JP3225730B2 - 正負静電気簡易検出回路 - Google Patents
正負静電気簡易検出回路Info
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- JP3225730B2 JP3225730B2 JP08774194A JP8774194A JP3225730B2 JP 3225730 B2 JP3225730 B2 JP 3225730B2 JP 08774194 A JP08774194 A JP 08774194A JP 8774194 A JP8774194 A JP 8774194A JP 3225730 B2 JP3225730 B2 JP 3225730B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電気の帯電レベルを簡
易的に知るための検出回路に関する。
易的に知るための検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電気信号出力を持たない液晶表
示による両極性静電気簡易検出器具は知られていた。ま
た、電気信号出力を持つ簡易型静電気検出回路として
は、従来は正又は負の単一極性の検出回路が知られてい
た。
示による両極性静電気簡易検出器具は知られていた。ま
た、電気信号出力を持つ簡易型静電気検出回路として
は、従来は正又は負の単一極性の検出回路が知られてい
た。
【0003】図7は従来の静電気簡易検出回路である。
金属片または金属環からなる第2の静電気センサー導体
1が図示しない静電気の帯電体に近付き接触すると、帯
電体と同じ静電気の高電圧が第2の静電気センサー導体
1に伝わり、分圧抵抗3及び4を介し極細線導体の塊か
らなる第1の静電気センサー導体2へも高電圧の静電気
が伝わる。この第1の静電気センサー導体2は一条の線
ではなく、複数の線条、或は長い線条を先端を突出させ
て折曲して多数の線端を有するので、各線端部特に突出
した線端部の周囲空間は非常に大きな電位勾配となり空
気の絶縁耐圧を局所的に越え、そこから電荷が放電放出
されるようになされていた。
金属片または金属環からなる第2の静電気センサー導体
1が図示しない静電気の帯電体に近付き接触すると、帯
電体と同じ静電気の高電圧が第2の静電気センサー導体
1に伝わり、分圧抵抗3及び4を介し極細線導体の塊か
らなる第1の静電気センサー導体2へも高電圧の静電気
が伝わる。この第1の静電気センサー導体2は一条の線
ではなく、複数の線条、或は長い線条を先端を突出させ
て折曲して多数の線端を有するので、各線端部特に突出
した線端部の周囲空間は非常に大きな電位勾配となり空
気の絶縁耐圧を局所的に越え、そこから電荷が放電放出
されるようになされていた。
【0004】このようにして分圧抵抗3及び4を介して
放電電流が少しずつ流れる。このとき分圧抵抗4の両端
間には電位差が生じ、電圧レベル弁別部5がこの電位差
を検出していた。電圧レベル弁別部5は正又は負のどち
らかのスレッショルド値を持つため単極性の静電気にの
み反応し、異極性の静電気には反応しなかった。
放電電流が少しずつ流れる。このとき分圧抵抗4の両端
間には電位差が生じ、電圧レベル弁別部5がこの電位差
を検出していた。電圧レベル弁別部5は正又は負のどち
らかのスレッショルド値を持つため単極性の静電気にの
み反応し、異極性の静電気には反応しなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の正または負静電
気簡易検出回路は正負両極性の何れかしか反応しなかっ
たので、正及び負の両極性の静電気の一定、またはそれ
以上のレベルに反応する検出回路が要望されていた。
気簡易検出回路は正負両極性の何れかしか反応しなかっ
たので、正及び負の両極性の静電気の一定、またはそれ
以上のレベルに反応する検出回路が要望されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来の
