JP3207727B2 - 半導体集積回路およびその応用装置 - Google Patents
半導体集積回路およびその応用装置Info
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/31712—Input or output aspects
- G01R31/31715—Testing of input or output circuits; test of circuitry between the I/C pins and the functional core, e.g. testing of input or output driver, receiver, buffer
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318533—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
- G01R31/318577—AC testing, e.g. current testing, burn-in
- G01R31/31858—Delay testing
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路あ
るいはその応用装置のテスト容易化設計技術に係り、特
に組込み自己テスト技術に関するもので、多くの論理回
路ブロックを内蔵して階層的に構成された論理VLSI
などのLSI、または、複数のLSIチップが相互に接
続されて構成されたシステムボードなどに使用される。
るいはその応用装置のテスト容易化設計技術に係り、特
に組込み自己テスト技術に関するもので、多くの論理回
路ブロックを内蔵して階層的に構成された論理VLSI
などのLSI、または、複数のLSIチップが相互に接
続されて構成されたシステムボードなどに使用される。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の急速な進歩により、大規模
集積回路(Large Scale Integrated Circuit;LSI)
をより大規模化・複雑化・高性能化したVLSI(Very
LargeScale Integrated Circuit )が登場し、さらに
はULSI(Ultra Large Scale Integrated Circuit)
の登場が間近という状況になりつつある。これに伴い、
これらをどのようにテストすべきかという問題が極めて
深刻となってきた。
集積回路(Large Scale Integrated Circuit;LSI)
をより大規模化・複雑化・高性能化したVLSI(Very
LargeScale Integrated Circuit )が登場し、さらに
はULSI(Ultra Large Scale Integrated Circuit)
の登場が間近という状況になりつつある。これに伴い、
これらをどのようにテストすべきかという問題が極めて
深刻となってきた。
【0003】従来のLSIチップでは、通常動作用に定
義された機能だけを用いてLSIテスタでテストする手
法が一般に用いられていた。しかし、この手法は、VL
SI、ULSIでは膨大な量のテストベクトルを作成す
る必要があり、しかも、一般にこれらは高速性を売り物
にすることが多いので、これらチップのテストに対応で
きるLSIテスタもますます高性能なもの(通常、高
価)に限定される。さらに、上記手法は、テストベクト
ルがどの程度十分にチップをテストしているかの客観的
な判定は別に行なわねばならず、多大なCPUコストが
必要となる。
義された機能だけを用いてLSIテスタでテストする手
法が一般に用いられていた。しかし、この手法は、VL
SI、ULSIでは膨大な量のテストベクトルを作成す
る必要があり、しかも、一般にこれらは高速性を売り物
にすることが多いので、これらチップのテストに対応で
きるLSIテスタもますます高性能なもの(通常、高
価)に限定される。さらに、上記手法は、テストベクト
ルがどの程度十分にチップをテストしているかの客観的
な判定は別に行なわねばならず、多大なCPUコストが
必要となる。
【0004】こうした理由から、従来の手法でVLS
I、ULSIのチップを完全にテストするのは、現実的
に見てほぼ不可能である。このような事情は、VLSI
等を含む複数のLSIが回路基板上に実装されて相互に
接続されてなるシステムボードでも同じである。
I、ULSIのチップを完全にテストするのは、現実的
に見てほぼ不可能である。このような事情は、VLSI
等を含む複数のLSIが回路基板上に実装されて相互に
接続されてなるシステムボードでも同じである。
【0005】こうした深刻な問題に対する解として、チ
ップの内部にあらかじめテストが容易になるようにテス
ト用回路を組込み、低コストで完全にテストするテスト
容易化設計(Design For Testability)が注目され普及
しつつある。
ップの内部にあらかじめテストが容易になるようにテス
ト用回路を組込み、低コストで完全にテストするテスト
容易化設計(Design For Testability)が注目され普及
しつつある。
【0006】テスト容易化設計の一種である組込み自己
テスト(Built-In Self Test;BIST)は、被テスト
回路(Device Under Test ;DUT)であるLSIチッ
プにそれ自身の内部の回路ブロックに対するテストデー
タ発生回路とテスト結果判定回路とを内蔵させ、外部か
らの信号でテストを開始させ、テスト終了後、良否判定
結果信号または判定のためのテスト結果を出力させると
いう手法を用いる。
テスト(Built-In Self Test;BIST)は、被テスト
回路(Device Under Test ;DUT)であるLSIチッ
プにそれ自身の内部の回路ブロックに対するテストデー
タ発生回路とテスト結果判定回路とを内蔵させ、外部か
らの信号でテストを開始させ、テスト終了後、良否判定
結果信号または判定のためのテスト結果を出力させると
いう手法を用いる。
【0007】上記BISTを用いれば、LSIテスタが
殆んど不要になり、テストコストの削減の面で極めて有
効である。しかも、チップを実使用と同じ条件下でテス
トでき、チップを応用システムに組込んだ後も利用でき
る。これらの際立った利点により、VLSIおよびUL
SIのテストにおいてBISTは極めて重要な役割を果
たすと期待される。
殆んど不要になり、テストコストの削減の面で極めて有
効である。しかも、チップを実使用と同じ条件下でテス
トでき、チップを応用システムに組込んだ後も利用でき
る。これらの際立った利点により、VLSIおよびUL
SIのテストにおいてBISTは極めて重要な役割を果
たすと期待される。
【0008】上記したようなBISTの最も基本的な技
術は、シグネチャ解析(SignatureAnalysis)と呼ばれ
るものであり、この技術は線形帰還シフトレジスタ(Li
nearFeedback Shift Register、LFSR)を基本とし
ている。
術は、シグネチャ解析(SignatureAnalysis)と呼ばれ
るものであり、この技術は線形帰還シフトレジスタ(Li
nearFeedback Shift Register、LFSR)を基本とし
ている。
【0009】nビット幅のLFSRは、テストデータ発
生回路としてもテスト結果判定回路としても利用できる
ものであり、ここで、LFSRについて説明する。図4
(a)は、テストデータ発生回路として使用されたnビ
ット幅のLFSRの一例(n=8の場合)を示してい
る。
生回路としてもテスト結果判定回路としても利用できる
ものであり、ここで、LFSRについて説明する。図4
(a)は、テストデータ発生回路として使用されたnビ
ット幅のLFSRの一例(n=8の場合)を示してい
る。
【0010】図4(a)に示すLFSRは、シリアル接
続されたn個のD型フリップフロップ(FF)回路41
と、所定のFF回路41のデータ出力Qの排他的論理和
を生成して前記シリアル接続の第1番目のFFの入力端
子Dに入力する帰還回路(排他的論理和回路)42とか
ら構成される簡単なレジスタ回路である。
続されたn個のD型フリップフロップ(FF)回路41
と、所定のFF回路41のデータ出力Qの排他的論理和
を生成して前記シリアル接続の第1番目のFFの入力端
子Dに入力する帰還回路(排他的論理和回路)42とか
ら構成される簡単なレジスタ回路である。
【0011】上記n個のFF回路41にオール“0”以
外の初期値(初期化用回路の記載は省略する)を設定し
てから動作させると、2n−1個のほぼランダムなデー
タ(擬似乱数)出力を一定順序で繰り返す。この擬似乱
数は、n個のFF回路41のデータ出力Q(Outi,
i=0,…,7)のいずれかを利用することによりシー
