JP3225532B2 - ドライエッチング方法 - Google Patents
ドライエッチング方法Info
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P50/00—Etching of wafers, substrates or parts of devices
- H10P50/20—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching
- H10P50/26—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials
- H10P50/264—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials by chemical means
- H10P50/266—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials by chemical means by vapour etching only
- H10P50/267—Dry etching; Plasma etching; Reactive-ion etching of conductive or resistive materials by chemical means by vapour etching only using plasmas
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造分野等
において適用されるドライエッチング方法に関し、特に
アルミニウム系材料層のエッチングにおいて対レジスト
選択性の向上を図るものである。
において適用されるドライエッチング方法に関し、特に
アルミニウム系材料層のエッチングにおいて対レジスト
選択性の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の電極配線材料としては、ア
ルミニウム(Al)、あるいはこれに1〜2%のシリコ
ン(Si)を添加したAl−Si合金、さらにストレス
・マイグレーション対策として0.5〜1%の銅(C
u)を添加したAl−Si−Cu合金等のAl系材料が
広く使用されている。Al系材料層のドライエッチング
は、一般に塩素系ガスを使用して行われている。たとえ
ば、特公昭59−22374号公報に開示されるBCl
3 /Cl2 混合ガスはその代表例である。Al系材料層
のエッチングにおいて主エッチング種として寄与する化
学種はCl* (塩素ラジカル)であるから、本来的には
Cl2 のみを使用すれば良い。しかし、実際のAl系材
料層の表面には自然酸化膜が存在しており、これを還元
しなければ速やかにエッチングは進行しない。また、C
l* のみではエッチングが等方的に進行するので、異方
性加工を行うためには何らかの形でイオンの寄与が必要
である。BCl3 はかかる必要性に鑑みて添加されてい
るものである。すなわち、BCl3 はプラズマ中で強力
な還元作用を有する化学種BClxを生成するため、A
l系材料層の表面の自然酸化膜を還元し、速やかにエッ
チング反応を進行させることができる。また、BCl3
から生成するBClx + 等のイオンはレジスト・マスク
のフォワード・スパッタリングを促進し、炭素系の反応
生成物CClx をパターン側壁部に堆積させるので、こ
の堆積物の側壁保護効果により異方性加工も可能とな
る。
ルミニウム(Al)、あるいはこれに1〜2%のシリコ
ン(Si)を添加したAl−Si合金、さらにストレス
・マイグレーション対策として0.5〜1%の銅(C
u)を添加したAl−Si−Cu合金等のAl系材料が
広く使用されている。Al系材料層のドライエッチング
は、一般に塩素系ガスを使用して行われている。たとえ
ば、特公昭59−22374号公報に開示されるBCl
3 /Cl2 混合ガスはその代表例である。Al系材料層
のエッチングにおいて主エッチング種として寄与する化
学種はCl* (塩素ラジカル)であるから、本来的には
Cl2 のみを使用すれば良い。しかし、実際のAl系材
料層の表面には自然酸化膜が存在しており、これを還元
しなければ速やかにエッチングは進行しない。また、C
l* のみではエッチングが等方的に進行するので、異方
性加工を行うためには何らかの形でイオンの寄与が必要
である。BCl3 はかかる必要性に鑑みて添加されてい
