JP3207002B2 - カメラの駆動機構 - Google Patents
カメラの駆動機構Info
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- JP3207002B2 JP3207002B2 JP34806392A JP34806392A JP3207002B2 JP 3207002 B2 JP3207002 B2 JP 3207002B2 JP 34806392 A JP34806392 A JP 34806392A JP 34806392 A JP34806392 A JP 34806392A JP 3207002 B2 JP3207002 B2 JP 3207002B2
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- JP
- Japan
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- gear
- driven
- film
- planetary
- camera
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの駆動機構、よ
り詳しくは、遊星歯車機構を用いて単一の駆動源により
複数の被駆動歯車を駆動するカメラの駆動機構に関す
る。
り詳しくは、遊星歯車機構を用いて単一の駆動源により
複数の被駆動歯車を駆動するカメラの駆動機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラのフィルム巻き上げ,巻き戻しお
よび自動焦点調整を1つのモータで行うカメラの駆動機
構は、従来より種々提案されていて、特開平1−287
547号公報にもその一例が開示されている。該公報に
記載の技術手段は、モータの1方向の回転でメカチャー
ジおよび駆動系を選択し、もう一方向の回転でフィルム
の巻き上げおよび巻き戻しを行うものである。
よび自動焦点調整を1つのモータで行うカメラの駆動機
構は、従来より種々提案されていて、特開平1−287
547号公報にもその一例が開示されている。該公報に
記載の技術手段は、モータの1方向の回転でメカチャー
ジおよび駆動系を選択し、もう一方向の回転でフィルム
の巻き上げおよび巻き戻しを行うものである。
【0003】また、特開昭62−299950号公報に
も、このような技術手段の他の一例が開示されていて、
1つのモータでレンズ鏡筒収納から、フィルムの巻き上
げ,巻き戻しの一連の動作を行うようになっている。
も、このような技術手段の他の一例が開示されていて、
1つのモータでレンズ鏡筒収納から、フィルムの巻き上
げ,巻き戻しの一連の動作を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記2
つの公報に記載の技術手段では、クラッチ部の切り換え
動作を行わせるために複雑な機構を必要とし、カメラの
小型化の妨げになっているという問題点がある。
つの公報に記載の技術手段では、クラッチ部の切り換え
動作を行わせるために複雑な機構を必要とし、カメラの
小型化の妨げになっているという問題点がある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、複雑な機構を用いることなく単一の駆動源で
複数の被駆動部材に駆動力を伝達するカメラの駆動機構
を提供することを目的としている。
のであり、複雑な機構を用いることなく単一の駆動源で
複数の被駆動部材に駆動力を伝達するカメラの駆動機構
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラの駆動機構は、単一の駆動源
と、上記駆動源により正逆回転される太陽歯車と、上記
太陽歯車に常に噛合する遊星歯車と、上記遊星歯車の回
転中心を、上記太陽歯車の回転中心に対して回転自在に
連結する連結腕と、上記遊星歯車の公転軌跡上における
第1の位置に該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆
動源により回転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動さ
れることにより第1のカメラ動作を行なわせる第1の被
駆動歯車と、上記遊星歯車の公転軌跡上における第2の
位置に該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源に
より回転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動されるこ
とにより第2のカメラ動作を行なわせる第2の被駆動歯
車と、上記遊星歯車の公転軌跡上における第3の位置に
該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源により回
転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動されることによ
り第3のカメラ動作を行なわせる第3の被駆動歯車と、
上記第1の位置で上記遊星歯車と噛合して駆動される該
第1の被駆動歯車の回動に連動して、上記連結腕の公転
軌跡内に突出して上記遊星歯車の公転を係止する突出位
置と公転軌跡外に退避する退避位置とに、選択的に移動
されるストッパ部材とを具備したことを特徴とする。
めに、本発明によるカメラの駆動機構は、単一の駆動源
と、上記駆動源により正逆回転される太陽歯車と、上記
太陽歯車に常に噛合する遊星歯車と、上記遊星歯車の回
転中心を、上記太陽歯車の回転中心に対して回転自在に
連結する連結腕と、上記遊星歯車の公転軌跡上における
第1の位置に該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆
動源により回転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動さ
れることにより第1のカメラ動作を行なわせる第1の被
駆動歯車と、上記遊星歯車の公転軌跡上における第2の
位置に該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源に
より回転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動されるこ
とにより第2のカメラ動作を行なわせる第2の被駆動歯
車と、上記遊星歯車の公転軌跡上における第3の位置に
該遊星歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源により回
転駆動される該遊星歯車と噛合して駆動されることによ
り第3のカメラ動作を行なわせる第3の被駆動歯車と、
上記第1の位置で上記遊星歯車と噛合して駆動される該
第1の被駆動歯車の回動に連動して、上記連結腕の公転
軌跡内に突出して上記遊星歯車の公転を係止する突出位
置と公転軌跡外に退避する退避位置とに、選択的に移動
されるストッパ部材とを具備したことを特徴とする。
【0007】また、上記第2の被駆動歯車は、上記遊星
歯車の公転軌跡上において上記第1の被駆動歯車と上記
第3の被駆動歯車との間に配置されており、上記ストッ
パ部材が上記突出位置にあるときに上記駆動源が他方向
に回転すると上記遊星歯車が噛合する位置に規制される
ことで駆動されることを特徴とする。
歯車の公転軌跡上において上記第1の被駆動歯車と上記
第3の被駆動歯車との間に配置されており、上記ストッ
パ部材が上記突出位置にあるときに上記駆動源が他方向
に回転すると上記遊星歯車が噛合する位置に規制される
ことで駆動されることを特徴とする。
【0008】さらに、上記第1の被駆動歯車は撮影レン
ズの合焦動作を行なわせる合焦用歯車であり、上記第2
の被駆動歯車はフィルム巻戻動作を行なわせる巻戻用歯
車であり、上記第3の被駆動歯車はフィルム巻上動作を
行なわせる巻上用歯車であることを特徴とする。
ズの合焦動作を行なわせる合焦用歯車であり、上記第2
の被駆動歯車はフィルム巻戻動作を行なわせる巻戻用歯
車であり、上記第3の被駆動歯車はフィルム巻上動作を
行なわせる巻上用歯車であることを特徴とする。
【0009】
【作 用】上記駆動源の一方向の回転により上記遊星歯
車と噛合された上記第1の被駆動歯車を駆動して上記第
1のカメラ動作と上記ストッパ部材の位置選択とを行な
い、また、上記駆動源の他方向の回転により上記遊星歯
車が公転移動されるときには選択された上記ストッパ部
材の位置に応じて上記遊星歯車を上記第2の被駆動歯車
と上記第3の被駆動歯車とに選択的に噛合させるように
制御する。
車と噛合された上記第1の被駆動歯車を駆動して上記第
1のカメラ動作と上記ストッパ部材の位置選択とを行な
い、また、上記駆動源の他方向の回転により上記遊星歯
車が公転移動されるときには選択された上記ストッパ部
材の位置に応じて上記遊星歯車を上記第2の被駆動歯車
と上記第3の被駆動歯車とに選択的に噛合させるように
制御する。
【0010】また、上記第2の被駆動歯車は、上記スト
ッパ部材が上記突出位置にあるときに上記駆動源が他方
向に回転すると上記遊星歯車が噛合する位置に規制され
ることで駆動される。
ッパ部材が上記突出位置にあるときに上記駆動源が他方
向に回転すると上記遊星歯車が噛合する位置に規制され
ることで駆動される。
【0011】上記第1の被駆動歯車である合焦用歯車
は、撮影レンズの合焦動作を行なわせるように回転駆動
され、上記第2の被駆動歯車である巻戻用歯車は、フィ
ルムの巻戻動作を行なわせるように回転駆動され、上記
第3の被駆動歯車である巻上用歯車は、フィルムの巻上
動作を行なわせるように回転駆動される。
は、撮影レンズの合焦動作を行なわせるように回転駆動
され、上記第2の被駆動歯車である巻戻用歯車は、フィ
ルムの巻戻動作を行なわせるように回転駆動され、上記
第3の被駆動歯車である巻上用歯車は、フィルムの巻上
動作を行なわせるように回転駆動される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は、本発明の一実施例におけるカメラの大ま
かな構成の配置を示したものである。カメラボディ10
のほぼ中央には、撮影レンズ77,78,79(図3参
照)を支持する撮影レンズ鏡枠1が配設され、この撮影
レンズ鏡枠1を挟んで、カメラボディ10の左側には複
数の電池3が、そして右側にはフィルムパトローネ12
が装填されるようになっている。なおカメラボディ10
には、電池交換の際に簡単に取り出しができるように、
電池蓋135(図17参照)が設けられていて、該電池
3が後述する電池室120(図13,図14参照)から
取り出せる構造になっている。この電池3と撮影レンズ
鏡枠1のほぼ中間の位置にはモータMが配設されてい
て、このモータMは、フィルムの巻き上げ系および巻き
戻し系の駆動源であるとともに、撮影レンズ77,7
8,79の焦点調整の駆動源となるものである。また、
該撮影レンズ鏡枠1の下側には、撮影レンズ77,7
8,79の焦点調節移動量、フィルムの巻上,巻戻量、
デートの発光タイミング、シャッタの露光スタートのト
リガー・タイミング等の制御を行う制御機構5が、さら
にその下側にモータMの動力を伝達するギヤー系列及び
伝達系列を変換するクラッチ機構6が配設されている。
一方、該撮影レンズ鏡枠1の上側には、AF測距装置お
よびファインダ13が、さらにその上側に8はカメラシ
ステムを制御する回路のメイン基板8が配設されてい
る。このメイン基板8は、カメラボディ10の左右の長
さよりもやや短い程度の左右幅をもってカメラ上部に設
けられていて、このメイン基板8と上記フィルムパトロ
ーネ12との間には、フィルムの巻戻し機構7が配設さ
れている。また、カメラボディ10の左上端面からは、
上方に向かってレリーズボタン2が突設されている。
する。図2は、本発明の一実施例におけるカメラの大ま
かな構成の配置を示したものである。カメラボディ10
のほぼ中央には、撮影レンズ77,78,79(図3参
照)を支持する撮影レンズ鏡枠1が配設され、この撮影
レンズ鏡枠1を挟んで、カメラボディ10の左側には複
数の電池3が、そして右側にはフィルムパトローネ12
が装填されるようになっている。なおカメラボディ10
には、電池交換の際に簡単に取り出しができるように、
電池蓋135(図17参照)が設けられていて、該電池
3が後述する電池室120(図13,図14参照)から
取り出せる構造になっている。この電池3と撮影レンズ
鏡枠1のほぼ中間の位置にはモータMが配設されてい
て、このモータMは、フィルムの巻き上げ系および巻き
戻し系の駆動源であるとともに、撮影レンズ77,7
8,79の焦点調整の駆動源となるものである。また、
該撮影レンズ鏡枠1の下側には、撮影レンズ77,7
8,79の焦点調節移動量、フィルムの巻上,巻戻量、
デートの発光タイミング、シャッタの露光スタートのト
リガー・タイミング等の制御を行う制御機構5が、さら
にその下側にモータMの動力を伝達するギヤー系列及び
伝達系列を変換するクラッチ機構6が配設されている。
一方、該撮影レンズ鏡枠1の上側には、AF測距装置お
よびファインダ13が、さらにその上側に8はカメラシ
ステムを制御する回路のメイン基板8が配設されてい
る。このメイン基板8は、カメラボディ10の左右の長
さよりもやや短い程度の左右幅をもってカメラ上部に設
けられていて、このメイン基板8と上記フィルムパトロ
ーネ12との間には、フィルムの巻戻し機構7が配設さ
れている。また、カメラボディ10の左上端面からは、
上方に向かってレリーズボタン2が突設されている。
【0013】図11は、本実施例におけるカメラのベー
スとなるカメラ本体11の斜視図を示したものである。
この図11に関しては、後で説明する。
スとなるカメラ本体11の斜視図を示したものである。
この図11に関しては、後で説明する。
【0014】図1は、本実施例のカメラの上記クラッチ
機構6を示す拡大斜視図である。駆動源たるモータMは
正逆回転可能なモータであり、その出力軸にピニオンギ
ヤー21が回動一体に取り付けられている。このモータ
Mは、フィルム巻上げ用スプール40の中空部に配設さ
れている。
機構6を示す拡大斜視図である。駆動源たるモータMは
正逆回転可能なモータであり、その出力軸にピニオンギ
ヤー21が回動一体に取り付けられている。このモータ
Mは、フィルム巻上げ用スプール40の中空部に配設さ
れている。
【0015】上記ピニオンギヤー21は、減速系ギヤー
列22aを介してギヤー22を回転させるようになって
いる。このギヤー22はギヤー23と噛合しており、か
つギヤー23は太陽ギヤー(太陽歯車)23aと同軸で
一体に形成されているため、上記モータMの回動力は該
太陽ギヤー23aに伝達される。
列22aを介してギヤー22を回転させるようになって
いる。このギヤー22はギヤー23と噛合しており、か
つギヤー23は太陽ギヤー(太陽歯車)23aと同軸で
一体に形成されているため、上記モータMの回動力は該
太陽ギヤー23aに伝達される。
【0016】遊星ギヤー(遊星歯車)24は、上記太陽
ギヤー23aと噛合しているとともに、連結腕たるギヤ
ーアーム25で連結されている。上記遊星ギヤー24
は、上記ギヤーアーム25の下面との間に若干のフリク
ション(図示せず)を有しており、また上述したよう
に、太陽ギヤー23aとも噛合しているので、該ギヤー
アーム25は太陽ギヤー23aが回転する方向に公転す
る。
ギヤー23aと噛合しているとともに、連結腕たるギヤ
ーアーム25で連結されている。上記遊星ギヤー24
は、上記ギヤーアーム25の下面との間に若干のフリク
ション(図示せず)を有しており、また上述したよう
に、太陽ギヤー23aとも噛合しているので、該ギヤー
アーム25は太陽ギヤー23aが回転する方向に公転す
る。
【0017】そして、上記遊星ギヤー24の公転軌跡上
に、各々所定の間隔で合焦用歯車たるAFギヤー30,
ギヤー50,スプール40のギヤー部40aなどの被駆
動歯車が配設されている。
に、各々所定の間隔で合焦用歯車たるAFギヤー30,
ギヤー50,スプール40のギヤー部40aなどの被駆
動歯車が配設されている。
【0018】上記ギヤー50は、減速ギヤー51,ギヤ
ー52を介してギヤー53に伝達され、このギヤー53
に回動一体に取り付けられている駆動力伝達軸53aを
介して該駆動力伝達軸53aの上端部にやはり回動一体
に取り付けられているギヤー54に伝達され、さらにギ
ヤー55を介して回転力がギヤー56に伝達される。こ
のギヤー56には、パトローネ内のスプール軸に係合し
てフィルムを巻き戻すツメ57が、下方に向けて突設さ
れている。
ー52を介してギヤー53に伝達され、このギヤー53
に回動一体に取り付けられている駆動力伝達軸53aを
介して該駆動力伝達軸53aの上端部にやはり回動一体
に取り付けられているギヤー54に伝達され、さらにギ
ヤー55を介して回転力がギヤー56に伝達される。こ
のギヤー56には、パトローネ内のスプール軸に係合し
てフィルムを巻き戻すツメ57が、下方に向けて突設さ
れている。
【0019】また、上記スプール40には、その周面に
図示しない爪が設けられていて、この爪でフィルムのパ
ーフォレーションを引っかけてスプール40に巻きつけ
ることにより、フィルムを巻き上げる構成となってい
る。
図示しない爪が設けられていて、この爪でフィルムのパ
ーフォレーションを引っかけてスプール40に巻きつけ
ることにより、フィルムを巻き上げる構成となってい
る。
【0020】リワインドストッパ(以下、RWストッパ
と記す)27は、軸27aに回動自在に軸着されてい
て、かつ引っ張りばね26により図中CW方向に付勢さ
れている。このRWストッパ27は、その一端部に凸部
27bが、他端部に爪27cがそれぞれ設けられてい
る。
と記す)27は、軸27aに回動自在に軸着されてい
て、かつ引っ張りばね26により図中CW方向に付勢さ
れている。このRWストッパ27は、その一端部に凸部
27bが、他端部に爪27cがそれぞれ設けられてい
る。
【0021】上記AFギヤー30は、その上面側にRW
ストッパ出入用カム31が一体で形成されていて、この
RWストッパ出入用カム31の側面からは凸部31aが
突設されている。該RWストッパ出入用カム31のカム
面には上記RWストッパ27の凸部27bが当接してい
て、AFギヤー30が回転して、RWストッパ出入用カ
ム31の凸部31aが該凸部27bを押圧することによ
り、RWストッパ27を図中CCW方向に回転させ、R
Wストッパ27の爪27cが上記ギヤーアーム25の回
転軌跡内に入り込むよう構成されている。
ストッパ出入用カム31が一体で形成されていて、この
RWストッパ出入用カム31の側面からは凸部31aが
突設されている。該RWストッパ出入用カム31のカム
面には上記RWストッパ27の凸部27bが当接してい
て、AFギヤー30が回転して、RWストッパ出入用カ
ム31の凸部31aが該凸部27bを押圧することによ
り、RWストッパ27を図中CCW方向に回転させ、R
Wストッパ27の爪27cが上記ギヤーアーム25の回
転軌跡内に入り込むよう構成されている。
【0022】また、上記AFギヤー30は、RWストッ
パ出入用カム31を介して、AFカム33が上面側に一
体に形成されているギヤー32と、図5に示すように、
小判型の凸凹で連結されている。これにより、AFギヤ
ー30の回転に連動して、AFカム33も一体的に回転
するようになっている。このAFカム33は、一回転で
撮影レンズを∞から至近距離まで繰り出すものである。
パ出入用カム31を介して、AFカム33が上面側に一
体に形成されているギヤー32と、図5に示すように、
小判型の凸凹で連結されている。これにより、AFギヤ
ー30の回転に連動して、AFカム33も一体的に回転
するようになっている。このAFカム33は、一回転で
撮影レンズを∞から至近距離まで繰り出すものである。
【0023】上記ギヤー32には、ギヤー34が噛合し
ており、このギヤー34と回動一体に設けられているA
FPIギヤー35の回転を検出するオートフォーカスフ
ォトインタラプタ(以下、AFPIと記す)28が設け
られている。該AFPIギヤー35は、AFPI28の
検出光を透過する部分と遮光する部分とが周に沿って順