ケンシャルに取り出すこともできるし、これらの出力の
全てを利用することにより並列に取り出すこともでき
る。最近の多ビット幅でデータ処理がなされるVLSI
やULSIでは、後者の方式が一般的かつ重要である。
外の初期値(初期化用回路の記載は省略する)を設定し
てから動作させると、2n−1個のほぼランダムなデー
タ(擬似乱数)出力を一定順序で繰り返す。この擬似乱
数は、n個のFF回路41のデータ出力Q(Outi,
i=0,…,7)のいずれかを利用することによりシー
ケンシャルに取り出すこともできるし、これらの出力の
全てを利用することにより並列に取り出すこともでき
る。最近の多ビット幅でデータ処理がなされるVLSI
やULSIでは、後者の方式が一般的かつ重要である。
【0012】さて、シグネチャ解析は、LFSRをテス
ト結果判定回路として利用する技術である。この場合
も、DUTからの出力をシリアルに入力するタイプのL
FSRと、MISR(Multiple Input Signature Regis
ter)とも呼ばれる並列入力タイプのLFSRとがある
が、VLSIやULSIではやはり後者の方が圧倒的に
重要であるので、以後はこれに絞って説明していく。
ト結果判定回路として利用する技術である。この場合
も、DUTからの出力をシリアルに入力するタイプのL
FSRと、MISR(Multiple Input Signature Regis
ter)とも呼ばれる並列入力タイプのLFSRとがある
が、VLSIやULSIではやはり後者の方が圧倒的に
重要であるので、以後はこれに絞って説明していく。
【0013】図4(b)は、テスト結果判定回路として
使用されたnビット並列入力タイプのLFSRの一例を
示している。図4(b)に示すLFSRは、n個のD型
FF回路41内のビットi(i=0、…、6)のFF回
路41の出力Qi(=Outi)とビット(i+1)の
外部データIN(i+1) がそれぞれ排他的論理和回路43
を介してビット(i+1)のFF回路41のD入力に入
力されるようになっており、また、ビット0のFF回路
41のD入力には、前述のLFSRの帰還回路42の出
力=Q0 +Q5 +Q6+Q7 (+は排他的論理和演算を
表わす記号)とビット0の外部データIN0 とが排他的
論理和回路43を介して入力されるようになっている。
使用されたnビット並列入力タイプのLFSRの一例を
示している。図4(b)に示すLFSRは、n個のD型
FF回路41内のビットi(i=0、…、6)のFF回
路41の出力Qi(=Outi)とビット(i+1)の
外部データIN(i+1) がそれぞれ排他的論理和回路43
を介してビット(i+1)のFF回路41のD入力に入
力されるようになっており、また、ビット0のFF回路
41のD入力には、前述のLFSRの帰還回路42の出
力=Q0 +Q5 +Q6+Q7 (+は排他的論理和演算を
表わす記号)とビット0の外部データIN0 とが排他的
論理和回路43を介して入力されるようになっている。
【0014】このような構成において、ある確定値が格
納されたLFSRにDUTからの応答出力が順次印加さ
れていくと、それらの値に応じて内部のFF回路41に
ほぼランダムなデータが形成されていき、最終的にはあ
る固有のテスト結果データがLFSR内に形成されてい
ることとなる。
納されたLFSRにDUTからの応答出力が順次印加さ
れていくと、それらの値に応じて内部のFF回路41に
ほぼランダムなデータが形成されていき、最終的にはあ
る固有のテスト結果データがLFSR内に形成されてい
ることとなる。
【0015】このLFSR内部に生成されるデータをシ
グネチャと呼び、DUTからの応答出力を印加してシグ
ネチャを生成していく動作をシグネチャ圧縮動作または
シグネチャ解析動作と呼ぶ。
グネチャと呼び、DUTからの応答出力を印加してシグ
ネチャを生成していく動作をシグネチャ圧縮動作または
シグネチャ解析動作と呼ぶ。
【0016】上述したように、シグネチャ解析は、一連
のテストデータに対するDUTからの応答出力をシグネ
チャ圧縮し、最後にLFSR内に残ったテスト結果(シ
グネチャ)を期待値と1回だけ比較することにより、D
UT(自身の内部の回路ブロック)の良否判定を行なう
解析法である。
のテストデータに対するDUTからの応答出力をシグネ
チャ圧縮し、最後にLFSR内に残ったテスト結果(シ
グネチャ)を期待値と1回だけ比較することにより、D
UT(自身の内部の回路ブロック)の良否判定を行なう
解析法である。
【0017】このシグネチャ解析に際して、一般に、十
分なテストデータでシグネチャ圧縮を実行した後に上記
のシグネチャが正しい確率は、正常時と異なる出力があ
ったにも拘らず最終のシグネチャが結果で正常時と同一
になってしまう「うそつき」または「エイリアス」確率
を1から差し引いた、1−2-nとなる。エイリアス確率
は、一般にnが大きければ(n>24)無視できるの
で、多ビット(n≧32)幅のデータ処理が一般的なV
LSIやULSIでは、シグネチャ解析の信頼性は極め
て高いものとなる。
分なテストデータでシグネチャ圧縮を実行した後に上記
のシグネチャが正しい確率は、正常時と異なる出力があ
ったにも拘らず最終のシグネチャが結果で正常時と同一
になってしまう「うそつき」または「エイリアス」確率
を1から差し引いた、1−2-nとなる。エイリアス確率
は、一般にnが大きければ(n>24)無視できるの
で、多ビット(n≧32)幅のデータ処理が一般的なV
LSIやULSIでは、シグネチャ解析の信頼性は極め
て高いものとなる。
【0018】なお、上記したLFSRはBIST専用に
設けることもあるが、テスト用回路の節約のため通常動
作用のレジスタを転用することも多い。さて、従来よ
り、論理VLSI等の一つの構成法として、多くの論理
回路ブロック(メガセル、マクロブロックと称される)
を相互に配線接続してなるものがある。上記メガセル
(マクロブロック)は、VLSI等の内部である程度ま
とまった規模の論理回路を一まとまりのブロックとして
扱ったものである。現在の設計手法では、これらを人手
で、または自動的に概略配置し、その後、これらの間の
信号配線を自動的に行ない、VLSI等に組み上げるよ
うになっている。最近は、これらをレイアウト上、殆ど
区別できないようなレベルで一括してレイアウトするC
ADツールも市販されるようになってきている。
設けることもあるが、テスト用回路の節約のため通常動
作用のレジスタを転用することも多い。さて、従来よ
り、論理VLSI等の一つの構成法として、多くの論理
回路ブロック(メガセル、マクロブロックと称される)
を相互に配線接続してなるものがある。上記メガセル
(マクロブロック)は、VLSI等の内部である程度ま
とまった規模の論理回路を一まとまりのブロックとして
扱ったものである。現在の設計手法では、これらを人手
で、または自動的に概略配置し、その後、これらの間の
信号配線を自動的に行ない、VLSI等に組み上げるよ
うになっている。最近は、これらをレイアウト上、殆ど
区別できないようなレベルで一括してレイアウトするC
ADツールも市販されるようになってきている。
【0019】特に、多くのメガセルのいずれか1個がC
PUコアといった大規模・複雑なメガセルであって、そ
の他のメガセルはシステムバスに接続され、CPUコア
が全体の動作を制御するというものがある。また、ボー
ド上のシステムも、多くのLSIが相互に配線で複雑に
接続されたものになっている。
PUコアといった大規模・複雑なメガセルであって、そ
の他のメガセルはシステムバスに接続され、CPUコア
が全体の動作を制御するというものがある。また、ボー
ド上のシステムも、多くのLSIが相互に配線で複雑に
接続されたものになっている。
【0020】なお、メガセルまたはLSIチップのI/
O(Input /Output)部の出力端子部分には、一般に長
い配線を速やかに駆動できるように駆動力の大きい出力
バッファが配されている。
O(Input /Output)部の出力端子部分には、一般に長
い配線を速やかに駆動できるように駆動力の大きい出力
バッファが配されている。
【0021】さて、前述のように多数のメガセルにより
構成されるVLSI等や多数のLSIチップにより構成
されるシステムボードにおいてテストのコスト低減は極
めて重要なテーマである。
構成されるVLSI等や多数のLSIチップにより構成
されるシステムボードにおいてテストのコスト低減は極
めて重要なテーマである。
【0022】そこで、例えばLSIの中のCPUチッ
プ、あるいはメガセルの主要な一つであるCPUコアに
BIST用回路を組込むことにより、そのCPUチップ
あるいはCPUコア内部の一部または大部分はBIST
用回路によって自動的にテストされることとなり、テス
トコストの削減が可能になる。
プ、あるいはメガセルの主要な一つであるCPUコアに
BIST用回路を組込むことにより、そのCPUチップ
