JP3224491B2 - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents
画像処理装置及びその方法Info
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Description
法に関し、例えば、インクジェット記録方式により画像
記録を行う画像処理装置及びその方法に関する。
置、プリンタ等の画像処理装置において、インクジェッ
ト方式により画像形成を行う画像処理装置が数多く提案
され、既に商品化されている。
吐出して記録媒体(紙や布、不織布、OHP用紙等)に
直接付着させる低騒音なノンインパクト方式による画像
形成方法の1つである。従って、このインクジェット記
録ヘッドを用いて画像形成を行う画像処理装置において
は、高密度且つ高速な記録動作が可能である。
おいて用いられるインクの組成は、一般に、主成分であ
る水と、乾燥防止や目詰り防止等の効果を示すグリコー
ル等の水溶性高沸点溶剤とからなる。このため、このよ
うな組成のインクを用いて普通紙に記録を行った場合、
十分な定着性が得られなかったり、普通紙表面の填量や
サイズ材の不均一な分布によると推定される不均一画像
が発生する場合があった。また、特にカラー画像を得よ
うとした場合には、複数の色のインクが記録媒体に定着
する以前に次々と重畳されることにより、異色の画像の
境界部分では色が滲んだり、不均一に混ざり合って満足
すべき画像が得られないことがあった。そこで、上述し
た問題点を改善するために、記録インクの噴射に先立っ
て記録媒体上に画像を良好にせしめる液体を前処理液と
して塗布させる方法が開示されている。
少なくとも1つのカルボキシル基を有する少なくとも1
つの化学染料剤を含むインク組成物と多価金属塩溶液と
を使用し、記録媒体に該多価金属塩溶液を適用した後
に、該インク組成物を適用して良好な画像を得る方法が
開示されている。
えばファクシミリ装置等で使用されているように、記録
媒体の先頭行に通信情報等を記録する技術が広く普及し
ている。
の画像処理装置においては、形成される画像のカラー化
・高精細化にともなって、例えば紙幣や有価証券等の不
正複写による偽造や著作権侵害等の犯罪に画像処理装置
が使用される可能性が示唆されてきた。従って、出力さ
れた記録媒体に基づいて、該出力を行った画像処理装置
を速やかに特定するための手段の確保が必要となってき
ている。
においてももちろん例外でなく、上述したような画像処
理装置の特定手段を、低コストで、しかも記録媒体の記
録画像を乱さない、即ちファクシミリ等のような可視記
録ではなく、不可視記録の方法で実現する必要があっ
た。
されたものであり、画像処理装置本体に関する情報を不
可視情報として記録媒体に付加し、必要に応じて可視化
可能な画像処理装置及びその方法を提供することを目的
とする。
ための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構
成を備える。
記録する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中
の染料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出
する前処理手段とを有する画像処理装置において、前記
前処理液は界面活性材を含み、前記前処理手段は、前記
画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前記記
録媒体に記録することを特徴とする。
記録する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中
の染料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出
する前処理手段とを有する画像処理装置において、前記
前処理液は酸性物質を含み、前記前処理手段は、前記画
像処理装置に関する情報を前記前処理液により前記記録
媒体に記録することを特徴とする。
記録する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中
の染料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出
する前処理手段とを有する画像処理装置において、前記
前処理液は界面活性剤と酸性物質とを含み、前記前処理
手段は、前記画像処理装置に関する情報を前記前処理液
により前記記録媒体に記録することを特徴とする。
装置に関する情報を前記記録媒体において前記画像形成
手段による画像形成が行われない余白部に対して記録す
ることを特徴とする。
手段による画像記録に先だって前記記録媒体に前記前処
理液を吐出することを特徴とする。
手段と一体化して記録媒体上を走査することを特徴とす
る。
手段と独立して記録媒体上を走査することを特徴とす
る。
送量管理手段を有し、前記前処理手段は、前記画像記録
手段と前記搬送量管理手段との間に存在することを特徴
とする。
体の先端及び後端を検知するセンサであることを特徴と
する。
体に異なる複数色の記録剤を吐出して画像を記録するこ
とを特徴とする。
マゼンタ、シアン、及びブラックに対応した記録ヘッド
を備えることを特徴とする。
して記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを
特徴とする。
を利用してインクを吐出する記録ヘッドであって、イン
クに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー
変換体を備えていることを特徴とする。
は、該画像処理装置に固有の識別コードであることを特
徴とする。
段として、本発明の画像処理方法は以下の工程を備え
る。
させる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記
記録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における
画像処理方法であって、前記前処理液は界面活性材を含
み、画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前
記記録媒体に記録することを特徴とする。
させる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記
記録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における
画像処理方法であって、前記前処理液は酸性物質を含