次設けられている部材である。
ており、このギヤー34と回動一体に設けられているA
FPIギヤー35の回転を検出するオートフォーカスフ
ォトインタラプタ(以下、AFPIと記す)28が設け
られている。該AFPIギヤー35は、AFPI28の
検出光を透過する部分と遮光する部分とが周に沿って順
次設けられている部材である。
【0024】次に、図1,図18を参照して、カメラの
動作を説明する。モータMが回転し、太陽ギヤー23a
が図中CW方向に回転すると、ギヤーアーム25も図中
CW方向に回転し、ギヤーアーム25が図示しないスト
ッパに当接して、遊星ギヤー24の公転運動が自転運動
に変換され、回動力がAFギヤー30に伝達される。
動作を説明する。モータMが回転し、太陽ギヤー23a
が図中CW方向に回転すると、ギヤーアーム25も図中
CW方向に回転し、ギヤーアーム25が図示しないスト
ッパに当接して、遊星ギヤー24の公転運動が自転運動
に変換され、回動力がAFギヤー30に伝達される。
【0025】通常撮影の場合、AFカム33を測距結果
に対応する∞〜至近のいずれかの位置まで回転駆動し、
撮影レンズ77,78,79を繰り出してモータMを停
止させる。その後、露光(露光動作については後述す
る)を行うと、モータMは太陽ギヤー23aを図中CW
方向に回転し、AFカム33を初期位置へリセットし、
該AFカム33が初期位置まで回転した時点でモータM
を停止する。その後、フィルムを1コマ分巻き上げるた
めにモータMを逆転させ、太陽ギヤー23aを図中CC
W方向に回転する。
に対応する∞〜至近のいずれかの位置まで回転駆動し、
撮影レンズ77,78,79を繰り出してモータMを停
止させる。その後、露光(露光動作については後述す
る)を行うと、モータMは太陽ギヤー23aを図中CW
方向に回転し、AFカム33を初期位置へリセットし、
該AFカム33が初期位置まで回転した時点でモータM
を停止する。その後、フィルムを1コマ分巻き上げるた
めにモータMを逆転させ、太陽ギヤー23aを図中CC
W方向に回転する。
【0026】この時、RWストッパ27はRWストッパ
出入用カム31の凸部31a以外の所に当接しているた
め、RWストッパ27の爪27cはギヤーアーム25の
軌跡外に位置しており、爪27cにギヤーアーム25が
係止されることはない。
出入用カム31の凸部31a以外の所に当接しているた
め、RWストッパ27の爪27cはギヤーアーム25の
軌跡外に位置しており、爪27cにギヤーアーム25が
係止されることはない。
【0027】太陽ギヤー23aを図中CCW方向に回転
すると、ギヤーアーム25も図中CCW方向に回転して
図示しないストッパに当接し、遊星ギヤー24とスプー
ル40のギヤー部40aが噛合する。そして、モータM
の回転力がフィルム巻上げスプール40に伝達され、該
スプール40が回転してフィルムを1コマ分巻き上げ
る。
すると、ギヤーアーム25も図中CCW方向に回転して
図示しないストッパに当接し、遊星ギヤー24とスプー
ル40のギヤー部40aが噛合する。そして、モータM
の回転力がフィルム巻上げスプール40に伝達され、該
スプール40が回転してフィルムを1コマ分巻き上げ
る。
【0028】一方、フィルムを巻戻す場合には、モータ
Mが回転して太陽ギヤー23aを図中CW方向に回転さ
せ、AFカム33を図18に示す巻戻し位置(RW)ま
で回転し、モータMを逆転させる。このとき、RWスト
ッパ27の凸部27bはRWストッパ出入用カム31の
凸部31aに当接していて、これにより、RWストッパ
27が図中CCW方向に回転して、その爪27cがギヤ
ーアーム25の軌跡内に入る。
Mが回転して太陽ギヤー23aを図中CW方向に回転さ
せ、AFカム33を図18に示す巻戻し位置(RW)ま
で回転し、モータMを逆転させる。このとき、RWスト
ッパ27の凸部27bはRWストッパ出入用カム31の
凸部31aに当接していて、これにより、RWストッパ
27が図中CCW方向に回転して、その爪27cがギヤ
ーアーム25の軌跡内に入る。
【0029】そして、モータMを逆転すると、太陽ギヤ
ー23aが図中CCW方向に回転し、ギヤーアーム25
も同方向に回転する。この回転の途中で該ギヤーアーム
25は、RWストッパ27の爪27cにより回転を止め
られ、遊星ギヤー24が符号24”で示す位置になって
ギヤー50と噛合し、回転力が該ギヤー50に伝送され
る。ギヤー50に伝達された回転力は、ギヤー51,5
2,53,54,55,56を順次伝達して、爪57を
回転させることにより、フィルムをパトローネ内に巻き
戻す。
ー23aが図中CCW方向に回転し、ギヤーアーム25
も同方向に回転する。この回転の途中で該ギヤーアーム
25は、RWストッパ27の爪27cにより回転を止め
られ、遊星ギヤー24が符号24”で示す位置になって
ギヤー50と噛合し、回転力が該ギヤー50に伝送され
る。ギヤー50に伝達された回転力は、ギヤー51,5
2,53,54,55,56を順次伝達して、爪57を
回転させることにより、フィルムをパトローネ内に巻き
戻す。
【0030】こうしてフィルムが全てパトローネ内に巻
き戻されると、モータMは太陽ギヤー23aを図中CW
方向に回転し、ギヤーアーム25が図示しないストッパ
に当接してAFギヤー30を回転し、AFカム33が初
期位置まで回転した時点でモータMを停止する。
き戻されると、モータMは太陽ギヤー23aを図中CW
方向に回転し、ギヤーアーム25が図示しないストッパ
に当接してAFギヤー30を回転し、AFカム33が初
期位置まで回転した時点でモータMを停止する。
【0031】なお、AFカム33が図18においてRW
以外の所にある場合には、RWストッパ27は、その爪
27cがギヤーアーム25の軌跡外にあるため、フィル
ムをオートロードする場合は、AFカム33をRW以外
のカム段(例えば初期位置)に係止して、モータMを逆
転しフィルムを巻き上げる。
以外の所にある場合には、RWストッパ27は、その爪
27cがギヤーアーム25の軌跡外にあるため、フィル
ムをオートロードする場合は、AFカム33をRW以外
のカム段(例えば初期位置)に係止して、モータMを逆
転しフィルムを巻き上げる。
【0032】次に、図3を参照して、本実施例のカメラ
に係るシャッタ機構について説明する。シャッタ機構本
体60のほぼ中央部には、中心を撮影光軸Oが通過する
円形孔が設けられていて、この円形孔の光軸前方には、
下方に当接部61eを突設する移動枠61が取り付けら
れるようになっている。この移動枠61のさらに光軸前
方には、撮影レンズ77,78,79が固定される撮影
レンズ鏡枠1が、該移動枠61に組み付けられている。
この移動枠61の前面側には斜面カム61fが設けられ
ていて、この斜面カム61fと上記撮影レンズ鏡枠1に
設けられている当接部1aとを当接させながら該撮影レ
ンズ鏡枠1を回転させることで、フォーカシング調整を
行うことができる構成となっている。
に係るシャッタ機構について説明する。シャッタ機構本
体60のほぼ中央部には、中心を撮影光軸Oが通過する
円形孔が設けられていて、この円形孔の光軸前方には、
下方に当接部61eを突設する移動枠61が取り付けら
れるようになっている。この移動枠61のさらに光軸前
方には、撮影レンズ77,78,79が固定される撮影
レンズ鏡枠1が、該移動枠61に組み付けられている。
この移動枠61の前面側には斜面カム61fが設けられ
ていて、この斜面カム61fと上記撮影レンズ鏡枠1に
設けられている当接部1aとを当接させながら該撮影レ
ンズ鏡枠1を回転させることで、フォーカシング調整を
行うことができる構成となっている。
【0033】また、上記シャッタ機構本体60の前面側
には、プランジャ62がビスにより取り付けられるよう
になっていて、このプランジャ62は、給電時に吸引力
を発生して可動鉄心62bを吸引する一方、ばね62a
により吸引と反対方向(後述するシャッタ羽根閉じ方
向)に該可動鉄心62bを付勢するように構成されてい
る。なお、上記プランジャ62は、図示しない制御回路
に電気的に接続されている。
には、プランジャ62がビスにより取り付けられるよう
になっていて、このプランジャ62は、給電時に吸引力
を発生して可動鉄心62bを吸引する一方、ばね62a
により吸引と反対方向(後述するシャッタ羽根閉じ方
向)に該可動鉄心62bを付勢するように構成されてい
る。なお、上記プランジャ62は、図示しない制御回路
に電気的に接続されている。
【0034】さらに上記シャッタ機構本体60の前面側
には、セレクタレバー63が取り付けられるようになっ
ていて、このセクタレバー63は、後述する絞り兼用の
シャッタ羽根67a,67bを回動するためのレバーで
ある。該セクタレバー63は、前面側上部からピン63
aを突設し、後面側からセクタピン63bと凸部63c
を突設している。そして、同セクタレバー63は、シャ
ッタ機構本体60から光軸と平行に突出している軸60
aに回動自在に支持され板グリップ65で抜け止め固定
されるとともに、ばね64によって時計方向(シャッタ
開き方向)に付勢されている。そして、このばね64の
付勢力は、上記プランジャ62のばね62aの付勢力よ
り弱く設定されていて、無給電時は反時計方向(シャッ
タ閉じ方向)に位置規制されるばねバランスになってい
る。
には、セレクタレバー63が取り付けられるようになっ
ていて、このセクタレバー63は、後述する絞り兼用の
シャッタ羽根67a,67bを回動するためのレバーで
ある。該セクタレバー63は、前面側上部からピン63
aを突設し、後面側からセクタピン63bと凸部63c
を突設している。そして、同セクタレバー63は、シャ
ッタ機構本体60から光軸と平行に突出している軸60
aに回動自在に支持され板グリップ65で抜け止め固定
されるとともに、ばね64によって時計方向(シャッタ
開き方向)に付勢されている。そして、このばね64の
付勢力は、上記プランジャ62のばね62aの付勢力よ
り弱く設定されていて、無給電時は反時計方向(シャッ
タ閉じ方向)に位置規制されるばねバランスになってい
る。
【0035】そして、上記シャッタ機構本体60には、
絞り羽根兼用のシャッタ羽根67a,67bが取り付け
られるようになっている。このシャッタ羽根67a,6
7bは、図4に示すように、羽根押さえ68とともに移
動枠61の支軸61a,61bに回動自在に保持される
とともに、その長孔67cに上記セクタレバー63のピ
ン63a(図3参照)を挿通しており、該ピン63aに
より開放駆動されるものである。このようにシャッタ羽
根67a,67bを取り付けた移動枠61を、後方に突
設されている軸61c,61dによってシャッタ機構本
体60に光軸と平行に嵌合する構成により、移動枠61
が光軸方向に繰り出したときに、該移動枠61が光軸方
向には前後動自在であるが回動方向の動きは規制される
ようにしている。
絞り羽根兼用のシャッタ羽根67a,67bが取り付け
られるようになっている。このシャッタ羽根67a,6
7bは、図4に示すように、羽根押さえ68とともに移
動枠61の支軸61a,61bに回動自在に保持される
とともに、その長孔67cに上記セクタレバー63のピ
ン63a(図3参照)を挿通しており、該ピン63aに
より開放駆動されるものである。このようにシャッタ羽
根67a,67bを取り付けた移動枠61を、後方に突
設されている軸61c,61dによってシャッタ機構本
体60に光軸と平行に嵌合する構成により、移動枠61
が光軸方向に繰り出したときに、該移動枠61が光軸方
向には前後動自在であるが回動方向の動きは規制される
ようにしている。
【0036】また、図3のシャッタ機構本体60にビス
固定されている板ばね66の先端R部66aが、移動枠
61の当接部61eを図6に示すAFカム33に当て付
ける方向に付勢しており、AFカム33が回転すること
により移動枠61が光軸方向に繰り出すようになってい
る。
固定されている板ばね66の先端R部66aが、移動枠
61の当接部61eを図6に示すAFカム33に当て付
ける方向に付勢しており、AFカム33が回転すること
により移動枠61が光軸方向に繰り出すようになってい
る。
【0037】上記シャッタ機構本体60を光軸後方側か
ら見た状態を図7に示す。図示のごとくシャッタ機構本
体60の左側には、底面から軸60bが植立されてい
て、この軸60bにトリガーレバー107が回動自在に
支持されている。このトリガーレバー107は、図8の
拡大斜視図に示すように、ばね108によって時計方向
に付勢され、その上部に設けられている腕部107aで
長孔63bから出ているセクタピン63bに係合してい
る。また該トリガーレバー107の下部にはほぼ円弧の
一部をなす形状の腕部107bが設けられていて、この
腕部107bは、AFPI28のスリットの間に入り込
んだ状態にある。ただし、該腕部107bは、通常AF
PI28の光線を遮光しない状態に位置しており、プラ
ンジャオンに連動してセクタピン63bが回転してトリ
ガーレバー107が回転することにより、同腕部107
bがPI光軸を遮光して作動検出を行うようになってい
る。
ら見た状態を図7に示す。図示のごとくシャッタ機構本
体60の左側には、底面から軸60bが植立されてい
て、この軸60bにトリガーレバー107が回動自在に
支持されている。このトリガーレバー107は、図8の
拡大斜視図に示すように、ばね108によって時計方向
に付勢され、その上部に設けられている腕部107aで
長孔63bから出ているセクタピン63bに係合してい
る。また該トリガーレバー107の下部にはほぼ円弧の
一部をなす形状の腕部107bが設けられていて、この
腕部107bは、AFPI28のスリットの間に入り込
んだ状態にある。ただし、該腕部107bは、通常AF
PI28の光線を遮光しない状態に位置しており、プラ
ンジャオンに連動してセクタピン63bが回転してトリ
ガーレバー107が回転することにより、同腕部107
bがPI光軸を遮光して作動検出を行うようになってい
る。
【0038】このように構成されたシャッタ機構の動作
を説明する。カメラのレリーズボタン2(図2参照)を
半押し状態にすると、測距機構が作動して被写体までの
距離を検出する。
を説明する。カメラのレリーズボタン2(図2参照)を
半押し状態にすると、測距機構が作動して被写体までの
距離を検出する。
【0039】この後、レリーズボタン2が完全に押し込
まれると、制御回路により図1に示すモータMが回転
し、減速系ギヤー22aを介しAFカム33を時計方向
に回転させる。またこの回転により測距に応じたAFカ
ム段を選択し、AFカム33に係合している移動枠61
を繰り出して停止する。これにより撮影レンズ77,7
8,79(図3参照)は合焦位置に至り、フォーカシン
グ動作が終了する。
まれると、制御回路により図1に示すモータMが回転
し、減速系ギヤー22aを介しAFカム33を時計方向
に回転させる。またこの回転により測距に応じたAFカ
ム段を選択し、AFカム33に係合している移動枠61
を繰り出して停止する。これにより撮影レンズ77,7
8,79(図3参照)は合焦位置に至り、フォーカシン
グ動作が終了する。
【0040】また、AFに関する各ギヤーの位置関係
は、図5に示すようにAFカムギヤー32とAFギヤー
30とが同軸上に回動一体に固定され、さらにAFPI
ギヤー35がAFカムギヤー32と1対1で噛合してい
る。
は、図5に示すようにAFカムギヤー32とAFギヤー
30とが同軸上に回動一体に固定され、さらにAFPI
ギヤー35がAFカムギヤー32と1対1で噛合してい
る。
【0041】図18は、移動枠61のAFカム係合部6
1gと、AFカム33と、RWストッパ出入用カム31
と、AFPI28の出力パルスとの関係を示すタイムチ
ャートである。AFカム33が初期状態にあるとき、移
動枠61のAFカム係合部61gは図示の位置にあり、
AF動作は測距に応じ適正なカム段を選択してAFカム
係合部61gを繰り出す。またAFカム33の停止範囲
は、AFPI28のパルスがローになっている範囲、つ
まり図9に示すAFPIギヤー35が、AFPI28の
スリット部28gを通過する光を遮らない状態の範囲で
停止する。つまり、AFPIギヤー35が停止する際に
は透光状態で停止して、AFPI28は常にオープンの
状態になっている。このような構成により、1つのフォ
トインタラプタでAFのパルス検出とシャッタトリガー
信号の検出とを可能にしている。
1gと、AFカム33と、RWストッパ出入用カム31
と、AFPI28の出力パルスとの関係を示すタイムチ
ャートである。AFカム33が初期状態にあるとき、移
動枠61のAFカム係合部61gは図示の位置にあり、
AF動作は測距に応じ適正なカム段を選択してAFカム
係合部61gを繰り出す。またAFカム33の停止範囲
は、AFPI28のパルスがローになっている範囲、つ
まり図9に示すAFPIギヤー35が、AFPI28の
スリット部28gを通過する光を遮らない状態の範囲で
停止する。つまり、AFPIギヤー35が停止する際に
は透光状態で停止して、AFPI28は常にオープンの
状態になっている。このような構成により、1つのフォ
トインタラプタでAFのパルス検出とシャッタトリガー
信号の検出とを可能にしている。
【0042】次に、フィルム巻き戻しのときは、前述し
たようにAFカム33がRW(リワインド)の位置で停
止し、同軸上にあるRWストッパ出入用カム31(図
1,図5参照)の回転により、RWストッパ27(図1
参照)の爪27cがギヤーアーム25の回転軌跡内に入
り込みRW状態に切り換わる。
たようにAFカム33がRW(リワインド)の位置で停
止し、同軸上にあるRWストッパ出入用カム31(図
1,図5参照)の回転により、RWストッパ27(図1
参照)の爪27cがギヤーアーム25の回転軌跡内に入
り込みRW状態に切り換わる。
【0043】ところで、このフォーカシング動作が終了
後、制御回路は図3に示すプランジャ62に給電を行
い、該プランジャ62は電磁吸引力を発生し、ばね62
aによって離れた位置に付勢されている可動鉄芯62b
を吸引する。このばね62aによって付勢されていた可
動鉄芯62bが吸引されることにより、閉じ方向に付勢
されていたセクタレバー63が付勢を解除されて図中C
W方向(シャッタ羽根開き方向)に回動する。このセク
タレバー63の回動と同時に、該シャッタ羽根67a,
67bがそれぞれ支軸61a,61b周りに回動して露
光を開始する。
後、制御回路は図3に示すプランジャ62に給電を行
い、該プランジャ62は電磁吸引力を発生し、ばね62
aによって離れた位置に付勢されている可動鉄芯62b
を吸引する。このばね62aによって付勢されていた可
動鉄芯62bが吸引されることにより、閉じ方向に付勢
されていたセクタレバー63が付勢を解除されて図中C
W方向(シャッタ羽根開き方向)に回動する。このセク
タレバー63の回動と同時に、該シャッタ羽根67a,
67bがそれぞれ支軸61a,61b周りに回動して露
光を開始する。
【0044】一方、セクタピン63bとトリガーレバー
107の腕部107aとは、上記図8に示すように係合
しているため、トリガーレバー107もセクタレバー6
3の回動とともにシャッタ機構本体60の軸60b(図
7)を支軸として回転する。そして、シャッタ羽根67
a,67bにより露光を開始する直前に、腕部107b
(図8)がAFPI28の光軸を遮り、これを契機とし
て露出制御回路が露光秒時のカウントを開始する。
107の腕部107aとは、上記図8に示すように係合
しているため、トリガーレバー107もセクタレバー6
3の回動とともにシャッタ機構本体60の軸60b(図
7)を支軸として回転する。そして、シャッタ羽根67
a,67bにより露光を開始する直前に、腕部107b
(図8)がAFPI28の光軸を遮り、これを契機とし
て露出制御回路が露光秒時のカウントを開始する。
【0045】この後、露出制御回路が所定の秒時のカウ
ントを終了すると、制御回路はプランジャ62への給電
を断つ。このときには、ばね62a(図3参照)の付勢
力がばね64(図3参照)およびばね108(図7参
照)の付勢力に比して充分大きくなっているので、図3
のセクタレバー63の凸部63cは、可動鉄芯62bの
先端部から図中CCW方向に強い復帰力を受けることに