あるいはCPUコア内部の一部または大部分はBIST
用回路によって自動的にテストされることとなり、テス
トコストの削減が可能になる。
【0023】但し、一般にBISTでは、テスト結果を
シグネチャ圧縮するLFSRのような回路があって初め
てテストを実施できるものであり、従来はBIST用回
路を内蔵するCPUチップあるいはCPUコアのI/O
部より外側は、上記CPUチップあるいはCPUコアの
内部ではテストできないようになっている。
シグネチャ圧縮するLFSRのような回路があって初め
てテストを実施できるものであり、従来はBIST用回
路を内蔵するCPUチップあるいはCPUコアのI/O
部より外側は、上記CPUチップあるいはCPUコアの
内部ではテストできないようになっている。
【0024】上記のようなVLSI等あるいはシステム
ボードのテストにおいては、個々のメガセルあるいはL
SIチップレベルでのテスト容易化も重要な課題である
が、これらの間に引き回されている膨大な数の信号配線
のテスト容易化も極めて重要な課題である。
ボードのテストにおいては、個々のメガセルあるいはL
SIチップレベルでのテスト容易化も重要な課題である
が、これらの間に引き回されている膨大な数の信号配線
のテスト容易化も極めて重要な課題である。
【0025】実際、こうした、多数のメガセルで構成さ
れるVLSI等や多数のLSIチップで構成されるシス
テムボードにおいては、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の配線による遅れがチップあるいはボード規模の信
号遅れの支配的な要素となり、特に共通バスのような信
号線には多数のメガセルあるいはLSIチップのI/O
端子が接続されており、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の配線による遅れがVLSI等あるいはシステムボ
ードのAC動作性能を実質上決定することも多い。
れるVLSI等や多数のLSIチップで構成されるシス
テムボードにおいては、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の配線による遅れがチップあるいはボード規模の信
号遅れの支配的な要素となり、特に共通バスのような信
号線には多数のメガセルあるいはLSIチップのI/O
端子が接続されており、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の配線による遅れがVLSI等あるいはシステムボ
ードのAC動作性能を実質上決定することも多い。
【0026】このようなメガセル間あるいはLSIチッ
プ間の信号配線の遅延を含むテストの容易化設計手法と
しては、LSIチップまたはメガセルのI/O端子部分
にFF回路を配置し、制御性および観測性を高めたバウ
ンダリ・スキャン(BoundaryScan )方式があり、既に
IEEE標準として認定されたものがある。
プ間の信号配線の遅延を含むテストの容易化設計手法と
しては、LSIチップまたはメガセルのI/O端子部分
にFF回路を配置し、制御性および観測性を高めたバウ
ンダリ・スキャン(BoundaryScan )方式があり、既に
IEEE標準として認定されたものがある。
【0027】図5は、バウンダリ・スキャン方式の基本
回路構成に係る1ビット分の出力端子用のバウンダリ・
スキャン・セルを示している。図5において、51およ
び52はそれぞれ対応して制御信号S0、S1が入力す
る論理積回路、53は排他的論理和回路、54はバウン
ダリ・スキャンに使用されるFF回路、55はFF回
路、56は制御信号S2に応じて入力が選択されるセレ
クト回路、57は出力バッファである。
回路構成に係る1ビット分の出力端子用のバウンダリ・
スキャン・セルを示している。図5において、51およ
び52はそれぞれ対応して制御信号S0、S1が入力す
る論理積回路、53は排他的論理和回路、54はバウン
ダリ・スキャンに使用されるFF回路、55はFF回
路、56は制御信号S2に応じて入力が選択されるセレ
クト回路、57は出力バッファである。
【0028】図5の回路の動作は、制御信号S0、S
1、S2によって決定される。通常動作はS2=0(S
0、S1は不定)によって規定され、チップあるいはメ
ガセル内部からの入力信号DIがセレクト回路56およ
び出力バッファ57を介して外部に出力信号DOとして
出力される。
1、S2によって決定される。通常動作はS2=0(S
0、S1は不定)によって規定され、チップあるいはメ
ガセル内部からの入力信号DIがセレクト回路56およ
び出力バッファ57を介して外部に出力信号DOとして
出力される。
【0029】この時、S0=1、S1=0となっていれ
ば、入力信号DIは、論理積回路51および排他的論理
和回路53を介してクロック信号CLKに同期してFF
回路54に取り込まれる。
ば、入力信号DIは、論理積回路51および排他的論理
和回路53を介してクロック信号CLKに同期してFF
回路54に取り込まれる。
【0030】これに対して、S0=0、S1=1の時、
前段のバウンダリ・スキャン・セル(図示せず)から入
力するバウンダリ・スキャンイン信号BSIが、論理積
回路52および排他的論理和回路53を介してクロック
信号CLKに同期してFF回路54に取り込まれる。こ
のFF回路54の内容は、バウンダリ・スキャンアウト
信号BSOとして次段のバウンダリ・スキャン・セル
(図示せず)へ出力するので、バウンダリ・スキャン動
作が実現される。
前段のバウンダリ・スキャン・セル(図示せず)から入
力するバウンダリ・スキャンイン信号BSIが、論理積
回路52および排他的論理和回路53を介してクロック
信号CLKに同期してFF回路54に取り込まれる。こ
のFF回路54の内容は、バウンダリ・スキャンアウト
信号BSOとして次段のバウンダリ・スキャン・セル
(図示せず)へ出力するので、バウンダリ・スキャン動
作が実現される。
【0031】これにより、図5に示したバウンダリ・ス
キャン・セルを含むLSIチップあるいはメガセルのI
/O部の全てのバウンダリ・スキャン・セルはバウンダ
リ・スキャン・チェーンとしてシリアル結合され、クロ
ック信号CLKに同期して、それらの内容を外部に出力
できるとともに、外部からそれらにテストデータを転送
できるようになる。
キャン・セルを含むLSIチップあるいはメガセルのI
/O部の全てのバウンダリ・スキャン・セルはバウンダ
リ・スキャン・チェーンとしてシリアル結合され、クロ
ック信号CLKに同期して、それらの内容を外部に出力
できるとともに、外部からそれらにテストデータを転送
できるようになる。
【0032】なお、図5に示したバウンダリ・スキャン
・セルは、シグネチャ解析可能な構成のものを示してお
り、S0=S1=1の時、クロック信号CLKに同期し
てシグネチャ圧縮動作が行なわれる。
・セルは、シグネチャ解析可能な構成のものを示してお
り、S0=S1=1の時、クロック信号CLKに同期し
てシグネチャ圧縮動作が行なわれる。
【0033】また、FF回路55は、バウンダリ・スキ
ャン動作中またはBIST動作中に外部に対して異常な
動作を誘発するようなデータが発生されるのを防ぐため
のものである。即ち、クロック信号CLKが活性化する
ことにより望みのデータをバウンダリ・スキャン・セル
に転送した後、別のクロック信号CLKUDが活性化す
ることにより、データを更新する。この出力を他のチッ
プまたはメガセルのバウンダリ・スキャン・セルで捕獲
することにより、チップ間あるいはメガセル間の信号配
線のテストが実現される(信号遅延の評価も可能)。
ャン動作中またはBIST動作中に外部に対して異常な
動作を誘発するようなデータが発生されるのを防ぐため
のものである。即ち、クロック信号CLKが活性化する
ことにより望みのデータをバウンダリ・スキャン・セル
に転送した後、別のクロック信号CLKUDが活性化す
ることにより、データを更新する。この出力を他のチッ
プまたはメガセルのバウンダリ・スキャン・セルで捕獲
することにより、チップ間あるいはメガセル間の信号配
線のテストが実現される(信号遅延の評価も可能)。
【0034】上記したようなバウンダリ・スキャン方式
では、LSIチップ間あるいはメガセル間の信号遅延
は、各々のI/O部にバウンダリ・スキャン・セルを配
置することでテストする必要がある。
では、LSIチップ間あるいはメガセル間の信号遅延
は、各々のI/O部にバウンダリ・スキャン・セルを配
置することでテストする必要がある。
【0035】従って、特に多数のメガセルで構成される
VLSI等の各メガセルのI/O部にバウンダリ・スキ
ャン・セルをいちいち内蔵していたのでは、チップ面積
が大幅に増加し、大幅なコストアップとなってしまう恐
れがある。
VLSI等の各メガセルのI/O部にバウンダリ・スキ
ャン・セルをいちいち内蔵していたのでは、チップ面積