問題点に鑑みなされたもので、電荷を放電放出する第1
の静電気センサー導体と、静電気帯電体に近接する第2
の静電気センサー導体間に、直列接続された第1乃至第
4の抵抗を有し、該第1乃至第4の抵抗の中第2と第3
の抵抗の接続点を二入力論理和回路の基準電圧点とし、
前記第1乃至第4の抵抗の中第1と第2の抵抗の接続点
を前記二入力論理和回路の第1の入力端子へ接続し、前
記第1乃至第4の抵抗の中第3と第4の抵抗の接続点を
前記二入力論理和回路の第2の入力端子へ接続した正負
静電気簡易検出回路を提案するものである。
問題点に鑑みなされたもので、電荷を放電放出する第1
の静電気センサー導体と、静電気帯電体に近接する第2
の静電気センサー導体間に、直列接続された第1乃至第
4の抵抗を有し、該第1乃至第4の抵抗の中第2と第3
の抵抗の接続点を二入力論理和回路の基準電圧点とし、
前記第1乃至第4の抵抗の中第1と第2の抵抗の接続点
を前記二入力論理和回路の第1の入力端子へ接続し、前
記第1乃至第4の抵抗の中第3と第4の抵抗の接続点を
前記二入力論理和回路の第2の入力端子へ接続した正負
静電気簡易検出回路を提案するものである。
【0007】
【作用】電圧デバイダ抵抗の中間点から見ると、電圧デ
バイダを電流が正または負のどちらの方向に流れても、
両側抵抗のどちらかの端は必ず正の電圧となり、また逆
にどちらかの端は必ず負の電圧となるが、論理和回路に
よりこの両端電圧のどちらかの電圧を弁別することによ
り極性依存性がなくなる。
バイダを電流が正または負のどちらの方向に流れても、
両側抵抗のどちらかの端は必ず正の電圧となり、また逆
にどちらかの端は必ず負の電圧となるが、論理和回路に
よりこの両端電圧のどちらかの電圧を弁別することによ
り極性依存性がなくなる。
【0008】
【実施例】以下本発明の詳細を添付図面を参照して説明
する。尚、従来例と同じものは同じ参照符号を付した。
両極性の静電気に対しレベル弁別できる第1の実施例を
図1に示す。金属片または金属環からなる第2の静電気
センサー導体1及び極細線導体の塊からなる第1の静電
気センサー導体2は図7のものと同じなのでここでの説
明は省略する。デバイダ抵抗6(例えば10MΩ)、7
(例えば100kΩ)、8(例えば100kΩ)、9
(例えば10MΩ)の中間点Aが正電圧レベル弁別部1
4の基準電圧点に接続されている。今、第2の静電気セ
ンサー導体1が正の帯電体(図示せず)に接触している
場合、ダイオード10を通して正の電圧が正電圧レベル
弁別部14へ印加される。また逆に第2の静電気センサ
ー導体1が負の帯電体(図示せず)に接触している場
合、デバイダ抵抗9からデバイダ抵抗6に向かって放電
電流が流れ、デバイダ抵抗8の両端の電位差によりダイ
オード11を通して、正の電圧を正電圧レベル弁別部1
4の入力端子Bへ印加する。従って帯電体が正でも負で
も正電圧レベル弁別部14は反応することができる。尚
コンデンサ12及び抵抗13は、帯電体が急速に、デバ
イダ抵抗6、7、8、9及び第1の静電気センサー導体
2を通して放電し、帯電量が急減した場合でも一定時間
レベル弁別動作ができる様にする役目を持つものであ
る。
する。尚、従来例と同じものは同じ参照符号を付した。
両極性の静電気に対しレベル弁別できる第1の実施例を
図1に示す。金属片または金属環からなる第2の静電気
センサー導体1及び極細線導体の塊からなる第1の静電
気センサー導体2は図7のものと同じなのでここでの説
明は省略する。デバイダ抵抗6(例えば10MΩ)、7
(例えば100kΩ)、8(例えば100kΩ)、9
(例えば10MΩ)の中間点Aが正電圧レベル弁別部1
4の基準電圧点に接続されている。今、第2の静電気セ
ンサー導体1が正の帯電体(図示せず)に接触している
場合、ダイオード10を通して正の電圧が正電圧レベル
弁別部14へ印加される。また逆に第2の静電気センサ
ー導体1が負の帯電体(図示せず)に接触している場
合、デバイダ抵抗9からデバイダ抵抗6に向かって放電
電流が流れ、デバイダ抵抗8の両端の電位差によりダイ
