JP3208115B2 - ファクシミリ通信ネットワークシステムおよび通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信ネットワークシステムおよび通信方法

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JP3208115B2
JP3208115B2 JP14973798A JP14973798A JP3208115B2 JP 3208115 B2 JP3208115 B2 JP 3208115B2 JP 14973798 A JP14973798 A JP 14973798A JP 14973798 A JP14973798 A JP 14973798A JP 3208115 B2 JP3208115 B2 JP 3208115B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLAN(Local Area
Network) 上に構築される(各種)サ−バシステムによ
り、公衆電話網に収容のファクシミリ(以下FAX)端
末間、インターネット接続や専用線接続やダイヤルアッ
プ接続の電子メール端末(以下メール端末)間、および
FAX端末とメール端末間の通信サービスを広域にまた
がり提供するファクシミリ通信ネットワークシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信制御部、LAN内通信
制御部、コード→イメージ変換部等を具備するFAXサ
ーバ等をLAN(Local Area Network)と公衆網に接続
し、公衆網に収容されたFAX端末とLAN上の端末と
の通信とを実現するFAXサーバとしては、例えば特開
平3−567346号公報記載のサーバ等が知られてい
る。
【0003】また、電話網収容のFAX端末や、インタ
ーネット網に接続してメールやWeb用に利用されるパ
ソコン(PC)端末を対象システムとして、インターネ
ット用電子FAXシステム(WebDeFax) 等が開発されて
いる。WebDeFaxはNTTで開発されたシステムであり、
該仕様は下記の文献で紹介されている。
【0004】NTTジャーナル1997.2「インター
ネット用マルチメディアゲートウェイシステムの開発と
商品化」 NTTジャーナル1997.5「インターネット用電子
ファクスシステムの開発」 該WebDeFaxを用いて広域にまたがる、ネットワークシス
テムを構成した場合の構成例を図24に示す。
【0005】FAXサーバは電話網との接続制御やFA
X端末との通信手順処理を行い、WebDeFaxサーバは、複
数台のFAXサーバを制御し、加入者データ管理機能・
サービス処理機能等を行い、収容対象の各加入者に対す
る加入者データベース(DB)が具備され、宛先情報か
ら配送先FAXサーバを選択するためのルーティングテ
ーブルも有する。
【0006】遠隔張り出しFAXサーバは、遠隔地設置
用のFAXサーバであり、収容対象の各加入者に対する
加入者データベース(DB)も具備する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−57346
号公報に記載されたシステムは集中型のシステムであ
り、複数台のFAXサーバ構成を前提としたシステム構
成でないため、広域にまたがるFAX端末やメール端末
の収容が容易ではなく、大規模な全国ネットワークシス
テムを構築することは困難である。
【0008】また、インターネット用電子ファクスシス
テムは次のような問題点がある。
【0009】FAXサーバがダウンすると、該当サー
バに収容された加入者のサービス受付・配送処理ができ
なくなる(サービス停止)。
【0010】FAXサーバの追加に当たり全FAXサ
ーバのルーティングテーブルを変更する必要がある。
【0011】呼を受け付けたFAXサーバが配送FA
Xサーバに対して送信要求を行うため配送FAXサーバ
の負荷分散が困難である。また、全てのFAXサーバが
配送FAXサーバの負荷情報等を共有するのも困難であ
る。大規模ネットワークに向かない。
【0012】サービス追加のためのプログラム更新に
おいて、全てのFAXサーバを更新する必要がある(サ
ービス停止)。
【0013】加入者データ移行工事(例えば、FAX
サーバの収容替え等)においてユーザ対応の事前周知が
必要となる(サービス停止)。
【0014】同報宛先数分の画信号を転送する必要が
あったので、ネットワーク負荷の面で影響があった。
【0015】本発明の目的は、FAXサーバがダウン等
してもサービスが停止せず、FAXサーバの追加に当た
り全FAXサーバのルーティングを変更する必要がな
く、FAXサーバの負荷分散が容易で、ネットワーク負
荷が低減されたファクシミリ通信ネットワークシステム
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
構成としてFAXサーバに加えてサービスを一元的に管
理する統括サーバを設けてサービスを提供する。これに
より従来はFAXサーバだけに加入者データ管理機能・
サービス処理機能・呼の受付・配送処理機能を配置して
いたが、統括サーバに加入者データ管理機能・サービス
処理・ルーティングテーブルを配置し、FAXサーバに
は呼の受付・配送処理機能を配置する。
【0017】すなわち、本発明のファクシミリ通信ネッ
トワークシステムは、電話網およびローカルエリアネッ
トワークに接続され、FAX端末から前記電話網を介し
て受信したデータを前記ローカルエリアネットワークに
は配信し、もしくは前記ローカルエリアネットワークか
ら受信したデータをFAX端末に配信する、前記ローカ
ルエリアネットワーク上のFAXサーバと、ルータおよ
び中継網を介して前記ローカルエリアネットワークに接
続され、加入者データを一元的に収容・管理し、サービ
ス制御を行う統括サーバを有し、 前記統括サーバは、ダ
イヤル手順を解析し、サービス種別、リスト番号、配送
指定日時等を取り出すダイヤル解析手段と、サービス判
断を行うサービス判断手段と、宛先情報が記載されたリ
ストの登録や確認処理、宛先リストテーブルを使用した
宛先展開処理を行う宛先リスト解析手段と、指定された
宛先毎に方路を定め、負荷を考慮して送信先のFAXサ
ーバと回線群を決定するほか、ホスト、方路毎の累積頁
数の加減・減算を行い、各FAXサーバ等の負荷状況を
監視するルーティング処理手段と、呼受付通知文や受付
拒否通知文の編集、画信号情報の管理、配送要求処理、
配送結果通知処理等を行う配送制御手段と、呼受付や配
送結果通知処理時における受付画信号のカット処理、不
達時のコード→パターン変換処理等を行うイメージ変換
処理手段と、各サーバからのコマンドを受信し、受信し
たコマンドを保存したり、送信用に作成したコマンドを
各サーバへ送信するコマンド送受信処理手段と、ネット
ワークフォーマットのメールを作成し、日付発番の付与
を行うメール送信受付処理手段を有し、 前記FAXサー
バは、PB信号の受信、サービスコードの判定、画信号
の受信等の処理を行うFAX受信手段と、FAX符号変
換・解像度変換処理、FAX送信処理等を行うFAX送
信手段と、複数宛先指示の場合、宛先リストから該当の
複数宛先の展開処理を行う宛先展開処理手段と、日付発
番や漢字宛名の付与等を行うFAXヘッダ処理手段と、
送信ポートの選択や回線状態の管理を行う回線管理手段
と、トーキ、可聴音を送出するガイダンス手段と、受信
原画情報を前記統括サーバから解放指示がくるまで管理
する画信号管理手段と、各サーバからのコマンドを受信
し、受信したコマンドを保存したり、送信用に作成した
コマンドを 各サーバへ送信するコマンド送受信処理手段
を有する。
【0018】本発明の他のファクシミリ通信ネットワー
クシステムは、 電話網およびローカルエリアネットワ
ークに接続され、FAX端末から前記電話網を介して受
信したデータを前記ローカルエリアネットワークに配信
し、もしくは前記ローカルエリアネットワークから受信
した受信データをFAX端末に配信する、前記ローカル
エリアネットワーク上のFAXサーバと、ルータを介し
てローカルエリアネットワークやインターネット網を介
してメール端末と接続され、前記メール端末から受信し
たデータをメールゲートウェイサーバが接続されたロー
カルエリアネットワークに配信し、もしくは前記ローカ
ルエリアネットワークやインターネット網を介して受信
したデータを前記メール端末に配信するメールゲートウ
ェイサーバと、ルータおよび中継網を介して前記FAX
サーバおよび前記メールゲートウェイサーバが接続され
前記ローカルエリアネットワークに接続され、加入者
データを一元的に収容・管理し、サービス制御を行う統
括サーバを有し、前記統括サーバは、ダイヤル手順を解
析し、サービス種別、リスト番号、配送指定日時等を取
り出すダイヤル解析手段と、サービス判断を行うサービ
ス判断手段と、宛先情報が記載されたリストの登録や確
認処理、宛先リストテーブルを使用した宛先展開処理を
行う宛先リスト解析手段と、指定された宛先毎に方路を
定め、負荷を考慮して送信先のFAXサーバと回線群を
決定するほか、ホスト、方路毎の累積頁数の加減・減算
を行い、各FAXサーバ等の負荷状況を監視するルーテ
ィング処理手段と、呼受付通知文や受付拒否通知文の編
集、画信号情報の管理、配送要求処理、配送結果通知処
理等を行う配送制御手段と、呼受付や配送結果通知処理
時における受付画信号のカット処理、不達時のコード→
パターン変換処理等を行うイメージ変換処理手段と、各
サーバからのコマンドを受信し、受信したコマンドを保
存したり、送信用に作成したコマンドを各サーバへ送信
するコマンド送受信処理手段と、ネットワークフォーマ
ットのメールを作成し、日付発番の付与を行うメール送
信受付処理手段を有し、 前記FAXサーバは、PB信号
の受信、サービスコードの判定、画信号の受信等の処理
を行うFAX受信手段と、FAX符号変換・解像度変換
処理、FAX送信処理等を行うFAX送信手段と、複数
宛先指示の場合、宛先リストから該当の 複数宛先の展開
処理を行う宛先展開処理手段と、日付発番や漢字宛名の
付与等を行うFAXヘッダ処理手段と、送信ポートの選
択や回線状態の管理を行う回線管理手段と、トーキ、可
聴音を送出するガイダンス手段と、受信原画情報を統括
サーバから解放指示がくるまで管理する画信号管理手段
