JPH05217361A - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
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- JPH05217361A JPH05217361A JP4054366A JP5436692A JPH05217361A JP H05217361 A JPH05217361 A JP H05217361A JP 4054366 A JP4054366 A JP 4054366A JP 5436692 A JP5436692 A JP 5436692A JP H05217361 A JPH05217361 A JP H05217361A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/20—Address safety or protection circuits, i.e. arrangements for preventing unauthorized or accidental access
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリカードへの不用意な書込みに対する書込
み保護機能を機械式スイッチ以外の手段により実現す
る。 【構成】メモリ1の容量を越える既存のアドレスライン
8と書込み制御ライン4とをゲート回路50への入力と
し、特定の値がデコードできたときにはメモリ1への書
込みができるようにした。これにより、書込みについて
のアドレス空間が図1(b)の如く最下位のアドレス空
間以外の特定のアドレス空間に限定された。したがっ
て、この特定のアドレス空間を知らないと書き込めな
い。その結果、スイッチを用いないで、規格外の端子や
制御信号を導入することなく、書込み保護機能を実現す
ることができた。
み保護機能を機械式スイッチ以外の手段により実現す
る。 【構成】メモリ1の容量を越える既存のアドレスライン
8と書込み制御ライン4とをゲート回路50への入力と
し、特定の値がデコードできたときにはメモリ1への書
込みができるようにした。これにより、書込みについて
のアドレス空間が図1(b)の如く最下位のアドレス空
間以外の特定のアドレス空間に限定された。したがっ
て、この特定のアドレス空間を知らないと書き込めな
い。その結果、スイッチを用いないで、規格外の端子や
制御信号を導入することなく、書込み保護機能を実現す
ることができた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリカードに関
し、詳しくは、一部又は全部のメモリが書込み可能なメ
モリカードについての書込み保護機能の実現手段に関す
る。
し、詳しくは、一部又は全部のメモリが書込み可能なメ
モリカードについての書込み保護機能の実現手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常メモリカードは、複数のメモリIC
(記憶機能を有する集積回路あるいはメモリ素子、な
お、この明細書ではこれらを含めてメモリICという)
が搭載され、これらのメモリICに一連のアドレスが割
り振られて論理的には1つの大容量のメモリが搭載され
ている。そして、見掛け上1つのメモリとして、ゲーム
機器用のゲームを記憶したROMカードとして、あるい
は制御機器のプログラムやパラメータを記憶した着脱可
能なカードとして多用されている。
(記憶機能を有する集積回路あるいはメモリ素子、な
お、この明細書ではこれらを含めてメモリICという)
が搭載され、これらのメモリICに一連のアドレスが割
り振られて論理的には1つの大容量のメモリが搭載され
ている。そして、見掛け上1つのメモリとして、ゲーム
機器用のゲームを記憶したROMカードとして、あるい
は制御機器のプログラムやパラメータを記憶した着脱可
能なカードとして多用されている。
【0003】また、メモリカードの構成についてはJE
IDAの標準規格(例えばICメモリカードガイドライ
ンVer.4.1)があり、外部装置とのインターフェ
イス仕様(例えばアドレスラインの数や端子配置、制御
信号の種類と端子配置など)が規定されている。このよ
うなメモリカードの基本構成を図5(a)のブロック図
に示す。ここで、1はメモリ、2はデータライン、3は
下位のアドレスライン、4は書込み制御信号ライン、5
はスイッチ、6は読出し制御ライン、7はチップセレク
ト信号のラインである。
IDAの標準規格(例えばICメモリカードガイドライ
ンVer.4.1)があり、外部装置とのインターフェ
イス仕様(例えばアドレスラインの数や端子配置、制御
信号の種類と端子配置など)が規定されている。このよ
うなメモリカードの基本構成を図5(a)のブロック図
に示す。ここで、1はメモリ、2はデータライン、3は
下位のアドレスライン、4は書込み制御信号ライン、5
はスイッチ、6は読出し制御ライン、7はチップセレク
ト信号のラインである。
【0004】メモリ1は、上述の如く複数のメモリIC
とこれらの1つを選択するためのアドレスデコーダとを
具備し、ブロック図レベルでは1つの大容量メモリ(例
えば1Mbyte)として把握されるものである。デー
タライン2は、通常8ビットのデータラインであり、外
部端子D0〜D7を介する外部装置とメモリ1との間
で、データを双方向に伝える。アドレスライン3は、こ
の例ではメモリ1の記憶容量が1Mbyteであること
に対応してライン数が20のアドレスラインであり、外
部端子A0〜A19を介する外部装置からメモリ1への
アドレスを伝える。JEIDAの規格ではアドレスが2
6ビットあるので、外部端子A20〜A25は端子とし
ては存在するが何処にも接続されない(図5ではNCで
図示)。
とこれらの1つを選択するためのアドレスデコーダとを
具備し、ブロック図レベルでは1つの大容量メモリ(例
えば1Mbyte)として把握されるものである。デー
タライン2は、通常8ビットのデータラインであり、外
部端子D0〜D7を介する外部装置とメモリ1との間
で、データを双方向に伝える。アドレスライン3は、こ
の例ではメモリ1の記憶容量が1Mbyteであること