るものである。すなわち、BCl3 はプラズマ中で強力
な還元作用を有する化学種BClxを生成するため、A
l系材料層の表面の自然酸化膜を還元し、速やかにエッ
チング反応を進行させることができる。また、BCl3
から生成するBClx + 等のイオンはレジスト・マスク
のフォワード・スパッタリングを促進し、炭素系の反応
生成物CClx をパターン側壁部に堆積させるので、こ
の堆積物の側壁保護効果により異方性加工も可能とな
る。
【0003】しかしながら、上記BCl3 /Cl2 混合
ガスによる異方性加工の達成は、上述のようにある程度
大きなイオン入射エネルギーを用いてレジスト・マスク
のフォワード・スパッタリングを起こすことが前提とな
っている。したがって、レジスト選択比が本質的に低
く、従来その値はせいぜい2程度である。近年では半導
体装置の高集積化やデバイス構造の複雑化に伴ってウェ
ハの表面段差が増大する傾向にあり、大幅なオーバーエ
ッチングが必要とされる機会が増えているので、かかる
低選択性は今後のプロセス実施の大きな障害となる。
ガスによる異方性加工の達成は、上述のようにある程度
大きなイオン入射エネルギーを用いてレジスト・マスク
のフォワード・スパッタリングを起こすことが前提とな
っている。したがって、レジスト選択比が本質的に低
く、従来その値はせいぜい2程度である。近年では半導
体装置の高集積化やデバイス構造の複雑化に伴ってウェ
ハの表面段差が増大する傾向にあり、大幅なオーバーエ
ッチングが必要とされる機会が増えているので、かかる
低選択性は今後のプロセス実施の大きな障害となる。
【0004】この低選択性を克服するための考え方とし
て、エッチング反応生成物による側壁保護効果を強化す
ることにより、高異方性の確保に必要なイオン入射エネ
ルギーを低減させ、レジスト・マスクの過度のスパッタ
リングを抑制することが従来からある。たとえば、19
90年3rd.MicroprocessConfer
ence抄録集,演題番号B−6−3には、BBr3 /
Cl2 混合ガスを用いてAl−Si−Cu層の異方性エ
ッチングを行った例が報告されている。この混合ガスに
よれば、Cl2 からAl−Si−Cu層の主エッチング
種が供給される一方で、BBr3 から供給されるBrが
レジスト材料中の炭素原子と結合してCBrx を生成す
る。このCBrx は、パターン側壁部に堆積して異方性
形状の達成に寄与する他、レジスト・マスクの表面にお
いてはイオンによるスパッタリングから該レジスト・マ
スクを保護し、そのエッチング速度を低下させる役割を
果たす。したがって、異方性と対レジスト選択性が向上
する。
て、エッチング反応生成物による側壁保護効果を強化す
ることにより、高異方性の確保に必要なイオン入射エネ
ルギーを低減させ、レジスト・マスクの過度のスパッタ
リングを抑制することが従来からある。たとえば、19
90年3rd.MicroprocessConfer
ence抄録集,演題番号B−6−3には、BBr3 /
Cl2 混合ガスを用いてAl−Si−Cu層の異方性エ
ッチングを行った例が報告されている。この混合ガスに
よれば、Cl2 からAl−Si−Cu層の主エッチング
種が供給される一方で、BBr3 から供給されるBrが
レジスト材料中の炭素原子と結合してCBrx を生成す
る。このCBrx は、パターン側壁部に堆積して異方性
形状の達成に寄与する他、レジスト・マスクの表面にお
いてはイオンによるスパッタリングから該レジスト・マ
スクを保護し、そのエッチング速度を低下させる役割を
果たす。したがって、異方性と対レジスト選択性が向上
する。
【0005】また、本願出願人は先に特願平2−201
976号明細書において、水素を構成元素として分子中
に有するガス(ここでは、H系ガスと称する。)を含む
エッチング・ガスを用いてAl系材料層のエッチングを
行う技術を開示している。たとえば、BCl3 /Cl2
/HCl混合ガスを使用した場合、パターン側壁部にお
いてはCClx Hy なる組成のレジスト分解生成物の堆
積が促進され、異方性形状が改善される。また、堆積が
容易となる分、バイアス・パワーを低減することができ
るので、対レジスト選択性も向上する。さらに、オーバ
ーエッチング時に下地酸化膜が露出した場合、該下地酸
化膜がスパッタされてエッチング系内にレジスト・マス
クのエッチング種となる酸素が放出されても、H系活性
種がこれを捕捉してOHの形で安定化させるため、この
意味でも対レジスト選択性を向上させることができる。
976号明細書において、水素を構成元素として分子中
