JP3309932B2 - 制御装置 - Google Patents
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Description
ユニットに複数のスロットを設けて互いに信号線で接続
するとともに、それらのスロットに主制御ユニットやこ
れによって制御される被制御ユニットを装着するように
接続した制御装置の改良に関する。
に示すように、図示しない信号線で互いに接続した複数
のスロット1、3、5、7……をベースユニット9に配
設し、箱型に構成された電源ユニット11、CPUユニ
ット13および各々出力機能の異なる複数の入出力ユニ
ット15、17……をそれらのスロット1、3、5、7
……に装着するように接続して構成したものが知られて
いる。このような制御装置では、電源ユニット11から
他のユニット13〜17……へ電源を供給した状態でC
PUユニット13から各入出力ユニット15、17……
を制御し、例えば、入出力ユニット15、17……から
入力した測定温度に基づきCPUユニット13が操作手
順や操作量を判断又は演算し、入出力ユニット15、1
7……からそれら操作手順や操作量を制御対象(図示せ
ず)へ出力して制御対象の温度をシーケンス制御やプロ
グラム制御するようになっている。
9d……は各スロット1、3、5、7……の接続端子で
ある。すなわち、各スロット1、3、5、7……は接続
コネクタで形成されており、電源ユニット11、CPU
ユニット13、入出力ユニット15、17……にはそれ
ら各スロット1、3、5、7……の接続端子19a、1
9b、19c、19d……に挿入接続される接続端子が
あるが、隠れて見えない。そして、入出力信号形態には
アナログ信号やデジタル信号の別、更にはアナログ信号
でも複数の形態があり、各入出力ユニット15、17…
…はそれら入出力信号形態に対応した構成となっている
から、そのような制御装置においてはCPUユニット1
3が入出力ユニット15、17……をアドレス呼出しに
よって指定し、目的とする入出力制御をする必要があ
る。
…に対しては、ベースユニット9の各スロット1、3、
5、7……に装着する際又は装着後に、その固有の入出
力用アドレスの割付けが必要である。そこで、従来は各
入出力ユニット15、17……内部の回路基板等にアド
レス割付用端子やディップスイッチ(いずれも図示省
略)を配置し、各入出力ユニット15、17……の種別
等を考慮してその端子間をアドレス用ジャンパー線で短
絡したりディップスイッチを操作し、各入出力ユニット
15、17……のアドレスを設定していた。例えば、デ
ジタル用入出力ユニットは「1」〜「5」に、アナログ
用入出力ユニットは「6」〜「9」にと言ったようなア
ドレス番号を他のユニットと重複せず、かつユニットの
種別や機能グループを間違えないように使用者が注意し
て設定していた。
た従来の制御装置は、使用者がアドレス用ジャンパー線
を短絡したりディップスイッチを操作して各入出力ユニ
ット15、17……のアドレス番号を設定しなければな
らないため、アドレス設定操作が面倒であるばかりか、
使用者が誤って複数の入出力ユニット15、17……に
同じアドレス番号を設定し易く、もし同一アドレス番号
を設定してしまうと、装置が意図したように動作しな
い。また、最近ではCPUユニット13の多機能化又は
機能の複雑化に伴って分散可能な機能を他のユニットに
分散する必要が生じ、入出力ユニット15、17……を
含めた他のユニットにもCPUを搭載する傾向にある。
に搭載したCPUが使用するメモリをCPUユニット1
3のCPUが共用する必要が生じ、CPUユニット13
から入出力ユニット15、17……内のメモリに対して
アドレス番号等を指定して特定する必要があり、上述し
た入出力ユニット15、17……に対するアドレス番号
設定に加えて別の設定項目が増大し、これら複数の設定
作業を簡単に行える構成が望まれていた。本発明はこの
ような状況の下になされたもので、主制御ユニットによ
って制御される被制御ユニットについてアドレス設定の
手間を省略した制御装置の提供を目的とする。また、本