に対応してライン数が20のアドレスラインであり、外
部端子A0〜A19を介する外部装置からメモリ1への
アドレスを伝える。JEIDAの規格ではアドレスが2
6ビットあるので、外部端子A20〜A25は端子とし
ては存在するが何処にも接続されない(図5ではNCで
図示)。
【0005】書込み制御ライン4は、外部端子WEを介
する外部装置からの、書込みのタイミングを制御する書
込み制御信号を、メモリ1へ伝える。ただし、途中にス
イッチ5が挿入接続されている。このスイッチ5は、機
械的なスイッチであり、メモリカードの外部から手動に
より切換えられるような機構になっている。よって、こ
のスイッチ5が非導通の状態に切換えられている場合に
は、メモリ1への書込み制御信号はメモリ1へ伝えられ
ないので、メモリカードの書込み保護がなされる。
する外部装置からの、書込みのタイミングを制御する書
込み制御信号を、メモリ1へ伝える。ただし、途中にス
イッチ5が挿入接続されている。このスイッチ5は、機
械的なスイッチであり、メモリカードの外部から手動に
より切換えられるような機構になっている。よって、こ
のスイッチ5が非導通の状態に切換えられている場合に
は、メモリ1への書込み制御信号はメモリ1へ伝えられ
ないので、メモリカードの書込み保護がなされる。
【0006】読出し制御ライン6は、読出しのタイミン
グを制御する読出し制御信号を伝えるラインであり、チ
ップセレクト信号ライン7は、同一の外部装置に他のメ
モリカードも接続されている場合にそれらと区別してこ
のメモリカードを選択するチップセレクト信号を伝える
ラインである。よって、メモリカードから外部装置への
読出しのタイミングは、ライン6とライン7によって制
御される。また、外部装置からメモリカードへの書込み
のタイミングは、ライン4とライン6とライン7によっ
て制御される。
グを制御する読出し制御信号を伝えるラインであり、チ
ップセレクト信号ライン7は、同一の外部装置に他のメ
モリカードも接続されている場合にそれらと区別してこ
のメモリカードを選択するチップセレクト信号を伝える
ラインである。よって、メモリカードから外部装置への
読出しのタイミングは、ライン6とライン7によって制
御される。また、外部装置からメモリカードへの書込み
のタイミングは、ライン4とライン6とライン7によっ
て制御される。
【0007】このような構成の下での、このメモリカー
ドのアドレス空間のイメージを図5(b)に示す。
“0”〜“1048575”までのアドレス空間(以
下、最下位の1M空間と略記する。図では1メガごとに
Mを付して表示。)が64回繰り返されて、64個の1
M空間から64Mのアドレス空間が構成されている。こ
れは、外部装置からのアドレスの上位ビットを伝える外
部端子A20〜A25が何処にも接続されていないこと
に起因するものである。よって、最下位の1M空間と他
の1M空間とは全く同じ実メモリ1のアドレス空間を重
複して示しており、どの1M空間にアクセスしても、メ
モリ1にアクセスできる。
ドのアドレス空間のイメージを図5(b)に示す。
“0”〜“1048575”までのアドレス空間(以
下、最下位の1M空間と略記する。図では1メガごとに
Mを付して表示。)が64回繰り返されて、64個の1
M空間から64Mのアドレス空間が構成されている。こ
れは、外部装置からのアドレスの上位ビットを伝える外
部端子A20〜A25が何処にも接続されていないこと
に起因するものである。よって、最下位の1M空間と他
の1M空間とは全く同じ実メモリ1のアドレス空間を重
複して示しており、どの1M空間にアクセスしても、メ
モリ1にアクセスできる。
【0008】ところで、既述の如くメモリカードはRO
Mカードとして用いられる場合が多く、その場合、メモ
リ1はROMで構成されることになる。マスクROMに
よりメモリを構成すれば、コストや容量の面から有利だ
からである。しかし、後からの訂正や変更等に対処する
ため、一部分にRAM,PROM,EEPROM等の書
込み可能なメモリを併用することが行われている。
Mカードとして用いられる場合が多く、その場合、メモ
リ1はROMで構成されることになる。マスクROMに
よりメモリを構成すれば、コストや容量の面から有利だ
からである。しかし、後からの訂正や変更等に対処する
ため、一部分にRAM,PROM,EEPROM等の書
込み可能なメモリを併用することが行われている。
【0009】よって、メモリカードがRAMカードの場
合には勿論のこと、ROMカードとして使用される場合
にも、書込みが可能である。そして、ゲームメーカーや
装置メーカーがROMカードに追加データ等を書込むこ
とで必要な訂正変更が施されたメモリカードを最終ユー
ザに提供することで、量産によるコスト低減と多様なニ
ーズへの柔軟な対応のバランスを図っている。ところ
で、このようなメモリカードは、ユーザにとってはRO
Mカードであるから、ユーザにより不用意に書換えられ
てはならないものである。そこで、書込みに対するメモ
リ保護機能が必要であり、従来の構成では、スイッチ5
がこの機能を果たしている。
合には勿論のこと、ROMカードとして使用される場合
にも、書込みが可能である。そして、ゲームメーカーや
装置メーカーがROMカードに追加データ等を書込むこ
とで必要な訂正変更が施されたメモリカードを最終ユー
ザに提供することで、量産によるコスト低減と多様なニ
ーズへの柔軟な対応のバランスを図っている。ところ
で、このようなメモリカードは、ユーザにとってはRO
Mカードであるから、ユーザにより不用意に書換えられ
てはならないものである。そこで、書込みに対するメモ
リ保護機能が必要であり、従来の構成では、スイッチ5
がこの機能を果たしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、機械
的に操作可能なスイッチによりメモリ保護機能の選択を
行っているため、意識的に又は無意識のうちに誤ってス
イッチが操作されてメモリカードの状態が書込み可能状
態に切換えられることがある。そして、メモリカードが
書込み可能な状態であるときに装置等の不用意な操作に
より何らかの書込みアクセスが行われると、全てのアド
