JP3312975B2 - 放射線画像ネットワークにおける階調一貫性保証方法及びシステム - Google Patents

放射線画像ネットワークにおける階調一貫性保証方法及びシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、概して放射線画像シ
ステム、特にソフトコピー表示装置(ビデオ表示)もし
くはハードコピー表示装置(放射線フィルムレーザプリ
ンタ)で可視化された放射線画像間における階調の一貫
性を確保するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動式X線画像装置は、合衆国におい
て、重病患者の病理的変化及び/又は管状器官/線状器
官の配置を見極めるために用いられている。移動式検査
の50%以上は、臨界治療室(集中強化治療及び冠動脈
治療)にて行われる。その他の移動式検査は、治療もし
くは手術フロア或いは救急処置室にて行われる。臨界治
療室における患者の多くは、少なくとも日に1回、X線
治療を受ける。初期の移動式検査形式は、腹部及び骨格
を伴う(移動式治療の80%の)AP(前後部)胸部の
ものである。移動式胸部放射線装置の市場は、今後5年
間のうちに合衆国において20%の成長が見込まれてい
る。
【0003】移動式放射線写真における技術者の問題は
周知であり、即ち移動式X線生成器の移動性,極めて多
数のカセットの搬送,X線管の配置及び適切なテクニッ
クの確定等である。X線管の配置の可変性のため、結果
的には検査毎に異なるテクニックが必要になる。そして
往々にして、過度もしくは不足露光をもたらし、このた
めX線技師は、反復して検査を行う結果となる。この平
均反復率は、5%乃至10%程度である。
【0004】患者が臨界治療室にいる間に生成されるフ
ィルムは、放射線写真部署又はその治療室に保管され
る。一般的には、最も新しいフィルムは、簡単にアクセ
スして調べることができるようにオルタネータ上に置か
れる。そして、そのフィルムが置かれた場所で治療につ
いての談義が行われるが、この場合、放射線技師又は臨
床医がそのフィルムの場所まで行く必要がある。病院に
よっては、放射線技師及び臨床医双方が、その画像を容
易に利用できるようにすべく、2セットのフィルムを用
意する方法が用いられる場合がある。
【0005】放射線技師が移動式検査を分析するとき、
最も新しいフィルムは、患者の容態を判断するために、
その前のフィルムと比較される。現在のフィルム/スク
リーンの組合せにおいては露光レベルが変わりやすく、
この事が病気に起因する容態変化の判断を益々困難なも
のにしている。
【0006】臨界治療部署での臨床医は、適切な管状器
官の配置をチェックするために、移動式フィルムを急い
で見る必要がしばしば生じる。そして彼らは、往々にし
て放射線技師がフィルムを見ようとする前に、放射線写
真部署からそのフィルムを「借用」する。しばしば、こ
れらのフィルムは返却されず、報告書が作成されること
もなく、このためその病院では、かかる検査に対する収
益損失が生じる。
【0007】世代が高齢化するほど、より多くの人々が
入院し、手術や臨界治療を余なくされる。従って移動
式検査の回数も増大し、即ち、より高い質と速い移動に
対する要請が高まり、病院側は、移動式処置に要する新
たなシステムや要員の追加に対する資金計上を余儀なく
される状況に置かれることになる。
【0008】第二次世界大戦の終結後、数十年間で、蛍
光体材料は著しい進歩を遂げた。これらの進歩は、高速
電子画像処理を可能にする。ニューヨーク州ロチェスタ
ーのイーストマンコダック社の研究により、走査記憶蛍
光体放射線写真システムの最初の立証を行った。このシ
ステムは、先ず1975年に特許され、そして米国再特
許第31,847号として再特許された。これに開示さ
れた記憶蛍光体システムにおいて、記憶蛍光体は、患者
の身体部の如き被写体のX線画像に対して露光され、そ
の記憶蛍光体にX線潜像を記録する。このX線潜像は、
ヘリウム・ネオンガスレーザもしくはダイオードレーザ
によって生成された赤色光又は赤外光線の如き比較的に
長波長の励起放射光線で、その記憶蛍光体を励起するこ
とにより読み出される。励起されると、記憶蛍光体は、
受けたX線量に比例して青色光線の如き中間波長の放射
光線を放射する。電子画像処理に使用可能な信号を生成
するために、記憶蛍光体は、レーザビームによってラス
タパターンにて走査され、振動もしくは回転走査ミラー
又はホロゴン等によって偏向される。記憶蛍光体からの
放射光線は、ミラー集光器によって反射され、光増倍管
の如き光検出器によって検出されて、電子X線画像信号
が形成される。一般的には、記憶蛍光体は、記憶蛍光体
のページ走査移動に直交するライン走査方向に反復的に
偏向されるレーザビームが通り過ぎるページ走査方向に
移しかえられ、画素マトリクスの走査ラスターパターン
を形成する。
【0009】X線画像信号はそれから、ビデオ表示(C
RT,LCD)の如きソフトコピー表示装置又はX線フ
ィルムプリンタ(レーザプリンタ,CRTプリンタ,サ
ーマルプリンタ)の如きハードコピー表示装置によって
形成された可視画像として、視覚され得る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、階調の
一貫性を維持するという点で問題がある。というのは、
ソフトコピーの階調感応性は、ハードコピー装置の見掛
け上の線形出力・階調感応性に対して、非線形性,ダイ
ナミックレンジがより小さいこと,解像度が低いこと,
反転していること,視覚状態等の点において相違してい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、従来技
術におけるこの問題の解決方法が提供される。本発明
は、一貫性のある階調整合性を保証しつつ、ネットワー
クに対して入力デジタル放射線画像信号を転送する方法
であって、ソース画像装置(10)によって、入力デジ
タル放射線画像を生成する工程と、前記ソース画像装置
に対する階調応答性の配分(distribution)を定めた濃
度対ソースルックアップテーブル(LUT)を形成する
工程と、前記入力デジタル放射線画像を、前記濃度対ソ
ースLUTと共に、ネットワーク(212)を介して出
力放射線画像可視化装置(204)へ転送する工程と、
を含むことを特徴とするものである。
【0012】本発明による更なる態様によれば、デジタ
ル放射線画像システムは、ソース対濃度ルックアップテ
ーブル(SDL)を伴った出力放射線画像信号を生成す
るデジタル放射線画像入力ソース手段(10)と、ロー
カルな濃度対表示ルックアップテーブル(LDDL)を
有し、前記放射線画像信号から可視的な放射線画像を形
成する出力放射線画像可視化手段(204)と、前記デ
ジタル放射線画像入力ソース手段(10)と前記出力放
射線画像可視化手段(204)とを接続するためのネッ
トワーク手段と、を備え、前記ソース手段(10)は、
前記ネットワーク手段を介して、前記生成されたデジタ
ル放射線画像信号を前記SDLとともに前記可視化手段
(204)へ転送し、前記可視化手段(204)は、転
送されたSDLを前記LDDLにカスケード接続させる
ことで、ローカルな表示補正テーブルを生成するととも
に、前記ローカルな表示補正テーブルとともに転送され
た出力放射線画像信号を処理することにより、可視放射
線画像を生成することを特徴とするものである。
【0013】
【実施例】図1には、本発明の実施例による記憶蛍光体
読取装置10が示されている。読取装置10は、放射線
環境における移動性を容易化するために、キャスタ11
上に搭載されている。この記憶蛍光体読取装置10は、
その構成部材を収納するマルチユニットハウジング12
と、このハウジング12に支持されたタッチスクリーン
16を有するビデオモニタ14とを含んでいる。ハウジ
ング12はまた、手持ち式バーコード読取装置と結合さ
れることで、その手持ち式バーコードリーダからのデー
タを記憶蛍光体読取装置10に転送可能なバーコードリ
ーダ接続部18を含んでいる。読取装置10は、読取装
