JP3249319B2 - エレベータの意匠部品 - Google Patents

エレベータの意匠部品

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの意匠部品
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のエレベータの意匠部品が
組み込まれたエレベータの乗場を示す縦断面図である。
【0003】図6において、乗場3の床面とこの床面の
先端に突設された床持出し部1aの上面には、モルタル
とこのモルタルの上面に貼り付けられたタイルなどで構
成される床仕上げ材4が敷設されている。
【0004】この床仕上げ材4の先端の両側には、L字
形に形成された一対の敷居受け7の片側が埋設され、こ
の敷居受け7の上面には、アルミニウム合金の型押し材
から製作された乗場の敷居8が敷設されている。床持出
し部1aの端面には、敷居8の中央部を図示しないコ字
状の支え板で支える一対の金具20がアンカボルトで固定
されている。
【0005】床仕上げ材4の先端の上部には、図6の図
示しない右側面図では門形に形成された三方枠5が立設
されている。この三方枠5の下端の後端は、敷居8の両
端に固定されている。三方枠5の上端の前面側には、天
井材2が二点鎖線で示されている。
【0006】三方枠5の上部の後面側には、幕板40が建
家壁1に上端を固定されている。この幕板40の前端下部
の裏側には、エレベータの着床階を示す複数の乗場ボタ
ンインジケータ40aが横に等間隔に取り付けられてい
る。
【0007】建家壁1の背面には、乗場戸懸架機構部9
が縦設されている。この乗場戸懸架機構部9には、レー
ル9aが横設され、このレール9aには、図示しないロ
ーラとハンガプレートを介して乗場戸6が懸架されてい
る。
【0008】このように構成された乗場3においては、
三方枠5及び乗場戸6と敷居8の表面は、ユーザの仕様
に従って、種々の塗装やめっきが施される。例えば、三
方枠5では、ステンレス鋼板の表面にヘアライン仕上げ
が施され、乗場戸6の前面には、美麗な塗装が施され、
更に敷居8に対しては、アルマイトめっきなどが施され
る。
【0009】このような乗場戸6及び三方枠5や敷居8
などの意匠部品が工場から出荷される場合には、意匠面
となる表面に対して、ビニール材などの保護シートを貼
り付けて養生を施し、更に角部には、粘着性のテープを
貼り付けて保護シートを固定した後梱包され、トラック
などで輸送される。
【0010】据え付けられるビルの乗場3に組み込まれ
たこれらの意匠部品は、エレベータの据付工事が完了し
てユーザに引き渡す直前に保護シートが剥離され、ユー
ザの仕様と照合されて検査される。この検査には、輸送
と据付工程に伴う部分的変形及び擦り傷や汚れなども対
象となる。
【0011】図7は、乗場戸6の従来の養生方法の一例
を示す正面図である。図7において、工場から出荷され
るときの乗場戸6の前面側と戸当り側には、保護シート
10が貼り付けられ、上下端及び左右端と中央部がテープ
11で固定されている。
【0012】このうち、上部に横に二点鎖線で示した線
Bは、この線Bから上方の部分が図6で示した幕板40の
後方にさえぎられて、乗場3の前方から見えなくなる部
分となることを示す。
【0013】次に、図8は、図6で示した敷居8と、こ
の敷居8の前端に立設された三方枠5の横断面図を示
す。図8に示した敷居8も、工場から出荷される場合に
は、保護シートが上面に貼り付けられている。なお、符
号8aは、敷居8に形成された溝を示す。
【0014】図9は、このように保護シートが貼り付け
られて養生措置が施された敷居8及び乗場戸6と三方枠
5の据付状態を示す部分横断面図で、図6のA−A断面
拡大詳細図である。
【0015】図9に示すように、乗場戸6の表面6aに
対して貼り付けられた保護シート10の左端は、乗場戸6
の左端前側の角部に左側が貼り付けられたテープ11の右
側で固定されている。なお、乗場戸6の表面6aと三方
枠5の後端面との間に形成された間隙Gは、法規に従
い、約4mm〜6mmとなるように組み立てられている。ま