と、各サーバからのコマンドを受信し、受信したコマン
ドを保存したり、送信用に作成したコマンドを各サーバ
へ送信するコマンド送受信処理手段を有し、前記メール
ゲートウェイサーバは、ローカルエリアネットワークや
インターネット網を介して受信したメールから宛先フィ
ールド欄を読出し、統括サーバへの通知等を行うメール
受信手段と、統括サーバからの要求に従い、着信メール
端末側へのメール配送を行うメール送信手段と、日付発
番や漢字宛先の付与を行うメールヘッダ処理手段と、ネ
ットワークフォーマットへメールを相互変換するメール
処理手段と、受信テキストや画信号等のネットワーク内
統一化フォーマット形式への変換処理、および該ネット
ワーク内統一フォーマット情報の端末対応フォーマット
への変換出力処理を行う画面変換処理手段と、受信原画
情報・変換画情報をネットワークで一意なファイル名で
管理し、他のサーバからの読出し要求に応じて送信し、
統括サーバからの消去要求で消去する画信号管理手段
と、各サーバからのコマンドを受信し、受信したコマン
ドを保存したり、送信用に作成したコマンドを各サーバ
へ送信するコマンド送受信処理手段を有する
【0019】図22(1),(2)は国内通信用ファク
シミリ通信ネットワークシステムの構成例、図23は国
際通信用ファクシミリ通信ネットワークシステムの構成
例を示している。
【0020】国内通信網ファクシミリ通信ネットワーク
システム(図22(1))では、アナログ回線でFAX
端末と接続されたFAXサーバがLANとルータとFR
網を経て統括サーバとNMSとメールゲートウェイサー
バに接続され、メール端末がルータとLANを経て統括
サーバとNMSとメールゲートウェイサーバに接続され
ている、国内通信用ファクシミリ通信ネットワークシス
テム(図22(2))では、INS1500でFAX端
末と接続されたFAXサーバがLANとルータを経て統
括サーバとNMSとメールゲートウェイサーバに接続さ
れ、メール端末がインターネットとルータとファイアウ
オールとLANを経て統括サーバとNMSとメールゲー
トウェイサーバに接続されている、国際通信用ファクシ
ミリ通信ネットワークシステム(図23)では、日本の
統括サーバ、NMS、メールゲートウェイサーバがファ
イアウオールとルータと専用続等を経て外国のファイア
ウオールに接続されている。
【0021】本発明のファクシミリ通信ネットワークシ
ステムは下記のような利点を有している。
【0022】統括サーバにて一元的に加入者データを
収容することでFAXサーバ、メールサーバは、単なる
アクセスポイントの位置付けとなる。特に、FAXサー
バにおいては、収容エリアにとらわれることなく呼の受
付が可能となる。また、FAXサーバがダウンしても最
寄りのアクセスポイントにて呼の受付を行うことができ
るとともに最寄りの配送FAXサーバを使用して配送す
ることも可能となる。
【0023】統括サーバがルーティングテーブルを持
つので、統括サーバのみを書き換えればよい。
【0024】統括サーバが配送FAXサーバに対して
送信要求を行うため、配送FAXサーバの負荷分散は容
易となる。また、FAXサーバの負荷に応じて最寄りの
配送FAXサーバを使用して配送することも(ダイナミ
ックルーティングも)可能となる。
【0025】サービスを制御するのは統括サーバであ
りサービス追加は統括サーバを更新すればよい。
【0026】統括サーバで加入者データを一元的に持
つことでFAXユーザのみならずインターネット等のユ
ーザを同時に収容することが可能となる。
【0027】同一の契約者がFAXとインターネットメ
ールによるサービスを受けることができる。
【0028】本方式では、FAXサーバ・メールゲー
トウェイサーバにて同報リストに従い宛先展開処理を行
うことから、FAXサーバ・メールゲートウェイサーバ
数分だけ画信号転送を行えばよく、ネットワーク負荷の
低減が図ることができる。
【0029】また、画信号を蓄積したFAXサーバ・メ
ールゲートウェイサーバは直接リンクを設定することが
できることから統括サーバを収容したバックボーンに対
して負荷がかからない。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0031】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
ファクシミリ通信ネットワークシステムは、統括サーバ
1と、メールゲートウェイサーバ2と、FAXサーバ3
1 〜34 と、FAX端末41 〜44 と、メール端末51
〜53 と、ルータ61 〜67と、ファイヤウォール7
と、LAN81 ,82 ,83 ,85 と、中継網91 と、
インターネット網92 と、電話網93 で構成されてい
る。
【0032】統括サーバ1はLAN85と81とルータ6
1を経て、メールゲートウェイサーバ2はLAN81
ルータ61 を経て中継網91 と接続され、中継網91
はルータ64 とLAN82 を経てFAXサーバ31 と3
2 が接続され、ルータ65 とLAN83 を経てFAXサ
ーバ33 と34 が接続されている。FAXサーバ31
4 は電話網93 によりFAX端末41 〜44 と接続さ
れている。統括サーバ1とメールゲートウェイサーバ2
はルータ62 と66 とLAN84 を経てメール端末51
と接続され、ファイヤウォール7とルータ63 とインタ
ーネット網92を経てメール端末52 と接続され、ルー
タ67と電話網93を経て、メール端末5 3と接続されて
いる。
【0033】次に、各サーバの構成・機能について説明
する。 1.統括サーバ1 LAN接続機能も基本機能として具備する汎用のUni
xマシンで構成し、ファクシミリ通信ネットワークシス
テムとしての所用機能はプログラムで実現する。
【0034】ネットワークシステムとしての信頼度を確
保するため、統括サーバ1は図2に示すように二重化方
式により構成されている。
【0035】統括サーバ1の主要なプログラムブロック
構成を図3に示す。主要なプログラムブロックは、呼処
理部11、加入者データ群12、ルーティング関連デー
タ13、Unix基本プログラム群14、その他15か
ら構成される。
【0036】呼処理部11内の主要な処理部の機能を以
下に説明する。 ・ダイヤル解析処理部11aはダイヤル手順を解析し、
サービス種別、リスト番号、配送指定日時等を取り出
す。 ・サービス判断部11bはサービス判断等を行う。 ・宛先リスト処理部11cは宛先情報が記載されたリス
トの登録や確認処理、宛先リストテーブルを使用した宛
先展開処理、等を行う。 ・ルーティング処理部11dは、指定された宛先毎に方
路を定め、負荷を考慮して送信先のFAXサーバと回線
群(ポート群)を決定するほか、ホスト、方路毎の累積
頁数の加算・減算を行い、各FAXサーバ等の負荷状況
を管理する。 ・配送制御部11eは呼受付通知文や受付拒否通知文の
編集、画信号情報の管理、配送要求処理、配送結果通知
処理等を行う。 ・イメージ変換処理部11fは呼受付や配送結果通知処
理時における受付画信号のカット処理(例えば、1/3
頁へのカット)、画面の変換処理(例えば、縮小変
換)、不達時のコード→パターン(CP)変換処理、等
を行う。 ・コマンド送受信処理部11gは各サーバからのコマン
ドを受信し、LANからのメールを受信し、受信メール
蓄積装置あるいは所定の蓄積エリアに保存したり、送信
用に作成したコマンドを各サーバへ送出する。 ・メール送信受付処理部11hは、MIME形式のメー
ルを生成し、日付発番の付与を行う。 2.メールゲートウェイサーバ2 メールゲートウェイサーバ2は、LAN接続機能も具備
するUnixやWindows NT等に対応した汎用
のメールゲートウェイサーバが適用でき、ファクシミリ
通信ネットワークシステムとしてのメールゲートウェイ
サーバの所用機能はプログラムで実現する。メールゲー
トウェイサーバの設置台数はメール端末との通信サービ
スのトラヒック条件とメールゲートウェイサーバの処理
能力とに基づき決定される。ネットワークシステムとし
て、メールゲートウェイサーバ2に対しても高い信頼度
が必要な場合には、統括サーバの構成として図2に例示
したような2重化対策等をとる。
【0037】メールゲートウェイサーバ2の主要なプロ
グラム機能ブロック構成を図4に示す。主要なプログラ
ムブロックはメール受信部21、メール送信部22、メ
ールヘッダ処理部23、MIMEメール処理部24、画
像変換処理部25、画信号管理部26、コマンド送受信
処理部27、Unix/汎用パソコン用基本プログラム
群28、その他29で構成される。 ・メール受信部21はTo:フィールド欄の読出し、統
括サーバ1へのサービス通知、等を行う。 ・メール送信部22は統括サーバ1からの要求に従い、
着信メール端末側へのメール配送を行う。 ・メールヘッダ処理部23は日付発番や漢字宛先の付与
を行う。 ・MIMEメール処理部24はMIMEメッセージ生成
処理、MIMEメッセージ展開処理、base64エン
コード/デコード処理、ネットワーク漢字−テキスト変
換処理、等を行う。 ・画面変換処理部25は受信テキストや画信号等の情報
のネットワーク内統一化フォーマット(TIFF)への
変換処理、および該ネットワーク内統一フォーマット化
情報の端末対応フォーマット(GIF)への変換出力処
理を行う。 ・画信号管理部26は受信原画情報・変換画情報をネッ
トワークで一意なファイル名で管理し、他のサーバから
の読出し要求に応じて送信し、統括サーバ1からの消去
指示がくるまで管理する。 ・コマンド送受信管理部27は、各サーバからのコマン
ドを受信し、受信したコマンドを保存したり、送信用に
作成したコマンドを各サーバへ送信する。 3.FAXサーバ31 〜34 FAXサーバ31 〜34 用の装置構成は、Window
s NT等用の汎用パソコン構成に、電話網収容のFA
X端末を接続するモデム等や中継網接続用の用品等を接
続したものであり、ファクシミリ通信ネットワークシス
テムとしてのFAXサーバの所用機能は、以下に述べる
プログラム機能として実現される。FAXサーバ31
4 の主要なプログラム機能ブロック構成図を図5に示
す。主要なプログラムブロックはFAX受信部31、F
AX送信部32、宛先展開処理部33、FAXヘッダ処
理部34、回線管理部35、ガイダンス通知部36、画
信号管理部37、コマンド送受信処理部38、汎用パソ