なる。このためセクタレバー63は、プランジャ62へ
の給電が断たれたとき、急速にその運動方向が反転され
てシャッタ羽根67a,67bを閉じる。このようにし
て露光が終了する。
ントを終了すると、制御回路はプランジャ62への給電
を断つ。このときには、ばね62a(図3参照)の付勢
力がばね64(図3参照)およびばね108(図7参
照)の付勢力に比して充分大きくなっているので、図3
のセクタレバー63の凸部63cは、可動鉄芯62bの
先端部から図中CCW方向に強い復帰力を受けることに
なる。このためセクタレバー63は、プランジャ62へ
の給電が断たれたとき、急速にその運動方向が反転され
てシャッタ羽根67a,67bを閉じる。このようにし
て露光が終了する。
【0046】図10を参照して、フィルム給送系および
デートの発光タイミング用制御部を説明する。スプロケ
ット80は、その周面から8つの爪80aを突設してい
て、この爪80aがフィルムFのパーフォレーションに
係合している。これにより、フィルムFが移動するとス
プロケット80が回転するようになっている。このスプ
ロケット80は、その下部にギヤー81が一体で形成さ
れていて、このギヤー81はギヤー82と噛合してい
る。該ギヤー82にはワインディングフォトインタラプ
タ(以下、WPIと記す)83のパルス検出用の穴が数
十個穿設されている。このような構成により、スプロケ
ット80の回転をWPI83により検出し、該WPI8
3から検出パルスが出力されるようになっている。
デートの発光タイミング用制御部を説明する。スプロケ
ット80は、その周面から8つの爪80aを突設してい
て、この爪80aがフィルムFのパーフォレーションに
係合している。これにより、フィルムFが移動するとス
プロケット80が回転するようになっている。このスプ
ロケット80は、その下部にギヤー81が一体で形成さ
れていて、このギヤー81はギヤー82と噛合してい
る。該ギヤー82にはワインディングフォトインタラプ
タ(以下、WPIと記す)83のパルス検出用の穴が数
十個穿設されている。このような構成により、スプロケ
ット80の回転をWPI83により検出し、該WPI8
3から検出パルスが出力されるようになっている。
【0047】また、フィルムFの上部右側には、フィル
ムFのエッジFaの通過によりオン/オフするフィルム
スイッチ84が設けられている。このフィルムスイッチ
84は、台88からリーフスイッチ状に2つの切片8
6,87を突設していて、切片86の先端部は、一旦下
方に曲折した後、フィルムF方向に再び曲折し、その先
端に爪85が設けられている。一方、上記切片87の先
端部は切片86に向かって曲折されている。これによ
り、フィルムFが装填されていないときには該フィルム
スイッチ84がオンし、フィルムFのエッジFaが爪8
5を通過(図7において右方向)すると、フィルムスイ
ッチ84が切片86と切片87が離れてオフするように
なっている。
ムFのエッジFaの通過によりオン/オフするフィルム
スイッチ84が設けられている。このフィルムスイッチ
84は、台88からリーフスイッチ状に2つの切片8
6,87を突設していて、切片86の先端部は、一旦下
方に曲折した後、フィルムF方向に再び曲折し、その先
端に爪85が設けられている。一方、上記切片87の先
端部は切片86に向かって曲折されている。これによ
り、フィルムFが装填されていないときには該フィルム
スイッチ84がオンし、フィルムFのエッジFaが爪8
5を通過(図7において右方向)すると、フィルムスイ
ッチ84が切片86と切片87が離れてオフするように
なっている。
【0048】このようなフィルム給送系の動作を説明す
る。まず、オートロード時には、カメラにパトローネを
セットしてフィルムを巻き上げ始めると、フィルムFの
エッジFaが爪85を押してフィルムスイッチ84をオ
フする。一方、WPI83は、スプロケット80により
回転するギヤー82のパターンを検出し始め、オートロ
ードに必要な所定のパルス数を検出してモータMへ信号
を送る。
る。まず、オートロード時には、カメラにパトローネを
セットしてフィルムを巻き上げ始めると、フィルムFの
エッジFaが爪85を押してフィルムスイッチ84をオ
フする。一方、WPI83は、スプロケット80により
回転するギヤー82のパターンを検出し始め、オートロ
ードに必要な所定のパルス数を検出してモータMへ信号
を送る。
【0049】次に、通常撮影におけるフィルムの1コマ
送りの場合には、上記オートロード時と同様に、WPI
83でスプロケット80により回転するギヤー82のパ
ターンを検出し、フィルム1コマ分のパルスを検出す
る。
送りの場合には、上記オートロード時と同様に、WPI
83でスプロケット80により回転するギヤー82のパ
ターンを検出し、フィルム1コマ分のパルスを検出す
る。
【0050】そして、フィルムエンドの場合には、モー
タMに電流が流れてもフィルムFが移動せず、スプロケ
ット80も回転しないので、WPI83はパターン検出
ができない状態となり、その時間が所定時間をオーバー
することによりフィルムエンドであることを検出する。
タMに電流が流れてもフィルムFが移動せず、スプロケ
ット80も回転しないので、WPI83はパターン検出
ができない状態となり、その時間が所定時間をオーバー
することによりフィルムエンドであることを検出する。
【0051】また、フィルム巻き戻しの場合、フィルム
Fの移動により、スプロケット80が回転してWPI8
3で信号が検出されるが、フィルムFが全てパトローネ
内に巻戻された場合にはスプロケット80が回転しない
ので、WPI83はパターン検出できない状態となり、
その時間が所定時間をオーバーすることによりフィルム
Fが全てパトローネ内に巻き戻されたことを検出する。
Fの移動により、スプロケット80が回転してWPI8
3で信号が検出されるが、フィルムFが全てパトローネ
内に巻戻された場合にはスプロケット80が回転しない
ので、WPI83はパターン検出できない状態となり、
その時間が所定時間をオーバーすることによりフィルム
Fが全てパトローネ内に巻き戻されたことを検出する。
【0052】さらに、フィルムFに日付等を写し込むデ
ータ撮影の場合には、日付等を1文字ずつ写し込むタイ
ミングは、ギヤー82に作られているWPI83検出用
パターンの信号により検出する。そして、フィルム画面
の文字を写し込む位置にパターン(ギヤー82)を作る
ことにより、フィルムFを給送する際に、ギヤー82の
パターンをWPI83で検出し、1文字ずつ順にフィル
ムFの画面内に写し込む。
ータ撮影の場合には、日付等を1文字ずつ写し込むタイ
ミングは、ギヤー82に作られているWPI83検出用
パターンの信号により検出する。そして、フィルム画面
の文字を写し込む位置にパターン(ギヤー82)を作る
ことにより、フィルムFを給送する際に、ギヤー82の
パターンをWPI83で検出し、1文字ずつ順にフィル
ムFの画面内に写し込む。
【0053】図7,図12を参照して、フィルム露光サ
イズ切換について説明する。図7に示すように、シャッ
タ機構本体60の光軸後方側には、フィルム露光サイズ
をノーマルサイズとパノラマサイズに切り換えるための
パノラママスクが設けられていて、このパノラママスク
は、上部側に取り付けられた上マスク100と、下部側
に取り付けられた下マスク101とにより構成されてい
る。該上マスク100は、その固定ピン100a,10
0bをシャッタ機構本体60の穴60f,60gにそれ
ぞれ嵌合することにより枢支されている。この固定ピン
100a,100bの先端部と該ピン100a,100
bが嵌合される穴60f,60gの形状は、図示はしな
いが鍵穴形状に形成されていて、回動自在であり、かつ
抜け止め機能を有している。
イズ切換について説明する。図7に示すように、シャッ
タ機構本体60の光軸後方側には、フィルム露光サイズ
をノーマルサイズとパノラマサイズに切り換えるための
パノラママスクが設けられていて、このパノラママスク
は、上部側に取り付けられた上マスク100と、下部側
に取り付けられた下マスク101とにより構成されてい
る。該上マスク100は、その固定ピン100a,10
0bをシャッタ機構本体60の穴60f,60gにそれ
ぞれ嵌合することにより枢支されている。この固定ピン
100a,100bの先端部と該ピン100a,100
bが嵌合される穴60f,60gの形状は、図示はしな
いが鍵穴形状に形成されていて、回動自在であり、かつ
抜け止め機能を有している。
【0054】また下マスク101は、その固定ピン10
1a,101bがシャッタ機構本体60の穴60d,6
0eとそれぞれ嵌合することにより回動自在に枢支され
ていて、上記上マスク100と同様に鍵穴形状に形成さ
れて抜け止め機能を有している。さらに、それぞれのマ
スク100,101は、図12に示すように、Dホルダ
90に係合していて、上マスクピン100cとDホルダ
カム溝90a,下マスクピン101cとDホルダカム溝
90bがそれぞれ摺動自在に係合している。
1a,101bがシャッタ機構本体60の穴60d,6
0eとそれぞれ嵌合することにより回動自在に枢支され
ていて、上記上マスク100と同様に鍵穴形状に形成さ
れて抜け止め機能を有している。さらに、それぞれのマ
スク100,101は、図12に示すように、Dホルダ
90に係合していて、上マスクピン100cとDホルダ
カム溝90a,下マスクピン101cとDホルダカム溝
90bがそれぞれ摺動自在に係合している。
【0055】上述のようなDホルダ90は、図11に示
すように、その長孔90eによりカメラ本体11のガイ
ドストッパ11bと上下方向に摺動自在に係合するよう
組み込まれている。そして、カメラ本体11のばね取付
穴11aとDホルダ90のばね取付穴90dとの間に、
切り換え時に、片側に付勢するためのトグルばね92が
架設されている。また、該Dホルダ90には、デート写
し込み用のLED93と、このLED93の光線をフィ
ルム面に収光,曲折するためのプリズム91とが固定さ
れている。
すように、その長孔90eによりカメラ本体11のガイ
ドストッパ11bと上下方向に摺動自在に係合するよう
組み込まれている。そして、カメラ本体11のばね取付
穴11aとDホルダ90のばね取付穴90dとの間に、
切り換え時に、片側に付勢するためのトグルばね92が
架設されている。また、該Dホルダ90には、デート写
し込み用のLED93と、このLED93の光線をフィ
ルム面に収光,曲折するためのプリズム91とが固定さ
れている。
【0056】次に、このようなカメラのファインダ光学
系について説明する。図13に示すように、カメラ本体
11の上部中央やや右側には、対物系レンズ110と、
第1プリズム111と、第2プリズム112と、接眼系
レンズ113とが、ファインダ光軸に沿って順に設けら
れている。そして、上記第1プリズム111と第2プリ
ズム112とで入射光線を正逆左右反転して正立像を得
るようになっている。また、上記第1プリズム111と
第2プリズム112の間には、図示しない結像面が設け
られている。
系について説明する。図13に示すように、カメラ本体
11の上部中央やや右側には、対物系レンズ110と、
第1プリズム111と、第2プリズム112と、接眼系
レンズ113とが、ファインダ光軸に沿って順に設けら
れている。そして、上記第1プリズム111と第2プリ
ズム112とで入射光線を正逆左右反転して正立像を得
るようになっている。また、上記第1プリズム111と
第2プリズム112の間には、図示しない結像面が設け
られている。
【0057】また、図7に示すように、シャッタ機構本
体60の上部には支軸60iが突設されていて、該支軸
60iにファインダ視野マスク切換レバー(以下、FP
レバーと記す)102が回動自在に支持されるようにな
っている。このFPレバー102は、Dホルダ90(図
11参照)の動作をパノラマ視野マスク103に伝達す
るためのレバーであり、その下部から突設している腕部
の先端のU溝を、パノラマ視野マスク103のボス10
3aに係合することにより、動作の伝達を行うようにな
っている。さらに、該FPレバー102は、その上部に
突設されているボス102aが上記Dホルダ90のカム
溝90c(図11参照)に係合している。またFPレバ
ー102とシャッタ機構本体60のボス60h(図7参
照)との間には、切り換え時に、片側に付勢するための
ばね104が架設されている。
体60の上部には支軸60iが突設されていて、該支軸
60iにファインダ視野マスク切換レバー(以下、FP
レバーと記す)102が回動自在に支持されるようにな
っている。このFPレバー102は、Dホルダ90(図
11参照)の動作をパノラマ視野マスク103に伝達す
るためのレバーであり、その下部から突設している腕部
の先端のU溝を、パノラマ視野マスク103のボス10
3aに係合することにより、動作の伝達を行うようにな
っている。さらに、該FPレバー102は、その上部に
突設されているボス102aが上記Dホルダ90のカム
溝90c(図11参照)に係合している。またFPレバ
ー102とシャッタ機構本体60のボス60h(図7参
照)との間には、切り換え時に、片側に付勢するための
ばね104が架設されている。
【0058】次に、上述のようなパノラマ切換機構の動
作を説明する。Dホルダ90が、図12(A)に示すノ
ーマル状態から矢印方向(図中、下方向)に移動するこ
とにより、マスクピン100c,101cが、カム溝9
0a,90bに沿って、図7に示すピン100a,10
0bとピン101a,101bとを支軸としてそれぞれ
回動する。そして、Dホルダ90がカメラ本体11のガ
イドストッパ11bに当接した状態で止まり、トグルば
ね92の付勢力によって規定位置に固定される。
作を説明する。Dホルダ90が、図12(A)に示すノ
ーマル状態から矢印方向(図中、下方向)に移動するこ
とにより、マスクピン100c,101cが、カム溝9
0a,90bに沿って、図7に示すピン100a,10
0bとピン101a,101bとを支軸としてそれぞれ
回動する。そして、Dホルダ90がカメラ本体11のガ
イドストッパ11bに当接した状態で止まり、トグルば
ね92の付勢力によって規定位置に固定される。
【0059】また、Dホルダ90が矢印方向(図中、下
方向)に移動する過程で、Dホルダ90のカム溝90c
に嵌合しているFPレバー102のボス102a(図7
参照)が、該カム溝90cに沿って移動し、FPレバー
102が反時計方向に回転する。これに伴い、FPレバ
ー102のU溝102bによりパノラマ視野マスク10
3のボス103aに動作が伝達され、ファインダ視野が
ノーマル視野マスクからパノラマ視野マスクに切り換わ
る。
方向)に移動する過程で、Dホルダ90のカム溝90c
に嵌合しているFPレバー102のボス102a(図7
参照)が、該カム溝90cに沿って移動し、FPレバー
102が反時計方向に回転する。これに伴い、FPレバ
ー102のU溝102bによりパノラマ視野マスク10
3のボス103aに動作が伝達され、ファインダ視野が
ノーマル視野マスクからパノラマ視野マスクに切り換わ
る。
【0060】さらにこのパノラマ切り換え動作時に、D
ホルダ90に組み込まれているプリズム91およびLE
D93(図11参照)の位置が、該Dホルダ90の動き
に伴って一体で上下に移動することにより、デート写し
込み位置がノーマルの露光範囲内からパノラマの露光範
囲内に入る位置に切り換わり、パノラマ写真にもデート
の写し込みを可能にしている。以上でパノラマ切換動作
が完了する。
ホルダ90に組み込まれているプリズム91およびLE
D93(図11参照)の位置が、該Dホルダ90の動き
に伴って一体で上下に移動することにより、デート写し
込み位置がノーマルの露光範囲内からパノラマの露光範
囲内に入る位置に切り換わり、パノラマ写真にもデート
の写し込みを可能にしている。以上でパノラマ切換動作
が完了する。
【0061】図14は、上記図13に示した電池室12
0を矢印A方向から見た詳細拡大図である。電池室12
0は、電池3(図2参照)として単3電池2本またはL
i電池(リチウム電池)1本のいずれかを使用できるコ
ンパチブルタイプになっていて、該電池室120の壁1
25,126は単3電池を装着できるような径の壁であ
り、壁127はLi電池を装着できるような径の壁であ
る。
0を矢印A方向から見た詳細拡大図である。電池室12
0は、電池3(図2参照)として単3電池2本またはL
i電池(リチウム電池)1本のいずれかを使用できるコ
ンパチブルタイプになっていて、該電池室120の壁1
25,126は単3電池を装着できるような径の壁であ
り、壁127はLi電池を装着できるような径の壁であ
る。
【0062】単3電池2本を使用する場合、単3電池は
2本とも+端子を下にして挿入するようになっている。
壁125側にセットされた単3電池は、−端子が電池片
121に接触し、+端子が電池片122の一端部122
aに接触する。また、壁126側にセットされた単3電
池は、−端子が上記電池片122の他端部122bに接
触し、+端子が電池片123の単3電池接触部123b
に接触する。そして、上記電池片121の接続部121
aと電池片123の接続部123dをそれぞれ基板に接
続することにより、基板に単3電池2本の直列電流が流
れるようになっている。
2本とも+端子を下にして挿入するようになっている。
壁125側にセットされた単3電池は、−端子が電池片
121に接触し、+端子が電池片122の一端部122
aに接触する。また、壁126側にセットされた単3電
池は、−端子が上記電池片122の他端部122bに接
触し、+端子が電池片123の単3電池接触部123b
に接触する。そして、上記電池片121の接続部121
aと電池片123の接続部123dをそれぞれ基板に接
続することにより、基板に単3電池2本の直列電流が流
れるようになっている。
【0063】一方、Li電池1本を使用する場合、該L
i電池も単3電池と同様に+端子を下にして挿入する。
壁127に沿うようにセットされたLi電池は、−端子
が電池片124の一端部124aに接触し、+端子が電
池片123のLi電池接触部123aに接触する。電池
片124の接続部124bと電池片123の接続部12
3d部をそれぞれ基板に接続することにより、基板にL
i電池1本の電流が流れるようになっている。
i電池も単3電池と同様に+端子を下にして挿入する。
壁127に沿うようにセットされたLi電池は、−端子
が電池片124の一端部124aに接触し、+端子が電
池片123のLi電池接触部123aに接触する。電池
片124の接続部124bと電池片123の接続部12
3d部をそれぞれ基板に接続することにより、基板にL
i電池1本の電流が流れるようになっている。
【0064】次に、図15,図16,図17に上述のよ
うなカメラの外装部品を示す。このカメラの前面側に
は、前カバー130が設けられている。この前カバー1
30は、そのほぼ中央部に撮影レンズ鏡枠1用の円形孔
130aが穿設されていて、この円形孔130aの上部
に一対のAF窓用の矩形孔130b,130cが穿設さ
れ、さらにこれらの矩形孔130b,130cの間に
は、測光用孔130eとファインダ用孔130dとがそ
れぞれ穿設されている。
うなカメラの外装部品を示す。このカメラの前面側に
は、前カバー130が設けられている。この前カバー1
30は、そのほぼ中央部に撮影レンズ鏡枠1用の円形孔
130aが穿設されていて、この円形孔130aの上部
に一対のAF窓用の矩形孔130b,130cが穿設さ
れ、さらにこれらの矩形孔130b,130cの間に
は、測光用孔130eとファインダ用孔130dとがそ
れぞれ穿設されている。
【0065】上記前カバー130には溝が設けられてい
て、この溝にはバリヤカバー131が摺動自在に嵌合す
るようになっている。そして、このバリヤカバー131
を左右に移動することにより、図示しないスイッチがそ
の状態を検出して、カメラ全体のパワースイッチのオン
/オフを行うようになっている。
て、この溝にはバリヤカバー131が摺動自在に嵌合す
るようになっている。そして、このバリヤカバー131
を左右に移動することにより、図示しないスイッチがそ
の状態を検出して、カメラ全体のパワースイッチのオン
/オフを行うようになっている。
