JP3224722B2 - キーインターロック機構 - Google Patents
キーインターロック機構Info
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- JP3224722B2 JP3224722B2 JP26991395A JP26991395A JP3224722B2 JP 3224722 B2 JP3224722 B2 JP 3224722B2 JP 26991395 A JP26991395 A JP 26991395A JP 26991395 A JP26991395 A JP 26991395A JP 3224722 B2 JP3224722 B2 JP 3224722B2
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- Japan
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- key
- shift lever
- interlock
- key cylinder
- shift
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のキーインター
ロック機構に関する。
ロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の自動変速機をシフトするために
用いられるシフトレバー装置では、シフトレバー装置と
キーシリンダーとが接続され、シフトレバーが特定のシ
フトレンジにシフトされた状態でのみキーシリンダーか
らのイグニッションキーの抜き出しを可能とするキーイ
ンターロック機構を備えており、これによって、不用意
なイグニッションキーの抜き取りを防止している。
用いられるシフトレバー装置では、シフトレバー装置と
キーシリンダーとが接続され、シフトレバーが特定のシ
フトレンジにシフトされた状態でのみキーシリンダーか
らのイグニッションキーの抜き出しを可能とするキーイ
ンターロック機構を備えており、これによって、不用意
なイグニッションキーの抜き取りを防止している。
【0003】この種のキーインターロック機構では、イ
グニッションスイッチのキーシリンダーをキーインター
ロックソレノイドによって拘束するものが知られてい
る。
グニッションスイッチのキーシリンダーをキーインター
ロックソレノイドによって拘束するものが知られてい
る。
【0004】すなわち、この種のキーインターロック機
構では、シフトレバーの位置を検知するセンサを備えて
おり、このセンサがシフトレバーのパーキングレンジに
シフトされた状態を検知すると、シフトロックコントロ
ールコンピュータがキーインターロックソレノイドを通
電させる。
構では、シフトレバーの位置を検知するセンサを備えて
おり、このセンサがシフトレバーのパーキングレンジに
シフトされた状態を検知すると、シフトロックコントロ
ールコンピュータがキーインターロックソレノイドを通
電させる。
【0005】キーインターロックソレノイドは、非通電
状態ではキーシリンダーと非係合状態とされており、キ
ーシリンダーのイグニッションキーによる所定方向の回
転を許容し、通電されることによってキーシリンダーと
係合してキーシリンダーの回転を阻止し、イグニッショ
ンキーの抜き出しを阻止する。
状態ではキーシリンダーと非係合状態とされており、キ
ーシリンダーのイグニッションキーによる所定方向の回
転を許容し、通電されることによってキーシリンダーと
係合してキーシリンダーの回転を阻止し、イグニッショ
ンキーの抜き出しを阻止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
のキーインターロック機構では、キーインターロックソ
レノイドやシフトロックコントロールコンピュータ等の
高価な部品や装置を多用しており、このため、コスト高
となる欠点がある。
のキーインターロック機構では、キーインターロックソ
レノイドやシフトロックコントロールコンピュータ等の
高価な部品や装置を多用しており、このため、コスト高
となる欠点がある。
【0007】本発明は上記事実を考慮して、安価なコス
トにて製造可能なキーインターロック機構を得ることが
目的である。
トにて製造可能なキーインターロック機構を得ることが
目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のキーイン