コン用基本プログラム群39、その他40で構成されて
いる。 ・FAX受信部31はPB信号受信、サービスコードの
判定、画信号の受信、等の処理を行う。 ・FAX送信部32はFAX符号変換・解像度変換処
理、FAX送信処理、等を行う。 ・宛先展開処理部33は複数宛先指示の場合、宛先リス
トから該当の複数宛先の展開処理を行う。 ・FAXヘッダ処理部34は日付発番や漢字宛名の付
与、等を行う。 ・回線管理部35は送信ポートの選択や回線状態管理を
行う。 ・ガイダンス部36はトーキ・可聴音を送出する。 ・画信号管理部37は受信原画情報を統括サーバ1から
解放指示がくるまで管理する。 ・コマンド送受信処理部38は、各サーバからのコマン
ドを受信し、受信したコマンドを保存したり、送信用に
作成したコマンドを各サーバへ送信する。
【0038】次に、共通的処理方式について説明する。 1.着信宛先番号の指定方法 (1)FAX端末からの指定方法 FAX端末からの宛先指定法として電話番号を列記する
方法(電話番号列記法)と、宛先を予めリストの形式で
システムに登録しておく方法(宛先リスト指定法)とが
ある。 電話番号列記法での宛先指定 図6に入力情報のフォーマット例を示す。
【0039】発信FAXサーバ接続番号の後に、ユーザ
ID,パスワード,サービスコード(図6では、電話番
号列記通信を示す263の場合を例示)、着FAX端末
電話番号を投入する。電話網が提供する発信者番号通知
を用いた認証を利用する場合には、ユーザID、パスワ
ードの投入が省略できる。
【0040】ユーザIDはネットワークで一意の番号、
例えば該ユーザのFAX電話番号であり、サービス加入
時にシステムにパスワードと共に登録され、サービス要
求時には予め登録されているユーザIDとパスワードと
照合され、資格チェックに使用される。あるいは、電話
網が提供する発信者番号通知を利用する場合には、通信
された発信者番号とユーザIDに登録されたFAX電話
番号による資格チェックが行われる。パスワードによる
認証は省略される。ユーザIDはユーザのFAX信号で
ある。 宛先リスト指定法での宛先指定 図7に入力情報のフォーマット例を示す。
【0041】発FAXサーバ接続番号の後に、ユーザI
D,パスワード,サービスコード(図7では、宛先リス
ト通信を示す273の場合を例示)、を投入する。各情
報の間には識別符号やコードが挿入され、宛先リスト番
号は複数指定が可能な形式となっている。
【0042】ユーザIDは該ユーザのFAX電話番号で
あり、サービス加入時にシステムにパスワードと共に登
録され、サービス要求時には予め登録されているユーザ
IDとパスワードと照合され、資格チェックに使用され
る。
【0043】本宛先リスト通信の場合は、予め宛先をシ
ステムに登録しておき、登録したリスト番号を指定する
ことにより、宛先を選択する方式であり、複数宛先の指
定が容易であるほか、宛先として英数字で表現されるメ
ールアドレスをリスト内に定義しておくことにより、電
話操作をベースとするFAX端末から宛先としてメール
端末も指定でき、FAX→メール端末通信が実現可能と
なる。 (2)メール端末からの指定方法 発メール端末から受信するメール形式を図8に示す。
【0044】宛先端末の情報は、メールヘッダ中のT
o:フィールド欄のユーザ名のフィールドを宛先情報と
して用い、下記に示す電話番号指定方法、宛先リス
ト指定方法、宛先ファイル添付方法、等の3種類の方
式によりメール端末から着端末への宛先指定が可能とす
る。
【0045】なお、From:フィールド欄には発信メ
ール端末のメールアドレスを設定する。
【0046】メールボディ内には、ユーザIDとパスワ
ード欄を設け、該欄に予めシステムに登録済みのユーザ
IDとパスワードとを設定してもらい、サービス受付時
に検査照合することにより、契約されたメール端末以外
からの不正アクセス等を防止する。 電話番号指定方法(図9(1)) To:フィールド欄の宛先情報に、サービスコードに続
けて着信FAX端末電話番号を指定する方法である。同
報通信の場合は複数の着信FAX端末電話番号を指定す
る。 宛先リスト指定方法(図9(2)) To:フィールド欄の宛先情報に、サービスコードに続
け、システムに予め登録した着信端末電話番号や着信メ
ールアドレス等を記載した宛先リストの番号を指定する
方法である。 宛先ファイル添付方法(図9(3)) 宛先の着信FAX端末の電話番号やメール端末のメール
アドレスを記入したファイルをアドレスファイルとして
メールに添付し、ネットワークが該サービスを受けるこ
とができるアドレスに対して送信する方法である。メー
ル端末の指定や、複数宛先の指定や変更も容易に実現で
きる。 2.FAXサーバの選択方法 統括サーバ1は、下記の通信時においてFAXサーバの
選択を行う。 :FAX端末→FAX端末,メール端末→FAX端末
通信における、着信FAXサーバの選択 :FAX端末→FAX端末,FAX端末→メール端末
通信における、端末配送通知等時の発信FAXサーバの
選択 統括サーバ1が、該当のFAXサーバの選択を選択する
処理概要図を図10に示す。
【0047】統括サーバ1は、宛先の電話番号の市外局
番等から、当該電話番号に対応するFAXサーバの接続
方路番号を方路変換テーブルにより求める。該方路番号
が求まると、FAXサーバ管理テーブルから、当該方路
番号に対応するFAXサーバを求め、当該方路内での各
FAXサーバの負荷状態を求め、負荷状態が最小のもの
を選択する。選択を終えると、統括サーバ1は該FAX
サーバに起動をかけ、当該通信の内容による負荷状態を
更新する。
【0048】なお、FAX端末接続用の電話回線接続ポ
ートの指定については、該FAXサーバに任せる場合
と、統括サーバ1から指定することも可能であり、運用
条件等に基づき決定される。また、本方式はFAXサー
バが故障状態等になっている場合にも、該状態をFAX
サーバ管理テーブルで管理することにより、他の運用中
のFAXサーバの選択が可能となる。
【0049】上記方法に基づく統括サーバ1によるFA
Xサーバの選択方法により、画信号端末配送時の着信F
AXサーバの選択のほか、端末配送通知時での発信FA
Xサーバの選択においても、最適のFAXサーバの選択
が実現される。 3.加入者データの基本構成 本システムによるサービスを受ける場合には、サービス
利用者は本システムに加入契約し、基本的なデータを加
入者データとして登録する。統括サーバ1はこれらの加
入データを管理し、サービス受付時にはダイヤル情報等
として入力されてくる情報と加入者データとの照合を行
い、資格審査等に用いる。
【0050】図11に統括サーバ1で管理する加入者デ
ータの基本的な内容を示す。加入者データは、ユーザ
ID、端末アドレス、パスワード、サービスオプ
ション情報、その他、等のフィールドから構成され
る。ユーザIDは、ネットワークで一意の番号であり、
端末アドレスは、メール端末の場合はメールアドレス、
FAX端末の場合は電話番号を使用し、メールアドレス
は、メール端末のメールアドレスを使用し、パスワード
は英数字で構成し、サービスオプション情報は通知文や
宛先リスト等の契約内容を示す。
【0051】統括サーバ1で加入者データを一元的に持
つことでFAXユーザのみならずインターネットなどの
ユーザを同時に収容することが可能となる。また、同一
の契約者がFAXとインターネットメールによるサービ
スを受けることができる。
【0052】次に、通信シーケンスについて説明する。
【0053】まず、通信シーケンス内の記号(図12)
を説明する。 ・FAXプロトコル:電話網(アナログ網やISDN)
を介したG3FAX端末,G4FAX端末間の通信に関
わる通信手順であり、ITU−T勧告で標準化されてい
るプロトコル ・画信号:FAXプロトコルにより、通信速度64kb
/s,28.8kb/s,14.4kb/s,9600
b/s,4800b/s等で伝送されるFAX画情報 ・TCP/IP(Transmission Control Protocol/Inte
rnet Protocol ):インターネットで使用されているプ
ロトコルであり、TCPはOSI参照モデルの第4層
(トランスポート層)に相当し、信頼性のあるデータ転
送を提供する。IPは第3層(ネットワーク層)に相当
し、コネクションレス型データグラムサービスを提供す
る。 ・FTP(File Trasfer Protocol ):ネットワークの
ホスト間でファイル転送を行うためのTCP/IPアプ
リケーションプロトコル ・SMTP(Simple Mail Transfer Protocol ):TC
P/IPネットワークで電子メールを転送するためのプ
ロトコル(RFC821で規定) ネットワーク内の各種サーバ間で使用するプロトコル
は、TCP/IPをベースとして用いることによりイン
ターネットとの接続の容易性が図られる。ネットワーク
内の各種サーバ間の情報転送量として大量情報となる画
信号の転送には、TCP/IPプロトコルの上位層とし
ての動作するFTPをベースとして用い、その他、転送
情報量が少ない制御情報等の転送にはSMTPをベース
として用いる。
【0054】上記の方法により、各サーバ間の情報転送
を各情報種別の特徴に対応したプロトコルにより高信頼
度にかつ効率的に実現できる。
【0055】なお、以降の通信シーケンス図ではFAX
端末とFAXサーバ間の電話網、サーバ−サーバ間の中
継網、メールゲートウェイサーバとメール端末間のイン
ターネット等は省略して記載する。また以下の処理シー
ケンスを用いた動作説明では、説明を容易にするため、
通信サービスの要求を出す端末を発信FAX端末や発信
メール端末、宛先の端末を着信FAX端末や着信メール
端末、発信端末からの要求を受け付けるサーバを発信F
AXサーバや発信メールゲートウェイサーバ、着信端末
との対応を行うサーバを着信FAXサーバや着信メール
ゲートウェイサーバ、等と論理的に発信/着信に分離し
て呼称しているが、特にサーバに関しては発信サーバと
着信サーバとが同一のサーバで処理する場合もある。
【0056】本発明においては、処理方式として、対応
する通信メディアは大量情報となるFAX画信号をベー
スとし、これにメール情報も包含して取り扱う処理方式
とし、さらに配信処理においても、ネットワークサービ
スとして需要が多い宛先数が複数となる同報通信サービ
スでの配信処理をベースとし、宛先数が1の場合の通信
