JP3208923B2 - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents
空気調和装置の運転制御装置Info
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/005—Outdoor unit expansion valves
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
御装置に関し、特に、暖房運転起動時における膨張弁の
制御対策に係るものである。
−49034号公報に開示されているように、圧縮機と
四路切換弁と室外熱交換器と室外電動膨張弁と室内電動
膨張弁と室内熱交換器とが順に接続されて主冷媒回路が
形成されている。
は、各電動膨張弁の初期値を予め記憶している開度に設
定し、この初期開度に所定時間保持した後、各電動膨張
弁を過熱度及び過冷却度に応じて制御するようにしてい
る。
た空気調和装置においては、上記電動膨張弁の初期開度
の記憶データを安定運転時の開度に書換え可能にしてい
るものゝ、所定時間は一定の初期開度に固定しているの
で、外気温度等の環境条件によっては、初期開度が大き
過ぎる場合があるという問題があった。
転の起動時においては、室外熱交換器における液冷媒が
蒸発し難く、安定運転時の開度では大き過ぎることにな
り、室外熱交換器の出口側での冷媒が湿り過ぎになり、
液バックが生ずるという問題があった。
何回も繰返されると、圧縮機内の潤滑油の濃度が低下
し、軸受けのメタル焼けが生ずるという問題があった。
く設定すると、低圧冷媒圧力が低下し、保護装置が作動
してリトライ運転を繰返すという問題がある。
であって、暖房運転の起動時における液バックを防止
し、且つ潤滑油の濃度低下を防止すると共に、低圧冷媒
圧力の低下を防止することを目的とするものである。
めに、本発明が講じた手段は、膨張弁の起動開度を低圧
冷媒圧力に対応して変更するようにしたものである。
係る発明が講じた手段は、先ず、圧縮機(21)と、熱源
側熱交換器(24)と、開度調整可能な膨張弁(25)と、
利用側熱交換器(31)とが順に接続されて閉回路の主冷
媒回路(11)が形成されている空気調和装置の運転制御
装置を対象としている。
る低圧冷媒圧力を検出する低圧検出手段(P2)と、暖房
運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定された起
動開度に制御する起動制御手段(52)とが設けられてい
る。更に、上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒
圧力に基づいて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上である
と、上記起動制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起
動開度より小さくするように閉動信号を出力すると共
に、上記低圧冷媒圧力が所定圧力より低下するに従って
上記起動制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を大きく
するように上記低圧冷媒圧力に対応して予め設定された
所定開度に上記膨張弁(25)の開度を設定する開動信号
を出力する開度調節手段(53)が設けられている。加え
て、暖房運転の起動時から所定時間が経過すると、上記
起動制御手段(52)の起動制御を終了させる終了手段
(54)が設けられた構成としている。
は、請求項1の発明における終了手段(54)に代えて、
暖房運転時の熱源側熱交換器(24)における冷媒の過熱
度を検出する過熱度検出手段(55)と、該過熱度検出手
段(55)が検出した過熱度が所定温度になると、起動制
御手段(52)の起動制御を終了させる終了手段(54a)
とが設けられた構成としている。
は、請求項1の発明における終了手段(54)に代えて、
圧縮機(21)内の潤滑油温度を検出する油温検出手段
(Th9)と、該油温検出手段(Th9)が検出した潤滑油温
度が所定温度になると、起動制御手段(52)の起動制御
を終了させる終了手段(54b)とが設けられた構成とし
ている。
は、請求項1の発明における終了手段(54)に代えて、
暖房運転時の熱源側熱交換器(24)における冷媒の過熱
度を検出する過熱度検出手段(55)と、圧縮機(21)内
の潤滑油温度を検出する油温検出手段(Th9)と、上記
過熱度検出手段(55)が検出した過熱度が所定温度にな
り、且つ上記油温検出手段(Th9)が検出した潤滑油温
度が所定温度になると、起動制御手段(52)の起動制御
を終了させる終了手段(54c)とが設けられた構成とし
ている。
は、請求項1の発明における終了手段(54)に代えて、
圧縮機(21)の吐出管温度を検出する吐出管温度検出手
段(Th4)と、該吐出管温度検出手段(Th4)が検出した
