JP3249672B2 - 発泡性浴用剤 - Google Patents

発泡性浴用剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡性浴用剤に関し、詳
しくは浴槽に投入した際に、良好な発泡性を有すると共
に無機顔料が浴湯表面に浮遊したり、油分が浮遊する事
の無い発泡性浴用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より浴用剤は入浴に際し、入浴効果
を高める事を目的とした商品として提供されてきた。こ
れまで日本では入浴ごとに給湯、排水を行う習慣がない
ので、一般には温泉成分として知られる硫酸ナトリウ
ム、塩化ナトリウム、炭酸アルカリ塩などの無機塩類混
合物を主成分とし、これに天然油脂、鉱物油、精油、香
料、保湿剤、ビタミン等の補助剤を配合した、いわゆる
バスソルトが主流となっていた。一方、近年では発泡性
成分として炭酸水素アルカリ塩とクエン酸等の有機酸を
配合した、浴槽投入時に発泡しながら溶解して使用者に
壮快感、清涼感を与えるバスソルトも開発されつつあ
る。更にはこれらに牛乳風呂様の白濁や、温泉様の独特
の色調を付与するために酸化チタン、亜鉛華などの白色
顔料や赤色酸化鉄等の有色無機顔料を配合した浴用剤も
見られる。しかし次のような発泡性浴用剤中に無機顔料
を配合した場合、無処理の無機顔料を配合すると無機顔
料粉末が凝集して浴槽の底に沈澱したり、浴槽壁や体に
強く付着して使用者に不快感を与える上、浴槽の清掃が
困難になるなどの欠点があった。
【0003】このような欠点を改善する技術としては、
二酸化チタン又は亜鉛華の微粉末を親水性界面活性剤で
練り合わせるもの(特開昭49−116223号公
報)、界面活性剤と白色微粉末の混合物を配合するもの
(特開平1−149714号公報)、特定HLBの界面
活性剤で表面を被覆した酸化チタンを配合するもの(特
開平2−9811号公報)、特定の高級脂肪酸アルカリ
金属塩で表面処理した無機顔料を配合するもの(特開平
3−287523号公報)、特定のアミノ酸系界面活性
剤で被覆された無機顔料を配合するもの(特開平3−2
40722号公報)、特定HLBの非イオン界面活性剤
と脂肪酸石鹸で無機顔料表面を被覆するもの(特開平3
−294220号公報)等の界面活性剤で表面処理する
ことによって、分散性を向上させたものや酸化チタン及
びアシルアミノ酸塩を白濁剤として用い、炭酸ナトリウ
ムで分散安定性を向上させるもの(特開平4−9326
号公報)等が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが炭酸塩及び/
又は炭酸水素アルカリ塩及び有機酸及び油分及び無機顔
料とを配合した発泡性浴用剤においては、界面活性剤で
無機顔料を被覆すると無機顔料の分散性は向上するもの
の、浴用剤の発泡溶解時の泡と共に無機顔料の一部が浴
湯表面に浮遊しやすくなり、使用者に不快感を与えると
いう問題を生じてしまう。更には、浮遊した無機顔料が
浴槽に強固に付着するため、浴槽の清掃に多大の労力を
費やす結果となり、好ましくない。
【0005】上記欠点に鑑み、本発明は無機顔料が浴湯
表面に浮遊せず且つ無機顔料が浴槽に付着する事の無
い、無機顔料の浴湯への分散性にも優れた発泡性の良好
な浴用剤を提供する事を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意研究を行った結果、油分を特定の非イ
オン界面活性剤と混合し、これを無機顔料表面に被覆し
てやると、浴湯に投入して発泡、溶解させた際に無機顔
料が浮遊しない事、又分散性も損なわれない事を見いだ
し、これに基づいて本発明を完成させたものである。
【0007】即ち本発明は炭酸塩及び/又は炭酸水素塩
と有機酸とを含有する発泡性浴用剤に於いて、下記一般
組成式(1)〜(5)の何れかで示される非イオン界面
活性剤の一種以上と油分との混合物で被覆した無機顔料
を1〜10重量%配合することを特徴とする発泡性浴用
剤に関するものである。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明に適用される無機顔料としては、酸
化チタン、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、タルク、カオリン、硫酸バリウム、赤色酸化鉄、黄