に有するガス(ここでは、H系ガスと称する。)を含む
エッチング・ガスを用いてAl系材料層のエッチングを
行う技術を開示している。たとえば、BCl3 /Cl2
/HCl混合ガスを使用した場合、パターン側壁部にお
いてはCClx Hy なる組成のレジスト分解生成物の堆
積が促進され、異方性形状が改善される。また、堆積が
容易となる分、バイアス・パワーを低減することができ
るので、対レジスト選択性も向上する。さらに、オーバ
ーエッチング時に下地酸化膜が露出した場合、該下地酸
化膜がスパッタされてエッチング系内にレジスト・マス
クのエッチング種となる酸素が放出されても、H系活性
種がこれを捕捉してOHの形で安定化させるため、この
意味でも対レジスト選択性を向上させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
Al系材料のエッチングにおいて対レジスト選択性を達
成するための技術が種々提案されており、それぞれに成
果を上げている。この上、側壁保護効果をさらに強化す
ることができれば、より一層の対レジスト選択性の向上
が期待でき、実プロセスへの適用に当たって有利である
ことは言うまでもない。そこで本発明は、対レジスト選
択性のさらなる向上を可能とするAl系材料層のドライ
エッチング方法を提供することを目的とする。
Al系材料のエッチングにおいて対レジスト選択性を達
成するための技術が種々提案されており、それぞれに成
果を上げている。この上、側壁保護効果をさらに強化す
ることができれば、より一層の対レジスト選択性の向上
が期待でき、実プロセスへの適用に当たって有利である
ことは言うまでもない。そこで本発明は、対レジスト選
択性のさらなる向上を可能とするAl系材料層のドライ
エッチング方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述したような目的を達
成するため、本発明は、塩素系ガスをエッチング・ガス
とし、レジスト・パターンをマスクとしてアルミニウム
系材料層をドライエッチングするに際し、エッチング・
ガスに水素系活性種の供給源としてヨウ化水素を添加
し、ヨウ化水素の放電解離により生成される水素系活性
種によりレジスト分解生成物の堆積を促進するととも
に、ヨウ化水素の還元作用により前記アルミニウム系材
料層の自然酸化膜を還元除去するようにしたものであ
る。
成するため、本発明は、塩素系ガスをエッチング・ガス
とし、レジスト・パターンをマスクとしてアルミニウム
系材料層をドライエッチングするに際し、エッチング・
ガスに水素系活性種の供給源としてヨウ化水素を添加
し、ヨウ化水素の放電解離により生成される水素系活性
種によりレジスト分解生成物の堆積を促進するととも
に、ヨウ化水素の還元作用により前記アルミニウム系材
料層の自然酸化膜を還元除去するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】Al系材料層のエッチング・ガスにH系ガスを
添加すると、CClx Hy 等のレジスト分解生成物の堆
積が促進されることは、本願出願人が既に明らかにした
とおりである。この事実にもとづいて鋭意検討を行った
結果、本願出願人はレジスト分解生成物の堆積を促進す
るにはH系ガスからいかに効率良くH系活性種を供給す
るかが鍵となるとの着想を得た。このようにプラズマ中
におけるH系ガスの放電解離効率を高めるには、水素原
子との間の原子間結合エネルギーが従来使用されている
エッチング・ガスにおけるそれよりも低いものを選択す
れば良いことになる。
添加すると、CClx Hy 等のレジスト分解生成物の堆
積が促進されることは、本願出願人が既に明らかにした
とおりである。この事実にもとづいて鋭意検討を行った
結果、本願出願人はレジスト分解生成物の堆積を促進す
るにはH系ガスからいかに効率良くH系活性種を供給す
るかが鍵となるとの着想を得た。このようにプラズマ中
におけるH系ガスの放電解離効率を高めるには、水素原
子との間の原子間結合エネルギーが従来使用されている
エッチング・ガスにおけるそれよりも低いものを選択す
れば良いことになる。
【0009】本発明で使用されるヨウ化水素(HI)
は、かかる観点から選択されたものである。H−I結合
の原子間結合エネルギーは71.4kcal/mole
であり、H−F結合の153kcal/mole、H−
Cl結合の103.1kcal/mole、H−Br結
合の87.4kcal/mole、H−S結合の82.
