JP3260576B2 - 照光装置 - Google Patents

照光装置

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JP3260576B2
JP3260576B2 JP01204495A JP1204495A JP3260576B2 JP 3260576 B2 JP3260576 B2 JP 3260576B2 JP 01204495 A JP01204495 A JP 01204495A JP 1204495 A JP1204495 A JP 1204495A JP 3260576 B2 JP3260576 B2 JP 3260576B2
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徹 丹羽
正夫 鎌田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルムを照光する
照光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】入力電源に電池を用いたエッジライト方
式の従来の照光装置を、図17ないし図19に示す。す
なわち、この照光装置は、導光板50を有し、この導光
板50の端面に対向するランプ51を有し、このランプ
51を点灯する点灯装置52を有し、さらにこの点灯装
置52に給電する電池53を有して、これらを相互に並
列配置した内部構成体54と、この内部構成体54を収
納する偏平箱形であって、導光板50を収納する部位の
前面に透光部55を有するケース56とを備えたもので
あった。57は電池53を出し入れする蓋である。
【0003】このような構成により、この照光装置は薄
形化を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図19に示す
ように、点灯装置52の厚さtよりも、電池53の直径
Tの方が大きいので、ケース56の電池収納部分の厚さ
1 ,t2 が非常に薄くなったため、プラスチック製の
ケース56の強度が不十分になるという欠点があった。
【0005】また厚さが薄いため内部の電池53がケー
ス56を通して見えるようになり、外観が悪くなった。
したがって、この発明の目的は、ケースの強度を確保す
ることができる照光装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の照光装置は、
導光板を有し、この導光板の端面に対向するランプを有
し、このランプを点灯する点灯装置を有し、さらにこの
点灯装置に給電する電池を有して、これらを相互に並列
配置した内部構成体と、この内部構成体を収納する偏平
箱形であって、前記導光板を収納する部位の主面に透光
部を有し、前記電池を収納する部位の厚さを前記導光板
を収納する部位の厚さよりも大きくする突出部を前記電
池を収納する部位に設けたケースとを備え、前記突出部
を前記ケースの載置足としたものである。
【0007】請求項2の照光装置は、請求項1におい
て、前記突出部が前記ケースの一端側にあり、前記ケー
スの他端側に載置足片を突設したものである。請求項
の照光装置は、導光板を有し、この導光板の端面に対向
するランプを有し、このランプを点灯する点灯装置を有
し、さらにこの点灯装置に給電する電池を有して、これ
らを相互に並列配置した内部構成体と、この内部構成体
を収納する偏平箱形であって、前記導光板を収納する部
位の主面に透光部を有し、前記電池を収納する部位の厚
さを前記導光板を収納する部位の厚さよりも大きくする
突出部を前記電池を収納する部位に設けたケースとを備
え、前記突出部は前記ケースの一端部の前記透光部側に
突設した遮光板であり、前記ケースの他端部で前記突出
部と同じ側に突起部を突出したことを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項の照光装置は、請求項におい
て、前記遮光板を前記ケースの一端側に有し、前記ケー
スの他端側にヒンジ部を前記遮光板と同じ側に突出し、
前記透光部にフィルムを押える保護シートを前記ヒンジ
部に連結したものである。
【0009】
【作用】請求項1の照光装置によれば、ケースの電池を
収納する部位の厚さを導光板を収納する部位の厚さより
も大きくする突出部を電池を収納する部位に設けたた