レス空間が折り畳まれてほとんどの場合に実装メモリの
何処かに対応しているので、特にアクセス可能性の高い
最下位のアドレス空間にアクセスした場合に容易に書込
みがなされてデータが破壊されるという不都合な事態が
起こる。
的に操作可能なスイッチによりメモリ保護機能の選択を
行っているため、意識的に又は無意識のうちに誤ってス
イッチが操作されてメモリカードの状態が書込み可能状
態に切換えられることがある。そして、メモリカードが
書込み可能な状態であるときに装置等の不用意な操作に
より何らかの書込みアクセスが行われると、全てのアド
レス空間が折り畳まれてほとんどの場合に実装メモリの
何処かに対応しているので、特にアクセス可能性の高い
最下位のアドレス空間にアクセスした場合に容易に書込
みがなされてデータが破壊されるという不都合な事態が
起こる。
【0011】また、通常のユーザはROMカードには書
込めないものと理解しているので、そのようなメモリカ
ードにメーカー側の都合で設けた読出し書込み選択用の
スイッチが操作可能な状態に設けられていることは、ユ
ーザにとっては不自然である。この発明の目的は、この
ような従来技術の問題点を解決するものであって、不用
意なメモリへの書込みがあった場合にも、メモリに記憶
されていたデータが保護される構成のメモリカードを実
現することである。
込めないものと理解しているので、そのようなメモリカ
ードにメーカー側の都合で設けた読出し書込み選択用の
スイッチが操作可能な状態に設けられていることは、ユ
ーザにとっては不自然である。この発明の目的は、この
ような従来技術の問題点を解決するものであって、不用
意なメモリへの書込みがあった場合にも、メモリに記憶
されていたデータが保護される構成のメモリカードを実
現することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明のメモリカードの構成は、少なくとも一部分
は書込み可能なメモリと、前記メモリの容量を越えるア
ドレス空間を有するアドレス信号を外部装置から受け
る、複数のアドレスラインと、前記メモリへの書込みの
タイミングを制御する(又は読出しか書込みかの選択を
示す)書込み制御信号を前記外部装置から受ける書込み
制御ラインと、“0”以外の所定の値をデコードするデ
コーダと、を備え、前記アドレスラインのうち前記メモ
リの容量を包含するアドレス空間に対応する第1の組の
ラインが、前記メモリへのアドレス入力として接続さ
れ、前記アドレスラインから第1の組のラインを除いた
残りのラインの一部又は全部からなる第2の組のライン
が、前記デコーダへの入力として接続され、前記デコー
ダが前記の所定の値をデコードすることにより前記書込
み制御信号が前記メモリに送出されるものである。
るこの発明のメモリカードの構成は、少なくとも一部分
は書込み可能なメモリと、前記メモリの容量を越えるア
ドレス空間を有するアドレス信号を外部装置から受け
る、複数のアドレスラインと、前記メモリへの書込みの
タイミングを制御する(又は読出しか書込みかの選択を
示す)書込み制御信号を前記外部装置から受ける書込み
制御ラインと、“0”以外の所定の値をデコードするデ
コーダと、を備え、前記アドレスラインのうち前記メモ
リの容量を包含するアドレス空間に対応する第1の組の
ラインが、前記メモリへのアドレス入力として接続さ
れ、前記アドレスラインから第1の組のラインを除いた
残りのラインの一部又は全部からなる第2の組のライン
が、前記デコーダへの入力として接続され、前記デコー
ダが前記の所定の値をデコードすることにより前記書込
み制御信号が前記メモリに送出されるものである。
【0013】
【作用】このような構成のこの発明のメモリカードにあ
っては、読出しに関しては従来と同様であり何ら不都合
はないが、書込みに関しては、余剰で未使用とされてい
た上位のアドレスライン(第2の組のライン)を利用
し、このアドレスライン上の値が“0”以外の所定の値
でないと書込み制御信号が無視されるようにしたもので
ある。よって、特定のアドレス空間以外のアドレス空間
にアクセスしても書き込めない。特に、“0”がデコー
ド対象外であることから、最下位のアドレス空間は、そ
の特定のアドレス空間としてアクセスされることがない
ので、確実に書込み保護がなされる。
っては、読出しに関しては従来と同様であり何ら不都合
はないが、書込みに関しては、余剰で未使用とされてい
た上位のアドレスライン(第2の組のライン)を利用
し、このアドレスライン上の値が“0”以外の所定の値
でないと書込み制御信号が無視されるようにしたもので
ある。よって、特定のアドレス空間以外のアドレス空間
にアクセスしても書き込めない。特に、“0”がデコー
ド対象外であることから、最下位のアドレス空間は、そ
の特定のアドレス空間としてアクセスされることがない
ので、確実に書込み保護がなされる。
【0014】一方、ユーザ向けプログラム等は実メモリ
にアクセスするように作られているのが通常であるか
ら、誤操作等による書込みは実装されたメモリと1対1
に対応する最下位のアドレス空間に対して頻発しやす
い。したがって、ユーザによる誤書込み等はほぼ防止す
ることができ、しかも、書込み可能なアドレス空間を知
悉しているメーカーは容易に書込みを行うことができ
る。
にアクセスするように作られているのが通常であるか
ら、誤操作等による書込みは実装されたメモリと1対1
に対応する最下位のアドレス空間に対して頻発しやす
い。したがって、ユーザによる誤書込み等はほぼ防止す
ることができ、しかも、書込み可能なアドレス空間を知
悉しているメーカーは容易に書込みを行うことができ
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の構成のメモリカードの一実
施例について、図1(a)のブロック図を参照しながら
説明する。図1(a)は従来例の図5(a)に対応する
ものであり、1はメモリ、2はデータライン、3は下位
のアドレスライン、4は書込み制御信号ライン、6は読
出し制御ライン、7はチップセレクト信号のラインであ
る。また、8は上位のアドレスライン、50はデコーダ
を含むゲート回路である。メモリ1は、細かくは複数の