吐出管温度が所定温度になると、起動制御手段(52)の
起動制御を終了させる終了手段(54d)とが設けられた
構成としている。
先ず、暖房運転がスタートすると、圧縮機(21)を起動
する一方、起動制御手段(52)が膨張弁(25)を起動開
度に制御する。更に、開度調節手段(53)は、低圧検出
手段(P2)の検出信号を受けて低圧冷媒圧力が低いか否
かを判別し、低圧冷媒圧力が所定の低圧であると、上記
起動制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を小さくする
ように閉動信号を出力することになる。
と、開度調節手段(53)は、上記起動制御手段(52)が
膨張弁(25)の開度を大きくするように上記低圧冷媒圧
力に対応して予め設定された所定開度に上記膨張弁(2
5)の開度を設定する開動信号を出力する。つまり、低
圧側圧力が低下或いは上昇するに従って膨張弁(25)の
開度を起動開度より大きく或いは小さくする。
ると、終了手段(54)が起動制御手段(52)に終了信号
を出力し、膨張弁(25)の起動制御を終了して過熱度制
御等の通常制御を行うことになる。
交換器(24)における冷媒の過熱度が所定温度になる
と、終了手段(54a)が起動制御手段(52)に終了信号
を出力し、膨張弁(25)の起動制御を終了し、また、請
求項3に係る発明では、圧縮機(21)内の油温が所定温
度になると、終了手段(54b)が起動制御手段(52)に
終了信号を出力し、膨張弁(25)の起動制御を終了し、
また、請求項4に係る発明では、熱源側熱交換器(24)
における冷媒の過熱度と圧縮機(21)内の油温とが所定
温度になると、終了手段(54c)が起動制御手段(52)
に終了信号を出力し、膨張弁(25)の起動制御を終了
し、また、請求項5に係る発明では、圧縮機(21)の吐
出管温度が所定温度になると、終了手段(54d)が起動
制御手段(52)に終了信号を出力し、膨張弁(25)の起
動制御を終了することになる。
低圧冷媒圧力に応じて起動時の膨張弁(25)の起動開度
を小さくするようにしたゝめに、例えば、低外気時にお
ける暖房運転の起動時においては、室外熱交換器におけ
る液冷媒が蒸発し難くい場合でも、熱源側熱交換器(2
4)の出口側におけるで冷媒の湿り過ぎを防止すること
ができ、液バックを確実に防止することができる。
とから、圧縮機(21)内の潤滑油の濃度が低下すること
がなく、軸受けのメタル部への給油を確実に確保するこ
とができる。
するので、低圧冷媒圧力が低下し過ぎると、開度を大き
くすることから、保護装置が作動することがなく、リト
ライ運転を繰返しを確実に防止することができる。
側熱交換器(24)の過熱度に基づいて膨張弁(25)の起
動制御を終了するので、通常の膨張弁制御を迅速に開始
することができる。
機(21)内の油温に基づいて膨張弁(25)の起動制御を
終了するので、通常制御を迅速に開始することができる
と共に、油温を検出するのみであることから、少ない検
出手段でもって起動制御を行うことができる。
側熱交換器(24)の過熱度と圧縮機(21)内の油温に基
づいて膨張弁(25)の起動制御を終了するので、通常制
御を迅速に開始することができると共に、液バックの防
止を確実に行うことができる。
機(21)の吐出管温度に基づいて膨張弁(25)の起動制
御を終了するので、通常制御を迅速に開始することがで
きると共に、他の制御にも使用できる吐出管検出手段を
利用することができることから、部品点数の増加を防止
することができる。
て詳細に説明する。
における室外ユニット(2)及び室内ユニット(3)の冷
媒配管系統を示している。
0〜116Hzの範囲で4〜10Hz毎に可変に切換えられ
るインバータ(2a)により容量が調整される圧縮機(2
1)と、該圧縮機(21)から吐出されるガス中の油を分
離する油分離器(22)と、冷房運転時には図中実線の如
く切換わり暖房運転時には図中破線の如く切換わる四路
切換弁(23)と、冷房運転時に凝縮器、暖房運転時に蒸
発器となる熱源側熱交換器としての室外熱交換器(24)
及び該室外熱交換器(24)に付設された室外ファン(2
F)と、冷房運転時には冷媒流量を調節し、暖房運転時
には冷媒の絞り作用を行う室外電動膨脹弁(25)と、液
化した冷媒を貯蔵するレシーバ(26)と、アキュムレー
タ(27)とが主要機器として内蔵されていて、上記圧縮
機(21)及び室外熱交換器(24)等の各機器はそれぞれ
冷媒配管(4)で冷媒の流通可能に接続されている。
転時には蒸発器、暖房運転時には凝縮器となる利用側熱
交換器としての室内熱交換器(31)及び該室内熱交換器
(31)に付設された室内ファン(3F)を備え、該室内熱
交換器(31)に接続された冷媒配管(4)の液管側に
は、暖房運転時に冷媒流量を調節し、冷房運転時に冷媒
の絞り作用を行う室内電動膨張弁(32)が設けられてい
る。
ユニット(3)は、冷媒配管(4)である連絡配管(41)
によって接続され、上記圧縮機(21)、室外熱交換器