め、ケースの強度を確保することができるとともに、突
出部を載置面に向けてケースを載置したとき、ケースと
載置面との間にすき間が形成されるので、ケースを載置
面から持ち上げやすくなる。また載置面とケースとの間
にすき間を形成することができるので、すき間に異物等
が入っていてもケースががたつかない。
【0010】請求項2の照光装置によれば、請求項1に
おいて、前記突出部が前記ケースの一端側にあり、前記
ケースの他端側に載置足片を突設したため、請求項
作用のほか、突出部と載置足片とによりケースが載置面
に平行に浮くのでケースを載置面に置いたままでも透光
部を見やすい。
【0011】請求項の照光装置によれば、請求項1と
同様な作用のほか、電池が外部に見えず外観がよくなる
とともに、ケースの透光部側を載置面に向けて置いて
も、透光部を載置面から浮かすことができるので透光部
の保護が行なえる。
【0012】請求項の照光装置によれば、請求項
おいて、前記遮光板を前記ケースの一端側に有し、前記
ケースの他端側にヒンジ部を前記遮光板と同じ側に突出
し、前記透光部にフィルムを押える保護シートを前記ヒ
ンジ部に連結したため、請求項の作用のほか、保護シ
ートによりフィルムを挟持できるので、ケースを手でも
ちながら照光してもフィルムが落ちたりずれたりしにく
くなる。
【0013】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1ないし図4に
より説明する。すなわち、この照光装置は、内部構成体
1と、ケース2とを有する。内部構成体1は、導光板3
を有し、この導光板3の端面4に対向するランプ5を有
し、このランプ5を点灯する点灯装置6を有し、さらに
この点灯装置6に給電する電池7を有して、これらを相
互に並列配置している。点灯装置6はプリント基板に電
子部品を実装したインバータ式点灯回路を実施例として
おり、電池7の電力により点灯装置6が動作してランプ
5が点灯し、導光板3の端面4に入射して導光板3の表
面を透過反射して導光板3の主面3aより発光する。図
4において、20は反射板である。
【0014】ケース2は、この内部構成体を収納する
偏平箱形であって、導光板3を収納する部位の主面に透
光部9を有し、電池7を収納する部位の厚さを導光板3
を収納する部位の厚さよりも大きくする突出部10を電
池7を収納する部位に設けている。実施例のケース2は
プラスチック製であり、図3に示すように突出部10を
有するボディ13と、透光部9を有してボディ13の厚
さ方向に被さってボディ13に着脱自在または一体的に
ねじまたは接着剤等の結合手段により取付けられるカバ
ー14からなり、ボディ13に内部構成体1が装着され
てカバー14が被覆される。透光部9には拡散板を設け
ている。また突出部10は、ケース2の一端側に設けら
れて電池開閉蓋および載置足を兼用するプラスチック製
の断面略L字形板状体である。すなわち、ボディ13の
電池収納部に電池出し入れ用の開口13aを形成し、こ
の開口13aの縁部に突出部10の両端に設けた係合爪
10aを突出部10の弾性を利用して着脱自在に係合し
ている。突出部10のケース2の表面からの突出高さ
は、0.5mmから1mm程度である。またケース2の
他端側に一対の載置足片11を突設している。図1にお
いて、15はケース2の載置面である。また図4におい
て、21は電池仕切り板、22は点灯装置のプリント基
板固定部材、23はプリント基板押さえ部材である。
【0015】この実施例によれば、ケース2の電池7を
収納する部位の厚さを導光板3を収納する部位の厚さよ
りも大きくする突出部10を電池7を収納する部位に設
けたため、ケース2の強度を確保することができるとと
もに、突出部10を載置面15に向けてケース2を載置
したとき、ケース2と載置面15との間に図1に示すよ
うにすき間16が形成されるので、ケース2を載置面1
5から持ち上げやすくなる。また載置面15とケース2
との間にすき間16を形成することができるので、すき
間16にたとえば消しゴムのカス等の異物等が入ってい
てもケース2ががたつかない。
【0016】また突出部10がケース2の一端側にあ
り、ケース2の他端側に載置足片11を突設したため、
突出部10と載置足片11とによりケース2が載置面1
5に平行に浮くのでケース2を載置面15に置いたまま