み、画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前
記記録媒体に記録することを特徴とする。
させる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記
記録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における
画像処理方法であって、前記前処理液は界面活性剤と酸
性物質とを含み、画像処理装置に関する情報を前記前処
理液により前記記録媒体に記録することを特徴とする。
を不可視情報として記録媒体に記録することができ、該
記録媒体に所定の操作を施すことにより該不可視情報を
可視化することができる。従って、出力された記録媒体
に基づいて該出力を行った画像処理装置の特定を容易に
行うことができるという特有の作用効果が得られる。
について詳細に説明する。
た画像形成装置の側断面図を示す。
画像処理装置本体に着脱可能な給紙カセット16内の給
紙トレイ17上に積載収納され、スプリング18により
最上位のシートが給紙時に給紙ローラ10に圧接され
る。この給紙ローラ10は半月ローラであり、後述する
給紙モータ124によって駆動回転し、不図示の分離爪
により記録シート19の最上位のシートのみを給紙す
る。
ーラ12とそれに圧接している中間コロ6により給紙カ
セット16とペーパーガイド22の搬送面に沿って搬送
方向をUターンさせられる。その後、記録シート19は
主搬送ローラ7とそれに圧接しているピンチローラ8に
より所定量送られて、キャリッジ2等により構成される
インク記録部へと搬送される。ここで、ペーパーセンサ
14は反射型のフォトセンサであり、記録シート19の
先端位置及び後端位置を検知することにより記録シート
19の位置管理をしている。
録部としては、シリアル型のインクジェット記録方式を
用いている。このインク記録部の斜視図を図2に示す。
図2において、1がインクジェット方式による記録を行
う記録ヘッドであり、5a〜5dが記録ヘッド1にイン
クを供給するためのインクカートリッジである。また、
5eはインク中の染料を不溶化させる透明な液体である
前処理液を記録ヘッド1に供給するための前処理液カー
トリッジである。
リッジ2に搭載され、記録シート19の幅方向に長い2
本のキャリッジガイド軸9に沿って、後述するキャリッ
ジモータと連動するキャリッジベルト13により、往復
移動する。そして、このキャリッジ2の往復移動と同期
するように記録ヘッド1を駆動し、記録シート19に前
処理液カートリッジ5eにより前処理液を塗布した後
に、各色のインクカートリッジ5a〜5dからインク液
滴を吐出することにより、にじみが無くて定着性のあ
る、良好なインク像を形成することができる。
ートリッジ5a、マゼンタインクカートリッジ5b、シ
アンインクカートリッジ5c、ブラックインクカートリ
ッジ5dから供給されるイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各インクを吐出するためのノズル口及び、前
処理液カートリッジ5eから供給される前処理液を吐出
するためのノズル口を有している。
部材を駆動させるための制御系について、図3を参照し
て説明する。
うに、例えばマイクロプロセッサ等のCPU120a,
そのCPU120aの制御プログラムや各種データを格
納しているROM120b,CPU120aのワークエ
リアとして使用されると共に各種データの一時保管等を
行うRAM120c,及び各種画像処理を行う画像処理
部120,インターフェース121,操作パネル12
2,各モータ(キャリッジ駆動用のモータ123,給紙
ローラ駆動用のモータ124,第1搬送ローラ対駆動用
のモータ125及び第2搬送ローラ対駆動用のモータ1
26)を駆動するためのドライバー127、及びインク
記録ヘッド1駆動用のドライバー128からなる。
ターフェース121を介して操作パネル122からの各
種情報(例えば文字ピッチ、文字種類等)を入力し、外
部装置129からの画信号を入力する。また、制御部1
20はインターフェース121を介して各モータ23〜
26を駆動させるためのON、OFF信号、及び画信号
を出力し、その画信号によって各部材を駆動させる。
された記録シート19を示す。図4において、19aが
画像が形成される画像形成領域、19bが画像が形成さ
れない印刷余白部を示し、19cが本実施例において付
加された本体識別コードである。尚、識別コードについ
ては後述する。
録部に到達すると、まず、前処理液カートリッジ5eに
より前処理液を使用して、記録シート19の画像を印刷
しない印刷余白部19bに本体識別コードを印刷する。
この本体識別コードは、個々の画像処理装置に固有のも
のであり、制御部120内のROM120bに製造工程
上で既に記録されているものである。又、該画像処理装
置の製造、販売工程において該本体識別コードを管理し
ているために、記録シート19において本体識別コード
が検出されれば、即座に該記録シート19を出力した画
像処理装置を特定することができるものである。尚、本
体識別コードを印刷する前処理液は後述するように透明
の液体であり、前処理液単独では操作者によって認識で
きないものである。
白部19bに印刷されると、その後は画像形成領域19
aに操作者の意図する画像が、前述したように前処理液
塗布部の近傍にインクを吐出することにより形成され
る。
よる本体識別コード19cの印刷位置は、印刷余白部1
9bにおいて特にシート先端部に限定するものではな
く、例えばシート左右の印刷余白部19bや、或は画像
形成領域19a内においても、画像が形成されていない
領域であれば良い。
シート19は、排紙ローラ3とこれに圧接する拍車4と
によって排出搬送され、排紙トレイ21上にスタックさ
れる。
について説明する。インク染料を不溶化する前処理液は
前処理液カートリッジ5e内に格納され、以下の処方に
より調整される無色の液体である。即ち、下記の成分を
混合溶解した後、更にポアサイズが0.22μmのメン
ブレンフィルタ(例えば、住友電工製の「フロロポアフ
ィルタ」)にて加圧濾過して無色の液体A1を得ること
ができる。この無色の液体A1が前処理液となる。以
下、本実施例の前処理液A1について詳述する。
19cが記録シート19に印刷される。ここで、前処理
液の組成の1部である前記界面活性剤が記録シート19
に塗布されて浸透すると、その部分に水を浸透させやす
くする性質がある。従って、必要に応じて画像形成後の
記録シート19を水に浸すことにより、記録シート19
において各色インク中の染料を不溶化させる透明な液体