オード11を通して、正の電圧を正電圧レベル弁別部1
4の入力端子Bへ印加する。従って帯電体が正でも負で
も正電圧レベル弁別部14は反応することができる。尚
コンデンサ12及び抵抗13は、帯電体が急速に、デバ
イダ抵抗6、7、8、9及び第1の静電気センサー導体
2を通して放電し、帯電量が急減した場合でも一定時間
レベル弁別動作ができる様にする役目を持つものであ
る。
【0009】次に第2の実施例を図2に示す。これは負
電圧レベル弁別部17を使用した例である。ダイオード
の向きが図1の第1の実施例のものと逆であること以外
は同じである。第2の静電気センサー導体1が負の帯電
体(図示せず)に接触している場合、ダイオード15を
通して負の電圧が負電圧レベル弁別部17へ印加され
る。また逆に第2の静電気センサー導体1が正の帯電体
に接触している場合、デバイダ抵抗6からデバイダ抵抗
9に向かって放電電流が流れ、デバイダ抵抗8の両端の
電位差によりダイオード16を通して、負の電圧を負電
圧レベル弁別部17の入力端子へ印加する。従って帯電
体が正でも負でも負電圧レベル弁別部17は反応するこ
とができる。
電圧レベル弁別部17を使用した例である。ダイオード
の向きが図1の第1の実施例のものと逆であること以外
は同じである。第2の静電気センサー導体1が負の帯電
体(図示せず)に接触している場合、ダイオード15を
通して負の電圧が負電圧レベル弁別部17へ印加され
る。また逆に第2の静電気センサー導体1が正の帯電体
に接触している場合、デバイダ抵抗6からデバイダ抵抗
9に向かって放電電流が流れ、デバイダ抵抗8の両端の
電位差によりダイオード16を通して、負の電圧を負電
圧レベル弁別部17の入力端子へ印加する。従って帯電
体が正でも負でも負電圧レベル弁別部17は反応するこ
とができる。
【0010】図1の第1の実施例の場合はダイオード1
0及び11により、デバイダ抵抗の二点の正の論理和を
とっている事になり、また図2の第2の実施例の場合は
ダイオード15及び16により、デバイダ抵抗の二点の
負の論理和をとっている事になる。尚、図1及び図2に
おいてはダイオードを使用しているが、このダイオード
の代わりにツェナーダイオードに置き換えて過大入力電
圧に対する保護をも兼ねる事も可能である。
0及び11により、デバイダ抵抗の二点の正の論理和を
とっている事になり、また図2の第2の実施例の場合は
ダイオード15及び16により、デバイダ抵抗の二点の
負の論理和をとっている事になる。尚、図1及び図2に
おいてはダイオードを使用しているが、このダイオード
の代わりにツェナーダイオードに置き換えて過大入力電
圧に対する保護をも兼ねる事も可能である。
【0011】第3の実施例について図3を参照して説明
する。ここではCMOSディジタルロジックを使用し論
理和を作成している。電池23の電圧が例えば3Vであ
るとき、この電池23の負電源端子を論理和の基準電圧
点としている。前述の説明のようにこの回路もまた正負
いずれの帯電体でも反応でき、一定レベル以上の入力電
圧のとき本検出回路は正(ハイ)レベル弁別出力とな
る。標準的論理和用CMOSロジックICである74H
C32の場合入力インピーダンスが非常に大きく、帯電
体への影響も少なくでき、更にIC内部で各入力が静電
気保護対策がなされており大変に都合が良いものであ
る。
する。ここではCMOSディジタルロジックを使用し論
理和を作成している。電池23の電圧が例えば3Vであ
るとき、この電池23の負電源端子を論理和の基準電圧
点としている。前述の説明のようにこの回路もまた正負
いずれの帯電体でも反応でき、一定レベル以上の入力電
圧のとき本検出回路は正(ハイ)レベル弁別出力とな
る。標準的論理和用CMOSロジックICである74H
C32の場合入力インピーダンスが非常に大きく、帯電
体への影響も少なくでき、更にIC内部で各入力が静電
気保護対策がなされており大変に都合が良いものであ
る。
【0012】第4の実施例について図4を用いて説明す
る。ここでもCMOSディジタルロジックを使用してい
