JP3302437B2 - 駐車禁止警告装置 - Google Patents

駐車禁止警告装置

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JP3302437B2 JP07113493A JP7113493A JP3302437B2 JP 3302437 B2 JP3302437 B2 JP 3302437B2 JP 07113493 A JP07113493 A JP 07113493A JP 7113493 A JP7113493 A JP 7113493A JP 3302437 B2 JP3302437 B2 JP 3302437B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駐車禁止の場所に自動車
が近づいたときにスピーカから警告を発して運転手に駐
車禁止であることを認知させ駐車させないようにするた
めの駐車禁止警告装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駐車禁止区域に自動車が乗り入れるとそ
の路面下に埋設された近接スイッチ等が作動し運転手に
駐車禁止であることを警告する装置は従来から知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の駐車禁
止警告装置は、これを設置するに当り、配電線工事、セ
ンサーの埋込工事、或いは警告用スピーカースタンドの
据付工事等を必要としていた。このため工事に手数が掛
り、設置が容易ではなく据付場所も制限されるという問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる目的は上
記課題を解決した駐車禁止警告装置を提供しようとする
もので、下面が開放された台形箱状のケース体の上面に
太陽電池を設けると共に該ケース体の端部に赤外線セン
サを設け、該ケース体内には前記太陽電池により充電さ
れる蓄電池を設け、該ケース体の前面壁下縁にスリット
状の切欠を形成して底板を該ケース体の前記切欠より上
方に止着し、該底板には開口を形成してスピーカを下向
に固着し、該底板上に止着された制御基板には前記蓄電
池により駆動される24時間タイマーと車接近検出回路
と音声信号発生回路を設け、該24時間タイマーに予め
設定された時間内に自動車から発せられる赤外線が前記
赤外線センサおよび前記車接近検出回路により検出され
たとき前記音声信号発生回路が作動して前記スピーカに
駐車禁止であることを知らせる警告を発声させるように
したことを特徴とする。
【0005】
【作用】ケース体に設けられた太陽電池により昼間に充
電された蓄電池で全てが駆動されると共に、そのケース
体に設けれた赤外線センサにより自動車の接近を検出す
るので、配電線工事、或いは近接センサの埋設工事等を
必要とせず据付が容易であると共に、24時間タイマー
の設定により所定の駐車禁止時間帯のみ警告が発せられ
るので据付場所に応じた設定ができる。
【0006】
【実施例】次に図面と共に本発明の一実施例を説明す
る。図において、1はアルミニウムダイキャスト或いは
硬質プラスチック等により一体に形成されたケース体
で、該ケース体1は下面が開放された立方形の台形箱状
に形成され、両端部下縁にはフランジ部2,2が延設さ
れ、該フランジ部2,2には夫々取付孔3が形成され
る。なお該ケース体1の前面壁4の下縁にはスリット状
の切欠5が形成されている。
【0007】ケース体1の上面には太陽電池6,6が設
けられ、該太陽電池6はカマボコ形の樹脂レンズ7,7
によりカバーされ該樹脂レンズ7は夫々ビス8によりケ
ース体1上面に止着されている。ケース体1の両端壁
9,9は30度程度前向に傾斜しており該両端壁9,9
に赤外線センサ10,10が設けられている。また、1
1はケース体1の前面壁4に設けられた発光ダイオード
である。
【0008】ケース体1内には太陽電池6,6の起電力
により充電される蓄電池12が該ケース体1内に横架し
た止板13上に支持し設けられている。14は中央に丸
い開口15が形成された底板で、該底板14はケース体
1の前記切欠5より上方に位置するようにケース体1の
内壁面に段部16が形成され、該段部16にビス17に
より止着することにより該底板14の下部に薄幅なる音
響空隙18が形成されるようにしている。そして該底板
14上には開口15に合わせてスピーカ19をビス20
により下向に固着すると共に、該スピーカ19の両サイ
ドの該底板14上にビス21により制御基板22,23
を夫々止着している。
【0009】蓄電池12は太陽電池6,6の起電力によ
り昼間に充電される。なお該蓄電池12にはその過充電
を防止するための回路が設けられている。該蓄電池12
は制御基板22,23に設けられた24時間タイマー2
4、車接近検出回路25、音声信号発生回路26、音声
信号増幅回路27および発光ダイオード11に夫々作動
