JP3215514B2 - カード式リモートコントロールスイッチ - Google Patents

カード式リモートコントロールスイッチ

Info

Publication number
JP3215514B2
JP3215514B2 JP22591992A JP22591992A JP3215514B2 JP 3215514 B2 JP3215514 B2 JP 3215514B2 JP 22591992 A JP22591992 A JP 22591992A JP 22591992 A JP22591992 A JP 22591992A JP 3215514 B2 JP3215514 B2 JP 3215514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
registered
channel
written
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22591992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0678367A (ja
Inventor
正和 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Original Assignee
ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ATSUMI ELECTRIC CO.LTD. filed Critical ATSUMI ELECTRIC CO.LTD.
Priority to JP22591992A priority Critical patent/JP3215514B2/ja
Publication of JPH0678367A publication Critical patent/JPH0678367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3215514B2 publication Critical patent/JP3215514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気的あるいは光学的
またはその他の方法により所定の形式の識別番号(ID
番号)が書き込まれたIDカードからID番号を読み取
り、その読み取ったID番号が予め登録されているか否
かを検出することにより、当該IDカードが有効なもの
であるか否かを識別するカード式リモートコントロール
スイッチに係り、特にID番号の登録を容易に行えるよ
うにしたカード式リモートコントロールスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】磁気的あるいは光学的またはその他の方
法により所定の形式のID番号が書き込まれたIDカー
ドからID番号を読み取り、その読み取ったID番号が
予め登録されているか否かを検出することにより、当該
IDカードが有効なものであるか否かを識別するカード
式リモートコントロールスイッチ(以下、単にリモコン
スイッチと称す)は、例えば、端末警備装置とセンター
装置とを専用通信回線あるいは公衆電話回線で接続した
遠方監視制御システムの端末警備装置に取り付けられて
いる。図4は後者の構成例を示す図であり、図中、1は
センター装置、2は受信機、3は表示モニタ、4はプリ
ンタ、5は端末警備装置、6は送信機、7はセンサ、8
は設備機器、9は公衆電話回線(以下、単に電話回線と
称す)、10はリモコンスイッチ、11は電話機、12
は交換機、13は他者の電話機を示す。なお、図4にお
いてはセンター装置1には1台の端末警備装置しか接続
されていないが、これは端末警備装置を代表して記載し
たものであって、実際には複数の端末警備装置が接続さ
れることはいうまでもない。
【0003】図4に示す構成において、センター装置1
は、電話回線9を介して、警備の対象である警備先に設
置されている端末警備装置5との間で種々のデータの授
受を行い、警備先の防犯、防災等を行う警戒センターと
しての役割を果たすものであり、受信機2、表示モニタ
3及びプリンタ4を備えている場合がある。
【0004】受信機2は、電話回線9を介して送信機6
から送られてくる種々のデータを受信すると共に、必要
に応じて送信機6に対して設備機器8を制御するための
制御信号を電話回線9により送信する。表示モニタ3
は、各警備先の監視状況をランプの点灯等により表示す
るものであり、例えば、受信機2が警備先で異常が発生
したことを検知した場合には、当該警備先の異常ランプ
を点灯する。これによって警備先の監視状況全体を一目
で把握することができる。
【0005】プリンタ4は、受信機2が受信したデータ
及び警備先の設備機器8に対して何等かの制御を指示し
た場合にはその制御内容をも印字するものである。端末
警備装置5は、一般家庭あるいはオフィス、事務所等の
警備の対象となっている箇所に設置されるものであり、
送信機6、センサ7、設備機器8及びリモコンスイッチ