(24)及び室内熱交換器(31)等の各機器はそれぞれ冷
媒配管(4)によって閉回路に接続されて、室外空気と
の熱交換により得た熱を室内空気に放出するようにした
主冷媒回路(11)が構成されている。
イパスする暖房過負荷制御用バイパス路であって、該バ
イパス路(42)には、室外熱交換器(24)と共通の空気
通路に設置された補助熱交換器(4a)と、キャピラリチ
ューブ(4b)と、冷媒の高圧時に開作動する補助開閉弁
(4c)とが順次直列に且つ室外熱交換器(24)に対して
並列に接続されており、冷房運転時には常時、暖房運転
時には高圧の過上昇時に、上記補助開閉弁(4c)がオン
して開状態になり、吐出ガスの一部を主冷媒回路(11)
から暖房過負荷制御用バイパス路(42)にバイパスする
ようにしている。この暖房過負荷制御用バイパス路(4
2)は、吐出ガスの一部を補助熱交換器(4a)で凝縮さ
せて室外熱交換器(24)の能力を補助すると共に、キャ
ピラリチューブ(4b)で室外熱交換器(24)側の圧力損
失とのバランスを取るようになされている。
吸入側に液冷媒を注入して吸入ガスの過熱度を調節する
ためのリキッドインジェクションバイパス路であって、
圧縮機(21)の吐出管温度の過上昇時に開かれるインジ
ェクション弁(4d)と、キャピラリチューブ(4e)とが
介設されている。
して上記油分離器(22)から圧縮機(21)に潤滑油を戻
すための油戻し管である。
(4)と吸入側冷媒配管(4)とを接続する均圧ホットガ
スバイパス路であって、サーモオフ状態等による圧縮機
(21)の停止時及び再起動前に一定時間だけ開作動する
均圧弁(4g)及びキャピラリチューブ(4h)が介設され
ている。
トガスバイパス路(45)との間に接続された均圧路であ
って、一端はレシーバ(26)の上端面に、他端が上記均
圧ホットガスバイパス路(45)の均圧弁(4g)の上流側
に接続されている。この均圧路(46)は、レシーバ(2
6)から均圧ホットガスバイパス路(45)へ向う冷媒流
通のみを許容する逆止弁(4i)が介設され、均圧弁(4
g)が開放された状態で、レシーバ(26)内の上層部の
ガス冷媒が均圧ホットガスバイパス路(45)、つまり、
液冷媒が導入されることなしに圧縮機(21)の吸入側に
導入可能にしている。
吸入冷媒と冷媒配管(4)の液管中の液冷媒との熱交換
により吸入冷媒を冷却させて、連絡配管(41)における
冷媒の過熱度の上昇を補償するための吸入管熱交換器で
ある。
のセンサ類が配置されていて、(Th1)は、室内の吸込
空気温度である室内温度T1を検出する室温センサ、(Th
2)及び(Th3)は、それぞれ室内熱交換器(31)の液側
及びガス側冷媒配管(4)における液冷媒温度T2及びガ
ス冷媒温度T3を検出する室内液温センサ及び室内ガス温
センサ、(Th4)は、圧縮機(21)の吐出管温度T4を検
出する吐出管センサ、(Th5)は、室外熱交換器(24)
の液冷媒温度T5からデフロスト等を検出する室外液温セ
ンサ、(Th6)は、上記吸入管熱交換器(2b)の下流側
の吸入冷媒配管(4)に配置されて圧縮機(21)の吸入
管温度T6を検出する吸入管センサ、(Th7)は、室外熱
交換器(24)の空気吸込口に配置されて室外の吸込空気
温度である外気温度T7を検出する外気温センサ、(P1)
は、圧縮機(21)の吐出側に配設されて主冷媒回路(1
1)の高圧側圧力を検出する高圧センサ、(P2)は、圧
縮機(21)の吸入側に配設されて主冷媒回路(11)の低
圧側圧力を検出する低圧検出手段である低圧センサ、
(HPS)は、圧縮機(21)の吐出側に配設された圧縮機
(21)の保護用高圧圧力開閉器である。
センサ(Th1〜Th7)等は、コントロールユニット(5)
に信号線で接続され、該コントロールユニット(5)
は、各センサ(Th1〜Th7)等の検出信号を受けて各電動
膨張弁(25,32)等の開閉制御や圧縮機(21)の容量制
御を行うようになっている。
は、本発明の特徴として膨張弁制御手段(51)と起動制
御手段(52)と開度調節手段(53)と終了手段(54)と
が設けられている。
おいて室外熱交換器(24)の出口側の冷媒過熱度が一定
値になるように室外電動膨張弁(25)の開度をPI制御
(比例・積分制御)している。
動時に室外電動膨張弁(25)の開度を予め設定された固
定開度EV(Ft)に定数aを乗算した起動開度EV(Ft)・
aに制御するように構成されており、この固定開度EV
(Ft)は、圧縮機(21)の運転周波数に対応して予め設
定されている。
ンサ(P2)が検出する低圧側圧力(低圧冷媒圧力)に基
づいて該低圧側圧力が所定の圧力以上であると、上記起
動制御手段(52)が室外電動膨張弁(25)の開度を起動
開度より小さくするように閉動信号を出力すると共に、
上記低圧側圧力が所定の圧力より低下するに従って上記
起動制御手段(52)が室外電動膨張弁(25)の開度を大
きくするように開度信号を出力するものである。