た、乗場戸6の下端と敷居8の上面との間の隙間も4mm
〜6mmとなるように組み立てられている。
【0016】また、図10は、乗場戸が一体形片開き形の
場合の乗場3Aの部分横断面図で、図9に対応する図で
ある。図10においては、左端の建家壁13の右側に対し
て、横断面が幅の広いC字形の三方枠16が立設されてい
る。この三方枠16の建家壁13側の後部には、図6で示し
た乗場戸懸架機構部9を固定する断面コ字状の補強16A
が示されている。
【0017】三方枠16の昇降路側には、二条の溝が形成
された敷居8Aが敷設され、この敷居8Aの上部には、
下端のガイドシューが敷居8Aの溝に遊嵌した乗場戸6
Aが立設されている。
【0018】このうち、三方枠16の前面と右側面には、
保護シート18が貼り付けられ、この保護シート18の左端
は、三方枠16の左端前側の角部に片側が固定されたテー
プ19の他側で固定されている。また、保護シート18の右
端後部は、三方枠16の右端後部に後端が固定されたテー
プ19の前端で固定されている。
【0019】このように構成された乗場3Aにおいて
も、乗場戸6Aと三方枠16の裏面との間の隙間Gは、図
9で示した乗場戸6と三方枠5の後端との間に形成され
た隙間Gと同様に4mm〜6mmの範囲に組み立てられてい
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
表面を保護シートで養成された意匠部品で組み立てられ
る乗場においては、乗場戸6及び三方枠5,16と敷居
8,8Aに貼り付けられた保護シート10,12,18を取り
除く作業に時間がかかる。
【0021】例えば、図6及び図7において、乗場戸6
の図7の線Bで示す部分から上方は、幕板40の後部と重
なり、その間に形成された隙間は前述したように4mm〜
6mmと狭いので、作業者は指も入らない。このため、線
Bから下側の部分は、保護シート10を容易に除去するこ
とができるが、残りの線Bから上方に貼り付けられた保
護シート10を取り除くためには、へらなどを使った作業
となる。
【0022】しかし、このへらと乗場戸6の表面との間
に形成される角度は、前述した間隙Gが4mm〜6mmとな
っているため広くできないので、乗場戸6の端部以外の
保護シートは、先端が鋭利な刃物などを使わなければな
らなくなる。すると、美麗に仕上げられた乗場戸6の表
面に施された塗装面が損傷するおそれがある。
【0023】この問題は、乗場戸6の上部だけでなく、
図9で示した乗場戸6の左端前面と三方枠5の後面の間
の保護シート10を取り除く作業においても同様で、ま
た、図10に示した乗場戸6Aの左端と三方枠16の右端後
面との間の保護シート10を取り除く場合においても同様
である。
【0024】さらに、かごに組み込まれる側板や袖側板
においても同様で、高層ビルではこれらの意匠部品の数
は合計1000点以上に及ぶ。もし、保護シート10を取り除
く作業中に、これらの意匠部品の表面の塗装を損傷した
り、めっき面やヘヤーライン面を損傷すると、受渡し検
査に合格しなくなるおそれがある。すると、これらの意
匠部品は、取り外して塗装やめっきをやり直すか、また
は、新しく製作した意匠部品に取り換えなければならな
い。
【0025】しかし、この方法は、短い限られた期間内
に据付工事を完了しなければならないエレベータでは、
ユーザの要求する期日までに間に合わなくなるおそれが
あるので採用できない。そこで、本発明の目的は、据付
作業による損傷を容易に防ぐことができ、据付工事を短
縮することのできるエレベータの意匠部品を得ることで
ある。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
保護シートによって表面が養生されこの表面の一部が他
の部品と対置されて組み込まれるエレベータの意匠部品
において、この意匠部品の前記表面の一部のみを被覆す
保護シートを前記表面の一部に設けるとともに、前記
表面の一部に設けられた保護シートの色と、この表面の
一部に隣接した表面を被覆する保護シートの色を異なる
色としたことを特徴とする。