でも透光部9を見やすい。さらに、図2(a)の従来例
のケース56の壁の厚さt1 と比較して、図2(b)に
示すように電池7の収納部の壁の厚さは突出部10によ
り厚さL1 に増大でき、L1 >t1 となっているが、図
4に示すように突出部10の内面に凹部10bを形成す
ることにより、電池7の収納スペースを拡大することも
できる。
【0017】この発明の第2の実施例を図5ないし図7
に示す。すなわち、この照光装置は、第1の実施例にお
いて、突出部10が一対の電池7の周面のもっとも近い
部分に対応して凸部10cを形成するとともに内面に電
池7の周面のもっとも近い部分を逃げる凹部10bを形
成したものである。この実施例によれば、電池7の外周
面の一部の形状に凹部10bを形成しているため、図7
(a)のように第1の実施例では別に仕切り等を設けな
ければ電池7の遊びが大きくなる傾向にあるが、図7
(b)のように凹部10bが電池7の周面の一部に形成
されることにより、ケース2の電池収納部内での電池7
の遊びが少なくなる利点がある。その他は第1の実施例
と同様である。
【0018】この発明の第3の実施例を図8ないし図1
2に示す。すなわち、この照光装置は、第1の実施例に
おいて、突出部10をケース2の透光部9側に突設した
遮光板としたものである。この突出部10をケース2の
一端側に設け、ケース2の他端側に突起部31を突出部
10と同方向に設けている。図12において、24はは
交流電源接続部、25はスイッチである。
【0019】この実施例によれば、ケース2の厚さは、
突出部10のない図10(a)の厚さt2 と比較して、
図10(b)に示すように突出部10によって厚さL2
が増大し、しかも遮光性板により形成されているため、
電池7が外部に見えず外観がよくなるとともに、図9に
示すようにケース2の透光部9側を載置面15に向けて
置いても、透光部9を載置面15から浮かすことができ
るので透光部9の保護が行なえる。
【0020】また図11に示すように、突出部10の表
面に必要な文字や記号を表示したりデザインを施して美
観を向上したり広告が行なえる。その他は第1の実施例
と同様である。この発明の第4の実施例を図13ないし
図16に示す。すなわち、この照光装置は、第3の実施
例において、突出部10はケース2の一端側に設け、ケ
ース2の他端側に突起部31に代えてヒンジ部26を遮
光板である突出部10と同じ向きに突出し、透光部9に
照光すべきフィルム(図示せず)を押える保護シート2
7をヒンジ部26に連結している。実施例の突出部10
およびヒンジ部26は1mm程度の高さであり、ヒンジ
部26の両端に軸受け孔28を形成し、厚さ0.5mm
程度のプラスチック製の保護シート27の端部より一体
にアーム29を延出し、アーム29の先端に軸受け孔2
8に嵌合する軸30を一体に形成している。一対のアー
ム29をその樹脂弾性を利用して拡げることにより軸3
0を軸受け孔28に対して着脱でき、保護シート27は
透光部9を開閉でき、閉じることにより透光部9に載せ
たフィムルを保護することができる。
【0021】この実施例によれば、保護シート27によ
りフィルムを挟持できるので、ケース2を手でもちなが
ら照光してもフィルムが落ちたりずれたりしにくくな
る。また図16に示すように、突出部10およびヒンジ
部26を載置面15に載置した場合でも、保護シート2
7の厚さが突出部10等よりも薄いので載置面15から
浮いた状態にすることができる。その他は第3の実施例
と同様である。
【0022】なお、透光部9に拡散板を設けているが、
導光板3の表面に拡散面を形成する場合等には透光部9
を単なる開口にしてもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1の照光装置によれば、ケースの
電池を収納する部位の厚さを導光板を収納する部位の厚
さよりも大きくする突出部を電池を収納する部位に設け
たため、ケースの強度を確保することができるととも
に、突出部を載置面に向けてケースを載置したとき、ケ
ースと載置面との間にすき間が形成されるので、ケース
を載置面から持ち上げやすくなる。また載置面とケース
との間にすき間を形成することができるので、すき間に
異物等が入っていてもケースががたつかないという効果
がある。
【0024】請求項2の照光装置によれば、請求項1に