るが負の論理和を作成している。ANDゲート30(例
えばCMOS標準ロジックICの74HC08)を使用
しているので一見論理和には見えないが、詳細動作を説
明する。今、第2の静電気センサー導体1が正の帯電体
に接触している場合、電池31(例えば3V)の正電源
端子を基準電圧点としているので、ANDゲート30の
図4のC点で示す入力は正側クランプレベルいっぱいの
正(ハイ)レベルとなり、放電電流がデバイダ抵抗25
からデバイダ抵抗26に向かって流れるため図4のD点
は基準電圧点よりもローレベルとなり、帯電体が充分大
きな帯電量であるとき、D点電圧はANDゲート30の
入力スレッショルド電圧よりも低くなる。従ってAND
ゲート30の出力は負(ロー)レベルの弁別出力とな
る。
る。ここでもCMOSディジタルロジックを使用してい
るが負の論理和を作成している。ANDゲート30(例
えばCMOS標準ロジックICの74HC08)を使用
しているので一見論理和には見えないが、詳細動作を説
明する。今、第2の静電気センサー導体1が正の帯電体
に接触している場合、電池31(例えば3V)の正電源
端子を基準電圧点としているので、ANDゲート30の
図4のC点で示す入力は正側クランプレベルいっぱいの
正(ハイ)レベルとなり、放電電流がデバイダ抵抗25
からデバイダ抵抗26に向かって流れるため図4のD点
は基準電圧点よりもローレベルとなり、帯電体が充分大
きな帯電量であるとき、D点電圧はANDゲート30の
入力スレッショルド電圧よりも低くなる。従ってAND
ゲート30の出力は負(ロー)レベルの弁別出力とな
る。
【0013】また逆に第2の静電気センサー導体1が負
の帯電体に接触している場合、D点は基準電圧点よりも
正側クランプレベルいっぱいの電圧となり、C点がゲー
ト30のスレッショルド電圧よりも低下し、ANDゲー
ト30の出力はやはり負(ロー)レベル弁別出力とな
る。以上の説明から図4のANDゲート30は動作上の
負の論理和回路である。図4のANDゲート30は図5
に示す負の論理和ゲート30と全く等価である事からも
上記説明は理解できる。帯電体の帯電量が小さいとき、
または零であるときは、ANDゲート30の出力は正
(ハイ)レベルの弁別出力となる。コンデンサ28及び
29(例えば0.01μF)は図1及び図2のコンデン
サ12の役目と同じなので説明を省略するが、デバイダ
抵抗の値を少し変える必要があり、例えば抵抗24は1
MΩ、抵抗25は10MΩ、抵抗26は10MΩ、抵抗
27は1MΩ等とした方が検出感度の点でより良くな
る。
の帯電体に接触している場合、D点は基準電圧点よりも
正側クランプレベルいっぱいの電圧となり、C点がゲー
ト30のスレッショルド電圧よりも低下し、ANDゲー
ト30の出力はやはり負(ロー)レベル弁別出力とな
る。以上の説明から図4のANDゲート30は動作上の
負の論理和回路である。図4のANDゲート30は図5
に示す負の論理和ゲート30と全く等価である事からも
上記説明は理解できる。帯電体の帯電量が小さいとき、
または零であるときは、ANDゲート30の出力は正
(ハイ)レベルの弁別出力となる。コンデンサ28及び
29(例えば0.01μF)は図1及び図2のコンデン
サ12の役目と同じなので説明を省略するが、デバイダ
抵抗の値を少し変える必要があり、例えば抵抗24は1
MΩ、抵抗25は10MΩ、抵抗26は10MΩ、抵抗
27は1MΩ等とした方が検出感度の点でより良くな
る。
【0014】第5の実施例を図6により説明する。この
回路はマルチ(この例では正負4段階)弁別レベルとし
たもので、図4の回路を4組まとめたものを基本として
いる。実質的論理和ゲート50はCMOS標準ロジック
ICの74HC00であり出力は図4のものとは反転出
力となり正(ハイ)弁別出力となる。4段階の弁別レベ
ル差はデバイダ抵抗の値を変えて例えば対数等分として
いる。代表的抵抗値としては、参照符号33のデバイダ
抵抗が4.7MΩ、デバイダ抵抗34は100kΩ、デ
バイダ抵抗35は100kΩ、デバイダ抵抗36は4.