ターロック機構では、シフトレバーを所定の方向にシフ
ト操作することでパーキングレンジを含めた複数のシフ
トレンジの中から任意のシフトレンジが選択可能とされ
るシフトレバー装置に適用され、前記シフトレバーが前
記パーキングレンジにシフトした状態でのみキーシリン
ダーのロック状態を解除してイグニッションキーのキー
シリンダーからの抜き取りを可能とするキーインターロ
ック機構であって、車両高さ方向を軸線方向とする上下
軸に回転可能に軸支され、前記パーキングレンジにシフ
トした際の前記シフトレバーの押圧力によって前記上下
軸周りに所定角度回動するパーキング位置検出部材と、
車両幅方向を軸線方向とする左右軸に回転可能に軸支さ
れると共にケーブルを介して前記キーシリンダーに接続
され、前記パーキング位置検出部材の前記回動に応じて
前記左右軸周りに所定角度回動して前記キーシリンダー
のロック状態を解除すると共に、付勢部材によって常に
前記回動方向とは逆のロック方向に付勢された操作部材
と、を備えることを特徴としている。
ターロック機構では、シフトレバーを所定の方向にシフ
ト操作することでパーキングレンジを含めた複数のシフ
トレンジの中から任意のシフトレンジが選択可能とされ
るシフトレバー装置に適用され、前記シフトレバーが前
記パーキングレンジにシフトした状態でのみキーシリン
ダーのロック状態を解除してイグニッションキーのキー
シリンダーからの抜き取りを可能とするキーインターロ
ック機構であって、車両高さ方向を軸線方向とする上下
軸に回転可能に軸支され、前記パーキングレンジにシフ
トした際の前記シフトレバーの押圧力によって前記上下
軸周りに所定角度回動するパーキング位置検出部材と、
車両幅方向を軸線方向とする左右軸に回転可能に軸支さ
れると共にケーブルを介して前記キーシリンダーに接続
され、前記パーキング位置検出部材の前記回動に応じて
前記左右軸周りに所定角度回動して前記キーシリンダー
のロック状態を解除すると共に、付勢部材によって常に
前記回動方向とは逆のロック方向に付勢された操作部材
と、を備えることを特徴としている。
【0009】上記構成のキーインターロック機構では、
シフトレバーをパーキングレンジにシフト操作すると、
シフトレバーによってパーキング位置検出部材が押圧さ
れ、パーキング位置検出部材が上下軸周りに所定角度回
動される。さらに、パーキング位置検出部材の回動によ
って操作部材が付勢部材の付勢力に抗して左右軸周りに
所定角度回動される。
シフトレバーをパーキングレンジにシフト操作すると、
シフトレバーによってパーキング位置検出部材が押圧さ
れ、パーキング位置検出部材が上下軸周りに所定角度回
動される。さらに、パーキング位置検出部材の回動によ
って操作部材が付勢部材の付勢力に抗して左右軸周りに
所定角度回動される。
【0010】これにより、操作部材に取り付けられたケ
ーブルが操作部材の回動に応じて操作され、キーシリン
ダーのロック状態が解除される。このため、イグニッシ
ョンキーのキーシリンダーからの抜き出しが可能とな
る。
ーブルが操作部材の回動に応じて操作され、キーシリン
ダーのロック状態が解除される。このため、イグニッシ
ョンキーのキーシリンダーからの抜き出しが可能とな
る。
【0011】また、この状態から、シフトレバーをパー
キングレンジ以外のシフトレンジにシフト操作すると、
シフトレバーによるパーキング位置検出部材への押圧力
が解消される。したがって、操作部材が付勢部材の付勢
力によってロック解除時の回動方向とは逆方向に所定角
度回動されて所定の位置で保持される。これによって、
操作部材がケーブルを引き出す張力が解消して、再びキ
ーシリンダーがロック状態とされる。
キングレンジ以外のシフトレンジにシフト操作すると、
シフトレバーによるパーキング位置検出部材への押圧力
が解消される。したがって、操作部材が付勢部材の付勢
力によってロック解除時の回動方向とは逆方向に所定角
度回動されて所定の位置で保持される。これによって、
操作部材がケーブルを引き出す張力が解消して、再びキ
ーシリンダーがロック状態とされる。
【0012】このように、本キーインターロック機構で
は、従来のキーインターロック機構とは異なり、キーイ
ンターロックソレノイドやシフトロックコントロールコ
ンピュータ等の高価な部品や装置を必要とせず、安価な
コストにて製造できる。
は、従来のキーインターロック機構とは異なり、キーイ
ンターロックソレノイドやシフトロックコントロールコ