3kcal/mole、H−H結合の104.18kc
al/moleのいずれよりも小さい。つまり、HIは
従来提案されているHF,HCl,HBr,H2 S,H
2 等のH系ガスよりも放電解離効率に優れ、モル当たり
のH系活性種の生成量が多くなるのである。本発明で
は、Al系材料層の主エッチング種を供給するガスとし
て塩素ガスが使用されるので、エッチング反応系内にお
いてはCl+ ,Cl* 等の塩素系活性種が生成し、これ
らに加えて上記H系活性種が生成することになる。した
がって、CClx Hy ,CClx Hy Iz 等の組成を有
するレジスト分解生成物の堆積が促進され、バイアス・
パワーを低減させても良好な異方性加工を行うことがで
きる。これによりレジスト・マスクの物理的な除去も減
少し、対レジスト選択性が向上する。なお、B−Br結
合の原子間結合エネルギーは104kcal/mole
であるから、HIの放電解離に要するエネルギーは前述
のBBr3 よりも小さくて済むことになる。したがっ
て、本発明におけるCClx Hy ,CClx Hy Iz 等
の堆積効率はCBrx の堆積効率よりもやはり優れてお
り、BBr3 /Cl2 系よりも対レジスト選択性に優れ
たAl系材料層のエッチングが可能となる。また、HI
は強い還元剤であるため、Al系材料層の表面に存在す
る自然酸化膜の除去にも寄与することができる。
は、かかる観点から選択されたものである。H−I結合
の原子間結合エネルギーは71.4kcal/mole
であり、H−F結合の153kcal/mole、H−
Cl結合の103.1kcal/mole、H−Br結
合の87.4kcal/mole、H−S結合の82.
3kcal/mole、H−H結合の104.18kc
al/moleのいずれよりも小さい。つまり、HIは
従来提案されているHF,HCl,HBr,H2 S,H
2 等のH系ガスよりも放電解離効率に優れ、モル当たり
のH系活性種の生成量が多くなるのである。本発明で
は、Al系材料層の主エッチング種を供給するガスとし
て塩素ガスが使用されるので、エッチング反応系内にお
いてはCl+ ,Cl* 等の塩素系活性種が生成し、これ
らに加えて上記H系活性種が生成することになる。した
がって、CClx Hy ,CClx Hy Iz 等の組成を有
するレジスト分解生成物の堆積が促進され、バイアス・
パワーを低減させても良好な異方性加工を行うことがで
きる。これによりレジスト・マスクの物理的な除去も減
少し、対レジスト選択性が向上する。なお、B−Br結
合の原子間結合エネルギーは104kcal/mole
であるから、HIの放電解離に要するエネルギーは前述
のBBr3 よりも小さくて済むことになる。したがっ
て、本発明におけるCClx Hy ,CClx Hy Iz 等
の堆積効率はCBrx の堆積効率よりもやはり優れてお
り、BBr3 /Cl2 系よりも対レジスト選択性に優れ
たAl系材料層のエッチングが可能となる。また、HI
は強い還元剤であるため、Al系材料層の表面に存在す
る自然酸化膜の除去にも寄与することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
する。
【0011】実施例1 本実施例は、BCl3 /Cl2 /HI混合ガスを用いて
Al−1%Si層のエッチングを行った例である。この
プロセスを図1(a)および(b)を参照しながら説明
する。エッチング・サンプルとして使用したウェハは、
図1(a)に示されるように、酸化シリコン等からなる
層間絶縁膜1上に厚さ約4000ÅのAl−1%Si層
2がスパッタリング等により形成され、さらに該Al−
1%Si層2上にレジスト・パターン3が形成されてな
るものである。
Al−1%Si層のエッチングを行った例である。この
プロセスを図1(a)および(b)を参照しながら説明
する。エッチング・サンプルとして使用したウェハは、
図1(a)に示されるように、酸化シリコン等からなる
層間絶縁膜1上に厚さ約4000ÅのAl−1%Si層
2がスパッタリング等により形成され、さらに該Al−
1%Si層2上にレジスト・パターン3が形成されてな
るものである。
【0012】上述のウェハを有磁場マイクロ波プラズマ
・エッチング装置にセットし、一例としてBCl3 流量
60SCCM,Cl2 流量45SCCM,HI流量45
SCCM,ガス圧1.3Pa(10mTorr),マイ
クロ波パワー850W,RFバイアス・パワー80W
(2MHz)の条件にて上記Al−1%Si層2のエッ
チングを行った。
・エッチング装置にセットし、一例としてBCl3 流量
60SCCM,Cl2 流量45SCCM,HI流量45
