JP3209018B2 - 側板と天板との連結装置 - Google Patents
側板と天板との連結装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側板と天板との連結装
置に係わり、更に詳しくは中空金属製の天板を側板に連
結するための連結装置に関する。
置に係わり、更に詳しくは中空金属製の天板を側板に連
結するための連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小径の首部と大径の頭部を有する
連結ピンと、円周側面に前記連結ピンの首部を挿通する
溝孔を形成し且つ該溝孔の内周部に回動方向に沿って中
心側に接近するカム面を形成した締付具とを用い、天板
に形成した下方開放の竪穴に前記締付具を収容するとと
もに、側板に突設した前記連結ピンを天板の端面から竪
穴に連通した挿通孔に挿入して、連結ピンの頭部を締付
具のカム面に係合し、側板の側面に、天板の端縁を当接
した状態で、該締付具を回動させることによって側板に
天板を引き付けて連結してなる側板と天板との連結装置
は公知である。
連結ピンと、円周側面に前記連結ピンの首部を挿通する
溝孔を形成し且つ該溝孔の内周部に回動方向に沿って中
心側に接近するカム面を形成した締付具とを用い、天板
に形成した下方開放の竪穴に前記締付具を収容するとと
もに、側板に突設した前記連結ピンを天板の端面から竪
穴に連通した挿通孔に挿入して、連結ピンの頭部を締付
具のカム面に係合し、側板の側面に、天板の端縁を当接
した状態で、該締付具を回動させることによって側板に
天板を引き付けて連結してなる側板と天板との連結装置
は公知である。
【0003】前述の連結装置は、側板と天板とを簡単に
連結でき、締付力も大きいことから優れているものの、
これは木製の天板を側板に連結するために開発されたも
のであり、上板と下板を有する中空金属製の天板内にそ
のまま締付具を回動可能に内装することは不可能であ
る。
連結でき、締付力も大きいことから優れているものの、
これは木製の天板を側板に連結するために開発されたも
のであり、上板と下板を有する中空金属製の天板内にそ
のまま締付具を回動可能に内装することは不可能であ
る。
【0004】また、締付具は天板の竪穴に挿入されただ
けで、何ら拘束力はないので、連結ピンを天板に形成し
た挿通孔に挿通し、天板の上方移動を規制する必要があ
るが、そのため側板に突設した連結ピンを天板の端部か
ら挿通孔に挿入する作業が必然的に生じ、側板と天板と
の組立作業に制約がある。例えば、従来の連結装置で
は、間隔が固定された両側板間に天板若しくは棚板等の
部材を取付けることは不可能である。
けで、何ら拘束力はないので、連結ピンを天板に形成し
た挿通孔に挿通し、天板の上方移動を規制する必要があ
るが、そのため側板に突設した連結ピンを天板の端部か
ら挿通孔に挿入する作業が必然的に生じ、側板と天板と
の組立作業に制約がある。例えば、従来の連結装置で
は、間隔が固定された両側板間に天板若しくは棚板等の
部材を取付けることは不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、従来のものと同様な
連結ピンと締付具とを用いて、上板と下板を有する中空
金属製の天板を側板に簡単且つ強固に連結することが可
能であるとともに、間隔が固定された両側板間にも天板
を連結することが可能な側板と天板との連結装置を提供
する点にある。
鑑み、解決しようとするところは、従来のものと同様な
連結ピンと締付具とを用いて、上板と下板を有する中空
金属製の天板を側板に簡単且つ強固に連結することが可
能であるとともに、間隔が固定された両側板間にも天板
を連結することが可能な側板と天板との連結装置を提供
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、側板に突設した連結ピンを、上板と下板を
有する中空金属製の天板内に回動可能に内装した締付具
に係合し、該締付具を回動させることで側板に天板を引
き付けて連結してなる側板と天板との連結装置であっ
て、天板の上板と下板に形成した開口を利用して受け具
を上方から抜止め係合するとともに、該受け具の下方開
放した円筒部内に前記締付具を下方から収容し且つ円筒