置10によって読み取られ又は消去されるべき記憶蛍光
体プレートの入ったカセットを受け入れるための記憶蛍
光体カセット装填台20を含んでいる。
【0014】概して、記憶蛍光体読取装置10は、通常
の放射線写真手段を使用して記憶蛍光体プレート上に取
り込まれた画像を処理する。読取装置10はそれから、
その記憶蛍光体プレートを走査し、そこにあるX線潜像
を、モニタ14上で可視化され得る電子的X線画像信号
に変換する。走査された画像はそれから、画像処理,画
像強調,可視化,複写及び/又は記憶等のために、(画
質制御部,レーザプリンタもしくは記録保管装置の如
き)受信装置に配送される。記憶蛍光体読取装置10
は、画像を表示するタッチスクリーン16を用いて操作
される。非露光X線画像を保持するために使用される記
憶蛍光体プレートは、異なったサイズを有する規格サイ
ズのX線カセットに装着される。これらの記憶蛍光体プ
レートは、消去可能であり、反復的に使用され得る。付
属の手持ち式バーコード読取装置は、バーコードリーダ
接続部18に装着され、記憶蛍光体読取装置10に転送
すべき検査情報の収集に使用される。この検査情報はそ
れから、上記走査された画像と結合される。
【0015】概して、記憶蛍光体読取装置は、米国特許
出願第963,036号に開示されている記憶蛍光体患
者認識システムにおいて有用である。その特許出願に開
示されるように、記憶蛍光体患者認識システムは、次の
ようなものである。
【0016】放射線写真技師が、患者のX線検査を要請
されると、その技師は、X線に対して患者の身体部を露
光させる。これにより、記憶蛍光体カセットの記憶蛍光
体プレートにX線潜像が記憶される。この時に幾つかの
画像が撮影される。付属の移動式バーコード読取装置を
使用して、技師は、患者認識バーコードラベルと記憶蛍
光体カセットのラベルを走査する。検査に関する情報
は、通常その移動式X線発生器に付帯しているバーコー
ド表から走査される。かかる情報には、身体部位のタイ
プ,X線露光条件,患者の位置等が含まれる。
【0017】このようにして、バーコードによってラベ
ルが走査された記憶蛍光体プレートが入ったカセットを
使用して、技師がX線検査を行うことによって画像が採
取される。X線検査が完了すると、その技師は、記憶蛍
光体カセットを処理されるべき記憶蛍光体読取装置10
へ運び込む。付属のバーコード読取装置を用いる場合、
技師は、そのバーコード読取装置を読取装置10の前部
のバーコード読取装置結合部署18に挿入することによ
って、患者認識及び検査情報を転送する。走査された情
報はさらに、記憶蛍光体読取装置10の制御システムに
転送される。技師はそれ、露出した記憶蛍光体プレート
の入ったカセットを読取装置10の装填台20に装填す
る。そして技師がタッチスクリーン16のスタートボタ
ンを押すと、走査が開始される。
【0018】記憶蛍光体読取装置10の内部において、
記憶蛍光体プレートはカセットから取り出され、レーザ
光線によって走査される。そのプレートが走査されると
き、走査されている通りにタッチスクリーン16に画像
が映し出される。この走査が完了後、画像は受信装置に
送られ、そこで階調調整が行われ、強調され、可視化さ
れ、複写及び/又は記憶される。記憶蛍光体プレートが
完全に走査された後、そのプレート上の画像は、画像を
一掃・除去する光線に対して露光されることによって消
去される。記憶蛍光体読取装置10は次に、記憶蛍光体
プレートをそのカセットに戻す。かくして技師は、その
カセットを読取装置10から取り出し、これによりその
カセットは別の検査のために再使用可能となる。
【0019】ここで図2及び図3を参照して、記憶蛍光
体読取装置10の好適実施例を、更に詳細に記述する。
図示のように、記憶蛍光体プレート24を有する記憶蛍
光体カセット22は、カセット装填台20に装填され
る。装填レバー26を回転することによって、カセット
22が所定位置に固定されるとともに、カセット22が
ラッチされてそこから記憶蛍光体プレート24の取出し
が可能になる。記憶蛍光体プレート24は、制御装置3
2からのソフトウェア制御下にある取出モータ30によ
って作動する取出装置28(図3)によってカセット2
2から取り出される。制御装置32は、マイクロプロセ
ッサの如き標準的な演算素子,画像を記憶するための磁
気ディスクドライブ,ソフトウェア・アプリケーション
及びコンピュータオペレーティングシステム及び読取装
置10の構成部材との接続のための入出力装置を含んで
いる。かかるマイクロコンピュータシステムは、この種
の技術において周知であり、ここではその詳細な記述は
省略するものとする。
【0020】取出装置28は、移送ステージ34上にス
ライド可能に装着されており、記憶蛍光体プレート24
と係合するフック36を含んでいる。この取出装置28
は、カセット22から記憶蛍光体プレート24を移送ス
テージ34上に取り出す。記憶蛍光体プレート24は、
移送ステージ34上に装荷される際に、そのプレートサ
イズを検出しこの情報を制御装置32へ伝達するプレー
トサイズ検出スイッチ36を通過する。取出機構28の
移動開始と終了は、制御装置32に連結された取出開始
・終了移動検出スイッチ38によって感知される。
【0021】移送ステージ34は、これに対してプレー
ト24を装脱する方向46に直交する方向44に移動で
きるように、レイル40及び42にスライド可能に装着
されている。移送ステージ34は、ブロック52に装着
されたステップモータ50によって作動するネジ駆動機
構48により駆動される。レイル40及び42は、読取
装置10のフレーム部材54によって支持されている。
【0022】レーザ走査構成部材について次に説明す
る。読取装置10は、記憶蛍光体プレート24を励起す
るための(ヘリウム・ネオンガスレーザの如き)レーザ
56を含んでいる。レーザ56は、レーザビーム58を
形成し、このビームはシャッタ60を通過する。シャッ
タ60は、制御装置32から受信されたデジタル信号に
よって制御される。シャッタ60は、ハウジング12の
カバーの閉鎖を検出するカバー連動スイッチ62の動作
で閉じる。
【0023】ビーム58は、ミラー64で反射したの
ち、その一部を参照光検出器68に指向させるためのビ
ームスプリッタ66を通過する。ビームスプリッタ66
の次に、レーザビーム58は、コリメータ70を通過す
る。平行化されたレーザビームは、制御装置32によっ
て制御されるガルバノメータ74によって駆動される振
動走査ミラー72によって偏向される。走査ミラー72
は、レーザビーム58のライン走査ラスター運動を形成
する。
【0024】f−シータレンズ(f-theta lens)76
は、記憶蛍光体プレート24面における合焦平面領域及
び一定直線速度を形成する。屈曲ミラー78は、そのレ
ーザビームを光収集器80を通って記憶蛍光体プレート
24上に指向させる。集光器80としては、米国特許出
願第5,151,592号に開示されている形式のもの
であってよい。レーザビーム58の励起光線によって、
プレート24の記憶蛍光体には、プレート24に記憶さ
れたX線画像の作用として光線(青)を放射させる。集
光器80は、この放射光線を光増倍管(PMT)に指向
させる。PMT82の前面のフィルタ84は、散乱励起
レーザ光線を阻止すると共に、記憶蛍光体プレート24
によって放射された光線を通過させる。記憶蛍光体プレ
ート24が移送ステージ34上にあると、走査が開始さ
れる。矢印44方向の移送ステージ34の運動は、制御
装置32のソフトウェア制御下で行われる。制御装置3
2は、ステップモータ50に対して走査を開始するため
の指令を送出し、移送ステージ34をスタートさせ、ま
たガルバノメータ74をスタートさせ、そしてPMT8
2をONに切り替える。制御装置32は、ステージ34
の原点位置から始めて、記憶蛍光体プレート24が集光
器80の下方にくる位置までのステップモータ50のス
テップ数を計数する。この位置において、記憶蛍光体プ
レート24上の潜在的X線潜像の読み取りが開始され