が大幅に増加し、大幅なコストアップとなってしまう恐
れがある。
【0036】以上、要約すると、多くのメガセルが相互
に長い信号配線で接続されたVLSI、ULSIや、複
数のLSIチップが相互に長い信号配線で接続されたシ
ステムボードにおいて、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の信号遅延が全体のAC動作性能にとって大きなウ
ェイトを占め、場合によってはそれを決定する。
に長い信号配線で接続されたVLSI、ULSIや、複
数のLSIチップが相互に長い信号配線で接続されたシ
ステムボードにおいて、メガセル間あるいはLSIチッ
プ間の信号遅延が全体のAC動作性能にとって大きなウ
ェイトを占め、場合によってはそれを決定する。
【0037】この場合、それ自身の内部の回路のテスト
のためにBIST用回路が内蔵されたメガセルあるいは
LSIチップが含まれていると、通常は上記BIST用
回路が内蔵されたメガセルあるいはLSIチップから他
のメガセルあるいはLSIチップに対して不定でない出
力が供給されるようになっているにも拘らず、そのこと
を活用して上記BIST用回路が内蔵されたメガセルあ
るいはLSIチップから他のメガセルあるいはLSIチ
ップに至るメガセル間あるいはLSIチップ間の信号遅
延をチェックできる構成のものはなかった。
のためにBIST用回路が内蔵されたメガセルあるいは
LSIチップが含まれていると、通常は上記BIST用
回路が内蔵されたメガセルあるいはLSIチップから他
のメガセルあるいはLSIチップに対して不定でない出
力が供給されるようになっているにも拘らず、そのこと
を活用して上記BIST用回路が内蔵されたメガセルあ
るいはLSIチップから他のメガセルあるいはLSIチ
ップに至るメガセル間あるいはLSIチップ間の信号遅
延をチェックできる構成のものはなかった。
【0038】また、メガセル間あるいはLSIチップ間
の信号遅延をチェックできるバウンダリ・スキャン方式
は、特にVLSI等のチップに対しては面積上のオーバ
ーヘッドが大きすぎ、コストの面から採用しにくいとい
う問題があった。
の信号遅延をチェックできるバウンダリ・スキャン方式
は、特にVLSI等のチップに対しては面積上のオーバ
ーヘッドが大きすぎ、コストの面から採用しにくいとい
う問題があった。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】上記したように複数の
メガセルが相互に長い信号配線で接続されたVLSI、
ULSIや、複数のLSIチップが相互に長い信号配線
で接続されたシステムボードにおいて、メガセル間ある
いはLSIチップ間の信号遅延をチェックするためにバ
ウンダリ・スキャン方式を採用することはコストの点で
問題があった。
メガセルが相互に長い信号配線で接続されたVLSI、
ULSIや、複数のLSIチップが相互に長い信号配線
で接続されたシステムボードにおいて、メガセル間ある
いはLSIチップ間の信号遅延をチェックするためにバ
ウンダリ・スキャン方式を採用することはコストの点で
問題があった。
【0040】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、BIST用回路を活用してメガセル間の信号
遅延を簡便にチェックし得る半導体集積回路およびBI
ST用回路を活用してLSIチップ間の信号遅延を簡便
にチェックし得る半導体集積回路応用装置を提供するこ
とを目的とする。
たもので、BIST用回路を活用してメガセル間の信号
遅延を簡便にチェックし得る半導体集積回路およびBI
ST用回路を活用してLSIチップ間の信号遅延を簡便
にチェックし得る半導体集積回路応用装置を提供するこ
とを目的とする。
【0041】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、組込み自己テスト用回路および出力バッファを内蔵
を有する第1の論理回路ブロックと、前記第1の論理回
路ブロックの出力バッファの出力データが入力する第2
の論理回路ブロックと、前記第1の論理回路ブロックに
設けられ、前記出力バッファの出力データが前記第2の
論理回路ブロックに格納されるタイミングと同じタイミ
ングで前記出力バッファの出力側のノードの論理値を格
納するデータ格納手段とを具備することを特徴とする。
は、組込み自己テスト用回路および出力バッファを内蔵
を有する第1の論理回路ブロックと、前記第1の論理回
路ブロックの出力バッファの出力データが入力する第2
の論理回路ブロックと、前記第1の論理回路ブロックに
設けられ、前記出力バッファの出力データが前記第2の
論理回路ブロックに格納されるタイミングと同じタイミ
ングで前記出力バッファの出力側のノードの論理値を格
納するデータ格納手段とを具備することを特徴とする。
【0042】本発明の半導体集積回路応用装置は、組込
み自己テスト回路用および出力バッファを有する第1の
半導体集積回路と、前記第1の半導体集積回路に接続さ
れ、前記出力バッファの出力データが入力する第2の半
導体集積回路と、前記第1の半導体集積回路に設けら
れ、前記出力バッファの出力データが前記第2の半導体
集積回路に格納されるタイミングと同じタイミングで前
記出力バッファの出力側のノードの論理値を格納するデ
ータ格納手段とを具備することを特徴とする。
み自己テスト回路用および出力バッファを有する第1の
半導体集積回路と、前記第1の半導体集積回路に接続さ
れ、前記出力バッファの出力データが入力する第2の半
導体集積回路と、前記第1の半導体集積回路に設けら
れ、前記出力バッファの出力データが前記第2の半導体
集積回路に格納されるタイミングと同じタイミングで前
記出力バッファの出力側のノードの論理値を格納するデ
ータ格納手段とを具備することを特徴とする。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るLSIの一部を示している。まず、第1
の実施の形態の概要を説明する。図1のLSIは、第1
のメガセル10および第2のメガセル20を含む複数の
メガセルが相互に信号配線で接続された構成を有してい
る。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るLSIの一部を示している。まず、第1
の実施の形態の概要を説明する。図1のLSIは、第1
のメガセル10および第2のメガセル20を含む複数の
メガセルが相互に信号配線で接続された構成を有してい
る。
【0044】上記第1のメガセル10は、nビット出力
用のメガセルであり、nビット分の出力バッファ111
〜11n、出力端子121〜12nなどを有しており、
BIST用回路が内蔵されている。
用のメガセルであり、nビット分の出力バッファ111
〜11n、出力端子121〜12nなどを有しており、
BIST用回路が内蔵されている。
【0045】さらに、前記第1のメガセル10は、前記
出力バッファの出力データが第2のメガセル20に格納
されるタイミングと同じタイミングで前記出力バッファ
の出力側のノードの論理値を格納するデータ格納手段と
してLFSRを有する。
出力バッファの出力データが第2のメガセル20に格納
されるタイミングと同じタイミングで前記出力バッファ
の出力側のノードの論理値を格納するデータ格納手段と
してLFSRを有する。
【0046】第2のメガセル20は、前記第1のメガセ
ル10の出力バッファの出力データが入力し、これを格
納する。CLi(i=0、…、n−1)は、第1のメガ
セル10と第2のメガセル20との間を接続する信号配
線30の寄生容量を示している。
ル10の出力バッファの出力データが入力し、これを格
納する。CLi(i=0、…、n−1)は、第1のメガ
セル10と第2のメガセル20との間を接続する信号配
線30の寄生容量を示している。
【0047】図1のLSIにおいて、メガセル間の信号
遅延はメガセル間を接続している信号配線30の信号遅
延を含むので、上記信号配線30が長い場合にはメガセ
ル間の信号遅延はますます大きくなり、全体のAC動作
性能を決定する要因となる。特に、上記信号配線30が
システムバスである場合には、システムバスに複数のメ
ガセルのI/O端子が接続されるので、信号遅延は極め
て大きい。
遅延はメガセル間を接続している信号配線30の信号遅
延を含むので、上記信号配線30が長い場合にはメガセ
ル間の信号遅延はますます大きくなり、全体のAC動作
性能を決定する要因となる。特に、上記信号配線30が
システムバスである場合には、システムバスに複数のメ
ガセルのI/O端子が接続されるので、信号遅延は極め
て大きい。
【0048】ここで、メガセル間の信号遅延は、第1次
の近似としては、メガセルから信号を出力する出力バッ
ファの駆動力と、上記出力バッファの出力側の信号配線
30およびそれに接続される素子に伴う負荷容量(図1