【0066】上記バリヤカバー131の上部にはストロ
ボ132が配設されていて、図示しない接続手段によ
り、カメラ内部の後述するストロボ基板141に接続さ
れている。
ボ132が配設されていて、図示しない接続手段によ
り、カメラ内部の後述するストロボ基板141に接続さ
れている。
【0067】また、該カメラの背面側には、図16に示
すような後カバー133が取り付けられている。この後
カバー133には、やや大きい2つの矩形孔133a,
133bが設けられていて、これらの矩形孔133a,
133bを覆うように後蓋134と電池蓋135とが、
共通の支軸136により該後カバー133に回動自在に
取り付けられている。このように後蓋134と電池蓋1
35は支軸136を中心に回転可能となっているため、
パトローネの交換や電池の交換ができる。
すような後カバー133が取り付けられている。この後
カバー133には、やや大きい2つの矩形孔133a,
133bが設けられていて、これらの矩形孔133a,
133bを覆うように後蓋134と電池蓋135とが、
共通の支軸136により該後カバー133に回動自在に
取り付けられている。このように後蓋134と電池蓋1
35は支軸136を中心に回転可能となっているため、
パトローネの交換や電池の交換ができる。
【0068】図19に、上記カメラの電気実装部分の斜
視図を示す。メイン基板8は、上記図2に示したように
カメラの上部、すなわちカメラ本体11(図11,図1
3参照)の上面側に配設されていて、両面硬質基板であ
り、カメラ全体の動作を制御するマイクロコンピュータ
142や各種状態表示をするためのLCD144などが
取り付けられ、また図示しないフレキシブルプリント基
板と接続するためのコネクト部143が設けられてい
る。
視図を示す。メイン基板8は、上記図2に示したように
カメラの上部、すなわちカメラ本体11(図11,図1
3参照)の上面側に配設されていて、両面硬質基板であ
り、カメラ全体の動作を制御するマイクロコンピュータ
142や各種状態表示をするためのLCD144などが
取り付けられ、また図示しないフレキシブルプリント基
板と接続するためのコネクト部143が設けられてい
る。
【0069】また、上記メイン基板8の前面下側、すな
わちカメラの前面側にはストロボ基板141が設けられ
ている。このストロボ基板141は片面硬質基板であ
り、メインコンデンサ145(接続方法は不図示)など
が実装されている。
わちカメラの前面側にはストロボ基板141が設けられ
ている。このストロボ基板141は片面硬質基板であ
り、メインコンデンサ145(接続方法は不図示)など
が実装されている。
【0070】これらの基板8,141をカメラ本体11
に取り付ける際、メイン基板8の一側部8aとストロボ
基板141の一側部141aは、それぞれの凹凸を嵌合
してパターン部を半田付けするようになっている。これ
により、メイン基板8とストロボ基板141は電気的に
接続される。
に取り付ける際、メイン基板8の一側部8aとストロボ
基板141の一側部141aは、それぞれの凹凸を嵌合
してパターン部を半田付けするようになっている。これ
により、メイン基板8とストロボ基板141は電気的に
接続される。
【0071】図20は、オートロード時のタイムチャー
トを示したものである。フィルムパトローネを装填し
て、後蓋134を閉じると、後蓋スイッチがオン→オフ
し、これによりモータMが正転してフィルムFを巻き上
げ始める。すると、フィルムスイッチ84がフィルムF
のエッジFaによってオフされ、このフィルムスイッチ
84がオフしたら、その時からWPI83のパルスをカ
ウント開始する。そして、WPI83のパルス数が所定
値になったら、モータMをストップし、次に、該モータ
Mを逆転駆動して、ギヤーアーム25をAFギヤー30
側に移動させる(図1参照)。
トを示したものである。フィルムパトローネを装填し
て、後蓋134を閉じると、後蓋スイッチがオン→オフ
し、これによりモータMが正転してフィルムFを巻き上
げ始める。すると、フィルムスイッチ84がフィルムF
のエッジFaによってオフされ、このフィルムスイッチ
84がオフしたら、その時からWPI83のパルスをカ
ウント開始する。そして、WPI83のパルス数が所定
値になったら、モータMをストップし、次に、該モータ
Mを逆転駆動して、ギヤーアーム25をAFギヤー30
側に移動させる(図1参照)。
【0072】図21は、1コマ撮影時のタイムチャート
を示したものである。シャッタがレリーズされると、モ
ータMが逆転して撮影レンズ77,78,79を繰り出
し始める。該撮影レンズ77,78,79が所定の位置
まで繰り出されると、モータMを停止して、プランジャ
62をオンする。セクタレバー63が作動してシャッタ
羽根67a,67bが開き始めるとともに、トリガーレ
バー107(図7,図8参照)も作動してAFPI28
をオフする。このAFPI28がオフになった時から露
出のタイマーカウントを行い、所定値になった所でプラ
ンジャ62をオフして露出完了させる。その後、モータ
Mは再度逆転して撮影レンズ77,78,79の初期位
置リセットを行う。その後、モータMは正転してフィル
ムFを巻き上げ始める。WPI83の出力に応じてデー
ト用LEDを発光させ、日付けを写し込んでいく。WP
I83のパルスが所定パルスとなったところでモータM
を停止させる。
を示したものである。シャッタがレリーズされると、モ
ータMが逆転して撮影レンズ77,78,79を繰り出
し始める。該撮影レンズ77,78,79が所定の位置
まで繰り出されると、モータMを停止して、プランジャ
62をオンする。セクタレバー63が作動してシャッタ
羽根67a,67bが開き始めるとともに、トリガーレ
バー107(図7,図8参照)も作動してAFPI28
をオフする。このAFPI28がオフになった時から露
出のタイマーカウントを行い、所定値になった所でプラ
ンジャ62をオフして露出完了させる。その後、モータ
Mは再度逆転して撮影レンズ77,78,79の初期位
置リセットを行う。その後、モータMは正転してフィル
ムFを巻き上げ始める。WPI83の出力に応じてデー
ト用LEDを発光させ、日付けを写し込んでいく。WP
I83のパルスが所定パルスとなったところでモータM
を停止させる。
【0073】図22は、フィルム巻き戻し時のタイムチ
ャートを示したものである。フィルムエンド時または途
中巻き戻しの場合、まずモータM(図1参照)は逆転し
てRWストッパ出入用カム31を回転させて、RWスト
ッパ27をギヤーアーム25の公転軌跡上に押し出す。
次に、モータMが正転してフィルム巻戻しを開始し、W
PI83の出力がなくなってから所定時間後に、モータ
Mは再び逆転し、RWストッパ27をギヤーアーム25
の公転軌跡上から退避させる。そしてモータMを停止し
て終了する。
ャートを示したものである。フィルムエンド時または途
中巻き戻しの場合、まずモータM(図1参照)は逆転し
てRWストッパ出入用カム31を回転させて、RWスト
ッパ27をギヤーアーム25の公転軌跡上に押し出す。
次に、モータMが正転してフィルム巻戻しを開始し、W
PI83の出力がなくなってから所定時間後に、モータ
Mは再び逆転し、RWストッパ27をギヤーアーム25
の公転軌跡上から退避させる。そしてモータMを停止し
て終了する。
【0074】図23は、カメラのブロック系統図を示し
たものである。図示のごとく、このカメラには全体の動
作を制御するメインCPU201が設けられていて、こ
のメインCPU201は、上記マイクロコンピュータ1
42(図19参照)にほぼ対応している。該メインCP
U201は、カメラ動作のシーケンス制御、AF/AE
演算、LCD/LED制御、ストロボ制御、デート写し
込み制御、およびスイッチ入力制御などを行うようにな
っている。
たものである。図示のごとく、このカメラには全体の動
作を制御するメインCPU201が設けられていて、こ
のメインCPU201は、上記マイクロコンピュータ1
42(図19参照)にほぼ対応している。該メインCP
U201は、カメラ動作のシーケンス制御、AF/AE
演算、LCD/LED制御、ストロボ制御、デート写し
込み制御、およびスイッチ入力制御などを行うようにな
っている。
【0075】該カメラには、上述のように電源を供給す
る電池3が装着されるようになっていて、上記電池室1
20に単3電池やリチウム電池などが装填される。この
電池3は、昇圧制御回路203を介してメインCPU2
01と接続されている。この昇圧制御回路203は、メ
インCPU201により起動し、電池3の変動に影響さ
れない一定電圧を供給するためのものである。
る電池3が装着されるようになっていて、上記電池室1
20に単3電池やリチウム電池などが装填される。この
電池3は、昇圧制御回路203を介してメインCPU2
01と接続されている。この昇圧制御回路203は、メ
インCPU201により起動し、電池3の変動に影響さ
れない一定電圧を供給するためのものである。
【0076】また、メインCPU201には、リセット
回路204が接続されていて、該メインCPU201を
リセットするようになっている。
回路204が接続されていて、該メインCPU201を
リセットするようになっている。
【0077】さらに該メインCPU201には、スイッ
チ操作部に設けられている各種スイッチ205が接続さ
れている。1stレリーズスイッチ1RSWは上記レリ
ーズボタン2(図2参照)を半押しした時にメイクする
もので、AF,AEロック用スイッチである。2ndレ
リーズスイッチ2RSWはレリーズボタン2を全押しし
た時にメイクするもので、シャッタレリーズ用のスイッ
チである。バリア開閉スイッチBRSWは上記スライド
式のバリヤカバー131の開閉スイッチであり、バリヤ
カバー131を開いた時にオン状態となって、後述する
LCD206の表示を行ってカメラの全体を撮影可能に
する。リワインドスイッチRWSWは強制巻戻し用のス
イッチで、撮影途中の巻戻しを行うものである。裏蓋開
閉スイッチBKSWはカメラの裏蓋の開閉スイッチで、
裏蓋を閉めたことを検知して空送りを行うものである。
ストロボスイッチSTSWはストロボの撮影モード切り
替え用スイッチで、セルフモード切換スイッチSELF
SWはセルフモードの切り替え用スイッチである。
チ操作部に設けられている各種スイッチ205が接続さ
れている。1stレリーズスイッチ1RSWは上記レリ
ーズボタン2(図2参照)を半押しした時にメイクする
もので、AF,AEロック用スイッチである。2ndレ
リーズスイッチ2RSWはレリーズボタン2を全押しし
た時にメイクするもので、シャッタレリーズ用のスイッ
チである。バリア開閉スイッチBRSWは上記スライド
式のバリヤカバー131の開閉スイッチであり、バリヤ
カバー131を開いた時にオン状態となって、後述する
LCD206の表示を行ってカメラの全体を撮影可能に
する。リワインドスイッチRWSWは強制巻戻し用のス
イッチで、撮影途中の巻戻しを行うものである。裏蓋開
閉スイッチBKSWはカメラの裏蓋の開閉スイッチで、
裏蓋を閉めたことを検知して空送りを行うものである。
ストロボスイッチSTSWはストロボの撮影モード切り
替え用スイッチで、セルフモード切換スイッチSELF
SWはセルフモードの切り替え用スイッチである。
【0078】加えて、該メインCPU201には、後述
のものがそれぞれ接続されている。符号206はLCD
を示し、このLCD206はフィルムFのコマ数やバテ
リーチェック結果等を表示する液晶表示板である。符号
207は測光用CdSを示し、一端は電源にもう一方は
コンデンサ208とともにメインCPU201に接続さ
れている。はじめにメインCPU201のポートを出力
ポートにして、コンデンサ208を一定時間放電し、放
電終了後、ポートを入力ポートに切り替えて、メインC
PU201の内部で判定電圧に達するまでの時間を該メ
インCPU201でモニタし露出情報とするようになっ
ている。符号208は、コンデンサを示す。
のものがそれぞれ接続されている。符号206はLCD
を示し、このLCD206はフィルムFのコマ数やバテ
リーチェック結果等を表示する液晶表示板である。符号
207は測光用CdSを示し、一端は電源にもう一方は
コンデンサ208とともにメインCPU201に接続さ
れている。はじめにメインCPU201のポートを出力
ポートにして、コンデンサ208を一定時間放電し、放
電終了後、ポートを入力ポートに切り替えて、メインC
PU201の内部で判定電圧に達するまでの時間を該メ
インCPU201でモニタし露出情報とするようになっ
ている。符号208は、コンデンサを示す。
【0079】符号209は、アクチュエータを駆動する
ドライバ回路を示す。メインCPU201の信号により
レンズ繰り出し、巻き上げ、巻戻しを兼用するモータ1
0とセクタ開閉用のプランジャ62を駆動する。符号M
は、上記モータを示す。符号28は、レンズ繰り出し制
御用パルスとEEトリガパルス発生用の上記オートフォ
ーカスフォトインタラプタ(AFPI)を示す。符号8
3は、巻き上げ用制御用およびデート写し込み用パルス
発生用フォトインタラプタ(WPI)を示す。符号21
3は、充電電圧検知とPI信号処理を行う処理回路を示
す。符号62は、セクタ開閉用プランジャを示す。
ドライバ回路を示す。メインCPU201の信号により
レンズ繰り出し、巻き上げ、巻戻しを兼用するモータ1
0とセクタ開閉用のプランジャ62を駆動する。符号M
は、上記モータを示す。符号28は、レンズ繰り出し制
御用パルスとEEトリガパルス発生用の上記オートフォ
ーカスフォトインタラプタ(AFPI)を示す。符号8
3は、巻き上げ用制御用およびデート写し込み用パルス
発生用フォトインタラプタ(WPI)を示す。符号21
3は、充電電圧検知とPI信号処理を行う処理回路を示
す。符号62は、セクタ開閉用プランジャを示す。
【0080】符号84は、空送り時、フィルムが所定の
位置に移動したときオフするフィルム検知用のフィルム
スイッチを示す。符号216は、AF合焦、非合焦、ス
トロボ発光許可、セルフ等を表示するLEDを示す。
位置に移動したときオフするフィルム検知用のフィルム
スイッチを示す。符号216は、AF合焦、非合焦、ス
トロボ発光許可、セルフ等を表示するLEDを示す。
【0081】符号217は、測距装置で、メインCPU
201からの信号により測距を行いこれにより得られた
測距データをシリアルデータバスを通じてメインCPU
201に転送する。
201からの信号により測距を行いこれにより得られた
測距データをシリアルデータバスを通じてメインCPU
201に転送する。
【0082】符号218は、上記ストロボ132を含む
ストロボ装置を示し、このストロボ装置218の充電の
停止は、上記処理回路213を介してメインCPU20
1でモニター制御される。
ストロボ装置を示し、このストロボ装置218の充電の
停止は、上記処理回路213を介してメインCPU20
1でモニター制御される。
【0083】符号219は、コマ数等を記憶する読み書
き可能な不揮発性メモリEEPROMを示す。メインC
PU201は、これらの調整データをEEPROM21
9に書き込む。
き可能な不揮発性メモリEEPROMを示す。メインC
PU201は、これらの調整データをEEPROM21
9に書き込む。
【0084】符号220は、フィルムパトローネに設け
られているDXコード等からフィルム感度を読み取る入
力を示す。
られているDXコード等からフィルム感度を読み取る入
力を示す。
【0085】符号221は、デートCPUを示し、計時
機能とメインCPU201からのデート写し込み信号を
シリアルデータバスを通して受信し、デート写し込み用
LED222を点灯させる。符号222は、デート写し
込み用LEDを示す。
機能とメインCPU201からのデート写し込み信号を
シリアルデータバスを通して受信し、デート写し込み用
LED222を点灯させる。符号222は、デート写し
込み用LEDを示す。
【0086】符号223は、工場での自動調整機を示
し、シリアルポートを通してカメラにデータを送るもの
である。
し、シリアルポートを通してカメラにデータを送るもの
である。
【0087】図24は、メインCPU201のメインプ
ログラムを表すフローチャートである。これを用いてメ
インCPU201の基本動作を以下に説明する。カメラ
に電池3が装填されると、リセット回路204が作動し
てメインCPU201の動作を開始し、該メインCPU
201のI/O,割り込みなどの初期化を行う(S10
1)。次に、一旦RAMをクリアし(S102)、EE
PROM219より読み込んだデータをRAMに格納す
る(S103)。このデータは、前述したようにフィル
ムコマ数,モード,カメラ状態,各種演算に必要な調整
値などである。
ログラムを表すフローチャートである。これを用いてメ
インCPU201の基本動作を以下に説明する。カメラ
に電池3が装填されると、リセット回路204が作動し
てメインCPU201の動作を開始し、該メインCPU
201のI/O,割り込みなどの初期化を行う(S10
1)。次に、一旦RAMをクリアし(S102)、EE
PROM219より読み込んだデータをRAMに格納す
る(S103)。このデータは、前述したようにフィル
ムコマ数,モード,カメラ状態,各種演算に必要な調整
値などである。
【0088】ステップS103で読み込んだフラグのう
ち、ステップS104で巻戻しフラグをチェックする。
巻戻しフラグが1ならばステップS107に行き、後述
するサブルーチン”巻き戻し”(図32参照)に行く。
巻戻しフラグが0のときはステップS105へ行き、空
送りフラグをチェックする。空送りフラグが1ならば、
ステップS108へ行きサブルーチン”空送り”(図2
8参照)を行った後、ステップS110へ行く。一方、
空送りフラグが0ならば、ステップS106へ行き、巻
上げフラグをチェックする。巻上げフラグが1ならば、
ステップS109へ行き1コマ送り(図30参照)を実
行した後、ステップS110へ行く。これに対し、巻上
げフラグが0ならばステップS110へ行く。
ち、ステップS104で巻戻しフラグをチェックする。
巻戻しフラグが1ならばステップS107に行き、後述
するサブルーチン”巻き戻し”(図32参照)に行く。
巻戻しフラグが0のときはステップS105へ行き、空
送りフラグをチェックする。空送りフラグが1ならば、
ステップS108へ行きサブルーチン”空送り”(図2
8参照)を行った後、ステップS110へ行く。一方、
空送りフラグが0ならば、ステップS106へ行き、巻
上げフラグをチェックする。巻上げフラグが1ならば、
ステップS109へ行き1コマ送り(図30参照)を実
行した後、ステップS110へ行く。これに対し、巻上
げフラグが0ならばステップS110へ行く。
【0089】ステップS110では、デートCPU22
1にシリアルバスを介してリセットコマンドを送信する
とともに、年・月・日・時・分データを受信している。
そして、各種スイッチ205の初期状態を入力し、所定
のRAMに格納する(S111)。次に、ステップS1
11で入力したバリア開閉スイッチBRSWの状態をテ
ストし(S112)、オフ(バリア閉)のときはステッ
プS112aに分岐してLCD206の表示をクリアし
た後、ステップS115へ行く。またオン(バリア開)
のときは、ステップS113で撮影レンズ77,78,
79を初期位置に駆動して撮影の準備に入る(図33参
照)。そして、ステップS114で、LCD206にフ
ィルムコマ数,モード,日付等を表示する。
1にシリアルバスを介してリセットコマンドを送信する
とともに、年・月・日・時・分データを受信している。
そして、各種スイッチ205の初期状態を入力し、所定
のRAMに格納する(S111)。次に、ステップS1
11で入力したバリア開閉スイッチBRSWの状態をテ
ストし(S112)、オフ(バリア閉)のときはステッ
プS112aに分岐してLCD206の表示をクリアし
た後、ステップS115へ行く。またオン(バリア開)
のときは、ステップS113で撮影レンズ77,78,
79を初期位置に駆動して撮影の準備に入る(図33参
照)。そして、ステップS114で、LCD206にフ
ィルムコマ数,モード,日付等を表示する。