(以下、一般通信)は該同報通信処理に盛り込む方式と
している。
【0057】以下、本ファクシミリ通信ネットワークシ
ステムによるFAX端末やメール端末間の通信の処理内
容を説明する。
【0058】説明の便宜から、宛先数=1の一般通信の
場合について、各端末間通信での処理内容を述べた後、
同報通信処理の場合の本発明での特徴的内容を説明す
る。 FAX端末→FAX端末間通信の場合 図13に本ネットワークシステムにおけるFAX端末→
FAX端末間の通信において、発FAX端末が送信した
FAX画信号形式と、着FAX端末が受信するFAX画
信号形式との対応例を示す。図14に、FAX端末→F
AX端末間の通信シーケンスを示す。
【0059】本ファクシミリネットワークサービスを利
用する場合、発信FAX端末は、特番、フリーダイヤル
等を用いて最寄り等の発信FAXサーバとの間で呼設定
を行い(ステップ100)、画信号転送を行った後、呼
切断を行う。
【0060】なお、着信FAX端末等の電話番号の指定
方法は前述した通りである。
【0061】発信FAXサーバはFAX端末から着信を
受けると、上記の呼設定シーケンス処理の中で受信した
サービス要求情報を統括サーバ1へ発信要求としてSM
TPプロトコルを用いて転送するとともに(ステップ1
01)、発信FAX端末から転送されてくる画信号のフ
ァイルメモリへの蓄積処理を行う。
【0062】統括サーバ1では、発信FAXサーバから
発信要求で問い合わせのあった発信FAX端末のサービ
ス受付の各種検査(ユーザID・パスワード,サービス
コード・宛先桁数,サービス番号組み合わせ,サービス
条件等の検査)を行い、該結果を発信要求応答としてS
MTPを用いて発信FAXサーバに返答する(ステップ
102)。
【0063】発信FAXサーバでは、統括サーバ1から
発信要求応答として検査OKが返送された場合、発信F
AX端末から画信号転送が完了すると、画信号転送準備
完了をSMTPを用いて統括サーバ1へ転送する(ステ
ップ103)。なお、発信要求応答内容が検査NGの場
合には、発信FAXサーバは発信FAX端末との呼を切
断する(ステップ104)。
【0064】統括サーバ1は画信号転送準備完了を受信
すると、前述したように、該宛先FAX端末に対応する
最適の着信FAXサーバを、FAXサーバと端末収容エ
リアとの関連、負荷状態等を管理するテーブルを用いて
選択し、該着信FAXサーバに対して、使用する回線群
の指定や、発信FAXサーバ名,転送画信号名,呼受付
日付・発信FAX番号,着信FAX端末のアドレス情報
等を配送要求としてSMTPを用いて転送する(ステッ
プ105)。
【0065】着信FAXサーバは、配送要求を受ける
と、統括サーバ1から指定を受けた発信FAXサーバと
の間で、統括サーバ1を経由しない直接的な通信リンク
をFTPプロトコルにより設定し、発信FAXサーバに
画信号取出し要求を行う(ステップ106)。
【0066】発信FAXサーバは、ファイルメモリに蓄
積済みの該当の画信号を着信FAXサーバへ、上記の直
接的な通信リンクを介して転送する(ステップ10
7)。
【0067】着信FAXサーバは発信FAXサーバから
転送される画信号をファイルメモリに蓄積し、転送が完
了すると、着信FAX端末との呼設定を行った後(ステ
ップ108)、ファイルメモリに蓄積された画信号の画
信号端末転送の処理を行った後(ステップ109)、呼
切断を行い(ステップ110)、統括サーバ1へ端末配
送完了をSMTPで通知する(ステップ111)。
【0068】統括サーバ1は、発信FAX端末から配送
結果通知を要求されている場合や、着信FAXサーバか
ら配送処理が不成功となったとの通知を受けた場合、下
記に説明する端末配送通知の処理を行うが、これらいず
れにも該当しない場合には、着信FAXサーバから端末
配送完了の通知を受けた段階で、該FAX端末−FAX
端末間の通信サービス処理は完了したものとして、通信
履歴や課金処理を行い、該通信のジャーナルをとってお
く。
【0069】一方、統括サーバ1は、発信FAX端末か
ら配送結果通知を要求されている場合や、着FAXサー
バから配送処理が不成功となったとの通知を受けた場
合、発信FAX端末への配送通知文を配送するための処
理を開始する。このため、統括サーバ1は当該画信号の
読出しを行うため、該当の発信FAXサーバとの間で画
信号の取出し用の通信リンクをFTPにより設定し、画
信号取出し要求を行う(ステップ112)。
【0070】該要求を受けると、発信FAXサーバは通
知文の作成に必要な該当の画信号を統括サーバ1へFT
Pで転送する(ステップ113)。
【0071】統括サーバ1は、該呼配送結果通知文とし
て必要な画信号(例えば、1/3ページ画面)と着信F
AXサーバから受信済みの端末配送完了の情報とを用い
て呼配送結果通知文の作成を行い、該配送通知文の転送
を行う発信FAXサーバを選択し、該発信FAXサーバ
に対して通知文の画情報をMIME形式で添付したSM
TPを用いて転送する(ステップ114)。
【0072】上記の説明において、呼配送結果通知文の
配送を行う発信FAXサーバの選択は着信FAXサーバ
の選択と同様の方法で実施する。
【0073】発信FAXサーバは、通知文転送要求を受
けると、発信FAX端末との間で呼設定を行い(ステッ
プ115)、該呼配送結果通知文を画信号として発信F
AX端末へ端末配送通知として転送した後(ステップ1
16)、該呼の切断処理を行う(ステップ117)。そ
の後、統括サーバへ通知文配送完了をSMTPを用いて
通知する(ステップ118)。
【0074】通知文配送完了を受けた統括サーバ1は、
該FAX−FAX端末間通信がネットワークシステム全
体処理として完結したことを管理・記録しておく。 FAX端末→メール端末間通信の場合 図15に本ネットワークシステムを介した場合のFAX
端末→メール端末間の通信において、発FAX端末が送
信するFAX画信号形式と、着メール端末が受信するメ
ール形式との対応例を示す。図16にFAX端末→メー
ル端末間通信のシーケンスを示す。
【0075】本サービスを利用する場合においても、F
AX端末→FAX端末通信での通信シーケンスとして記
載したと同様、発信FAX端末は、最寄り等の発信FA
Xサーバとの間で呼設定を行い(ステップ200)、画
信号転送を行った後(ステップ201)、呼切断を行う
(ステップ202)。なお、着メール端末のメールアド
レスの指定は前述した通りである。
【0076】発信FAXサーバはFAX端末から着信を
受けると、上記の呼設定シーケンス処理の中で受信した
サービス要求情報を統括サーバ1へ発信要求としてSM
TPプロトコルを用いて転送するとともに(ステップ2
03)、発信FAX端末から転送されてくる画信号のフ
ァイルメモリへの蓄積処理を行う。
【0077】統括サーバ1では、発信FAXサーバから
発信要求で問い合わせのあった発FAX端末のサービス
受付の各種検査(ユーザID・パスワード,サービスコ
ード・宛先桁数,サービス番号組み合わせ,サービス条
件等の検査)を行い、該結果を発信要求応答としてSM
TPを用い発信FAXサーバに返答する(ステップ20
4)。
【0078】発信FAXサーバでは、統括サーバ1から
発信要求応答として検査OKが返送された場合、発信F
AX端末から画信号転送が完了すると、画信号転送準備
完了をSMTPを用いて統括サーバ1へ転送する(ステ
ップ205)。なお、発信要求応答内容が検査NGの場
合には、発信FAXサーバは発信FAX端末との呼を切
断する。
【0079】統括サーバ1は、画信号転送準備完了を受
信すると、該宛先メール端末に対応する最適の着信メー
ルゲートウェイサーバを、前述のように、着信メールゲ
ートウェイサーバと端末収容エリアとの関連、負荷状態
等を管理するテーブルを用いて選択し、該着信メールゲ
ートウェイサーバに対して、使用する回線群の指定や、
発信FAXサーバ名,転送画信号名,呼受付日付・発信
FAX番号,宛先の着信メール端末の番号情報等を配送
要求としてSMTPを用いて転送する(ステップ20
6)。
【0080】着信メールゲートウェイサーバは、配送要
求を受けると、統括サーバ1から指定を受けた発信FA
Xサーバとの間で、統括サーバ1を経由しない直接的な
通信リンクをFTPプロトコルにより設定し、発信FA
Xサーバに画信号取出し要求を行う(ステップ20
7)。
【0081】発信FAXサーバは、ファイルメモリに蓄
積済みの該当の画信号を着信メールゲートウェイサーバ
へ、上記の直接的な通信リンクを介して転送する(ステ
ップ208)。
【0082】配送要求を受けた着信メールゲートウェイ
サーバは発信FAXサーバからTIFF形式等に変換さ
れた画信号の取出し処理を行い、該画信号をGIF(G
raphics Interchange Forma
t)形式に変換し、メール情報の添付ファイルとして着
信メール端末へSMTPにより配送した後(ステップ2
09)、端末配送完了を統括サーバ1へSMTPで通知
する(ステップ210)。
【0083】統括サーバ1は、発信FAX端末から配送
結果通知を要求されている場合や、着信メールゲートウ
ェイサーバでの配送処理が不成功となった場合、下記に
説明する端末配送通知の処理を行うが、これらいずれに
も該当しない場合には、着信メールゲートウェイサーバ
から端末配送完了の通知を受けた段階で、該FAX端末
−メール端末間の通信サービス処理は完了したものとし
て、通信履歴や課金処理を行い、該通信のジャーナルを
とり、該通信サービス処理を終了する。
【0084】一方、統括サーバ1は、発信FAX端末か
ら配送結果通知を要求されている場合や、着信メールゲ
ートウェイサーバでの配送処理が不成功となった場合、
発信FAX端末への配送通知文を配送するための処理を
開始する。このため、統括サーバ1は当該画信号の読出
しを行うため、該当の発信FAXサーバとの間で画信号
の取出し用の通信リンクをFTPにより設定し、画信号
取出し要求を行う(ステップ211)。
【0085】該要求を受けると、発信FAXサーバは通
知文の作成に必要な該当の画信号を統括サーバ1へFT
Pで画信号転送する(ステップ212)。
【0086】統括サーバ1は、該当の画信号の転送を受
けると、呼配送結果通知文として必要な画信号(例え
ば、1/3ページ画面)と着信メールゲートウェイサー
バから受信済みの端末配送完了の情報とを用いて呼配送
結果通知文の作成を行い、該配送通知文の転送を行う発