メモリICやアドレスデコーダ等からなるが、この基本
ブロックのレベルでは1つの大容量メモリ(例えば1M
byte)として表示される。なお、詳細については、
他の実施例で述べる。
施例について、図1(a)のブロック図を参照しながら
説明する。図1(a)は従来例の図5(a)に対応する
ものであり、1はメモリ、2はデータライン、3は下位
のアドレスライン、4は書込み制御信号ライン、6は読
出し制御ライン、7はチップセレクト信号のラインであ
る。また、8は上位のアドレスライン、50はデコーダ
を含むゲート回路である。メモリ1は、細かくは複数の
メモリICやアドレスデコーダ等からなるが、この基本
ブロックのレベルでは1つの大容量メモリ(例えば1M
byte)として表示される。なお、詳細については、
他の実施例で述べる。
【0016】データライン2は、8ビットのデータライ
ンであり、外部端子D0〜D7を介する外部装置とメモ
リ1との間で、データを双方向に伝える。アドレスライ
ン3は、この例ではメモリ1の記憶容量が1Mbyte
であることに対応してライン数が20のアドレスライン
であり、外部端子A0〜A19を介する外部装置からメ
モリ1へのアドレスを伝える。JEIDAの規格におけ
る26ラインのアドレスラインのうち実メモリに対応す
る下位のアドレスラインであり、第1の組のラインに対
応する。
ンであり、外部端子D0〜D7を介する外部装置とメモ
リ1との間で、データを双方向に伝える。アドレスライ
ン3は、この例ではメモリ1の記憶容量が1Mbyte
であることに対応してライン数が20のアドレスライン
であり、外部端子A0〜A19を介する外部装置からメ
モリ1へのアドレスを伝える。JEIDAの規格におけ
る26ラインのアドレスラインのうち実メモリに対応す
る下位のアドレスラインであり、第1の組のラインに対
応する。
【0017】書込み制御ライン4は、外部端子WEを介
する書込み制御信号を伝えるが、従来と異なりゲート回
路50への入力として接続される。なお、従来例のスイ
ッチ(5)は、他の手段により書込み保護機能が実現さ
れているので、ここでは省略されている。そのため、メ
モリカードのROMカードとしての使用に際して、一般
ユーザに不自然な感じを与えることがない。ただし、R
OMカードにも通常は一部に書込み可能なメモリが搭載
されていることを承知しているような特定ユーザ向けに
は、スイッチを兼用することで書込み保護機能の強化を
図ると一層よい。
する書込み制御信号を伝えるが、従来と異なりゲート回
路50への入力として接続される。なお、従来例のスイ
ッチ(5)は、他の手段により書込み保護機能が実現さ
れているので、ここでは省略されている。そのため、メ
モリカードのROMカードとしての使用に際して、一般
ユーザに不自然な感じを与えることがない。ただし、R
OMカードにも通常は一部に書込み可能なメモリが搭載
されていることを承知しているような特定ユーザ向けに
は、スイッチを兼用することで書込み保護機能の強化を
図ると一層よい。
【0018】ライン6は、読出しのタイミングを制御す
る読出し制御信号を伝えるラインであり、ライン7は、
同一の外部装置に他のメモリカードも接続されている場
合にそれらと区別してこのメモリカードを選択するチッ
プセレクト信号を伝えるラインである。これらは従来通
りの構成なので、ライン6とライン7によって制御され
るメモリカードから外部装置への読出しのタイミング
は、従来通りであり、アドレスライン3についても従来
通りであるから、読出しに関しては従来通りであり不都
合はない。
る読出し制御信号を伝えるラインであり、ライン7は、
同一の外部装置に他のメモリカードも接続されている場
合にそれらと区別してこのメモリカードを選択するチッ
プセレクト信号を伝えるラインである。これらは従来通
りの構成なので、ライン6とライン7によって制御され
るメモリカードから外部装置への読出しのタイミング
は、従来通りであり、アドレスライン3についても従来
通りであるから、読出しに関しては従来通りであり不都
合はない。
【0019】アドレスライン8は、外部端子A20〜A
25を介する外部装置からのアドレスの上位部分を伝え
るが、ゲート回路50のデコーダへの入力として接続さ
れる。JEIDAの規格における26ラインのアドレス
ラインのうち実メモリに対応しない上位のアドレスライ
ンであり、第2の組のラインに対応する。アドレスライ
ン3及び8から構成される全体のアドレスは、アドレス
ライン8上の値が“0”のときに、実装されているメモ
リ1のアドレスと1対1に対応する。
25を介する外部装置からのアドレスの上位部分を伝え
るが、ゲート回路50のデコーダへの入力として接続さ
れる。JEIDAの規格における26ラインのアドレス
ラインのうち実メモリに対応しない上位のアドレスライ
ンであり、第2の組のラインに対応する。アドレスライ
ン3及び8から構成される全体のアドレスは、アドレス
ライン8上の値が“0”のときに、実装されているメモ
リ1のアドレスと1対1に対応する。
【0020】ゲート回路50は、アドレスライン8を入
力とするデコーダ、このデコーダの出力と書込み制御信
号を入力するANDゲート等から構成されるのが基本で
あるが、この例では、デコード値を“111111”
(2進数)に選んで回路構成を簡略化し多入力のNAN
Dゲートを用いてデコーダとANDゲート等を一体とし
て実現している。そして、ゲート回路50の出力が、メ
モリ1への書込みタイミングを制御する信号としてメモ
リ1へ送られる。よって、外部装置からメモリカードへ
の書込みのタイミングはライン4とライン7とライン8
によって制御され、アドレスライン8上の値が特定の値
でないとメモリ1への書込みは行われない。
力とするデコーダ、このデコーダの出力と書込み制御信
号を入力するANDゲート等から構成されるのが基本で
あるが、この例では、デコード値を“111111”
(2進数)に選んで回路構成を簡略化し多入力のNAN
Dゲートを用いてデコーダとANDゲート等を一体とし
て実現している。そして、ゲート回路50の出力が、メ
モリ1への書込みタイミングを制御する信号としてメモ
リ1へ送られる。よって、外部装置からメモリカードへ
の書込みのタイミングはライン4とライン7とライン8