る。走査の終端(適正な記憶蛍光体プレートに対する走
査ライン数によって決定されるが)において、PMT8
2及びガルバノメータ74は、OFFに切り替えられ、
移送ステージ34は、1つのステージ位置光学センサ8
5によって決定される原点位置に復帰する。ステージ終
端トラベルスイッチ86は、光学センサ85の位置を越
えて配設され、これにより光学センサ85の作動不良の
場合の損傷を抑止することができる。
【0025】移送ステージ34が原点位置に復帰した直
後、制御装置32のソフトウェア制御により消去電源9
0が起動し、消去ランプ88がONに切り替えられる。
所定の消去時間(例えば30秒)が経過して、消去ラン
プ88はOFFに切り替えられ、取出機構28は、記憶
蛍光体プレート24を矢印46方向に記憶蛍光体カセッ
ト22へ戻す。取出機構28が、移動スイッチ38の取
出端に移動すると、装填レバー26に対するロックが解
除される。ここに、記憶蛍光体読取装置の使用者は、装
填レバー26を回転させ、装填台20からカセット22
を取り出すことができる。
【0026】記憶蛍光体プレート24の走査の際、放射
X線画像は、PMT82によってX線電子電流信号に変
換される。この信号は、増幅器92によって電圧に変換
される。米国特許出願第965,657号に更に詳細に
記述されるように、PMT82によって形成されたX線
画像信号中に存在するレーザ雑音は、参照光検出器68
によって検出された参照信号を減算することによって補
正される。補正されたデジタル信号は、制御装置32の
補正ルックアップテーブルによって、集光器80の光線
補正記号に対して補正される。この補正ルックアップテ
ーブルは、最初のセットアップ時における読取装置10
の校正の際にロードされる。
【0027】患者認識及び検査情報は、読取装置10の
バーコードリーダ接続部18に配置された手持ち式バー
コードスキャナ94から、読取装置10へダウンロード
される。記憶蛍光体プレート24が、そのカセット22
から取り出されると、カセットバーコード読取装置96
は、プレート24上のバーコードを読み取る。画像デー
タ及び対応する患者及び検査情報は、制御装置32によ
って相互に関連付けされる。
【0028】記憶蛍光体プレート24を含むカセット2
2の物理的サイズは、通常の放射線写真フィルム/スク
リーンのカセットサイズと同一である。代表的には、記
憶蛍光体読取装置10は、次の記憶蛍光体プレートのサ
イズについて読取可能である。即ち、18×24センチ
メートル,24×30センチメートル,35×35セン
チメートル及び35×43センチメートルである。各記
憶蛍光体プレートに対して処理可能なラスタパターンサ
イズ、即ちマトリクス画素サイズは、例えば次の通りで
ある。即ち、18×24cm−1792×2400,24×34cm
−2048×2500,35×35cm−2048×2048及び35×4
3cm−2048×2500である。
【0029】臨界治療システム 図1の記憶蛍光体読取装置10は、ハードウェア及びソ
フトウェアから成る臨界治療システムの一部である。こ
のシステムにより、X線技師は、(1)位置通常型のX
線撮影法を使用して、記憶蛍光体プレートの入った標準
的カセット上に画像を取り込み、(2)これらの画像
を、記憶蛍光体読取装置10を使用して電子画像に変換
し、(3)画質制御端末装置を使用して、患者情報,検
査情報、そして必要によりX線画像表現を補正し、
(4)その画像とそのテキストラベルをX線レーザプリ
ンタによって印刷し、そして(5)患者情報を患者デー
タベースに入力し、患者認識のためにバーコードラベル
を生成することが可能となる。さらには、臨界治療シス
テムによれば、医者又は放射線技師は、必要に応じ、テ
キサスのリチャードソンのボルテックによって提供され
るパーソナル表示システムの如き高解像度端末装置上で
その画像を見ることができる。このシステムはまた、オ
プションとしてX線検査の永久記録保管を光ディスク上
に行い得るように拡張され、それは、後の観察もしくは
再印刷のために再生される。
【0030】図4には、本発明の実施例による臨界治療
システムが図示されている。図示のように、臨界治療シ
ステム200は、制御装置及び観察モニタ14を有する
記憶蛍光体読取装置10を含んでいる。読取装置10
は、カセット記憶蛍光体のX線画像をデジタルX線画像
に変換するための記憶蛍光体X線カセット22を受け入
れる。患者のID及び検査情報を読取装置10にダウン
ロードするために、手持ち式バーコードスキャナ94が
設けられる。システム200はまた、高解像度モニタ2
04,データ入力キーボード206及びマウス208を
含む画質制御・データ入力ワークステーション202を
含んでいる。附属のバーコードプリンタ210は、ワー
クステーション202に接続されている。記憶蛍光体読
取装置10は、SCSI通信リンク212の如き通信チ
ャネルによってワークステーション202と接続され
る。
【0031】リンク212は、未処理のX線画像を、記
憶蛍光体読取装置10からワークステーション202へ
と伝達する。ワークステーション202により放射線技
師は、そのX線画像を観察することができる。それはま
た、データベースのサーバとして機能する。そこには、
デモグラフィック・データベースが常駐している。ワー
クステーション202は、以下に更に詳細に記述される
が、概して、技師のための相互・データ入力インターフ
ェースを形成し、バーコードプリンタ210にて患者I
Dバーコードラベルを印刷する。ワークステーション2
02を使用することにより、放射線技師は画像を確認
し、それを次の送付先に送る前に、画像表現(向き,階
調調整,エッジ強調)や患者もしくは検査情報を修正す
ることができる。技師は、ある一つの画像に対して、患
者に関するルーチン的な情報の修正もしくは付加を行う
こともできる。
【0032】ワークステーション202は、パス・スル
ーモード(pass-through mode )又は手動モードで用い
ることができる。パス・スルーモードにおいては、X線
検査情報はワークステーション202にて処理され、そ
れから他の送出先、即ち高解像度PDS214或いはレ
ーザプリンタ216(例えば、コダック社のイクタスキ
ャンレーザプリンタ)へ送られる。手動モードにおいて
は、使用者は、X線画像をその送出先に送る前に、読取
装置10からのX線画像と患者・検査情報を確認する必
要がある。診断目的のために適切な画像表示を可能なら
しめる画像強調は、適応非鮮鋭マスク処理及び階調調整
によって行われる。階調調整化のアルゴリズムについて
は、好適には米国特許出願第5,164,993号及び
米国特許出願第906,191号等に記述されている。
【0033】ワークステーション202は、例えばイー
サネット・リンク(ethernet link)の如き通信リンク
によって、高解像度パーソナル表示システム214及び
レーザプリンタ216と接続される。このリンクは、ハ
ードワイヤもしくは光学的ラインリンク又はワイヤレス
リンク或いはサテライトリンク等であってよい。
【0034】概して、ワークステーション202は、十
分な常設メモリ及び固定ディスク記憶装置を有してお
り、次のような要求、即ち(1)所定数のX線検査情報
のの記憶、(2)患者データベース、(3)検査情報
(露光条件,身体部,患者位置等)、(4)選択情報、
即ち検査タイプに応じた画像処理パラメータ、(5)誤
差及び処理ログ、(6)オペレーティングシステム、
(7)アプリケーションソフトウェア、に適合する。
【0035】概して、ワークステーション202は、放
射線技師に対して(図5〜図16に関連して、以下に詳
細に説明される)次のような機能を提供する。
【0036】1.記憶蛍光体読取装置10から得られた
画像をチェックする。
【0037】2.患者情報及びX線検査情報を補正す
る。
【0038】3.画像の向き及びウィンドウ幅及びレベ
ル等の画像パラメータを(それらが、ワークステーショ
ン202における階調調整及び非鮮鋭マスク技術を用い
て自動的に強調された後に)調節する。
【0039】4.自動的に又は仕様に応じ、許容可能な