10を備えている。
【0006】送信機6は、端末警備装置5の主体をなす
ものであって、一般の住宅においては屋内の適当な箇所
に、オフィス等においては各室内の適当な箇所に配置さ
れるのが通常であり、これによって例えば一般住宅では
就寝前に当該送信機を警戒状態に設定することができ
る。そして、送信機6には火災感知器、非常押ボタン、
ガス漏れ警報機、侵入者検知器、防犯センサ、ドアの開
閉状態を検出するドアセンサ等種々のセンサ7が接続さ
れており、これらのセンサ7からの信号により異常が発
生したことを検知すると、電話回線9を介して自動的に
センター装置1を呼び出して異常発生情報及びその他の
情報を通知する。また、送信機6は異常発生時にセンタ
ー装置1に対して情報を送信することは勿論、予め定め
られた時間毎に定期的にセンター装置1に対して所定の
情報を通信することも可能となされている。更に、送信
機6は、センター装置1からの指示により各種の設備機
器8を制御する。
【0007】リモコンスイッチ10は、警戒を行うか、
警戒を解除するかを設定するものであり、通常屋外ある
いは半屋外に配置される。これによって例えば一般住宅
では外出する場合に当該リモコンスイッチ10を屋外で
操作することにより送信機6を警戒状態に設定すること
ができる。
【0008】リモコンスイッチ10は図5に示すよう
に、カード挿入口を備えるカード読み取り部15、制御
部16、メモリ17及び現在警戒状態にあるか警戒が解
除されている状態にあるかを示すLED等からなる発光
素子18を備えている。メモリ17には一つまたは複数
のID番号が登録されており、マイクロプロセッサ及び
その周辺回路からなる制御部16は、カード読み取り部
15から読み取ったID番号を受けると、当該ID番号
がメモリ17に登録されているID番号と一致している
か否かを検出し、一致しない場合は挿入されたIDカー
ドは無効であるとして無視するが、カード読み取り部1
5で読み取られたID番号がメモリ17に登録されてい
るID番号と一致する場合には、制御部16は当該ID
カードを有効なカードであると判断して、発光素子18
の状態及び警戒/解除の状態を反転させ、その情報を送
信機6に送る。即ち、いま送信機6が警戒状態にあり、
このとき発光素子18が点灯状態にあるとするときに有
効なIDカードがカード読み取り部15に挿入されたと
すると、制御部16は警戒解除の状態を設定して送信機
6に送ると共に、発光素子18を消灯する。これにより
送信機6は警戒解除の状態に設定される。またこれとは
逆に送信機6が警戒解除の状態にあり、発光素子18が
消灯しているときに有効なIDカードがカード読み取り
部15に挿入されたときには、制御部16は警戒状態を
設定して送信機6に送ると共に、発光素子18を点灯す
る。これにより送信機6は警戒状態に設定される。
【0009】なお、リモコンスイッチ10により警戒解
除が設定された場合には、送信機6はセンサ7で異常が
検知されても無視し、センター装置1には異常が発生し
たことを通報しない。なお、例えば侵入者の検知は行う
必要がないが、ガス洩れ警報や火災警報は行う必要があ
る等の場合があることを考慮して、リモコンスイッチ1
0を用途別あるいはセンサ別に警戒あるいは警戒解除を
設定できるようにすることも可能であることは明きらか
である。また電話機11は送信機6に接続されており、
送信機6とセンター装置1とのデータの授受は当該電話
機11の回線を介して行われるが、通常の通話を行うこ
とも可能となされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一旦登録し
たID番号は絶対不変のものではなく、消去を要求され
る場合、あるいは新たなID番号の登録を要求される場
合がある。例えば、IDカードを紛失し、新たなIDカ
ードを作成した場合には、紛失したIDカードのID番
号を消去し、新たなIDカードに書き込まれているID
番号を登録する必要が生じる。
【0011】従って、リモコンスイッチにおいては新た
にID番号を登録するための機能が設けられているのが
通常である。その方法としては、例えば、リモコンスイ
ッチに登録用のボタン及びテンキーを配置し、テンキー
で登録したい番号を入力して登録ボタンを押す等する方
法、あるいはデジタルスイッチやディップスイッチによ
り制御部を登録可能な状態に設定し、新たに登録するI
D番号が書き込まれたIDカードを挿入して登録ボタン
を押す等する方法が採用されている。
【0012】しかしながら、前者の方法においてはリモ
コンスイッチにボタンやテンキーを配置しなければなら
ないのでコストが高くなり、大型になるばかりでなく、
テンキーでID番号を入力する必要があるので入力誤り
が生じることがある。また、上述したようにリモコンス
イッチは屋外あるいは半屋外に配置されるので、いたず
らされて使用不能になる場合も考えられるものである。
【0013】また後者の方法においては、デジタルスイ
ッチやディップスイッチを操作する必要があるが、デジ
タルスイッチやディップスイッチの操作は非常に煩わし
いものである。また上述したようにリモコンスイッチは