A1(前処理液)が記録された部分のみ、透かしのよう
に浮き上がってくる。従って、操作者が本体識別コード
を可視化することができる。
液体A1(前処理液)に酸性物質を含むことにより、必
要に応じてph指示薬を塗布することによっても、本体
識別コードを可視化することができる。
像記録を行うインク中の染料を不溶化させる透明な液体
(前処理液)に界面活性剤及び酸性物質の何れか一方又
は両方を含み、画像処理装置本体の識別コードを前記前
処理液により記録媒体に記録することにより、実際に記
録される画像を乱すことなく、記録媒体に本体識別コー
ドを記録できる。
るものであるため、識別コードを不可視情報として記録
するために新たな手段を設ける必要がなく、コストの上
昇を伴わない。
ため、記録媒体を水に浸すことにより、記録媒体に前処
理液を塗布された部分のみが透かしのように浮き上がる
ため、画像処理装置本体の識別コードを可視化すること
ができる。
ため、記録媒体にph指示薬を塗布することによって
も、画像処理装置の識別コードを可視化することができ
る。
出力を行った画像処理装置本体の特定を容易に行うこと
ができるようになる。
を、記録媒体の印刷余白部に対して行うことにより、該
識別コードの記録が記録媒体の画像形成部に塗布された
前処理液と混合してしまうことを防止することができる
ため、可視化時の情報認識を明確にすることができる。
施例について説明する。
の側断面図を示す。尚、図5において上述した第1実施
例で示した図1と同様の構成には同一番号を付し、説明
を省略する。
0は前処理液カートリッジであり、これらで前処理液記
録部を構成する。この前処理液記録部は、キャリッジ
2,インク記録ヘッド1,各色材のインクカートリッジ
5で構成されるインク記録部と、ペーパーセンサ14と
の間に位置している。尚、前処理液ヘッド15は、記録
シート19の搬送方向に対して直角に記録シート幅より
大きい範囲で配置されている、所謂ラインヘッドを用い
ている。また、図5に示すインク記録部の詳細構成は、
上述した第1実施例で示した図2から前処理液カートリ
ッジ5eを除いた構成に等しい。
はペーパーセンサ14を通過後、前処理液記録部に搬送
される。ここで、前処理液ヘッド15により、記録シー
ト19上の例えば図4で示す印刷余白部19bに本体識
別マーキングを印刷し、また、画像形成領域19aへ前
処理液印刷を行う。続いて記録シート19はインク記録
部へと搬送され、インク記憶ヘッド1より各色材を含む
インクを吐出することにより、操作者の意図する画像が
形成される。
前処理液ヘッド15をインク記録部の前段に配設したこ
とにより、インク記録部においてキャリッジ2に前処理
液ヘッド及びカートリッジを搭載する必要がないため、
キャリッジ2の幅が小さくて済む。従って、キャリッジ
2の可動幅(キャリッジガイド軸9及びキャリッジベル
ト13等の長さ)も小さくすることができるため、より
幅の狭い、小設置面積の画像処理装置を提供することが
できる。
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化(膜沸騰)を生起させる方式のプリン
ト装置について説明したが、かかる方式によれば記録の
高密度化、高精細化が達成できる。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、あるいはインクジェット方式では
インク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。例えば、本発明に係る記録装置の形態とし
ては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末と
して一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と
組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するフ
ァクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
像記録を行うインク中の染料を不溶化させる透明な液体
(前処理液)に界面活性剤及び酸性物質の何れか一方又
は両方を含み、画像処理装置本体に関する情報を前記前
処理液により記録媒体に記録することにより、実際に記
録される画像を乱すことなく、記録媒体に画像処理装置
に関する情報を記録することができる。
るものであるため、画像処理装置に関する情報を不可視
情報として記録するために新たな手段を設ける必要がな
く、コストの上昇を伴わない。
るため、記録媒体を水に浸すことにより、記録媒体に前
処理液を塗布された部分のみが透かしのように浮き上が
るため、画像処理装置本体に関する情報を可視化するこ
とができる。
ため、記録媒体にph指示薬を塗布することによって
も、画像処理装置に関する情報を可視化することができ
る。
出力を行った画像処理装置本体の特定を容易に行うこと
ができるようになる。
る情報の記録を、記録媒体の印刷余白部に対して行うこ
とにより、該情報の記録が記録媒体の画像形成部に塗布
された前処理液と混合してしまうことを防止することが
できるため、可視化時の情報認識を明確にすることがで
きる。
の記録手段を、記録媒体にインクを吐出して画像を形成
するインク記録手段以前に配設することにより、インク
記録部において前処理液用の部材を搭載する必要がない
ため、キャリッジの幅を小さくすることができる。従っ
て、より幅の狭い、小設置面積の画像処理装置を提供す
ることができる。
側断面図である。
ある。
させるための制御系を示す図である。
平面図である。
の側断面図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 記録媒体に記録剤を吐出して画像を記録
する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中の染
料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出する
前処理手段とを有する画像処理装置において、 前記前処理液は界面活性材を含み、 前記前処理手段は、前記画像処理装置に関する情報を前
記前処理液により前記記録媒体に記録することを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項2】 記録媒体に記録剤を吐出して画像を記録
する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中の染
料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出する
前処理手段とを有する画像処理装置において、 前記前処理液は酸性物質を含み、 前記前処理手段は、前記画像処理装置に関する情報を前
記前処理液により前記記録媒体に記録することを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項3】 記録媒体に記録剤を吐出して画像を記録
する画像記録手段と、前記記録媒体に前記記録剤中の染
料を不溶化させる透明な液体を前処理液として吐出する
前処理手段とを有する画像処理装置において、 前記前処理液は界面活性剤と酸性物質とを含み、 前記前処理手段は、前記画像処理装置に関する情報を前
記前処理液により前記記録媒体に記録することを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項4】 前記前処理手段は、前記画像処理装置に
関する情報を前記記録媒体において前記画像形成手段に
よる画像形成が行われない余白部に対して記録すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処
理装置。 - 【請求項5】 前記前処理手段は、前記画像記録手段に
よる画像記録に先だって前記記録媒体に前記前処理液を
吐出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記前処理手段は、前記画像記録手段と
一体化して記録媒体上を走査することを特徴とする請求
項5記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記前処理手段は、前記画像記録手段と
独立して記録媒体上を走査することを特徴とする請求項
5記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 更に、前記記録媒体の搬送量を管理する
搬送量管理手段を有し、 前記前処理手段は、前記画像記録手段と前記搬送量管理
手段との間に存在することを特徴とする請求項7記載の
画像処理装置。 - 【請求項9】 前記搬送量管理手段は前記記録媒体の先
端及び後端を検知するセンサであることを特徴とする請
求項8記載の画像処理装置。 - 【請求項10】 前記画像記録手段は、前記記録媒体に
異なる複数色の記録剤を吐出して画像を記録することを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理
装置。 - 【請求項11】 前記画像記録手段は、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、及びブラックに対応した記録ヘッドを備
えることを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。 - 【請求項12】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して
記録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴
とする請求項11記載の画像処理装置。 - 【請求項13】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利
用してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに
与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換
体を備えていることを特徴とする請求項12記載の画像
処理装置。 - 【請求項14】 前記画像処理装置に関する情報は、該
画像処理装置に固有の識別コードであることを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項15】 記録媒体に記録剤中の染料を不溶化さ
せる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記記
録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における画
像処理方法であって、 前記前処理液は界面活性材を含み、 画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前記記
録媒体に記録することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項16】 記録媒体に記録剤中の染料を不溶化さ
せる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記記
録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における画
像処理方法であって、 前記前処理液は酸性物質を含み、 画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前記記
録媒体に記録することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項17】 記録媒体に記録剤中の染料を不溶化さ
せる透明な液体を前処理液として吐出した後に、前記記
録剤を吐出して画像を記録する画像処理装置における画
像処理方法であって、 前記前処理液は界面活性剤と酸性物質とを含み、 画像処理装置に関する情報を前記前処理液により前記記
録媒体に記録することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13502495A JP3224491B2 (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 画像処理装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13502495A JP3224491B2 (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 画像処理装置及びその方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323968A JPH08323968A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3224491B2 true JP3224491B2 (ja) | 2001-10-29 |
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