検査情報もしくは画像を、X線レーザプリンタ,観察ス
テーション(PDS)又は画像記録保管部の如き1又は
複数の送付先に送る。手動モードにおいては、検査情報
は、特定の又はデフォルトの送付先に自動的に送られる
前に、その技師によって確認される必要がある。好適に
は、画像データは、ACR−NEMA(米国放射線会−
ナショナル・エレクトリカル・マニュファクチャラー協
会)ファイル形式で送付先に転送される。このファイル
には、処理された画像データ及びACR−NEMAヘッ
ダー(患者情報及び検査情報を含む)及び適用可能なル
ックアップテーブルが含まれる。
【0040】5.検査情報を自動的に処理すると共に送
出する。これは、パス・スルーモードと言われる。
【0041】6.患者情報(デモグラフィック)をロー
カル(即ち、臨界治療システムの)患者データベースに
入力し、又はそのシステムの患者データベースにアクセ
スする。
【0042】7.各々の新たに取得された患者認識番号
に対してバーコードラベルを生成し、必要ならば検査デ
ータ収集カード及び放射線技師の識別に必要な新たなバ
ーコードラベルを生成する。
【0043】ここで図5〜図16を参照して、ワークス
テーション202の諸機能について更に詳細に説明す
る。これらの図は、マウスによって制御される画面ポイ
ンタにより操作可能なメニュー及びオペレーションを表
示する画面を表している。図5に示されるように、メイ
ンメニューは、用いられるべき画質制御機能を選定する
ために用いられる。図5に示されるメインメニューは、
選択可能な機能として、QC検査,患者データ入力,シ
ステム設定,ログ参照,終了を含んでいる。
【0044】図6は、最初の画質制御処理が可能な検査
(画像)のQC検査画面を示している。ロビン及びヒス
に関する2つの検査情報がリスト表示されている。この
画面はまた、選択可能なその他の数種の機能ボタン、即
ち再処理リスト,患者情報,検査情報,画像の向き,画
像処理,検査情報送出,検査情報廃棄,検査リスト及び
メインメニュー等を表している。再処理リストボタンが
選ばれた場合、図7のスクリーンが示される。図示のよ
うに、再処理可能な検査情報には、ヒス,ロビン及びス
トールマンの検査情報が含まれている。使用者は、リス
トから参照すべき検査情報を選択することができる。
【0045】図8は、使用者がQC検査を選定した場
合、又は検査情報送出ボタンが選定された場合に現れる
検査情報送出ウィンドウを表示したQC検査画面を示し
ている。X線画像は、その画面の右側のウィンドウに現
れる。画面の上部左側の角部において、患者氏名,患者
ID,検査日時及びバージョン番号が表示される。検査
情報送出ウィンドウは、技師識別,要求番号,カセット
識別,X線検査投射,身体部,位置,距離,露光キロボ
ルト(kVP),露光ミリアンペア(mAs),露光イ
ンデックス及びコメント等の確認されるべき検査情報を
示している。また下部左側領域における検査情報送出先
選択ウィンドウは、検査表示が送出され得る4つの送出
先、即ちICU1PDS,ICU2PDS,放射線KE
LP(レーザプリンタ),記録保管を表している。下部
左側の角部における検査情報送付及び検査(情報修正)
ボタンが選択可能である。
【0046】図9及び図10には、ポートレート画像及
び背景画像が表示されたQC検査画面が、それぞれ示さ
れている。左側の機能ボタンにより、現在表示されてい
る画像に対するいずれかの機能の選択が可能になる。
【0047】図11に示された画面は、患者情報ウィン
ドウが表示されたQC検査画面である。患者情報ウィン
ドウは、図10に示される患者情報ボタンが選択された
場合に表示される。この患者情報ウィンドウは、次のよ
うな患者情報、即ち患者氏名,患者ID,誕生日,性
別,放射線技師,所属の医師,室/装置番号,ベッド番
号,病院,部署,診察及び送出先を示す。下部左側の角
部の処理ボタンは、更新、リセット、終了、である。Q
Cワークステーションのオペレータは、この画面上で、
患者情報の確認、変更を行うことができる。
【0048】図12には、検査情報のQC検査画面が示
されている。検査情報ウィンドウは、検査情報ボタンが
選定される場合に表示される。画面の左側に示された情
報ウィンドウには、技師ID,要求番号,カセットI
D,投射,身体部位,位置,距離,KVP,MAs,露
光インデックス及びコメント等がリスト表示される。こ
れらの検査情報項目のいずれもが、使用者によって変更
可能である。そして再び、下部左側の角部には、更新、
リセット、終了、等の選択可能なボタンが表示される。
【0049】図13の画面は、方向ウィンドウの表示さ
れたQC検査画面を示している。このウィンドウは、画
像方向ボタンが選択された場合に表示される。左側の画
像方向ウィンドウに示されるように、選択可能なボタン
として、水平軸のまわりに180°画像を移動させる垂
直フリップと、垂直軸のまわりに180°画像を移動さ
せる水平フリップと、垂直軸から時計方向に90°画像
を回転させる右回転と、垂直軸から反時計方向に90°
画像を回転させる左回転と、がある。
【0050】必要ならば、画像及びそのバージョンは、
記憶蛍光体読取装置10からワークステーション202
に到達した時点で、自動的に向きが変えられる(左回
転)。この画像方向は、上述のように、記憶蛍光体読取
装置10にて読み取られたときの記憶蛍光体プレート2
4の向きに依存している。画像が表示されると、使用者
は、その向きを変えるべく選択を行うことができる。さ
らに、レーザプリンタ216の印刷フォーマットによっ
ては、その画像は、フィルム上に印刷されるために、自
動的に回転される必要が生じ得る。例えば、14×17
フィルム上で「1−アップ」として印刷する場合には、
「ポートレート」モード画像が、プリンタへ送られる。
それが、「2−アップ」として印刷されるのであれば、
両方の画像は、それらが送られる前に回転される必要が
ある。
【0051】図14,図15及び図16を参照して、そ
れらに示される機能を詳細に説明する前に、ここで先
ず、それらの図を簡単に説明する。図14は、画像処理
ウィンドウが表示されたQC検査画面を示しており、使
用者は、現在表示されたバージョンに対する画像処理パ
ラメータを変更することができる。このウィンドウは、
検査が再処理のために検査が選択され、又は画像処理ボ
タンが選択されたときに現れる。図15は、使用者が、
変更すべき設定パラメータを選択する設定画面を示して
いる。図16は、使用者が、設定パラメータの値を入力
するための設定編集画面を示している。
【0052】図14を再び参照して、画像処理機能を更
に詳細に説明する。左側の画像処理ウィンドウに示され
るように、画像処理パラメータは、非鮮鋭マスクパラメ
ータ及び階調調整パラメータを含んでいる。概して、画
像に対する非鮮鋭マスク処理もしくはエッジ強調は、よ
り明瞭に判別できるラインもしくはエッジをもった画像
を形成するために行われる。これは、画像のコピーをコ
ンボリュージョンによって「ぼんやりさせること(ブル
ーリング;blurring)」によって行われる。コンボリュ
ージョンは、その画像と中核部(kernel)とを掛け合わ
す数学的処理である。中核部のサイズは、重み因子の数
及び画像をブルーリングする範囲を決定する。これは、
図17に示されている。ブルーリングされた画像はそれ
から、「エッジのみ」画像を生成するために、オリジナ
ル画像から除去される。これは、図18に示されてい
る。高低ブースト因子は、「エッジのみ」画像に選択的
に適用され、非鮮鋭マスク画像を形成するオリジナル画
像に付加される。
【0053】画像のヒストグラムは先ず、ブーストとデ
ジタル画像値の関係を図示する図19に表されるような
形で得られる。高ブーストは、画像の低強度部に適用さ
れ(ヒストグラムの左側)、また低ブーストは、画像の
高強度部に適用される。高及び低ブースト値間では直線
的に移行し、この移行は、自動的階調調整アルゴリズム
によって生成される「閾値及び幅」パラメータによって
決定される。
【0054】ワークステーション202の画像処理ソフ