屋外あるいは半屋外に配置されるのでリモコンスイッチ
は密閉されるのが通常であり、そのために通常は内部に
配置されるデジタルスイッチやディップスイッチを操作
することは非常に困難を伴うものでった。
【0014】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、新たなID番号を容易に登録することができるカ
ード式リモートコントロールスイッチを提供することを
目的とするものである。また、本発明は、ID番号を登
録する際に、誤って既に登録されているID番号が消去
されてしまうことを防止することを目的とする。更に本
発明は、同一のID番号が複数のチャンネルに登録され
ることがないように防止することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のカード式リモートコントロールス
イッチは、カード読み取り部と、メモリ部と、表示部
と、予め定められた所定のデータが書き込まれた第1の
カードが前記カード読み取り部に挿入され、引き続いて
予め所定の形式の識別番号が書き込まれた第2のカード
が前記カード読み取り部に挿入された場合には、当該挿
入された第2のカードに書き込まれている識別番号を前
記メモリに書き込んで指定されたチャンネルに登録する
制御部とを備えるカード式リモートコントロールスイッ
チにおいて、前記制御部は、前記指定されたチャンネル
に既に識別番号が登録されている場合には前記表示部に
所定の表示を行わせることを特徴とする。
【0016】また、請求項2記載のカード式リモートコ
ントロールスイッチは、カード読み取り部と、メモリ部
と、表示部と、制御部とを備えるカード式リモートコン
トロールスイッチにおいて、前記制御部は、予め定めら
れた所定のデータが書き込まれた第1のカードが前記カ
ード読み取り部に挿入され、引き続いて予め所定の形式
の識別番号が書き込まれた第2のカードが前記カード読
み取り部に挿入された場合には、当該識別番号が既に登
録されているか否かを判断し、既に登録されている場合
には前記表示部にエラー表示を行わせ、当該識別番号が
未登録である場合には当該挿入された第2のカードに書
き込まれている識別番号を前記メモリに書き込んで指定
されたチャンネルに登録することを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1記載のカード式リモートコントロール
スイッチの作用は次のようである。制御部は予め定めら
れた所定のデータが書き込まれた第1のカードが挿入さ
れたことを検知すると登録モードに入り、登録モードの
状態において予め所定の形式の識別番号が書き込まれた
第2のカードが挿入された場合には当該挿入された第2
のカードに書き込まれている識別番号をメモリに書き込
んで指定されたチャンネルに登録するが、このとき、制
御部はこの登録の処理に先立って、当該指定されたチャ
ンネルに既に何等かの識別番号が登録されているか否か
をチェックする。そして、当該チャンネルに既に識別番
号が登録されている場合には、表示部に当該チャンネル
には既に登録されていることを示す表示を行わせる。こ
の表示部は、ディスプレイでもよく、音声による表示で
もよく、あるいはこれらを組み合わせてもよい。
【0018】請求項2記載のカード式リモートコントロ
ールスイッチの作用は次のようである。制御部は予め定
められた所定のデータが書き込まれた第1のカードが挿
入されたことを検知すると登録モードに入り、登録モー
ドの状態において予め所定の形式の識別番号が書き込ま
れた第2のカードが挿入された場合には当該挿入された
第2のカードに書き込まれている識別番号をメモリに書
き込んで指定されたチャンネルに登録するが、このと
き、制御部は登録の処理に先立って、この第2のカード
に書き込まれている識別番号が既にどこかのチャンネル
に登録されているか否かをチェックする。そして、当該
識別番号が既に登録されている場合には表示部に対して
エラー表示を行うことを指示する。しかし、この識別番
号が未登録の場合には登録処理を行う。この表示部は、
ディスプレイでもよく、音声による表示でもよく、ある
いはこれらを組み合わせてもよい。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
なお、以下の実施例においてはJIS型カードを使用す
るものとする。図1は本発明に係るカード式リモートコ
ントロールスイッチを上述した遠方監視制御システムの
端末警備装置に適用した場合の一構成例を示す図であ
り、図中、20はリモコンスイッチ、21はカード読み
取り部、22は制御部、23はメモリ、24は発光素
子、25はチャンネル表示部、26は音声出力部を示
す。
【0020】図1において、カード読み取り部21は従
来と同様の構成でよいが、カード挿入口の入り口近傍に
カードが挿入されたことを検知するカード検知手段を備
えている必要がある。このカード検知手段は例えばマイ
クロスイッチで構成することができる。従って、カード
読み取り部21は、カード検知手段によりカードが挿入