【0090】次に、図25に進んで、ステップS115
以下はループ構造になっている。ステップS115は、
上記ステップS111と同様に各種スイッチ205の状
態入力を行っており、同時に前に入力した同データと比
較してオン→オフ/オフ→オンの状態変化についても判
断をする。ステップS116で、裏蓋開閉スイッチBK
SWのデータをチェックし、オン→オフしたこと、すな
わち、上記裏蓋134が開状態から閉状態に移行したこ
とが検知されると、ステップS117でフィルムの空送
り(図28参照)を実行した後、ステップS115に戻
る。一方、裏蓋開閉スイッチBKSWの変化がないとき
は、ステップS118でバリア開閉スイッチBRSWを
チェックする。
以下はループ構造になっている。ステップS115は、
上記ステップS111と同様に各種スイッチ205の状
態入力を行っており、同時に前に入力した同データと比
較してオン→オフ/オフ→オンの状態変化についても判
断をする。ステップS116で、裏蓋開閉スイッチBK
SWのデータをチェックし、オン→オフしたこと、すな
わち、上記裏蓋134が開状態から閉状態に移行したこ
とが検知されると、ステップS117でフィルムの空送
り(図28参照)を実行した後、ステップS115に戻
る。一方、裏蓋開閉スイッチBKSWの変化がないとき
は、ステップS118でバリア開閉スイッチBRSWを
チェックする。
【0091】該バリア開閉スイッチBRSWがオフして
いれば、バリヤカバー131が閉じていて、カメラは使
用状態にはなっていないので、符号Cで示す分岐からス
テップS149(図26参照)に行きDCDCコンバー
タをオフし、ステップS150で表示をクリアし、ステ
ップS151で測距完了フラグ,測光完了フラグ,露出
完了フラグをそれぞれクリアし、次にバリヤカバー13
1が開いたときに備えステップS148へ行く。
いれば、バリヤカバー131が閉じていて、カメラは使
用状態にはなっていないので、符号Cで示す分岐からス
テップS149(図26参照)に行きDCDCコンバー
タをオフし、ステップS150で表示をクリアし、ステ
ップS151で測距完了フラグ,測光完了フラグ,露出
完了フラグをそれぞれクリアし、次にバリヤカバー13
1が開いたときに備えステップS148へ行く。
【0092】一方、上記ステップS118でバリヤカバ
ー131が開いていると判断されたときには、ステップ
S119でレンズリセットフラグをチェックする。レン
ズリセットフラグが1のときはステップS120でレン
ズリセットを行う。
ー131が開いていると判断されたときには、ステップ
S119でレンズリセットフラグをチェックする。レン
ズリセットフラグが1のときはステップS120でレン
ズリセットを行う。
【0093】次に、ステップS121〜ステップS12
3ではストロボ132用のメインコンデンサ145の充
電を行う。充電完了フラグがクリアされていると、スト
ロボ装置218の昇圧回路を駆動し、メインコンデンサ
145の電圧を分圧したものを処理回路213内のコン
パレータで判定し、ストロボ132の発光に必要な所定
の電圧になったところで充電を停止する。ステップS1
23でセットされた充電完了フラグは、後述するステッ
プS133の露出の中で、ストロボ発光があった場合に
クリアされるので、発光を伴う露出の後には、メインコ
ンデンサ145は必ず再充電されることになる。
3ではストロボ132用のメインコンデンサ145の充
電を行う。充電完了フラグがクリアされていると、スト
ロボ装置218の昇圧回路を駆動し、メインコンデンサ
145の電圧を分圧したものを処理回路213内のコン
パレータで判定し、ストロボ132の発光に必要な所定
の電圧になったところで充電を停止する。ステップS1
23でセットされた充電完了フラグは、後述するステッ
プS133の露出の中で、ストロボ発光があった場合に
クリアされるので、発光を伴う露出の後には、メインコ
ンデンサ145は必ず再充電されることになる。
【0094】ステップS124は2段式のレリーズボタ
ン2が半押しされたときにオンする1stレリーズスイ
ッチ1RSWをチェックする。1stレリーズスイッチ
1RSWがオンしているときは、ステップS126で露
出完了フラグをチェックする。このフラグは露出が実行
されるとステップS129でセットされ、1stレリー
ズスイッチ1RSWがオフされているときステップS1
25でクリアされるものであり、露出が実行されると、
一度レリーズボタン2を離さなければ、再度の露出はで
きないようになっている。
ン2が半押しされたときにオンする1stレリーズスイ
ッチ1RSWをチェックする。1stレリーズスイッチ
1RSWがオンしているときは、ステップS126で露
出完了フラグをチェックする。このフラグは露出が実行
されるとステップS129でセットされ、1stレリー
ズスイッチ1RSWがオフされているときステップS1
25でクリアされるものであり、露出が実行されると、
一度レリーズボタン2を離さなければ、再度の露出はで
きないようになっている。
【0095】この露出完了フラグが1の場合には、符号
Fで示す分岐からステップS145(図26参照)へ行
き、一方、該露出完了フラグが0の場合には、ステップ
S127で測距完了フラグをチェックする。この測距完
了フラグが1の場合には、後述するステップS130へ
行く。
Fで示す分岐からステップS145(図26参照)へ行
き、一方、該露出完了フラグが0の場合には、ステップ
S127で測距完了フラグをチェックする。この測距完
了フラグが1の場合には、後述するステップS130へ
行く。
【0096】また、測距完了フラグが0の場合にはステ
ップS128で測距を行う(図36参照)。この測距に
ついても、測距完了フラグを用いて、1stレリーズス
イッチ1RSWがオンしたときに、一回だけ行われるよ
うになっている。そして、測距が終了するとステップS
128で、上述のように測距完了フラグを1にし、合
焦、非合焦のLED216を点灯、点滅させるLED表
示を行う。
ップS128で測距を行う(図36参照)。この測距に
ついても、測距完了フラグを用いて、1stレリーズス
イッチ1RSWがオンしたときに、一回だけ行われるよ
うになっている。そして、測距が終了するとステップS
128で、上述のように測距完了フラグを1にし、合
焦、非合焦のLED216を点灯、点滅させるLED表
示を行う。
【0097】次のステップS130では、サブルーチ
ン”測光”を行う。この測光は、1stレリーズスイッ
チ1RSWのオン/オフに係わらずバリアが開いている
間は常時実行されていて、レリーズタイムラグの減少を
図っている。ステップS130の詳細は、図27に示す
通りである。測光用CdS207は光の強さによって抵
抗値が変化するので、コンデンサ208を一旦放電させ
た後にメインCPU201の入力スレッシュレベルまで
電荷が蓄えられるまでの時間を計ることで、被写体の輝
度を測定できる。
ン”測光”を行う。この測光は、1stレリーズスイッ
チ1RSWのオン/オフに係わらずバリアが開いている
間は常時実行されていて、レリーズタイムラグの減少を
図っている。ステップS130の詳細は、図27に示す
通りである。測光用CdS207は光の強さによって抵
抗値が変化するので、コンデンサ208を一旦放電させ
た後にメインCPU201の入力スレッシュレベルまで
電荷が蓄えられるまでの時間を計ることで、被写体の輝
度を測定できる。
【0098】図27に示すように、ステップS160で
はコンデンサ208の電荷を一旦抜いて、タイマーをス
タートさせる。ステップS161では入力ポートがHi
レベルになったか否かをチェックし、Loであればステ
ップS162で1stレリーズスイッチ1RSWをモニ
ターし、オフであればステップS161に戻って処理を
続行し、一方、1stレリーズスイッチ1RSWがオン
していれば、ステップS163で測光完了フラグをチェ
ックする。そして、測光完了フラグがセットされていれ
ば(既に1回測光が終了している)積分を中断して終了
し(S166)、セットされていないときはステップS
161に戻って積分を最後まで行う。これに対し、ステ
ップS161で入力ポートがHiになったのを検出する
と、ステップS164は、その時点でのタイマーの値か
ら輝度,シャッタ開時間を算出して、ステップS165
で古いデータと交換する。そして、ステップS166で
測光完了フラグをセットしてサブルーチン”測光”を終
了して、ステップS131に行く。
はコンデンサ208の電荷を一旦抜いて、タイマーをス
タートさせる。ステップS161では入力ポートがHi
レベルになったか否かをチェックし、Loであればステ
ップS162で1stレリーズスイッチ1RSWをモニ
ターし、オフであればステップS161に戻って処理を
続行し、一方、1stレリーズスイッチ1RSWがオン
していれば、ステップS163で測光完了フラグをチェ
ックする。そして、測光完了フラグがセットされていれ
ば(既に1回測光が終了している)積分を中断して終了
し(S166)、セットされていないときはステップS
161に戻って積分を最後まで行う。これに対し、ステ
ップS161で入力ポートがHiになったのを検出する
と、ステップS164は、その時点でのタイマーの値か
ら輝度,シャッタ開時間を算出して、ステップS165
で古いデータと交換する。そして、ステップS166で
測光完了フラグをセットしてサブルーチン”測光”を終
了して、ステップS131に行く。
【0099】以上のように、測光中は常に1stレリー
ズスイッチ1RSWをモニターしていて、1stレリー
ズスイッチ1RSWがオンしたとき、既に測光データが
あれば測光を中断して、既存のデータを用いて露出に対
応することでレリーズタイムラグを減少させることがで
きる。
ズスイッチ1RSWをモニターしていて、1stレリー
ズスイッチ1RSWがオンしたとき、既に測光データが
あれば測光を中断して、既存のデータを用いて露出に対
応することでレリーズタイムラグを減少させることがで
きる。
【0100】以上説明したように、1stレリーズスイ
ッチ1RSWがオンすると、測距データおよび測光デー
タは1stレリーズスイッチ1RSWがオフするまで更
新されなくなる。すなわち、レリーズボタン2を半押し
すると、AE,AFロックがなされる。
ッチ1RSWがオンすると、測距データおよび測光デー
タは1stレリーズスイッチ1RSWがオフするまで更
新されなくなる。すなわち、レリーズボタン2を半押し
すると、AE,AFロックがなされる。
【0101】図25に戻って説明を続ける。露出に必要
なデータがそろって、ステップS131では2ndレリ
ーズスイッチ2RSW(レリーズボタンの2段目)をチ
ェックする。オフであればステップS115に戻って、
露出スタンバイ状態でループをまわる。オンしていれ
ば、ステップS132でAFレンズの繰り出しを行い
(図34参照)、露出,レンズリセット(図33参
照),巻き上げを実行する(S133,S134,S1
35)。また図示はしないが、セルフタイマーモードに
なっていればセルフタイマーを実行するのはもちろんで
ある。そして、ステップS136で測距完了フラグを0
にし、測光完了フラグを0にし、露出完了フラグを1に
して上記ステップS115に戻ってスイッチ入力待ちの
状態になる。
なデータがそろって、ステップS131では2ndレリ
ーズスイッチ2RSW(レリーズボタンの2段目)をチ
ェックする。オフであればステップS115に戻って、
露出スタンバイ状態でループをまわる。オンしていれ
ば、ステップS132でAFレンズの繰り出しを行い
(図34参照)、露出,レンズリセット(図33参
照),巻き上げを実行する(S133,S134,S1
35)。また図示はしないが、セルフタイマーモードに
なっていればセルフタイマーを実行するのはもちろんで
ある。そして、ステップS136で測距完了フラグを0
にし、測光完了フラグを0にし、露出完了フラグを1に
して上記ステップS115に戻ってスイッチ入力待ちの
状態になる。
【0102】ステップS124に戻って、1stレリー
ズスイッチ1RSWがオフしている場合は、ステップS
125で露出完了フラグをクリアして符号Bで示す分岐
から図26に示すステップS137へ行き、測距完了フ
ラグをクリアし、次の1stレリーズスイッチ1RSW
オンに準える。
ズスイッチ1RSWがオフしている場合は、ステップS
125で露出完了フラグをクリアして符号Bで示す分岐
から図26に示すステップS137へ行き、測距完了フ
ラグをクリアし、次の1stレリーズスイッチ1RSW
オンに準える。
【0103】ステップS138では、リワインドスイッ
チRWSWをチェックし、オンされたことを検知する
と、ステップS139でフィルム巻戻し動作を実行し
(図32参照)、符号Aで示す分岐からステップS11
5(図25参照)へ行く。また、リワインドスイッチR
WSWに変化がない場合には、ステップS140でスト
ロボスイッチSTSWをチェックし、オンされたことを
検知したときは、ステップS141でストロボの発光モ
ード(自動,強制発光,禁止等の各モード)を切り換え
て、ステップS144へ行く。
チRWSWをチェックし、オンされたことを検知する
と、ステップS139でフィルム巻戻し動作を実行し
(図32参照)、符号Aで示す分岐からステップS11
5(図25参照)へ行く。また、リワインドスイッチR
WSWに変化がない場合には、ステップS140でスト
ロボスイッチSTSWをチェックし、オンされたことを
検知したときは、ステップS141でストロボの発光モ
ード(自動,強制発光,禁止等の各モード)を切り換え
て、ステップS144へ行く。
【0104】一方、ストロボスイッチSTSWがオフで
ある場合には、ステップS142でセルフモード切換ス
イッチSELFSWをチェックし、ステップS143で
セルフタイマーモードの切り換えを行う。これらのモー
ドデータは、後述するステップS147でLCD206
に表示する。次のステップS144は、上記ステップS
130で述べたのと同様の測光処理である。
ある場合には、ステップS142でセルフモード切換ス
イッチSELFSWをチェックし、ステップS143で
セルフタイマーモードの切り換えを行う。これらのモー
ドデータは、後述するステップS147でLCD206
に表示する。次のステップS144は、上記ステップS
130で述べたのと同様の測光処理である。
【0105】測光終了後、ステップS145でタイマー
をチェックする。このタイマーは、メインループの実行
インターバルを決定するもので、ステップS145以下
の処理は、タイマーで設定された時間毎に実行されるも
のである。このタイマーがオーバーフローしていなけれ
ばステップS148へ行き、タイマーがオーバーフロー
していれば、ステップS146でデートCPU221と
の通信を行う。ここではメインCPU201からフィル
ム感度等の写し込みの光量や発光時間決定のためのデー
タを送信し、デートCPU221側からは年・月・日・
時・分等の表示に必要なデータを受信する。デートCP
U221より受信したデータは、前述のモードデータや
フィルムコマ数データとともにステップS147でLC
D206に表示する。
をチェックする。このタイマーは、メインループの実行
インターバルを決定するもので、ステップS145以下
の処理は、タイマーで設定された時間毎に実行されるも
のである。このタイマーがオーバーフローしていなけれ
ばステップS148へ行き、タイマーがオーバーフロー
していれば、ステップS146でデートCPU221と
の通信を行う。ここではメインCPU201からフィル
ム感度等の写し込みの光量や発光時間決定のためのデー
タを送信し、デートCPU221側からは年・月・日・
時・分等の表示に必要なデータを受信する。デートCP
U221より受信したデータは、前述のモードデータや
フィルムコマ数データとともにステップS147でLC
D206に表示する。
【0106】以上の一連の処理が終了すると、ステップ
S148でクロックをおとして低消費電流モードに入
る。このモードから抜けて再びステップS115より動
作を開始するのは、上記ステップS145でチェックし
たメインループタイマーがオーバーフローするか、ある
いは各種スイッチの状態が変化して割り込みが入ったと
きである。
S148でクロックをおとして低消費電流モードに入
る。このモードから抜けて再びステップS115より動
作を開始するのは、上記ステップS145でチェックし
たメインループタイマーがオーバーフローするか、ある
いは各種スイッチの状態が変化して割り込みが入ったと
きである。
【0107】図28,図29は、フィルム空送りのフロ
ーチャート,フィルム空送り時のタイミングチャートを
それぞれ示したものである。このフィルム空送りは、上
記図25に示したステップS116で裏蓋が閉じられた
ときにステップS117で実行されるものである。ステ
ップS201でDCDCコンバータをオンした後、ステ
ップS202で空送りフラグをセットし、ステップS2
03でEEPROM219に書き込む。ステップS20
4でモータMの回転を開始する。
ーチャート,フィルム空送り時のタイミングチャートを
それぞれ示したものである。このフィルム空送りは、上
記図25に示したステップS116で裏蓋が閉じられた
ときにステップS117で実行されるものである。ステ
ップS201でDCDCコンバータをオンした後、ステ
ップS202で空送りフラグをセットし、ステップS2
03でEEPROM219に書き込む。ステップS20
4でモータMの回転を開始する。
【0108】スプール40の爪にフィルムパーフォレー
ションが掛かり、フィルムFがパトローネより引き出さ
れ始めると、フィルムFの移動にともなってスプロケッ
ト80が回転し、WPI83よりパルスが出力される
(S205)。
ションが掛かり、フィルムFがパトローネより引き出さ
れ始めると、フィルムFの移動にともなってスプロケッ
ト80が回転し、WPI83よりパルスが出力される
(S205)。
【0109】ステップS206では、ステップS207
以下のループ内で使用する各種タイマー・カウンターを
設定する。ステップS207およびステップS214で
は、WPI83の状態変化を検出し、変化があった場合
にはステップS208に進む。ステップS208ではフ
ィルムスイッチ84の状態をモニターし、フィルムスイ
ッチ84がオフしている場合には、ステップS209で
WPIエッジカウンターをクリアする。このフィルムス
イッチ84は、上述のようにフィルムFが所定の位置ま
で進行したときにオフするスイッチで、このフィルムス
イッチ84がオフした位置を基準にして、以後のコマ送
りや写し込みが行われるものである。
以下のループ内で使用する各種タイマー・カウンターを
設定する。ステップS207およびステップS214で
は、WPI83の状態変化を検出し、変化があった場合
にはステップS208に進む。ステップS208ではフ
ィルムスイッチ84の状態をモニターし、フィルムスイ
ッチ84がオフしている場合には、ステップS209で
WPIエッジカウンターをクリアする。このフィルムス
イッチ84は、上述のようにフィルムFが所定の位置ま
で進行したときにオフするスイッチで、このフィルムス
イッチ84がオフした位置を基準にして、以後のコマ送
りや写し込みが行われるものである。
【0110】WPIエッジカウンターがクリアされる
と、WPI83のパルスが入る毎にステップS210で
カウンターが加算され、101エッジ目でモータMをオ
フし(S211,S212)、102エッジ目でブレー
キをかけて停止させる(S213,S218)。
と、WPI83のパルスが入る毎にステップS210で
カウンターが加算され、101エッジ目でモータMをオ
フし(S211,S212)、102エッジ目でブレー
キをかけて停止させる(S213,S218)。
【0111】一方、上記ステップS207およびステッ
プS214でWPIエッジが検知されない場合は、ステ
ップS215でローディングタイマーをモニターする。
このローディングタイマーがオーバーフローしていない
場合にはステップS207に戻り、また、所定時間が経
過してもWPI83のパルスが入力してこない場合に
は、すなわちフィルムが送られていないということにな