トウェアによって好適に用いられる非鮮鋭マスキングア
ルゴリズムは、次の通りである。Pプライム(新画素)
=P(現在画素)+B(ブースト因子)×(P−P′
(中核部平均))。低もしくは高強度ブースト因子を変
更することは、その画像の低及び高強度部のエッジ表現
に影響する。これは、図20に示されている。
【0055】非鮮鋭マスキング処理の程度(中核部サイ
ズ及びブースト因子)は、身体部位に従って特定され得
る。身体部位又はその値を特に変更した場合には、非鮮
鋭マスキング処理を再び行う必要がある(中核部サイズ
とは、処理されている画素を囲む画素の領域である。例
えば、中核部サイズ75といった場合には、マトリクス
の中心位置に存在する処理された画素を囲む75×75
画素マトリクスを意味する)。
【0056】図14を再び参照する。画像処理ウィンド
ウにおいて、使用者は、低,中間,高もしくは標準的非
鮮鋭マスキング処理,低ブースト,高ブースト及び中核
部サイズを選択することができる。図示されたように、
標準的非鮮鋭マスキング処理に対しては、低ブースト因
子は0.375として、また高ブースト因子は1.25
として、そして中核部サイズは75(75×75)とし
てそれぞれ選択されている。
【0057】使用者にとって有用な階調調整の選択は、
階調調整の見出しの下に、通常,ブラックボーン,高コ
ントラスト又は線形として示される。これらの階調調整
ルックアップテーブルは、図14の画面の表示領域に表
示すべく選択されたバージョンに対して適用可能であ
る。未処理の画像データが、ワークステーション(以下
QCWという)202によって記憶蛍光体読取装置10
から受信されると、上記に参照された米国特許出願第
5,164,993号及び米国特許出願第906,19
1号に開示された計算による放射線画像処理アルゴリズ
ムに従って、階調調整変換ルックアップテーブルが生成
される。変換ルックアップテーブル(LUT)は、検査
形式,ヒストグラム等の情報を用いて、フィルムへの生
画像データの最適なマッピングを形成する。この変換L
UTは、オリジナルLUTが最適な画像表現を形成し損
じた場合に、使用者によってQCW202で修正するこ
とができる。
【0058】図14の画像処理ウィンドウに示される階
調調整ボタンにより、使用者は、変換LUTで次の階調
調整化操作を行うことができる。
【0059】1.変換LUTを、図22に示す線形LU
Tに置換する。
【0060】2.変換LUTを、図23に示す高コント
ラストLUTに置換する。
【0061】3.変換LUTを、図24に示すブラック
ボーンLUTに置換する。
【0062】4.ウィンドウ幅又は/及びウィンドウレ
ベルを変更する。ウィンドウ幅及びレベルの変更は、実
際には変換LUTに対する乗算及び加算である。これら
の変換(またデルタ(deltas)と呼ばれるが)は、画像
(バージョン)ヘッダに記憶され、これにより使用者
は、これらの値及びパラメータに基づいてオリジナルL
UTに対して如何なる変更がなされたかを知ることがで
きる。図25及び図26は、変形LUTにおけるウィン
ドウ幅及びウィンドウレベルの変更の効果を図示してい
る。図14には、垂直及び水平スクロール・バー(scro
ll bar)が設定されており、垂直スクロール・バーを上
下に移動させることによって、ウィンドウ幅を変更する
ことができ、また水平スクロール・バー上を左右に移動
させることによって、ウィンドウレベルを変更すること
ができる。
【0063】5.復帰ボタンを選択することによって、
検査形式によって定まるオリジナルLUTに復帰する。
【0064】6.その検査形式のLUTが適用されるよ
うに、検査形式を変更する。
【0065】ルックアップテーブルに対する如何なる変
更も、現在選択されたバージョンに対してのみ適用され
る。
【0066】画像処理パラメータのデフォルトは、各検
査形式及びバージョンの最大数に対して設定される。図
27は、非鮮鋭マスキング処理のデフォルト値を示し、
また図28は、階調調整のデフォルト値を示している。
【0067】階調調整の概念 ワークステーション202における画像完全性を確保す
るために、1又は複数のルックアップテーブル(LUT
s)が、読取装置10によって形成されたX線画像信号
と共に転送される。(画像完全性とは、1つの装置で表
示された画像が、そのシステムの他の装置においても同
一性をもって表されること、即ちハードコピーの場合と
同様に各モニタでも表現されるということを意味す
る。)LUTは、(好適にはACR−NEMA形式の)
各画像とともに各送出先(即ち、QCW202,端末装
置214,レーザプリンタ216)において解釈され
る。
【0068】LUTには次のものがある。
【0069】標準化LUT このテーブルは、デジタル
画素値がどのように解釈されるべきか(即ち、それら
が、如何なる物理的値を表すか)を記述する。これは、
画像取得装置(記憶蛍光体読取装置10)によって供給
される。
【0070】ソース表示LUT このテーブルは、その
データが、画像取得装置(レーザプリンタ)において最
初に如何に観察されたかの情報を保持する。
【0071】変換LUT このテーブルは、関連領域を
データ出力の全ダイナミックレンジにマップ化する。
【0072】上記のLUTは、QCW202にて次のよ
うに実行される。
【0073】標準化LUT このテーブルは、値が、記
憶蛍光体読取装置10に対する参照標準を有していない
場合には、用いられない。更に、このテーブルは、将来
ネットワーク化された記憶蛍光体に対する標準を生成す
るために用い得る。図29は、デジタル出力値とデジタ
ル入力値とが等しい単一標準化LUTを図示している。
【0074】ソース表示LUT(SDL) このソース
表示LUTは、ソース表示装置に対する特性応答曲線を
表している。各ネットワーク化された出力(ハードコピ
ーもしくはソフトコピー)は、その性能(即ち、それ自
身の表示LUT)の理解を維持するために応答可能であ
る。各表示装置に対するソース表示LUTは、その装置
に設けられている。画像は、所与の表示装置における画
像処理のため、このLUTを有している。QCW202
に対するSDLは、図30に図示されている。
【0075】記憶蛍光体読取装置10のためのソース表
示装置は、レーザプリンタ216と考えられる。レーザ
プリンタ216は、線形な濃度対コード値応答曲線を有
している。
【0076】図31に示されるように、QCW202に
対するローカルな濃度−表示LUT(QCW202に存
在する)は、記憶蛍光体読取装置10(線形LUT)か
らの走査された画像を伴うソース表示LUTとは異なる
必要がある。結果的なLUTはそれから、濃度空間から
輝度空間へ、そして12ビット精度から8ビット精度へ
変換される。結果的にはガンマ補正であり、これは、画
像が、QCW204に対する適切な様相を得るために表
示される前に、その画像に対して適用される必要があ
る。
【0077】変換LUT 上述したように、変形LUT
は、記憶蛍光体画像処理技術によって生成され、検査形
式,ヒストグラム等を用いて、フィルムに対する未処理
画像データの最適マッピングを提供する。(検査形式に
よって特定されるように)変換LUT(図21)は、オ
リジナルLUTにおいて最適表現を形成し損じたなら
ば、使用者によってQCW202にて修正され得る。ま
た上述したように、使用者は、変形LUTで次の階調調
整操作を行うことができる。即ち、ウィンドウ幅の変
更,ウィンドウレベルの変更,通常LUTによる置換,
線形LUTによる置換,高コントラストLUTによる置
換,ブラックボーンLUTによる置換,(検査形式に基
づく)オリジナルLUTの復帰,検査形式の変更(その
検査形式に対するLUTが適用される。)階調調整処理概念 図32に示されるように、記憶蛍光体読取装置10によ
り形成された画像は、次の仕方で処理される。
【0078】標準化LUT(適用可能ならば)が、変換
LUTにカスケード接続される。
【0079】記憶蛍光体読取装置10のソース表示LU
TとQCW202の表示LUTとの差異を見出すことに