では、CLiとして示されている)とから得られる。
の近似としては、メガセルから信号を出力する出力バッ
ファの駆動力と、上記出力バッファの出力側の信号配線
30およびそれに接続される素子に伴う負荷容量(図1
では、CLiとして示されている)とから得られる。
【0049】なお、実際のVLSI等のチップ上の配線
では、ある程度の配線抵抗が存在するが、少なくともメ
タル配線が利用されている限りは、その出力バッファの
出力側近傍の電位は、実用上十分な精度で信号を受ける
他のメガセルの入力部の電位を反映している。
では、ある程度の配線抵抗が存在するが、少なくともメ
タル配線が利用されている限りは、その出力バッファの
出力側近傍の電位は、実用上十分な精度で信号を受ける
他のメガセルの入力部の電位を反映している。
【0050】また、CPUコアのように、システムバス
に出力を行なうBIST用回路内蔵のメガセルにおい
て、BIST実行時にこれら出力(の一部)として不定
でないデータを出力することはさほど困難なことではな
い。
に出力を行なうBIST用回路内蔵のメガセルにおい
て、BIST実行時にこれら出力(の一部)として不定
でないデータを出力することはさほど困難なことではな
い。
【0051】これらの事情を考慮し、本発明では、BI
ST用回路を内蔵し、不定でないデータを出力している
メガセルの出力を、このメガセルの出力バッファの出力
側でサンプリングし、シグネチャ圧縮することにより、
メガセル間の信号遅延の簡便なチェックができるように
したものである。
ST用回路を内蔵し、不定でないデータを出力している
メガセルの出力を、このメガセルの出力バッファの出力
側でサンプリングし、シグネチャ圧縮することにより、
メガセル間の信号遅延の簡便なチェックができるように
したものである。
【0052】以下、第1の実施の形態を具体的に説明す
る。図1中の第1のメガセル10において、111〜1
1nは出力バッファ、121〜12nは出力端子、13
1〜13nは入力バッファ、141〜14n、15は排
他的論理和回路、161〜16nはFF回路、171〜
17nは論理積回路である。
る。図1中の第1のメガセル10において、111〜1
1nは出力バッファ、121〜12nは出力端子、13
1〜13nは入力バッファ、141〜14n、15は排
他的論理和回路、161〜16nはFF回路、171〜
17nは論理積回路である。
【0053】前記nビットの出力バッファ111〜11
nは、例えば活性化信号ENにより活性化制御される3
値出力バッファであり、活性化信号EN=“1”レベル
の時にデータ入力値DIi(i=0、2、・・、n−
1)を出力値DOiとして出力し、活性化信号EN=0
の時に出力がハイ・インピーダンス状態となる。
nは、例えば活性化信号ENにより活性化制御される3
値出力バッファであり、活性化信号EN=“1”レベル
の時にデータ入力値DIi(i=0、2、・・、n−
1)を出力値DOiとして出力し、活性化信号EN=0
の時に出力がハイ・インピーダンス状態となる。
【0054】本例では、EN=1であることは、第1の
メガセル10の内部で出力バッファ111〜11nへの
データ入力信号DIiが有効であることと等価になって
いると想定している。
メガセル10の内部で出力バッファ111〜11nへの
データ入力信号DIiが有効であることと等価になって
いると想定している。
【0055】なお、出力バッファ111〜11nとし
て、単なる2値のバッファを用いることも多いが、この
場合にはデータ入力信号DIiは常にDOiとして外部
に出力されることになる。
て、単なる2値のバッファを用いることも多いが、この
場合にはデータ入力信号DIiは常にDOiとして外部
に出力されることになる。
【0056】前記FF回路161〜16nと、これに対
応して設けられている排他的論理和回路141〜14n
および線型帰還データ生成用の排他的論理和回路15
は、従来例で述べたようにシグネチャ圧縮用のnビット
LFSRを構成している。上記排他的論理和回路15
は、本例ではFF回路161〜16nのビット1、n−
2、n−1、その他のビットのデータ出力Qを帰還する
例を示している。
応して設けられている排他的論理和回路141〜14n
および線型帰還データ生成用の排他的論理和回路15
は、従来例で述べたようにシグネチャ圧縮用のnビット
LFSRを構成している。上記排他的論理和回路15
は、本例ではFF回路161〜16nのビット1、n−
2、n−1、その他のビットのデータ出力Qを帰還する
例を示している。
【0057】前記nビットの入力バッファ131〜13
nは、前記nビットの出力バッファ111〜11nの出
力を対応して上記nビットLFSRに取り込むために設
けられている。上記入力バッファ131〜13nは、一
般のメガセルの入力部に設けられているのと同様の駆動
力を有するバッファである。
nは、前記nビットの出力バッファ111〜11nの出
力を対応して上記nビットLFSRに取り込むために設
けられている。上記入力バッファ131〜13nは、一
般のメガセルの入力部に設けられているのと同様の駆動
力を有するバッファである。
【0058】前記排他的論理和回路141〜14nは、
対応して前記nビットの入力バッファ131〜13nの
出力と前記排他的論理和回路15の出力あるいは前記n
ビットLFSRのFF回路161〜16n-1のデータ出
力Qとが入力し、排他的論理和出力を前記nビットLF
SRのFF回路161〜16nのデータ入力Dとして供
給する。
対応して前記nビットの入力バッファ131〜13nの
出力と前記排他的論理和回路15の出力あるいは前記n
ビットLFSRのFF回路161〜16n-1のデータ出
力Qとが入力し、排他的論理和出力を前記nビットLF
SRのFF回路161〜16nのデータ入力Dとして供
給する。
【0059】前記論理積回路171〜17nは、前記活
性化信号ENとBISTモード信号TMとが入力し、論
理積出力を前記nビットLFSRのフリップフロップ1
61〜16nの制御入力Eとして供給する。上記FF回
路161〜16nには、データをラッチするためのクロ
ック信号CLKが供給される。
性化信号ENとBISTモード信号TMとが入力し、論
理積出力を前記nビットLFSRのフリップフロップ1
61〜16nの制御入力Eとして供給する。上記FF回
路161〜16nには、データをラッチするためのクロ
ック信号CLKが供給される。
【0060】なお、本例では、BISTモード信号TM
=1の時にシグネチャ圧縮が実行されるように構成され
ており、第1のメガセル10のBIST時は、第1のメ
ガセル10の内部から出力バッファ111〜11nの入
力部に信号DIiが伝搬してくる。
=1の時にシグネチャ圧縮が実行されるように構成され
ており、第1のメガセル10のBIST時は、第1のメ
ガセル10の内部から出力バッファ111〜11nの入
力部に信号DIiが伝搬してくる。
【0061】また、本例では、FF回路161〜16n
によるデータのラッチを可能とする活性化信号として、
前記活性化信号ENとBISTモード信号TMとの論理
積出力を用いているが、DIiを強制的に出力する必要
があれば、例えば上記論理積出力を出力バッファ111
〜11nの活性化信号として用いる必要がある。
によるデータのラッチを可能とする活性化信号として、
前記活性化信号ENとBISTモード信号TMとの論理
積出力を用いているが、DIiを強制的に出力する必要
があれば、例えば上記論理積出力を出力バッファ111
〜11nの活性化信号として用いる必要がある。
【0062】これに対して、メガセル10のBIST
中、DOiとして常に不定でない値が出力される場合に
は、FF回路161〜16nの活性化信号として、BI
STの実行状態であることを示すBISTモード信号T
Mのみを与えればよい。
中、DOiとして常に不定でない値が出力される場合に
は、FF回路161〜16nの活性化信号として、BI
STの実行状態であることを示すBISTモード信号T
Mのみを与えればよい。
【0063】いずれにしても、DIiが有効であること
を示す情報を含む信号を用いて、LFSRへのデータ入
力活性化信号を構成するようにすればよい。このように
BIST時のみLFSRが動作するようにすることは、
消費電力削減にもつながる。
を示す情報を含む信号を用いて、LFSRへのデータ入
力活性化信号を構成するようにすればよい。このように
BIST時のみLFSRが動作するようにすることは、
消費電力削減にもつながる。
【0064】なお、前記nビットLFSRにおいてシグ
ネチャ解析を正しく実行するには、まず、第1のメガセ
ル10のBISTの開始に伴う信号により上記LFSR
を初期化し、その後、DIi(i=0、1、・・・、n
−1)が不定でないデータとなった時のみ上記LFSR
にデータ入力が開始するように構成する必要があるが、
こうした初期化・シグネチャ解析開始のための回路は、