圧力が3kg/cm2以上であると定数aを0に、低圧側圧
力が2kg/cm2以上で3kg/cm2未満であると定数aを
0.3に、低圧側圧力が1kg/cm2より大きく2kg/cm2
未満であると定数aを0.5に、低圧側圧力が1kg/cm
2以下であると定数aを2に設定するように起動制御手
段(52)に閉動信号又は開度信号を出力するように構成
されている。
から所定時間が経過すると、上記起動制御手段(52)の
起動制御を終了させるように構成され、例えば、起動か
ら圧縮機(21)を低周波数で起動するソフト起動時間で
ある60秒と、該ソフト起動時間後の制御時間である180
秒とを加算した240秒が経過すると終了信号を出力する
ように構成されている。
について説明する。
運転時には、四路切換弁(23)が図中実線側に切換わ
り、補助熱交換器(4a)の補助開閉弁(4c)が常時開い
て、圧縮機(21)で圧縮された冷媒が、室外熱交換器
(24)及び補助熱交換器(4a)で凝縮され、連絡配管
(41)を経て室内ユニット(3)に送られる。そして、
この室内ユニット(3)では、液冷媒が、室内電動膨張
弁(32)で減圧され、室内熱交換器(31)で蒸発した
後、連絡配管(41)を経て室外ユニット(2)にガス状
態で戻り、圧縮機(21)に吸入されるように循環する。
つまり、液冷媒が室内熱交換器(31)において室内空気
との間で熱交換を行って蒸発することにより室内空気を
冷却することになる。
が図中破線側に切換わり、冷媒の流れは上記冷房運転時
と逆となって、圧縮機(21)で圧縮された冷媒が、室内
熱交換器(31)で凝縮され、液状態で室外ユニット
(2)に流れ、室外電動膨張弁(25)により減圧され、
室外熱交換器(24)で蒸発した後、圧縮機(21)に戻る
ように循環する。つまり、ガス冷媒が室内熱交換器(3
1)において室内空気との間で熱交換を行って凝縮する
ことにより室内空気を加熱することになる。
外電動膨張弁(25)の開度制御について図3に示す制御
フローに基づき説明する。
房運転がスタートすると、ステップST1において、圧縮
機(21)を起動することになり、例えば、60秒間は、通
常運転時における圧縮機(21)の運転周波数より低い低
周波数で圧縮機(21)をソフト起動する。その後、ステ
ップST1からステップST2に移り、暖房運転か否かを判
定し、暖房運転でない場合には、該ステップST2の判定
がNOとなってステップST3に移り、冷房運転モジュー
ルを実行することになる。
ように暖房運転であると、判定がYESとなってステッ
プST4に移り、ソフト起動時間の60秒が経過するまで起
動制御手段(52)が固定開度EV(Ft)に定数aを乗算し
た起動開度EV(Ft)・aに室外電動膨張弁(25)を制御
する。更に、開度調節手段(53)は、低圧センサ(P2)
の検出信号を受けて低圧側圧力が低いか否かを判別し、
低圧側圧力が3kg/cm2以上の低圧であると、上記起動
制御手段(52)が定数aを0に設定するように閉動信号
を出力することになる。つまり、該起動制御手段(52)
は、低圧側圧力が低い場合、室外電動膨張弁(25)を全
閉に制御して液バックを防止することになる。
kg/cm2以上で3kg/cm2未満になると、開度調節手段
(53)は、上記起動制御手段(52)が定数aを0.3に
設定するように開動信号を出力し、また、上記低圧側圧
力が低下し、1kg/cm2より大きく2kg/cm2未満になる
と、開度調節手段(53)は、上記起動制御手段(52)が
定数aを0.5に設定するように開動信号を出力し、更
に、上記低圧側圧力が低下し、1kg/cm2以下に低下す
ると、開度調節手段(53)は、上記起動制御手段が定数
aを2に設定するように開動信号を出力することにな
る。つまり、室外電動膨張弁(25)を全閉した後、低圧
側圧力が低下或いは上昇するに従って室外電動膨張弁
(25)の開度を大きく或いは小さくし、1kg/cm2以下
に低下すると、圧縮機(21)の低圧保護のために室外電
動膨張弁(25)を大きく開くことになる。その際、低圧
側圧力は低いので液バックは少ないことになる。
と、上記ステップST4からステップST5に移り、制御時
間である180秒のタイマをセットしてステップST6に移
ることになる。そして、このタイマがタイムアップする
まで上記ステップST4と同様に室外電動膨張弁(25)を
制御し、低圧側圧力が低下或いは上昇するに従って室外
電動膨張弁(25)の開度を大きく或いは小さくする。
0秒の制御時間が経過すると、終了手段(54)が終了信
号を起動制御手段(52)に出力し、起動制御を終了して
ステップST7に移り、膨張弁制御手段(51)が室外電動
膨張弁(25)を通常制御であるPI制御することにな
る。
に応じて起動時の室外電動膨張弁(25)の起動開度を小
さくするようにしたゝめに、例えば、低外気時における
暖房運転の起動時においては、室外熱交換器(24)にお
ける液冷媒が蒸発し難くい場合でも、室外熱交換器(2