によって制御され、アドレスライン8上の値が特定の値
でないとメモリ1への書込みは行われない。
【0021】このような構成の下での、このメモリカー
ドのアドレス空間のイメージを図1(b)に示す。読出
しのときのアドレス空間については、従来と同様、メモ
リ1のアドレス空間に対応する最下位の1M空間(アド
レス“0”〜“1048575”)が64回繰り返され
て、64個の1M空間から64Mのアドレス空間が構成
されている。これは、外部装置からのアドレスの上位ビ
ットを伝える外部端子A20〜A25がアドレスライン
8を介してゲート回路50のデコーダに接続されて読出
しのアドレス指定には用いられていないことに起因する
ものである。よって、最下位の1M空間と他の1M空間
とは全く同じ実メモリ1のアドレス空間を示しており、
どの1M空間にアクセスしても、従来通りメモリ1にア
クセスできる。
ドのアドレス空間のイメージを図1(b)に示す。読出
しのときのアドレス空間については、従来と同様、メモ
リ1のアドレス空間に対応する最下位の1M空間(アド
レス“0”〜“1048575”)が64回繰り返され
て、64個の1M空間から64Mのアドレス空間が構成
されている。これは、外部装置からのアドレスの上位ビ
ットを伝える外部端子A20〜A25がアドレスライン
8を介してゲート回路50のデコーダに接続されて読出
しのアドレス指定には用いられていないことに起因する
ものである。よって、最下位の1M空間と他の1M空間
とは全く同じ実メモリ1のアドレス空間を示しており、
どの1M空間にアクセスしても、従来通りメモリ1にア
クセスできる。
【0022】一方、書込みのときのアドレス空間につい
ては、外部装置からのアドレスの上位ビットを伝える外
部端子A20〜A25がアドレスライン8によりゲート
回路50のデコーダに接続されて書込み制御信号を抑制
し実効的には書込み時のアドレス限定に用いられてい
る。このことから、アドレスライン8上の値が例えば前
述の“111111”(2進数)のときは最上位の1M
空間に限定される。もちろんデコーダがデコードする値
を他の値にすれば、例えば“111110”(2進数)
のときは62M以上63M未満の1M空間に限定される
(図1の(b)の(書込み空間)参照)。
ては、外部装置からのアドレスの上位ビットを伝える外
部端子A20〜A25がアドレスライン8によりゲート
回路50のデコーダに接続されて書込み制御信号を抑制
し実効的には書込み時のアドレス限定に用いられてい
る。このことから、アドレスライン8上の値が例えば前
述の“111111”(2進数)のときは最上位の1M
空間に限定される。もちろんデコーダがデコードする値
を他の値にすれば、例えば“111110”(2進数)
のときは62M以上63M未満の1M空間に限定される
(図1の(b)の(書込み空間)参照)。
【0023】よって、メモリ1のアドレス空間に対応す
る1M空間は64個の1M空間のうちの1つに限定され
るので、このアドレス空間の位置を知らないとメモリ1
に書込むことができない。また、デコード値として
“0”以外の値が設定されるので、最も頻繁にアクセス
される最下位の1M空間は、書込み保護の対象とされ
る。したがって、通常起こりうる程度の誤操作等による
誤書込みに対する書込み保護機能としては十分である。
る1M空間は64個の1M空間のうちの1つに限定され
るので、このアドレス空間の位置を知らないとメモリ1
に書込むことができない。また、デコード値として
“0”以外の値が設定されるので、最も頻繁にアクセス
される最下位の1M空間は、書込み保護の対象とされ
る。したがって、通常起こりうる程度の誤操作等による
誤書込みに対する書込み保護機能としては十分である。
【0024】ゲート回路50のより具体的な説明をする
と図3に示すようにA20〜24に接続される上位のア
ドレスラインのうち少なくとも1本のアドレスライン
(この図の場合はA25のみからのアドレスライン)か
らの入力と、書込み制御信号を伝えるライン4にNOT
ゲートを接続して得られた信号をNANDゲートの入力
とする構成とするか、または、図4に示すようにA20
〜A25に接続される上位のアドレスラインの全部をN
ANDゲート10の入力とし、さらにA20〜A25に
接続されるアドレスラインのうちA20,A22,A2
4に接続されるラインのみNOTゲート11を介してN
ANDゲートに接続される。この場合デコード値として
“101010”(2進数)の値が設定され、同時に、
ライン4より書込み制御信号が送信されたとき、メモリ
1への書込みタイミングを制御する信号がメモリ1に送
信される。この図4で示すようにA20〜A25に接続
されるアドレスラインを使用し、さらに適宜NOTゲー
ト11を組み合わせることによって特定のデコード値と
したときのみ、メモリ1への書込みを可能とすることが
でき、より書込み保護がなされるので、好ましい。な
お、ゲート回路50は上記具体例に限らず、他の論理回
路およびプログラムで実行できる構成からすることがで
きることは、いうまでもない。
と図3に示すようにA20〜24に接続される上位のア
ドレスラインのうち少なくとも1本のアドレスライン
(この図の場合はA25のみからのアドレスライン)か
らの入力と、書込み制御信号を伝えるライン4にNOT
ゲートを接続して得られた信号をNANDゲートの入力
とする構成とするか、または、図4に示すようにA20
〜A25に接続される上位のアドレスラインの全部をN
ANDゲート10の入力とし、さらにA20〜A25に
接続されるアドレスラインのうちA20,A22,A2
4に接続されるラインのみNOTゲート11を介してN
ANDゲートに接続される。この場合デコード値として
“101010”(2進数)の値が設定され、同時に、
ライン4より書込み制御信号が送信されたとき、メモリ
1への書込みタイミングを制御する信号がメモリ1に送
信される。この図4で示すようにA20〜A25に接続
されるアドレスラインを使用し、さらに適宜NOTゲー
ト11を組み合わせることによって特定のデコード値と
したときのみ、メモリ1への書込みを可能とすることが
でき、より書込み保護がなされるので、好ましい。な
