号線440を介
して同期パターン3の検出信号が与えられると、信号線
409を介して論理レベル“1”をBチャネルデータ蓄
積回路412に与えることにより、蓄積されているB1
チャネルデータを信号線429に順次出力する。信号線
428の論理レベルは、Bチャネルデータ蓄積回路41
2からB1チャネルデータを出力する時には“1”とな
り、切替回路417の出力の信号線427は入力の信号
線429に接続される。一方、信号線408にB2チャ
ネルデータD2,D4,……を受信した時には“0”と
なり、切替回路417の出力の信号線427は入力の信
号線408に接続される。このように、切替回路417
は、信号線428を介して与えられる論理レベルに応じ
て、接続を切り替えつつ信号線427に図15に示す合
成したチャネルデータD1,D2,D3,……を出力す
る。
【0039】図16は、B1チャネルデータがB2チャ
ネルデータに対して遅れて受信された場合を示してい
る。この場合、データ蓄積入出力制御回路416は、B
2チャネル同期パターン3検出回路415から同期パタ
ーン3の検出信号が与えられ、その次の周期には、B1
チャネル同期パターン3検出回路414からは同期パタ
ーン3の検出信号が与えられない。従って、データ蓄積
入出力制御回路416は、B1チャネルデータがB2チ
ャネルデータに対して遅れていることを検知することが
できる。そして信号線418を介して論理レベル“1”
を、Bチャネルデータ蓄積回路412に与えることによ
り、B2チャネルの同期パターン3受信後のデータD
2,D4,……を蓄積する。その後、B1チャネル同期
パターン3検出回路414から、信号線439を介して
同期パターン3の検出信号が与えられると、信号線41
8を介して論理レベル“1”をBチャネルデータ蓄積回
路412に与えることにより蓄積されている。信号線4
28の論理レベルは、Bチャネルデータ蓄積回路412
からB2チャネルデータを出力する時には“1”とな
り、切替回路417の出力の信号線427は入力の信号
線429に接続される。一方、信号線408にB1チャ
ネルデータD1,D3,……を受信した時には“0”と
なり、切替回路417の出力の信号線427は入力の信
号線408に接続される。このように、切替回路417
は、信号線428を介して与えられる論理レベルに応じ
て、接続を切り替えつつ信号線427に図16に示す合
成したチャネルデータD1,D2,D3,……を出力す
る。
【0040】次に、同期確認シーケンスの動作について
説明する。制御回路445は、データ蓄積入出力回路4
16から信号線410を介し、同期パターン3の検出を
認識して、同期確認データ送出回路423に信号線43
8を介し、図9に示す同期確認データまたは、図11に
示す同期失敗通知を出力する。同期確認データ送出回路
423は、信号線433、切替回路413、信号線43
4、切替回路406、信号線407、ISDNインター
フェース回路403及び信号線404を介して、ISD
N13を経た後、相手側ターミナルアダプタに同期確認
データまたは同期失敗通知を送出する。相手側ターミナ
ルアダプタからの同期確認データ、同期失敗通知は、信
号線422、ISDNインターフェース回路403、信
号線408を介し、Bチャネルデータ蓄積回路412に
おいてデータの同期化がなされる。同期化された受信デ
ータは、切替回路417、信号線427、切替回路43
1及び信号線436を介し、同期確認データ受信回路4
32に入力され、信号線446を介して制御回路445
に送出される。制御回路445は、受信データにより同
期確認データ、同期確認データ不一致または同期失敗通
知を識別する。
【0041】同期確認シーケンス完了後、制御回路44
5は信号線419を介し、切替回路413において信号
線434と信号線421とを接続し、切替回路431に
おいて信号線427と信号線437とを接続する切替信
号を与える。また、画像コーディック装置425に通信
可能表示の信号を送出する。その結果、画像コーディッ
ク装置425から出力される画像データは、信号線42
1、切替回路413、信号線434、切替回路406、
信号線407、ISDNインターフェース回路403、
信号線404及びISDN13を介して、相手側ターミ
ナルアダプタに送出される。また、相手側ターミナルア
ダプタから送出された画像データは、信号線422、I
SDNインターフェース回路403、信号線408、B
チャネルデータ蓄積回路412、信号線429、切替回
路417、信号線427、切替回路431及び信号線4
37を介して、画像コーディック装置425に供給され
る。このように、B1チャネルとB2チャネルの両チャ
ネルを用い、さらに、最適なアルゴリズムによって2つ
のチャネルデータの同期化を実現することにより、それ
ぞれのチャネルの伝送速度である64kbpsに対し
て、実質的にその2倍の128kbpsの伝送速度で、
画像コーディック装置間の通信が可能となる。
【0042】次に、B1チャネルとB2チャネルとの同
期が確実にとれているかを確認(テスト)する方式につ
いての実施例を説明する。
【0043】図17は、ISDN基本インターフェース
の送受信路として、B1チャネル及びB2チャネルを同
時に使用し、128Kbpsの通信速度によってデータ
を分割して転送するシステムの他の構成を示す図であ