本発明にとって本質的でないので、詳しい説明は省略す
る。
ネチャ解析を正しく実行するには、まず、第1のメガセ
ル10のBISTの開始に伴う信号により上記LFSR
を初期化し、その後、DIi(i=0、1、・・・、n
−1)が不定でないデータとなった時のみ上記LFSR
にデータ入力が開始するように構成する必要があるが、
こうした初期化・シグネチャ解析開始のための回路は、
本発明にとって本質的でないので、詳しい説明は省略す
る。
【0065】また、本発明においては、FF回路161
〜16nにデータをラッチするためのクロック信号CL
Kのタイミングは、第1のメガセル10の出力を第2の
メガセル20が受けとるタイミングに合わせる必要があ
る。本例では、FF回路161〜16nのクロック入力
端子Cに第1のメガセル10の内部クロックCLKが入
力する。
〜16nにデータをラッチするためのクロック信号CL
Kのタイミングは、第1のメガセル10の出力を第2の
メガセル20が受けとるタイミングに合わせる必要があ
る。本例では、FF回路161〜16nのクロック入力
端子Cに第1のメガセル10の内部クロックCLKが入
力する。
【0066】また、LFSRからの結果の取出しは、ス
キャン方式を用いてシリアルに行なってもよいし、並列
の読出し経路を設けて並列に行なってもよい。上記した
第1の実施の形態によれば、BIST用回路が内蔵され
た第1のメガセル10の出力バッファ111〜11nか
ら結果的に第1のメガセル10の外部に出力されるデー
タを、上記出力バッファ111〜11nの出力側で捕獲
してシグネチャ圧縮するようにしているので、メガセル
間信号の遅延を含んでシグネチャ圧縮することが可能と
なる。
キャン方式を用いてシリアルに行なってもよいし、並列
の読出し経路を設けて並列に行なってもよい。上記した
第1の実施の形態によれば、BIST用回路が内蔵され
た第1のメガセル10の出力バッファ111〜11nか
ら結果的に第1のメガセル10の外部に出力されるデー
タを、上記出力バッファ111〜11nの出力側で捕獲
してシグネチャ圧縮するようにしているので、メガセル
間信号の遅延を含んでシグネチャ圧縮することが可能と
なる。
【0067】このようにメガセルの出力バッファの出力
部にシグネチャ圧縮のための観測点を設けたので、メガ
セル間の信号配線30およびこれらに接続される素子に
伴う負荷容量CLiによる信号遅延の簡便な評価が可能
となる。
部にシグネチャ圧縮のための観測点を設けたので、メガ
セル間の信号配線30およびこれらに接続される素子に
伴う負荷容量CLiによる信号遅延の簡便な評価が可能
となる。
【0068】なお、上記した第1の実施の形態では、第
1のメガセル10の出力端子121〜12nに対応して
出力を捕獲してシグネチャ圧縮する回路を設けたが、こ
れに限らず、メガセルの入出力端子に対応して出力を捕
獲してシグネチャ圧縮する回路を設けることができる。
1のメガセル10の出力端子121〜12nに対応して
出力を捕獲してシグネチャ圧縮する回路を設けたが、こ
れに限らず、メガセルの入出力端子に対応して出力を捕
獲してシグネチャ圧縮する回路を設けることができる。
【0069】その場合、入力信号に対するタイミングが
より厳しくなるのを避けるため、図1の第1のメガセル
10中の入力バッファ131〜13nを通常動作用ロジ
ックのための入力バッファ(図示せず)と並列に設ける
ことが望ましい。
より厳しくなるのを避けるため、図1の第1のメガセル
10中の入力バッファ131〜13nを通常動作用ロジ
ックのための入力バッファ(図示せず)と並列に設ける
ことが望ましい。
【0070】なお、バウンダリ・スキャン用の回路やメ
ガセル内部のBIST用回路にLFSRを使用している
ものがあれば、そのLFSRを図1中に示したFF回路
161〜16nからなるLFSRとして使用すれば、実
質的な付加回路は殆どないような形にできる。
ガセル内部のBIST用回路にLFSRを使用している
ものがあれば、そのLFSRを図1中に示したFF回路
161〜16nからなるLFSRとして使用すれば、実
質的な付加回路は殆どないような形にできる。
【0071】また、出力を捕獲してシグネチャ圧縮する
回路を設ける対象となっている出力端子のビット数が十
分でなければ、全体としてエイリアス確率が無視できる
程度になるようにFF回路を追加してLFSRを構成し
なければならないことは言うまでもない。
回路を設ける対象となっている出力端子のビット数が十
分でなければ、全体としてエイリアス確率が無視できる
程度になるようにFF回路を追加してLFSRを構成し
なければならないことは言うまでもない。
【0072】なお、前記した第1の実施の形態では、メ
ガセルの出力バッファからの出力をそのままシグネチャ
圧縮する形になっていたが、この場合、著しく高速なV
LSIチップでは、これに対応する高速な(即ち、高価
な)LSIテスタを使用する必要がある。この点を考慮
した第2の実施の形態を図2に示す。
ガセルの出力バッファからの出力をそのままシグネチャ
圧縮する形になっていたが、この場合、著しく高速なV
LSIチップでは、これに対応する高速な(即ち、高価
な)LSIテスタを使用する必要がある。この点を考慮
した第2の実施の形態を図2に示す。
【0073】図2は、本発明の第2の実施の形態の一部
を示している。第2の実施の形態は、前記した第1の実
施の形態と同様に複数のメガセル10aが相互に長い信
号配線30で接続された構成を有するLSIに本発明を
適用したものであり、図2は、説明の簡単化のため、n
ビット出力用のメガセルにおけるi番目のビットに関す
る部分のみ示しており、図1中と同一部分には同一符号
を付している。
を示している。第2の実施の形態は、前記した第1の実
施の形態と同様に複数のメガセル10aが相互に長い信
号配線30で接続された構成を有するLSIに本発明を
適用したものであり、図2は、説明の簡単化のため、n
ビット出力用のメガセルにおけるi番目のビットに関す
る部分のみ示しており、図1中と同一部分には同一符号
を付している。
【0074】第2の実施の形態では、出力バッファ11
iを2個のバッファ11ia、11ibに分割してお
り、TM信号をインバータ回路21により反転させた信
号/TMとEN信号とを論理積回路22に入力して論理
積をとった出力により一方のバッファ11iaを制御
し、EN信号により他方のバッファ11ibを制御す
る。
iを2個のバッファ11ia、11ibに分割してお
り、TM信号をインバータ回路21により反転させた信
号/TMとEN信号とを論理積回路22に入力して論理
積をとった出力により一方のバッファ11iaを制御
し、EN信号により他方のバッファ11ibを制御す
る。
【0075】こうすることにより、BIST実行時(T
M=1)は、出力バッファ11a、11ibの一方(本
例ではバッファ11ib)のみ動作するように制御し、
出力バッファ11iの駆動力が一方の出力バッファ11
ibの駆動力に減殺されるので、信号の遅延は増大し、
低速なLSIテスタでも余裕をもってメガセル間信号の
遅延に基づくチップのAC動作性能の評価を行なうこと
ができるようになる。一般に、メガセルの出力バッファ
は複数のドライバ用素子を並列に使用することが多いの
で、上記のような内蔵は容易である。
M=1)は、出力バッファ11a、11ibの一方(本
例ではバッファ11ib)のみ動作するように制御し、
出力バッファ11iの駆動力が一方の出力バッファ11
ibの駆動力に減殺されるので、信号の遅延は増大し、
低速なLSIテスタでも余裕をもってメガセル間信号の
遅延に基づくチップのAC動作性能の評価を行なうこと
ができるようになる。一般に、メガセルの出力バッファ
は複数のドライバ用素子を並列に使用することが多いの
で、上記のような内蔵は容易である。
【0076】以上説明したような本発明では、メガセル
間信号の遅延過剰の不具合の検出に加え、メガセル間配
線同士の短絡故障も、負荷容量が大きくなることから信
号の遅延が増加する結果、故障の大部分は検出可能であ
る。
間信号の遅延過剰の不具合の検出に加え、メガセル間配
線同士の短絡故障も、負荷容量が大きくなることから信
号の遅延が増加する結果、故障の大部分は検出可能であ
る。
【0077】一方、メガセル間の配線が断線していた
り、極めて高抵抗になっていた場合、その箇所によって
は、容量負荷がより軽くなったように見えることになる
ので、こうした故障を本発明では検出することはできな
い。
り、極めて高抵抗になっていた場合、その箇所によって
は、容量負荷がより軽くなったように見えることになる
ので、こうした故障を本発明では検出することはできな
い。
【0078】しかし、一般に、VLSIにおいて上記し
たような故障を検出するためのテストは低速で(従っ
て、低価格のLSIテスタで)十分であり、実現するの
は容易である。従って、上記したような故障を本発明で
検出できないことは本質的な問題ではない。