おいて、前記突出部が前記ケースの一端側にあり、前記
ケースの他端側に載置足片を突設したため、請求項
効果のほか、突出部と載置足片とによりケースが載置面
に平行に浮くのでケースを載置面に置いたままでも透光
部を見やすい。
【0025】請求項3の照光装置によれば、請求項1と
同様な効果のほか、電池が外部に見えず外観がよくなる
とともに、ケースの透光部側を載置面に向けて置いて
も、透光部を載置面から浮かすことができるので透光部
の保護が行なえる。
【0026】請求項の照光装置によれば、請求項
おいて、前記遮光板を前記ケースの一端側に有し、前記
ケースの他端側にヒンジ部を前記遮光板と同じ側に突出
し、前記透光部にフィルムを押える保護シートを前記ヒ
ンジ部に連結したため、請求項の効果のほか、保護シ
ートによりフィルムを挟持できるので、ケースを手でも
ちながら照光してもフィルムが落ちたりずれたりしにく
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す説明図である。
【図2】その突出部の説明図である。
【図3】ケースの裏面側からみた斜視図である。
【図4】その電池部分を示す部分断面図である。
【図5】第2の実施例のケースの裏面側からみた斜視図
である。
【図6】その電池部分の突出部の断面図である。
【図7】その突出部の説明図である。
【図8】第3の実施例の説明図である。
【図9】突出部側を載置面に載置した状態の説明図であ
る。
【図10】その突出部の説明図である。
【図11】ケースの主面を正面にみた正面図である。
【図12】その側面図である。
【図13】第4の実施例の説明図である。
【図14】保護シートのヒンジ部の部分斜視図である。
【図15】保護シートの軸を軸受け孔から外した状態の
斜視図である。
【図16】突出部側を載置面に載置した状態の説明図で
ある。
【図17】従来例の裏面からみた斜視図である。
【図18】その部分断面図である。
【図19】内部構成体の大きさを示す説明図である。
【符号の説明】
1 内部構成体 2 ケース 3 導光板 4 端面 5 ランプ 6 点灯装置 7 電池 9 透光部 10 突出部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 27/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板を有し、この導光板の端面に対向
    するランプを有し、このランプを点灯する点灯装置を有
    し、さらにこの点灯装置に給電する電池を有して、これ
    らを相互に並列配置した内部構成体と、 この内部構成体を収納する偏平箱形であって、前記導光
    板を収納する部位の主面に透光部を有し、前記電池を収
    納する部位の厚さを前記導光板を収納する部位の厚さよ
    りも大きくする突出部を前記電池を収納する部位に設け
    たケースとを備え、前記突出部が前記ケースの載置足で
    ある照光装置。
  2. 【請求項2】 前記突出部を前記ケースの一端側に有
    し、前記ケースの他端側に載置足片を突設した請求項
    記載の照光装置。
  3. 【請求項3】 導光板を有し、この導光板の端面に対向
    するランプを有し、このランプを点灯する点灯装置を有
    し、さらにこの点灯装置に給電する電池を有して、これ
    らを相互に並列配置した内部構成体と、 この内部構成体を収納する偏平箱形であって、前記導光
    板を収納する部位の主面に透光部を有し、前記電池を収
    納する部位の厚さを前記導光板を収納する部位の厚さよ
    りも大きくする突出部を前記電池を収納する部位に設け
    たケースとを備え、前記突出部は前記ケースの一端部の
    前記透光部側に突設した遮光板であり、前記ケースの他
    端部で前記突出部と同じ側に突起部を突出したことを特
    徴とする照光装置。
  4. 【請求項4】 前記遮光板を前記ケースの一端側に有
    し、前記ケースの他端側にヒンジ部を前記遮光板と同じ
    側に突出し、前記透光部にフィルムを押える保護シート
    を前記ヒンジ部に連結した請求項記載の照光装置。
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