4)の出口側におけるで冷媒の湿り過ぎを防止すること
ができ、液バックを確実に防止することができる。
とから、圧縮機(21)内の潤滑油の濃度が低下すること
がなく、軸受けのメタル部への給油を確実に確保するこ
とができる。
度を調整するので、低圧冷媒圧力が低下し過ぎると、開
度を大きくすることから、保護装置が作動することがな
く、リトライ運転を繰返しを確実に防止することができ
る。
は、図2の一点鎖線で示すように、前実施例の終了手段
(54)に代えて、コントローラ(5)に過熱度検出手段
(55)と終了手段(54a)とを設けたものである。
(24)のガス側冷媒温度を検出する室外ガス温センサ
(Th8)を設け、過熱度検出手段(55)は、室外液温セ
ンサ(Th5)と室外ガス温センサ(Th8)との検出信号を
受けて室外熱交換器(24)における冷媒の過熱度を検出
するように構成されている。
出手段(55)が検出した過熱度が所定温度になると、例
えば、0℃になると、上記起動制御手段(52)の起動制
御を終了させるように構成されている。
器(24)の過熱度に基づいて室外電動膨張弁(25)の起
動制御を終了するので、通常制御を迅速に開始すること
ができる。
は、図2の一点鎖線で示すように、第1の実施例におけ
る終了手段(54)に代えて、他の終了手段(54b)を設
けたものである。
を検出する油温検出手段である油温センサ(Th9)を設
け、上記終了手段(54b)は、該油温センサ(Th9)が検
出した潤滑油温度が所定温度になると、例えば、0℃に
なると、上記起動制御手段(52)の起動制御を終了させ
るように構成されている。
内の油温に基づいて室外電動膨張弁(25)の起動制御を
終了するので、通常制御を迅速に開始することができる
と共に、油温を検出するのみであることから、少ないセ
ンサでもって起動制御を行うことができる。
は、図2の一点鎖線で示すように、終了手段第1の実施
例における(54)に代えて、他の終了手段(54c)を設
けたものである。
出手段(55)が検出した過熱度が所定温度になり、且つ
油温センサ(Th9)が検出した潤滑油温度が所定温度に
なると、例えば、過熱度及び油温が共に0℃になると、
上記起動制御手段(52)の起動制御を終了させるように
構成されている。
(24)の過熱度と圧縮機(21)内の油温に基づいて室外
電動膨張弁(25)の起動制御を終了するので、通常制御
を迅速に開始することができると共に、液バックの防止
を確実に行うことができる。
は、図2の一点鎖線で示すように、第1の実施例におけ
る終了手段(54)に代えて、他の終了手段(54d)を設
けたものである。
縮機(21)の吐出管温度を検出する吐出管温度検出手段
を構成する一方、上記終了手段(54d)は、吐出管セン
サ(Th4)が検出した吐出管温度が所定温度になると、
例えば、95℃になると、上記起動制御手段(52)の起動
制御を終了させるように構成されている。
の吐出管温度に基づいて室外電動膨張弁(25)の起動制
御を終了するので、通常制御を迅速に開始することがで
きると共に、他の制御にも使用できる吐出管センサ(Th
4)を利用することができることから、部品点数の増加
を防止することができる。
有する空気調和装置について説明したが、本発明は、複
数台の室内ユニットを有するものであってもよい。
(21)に限られず、2台の圧縮機(21)を備えたもので
あってもよい。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)
と、開度調整可能な膨張弁(25)と、利用側熱交換器
(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が
形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、 上記圧縮機(21)の吸込側の低圧冷媒圧力を検出する低
圧検出手段(P2)と、 暖房運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定され
た起動開度に制御する起動制御手段(52)と、 上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒圧力に基づ
いて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上であると、上記起動
制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起動開度より小
さくするように閉動信号を出力すると共に、上記低圧冷
媒圧力が所定圧力より低下するに従って上記起動制御手
段(52)が膨張弁(25)の開度を大きくするように上記
低圧冷媒圧力に対応して予め設定された所定開度に上記
膨張弁(25)の開度を設定する開動信号を出力する開度
調節手段(53)と、 暖房運転の起動時から所定時間が経過すると、上記起動
制御手段(52)の起動制御を終了させる終了手段(54)
とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制
御装置。 - 【請求項2】 圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)
と、開度調整可能な膨張弁(25)と、利用側熱交換器
(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が
形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、 上記圧縮機(21)の吸込側の低圧冷媒圧力を検出する低
圧検出手段(P2)と、 暖房運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定され
た起動開度に制御する起動制御手段(52)と、 上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒圧力に基づ
いて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上であると、上記起動
制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起動開度より小
さくするように閉動信号を出力すると共に、上記低圧冷
媒圧力が所定圧力より低下するに従って上記起動制御手
段(52)が膨張弁(25)の開度を大きくするように上記
低圧冷媒圧力に対応して予め設定された所定開度に上記
膨張弁( 25)の開度を設定する開動信号を出力する開度
調節手段(53)と、 暖房運転時の熱源側熱交換器(24)における冷媒の過熱
度を検出する過熱度検出手段(55)と、 該過熱度検出手段(55)が検出した過熱度が所定温度に
なると、上記起動制御手段(52)の起動制御を終了させ
る終了手段(54a)とを備えていることを特徴とする空
気調和装置の運転制御装置。 - 【請求項3】 圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)
と、開度調整可能な膨張弁(25)と、利用側熱交換器
(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が
形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、 上記圧縮機(21)の吸込側の低圧冷媒圧力を検出する低
圧検出手段(P2)と、 暖房運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定され
た起動開度に制御する起動制御手段(52)と、 上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒圧力に基づ
いて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上であると、上記起動
制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起動開度より小
さくするように閉動信号を出力すると共に、上記低圧冷
媒圧力が所定圧力より低下するに従って上記起動制御手
段(52)が膨張弁(25)の開度を大きくするように上記
低圧冷媒圧力に対応して予め設定された所定開度に上記
膨張弁(25)の開度を設定する開動信号を出力する開度
調節手段(53)と、 上記圧縮機(21)内の潤滑油温度を検出する油温検出手
段(Th9)と、 該油温検出手段(Th9)が検出した潤滑油温度が所定温
度になると、上記起動制御手段(52)の起動制御を終了
させる終了手段(54b)とを備えていることを特徴とす
る空気調和装置の運転制御装置。 - 【請求項4】 圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)
と、開度調整可能な膨張弁(25)と、利用側熱交換器
(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が
形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、 上記圧縮機(21)の吸込側の低圧冷媒圧力を検出する低
圧検出手段(P2)と、 暖房運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定され
た起動開度に制御する起動制御手段(52)と、 上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒圧力に基づ
いて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上であると、上記起動
制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起動開度より小