色酸化鉄、群青、紺青等が挙げられる。粒径については
特に限定されるものでは無いが、手に触れた時、ざらつ
きを感じない細かさである事が好ましい。具体的には1
μm以下の粒径である事が好ましく、これより大きいと
浴湯投入時の沈降を防止する事がやや困難となる。
【0010】また、上記の無機顔料は、通常の浴用剤や
化粧料に用いられるものであれば好適に使用できる。
【0011】本発明に適用される非イオン界面活性剤
は、下記一般組成式(1)〜(5)で示される界面活性
剤であり、例えば(POE)(POP)ブロック重合型
界面活性剤(旭電化プルロニックシリーズ、日本油脂プ
ロノンシリーズ)、(POE)(POP)アルキルエー
テル型界面活性剤、グリセリン脂肪酸モノエステル、グ
リセリン脂肪酸ジエステル、ポリグリセリン脂肪酸モノ
エステル、ポリグリセリン脂肪酸ジエステルが好適に使
用できる。
【0012】
【化6】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【0013】脂肪酸石鹸のようなイオン性界面活性剤は
油分と混合して無機顔料に被覆しても、無機顔料の浮遊
防止効果に乏しく、また高級アルコールのポリオキシエ
チレン付加物や高級脂肪酸ポリオキシエチレン付加物、
ポリオキシエチレンソルビタン等の非イオン界面活性剤
は無機顔料の浮遊防止効果を多少有するものの、一般組
成式(1)〜(5)に示された特定の界面活性剤に比べ
その効果は十分ではない。
【0014】これらの特定の非イオン界面活性剤と混合
される油分は、通常の浴用剤に配合される油脂成分、香
油成分、油性ビタミン等を意味し、例えばオリーブ油、
大豆油、ホホバ油、パーム油、アボガド油、ミンク油、
タートル油、ラノリン、液状ラノリン、スクワラン、ス
クワレン、牛脂等の動植物油やトコフェロール、トコフ
ェロールアセテート、ビタミンAパルミテート等のビタ
ミン類、シリコーン油、流動パラフィン、ワセリン、パ
ラフィン等の鉱油、ラベンダー油、ヒバ油、桂皮油、ユ
ーカリ油、レモン油、セージ油、ローズ油、トマト油、
ペパーミント油等の精油や香料が挙げられる。
【0015】これらの特定の非イオン界面活性剤と油分
の混合比率は重量%で非イオン界面活性剤が25〜80
%を占める事が好ましい。これより界面活性剤の量が多
くても又少なくても、浴湯投入時の浮遊防止効果が十分
でなく、発明の効果が損なわれる。
【0016】界面活性剤と油分の混合物を無機顔料に被
覆する方法としては、例えば界面活性剤と油分の混合物
を3段ロール等を用いて無機顔料と混練するか、又は界
面活性剤と油分とを溶解する揮発性溶剤に両成分を溶解
した液に無機顔料を投入、攪拌した後、溶剤を揮散、蒸
発させる方法によっても製造できる。
【0017】また、無機顔料表面に被覆される界面活性
剤及び油分の量は、無機顔料の種類や平均粒径、比表面
積等により異なるので、一概にはいえないが、概ね無機
顔料に対して1〜20重量%の量となるよう、被覆する
事が望ましい。
【0018】浴用剤に配合される油分や界面活性剤の総
量が、無機顔料の好ましい被覆量を越える場合は、残余
の油分や界面活性剤を別途発泡性浴用剤に配合して差し
支えないが、残余の油分の量が多い場合は、界面活性剤
の一部と共に浴用剤中の他の粉体成分に被覆して製造す
ると、油分の分離、浮遊が防止でき、より好ましい。
【0019】界面活性剤と油分で被覆された無機顔料
は、発泡性浴用剤中に1%〜10重量%配合される。1
重量%未満では浴湯の濁度が不足し、10重量%を越え
ると無機顔料の沈降が防止しづらくなるので好ましくな
い。
【0020】なお、本発明の発泡性浴用剤には、通常浴
用剤に用いる他の成分、例えば酸化防止剤、金属封鎖
剤、水、アルコール、防腐剤、界面活性剤、有機粉末、
無機粉末等を本発明の効果を損なわない範囲で必要に応
じて適宜配合することが出来る。
【0021】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0022】実施例1. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 6.0 2.香料 1.0 3.トコフェロールアセテート 0.05 4.POE(3)POP(17) 1.0 (プルロニックL31、旭電化製) 5.炭酸水素ナトリウム 25.0 6.炭酸ナトリウム バランス 7.コハク酸 45.0 8.トウキ乾燥エキス 0.5 9.色素 微量 (製造方法)2〜4の成分を混合し、その混合物の半量