信FAXサーバを選択し、該発信FAXサーバに対して
通知文の画情報をMIME形式で添付したSMTPを用
いて転送する。上記の説明において、呼配送結果通知文
の配送を行う発信FAXサーバの選択は、前述のよう
に、着信FAXサーバの選択と同様の方式で実施する
(ステップ213)。
【0087】発信FAXサーバは、通知文転送要求を受
けると、発信FAX端末との間で呼設定を行い(ステッ
プ214)、該呼配送結果通知文を画信号として発信F
AX端末へ端末配送通知として転送した後(ステップ2
15)、該呼の切断処理を行う(ステップ216)。そ
の後、統括サーバへ通知文配送完了をSMTPを用いて
通知する(ステップ217)。
【0088】通知文配送完了を受けた統括サーバ1は、
該FAX−メール端末間通信がネットワークシステム全
体処理として完結したことを管理・記録しておく。
【0089】なお、「端末配送通知」は、本通信形態で
は、不達の場合と指定されている場合に通知される。 メール端末−FAX端末間通信の場合 図17に本ネットワークシステムにおけるメール端末→
FAX端末間の通信において、発信メール端末が送信す
るメール形式と、着信FAX端末が受信するFAX画信
号形式との対応例を示す。図18にメール端末→FAX
端末間通信のシーケンスを示す。
【0090】FAX端末を宛先とするメールが発信メー
ルゲートウェイサーバに着信すると(ステップ30
0)、発信メールゲートウェイサーバは統括サーバ1に
対して発信要求をSMTPで送出する(ステップ30
1)。
【0091】統括サーバ1では、発信要求で通知された
ユーザIDとパスワードを用いて、発信メール端末に対
するサービス受付検査を行い、該結果を発信要求応答と
して発信メールゲートウェイサーバへSMTPで返答す
る(ステップ302)。
【0092】発信メールゲートウェイサーバは、発信要
求応答を受けるとともに、発信メール端末から受信した
メール情報をFAX端末が受信可能な画信号への変換処
理を行い、該処理が完了していると画信号転送準備完了
を統括サーバ1へSMTPで通知する(ステップ30
3)。
【0093】統括サーバ1は画信号転送準備完了を受け
ると、呼受付通知文を発信メール端末へ返送するため、
まず発信メールゲートウェイサーバで変換された画信号
取出し要求を、発信メールゲートウェイサーバに対して
FTPリンクの設定により行って(ステップ304)、
該画信号転送を受け(ステップ305)、呼受付通知文
を作成し、該通知文を通知文配送要求としてメールゲー
トウェイサーバへSMTPで送る(ステップ306)。
【0094】また、受信メール情報のFAX端末への配
送処理を行う着信FAXサーバを、前述のFAX端末→
FAX端末間通信の場合と同様の方法で選択し、該当着
信FAXサーバに対して配送要求をSMTPで通知する
(ステップ307)。
【0095】統括サーバ1から、呼受付通知文配送要求
を受けた発信メールゲートウェイサーバは、統括サーバ
1で作成された呼受付通知文をSMTPを用いて発信メ
ール端末側へ転送する(ステップ308)。その後、通
知文配送完了を統括サーバ1へSMTPで返送する(ス
テップ311)。
【0096】上記において、発信メールゲートウェイサ
ーバが発信メール端末に対して呼受付通知文を返送する
ことにより、発信メール端末側で通信サービス要求がシ
ステム側で確実に受付けられたのが実感できるほか、他
のメール端末が該端末に成り代わって不正にサービス要
求をシステムに行っている場合、該状況を早期に検出で
きる。
【0097】一方、統括サーバ1より配送要求を受けた
着信FAXサーバは、発信メールゲートウェイサーバに
FTPによりアクセスし、画信号に変換された画信号取
出し要求を行い(ステップ309)、FTPで転送され
てくる画信号をファイルメモリに蓄積し、転送が完了す
ると、着信FAX端末との呼設定を行って(ステップ3
12)、ファイルメモリに蓄積された画信号の転送処理
を行った後、呼切断を行い(ステップ314)、統括サ
ーバ1へ端末配送完了をSMTPで通知する(ステップ
315)。
【0098】統括サーバ1は、着信FAXサーバより端
末配送完了の通知を受けると、画信号に変換されている
メール情報を発信メールゲートウェイサーバからFTP
で取出し、該画信号を端末配送通知文として組込み、該
通知文転送要求を発信メールゲートウェイサーバに対し
て通知文の画情報をMIME形式で添付したSMTPを
用いて転送する(ステップ318)。
【0099】通知文転送要求を統括サーバ1より受けた
発信メールゲートウェイサーバは、該情報を端末配送通
知として発信メール端末側へ転送し(ステップ31
9)、通知文配送完了を統括サーバ1へ通知する(ステ
ップ320)。
【0100】通知文配送完了を受けた統括サーバ1は、
該通信サービスがネットワークシステム全体処理として
完結したことを管理・記録しておく。
【0101】なお、上記において、端末配送要求は本通
信モードでは必ず通知される。 メール端末→メール端末間通信の場合 図19に本ネットワークシステムにおけるメール端末→
メール端末間の通信において、発信メール端末が送信す
るメール形式と、着信メール端末が受信するメール形式
との対応例を示す。図20にメール端末→メール端末間
通信のシーケンスを示す。
【0102】FAX端末を宛先とするメールが発信メー
ルゲートウェイサーバに着信すると(ステップ40
0)、発信メールゲートウェイサーバは統括サーバ1に
対して発信要求をSMTPで送出する(ステップ40
1)。
【0103】統括サーバ1では、発信要求に基づき、通
知されたユーザID・パスワードを用いて発信メール端
末に対するサービス受付検査を行い、該結果を発信要求
応答として発信メールゲートウェイサーバへSMTPで
返答する(ステップ402)。
【0104】発信メールゲートウェイサーバは、発信要
求応答を受けると、メールの本文や添付ファイルを画像
交換フォーマットとして標準化されているTIFF(Ta
ggedImage File Format)形式への変換処理を行う。該
変換処理が終了すると、画信号転送準備完了信号を統括
サーバ1へSMTPで通知する(ステップ403)。
【0105】統括サーバ1は、画信号転送準備完了信号
を発信メールゲートウェイサーバから受信すると、呼受
付通知文を作成するため、メールゲートウェイサーバへ
画信号取出し要求をFTPで行い(ステップ404)、
転送されてきた(ステップ405)画信号を用いて呼受
付通知文を作成後、発信メールゲートウェイサーバには
作成した呼受付の通知文配送要求をSMTPで送り(ス
テップ406)、着信メールゲートウェイサーバには配
送要求をSMTPにより通知する(ステップ407)。
【0106】統括サーバ1から、呼受付通知文配送要求
を受けた発信メールゲートウェイサーバは、統括サーバ
1で作成された呼受付通知文をSMTPを用いてメール
端末側へ転送する(ステップ408)。その後、呼受付
の通知文配送完了を統括サーバ1へSMTPで返送する
(ステップ411)。
【0107】上記において、前述のメール端末→FAX
端末間通信の場合と同様、発信メールゲートウェイサー
バが発信メール端末に対して呼受付通知文を返送するこ
とにより、発信メール端末側で通信サービス要求がシス
テム側で確実に受付られたのが実感できるほか、他のメ
ール端末が該端末に成り代わって不正にサービス要求を
システムに行っている場合、該状況を早期に検出でき
る。
【0108】一方、配送要求を受けた着信メールゲート
ウェイサーバは、発信メールゲートウェイサーバからT
IFF形式等に変換された画信号の取出し処理を行い、
該画信号をGIF(Grafics Interchange Format)形式
に変換し、メール情報の添付ファイルとして着信メール
端末へSMTPにより配送し(ステップ412)、端末
配送完了を統括サーバ1にSMTPで通知する(ステッ
プ413)。
【0109】統括サーバ1は、着信メールゲートウェイ
サーバより端末配送完了の通知を受けると、発信メール
ゲートウェイサーバから画信号に変換されているメール
情報をFTPで取出し(ステップ414)、所用の情報
を切り出して端末配送通知文として組立て、該通知文転
送要求を発信メールゲートウェイサーバに対して通知文
の画情報をMIME形式で添付したSMTPを用いて転
送する(ステップ416)。
【0110】端末配送通知文を統括サーバ1より受けた
発信メールゲートウェイサーバは、該端末配送通知文を
発信メール端末側へ転送し(ステップ417)、通知文
配送完了を統括サーバ1へSMTPで通知する(ステッ
プ418)。
【0111】通知文配送完了を受けた統括サーバ1は、
該通信サービスがネットワークシステム全体処理として
完結したことを管理・記録しておく。 同報通信における通信シーケンス(FAX端末→FA
X端末の場合) 同報通信における通信シーケンスの代表例として、FA
X端末→複数FAX端末の場合を図21に示す。以下の
説明では、前述のFAX端末→FAX端末の一般通信の
処理シーケンス一般通信の場合と異なる部分を中心に説
明する。
【0112】統括サーバ1は、発信FAX端末からのサ
ービス要求内容により、該同報通信の複数宛先である着
FAX端末群に対応する着信FAXサーバの選択を行
う。選択される着信FAXサーバの台数は、同報宛先の
内容(宛先の着信FAX端末の収容エリアや同報宛先
数)と設置されている着信FAXサーバとの関連から1
台以上となるが、前述の一般通信の場合と同様、着信F
AXサーバと着信FAX端末収容エリアの関連、および
該着信FAXサーバの負荷状態、等をベースに選択され
る。
【0113】統括サーバ1は着信FAXサーバを選択す
ると、該FAXサーバが対応する同報宛先のFAX端末
群の宛先リストを配送要求の中に組み込みSMTPで転
送する(ステップ500)。
【0114】同報宛先リストと配送要求とを受けた着信
FAXサーバは、発信FAXサーバから該当の画信号読
出し要求をFTPで行い(ステップ501)、該当の画
信号転送を受け(ステップ502)、ファイルメモリに
蓄積して行く。画信号の蓄積が完了すると、着信FAX
サーバは同報宛先リストで通知された複数の着信FAX
端末へ画信号の端末転送処理を行い(ステップ50
3)、同報宛先リストで指示された配送処理が全て完
了、または一定時間毎、一定配送数毎に端末配送を完了
すると、端末配送完了を統括サーバ1にSMTPで通知