7MΩ、デバイダ抵抗37は4.7MΩ、デバイダ抵抗
38は330kΩ、デバイダ抵抗39は330kΩ、デ
バイダ抵抗40は4.7MΩ、デバイダ抵抗41は4.
7MΩ、デバイダ抵抗42は1MΩ、デバイダ抵抗43
は1MΩ、デバイダ抵抗44は4.7MΩ、デバイダ抵
抗45は4.7MΩ、デバイダ抵抗46は3.3MΩ、
デバイダ抵抗47は3.3MΩ、デバイダ抵抗48は
4.7MΩが適切な値である。デバイダ抵抗が4組並列
に接続されるのでその合成抵抗値は低下するので、4組
をまとめてインピーダンス増加抵抗32(10MΩ)及
び49(10MΩ)を直列に加えた。
回路はマルチ(この例では正負4段階)弁別レベルとし
たもので、図4の回路を4組まとめたものを基本として
いる。実質的論理和ゲート50はCMOS標準ロジック
ICの74HC00であり出力は図4のものとは反転出
力となり正(ハイ)弁別出力となる。4段階の弁別レベ
ル差はデバイダ抵抗の値を変えて例えば対数等分として
いる。代表的抵抗値としては、参照符号33のデバイダ
抵抗が4.7MΩ、デバイダ抵抗34は100kΩ、デ
バイダ抵抗35は100kΩ、デバイダ抵抗36は4.
7MΩ、デバイダ抵抗37は4.7MΩ、デバイダ抵抗
38は330kΩ、デバイダ抵抗39は330kΩ、デ
バイダ抵抗40は4.7MΩ、デバイダ抵抗41は4.
7MΩ、デバイダ抵抗42は1MΩ、デバイダ抵抗43
は1MΩ、デバイダ抵抗44は4.7MΩ、デバイダ抵
抗45は4.7MΩ、デバイダ抵抗46は3.3MΩ、
デバイダ抵抗47は3.3MΩ、デバイダ抵抗48は
4.7MΩが適切な値である。デバイダ抵抗が4組並列
に接続されるのでその合成抵抗値は低下するので、4組
をまとめてインピーダンス増加抵抗32(10MΩ)及
び49(10MΩ)を直列に加えた。
【0015】以上に述べた図1乃至図6の両極性の検出
回路において、正負同レベルでの弁別としたが、各デバ
イダ抵抗値を変えて(バランスをとらないで)正電荷と
負電荷に対して異なる弁別レベルとすることも可能であ
る。また強力に帯電した帯電体に対しては、第2の静電
気センサー導体1を近づけただけでも検出できる。更に
第1の静電気センサー導体を極細線導体の塊で説明した
が、接地導体または大面積の等価的放電導体等でも全く
同じ回路動作となる。
回路において、正負同レベルでの弁別としたが、各デバ
イダ抵抗値を変えて(バランスをとらないで)正電荷と
負電荷に対して異なる弁別レベルとすることも可能であ
る。また強力に帯電した帯電体に対しては、第2の静電
気センサー導体1を近づけただけでも検出できる。更に
第1の静電気センサー導体を極細線導体の塊で説明した
が、接地導体または大面積の等価的放電導体等でも全く
同じ回路動作となる。
【0016】
【発明の効果】本発明は如上のような構成となしたの
で、簡単な回路で且つ極めて少ない消費電力で、正負両
極性の静電気の簡易検出が可能となった。
で、簡単な回路で且つ極めて少ない消費電力で、正負両
極性の静電気の簡易検出が可能となった。
【図1】 正電圧レベル弁別器を使用したダイオードに
よる両極性静電気簡易検出回路
よる両極性静電気簡易検出回路
【図2】 負電圧レベル弁別器を使用したダイオードに
よる両極性静電気簡易検出回路
よる両極性静電気簡易検出回路
【図3】 ORゲートを使用したCMOSディジタルロ
ジックによる両極性静電気簡易検出回路
ジックによる両極性静電気簡易検出回路
【図4】 ANDゲートを使用したCMOSディジタル
ロジックによる両極性静電気簡易検出回路
ロジックによる両極性静電気簡易検出回路
【図5】 負の論理和ゲート
【図6】 CMOSロジックを使用した両極性マルチレ
ベル静電気簡易検出回路
ベル静電気簡易検出回路
【図7】 従来の静電気簡易検出回路
1 第2の静電気センサー導体 2 第1の静電気センサー導体 3 分圧抵抗 4 分圧抵抗 5 電圧レベル弁別部 6 デバイダ抵抗 7 デバイダ抵抗 8 デバイダ抵抗 9 デバイダ抵抗 10 ダイオード 11 ダイオード 12 コンデンサ 13 抵抗 14 正電圧レベル弁別部 15 ダイオード 16 ダイオード 17 負電圧レベル弁別部 18 デバイダ抵抗 19 デバイダ抵抗 20 デバイダ抵抗 21 デバイダ抵抗 22 ORゲート 23 電池 24 デバイダ抵抗 25 デバイダ抵抗 26 デバイダ抵抗 27 デバイダ抵抗 28 コンデンサ 29 コンデンサ 30 ANDゲート(負の論理和ゲート) 31 電池 32 インピーダンス増加抵抗 33 デバイダ抵抗 34 デバイダ抵抗 35 デバイダ抵抗 36 デバイダ抵抗 37 デバイダ抵抗 38 デバイダ抵抗 39 デバイダ抵抗 40 デバイダ抵抗 41 デバイダ抵抗 42 デバイダ抵抗 43 デバイダ抵抗 44 デバイダ抵抗 45 デバイダ抵抗 46 デバイダ抵抗 47 デバイダ抵抗 48 デバイダ抵抗 49 インピーダンス増加抵抗 50 NANDゲートIC
