JP3310063B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3310063B2
JP3310063B2 JP23443493A JP23443493A JP3310063B2 JP 3310063 B2 JP3310063 B2 JP 3310063B2 JP 23443493 A JP23443493 A JP 23443493A JP 23443493 A JP23443493 A JP 23443493A JP 3310063 B2 JP3310063 B2 JP 3310063B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテキストリーダ
タイプの光学的文字読取装置等から出力された文書デー
タを処理する文書処理装置に関する。また、本発明は、
認識結果を確認及び修正する機能を備える光学的文字読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテキストリーダタイプの光学的文
字読取装置等から出力された文書データを処理する文書
処理装置は、光学的文字読取装置等の認識装置から送信
される各文字の認識結果を特に区別することなく画面等
に表示していた。
【0003】その結果、例えば、全てカタカナで記入さ
れた「スペイン」という文字列の中の「ペ」の文字を光
学的文字読取装置等の認識装置がひらがなとして誤認し
ていた場合でも、従来の文書処理装置の画面上ではほぼ
同じ形で表示される為、オペレータがこの誤認を発見す
ることは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の文書処理装置では、光学的文字読取装置等の認識装置
の文字の誤認をオペレータが発見することが困難な場合
があった。本発明は上記実情に鑑みてなされたものであ
り、テキストリーダタイプの光学的文字読取装置等の認
識装置の誤認をオペレータが簡単に発見することを可能
とする文書処理装置及び光学的文字読取装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文書処理装置は、光学的文字認識装置によ
って認識され、その認識後のコード化された文書データ
が格納される文書メモリ手段と、任意に選択された文字
コードからなる文字コード集合を登録する文字コード集
合登録手段と、前記文字コード集合登録手段により登録
された1つ以上の文字コード集合を格納する文字コード
集合マスタ記憶手段と、前記文字コード集合マスタ記憶
手段に格納された文字コード集合の中からオペレータに
よって選択指定された文字コード集合が格納される文字
コード集合記憶手段と、前記文書メモリ手段に格納され
た文書データの各文字が前記文字コード集合記憶手段に
格納されているか否かを検出して、前記文字コード集合
に属するか前記文字コード集合に属さないかを判定する
判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記
文字コード集合に属すると判定された文字と前記文字コ
ード集合に属さないと判定された文字とを表示色を変え
て、又は下線等の下線等の修飾を付加するか否かにより
区別して表示する手段とを具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、まず、OCR(光学的文字
読取装置)等から出力された文書データを文書メモリ手
段により格納する。また、文字コード集合記憶手段によ
りオペレータによって選択指定された文字コード集合を
格納する。
【0007】次に、判定手段は、この文字コード集合記
憶手段に格納された文字コードを検索して、この文書メ
モリ手段に格納された文書データの各文字がこの文字コ
ード集合記憶手段に格納されているか否かを検出して、
この文字コード集合に属するかこの文字コード集合に属
さないかを判定する。これにより、文字コード集合に属
すると判定された文字と上記文字コード集合に属さない
と判定された文字とを区別して表示する、印字する等が
可能となり、オペレータは、OCR等の誤認を容易に発
見することが可能となる。
【0008】
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。まず、第1実施例を図1乃至図3を参照して説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る文書処理装置の構
成を示すブロック図である。
【0010】同実施例に係る文書処理装置は、図1に示