部の内周面に突設した突起を締付具の円周側面に形成し
た溝孔に係合して、締付具に対する受け具の上方移動を
規制してなる側板と天板との連結装置を装置を構成し
た。
決のために、側板に突設した連結ピンを、上板と下板を
有する中空金属製の天板内に回動可能に内装した締付具
に係合し、該締付具を回動させることで側板に天板を引
き付けて連結してなる側板と天板との連結装置であっ
て、天板の上板と下板に形成した開口を利用して受け具
を上方から抜止め係合するとともに、該受け具の下方開
放した円筒部内に前記締付具を下方から収容し且つ円筒
部の内周面に突設した突起を締付具の円周側面に形成し
た溝孔に係合して、締付具に対する受け具の上方移動を
規制してなる側板と天板との連結装置を装置を構成し
た。
【0007】更に具体的には、側板の側面に小径の首部
と大径の頭部を有する連結ピンを突設するとともに、上
板と下板を有する中空金属製の天板内に、円周側面に前
記連結ピンの首部を挿通する溝孔を形成し且つ該溝孔の
内周部に回動方向に沿って中心側に接近するカム面を形
成した締付具を回動可能に内装し、側板の側面に、天板
の端縁を当接した状態で、前記連結ピンの頭部を締付具
のカム面に係合し、該締付具を回動させることによって
側板に天板を引き付けて連結してなる側板と天板との連
結装置であって、天板の側部における上板に挿通開口を
形成するとともに、その直下の下板に支持開口を形成し
且つ該支持開口から端縁に連続した切欠溝を形成し、前
記上板の挿通開口を塞ぐフランジ部とその下面に下方開
放し且つ一部に連結ピンが通過する切欠部を形成した円
筒部とを有する受け具を、上板の挿通開口に円筒部を嵌
挿し且つ該円筒部の周囲に突設した係合爪にて抜止め係
合するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係
合して装着し、該円筒部の内周面であって前記切欠部の
近傍に突設した突起を前記円筒部の内部に収容した締付
具の溝孔に係合して、締付具に対する受け具の上方移動
を規制してなる側板と天板との連結装置を構成した。
と大径の頭部を有する連結ピンを突設するとともに、上
板と下板を有する中空金属製の天板内に、円周側面に前
記連結ピンの首部を挿通する溝孔を形成し且つ該溝孔の
内周部に回動方向に沿って中心側に接近するカム面を形
成した締付具を回動可能に内装し、側板の側面に、天板
の端縁を当接した状態で、前記連結ピンの頭部を締付具
のカム面に係合し、該締付具を回動させることによって
側板に天板を引き付けて連結してなる側板と天板との連
結装置であって、天板の側部における上板に挿通開口を
形成するとともに、その直下の下板に支持開口を形成し
且つ該支持開口から端縁に連続した切欠溝を形成し、前
記上板の挿通開口を塞ぐフランジ部とその下面に下方開
放し且つ一部に連結ピンが通過する切欠部を形成した円
筒部とを有する受け具を、上板の挿通開口に円筒部を嵌
挿し且つ該円筒部の周囲に突設した係合爪にて抜止め係
合するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係
合して装着し、該円筒部の内周面であって前記切欠部の
近傍に突設した突起を前記円筒部の内部に収容した締付
具の溝孔に係合して、締付具に対する受け具の上方移動
を規制してなる側板と天板との連結装置を構成した。
【0008】
【作用】以上の如き内容からなる本発明の側板と天板と
の連結装置は、側板に突設した連結ピンを天板の側端か
ら中空内部に挿入し、天板の上板と下板に形成した開口
を利用して受け具を上方から抜止め係合して取付け、該
受け具の下方開放した円筒部内に締付具を下方から回動
可能に収容するとともに、該円筒部の内周面に突設した
突起を締付具の円周側面に形成した溝孔に係合して、締
付具に対する受け具の上方移動を規制し、もって連結ピ
ン、締付具及び受け具を介して側板に対して天板の上下
移動が規制されるのである。
の連結装置は、側板に突設した連結ピンを天板の側端か
ら中空内部に挿入し、天板の上板と下板に形成した開口
を利用して受け具を上方から抜止め係合して取付け、該
受け具の下方開放した円筒部内に締付具を下方から回動
可能に収容するとともに、該円筒部の内周面に突設した
突起を締付具の円周側面に形成した溝孔に係合して、締
