JP3237281B2 - 高温輻射体 - Google Patents

高温輻射体

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JP3237281B2 JP05567293A JP5567293A JP3237281B2 JP 3237281 B2 JP3237281 B2 JP 3237281B2 JP 05567293 A JP05567293 A JP 05567293A JP 5567293 A JP5567293 A JP 5567293A JP 3237281 B2 JP3237281 B2 JP 3237281B2
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藤 正 康 安
種 康 一 千
口 進 山
内 修 坪
多 淳 一 三
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、高温輻射体に関するも
ので、スターリングエンジン等の外燃機関の燃焼器,ス
テンレス鋼体の焼鈍酸洗ラインの加熱システムのラジア
ントチューブ等の加熱器に利用される。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の高温輻射体としては、
『NIKKEI NEW MATERIALS 1992.10.26 号』に示される日
本金属製のセラミックス製ラジエントチューブが知られ
ている。
【0004】これは、炭化珪素等のセラミックスから形
成された円筒形状の本体と、本体の表面に形成され、本
体の表面に隣接した被加熱体に火炎を吹き出すための火
炎吹き出し口とを有するものであり、本体の一端にバー
ナ等を配置して加熱してその熱を被加熱体に伝達してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した高
温輻射体においては、自然冷却により本体表面の温度を
降下させているので、本体表面の温度を速やかに降下さ
せることは不可能である。
【0006】又、本体は細長い形状であるので、本体の
内部を均熱にするためにはバーナ等の火炎を大きく(強
く)する必要がある。そこで、火炎を大きくすると、本
体の内部の温度が上昇し過ぎてしまい、本体を構成する
炭化珪素が酸化され易くなり、炭化珪素の一部が酸化さ
れて二酸化珪素になる。この二酸化珪素は耐熱性に乏し
い為、本体の強度が低下して高温輻射体の寿命が短くな
る。
【0007】故に、本発明は、本体表面の温度を速やか
に降下させると共に、火炎を大きくした場合に本体内部
の温度が上昇し過ぎるのを抑制することを、その技術的
課題とするものである。
【0008】
【発明の構成】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために請求項1の発明において講じた技術的手段(第
1の技術的手段)は、円筒形状を呈し内部が加熱されて
その熱を周りに配置された被加熱体に伝達する本体と、
本体の長手方向に貫通するように本体の壁に形成された
空気を流すための空気孔と、空気孔の途中に形成され少
なくとも本体内部に空気を導入するための空気導入口と
を有したことである。
【0010】上記技術的課題を解決するために請求項2
の発明において講じた技術的手段(第2の技術的手段)
は、円筒形状を呈し分割された複数の分割片と、分割片
の長手方向に貫通するように分割片の壁に形成された空
気を流すための空気孔と、空気孔に連通する貫通口及び
少なくとも分割片内部に空気を導入するための空気導入
口を有し、分割片同志を結合させる連結管とを備えたこ
とである。
【0011】
【作用】上記第1の技術的手段によれば、空気を流すた
めの空気孔を本体の長手方向に貫通するように本体の壁
に形成し、少なくとも本体内部に空気を導入するための
空気導入口を空気孔の途中に形成したので、空気孔を流
れる空気及び空気導入口から導入される空気により、本
体の内部及び本体の表面が強制的に冷却される。
【0012】その結果、本体表面の温度が速やかに降下
する。
【0013】又、本体の内部を均熱にするために本体の
内部に強い火炎を与えた場合においても、空気孔を流れ
る空気及び空気導入口から導入される空気により、本体
内部が冷却されるので、本体内部の温度が上昇し過ぎる
のを抑制できる。その結果、本体を構成する材料が酸化
され難くなり、本体の強度が確保されて高温輻射体の寿
命が向上する。
【0014】上記の第2の技術的手段は、第1の技術的
手段と同様な作用を有する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0016】図1は、第1実施例に係る高温輻射体の斜
視図であり、図2は、図1における本体の断面図であ
る。
【0017】図1に示す高温輻射体10において、円筒
形状の本体11は炭化珪素等の熱容量が小さく且つ熱伝
導率が大きいセラミックス材料から形成され、本体11
の表面には、複数の火炎吹き出し口12が形成されてい
る。本体11の輻射熱が本体11の周りに配置されるヒ
ータチューブ等の被加熱体(図示せず)に伝達されるよ
うになっている。本体11の図示左端には、バーナ等の
加熱手段(図示せず)が結合され、本体11の内部に火
炎を与えるようになっている。
【0018】図1及び図2に示されるように、本体11
の壁11aには、本体11の長手方向に貫通するように
複数の空気孔13が形成され、これらの空気孔13に
は、図示左端に位置する空気供給手段(図示せず)から
空気が供給されるようになっている。空気孔13の途中
には、本体11の内部に向かって開口するように複数の
空気導入口14が形成され、本体11の内部に空気を導
入するようになっている。
【0019】尚、図2においては、空気導入口14は本
体11の内部に向かって開口しているが、これに限定さ
れる必要は全くなく、これに加えて本体11の外周方向
に向かって開口するようにしてもよい。
【0020】上記の如く構成された高温輻射体10の作