る。図17において、図1と異なるところを説明する
と、一方の側のターミナルアダプタ3には、ISDN端
末装置であるデータ通信端末14が接続されており、他
方の側のターミナルアダプタにも同様にデータ通信端末
15が接続されている。そして、この構成によって、1
28Kbps(64Kbps+64Kbps)の通信速
度でデータの通信を成している。
【0044】次に、図17に示す構成による第2の実施
例の通信動作について、例えば端末201を発信側と
し、端末202を着信側として説明する。
【0045】図18は、呼設定後の第2の実施例の呼接
続手順である同期シーケンスを示すものである。この同
期シーケンスには、同期確立シーケンスと同期確認シー
ケンスとの2つのシーケンスがある。まず、発信側のタ
ーミナルアダプタ3によって実行される同期シーケンス
を説明する。なお、同期確立シーケンスは、図3及び図
4に示すフローチャートと同様であり、前記しているの
で説明は省略する。
【0046】図19は、図18に示す同期シーケンスに
よる、発信側ターミナルアダプタ3の同期確認シーケン
ス処理を示すフローチャートである。以下、図18に基
づきターミナルアダプタ3の発信側同期確認シーケンス
処理を説明する。
【0047】図19に示す発信側同期確認シーケンス処
理において、ターミナルアダプタ3は図9に示すような
8バイトの同期確認データを送出し(ステップS10
1)、受信待ちタイマーを起動する(ステップS10
2)。ついでタイムアウトかどうかを監視し(ステップ
S103)、タイムアウトでなければ図11に示すよう
な8バイト全てが“55”である同期失敗通知を受信し
たかどうかを判別する(ステップS104)。同期失敗
通知を受信していない場合は、ステップS101で送出
した同期確認データと不一致のデータを受信したかどう
かを判別する(ステップS105)。不一致データを受
信していない場合には、一致した同期確認データを受信
待ちし(ステップS106)、受信するまでステップS
103ないしステップS106の各ステップを実行す
る。受信した場合、障害検出を行なうかどうかを判別す
る(ステップS107)。障害検出を行なわない場合は
同期確認データを送出する(ステップS108)。つい
で、データ通信端末に対して通信可能表示信号を送出し
て(ステップS109)、その後通信処理のルーチンに
移行する(ステップS110)。
【0048】一方、ステップS107において障害検出
を行なうと判別した場合には、同期確認データ及びルー
プ作成コマンドを送出し(ステップS111)、ループ
要求確認信号を受信するまでステップS103乃至ステ
ップS107並びにステップS111及びステップS1
12を実行する。受信した場合は、データ通信端末14
に通信可能表示信号を送出し(ステップS113)、そ
の後テスト処理のルーチンに移行する(ステップS11
4)。
【0049】ステップS104において、図11に示す
同期失敗通知を受信した場合、あるいは、ステップS1
05において例えば図10に示すようなエラーを含むデ
ータを受信した場合は、再び同期確立シーケンス処理へ
移行する(ステップS116)。また、ステップS10
3においてタイムアウトが発生した場合は、呼切断処理
を行う(ステップS115)。
【0050】次に、着信側のターミナルアダプタ6によ
って実行される同期シーケンスを説明する。なお、同期
確立シーケンスは、図6及び図7に示すフローチャート
と同様であり、前記しているので説明は省略する。
【0051】図20は、図18に示す同期シーケンスに
よる、着信側ターミナルアダプタ6の同期確認シーケン
ス処理を示すフローチャートである。以下、図20に基
づきターミナルアダプタ6の着信側同期確認シーケンス
処理を説明する。
【0052】図20に示す着信側同期確認シーケンス処
理において、ターミナルアダプタ6は受信待ちタイマー
を起動し(ステップS120)、タイムアウトかどうか
判別し(ステップS121)、タイムアウトでなけれ
ば、図9に示すような、あらかじめ定められたデータパ
ターンと不一致の同期確認データを受信したかどうかを
判別し(ステップS122)、不一致データを受信して
いない場合には、一致した同期確認データを受信待ちし
(ステップS123)、受信するまでステップS121
ないしステップS123の各ステップを実行する。受信
した場合は図9に示す同期確認データを送出する(ステ
ップS124)。その後、受信待ちタイマーを起動し
(ステップS125)、タイムアウトかどうか判別し
(ステップS126)、タイムアウトでなければ、図1
1に示すような同期失敗通知を受信したかどうかを判定
し(ステップS127)、同期失敗通知を受信していな
い場合は、同期確認データを受信待ちし(ステップS1
28)、受信するまでステップS126ないしステップ
S128の各ステップを実行する。受信した場合は、ル
ープ作成コマンドを受信したかを判別する。受信しない
場合は、データ通信端末に対して通信可能表示信号を送
出して(ステップS130)、通信処理ルーチンへ移行
する(ステップS131)。一方、ステップS129に
おいてループ作成コマンドを受信した場合、発信側へル
ープ要求確認信号を送出し(ステップS132)、受信
側回線と送信側回線とを接続してデータ折り返しループ
を形成する(ステップS133)。