す通り、制御部1、文書記憶部2、文字コード集合記憶
部3、検出部4、判定部5、表示部6、文字コード集合
マスタ7及び文字コード集合登録部8を具備してなる。
【0011】文書処理装置は制御部1により制御され、
OCR等の認識装置20から送信される文字コード化さ
れた文書データを文書記憶部2に格納する。また、文字
コード集合マスタ7には、オペレータが定義する文字コ
ード集合を全て格納している。
【0012】ここで、オペレータは、キーボード等から
任意の文字コード集合を選択する。オペレータが選択し
た文字コード集合は、制御部1の制御により文字コード
集合マスタ7から読み出され、文字コード集合記憶部3
に格納される。
【0013】文書記憶部2に格納された文書データの各
文字は、検出部4により文字コード集合記憶部3に格納
された文字コード集合に格納されているか検出される。
検出部4の検出結果は、判定部5に通知され、判定部5
は文字コード集合に属すると判定された文字と文字コー
ド集合に属さないと判定された文字とを判定する。この
判定結果に基づいて、表示部6によりディスプレイ又は
プリンタに表示する際、色分け等により区別される。
【0014】次に、同実施例の動作を説明する。ここで
は、文書記憶部2に格納された「スペインの首都はマド
リードです。」の文書データをオペレータがチェックす
る場合について考える。
【0015】このとき、「ペ」はひらがな、また「ー」
は漢字としてそれぞれ誤認されているものとする。この
例を図2及び図3を参照して説明する。
【0016】図2は、同実施例に係る文書処理装置のメ
ニュー画面及び判定結果の表示を示す図、図3は同実施
例に係る文書処理装置処理手順を説明する為のフローチ
ャートである。
【0017】まず、図2の(a)に示すような選択画面
を表示し(図3のステップA1)、オペレータは、予め
定義した文字コード集合の中から、任意の文字コード集
合を選択する(図3のステップA2)。ここでは、「カ
タカナ」を選択するものとし、この文字コード集合には
「ア」から「ン」までのすべてのカタカナの文字コード
が登録されているものとする。
【0018】制御部1は、オペレータによって選択され
た文字コード集合を文字コード集合マスタ7から読み出
し、文字コード集合記憶部2に格納する(図3のステッ
プA3)。
【0019】次に、文書記憶部2に格納された文書デー
タから1文字取り出す(図3のステップA4)。ここで
未処理の文字が取り出されたときは(図3のステップA
5のN)、取り出された文字が文字コード集合記憶部3
に格納された文字コード集合に属するかどうかを検出部
4にて検索する(図3のステップA6)。
【0020】次に、この検索結果に基づいて判定を行い
(図3のステップA7)、文字コード集合に属すると判
定された文字(図3のステップA8のY)にはマークを
付加しておく(図3のステップA9)。このマークは、
判定結果の表示時(図3のステップA10)に使用す
る。続いて、文書記憶部2に格納された次の文字を取り
出しにいく(図3のステップA4)。
【0021】以上の処理を文書データについて全文字の
処理終了を検知するまで繰り返す。文書データの全文字
の処理終了を検知したら(図3のステップA5のY)、
表示部6によりマークの付加された文字のみを区別する
ことにより判定結果を表示し(図3のステップA1
0)、処理を終了する。
【0022】以上の処理の結果、図2の(b)に示すよ
うな表示が得られるが、ここで、「ぺ」及び「一」に下
線が付加されないのは、カタカナとして認識されている
のではなく、それぞれ、カタカナ以外の例えばひらがな
の「ぺ」、漢字の「一」等に誤認されているためであ
り、オペレータはこの誤認を簡単に発見することが可能
となる。
【0023】上述の例では、下線を付加することにより
区別を行なっているが、表示色を区別する等によっても
よい。また、プリンタにより表示する場合にも、下線の
有無又は印刷色の区別等により可能となる。
【0024】次に、第2実施例を図4及び図5を参照し
て説明する。図4は本発明の第2実施例に係る文書処理
装置の構成を示すブロック図である。 同実施例に係る
文書処理装置は、図2に示す通り、制御部1、文書記憶
部2、文字コード集合記憶部3、検出部4、判定部5、
データ出力部9、文字コード集合マスタ7及び文字コー
ド集合登録部8を具備してなる。
【0025】文書処理装置は制御部1により制御され、
OCR等の認識装置20から送信される文字コード化さ
れた文書データを文書記憶部2に格納する。また、文字
コード集合マスタ7には、オペレータが定義する文字コ