と酸化チタンをディスパーで混練し、油分と界面活性剤
の混合物で被覆された酸化チタンを得た。別途2〜4の
混合物の残余と5〜9の成分を添加、混練した後、油分
と界面活性剤の混合物で被覆された酸化チタンを混合し
て浴用剤を製造した。
【0023】実施例2. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークA−100) 8.0 2.香料 1.0 3.タートル油 0.2 3.POE(1)POP(8)セチルエーテル 1.0 (ニッコールPBC−41、日本サーファクタント工業) 4.炭酸水素ナトリウム 25.0 5.炭酸ナトリウム バランス 6.コハク酸 45.0 7.トウキ乾燥エキス 0.5 8.色素 微量 (製造方法)香料とタートル油にPOE(1)POP
(8)セチルエーテル界面活性剤の半量と酸化チタンを
混合し、3段ロールで混練して、油分と界面活性剤の混
合物で被覆された酸化チタンを得た。別途POE(1)
POP(8)セチルエーテル界面活性剤の残りの半量と
4〜8の成分を添加、混練した後、油分と界面活性剤の
混合物で被覆された酸化チタンを混合して浴用剤を製造
した。
【0024】実施例3. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークA−100) 5.0 2.ビタミンE 0.05 3.ホホバ油 0.15 4.香料 1.0 5.POE(34)POP(23) 1.0 ステアリルエーテル (ユニセフ34S23、日本油脂) 6.炭酸水素ナトリウム 25.0 7.炭酸ナトリウム バランス 8.コハク酸 45.0 9.トウキ乾燥エキス 0.5 10.色素 微量 (製造方法)2〜5の成分を混合し、その混合物の3分
の1の量をエタノールに溶解し20%溶液とした。この
エタノール溶液に酸化チタンを添加し、ロータリーエバ
ポレーター中でエタノールを除去して、油分と界面活性
剤の混合物で被覆された酸化チタンを得た。別途2〜5
の成分の混合物の残量と6〜10の成分を添加、混練し
た後、油分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化チタ
ンを混合して浴用剤を製造した。
【0025】実施例4. (処方) 重量% 1.酸化亜鉛(亜鉛華1号) 10.0 2.ビタミンE 0.05 3.液状ラノリン 0.15 4.香料 1.0 5.ジグリセリンモノオレエート 0.8 (ニッコールDGMO−C、日本サーファクタント工業) 6.炭酸水素ナトリウム 25.0 7.炭酸ナトリウム バランス 8.コハク酸 45.0 9.トウキ乾燥エキス 0.5 10.色素 微量 (製造方法)2〜5の成分を混合し、エタノールに溶解
し20%溶液とした。このエタノール溶液に酸化亜鉛を
添加し、ロータリーエバポレーター中でエタノールを除
去して、油分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化亜
鉛を得た。別途6〜10の成分を添加、混練した後、油
分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化亜鉛を混合し
て浴用剤を製造した。
【0026】実施例5. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 5.0 2.ビタミンAパルミテート 0.02 3.オリーブ油 0.18 4.香料 1.0 5.デカグリセリンモノオレエート 0.8 (ニッコールデカグリン1−O、日本サーファクタント工業) 6.炭酸水素ナトリウム 25.0 7.炭酸ナトリウム バランス 8.コハク酸 45.0 9.トウキ乾燥エキス 0.5 10.色素 微量 (製造方法)2〜5の成分を混合し、その混合物の3分
の1の量をエタノールに溶解し20%溶液とした。この
エタノール溶液に酸化チタンを添加し、ロータリーエバ
ポレーター中でエタノールを除去して、油分と界面活性
剤の混合物で被覆された酸化チタンを得た。別途2〜5
の成分の混合物の残量と6〜10の成分を添加、混練し
た後、油分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化亜鉛
を混合して浴用剤を製造した。