されたことを検知すると、カードが挿入されたことを示
す情報を制御部22に送り、次にカードに書き込まれて
いるデータを読み取った場合には読み取ったデータを制
御部22に送る。従って、カードがカード検知手段の位
置まで挿入され、そこから奥には挿入されずすぐに引き
抜かれた場合にはカード読み取り部21はカードが挿入
された旨を示す情報だけを制御部22に送る。制御部2
2は当該リモコンスイッチ20の動作を統括して管理す
るものであり、マイクロプロセッサ及びその周辺回路で
構成される。なお、その動作については後述する。
【0021】メモリ23は適宜の記憶手段で構成するこ
とができ、またその容量も適宜定めることができるが、
ここでは電源バックアップの必要のない不揮発性メモリ
を用いることとし、10個のID番号を記憶可能な容量
とする。従ってこの実施例においてはメモリ23は10
の領域(以下、各領域をチャンネルと称す)を有してい
る。発光素子24は現在警戒状態にあるか、警戒解除の
状態にあるかを示すためのものであり、例えばLED等
で構成される。ここでは警戒状態の場合には点灯され、
警戒解除の状態では消灯されるものとする。チャンネル
表示部25はメモリ23のチャンネルの中のどのチャン
ネルが対象になっているかを示すものであり、図2Aに
示すように4個の発光素子251 ,252 ,253 ,2
4 で構成され、現在対象となっているメモリ23のチ
ャンネル番号をバイナリー表示で示すものである。例え
ば、現在チャンネル1が対象となっている場合には図2
Bに示すように発光素子251 のみが発光され、図2C
のように発光素子251 と発光素子253 が発光されて
いる場合には、現在チャンネル5が対象となっているこ
とを示すものである。なお、発光の態様には点灯と点滅
があるが、これらの使い分けについては後述する。
【0022】音声出力部26はスピーカー及びその周辺
回路で構成され、音により種々のメッセージを発するも
のである。
【0023】次に、制御部22の動作について図3を参
照して説明する。制御部22はカードが挿入されるのを
待機し(ステップS1)、カード読み取り部21から送
られてくる情報によりカードが挿入されたことを検知
し、次にカード読み取り部21から読み取ったデータが
送られてくると、当該データが登録カードのデータであ
るか否かを判断する(ステップS2)。登録カードはI
D番号を登録/消去する場合に使用する特別なカードで
あり、そのデータはメモリ23あるいは制御部22の内
部メモリに予め登録されている。従って、制御部22は
カード読み取り部21から送られてきたデータが登録さ
れているID番号と一致するか否かを検出することによ
り、挿入されたカードが登録カードであるか否かを判断
することができる。
【0024】そして、挿入されたカードが登録カードで
ない場合には、制御部22はステップS3の通常モード
の処理を行う。この通常モードは、上述した従来の処理
と同様である。即ち、制御部22はカード読み取り部2
1からデータを受けると、メモリ23に書き込まれてい
るID番号と比較し、一致しない場合は挿入されたカー
ドは無効であるとして無視し、一致する場合には当該カ
ードを有効なカードであると判断して、発光素子24の
状態及び警戒/解除の状態を反転させ、その情報を送信
機(図1には図示せず)に送る。またこのとき、制御部
22は、メモリ23を参照して挿入されたカードのID
番号がどのチャンネルに登録されているかをチェック
し、チャンネル表示部25及び音声出力部26にそのチ
ャンネル番号の表示を指示する。例えば、いま挿入され
たカードのID番号がチャンネル1に登録されているも
のとすると、チャンネル表示部25では発光素子251
のみが点灯され、音声出力部26では、例えば「チャン
ネル1に登録されています」等の音声表示がなされる。
これによってユーザは自分のカードがどのチャンネルに
登録されているかを明確に認識することができる。
【0025】ステップS2の判断で挿入されたカードが
登録カードであると判断すると、制御部22は、ID番
号の新規登録、消去ができる登録モードに入り、まずチ
ャンネル1をスタンバイし(ステップS4)、このチャ
ンネルは未登録であるか否かを判断する(ステップS1
2)。この判断は当該チャンネルに既にID番号が登録
されている場合に、そのID番号を誤って消去してしま
うことを未然に防止するために行うものであり、メモリ
23の当該チャンネルの領域に何等かのID番号が書き
込まれているかどうかをチェックすることで行うことが
できる。
【0026】そしてステップS12の判断の結果、当該
チャンネルが未登録である場合には制御部22はチャン
ネル表示部25及び音声出力部26に対して表示制御1
の実行を指示する(ステップS13)。この指示を受け
ると、チャンネル表示部25は、当該チャンネル番号の
点滅表示を行う。この場合はチャンネル1であるから、
発光素子251 が所定の周期で点滅する。またこのとき
音声出力部26からは、例えば「このチャンネルには登
録が可能です」等の音声メッセージが出力される。これ
らの表示が行われることによって、ユーザは当該チャン