する(ステップ504)。なお、発信FAXサーバから
着信FAXサーバへの画信号の転送は、宛先数分行なう
のではなく、1度だけのステップでよい。
【0115】以降の通信シーケンスは、発信FAX端末
に通知される端末配送通知の内容が同報宛先に対応する
内容となっている点を除き、前述の発信端末をFAX端
末とする一般通信の場合に準じている。
【0116】本処理方式により、同報用の画信号は着信
FAXサーバで必要数の複数の同報通知文に展開される
ため、ネットワーク内の画信号転送処理量を必要最小限
に抑えることができ、経済的な同報通信サービスを実現
できる。
【0117】なお、同報通信での処理例として説明した
上記FAX端末→FAX端末間処理方式は、他の通信形
態であるメール端末→FAX端末,FAX端末→メール
端末,メール端末→メール端末、等の通信における同報
通信でも、同様に適用できる方式である。また、同報通
信での宛先端末として、FAX端末やメール端末が混在
していても、前述したネットワーク内処理の組み合わせ
により容易に実現される。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記のよ
うな効果がある。 請求項1,2,13,14の発明:統括サーバにて一
元的に加入者データを収容することで、FAXサーバ、
メールゲートウェイサーバは単なるアクセスポイントの
位置づけとなる。特に、FAXサーバにおいては、収容
エリアにとらわれることなく呼の受付が可能となる。ま
た、FAXサーバがダウンしても最寄りのアクセスポイ
ントにて呼の受付を行うことができるとともに、最寄り
の配送FAXサーバを使用して配送することも可能とな
る。 請求項1,2の発明:統括サーバがルーティングテー
ブルを持つので、統括サーバのみを書き換えればよい。
また、サービスを制御するのは統括サーバであり、サー
ビス追加は統括サーバを更新すればよい。 請求項1,2,4,13の発明:統括サーバが配送F
AXサーバに対して送信要求を行うため、配送FAXサ
ーバの負荷分散は容易となる。また、FAXサーバの負
荷に応じて最寄りの配送FAXサーバを使用して配送す
ることも(ダイナミックルーティングも)可能となる。 請求項2,8〜12,14〜16の発明:統括サーバ
で加入者データを一元的に持つつことで、FAXユーザ
のみならずインターネットなどのユーザを同時に収容す
ることが可能となる。また、同一の契約者がFAXとイ
ンターネットメールによるサービスを受けることができ
る。 請求項5,13〜16:本方式では、FAXサーバ・
メールゲートウェイサーバにて同報リストに従い宛先展
開処理を行うことから、FAXサーバ・メールゲートウ
ェイサーバ数分だけ画信号転送を行えばよく、ネットワ
ーク負荷の低減が図ることができる。また、画信号を蓄
積したFAXサーバ・メールゲートウェイサーバは直接
リンクを設定することができることから統括サーバを収
容したバックボーンに対して負荷がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のファクシミリ通信ネット
ワークシステムの構成図である。
【図2】統括サーバ1の装置構成のブロック図である。
【図3】統括サーバ1のプログラムの構成図である。
【図4】メールゲートウェイサーバ2のプログラム構成
図である。
【図5】FAXサーバ31 〜34 のプログラム構成図で
ある。
【図6】発信FAX端末からの着信宛先指定方法(電話
番号列記法の場合)を示す図である。
【図7】発信FAX端末からの着信宛先指定方法(宛先
リスト指定法の場合)を示す図である。
【図8】発信メール端末からのサービス要求指定方法を
示す図である。
【図9】発信メール端末からの着信宛先情報の指定方法
を示す図である。
【図10】FAXサーバの選択方法を示す図である。
【図11】加入者データの基本的内容を示す図である。
【図12】通信シーケンス内の記号の説明図である。
【図13】FAX端末→FAX端末間通信時の送受信情
報の形式を示す図である。
【図14】FAX端末→FAX端末間通信のシーケンス
図である。
【図15】FAX端末→メール端末間通信時の送受信情
報の形式を示す図である。
【図16】FAX端末→メール端末間通信のシーケンス
図である。
【図17】メール端末→FAX端末間通信時の送受信情
報の形式を示す図である。
【図18】メール端末→FAX端末間通信のシーケンス
図である。
【図19】メール端末→メール端末間の通信時の送受信
情報の形式を示す図である。
【図20】メール端末→メール端末通信のシーケンス図
である。
【図21】同報通信(FAX端末→FAX端末の場合)
のシーケンス図である。
【図22】本発明の国内通信用ファクシミリ通信ネット
ワークシステムの構成例を示す図である。
【図23】本発明の国際通信用ファクシミリ通信ネット
ワークシステムの構成例を示す図である。
【図24】Web De Fax通信時のファクシミリ通信ネット
ワークシステムの構成図である。
【符号の説明】
1 統括サーバ 2 メールゲートウェイサーバ 31 〜34 FAXサーバ 41 〜44 FAX端末 51 〜53 メール端末 61 〜67 ルータ 7 ファィヤウオール 81 〜84 LAN 91 中継網 92 インターネット網 93 電話網 11 呼処理部 12 加入者データ群 13 ルーティング関連データ 14 Unix基本プログラム群 15 その他 11a ダイヤル解析処理部 11b サービス判断部 11c 宛先リスト処理部 11d ルーティング処理部 11e 配送制御部 11f イメージ変換処理部 11g コマンド送受信処理部 11h メール送信受付処理部 21 メール受信部 22 メール送信部 23 メールヘッダ処理部 24 MIMEメール処理部 25 画面変換処理部 26 画信号管理部 27 コマンド送受信処理部 28 Unix/汎用パソコン用基本プログラム群 29 その他 31 FAX受信部 32 FAX通信部 33 宛先展開処理部 34 FAXヘッダ処理部 35 回線管理部 36 ガイダンス通知部 37 画信号管理部 38 コマンド送受信処理部 39 汎用パソコン用基本プログラム群 40 その他 100〜118,200〜217,300〜320,4
00〜418,500〜504ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−233040(JP,A) 特開 平9−121274(JP,A) 特開 平7−177181(JP,A) 特開 平8−256235(JP,A) 特開 平6−245012(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/58 H04L 12/66

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話網およびローカルエリアネットワー
    クに接続され、FAX端末から前記電話網を介して受信
    したデータを前記ローカルエリアネットワークに配信
    し、もしくは前記ローカルエリアネットワークから受信
    したデータをFAX端末に配信する、前記ローカルエリ
    アネットワーク上のFAXサーバと、ルータおよび中継
    網を介して前記ローカルエリアネットワークに接続さ
    れ、加入者データを一元的に収容・管理し、サービス制
    御を行う統括サーバを有し、 前記統括サーバは、ダイヤル手順を解析し、サービス種
    別、リスト番号、配送指定日時等を取り出すダイヤル解
    析手段と、サービス判断を行うサービス判断手段と、宛
    先情報が記載されたリストの登録や確認処理、宛先リス
    トテーブルを使用した宛先展開処理を行う宛先リスト解
    析手段と、指定された宛先毎に方路を定め、負荷を考慮
    して送信先のFAXサーバと回線群を決定するほか、ホ
    スト、方路毎の累積頁数の加減・減算を行い、各FAX
    サーバ等の負荷状況を監視するルーティング処理手段
    と、呼受付通知文や受付拒否通知文の編集、画信号情報
    の管理、配送要求処理、配送結果通知処理等を行う配送
    制御手段と、呼受付や配送結果通知処理時における受付
    画信号のカット処理、不達時のコード→パターン変換処
    理等を行うイメージ変換処理手段と、各サーバからのコ
    マンドを受信し、受信したコマンドを保存したり、送信
    用に作成したコマンドを各サーバへ送信するコマンド送
    受信処理手段と、ネットワークフォーマットのメールを
    作成し、日付発番の付与を行うメール送信受付処理手段
    を有し、 前記FAXサーバは、PB信号の受信、サービスコード
    の判定、画信号の受信等の処理を行うFAX受信手段
    と、FAX符号変換・解像度変換処理、FAX送信処理
    等を行うFAX送信手段と、複数宛先指示の場合、宛先
    リストから該当の複数宛先の展開処理を行う宛先展開処
    理手段と、日付発番や漢字宛名の付与等を行うFAXヘ
    ッダ処理手段と、送信ポートの選択や回線状態の管理を
    行う回線管理手段と、トーキ、可聴音を送出するガイダ
    ンス手段と、受信原画情報を前記統括サーバから解放指
    示がくるまで管理する画信号管理手段と、各サーバから
    のコマンドを受信し、受信したコマンドを保存したり、
    送信用に作成したコマンドを各サーバへ送信するコマン
    ド送受信処理手段を有するファクシミリ通信ネットワ
    クシステム。
  2. 【請求項2】 電話網およびローカルエリアネットワー
    クに接続され、FAX端末から前記電話網を介して受信
    したデータを前記ローカルエリアネットワークに配信
    し、もしくは前記ローカルエリアネットワークから受信
    した受信データをFAX端末に配信する、前記ローカル
    エリアネットワーク上のFAXサーバと、 ルータを介
    してローカルエリアネットワークやインターネット網を
    介してメール端末と接続され、前記メール端末から受信
    したデータをメールゲートウェイサーバが接続されたロ
    ーカルエリアネットワークに配信し、もしくは前記ロー
    カルエリアネットワークやインターネット網を介して受
    信したデータを前記メール端末に配信するメールゲート