【0027】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のエレベータの意匠部品において、前記保護シートの
前記表面の一部の外周に対してミシン穴を形成したこと
を特徴とする。
【0028】さらに請求項3記載の発明は、保護シート
によって表面が養生されこの表面の一部が他の部品と対
置して組み込まれるエレベータの意匠部品において、こ
の意匠部品の表面の一部に対して、この表面の一部に隣
接した表面を被覆する保護シートの一端を表面に片側で
固定する第1の貼付シートの他側の表面に端部が重ねら
れる第2の貼付シートを貼設したことを特徴とする。
【0029】
【作用】請求項1記載の発明においては、意匠部品を組
み込み工程において、意匠部品が組み込まれる直前に、
表面の一部を被覆したシートが、まず、取り除かれ、ユ
ーザに引き渡される直前に、表面の一部に隣接した表面
を被覆したシートが取り除かれる。
【0030】また、請求項2記載の発明においては、意
匠部品を組み込み工程において、意匠部品が組み込まれ
る直前に、表面の一部を被覆するシートが、まず、ミシ
ン穴によって取り除かれ、ユーザに引渡される直前に、
表面の一部に隣接した表面を被覆したシートが取り除か
れる。
【0031】さらに、請求項3記載の発明においては、
意匠部品を組み込む工程において、意匠部品が組み込ま
れる直前に、第1の貼付シートが取り除かれ、ユーザに
引き渡される直前に、表面の一部に隣接した表面を被覆
する保護シートが取り除かれる。
【0032】
【実施例】以下、本発明のエレベータの意匠部品の一実
施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明のエレ
ベータの意匠部品が組み込まれた乗場の部分横断面図を
示し、従来の技術で示した図9に対応し、乗場戸が両開
き2枚戸形の場合を示す。また、図2は、図1で示した
乗場戸6の正面図で、同じく従来の技術で示した図7に
対応する図である。
【0033】図1及び図2において、従来の技術で示し
た図9と異なるところは、乗場戸6及び三方枠5の表面
に貼り付けられた保護シートの貼付構造で他は、図7及
び図9と同一である。したがって、図7及び図9と同一
要素には、同一符号を付して説明を省略する。
【0034】すなわち、図1及び図2において、乗場戸
6の意匠面となる表面6a側には、図7で示した線Bと
同一線の上下に対して、この線Bの下側に保護シート10
Aが貼り付けられ、線Bの上側に対して保護シート10B
が貼り付けられている。
【0035】このうち、保護シート10Aの上端は、テー
プ21Bで固定され、保護シート10Bの下端も、テープ21
Bで固定されている。保護テープ10Aの中央部は、図7
と同様にテープ11で固定され、保護テープ10Bの上端と
保護テープ10Aの下端も、従来と同様にテープ11で固定
されている。
【0036】保護シート10Aの左端は、テープ21で固定
され、このテープ21の左側には、三方枠5の後面に対応
する位置に対して、テープ22が貼り付けられている。保
護シート10Bの左右の端部は、テープ21Aで固定されて
いる。
【0037】一方、三方枠5の対向面には、保護シート
10Cが貼り付けられ、この保護シート10Cの後端は、幅
の狭いシート26で固定されている。さらに、三方枠5の
後面には、テープ27が貼り付けられている。また、三方
枠5の下端は、保護シート10Cの下端をモルタルの上端
の位置までとし、保護シート10Cの下端は、粘着性のテ
ープで固定されている。
【0038】このように構成された乗場3においては、
乗場戸6を組み込む直前にテープ22を剥離し、テープ21
と保護シート10Aは、ユーザに引き渡す直前に剥離する
ことで、この乗場戸6の組立中や他の用品の組立作業に
伴う損傷を防ぐとともに、三方枠5の後部と対置するテ
ープ22の剥離作業を容易に行うことができる。なお、上
部の保護シート10Bは、先に剥離することを示すため
に、下側の保護シート10Aと異なる色の材料を用いても
よい。
【0039】同様に、三方枠5に貼り付けられた保護シ
ート10Cは、図6で示した仕上げ材の施工直前にテープ