付具に対する受け具の上方移動を規制し、もって連結ピ
ン、締付具及び受け具を介して側板に対して天板の上下
移動が規制されるのである。
【0009】具体的には、側板の側面に連結ピンを突設
し、天板の上板の挿通開口に受け具の円筒部を嵌挿する
とともに、フランジ部を上板の口縁部上面に係止し且つ
該円筒部の周囲に突設した係合爪にて口縁部下面に抜止
め係合するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口
に係合して装着した状態で、天板を落し込むことによっ
て、下板に形成した切欠溝から天板内へ連結ピンを収容
するとともに、受け具の切欠部内に連結ピンの首部を収
容し、それから下方より受け具の円筒部内に締付具を内
装するとともに、該円筒部の内周面であって前記切欠部
の近傍に突設した突起を締付具の円周側面に形成した溝
孔に係合すると同時に、該溝孔に連結ピンの首部を挿通
し且つその頭部を該溝孔の内周部に形成した回動方向に
沿って中心側に接近するカム面に係合し、締付具に対す
る受け具の上方移動を規制した状態で、締付具を回動す
ることで側板に天板を引き付けて連結するのである。
し、天板の上板の挿通開口に受け具の円筒部を嵌挿する
とともに、フランジ部を上板の口縁部上面に係止し且つ
該円筒部の周囲に突設した係合爪にて口縁部下面に抜止
め係合するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口
に係合して装着した状態で、天板を落し込むことによっ
て、下板に形成した切欠溝から天板内へ連結ピンを収容
するとともに、受け具の切欠部内に連結ピンの首部を収
容し、それから下方より受け具の円筒部内に締付具を内
装するとともに、該円筒部の内周面であって前記切欠部
の近傍に突設した突起を締付具の円周側面に形成した溝
孔に係合すると同時に、該溝孔に連結ピンの首部を挿通
し且つその頭部を該溝孔の内周部に形成した回動方向に
沿って中心側に接近するカム面に係合し、締付具に対す
る受け具の上方移動を規制した状態で、締付具を回動す
ることで側板に天板を引き付けて連結するのである。
【0010】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1は本発明の側板と天板との
連結装置の分解斜視図、図2及び図3は組立状態におけ
る断面図を示し、図中1は側板、2は天板、3は連結ピ
ン、4は締付具、5は受け具をそれぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図1は本発明の側板と天板との
連結装置の分解斜視図、図2及び図3は組立状態におけ
る断面図を示し、図中1は側板、2は天板、3は連結ピ
ン、4は締付具、5は受け具をそれぞれ示している。
【0011】本発明は、側板1に突設した連結ピン3
を、上板6と下板7を有する中空金属製の天板2内に回
動可能に内装した締付具4に係合し、該締付具4を回動
させることで側板1に天板2を引き付けて連結してなる
側板と天板との連結装置であって、天板2の上板6と下
板7に形成した開口8,9を利用して受け具5を上方か
ら抜止め係合するとともに、該受け具5の下方開放した
円筒部10内に前記締付具4を下方から収容し且つ円筒
部10の内周面11に突設した突起12を締付具4の円
周側面13に形成した溝孔14に係合して、締付具4に
対する受け具5の上方移動を規制してなることを要旨と
している。
を、上板6と下板7を有する中空金属製の天板2内に回
動可能に内装した締付具4に係合し、該締付具4を回動
させることで側板1に天板2を引き付けて連結してなる
側板と天板との連結装置であって、天板2の上板6と下
板7に形成した開口8,9を利用して受け具5を上方か
ら抜止め係合するとともに、該受け具5の下方開放した
円筒部10内に前記締付具4を下方から収容し且つ円筒
部10の内周面11に突設した突起12を締付具4の円
周側面13に形成した溝孔14に係合して、締付具4に
対する受け具5の上方移動を規制してなることを要旨と
している。
【0012】更に詳しくは、前記天板2は、上板6と下
板7を有する中空金属製で、本実施例ではアルミニウム
製の押出し成形によって製造し、端部を開放したもので
あり、図示しないが、上板6と下板7とは隔壁で互いに
一体となっている。そして、天板2の側部における上板
6に円形の挿通開口8を形成するとともに、その直下の
下板7に、前記挿通開口8よりも直径が小さい円形の支
持開口9を形成してあり、また前記挿通開口8の口縁部
の一部に係合凹部15を形成し、更に前記支持開口9か
ら端縁16に連続した切欠溝17を形成している。ここ
で、前記切欠溝17は、連結ピン3を下方から天板2の
内部に収容するためのものである。
板7を有する中空金属製で、本実施例ではアルミニウム
製の押出し成形によって製造し、端部を開放したもので
あり、図示しないが、上板6と下板7とは隔壁で互いに
一体となっている。そして、天板2の側部における上板
6に円形の挿通開口8を形成するとともに、その直下の
下板7に、前記挿通開口8よりも直径が小さい円形の支
持開口9を形成してあり、また前記挿通開口8の口縁部
の一部に係合凹部15を形成し、更に前記支持開口9か
ら端縁16に連続した切欠溝17を形成している。ここ
で、前記切欠溝17は、連結ピン3を下方から天板2の
内部に収容するためのものである。
【0013】前記連結ピン3は、基端に前記側板1の側
面18に設けた螺孔19に螺合する螺軸部20を有する
とともに、先端部に小径の首部21と大径の頭部22を
有するものである。尚、前記螺軸部20は、連結ピン3
の本体部3aよりも小径に設定し、本体部3aと螺軸部
20との境界部分に段部3bを形成している。また、前
記締付具4は、金属製又は合成樹脂製で成形された平面
視円形で内部中空の部材であり、円周側面13に前記連
結ピン3の首部21を挿通する溝孔14を形成し且つ該
溝孔14の内周部に回動方向に沿って中心側に接近する
カム面23を形成したものである。更に、締付具4のカ
ム面23の肉薄端に対応する上面には連結ピン3の頭部
22が通過し得るように扇形に切り欠いた装着部24を
形成するとともに、下面の中央部にマイナスドライバー
等の回転工具を係合する係合穴25を形成している。
面18に設けた螺孔19に螺合する螺軸部20を有する
とともに、先端部に小径の首部21と大径の頭部22を
有するものである。尚、前記螺軸部20は、連結ピン3
の本体部3aよりも小径に設定し、本体部3aと螺軸部
20との境界部分に段部3bを形成している。また、前
記締付具4は、金属製又は合成樹脂製で成形された平面
視円形で内部中空の部材であり、円周側面13に前記連
結ピン3の首部21を挿通する溝孔14を形成し且つ該
溝孔14の内周部に回動方向に沿って中心側に接近する
カム面23を形成したものである。更に、締付具4のカ
ム面23の肉薄端に対応する上面には連結ピン3の頭部
22が通過し得るように扇形に切り欠いた装着部24を
形成するとともに、下面の中央部にマイナスドライバー
等の回転工具を係合する係合穴25を形成している。
【0014】また、前記受け具5は、合成樹脂製で前記
上板6の挿通開口8を塞ぐフランジ部26とその下面に
下方開放した円筒部10を一体形成したものであり、前
記円筒部10の一部に連結ピン3が通過する下方開放し
た切欠部27を形成するとともに、図4に示すように該
円筒部10の周囲であってフランジ部26との間に上板
6の板厚分だけの間隔を残して内外に弾力性を有する係
合爪28,…を形成したものである。更に、前記円筒部
10の一部であってフランジ部26に連続する位置に係
合突起29を形成し、該係合突起29を天板2の係合凹
部15に係合して取付けると、円筒部10に形成した前
記切欠部27が天板2の切欠溝17に対応するととも
に、天板2に対して受け具5の回転を規制できるように
している。尚、前記円筒部10の内径は、前記締付具4
の外径よりも若干大きく設定し、該円筒部10内に締付
具4を回動可能に収容できるようにしている。また、前
記円筒部10の下端の外周部には環状段部30を形成
し、該環状段部30を天板2の下板7に形成した支持開
口9に係合できるようにしている。
上板6の挿通開口8を塞ぐフランジ部26とその下面に
下方開放した円筒部10を一体形成したものであり、前
記円筒部10の一部に連結ピン3が通過する下方開放し
た切欠部27を形成するとともに、図4に示すように該
円筒部10の周囲であってフランジ部26との間に上板
6の板厚分だけの間隔を残して内外に弾力性を有する係
合爪28,…を形成したものである。更に、前記円筒部
10の一部であってフランジ部26に連続する位置に係
合突起29を形成し、該係合突起29を天板2の係合凹
部15に係合して取付けると、円筒部10に形成した前
記切欠部27が天板2の切欠溝17に対応するととも
に、天板2に対して受け具5の回転を規制できるように
している。尚、前記円筒部10の内径は、前記締付具4
の外径よりも若干大きく設定し、該円筒部10内に締付
具4を回動可能に収容できるようにしている。また、前
記円筒部10の下端の外周部には環状段部30を形成
し、該環状段部30を天板2の下板7に形成した支持開
口9に係合できるようにしている。
【0015】更に、本実施例では、前記側板1として、
天板2と同様な構造に外板31と内板32を有する中空
金属製、即ちアルミニウム製の押出し成形によって製造
したものを用いているので、該側板1に螺孔19を設け
るため、螺孔19を形成した止め具33を外板31に形
成した嵌合孔34から内部に挿入し、螺孔19を内板3
2に形成した通孔35に臨ませて装着している。また、
本実施例では止め具33を多角形柱状となし、前記嵌合
孔34をそれに応じた多角形孔となしているので、止め
具33を嵌合孔34に嵌合すると、通孔35から挿入し
た連結ピン3の螺軸部20を螺孔19に螺合する作業中
に、当該止め具33が回転することがない。しかし、連
結ピン3の螺軸部20を止め具33の螺孔19に螺合す
る際に、止め具33を押さえてその回転を規制できれ
ば、円柱状であっても何ら差し支えない。
天板2と同様な構造に外板31と内板32を有する中空
金属製、即ちアルミニウム製の押出し成形によって製造
したものを用いているので、該側板1に螺孔19を設け
るため、螺孔19を形成した止め具33を外板31に形
成した嵌合孔34から内部に挿入し、螺孔19を内板3
2に形成した通孔35に臨ませて装着している。また、
本実施例では止め具33を多角形柱状となし、前記嵌合
孔34をそれに応じた多角形孔となしているので、止め
具33を嵌合孔34に嵌合すると、通孔35から挿入し
た連結ピン3の螺軸部20を螺孔19に螺合する作業中
に、当該止め具33が回転することがない。しかし、連
結ピン3の螺軸部20を止め具33の螺孔19に螺合す
る際に、止め具33を押さえてその回転を規制できれ
ば、円柱状であっても何ら差し支えない。
【0016】そして、実際に側板1に天板2を連結する
には、先ず前記側板1の外板31に形成した嵌合孔34
から、止め具33を嵌挿して螺孔19と通孔35を一致
させた状態で、通孔35から連結ピン3の螺軸部20を
挿入して螺孔19に螺合し、連結ピン3の段部3bと、
止め具33とで内板32の通孔35の口縁部を挾持し
て、当該連結ピン3を側板1の側面18に突設する。そ
れから、天板2の上板6の挿通開口8に受け具5の円筒
部10を上方から嵌挿して、フランジ部26を上板6の
口縁部上面に係止し且つ該円筒部10の周囲に突設した
係合爪28,…にて口縁部下面に抜止め係合すると同時
に、円筒部10に突設した係合突起29を挿通開口8の
口縁部に形成した係合凹部15に係合して位置決めする
とともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係合して
装着する。次に、天板2を連結ピン3の上方から落し込
むことによって、下板7に形成した切欠溝17から天板
2内へ連結ピン3を収容するとともに、受け具5の切欠
部27内に連結ピン3の首部21を収容する。それか
ら、締付具4の装着部24を連結ピン3の頭部22及び
突起12,12に対応させた状態で、下方より受け具5
の円筒部10内に締付具4を内装した後、締付具4を回
動させて前記円筒部10の内周面11であって前記切欠
部27の近傍に突設した突起12,12を締付具4の円
周側面13に形成した溝孔14に係合すると同時に、該
溝孔14に連結ピン3の首部21を挿通し且つその頭部
22を該溝孔14の内周部に形成した回動方向に沿って
中心側に接近するカム面23に係合する。更に、締付具
4を回動させると、連結ピン3の頭部22を締付具4の
カム面23で内方へ引き込み、側板1に天板2を引き付
けて連結するのである。尚、天板2の下板7に切欠溝1
7を形成することによって、間隔が固定された両側板
1,1間に天板2を連結する作業も、単に上方から天板
2を連結ピン3,…に落し込むだけで、該連結ピン3,
…を同時に天板2の所定位置に内挿して行うことができ
る。
には、先ず前記側板1の外板31に形成した嵌合孔34
から、止め具33を嵌挿して螺孔19と通孔35を一致
させた状態で、通孔35から連結ピン3の螺軸部20を
挿入して螺孔19に螺合し、連結ピン3の段部3bと、
止め具33とで内板32の通孔35の口縁部を挾持し
て、当該連結ピン3を側板1の側面18に突設する。そ
れから、天板2の上板6の挿通開口8に受け具5の円筒
部10を上方から嵌挿して、フランジ部26を上板6の
口縁部上面に係止し且つ該円筒部10の周囲に突設した
係合爪28,…にて口縁部下面に抜止め係合すると同時
に、円筒部10に突設した係合突起29を挿通開口8の
口縁部に形成した係合凹部15に係合して位置決めする
とともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係合して
装着する。次に、天板2を連結ピン3の上方から落し込
むことによって、下板7に形成した切欠溝17から天板
2内へ連結ピン3を収容するとともに、受け具5の切欠
部27内に連結ピン3の首部21を収容する。それか
ら、締付具4の装着部24を連結ピン3の頭部22及び
突起12,12に対応させた状態で、下方より受け具5
の円筒部10内に締付具4を内装した後、締付具4を回
動させて前記円筒部10の内周面11であって前記切欠
部27の近傍に突設した突起12,12を締付具4の円
周側面13に形成した溝孔14に係合すると同時に、該
溝孔14に連結ピン3の首部21を挿通し且つその頭部
22を該溝孔14の内周部に形成した回動方向に沿って
中心側に接近するカム面23に係合する。更に、締付具
4を回動させると、連結ピン3の頭部22を締付具4の
カム面23で内方へ引き込み、側板1に天板2を引き付
けて連結するのである。尚、天板2の下板7に切欠溝1
7を形成することによって、間隔が固定された両側板
1,1間に天板2を連結する作業も、単に上方から天板
2を連結ピン3,…に落し込むだけで、該連結ピン3,
…を同時に天板2の所定位置に内挿して行うことができ
る。
【0017】この連結状態では、天板2に対して受け具
5は、フランジ部26によって下方への移動を規制し、
係合爪28,…によって上方への移動を規制し、しかも
係合凹部15と係合突起29の係合によって回転を規制
している。また、締付具4に対して受け具5は、溝孔1
4に係合した突起12で上方への移動を規制している。
更に、天板2は、その上板6が連結ピン3の本体部3a
で載支され且つ締付具4と受け具5を介して連結ピン3
の首部21に載支されている。
5は、フランジ部26によって下方への移動を規制し、
係合爪28,…によって上方への移動を規制し、しかも
係合凹部15と係合突起29の係合によって回転を規制
している。また、締付具4に対して受け具5は、溝孔1
4に係合した突起12で上方への移動を規制している。
更に、天板2は、その上板6が連結ピン3の本体部3a
で載支され且つ締付具4と受け具5を介して連結ピン3
の首部21に載支されている。
【0018】本実施例では、前記受け具5の内周面11
に突設した突起12を、締付具4の連結ピン3の首部2
1を挿通する溝孔14を利用して係合したが、この溝孔
14とは別に前記突起12を係合する凹溝を締付具4の
円周側面13に形成しても良いのである。
に突設した突起12を、締付具4の連結ピン3の首部2
1を挿通する溝孔14を利用して係合したが、この溝孔
14とは別に前記突起12を係合する凹溝を締付具4の
円周側面13に形成しても良いのである。
【0019】また、本発明は、アルミニウム製の側板1
と天板2に限らず、スチール製であっても同様に適用で
きるのであり、また側板1と天板2とを連結するもので
あるが、天板2の代わりに棚板等その他の部材を連結す
る場合にも同様に適用できるものである。
と天板2に限らず、スチール製であっても同様に適用で
きるのであり、また側板1と天板2とを連結するもので
あるが、天板2の代わりに棚板等その他の部材を連結す
る場合にも同様に適用できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の側板と天板との
連結装置は、側板に突設した連結ピンを天板の側端から
中空内部に挿入し、天板の上板と下板に形成した開口を
利用して受け具を上方から抜止め係合して取付け、該受
け具の下方開放した円筒部内に締付具を下方から回動可
能に収容するとともに、該円筒部の内周面に突設した突
起を締付具の円周側面に形成した溝孔に係合したので、
締付具に対する受け具の上方移動を規制し、もって連結
ピン、締付具及び受け具を介して側板に対して天板の上
下移動を規制することができ、上板と下板を有する中空
金属製の天板を側板に簡単且つ強固に連結することがで
きる。
連結装置は、側板に突設した連結ピンを天板の側端から
中空内部に挿入し、天板の上板と下板に形成した開口を
利用して受け具を上方から抜止め係合して取付け、該受
け具の下方開放した円筒部内に締付具を下方から回動可
能に収容するとともに、該円筒部の内周面に突設した突
起を締付具の円周側面に形成した溝孔に係合したので、
締付具に対する受け具の上方移動を規制し、もって連結
ピン、締付具及び受け具を介して側板に対して天板の上
下移動を規制することができ、上板と下板を有する中空
金属製の天板を側板に簡単且つ強固に連結することがで
きる。
【0021】また、側板の側面に連結ピンを突設し、天
板の上板の挿通開口に受け具の円筒部を嵌挿するととも
に、フランジ部を上板の口縁部上面に係止し且つ該円筒
部の周囲に突設した係合爪にて口縁部下面に抜止め係合
するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係合
して装着した状態で、天板を落し込むことによって、下
板に形成した切欠溝から天板内へ連結ピンを収容すると
ともに、受け具の切欠部内に連結ピンの首部を収容する
ことができるので、間隔が固定された両側板間に天板を
連結する作業も簡単であり、しかも下方より受け具の円
筒部内に締付具を内装するとともに、該円筒部の内周面
であって前記切欠部の近傍に突設した突起を締付具の円
周側面に形成した溝孔に係合すると同時に、該溝孔に連
結ピンの首部を挿通し且つその頭部を該溝孔の内周部に
形成した回動方向に沿って中心側に接近するカム面に係
合し、締付具に対する受け具の上方移動を規制した状態
で、締付具を回動することで側板に天板を引き付けて連
結するので、側板に対して天板の上下移動を規制して強
固に連結することができる。
板の上板の挿通開口に受け具の円筒部を嵌挿するととも
に、フランジ部を上板の口縁部上面に係止し且つ該円筒
部の周囲に突設した係合爪にて口縁部下面に抜止め係合
するとともに、該円筒部の下端を下板の支持開口に係合
して装着した状態で、天板を落し込むことによって、下
板に形成した切欠溝から天板内へ連結ピンを収容すると
ともに、受け具の切欠部内に連結ピンの首部を収容する
ことができるので、間隔が固定された両側板間に天板を
連結する作業も簡単であり、しかも下方より受け具の円
筒部内に締付具を内装するとともに、該円筒部の内周面
であって前記切欠部の近傍に突設した突起を締付具の円
周側面に形成した溝孔に係合すると同時に、該溝孔に連
結ピンの首部を挿通し且つその頭部を該溝孔の内周部に
形成した回動方向に沿って中心側に接近するカム面に係
合し、締付具に対する受け具の上方移動を規制した状態
で、締付具を回動することで側板に天板を引き付けて連
結するので、側板に対して天板の上下移動を規制して強
固に連結することができる。
【図1】本発明の要部を示す分解斜視図である。
【図2】同じく連結状態を示す要部の縦断面図である。
【図3】同じく連結状態を下方より見た省略横断面図で
ある。
ある。
【図4】天板と受け具の係合状態を示す横断面図であ
る。
る。
1 側板 2 天板 3 連結ピン 4 締付具 5 受け具 6 上板 7 下板 8 挿通開口 9 支持開口 10 円筒部 11 内周面 12 突起 13 円周側面 14 溝孔 15 係合凹部 16 端縁 17 切欠溝 18 側面 19 螺孔 20 螺軸部 21 首部 22 頭部 23 カム面 24 装着部 25 係合穴 26 フランジ部 27 切欠部 28 係合爪 29 係合突起 30 環状段部 31 外板 32 内板 33 止め具 34 嵌合孔 35 通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 側板に突設した連結ピンを、上板と下板
を有する中空金属製の天板内に回動可能に内装した締付
具に係合し、該締付具を回動させることで側板に天板を
引き付けて連結してなる側板と天板との連結装置であっ
て、天板の上板と下板に形成した開口を利用して受け具
を上方から抜止め係合するとともに、該受け具の下方開
放した円筒部内に前記締付具を下方から収容し且つ円筒
部の内周面に突設した突起を締付具の円周側面に形成し
た溝孔に係合して、締付具に対する受け具の上方移動を
規制してなることを特徴とする側板と天板との連結装
置。 - 【請求項2】 側板の側面に小径の首部と大径の頭部を
有する連結ピンを突設するとともに、上板と下板を有す
る中空金属製の天板内に、円周側面に前記連結ピンの首
部を挿通する溝孔を形成し且つ該溝孔の内周部に回動方
向に沿って中心側に接近するカム面を形成した締付具を
回動可能に内装し、側板の側面に、天板の端縁を当接し
た状態で、前記連結ピンの頭部を締付具のカム面に係合
し、該締付具を回動させることによって側板に天板を引
き付けて連結してなる側板と天板との連結装置であっ
て、天板の側部における上板に挿通開口を形成するとと
もに、その直下の下板に支持開口を形成し且つ該支持開
口から端縁に連続した切欠溝を形成し、前記上板の挿通
開口を塞ぐフランジ部とその下面に下方開放し且つ一部
に連結ピンが通過する切欠部を形成した円筒部とを有す
る受け具を、上板の挿通開口に円筒部を嵌挿し且つ該円
筒部の周囲に突設した係合爪にて抜止め係合するととも
に、該円筒部の下端を下板の支持開口に係合して装着
し、該円筒部の内周面であって前記切欠部の近傍に突設
した突起を前記円筒部の内部に収容した締付具の溝孔に
係合して、締付具に対する受け具の上方移動を規制して
なることを特徴とする側板と天板との連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29692394A JP3209018B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 側板と天板との連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29692394A JP3209018B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 側板と天板との連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159122A JPH08159122A (ja) | 1996-06-18 |
| JP3209018B2 true JP3209018B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17839933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29692394A Expired - Fee Related JP3209018B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 側板と天板との連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3209018B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101249661B1 (ko) * | 2012-12-04 | 2013-04-03 | 임충상 | 일체형 구조를 갖는 판재 결속용 연결구 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29692394A patent/JP3209018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08159122A (ja) | 1996-06-18 |
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Legal Events
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