JPH0660053A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
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- JPH0660053A JPH0660053A JP4210437A JP21043792A JPH0660053A JP H0660053 A JPH0660053 A JP H0660053A JP 4210437 A JP4210437 A JP 4210437A JP 21043792 A JP21043792 A JP 21043792A JP H0660053 A JPH0660053 A JP H0660053A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 OCRによる手書き等の入力情報をキーボー
ド装置からのキー入力と同じに扱えるようにし、システ
ム装置へ正しいコマンドを入力可能にする。 【構成】 印刷又は手書きされた文字等の情報を入力し
て認識すると、その認識コードからキーボード操作コー
ド、さらにそれをキーボード信号に変換してシステム装
置へ出力する。さらに、認識単語比較部13によって認
識結果保存部11に保存されている1単語分の認識結果
と単語辞書部12に格納されているシステム装置3にお
いて意味をもった動作をするコマンド文字列の単語とが
一致するか否かを判断し、一致すると判断された単語を
表示部14に表示して、その表示された単語が指定部1
5によって正しいと指定されたら、その認識結果をキー
ボード操作コード作成部6へ送る。
ド装置からのキー入力と同じに扱えるようにし、システ
ム装置へ正しいコマンドを入力可能にする。 【構成】 印刷又は手書きされた文字等の情報を入力し
て認識すると、その認識コードからキーボード操作コー
ド、さらにそれをキーボード信号に変換してシステム装
置へ出力する。さらに、認識単語比較部13によって認
識結果保存部11に保存されている1単語分の認識結果
と単語辞書部12に格納されているシステム装置3にお
いて意味をもった動作をするコマンド文字列の単語とが
一致するか否かを判断し、一致すると判断された単語を
表示部14に表示して、その表示された単語が指定部1
5によって正しいと指定されたら、その認識結果をキー
ボード操作コード作成部6へ送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書作成装置,自動
翻訳装置等を含む各種データ処理装置(コンピュータ本
体),ファイリング装置等のシステム装置に接続して使
用される光学的文字読取装置(OCR)を用いた入力装
置に関する。
翻訳装置等を含む各種データ処理装置(コンピュータ本
体),ファイリング装置等のシステム装置に接続して使
用される光学的文字読取装置(OCR)を用いた入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、データ処理装置やファイリング
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボード装
置が多用されているが、そのキーボード装置のキー入力
操作に慣れるのには時間がかかるという問題があった。
装置等のシステム装置の入力装置としてはキーボード装
置が多用されているが、そのキーボード装置のキー入力
操作に慣れるのには時間がかかるという問題があった。
【0003】そこで、キーボード装置によるキー入力操
作を補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した
文字や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面
上に直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等に
よって検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力
するタブレット入力装置、音声を認識して対応する文字
等を入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されて
いる。
作を補助する入力手段として、手書きあるいは印刷した
文字や記号を光学的に読み取って入力するOCR、盤面
上に直接手書きされた文字等の筆跡を感圧センサ群等に
よって検出し、その筆跡に該当する文字を認識して入力
するタブレット入力装置、音声を認識して対応する文字
等を入力する音声入力装置等を備えた装置が提案されて
いる。
【0004】例えば、以下に示すような装置がある。 (1)タブレットから手書き入力された文字を認識処理
し、その認識した文字を判別してキーボード装置からの
出力コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、ア
ダプタを介してその出力コードとキーボードからの出力
コードとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装
置(例えば特開昭61−223974号公報参照)。
し、その認識した文字を判別してキーボード装置からの
出力コードと区別可能な体系の出力コードに変換し、ア
ダプタを介してその出力コードとキーボードからの出力
コードとを統合して制御処理本体へ出力する文字入力装
置(例えば特開昭61−223974号公報参照)。
【0005】(2)音声又はキーボード装置から情報の
入力ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読
みの判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCR
による手書き入力ができるようにした情報入力装置(例
えば実開昭62−62368号公報参照)。
入力ができる情報入力装置に手書きOCRを接続し、読
みの判らない漢字等を入力する場合、その手書きOCR
による手書き入力ができるようにした情報入力装置(例
えば実開昭62−62368号公報参照)。
【0006】(3)キーボード装置のキー入力やパネル
上の押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又
は音声で入力された指示を認識して、その認識結果に対
応して予め登録テーブルに登録されている処理を選択す
る情報処理装置(例えば実開昭62−187340号公
報参照)。
上の押しボタン入力に換えて、手書き入力された文字又
は音声で入力された指示を認識して、その認識結果に対
応して予め登録テーブルに登録されている処理を選択す
る情報処理装置(例えば実開昭62−187340号公
報参照)。
【0007】(4)キーの押下により文字及び数字のコ
ードを出力するキーボード装置と、ハンドスキャナ及び
それによって読み込まれたOCR文字を識別して文字及
び数字のコードを発生すると共にキーボード装置からの
出力との論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キ
ーボード装置とハンドスキャナのいずれからの入力も同
じ入力として扱うようにしたパソコン入力装置(例えば
特開昭64−50114号公報参照)。
ードを出力するキーボード装置と、ハンドスキャナ及び
それによって読み込まれたOCR文字を識別して文字及
び数字のコードを発生すると共にキーボード装置からの
出力との論理和を出力する文字数字認識部とを有し、キ
ーボード装置とハンドスキャナのいずれからの入力も同
じ入力として扱うようにしたパソコン入力装置(例えば
特開昭64−50114号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボード装置の文字入力ではそれ
ぞれ出力するコードの体系を異ならせており、出力コー
ドを受取った制御処理本体がその両者の出力コードを判
別する処理を行なわなければならないために処理効率を
低下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理
装置にそのまま使用することはできない。
各装置にはそれぞれ次のような問題があった。 (1)タブレットとキーボード装置の文字入力ではそれ
ぞれ出力するコードの体系を異ならせており、出力コー
ドを受取った制御処理本体がその両者の出力コードを判
別する処理を行なわなければならないために処理効率を
低下させてしまうばかりか、従来の一般的なデータ処理
装置にそのまま使用することはできない。
【0009】また、そのタブレットでは文字のみしか手
書き入力できず、キーボード装置のように文字以外の各
種の制御情報をも入力することはできないので、完全に
キーボード装置の代わりには使用できない。
書き入力できず、キーボード装置のように文字以外の各
種の制御情報をも入力することはできないので、完全に
キーボード装置の代わりには使用できない。
【0010】(2)音声入力,キーボード装置によるキ
ー入力,及び手書きOCR入力をそれぞれ別個の入力イ
ンタフェースから本体に入力し、各々異なる認識処理を
行なわなければならないため、データ処理装置本体の構
成及びプログラムが複雑になり、汎用性もない。
ー入力,及び手書きOCR入力をそれぞれ別個の入力イ
ンタフェースから本体に入力し、各々異なる認識処理を
行なわなければならないため、データ処理装置本体の構
成及びプログラムが複雑になり、汎用性もない。
【0011】(3)予め登録してある処理を手書き文字
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボード装置によるキー入力の場合と同様に各
種の情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に
限られる。
入力又は音声入力によって選択することができるだけで
あり、キーボード装置によるキー入力の場合と同様に各
種の情報を自在に入力することはできず、特殊な用途に
限られる。
【0012】(4)キーボード装置及びハンドスキャナ
からの入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ
以外の制御コード等の入力ができない。また、一般のパ
ソコンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キ
ーボードインタフェースから文字及び数字のコードを入
力するようになっておらず、キーの押下位置(キーコー
ド)とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを
文字や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行
なっているので、文字及び数字のコードを入力させるの
では汎用性がない。
からの入力がいずれも文字及び数字のコードだけでそれ
以外の制御コード等の入力ができない。また、一般のパ
ソコンやワードプロセッサ等のデータ処理装置では、キ
ーボードインタフェースから文字及び数字のコードを入
力するようになっておらず、キーの押下位置(キーコー
ド)とそのオン・オフ情報を入力して、本体内でそれを
文字や数字のコード又は制御コードに変換する処理を行
なっているので、文字及び数字のコードを入力させるの
では汎用性がない。
【0013】また、キーボード装置とハンドスキャナか
ら出力されるコードの論理和を出力するので、データ処
理装置本体に対して両者による同時入力が生じてしまう
恐れがある。
ら出力されるコードの論理和を出力するので、データ処
理装置本体に対して両者による同時入力が生じてしまう
恐れがある。
【0014】このように、上述した従来の入力装置はい
ずれも、キーボード装置によるキー入力を主とし、OC
Rやタブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力
装置として使用できるようにしたものであり、キーボー
ド装置以外の入力装置によってもキーボード装置と同様
に各種の情報を全て入力できるまでには至っていなかっ
た。また、入力手段を増やすためにデータ処理装置本体
側の構成が複雑化したり処理の負担を増加し、あるいは
汎用性に欠けるという問題があった。
ずれも、キーボード装置によるキー入力を主とし、OC
Rやタブレット入力装置,音声入力装置等を補助的入力
装置として使用できるようにしたものであり、キーボー
ド装置以外の入力装置によってもキーボード装置と同様
に各種の情報を全て入力できるまでには至っていなかっ
た。また、入力手段を増やすためにデータ処理装置本体
側の構成が複雑化したり処理の負担を増加し、あるいは
汎用性に欠けるという問題があった。
【0015】さらに、システムコマンド文字列(「DE
L」「FORMAT」等)や、アプリケーションの動作
上重要なコマンド等のようなシステム装置側で意味を持
った動作をする単語(コマンド文字列)を入力する場合
がある。
L」「FORMAT」等)や、アプリケーションの動作
上重要なコマンド等のようなシステム装置側で意味を持
った動作をする単語(コマンド文字列)を入力する場合
がある。
【0016】その際、オペレータの記入ミスによって誤
ったコマンドが入力されたり、入力されたコマンドが誤
認識されたりしたときにその誤ったコマンドがそのまま
システム装置へ出力されてしまうと、システム装置が誤
動作を起す原因となり、システム装置自体やアプリケー
ションの行なっている適用業務に大きな悪影響を及ぼし
てしまうという問題があった。
ったコマンドが入力されたり、入力されたコマンドが誤
認識されたりしたときにその誤ったコマンドがそのまま
システム装置へ出力されてしまうと、システム装置が誤
動作を起す原因となり、システム装置自体やアプリケー
ションの行なっている適用業務に大きな悪影響を及ぼし
てしまうという問題があった。
【0017】また、オペレータがシステム装置に対して
意味のある動作をさせるコマンドを入力したつもりで
も、OCRの誤認識やオペレータの記入ミス等の原因に
よってシステム装置では意味のない単語に変換されてそ
のままシステム装置へ出力されてしまうと、システム装
置側では処理が中断してしまってシステム装置自体やア
プリケーションの行なっている適用業務に悪影響を及ぼ
してしまうという問題があった。
意味のある動作をさせるコマンドを入力したつもりで
も、OCRの誤認識やオペレータの記入ミス等の原因に
よってシステム装置では意味のない単語に変換されてそ
のままシステム装置へ出力されてしまうと、システム装
置側では処理が中断してしまってシステム装置自体やア
プリケーションの行なっている適用業務に悪影響を及ぼ
してしまうという問題があった。
【0018】さらに、システム装置やその使用されるコ
マンドの種類が変わっても、その変更されたコマンドを
入力できないと、汎用性がなくなるという問題があっ
た。そしてまた、オペレータに対して入力情報から認識
したコマンドが正しいか否かを確認させるようにした場
合、コマンドの度に確認作業を行なわなくてはならなく
なり、情報入力に時間がかかると共にオペレータの作業
負担も増加するという問題があった。
マンドの種類が変わっても、その変更されたコマンドを
入力できないと、汎用性がなくなるという問題があっ
た。そしてまた、オペレータに対して入力情報から認識
したコマンドが正しいか否かを確認させるようにした場
合、コマンドの度に確認作業を行なわなくてはならなく
なり、情報入力に時間がかかると共にオペレータの作業
負担も増加するという問題があった。