お、ゲート回路50は上記具体例に限らず、他の論理回
路およびプログラムで実行できる構成からすることがで
きることは、いうまでもない。
【0025】また、図4に、JEIDAの規格に従う他
の実施例の詳細なブロック図を示す。ここで、2はデー
タライン、3は下位のアドレスライン、4は書込み制御
信号ライン、6は読出し制御ライン、7はチップセレク
ト信号のライン、8は上位のアドレスライン、50はデ
コーダを含むゲート回路であり、上述の実施例における
ものと同様の構成である。また、9はメモリ選択信号の
ライン、100はデコーダ、101〜104はそれぞれ
1MバイトのメモリICであり、具体的には101〜1
03はマスクROM、104はフラッシュメモリ,EE
PROM等の書き替え可能メモリであり、105はメモ
リICの送信スピードなどの属性情報を記憶したアトリ
ビュートメモリである。
の実施例の詳細なブロック図を示す。ここで、2はデー
タライン、3は下位のアドレスライン、4は書込み制御
信号ライン、6は読出し制御ライン、7はチップセレク
ト信号のライン、8は上位のアドレスライン、50はデ
コーダを含むゲート回路であり、上述の実施例における
ものと同様の構成である。また、9はメモリ選択信号の
ライン、100はデコーダ、101〜104はそれぞれ
1MバイトのメモリICであり、具体的には101〜1
03はマスクROM、104はフラッシュメモリ,EE
PROM等の書き替え可能メモリであり、105はメモ
リICの送信スピードなどの属性情報を記憶したアトリ
ビュートメモリである。
【0026】101〜103のマスクROMから構成さ
れるメモリICには、ゲームなどの所定のプログラムが
記憶された書き替え不能メモリであり、104はバージ
ョンアップなどにより、前記プログラムの一部を書き替
えて記憶するためのフラッシュメモリ等の書き替え可能
メモリである。今、書き替え不能メモリIC101〜1
03中のプログラムの一部を変更したいと考えたとき、
前述のように特定のデコード値を発生する信号をA22
〜A25に外部装置から送給し、同時に、ライン4より
書込み制御信号を送給して、ゲート回路50からメモリ
IC101〜104に対して書込み制御信号を送給す
る。また、同時に、A0〜A21に書き替え可能メモリ
IC104のアドレスを示す信号を外部装置から送給す
るとともに、ライン7よりチップセレクト信号を送給
し、デコーダ100からメモリIC104の所定アドレ
スを指定する信号をアドレスライン3とチップセレクト
ライン7より送給することによって、書き替え可能メモ
リIC104に対し、変更プログラムを書込む。このよ
うにしてメモリIC101〜104に書込まれたプログ
ラムは、読出し時には前述のように、D0〜15ライン
2,A0〜A21ライン3,ライン6によって適宜読み
取ることができる。上記実施例では、製造を容易とし、
データの書き替えを防止するため、メモリIC101〜
103をマスクROMで形成したが、これらのメモリI
C101〜103を全て、SRAM,PROM,EEP
ROMなどの書き替え可能なメモリで構成してもよいこ
とはいうまでもない。また、本発明では、上記メモリI
C101〜104のような主メモリに限らず、主メモリ
の製造メーカー,送信スピード,フォーマットなどの属
性情報を記憶したアトリビュートメモリにも適用できる
ことは、いうまでもない。次に、このアトリビュートメ
モリ105に適用した例について説明する。
れるメモリICには、ゲームなどの所定のプログラムが
記憶された書き替え不能メモリであり、104はバージ
ョンアップなどにより、前記プログラムの一部を書き替
えて記憶するためのフラッシュメモリ等の書き替え可能
メモリである。今、書き替え不能メモリIC101〜1
03中のプログラムの一部を変更したいと考えたとき、
前述のように特定のデコード値を発生する信号をA22
〜A25に外部装置から送給し、同時に、ライン4より
書込み制御信号を送給して、ゲート回路50からメモリ
IC101〜104に対して書込み制御信号を送給す
る。また、同時に、A0〜A21に書き替え可能メモリ
IC104のアドレスを示す信号を外部装置から送給す
るとともに、ライン7よりチップセレクト信号を送給
し、デコーダ100からメモリIC104の所定アドレ
スを指定する信号をアドレスライン3とチップセレクト
ライン7より送給することによって、書き替え可能メモ
リIC104に対し、変更プログラムを書込む。このよ
うにしてメモリIC101〜104に書込まれたプログ
ラムは、読出し時には前述のように、D0〜15ライン
2,A0〜A21ライン3,ライン6によって適宜読み
取ることができる。上記実施例では、製造を容易とし、
データの書き替えを防止するため、メモリIC101〜
103をマスクROMで形成したが、これらのメモリI
C101〜103を全て、SRAM,PROM,EEP
ROMなどの書き替え可能なメモリで構成してもよいこ
とはいうまでもない。また、本発明では、上記メモリI
C101〜104のような主メモリに限らず、主メモリ
の製造メーカー,送信スピード,フォーマットなどの属
性情報を記憶したアトリビュートメモリにも適用できる
ことは、いうまでもない。次に、このアトリビュートメ
モリ105に適用した例について説明する。
【0027】デコーダ100とアトリビュートメモリ1
05が全体として、やはり上述の実施例におけるメモリ
(1)に相当する。つまり、この例は2組のメモリを具
備するものである。規格より、アトリビュートメモリ1
05の容量は比較的小さく、また、メモリIC101〜
104にアクセスするかアトリビュートメモリ105に
アクセスするかはライン9上のメモリ選択信号により選
択される。
05が全体として、やはり上述の実施例におけるメモリ
(1)に相当する。つまり、この例は2組のメモリを具
備するものである。規格より、アトリビュートメモリ1
05の容量は比較的小さく、また、メモリIC101〜
104にアクセスするかアトリビュートメモリ105に
アクセスするかはライン9上のメモリ選択信号により選
択される。
【0028】詳述すると、チップセレクト信号のライン
7、メモリ選択信号のライン9、それにアドレスライン
3の上位ビットがデコーダ100の入力として接続さ