発明は被制御ユニットを形成する複数の回路を自動的に
特定できる制御装置の提供を目的とする。
るために本発明は、信号線で接続した複数のスロットを
ベースユニットに設け、個々のスロットに主制御ユニッ
トおよびこれによって制御される被制御ユニットを接続
してなり、個々のスロットの識別信号を出力するスロッ
ト識別部を少なくともそれら被制御ユニットの接続され
るそれらスロットに設け、その被制御ユニットには、そ
の主制御ユニットから信号線を介して指定されたスロッ
トのアドレス信号と上記スロット識別部からの識別信号
が一致したとき、当該被制御ユニットを形成する複数の
動作回路を特定する信号を出力するデコーダを有してい
る。
スロットを接続コネクタで形成し、上記接続コネクタを
形成する接続端子中の一部であってその識別信号を出力
する接続端子で上記スロット識別部を形成したり、更
に、ハイ又はロウレベル電圧の接続された接続端子から
上記スロット識別部を形成すると良い。
ニットの個々のスロットに主制御ユニットおよび被制御
ユニットを接続した状態で、その主制御ユニットから信
号線を介して特定のスロットを指定するアドレス信号を
出力すると、被制御ユニットのデコーダがアドレス信号
とスロット識別部からの識別信号を比較し、互いに内容
が一致したとき、当該被制御ユニットを形成する複数の
動作回路を特定する信号を出力するので、当該被制御ユ
ニットとともにこれを形成する複数の動作回路であって
特定信号で特定された動作回路が動作可能となる。
でそのスロット識別部を形成する構成では、スロットに
被制御ユニットを接続するだけで識別信号が被制御ユニ
ットへ自動的に取込まれる。さらに、ハイ又はロウレベ
ル電圧の接続された接続端子でそのスロット識別部を形
成する構成では、ベースユニット側でスロット識別部の
接続端子を電源や接地ラインに接続することによって種
々の識別信号の出力が可能となる。
る。なお、本発明の詳細な説明をする前に、便宜上その
概略を説明する。図1は本発明に係る制御装置を示す概
略ブロック図である。本発明は概略的には、図示しない
信号線で接続された複数のスロット21、23、25、
27……をベースユニット29に配列し、そのうちスロ
ット21には主制御ユニットとしての例えばCPUユニ
ット31を接続し、他のスロット23、25、27……
には被制御ユニットとしての例えば入出力ユニット3
3、35、37……を接続して構成されている。なお、
スロット21、23、25、27……に対するCPUユ
ニット31や入出力ユニット33、35、37……の実
際の接続状態は上述した図4と同様である。スロット2
3、25、27……には個々のスロットを特定する識別
信号を出力するスロット識別部39、41、43……が
形成されており、スロット23、25、27……に接続
された入出力ユニット33、35、37……はその識別
信号が入力可能になっている。
は、ベースユニット29のスロット23、25、27…
…を介してCPUユニット31から入力された当該スロ
ット23、25、27……を指定するアドレス信号とそ
のスロット識別部39、41、43からの識別信号が一
致したとき、CPUユニット31の管理下で制御動作さ
れるようになっている。図1ではスロット21以外に3
個のスロット23、25、27……がベースユニット2
9に配置され、これらに3個の入出力ユニット33、3
5、37が接続されているが、入出力ユニットの数は任
意である。更に、図1において電源ユニットおよびこれ
が接続されるスロットの図示は省略した。以下の説明お
よび図においても同様である。
を図2および図3に基づいて説明する。図2は上述した
制御装置についてベースユニット29に配列したスロッ
ト21、23、25、27部分を示す図である。図2に
おいて、ベースユニット29には、図4に示したよう
に、例えば複数の接続端子を有する接続コネクタからな
る複数のスロット21、23、25、27が配列されて
おり、少なくとも入出力ユニット33、35、37の接
続されるスロット23、25、27は同一構成となって
いる。図2では入出力ユニット33、35、37は図示
されていない。なお、3個以上又はこれ以下のスロット