ンピュータ等の高価な部品や装置を必要とせず、安価な
コストにて製造できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の一実施の形態
に係るキーインターロック機構を適用したシフトレバー
装置10の主要部が斜視図にて示されている。また、図
2には図1の平面図が示されている。さらに、図3には
図1の側面図が示されており、図4には図1の正面図が
示されている。
に係るキーインターロック機構を適用したシフトレバー
装置10の主要部が斜視図にて示されている。また、図
2には図1の平面図が示されている。さらに、図3には
図1の側面図が示されており、図4には図1の正面図が
示されている。
【0014】これらの図に示されるように、シフトレバ
ー装置10はシフトレバー12を備えている。
ー装置10はシフトレバー12を備えている。
【0015】シフトレバー12は、図示しない車両の上
下方向(図1及び図3の矢印Z方向及びその逆方向)に
長手の棒状の部材で、ブロック14の上端部に上方へ向
けて突出した状態で一体的に設けられている。
下方向(図1及び図3の矢印Z方向及びその逆方向)に
長手の棒状の部材で、ブロック14の上端部に上方へ向
けて突出した状態で一体的に設けられている。
【0016】このブロック14の下端部は、ピン16に
よってシャフト18に取り付けられており、ピン16を
軸としてシャフト18の軸線方向に回動可能とされてい
る。
よってシャフト18に取り付けられており、ピン16を
軸としてシャフト18の軸線方向に回動可能とされてい
る。
【0017】このシャフト18は、自らの軸線周りに回
転可能とされており、ブロック14はシャフト18に取
り付けられた状態でシャフト18の軸線周りに回動可能
とされている。
転可能とされており、ブロック14はシャフト18に取
り付けられた状態でシャフト18の軸線周りに回動可能
とされている。
【0018】すなわち、シフトレバー12は、シャフト
18の軸として車両の前後方向(図1及び図2の矢印Y
方向及びその逆方向)に回動可能であると共に、ピン1
6を軸として車両の幅方向(図1乃至図3の矢印X方向
及びその逆方向)に回動可能とされている。
18の軸として車両の前後方向(図1及び図2の矢印Y
方向及びその逆方向)に回動可能であると共に、ピン1
6を軸として車両の幅方向(図1乃至図3の矢印X方向
及びその逆方向)に回動可能とされている。
【0019】また、シャフト18の端部はリンク板20
の一端部に固着されており、さらに、リンク板20の他
端部は、ロッド等から成る運動伝達機構を介して自動変
速機(いずれも図示省略)に連結されている。
の一端部に固着されており、さらに、リンク板20の他
端部は、ロッド等から成る運動伝達機構を介して自動変
速機(いずれも図示省略)に連結されている。
【0020】一方、ブロック14の側面には、ブラケッ
ト22が一体に固着されている。このブラケット22に
は、上方へ向けて開口した円形の孔24が形成されてお
り、この孔24の内部には節度ピン26とコイルスプリ
ング28が収容されている。
ト22が一体に固着されている。このブラケット22に
は、上方へ向けて開口した円形の孔24が形成されてお
り、この孔24の内部には節度ピン26とコイルスプリ
ング28が収容されている。
【0021】節度ピン26は、孔24の軸線方向に長手
の棒状の部材で、上端部は半球形状に形成されており、
上端部が孔24から突出した状態でコイルスプリング2
8によって常に上方へ向けて付勢されている。
の棒状の部材で、上端部は半球形状に形成されており、
上端部が孔24から突出した状態でコイルスプリング2
8によって常に上方へ向けて付勢されている。
【0022】さらに、ブロック14の上方にはハウジン
グ30が配置されている。ハウジング30はABS樹脂
等の樹脂材によって箱状に形成されており、車両の室内
の床部(図示省略)に固定されている。
グ30が配置されている。ハウジング30はABS樹脂
等の樹脂材によって箱状に形成されており、車両の室内
の床部(図示省略)に固定されている。
【0023】このハウジング30の天井部30Aには、
車両のシフトレンジに応じて、「P」、「R」、「N」
等の複数の文字32が印刷されている。
車両のシフトレンジに応じて、「P」、「R」、「N」
等の複数の文字32が印刷されている。
【0024】ここで、例えば、「P」はパーキングレン