よって、ガンマ補正LUTが決定され、そしてそれを濃
度から輝度空間へ、更に例えば12ビット精度から8ビ
ット精度へ変換する。
【0080】カスケード接続された標準化/変換LUT
は、ガンマ補正LUTに継続される。その結果は、画像
に適用され、それからQCWの画面204にて表示され
る。
【0081】インタセプト/スロープ及びウィンドウ幅
/レベル階調調整パラメータは、記憶蛍光体読取装置1
0以外のソースに整合するために、変形LUTと同様に
サポートされ得る。
【0082】本発明によれば、デジタル放射線画像は、
ネットワークにおける階調濃度が維持されるように、ネ
ットワークを介してソフトコピーもしくはハードコピー
可視化装置へ転送される。上述したように、ソフトコピ
ーの階調応答性は、仮定された線形画像出力濃度装置
(ハードコピー)の応答性に対して、次のように相違し
ている。即ち1)非線形性、2)ダイナミックレンジが
小さいこと、3)低解像度が低いこと、4)反転してい
ること、及び5)観察状態である。
【0083】正確な階調マッチングの設計が、非線形
性,ダイナミックレンジ,反転及び観察状態を示すルッ
クアップテーブルを生成するために行われている。これ
は、両方のシステムをモデル化し、そしてデータの「可
視性」の同一レベルを生成するために、そのモデル化さ
れたものを人間視覚システムと結合することによって行
われる。このLUTは、CRTシステムの階調応答性を
光度計で測定することによって生成される。所与の利得
及びオフセットにおけるCREの性能に加えて、周囲情
況がモニタされ式に折り込まれる。この階調マッチング
は、フィルムのポテンシャルレンジに比較して、フィル
ム上の出力を制限する。必要ならば、かかるマッチング
は用いられなくてもよく、各出力の表示性能に対して最
適化された画像が得られる。
【0084】次の概念,定義及び仮定は、本発明を記述
する上で有用である。
【0085】1.コード値 低コード値=低輝度=高濃
度=暗領域 高コード値=高輝度=低濃度=明領域2.ノーマル/リバースフラグ このフラグに対するノ
ーマル(NOR)の設定は、コード値に対する上記の定
義を含む。またリバース(REV)の設定は、画像デー
タを伴う濃度LUTに対して、ソースのための全ての指
標値の反転を含んでいる。
【0086】LUTSDLimageREVERSE [CVX ] =LUTSDLimageNORMAL[CVMAXIMUM −CVX ] 交互パラメータ:なし ノーマル/リバースのいずれかが特定されなければ、通
常が仮定される。
【0087】注意として、ノーマル/リバースの切替を
行っても、相互作用的なWW/WL値に対して影響しな
い。
【0088】3.標準値テーブル このテーブルは、標
準が確立された標準化ユニット(又は有意味ターム(te
rms ))へのデジタル値を定める。このテーブルは、付
加的なテーブルであり、画像の階調調整においては用い
られない。これにより使用者は、意味のある未処理デー
タユニットを変換することができる。(2進カウントを
標準化された値に変換する。) 交互パラメータ:なし 標準化テーブルに対する未処理データがないならば、一
致、すなわちCVin=CVout とみなす。
【0089】4.階調調整化テーブル このテーブル
は、関連あるコード値を記述し、それらが全出力ダイナ
ミックレンジに対してどのようにして配分されるかを記
述する。ウィンドウ幅及びレベル値は、階調調整テーブ
ルを構築し、又は含まれた階調調整テーブルで作用する
ために使用可能である。交互パラメータを用いることに
より、関連あるウィンドウ及び値内の線形階調調整補正
となる。構築されたLUTは、WW/WLパラメータに
よって記述された最大値以上で最小値以下に留める。ウ
ィンドウ幅及びウィンドウレベル両方が存在すると、両
方の階調調整が、修正された階調調整LUTを構築する
ために用いられるべきことを指示する。補正シーケンス
は、次の仕方に従ってLUTWW/WL を生成し、2つのテ
ーブルを継続することである。即ち、LUTtonescale'
(X)=LUTWW/WL [LUTtone scaleORG(X)]。
このシーケンスは、特定されたウィンドウ及びレベル値
によってオリジナルLUTtonescale を選定し、そのデ
ータを拡大及び圧縮する。そのLUTは、標準化された
データを選定された表示コード値に変換する。これらの
表示コード値は、画像と共に送られるSDLに関連する
表現である。
【0090】交互もしくは付加的パラメータ:ウィンド
ウ幅及びウィンドウレベル 階調調整テーブル又はWW/WL値がなければ、WW=
4096及びWL=2048と仮定する。
【0091】5.濃度に対するソースLUT(SDL)
このテーブルは、ソース画像装置に対する階調応答性
の配分を設定する。このテーブルの出力は、正規化され
た濃度ユニットにおいて定まる。それは、他のネットワ
ーク出力/表示装置が、画像を一定の態様で再形成し得
るように、表示性能(及び環境)を符号化する。テーブ
ルの構造は、データ入力が、入力装置のユニットにある
ものとする。デジタイザの例では、そのデジタイザが濃
度表示装置として作用するので、濃度入力及び濃度出力
を有することになる。従って、出力は、ノーマルフラグ
に対する「リバース」の定義で固定的に設定される。そ
の出力コード値は、代表的にはハード印刷システムに対
する場合のように、濃度応答性に対して線形コード値と
考えられる。この線形応答性は、ノーマル/リバースご
とに、CRTシステムのリバースとして設定される。低
出力値は低濃度を表し、また高出力値は高濃度を表す結
果となる。曲線鮮鋭値は、簡単化されたSDLを表し、
アルゴリズムに従って計算され得る。曲線の鮮鋭指標
は、0から6まで変化する。ゼロの指標は、単独LUT
を表す。曲線の鮮鋭指標が増加するので、非線形性の拡
大がまた、増加する。ソフトコピー表示装置は、ゼロ以
外の全ての曲線鮮鋭値を無視することができる。ゼロが
存在することは、その入力は補正を要さず、線形性濃度
出力を呈することを意味する。従って、ソフトコピー表
示装置は、そのシステムの非線形性に対してデータを翻
訳する必要がある。
【0092】交互パラメータ:非線形曲線鮮鋭値 SDLが線形性(CVOUT =CVIN)でないならば、C
S=0である。
【0093】6.表示に対するローカルな濃度LUT
(LDDL) このテーブルは、所与の表示装置にロー
カル的に残留する。その機能は、データを濃度からそれ
自身の表示応答性ユニットに補正することである。この
ファイルは、常に表示装置にローカルに残留する。この
表示補正テーブルを反転したものが、上記SDLであ
る。オリジナル画像が存在しなければ、ソフトコピー表
示装置は、新たなSDLを提供することができ、再ウィ
ンドウ処理及びレベル処理が行われる。非線形曲線鮮鋭
値が画像データと共に受信され、その画像が再ウィンド
ウ処理及びレベル処理されれば、ソフトコピー端末装置
214は、その曲線鮮鋭値を消去し、端末装置214の
SDLを挿入することになる。ゼロの曲線鮮鋭値が受信
されると、それは単独でそのままにされる。
【0094】交互パラメータ:なし7.ローカルな表示補正テーブル このテーブルは、図
39〜図41に示されるように、LDDL及びSDLの
相違を計算することによって算出される。このテーブル
は、如何なる画像データをも通過されることはなく、ソ
フトコピー表示装置に対するデフォルトとして12ビッ
トテーブルが用いられることとなる。
【0095】8.最大濃度(Dmax ) 印刷するための
最大濃度を特定するために用いられる。それはまた、ダ
イナミックレンジの考え方を設定するために用いられ
る。このパラメータは、正確にはソフトコピー表示の適
用のためには用いられないが、ハードコピー出力に対し
て用いられる。
【0096】デフォルト値は、ダイナミックレンジを最
小化するための最高出力となっている。
【0097】9.最小濃度(Dmin ) 印刷するための
最小濃度を特定するために用いられる。それはまた、ダ
イナミックレンジの考え方を設定するために用いられ