SCCM,ガス圧1.3Pa(10mTorr),マイ
クロ波パワー850W,RFバイアス・パワー80W
(2MHz)の条件にて上記Al−1%Si層2のエッ
チングを行った。
【0013】この過程では、Al−1%Si層2の表面
に形成されている自然酸化膜(図示せず。)がBCl3
により還元されながら、主としてCl2 から解離生成す
るCl* によりエッチングが化学的に進行する。このと
き、プラズマ中に生成するCl+ ,BClx + ,I+ 等
のイオンがウェハに入射することにより、レジスト・パ
ターン3がスパッタリングされて反応生成物CClx ,
CClx Iy 等が生成し、さらにこれら反応生成物の少
なくとも一部はHIから解離生成するH* の作用により
CClx Hy ,CClx Hy Iz に変化した。これらの
反応生成物が速やかにパターン側壁部に堆積して側壁保
護膜4を形成する結果、最終的には図1(b)に示され
るように、良好な異方性形状を有するAl−1%Siパ
ターン2aが形成された。このプロセスにおける対レジ
スト選択比(Al−1%Si層2とレジスト・パターン
3のエッチング速度の比)は約5であり、従来のBCl
3 /Cl2 系のエッチング・ガスを使用した場合の約2
に比べて顕著に改善された。これは、CBrx よりも上
述のCClx Hy ,CClx Hy Iz 等の反応生成物の
方が低バイアス条件下でも効率良く堆積するからであ
る。また、対レジスト選択比は、オーバーエッチング中
にも低下しなかった。
に形成されている自然酸化膜(図示せず。)がBCl3
により還元されながら、主としてCl2 から解離生成す
るCl* によりエッチングが化学的に進行する。このと
き、プラズマ中に生成するCl+ ,BClx + ,I+ 等
のイオンがウェハに入射することにより、レジスト・パ
ターン3がスパッタリングされて反応生成物CClx ,
CClx Iy 等が生成し、さらにこれら反応生成物の少
なくとも一部はHIから解離生成するH* の作用により
CClx Hy ,CClx Hy Iz に変化した。これらの
反応生成物が速やかにパターン側壁部に堆積して側壁保
護膜4を形成する結果、最終的には図1(b)に示され
るように、良好な異方性形状を有するAl−1%Siパ
ターン2aが形成された。このプロセスにおける対レジ
スト選択比(Al−1%Si層2とレジスト・パターン
3のエッチング速度の比)は約5であり、従来のBCl
3 /Cl2 系のエッチング・ガスを使用した場合の約2
に比べて顕著に改善された。これは、CBrx よりも上
述のCClx Hy ,CClx Hy Iz 等の反応生成物の
方が低バイアス条件下でも効率良く堆積するからであ
る。また、対レジスト選択比は、オーバーエッチング中
にも低下しなかった。
【0014】実施例2 本実施例は、Cl2/HI混合ガスを用いてAlー1%
Si層のエッチングを行った例である。前述の図1
(a)に示されるウェハを有磁場マイクロ波プラズマ・
エッチング装置にセットし、一例として、Cl2流量5
0SCCM、HI流量100SCCM、ガス圧1.3P
a(10mTorr)、マイクロ波パワー850W、R
Fバイアス・パワー80W(2MHz)の条件にてAl
ー1%Si層のエッチングを行った。
Si層のエッチングを行った例である。前述の図1
(a)に示されるウェハを有磁場マイクロ波プラズマ・
エッチング装置にセットし、一例として、Cl2流量5
0SCCM、HI流量100SCCM、ガス圧1.3P
a(10mTorr)、マイクロ波パワー850W、R
Fバイアス・パワー80W(2MHz)の条件にてAl
ー1%Si層のエッチングを行った。
【0015】上記混合ガスの組成は、HIが強い還元性
を有していることを利用して、BCl3 を添加せずとも
自然酸化膜の除去を行いながら速やかなエッチングを行
うことを意図したものである。本実施例におけるエッチ
ングの機構は、BClx 等の寄与が無くなる他は実施例
1とほぼ同様であり、やはり対レジスト選択比の値は約
5と良好であった。なお、本実施例によればBCl3 を
使用しなくても済むため、エッチング装置のメンテナン
スが極めて容易となる。BCl3 は排気される途中で残
留酸素と反応してB2 O3 を生成し、この粉末が配管系
等を詰まらせてメンテナンスを煩雑化させることが従来
から問題となっているからである。一方、本発明では条
件によってはAlIx (ヨウ化アルミニウム)がエッチ
ング・チャンバの内壁部等に堆積する可能性がある。し
かし、AlIx の堆積の生じ易い部分を必要に応じて1
00℃程度に加熱しておけば、容易にこれを揮発除去さ
せることができるので、何らパーティクル汚染を惹起さ