さくするように閉動信号を出力すると共に、上記低圧冷
媒圧力が所定圧力より低下するに従って上記起動制御手
段(52)が膨張弁(25)の開度を大きくするように上記
低圧冷媒圧力に対応して予め設定された所定開度に上記
膨張弁(25)の開度を設定する開動信号を出力する開度
調節手段(53)と、 暖房運転時の熱源側熱交換器(24)における冷媒の過熱
度を検出する過熱度検出手段(55)と、 上記圧縮機(21)内の潤滑油温度を検出する油温検出手
段(Th9)と、 上記過熱度検出手段(55)が検出した過熱度が所定温度
になり、且つ上記油温検出手段(Th9)が検出した潤滑
油温度が所定温度になると、上記起動制御手段(52)の
起動制御を終了させる終了手段(54C)とを備えている
ことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。 - 【請求項5】 圧縮機(21)と、熱源側熱交換器(24)
と、開度調整可能な膨張弁(25)と、利用側熱交換器
(31)とが順に接続されて閉回路の主冷媒回路(11)が
形成されている空気調和装置の運転制御装置であって、 上記圧縮機(21)の吸込側の低圧冷媒圧力を検出する低
圧検出手段(P2)と、 暖房運転の起動時に膨張弁(25)の開度を予め設定され
た起動開度に制御する起動制御手段(52)と、 上記低圧検出手段(P2)が検出する低圧冷媒圧力に基づ
いて該低圧冷媒圧力が所定圧力以上であると、上記起動
制御手段(52)が膨張弁(25)の開度を起動開度より小
さくするように閉動信号を出力すると共に、上記低圧冷
媒圧力が所定圧力より低下するに従って上記起動制御手
段(52)が膨張弁(25)の開度を大きくするように上記
低圧冷媒圧力に対応して予め設定された所定開度に上記
膨張弁(25)の開度を設定する開動信号を出力する開度
調節手段(53)と、 上記圧縮機(21)の吐出管温度を検出する吐出管温度検
出手段(Th4)と、 該吐出管温度検出手段(Th4)が検出した吐出管温度が
所定温度になると、上記起動制御手段(52)の起動制御
を終了させる終了手段(54d)とを備えていることを特
徴とする空気調和装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12700893A JP3208923B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12700893A JP3208923B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 空気調和装置の運転制御装置 |
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| JPH06337174A JPH06337174A (ja) | 1994-12-06 |
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ID=14949406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12700893A Expired - Lifetime JP3208923B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 空気調和装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014118952A1 (ja) | 2013-01-31 | 2014-08-07 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の制御方法 |
| JP2017101918A (ja) * | 2017-02-01 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の制御方法 |
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-
1993
- 1993-05-28 JP JP12700893A patent/JP3208923B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| EP3920195A1 (en) | 2020-06-03 | 2021-12-08 | First Resistor & Condenser Co., Ltd. | A stacking wire wound resistor and manufacturing method thereof |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06337174A (ja) | 1994-12-06 |
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