るので、タイマーがオーバーフローしたところでローデ
ィング失敗フラグをセットする(S215,S21
6)。このフラグをもって空送り失敗表示等を行う。
プS214でWPIエッジが検知されない場合は、ステ
ップS215でローディングタイマーをモニターする。
このローディングタイマーがオーバーフローしていない
場合にはステップS207に戻り、また、所定時間が経
過してもWPI83のパルスが入力してこない場合に
は、すなわちフィルムが送られていないということにな
るので、タイマーがオーバーフローしたところでローデ
ィング失敗フラグをセットする(S215,S21
6)。このフラグをもって空送り失敗表示等を行う。
【0112】そしてステップS217でモータMをオフ
し、ステップS218でモータMにブレーキをかけ、ス
テップS219でブレーキ時間を計測する。次に、ステ
ップS220でWPIをオフし,ステップS221でモ
ータMをオフし、ステップS222で空送りフラグをク
リアし、ステップS223でEEPROM219を書き
込み終了する。
し、ステップS218でモータMにブレーキをかけ、ス
テップS219でブレーキ時間を計測する。次に、ステ
ップS220でWPIをオフし,ステップS221でモ
ータMをオフし、ステップS222で空送りフラグをク
リアし、ステップS223でEEPROM219を書き
込み終了する。
【0113】図30は、フィルムの1コマ送りを説明す
るフローチャートである。ステップS301でフィルム
を巻き上げてフラグをセットし、ステップS302でE
EPROM219に書き込む。次に、ステップS303
では、メインCPU201よりデートCPU221に写
し込み準備コマンドを送信する。するとデートCPU2
21は、所定時間内写し込みのトリガー信号を待機する
モードとなり、トリガー信号一つにつき一文字ずつ写し
込みを行うようになる。
るフローチャートである。ステップS301でフィルム
を巻き上げてフラグをセットし、ステップS302でE
EPROM219に書き込む。次に、ステップS303
では、メインCPU201よりデートCPU221に写
し込み準備コマンドを送信する。するとデートCPU2
21は、所定時間内写し込みのトリガー信号を待機する
モードとなり、トリガー信号一つにつき一文字ずつ写し
込みを行うようになる。
【0114】ステップS304でモータMを図中CCW
方向に回転開始させるとともに、ステップS305でW
PI83のLEDを点灯させる。そして、ステップS3
06では、ステップS307以下のプログラムループ内
で使用する各種タイマー,カウンターの初期化を行って
いる。
方向に回転開始させるとともに、ステップS305でW
PI83のLEDを点灯させる。そして、ステップS3
06では、ステップS307以下のプログラムループ内
で使用する各種タイマー,カウンターの初期化を行って
いる。
【0115】ステップS307,ステップS317はW
PIの状態をモニターし、信号に変化があった場合(す
なわちステップS307では透過(0)→遮光(1)、ステッ
プS317では遮光(1)→透過(0))にそれぞれの処理を
行うべく分岐する。上記ステップS305において、W
PI出力のオン(0)→オフ(1)エッジを検出すると、ステ
ップS308でオン→オフエッジカウンターを+1し、
このカウンターの値が12となったとき、モータMへの
通電をオフする(S309,S310)。すなわち、1
2回目のオン→オフエッジ以後は、慣性で巻き上げが行
われることになる。
PIの状態をモニターし、信号に変化があった場合(す
なわちステップS307では透過(0)→遮光(1)、ステッ
プS317では遮光(1)→透過(0))にそれぞれの処理を
行うべく分岐する。上記ステップS305において、W
PI出力のオン(0)→オフ(1)エッジを検出すると、ステ
ップS308でオン→オフエッジカウンターを+1し、
このカウンターの値が12となったとき、モータMへの
通電をオフする(S309,S310)。すなわち、1
2回目のオン→オフエッジ以後は、慣性で巻き上げが行
われることになる。
【0116】次にステップS311では日付け写し込み
終了フラグをチェックし、まだ終了していないと判断さ
れると、ステップS312でデートCPU221に対し
1文字写し込みトリガー信号が出力される。そして、ス
テップS313で写し込みカウンターを+1して、6文
字写し込みが終了した時点で、デート写し込み終了フラ
グをセットし(S314,S315)、それ以後の写し
込みトリガーの出力を禁止する。
終了フラグをチェックし、まだ終了していないと判断さ
れると、ステップS312でデートCPU221に対し
1文字写し込みトリガー信号が出力される。そして、ス
テップS313で写し込みカウンターを+1して、6文
字写し込みが終了した時点で、デート写し込み終了フラ
グをセットし(S314,S315)、それ以後の写し
込みトリガーの出力を禁止する。
【0117】また、上記ステップS317でオフ→オン
エッジが検出されたときは、ステップS318でオフ→
オンエッジカウンターを+1し、ステップS319でオ
フ→オンエッジが12回目であると判断されれば、ステ
ップS320でモータブレーキをかけ、ステップS32
1でブレーキ時間を計測し、ステップS322でWPI
83をオフし、ステップS323でモータをオフし、ス
テップS324で巻上フラグをクリアし、ステップS3
25でEEPROM219に書き込みをして終了する。
一方、オフ→オンエッジが12個になるまでは、オン→
オフのときと全く同様にデートの写し込み処理を行う。
エッジが検出されたときは、ステップS318でオフ→
オンエッジカウンターを+1し、ステップS319でオ
フ→オンエッジが12回目であると判断されれば、ステ
ップS320でモータブレーキをかけ、ステップS32
1でブレーキ時間を計測し、ステップS322でWPI
83をオフし、ステップS323でモータをオフし、ス
テップS324で巻上フラグをクリアし、ステップS3
25でEEPROM219に書き込みをして終了する。
一方、オフ→オンエッジが12個になるまでは、オン→
オフのときと全く同様にデートの写し込み処理を行う。
【0118】このようにして、オフ→オンエッジ,オン
→オフエッジに同期して、全6文字のデート写し込みが
行われる。またエッジが検出されたときは、ステップS
316でフィルムエンドタイマーの更新がなされる。フ
ィルムエンドタイマーは、オン→オフ,オフ→オンエッ
ジとも検出されなかったときに、ステップS326でチ
ェックしてタイマーオーバーフローで巻戻しシーケンス
に移行する。
→オフエッジに同期して、全6文字のデート写し込みが
行われる。またエッジが検出されたときは、ステップS
316でフィルムエンドタイマーの更新がなされる。フ
ィルムエンドタイマーは、オン→オフ,オフ→オンエッ
ジとも検出されなかったときに、ステップS326でチ
ェックしてタイマーオーバーフローで巻戻しシーケンス
に移行する。
【0119】以上のフィルム1コマ送りの動作をタイミ
ングチャートに表したものが図31である。モータMを
回転させると、スプール40がフィルムFを巻き上げ
る。該フィルムFが進行すると、これに従って動くスプ
ロケット80が回転し、これに連動したギヤー82の切
欠部がWPI83のスリットを通過する毎にパルスが出
力されるが、フィルム1コマは12パルスになってお
り、この12パルス目でモータMに制動をかけている。
日付の写し込みは、巻き上げ開始から最初の3パルスの
エッジに同期して行っている。
ングチャートに表したものが図31である。モータMを
回転させると、スプール40がフィルムFを巻き上げ
る。該フィルムFが進行すると、これに従って動くスプ
ロケット80が回転し、これに連動したギヤー82の切
欠部がWPI83のスリットを通過する毎にパルスが出
力されるが、フィルム1コマは12パルスになってお
り、この12パルス目でモータMに制動をかけている。
日付の写し込みは、巻き上げ開始から最初の3パルスの
エッジに同期して行っている。
【0120】フィルムエンドでは、スプロケット80が
回転しなくなり、WPI83のパルスが発生しなくなる
ので、所定時間(フィルムエンドタイマーで計時)経過
してもエッジが検出できないときは、次に説明するフィ
ルム巻戻しに移行する。
回転しなくなり、WPI83のパルスが発生しなくなる
ので、所定時間(フィルムエンドタイマーで計時)経過
してもエッジが検出できないときは、次に説明するフィ
ルム巻戻しに移行する。
【0121】図32は、フィルムの巻戻し処理を示すフ
ローチャートである。ステップS401で巻戻しフラグ
をセットし、ステップS402でEEPROM219へ
書き込む。ステップS403では遊星ギヤー24を巻戻
し位置に止めるために、AFカム33をリワインド位置
まで駆動する。ステップS404で、DCDCコンバー
タをオンし、ステップS405でモータMを逆転させる
とRWストッパ27によって巻戻し系にモータMの動力
が伝達される。ステップS406ではWPI83をオン
して、ステップS407で後述するステップS408以
下で使用する各種カウンタータイマーの初期設定を行
う。
ローチャートである。ステップS401で巻戻しフラグ
をセットし、ステップS402でEEPROM219へ
書き込む。ステップS403では遊星ギヤー24を巻戻
し位置に止めるために、AFカム33をリワインド位置
まで駆動する。ステップS404で、DCDCコンバー
タをオンし、ステップS405でモータMを逆転させる
とRWストッパ27によって巻戻し系にモータMの動力
が伝達される。ステップS406ではWPI83をオン
して、ステップS407で後述するステップS408以
下で使用する各種カウンタータイマーの初期設定を行
う。
【0122】ステップS408では、WPI83の出力
チェックでオフ→オンエッジを検知する毎にステップS
409でカウンタが加算され、ステップS410でエッ
ジ(フィルム1コマ分)をカウントしたところで、ステ
ップS411でLCD206のコマ数表示を1減らし、
ステップS412でPIエッジカウンターをクリアす
る。
チェックでオフ→オンエッジを検知する毎にステップS
409でカウンタが加算され、ステップS410でエッ
ジ(フィルム1コマ分)をカウントしたところで、ステ
ップS411でLCD206のコマ数表示を1減らし、
ステップS412でPIエッジカウンターをクリアす
る。
【0123】ステップS413では、上記フィルムスイ
ッチ84をチェックしていて、これがオンしている限り
はステップS414で終了タイマーを絶えず更新する。
また、ステップS415でバリア開閉スイッチBRSW
をチェックしオンしている間はステップS408へ戻
る。もしステップS418でバリヤカバー131が閉じ
られていると、バリア開閉スイッチBRSWはオフする
ので符号Gで示す分岐へ行く。
ッチ84をチェックしていて、これがオンしている限り
はステップS414で終了タイマーを絶えず更新する。
また、ステップS415でバリア開閉スイッチBRSW
をチェックしオンしている間はステップS408へ戻
る。もしステップS418でバリヤカバー131が閉じ
られていると、バリア開閉スイッチBRSWはオフする
ので符号Gで示す分岐へ行く。
【0124】一方、ステップS413でフィルムスイッ
チ84がオフした場合には、ステップS416で終了タ
イマーをモニターし、この終了タイマーがオーバーフロ
ーしない場合にはステップS415へ行く。また、終了
タイマーが所定時間が経過したらステップS417でモ
ータMをオフし、ステップS418でWPI83をオフ
し、ステップS419で巻戻しフラグをクリアし、ステ
ップS420でEEPROM219へ書き込む。そし
て、ステップS421でリワインド位置まで駆動したA
Fカム33を初期位置に戻し、このサブルーチン”巻
戻”を終了してメインループへ戻る。
チ84がオフした場合には、ステップS416で終了タ
イマーをモニターし、この終了タイマーがオーバーフロ
ーしない場合にはステップS415へ行く。また、終了
タイマーが所定時間が経過したらステップS417でモ
ータMをオフし、ステップS418でWPI83をオフ
し、ステップS419で巻戻しフラグをクリアし、ステ
ップS420でEEPROM219へ書き込む。そし
て、ステップS421でリワインド位置まで駆動したA
Fカム33を初期位置に戻し、このサブルーチン”巻
戻”を終了してメインループへ戻る。
【0125】図33は、レンズを初期位置へリセットす
る駆動シーケンスを示すフローチャートである。上記図
18に示すように、レンズ各段に対してAFPI28の
パルスが均等に出力され、さらに初期位置の一段手前に
は、幅の広い透過(Lo)領域が設けられているので、
この幅の広いLo領域を検出してから停止させれば、初
期位置出しを行える。
る駆動シーケンスを示すフローチャートである。上記図
18に示すように、レンズ各段に対してAFPI28の
パルスが均等に出力され、さらに初期位置の一段手前に
は、幅の広い透過(Lo)領域が設けられているので、
この幅の広いLo領域を検出してから停止させれば、初
期位置出しを行える。
【0126】ステップS500でDCDCコンバータを
オンし、ステップS501でレンズリセットフラグをセ
ットし、ステップS502でEEPROM219へ書き
込む。ステップS503でモータMをオンし、ステップ
S504でAFPI28をオンした後、ステップS50
5で各種タイマー,カウンターを初期化する。
オンし、ステップS501でレンズリセットフラグをセ
ットし、ステップS502でEEPROM219へ書き
込む。ステップS503でモータMをオンし、ステップ
S504でAFPI28をオンした後、ステップS50
5で各種タイマー,カウンターを初期化する。
【0127】AFPI28の透過領域の通過時間を計測
するために、ステップS506でAFPI28の立下が
りローエッジを検知したとき、ステップS507でタイ
マーをスタートさせる。またステップS508でPIの
立上がりエッジを検知したときには、ステップS509
でスタートしたタイマーを停止させ、ステップS510
でその値を1.5倍したものを”T”としてRAMに記
憶しておく。
するために、ステップS506でAFPI28の立下が
りローエッジを検知したとき、ステップS507でタイ
マーをスタートさせる。またステップS508でPIの
立上がりエッジを検知したときには、ステップS509
でスタートしたタイマーを停止させ、ステップS510
でその値を1.5倍したものを”T”としてRAMに記
憶しておく。
【0128】ステップS511ではタイマーと記憶した
Tを比較して、タイマーがTを過ぎた時点で、幅広領域
を検出したものとみなし、ステップS512でモータM
にブレーキをかけ、ステップS513でブレーキ時間を
計測し、ステップS514でモータMをオフし、ステッ
プS515でAFPI28をオフし、ステップS516
でレンズリセットフラグをクリアし、ステップS517
でEEPROM219に書き込んで終了する。なお、上
記モータMにブレーキをかける場合には、逆転ブレーキ
などの制動手段でもよいのはもちろんである。
Tを比較して、タイマーがTを過ぎた時点で、幅広領域
を検出したものとみなし、ステップS512でモータM
にブレーキをかけ、ステップS513でブレーキ時間を
計測し、ステップS514でモータMをオフし、ステッ
プS515でAFPI28をオフし、ステップS516
でレンズリセットフラグをクリアし、ステップS517
でEEPROM219に書き込んで終了する。なお、上
記モータMにブレーキをかける場合には、逆転ブレーキ
などの制動手段でもよいのはもちろんである。
【0129】以上をまとめると、AFPI28の出力の
ローの通過時間を計測し、1つ前のロー領域通過時間の
1.5倍以上のローが続いたときに初期位置の手前であ
るとして停止させるものである。初期位置出しを行うの
に、このように前のパルスの1.5倍のパルスがきたこ
とを判定しているが、もちろん1.5倍に限らず判定に
有効であれば何倍でもよい。またパルスの途中にノイズ
がのった場合は、初期位置パルスの判定を誤り、十分撮
影レンズ77,78,79の繰り出しが行われないまま
止まってしまうことも考えられる。このようなときはパ
ルスの数をカウントしておき、幅の広いパルスの数と一
致し、かつパルス幅が1.5倍となったときに初期位置
と判断するように設定することもできる。
ローの通過時間を計測し、1つ前のロー領域通過時間の
1.5倍以上のローが続いたときに初期位置の手前であ
るとして停止させるものである。初期位置出しを行うの
に、このように前のパルスの1.5倍のパルスがきたこ
とを判定しているが、もちろん1.5倍に限らず判定に
有効であれば何倍でもよい。またパルスの途中にノイズ
がのった場合は、初期位置パルスの判定を誤り、十分撮
影レンズ77,78,79の繰り出しが行われないまま
止まってしまうことも考えられる。このようなときはパ
ルスの数をカウントしておき、幅の広いパルスの数と一
致し、かつパルス幅が1.5倍となったときに初期位置
と判断するように設定することもできる。
【0130】また、上記条件がそろわなかったときは、
もう1回繰り出し動作を行うことによって初期位置を判
断できる。またステップS518でレンズリセット中に
バリヤカバー131が閉められたかをチェックし、閉め
られたときは符号Gで示す分岐からステップS152
(図26参照)へ行き、一方、バリヤカバー131が開
いているときはステップS506へ戻る。
もう1回繰り出し動作を行うことによって初期位置を判
断できる。またステップS518でレンズリセット中に
バリヤカバー131が閉められたかをチェックし、閉め
られたときは符号Gで示す分岐からステップS152
(図26参照)へ行き、一方、バリヤカバー131が開
いているときはステップS506へ戻る。
【0131】図34は、AFレンズ駆動とリワインド位
置のセットを示すフローチャートである。両者は駆動パ
ルス数が異なるだけで、あとは全く同じ動きとなる。上
記図18に示すように、初期位置から2段目がリワイン
ド位置、4段目以降がAFレンズ繰り出し位置となって
いる。
置のセットを示すフローチャートである。両者は駆動パ
ルス数が異なるだけで、あとは全く同じ動きとなる。上
記図18に示すように、初期位置から2段目がリワイン
ド位置、4段目以降がAFレンズ繰り出し位置となって
いる。
【0132】ステップS601およびステップS626
は、測距結果をAF段数に変換した値およびリワインド
位置を示す2をレジスタRにそれぞれ設定している。ス
テップS602でレンズリセトフラグをセットし、ステ
ップS603でEEPROM219に書き込む。そし
て、ステップS604でDCDCコンバータをオンし、
ステップS605でモータMをオンして駆動し、ステッ
プS606でAFPI28をオンする。
は、測距結果をAF段数に変換した値およびリワインド
位置を示す2をレジスタRにそれぞれ設定している。ス
テップS602でレンズリセトフラグをセットし、ステ
ップS603でEEPROM219に書き込む。そし
て、ステップS604でDCDCコンバータをオンし、
ステップS605でモータMをオンして駆動し、ステッ
プS606でAFPI28をオンする。
【0133】次に、ステップS607でAFPI28の
立ち上がりエッジを検知するごとにレジスタRの値を減
算し(S608)、ステップS609で目標位置(R=
0)になった場合には、ステップS610でモータブレ
ーキをかけ、ステップS611でブレーキ時間を計測
し、ステップS612でモータをオフし、ステップS6
13でAFPI28をオフして終了する。
立ち上がりエッジを検知するごとにレジスタRの値を減
算し(S608)、ステップS609で目標位置(R=
0)になった場合には、ステップS610でモータブレ
ーキをかけ、ステップS611でブレーキ時間を計測
し、ステップS612でモータをオフし、ステップS6
13でAFPI28をオフして終了する。
【0134】また、上記ステップS607でAFPI2
8の立ち上がりエッジを検出しない場合には、ステップ
S627へ行きレンズセット中のバリヤカバー131の
開閉チェックを行う。そして、バリヤカバー131が閉