せることはない。
を有していることを利用して、BCl3 を添加せずとも
自然酸化膜の除去を行いながら速やかなエッチングを行
うことを意図したものである。本実施例におけるエッチ
ングの機構は、BClx 等の寄与が無くなる他は実施例
1とほぼ同様であり、やはり対レジスト選択比の値は約
5と良好であった。なお、本実施例によればBCl3 を
使用しなくても済むため、エッチング装置のメンテナン
スが極めて容易となる。BCl3 は排気される途中で残
留酸素と反応してB2 O3 を生成し、この粉末が配管系
等を詰まらせてメンテナンスを煩雑化させることが従来
から問題となっているからである。一方、本発明では条
件によってはAlIx (ヨウ化アルミニウム)がエッチ
ング・チャンバの内壁部等に堆積する可能性がある。し
かし、AlIx の堆積の生じ易い部分を必要に応じて1
00℃程度に加熱しておけば、容易にこれを揮発除去さ
せることができるので、何らパーティクル汚染を惹起さ
せることはない。
【0016】実施例3 本実施例は、実施例2と同じくCl2 /HI混合ガスを
用い、エッチング装置をマグネトロンRIE(反応性イ
オン・エッチング)装置に替えてAl−1%Si層のエ
ッチングを行った例である。前述の図1(a)に示され
るウェハをマグネトロンRIE装置にセットし、一例と
してCl2 流量50SCCM,HI流量100SCC
M,ガス圧4Pa(30mTorr),RFパワー密度
3.18W/cm2 (13.56MHz)の条件にてA
l−1%Si層2のエッチングを行った。本実施例にお
けるエッチングの機構は実施例2とほぼ同様であり、や
はり対レジスト選択比の値は約5と良好であった。
用い、エッチング装置をマグネトロンRIE(反応性イ
オン・エッチング)装置に替えてAl−1%Si層のエ
ッチングを行った例である。前述の図1(a)に示され
るウェハをマグネトロンRIE装置にセットし、一例と
してCl2 流量50SCCM,HI流量100SCC
M,ガス圧4Pa(30mTorr),RFパワー密度
3.18W/cm2 (13.56MHz)の条件にてA
l−1%Si層2のエッチングを行った。本実施例にお
けるエッチングの機構は実施例2とほぼ同様であり、や
はり対レジスト選択比の値は約5と良好であった。
【0017】比較例 ここでは、実施例1に対する比較例として、BCl3 /
Cl2 /HBr混合ガスを用いてAl−1%Si層のエ
ッチングを行ったプロセスを説明する。図1(a)に示
されるウェハを有磁場マイクロ波プラズマ・エッチング
装置にセットし、一例としてBCl3 流量60SCC
M,Cl2 流量45SCCM,HBr流量45SCC
M,ガス圧1.3Pa(10mTorr),マイクロ波
パワー850W,RFバイアス・パワー80W(2MH
z)の条件にてAl−1%Si層2のエッチングを行っ
た。
Cl2 /HBr混合ガスを用いてAl−1%Si層のエ
ッチングを行ったプロセスを説明する。図1(a)に示
されるウェハを有磁場マイクロ波プラズマ・エッチング
装置にセットし、一例としてBCl3 流量60SCC
M,Cl2 流量45SCCM,HBr流量45SCC
M,ガス圧1.3Pa(10mTorr),マイクロ波
パワー850W,RFバイアス・パワー80W(2MH
z)の条件にてAl−1%Si層2のエッチングを行っ
た。
【0018】この過程では、レジスト・パターン3がス
パッタリングされて反応生成物CClx ,CBrx Cl
y 等が生成し、さらにこれら反応生成物の少なくとも一
部がHBrから解離生成するH* の作用によりCClx
Hy ,CBrx Cly Hz に変化した。これらの反応生
成物が速やかにパターン側壁部に堆積して側壁保護膜4
を形成する結果、最終的には図1(b)に示されるよう
に、良好な異方性形状を有するAl−1%Siパターン
2aが形成された。このプロセスにおける対レジスト選
択比は約4であり、従来のBCl3 /Cl2 系のエッチ
ング・ガスを使用した場合の約2に比べれば顕著に改善
されているが、実施例1よりは低かった。これは、H−
Br結合の原子間結合エネルギーがH−I結合のそれよ
りも大きいので、HBrの放電解離によるHの生成効率
がHIよりも低くなり、CClx Hy ,CBrx Cly
Hz 等の堆積が若干抑制されたためであると考えられ
る。
パッタリングされて反応生成物CClx ,CBrx Cl
y 等が生成し、さらにこれら反応生成物の少なくとも一
部がHBrから解離生成するH* の作用によりCClx
Hy ,CBrx Cly Hz に変化した。これらの反応生
成物が速やかにパターン側壁部に堆積して側壁保護膜4
を形成する結果、最終的には図1(b)に示されるよう
に、良好な異方性形状を有するAl−1%Siパターン
2aが形成された。このプロセスにおける対レジスト選
択比は約4であり、従来のBCl3 /Cl2 系のエッチ
ング・ガスを使用した場合の約2に比べれば顕著に改善
されているが、実施例1よりは低かった。これは、H−
Br結合の原子間結合エネルギーがH−I結合のそれよ
りも大きいので、HBrの放電解離によるHの生成効率
がHIよりも低くなり、CClx Hy ,CBrx Cly
Hz 等の堆積が若干抑制されたためであると考えられ
る。
【0019】以上、本発明を3つの実施例にもとづいて
説明したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるも
のではなく、たとえば上述の各エッチング・ガスにはス
パッタリング効果,希釈効果,冷却効果等を期待する意
味で、Ar,He等の希ガスが適宜添加されていても良
い。また、上述の各実施例ではいずれもAl−1%Si
層の単層膜をエッチングの対象としたが、本発明はたと
えばTi/TiON系等のバリヤメタルやTiON等の
反射防止膜が積層されてなるAl系積層膜のエッチング
に適用された場合にも、良好な結果を得ることができ
る。
説明したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるも
のではなく、たとえば上述の各エッチング・ガスにはス
パッタリング効果,希釈効果,冷却効果等を期待する意
味で、Ar,He等の希ガスが適宜添加されていても良
い。また、上述の各実施例ではいずれもAl−1%Si
層の単層膜をエッチングの対象としたが、本発明はたと
えばTi/TiON系等のバリヤメタルやTiON等の
反射防止膜が積層されてなるAl系積層膜のエッチング
に適用された場合にも、良好な結果を得ることができ
る。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明は、アルミニウ
ム系材料層のエッチング・ガスとしての塩素系ガスにヨ
ウ化水素を添加したので、水素系化学種を多く生成し、
レジスト分解生成物の堆積を促進させることができるの
で、バイアス・パワーを低減しつつも異方性加工が可能
となり、対レジスト・パターン選択比を向上させること
ができる。さらに、ヨウ化水素の還元作用により、アル
ミニウム系材料層表面の自然酸化膜の除去が可能とな
り、微細なデザイン・ルールにもとづき高性能、高信頼
性を有する半導体装置を製造することが可能となる。
ム系材料層のエッチング・ガスとしての塩素系ガスにヨ
ウ化水素を添加したので、水素系化学種を多く生成し、
レジスト分解生成物の堆積を促進させることができるの
で、バイアス・パワーを低減しつつも異方性加工が可能
となり、対レジスト・パターン選択比を向上させること
ができる。さらに、ヨウ化水素の還元作用により、アル
ミニウム系材料層表面の自然酸化膜の除去が可能とな
り、微細なデザイン・ルールにもとづき高性能、高信頼
性を有する半導体装置を製造することが可能となる。
【図1】本発明のドライエッチング方法の一実施例をそ
の工程順にしたがって示す概略断面図であり、(a)は
エッチング前のウェハの状態、(b)はAl−1%Si
層が異方性エッチングされた状態をそれぞれ示す。
の工程順にしたがって示す概略断面図であり、(a)は
エッチング前のウェハの状態、(b)はAl−1%Si
層が異方性エッチングされた状態をそれぞれ示す。
1 ・・・層間絶縁膜 2 ・・・Al−1%Si層 2a・・・Al−1%Siパターン 3 ・・・レジスト・パターン 4 ・・・側壁保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/302 H01L 21/3065
Claims (1)
- 【請求項1】 塩素系ガスをエッチング・ガスとし、レ
ジスト・パターンをマスクとしてアルミニウム系材料層
をドライエッチングするに際し、 前記エッチング・ガスに水素系活性種の供給源としてヨ
ウ化水素を添加し、 前記ヨウ化水素の放電解離により生成される水素系活性
種によりレジスト分解生成物の堆積を促進するととも
に、 前記ヨウ化水素の還元作用により前記アルミニウム系材
料層の自然酸化膜を還元除去する ことを特徴とするドラ
イエッチング方法。
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|---|---|---|---|
| JP09154491A JP3225532B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ドライエッチング方法 |
| KR1019920005029A KR100218770B1 (ko) | 1991-03-29 | 1992-03-27 | 드라이에칭방법 |
| US07/860,074 US5221430A (en) | 1991-03-29 | 1992-03-30 | Dry etching method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09154491A JP3225532B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ドライエッチング方法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH04302423A JPH04302423A (ja) | 1992-10-26 |
| JP3225532B2 true JP3225532B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=14029427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09154491A Expired - Fee Related JP3225532B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ドライエッチング方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5221430A (ja) |
| JP (1) | JP3225532B2 (ja) |
| KR (1) | KR100218770B1 (ja) |
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| US5592358A (en) | 1994-07-18 | 1997-01-07 | Applied Materials, Inc. | Electrostatic chuck for magnetic flux processing |
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| US5808364A (en) * | 1997-04-08 | 1998-09-15 | International Business Machines Corporation | Interconnects using metal spacers |
| US5994235A (en) * | 1998-06-24 | 1999-11-30 | Lam Research Corporation | Methods for etching an aluminum-containing layer |
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| WO2013183795A1 (ko) | 2012-06-04 | 2013-12-12 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 주행 제어방법 |
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| US4919748A (en) * | 1989-06-30 | 1990-04-24 | At&T Bell Laboratories | Method for tapered etching |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP09154491A patent/JP3225532B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-27 KR KR1019920005029A patent/KR100218770B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-30 US US07/860,074 patent/US5221430A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
| KR100218770B1 (ko) | 1999-09-01 |
| US5221430A (en) | 1993-06-22 |
| JPH04302423A (ja) | 1992-10-26 |
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