用について説明する。
【0021】本体11の内部に加熱手段により火炎を与
えると、輻射熱が本体11の表面を介して被加熱体に伝
達される。ここで、本体11の内部を均熱するために本
体11の内部に強い火炎を与える必要があるが、本体1
1に強い火炎を与えた場合、空気孔13に空気が供給さ
れて空気孔13を流れる空気により主として本体11の
表面及び壁11aの内周面近傍が冷却される。又、空気
孔13を流れる空気が空気導入口14を介して本体11
の内部に導入され、その空気により本体11の内部全体
が冷却される。その結果、本体11内部の温度が上昇し
過ぎるのを抑制でき、本体11を構成する炭化珪素が酸
化され難くなり、本体11の強度が確保されて高温輻射
体10の寿命が向上する。一方、本体11の内部の加熱
が終了すると、空気孔13に多量の空気が供給され、そ
の一部が空気導入口14を介して本体11の内部に導入
される。その結果、空気孔13を流れる空気及び空気導
入口14から導入される空気により、本体11の内部及
び本体11の表面が強制的に冷却される。従って、本体
11表面の温度が速やかに降下する。
【0022】図3は、第2実施例に係る高温輻射体の断
面図である。
【0023】図3に示す高温輻射体20において、本体
21は、同一の外径を有した円筒形状の複数(図3では
4つ)の分割片22が結合されたものである。分割片2
2は、炭化珪素等のセラミックスから形成され、分割片
22の表面には、複数の火炎吹き出し口(図示せず)が
形成されている。分割片22の輻射熱は、分割片22の
周りに配置されるヒータチューブ等の被加熱体(図示せ
ず)に伝達されるようになっている。
【0024】図3及び図4に示されるように、分割片2
2の壁には、図示左右方向に貫通するように複数の空気
孔23が形成され、隣接した分割片22の空気孔23と
対応している。
【0025】図3に示されるように、複数の分割片22
はT字管(連結管)24を介して結合され、このT字管
24は、炭化珪素等のセラミックスから形成されてい
る。図5に示されるように、T字管24は、隣接した空
気孔23の間に挿入され、焼結により隣接した空気孔2
3同志が一体に結合される。ここで、焼結前にT字管2
4と分割片22の空気孔23の間にこれらと同材質のセ
ラミックスのペーストを塗ったり、T字管24の成形体
密度を分割片22の成形体密度よりも少し大きくした
り、焼結時のT字管24の収縮率を分割片22の収縮率
よりも小さくしたりすることが好ましい。これにより、
焼結時にT字管24と分割片22とが強固に結合し、隣
接した分割片22同志が強固に結合する。
【0026】図5に示されるように、T字管24内に
は、空気孔23に連通する貫通口24aが形成され、貫
通口24の途中には、本体21の内部に向かって開口す
るように空気導入口24bが形成されている。この空気
導入口24bにより本体21の内部に空気が導入される
ようになっている。
【0027】尚、本実施例においては、T字管24を使
用したが、これに限定される必要は全くなく、例えば、
十字管等を使用してもよい。
【0028】尚、図3においては、空気導入口24bを
本体21の内部に向かって開口させているが、これに限
定される必要は全くなく、これに加えて本体21の外周
方向に向かって開口させてもよい。
【0029】上記の如く構成された高温輻射体20の作
用は、第1実施例の高温輻射体10の作用と基本的には
同様であるので、説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0031】高温輻射体の本体表面の温度を速やかに降
下させることが可能である。
【0032】又、本体内部の温度が上昇し過ぎるのを抑
制でき、本体を構成する材料が酸化され難くなり、本体
の強度が確保されて高温輻射体の寿命が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る高温輻射体の斜視図である。
【図2】図1における本体の断面図である。
【図3】第2実施例に係る高温輻射体の断面図である。
【図4】分割片の断面図である。
【図5】図3におけるA部拡大図である。
【符号の説明】
10,20 高温輻射体 11,21 本体 11a 本体の壁 13,23 空気孔 14 空気導入口 22 分割片 24 T字管(連結管) 24a 貫通口 24b 空気導入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三 多 淳 一 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 審査官 東 勝之 (56)参考文献 特開 平5−39909(JP,A) 特開 昭61−140711(JP,A) 実開 昭50−23746(JP,U) 実公 昭37−6896(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23D 14/12 F23C 3/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状を呈し、内部が加熱されてその
    熱を周りに配置された被加熱体に伝達する本体と、 前記本体の長手方向に貫通するように前記本体の壁に形
    成された空気を流すための空気孔と、 前記空気孔の途中に形成され、少なくとも前記本体の内
    部に空気を導入するための空気導入口とを有することを
    特徴とする高温輻射体。
  2. 【請求項2】 円筒形状を呈し、分割された複数の分割
    片と、 前記分割片の長手方向に貫通するように前記分割片の壁
    に形成された空気を流すための空気孔と、 前記空気孔に連通する貫通口及び少なくとも前記分割片
    内部に空気を導入するための空気導入口を有し、前記分
    割片同志を結合させる連結管とを備えたことを特徴とす
    る高温輻射体。
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