じている場合には上記ステップS607へ戻り、一方、
バリヤカバー131が開いている場合には、符号Gで示
される分岐へ行き、上記ステップS152(図26参
照)へと進む。
8の立ち上がりエッジを検出しない場合には、ステップ
S627へ行きレンズセット中のバリヤカバー131の
開閉チェックを行う。そして、バリヤカバー131が閉
じている場合には上記ステップS607へ戻り、一方、
バリヤカバー131が開いている場合には、符号Gで示
される分岐へ行き、上記ステップS152(図26参
照)へと進む。
【0135】図35は、上記図34に示したフローチャ
ートの内、最終パルスでのモータ制御の別の例を示した
ものである。
ートの内、最終パルスでのモータ制御の別の例を示した
ものである。
【0136】上記ず34のステップS610のブレーキ
を掛けるタイミングは、ステップS609でレジスタR
が0になり、目標パルスが出てからブレーキをかけるも
のである。しかし例えばモータ電圧が高い場合には、モ
ータMの回転が強すぎて、AF機構の各メカ部分が目標
停止位置より行き過ぎることが考えられる。このような
場合には、この図35に示す構成のように、ステップS
616で1パルス手前、つまりレジスタRが1になった
ところで、ステップS617でブレーキをかけ、ステッ
プS618でタイマーをスタートさせ、ステップS61
9では、モータMの慣性によって上記メカ部分が移動し
パルスが出るかをチェックする。パルスが出たときは、
ステップS622へ行き再度モータブレーキをオンして
目標段で停止するようにし、ステップS623でAFP
Iをオフし、ステップS624でレンズリセットフラグ
をクリアし、ステップS625でEEPROM219に
書き込んで終了する。
を掛けるタイミングは、ステップS609でレジスタR
が0になり、目標パルスが出てからブレーキをかけるも
のである。しかし例えばモータ電圧が高い場合には、モ
ータMの回転が強すぎて、AF機構の各メカ部分が目標
停止位置より行き過ぎることが考えられる。このような
場合には、この図35に示す構成のように、ステップS
616で1パルス手前、つまりレジスタRが1になった
ところで、ステップS617でブレーキをかけ、ステッ
プS618でタイマーをスタートさせ、ステップS61
9では、モータMの慣性によって上記メカ部分が移動し
パルスが出るかをチェックする。パルスが出たときは、
ステップS622へ行き再度モータブレーキをオンして
目標段で停止するようにし、ステップS623でAFP
Iをオフし、ステップS624でレンズリセットフラグ
をクリアし、ステップS625でEEPROM219に
書き込んで終了する。
【0137】また、上記ステップS619でパルスが出
ないときは、ステップS620に行きタイムアウトした
かをチェックする。タイムアウトしないときはステップ
S628でバリアの開閉をチェックした後、ステップS
619へ戻りパルスをチェックする。ステップS620
でタイムアウトしたときは、上記メカ部分が目標段の手
前で止まってしまうと判断し、ステップS621でモー
タMを再度オンする。なお、このときのモータオン時間
は、AFカム段を1段すすめるのに十分なわずかな時間
でよい。そして、モータMをオンした後、ステップS6
29でバリアの開閉をチェックし、バリア開ならばステ
ップS617に戻りパルスをチェックする。1回の再起
動だけではパルスが出ないときは、ステップS621に
おけるモータオン時間を徐々に増やすようにする。この
ようにすれば、モータMの駆動が強すぎて目標位置に停
止しないという事態を回避しして、正確に目標位置に停
止させることができる。
ないときは、ステップS620に行きタイムアウトした
かをチェックする。タイムアウトしないときはステップ
S628でバリアの開閉をチェックした後、ステップS
619へ戻りパルスをチェックする。ステップS620
でタイムアウトしたときは、上記メカ部分が目標段の手
前で止まってしまうと判断し、ステップS621でモー
タMを再度オンする。なお、このときのモータオン時間
は、AFカム段を1段すすめるのに十分なわずかな時間
でよい。そして、モータMをオンした後、ステップS6
29でバリアの開閉をチェックし、バリア開ならばステ
ップS617に戻りパルスをチェックする。1回の再起
動だけではパルスが出ないときは、ステップS621に
おけるモータオン時間を徐々に増やすようにする。この
ようにすれば、モータMの駆動が強すぎて目標位置に停
止しないという事態を回避しして、正確に目標位置に停
止させることができる。
【0138】図36は、上記ステップS128(図25
参照)におけるサブルーチン”測距”の詳細を示したフ
ローチャートである。ステップS701において、メイ
ンCPU201からの制御信号に基づいて測距装置21
7(図23参照)で測距を行う。ステップS702にお
いて、測距データをメインCPU201内に退避する。
さらにステップS703で、もう1回測距を行うかどう
かを判断する測距データがある所定値より大きいとき、
すなわち被写体が近いときは、AF精度は十分なので、
ステップS709に行き、平均データに退避データを入
れる。
参照)におけるサブルーチン”測距”の詳細を示したフ
ローチャートである。ステップS701において、メイ
ンCPU201からの制御信号に基づいて測距装置21
7(図23参照)で測距を行う。ステップS702にお
いて、測距データをメインCPU201内に退避する。
さらにステップS703で、もう1回測距を行うかどう
かを判断する測距データがある所定値より大きいとき、
すなわち被写体が近いときは、AF精度は十分なので、
ステップS709に行き、平均データに退避データを入
れる。
【0139】一方、上記ステップS703で測距データ
が小さいとき、すなわち被写体が遠いときはステップS
704に行き、再度測距を行う。この際、比較に用いる
値はEEPROM219に記憶していてもよい。ステッ
プS705で上記退避したデータと測距したデータとの
加算を行い、ステップS706でその平均をとる。この
ように2回の測距の平均をとることで遠距離の測距精度
を上げている。また測距回数はここでは2回としたが、
レリーズのタイムラグに影響しない範囲であれば何回で
もよいのはもちろんである。
が小さいとき、すなわち被写体が遠いときはステップS
704に行き、再度測距を行う。この際、比較に用いる
値はEEPROM219に記憶していてもよい。ステッ
プS705で上記退避したデータと測距したデータとの
加算を行い、ステップS706でその平均をとる。この
ように2回の測距の平均をとることで遠距離の測距精度
を上げている。また測距回数はここでは2回としたが、
レリーズのタイムラグに影響しない範囲であれば何回で
もよいのはもちろんである。
【0140】このようなAF測距において、至近から無
限遠(∞)までの被写体に対し、十分な解像力を得るた
めに、測距結果に基づき撮影レンズ77,78,79の
繰り出しを行っている。前述したように撮影レンズ7
7,78,79はAFカム33に設けられたカム段にそ
って繰り出される。このときのカム段数を決定するの
が、ステップS708のAF段数設定サブルーチンであ
る。その詳細は、後述する図39に示す。
限遠(∞)までの被写体に対し、十分な解像力を得るた
めに、測距結果に基づき撮影レンズ77,78,79の
繰り出しを行っている。前述したように撮影レンズ7
7,78,79はAFカム33に設けられたカム段にそ
って繰り出される。このときのカム段数を決定するの
が、ステップS708のAF段数設定サブルーチンであ
る。その詳細は、後述する図39に示す。
【0141】図38は、測距装置217より読み出され
たAFデータと被写体距離の関係を示したものである。
被写体距離が比較的近い所では(なお、図面において左
側を無限遠、右側を至近距離にとっているので注意され
たい)、AFデータは距離とリニアな関係であるが、よ
り無限遠になると、AFデータがリニアでなくなってく
る。そこで∞段〜(∞−4)段までの平均値データはE
EPROM219に独立して設定しておき、それ以外の
段数は、平均値データテーブル値に設定している。
たAFデータと被写体距離の関係を示したものである。
被写体距離が比較的近い所では(なお、図面において左
側を無限遠、右側を至近距離にとっているので注意され
たい)、AFデータは距離とリニアな関係であるが、よ
り無限遠になると、AFデータがリニアでなくなってく
る。そこで∞段〜(∞−4)段までの平均値データはE
EPROM219に独立して設定しておき、それ以外の
段数は、平均値データテーブル値に設定している。
【0142】図39に示すように、ステップS721で
∞段のEEPROM219のデータと平均値の比較を行
い、EEPROM219のデータより平均値が小さい場
合は∞段と判断され、ステップS722で1段がセット
される。そうでなければステップS723で同じように
(∞−1)段判断を行い、小さければステップS724
で2段がセットされる。以下同様に(∞−3)段まで判
断を行い段数がセットされる(S725,S726,S
727,S728)。∞〜(∞−3)段まではデータを
記憶するのはEEPROM219なので、簡単にこれら
のデータの補正,修正が行えることになる。上記判断で
あてはまる値がなければ、テーブル参照によって段数を
決定する。ステップS729でレジスタR1に参照する
テーブルアドレス値を与え、ステップS730で数段の
初期値5をレジスタR2に与え、ステップS731でテ
ーブル値を参照し、ステップS732でテーブルの値よ
り平均値が小さいかどうかを判断し、小さければステッ
プS735でR2値である5段がセットされる。そうで
なければステップS733でレジスタR2の値に1を加
算し、ステップS734でレジスタR1の値に1を加算
するすることによりテーブルアドレス値が更新され、再
びステップS731で次のテーブルが参照される。この
動作を繰り返して平均値に合う段数の決定を行う。以上
のAFデータの加工,AF繰り出し段数の決定は、メイ
ンCPU201で行われる。
∞段のEEPROM219のデータと平均値の比較を行
い、EEPROM219のデータより平均値が小さい場
合は∞段と判断され、ステップS722で1段がセット
される。そうでなければステップS723で同じように
(∞−1)段判断を行い、小さければステップS724
で2段がセットされる。以下同様に(∞−3)段まで判
断を行い段数がセットされる(S725,S726,S
727,S728)。∞〜(∞−3)段まではデータを
記憶するのはEEPROM219なので、簡単にこれら
のデータの補正,修正が行えることになる。上記判断で
あてはまる値がなければ、テーブル参照によって段数を
決定する。ステップS729でレジスタR1に参照する
テーブルアドレス値を与え、ステップS730で数段の
初期値5をレジスタR2に与え、ステップS731でテ
ーブル値を参照し、ステップS732でテーブルの値よ
り平均値が小さいかどうかを判断し、小さければステッ
プS735でR2値である5段がセットされる。そうで
なければステップS733でレジスタR2の値に1を加
算し、ステップS734でレジスタR1の値に1を加算
するすることによりテーブルアドレス値が更新され、再
びステップS731で次のテーブルが参照される。この
動作を繰り返して平均値に合う段数の決定を行う。以上
のAFデータの加工,AF繰り出し段数の決定は、メイ
ンCPU201で行われる。
【0143】図37は、上記ステップS701,ステッ
プS704(図36参照)におけるサブルーチン”AF
測距”の詳細を示すフローチャートである。
プS704(図36参照)におけるサブルーチン”AF
測距”の詳細を示すフローチャートである。
【0144】ステップS710で、DCDCコンバータ
をオンする。次に、ステップS711で一定時間待った
後、ステップS712でDCDCコンバータをオフす
る。このようにAF測距を行う前にDCDCコンバータ
をオンにして図示しないコンデンサに電圧を保持し、A
F精度を電池電圧によらず保つようにしている。
をオンする。次に、ステップS711で一定時間待った
後、ステップS712でDCDCコンバータをオフす
る。このようにAF測距を行う前にDCDCコンバータ
をオンにして図示しないコンデンサに電圧を保持し、A
F精度を電池電圧によらず保つようにしている。
【0145】ステップS713では図示しないAFCE
Nを”0”にし、測距装置217を能動にする。測距装
置217はAFCENが0になると測距を開始する。ス
テップS714で装距が終了するまで一定時間待つ。一
定時間後、ステップS715でメインCPU201は、
シリアル通信などの手段で測距装置217よりデータを
読み出す。読み出し終了後、ステップS716において
AFCENを”1”にして測距装置217を非能動と
し、測距を終了する。
Nを”0”にし、測距装置217を能動にする。測距装
置217はAFCENが0になると測距を開始する。ス
テップS714で装距が終了するまで一定時間待つ。一
定時間後、ステップS715でメインCPU201は、
シリアル通信などの手段で測距装置217よりデータを
読み出す。読み出し終了後、ステップS716において
AFCENを”1”にして測距装置217を非能動と
し、測距を終了する。
【0146】図40は、上記処理回路213(図23参
照)の一例の詳細を示した回路図である。メインCPU
201(図23参照)は、図40に示すように、複数の
入出力ポート201a,201b,201c,201
d,201e,201f,201gを有している。ま
た、入出力ポート201bには、オープンドレイン出力
バッファ201hが接続されている。
照)の一例の詳細を示した回路図である。メインCPU
201(図23参照)は、図40に示すように、複数の
入出力ポート201a,201b,201c,201
d,201e,201f,201gを有している。ま
た、入出力ポート201bには、オープンドレイン出力
バッファ201hが接続されている。
【0147】処理回路213には、複数の入出力端子2
13a,213b,213cが設けられている。そし
て、この処理回路213は、入出力端子213aにより
上記メインCPU201の入出力ポート201dと接続
されている。また、該処理回路213にはコンパレータ
213e,213fが設けられていて、このコンパレー
タ213e,213fの反転入力はそれぞれ入出力端子
213c,213bに接続され、一方、非反転入力は内
部の基準電圧源(図中、VREFと表示)213gに接
続されている。
13a,213b,213cが設けられている。そし
て、この処理回路213は、入出力端子213aにより
上記メインCPU201の入出力ポート201dと接続
されている。また、該処理回路213にはコンパレータ
213e,213fが設けられていて、このコンパレー
タ213e,213fの反転入力はそれぞれ入出力端子
213c,213bに接続され、一方、非反転入力は内
部の基準電圧源(図中、VREFと表示)213gに接
続されている。
【0148】上記コンパレータ213eの出力は、イン
バータ213hを介しORゲート213dに入力され、
またコンパレータ213fの出力はORゲート213d
に入力されている。そして、ORゲート213dの出力
は上記入出力端子213aに接続されている。
バータ213hを介しORゲート213dに入力され、
またコンパレータ213fの出力はORゲート213d
に入力されている。そして、ORゲート213dの出力
は上記入出力端子213aに接続されている。
【0149】ストロボ装置218には3つの端子218
a,218b,218cが設けられている。端子218
aは充電用端子で、該端子218aをローにすると充電
が開始する。端子218bは充電電圧をモニターするた
めの端子で、抵抗218g,218e,218dにより
電圧を分圧している。分圧された電圧は、上記処理回路
213の入出力端子213cに入力される。また、端子
218cはストロボ発光制御端子である。上記抵抗21
8g,218e,218dの分圧出力には、ノイズ吸収
用のコンデンサ218fが接続されている。
a,218b,218cが設けられている。端子218
aは充電用端子で、該端子218aをローにすると充電
が開始する。端子218bは充電電圧をモニターするた
めの端子で、抵抗218g,218e,218dにより
電圧を分圧している。分圧された電圧は、上記処理回路
213の入出力端子213cに入力される。また、端子
218cはストロボ発光制御端子である。上記抵抗21
8g,218e,218dの分圧出力には、ノイズ吸収
用のコンデンサ218fが接続されている。
【0150】一方、上記抵抗218dの一端は、メイン
CPU201の上記入出力ポート201bに接続されて
いる。この入出力ポート201bは半充電ポートであ
る。該入出力ポート201bをオンにしておくと、処理
回路213の上記入出力端子213cに入力される電圧
は、抵抗218d,218eの並列に接続された合成抵
抗値と抵抗218gの抵抗値との比になる。また入出力
ポート201bをオフにすると、入力電圧は抵抗218
eと抵抗218gの分圧となる。このように入出力端子
213cに入力される電圧を2通り切り換えることがで
きる。(例えば低い電圧は、連写のときのようにスピー
ドを要求されるときや、電池が古くなり充電時間が極端
にのびてしまったが、発光はできるときなどに用い
る。)AFPI28には、LEDの電流制御抵抗28a
が接続されている。さらに該AFPI28には、このL
EDの電流をオン,オフするトランジスタ28cが設け
られていて、メインCPU201の入出力ポート201
eからの信号によって制御されるようになっている。
CPU201の上記入出力ポート201bに接続されて
いる。この入出力ポート201bは半充電ポートであ
る。該入出力ポート201bをオンにしておくと、処理
回路213の上記入出力端子213cに入力される電圧
は、抵抗218d,218eの並列に接続された合成抵
抗値と抵抗218gの抵抗値との比になる。また入出力
ポート201bをオフにすると、入力電圧は抵抗218
eと抵抗218gの分圧となる。このように入出力端子
213cに入力される電圧を2通り切り換えることがで
きる。(例えば低い電圧は、連写のときのようにスピー
ドを要求されるときや、電池が古くなり充電時間が極端
にのびてしまったが、発光はできるときなどに用い
る。)AFPI28には、LEDの電流制御抵抗28a
が接続されている。さらに該AFPI28には、このL
EDの電流をオン,オフするトランジスタ28cが設け
られていて、メインCPU201の入出力ポート201
eからの信号によって制御されるようになっている。
【0151】また、AFPI28には、フォトトランジ
スタの負荷抵抗28bが接続されている。AFPI28
のフォトトランジスタのエミッタは、トランジスタ28
dに接続され、メインCPU201の入出力ポート20
1fのポート出力によって制御されるようになってい
る。また該トランジスタ28dは、WPI83のエミッ
タにも接続されている。
スタの負荷抵抗28bが接続されている。AFPI28
のフォトトランジスタのエミッタは、トランジスタ28
dに接続され、メインCPU201の入出力ポート20
1fのポート出力によって制御されるようになってい
る。また該トランジスタ28dは、WPI83のエミッ
タにも接続されている。
【0152】WPI83には抵抗83a,83bが接続
されていて、これらは一方で上記AFPI28にも接続
されている。該WPI83には、LED電流オンオフ用
トランジスタ83cが接続されている。
されていて、これらは一方で上記AFPI28にも接続
されている。該WPI83には、LED電流オンオフ用
トランジスタ83cが接続されている。
【0153】次に、処理回路213でストロボ充電電圧
を検出する場合について説明する。充電電圧を検出する
ときはメインCPU201の入出力ポート201e,2
01f,201gをオフしておく。このときは処理回路
213の入出力端子213bはプルアップされた状態と
なり、基準電圧より高い電圧が入力されてコンパレータ
213fは“ロー”が出力される。
を検出する場合について説明する。充電電圧を検出する