れ、デコーダ100がデコードする。これにより、メモ
リIC101,102,103,104への選択信号
A,B,C,Dあるいはアトリビュートメモリ105へ
の選択信号Eが選択的に出力されることで、アクセスす
べきメモリ素子等が選択される。さらに、データライン
2、アドレスライン3、読出し制御ライン6、書込み制
御ライン4とアドレスライン8とを受けるゲート回路5
0の出力信号線は、メモリIC101〜104とアトリ
ビュートメモリ105との双方に接続されている。
7、メモリ選択信号のライン9、それにアドレスライン
3の上位ビットがデコーダ100の入力として接続さ
れ、デコーダ100がデコードする。これにより、メモ
リIC101,102,103,104への選択信号
A,B,C,Dあるいはアトリビュートメモリ105へ
の選択信号Eが選択的に出力されることで、アクセスす
べきメモリ素子等が選択される。さらに、データライン
2、アドレスライン3、読出し制御ライン6、書込み制
御ライン4とアドレスライン8とを受けるゲート回路5
0の出力信号線は、メモリIC101〜104とアトリ
ビュートメモリ105との双方に接続されている。
【0029】したがって、この書込み保護機能は、メモ
リIC101〜104に対して有効なだけではなく、ア
トリビュートメモリ105に対しても有効である。ま
た、この例では、ゲート回路50を双方のメモリで共用
しているが、ゲート回路を複数設けてそれぞれのデコー
ダにより異なる値をデコードすることにより書込み保護
の強化を図ることも可能である。さらに、それぞれのメ
モリサイズに合わせてデコードするアドレスラインを異
ならせることも容易であり、例えばメモリ容量の小さい
アトリビュートメモリ105についてはアドレスライン
3の上位ビットのラインも含めてデコードすれば、重要
度の高い情報を保持するアトリビュートメモリ105に
対する書込み保護が一層強化されることになる。
リIC101〜104に対して有効なだけではなく、ア
トリビュートメモリ105に対しても有効である。ま
た、この例では、ゲート回路50を双方のメモリで共用
しているが、ゲート回路を複数設けてそれぞれのデコー
ダにより異なる値をデコードすることにより書込み保護
の強化を図ることも可能である。さらに、それぞれのメ
モリサイズに合わせてデコードするアドレスラインを異
ならせることも容易であり、例えばメモリ容量の小さい
アトリビュートメモリ105についてはアドレスライン
3の上位ビットのラインも含めてデコードすれば、重要
度の高い情報を保持するアトリビュートメモリ105に
対する書込み保護が一層強化されることになる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明の構成のメモリカードにあっては、規格外の端子や
制御信号を導入することなく、余っている既存のアドレ
スラインを用いることにより、書込み保護機能を実現し
た。その結果、誤操作等による不用意なメモリへの書込
みから、メモリ内のデータが保護される。また、書込み
保護用のスイッチを不要として、メモリカードをROM
カードとして用いる際の不自然さを解消することもでき
るし、書込み保護用のスイッチと併用することで、より
確実な書込み保護を行なうこともできるという効果があ
る。
発明の構成のメモリカードにあっては、規格外の端子や
制御信号を導入することなく、余っている既存のアドレ
スラインを用いることにより、書込み保護機能を実現し
た。その結果、誤操作等による不用意なメモリへの書込
みから、メモリ内のデータが保護される。また、書込み
保護用のスイッチを不要として、メモリカードをROM
カードとして用いる際の不自然さを解消することもでき
るし、書込み保護用のスイッチと併用することで、より
確実な書込み保護を行なうこともできるという効果があ
る。
【図1】図1(a)は、この発明の構成のメモリカード
の一実施例のブロック図である。図1(b)は、そのア
ドレス空間のイメージの図である。
の一実施例のブロック図である。図1(b)は、そのア
ドレス空間のイメージの図である。
【図2】図2は、この発明の構成のメモリカードにおけ
るゲート回路の説明のためのブロック図である。
るゲート回路の説明のためのブロック図である。
【図3】図3は、この発明の構成のメモリカードにおけ
るゲート回路の説明のためのブロック図である。
るゲート回路の説明のためのブロック図である。
【図4】図4は、この発明の構成のメモリカードの他の
実施例のより詳細なブロック図である。
実施例のより詳細なブロック図である。
【図5】図5(a)は、従来のメモリカードの基本構成
を示すブロック図である。図5(b)は、そのアドレス
空間のイメージの図である。
を示すブロック図である。図5(b)は、そのアドレス
空間のイメージの図である。
1 メモリ 2 データライン 3 下位のアドレスライン 4 書込み制御信号ライン 5 スイッチ 6 読出し制御ライン 7 チップセレクト信号のライン 8 上位のアドレスライン 9 メモリ選択信号のライン 50 デコーダを含むゲート回路 100 デコーダ 101〜104 メモリIC 105 アトリビュートメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一部分は書込み可能なメモリ
と、前記メモリの容量を越えるアドレス空間を有するア
ドレス信号を外部装置から受ける複数のアドレスライン
と、前記メモリへの書込みのタイミングを制御する(又
は読出しか書込みかの選択を示す)書込み制御信号を前
記外部装置から受ける書込み制御ラインと、“0”以外
の所定の値をデコードするデコーダと、を備え、前記ア
ドレスラインのうち前記メモリの容量を包含するアドレ
ス空間に対応する第1の組のラインが前記メモリへのア
ドレス入力として接続され、前記アドレスラインから第
1の組のラインを除いた残りのラインの一部又は全部か
らなる第2の組のラインと前記書込み制御ラインが前記
デコーダへの入力として接続され、前記デコーダが前記
の所定の値をデコードすることにより前記書込み制御信
号が前記メモリに送出されることを特徴とするメモリカ