ネルが未登録のチャンネルであることを明確に認識する
ことができる。
【0027】これに対してステップS12の判断の結
果、当該チャンネルには既にID番号が登録されている
場合には、制御部22はチャンネル表示部25及び音声
出力部26に対して表示制御2の実行を指示する(ステ
ップS14)。この指示を受けると、チャンネル表示部
25は、当該チャンネル番号の点灯表示を行う。例えば
チャンネル1の場合には、発光素子251 が点灯され
る。またこのとき音声出力部26からは、例えば「この
チャンネルには既に登録されています」等の音声メッセ
ージが出力される。これらの表示が行われることによっ
て、ユーザは当該チャンネルに既に何等かのID番号が
登録されていることを明確に認識することができる。
【0028】この状態において、所定の時間、例えば1
0秒間何の操作も行われない場合には、タイムアウトと
して制御部22はステップS3の通常モードに入るが、
タイムアウト以前にカードが挿入され、そのデータがカ
ード読み取り部21から送られてきた場合には、そのデ
ータを判別してカードの種類に応じてステップS6また
はステップS8の処理を行う。
【0029】ステップS6は再度登録カードが挿入され
た場合であり、この場合制御部22はカード読み取り部
21から送られてきたデータが登録カードのID番号で
あると判断すると、メモリ23のチャンネルのうちの現
在チャンネル表示部25で表示されているチャンネル、
この場合にはチャンネル1に書き込まれているID番号
を消去すると共に、ユーザに当該チャンネルのID番号
を消去したことを認識させるために、チャンネル表示部
25の表示を点灯状態から点滅状態に変更し、且つ音声
出力部26に対して、例えば「消去しました」等の所定
の音声メッセージの出力を指示する(ステップS7)。
そして、制御部22はチャンネル表示部25の表示を点
灯状態から点滅状態に変更した後、所定時間、例えば1
〜2秒経過すると、チャンネル表示部25に対して次の
チャンネル、この場合チャンネル2をスタンバイして
(ステップS11)ステップS12の処理に戻る。従っ
てこの場合には、チャンネル表示部25においては、チ
ャンネル2が未登録であればチャンネル番号が点滅さ
れ、既に登録されていればチャンネル番号は点灯表示さ
れることになる。
【0030】次にステップS8の処理について説明す
る。ステップS8は登録カード以外のカードで、所定の
形式のID番号が書き込まれたカード(以下、このカー
ドを個別カードと称す)が挿入された場合であり、この
場合、制御部22はカード読み取り部21から送られて
きたデータが登録カード以外のデータであると判断する
と、制御部22は、メモリ23に登録されているID番
号を検索することによって、今回挿入された個別カード
のID番号が既に登録されているか否かを判断し(ステ
ップS15)、既に登録されている場合にはチャンネル
表示部25及び音声出力部26に対して表示制御3の実
行を指示する(ステップS16)。この表示制御は既に
他のチャンネルに登録されているID番号を登録しよう
としていることを示すエラーの表示を行うものであるの
で、この指示を受けると、チャンネル表示部25は、特
異な発光表示、例えば全ての発光素子を点滅させる等の
表示を行う。またこのとき音声出力部26からは、例え
ば「このID番号は既に登録されているので登録できま
せん」等の音声メッセージが出力される。これらの表示
が行われることによって、ユーザは当該個別カードのI
D番号が既にどこかのチャンネルに登録されていること
を明確に認識することができる。
【0031】このような処理を行うのは次のような理由
による。即ち、ここではチャンネル数は10であるから
10のID番号を登録できるのであるが、個別カードを
持つ必要があるユーザが11人以上いる場合には複数の
ユーザが同一のID番号を有する個別カードを持つこと
になり、このような場合に全てのユーザがID番号を登
録しようとすると、複数のチャンネルに同一のID番号
が登録されたり、あるいは本来登録されるべきID番号
が登録できなかったり、また自分のID番号を登録しよ
うとして誤って既に登録されている他のID番号を消去
してしまうという事態が生じる可能性がある。そこで、
上述した処理を行うことによって数に限りのあるチャン
ネルを有効に使用できるようにするのである。
【0032】さて、ステップS15の判断で当該ID番
号が未登録である場合には、制御部22は、当該ID番
号をメモリ23の当該チャンネルの領域に書き込み、登
録する。そしてこのとき、当該チャンネルにID番号が
登録されたことをユーザに認識させるために、チャンネ
ル表示部25の表示を点滅状態から点灯状態に変更し、
且つ音声出力部26には所定の音声メッセージ、例えば
「登録しました」等の音声メッセージの出力を指示する
(ステップS9)。
【0033】そして、制御部22は、チャンネル表示部
25の表示を点滅状態から点灯状態に変更した後、所定
時間、例えば1〜2秒経過すると、次のチャンネルをス
タンバイして(ステップS11)、ステップS12の処