たような故障を検出するためのテストは低速で(従っ
て、低価格のLSIテスタで)十分であり、実現するの
は容易である。従って、上記したような故障を本発明で
検出できないことは本質的な問題ではない。
【0079】なお、本発明に係る回路を他のテスト回路
と組合せることは容易である。例えば前記n個のFF回
路を用いたLFSRをメガセル内部のBIST用回路の
シグネチャ圧縮回路としても利用したり、バウンダリ・
スキャン用回路のFF回路をベースに構成する等の実施
は、全て本発明の範囲内である。また、タイミング上の
改善のため、バッファの段数や論理ゲートの構成を変更
することもも本発明の範囲内である。
と組合せることは容易である。例えば前記n個のFF回
路を用いたLFSRをメガセル内部のBIST用回路の
シグネチャ圧縮回路としても利用したり、バウンダリ・
スキャン用回路のFF回路をベースに構成する等の実施
は、全て本発明の範囲内である。また、タイミング上の
改善のため、バッファの段数や論理ゲートの構成を変更
することもも本発明の範囲内である。
【0080】また、上記した各実施の形態では、BIS
T用回路を活用してメガセル間の信号遅延を簡便にチェ
ックし得るLSIを示したが、本発明は、複数のLSI
チップが相互に信号配線により接続されてなるLSI応
用装置に適用することにより、BIST用回路を活用し
てLSIチップ間の信号遅延を簡便にチェックすること
ができる。
T用回路を活用してメガセル間の信号遅延を簡便にチェ
ックし得るLSIを示したが、本発明は、複数のLSI
チップが相互に信号配線により接続されてなるLSI応
用装置に適用することにより、BIST用回路を活用し
てLSIチップ間の信号遅延を簡便にチェックすること
ができる。
【0081】図3は、LSI応用装置の一例に係るシス
テムボードを示している。このシステムボードは、BI
ST回路用および出力バッファを有し、回路基板上に実
装された第1のLSI31と、前記回路基板上に実装さ
れるとともに前記第1のLSIに接続され、第1のLS
I31の出力バッファの出力データが入力する第2のL
SI32と、前記第1のLSI31に設けられ、前記出
力バッファの出力データが前記第2のLSI32に格納
されるタイミングと同じタイミングで前記出力バッファ
の出力側のノードの論理値を格納するデータ格納手段
(例えば前記したようなLFSR33)とを具備する。
テムボードを示している。このシステムボードは、BI
ST回路用および出力バッファを有し、回路基板上に実
装された第1のLSI31と、前記回路基板上に実装さ
れるとともに前記第1のLSIに接続され、第1のLS
I31の出力バッファの出力データが入力する第2のL
SI32と、前記第1のLSI31に設けられ、前記出
力バッファの出力データが前記第2のLSI32に格納
されるタイミングと同じタイミングで前記出力バッファ
の出力側のノードの論理値を格納するデータ格納手段
(例えば前記したようなLFSR33)とを具備する。
【0082】
【発明の効果】上述したように本発明のLSIおよびL
SI応用装置によれば、メガセル間またはチップ間の配
線・素子に伴う容量負荷による信号遅延を含んでテスト
を実施できるので、単にBIST用回路が内蔵されてい
るメガセルまたはチップのテストのみならず、VLSI
やULSIで重要なメガセル間、チップ間の信号遅延を
含んだチップレベルのAC動作性能の実力を簡便に評価
できるようになる。
SI応用装置によれば、メガセル間またはチップ間の配
線・素子に伴う容量負荷による信号遅延を含んでテスト
を実施できるので、単にBIST用回路が内蔵されてい
るメガセルまたはチップのテストのみならず、VLSI
やULSIで重要なメガセル間、チップ間の信号遅延を
含んだチップレベルのAC動作性能の実力を簡便に評価
できるようになる。
【0083】従って、特に、最大動作周波数の評価が必
要なVLSIやULSIにおいて、ウェハ状態でのダイ
ソートテスト時にAC動作性能的に実力不足のチップの
大部分を振い落とすことができるようになり、これらを
パッケージに封入する必要がなくなり、全体的なテスト
コストの削減を実現することができる。
要なVLSIやULSIにおいて、ウェハ状態でのダイ
ソートテスト時にAC動作性能的に実力不足のチップの
大部分を振い落とすことができるようになり、これらを
パッケージに封入する必要がなくなり、全体的なテスト
コストの削減を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るLSIの一部
を示す回路図。
を示す回路図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るLSIの一部
を示す回路図。
を示す回路図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るLSI応用装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図4】テストデータ発生回路として使用されたnビッ
ト幅の線型帰還シフトレジスタの一例およびテスト結果
判定回路として使用されたnビット並列入力タイプの線
型帰還シフトレジスタの一例を示す回路図。
ト幅の線型帰還シフトレジスタの一例およびテスト結果
判定回路として使用されたnビット並列入力タイプの線
型帰還シフトレジスタの一例を示す回路図。
【図5】バウンダリ・スキャン方式の基本回路構成に係
る1ビット分のバウンダリ・スキャン・セルを示す回路
図。
る1ビット分のバウンダリ・スキャン・セルを示す回路
図。
10…第1のメガセル(論理回路ブロック)、20…第
1のメガセル(論理回路ブロック)、30…メガセル間
信号配線、111〜11n…出力バッファ、121〜1
2n…出力端子、131〜13n…入力バッファ、14
1〜14n、15…排他的論理和回路、161〜16n
…フリップフロップ、171〜17n…論理積回路、3
1…第1のLSI、32…第2のLSI。
1のメガセル(論理回路ブロック)、30…メガセル間
信号配線、111〜11n…出力バッファ、121〜1
2n…出力端子、131〜13n…入力バッファ、14
1〜14n、15…排他的論理和回路、161〜16n
…フリップフロップ、171〜17n…論理積回路、3
1…第1のLSI、32…第2のLSI。
Claims (8)
- 【請求項1】 組込み自己テスト用回路および出力バッ
ファを有する第1の論理回路ブロックと、前記第1の論
理回路ブロックの出力バッファの出力データが入力する
第2の論理回路ブロックと、前記第1の論理回路ブロッ
クに設けられ、前記出力バッファの出力データが前記第
2の論理回路ブロックに格納されるタイミングと同じタ
イミングで前記出力バッファの出力側のノードの論理値
を格納するデータ格納手段とを具備することを特徴とす
る半導体集積回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、前記格納手段は、線型帰還シフトレジスタの一部ま
たは全部であることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路におい
て、前記出力バッファは活性化信号により活性化制御さ
れる3値バッファであり、前記線型帰還シフトレジスタ
は、前記活性化信号および/または組込み自己テストモ
ード信号が入力した時にデータを格納し得る状態に設定
されることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、前記出力バッファは、少なくとも第1の出力バッフ
ァおよび第2の出力バッファが並列に組合せられてな
り、前記第1の論理回路ブロックは、前記第1の出力バ
ッファおよび第2の出力バッファのうちの第1の出力バ
ッファのみを活性化させる活性化手段をさらに有し、前
記格納手段は、前記活性化手段によって前記第1の出力
バッファが活性化されている時に前記出力バッファの出
力側のノードの論理値を格納し得ることを特徴とする半
導体集積回路。 - 【請求項5】 組込み自己テスト用回路および出力バッ
ファを有する第1の半導体集積回路と、前記第1の半導
体集積回路に接続され、前記出力バッファの出力データ
が入力する第2の半導体集積回路と、前記第1の半導体
集積回路に設けられ、前記出力バッファの出力データが
前記第2の半導体集積回路に格納されるタイミングと同
じタイミングで前記出力バッファの出力側のノードの論
理値を格納するデータ格納手段とを具備することを特徴
とする半導体集積回路応用装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路応用装置
において、前記格納手段は、線型帰還シフトレジスタの
一部または全部であることを特徴とする半導体集積回路