【0027】比較例1. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 5.0 2.香料 1.0 3.トコフェロールアセテート 0.05 4.炭酸水素ナトリウム 25.0 5.炭酸ナトリウム バランス 6.コハク酸 45.0 7.トウキ乾燥エキス 0.5 8.色素 微量 (製造方法)1〜8の成分をディスパーで混練して製造
した。
【0028】比較例2. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 5.0 2.香料 1.0 3.POE(10)オレイルエーテル 1.0 (ニッコールMYO10、日本サーファクタント工業) 4.炭酸水素ナトリウム 25.0 5.炭酸ナトリウム バランス 6.コハク酸 45.0 7.トウキ乾燥エキス 0.5 8.色素 微量 (製造方法)2及び3の成分を混合し、そのうち3分の
1の量の混合物と酸化チタンをディスパーで混練し、油
分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化チタンを得
た。別途2及び3の成分の混合物の残余と5〜8の成分
を添加、混練した後、油分と界面活性剤の混合物で被覆
された酸化チタンを混合して浴用剤を製造した。
【0029】比較例3. (処方) 重量% 1.酸化チタン 5.0 2.ビタミンE 0.05 3.ホホバ油 0.15 4.香料 1.0 5.POE(20)ソルビタン 1.0 モノオレエート (ニッコールTO−10、日本サーファクタント工業) 6.炭酸水素ナトリウム 25.0 7.炭酸ナトリウム バランス 8.コハク酸 45.0 9.トウキ乾燥エキス 0.5 10.色素 微量 (製造方法)2〜5の成分を混合し、その混合物の3分
の1の量をエタノールに溶解し20%溶液とした。この
エタノール溶液に酸化チタンを添加し、ロータリーエバ
ポレーター中でエタノールを除去して、油分と界面活性
剤の混合物で被覆された酸化チタンを得た。別途2〜5
の成分の混合物の残量と6〜10の成分を添加、混練し
た後、油分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化亜鉛
を混合して浴用剤を製造した。
【0030】比較例4. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 5.0 2.香料 1.0 3.POE(20)硬化ヒマシ油 1.0 (ニッコールHCO−20、日本サーファクタント工業) 4.炭酸水素ナトリウム 25.0 5.炭酸ナトリウム バランス 6.コハク酸 45.0 7.トウキ乾燥エキス 0.5 8.色素 微量 (製造方法)2と3の成分を混合し、その半量を酸化チ
タンとディスパーで混練して油分と界面活性剤の混合物
で被覆された酸化チタンを得た。その後2と3の成分の
残余と4〜8の成分を添加、混練した後、油分と界面活
性剤の混合物で被覆された酸化チタンを混合して浴用剤
を製造した。
【0031】比較例5. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 5.0 2.香料 1.0 3.POE(1)POP(8)セチルエーテル 1.0 (ニッコールPBC−41、日本サーファクタント工業) 4.炭酸水素ナトリウム 25.0 5.炭酸ナトリウム バランス 6.コハク酸 45.0 7.トウキ乾燥エキス 0.5 8.色素 微量 (製造方法)POE(1)POP(8)セチルエーテル
非イオン界面活性剤と酸化チタンを混合し、ディスパー
で混練して界面活性剤のみで被覆された酸化チタンを得
た。その後香料及び4〜8の成分を添加、混練して製造
した。
【0032】比較例6. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークA−100) 5.0 2.ビタミンE 0.05 3.ホホバ油 0.15 4.香料 1.0 5.POE(34)POP(23) 1.0 ステアリルエーテル (ユニセフ34S23、日本油脂) 6.炭酸水素ナトリウム 25.0 7.炭酸ナトリウム バランス 8.コハク酸 45.0 9.トウキ乾燥エキス 0.5 10.色素 微量 (製造方法)2〜4の成分とPOE(34)POP(2
3)ステアリルエーテルの5分の1の量を混合し、その