理に戻る。
【0034】次にステップS10の処理について説明す
る。ステップS6,S8の処理は登録モード時において
何等かのカードがカード読み取り部21のカード挿入口
の奥まで挿入された場合であるが、ステップS10はカ
ードが奥まで挿入されず、挿入口近傍に配置されている
カード検知手段まで挿入されて引き抜かれた場合の処理
であり、制御部22は、カード読み取り部21からカー
ドがカード検知手段まで挿入されて引き抜かれた旨の情
報を受けると、チャンネル表示部25に対して次のチャ
ンネル、この場合チャンネル2の点滅表示を指示し(ス
テップS11)ステップS4の処理の次の状態に戻る。
【0035】この処理は次のような場合に必要となる。
例えばチャンネル5に登録されているID番号を消去
し、そこに新たなID番号を書き込みたい場合にはチャ
ンネル5をスタンバイ状態にする必要があるが、図3か
ら理解できるように登録モードに入ったときには必ず最
初にチャンネル1がスタンバイされるので、チャンネル
表示部25の表示を図2Bの状態から図2Cの状態とす
る必要がある。そこで、チャンネル1がスタンバイにな
っている状態において登録カードまたは個別カードをカ
ード検知手段の位置まで挿入して引き出す操作を4回行
うことによってチャンネル5をスタンバイ状態にするこ
とができる。これがステップS10の処理が設けられて
いる意味である。そして、その状態で個別カードをカー
ド挿入口の奥まで挿入すればステップS8,S9の処理
が行われ、当該カードに書き込まれているID番号が登
録され、また登録カードを挿入するとステップS6,S
7の処理が実行されて当該チャンネルのID番号が消去
される。
【0036】ID番号の登録または消去が終了した後は
何等かの操作を行う必要はなく、所定の時間が経過する
とステップS5の処理により通常モードに移行し、その
後ステップS1に戻る。
【0037】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、チャンネル表示部25は
チャンネル番号をバイナリー表示で行うものとしたが、
いわゆる「日」字形の表示素子等により数字で表示する
ことが可能であることはいうまでもない。また、上記実
施例ではJIS型カードを用いるものとしたが、本発明
は他の形式のカードにも同様に適用できるものである。
また更に、上記実施例では本発明を遠方監視制御システ
ムの端末警備装置に適用した場合について説明したが、
本発明は用途を問わずID番号を認識するためのリモコ
ンスイッチに一般的に適用できるものである。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、登録カードで登録モードに設定した後に個別
カードを挿入するという操作だけでID番号を登録する
ことができるので、その操作は非常に容易に行うことが
できる。
【0039】また、登録しようとするチャンネルに既に
ID番号が登録されている場合にはその旨の表示がなさ
れるので、登録されているID番号が誤って消去される
のを未然に防止することができる。
【0040】更に、登録しようとするID番号が既に登
録されている場合にはエラー表示がなされるので、複数
のチャンネルに同一のID番号が登録されることはな
く、チャンネルを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 チャンネル表示部の表示の態様を示す図であ
る。
【図3】 制御部が行う処理のフローチャートである。
【図4】 従来の遠方監視制御システムの構成例を示す
図である。
【図5】 従来のリモコンスイッチの構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
20…リモコンスイッチ、21…カード読み取り部、2
2…制御部、23…メモリ、24…発光素子、25…チ
ャンネル表示部、26…音声出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 G08B 23/00 - 31/00 E05B 49/00 G06K 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード読み取り部と、 メモリ部と、 表示部と、 予め定められた所定のデータが書き込まれた第1のカー
    ドが前記カード読み取り部に挿入され、引き続いて予め
    所定の形式の識別番号が書き込まれた第2のカードが前
    記カード読み取り部に挿入された場合には、当該挿入さ
    れた第2のカードに書き込まれている識別番号を前記メ
    モリに書き込んで指定されたチャンネルに登録する制御
    部とを備えるカード式リモートコントロールスイッチに
    おいて、 前記制御部は、前記指定されたチャンネルに既に識別番
    号が登録されている場合には前記表示部に所定の表示を
    行わせることを特徴とするカード式リモートコントロー
    ルスイッチ。
  2. 【請求項2】カード読み取り部と、 メモリ部と、 表示部と、 制御部とを備えるカード式リモートコントロールスイッ