を配置して構成可能である点は図1と同様である。スロ
ット21、23、25、27における同じ位置の接続端
子45a〜45c、47a〜47c、49a〜49c、
51a〜51cには、アドレス信号線S1、データ信号
線S2および制御信号線S3が並列接続されている。も
っとも、これ以外の信号線も必要に応じて接続されるが
図示しない。
続されるスロット23、25、27における4個の接続
端子47d〜47g、49d〜49gおよび51d〜5
1gは、入出力ユニット33、35、37にアドレスを
割り付けて指定するスロット識別部39、41、43を
形成している。すなわち、スロット23の全ての接続端
子47d〜47gはベースユニット29において接地さ
れ、スロット25の接続端子49d〜49gのうち49
d〜49fは接地され残りの接続端子49gはベースユ
ニット29において電源ライン(図では単に電源で示
す。)Vに接続されており、スロット27の接続端子5
1d〜51gのうち51d、51e、51gは接地され
接続端子51fは電源ラインVに接続され、例えばアド
レス1のスロット23、アドレス2のスロット25、ア
ドレス3のスロット27を指定するスロット識別部3
9、41、43が形成されている。
4ビットデータで表現すれば、それらスロット識別部3
9、41、43からの識別信号は「0000」、「00
01」および「0010」となり、4個の接続端子47
d〜47g、49d〜49gおよび51d〜51gによ
ってアドレス0からアドレスFまでの16種類の識別信
号の出力が可能である。スロット識別部39、41、4
3の接続端子数を増加させれば、識別できるスロット数
(アドレス数)も増加させることができる。なお、ベー
スユニット29における電源ラインVおよび接地ライン
は、例えば図示しない電源ユニットから延びるものであ
る。
列されたスロット21、23、25、27と、CPUユ
ニット31および入出力ユニット33、35、37の関
係を示す具体的なブロック図であるが、便宜上スロット
21、27、CPUユニット31および入出力ユニット
37のみ示して他のスロット23、25や入出力ユニッ
ト33、35の図示を省略した。図3において、ベース
ユニット29のスロット21に接続されるCPUユニッ
ト31は、制御部53と、この制御部53からスロット
21へ出力するアドレス信号s1のアドレスバッファ5
5と、制御部53からスロット21へ出力するデータ信
号s2やスロット21から制御部53へ取込むデータ信
号s2のデータバッファ57と、制御部53から出力す
る制御信号s3の制御バッファ59とを有して箱型に形
成されている(外形形状は図4参照)。各バッファ55
〜59はタイミング調整用である。
号s1、データ信号s2および制御信号s3の入出力制
御その他をそのCPUで実行するためのプログラムを内
蔵したROM、それらの信号を記憶するRAM等も含ま
れるが、図示は省略した。CPUユニット31は、アド
レスバッファ55を介して出力されたアドレス信号s1
(例えば信号「0000」、「0001」又は「001
0」)によってスロット23〜27のいずれかを指定す
るとともに、後述する識別コード部63等を指定する信
号を加えたアドレス信号s1によって識別コード部63
等を指定する。さらに、CPUユニット31は、制御バ
ッファ59を介して制御信号s3を入出力ユニット37
へ出力してその制御信号s3に応じた機能を実行させ、
例えば制御部53からデータバッファ57を介してデー
タ信号s2を入出力ユニット37へ出力したり、この入
出力ユニット37からのデータ信号s2をデータバッフ
ァ57を介して制御部53へ取込んで処理する機能、そ
の他制御装置としての判断演算機能を有している。
される入出力ユニット37は、デコーダ61、識別コー
ド部63、I/O65、共有メモリ67、CPU69、
アドレス信号線S1、データ信号線S2および制御信号
線S3を有して箱型に形成されている(外形形状は図4
参照)。デコーダ61は、入出力ユニット37のスロッ
ト識別部43からの識別信号と、スロット27およびア
ドレス信号線S1を介してCPUユニット31から入力