る。このパラメータは、正確にはソフトコピー表示の適
用のためには用いられないが、ハードコピー出力に対し
て用いられる。
【0098】デフォルト値は、全ダイナミックレンジを
用いるために最小化されている。
【0099】10.コントラスト調整 このパラメータ
は、顧客の好みに基づいて設定される。例えば、ハード
コピー出力に対して1.20光学的濃度だけ向きを変化
させることによって、その顧客は、画像のコントラスト
を修正することができる。このパラメータは、ソフトコ
ピー表示に対しては無視される。
【0100】デフォルト値は、コントラスト調整なしと
なっている。
【0101】階調調整化の手段 各周辺装置は、それ自身の制約に特有の処理組織を有し
ているが、ここでは、データが一般的に如何にして取り
扱われるかを概説するものとする。詳細は次の範疇に分
類される。即ち、入力部は、端末装置214,QCW2
02又は物理的端末装置の如きソフトコピー装置、超音
波(US),コンピュータトモグラフィ(CT),磁気
共鳴画像処理(MR),デジタル減算アンジオグラフィ
(DSA),核治療(NM)の如き装置及び記憶蛍光体
読取装置10又はX線フィルムデジタイザの如き直接入
力装置を含んでいる。ネットワークリンクは、保管記録
装置,連結リンク又は通路装置を含んでいる。出力部
は、レーザプリンタ,陰極線管プリンタ,サーマルプリ
ンタを含んでいる。
【0102】これらの範疇における相違の影響は、最小
化される。
【0103】入力側の範疇は、ソフトコピー,標準様式
及び直接入力装置である。直接入力装置に対する制約
は、データが予め可視化されていないということであ
る。デジタイザ及び記憶蛍光体システムは、それが出力
に到達するまで、データを可視的に形成しない。これら
の装置は、画像データを可視的に観察するある種の方法
を有しており、従って、整合性が要求されるならば、特
定システムは特徴付けされる必要がある。適切な画像処
理パラメータは、それらを調和的なネットワークとする
通路装置に対する設定処置の際に特定される。入力ソフ
トコピーに対してもこれは同様である。システムは、補
正階調整合化のために特徴付けされる必要がある。
【0104】出力部は、ハードもしくはソフトコピーに
分類される。的確な階調補正体系は、各範疇に対して以
下に詳述される。画像処理組織は、全てのハードコピー
装置に対してインタフェース装置によって操作される。
【0105】入力部 直接入力装置 全ての入力パラメータを形成し、又はデ
ータの補正可視化のためのデフォルト値を用いる必要が
ある。両方の装置とも、濃度LUTに対するソースのた
めの単独補正テーブルで、曲線鮮鋭値ゼロと考える。こ
れは、デジタイザ及び記憶蛍光体システムの両方から生
じ、線形濃度ハードコピー出力に対するそれらの階調調
整を調整する。ハードコピー表示に対するデータの反転
はないが、高・低で交換する必要がある。この反転は、
比較されるSDLに基づいて、補正テーブルの計算の際
に行われる。記憶蛍光体システムでは、その調整化テー
ブルに対して非線形マッピング体系を用いる。デジタイ
ザは、高端部(高濃度)の肩部及びDmin を補正するた
めのその階調調整テーブルを形成する必要がある。両方
の場合、ユニットは、全体構成の標準値テーブルに対す
るデフォルトと考える。
【0106】
【表1】 標準様式 決定されたSDL又はデフォルト曲線鮮鋭パ
ラメータで設定される。
【0107】
【表2】 ネットワーク機能 通信,記録保管及びプロトコール変換は、そのプロトコ
ールが、これらの値の配分及び維持を確立するために適
宜設置される必要がある以外は、画像処理に如何なる影
響を与えるものではない。ACR−NEMAバージョン
3.0は、展開する標準における次のような位置にこの
データをリストしている。
【0108】
【表3】 出力部 ソフトコピー 階調調整化情報の処理のための補正方法
論は、図33〜図36及び図39〜図41に図示されて
いる。CRTは一般的には、ハードコピーに比較して制
限されたダイナミックレンジを有している。結果的に
は、その補正,Dmax 及びDmin 調整は、適用されない
ことになる。0(ゼロ)以外の曲線鮮鋭パラメータが存
在することは、ローカルな表示補正テーブルの補正が適
用されないことを意味する。曲線鮮鋭値は、ほぼ、ソフ
トコピー観察からのデータをハードコピー装置から表示
された表示に補正を表す。画像ファイルがCRT表示装
置に送られる場合、非線形性は類似したものとなり、従
って、非線形曲線鮮鋭値に対しては補正が適用されな
い。0(ゼロ)の線形曲線鮮鋭値が意味するところは、
ハードコピー出力は補正の必要はないが、ソフトコピー
はそうする必要があるということである。入力は、濃度
出力装置に対する線形コード値とした。この補正の詳細
については、図39〜図41に図示されている。
【0109】画像が、再ウィンドウ処理及び再レベル処
理(又はその他の非線形階調調整化調整)されるなら
ば、端末装置214は、その再ウィンドウ処理及び再レ
ベル処理が行われたCRTに対して、SDL(又は推奨
されたム曲線鮮鋭値)を供給する必要がある。階調調整
化テーブルを含む画像における再ウィンドウ処理及び再
レベル処理の効果としては、単に新たなセットのウィン
ドウ及びレベル値を付加するというものである。これに
より、潜在的な更なる再ウィンドウ処理及び再レベル処
理のために、オリジナル階調調整テーブルが維持され得
る。補正テーブルを如何にして補正するかの詳細につい
ては、図33〜図36に図示されている。CRT(端末
装置214もしくはQCW202)は、環境的制約に基
づいて、最適性能のために設定されることになる。階調
的応答性はそれから、特徴付けされ、そしてSDLが計
算される。この特徴付けは、階調的応答性,環境状態及
び人間視覚システムに基づいて行われる。計算されたS
DLはそれから、不揮発性システムメモリに記憶される
必要がある。このテーブルは、特徴付けされたソースか
らの画像に対する階調整合性を提供するために用いられ
る。
【0110】
【表4】 ハードコピー ハードコピー・レーザプリンタは、階調
調整を正確に適用するために、画像毎の1つのダウンロ
ード可能なルックアップテーブルをサポートする必要が
ある。ネットワーク・インタフェースは、形成された階
調調整化データを正確に結合する必要があり、そのデー
タがプリンタへ通過される1つのテーブルを形成する。
ダウンロードされたLUTは、3つのテーブルとノーマ
ル/リバースとの結合である。図35〜図37は、その
テーブルの継続を如何にして正確に順序立てるかを詳細
に図示している。Dmax ,Dmin 及びコントラストのパ
ラメータは、十分な両立性のためにプリンタによって支
持される必要がある。
【0111】
【表5】 図39〜図41を参照して、SDLが、ソフトコピー内
部の画像処理において如何にして用いられるかを記述す
る。図39に示されるSDLは、記憶蛍光体読取装置1
0もしくはフィルムデジタイザからの例示的なSDLを
図示したものである。これらの装置とも、濃度装置に対
して線形デジタル画像コード値(CV)と見做すものと
する。そのグラフは、SDLが、濃度出力に対する画像
ユニットの変換を意味するので、ユニティである。同様
にデータを表示するためのコード値は、デジタイザ/記
憶蛍光体読取装置データが線形ハードコピー出力と見做
すので、反転されない。
【0112】図38は、リチャードソン氏のテキサスの
ボーテックによって供給されたパーソナル表示部署(P
DS)端末装置に対して改良された例示的なLDDLを
示している。そのLUTは非線形であり、目の感知機能
は、それがワークステーションの表示上に有しているよ
うに、フィルム上のデータと同一の可視性を付与する。
【0113】最終工程では、画像が表示されるべきLD
DLにおいて生じるSDLからの正正規化された濃度を
参照することによって、SDL及びLDDLにカスケー
ド接続される。これは、PDS端末装置上で観察するた
めの画像を補正するために用いられる図41のLUTを
生成する。
【0114】PDSCOR.LUT (CVx )=LDDLPDS
-1〔SDLORG (CVx )〕
【0115】
【発明の効果】本発明は、医療診断画像処理システムに
適用される。画像の完全性及び画像の階調濃度は、入出
力装置間をネットワークによって転送されるデジタルX
線写真画像に対して保証される。そしてソフトコピー及
びハードコピー間の階調応答性が、補償される。補償さ
れたこれらの階調応答性の相違としては、線形性/非線
形性,ダイナミックレンジ,解像度,反転,観察状態が
含まれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】記憶蛍光体読取装置の斜視図である。
【図2】図1の記憶蛍光体読取装置の構成部材の概略図
である。
【図3】図1の記憶蛍光体読取装置の構成部材の斜視図
である。
【図4】本発明に係る臨界治療システムの概略図であ
る。
【図5】図4のシステムの画質制御部署の機能を示すス
クリーンの図である。
【図6】図4のシステムの画質制御部署の機能を示すス
クリーンの図である。
【図7】図4のシステムの画質制御部署の機能を示すス
クリーンの図である。
【図8】図4のシステムの画質制御部署の機能を示すス
クリーンの図である。
【図9】図4のシステムの画質制御部署の機能を示すス
クリーンの図である。
【図10】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図11】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図12】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図13】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図14】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図15】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図16】図4のシステムの画質制御部署の機能を示す
スクリーンの図である。
【図17】非鮮鋭マスク画像処理を有効に図示する図で
ある。
【図18】非鮮鋭マスク画像処理を有効に図示する図で
ある。
【図19】非鮮鋭マスク画像処理を有効に図示する図で
ある。
【図20】非鮮鋭マスク画像処理を有効に図示する図で
ある。
【図21】階調画像処理を有効に図示する図である。
【図22】階調画像処理を有効に図示する図である。
【図23】階調画像処理を有効に図示する図である。
【図24】階調画像処理を有効に図示する図である。
【図25】ウィンドウ幅及びレベル画像を有効に図示す
る図である。
【図26】ウィンドウ幅及びレベル画像を有効に図示す
る図である。
【図27】画像処理デフォルト値を示す図である。
【図28】画像処理デフォルト値を示す図である。
【図29】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図30】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図31】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図32】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図33】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図34】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図35】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図36】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図37】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図38】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図39】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図40】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【図41】本発明の方法及び装置を有効に図示する図で
ある。
【符号の説明】
10 読取装置 11 キャスタ 12 複合ユニットハウジング 14 ビデオモニタ 16 スクリーン 18 バーコード読取装置結合部署 20 記憶蛍光体カセット装填台 22 記憶蛍光体カセット 24 記憶蛍光体プレート 26 装填レバー 28 取出装置 30 取出モータ 32 制御装置 34 移送ステージ 40,42 レイル 48 ネジ駆動機構 50 ステップモータ 56 レーザ 58 レーザビーム 60 シャッタ 64 ミラー 66 ビームスプリッタ 70 コリメータ 72 走査ミラー 78 屈折ミラー 80 光収集器 84 フィルタ 85 光学センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー ジェームズ アヴェリオン −マーロック アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチ ェスター ハイランド パークウェイ 219 (72)発明者 マーク グレゴリー ウッフォード アメリカ合衆国 テキサス州 ダラス アラパホ #1104 5981 (56)参考文献 特開 平1−95371(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 280 - 340 G06T 5/00 100 G06T 1/00 200 A61B 6/00 350 - 360 H04N 1/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一貫性のある階調整合性を保証しつつ、
    ネットワークに対して入力デジタル放射線画像信号を転
    送する方法であって、 ソース画像装置(10)によって、入力デジタル放射線
    画像を生成する工程と、 前記ソース画像装置に対する階調応答性の配分(distri
    bution)を定めた濃度対ソースルックアップテーブル
    (LUT)を形成する工程と、 前記入力デジタル放射線画像を、前記濃度対ソースLU
    Tと共に、ネットワーク(212)を介して出力放射線
    画像可視化装置(204)へ転送する工程と、を含んで
    いることを特徴とする放射線画像ネットワークにおける
    階調一貫性保証方法。
  2. 【請求項2】 ソース対濃度ルックアップテーブル(S
    DL)を伴った出力放射線画像信号を生成するデジタル
    放射線画像入力ソース手段(10)と、 ローカルな濃度対表示ルックアップテーブル(LDD
    L)を有し、前記放射線画像信号から可視的な放射線画
    像を形成する出力放射線画像可視化手段(204)と、 前記デジタル放射線画像入力ソース手段(10)と前記
    出力放射線画像可視化手段(204)とを接続するため
    のネットワーク手段と、を備え、 前記ソース手段(10)は、前記ネットワーク手段を介
    して、前記生成されたデジタル放射線画像信号を前記S
    DLとともに前記可視化手段(204)へ転送し、 前記可視化手段(204)は、転送されたSDLを前記
    LDDLにカスケード接続させることで、ローカルな表
    示補正テーブルを生成するとともに、 前記ローカルな表示補正テーブルとともに転送された出
    力放射線画像信号を処理することにより、可視放射線画
    像を生成することを特徴とするデジタル放射線画像シス
    テム。
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