    ウェイサーバと、ルータおよび中継網を介して前記FA
    Xサーバおよび前記メールゲートウェイサーバが接続さ
    れた前記ローカルエリアネットワークに接続され、加入
    者データを一元的に収容・管理し、サービス制御を行う
    統括サーバを有し、前記統括サーバは、ダイヤル手順を解析し、サービス種
    別、リスト番号、配送指定日時等を取り出すダイヤル解
    析手段と、サービス判断を行うサービス判断手段と、宛
    先情報が記載されたリストの登録や確認処理、宛先リス
    トテーブルを使用した宛先展開処理を行う宛先リスト解
    析手段と、指定された宛先毎に方路を定め、負荷を考慮
    して送信先のFAXサーバと回線群を決定するほか、ホ
    スト、方路毎の累積頁数の加減・減算を行い、各FAX
    サーバ等の負荷状況を監視するルーティング処理手段
    と、呼受付通知文や受付拒否通知文の編集、画信号情報
    の管理、配送要求処理、配送結果通知処理等を行う配送
    制御手段と、呼受付や配送結果通知処理時における受付
    画信号のカット処理、不達時のコード→パターン変換処
    理等を行うイメージ変換処理手段と、各サーバからのコ
    マンドを受信し、受信したコマンドを保存したり、送信
    用に作成したコマンドを各サーバへ送信するコマンド送
    受信処理手段と、ネットワークフォーマットのメールを
    作成し、日付発番の付与を行うメール送信受付処理手段
    を有し、 前記FAXサーバは、PB信号の受信、サービスコード
    の判定、画信号の受信等の処理を行うFAX受信手段
    と、FAX符号変換・解像度変換処理、FAX送信処理
    等を行うFAX送信手段と、複数宛先指示の場合、宛先
    リストから該当の 複数宛先の展開処理を行う宛先展開処
    理手段と、日付発番や漢字宛名の付与等を行うFAXヘ
    ッダ処理手段と、送信ポートの選択や回線状態の管理を
    行う回線管理手段と、トーキ、可聴音を送出するガイダ
    ンス手段と、受信原画情報を前記統括サーバから解放指
    示がくるまで管理する画信号管理手段と、各サーバから
    のコマンドを受信し、受信したコマンドを保存したり、
    送信用に作成したコマンドを各サーバへ送信するコマン
    ド送受信処理手段を有し、 前記メールゲートウェイサーバは、前記ローカルエリア
    ネットワークや前記インターネット網を介して受信した
    メールから宛先フィールド欄を読出し、前記統括サーバ
    への通知等を行うメール受信手段と、前記統括サーバか
    らの要求に従い、着信メール端末側へのメール配送を行
    うメール送信手段と、日付発番や漢字宛先の付与を行う
    メールヘッダ処理手段と、ネットワークフォーマットへ
    メールを相互変換するメール処理手段と、受信テキスト
    や画信号等のネットワーク内統一化フォーマット形式へ
    の変換処理、および該ネットワーク内統一フォーマット
    情報の端末対応フォーマットへの変換出力処理を行う画
    面変換処理手段と、受信原画情報・変換画情報をネット
    ワークで一意なファイル名で管理し、他のサーバからの
    読出し要求に応じて送信し、統括サーバからの消去要求
    で消去する画信号管理手段と、各サーバからのコマンド
    を受信し、受信したコマンドを保存したり、送信用に作
    成したコマンドを各サーバへ送信するコマンド送受信処
    理手段を有する ファクシミリ通信ネットワークシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記統括サーバが二重化されている、請
    求項1または2記載のファクシミリ通信ネットワークシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記統括サーバが、宛先の電話番号の市
    外局番等から、当該電話番号に対応するFAXサーバの
    接続方路番号を、電話番号と方路番号からなる方路変換
    テーブルにより求め、方路番号とFAXサーバと負荷状
    態からなるFAXサーバ管理テーブルから、当該方路内
    での各FAXサーバの負荷状態を求め、負荷状態が最小
    のFAXサーバを選択し、該FAXサーバに起動をかけ
    る、請求項1記載のファクシミリ通信システム。
  5. 【請求項5】 発信FAX端末が発信FAXサーバとの
    間で呼設定を行い、FAX画信号転送を行なう段階と、 発信FAXサーバが前記FAX端末から着信を受ける
    と、前記呼設定処理の中で受信したサービス要求情報を
    統括サーバへ発信要求として転送するとともに、前記発
    信FAX端末から転送されてくる画信号のファイルメモ
    リへの蓄積処理を行う段階と、 前記統括サーバが、前記発信FAXサーバからの発信要
    求で問い合わせのあった前記発信FAX端末のサービス
    受付の各種検査を行い、該結果を発信要求応答として前
    記発信FAXサーバに返答する段階と、 前記発信FAXサーバが、前記統括サーバから発信要求
    応答として検査OKが転送された場合、前記発信FAX
    端末からの画信号転送が完了すると、画信号転送準備完
    了を前記統括サーバへ転送し、検査NGが転送された場
    合、前記発信FAX端末との呼を切断する段階と、 前記統括サーバが、前記画信号転送準備完了を受信する
    と、宛先FAX端末に対応する最適の着信FAXサーバ
    を選択し、該着信FAXサーバに対して、使用する回線
    群の指定や、発信FAXサーバ名、転送画像信号ファイ
    ル名、呼受付日時・発信FAX番号、着信FAX端末の
    番号情報を配送要求として転送する段階と、 前記着信FAXサーバが、配送要求を受けると、前記統
    括サーバから指定を受けた発信FAXサーバとの間で、
    前記統括サーバを経由しない直接的な通信リンクを設定
    し、該発信FAXサーバに画信号取出し要求を行う段階
    と、 前記発信FAXサーバが、ファイルメモリに蓄積済みの
    該当の画信号を着信FAXサーバへ前記通信リンクを介
    して転送する段階と、 前記着信FAXサーバが、前記発信FAXサーバから転
    送される画信号をファイルメモリに蓄積し、転送が完了
    すると、着信FAX端末との呼設定を行った後、ファイ
    ルメモリに蓄積された画信号の端末転送処理を行った
    後、前記統括サーバへ端末転送完了を通知する段階を有
    する、FAX端末→FAX端末間通信方法。
  6. 【請求項6】 前記統括サーバが、発信FAX端末から
    配送結果通知を要求されている場合や、着信FAXサー
    バから配送処理が不成功となったとの通知を受けた場
    合、端末配送通知の処理を行う段階をさらに有する、請
    求項記載の通信方法。
  7. 【請求項7】 前記統括サーバが、該当の発信FAXサ
    ーバとの間で画信号の取出し用の通信リンクを設定し、
    原画像取出し要求を行う段階と、 発信サーバが、通知文の作成に必要な該当の画信号を前
    記統括サーバへ転送する段階と、 前記統括サーバが、該呼配送結果通知文として必要な画
    信号と前記着信FAXサーバから受信済みの端末配送完
    了の情報を用いて呼配送結果通知文を作成し、該配送通
    知文の配送を行う発信FAXサーバを選択し、該発信F
    AXサーバへ前記呼配送結果通知文を転送する段階と、 発信FAXサーバが、配送通知文転送要求を受けると、
    発信FAX端末との間で呼設定を行い、前記呼配送結果
    通知文を原画信号として前記発信FAX端末へ端末配送
    通知として転送した後、該呼の切断処理を行い、その後
    前記統括サーバへ通知文配送完了を通知する段階を含
    む、請求項記載の通信方法。
  8. 【請求項8】 発信FAX端末が発信FAXサーバとの
    間で呼設定を行い、画信号転送を行なう段階と、 発信FAXサーバが前記FAX端末から着信を受ける
    と、前記呼設定処理の中で受信したサービス要求情報を
    統括サーバへ発信要求として転送するとともに、前記発
    信FAX端末から転送されてくる画信号のファイルメモ
    リへの蓄積処理を行う段階と、 前記統括サーバが、前記発信FAXサーバからの発信要
    求で問い合わせのあった前記発信FAX端末のサービス
    受付の各種検査を行い、該結果を発信要求応答として前
    記発信FAXサーバに返答する段階と、 前記発信FAXサーバが、前記統括サーバから発信要求
    応答として検査OKが転送された場合、前記発信FAX
    端末からの画信号転送が完了すると、画信号転送準備完
    了を前記統括サーバへ転送し、検査NGが転送された場
    合、前記発信FAX端末との呼を切断する段階と、 前記統括サーバが、前記画信号転送準備完了を受信する
    と、宛先メール端末に対応する最適の着信メールゲート
    ウェイサーバを選択し、該着信メールゲートウェイサー
    バに対して、発信FAXサーバ名、転送画像信号ファイ
    ル名、呼受付日付・発信FAX番号、着信メール端末の
    アドレス情報を配送要求として転送する段階と、 前記着信メールゲートウェイサーバが、配送要求を受け
    ると、前記統括サーバから指定を受けた発信FAXサー
    バとの間で、前記統括サーバを経由しない直接的な通信
    リンクを設定し、該発信FAXサーバに画信号取出し要
    求を行う段階と、 前記発信FAXサーバが、ファイルメモリに蓄積済みの
    該当の画信号を着信メールゲートウェイサーバへ、前記
    通信リンクを介して転送する段階と、 前記着信メールゲートウェイサーバが、前記発信FAX
    サーバから転送される画信号をファイルメモリに蓄積
    し、転送が完了すると、着信メール端末との呼設定を行
    った後、ファイルメモリに蓄積された画信号の端末配送
    処理を行った後、前記統括サーバへ端末転送完了を通知
    する段階を有する、FAX端末→メール端末間通信方
    法。
  9. 【請求項9】 統括サーバが、発信FAX端末から配送
    結果通知を要求されている場合や、着信メールゲートウ