ときはメインCPU201の入出力ポート201e,2
01f,201gをオフしておく。このときは処理回路
213の入出力端子213bはプルアップされた状態と
なり、基準電圧より高い電圧が入力されてコンパレータ
213fは“ロー”が出力される。
【0154】始めに入出力ポート201bをオンし、低
い電圧を検出できるようにしておく。ストロボ充電が開
始する直前は、入出力端子213cの入力は基準電圧源
213gの電圧より低いので、コンパレータ213eの
出力は“ハイ”となる。よってORゲート213dの出
力は入出力端子213aおよび入出力ポート201eも
“ロー”となる。
い電圧を検出できるようにしておく。ストロボ充電が開
始する直前は、入出力端子213cの入力は基準電圧源
213gの電圧より低いので、コンパレータ213eの
出力は“ハイ”となる。よってORゲート213dの出
力は入出力端子213aおよび入出力ポート201eも
“ロー”となる。
【0155】徐々に充電電圧が高くなり入出力端子21
3cの入力が基準電圧源213gを越えると、コンパレ
ータ213eの出力は“ロー”となり、ORゲート21
3dの出力はハイとなる。メインCPU201はこの情
報により低い電圧まで充電されたと判断し、次に入出力
ポート201bをオフする。該入出力ポート201bを
オフすると入出力端子213cの入力電圧は下がるた
め、再度ORゲート213dの出力はローとなる。
3cの入力が基準電圧源213gを越えると、コンパレ
ータ213eの出力は“ロー”となり、ORゲート21
3dの出力はハイとなる。メインCPU201はこの情
報により低い電圧まで充電されたと判断し、次に入出力
ポート201bをオフする。該入出力ポート201bを
オフすると入出力端子213cの入力電圧は下がるた
め、再度ORゲート213dの出力はローとなる。
【0156】やがてストロボの発光に十分な電圧まで達
すると、先程と同様にORゲート213dの出力がハイ
となり、メインCPU201は充電が充了したと判断し
て、入出力ポート201aの出力をオフし充電を停止す
る。
すると、先程と同様にORゲート213dの出力がハイ
となり、メインCPU201は充電が充了したと判断し
て、入出力ポート201aの出力をオフし充電を停止す
る。
【0157】次に、AFPI28およびWPI83の信
号を処理するときの動作について説明する。AFPI2
8の信号を処理するときは、ストロボ充電を停止してい
るので抵抗218g,218eの分圧回路には電圧がか
からず、入出力端子213cの入力はローとなり、コン
パレータ213eの出力はハイでありORゲート213
dの入力には“ロー”が入力される。
号を処理するときの動作について説明する。AFPI2
8の信号を処理するときは、ストロボ充電を停止してい
るので抵抗218g,218eの分圧回路には電圧がか
からず、入出力端子213cの入力はローとなり、コン
パレータ213eの出力はハイでありORゲート213
dの入力には“ロー”が入力される。
【0158】前述したようにモータMが回転してAFカ
ム33が回転するのにともなって、AFPI28より信
号が出力されるが、この場合について説明する。AFP
I28を動作させるために、トランジスタ28c,28
dをオンする。AFPIギヤー35(図9参照)のスリ
ットの回転にともなってAFPI28に光が透過する
と、フォトトランジスタがオンし、一方、入出力端子2
13bの入力が“ロー”になる場合、すなわち光が遮光
されたときはフォトトランジスタがオフして入出力端子
213bの入力がハイとなる。この“ロー”,“ハイ”
の信号にともない、コンパレータ213fの出力もハ
イ,ローと変化し、ORゲート213dの入力に伝達さ
れる。
ム33が回転するのにともなって、AFPI28より信
号が出力されるが、この場合について説明する。AFP
I28を動作させるために、トランジスタ28c,28
dをオンする。AFPIギヤー35(図9参照)のスリ
ットの回転にともなってAFPI28に光が透過する
と、フォトトランジスタがオンし、一方、入出力端子2
13bの入力が“ロー”になる場合、すなわち光が遮光
されたときはフォトトランジスタがオフして入出力端子
213bの入力がハイとなる。この“ロー”,“ハイ”
の信号にともない、コンパレータ213fの出力もハ
イ,ローと変化し、ORゲート213dの入力に伝達さ
れる。
【0159】インバータ213hの出力はローなので、
コンパレータ213fの信号の変化によりORゲート2
13dの出力も変化する。このようにして、充電停止中
にAFPI28の信号を検出することができる。なお、
WPI83の信号をモニターしたいときは、AFPI2
8に接続されているトランジスタ28dをオフし、WP
I83に接続されているトランジスタ83cをオンすれ
ばよい。
コンパレータ213fの信号の変化によりORゲート2
13dの出力も変化する。このようにして、充電停止中
にAFPI28の信号を検出することができる。なお、
WPI83の信号をモニターしたいときは、AFPI2
8に接続されているトランジスタ28dをオフし、WP
I83に接続されているトランジスタ83cをオンすれ
ばよい。
【0160】次に、図41を参照して、上記ステップS
122(図25参照)の充電について説明する。ステッ
プS801で、半充電ポート201bをオンする。ステ
ップS802でポート201aをオンし、充電を開始す
る。ステップS803で各種フラグをクリアし、充電時
間判定用タイマをスタートする。ステップS804でタ
イムアップしたかをチェックし、タイムアップしていな
いときはステップS805へ行く。一方、タイムアップ
したときはステップS814へ行き、一定時間が経過し
ても充電しないので、発光禁止フラグを立て、メインプ
ログラムへ戻る。
122(図25参照)の充電について説明する。ステッ
プS801で、半充電ポート201bをオンする。ステ
ップS802でポート201aをオンし、充電を開始す
る。ステップS803で各種フラグをクリアし、充電時
間判定用タイマをスタートする。ステップS804でタ
イムアップしたかをチェックし、タイムアップしていな
いときはステップS805へ行く。一方、タイムアップ
したときはステップS814へ行き、一定時間が経過し
ても充電しないので、発光禁止フラグを立て、メインプ
ログラムへ戻る。
【0161】ステップS805では、処理回路213の
入出力端子213aからの出力を入出力ポート201d
でチェックする。そして、該入出力ポート201dがハ
イでないときはステップS804へ戻り、一方、入出力
ポート201dがハイのときは半充電完了なので、ステ
ップS806へ行く。
入出力端子213aからの出力を入出力ポート201d
でチェックする。そして、該入出力ポート201dがハ
イでないときはステップS804へ戻り、一方、入出力
ポート201dがハイのときは半充電完了なので、ステ
ップS806へ行く。
【0162】ステップS806では、半充電ポート20
1bをオフし、フル充電のチェックの準備を行う。そし
て、ステップS807で半充電フラグをセットし、ステ
ップS808でタイマを再スタートさせ、ステップS8
09でタイムアップしたかをチェックする。タイムアッ
プしたときはメインプログラムに戻り、一方、タイムア
ップしていないときには、ステップ810へ行く。
1bをオフし、フル充電のチェックの準備を行う。そし
て、ステップS807で半充電フラグをセットし、ステ
ップS808でタイマを再スタートさせ、ステップS8
09でタイムアップしたかをチェックする。タイムアッ
プしたときはメインプログラムに戻り、一方、タイムア
ップしていないときには、ステップ810へ行く。
【0163】ステップS810では、上記ステップS8
05と同様に入出力ポート201dのポート状態をチェ
ックし、ハイでなければステップS809へ戻り、ハイ
ならばステップS811へ行く。そして、ステップS8
11では充電完了であるので、充電停止をする。ステッ
プS812で半充電フラグをクリアし、ステップS81
3で充電フラグをセットし、このサブルーチン”充電”
を終了してメインプログラムに戻る。
05と同様に入出力ポート201dのポート状態をチェ
ックし、ハイでなければステップS809へ戻り、ハイ
ならばステップS811へ行く。そして、ステップS8
11では充電完了であるので、充電停止をする。ステッ
プS812で半充電フラグをクリアし、ステップS81
3で充電フラグをセットし、このサブルーチン”充電”
を終了してメインプログラムに戻る。
【0164】以上説明したように、簡単な構成で1モー
タでフィルム巻き上げ、巻き戻しとフォーカシングを行
えるようにしたので、安価で小型なカメラを構成するこ
とができる。
タでフィルム巻き上げ、巻き戻しとフォーカシングを行
えるようにしたので、安価で小型なカメラを構成するこ
とができる。
【0165】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、単
一の駆動源で1つの遊星歯車機構を動作させ、その遊星
歯車の公転軌跡上に少なくとも3つの被駆動歯車を配置
した駆動機構に、遊星歯車の公転軌跡内に突出する突出
位置と退避位置とに移動自在なストッパ部材を設け、こ
のストッパ部材の位置を上記被駆動歯車の1つの駆動に
応じた変位を利用して規制するようにしたので、複雑な
機構を用いることなく、少ない機構部材で構成したカメ
ラの駆動機構を提供することができる。
一の駆動源で1つの遊星歯車機構を動作させ、その遊星
歯車の公転軌跡上に少なくとも3つの被駆動歯車を配置
した駆動機構に、遊星歯車の公転軌跡内に突出する突出
位置と退避位置とに移動自在なストッパ部材を設け、こ
のストッパ部材の位置を上記被駆動歯車の1つの駆動に
応じた変位を利用して規制するようにしたので、複雑な
機構を用いることなく、少ない機構部材で構成したカメ
ラの駆動機構を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例のカメラのクラッチ機構を示
す拡大斜視図。
す拡大斜視図。
【図2】カメラの大まかな構成を示す配置図。
【図3】カメラのシャッタ機構を光軸方向に引き伸ばし
た分解斜視図。
た分解斜視図。
【図4】上記シャッタ機構の要部を拡大した分解斜視
図。
図。
【図5】上記カメラのギヤー機構の一部を示す斜視図。
【図6】上記図5に示したAFカム近傍の、(A)平面
図,(B)側面図。
図,(B)側面図。
【図7】上記図3に示したシャッタ機構本体を背面側か
らみた斜視図。
らみた斜視図。
【図8】上記図7に示したトリガーレバーの拡大斜視
図。
図。
【図9】AFPIを示す拡大斜視図。
【図10】フィルムとフィルムスイッチおよびWPIと
の関係を示す斜視図。
の関係を示す斜視図。
【図11】カメラ本体を光軸前方側からみた斜視図。
【図12】パノラマ切換機構の、(A)ノーマル状態を
示す側面図,(B)パノラマ状態を示す側面図。
示す側面図,(B)パノラマ状態を示す側面図。
【図13】上記図11に示したカメラ本体を、光軸前方
の他方向側からみた斜視図。
の他方向側からみた斜視図。
【図14】上記図13に示した電池室の拡大斜視図。
【図15】カメラの前カバーとバリヤカバーを光軸前方
側より示す斜視図。
側より示す斜視図。
【図16】カメラの後カバーを光軸前方側より示す斜視
図。
図。
【図17】後蓋と電池蓋を光軸前方側より示す斜視図。
【図18】AFカムとRWストッパ出入用カムとAFP
Iの出力パルスの関係を示すタイムチャート。
Iの出力パルスの関係を示すタイムチャート。
【図19】カメラのメイン基板とストロボ基板を光軸前
方側より示す斜視図。
方側より示す斜視図。
【図20】フィルムをオートロードした際の各出力を示
すタイムチャート。
すタイムチャート。
【図21】1コマ撮影時の各出力を示すタイムチャー
ト。
ト。
【図22】フィルム巻き戻し時の各出力を示すタイムチ
ャート。
ャート。
【図23】カメラの各電気部分を示すブロック図。
【図24】メインCPUのメインプログラムの一部を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図25】メインCPUのメインプログラムの他の一部
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図26】メインCPUのメインプログラムのさらに他
の一部を示すフローチャート。
の一部を示すフローチャート。
【図27】サブルーチン”測光”を示すフローチャー
ト。
ト。
【図28】サブルーチン”空送り”を示すフローチャー
ト。
ト。
【図29】上記図28のフィルム空送り時におけるタイ
ムチャート。
ムチャート。
【図30】サブルーチン”1コマ送り”を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図31】上記図30のフィルムの1コマ送りを示すタ
イムチャート。
イムチャート。
【図32】サブルーチン”巻き戻し”を示すフローチャ
ート。
ート。
【図33】サブルーチン”レンズリセット”を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図34】サブルーチン”AFレンズリセット”と”リ
ワインドセット”を示すフローチャート。
ワインドセット”を示すフローチャート。
【図35】上記図34に示したフローチャートの別の例
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図36】サブルーチン”測距”を示すフローチャー
ト。
ト。
【図37】サブルーチン”AF測距”を示すフローチャ
ート。
ート。
【図38】測距装置より読み出されたAFデータと被写
体距離の関係を示す線図。
体距離の関係を示す線図。
【図39】サブルーチン”AF段数設定”を示すフロー
チャート。
チャート。
【図40】上記図23に示した処理回路の一例をより詳
しく説明する回路図。
しく説明する回路図。
【図41】サブルーチン”充電”を示すフローチャー
ト。
ト。
23a…太陽ギヤー(太陽歯車) 24…遊星ギヤー(遊星歯車) 25…ギヤーアーム(連結腕) 27…RWストッパ(ストッパ) 30…AFギヤー(合焦用歯車,被駆動歯車) 40a…ギヤー部(被駆動歯車) 50…ギヤー(被駆動歯車) 77,78,79…撮影レンズ M…モータ(駆動源)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室井 隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 池田 学 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 竹ノ上 浩人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 石坂 千鶴 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 宮崎 敏 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 原 登 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−299950(JP,A) 特開 昭62−211628(JP,A) 特開 平1−93725(JP,A) 特開 昭61−35435(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/00 G02B 7/04 - 7/10
Claims (3)
- 【請求項1】 単一の駆動源と、上記駆動源 により正逆回転される太陽歯車と、上記 太陽歯車に常に噛合する遊星歯車と、上記 遊星歯車の回転中心を、上記太陽歯車の回転中心に
対して回転自在に連結する連結腕と、 上記遊星歯車の公転軌跡上における第1の位置に該遊星
歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源により回転駆動
される該遊星歯車と噛合して駆動されることにより第1
のカメラ動作を行なわせる第1の被駆動歯車と、上記遊星歯車の公転軌跡上における第2の位置に該遊星
歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源により回転駆動
される該遊星歯車と噛合して駆動されることにより第2
のカメラ動作を行なわせる第2の被駆動歯車と 、上記遊星歯車の公転軌跡上における第3の位置に該遊星
歯車と噛合可能に設けられ、上記駆動源により回転駆動
される該遊星歯車と噛合して駆動されることにより第3
のカメラ動作を行なわせる第3の被駆動歯車と 、上記第1の位置で上記遊星歯車と噛合して駆動される該
第1の被駆動歯車 の回動に連動して、上記連結腕の公転
軌跡内に突出して上記遊星歯車の公転を係止する突出位
置と公転軌跡外に退避する退避位置とに、選択的に移動
されるストッパ部材と、 を具備し、上記駆動源の一方向の回転により上記遊星歯
車と噛合された上記第1の被駆動歯車を駆動して上記第
1のカメラ動作と上記ストッパ部材の位置選択とを行な
い、また、上記駆動源の他方向の回転により上記遊星歯
車が公転移動されるときには選択された上記ストッパ部
材の位置に応じて上記遊星歯車を上記第2の被駆動歯車
と上記第3の被駆動歯車とに選択的に噛合させるように
制御することを特徴とするカメラの駆動機構。 - 【請求項2】 上記第2の被駆動歯車は、上記遊星歯車
の公転軌跡上において上記第1の被駆動歯車と上記第3
の被駆動歯車との間に配置されており、上記ストッパ部
材が上記突出位置にあるときに上記駆動源が他方向に回
転すると上記遊星歯車が噛合する位置に規制されること
で駆動されることを特徴とする請求項1 に記載のカメラ
の駆動機構。 - 【請求項3】 上記第1の被駆動歯車は撮影レンズの合
焦動作を行なわせる合焦用歯車であり、上記第2の被駆
動歯車はフィルム巻戻動作を行なわせる巻戻用歯車であ
り、上記第3の被駆動歯車はフィルム巻上動作を行なわ
せる巻上用歯車であることを特徴とする請求項1に記載
のカメラの駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34806392A JP3207002B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | カメラの駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34806392A JP3207002B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | カメラの駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06202212A JPH06202212A (ja) | 1994-07-22 |
| JP3207002B2 true JP3207002B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=18394500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34806392A Expired - Fee Related JP3207002B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | カメラの駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3207002B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34806392A patent/JP3207002B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06202212A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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