用電源を供給し得る。
【0010】24時間タイマー24には設定スイッチ2
8により簡単に設定できる時刻設定機能とスタート時間
設定機能と終了時間設定機能を有し、スタート時間を例
えば午前5時、終了時間を午後9時というように設定す
ることで昼間のみを駐車禁止とするような任意の駐車禁
止時間帯を設定できるようになっている。また、赤外線
センサ10,10は感度設定により半径数メートル以内
に赤外線を放出する温熱物がある場合に感応し、その設
定された駐車禁止区域に自動車が侵入するとそのエンジ
ンから発せられる赤外線を検知し車接近検出回路25に
信号が出力される。車接近検出回路25は内蔵タイマー
によりその信号が数秒〜数拾秒持続性のあることを確認
することにより単にその地点を通過するにすぎない自動
車と駐車しようとする自動車とを区分し音声信号発生回
路26に指令を出す。
【0011】この駐車禁止警告装置は図3に示したよう
に道路縁石28上に前記取付孔3に鋲29を貫挿するこ
とにより据付けられる。そして24時間タイマー24に
予め設定された駐車禁止時間帯中にこの駐車禁止警告装
置の前に自動車が停止すると車接近検出回路25が作動
し図4に示したように音声信号発生回路26に作動が指
令される。音声信号発生回路26は半導体メモリに「こ
の場所は駐車禁止です」等の警告を内容とする音声信号
を予め録音したもので、その音声信号は音声信号増幅回
路27により増幅されスピーカ19より発生される。ま
たそれと同時に発光ダイオード11が点滅し、運転者に
この区域が駐車禁止であることを光によっても警告す
る。
【0012】このようにケース体1の両端部に赤外線セ
ンサ10,10が設けられているために、その感度設定
如何により広範囲の検出が可能である。また、スピーカ
19は底板14に下向に設けられその発生音声が音響空
隙18,切欠5を通して前方に出る。このためスピーカ
19は正面を向いていないにも拘らず音声を明瞭に自動
車の運転者等に伝えることができる。また、スピーカ1
9は切欠5内上部に隠れているので、道路上の土砂や雨
滴等により損傷を受けることなくメンテナンスフリーで
長期にわたり正常に作動する。
【0013】
【発明の効果】このように本発明の駐車禁止警告装置
は、上面に設けられた太陽電池により駆動されると共
に、赤外線センサを備えているので配電線工事,埋設工
事等を要さず、簡単に据付ができると共に、メンテナン
スも容易である利点がある。また、24時間タイマーを
備えていて駐車禁止時間帯のみ作動し得るようにしたの
で、据付場所に応じた設定ができ利用範囲が広いなど有
益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駐車禁止警告装置の縦断面図。
【図2】図1の横断面図。
【図3】本発明に係る駐車禁止警告装置の斜視図。
【図4】本発明に係る駐車禁止警告装置のブロック図。
【符号の説明】 1 ケース体 4 前面壁 5 切欠 6,6 太陽電池 10,10 赤外線センサ 11 発光ダイオード 12 蓄電池 14 底板 15 開口 16 段部 18 音響空隙 19 スピーカ 22,23 制御基板 24 24時間タイマー 25 車接近検出回路 26 音声信号発生回路 27 音声信号増幅回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 豊道 大阪府大阪市西区立売堀4丁目5番21号 ヨツギ株式会社内 (72)発明者 鈴木 幹治 愛知県名古屋市千種区唐山町2−60 ベ ル唐山101 (56)参考文献 特開 平5−282597(JP,A) 特開 平5−20553(JP,A) 特開 平5−59754(JP,A) 実開 平4−120198(JP,U) 実開 平3−63284(JP,U) 実開 昭60−137053(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面が開放された台形箱状のケース体の
    上面に太陽電池を設けると共に該ケース体の端部に赤外
    線センサを設け、該ケース体内には前記太陽電池により
    充電される蓄電池を設け、該ケース体の前面壁下縁にス
    リット状の切欠を形成して底板を該ケース体の前記切欠
    より上方に止着し、該底板には開口を形成してスピーカ
    を下向に固着し、該底板上に止着された制御基板には前
    記蓄電池により駆動される24時間タイマーと車接近検
    出回路と音声信号発生回路を設け、該24時間タイマー
    に予め設定された時間内に自動車から発せられる赤外線
    が前記赤外線センサおよび前記車接近検出回路により検
    出されたとき前記音声信号発生回路が作動して前記スピ
    ーカに駐車禁止であることを知らせる警告を発声させる
    ようにしたことを特徴とする駐車禁止警告装置。
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