26を剥離した後に取り除く。テープ27は、乗場戸6を取
り付ける直前に三方枠5の内側から剥離することで、同
様に容易に剥離することができる。なお、テープ27の右
端をテープ26の後端の上面に重ねることで、剥離の順序
を示すようにしてもよい。
【0040】次に、図3は、敷居8の表面に貼り付けら
れた保護シート10Dを示し、敷居8の溝8aの両側に対
応する位置に対して、あらかじめミシン目29が加工され
ている。更に、三方枠5の下端が載置される部分の周り
にも、ミシン目30が加工されている。
【0041】このように構成された敷居8においては、
三方枠5を据え付ける工程の直前に、ミシン目30によっ
て保護シート10Dの一部を剥離することで、三方枠5の
据付作業中における敷居8の表面の傷の発生を防ぐこと
ができる。さらに、乗場戸6を組み込む直前にミシン目
29によって、溝8aの上部の保護シートを部分的に除く
ことで、これまた、乗場戸6の組込中における敷居8の
損傷を防ぐことができる。
【0042】なお、溝8aの前後に残った保護テープ
は、ユーザに引き渡される直前に剥離する。また、三方
枠5の下端にテープを貼り付け、仕上げ材の施工直前に
このテープを剥離し、ユーザへの引渡しの直前に取り除
くことによって、更に損傷のおそれを減らすことができ
る。
【0043】次に、図4は、本発明の意匠部品の他の実
施例を示し、従来の技術で示した図10に対応する図であ
る。図4において、三方枠16の正面側には、保護シート
31が右側の対向面を折り曲げて貼り付けられている。こ
の保護シート31の対向面の後端は、テープ32Bで固定さ
れ、保護シート31の建屋壁13側の端部は、テープ32Aで
固定され、このテープ32Aの更に端部に露出した三方枠
16の角部は、テープ33で保護されている。
【0044】このように構成された乗場において、三方
枠16の表面に貼り付けられた保護シート31は、この保護
シート31のテープ32A,32Bと左端のテープ33をまず剥
離した後に取り除くことで、容易に取り除くことができ
る。
【0045】次に、図5は、本発明の意匠部品の第5の
実施例を示す部分斜視図で、かごの側板に対して適用し
た場合を示す。この側板35においては、この側板35の表
面側35aと側面に亘って保護シート36を貼り付け、両側
面の裏側に貼り付けた図示しないテープで固定する。さ
らに、表面側35aの両側の僅かに内側に対して、あらか
じめミシン目36bを形成する。
【0046】このように養生措置が採用された側板35に
おいては、この側板35の下端をかごの幅木に固定して組
み立てる過程において、隣接部の保護シート36aをまず
剥離してボルトで締め付ける。表面側35aの保護シート
は、ユーザに受渡す直前に取り除くことで、意匠面に対
する損傷を防ぐことができる。
【0047】なお、上記実施例においては、かご側に組
み込む意匠部品のうちの側板に対して適用した例で説明
したが、かごの袖側板や出入口柱などについても同様に
表面側と隣接部品との対置面について適用することがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、保
護シートによって表面が養生されこの表面の一部が他の
部品と対置して組み込まれるエレベータの意匠部品にお
いて、この意匠部品の表面の一部のみを被覆するシート
を表面の一部に設けるとともに表面の一部に設けられた
保護シートの色と、この表面の一部に隣接した表面を被
覆する保護シートの色を異なる色とすることで、意匠部
品を組み込む工程においては、意匠部品を組み込む直前
に、表面の一部を被覆したシートを、まず、取り除き、
ユーザに引き渡す直前に、表面の一部に隣接した表面を
被覆した色の異なるシートを取り除くようにしたので、
据付作業による損傷を容易に防ぐことができ、据付工事
を短縮することのできるエレベータの意匠部品を得るこ
とができる。
【0049】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載のエレベータの意匠部品において、保護シート
の表面の一部の外周に対してミシン穴を形成すること