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−203688(JP,A) 特開 平4−62484(JP,A) 特開 昭49−79282(JP,A) 特開 平4−233479(JP,A) 特開 平2−150578(JP,A) 特開 昭49−18070(JP,A) 特開 昭59−184865(JP,A) 実開 昭62−140366(JP,U) 実開 昭59−82875(JP,U) 実開 昭59−62700(JP,U) 実開 平5−70655(JP,U) 実開 昭57−139873(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 29/24
Claims (4)
- 【請求項1】 電荷を放電放出する第1の静電気センサ
ー導体と、静電気帯電体に近接する第2の静電気センサ
ー導体間に、直列接続された第1乃至第4の抵抗を有
し、該第1乃至第4の抵抗の中第2と第3の抵抗の接続
点を二入力論理和回路の基準電圧点に接続し、前記第1
乃至第4の抵抗の中第1と第2の抵抗の接続点を前記二
入力論理和回路の第1の入力端子へ接続し、前記第1乃
至第4の抵抗の中第3と第4の抵抗の接続点を前記二入
力論理和回路の第2の入力端子へ接続したことを特徴と
する正負静電気簡易検出回路。 - 【請求項2】 前記二入力論理和回路として、ダイオー
ド2個と電圧レベル弁別部とを使用したことを特徴とす
る請求項1記載の正負静電気簡易検出回路。 - 【請求項3】 前記二入力論理和回路として、CMOS
デジタルロジックを使用したことを特徴とする請求項1
記載の正負静電気簡易検出回路。 - 【請求項4】 前記二入力論理和回路として、複数の段
階を有するNANDゲートICを使用したことを特徴と
する請求項1記載の正負静電気簡易検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08774194A JP3225730B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 正負静電気簡易検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08774194A JP3225730B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 正負静電気簡易検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270463A JPH07270463A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3225730B2 true JP3225730B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=13923363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08774194A Expired - Fee Related JP3225730B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 正負静電気簡易検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225730B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ309271B6 (cs) * | 2019-12-18 | 2022-07-06 | OZM Research s.r.o | Vysokonapěťová diferenciální sonda a zařízení pro měření a vyhodnocování energie elektrického výboje |
| CN114371327A (zh) * | 2020-10-15 | 2022-04-19 | 深圳长城开发科技股份有限公司 | 一种电子产品表面静电检测电路以及方法 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP08774194A patent/JP3225730B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07270463A (ja) | 1995-10-20 |
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