ード集合を全て格納している。
【0026】ここで、オペレータは、キーボード等から
任意の文字コード集合を選択する。オペレータが選択し
た文字コード集合は、制御部1の制御により文字コード
集合マスタ7から読み出され、文字コード集合記憶部3
に格納される。
【0027】文書記憶部2に格納された文書データの各
文字は、検出部4により文字コード集合記憶部3に格納
された文字コード集合に格納されているか検出される。
検出部4の検出結果は、判定部5に通知され、判定部5
は文字コード集合に属すると判定された文字と文字コー
ド集合に属さないと判定された文字とを判定する。この
判定結果に基づいて、データ出力部9は、文字コード集
合に属すると判定された文字に付加コードを付加して外
部記憶装置に出力する。
【0028】次に、同実施例の動作を説明する。ここで
は、文書記憶部2に格納された「スペインの首都はマド
リードです。」の文書データを外部記憶装置に出力する
場合について考える。
【0029】この例を図5を参照して説明する。まず、
第1実施例に示した選択画面を表示し(図5のステップ
B1)、オペレータは、予め定義した文字コード集合の
中から、任意の文字コード集合を選択する(図5のステ
ップB2)。ここでは、「カタカナ」を選択するものと
し、この文字コード集合には「ア」から「ン」までのす
べてのカタカナの文字コードが登録されているものとす
る。
【0030】制御部1は、オペレータによって選択され
た文字コード集合を文字コード集合マスタ7から読み出
し、文字コード集合記憶部3に格納する(図5のステッ
プB3)。
【0031】次に、文書記憶部2に格納された文書デー
タから1文字取り出す(図5のステップB4)。ここで
未処理の文字が取り出されたときは(図5のステップB
5のN)、取り出された文字が文字コード集合記憶部3
に格納された文字コード集合に属するかどうかを検出部
4にて検索する(図5のステップB6)。
【0032】次に、この検索結果に基づいて判定を行い
(図5のステップB7)、文字コード集合に属すると判
定された文字(図5のステップB8のY)にはマークを
付加しておく(図5のステップB9)。このマークは、
外部記憶装置へのデータ出力時(図5のステップB1
0)に使用する。続いて、文書記憶部2に格納された次
の文字を取り出しにいく(図5のステップB4)。
【0033】以上の処理を文書データについて全文字の
処理終了を検知するまで繰り返す。文書データの全文字
の処理終了を検知したら(図5のステップB5のY)、
表示部6によりマークの付加された文字のみに付加コー
ドを付加して外部記憶装置へのデータ出力を行い(図5
のステップB10)、処理を終了する。
【0034】以上の処理の結果、外部記憶装置に格納さ
れるデータへ判定部5による判定結果が反映されること
となる。次に、文字コード集合登録部8による文字コー
ド集合の登録手順を図6及び図7を参照して説明する。
【0035】図6は文字コード集合登録のメニュー画面
及び処理画面を示す図、図7は文字コード集合の変更の
処理手順を説明する為のフローチャートである。まず、
図6の(a)に示すような登録メニュー画面を表示する
(図7のステップC1)。ここで、オペレータは、既存
の文字コード集合の変更若しくは削除又は新規な文字コ
ード集合の追加を選択する(図7のステップC2)。こ
こで、既存の文字コード集合を選択した場合は(図7の
ステップC3のY)、図6の(b)に示すように、現在
定義されている集合名及び定義内容が表示される(図7
のステップC4)。
【0036】この画面でオペレータは変更(図7のステ
ップC5)又は削除を行なうことが可能である。削除を
選択した場合は(図7のステップC6の削除)、文字コ
ード集合マスタ7から該当の文字コード集合を削除して
(図7のステップC7)終了する。また、確認を選択し
た場合は(図7のステップC6の変更)、変更内容を文
字コード集合マスタ7に格納して(図7のステップC
8)終了する。
【0037】登録メニュー画面(図8の(a))で追加
を選択した場合は(図7のステップC3のN)、図8の
(c)に示すように、未入力の画面を表示し、この画面
でオペレータは、任意の文字を入力することにより新た
な文字コード集合を設定する(図7のステップC9)。
【0038】また、文字コード集合は、範囲指定により
2文字の選択で入力することが可能である。この例を以
下に示す。 (例1)0、1、2、3、4、5を範囲指定により入力
する場合。
【0039】「0〜5」と入力。 (例2)A、B、C、D、E、Fを範囲指定により入力
する場合。 「A〜F」と入力。