ジを表しており、また、「R」はリバースレンジを表し
ている。さらに、「D」はドライブレンジを表してい
る。
ジを表しており、また、「R」はリバースレンジを表し
ている。さらに、「D」はドライブレンジを表してい
る。
【0025】さらに、これらの文字32の側方には、ガ
イド溝34が形成されている。ガイド溝34は、天井部
30Aの前後(図1及び図2の矢印Y方向及びその逆方
向)及び左右(図1乃至図3の矢印X方向及びその逆方
向)方向に屈曲されており、全体的にジグザグ状に形成
されている。
イド溝34が形成されている。ガイド溝34は、天井部
30Aの前後(図1及び図2の矢印Y方向及びその逆方
向)及び左右(図1乃至図3の矢印X方向及びその逆方
向)方向に屈曲されており、全体的にジグザグ状に形成
されている。
【0026】このガイド溝34には、シフトレバー12
が貫通されており、シフトレバー12をガイド溝34に
沿って操作することによって、所望のシフトレンジにシ
フトできる構成である。
が貫通されており、シフトレバー12をガイド溝34に
沿って操作することによって、所望のシフトレンジにシ
フトできる構成である。
【0027】上記構成のハウジング30の下方には、節
度ピン26に対向して節度プレート38が配置されてい
る。
度ピン26に対向して節度プレート38が配置されてい
る。
【0028】節度プレート38の裏面には、全体的に下
方へ向けて凹形状の節度溝(図示省略)が形成されてお
り、節度ピン26の上端側が入り込んでいる。
方へ向けて凹形状の節度溝(図示省略)が形成されてお
り、節度ピン26の上端側が入り込んでいる。
【0029】この節度溝は、シフトレバー12と一体に
移動する節度ピン26の移動軌跡に対応してジグザグに
屈曲しており、また、節度溝の幅(すなわち、節度ピン
26の移動方向に対して直角方向の長さ)は、節度ピン
26の先端部の直径と概ね等しく形成されている。さら
に、節度溝の底部は連続した凹凸状に形成されており、
節度ピン26が特定のシフトレンジに位置している場合
には、コイルスプリング28の付勢力と節度溝の凹凸に
よって他のシフトレンジへの移動を制限する構成であ
る。
移動する節度ピン26の移動軌跡に対応してジグザグに
屈曲しており、また、節度溝の幅(すなわち、節度ピン
26の移動方向に対して直角方向の長さ)は、節度ピン
26の先端部の直径と概ね等しく形成されている。さら
に、節度溝の底部は連続した凹凸状に形成されており、
節度ピン26が特定のシフトレンジに位置している場合
には、コイルスプリング28の付勢力と節度溝の凹凸に
よって他のシフトレンジへの移動を制限する構成であ
る。
【0030】これらによって、節度プレート38(節度
溝)が節度ピン26の移動を制限しながら節度ピン26
を特定のシフトレンジに案内する構成である。
溝)が節度ピン26の移動を制限しながら節度ピン26
を特定のシフトレンジに案内する構成である。
【0031】また、シフトレバー12の節度プレート3
8とは逆側の側方には、パーキング位置検出部材として
のインターロックリンクリリース46が配置されてい
る。
8とは逆側の側方には、パーキング位置検出部材として
のインターロックリンクリリース46が配置されてい
る。
【0032】このインターロックリンクリリース46
は、平面視L字状に形成された板状の部材で、L字の交
点部分の中央には車両高さ方向(図1及び図3の矢印Z
方向及びその逆方向)に貫通した透孔48が形成されて
いる。この透孔48には上下軸としてのピン50が貫通
配置されており、インターロックリンクリリース46が
ピン50の軸線周り(図1の及び図2の矢印A方向及び
その逆方向)に回転可能とされている。
は、平面視L字状に形成された板状の部材で、L字の交
点部分の中央には車両高さ方向(図1及び図3の矢印Z
方向及びその逆方向)に貫通した透孔48が形成されて
いる。この透孔48には上下軸としてのピン50が貫通
配置されており、インターロックリンクリリース46が
ピン50の軸線周り(図1の及び図2の矢印A方向及び
その逆方向)に回転可能とされている。
【0033】また、インターロックリンクリリース46
の一端側の一方の側面は被押圧部46Aとされており、
シフトレバー12をパーキングレンジにシフトした状態
では被押圧部46Aがシフトレバー12と対向し、被押
圧部46Aがシフトレバー12によって押圧される。こ
れによって、インターロックリンクリリース46が左周
り方向(図1及び図2の矢印A方向)に所定角度回動す