    ェイサーバから配送処理が不成功となったとの通知を受
    けた場合、端末配送通知の処理を行う段階をさらに有す
    る、請求項記載の通信方法。
  10. 【請求項10】 前記統括サーバが、該当の発信FAX
    サーバとの間で画信号の取出し用の通信リンクを設定
    し、原画像取出し要求を行う段階と、 発信サーバが、通知文の作成に必要な該当の画信号を前
    記統括サーバへ転送する段階と、 前記統括サーバが、該呼配送結果通知文として必要な画
    信号と前記着信メールゲートウェイサーバから受信済み
    の端末配送完了の情報を用いて呼配送結果通知文を作成
    し、該配送通知文の配送を行う発信FAXサーバを選択
    し、該発信FAXサーバへ前記呼配送結果通知文を転送
    する段階と、 発信FAXサーバが、配送通知文転送要求を受けると、
    発信FAX端末との間で呼設定を行い、前記呼配送結果
    通知文を原画信号として前記発信FAX端末へ端末配送
    通知として転送した後、該呼の切断処理を行い、その後
    前記統括サーバへ通知文配送完了を通知する段階を含
    む、請求項記載の通信方法。
  11. 【請求項11】 発信メールゲートウェイサーバが、発
    信メール端末からメールが着信すると、統括サーバに対
    して発信要求を送出する段階と、 統括サーバが、発信メール端末に対するサービス受付検
    査を行い、結果を発信要求応答として前記発信メールゲ
    ートウェイサーバに返答する段階と、 発信メールゲートウェイサーバが、発信要求応答を受け
    取ると、前記発信メール端末から受信したメール情報を
    所定のフォーマット形式の画信号への変換を行い、該処
    理が完了すると、画信号転送準備完了を前記統括サーバ
    へ通知する段階と、 統括サーバが、画信号転送準備完了を受けると、FAX
    画取出し要求を前記発信メールゲートウェイサーバに対
    して行って画信号転送を受け、呼受付通知文を作成し、
    該通知文を通知文配送要求として前記発信メールゲート
    ウェイサーバへ送り、また受信メール情報のFAX端末
    へ配送処理を行う着信FAXサーバを選択し、該着信F
    AXサーバに対して配送要求を通知する段階と、 統括サーバから呼受付通知文配送要求を受けた発信メー
    ルゲートウェイサーバが、前記発信メール端末に対して
    呼受付通知文を返送する段階と、 統括サーバより配送要求を受けた着信FAXサーバが、
    発信メールゲートウェイサーバにアクセスし、画信号に
    変換された画信号の取出し要求を行い、転送されてくる
    画信号をファイルメモリに蓄積し、転送が完了すると、
    着信FAX端末との呼設定を行ってファイルメモリに蓄
    積されている画信号の転送処理を行った後、呼切断を行
    い、前記統括サーバへ端末配送完了を通知する段階と、 通知文転送要求を前記統括サーバより受けた発信メール
    ゲートウェイサーバが、該要求を端末配送通知として発
    信メール端末側へ転送し、通知文配送完了を前記統括サ
    ーバへ通知する段階を有する、メール端末→FAX端末
    間通信方法。
  12. 【請求項12】 発信メールゲートウェイサーバが、発
    信メール端末からメールから着信すると、統括サーバに
    対して発信要求を送出する段階と、 統括サーバが、発信メール端末に対するサービス受付検
    査を行い、結果を発信要求応答として前記発信メールゲ
    ートウェイサーバに返答する段階と、 発信メールゲートウェイサーバが、発信要求応答を受け
    取ると、前記発信メール端末から受信したメール情報を
    所定のフォーマット形式の画信号へ変換を行い、該処理
    が完了すると、画信号転送準備完了を前記統括サーバへ
    通知する段階と、 統括サーバが、画信号転送準備完了信号を受けると、F
    AX取出し要求を前記発信メールゲートウェイサーバ
    に対して行って画信号転送を受け、呼受付通知文を作成
    し、該通知文を通知文配送要求として前記発信メールゲ
    ートウェイサーバへ送り、着信メールゲートウェイサー
    バに対して配送要求を通知する段階と、 統括サーバから呼受付通知文配送要求を受けた発信メー
    ルゲートウェイサーバが前記発信メール端末に対して呼
    受付通知文を返送し、その後呼受付の通知文配送完了を
    前記統括サーバへ返送する段階と、 統括サーバより配送要求を受けた着信メールゲートウェ
    イサーバが発信メールゲートウェイサーバから所定のフ
    ォーマットに変換された画信号の取出し処理を行い該画
    信号を所定の形式に変換し、メール情報の添付ファイル
    として着信メール端末へ配送し、端末配送完了を前記統
    括サーバに通知する段階と、 統括サーバが、着信メールゲートウェイサーバより端末
    配送完了の通知を受けると、発信メールゲートウェイサ
    ーバから画信号に変換されているメール情報を取出し、
    端末配送通知文を組立て、該通知文転送要求を発信メー
    ルゲートウェイサーバへ転送する段階と、 端末配送通知文を統括サーバより受けた発信メールゲー
    トウェイサーバが、該端末配送通知文を発信メール端末
    側へ転送し、通知文配送完了を統括サーバへ通知する段
    階を有するメール端末→メール端末間通信方法。
  13. 【請求項13】 統括サーバが発信FAX端末からのサ
    ービス要求内容により、同報通信の宛先である着信FA
    X端末群に対応する着信FAXサーバの選択を行う段階
    と、 統括サーバが、着信FAXサーバを選択すると、該FA
    Xサーバが対応する同報宛先のFAX端末群の宛先リス
    トを配送要求の中に組み込み、着信FAXサーバに転送
    する段階と、 同報宛先リストと配送要求とを受けた着信FAXサーバ
    が、発信FAXサーバから該当の画信号の読出し要求を
    行い、該当の画信号転送を受け、ファイルメモリに蓄積
    し、画信号の蓄積が完了すると、同報宛先リストで通知
    された複数の着信FAX端末へ画信号の端末転送処理を
    行い、同報宛先リストで指示された配送処理が全て完
    了、または一定時間毎、一定配送数毎に端末配送完了す
    ると、端末配送完了を統括サーバに通知する段階を有す
    る、FAX端末→FAX端末間同報通信方法。
  14. 【請求項14】 統括サーバが発信FAX端末からのサ
    ービス要求内容により、同報通信の宛先である着信メー
    ル端末群に対応する着信メールゲートウェイサーバの選
    択を行う段階と、 統括サーバが、着信メールゲートウェイサーバを選択す
    ると、該メールゲートウェイサーバが対応する同報宛先
    のメール端末群の宛先リストを配送要求の中に組み込
    み、該着信メールゲートウェイサーバに転送する段階
    と、 同報宛先リストと配送要求とを受けて着信メールゲート
    ウェイサーバが、発信FAXサーバから該当の画信号の
    読出し要求を行い、該当の画信号転送を受け、ファイル
    メモリに蓄積し、画信号の蓄積が完了すると、同報宛先
    リストで通知された複数の着信メール端末へ画信号の端
    末転送処理を行い、同報宛先リストで指示された配送処
    理が全て完了すると、端末配送完了を統括サーバに通知
    する段階を有する、FAX端末→メール端末間同報通信
    方法。
  15. 【請求項15】 統括サーバが発信メール端末からのサ
    ービス要求内容により、同報通信の宛先である着信FA
    X端末群に対応する着信FAXサーバの選択を行う段階
    と、 統括サーバが、着信FAXサーバを選択すると、該FA
    Xサーバが対応する同報宛先のFAX端末群の宛先リス
    トを配送要求の中に組み込み、着信FAXサーバに転送
    する段階と、 同報宛先リストと配送要求とを受けて着信FAXサーバ
    が、発信メールゲートウェイサーバから該当の画信号の
    読出し要求を行い、該当の画信号転送を受け、ファイル
    メモリに蓄積し、画信号の蓄積が完了すると、同報宛先
    リストで通知された複数の着信FAX端末へ画信号の端
    末転送処理を行い、同報宛先リストで指示された配送処
    理が全て完了、または一定時間毎、一定配送数毎に端末
    配送完了すると、端末配送完了を統括サーバに通知する
    段階を有する、メール端末→FAX端末間同報通信方
    法。
  16. 【請求項16】 統括サーバが発信メール端末からのサ
    ービス要求内容により、同報通信の宛先である着信メー
    ル端末群に対応する着信メールゲートウェイサーバの選
    択を行う段階と、 統括サーバが、着信メールゲートウェイサーバを選択す
    ると、該メールゲートウェイサーバが対応する同報宛先
    のメール端末群の宛先リストを配送要求の中に組み込
    み、着信メールゲートウェイサーバに転送する段階と、 同報宛先リストと配送要求とを受けて着信メールゲート
    ウェイサーバが、発信メールゲートウェイサーバから該
    当の画信号の読出し要求を行い、該当の画信号転送を受
    け、ファイルメモリに蓄積し、画信号の蓄積が完了する
    と、同報宛先リストで通知された複数の着信メール端末
    へ画信号の端末転送処理を行い、同報宛先リストで指示
    された配送処理が全て完了すると、端末配送完了を統括
    サーバに通知する段階を有する、メール端末→メール端
    末間同報通信方法。
  17. 【請求項17】 ネットワーク内の各種サーバ間で使用
    するプロトコルは、TCP/IPをベースとして用い
    る、請求項16項のいずれか1項記載の通信方法。
  18. 【請求項18】 ネットワーク内の画信号転送には、T
    CP/IPプロトコルの上位層として動作するFTPを
    ベースとして用い、その他転送情報量が少ない制御情報
    等の転送にはSMTPをベースとして用いる請求項
    16項のいずれか1項記載の通信方法。
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