【0019】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、OCRによる印刷又は手書き文字等の入力情報
を全てキーボード装置からのキー操作入力と全く同じに
扱えるようにし、その入力情報の出力先のシステム装置
に意味のある動作をさせるためのコマンドを正しく入力
できるようにし、入力操作の多様性及び自在性を大幅に
向上させ、且つデータ処理装置本体側を何ら変更するこ
となく使用することができる汎用性のある入力装置を提
供することを目的とする。
であり、OCRによる印刷又は手書き文字等の入力情報
を全てキーボード装置からのキー操作入力と全く同じに
扱えるようにし、その入力情報の出力先のシステム装置
に意味のある動作をさせるためのコマンドを正しく入力
できるようにし、入力操作の多様性及び自在性を大幅に
向上させ、且つデータ処理装置本体側を何ら変更するこ
となく使用することができる汎用性のある入力装置を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による入力装置は、印刷又は手書きされた
文字等の情報を光学的に読み取って入力する情報入力手
段と、その手段によって入力された情報を認識してその
認識コードを出力する入力情報認識手段と、その手段か
らの認識コードをキーボード操作コードに変換するキー
ボード操作コード作成手段と、その手段からのキーボー
ド操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号
に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード
信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装
置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段
を備えている。
め、この発明による入力装置は、印刷又は手書きされた
文字等の情報を光学的に読み取って入力する情報入力手
段と、その手段によって入力された情報を認識してその
認識コードを出力する入力情報認識手段と、その手段か
らの認識コードをキーボード操作コードに変換するキー
ボード操作コード作成手段と、その手段からのキーボー
ド操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号
に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード
信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装
置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段
を備えている。
【0021】さらに、システム装置に入力されることに
よりそのシステム装置が意味をもった動作をするコマン
ド文字列等の単語を格納する単語辞書手段と、入力情報
認識手段による認識結果を1単語分づつ保存する認識結
果保存手段と、その手段に保存された認識結果と単語辞
書手段に格納された単語とを比較して一致するか否かを
判断する認識単語比較手段と、その手段によって一致す
ると判断された単語を表示する手段と、その手段に表示
した単語が正しいか否かを指定する手段と、その手段に
よって正しいと指定された単語の認識結果をキーボード
操作コード作成手段へ送る手段を設けたものである。
よりそのシステム装置が意味をもった動作をするコマン
ド文字列等の単語を格納する単語辞書手段と、入力情報
認識手段による認識結果を1単語分づつ保存する認識結
果保存手段と、その手段に保存された認識結果と単語辞
書手段に格納された単語とを比較して一致するか否かを
判断する認識単語比較手段と、その手段によって一致す
ると判断された単語を表示する手段と、その手段に表示
した単語が正しいか否かを指定する手段と、その手段に
よって正しいと指定された単語の認識結果をキーボード
操作コード作成手段へ送る手段を設けたものである。
【0022】また、認識単語比較手段における認識結果
保存手段に保存された認識結果と単語辞書手段に格納さ
れた単語とが一致するか否かの判断基準となる基準値を
保存する一致基準値保存手段を設けるとよい。さらに、
単語辞書手段に対して単語を登録,変更,又は削除する
手段を設けるとよい。
保存手段に保存された認識結果と単語辞書手段に格納さ
れた単語とが一致するか否かの判断基準となる基準値を
保存する一致基準値保存手段を設けるとよい。さらに、
単語辞書手段に対して単語を登録,変更,又は削除する
手段を設けるとよい。
【0023】また、入力情報認識手段によって認識され
た単語に対する認識結果の確信度を保存する確信度保存
手段と、前記確信度に対する基準値を保存する確信基準
値保存手段と、確信度保存手段に保存された確信度と確
信基準値保存手段に保存された基準値とを比較する確信
度比較手段とを設け、認識単語比較手段によって一致す
ると判断された単語に対する確信度が前記確信度に対す
る基準値よりも低いときに前記単語を表示手段に表示す
るようにするとよい。
た単語に対する認識結果の確信度を保存する確信度保存
手段と、前記確信度に対する基準値を保存する確信基準
値保存手段と、確信度保存手段に保存された確信度と確
信基準値保存手段に保存された基準値とを比較する確信
度比較手段とを設け、認識単語比較手段によって一致す
ると判断された単語に対する確信度が前記確信度に対す
る基準値よりも低いときに前記単語を表示手段に表示す
るようにするとよい。
【0024】さらに、上述した情報入力手段,入力情報
認識手段,キーボード操作コード作成手段,キーボード
信号作成手段,キーボード信号出力手段,単語辞書手
段,認識結果保存手段,認識単語比較手段の各手段と、
認識単語比較手段によって一致すると判断された単語を
表示する手段と、その手段に表示した単語が正しいか否
かを指定する手段と、その手段によって正しいと指定さ
れた単語の認識結果をキーボード操作コード作成手段へ
送る手段と、一致基準値保存手段とを備えた入力装置に
おいて、前記認識結果が一致基準値保存手段に保存され
た基準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、そ
の完全に一致しなかった単語を前記表示手段に表示させ
るようにしてもよい。
認識手段,キーボード操作コード作成手段,キーボード
信号作成手段,キーボード信号出力手段,単語辞書手
段,認識結果保存手段,認識単語比較手段の各手段と、
認識単語比較手段によって一致すると判断された単語を
表示する手段と、その手段に表示した単語が正しいか否
かを指定する手段と、その手段によって正しいと指定さ
れた単語の認識結果をキーボード操作コード作成手段へ
送る手段と、一致基準値保存手段とを備えた入力装置に
おいて、前記認識結果が一致基準値保存手段に保存され
た基準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、そ
の完全に一致しなかった単語を前記表示手段に表示させ
るようにしてもよい。
【0025】あるいは、入力情報認識手段によって認識
した単語に対する認識結果の確信度を保存する確信度保
存手段と、前記確信度に対する基準値を保存する確信基
準値保存手段と、確信度保存手段に保存された確信度と
確信基準値保存手段に保存された基準値とを比較する確
信度比較手段とを設け、認識単語比較手段によって一致
すると判断された単語に対する前記確信度が前記確信度
に対する基準値よりも低いときに、その単語を前記表示
手段に表示させるようにしてもよい。
した単語に対する認識結果の確信度を保存する確信度保
存手段と、前記確信度に対する基準値を保存する確信基
準値保存手段と、確信度保存手段に保存された確信度と
確信基準値保存手段に保存された基準値とを比較する確
信度比較手段とを設け、認識単語比較手段によって一致
すると判断された単語に対する前記確信度が前記確信度
に対する基準値よりも低いときに、その単語を前記表示
手段に表示させるようにしてもよい。
【0026】さらに、前記一致基準値保存手段に対して
その基準値を任意に設定する手段を設けるとよい。ま
た、前記確信基準値保存手段に対してその基準値を任意
に設定する手段を設けるとよい。
その基準値を任意に設定する手段を設けるとよい。ま
た、前記確信基準値保存手段に対してその基準値を任意
に設定する手段を設けるとよい。
【0027】
【作用】この発明による入力装置は、印刷又は手書きさ
れた文字等の情報を入力して認識すると、その認識コー
ドをキーボード操作コードに変換し、さらにそのキーボ
ード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信
号(キーコード及びそのオン・オフ信号)に変換してキ
ーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシ
ステム装置へ出力する。
れた文字等の情報を入力して認識すると、その認識コー
ドをキーボード操作コードに変換し、さらにそのキーボ
ード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信
号(キーコード及びそのオン・オフ信号)に変換してキ
ーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシ
ステム装置へ出力する。
【0028】したがって、システム装置側では、印刷又
は手書きされた文字等の情報をキーボード装置からキー
操作によって入力された情報と全く同じに処理すること
ができるので、従来のキーボード装置を使用する各種デ
ータ処理装置本体(システム装置)を何ら変更すること
なく、そのキーボードインタフェースに接続して使用す
ることができる。
は手書きされた文字等の情報をキーボード装置からキー
操作によって入力された情報と全く同じに処理すること
ができるので、従来のキーボード装置を使用する各種デ
ータ処理装置本体(システム装置)を何ら変更すること
なく、そのキーボードインタフェースに接続して使用す
ることができる。
【0029】さらに、入力情報の認識結果を1単語分づ
つ保存し、その保存された認識結果と単語辞書手段に格
納されているシステム装置に入力されることによりその
システム装置が意味をもった動作をするコマンド文字列
等の単語とを比較して一致するか否かを判断し、一致す
ると判断された単語を表示して、その表示された単語が
正しいと指定されたらその認識結果をキーボード操作コ
ード作成手段へ送るので、オペレータによって正しいこ
とを判断されたコマンドをシステム装置へ出力すること
ができる。
つ保存し、その保存された認識結果と単語辞書手段に格
納されているシステム装置に入力されることによりその
システム装置が意味をもった動作をするコマンド文字列
等の単語とを比較して一致するか否かを判断し、一致す
ると判断された単語を表示して、その表示された単語が
正しいと指定されたらその認識結果をキーボード操作コ
ード作成手段へ送るので、オペレータによって正しいこ
とを判断されたコマンドをシステム装置へ出力すること
ができる。
【0030】また、前述の認識結果とシステム装置が意
味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致す
るか否かの判断基準となる基準値を保存するようにすれ
ば、システム装置で使用されるコマンドに類似する単語
を判断することができる。さらに、前記単語を単語辞書
手段に登録,変更,又は削除するようにすれば、認識結
果と比較するためのコマンド文字列を任意に変更でき
る。
味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致す
るか否かの判断基準となる基準値を保存するようにすれ
ば、システム装置で使用されるコマンドに類似する単語
を判断することができる。さらに、前記単語を単語辞書
手段に登録,変更,又は削除するようにすれば、認識結
果と比較するためのコマンド文字列を任意に変更でき
る。
【0031】また、認識された単語に対する認識結果の
確信度とその確信度に対する基準値をそれぞれ保存し、
その確信度と基準値とを比較して、一致すると判断され
た単語をその確信度が基準値よりも低いときに表示する
ようにすれば、誤ったコマンドの恐れが有る単語のみを
オペレータに確認させることができる。
確信度とその確信度に対する基準値をそれぞれ保存し、
その確信度と基準値とを比較して、一致すると判断され
た単語をその確信度が基準値よりも低いときに表示する
ようにすれば、誤ったコマンドの恐れが有る単語のみを
オペレータに確認させることができる。
【0032】さらに、認識結果が一致基準値保存手段に
保存された基準値内で一致したが完全に一致しなかった
とき、その完全に一致しなかった単語を表示させるよう
にすれば、システム装置において使用されるコマンドと
完全に一致しない単語はすべてオペレータに確認させる
ことができる。
保存された基準値内で一致したが完全に一致しなかった
とき、その完全に一致しなかった単語を表示させるよう
にすれば、システム装置において使用されるコマンドと
完全に一致しない単語はすべてオペレータに確認させる
ことができる。
【0033】また、前述の認識結果とシステム装置が意
味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致す
ると判断された単語に対する確信度がその確信度に対す
る基準値よりも低いときに、その単語を表示させるよう
にすれば、システム装置において使用されるコマンドに
該当する単語のうち認識したときの確信度が低かったも
ののみをオペレータに確認させることができる。
味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致す
ると判断された単語に対する確信度がその確信度に対す
る基準値よりも低いときに、その単語を表示させるよう
にすれば、システム装置において使用されるコマンドに
該当する単語のうち認識したときの確信度が低かったも
ののみをオペレータに確認させることができる。
【0034】さらに、前述の認識結果とシステム装置が
意味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致
するか否かの判断基準となる基準値を任意に設定するよ
うにすれば、システム装置において使用されるコマンド
に応じた判断基準を設定することができる。また、前述
の認識結果の確信度に対する基準値を任意に設定するよ
うにすれば、入力情報の認識結果の確信度に応じて基準
値を設定することができる。
意味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致
するか否かの判断基準となる基準値を任意に設定するよ
うにすれば、システム装置において使用されるコマンド
に応じた判断基準を設定することができる。また、前述
の認識結果の確信度に対する基準値を任意に設定するよ
うにすれば、入力情報の認識結果の確信度に応じて基準
値を設定することができる。
【0035】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明による入力装置を使用
したデータ処理装置の外観斜視図であり、そのデータ処
理装置は、入力装置1がキーボードインタフェース(I
/F)ケーブル2を介して、文書作成機能やデータ処理
機能等を備えたシステム装置3に接続されている。
体的に説明する。図2はこの発明による入力装置を使用
したデータ処理装置の外観斜視図であり、そのデータ処
理装置は、入力装置1がキーボードインタフェース(I
/F)ケーブル2を介して、文書作成機能やデータ処理
機能等を備えたシステム装置3に接続されている。
【0036】その入力装置1は、挿入口1aから挿入さ
れる原稿上に印刷又は手書きされた文字,記号,数字,
及びシステム装置側で使用されるコマンド等の各種の情
報を光学的に読み取って、それをキーボード信号に変換
処理する機能を持つ。また、入力装置1の上面には、オ
ペレータに確認させる単語等を表示するためのLCD等
のディスプレイである表示部12を備えており、さらに
その表示部12の画面に表示される情報を指示したり各
種情報を入力するためのタッチパネルである指定部13
をその画面の上側に重ねて設けている。
れる原稿上に印刷又は手書きされた文字,記号,数字,
及びシステム装置側で使用されるコマンド等の各種の情
報を光学的に読み取って、それをキーボード信号に変換
処理する機能を持つ。また、入力装置1の上面には、オ
ペレータに確認させる単語等を表示するためのLCD等
のディスプレイである表示部12を備えており、さらに
その表示部12の画面に表示される情報を指示したり各
種情報を入力するためのタッチパネルである指定部13
をその画面の上側に重ねて設けている。
【0037】図1は、図2に示した入力装置1における
第1実施例の機能構成をシステム装置3と共に示すブロ
ック図である。この入力装置1は、情報入力部4,入力
情報認識部5,キーボード操作コード作成部6,キーボ
ード操作コード作成情報格納部7,キーボード信号作成
部8,キーボード信号作成情報格納部9,キーボード信
号出力部10,認識結果保存部11,単語辞書部12,
認識単語比較部13,表示部14,指定部15,及び表
示/指定制御部16の各機能を備えている。
第1実施例の機能構成をシステム装置3と共に示すブロ
ック図である。この入力装置1は、情報入力部4,入力
情報認識部5,キーボード操作コード作成部6,キーボ
ード操作コード作成情報格納部7,キーボード信号作成
部8,キーボード信号作成情報格納部9,キーボード信
号出力部10,認識結果保存部11,単語辞書部12,
認識単語比較部13,表示部14,指定部15,及び表
示/指定制御部16の各機能を備えている。
【0038】情報入力部4は、原稿に印刷又は手書きさ
れた文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化してパターン情報格納部11及び
入力情報認識部5へ送る。
れた文字等の情報をスキャナによって光学的に読み取
り、その情報を二値化してパターン情報格納部11及び
入力情報認識部5へ送る。
【0039】その入力情報には、システム装置3が意味
をもった動作をするコマンド文字列等の単語(以下、単
に「コマンド」とも称する)も含む。入力情報認識部5
は、情報入力部4から受け取った二値化された情報をO
CRによって情報認識処理を行ない、その認識コードを
認識結果保存部11へ送る。
をもった動作をするコマンド文字列等の単語(以下、単
に「コマンド」とも称する)も含む。入力情報認識部5
は、情報入力部4から受け取った二値化された情報をO
CRによって情報認識処理を行ない、その認識コードを
認識結果保存部11へ送る。
【0040】認識結果保存部11は、入力情報認識部5
による認識結果を1単語分づつ保存する。すなわち、入
力情報認識部5によって認識した文字等の情報の認識コ
ードを1単語単位で格納する。単語辞書部12は、シス
テム装置3が意味を持った動作をするコマンド文字列等
の単語を格納する。
による認識結果を1単語分づつ保存する。すなわち、入
力情報認識部5によって認識した文字等の情報の認識コ
ードを1単語単位で格納する。単語辞書部12は、シス
テム装置3が意味を持った動作をするコマンド文字列等
の単語を格納する。
【0041】そのコマンド文字列には、システム装置3
において、ファイル削除を指示する「DEL」,処理実
行を指示する「RUN」,印刷を指示する「PRIN
T」,複写を指示する「COPY」,ディレクトリ表示
を指示する「DIR」,テキストファイルの内容表示を
指示する「TYPE」等がある。
において、ファイル削除を指示する「DEL」,処理実
行を指示する「RUN」,印刷を指示する「PRIN
T」,複写を指示する「COPY」,ディレクトリ表示
を指示する「DIR」,テキストファイルの内容表示を
指示する「TYPE」等がある。
【0042】認識単語比較部13は、認識結果保存部1
1に格納された認識結果の単語と単語辞書部12に格納
されているコマンドを比較して一致するか否かを判断す
る。また、一致した場合は表示/指定制御部16に通知
し、表示/指定制御部16から受け取った確認結果を基
にして正しい単語を認識結果保存部11に送る。
1に格納された認識結果の単語と単語辞書部12に格納
されているコマンドを比較して一致するか否かを判断す
る。また、一致した場合は表示/指定制御部16に通知
し、表示/指定制御部16から受け取った確認結果を基
にして正しい単語を認識結果保存部11に送る。
【0043】表示部14は認識単語比較部13によって
一致すると判断された単語を表示し、指定部15は表示
部14に表示された単語が正しいか否かを指定する。表
示/指定制御部16は、表示部14と指定部15の制御
処理を司る。
一致すると判断された単語を表示し、指定部15は表示
部14に表示された単語が正しいか否かを指定する。表
示/指定制御部16は、表示部14と指定部15の制御
処理を司る。
【0044】キーボード操作コード作成部6は、キーボ
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、認識情報格納部12から送られた認識コ
ードをキーボード操作コード(キー操作に対応するコー
ド)に変換してキーボード信号作成部8へ送る。
ード操作コード作成情報格納部7に格納されている情報
をもとにして、認識情報格納部12から送られた認識コ
ードをキーボード操作コード(キー操作に対応するコー
ド)に変換してキーボード信号作成部8へ送る。
【0045】キーボード操作コード作成情報格納部7
は、キーボード操作コード作成部6が参照する情報をテ
ーブル形式で格納しており、入力情報認識部5で認識で
きる文字等の全ての情報に対して、それらの認識コード
をインデックスとして対応させたキーボード操作コード
が登録してある。
は、キーボード操作コード作成部6が参照する情報をテ
ーブル形式で格納しており、入力情報認識部5で認識で
きる文字等の全ての情報に対して、それらの認識コード
をインデックスとして対応させたキーボード操作コード
が登録してある。
【0046】キーボード信号作成部8は、キーボード操
作コード作成部6から送られたキーボード操作コード
を、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情
報をもとにしてキーボード信号(キーボード装置上のキ
ー押下時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当
する)に変換してキーボード信号出力部10へ送る。
作コード作成部6から送られたキーボード操作コード
を、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある情
報をもとにしてキーボード信号(キーボード装置上のキ
ー押下時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当
する)に変換してキーボード信号出力部10へ送る。
【0047】キーボード信号作成情報格納部9は、キー
ボード信号作成部8が参照する情報を格納しており、キ
ーボード装置上の各キーボード操作コード(1キー入
力)に対応するそれぞれのキーボード信号データがテー
ブル形式で登録してある。
ボード信号作成部8が参照する情報を格納しており、キ
ーボード装置上の各キーボード操作コード(1キー入
力)に対応するそれぞれのキーボード信号データがテー
ブル形式で登録してある。
【0048】このキーボード信号データとは、例えば、
キーボード装置からシステム装置に対して文字「A」を
入力した場合、キーボード装置からはシステム装置に対
してキーボード装置上のキー配列における文字「A」の
物理的な位置(キーコード)と共に、そのキーが押され
たこと(オン)と離されたこと(オフ)を示すデータを
通知しており、キーボード装置上の各キー単位に決めら
れているキー押下及び押下解除に関する通知情報をい
う。
キーボード装置からシステム装置に対して文字「A」を
入力した場合、キーボード装置からはシステム装置に対
してキーボード装置上のキー配列における文字「A」の
物理的な位置(キーコード)と共に、そのキーが押され
たこと(オン)と離されたこと(オフ)を示すデータを
通知しており、キーボード装置上の各キー単位に決めら
れているキー押下及び押下解除に関する通知情報をい
う。
【0049】キーボード信号出力部10は、システム装
置3とキーボード装置間のデータの遣り取りを行なうキ
ーボードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号作
成部8から受け取ったキーボード信号データをシステム
装置3へ出力する。
置3とキーボード装置間のデータの遣り取りを行なうキ
ーボードI/Fケーブル2を介して、キーボード信号作
成部8から受け取ったキーボード信号データをシステム
装置3へ出力する。
【0050】図3はキーボード操作コード作成情報の格
納フォーマットの一例を示す図、図4はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。図
3に示したように、キーボード操作コード作成情報は、
認識用データとキーボード操作データからなり、その認
識用データはキーボード装置上の各キーに対応する文
字,数字,及び記号等の情報(例えば、「0」「A」
「ア」等)であり、キーボード操作データは、それらの
各情報を入力するためのキーボード操作の情報である。
納フォーマットの一例を示す図、図4はキーボード信号
作成情報の格納フォーマットの一例を示す図である。図
3に示したように、キーボード操作コード作成情報は、
認識用データとキーボード操作データからなり、その認
識用データはキーボード装置上の各キーに対応する文
字,数字,及び記号等の情報(例えば、「0」「A」
「ア」等)であり、キーボード操作データは、それらの
各情報を入力するためのキーボード操作の情報である。
【0051】たとえば、認識用データ「0」に対応する
‘0’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要
であることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキー
ボード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、
‘0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で
‘0’キーを指すポインタとからなる。
‘0’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要
であることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキー
ボード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、
‘0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で
‘0’キーを指すポインタとからなる。
【0052】また、認識用データ「ア」に対応する
‘ア’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの
操作を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キー
を指すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード
信号作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキ
ーは‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
‘ア’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの
操作を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キー
を指すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード
信号作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキ
ーは‘3’のキーを兼用しているので)とからなる。
【0053】なお、図3に示したキーボード操作コード
に各種制御情報を示す特殊マークも登録し、その登録し
た特殊マークを認識したときにはその特殊マークに対応
する制御キーのキーボード信号を出力するようにすれ
ば、改行,シフト等の制御情報も入力できる。
に各種制御情報を示す特殊マークも登録し、その登録し
た特殊マークを認識したときにはその特殊マークに対応
する制御キーのキーボード信号を出力するようにすれ
ば、改行,シフト等の制御情報も入力できる。
【0054】そこで、文字や記号等の情報を格納したキ
ーボード操作コード作成テーブルに、各種の制御情報を
示す特殊マークの情報を格納する拡張用テーブルを付加
し、その特殊マークのキーボード操作コードに対応する
キーボード信号作成情報も登録しておく。
ーボード操作コード作成テーブルに、各種の制御情報を
示す特殊マークの情報を格納する拡張用テーブルを付加
し、その特殊マークのキーボード操作コードに対応する
キーボード信号作成情報も登録しておく。
【0055】例えば、「上カーソル」を示す特殊マーク
の上向き矢印の認識用データに対応する‘上カーソル’
を入力するキーボード操作データは、操作データ制御情
報としてキー操作数=1と、‘上カーソル’キーの操作
を示すキーボード信号作成情報で‘上カーソル’キーを
指すポインタとからなる。
の上向き矢印の認識用データに対応する‘上カーソル’
を入力するキーボード操作データは、操作データ制御情
報としてキー操作数=1と、‘上カーソル’キーの操作
を示すキーボード信号作成情報で‘上カーソル’キーを
指すポインタとからなる。
【0056】そして、キーボード信号作成情報は、図4
に示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号
からなり、前述のキーボード操作コード情報テーブルに
対応して複数種類備えている。
に示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号
からなり、前述のキーボード操作コード情報テーブルに
対応して複数種類備えている。
【0057】次に、図1に示した入力装置1の各部間の
作用について説明する。まず、情報入力部4によって文
字等の情報を入力すると、入力情報認識部5がその入力
情報を認識した結果としてキーボード操作コード作成情
報格納部4内にある該当情報に対応したキーボード操作
データを指すポインタを出力する。
作用について説明する。まず、情報入力部4によって文
字等の情報を入力すると、入力情報認識部5がその入力
情報を認識した結果としてキーボード操作コード作成情
報格納部4内にある該当情報に対応したキーボード操作
データを指すポインタを出力する。
【0058】このキーボード操作データは、図5に示し
たように、操作データ制御情報としてのキー操作数と、
操作データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操
作数とは認識した文字を実際にキーボード装置から入力
する場合のキー操作回数であり、操作データとは、入力
操作手順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入
力順にキー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情
報には、キーボード信号作成情報格納部9に格納されて
いる該当キーを指すポインタが設定されている。
たように、操作データ制御情報としてのキー操作数と、
操作データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操
作数とは認識した文字を実際にキーボード装置から入力
する場合のキー操作回数であり、操作データとは、入力
操作手順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入
力順にキー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情
報には、キーボード信号作成情報格納部9に格納されて
いる該当キーを指すポインタが設定されている。
【0059】認識結果保存部11は入力情報認識部5に
よって出力された認識結果のポインタを順次格納して1
単語分のポインタを保存する。その認識結果保存部11
に1単語分のポインタが保存されると、認識単語比較部
13がその1単語分のポインタを基にして単語辞書部1
2に格納されている単語と一致するか否かを判断する。
よって出力された認識結果のポインタを順次格納して1
単語分のポインタを保存する。その認識結果保存部11
に1単語分のポインタが保存されると、認識単語比較部
13がその1単語分のポインタを基にして単語辞書部1
2に格納されている単語と一致するか否かを判断する。
【0060】一致した場合、表示/指定制御部16によ
って表示部14にその一致した単語を表示させる。ま
た、一致しなかった場合、認識結果保存部11に格納さ
れている1単語分のポインタをキーボード操作コード作
成部6へ出力させる。
って表示部14にその一致した単語を表示させる。ま
た、一致しなかった場合、認識結果保存部11に格納さ
れている1単語分のポインタをキーボード操作コード作
成部6へ出力させる。
【0061】表示部14に単語を表示したときに指定部
15から正しい単語であることが指定されると、表示/
指定制御部16が認識単語比較部13へ指示を送り、認
識単語比較部13はその指示にしたがって認識結果保存
部11に保存されている1単語分のポインタをキーボー
ド操作コード作成部6へ送出させる。
15から正しい単語であることが指定されると、表示/
指定制御部16が認識単語比較部13へ指示を送り、認
識単語比較部13はその指示にしたがって認識結果保存
部11に保存されている1単語分のポインタをキーボー
ド操作コード作成部6へ送出させる。
【0062】また、認識単語比較部13における比較に
よって一致しなければ認識結果保存部11に対して保存
している1単語分のポインタをキーボード操作コード作
成部6へ送出させる。
よって一致しなければ認識結果保存部11に対して保存
している1単語分のポインタをキーボード操作コード作
成部6へ送出させる。
【0063】キーボード操作コード作成部6は、認識情
報格納部12から認識結果であるポインタを受け取る
と、そのポインタに対応するキー操作数と操作データと
をキーボード操作コード作成情報格納部7から取り出
し、キー操作数だけ操作データから順にキーの操作情報
(キーボード信号作成情報へのポインタ)を入力してキ
ーボード信号作成部8へ出力する。
報格納部12から認識結果であるポインタを受け取る
と、そのポインタに対応するキー操作数と操作データと
をキーボード操作コード作成情報格納部7から取り出
し、キー操作数だけ操作データから順にキーの操作情報
(キーボード信号作成情報へのポインタ)を入力してキ
ーボード信号作成部8へ出力する。
【0064】キーボード信号作成部8は、キーボード信
号作成情報格納部9の情報を基にして、キーボード操作
コード作成部6からのポインタによって該当するキーの
コードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順次
キーボード信号出力部10へ出力する。そして、キーボ
ード信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を
介してシステム装置3へそのキーボード信号を出力す
る。
号作成情報格納部9の情報を基にして、キーボード操作
コード作成部6からのポインタによって該当するキーの
コードとその押下及び解放を示すキーボード信号を順次
キーボード信号出力部10へ出力する。そして、キーボ
ード信号出力部10は、キーボードI/Fケーブル2を
介してシステム装置3へそのキーボード信号を出力す
る。
【0065】図6はこの入力装置1における情報入力の
処理を示すフローチャートである。まず、入力文字はあ
るか否かを判断し、あれば1単語分を文字認識処理し
て、リジェクト文字はあったか否かを判断する。その判
断によってリジェクト文字が無ければ、入力文字の認識
単語と単語辞書部12の単語が一致するか否かを判断
し、一致しなければその単語のキーボード信号を出力し
て最初の処理に戻る。
処理を示すフローチャートである。まず、入力文字はあ
るか否かを判断し、あれば1単語分を文字認識処理し
て、リジェクト文字はあったか否かを判断する。その判
断によってリジェクト文字が無ければ、入力文字の認識
単語と単語辞書部12の単語が一致するか否かを判断
し、一致しなければその単語のキーボード信号を出力し
て最初の処理に戻る。
【0066】また、リジェクト文字があった場合と認識
単語が単語辞書部12の単語と一致した場合、オペレー
タに通知し、オペレータによる表示/指定部からの確認
/修正作業をさせて、オペレータが正しいと指定したな
らキーボード信号を出力して最初の処理に戻る。そし
て、入力文字が無ければこの処理を終了する。
単語が単語辞書部12の単語と一致した場合、オペレー
タに通知し、オペレータによる表示/指定部からの確認
/修正作業をさせて、オペレータが正しいと指定したな
らキーボード信号を出力して最初の処理に戻る。そし
て、入力文字が無ければこの処理を終了する。
【0067】つまり、情報入力部4から入力された文字
列は入力情報認識部5によって1単語分づつ認識処理を
施され、その認識結果は認識結果保存部11に保存され
る。その際、認識した単語中にリジェクト文字があった
ら表示部14によってオペレータに通知する。
列は入力情報認識部5によって1単語分づつ認識処理を
施され、その認識結果は認識結果保存部11に保存され
る。その際、認識した単語中にリジェクト文字があった
ら表示部14によってオペレータに通知する。
【0068】認識結果保存部11に1単語が保存された
ら、認識単語比較部13によって単語辞書部12に含ま
れる単語に認識結果保存部11にある単語と一致するも
のがあるかどうかを判断する。そして、一致するものが
あれば表示部14に表示して通知する。この通知方法に
音声等の他の手段を用いるようにしてもよい。
ら、認識単語比較部13によって単語辞書部12に含ま
れる単語に認識結果保存部11にある単語と一致するも
のがあるかどうかを判断する。そして、一致するものが
あれば表示部14に表示して通知する。この通知方法に
音声等の他の手段を用いるようにしてもよい。
【0069】次に、オペレータがその表示部14の表示
によって認識結果が正しいかどうかを判断し、認識結果
が間違っていた場合とリジェクトされていた場合、指定
部15から正しい単語を入力する。
によって認識結果が正しいかどうかを判断し、認識結果
が間違っていた場合とリジェクトされていた場合、指定
部15から正しい単語を入力する。
【0070】例えば、入力情報認識部5において認識処
理のときに候補に上がった情報や単語辞書部12内の一
致する単語を表示部14に表示し、オペレータが指定部
15によってその表示されたなかから選択するようにす
るとよい。また、指定部15から直接正しい単語を入力
できるようにするとよい。
理のときに候補に上がった情報や単語辞書部12内の一
致する単語を表示部14に表示し、オペレータが指定部
15によってその表示されたなかから選択するようにす
るとよい。また、指定部15から直接正しい単語を入力
できるようにするとよい。
【0071】オペレータによる指定又は修正によって正
しい単語が確定したら、その単語の認識コードをキーボ
ード操作コード作成部6へ送ってキーボード操作コード
を作成し、そのキーボード操作コードを基にしてキーボ
ード信号作成部8がキーボード信号を作成し、そのキー
ボード信号をキーボード信号出力部10がキーボードI
/Fケーブル2を介してシステム装置3へ出力する。
しい単語が確定したら、その単語の認識コードをキーボ
ード操作コード作成部6へ送ってキーボード操作コード
を作成し、そのキーボード操作コードを基にしてキーボ
ード信号作成部8がキーボード信号を作成し、そのキー
ボード信号をキーボード信号出力部10がキーボードI
/Fケーブル2を介してシステム装置3へ出力する。
【0072】例えば、単語辞書部12に「DEL」「F
ORMAT」の2単語が登録されている場合、認識結果
の単語が「DEL」又は「FORMAT」と一致すると
きにはオペレータに通知して確認又は修正をさせる。
ORMAT」の2単語が登録されている場合、認識結果
の単語が「DEL」又は「FORMAT」と一致すると
きにはオペレータに通知して確認又は修正をさせる。
【0073】こうして、オペレータが例えば「DEC」
と入力したつもりなのに、誤認識又は記入ミス等のため
にシステム装置3に対して消去処理を指示する「DE
L」と認識されても、それを確認して修正することがで
きるので、誤って「DEL」という単語のキーボード信
号が出力されて、システム装置3に思ってもいない重大
な悪影響を及ぼすような事態を招かないようにすること
ができる。
と入力したつもりなのに、誤認識又は記入ミス等のため
にシステム装置3に対して消去処理を指示する「DE
L」と認識されても、それを確認して修正することがで
きるので、誤って「DEL」という単語のキーボード信
号が出力されて、システム装置3に思ってもいない重大
な悪影響を及ぼすような事態を招かないようにすること
ができる。
【0074】次に、図7のフローチャートによって入力
装置1におけるコマンド以外の通常の文字等の情報入力
処理について説明する。まず、情報入力部4によって文
字等の情報を入力すると、その入力情報を入力情報認識
部5へ送って認識処理を施し、その認識結果のポインタ
を一旦認識結果保存部11に格納する。この保存した単
語が単語辞書部12に格納されている単語と一致しなけ
れば、その認識結果をキーボード操作コード作成部6へ
送る。
装置1におけるコマンド以外の通常の文字等の情報入力
処理について説明する。まず、情報入力部4によって文
字等の情報を入力すると、その入力情報を入力情報認識
部5へ送って認識処理を施し、その認識結果のポインタ
を一旦認識結果保存部11に格納する。この保存した単
語が単語辞書部12に格納されている単語と一致しなけ
れば、その認識結果をキーボード操作コード作成部6へ
送る。
【0075】そのポインタを受け取ったキーボード操作
コード作成部6は、そのポインタの指す該当データをキ
ーボード作成コード情報からキー操作数Ktを得て、キ
ーの操作の取り出し数Knを0に設定する。このキー操
作数Ktとキーの操作の取り出し数Knを比較して、等
しければ入力完了か否かを判断してYESなら終了する
が、NOなら再び情報入力部4による情報入力処理を繰
り返す。
コード作成部6は、そのポインタの指す該当データをキ
ーボード作成コード情報からキー操作数Ktを得て、キ
ーの操作の取り出し数Knを0に設定する。このキー操
作数Ktとキーの操作の取り出し数Knを比較して、等
しければ入力完了か否かを判断してYESなら終了する
が、NOなら再び情報入力部4による情報入力処理を繰
り返す。
【0076】一方、KtとKnが等しくなければ、キー
ボード信号作成部8によってKnに1を加算して操作デ
ータからKn番目のキーの操作を得て、それが指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から押下時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によってキーボー
ド信号を出力する。
ボード信号作成部8によってKnに1を加算して操作デ
ータからKn番目のキーの操作を得て、それが指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から押下時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によってキーボー
ド信号を出力する。
【0077】さらに、Kn番目のキーの操作が指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から解放時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によって出力する
と、KtとKnを比較する処理に戻り、KtとKnが等
しくなるまで処理を繰返す。
ンタでキーボード信号作成情報から解放時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部10によって出力する
と、KtとKnを比較する処理に戻り、KtとKnが等
しくなるまで処理を繰返す。
【0078】次に、図8のブロック図によってさらにこ
の入力装置1における実際の文字入力の処理例について
説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場合に
ついて説明する。
の入力装置1における実際の文字入力の処理例について
説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場合に
ついて説明する。
【0079】情報入力部4が原稿Pに記入されたカタカ
ナ「ア」を読み取り、そのパターンをパターン情報格納
部11に格納すると共に入力情報認識部5へ送り、入力
情報認識部5がカタカナ「ア」を認識してキーボード操
作作成情報の認識用データ「ア」を指すポインタを認識
結果保存部11へ格納し、そのポインタをキーボード操
作コード作成部6へ送る。
ナ「ア」を読み取り、そのパターンをパターン情報格納
部11に格納すると共に入力情報認識部5へ送り、入力
情報認識部5がカタカナ「ア」を認識してキーボード操
作作成情報の認識用データ「ア」を指すポインタを認識
結果保存部11へ格納し、そのポインタをキーボード操
作コード作成部6へ送る。
【0080】すると、キーボード操作コード作成部6
は、キーボード操作コード作成情報格納部7に格納され
ている情報中の認識用データ「ア」に対応するキーボー
ド操作データとしてキーの操作回数のデータも含んで、
‘カタカナ’キーの操作および‘3’キーの操作のポイ
ンタをキーボード信号作成部8へ送る。
は、キーボード操作コード作成情報格納部7に格納され
ている情報中の認識用データ「ア」に対応するキーボー
ド操作データとしてキーの操作回数のデータも含んで、
‘カタカナ’キーの操作および‘3’キーの操作のポイ
ンタをキーボード信号作成部8へ送る。
【0081】キーボード信号作成部8では、そのポイン
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び
‘3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時
のキーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力す
る。
タによってキーボード信号作成情報格納部9に格納され
ている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボード信
号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及び
‘3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放時
のキーボード信号をキーボード信号出力部10へ出力す
る。
【0082】このようにして、キー入力以外の手段によ
って入力された文字等の情報をキーボード装置からキー
入力されたかのようにキーボード信号でシステム装置に
出力する。したがって、システム装置はキーボード装置
以外からの入力情報もキーボード装置からのキー操作入
力と同じデータとして処理することができる。
って入力された文字等の情報をキーボード装置からキー
入力されたかのようにキーボード信号でシステム装置に
出力する。したがって、システム装置はキーボード装置
以外からの入力情報もキーボード装置からのキー操作入
力と同じデータとして処理することができる。
【0083】また、入力情報の認識結果の単語がシステ
ム装置において意味をもった動作をするコマンド文字列
等の単語と一致するときはその単語を表示し、その表示
によってオペレータが確認し、正しいことを指定すると
その単語のキーボード信号を作成してシステム装置へ出
力するので、誤認識や記入ミス等による誤ったコマンド
をシステム装置へ出力することのないように未然に防止
することができる。
ム装置において意味をもった動作をするコマンド文字列
等の単語と一致するときはその単語を表示し、その表示
によってオペレータが確認し、正しいことを指定すると
その単語のキーボード信号を作成してシステム装置へ出
力するので、誤認識や記入ミス等による誤ったコマンド
をシステム装置へ出力することのないように未然に防止
することができる。
【0084】以下、この実施例の入力装置1におけるそ
の他の効果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェ
ースの向上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。 (3)不慣れなキーボードを使用しなくても、手書き入
力等によって文字だけでなく、各種制御情報(例えば、
半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、文字の組み合
わせや記号,特殊マーク等によって素早く入力すること
ができる。
の他の効果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェ
ースの向上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。 (3)不慣れなキーボードを使用しなくても、手書き入
力等によって文字だけでなく、各種制御情報(例えば、
半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、文字の組み合
わせや記号,特殊マーク等によって素早く入力すること
ができる。
【0085】(4)文字等を間違えて入力しない限り誤
入力の恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
入力の恐れがない。 (5)日常使用する業務プログラム起動のような、一連
の操作情報を印刷したカードを読み取らせて装置を起動
させるような定形入力操作を容易に行なえる。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
【0086】また、ハード面に関して、 (7)すべての入力情報がキーボードI/Fからキーボ
ード信号で入力されるため、システム装置側で入力手段
に応じて異なる認識処理を行なうような負荷の増加がな
い。 (8)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ処
理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
ード信号で入力されるため、システム装置側で入力手段
に応じて異なる認識処理を行なうような負荷の増加がな
い。 (8)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ処
理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
【0087】(9)操作性を低下させることなく小型化
を容易にできる。 (10)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
を容易にできる。 (10)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
【0088】次に、この発明の第2実施例について説明
する。図9はこの第2実施例における入力装置1の機能
構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、図
1と共通する部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。この入力装置1には、一致基準値保存部17が上
述した第1実施例の入力装置1に追加されている。
する。図9はこの第2実施例における入力装置1の機能
構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、図
1と共通する部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。この入力装置1には、一致基準値保存部17が上
述した第1実施例の入力装置1に追加されている。
【0089】その一致基準値保存部17は、認識単語比
較部17が認識結果保存部11に保存された認識結果と
単語辞書部12に格納された単語が一致するか否かを判
断する際の判断基準となる基準値を格納するメモリであ
る。
較部17が認識結果保存部11に保存された認識結果と
単語辞書部12に格納された単語が一致するか否かを判
断する際の判断基準となる基準値を格納するメモリであ
る。
【0090】つまり、単語全体の文字数のうち、何文字
が一致すればその単語が一致したと判断するかを示す割
合である一致率を保存する。この一致率を単語辞書部1
2の各単語毎に設定してもよいし、全ての単語について
1つだけ設定するようにしてもよい。
が一致すればその単語が一致したと判断するかを示す割
合である一致率を保存する。この一致率を単語辞書部1
2の各単語毎に設定してもよいし、全ての単語について
1つだけ設定するようにしてもよい。
【0091】そして、認識単語比較部13は一致基準値
保存部17に格納されている基準値を基にして認識結果
保存部11の単語と単語辞書部12に格納されている単
語とが一致するか否かを判断する。
保存部17に格納されている基準値を基にして認識結果
保存部11の単語と単語辞書部12に格納されている単
語とが一致するか否かを判断する。
【0092】すなわち、この第2実施例の入力装置にお
ける情報入力処理では、認識単語比較部13によって単
語辞書部12に含まれる単語の中に認識結果保存部11
にある単語との一致率が一致基準値保存部17の基準値
よりも高いものがあるか否かを判断する。
ける情報入力処理では、認識単語比較部13によって単
語辞書部12に含まれる単語の中に認識結果保存部11
にある単語との一致率が一致基準値保存部17の基準値
よりも高いものがあるか否かを判断する。
【0093】そして、一致率が高い単語があれば認識結
果保存部11の単語は単語辞書部12の単語と一致した
ものと判断する。その基準値はx/yで表わし、これは
y文字で構成される1単語について、そのy文字中のx
文字以上が一致することを示す。
果保存部11の単語は単語辞書部12の単語と一致した
ものと判断する。その基準値はx/yで表わし、これは
y文字で構成される1単語について、そのy文字中のx
文字以上が一致することを示す。
【0094】例えば、単語辞書部12に「DEL」「F
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。入力情報から認識した結果
の単語が「DEC」であった場合、「DEL」との一致
率は2/3である。これは「DEL」に対して格納され
ている一致率3/3よりも低いので一致する単語は無い
としてそのまま「DEC」を出力する。
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。入力情報から認識した結果
の単語が「DEC」であった場合、「DEL」との一致
率は2/3である。これは「DEL」に対して格納され
ている一致率3/3よりも低いので一致する単語は無い
としてそのまま「DEC」を出力する。
【0095】また、入力情報から認識した結果の単語が
「FORNAT」であった場合、「FORMAT」との
一致率は5/6である。これは「FORMAT」に対し
て格納されている一致率4/6よりも高いので一致する
ものとしてオペレータに通知して確認させる。
「FORNAT」であった場合、「FORMAT」との
一致率は5/6である。これは「FORMAT」に対し
て格納されている一致率4/6よりも高いので一致する
ものとしてオペレータに通知して確認させる。
【0096】こうして、認識結果とシステム装置が意味
を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致する
か否かの判断基準となる基準値を保存するようにすれ
ば、入力情報のうちシステム装置で使用されるコマンド
に類似する単語を判断することができる。
を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一致する
か否かの判断基準となる基準値を保存するようにすれ
ば、入力情報のうちシステム装置で使用されるコマンド
に類似する単語を判断することができる。
【0097】したがって、誤認識や記入ミス等によって
システム装置側で明らかに無意味な単語のキーボード信
号を出力してしまってシステム装置の業務が一時的に中
断されることのないように未然に防止することができ
る。
システム装置側で明らかに無意味な単語のキーボード信
号を出力してしまってシステム装置の業務が一時的に中
断されることのないように未然に防止することができ
る。
【0098】次に、この発明の第3実施例について説明
する。図10はこの第3実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図9と共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
する。図10はこの第3実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図9と共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
【0099】この入力装置1には、システム装置3と単
語辞書部12を接続する特定インタフェース(I/F)
18が上述した第2実施例の入力装置1に追加されてお
り、システム装置3から送信されるデータを特定インタ
フェース18を介して単語辞書部12に転送し、その単
語辞書部12に対して単語を登録,変更,又は削除す
る。
語辞書部12を接続する特定インタフェース(I/F)
18が上述した第2実施例の入力装置1に追加されてお
り、システム装置3から送信されるデータを特定インタ
フェース18を介して単語辞書部12に転送し、その単
語辞書部12に対して単語を登録,変更,又は削除す
る。
【0100】その単語等のデータはシステム装置3から
は予め定めたフォーマット又はプロトコルによって転送
される。例えば、システム装置3からRS−232のイ
ンタフェースを介して無手順通信(Async)によっ
てダウンロードするとよい。また、入力装置1の指定部
15に単語の登録,変更,又は削除の作業を指示するキ
ーを設け、そのキーによっていずれかの作業を選択し、
表示部14に登録,変更,又は削除の対象となる単語を
表示して選択するようにしてもよい。
は予め定めたフォーマット又はプロトコルによって転送
される。例えば、システム装置3からRS−232のイ
ンタフェースを介して無手順通信(Async)によっ
てダウンロードするとよい。また、入力装置1の指定部
15に単語の登録,変更,又は削除の作業を指示するキ
ーを設け、そのキーによっていずれかの作業を選択し、
表示部14に登録,変更,又は削除の対象となる単語を
表示して選択するようにしてもよい。
【0101】このようにして、単語辞書部12に対して
単語の登録,変更,又は削除を行なえるので、単語辞書
を動的に変更して拡張性を持たせることができる。した
がって、システム装置やそのアプリケーションが変更さ
れても、そのシステム装置やアプリケーションで使用さ
れる単語に変更することによって、容易に使用すること
ができる。
単語の登録,変更,又は削除を行なえるので、単語辞書
を動的に変更して拡張性を持たせることができる。した
がって、システム装置やそのアプリケーションが変更さ
れても、そのシステム装置やアプリケーションで使用さ
れる単語に変更することによって、容易に使用すること
ができる。
【0102】次に、この発明の第4実施例について説明
する。図11はこの第4実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図10と共通する部分には同一符号を付してその説明を
省略する。この入力装置1には、確信度保存部19,確
信基準値保存部20,及び確信度比較部21の各機能が
上述した第3実施例の入力装置1に追加されている。
する。図11はこの第4実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図10と共通する部分には同一符号を付してその説明を
省略する。この入力装置1には、確信度保存部19,確
信基準値保存部20,及び確信度比較部21の各機能が
上述した第3実施例の入力装置1に追加されている。
【0103】その確信度保存部19は入力情報認識部5
によって認識された単語に対する認識結果の確信度を保
存し、確信基準値保存部20はその確信度に対する基準
値を保存し、確信度比較部21は確信度保存部19に保
存された確信度と確信基準値保存部20に保存された基
準値とを比較する。
によって認識された単語に対する認識結果の確信度を保
存し、確信基準値保存部20はその確信度に対する基準
値を保存し、確信度比較部21は確信度保存部19に保
存された確信度と確信基準値保存部20に保存された基
準値とを比較する。
【0104】この確信度比較部21の処理は認識単語比
較部13が入力された単語に該当する単語が単語辞書部
12にあったときに開始し、その比較結果を認識単語比
較部13へ送る。
較部13が入力された単語に該当する単語が単語辞書部
12にあったときに開始し、その比較結果を認識単語比
較部13へ送る。
【0105】また、入力情報認識部5は入力情報に対し
て認識処理を施すと共に、その認識結果の単語の確信度
も算出する処理も行なう。その確信度とは、認識した単
語が正読である確からしさのことであり、例えば、単語
を構成する文字毎の確信度の最小値を取って求める。ま
た、文字の確信度は入力情報認識部5における文字の辞
書との差分から求める。
て認識処理を施すと共に、その認識結果の単語の確信度
も算出する処理も行なう。その確信度とは、認識した単
語が正読である確からしさのことであり、例えば、単語
を構成する文字毎の確信度の最小値を取って求める。ま
た、文字の確信度は入力情報認識部5における文字の辞
書との差分から求める。
【0106】そして、認識単語比較部13によって一致
すると判断された単語に対する確信度がその確信度に対
する基準値よりも低いときには、その単語を表示部14
に表示する。
すると判断された単語に対する確信度がその確信度に対
する基準値よりも低いときには、その単語を表示部14
に表示する。
【0107】図12はこの入力装置1における情報入力
の処理を示すフローチャートであり、入力文字はあるか
否かを判断し、あれば1単語分を文字認識処理し、その
単語の確信度を計算し、リジェクト文字はあったか否か
を判断する。
の処理を示すフローチャートであり、入力文字はあるか
否かを判断し、あれば1単語分を文字認識処理し、その
単語の確信度を計算し、リジェクト文字はあったか否か
を判断する。
【0108】その判断によってリジェクト文字が無けれ
ば、文字が認識単語と単語辞書部12の単語は一致する
か否かを判断し、無ければその単語のキーボード信号を
出力して最初の処理に戻る。また、単語辞書部12の単
語と一致すればその単語の確信度が確信度基準値より高
いか否かを判断し、高ければその単語のキーボード信号
を出力して最初の処理に戻る。
ば、文字が認識単語と単語辞書部12の単語は一致する
か否かを判断し、無ければその単語のキーボード信号を
出力して最初の処理に戻る。また、単語辞書部12の単
語と一致すればその単語の確信度が確信度基準値より高
いか否かを判断し、高ければその単語のキーボード信号
を出力して最初の処理に戻る。
【0109】リジェクト文字があった場合と認識単語が
単語辞書部12の単語と一致した場合と単語の確信度が
確信度基準値よりも高くなかった場合、オペレータに通
知し、オペレータの表示/指定部15による確認/修正
作業をさせて、オペレータが正しいと指定したならキー
ボード信号を出力して最初の処理に戻る。そして、入力
文字が無ければこの処理を終了する。
単語辞書部12の単語と一致した場合と単語の確信度が
確信度基準値よりも高くなかった場合、オペレータに通
知し、オペレータの表示/指定部15による確認/修正
作業をさせて、オペレータが正しいと指定したならキー
ボード信号を出力して最初の処理に戻る。そして、入力
文字が無ければこの処理を終了する。
【0110】つまり、情報入力部4から入力された文字
列は入力情報認識部5によって1単語分づつ認識処理を
施され、その認識結果は認識結果保存部11に保存され
る。その認識処理の際に認識した文字毎の確信度を求
め、その文字毎の確信度によって単語全体の確信度を算
出する。したがって、その確信度によって定量的にリジ
ェクト判断を行なうことができる。
列は入力情報認識部5によって1単語分づつ認識処理を
施され、その認識結果は認識結果保存部11に保存され
る。その認識処理の際に認識した文字毎の確信度を求
め、その文字毎の確信度によって単語全体の確信度を算
出する。したがって、その確信度によって定量的にリジ
ェクト判断を行なうことができる。
【0111】認識結果保存部11に1単語が保存された
ら、認識単語比較部13によって単語辞書部12に含ま
れる単語の中に認識結果保存部11にある単語と一致率
が一致基準値保存部17の基準値よりも高いものがある
か否かを判断する。一致率が高い単語があれば一致した
としてオペレータに通知する候補とする。
ら、認識単語比較部13によって単語辞書部12に含ま
れる単語の中に認識結果保存部11にある単語と一致率
が一致基準値保存部17の基準値よりも高いものがある
か否かを判断する。一致率が高い単語があれば一致した
としてオペレータに通知する候補とする。
【0112】その候補とされた単語について、確信度比
較部21が確信度保存部19の単語認識結果の確信度と
確信基準値保存部20のその単語に対する基準値とを比
較し、認識結果の確信度が基準値よりも小さければオペ
レータに通知するものとして確定する。この処理は誤認
識の可能性が大きいか否かを判断するために行なう。
較部21が確信度保存部19の単語認識結果の確信度と
確信基準値保存部20のその単語に対する基準値とを比
較し、認識結果の確信度が基準値よりも小さければオペ
レータに通知するものとして確定する。この処理は誤認
識の可能性が大きいか否かを判断するために行なう。
【0113】例えば、単語辞書部12に「DEL」「F
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。
【0114】認識結果の単語が「DEL」であったとき
はオペレータに通知する候補とするが、その確信度が基
準値よりも高ければ、つまり正読である確立が極めて高
い場合、オペレータに通知せずにそのキーボード信号を
作成する。
はオペレータに通知する候補とするが、その確信度が基
準値よりも高ければ、つまり正読である確立が極めて高
い場合、オペレータに通知せずにそのキーボード信号を
作成する。
【0115】一方、確信度が低いときはオペレータに通
知する。例えばオペレータは「DEC」と記入したが、
その「C」を「L」に誤認識されてしまったときのよう
な確信度が低いものについてはオペレータに対して確認
させる。また、認識結果の単語が「FORNAT」のと
きも同様にして、確信度が低いときには誤認識の可能性
が大きいからオペレータに通知する。
知する。例えばオペレータは「DEC」と記入したが、
その「C」を「L」に誤認識されてしまったときのよう
な確信度が低いものについてはオペレータに対して確認
させる。また、認識結果の単語が「FORNAT」のと
きも同様にして、確信度が低いときには誤認識の可能性
が大きいからオペレータに通知する。
【0116】このようにして、認識された単語に対する
認識結果の確信度とその確信度に対する基準値をそれぞ
れ保存し、その確信度と基準値とを比較して、一致する
と判断された単語をその確信度が基準値よりも低いとき
に表示するようにすれば、誤ったコマンドの恐れが有る
単語のみをオペレータに確認させ、誤った単語のときに
はオペレータによって訂正された正しい単語のキーボー
ド信号をシステム装置へ出力することができる。
認識結果の確信度とその確信度に対する基準値をそれぞ
れ保存し、その確信度と基準値とを比較して、一致する
と判断された単語をその確信度が基準値よりも低いとき
に表示するようにすれば、誤ったコマンドの恐れが有る
単語のみをオペレータに確認させ、誤った単語のときに
はオペレータによって訂正された正しい単語のキーボー
ド信号をシステム装置へ出力することができる。
【0117】したがって、誤認識の可能性が大きいあい
まいな認識結果の単語はオペレータに正しいか否かを確
認させ、誤認識された単語によってシステム装置側が思
ってもみない重大な悪影響に陥ることや、誤認識による
無意味な単語が出力されてシステム装置の業務が一時中
断するようなことを防止できる。また、その際のオペレ
ータの工数も少なくて済む。なお、オペレータの記入ミ
スでも確信度が高いものに関してはリジェクトせずにそ
のままシステム装置側に出力して処理を任せる。
まいな認識結果の単語はオペレータに正しいか否かを確
認させ、誤認識された単語によってシステム装置側が思
ってもみない重大な悪影響に陥ることや、誤認識による
無意味な単語が出力されてシステム装置の業務が一時中
断するようなことを防止できる。また、その際のオペレ
ータの工数も少なくて済む。なお、オペレータの記入ミ
スでも確信度が高いものに関してはリジェクトせずにそ
のままシステム装置側に出力して処理を任せる。
【0118】次に、上述した第4実施例の情報入力にお
いて、認識結果が一致基準値保存部17に保存された基
準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、その完
全に一致しなかった単語を表示部14に表示させるよう
にし、認識単語比較部13によって一致すると判断され
た単語に対する確信度がその確信度に対する基準値より
も低いときに、その単語を表示部14に表示させるよう
にしてもよい。
いて、認識結果が一致基準値保存部17に保存された基
準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、その完
全に一致しなかった単語を表示部14に表示させるよう
にし、認識単語比較部13によって一致すると判断され
た単語に対する確信度がその確信度に対する基準値より
も低いときに、その単語を表示部14に表示させるよう
にしてもよい。
【0119】次に、図13のフローチャートによってこ
の場合の処理について説明する。この処理では、リジェ
クト文字はあったか否かを判断し、リジェクト文字が無
ければ文字が認識単語と単語辞書部12の単語は一致す
るか否かを判断する。この判断によって、不一致ならば
その単語のキーボード信号を出力して最初の処理に戻
る。
の場合の処理について説明する。この処理では、リジェ
クト文字はあったか否かを判断し、リジェクト文字が無
ければ文字が認識単語と単語辞書部12の単語は一致す
るか否かを判断する。この判断によって、不一致ならば
その単語のキーボード信号を出力して最初の処理に戻
る。
【0120】また、完全に一致したならその単語の確信
度が確信度基準値より高いか否かを判断し、高ければそ
の単語のキーボード信号を出力して最初の処理に戻り、
高くなければオペレータに通知する。さらに、単語辞書
部12の単語と一部不一致(一致基準値以上で一致)し
たらオペレータに通知する。
度が確信度基準値より高いか否かを判断し、高ければそ
の単語のキーボード信号を出力して最初の処理に戻り、
高くなければオペレータに通知する。さらに、単語辞書
部12の単語と一部不一致(一致基準値以上で一致)し
たらオペレータに通知する。
【0121】つまり、認識単語比較部13によって単語
辞書部12に含まれる単語に認識結果保存部11にある
単語と完全に一致するか否かを判断し、完全に一致しな
ければ一致基準値保存部17に保存されている基準値と
比較して一致率が高いものがあるか否かを判断する。
辞書部12に含まれる単語に認識結果保存部11にある
単語と完全に一致するか否かを判断し、完全に一致しな
ければ一致基準値保存部17に保存されている基準値と
比較して一致率が高いものがあるか否かを判断する。
【0122】そして、完全に一致した単語をオペレータ
へ通知するものの候補とする。また、完全に一致してい
ないが基準値以上の一致率の単語をオペレータに通知す
る。さらに、不一致であると判断した単語はそのままキ
ーボード信号を作成して出力する。
へ通知するものの候補とする。また、完全に一致してい
ないが基準値以上の一致率の単語をオペレータに通知す
る。さらに、不一致であると判断した単語はそのままキ
ーボード信号を作成して出力する。
【0123】例えば、単語辞書部12に「DEL」「F
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。
ORMAT」の2単語が登録されており、その各基準値
3/3と4/6とが一致基準値保存部17に格納されて
いるときについて説明する。
【0124】認識結果の単語が「DEL」であったとき
はオペレータに通知する候補とし、その確信度が基準値
よりも高ければオペレータに通知せずにそのキーボード
信号を作成し、確信度が低いときはオペレータに通知す
る。また、認識結果の単語が「FORNAT」の時はオ
ペレータに通知する。
はオペレータに通知する候補とし、その確信度が基準値
よりも高ければオペレータに通知せずにそのキーボード
信号を作成し、確信度が低いときはオペレータに通知す
る。また、認識結果の単語が「FORNAT」の時はオ
ペレータに通知する。
【0125】こうして、オペレータが単語辞書部12に
登録されている単語を記入したつもりでも、記入ミスに
よってシステム装置で無意味な単語に認識された場合で
もオペレータが確認することができる。但し、単語辞書
部12に登録されている単語と完全に一致して認識され
たものでも、それがオペレータの意志によるものか記入
ミスによるものかは判断できないので、システム装置側
に処理を任せる。
登録されている単語を記入したつもりでも、記入ミスに
よってシステム装置で無意味な単語に認識された場合で
もオペレータが確認することができる。但し、単語辞書
部12に登録されている単語と完全に一致して認識され
たものでも、それがオペレータの意志によるものか記入
ミスによるものかは判断できないので、システム装置側
に処理を任せる。
【0126】このようにして、認識された単語に対する
認識結果の確信度とその確信度に対する基準値とを比較
して、一致すると判断された単語をその確信度が基準値
よりも低いときに表示するようにすれば、システム装置
で使用されるコマンドのうち誤りの恐れが有る単語をオ
ペレータに確認させることができる。
認識結果の確信度とその確信度に対する基準値とを比較
して、一致すると判断された単語をその確信度が基準値
よりも低いときに表示するようにすれば、システム装置
で使用されるコマンドのうち誤りの恐れが有る単語をオ
ペレータに確認させることができる。
【0127】さらに、認識結果が基準値内で一致したが
完全に一致しなかったときには、その完全に一致しなか
った単語を表示させるようにすれば、システム装置にお
いて使用されるコマンドと完全に一致しない単語はすべ
てオペレータに確認させることができる。
完全に一致しなかったときには、その完全に一致しなか
った単語を表示させるようにすれば、システム装置にお
いて使用されるコマンドと完全に一致しない単語はすべ
てオペレータに確認させることができる。
【0128】したがって、システム装置に対して誤認識
されたコマンドにより思ってもいない重大な悪影響を及
ぼすことや、誤認識や記入ミスによる無意味な単語のキ
ーボード信号によって業務が一時中断されることを防ぐ
ことができ、その際のオペレータの工数を少なくするこ
とができる。
されたコマンドにより思ってもいない重大な悪影響を及
ぼすことや、誤認識や記入ミスによる無意味な単語のキ
ーボード信号によって業務が一時中断されることを防ぐ
ことができ、その際のオペレータの工数を少なくするこ
とができる。
【0129】次に、この発明の第5実施例について説明
する。図14はこの第5実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図9と共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。この入力装置1では、表示/指定制御部16′
によって一致基準値保存部17に対して基準値を任意に
設定することができる。
する。図14はこの第5実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図9と共通する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。この入力装置1では、表示/指定制御部16′
によって一致基準値保存部17に対して基準値を任意に
設定することができる。
【0130】例えば、オペレータが一致基準値設定作業
において、表示部14に表示された数値等の情報を指定
部15から指定することによって一致基準値を入力する
と、その一致基準値を表示/指定制御部16′が一致基
準値保存部17へ送って格納する。
において、表示部14に表示された数値等の情報を指定
部15から指定することによって一致基準値を入力する
と、その一致基準値を表示/指定制御部16′が一致基
準値保存部17へ送って格納する。
【0131】このようにして、認識結果とシステム装置
が意味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一
致するか否かの判断基準となる一致基準値を任意に設定
するようにすれば、システム装置において使用されるコ
マンドに応じた一致基準値を動的に変更することができ
る。
が意味を持った動作をするコマンド文字列等の単語が一
致するか否かの判断基準となる一致基準値を任意に設定
するようにすれば、システム装置において使用されるコ
マンドに応じた一致基準値を動的に変更することができ
る。
【0132】したがって、ある単語について一致基準値
を高くすれば、認識結果の単語中の文字のうち一致した
文字数が多くなれば単語が一致したものと判断されない
ようにすることができる。これは、例えばある単語に近
い文字列の単語が増えた場合や、オペレータに通知しな
くてもよいようなある単語に近い文字列の単語が増えた
場合に使用するとよい。
を高くすれば、認識結果の単語中の文字のうち一致した
文字数が多くなれば単語が一致したものと判断されない
ようにすることができる。これは、例えばある単語に近
い文字列の単語が増えた場合や、オペレータに通知しな
くてもよいようなある単語に近い文字列の単語が増えた
場合に使用するとよい。
【0133】次に、この発明の第6実施例について説明
する。図15はこの第6実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図11と共通する部分には同一符号を付してその説明を
省略する。この入力装置1では、表示/指定制御部1
6″によって確信基準値保存部20に対して基準値を任
意に設定することができる。
する。図15はこの第6実施例における入力装置1の機
能構成をシステム装置3と共に示すブロック図であり、
図11と共通する部分には同一符号を付してその説明を
省略する。この入力装置1では、表示/指定制御部1
6″によって確信基準値保存部20に対して基準値を任
意に設定することができる。
【0134】例えば、オペレータが確信基準値設定作業
において、表示部14に表示された数値等の情報を指定
部15から指定することによって確信基準値を入力する
と、その確信基準値を表示/指定制御部16″が確信基
準値保存部20へ送って格納する。
において、表示部14に表示された数値等の情報を指定
部15から指定することによって確信基準値を入力する
と、その確信基準値を表示/指定制御部16″が確信基
準値保存部20へ送って格納する。
【0135】こうして、認識結果の確信度に対する基準
値を任意に設定するようにすれば、入力情報の認識結果
の確信度に応じて基準値を動的に変更することができ
る。したがって、ある単語について確信基準値を高くす
れば、認識結果の確信度が高くなければオペレータに通
知し、オペレータによって正しいものであるという指定
がなければそのキーボード信号を出力しないようにする
ことができる。これは、例えばある単語のキーボード信
号を出力するとシステム装置側与える影響度が高くなる
場合、その単語に誤認識されることのないようにするこ
とができる。
値を任意に設定するようにすれば、入力情報の認識結果
の確信度に応じて基準値を動的に変更することができ
る。したがって、ある単語について確信基準値を高くす
れば、認識結果の確信度が高くなければオペレータに通
知し、オペレータによって正しいものであるという指定
がなければそのキーボード信号を出力しないようにする
ことができる。これは、例えばある単語のキーボード信
号を出力するとシステム装置側与える影響度が高くなる
場合、その単語に誤認識されることのないようにするこ
とができる。
【0136】オペレータが入力した情報の認識結果に誤
認識があったときやオペレータの記入ミスがあったと
き、そのまま認識結果のキーボード信号が出力されてし
まうと、その認識結果がシステム装置において意味を持
った動作をする単語(例えば、システムコマンド文字列
「DEL」「FORMAT」や、アプリケーションの動
作上重要なコマンド等)であった場合、システム装置自
体やアプリケーションの行なっている適用業務に大きな
悪影響を及ぼしてしまう結果となる。
認識があったときやオペレータの記入ミスがあったと
き、そのまま認識結果のキーボード信号が出力されてし
まうと、その認識結果がシステム装置において意味を持
った動作をする単語(例えば、システムコマンド文字列
「DEL」「FORMAT」や、アプリケーションの動
作上重要なコマンド等)であった場合、システム装置自
体やアプリケーションの行なっている適用業務に大きな
悪影響を及ぼしてしまう結果となる。
【0137】特に、システム装置のソフトウェアが入力
装置からのコマンドのキーボード信号を基にして動作す
る場合、誤認識結果による誤動作を防ぎようがなかっ
た。そこで、上述した第1実施例の入力装置では、シス
テム装置が意味を持った動作をする単語の集合を単語辞
書として具備し、その単語と入力情報の認識結果の単語
が一致するか否かをチェックしている。
装置からのコマンドのキーボード信号を基にして動作す
る場合、誤認識結果による誤動作を防ぎようがなかっ
た。そこで、上述した第1実施例の入力装置では、シス
テム装置が意味を持った動作をする単語の集合を単語辞
書として具備し、その単語と入力情報の認識結果の単語
が一致するか否かをチェックしている。
【0138】そのチェックの結果、認識結果の単語が単
語辞書の単語と一致した場合、その単語を認識率の高い
ロジックによって再認識処理を施してその認識結果のキ
ーボード信号をシステム装置へ出力するようにしてもよ
いが、この場合、入力装置に情報認識のための2個のロ
ジックを搭載することになり、製造コストが高くなって
しまう。また、認識率の高いロジックでも完全に誤認識
をなくすことは不可能である。
語辞書の単語と一致した場合、その単語を認識率の高い
ロジックによって再認識処理を施してその認識結果のキ
ーボード信号をシステム装置へ出力するようにしてもよ
いが、この場合、入力装置に情報認識のための2個のロ
ジックを搭載することになり、製造コストが高くなって
しまう。また、認識率の高いロジックでも完全に誤認識
をなくすことは不可能である。
【0139】そして、第1実施例の入力装置は、認識結
果の単語が単語辞書の単語と一致した場合、その一致し
た単語を表示してオペレータに正しいか否かを確認さ
せ、正しいという指定があったときのみ出力するように
している。したがって、誤認識や記入ミスによってシス
テム装置に重大な悪影響を及ぼす可能性のあるコマンド
が誤って出力されないようにすることができる。
果の単語が単語辞書の単語と一致した場合、その一致し
た単語を表示してオペレータに正しいか否かを確認さ
せ、正しいという指定があったときのみ出力するように
している。したがって、誤認識や記入ミスによってシス
テム装置に重大な悪影響を及ぼす可能性のあるコマンド
が誤って出力されないようにすることができる。
【0140】また、オペレータは意味のある単語を入力
したつもりなのに、誤認識や記入ミスによってシステム
装置側では意味のない単語のキーボード信号が出力され
てしまうことがある。
したつもりなのに、誤認識や記入ミスによってシステム
装置側では意味のない単語のキーボード信号が出力され
てしまうことがある。
【0141】そこで、第2実施例の入力装置では、認識
結果の単語が単語辞書の単語と多少異なる場合でもオペ
レータに通知して確認をさせるようにしている。そのた
め、認識結果の単語と単語辞書の単語が一致する割合を
基準値を基にして比較することによって判断している。
結果の単語が単語辞書の単語と多少異なる場合でもオペ
レータに通知して確認をさせるようにしている。そのた
め、認識結果の単語と単語辞書の単語が一致する割合を
基準値を基にして比較することによって判断している。
【0142】次に、システム装置において意味を持った
動作をする単語はシステム装置やアプリケーションの変
更に伴って変わってくるものである。そこで、第3実施
例の入力装置では単語辞書に対して単語を任意に登録,
変更,削除して単語辞書を動的に変更できるようにし、
入力装置に拡張性を持たせている。
動作をする単語はシステム装置やアプリケーションの変
更に伴って変わってくるものである。そこで、第3実施
例の入力装置では単語辞書に対して単語を任意に登録,
変更,削除して単語辞書を動的に変更できるようにし、
入力装置に拡張性を持たせている。
【0143】また、オペレータが単語辞書にある意味を
持った単語を入力したかった場合でもその単語を確認し
なければならないのでは、オペレータの作業負担が増加
してしまう。
持った単語を入力したかった場合でもその単語を確認し
なければならないのでは、オペレータの作業負担が増加
してしまう。
【0144】そこで、第4実施例の入力装置では、誤認
識ではなく、オペレータの意志で入力した単語について
は確認させずに出力できるようにしている。そのため、
認識結果が意味を持った単語又はそれに近い単語だった
ときには、その単語を認識したときの確信度と基準値を
比較し、基準値よりも高い誤認識の可能性が少ないもの
についてはオペレータに確認させずにそのまま出力す
る。
識ではなく、オペレータの意志で入力した単語について
は確認させずに出力できるようにしている。そのため、
認識結果が意味を持った単語又はそれに近い単語だった
ときには、その単語を認識したときの確信度と基準値を
比較し、基準値よりも高い誤認識の可能性が少ないもの
についてはオペレータに確認させずにそのまま出力す
る。
【0145】この第4実施例の入力装置では、意味のあ
る単語を入力したかったのに記入ミスをしてしまったと
きの対応処理について、システム装置側の処理に任せる
運用か、入力装置側で積極的にリジェクトする運用のい
ずれかによって、システム装置の動作環境に応じた運用
ができるようにしている。
る単語を入力したかったのに記入ミスをしてしまったと
きの対応処理について、システム装置側の処理に任せる
運用か、入力装置側で積極的にリジェクトする運用のい
ずれかによって、システム装置の動作環境に応じた運用
ができるようにしている。
【0146】さらに、認識結果の単語と単語辞書の単語
が一致するか否かを判断する基準はシステム装置の運用
方法やその単語に近い単語の種類に応じて変わってく
る。そこで、第5実施例の入力装置では、その判断のた
めの一致基準値を任意に設定することによって動的に変
更できるようにし、この入力装置に拡張性を持たせるよ
うにしている。
が一致するか否かを判断する基準はシステム装置の運用
方法やその単語に近い単語の種類に応じて変わってく
る。そこで、第5実施例の入力装置では、その判断のた
めの一致基準値を任意に設定することによって動的に変
更できるようにし、この入力装置に拡張性を持たせるよ
うにしている。
【0147】また、認識のときの確信度の基準値もシス
テム装置の運用方法やその単語がシステム装置に及ぼす
影響の度合いに応じて変わってくる。そこで、第6実施
例の入力装置では、その確信度の基準値を任意に設定す
ることによって動的に変更できるようにし、この入力装
置に拡張性を持たせるようにしている。
テム装置の運用方法やその単語がシステム装置に及ぼす
影響の度合いに応じて変わってくる。そこで、第6実施
例の入力装置では、その確信度の基準値を任意に設定す
ることによって動的に変更できるようにし、この入力装
置に拡張性を持たせるようにしている。
【0148】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る入力装置によれば、OCRによるキーボード装置以外
の情報入力手段による入力情報を、キーボード装置から
のキー操作入力と同じキーボード信号にしてシステム装
置に入力させることができる。したがって、一般のキー
ボード装置を使用する各種データ処理装置等にそのまま
接続して使用でき、入力操作の多様性及び自在性を大幅
に向上させ、マン−マシンインタフェースを向上させる
ことができる。
る入力装置によれば、OCRによるキーボード装置以外
の情報入力手段による入力情報を、キーボード装置から
のキー操作入力と同じキーボード信号にしてシステム装
置に入力させることができる。したがって、一般のキー
ボード装置を使用する各種データ処理装置等にそのまま
接続して使用でき、入力操作の多様性及び自在性を大幅
に向上させ、マン−マシンインタフェースを向上させる
ことができる。
【0149】さらに、入力情報の認識結果を1単語分づ
つ保存し、その保存された認識結果とシステム装置が意
味をもった動作をするコマンド文字列等の単語とを比較
して一致するか否かを判断し、一致すると判断された単
語を表示して、その表示された単語が正しいと指定され
たらその認識結果のキーボード操作コードをさくせいす
るようにすれば、オペレータが確認して正しいことを指
定したコマンドをシステム装置へ出力することができ
る。
つ保存し、その保存された認識結果とシステム装置が意
味をもった動作をするコマンド文字列等の単語とを比較
して一致するか否かを判断し、一致すると判断された単
語を表示して、その表示された単語が正しいと指定され
たらその認識結果のキーボード操作コードをさくせいす
るようにすれば、オペレータが確認して正しいことを指
定したコマンドをシステム装置へ出力することができ
る。
【0150】したがって、記入ミスや誤認識等による誤
ったコマンドがそのまま出力されてシステム装置が誤動
作を起さないようにすることを防ぎ、システム装置自体
やアプリケーションの行なっている適用業務に大きな悪
影響を及ぼさないようにすることができる。
ったコマンドがそのまま出力されてシステム装置が誤動
作を起さないようにすることを防ぎ、システム装置自体
やアプリケーションの行なっている適用業務に大きな悪
影響を及ぼさないようにすることができる。
【0151】また、入力情報の認識結果とコマンド文字
列等の単語が一致するか否かの判断基準となる基準値を
保存するようにすれば、システム装置で使用されるコマ
ンドに類似する単語を判断することができる。したがっ
て、システム装置では意味のない単語がそのまま出力さ
れないようにし、システム装置自体やアプリケーション
の行なっている適用業務に悪影響を及ぼさないようにす
ることができる。
列等の単語が一致するか否かの判断基準となる基準値を
保存するようにすれば、システム装置で使用されるコマ
ンドに類似する単語を判断することができる。したがっ
て、システム装置では意味のない単語がそのまま出力さ
れないようにし、システム装置自体やアプリケーション
の行なっている適用業務に悪影響を及ぼさないようにす
ることができる。
【0152】さらに、認識結果と比較するためのコマン
ド文字列である単語を登録,変更,又は削除するように
すれば、システム装置やその使用されるコマンドの種類
が変わっても、記入ミスや誤認識等による誤ったコマン
ド又はシステム装置では意味のない単語がそのまま出力
されないようにすることができる。
ド文字列である単語を登録,変更,又は削除するように
すれば、システム装置やその使用されるコマンドの種類
が変わっても、記入ミスや誤認識等による誤ったコマン
ド又はシステム装置では意味のない単語がそのまま出力
されないようにすることができる。
【0153】また、入力情報から認識された単語に対す
る認識結果の確信度とその確信度に対する基準値とを比
較して、一致すると判断された単語をその確信度が基準
値よりも低いときに表示するようにすれば、システム装
置で使用されるコマンドと一致する単語のうち誤認識の
恐れの高いものについて確認させることができる。
る認識結果の確信度とその確信度に対する基準値とを比
較して、一致すると判断された単語をその確信度が基準
値よりも低いときに表示するようにすれば、システム装
置で使用されるコマンドと一致する単語のうち誤認識の
恐れの高いものについて確認させることができる。
【0154】さらに、入力情報の認識結果がそれに対す
る基準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、そ
の完全に一致しなかった単語を表示させるようにすれ
ば、システム装置において使用されるコマンドと完全に
一致しない単語はすべてオペレータに確認させ、記入ミ
スや誤認識等による誤ったコマンドがそのまま出力され
ないようにすることができる。
る基準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、そ
の完全に一致しなかった単語を表示させるようにすれ
ば、システム装置において使用されるコマンドと完全に
一致しない単語はすべてオペレータに確認させ、記入ミ
スや誤認識等による誤ったコマンドがそのまま出力され
ないようにすることができる。
【0155】また、入力情報の認識結果とコマンド文字
列等の単語が一致すると判断された単語に対する確信度
が基準値よりも低いとき、その単語を表示させるように
すれば、システム装置において使用されるコマンドに該
当する単語のうち、認識したときの確信度が低かったも
ののみをオペレータに確認させ、記入ミスや誤認識等に
よる誤ったコマンドがそのまま出力されないようにする
ことができる。
列等の単語が一致すると判断された単語に対する確信度
が基準値よりも低いとき、その単語を表示させるように
すれば、システム装置において使用されるコマンドに該
当する単語のうち、認識したときの確信度が低かったも
ののみをオペレータに確認させ、記入ミスや誤認識等に
よる誤ったコマンドがそのまま出力されないようにする
ことができる。
【0156】さらに、入力情報の認識結果とコマンド文
字列等の単語が一致するか否かの判断基準となる基準値
を任意に設定するようにすれば、システム装置において
使用されるコマンドに応じた判断基準を任意に変更する
ことができるし、入力情報の認識結果の確信度に対する
基準値を任意に設定するようにすれば、入力情報の認識
結果の確信度に応じて基準値を任意に変更することがで
きる。したがって、その各基準値に応じて該当する単語
をオペレータに確認させることができる。
字列等の単語が一致するか否かの判断基準となる基準値
を任意に設定するようにすれば、システム装置において
使用されるコマンドに応じた判断基準を任意に変更する
ことができるし、入力情報の認識結果の確信度に対する
基準値を任意に設定するようにすれば、入力情報の認識
結果の確信度に応じて基準値を任意に変更することがで
きる。したがって、その各基準値に応じて該当する単語
をオペレータに確認させることができる。
【図1】この発明の第1実施例である入力装置の機能構
成をシステム装置と共に示すブロック図である。
成をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図2】図1に示した入力装置を使用したデータ処理装
置の外観斜視図である。
置の外観斜視図である。
【図3】図1に示したキーボード操作コード作成情報格
納部7におけるキーボード操作コード作成テーブルの格
納フォーマットの一例を示す図である。
納部7におけるキーボード操作コード作成テーブルの格
納フォーマットの一例を示す図である。
【図4】図1に示したキーボード信号作成情報格納部9
におけるキーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
におけるキーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
【図5】図1に示したキーボード操作コード作成情報格
納部7におけるキーボード操作コード作成情報の格納フ
ォーマットの一例を示す図である。
納部7におけるキーボード操作コード作成情報の格納フ
ォーマットの一例を示す図である。
【図6】図1に示した入力装置1における情報入力の処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図7】図1に示した入力装置1による情報入力処理の
詳細を示すフローチャートである。
詳細を示すフローチャートである。
【図8】同じくその入力装置1による実際の文字入力処
理例について説明するためのブロック図である。
理例について説明するためのブロック図である。
【図9】この発明の第2実施例である入力装置の機能構
成をシステム装置と共に示すブロック図である。
成をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図10】この発明の第3実施例である入力装置の機能
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図11】この発明の第4実施例である入力装置の機能
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図12】図11に示した入力装置1における情報入力
の処理を示すフローチャートである。
の処理を示すフローチャートである。
【図13】同じく図11に示した入力装置1における他
の情報入力の処理を示すフローチャートである。
の情報入力の処理を示すフローチャートである。
【図14】この発明の第5実施例である入力装置の機能
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
【図15】この発明の第6実施例である入力装置の機能
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
構成をシステム装置と共に示すブロック図である。
1 入力装置 1a 挿入口 2,13 キーボードインタフェース(I/F)ケーブ
ル 3 システム装置 4 情報入力部 5 入力情報認識部 6 キーボード
操作コード作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部 8 キーボード信号作成部 9 キーボード
信号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11 認識結果
部 12 単語辞書部 13 認識単語
比較部 14 表示部 15 指定部 16,16′,16″ 表示/指定制御部 17 一致基準値保存部 18 特定インタフェース(I/F) 19 確信度保存部 20 確信基準
値保存部 21 確信度比較部
ル 3 システム装置 4 情報入力部 5 入力情報認識部 6 キーボード
操作コード作成部 7 キーボード操作コード作成情報格納部 8 キーボード信号作成部 9 キーボード
信号作成情報格納部 10 キーボード信号出力部 11 認識結果
部 12 単語辞書部 13 認識単語
比較部 14 表示部 15 指定部 16,16′,16″ 表示/指定制御部 17 一致基準値保存部 18 特定インタフェース(I/F) 19 確信度保存部 20 確信基準
値保存部 21 確信度比較部
Claims (8)
- 【請求項1】 印刷又は手書きされた文字等の情報を光
学的に読み取って入力する情報入力手段と、該手段によ
って入力された情報を認識してその認識コードを出力す
る入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキー
ボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成
手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム
装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信
号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタ
フェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出
力するキーボード信号出力手段とを備えると共に、 前記システム装置に入力されることにより該システム装
置が意味をもった動作をするコマンド文字列等の単語を
格納する単語辞書手段と、前記入力情報認識手段による
認識結果を1単語分づつ保存する認識結果保存手段と、
該手段に保存された認識結果と前記単語辞書手段に格納
された単語とを比較して一致するか否かを判断する認識
単語比較手段と、該手段によって一致すると判断された
単語を表示する手段と、該手段に表示した単語が正しい
か否かを指定する手段と、該手段によって正しいと指定
された単語の認識結果を前記キーボード操作コード作成
手段へ送る手段とを設けたことを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の入力装置において、 前記認識単語比較手段における前記認識結果保存手段に
保存された認識結果と前記単語辞書手段に格納された単
語とが一致するか否かの判断基準となる基準値を保存す
る一致基準値保存手段を設けたことを特徴とする入力装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の入力装置におい
て、 前記単語辞書手段に対して前記単語を登録,変更,又は
削除する手段を設けたことを特徴とする入力装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項記載の入
力装置において、 前記入力情報認識手段によって認識された単語に対する
認識結果の確信度を保存する確信度保存手段と、前記確
信度に対する基準値を保存する確信基準値保存手段と、
前記確信度保存手段に保存された確信度と前記確信基準
値保存手段に保存された基準値とを比較する確信度比較
手段とを設け、 前記認識単語比較手段によって一致すると判断された単
語に対する確信度が前記確信度に対する基準値よりも低
いときに前記単語を前記表示手段に表示するようにした
ことを特徴とする入力装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の入力装置において、 前記認識結果が前記一致基準値保存手段に保存された基
準値内で一致したが完全に一致しなかったとき、その完
全に一致しなかった単語を前記表示手段に表示させるよ
うにしたことを特徴とする入力装置。 - 【請求項6】 請求項2記載の入力装置において、 前記入力情報認識手段によって認識した単語に対する認
識結果の確信度を保存する確信度保存手段と、前記確信
度に対する基準値を保存する確信基準値保存手段と、前
記確信度保存手段に保存された確信度と前記確信基準値
保存手段に保存された基準値とを比較する確信度比較手
段とを設け、 前記認識単語比較手段によって一致すると判断された単
語に対する前記確信度が前記確信度に対する基準値より
も低いときに、その単語を前記表示手段に表示させるよ
うにしたことを特徴とする入力装置。 - 【請求項7】 請求項2記載の入力装置において、 前記一致基準値保存手段に対して基準値を任意に設定す
る手段を設けたことを特徴とする入力装置。 - 【請求項8】 請求項4又は6記載の入力装置におい
て、 前記確信基準値保存手段に対して基準値を任意に設定す
る手段を設けたことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210437A JPH0660053A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4210437A JPH0660053A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660053A true JPH0660053A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16589317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4210437A Pending JPH0660053A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660053A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6341990B1 (en) | 2000-08-10 | 2002-01-29 | Yazaki Corporation | Structure for connecting battery terminal |
| US6478634B2 (en) | 2000-08-07 | 2002-11-12 | Yazaki Corporation | Battery terminal |
| US6830490B2 (en) | 2000-06-05 | 2004-12-14 | Yazaki Corporation | Battery terminal and battery post adaptor |
| US6869310B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-03-22 | Yazaki Corporation | Battery connector |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4210437A patent/JPH0660053A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6830490B2 (en) | 2000-06-05 | 2004-12-14 | Yazaki Corporation | Battery terminal and battery post adaptor |
| US6478634B2 (en) | 2000-08-07 | 2002-11-12 | Yazaki Corporation | Battery terminal |
| US6341990B1 (en) | 2000-08-10 | 2002-01-29 | Yazaki Corporation | Structure for connecting battery terminal |
| US6869310B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-03-22 | Yazaki Corporation | Battery connector |
| DE10246014B4 (de) * | 2001-10-02 | 2012-03-22 | Yazaki Corp. | Batterieklemme |
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