る構成である。
の一端側の一方の側面は被押圧部46Aとされており、
シフトレバー12をパーキングレンジにシフトした状態
では被押圧部46Aがシフトレバー12と対向し、被押
圧部46Aがシフトレバー12によって押圧される。こ
れによって、インターロックリンクリリース46が左周
り方向(図1及び図2の矢印A方向)に所定角度回動す
る構成である。
【0034】さらに、インターロックリンクリリース4
6の他端側の側面は被押圧部46Bとされており、イン
ターロックリンクリリース46の前記回動状態では、こ
の被押圧部46Bがシフトレバー12と対向する。シフ
トレバー12がパーキングレンジにシフトした状態から
他のシフトレンジにシフトされる際には、シフトレバー
12によって被押圧部46Bが押圧されてインターロッ
クリンクリリース46が右周り方向(図1及び図2の反
矢印A方向)に所定角度回動する構成である。
6の他端側の側面は被押圧部46Bとされており、イン
ターロックリンクリリース46の前記回動状態では、こ
の被押圧部46Bがシフトレバー12と対向する。シフ
トレバー12がパーキングレンジにシフトした状態から
他のシフトレンジにシフトされる際には、シフトレバー
12によって被押圧部46Bが押圧されてインターロッ
クリンクリリース46が右周り方向(図1及び図2の反
矢印A方向)に所定角度回動する構成である。
【0035】また、インターロックリンクリリース46
の被押圧部46A側の下面には下方へ向けて突出した押
圧ピン46Cが形成されている。この押圧ピン46Cの
車両前方には操作部材としてのプレートインターロック
52が配置されている。
の被押圧部46A側の下面には下方へ向けて突出した押
圧ピン46Cが形成されている。この押圧ピン46Cの
車両前方には操作部材としてのプレートインターロック
52が配置されている。
【0036】このプレートインターロック52は、車両
上下方向に長手とされた板状の部材で長手方向中間部に
は、車両幅方向に貫通した透孔54が形成されている。
この透孔54には左右軸としてのピン56が貫通配置さ
れており、プレートインターロック52がピン56の軸
線周り(図1及び図3の矢印B方向及びその逆方向)に
回転可能とされている。
上下方向に長手とされた板状の部材で長手方向中間部に
は、車両幅方向に貫通した透孔54が形成されている。
この透孔54には左右軸としてのピン56が貫通配置さ
れており、プレートインターロック52がピン56の軸
線周り(図1及び図3の矢印B方向及びその逆方向)に
回転可能とされている。
【0037】また、プレートインターロック52の上端
側は鉤状に屈曲されており、その先端部には矩形の被押
圧部52Aが設けられている。
側は鉤状に屈曲されており、その先端部には矩形の被押
圧部52Aが設けられている。
【0038】この被押圧部52Aは、常にインターロッ
クリンクリリース46の押圧ピン46Cと当接してお
り、左周り方向(図1及び図2の矢印A方向)にインタ
ーロックリンクリリース46が回動すると被押圧部52
Aが押圧ピン46Cによって車両前方へ向けて押圧され
てプレートインターロック52が右周り方向(図1及び
図3の矢印B方向)に所定角度回動する構成である。
クリンクリリース46の押圧ピン46Cと当接してお
り、左周り方向(図1及び図2の矢印A方向)にインタ
ーロックリンクリリース46が回動すると被押圧部52
Aが押圧ピン46Cによって車両前方へ向けて押圧され
てプレートインターロック52が右周り方向(図1及び
図3の矢印B方向)に所定角度回動する構成である。
【0039】また、プレートインターロック52には付
勢部材としての渦巻きバネ58が設けられている。この
渦巻きバネ58は、一端がプレートインターロック52
に係止されており、他端がピン56に係止され、常にプ
レートインターロック52を平面視で左周り方向(図1
及び図3の反矢印B方向)に付勢している。これによっ
て、前記押圧力の非作用状態では、プレートインターロ
ック52が所定の状態を維持する構成である。
勢部材としての渦巻きバネ58が設けられている。この
渦巻きバネ58は、一端がプレートインターロック52
に係止されており、他端がピン56に係止され、常にプ
レートインターロック52を平面視で左周り方向(図1
及び図3の反矢印B方向)に付勢している。これによっ
て、前記押圧力の非作用状態では、プレートインターロ
ック52が所定の状態を維持する構成である。