    チにおいて、 前記制御部は、予め定められた所定のデータが書き込ま
    れた第1のカードが前記カード読み取り部に挿入され、
    引き続いて予め所定の形式の識別番号が書き込まれた第
    2のカードが前記カード読み取り部に挿入された場合に
    は、当該識別番号が既に登録されているか否かを判断
    し、既に登録されている場合には前記表示部にエラー表
    示を行わせ、当該識別番号が未登録である場合には当該
    挿入された第2のカードに書き込まれている識別番号を
    前記メモリに書き込んで指定されたチャンネルに登録す
    ることを特徴とするカード式リモートコントロールスイ
    ッチ。
JP22591992A 1992-08-25 1992-08-25 カード式リモートコントロールスイッチ Expired - Lifetime JP3215514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22591992A JP3215514B2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 カード式リモートコントロールスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22591992A JP3215514B2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 カード式リモートコントロールスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0678367A JPH0678367A (ja) 1994-03-18
JP3215514B2 true JP3215514B2 (ja) 2001-10-09

Family

ID=16836947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22591992A Expired - Lifetime JP3215514B2 (ja) 1992-08-25 1992-08-25 カード式リモートコントロールスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3215514B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100342020B1 (ko) * 1999-03-12 2002-06-27 윤종용 고유번호를 구비한 원격제어컴퓨터시스템 및 그것의 관리 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0678367A (ja) 1994-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7123142B2 (en) Integrated intercom and security system
US5386209A (en) Cluster alarm monitoring system
US6617970B2 (en) Ingress-egress monitoring system
JP2003067866A (ja) 地震報知機能付き集合住宅管理システム
JPS6113280B2 (ja)
JP2003184378A (ja) セキュリティ管理システム、プログラム、及び記録媒体
JP2864205B2 (ja) 遠隔監視システム
KR200234152Y1 (ko) 원격 경보/인터폰 기능을 갖는 전화기 시스템
JP3128298B2 (ja) カード式リモートコントロールスイッチ
JPH0678367A (ja) カード式リモートコントロールスイッチ
KR20010064587A (ko) 무선 보안 중계 시스템 및 그의 제어 방법
EP1087602A2 (en) Alarm system
JP4240712B2 (ja) 集中監視装置
JP2001273573A (ja) 警備状態設定システム
JPH09288787A (ja) 音声メッセージ出力機能を備えた防災監視システム
JP2000286980A (ja) インターホンシステム
GB2264802A (en) Signal communication systems
JP3026258B1 (ja) プラグアンドプレイセキュリティシステム
JP3512527B2 (ja) 監視装置
JP2002016714A (ja) 集合住宅監視システム
JPH0821150B2 (ja) ワイヤレス送信システム
JP2002279566A (ja) 集合住宅セキュリティシステム
JP2000069187A (ja) インターホンシステム
JP3286742B2 (ja) ワイヤレスセキュリティシステム
JP3646826B2 (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727

Year of fee payment: 12