されたアドレス信号s1とが一致したことを検知したと
き、入出力ユニット37を動作状態にする機能を有して
いる。すなわち、CPUユニット31から入力されたア
ドレス信号s1「0010」とスロット識別部43から
の識別信号「0010」が一致したとき、入出力ユニッ
ト37を動作状態する。
37を形成する識別コード部63、I/O65および共
有メモリ67を指定する信号を加えたアドレス信号s1
が入力されたとき、スロット27を指定する信号部分と
スロット識別部43からの識別信号が一致すれば、識別
コード部63、I/O65又は共有メモリ67を特定し
てこれを動作可能とするオン信号を出力する機能を有し
ている。もっとも、CPUユニット31から出力される
アドレス信号s1は、例えば「002」、「102」、
「202」と言った形態のものであり、アドレス信号の
下2桁は例えば上述したスロットのアドレス(アドレス
数)を示し、上位桁は入出力ユニット33〜37を形成
する回路例えばスロット識別部63等を指定する内容と
なっており、デコーダ61がアドレス信号s1の意味内
容を解読してスロット識別部からの識別信号と比較し、
一致すれば識別コード部63等へオン信号を出力する訳
である。従って、上述した図2のアドレス2のスロット
27に本来アドレス1のスロット25に接続されるべき
入出力ユニット35が装着され、本来アドレス2のスロ
ット27に接続されるべきユニット37がアドレス1の
スロット25に装着されたとき、CPUユニット31が
アドレス2のスロット27を指定しても入出力ユニット
37は動作せず、アドレス2のスロット27に装着され
た入出力ユニット35が動作する。すなわち、入出力ユ
ニット35はアドレス2のスロット27に装着されるこ
とにより、実質的にCPUユニット31から自動的にス
ロット27のアドレス2に設定される。
ット37の機能を示すコードが設定されており、デコー
ダ61からオン信号が入力された状態でCPUユニット
31から読み出し制御信号s3が出力されると、当該入
出力ユニット37を示すコードをデータ信号s2として
データ信号線S2へ出力するものである。識別コード部
63に設定されたコードとしては、当該入出力ユニット
37が温度入出力用ユニットであれば「1」、シーケン
サユニットであれば「2」と言ったコードであり、CP
Uユニット31はこのコードを確認してから入出力ユニ
ット37への制御を実行する。
を行う機能を有する他、デコーダ61からオン信号が入
力されるとともにCPUユニット31から読み出し制御
信号s3が入力されると、データ信号線S2にデータs
2を出力する機能を有している。また、I/O65は、
CPUユニット31から書込み制御信号s3が入力され
ると、CPUユニット31からのデータ信号s2をデー
タ信号線S2から読み込む機能を有している。共有メモ
リ67は、CPUユニット31の制御部53を形成する
図示しないCPUとデータを共有する記憶部であってデ
ュアルポート(dual-port) RAMで形成されており、
当該入出力ユニット37のCPU69も共用する記憶部
である。
された共有メモリ67に対して、CPUユニット31か
ら読み出し制御信号s3が入力されると、共有メモリ6
7からデータ信号線S2にデータ信号s2が出力され、
書込み制御信号s3が入力されると、CPUユニット3
1からのデータ信号s2をデータ信号線S2から読み込
む機能を有している。CPU69はCPUユニット31
の機能とは別個の機能を有するもので、例えばI/O6
5が外部機器との間でデータ交換するときの制御部とし
て機能したり、取込んだ例えば測定温度データに基づき
操作量を演算し、この操作量をCPUユニット31へ伝
送する表示用データとして共有メモリ67に記憶する機
能、その他の機能を有している。
簡単に説明する。図3のように、ベースユニット29に
配列されたスロット21にCPUユニット31が接続さ
れる一方、アドレス2のスロット27に入出力ユニット
37が接続されると、アドレス2のスロット27のスロ
ット識別部43から識別信号「0010」が入出力ユニ
ット37のデコーダ61に入力される。この状態でCP
Uユニット31からアドレス2を指定するアドレス信号
s1がデコーダ61に入力されると、デコーダ61はア
ドレス信号「002」、「102」又は「202」を解
読し、識別信号「0010」とアドレス信号s1の内容
が一致したと検知すると、アドレス信号「002」、
「102」又は「202」に応じて識別コード部63、
I/O65又は共有メモリ67に対してオン信号を出力
する。
2に自動的に割り付けられるとともに、入出力ユニット
37を形成する識別コード部63、I/O65又は共有
メモリ67が自動的に動作可能状態となる。他の入出力
ユニット33、35についても同様である。そして、C
PUユニット31が入出力ユニット37の識別コード部
63から例えばコード「1」を受けて確認すると、CP
Uユニット31の管理下で入出力ユニット37の制御が
可能となり、CPUユニット31からそれらのアドレス
信号s1を入出力ユニット37へ出力することによって
識別コード部63、I/O65又は共有メモリ67の制
御、例えばデータの読み書きや外部機器との間でデータ
交換が実行される。
に接続された入出力ユニット37に対してCPUユニッ
ト31から別のアドレス信号、例えばアドレス信号
「1」がデコーダ61に入力されても、デコーダ61が
それら識別信号「0010」とアドレス信号s1の内容
が一致したと検知しないから、識別コード部63、I/
O65、共有メモリ67に対してオン信号が出力され
ず、入出力ユニット37は動作可能状態とならない。こ
のように本発明の制御装置は、入出力ユニット33、3
5、37の接続されるスロット23、25、27をベー
スユニット29に配置し、スロット23、25、27を
識別する識別信号を出力するスロット識別部39、4
1、43を設け、CPUユニット31からそのスロット
23、25、27のいずれかを指定するアドレス信号s
1とそのスロット識別部39、41、43からの識別信
号が一致したとき動作するようにそれら入出力ユニット
33、35、37を形成したから、スロット23、2
5、27に入出力ユニット33、35、37を接続する
だけで、入出力ユニット33、35、37が動作状態と
なる。
出力ユニット33、35、37に対してアドレス用ジャ
ンパー線で短絡したりディップスイッチを操作してアド
レス設定する必要がなくなり、使用者によるアドレス設
定の手間を省略することができるし、アドレス設定も正
確となるうえ、入出力ユニット33、35、37に対す
る設定数を増加させない。また、そのスロット23、2
5、27に設けたスロット識別部39、41、43が、
図2のように接続コネクタを形成する接続端子47d〜
47g、49d〜49g、51d〜51gで形成されて
いるから、ベースユニット29にスロット23、25、
27を配列するときスロット識別部39、41、43を
形成しておけば、設定誤りを防ぐことができるし構成も
簡単であるばかりか、スロット23、25、27に入出
力ユニット33、35、37を接続するだけで動作状態
にできるので、使用者による特別なアドレス設定操作が
不要となる。
が、接続端子47d〜47g、49d〜49g、51d
〜51gにベースユニット29の電源ラインV又は接地
ライン、すなわちハイ又はロウ電位を接続して形成され
ているから、電位接続を変更するだけで、種々の識別信
号の出力が可能となるうえ、製造組立や構成が簡単であ
る。しかも、上述した入出力ユニット33、35、37
は、スロット識別部39、41、43からの識別信号と
CPUユニット31からのアドレス信号が一致したと
き、その入出力ユニット33、35、37を形成する複
数の動作回路を特定するオン信号を出力するデコーダ6
1を有するから、入出力ユニット33、35、37自体
の特定のみならず、入出力ユニット33、35、37を
形成する複数の動作回路の特定が自動的に行われ、従来
のアドレス割り付けが簡略化され、操作性が一層向上す
る。
CPUユニット31を、被制御ユニットとして入出力ユ
ニット33、35、37を用いる例を説明したが、本発
明では制御ユニットおよび被制御ユニットとして別のユ
ニットを接続する構成も可能であり、制御ユニットの接
続されるスロットにスロット識別部を形成することも可
能である。要は、制御ユニットおよびこれによって制御
される被制御ユニットとをスロットに接続する構成の制
御装置において実施可能であり、少なくとも被制御ユニ
ットの接続されるスロットにスロット識別部を形成すれ
ばよい。なお、本発明の制御装置においてアドレス設定
とは、スロット、被制御ユニットおよびこれを構成する
動作回路を特定すると言った広い意味である。
は、ベースユニットに配置された複数のスロットのうち
少なくとも被制御ユニットの接続されるスロットにこの
スロットを識別する識別信号を出力するスロット識別部
を設けるとともに、その主制御ユニットから指定された
スロットのアドレス信号とそのスロット識別部からの識
別信号が一致したとき、当該被制御ユニットを形成する
複数の動作回路を特定する信号を出力するデコーダを被
制御ユニットに形成した。 そのため、その主制御ユニッ
トから指定されたスロットに被制御ユニットを接続しな
ければその被制御ユニットが動作せず、実質的にその被
制御ユニットが主制御ユニットによって自動的にアドレ
ス設定され、アドレス設定の簡素化およびアドレスの誤
設定を防止できる。また、その主制御ユニットから特定
のスロットを指定するアドレス信号を出力することによ
り、被制御ユニットおよびこれを形成する特定の動作回
路を動作可能状態にできるので、一層操作が簡略化され
る利点がある。そして、被制御ユニットと接続する接続
端子中の一部でそのスロット識別部を形成する構成で
は、スロットに被制御ユニットを接続するだけで識別信
号が被制御ユニットへ自動的に取込まれて動作可能状態
にできる。さらに、ハイ又はロウレベル電圧の接続され
た接続端子でそのスロット識別部を形成する構成では、
ベースユニット側でスロット識別部の接続端子を電源や
接地ラインに接続することによって種々の識別信号の出
力が可能となる。
ク図である。
ニットとスロットを示す図である。
ニット、スロット、主制御ユニットおよび被制御ユニッ
トを示すブロック図である。
トに配列されたスロットと各ユニットの関係を互いに分
離した状態で示す概略斜視図である。
御ユニット) 19a、19b、19c、19d、45a〜45c、4
7a〜47c、49a〜49c、51a〜51c 接続
端子 39、41、43 スロット識別部 53 制御部 55 アドレスバッファ 57 データバッファ 59 制御バッファ 61 デコーダ 63 識別コード部 65 I/O 67 共有メモリ 69 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 信号線で接続された複数のスロットをベ
ースユニットに設け、個々の前記スロットに主制御ユニ
ットおよびこれによって制御される被制御ユニットを接
続してなる制御装置において、 少なくとも前記被制御ユニットの接続される前記スロッ
トにこのスロットを識別する識別番号を出力するスロッ
ト識別部を設け、 前記被制御ユニットには、前記主制御ユニットから前記
信号線を介して指定された前記スロットのアドレス信号
と前記スロット識別部からの識別信号を入力し、それら
アドレス信号と識別信号が一致したとき、当該被制御ユ
ニットを形成する複数の動作回路を特定する信号を出力
するデコーダを有することを特徴とする制御装置。 - 【請求項2】 前記スロットは接続コネクタから形成さ
れ、前記スロット識別部は前記接続コネクタを形成する
接続端子中の一部であって前記識別信号を出力する接続
端子からなる請求項1記載の制御装置。 - 【請求項3】 前記スロット識別部は、ハイ又はロウレ
ベル電圧の接続された接続端子から形成されてなる請求
項2記載の制御装置。
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Families Citing this family (7)
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1993
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