【0040】さらに、このプレートインターロック52
の他端部には、ケーブル係止部60が設けられており、
キーインターロックケーブル62の一端が係止されてい
る。
の他端部には、ケーブル係止部60が設けられており、
キーインターロックケーブル62の一端が係止されてい
る。
【0041】このキーインターロックケーブル62の他
端はキーシリンダー64の内部に設けられているカム
(図示省略)に取り付けられており、キーインターロッ
クケーブル62の張力に応じてキーシリンダー64がロ
ック状態及びロック解除状態とされる構成である。
端はキーシリンダー64の内部に設けられているカム
(図示省略)に取り付けられており、キーインターロッ
クケーブル62の張力に応じてキーシリンダー64がロ
ック状態及びロック解除状態とされる構成である。
【0042】次に、本実施の形態の作用を説明する。上
記構成のシフトレバー装置10では、シフトレバー12
がガイド溝34に沿って前後左右に操作されると、節度
ピン26が節度プレート38の節度溝によって案内され
ると共に、シフトレバー12の操作に応じた特定のシフ
ト位置へ節度感を持って移動され、これによって、特定
のシフトレンジへシフトされる。
記構成のシフトレバー装置10では、シフトレバー12
がガイド溝34に沿って前後左右に操作されると、節度
ピン26が節度プレート38の節度溝によって案内され
ると共に、シフトレバー12の操作に応じた特定のシフ
ト位置へ節度感を持って移動され、これによって、特定
のシフトレンジへシフトされる。
【0043】ここで、図5及び図6に示されるように、
シフトレバー12がパーキングレンジにシフトされる
と、シフトレバー12がインターロックリンクリリース
46の被押圧部46Aに当接し、インターロックリンク
リリース46がシフトレバー12の移動方向と同方向へ
押圧される。これによって、インターロックリンクリリ
ース46がピン50を軸に左周り方向(図1及び図2の
矢印A方向)に所定角度、すなわち、シフトレバー12
が被押圧部46Aに当接してから完全にパーキングレン
ジにシフトされた状態となるまでの移動ストロークに対
応して回動される。
シフトレバー12がパーキングレンジにシフトされる
と、シフトレバー12がインターロックリンクリリース
46の被押圧部46Aに当接し、インターロックリンク
リリース46がシフトレバー12の移動方向と同方向へ
押圧される。これによって、インターロックリンクリリ
ース46がピン50を軸に左周り方向(図1及び図2の
矢印A方向)に所定角度、すなわち、シフトレバー12
が被押圧部46Aに当接してから完全にパーキングレン
ジにシフトされた状態となるまでの移動ストロークに対
応して回動される。
【0044】次いで、回動されたインターロックリンク
リリース46の押圧ピン46Cがプレートインターロッ
ク52の被押圧部52Aを押圧する。これによって、渦
巻きバネ58の付勢力に抗してプレートインターロック
52がピン56を軸に右周り方向(図1及び図3の矢印
B方向)に所定角度回動される。
リリース46の押圧ピン46Cがプレートインターロッ
ク52の被押圧部52Aを押圧する。これによって、渦
巻きバネ58の付勢力に抗してプレートインターロック
52がピン56を軸に右周り方向(図1及び図3の矢印
B方向)に所定角度回動される。
【0045】さらに、プレートインターロック52が回
動することによって、プレートインターロック52のケ
ーブル係止部60に係止されたキーインターロックケー
ブル62が所定の張力で車両後方(図1及び図3の矢印
C方向)に引き出され、キーシリンダー64内部のカム
が操作される。これによって、キーシリンダー64のロ
ック状態が解除され、イグニッションキーの引き抜きが
可能とされる。
動することによって、プレートインターロック52のケ
ーブル係止部60に係止されたキーインターロックケー
ブル62が所定の張力で車両後方(図1及び図3の矢印
C方向)に引き出され、キーシリンダー64内部のカム
が操作される。これによって、キーシリンダー64のロ
ック状態が解除され、イグニッションキーの引き抜きが
可能とされる。
【0046】一方、この状態からシフトレバー12がパ
ーキングレンジ以外の位置にシフトされると、シフトレ
バー12のがインターロックリンクリリース46の被押
圧部46Bに当接し、インターロックリンクリリース4
6がシフトレバー12の移動方向と同方向へ押圧され
る。これによって、インターロックリンクリリース46