【0040】文字コード集合登録部8は、この画面(図
6の(c))で確認操作を実施されると(図7のステッ
プC10)、設定内容を文字コード集合マスタ7に格納
して(図7のステップC11)終了する。
【0041】以上の手順により、文字コード集合マスタ
の登録が行なわれる。なお、上述した実施例では、OC
Rを例に挙げて説明しているが、これに限るものではな
く、例えばペン入力、タブレット入力等においても有効
である。
【0042】また、認識装置によって認識された認識デ
ータを取り扱うのに特に友好であるが、ワードプロセッ
サ等により一般入力された文書データについても適用可
能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、O
CR等の認識装置で文字コード化された文書データを処
理する文書処理装置において、表示された文字又は印字
された文字を見ただけでは形状が類似しているために誤
読の発見が困難であった文字に対しても、簡単にその誤
読を発見することが可能となる。
【0044】また、文字コード集合を任意に登録する方
法のため、認識装置毎に誤認の割合の高い文字を登録す
る等、柔軟な確認方法を取ることが可能となる。さら
に、文字コード集合の登録方法により、必要とする文字
だけを取扱うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る文字処理装置の構成
を示すブロック図。
【図2】第1実施例に係る文書処理装置のメニュー画面
及び判定結果の表示を示す図。
【図3】第1実施例に係る文書処理装置の処理手順を説
明する為のフローチャート。
【図4】本発明の第2実施例に係る文字処理装置の構成
を示すブロック図。
【図5】第2実施例に係る文書処理装置の処理手順を説
明する為のフローチャート。
【図6】同実施例に係る文字コード集合登録のメニュー
画面及び処理画面を示す図。
【図7】同実施例に係る文字コード集合の変更の処理手
順を説明する為のフローチャート。
【符号の説明】
1…制御部、2…文書記憶部、3…文字コード集合記憶
部、4…検出部、5…判定部、6…表示部、7…文字コ
ード集合マスタ、8…文字コード集合登録部、9…デー
タ出力部、20…認識装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的文字認識装置によって認識され、
    その認識後のコード化された文書データが格納される文
    書メモリ手段と、任意に選択された文字コードからなる文字コード集合を
    登録する文字コード集合登録手段と、 前記文字コード集合登録手段により登録された1つ以上
    の文字コード集合を格納する文字コード集合マスタ記憶
    手段と、 前記文字コード集合マスタ記憶手段に格納された文字コ
    ード集合の中から オペレータによって選択指定された文
    字コード集合が格納される文字コード集合記憶手段と、 前記文書メモリ手段に格納された文書データの各文字が
    前記文字コード集合記憶手段に格納されているか否かを
    検出して、前記文字コード集合に属するか前記文字コー
    ド集合に属さないかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記文字コード集
    合に属すると判定された文字と前記文字コード集合に属
    さないと判定された文字とを表示色を変えて、又は下線
    等の下線等の修飾を付加するか否かにより区別して表示
    する手段とを具備することを特徴とする文書処理装置。
JP23443493A 1993-09-21 1993-09-21 文書処理装置 Expired - Lifetime JP3310063B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0793471A JPH0793471A (ja) 1995-04-07
JP3310063B2 true JP3310063B2 (ja) 2002-07-29

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ID=16970953

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JP23443493A Expired - Lifetime JP3310063B2 (ja) 1993-09-21 1993-09-21 文書処理装置

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