で、意匠部品を組み込む工程においては、意匠部品を組
み込む直前に、表面の一部を被覆したシートを、まず、
ミシン穴によって取り除き、ユーザに引渡す直前に、表
面の一部に隣接した表面を被覆したシートを取り除くよ
うにしたので、据付作業による損傷を容易に防ぐことが
でき、据付工事を短縮することのできるエレベータの意
匠部品を得ることができる。
【0050】さらに請求項3記載の発明によれば、保護
シートによって表面が養生されこの表面の一部が他の部
品と対置して組み込まれるエレベータの意匠部品におい
て、この意匠部品の表面の一部に対して、この表面の一
部に隣接した表面を被覆する保護シートの一端を表面に
片側で固定する第1の貼付シートの他側の表面に端部が
重ねられる第2の貼付シートを貼付することで、意匠部
品を組み込む工程においては、意匠部品を組み込む直前
に、第1の貼付シートを取り除き、ユーザに引き渡す直
前に、表面の一部に隣接した表面を被覆する保護シート
を取り除くようにしたので、据付作業による損傷を容易
に防ぐことができ、据付工事を短縮することのできるエ
レベータの意匠部品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータの意匠部品の第1の実施例
を示す部分横断面図。
【図2】本発明のエレベータの意匠部品の第2の実施例
を示す部分正面図。
【図3】本発明のエレベータの意匠部品の第3の実施例
を示す部分平面図。
【図4】本発明のエレベータの意匠部品の第4の実施例
を示す部分横断面図。
【図5】本発明のエレベータの意匠部品の第5の実施例
を示す部分斜視図。
【図6】従来のエレベータの意匠部品が組み込まれた乗
場の一例を示す縦断面図。
【図7】従来のエレベータの意匠部品の一例となる乗場
戸を示す正面図。
【図8】従来のエレベータの意匠部品の他の一例となる
乗場の敷居を示す平面図。
【図9】図6のA−A断面拡大詳細図。
【図10】従来のエレベータの意匠部品が組み込まれた
図6と異なる乗場の一例を示す部分横断面図。
【符号の説明】
3,3A…乗場、5,16…三方枠、6,6A…乗場戸、
8,8A…敷居、10A,10B,10C,10D,36…保護シ
ート、13…建家壁、21,21A,21B,22,32A,32B,
33…テープ、30,36b…ミシン穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269877(JP,A) 特開 昭58−58378(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 13/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護シートによって表面が養生されこの
    表面の一部が他の部品と対置されて組み込まれるエレベ
    ータの意匠部品において、この意匠部品の前記表面の一
    部のみを被覆する保護シートを前記表面の一部に設け
    とともに、前記表面の一部に設けられた保護シートの色
    と、この表面の一部に隣接した表面を被覆する保護シー
    トの色を異なる色としたことを特徴とするエレベータの
    意匠部品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエレベータの意匠部品に
    おいて、前記保護シートの前記表面の一部の外周に対し
    てミシン穴を形成したことを特徴とするエレベータの意
    匠部品。
  3. 【請求項3】 保護シートによって表面が養生されこの
    表面の一部が他の部品と対置されて組み込まれるエレベ
    ータの意匠部品において、この意匠部品の前記表面の一
    部に対して、この表面の一部に隣接した表面を被覆する
    保護シートの一端を前記表面に片側で固定する第1の貼
    付シートの他側の表面に端部が重ねられる第2の貼付シ
    ートを貼付したことを特徴とするエレベータの意匠部
    品。
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