応用装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の半導体集積回路応用装置
において、前記出力バッファは活性化信号により活性化
制御される3値バッファであり、前記線型帰還シフトレ
ジスタは、前記活性化信号および/または組込み自己テ
ストモード信号が入力した時にデータを格納し得る状態
に設定されることを特徴とする半導体集積回路応用装
置。 - 【請求項8】 請求項5記載の半導体集積回路応用装置
において、前記出力バッファは、少なくとも第1の出力
バッファおよび第2の出力バッファが並列に組合せられ
てなり、前記第1の半導体集積回路は、前記第1の出力
バッファおよび第2の出力バッファのうちの第1の出力
バッファのみを活性化させる活性化手段をさらに有し、
前記格納手段は、前記活性化手段によって前記第1の出
力バッファが活性化されている時に前記出力バッファの
出力側のノードの論理値を格納し得ることを特徴とする
半導体集積回路応用装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25630595A JP3207727B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半導体集積回路およびその応用装置 |
| US08/724,821 US5677916A (en) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Semiconductor integrated circuit and its application device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25630595A JP3207727B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半導体集積回路およびその応用装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101345A JPH09101345A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3207727B2 true JP3207727B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=17290823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25630595A Expired - Lifetime JP3207727B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 半導体集積回路およびその応用装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5677916A (ja) |
| JP (1) | JP3207727B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474985B1 (ko) * | 1997-06-23 | 2005-07-01 | 삼성전자주식회사 | 메모리로직복합반도체장치 |
| DE19834976A1 (de) * | 1998-08-03 | 2000-03-02 | Siemens Ag | Integrierte Schaltung mit eingebautem Baugruppentest |
| DE10033349A1 (de) * | 2000-07-08 | 2002-01-17 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Anordnung zum Testen digitaler Schaltungen |
| DE10039004A1 (de) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Philips Corp Intellectual Pty | Anordnung zum Testen eines integrierten Schaltkreises |
| JP2002100738A (ja) | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Toshiba Corp | 半導体集積回路及びテスト容易化回路の自動挿入方法 |
| JP2002139557A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP3851782B2 (ja) | 2001-03-07 | 2006-11-29 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路及びそのテスト方法 |
| US7185251B2 (en) * | 2002-05-29 | 2007-02-27 | Freescale Semiconductor, Inc. | Method and apparatus for affecting a portion of an integrated circuit |
| US7149640B2 (en) * | 2002-06-21 | 2006-12-12 | King Tiger Technology, Inc. | Method and system for test data capture and compression for electronic device analysis |
| EP1600784A1 (en) * | 2004-05-03 | 2005-11-30 | Agilent Technologies, Inc. | Serial/parallel interface for an integrated circuit |
| WO2005114415A2 (en) * | 2004-05-11 | 2005-12-01 | North Dakota State University | Parallel architecture for low power linear feedback shift registers |
| US7487420B2 (en) * | 2005-02-15 | 2009-02-03 | Cadence Design Systems Inc. | System and method for performing logic failure diagnosis using multiple input signature register output streams |
| JP4706042B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2011-06-22 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | マクロセル回路 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185098A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自己診断回路内蔵型半導体メモリ装置 |
| US4872168A (en) * | 1986-10-02 | 1989-10-03 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Integrated circuit with memory self-test |
| JPS63291134A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Toshiba Corp | 論理集積回路 |
| US4980887A (en) * | 1988-10-27 | 1990-12-25 | Seiscor Technologies | Digital communication apparatus and method |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP25630595A patent/JP3207727B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-02 US US08/724,821 patent/US5677916A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5677916A (en) | 1997-10-14 |
| JPH09101345A (ja) | 1997-04-15 |
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