がピン50を軸に右周り方向(図1及び図2の反矢印A
方向)に所定角度される。
ーキングレンジ以外の位置にシフトされると、シフトレ
バー12のがインターロックリンクリリース46の被押
圧部46Bに当接し、インターロックリンクリリース4
6がシフトレバー12の移動方向と同方向へ押圧され
る。これによって、インターロックリンクリリース46
がピン50を軸に右周り方向(図1及び図2の反矢印A
方向)に所定角度される。
【0047】この状態では、インターロックリンクリリ
ース46からの押圧力が解除されるため、渦巻きバネ5
8の付勢力によってプレートインターロック52が左周
り(図1及び図3の反矢印B方向)に回動される。
ース46からの押圧力が解除されるため、渦巻きバネ5
8の付勢力によってプレートインターロック52が左周
り(図1及び図3の反矢印B方向)に回動される。
【0048】また、プレートインターロック52が渦巻
きバネ58の付勢力によって回動されると、キーインタ
ーロックケーブル62の張力が低減され、これによっ
て、キーシリンダー64内部に設けられたカムが作動
し、キーシリンダー64がロック状態とされる。これに
よって、再度シフトレバー12がパーキングレンジにシ
フトされるまで、イグニッションキーの引き抜きが阻止
される。
きバネ58の付勢力によって回動されると、キーインタ
ーロックケーブル62の張力が低減され、これによっ
て、キーシリンダー64内部に設けられたカムが作動
し、キーシリンダー64がロック状態とされる。これに
よって、再度シフトレバー12がパーキングレンジにシ
フトされるまで、イグニッションキーの引き抜きが阻止
される。
【0049】以上、説明したように、上記構成のシフト
レバー装置10に適用されたキーインターロック機構で
は、インターロックリンクリリース46、プレートイン
ターロック52、及びキーインターロックケーブル62
から成る機械的でしかも簡素な運動伝達によってシフト
レバー12がパーキングレンジにシフトされた状態を検
知し、キーシリンダー64のロック状態及びロック解除
状態を制御する構成としたため、キーインターロックソ
レノイドやシフトロックコントロールコンピュータ等の
高価な部品や装置を必要とせず、コストの低減を図るこ
とができる。
レバー装置10に適用されたキーインターロック機構で
は、インターロックリンクリリース46、プレートイン
ターロック52、及びキーインターロックケーブル62
から成る機械的でしかも簡素な運動伝達によってシフト
レバー12がパーキングレンジにシフトされた状態を検
知し、キーシリンダー64のロック状態及びロック解除
状態を制御する構成としたため、キーインターロックソ
レノイドやシフトロックコントロールコンピュータ等の
高価な部品や装置を必要とせず、コストの低減を図るこ
とができる。
【0050】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係るキ
ーインターロック機構では、パーキング位置検出部材、
操作部材、及びケーブルから成る機械的でしかも簡素な
運動伝達機構によって、シフトレバーがパーキングレン
ジにシフトされたことを検知し、キーシリンダーのロッ
ク及びロック解除を行う構成としたため、ソレノイドや
コンピュータ等の高価な制御部材を必要とせず、コスト
の低減を図ることができる。
ーインターロック機構では、パーキング位置検出部材、
操作部材、及びケーブルから成る機械的でしかも簡素な
運動伝達機構によって、シフトレバーがパーキングレン
ジにシフトされたことを検知し、キーシリンダーのロッ
ク及びロック解除を行う構成としたため、ソレノイドや
コンピュータ等の高価な制御部材を必要とせず、コスト
の低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構を適用したシフトレバー装置の要部の斜視図であ
る。
ク機構を適用したシフトレバー装置の要部の斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構を適用したシフトレバー装置の平面図である。
ク機構を適用したシフトレバー装置の平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構を適用したシフトレバー装置の側面図である。
ク機構を適用したシフトレバー装置の側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構を適用したシフトレバー装置の正面図である。