ード。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054366A JPH05217361A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | メモリカード |
| US08/012,748 US5402385A (en) | 1992-02-05 | 1993-02-03 | Memory card |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054366A JPH05217361A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | メモリカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05217361A true JPH05217361A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12968661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054366A Withdrawn JPH05217361A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | メモリカード |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402385A (ja) |
| JP (1) | JPH05217361A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3154892B2 (ja) * | 1994-05-10 | 2001-04-09 | 株式会社東芝 | Icメモリカードおよびそのicメモリカードの検査方法 |
| US5638316A (en) * | 1994-11-08 | 1997-06-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Memory apparatus |
| JP3450070B2 (ja) * | 1994-12-15 | 2003-09-22 | 三菱電機株式会社 | Icカード |
| JPH10340575A (ja) | 1997-06-04 | 1998-12-22 | Sony Corp | 外部記憶装置及びその制御装置、データ送受信装置 |
| US6802453B1 (en) * | 1997-06-04 | 2004-10-12 | Sony Corporation | External storage apparatus and control apparatus thereof, and data transmission reception apparatus |
| US6580615B1 (en) * | 1999-08-24 | 2003-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Memory card |
| US6749339B1 (en) * | 1999-09-03 | 2004-06-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Hydrodynamic bearing assembly and spindle motor having the same |
| JP3370978B2 (ja) * | 1999-09-10 | 2003-01-27 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | エンタテインメント装置および情報処理装置 |
| FR2812956B1 (fr) * | 2000-08-10 | 2005-02-18 | Gemplus Card Int | Extension d'espace d'adressage securise pour microcontroleur supportant l'implantation de machine virtuelle notamment pour carte a puce |
| US7137893B2 (en) * | 2001-05-09 | 2006-11-21 | Wms Gaming Inc. | Method and apparatus for write protecting a gaming storage medium |
| FI20011985A7 (fi) * | 2001-10-12 | 2003-04-13 | Nokia Corp | Muistikorttiväline informaation siirtämiseksi sovelluslaitteen muistikorttipaikan ja langattoman päätelaitteen välillä |
| JP2012190195A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Fujitsu Ltd | 制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4727513A (en) * | 1983-09-02 | 1988-02-23 | Wang Laboratories, Inc. | Signal in-line memory module |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4054366A patent/JPH05217361A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-02-03 US US08/012,748 patent/US5402385A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5402385A (en) | 1995-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |