JP3310575B2 - シングルレバー水栓 - Google Patents
シングルレバー水栓Info
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- JP3310575B2 JP3310575B2 JP07043797A JP7043797A JP3310575B2 JP 3310575 B2 JP3310575 B2 JP 3310575B2 JP 07043797 A JP07043797 A JP 07043797A JP 7043797 A JP7043797 A JP 7043797A JP 3310575 B2 JP3310575 B2 JP 3310575B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシングルレバー水
栓に関し、特に、止水状態から、ハンドルを一方の方向
に移動させて湯のみを吐水させる状態およびハンドルを
他方の方向に移動させて水のみを吐水させる状態とにそ
れぞれ切換え自在に構成された1つの切換えレバーを有
するシングルレバー水栓に関するものである。
栓に関し、特に、止水状態から、ハンドルを一方の方向
に移動させて湯のみを吐水させる状態およびハンドルを
他方の方向に移動させて水のみを吐水させる状態とにそ
れぞれ切換え自在に構成された1つの切換えレバーを有
するシングルレバー水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
この種のシングルレバー水栓として、家庭用流し台など
に設けられるアンダーシンク型浄水器の原水入口から通
水された原水を浄化して前記浄水器の出口を経て浄化水
を吐水させる状態と、前記出口から通水された原湯によ
って浄化用カートリッジを洗浄して浄化用カートリッジ
に付着している不純物を湯と共に前記原水入口を経て吐
水させる逆洗浄状態と、前記原水および原湯の前記浄水
器への流路を遮断する止水状態とに切換え自在に構成さ
れた切換えレバーを有するものがあるけれども、浄化水
吐水状態からハンドルを上方向に移動させて止水状態に
する場合に、止水状態を通り越してハンドルが更に上方
向に移動することが頻繁に起こり逆洗浄状態に陥るの
で、やけど等の危険があった。
この種のシングルレバー水栓として、家庭用流し台など
に設けられるアンダーシンク型浄水器の原水入口から通
水された原水を浄化して前記浄水器の出口を経て浄化水
を吐水させる状態と、前記出口から通水された原湯によ
って浄化用カートリッジを洗浄して浄化用カートリッジ
に付着している不純物を湯と共に前記原水入口を経て吐
水させる逆洗浄状態と、前記原水および原湯の前記浄水
器への流路を遮断する止水状態とに切換え自在に構成さ
れた切換えレバーを有するものがあるけれども、浄化水
吐水状態からハンドルを上方向に移動させて止水状態に
する場合に、止水状態を通り越してハンドルが更に上方
向に移動することが頻繁に起こり逆洗浄状態に陥るの
で、やけど等の危険があった。
【0003】この発明は、浄化水吐水状態から止水状態
に切換えレバーを切換えるときに、止水状態を通り越し
て逆洗浄状態へ不測に切換わるのを防止できるシングル
レバー水栓を提供することを目的とする。
に切換えレバーを切換えるときに、止水状態を通り越し
て逆洗浄状態へ不測に切換わるのを防止できるシングル
レバー水栓を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、止水状態か
ら、ハンドルを一方の方向に移動させて湯のみを吐水さ
せる状態およびハンドルを他方の方向に移動させて水の
みを吐水させる状態とにそれぞれ切換え自在に構成され
た1つの切換えレバーを有するシングルレバー水栓にお
いて、上面側に段差部を有する、水栓本体のカバー体
と、このカバー体の最上面に設けた一対の立ち上がり部
材と、この立ち上がり部材に形成された縦溝に上方から
遊嵌するよう周壁の内側に一対の回り止め部を有すると
ともに、前記周壁の下端部に外側に向かう環状フランジ
を有し、更に、前記周壁の上端部が連続する複数個の鋸
歯形状を有する切換えリングと、この切換えリングの前
記環状フランジおよび前記カバー体の段差部間に介装さ
れたコイルスプリングと、水を吐水させる状態から止水
状態へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動き
を一旦停止させるよう、前記切換えリングの前記鋸歯壁
に対して上方から回転移動可能に外嵌するストッパー部
材と、手動にて前記停止を解除するよう前記ストッパー
部材を回転させるための解除レバーとを備え、しかも、
前記ストッパー 部材が、止水した状態ではハンドルの動
きを一旦停止させる位置に弁棒を規制する一方、解除レ
バーの回転操作によってハンドルの停止が解除された後
には湯を吐水させる状態の位置に弁棒を回転させ得る弁
棒回転規制孔を有するとともに、解除レバーの回転操作
で前記切換えリングの前記各鋸歯壁の上端傾斜面をスラ
イドするリブを有する。
ら、ハンドルを一方の方向に移動させて湯のみを吐水さ
せる状態およびハンドルを他方の方向に移動させて水の
みを吐水させる状態とにそれぞれ切換え自在に構成され
た1つの切換えレバーを有するシングルレバー水栓にお
いて、上面側に段差部を有する、水栓本体のカバー体
と、このカバー体の最上面に設けた一対の立ち上がり部
材と、この立ち上がり部材に形成された縦溝に上方から
遊嵌するよう周壁の内側に一対の回り止め部を有すると
ともに、前記周壁の下端部に外側に向かう環状フランジ
を有し、更に、前記周壁の上端部が連続する複数個の鋸
歯形状を有する切換えリングと、この切換えリングの前
記環状フランジおよび前記カバー体の段差部間に介装さ
れたコイルスプリングと、水を吐水させる状態から止水
状態へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動き
を一旦停止させるよう、前記切換えリングの前記鋸歯壁
に対して上方から回転移動可能に外嵌するストッパー部
材と、手動にて前記停止を解除するよう前記ストッパー
部材を回転させるための解除レバーとを備え、しかも、
前記ストッパー 部材が、止水した状態ではハンドルの動
きを一旦停止させる位置に弁棒を規制する一方、解除レ
バーの回転操作によってハンドルの停止が解除された後
には湯を吐水させる状態の位置に弁棒を回転させ得る弁
棒回転規制孔を有するとともに、解除レバーの回転操作
で前記切換えリングの前記各鋸歯壁の上端傾斜面をスラ
イドするリブを有する。
【0005】
【0006】よって、水を吐水させる状態から止水状態
へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きをス
トッパー手段にて一旦停止させることができるので、や
けど等の危険を防止できる一方、1つの切換えレバーと
は別に設けた解除レバーの手動による回転操作によっ
て、その停止を解除した後湯を吐水させる状態に切換え
ることができる。
へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きをス
トッパー手段にて一旦停止させることができるので、や
けど等の危険を防止できる一方、1つの切換えレバーと
は別に設けた解除レバーの手動による回転操作によっ
て、その停止を解除した後湯を吐水させる状態に切換え
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態につ
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。図1〜図5は、止水状態から、ハンド
ルを上方向に移動させて湯のみを吐水させる状態および
ハンドルを下方向に移動させて水のみを吐水させる状態
とにそれぞれ切換え自在に構成された1つの切換えレバ
ーの操作にて、浄水、逆洗浄、止水の3つの状態にそれ
ぞれ切換える切換え機構にストッパー手段および解除レ
バーを設けて構成してあるこの発明の一実施形態を示
す。
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。図1〜図5は、止水状態から、ハンド
ルを上方向に移動させて湯のみを吐水させる状態および
ハンドルを下方向に移動させて水のみを吐水させる状態
とにそれぞれ切換え自在に構成された1つの切換えレバ
ーの操作にて、浄水、逆洗浄、止水の3つの状態にそれ
ぞれ切換える切換え機構にストッパー手段および解除レ
バーを設けて構成してあるこの発明の一実施形態を示
す。
【0008】図1〜図5において、1は、家庭用流し台
などに設けられるアンダーシンク型浄水器で、濁りの原
因となる細菌やカビ等の微生物や、赤錆、泥などの物質
を除去するためのフィルタと残留塩素除去のための活性
炭等とが充填された浄化用カートリッジ(図示せず)が
取替え可能に収納設置されている。2は、家庭用流し台
などの取り付けベース3に取付けられる湯水混合栓で、
給水管(図示せず)に連通する給水路5および給湯管
(図示せず)に連通する給湯路7から分岐して、それぞ
れ、原水取り出し流路9および原湯取り出し流路11が
設けられている。この湯水混合栓2は、給水路5の水C
と給湯路7の湯Hとを、湯水混合栓本体2aに設けた弁
機構(図示せず)と流量調整および吐水・止水機能を有
するレバー12の切換え操作により、適宜の割合で混合
して、その混合水が湯水用蛇口13から吐水できるよう
構成されている。なお、図1において、14a,14b
は、給水路5、原水取り出し流路9を開閉する止水栓、
14c,14bは、給湯路7、原湯取り出し流路11を
開閉する止水栓である。
などに設けられるアンダーシンク型浄水器で、濁りの原
因となる細菌やカビ等の微生物や、赤錆、泥などの物質
を除去するためのフィルタと残留塩素除去のための活性
炭等とが充填された浄化用カートリッジ(図示せず)が
取替え可能に収納設置されている。2は、家庭用流し台
などの取り付けベース3に取付けられる湯水混合栓で、
給水管(図示せず)に連通する給水路5および給湯管
(図示せず)に連通する給湯路7から分岐して、それぞ
れ、原水取り出し流路9および原湯取り出し流路11が
設けられている。この湯水混合栓2は、給水路5の水C
と給湯路7の湯Hとを、湯水混合栓本体2aに設けた弁
機構(図示せず)と流量調整および吐水・止水機能を有
するレバー12の切換え操作により、適宜の割合で混合
して、その混合水が湯水用蛇口13から吐水できるよう
構成されている。なお、図1において、14a,14b
は、給水路5、原水取り出し流路9を開閉する止水栓、
14c,14bは、給湯路7、原湯取り出し流路11を
開閉する止水栓である。
【0009】15は、原水取り出し流路9および原湯取
り出し流路11と浄水器1との間に設けられたシングル
レバー水栓で、水栓本体16に設けた1つの切換えレバ
ー17の切換え操作に連動して水栓本体16内に固定配
置された1個の固定ディスク18に対し1個の可動ディ
スク19が矢印Aで示す方向にスライドすることによ
り、原水取り出し流路9を、浄水器1の原水入口20か
ら浄水器1の出口21を通り固定ディスク18の通水孔
dに至る浄水流路Kに連通させる浄水状態と、原湯取り
出し流路11を、浄水流路Kに連通させる逆洗浄状態
と、原水取り出し流路9および原湯取り出し流路11が
浄水流路に連通するのを阻止する止水状態に切換える。
り出し流路11と浄水器1との間に設けられたシングル
レバー水栓で、水栓本体16に設けた1つの切換えレバ
ー17の切換え操作に連動して水栓本体16内に固定配
置された1個の固定ディスク18に対し1個の可動ディ
スク19が矢印Aで示す方向にスライドすることによ
り、原水取り出し流路9を、浄水器1の原水入口20か
ら浄水器1の出口21を通り固定ディスク18の通水孔
dに至る浄水流路Kに連通させる浄水状態と、原湯取り
出し流路11を、浄水流路Kに連通させる逆洗浄状態
と、原水取り出し流路9および原湯取り出し流路11が
浄水流路に連通するのを阻止する止水状態に切換える。
【0010】まず、浄水状態・逆洗浄状態・止水状態に
ついて詳細に説明する。前記固定ディスク18は、4つ
の通水孔a,b,c,dを有する一方、前記可動ディス
ク19には、下面の中央位置に2つの通水孔に同時に連
通可能な大きさの長溝23を有する。この長溝23は、
長手方向が矢印Aで示すスライド方向に直角な方向に平
行になるよう固定ディスク18に対しスライド可能に設
置されると共に、通水孔aは原水取り出し流路9に連通
する一方、通水孔cは原湯取り出し流路11に連通して
いる。
ついて詳細に説明する。前記固定ディスク18は、4つ
の通水孔a,b,c,dを有する一方、前記可動ディス
ク19には、下面の中央位置に2つの通水孔に同時に連
通可能な大きさの長溝23を有する。この長溝23は、
長手方向が矢印Aで示すスライド方向に直角な方向に平
行になるよう固定ディスク18に対しスライド可能に設
置されると共に、通水孔aは原水取り出し流路9に連通
する一方、通水孔cは原湯取り出し流路11に連通して
いる。
【0011】そして、浄水状態のときは、止水状態から
ハンドル17aを下方向に移動させると、原水Cを通水
孔aから通水孔bに流すために長溝23が通水孔a,b
を上面18a側からカバーするよう可動ディスク19が
位置する〔図5(A)参照〕。すなわち、通水孔bを経
た原水Cは、原水流路22を通って浄水器1における原
水入口20に至り、浄水器1で浄化された浄化水30が
出口21から浄水流路Kを通って固定ディスク18の通
水孔dに至る。この通水孔dは蛇口29における浄化水
吐水流路31に連通しており、浄化水30は、蛇口29
から吐水される。なお、通水孔cに連通する原湯取り出
し流路11は、可動ディスク下面19aの原湯取り出し
流路遮断部分Sによって遮断されている。
ハンドル17aを下方向に移動させると、原水Cを通水
孔aから通水孔bに流すために長溝23が通水孔a,b
を上面18a側からカバーするよう可動ディスク19が
位置する〔図5(A)参照〕。すなわち、通水孔bを経
た原水Cは、原水流路22を通って浄水器1における原
水入口20に至り、浄水器1で浄化された浄化水30が
出口21から浄水流路Kを通って固定ディスク18の通
水孔dに至る。この通水孔dは蛇口29における浄化水
吐水流路31に連通しており、浄化水30は、蛇口29
から吐水される。なお、通水孔cに連通する原湯取り出
し流路11は、可動ディスク下面19aの原湯取り出し
流路遮断部分Sによって遮断されている。
【0012】また、逆洗浄状態のとき、止水した状態
で、後述する解除レバー50を手動により回転操作した
後、止水状態からハンドル17aを上方向に移動させる
と、原湯Hを通水孔cから通水孔dに流すために長溝2
3が通水孔c,dを上面18a側からカバーするよう可
動ディスク19が位置し〔図5(C)参照〕、通水孔d
を経た原湯Hは、浄水流路Kを浄水器1の出口21に向
かって流れ、出口21から浄水器1に入り、浄水器1内
において入口20まで流れる間に原湯Hによって浄化用
カートリッジを洗浄する。その後、浄化用カートリッジ
に付着している不純物が湯と共に原水流路22を通って
固定ディスク18の通水孔bに至る。この通水孔bは蛇
口29から分岐されたもう一方の不純物吐水流路28に
連通しており、不純物を含んだ湯は、蛇口29から吐水
される。なお、通水孔aに連通する原水取り出し流路9
は、可動ディスク下面19aの原水取り出し流路遮断部
分Pによって遮断されている。
で、後述する解除レバー50を手動により回転操作した
後、止水状態からハンドル17aを上方向に移動させる
と、原湯Hを通水孔cから通水孔dに流すために長溝2
3が通水孔c,dを上面18a側からカバーするよう可
動ディスク19が位置し〔図5(C)参照〕、通水孔d
を経た原湯Hは、浄水流路Kを浄水器1の出口21に向
かって流れ、出口21から浄水器1に入り、浄水器1内
において入口20まで流れる間に原湯Hによって浄化用
カートリッジを洗浄する。その後、浄化用カートリッジ
に付着している不純物が湯と共に原水流路22を通って
固定ディスク18の通水孔bに至る。この通水孔bは蛇
口29から分岐されたもう一方の不純物吐水流路28に
連通しており、不純物を含んだ湯は、蛇口29から吐水
される。なお、通水孔aに連通する原水取り出し流路9
は、可動ディスク下面19aの原水取り出し流路遮断部
分Pによって遮断されている。
【0013】また、長溝23が4つの通水孔a,b,
c,dに重なり合わない位置にくるよう可動ディスク1
9をスライドさせると、止水状態〔図5(B)参照〕と
なる。
c,dに重なり合わない位置にくるよう可動ディスク1
9をスライドさせると、止水状態〔図5(B)参照〕と
なる。
【0014】浄水、逆洗浄、止水の3つの状態は、上述
したように、1つの切換えレバー17の操作によりハン
ドル17aが下・中・上の位置にそれぞれ切換わる。例
えば、35は弁棒で、弁棒35下端に固着されたスライ
ド体36の下面36a中央に形成された凹所37に、可
動ディスク19の上面における中央部分に設けた突出体
39が係合することにより、切換えレバー17の切換え
操作に応じて弁棒35が回転し、スライド体36のスラ
イドにより可動ディスク19がスライド方向(A方向)
にスライドするとともに、弁棒35は、止水状態では図
4(A)の一点鎖線および図5(B)ならびに図2の二
点鎖線に示すように、垂直に位置し、浄水状態では図4
(A)の二点鎖線および図5(A)の実線ならびに図2
の実線に示すように、A方向において左側に傾斜して位
置し、逆洗浄状態では図4(B)の二点鎖線および図5
(C)の実線に示すように、A方向において右側に傾斜
して位置する。
したように、1つの切換えレバー17の操作によりハン
ドル17aが下・中・上の位置にそれぞれ切換わる。例
えば、35は弁棒で、弁棒35下端に固着されたスライ
ド体36の下面36a中央に形成された凹所37に、可
動ディスク19の上面における中央部分に設けた突出体
39が係合することにより、切換えレバー17の切換え
操作に応じて弁棒35が回転し、スライド体36のスラ
イドにより可動ディスク19がスライド方向(A方向)
にスライドするとともに、弁棒35は、止水状態では図
4(A)の一点鎖線および図5(B)ならびに図2の二
点鎖線に示すように、垂直に位置し、浄水状態では図4
(A)の二点鎖線および図5(A)の実線ならびに図2
の実線に示すように、A方向において左側に傾斜して位
置し、逆洗浄状態では図4(B)の二点鎖線および図5
(C)の実線に示すように、A方向において右側に傾斜
して位置する。
【0015】次に、この発明の特徴的構成であるストッ
パー手段および解除レバーについて説明する。40は、
水栓本体16のカバー体で、上面側に上段差部41と下
段差部42を有するとともに、このカバー体40の最上
面mに一対の立ち上がり部材43,43が設けられてい
る。この立ち上がり部材43には縦溝43aが形成され
ている。
パー手段および解除レバーについて説明する。40は、
水栓本体16のカバー体で、上面側に上段差部41と下
段差部42を有するとともに、このカバー体40の最上
面mに一対の立ち上がり部材43,43が設けられてい
る。この立ち上がり部材43には縦溝43aが形成され
ている。
【0016】44は切換えリングで、前記縦溝43aに
上方から遊嵌する一対の回り止め部45,45を周壁W
の内側に有するとともに、この周壁Wの下端部に外側に
向かう環状フランジ46を有する。更に、前記周壁W
は、その上端部が連続する複数個の鋸歯形状に形成され
ており、この実施形態では、3つの鋸歯壁47,47,
47で構成されている。
上方から遊嵌する一対の回り止め部45,45を周壁W
の内側に有するとともに、この周壁Wの下端部に外側に
向かう環状フランジ46を有する。更に、前記周壁W
は、その上端部が連続する複数個の鋸歯形状に形成され
ており、この実施形態では、3つの鋸歯壁47,47,
47で構成されている。
【0017】そして、この切換えリング44の前記環状
フランジ46および前記カバー体40の上段差部41間
にコイルスプリング48が介装されている。
フランジ46および前記カバー体40の上段差部41間
にコイルスプリング48が介装されている。
【0018】更に、49および50は、それぞれ、切換
えリング44に上方側から外嵌するストッパー部材およ
びこのストッパー部材49を回転させる解除レバーであ
る。
えリング44に上方側から外嵌するストッパー部材およ
びこのストッパー部材49を回転させる解除レバーであ
る。
【0019】まず、ストッパー部材49は、前記切換え
リング44の前記鋸歯壁47,47,47に対して縦方
向に回転移動可能に外嵌する外嵌部材51および環状の
下フランジ52と、両者51,52を連結する複数個の
リブ53と、外嵌部材51の上面に形成された、弁棒3
5が貫通する弁棒回転規制孔54とを有し、外嵌部材5
1には、その上端縁全周にわたり、複数個の爪aおよび
溝bが形成されている。なお、3つの鋸歯壁47,4
7,47に対応して前記リブ53も3つ形成されてお
り、前記各鋸歯壁47の上端傾斜面nをスライドする。
また、弁棒回転規制孔54は、平面視略L字形をなす。
リング44の前記鋸歯壁47,47,47に対して縦方
向に回転移動可能に外嵌する外嵌部材51および環状の
下フランジ52と、両者51,52を連結する複数個の
リブ53と、外嵌部材51の上面に形成された、弁棒3
5が貫通する弁棒回転規制孔54とを有し、外嵌部材5
1には、その上端縁全周にわたり、複数個の爪aおよび
溝bが形成されている。なお、3つの鋸歯壁47,4
7,47に対応して前記リブ53も3つ形成されてお
り、前記各鋸歯壁47の上端傾斜面nをスライドする。
また、弁棒回転規制孔54は、平面視略L字形をなす。
【0020】そして、弁棒35は、弁棒回転規制孔54
に対して、浄水状態では図5(A)の実線で示す状態で
位置し、止水状態では図5(A)の一点鎖線で示す状態
で位置するとともに、止水状態から逆洗浄状態に切換え
るときには、図5(A)における弁棒回転規制孔54の
位置では、止水状態における弁棒35が弁棒回転規制孔
54によって移動が阻止されるので、解除レバー50を
手動により図5(B)における矢印Rで示す方向に回転
操作して弁棒35が移動できるように弁棒回転規制孔5
4を点線で示す状態に変位させた後、始めて止水状態か
らハンドル17aを上方向に移動させることができる。
に対して、浄水状態では図5(A)の実線で示す状態で
位置し、止水状態では図5(A)の一点鎖線で示す状態
で位置するとともに、止水状態から逆洗浄状態に切換え
るときには、図5(A)における弁棒回転規制孔54の
位置では、止水状態における弁棒35が弁棒回転規制孔
54によって移動が阻止されるので、解除レバー50を
手動により図5(B)における矢印Rで示す方向に回転
操作して弁棒35が移動できるように弁棒回転規制孔5
4を点線で示す状態に変位させた後、始めて止水状態か
らハンドル17aを上方向に移動させることができる。
【0021】また、解除レバー50は、ストッパー部材
49の前記外嵌部材51が嵌合可能な大きさの開口50
aを有するレバー本体71と、レバー本体71の下部側
壁に形成されたレバー部分72と、外嵌部材51の爪を
係止する係止部kおよび外嵌部材51の溝bに係入され
る係止片rとから構成される。
49の前記外嵌部材51が嵌合可能な大きさの開口50
aを有するレバー本体71と、レバー本体71の下部側
壁に形成されたレバー部分72と、外嵌部材51の爪を
係止する係止部kおよび外嵌部材51の溝bに係入され
る係止片rとから構成される。
【0022】なお、70は、解除レバー50を切換えレ
バー17とともに水栓本体16に対して固定するための
外カバーである。
バー17とともに水栓本体16に対して固定するための
外カバーである。
【0023】而して、切換えレバー17を、浄水状態か
ら止水状態に切換える場合、図5(A)に示すように、
弁棒35は弁棒回転規制孔54の第1規制部分54aの
範囲内をA方向における図示右側へ移動する。すなわ
ち、図5(A)において、弁棒35を実線で示す位置か
ら一点鎖線で示す位置に移動させて水を吐水させる状態
から止水状態へ切換えたときに、止水した状態でハンド
ル17aの動きを一旦停止させることができるので、吐
水状態から止水状態に切換えレバーを切換えるときに、
止水状態を通り越して逆洗浄状態へ不測に切換わるのが
阻止されて、やけど等の危険を防止できる。この際、切
換えリング44の回り止め部45が、図4(A)に示す
ように、コイルスプリング48が略開放状態のままで、
カバー体40の縦溝43aにおける上部分に位置すると
ともに、リブ53は各鋸歯壁47の上端傾斜面nの最下
位置で係止されている。
ら止水状態に切換える場合、図5(A)に示すように、
弁棒35は弁棒回転規制孔54の第1規制部分54aの
範囲内をA方向における図示右側へ移動する。すなわ
ち、図5(A)において、弁棒35を実線で示す位置か
ら一点鎖線で示す位置に移動させて水を吐水させる状態
から止水状態へ切換えたときに、止水した状態でハンド
ル17aの動きを一旦停止させることができるので、吐
水状態から止水状態に切換えレバーを切換えるときに、
止水状態を通り越して逆洗浄状態へ不測に切換わるのが
阻止されて、やけど等の危険を防止できる。この際、切
換えリング44の回り止め部45が、図4(A)に示す
ように、コイルスプリング48が略開放状態のままで、
カバー体40の縦溝43aにおける上部分に位置すると
ともに、リブ53は各鋸歯壁47の上端傾斜面nの最下
位置で係止されている。
【0024】続いて、手動にて前記ストッパー部材49
を解除レバー50とともに一体に回転させると、解除レ
バー50の回転操作によって、図5(B)に示すよう
に、A方向に沿って弁棒回転規制孔54の第2規制部分
54bが位置するので、前記停止が解除される。そし
て、止水状態から逆洗浄状態に切換えると、止水状態の
弁棒35が、図5(C)に示すように、第2規制部分5
4bの範囲内をA方向における図示右側へ移動して第2
規制部分54bに嵌まり込む。つまり、図5(C)にお
いて、弁棒35を一点鎖線で示す位置から実線で示す位
置に移動させると、図4(B)に示すように、リブ53
は各鋸歯壁47の上端傾斜面nを上方にスライドし、か
つ、外カバー70で解除レバー50ならびにストッパー
部材49は定位置に固定されているから、切換えリング
44の回り止め部45が、縮まったコイルスプリング4
8によって付勢された状態でカバー体40の縦溝43a
における下部分に位置するとともに、コイルスプリング
48による付勢力があるにもかかわらず弁棒35の前記
嵌まり込みによって最上位置で係止されることになる。
を解除レバー50とともに一体に回転させると、解除レ
バー50の回転操作によって、図5(B)に示すよう
に、A方向に沿って弁棒回転規制孔54の第2規制部分
54bが位置するので、前記停止が解除される。そし
て、止水状態から逆洗浄状態に切換えると、止水状態の
弁棒35が、図5(C)に示すように、第2規制部分5
4bの範囲内をA方向における図示右側へ移動して第2
規制部分54bに嵌まり込む。つまり、図5(C)にお
いて、弁棒35を一点鎖線で示す位置から実線で示す位
置に移動させると、図4(B)に示すように、リブ53
は各鋸歯壁47の上端傾斜面nを上方にスライドし、か
つ、外カバー70で解除レバー50ならびにストッパー
部材49は定位置に固定されているから、切換えリング
44の回り止め部45が、縮まったコイルスプリング4
8によって付勢された状態でカバー体40の縦溝43a
における下部分に位置するとともに、コイルスプリング
48による付勢力があるにもかかわらず弁棒35の前記
嵌まり込みによって最上位置で係止されることになる。
【0025】その後、切換えレバー17を押し下げる
と、弁棒35が図5(C)に示す実線の状態から第2規
制部分54bの範囲内をA方向における図示左側に移動
して図5(C)に示す一点鎖線の状態に位置することで
弁棒35の第2規制部分54bへの嵌まり込みが解除さ
れるから、コイルスプリング48の付勢力によって解除
レバー50が図5(A)に示す位置に自動的に復帰す
る。この際、最上位置のリブ53は各鋸歯壁47の上端
傾斜面nを下方にスライドして最下位置で係止される。
と、弁棒35が図5(C)に示す実線の状態から第2規
制部分54bの範囲内をA方向における図示左側に移動
して図5(C)に示す一点鎖線の状態に位置することで
弁棒35の第2規制部分54bへの嵌まり込みが解除さ
れるから、コイルスプリング48の付勢力によって解除
レバー50が図5(A)に示す位置に自動的に復帰す
る。この際、最上位置のリブ53は各鋸歯壁47の上端
傾斜面nを下方にスライドして最下位置で係止される。
【0026】なお、ストッパー部材49に設けた弁棒回
転規制孔54の形状は、水を吐水させる状態から止水状
態へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きを
一旦停止させるような形状であれば、略L字形に限るも
のではない。
転規制孔54の形状は、水を吐水させる状態から止水状
態へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きを
一旦停止させるような形状であれば、略L字形に限るも
のではない。
【0027】また、止水状態から、ハンドルを下方向に
移動させて湯のみを吐水させる状態およびハンドルを上
方向に移動させて水のみを吐水させる状態とに設定して
もよい。
移動させて湯のみを吐水させる状態およびハンドルを上
方向に移動させて水のみを吐水させる状態とに設定して
もよい。
【0028】また、この発明は、吐水状態から止水状態
へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きを一
旦停止させるためのストッパー手段を設けているから、
一定量の吐水量で止水を行え、これにより節水効果があ
る。
へ切換えたときに、止水した状態でハンドルの動きを一
旦停止させるためのストッパー手段を設けているから、
一定量の吐水量で止水を行え、これにより節水効果があ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、水を吐水させる状
態から止水状態へ切換えたときに、止水した状態でハン
ドルの動きをストッパー手段にて一旦停止させることが
できるので、やけど等の危険を防止できる一方、1つの
切換えレバーとは別に設けた解除レバーの手動による回
転操作によって、その停止を解除した後湯を吐水させる
状態に切換えることができる。
態から止水状態へ切換えたときに、止水した状態でハン
ドルの動きをストッパー手段にて一旦停止させることが
できるので、やけど等の危険を防止できる一方、1つの
切換えレバーとは別に設けた解除レバーの手動による回
転操作によって、その停止を解除した後湯を吐水させる
状態に切換えることができる。
【図1】この発明の一実施形態の全体の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図2】上記実施形態における構成説明図である。
【図3】上記実施形態における要部分解斜視図である。
【図4】上記実施形態における全体の動作を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図5】上記実施形態における要部の動作を説明するた
めの図である。
めの図である。
15…シングルレバー水栓、16…水栓本体、17…切
換えレバー、17a…ハンドル、35…弁棒、40…カ
バー体、41…段差部、43…立ち上がり部材、43a
…縦溝、44…切換えリング、45…回り止め部、46
…環状フランジ、47…鋸歯壁、48…コイルスプリン
グ、49…ストッパー部材、50…解除レバー、53…
リブ、54…弁棒回転規制孔、70…外カバー。
換えレバー、17a…ハンドル、35…弁棒、40…カ
バー体、41…段差部、43…立ち上がり部材、43a
…縦溝、44…切換えリング、45…回り止め部、46
…環状フランジ、47…鋸歯壁、48…コイルスプリン
グ、49…ストッパー部材、50…解除レバー、53…
リブ、54…弁棒回転規制孔、70…外カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 止水状態から、ハンドルを一方の方向に
移動させて湯のみを吐水させる状態およびハンドルを他
方の方向に移動させて水のみを吐水させる状態とにそれ
ぞれ切換え自在に構成された1つの切換えレバーを有す
るシングルレバー水栓において、上面側に段差部を有す
る、水栓本体のカバー体と、このカバー体の最上面に設
けた一対の立ち上がり部材と、この立ち上がり部材に形
成された縦溝に上方から遊嵌するよう周壁の内側に一対
の回り止め部を有するとともに、前記周壁の下端部に外
側に向かう環状フランジを有し、更に、前記周壁の上端
部が連続する複数個の鋸歯形状を有する切換えリング
と、この切換えリングの前記環状フランジおよび前記カ
バー体の段差部間に介装されたコイルスプリングと、水
を吐水させる状態から止水状態へ切換えたときに、止水
した状態でハンドルの動きを一旦停止させるよう、前記
切換えリングの前記鋸歯壁に対して上方から回転移動可
能に外嵌するストッパー部材と、手動にて前記停止を解
除するよう前記ストッパー部材を回転させるための解除
レバーとを備え、しかも、前記ストッパー部材が、止水
した状態ではハンドルの動きを一旦停止させる位置に弁
棒を規制する一方、解除レバーの回転操作によってハン
ドルの停止が解除された後には湯を吐水させる状態の位
置に弁棒を回転させ得る弁棒回転規制孔を有するととも
に、解除レバーの回転操作で前記切換えリングの前記各
鋸歯壁の上端傾斜面をスライドするリブを有することを
特徴とするシングルレバー水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07043797A JP3310575B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | シングルレバー水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07043797A JP3310575B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | シングルレバー水栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10252907A JPH10252907A (ja) | 1998-09-22 |
| JP3310575B2 true JP3310575B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=13431474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07043797A Expired - Fee Related JP3310575B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | シングルレバー水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3310575B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100842187B1 (ko) | 2007-06-21 | 2008-06-30 | 김대중 | 안전용 개폐장치 |
| WO2011140959A1 (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | 厦门松霖科技有限公司 | 自动复位阀 |
| CN102954278B (zh) * | 2012-10-09 | 2014-06-04 | 宁波敏宝卫浴五金水暖洁具有限公司 | 一种阀杆与手柄的连接结构 |
| CN104832680B (zh) * | 2014-11-13 | 2017-07-18 | 北京科勒有限公司 | 一种出水切换装置 |
| CN106195419A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 开平市水口镇濠门卫浴厂 | 一种带有360度旋转式开关龙头 |
| KR102020050B1 (ko) * | 2018-01-15 | 2019-09-09 | 엘지전자 주식회사 | 정수기 |
| KR102536373B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2023-05-26 | 김태우 | 최적 온도 설정기 |
| CN119163779B (zh) * | 2024-11-06 | 2025-10-21 | 九牧厨卫股份有限公司 | 一种出水装置及出水龙头 |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP07043797A patent/JP3310575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10252907A (ja) | 1998-09-22 |
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