ク機構を適用したシフトレバー装置の正面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構のロック解除状態を示す図2に対応した平面図で
ある。
ク機構のロック解除状態を示す図2に対応した平面図で
ある。
【図6】本発明の一実施の形態に係るキーインターロッ
ク機構のロック解除状態を示す図3に対応した側面図で
ある。
ク機構のロック解除状態を示す図3に対応した側面図で
ある。
10 シフトレバー装置 12 シフトレバー 46 インターロックリンクリリース(パーキング
位置検出部材) 50 ピン(上下軸) 52 プレートインターロック(操作部材) 56 ピン(左右軸) 58 渦巻きバネ(付勢部材) 62 キーインターロックケーブル(ケーブル) 64 キーシリンダー
位置検出部材) 50 ピン(上下軸) 52 プレートインターロック(操作部材) 56 ピン(左右軸) 58 渦巻きバネ(付勢部材) 62 キーインターロックケーブル(ケーブル) 64 キーシリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 B60K 20/02
Claims (1)
- 【請求項1】 シフトレバーを所定の方向にシフト操作
することでパーキングレンジを含めた複数のシフトレン
ジの中から任意のシフトレンジが選択可能とされるシフ
トレバー装置に適用され、前記シフトレバーが前記パー
キングレンジにシフトした状態でのみキーシリンダーの
ロック状態を解除してイグニッションキーのキーシリン
ダーからの抜き取りを可能とするキーインターロック機
構であって、 車両高さ方向を軸線方向とする上下軸に回転可能に軸支
され、前記パーキングレンジにシフトした際の前記シフ
トレバーの押圧力によって前記上下軸周りに所定角度回
動するパーキング位置検出部材と、 車両幅方向を軸線方向とする左右軸に回転可能に軸支さ
れると共にケーブルを介して前記キーシリンダーに接続
され、前記パーキング位置検出部材の前記回動に応じて
前記左右軸周りに所定角度回動して前記キーシリンダー
のロック状態を解除すると共に、付勢部材によって常に
前記回動方向とは逆のロック方向に付勢された操作部材
と、 を備えることを特徴とするキーインターロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26991395A JP3224722B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | キーインターロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26991395A JP3224722B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | キーインターロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112687A JPH09112687A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3224722B2 true JP3224722B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17478970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26991395A Expired - Fee Related JP3224722B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | キーインターロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3224722B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP26991395A patent/JP3224722B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09112687A (ja) | 1997-05-02 |
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