【0053】ステップS122において、不一致の同期
確認データを受信した場合には、同期失敗通知を送出し
(ステップS135)、同期確立シーケンス処理へ移行
する(ステップS136)。また、ステップS127に
おいて、同期失敗通知を受信した場合も同期確立シーケ
ンス処理へ移行する(ステップS138)。なお、ステ
ップS121及びステップ126において、タイムアウ
トが発生した場合には呼切断処理へ移行する(ステップ
S134及びステップS137)。
【0054】次に、ターミナルアダプタの動作について
図22に示すブロック図に基づいて説明する。なお、図
22において、図12に示す符号と同一の符号は同じ機
能のブロック及び信号線を示している。なおまた、同期
確立シーケンスの動作は図12に基づいて説明した内容
と同様であるので説明は省略する。
【0055】以下、ターミナルアダプタの同期確認シー
ケンスの動作について説明する。制御回路445は、デ
ータ蓄積入出力回路416から信号線410を介し、同
期パターン3の検出を認識して、同期確認データまたは
同期確認データ及びループ作成コマンド送出回路423
´に信号線438を介し、図9に示す同期確認データま
たは、図11に示す同期失敗通知または図21に示すル
ープ作成コマンドを出力する。同期確認データまたは同
期確認データ及びループ作成コマンド送出回路423´
は、信号線433、切替回路413、信号線434、切
替回路406、信号線407、ISDNインターフェー
ス回路403及び信号線404を介して、ISDN13
を経た後、相手側ターミナルアダプタに同期確認データ
または同期失敗通知またはループ作成コマンドを送出す
る。
【0056】相手側ターミナルアダプタからの同期確認
データ、同期失敗通知またはループ要求確認信号は、信
号線422、ISDNインターフェース回路403、信
号線408を介し、Bチャネルデータ蓄積回路412に
おいてデータの同期化がなされる。同期化された受信デ
ータは、切替回路417、信号線427、切替回路43
1及び信号線436を介し、同期確認データまたは同期
確認データ及びループ作成コマンド受信回路432´に
入力され、信号線446を介して制御回路445に送出
される。制御回路445は、受信データにより同期確認
データまたはループ作成コマンド、同期確認データ不一
致または同期失敗通知を識別する。また、ループ作成コ
マンドを受信した場合、制御回路445は信号線503
を介して切替回路501を制御し、信号線437のデー
タを全て信号線500に折り返すようにする。
【0057】また、ループ作成コマンドを受信しなかっ
た場合、同期確認シーケンス完了後、制御回路445は
信号線419を介し、切替回路413において信号線4
34と信号線421とを接続し、切替回路431におい
て信号線427と信号線437とを接続する切替信号を
与える。また、画像コーディック装置425に通信可能
表示の信号を送出する。その結果、画像コーディック装
置425から出力される画像データは、信号線421、
切替回路413、信号線434、切替回路406、信号
線407、ISDNインターフェース回路403、信号
線404及びISDN13を介して、相手側ターミナル
アダプタに送出される。また、相手側ターミナルアダプ
タから送出された画像データは、信号線422、ISD
Nインターフェース回路403、信号線408、Bチャ
ネルデータ蓄積回路412、信号線429、切替回路4
17、信号線427、切替回路431及び信号線437
を介して、データ通信端末425´に供給される。
【0058】なお、上記第2の実施例においては、着信
側のターミナルアダプタのループ形成後、テストデータ
を送信しテストする手順までしか開示していないが、テ
スト終了後は自動的に通信状態にすることができる。こ
のことは、図2に示すシーケンスの同期確認データの送
受信手順と画像データ送受信手順との間に、図18に示
す同期確認シーケンスを入れることで容易に実施できる
ことは明らかである。したがって、呼設定シーケンス中
にB1チャネルとB2チャネルとの同期が確実にとれて
いるかをチェックする手順を入れることができる。
【0059】またなお、このチェックにおいて正常に同
期がとれていない場合、再度自動的に呼設定を行なうこ
とで、より効率良く、かつ、正確に128Kbpsの通
信路を提供できる。
【0060】さらに、着信側のループ形成の指示を成す
ループ作成コマンドの送出及びその後のテスト手順は、
呼設定時に行なうことに限定されない。即ち、通信路設
定後、データ通信端末を操作(所定の操作)したとき
に、ループ作成コマンドの送出及びその後のテスト手順
を実行するよう制御すれば、通信路が設定されていると
き、何時でもISDNの障害を検出することができる。
【0061】なお、上記第2の実施例においては、発信
側で障害検出を行うようにしたが、着信側で障害検出を
行うことも可能である。この場合、着信側から発信側に
テスト要求信号を送信して、図17及び図18の手順に
よる処理を行っても良く、着信側から同期確認データ及
びループ作成コマンドを送出しても良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、B1チャネルとB2チ
ャネルとの受信データの伝送遅延時間差を吸収する最適
なアルゴリズムによって、2つのチャネルデータの同期
化を実現することで、実質的に128kbpsの伝送速
度で、画像コーディック装置間の通信が可能となる。従
って、基本インターフェースのISDNを有効に活用す
ることができる。
【0063】また、ISDNにおける一時的な障害発生
を検出することができ、B1チャネルとB2チャネルと
の同期を常により良い状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のISDNを用いた第1の実施例の通信
装置の構成図である。
【図2】本発明のISDNを用いた通信方式の同期シー
ケンスの図である。
【図3】発信側同期確立シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図4】発信側同期確立シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図5】発信側同期確認シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図6】着信側同期確立シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図7】着信側同期確立シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図8】着信側同期確認シーケンス処理のフローチャー
トである。
【図9】同期確認データのパターン図である。
【図10】同期確認不一致データのパターン図である。
【図11】同期失敗通知のデータパターン図である。
【図12】図1におけるターミナルアダプタのブロック
図である。
【図13】B1チャネル、B2チャネルのデータタイミ
ングチャートである。
【図14】遅延差のない受信データのタイミングチャー
トである。
【図15】遅延差のある受信データのタイミングチャー
トである。
【図16】遅延差のある受信データのタイミングチャー
トである。
【図17】本発明のISDNを用いた第2の実施例の通
信装置の構成図である。
【図18】本発明のISDNを用いた第2の実施例の通
信方式の同期シーケンスの図である。
【図19】第2の実施例の発信側同期確認シーケンス処
理のフローチャートである。
【図20】第2の実施例の着信側同期確認シーケンス処
理のフローチャートである。
【図21】ループ作成コマンドのパターン図である。
【図22】図17におけるターミナルアダプタのブロッ
ク図である。
【図23】従来のISDNを用いた端末装置のブロック
図である。
【符号の説明】
1,9 ビデオカメラ 2,7 画像コーディック装置 3,6 ターミナルアダプタ 4,5,10,11 加入者線 8,12 ビデオモニタ 101 ISDN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/36 H04N 1/36 B (56)参考文献 特開2000−69000(JP,A) 特開 平2−181530(JP,A) 特開 平2−222334(JP,A) 特開 昭61−169044(JP,A) 特許2968565(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/04 H04L 12/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼設定の際に所定データを複数のチャネ
    ルに同時に送出し、前記所定データを受信する側では、
    最後に前記所定データを受信するチャネルが前記所定デ
    ータを受信するまで、他のチャネルが受信した前記所定
    データを蓄積し、全チャネルで前記所定データを受信し
    たとき、それら全チャネルのデータを所定の順序に並び
    替えるように設定し、全チャネルの同期を確立するIS
    DNを用いた通信方法において、 前記全チャネルの同期確立後に同期確認データを前記複
    数のチャネルに送信し、前記同期確認データを受信する
    側において、受信した前記同期確認データと予め定めら
    れたデータパターンとを照合することにより、同期確立
    が正確に行われたか否かを判定す ることを特徴とするI
    SDNを用いた通信方法。
  2. 【請求項2】 所定データを複数のチャネルに同時に送
    出する手段と、最後に前記所定データを受信するチャネ
    ルが前記所定データを受信するまで、他のチャネルが受
    信した前記所定データを蓄積する手段と、全チャネルで
    前記所定データを受信したとき、それら全チャネルで受
    信した前記所定データを所定の順序に並び替える手段と
    を設け、全チャネルの同期を確立するISDNを用いた
    通信装置において、 前記全チャネルの同期確立後に同期確認データを送出す
    る同期確認データ送出手段と、前記同期確認データを受信する同期確認データ受信手段
    と、 前記同期確認データ受信手段が受信した前記同期確認デ
    ータが予め定められたデータパターンと一致したかで同
    期確立が正常に行われたか否かを判定する同期確立判定
    手段と、 を備えたことを特徴とするISDNを用いた通信装置。
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