混合物をエタノールに溶解し20%溶液とした。このエ
タノール溶液に酸化チタンを添加し、ロータリーエバポ
レーター中でエタノールを除去して、油分と界面活性剤
の混合物で被覆された酸化チタンを得た。別途POE
(34)POP(23)ステアリルエーテルの残量と6
〜10の成分を添加、混練した後、油分と界面活性剤の
混合物で被覆された酸化チタンを混合して浴用剤を製造
した。
【0033】比較例7. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 6.0 2.香料 1.0 3.トコフェロールアセテート 0.05 4.POE(3)POP(17) 1.0 (プルロニックL31、旭電化製) 5.炭酸水素ナトリウム 25.0 6.炭酸ナトリウム バランス 7.コハク酸 45.0 8.トウキ乾燥エキス 0.5 9.色素 微量 (製造方法)2、3の成分と4の1/10量を添加混合
し、その混合物と酸化チタンをディスパーで混練し、油
分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化チタンを得
た。別途4の残余と5〜9の成分を添加、混練した後、
油分と界面活性剤の混合物で被覆された酸化チタンを混
合して浴用剤を製造した。
【0034】比較例8. (処方) 重量% 1.酸化チタン(タイペークCR−50) 6.0 2.香料 1.0 3.トコフェロールアセテート 0.05 4.POE(3)POP(17) 1.0 (プルロニックL31、旭電化製) 5.炭酸水素ナトリウム 25.0 6.炭酸ナトリウム バランス 7.コハク酸 45.0 8.トウキ乾燥エキス 0.5 9.色素 微量 (製造方法)2の成分の1/10量及び3の成分の1/
10量と4の成分を混合し、この混合物と酸化チタンを
ディスパーで混練し、油分と界面活性剤の混合物で被覆
された酸化チタンを得た。別途2、3の混合物の残余と
5〜9の成分を添加、混練した後、油分と界面活性剤の
混合物で被覆された酸化チタンを混合して浴用剤を製造
した。
【0035】試験例.実施例1〜5及び比較例1〜8の
発泡性浴用剤について下記評価試験を実施した。評価は
表1に示す評価基準に従って5段階で評価し、平均点を
評点とした。結果を表2に示す。
【0036】(試験方法) 1.無機顔料の浮遊防止効果及び無機顔料の分散性 透明ガラス容器に45℃の湯を20l入れ、発泡性浴用
剤5gを投入、攪拌後サーモスタット付き投げ込みヒー
ターで45℃前後に湯温を保持しながら1時間静置し、
無機顔料の浮遊の程度及び無機顔料の分散性を評価し
た。 2.浴槽壁への無機顔料の付着防止効果 ステンレス容器に45℃の湯を20l入れ、発泡性浴用
剤5gを投入、攪拌後サーモスタット付き投げ込みヒー
ターで45℃前後に湯温を保持しながら1時間静置し、
排水後、壁面への付着性を評価した。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】表2の結果から明らかなように、本発明の
発泡性浴用剤は発泡、溶解時の無機顔料の浮遊がなく、
無機顔料の分散安定性にも優れた使用性、使用感の良好
なものであった。
【0040】
【発明の効果】本発明の発泡性浴用剤は、無機顔料が浮
遊する事が無いため、入浴者に不快感を与える事がな
く、また入浴後の浴槽の清掃が容易である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸塩及び/又は炭酸水素塩と有機酸と
    を含有する発泡性浴用剤に於いて、下記一般組成式
    (1)〜(5)の何れかで示される非イオン界面活性剤
    の一種以上と油分との混合物で被覆した無機顔料を1〜
    10重量%配合した事を特徴とする発泡性浴用剤。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】
  2. 【請求項2】 非イオン界面活性剤の量が、被覆する非
    イオン界面活性剤と油分の合計の25〜80重量%とな
    るように被覆した無機顔料を含有する請求項1に記載の
    発泡性浴用剤。
  3. 【請求項3】 被覆する界面活性剤と油分の量が無機顔
    料に対して1〜20重量%である請求項1または2に記
    載の発泡性浴用剤。
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