JP3313802B2 - エンジンの可変バルブリフト装置 - Google Patents
エンジンの可変バルブリフト装置Info
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- JP3313802B2 JP3313802B2 JP03451793A JP3451793A JP3313802B2 JP 3313802 B2 JP3313802 B2 JP 3313802B2 JP 03451793 A JP03451793 A JP 03451793A JP 3451793 A JP3451793 A JP 3451793A JP 3313802 B2 JP3313802 B2 JP 3313802B2
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- rocker arm
- arm
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの可変バルブ
リフト装置に関する。
リフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などのエンジンにおいては、例え
ば特開昭63−106310号公報に記載されているよ
うに、吸、排気弁のリフト量ないし開閉タイミング(バ
ルブタイミング)をエンジンの運転状態に応じて切り換
えるようにしたものがある。これは、互いにプロフィー
ルの異なる低速用カムと高速用カムの2種類のカムをカ
ムシャフトに設けると共に、一端がロッカーアーム軸に
揺動可能に支持されて他端側で吸気弁もしくは排気弁に
当接すると共に中間部分で上記低速用カムに当接する低
速用ロッカーアームと、一端が上記ロッカーアーム軸に
揺動可能に支持されると共に中間部分で上記高速用カム
に当接する高速用ロッカーアームと、これらのロッカー
アームを連結する連結手段とを設けたもので、エンジン
の高速運転時には上記低、高速用ロッカーアームを連結
状態にすることにより上記高速用カムに従って上記弁が
開閉作動させることができ、また低速回転時には低速用
ロッカーアームを高速用から切り離すことにより上記低
速用カムに従って上記弁を開閉作動させることができる
ので、エンジンの低速運転時と高速運転時とでそれぞれ
最適のバルブリフト量ないしバルブタイミングが得られ
ることになる。
ば特開昭63−106310号公報に記載されているよ
うに、吸、排気弁のリフト量ないし開閉タイミング(バ
ルブタイミング)をエンジンの運転状態に応じて切り換
えるようにしたものがある。これは、互いにプロフィー
ルの異なる低速用カムと高速用カムの2種類のカムをカ
ムシャフトに設けると共に、一端がロッカーアーム軸に
揺動可能に支持されて他端側で吸気弁もしくは排気弁に
当接すると共に中間部分で上記低速用カムに当接する低
速用ロッカーアームと、一端が上記ロッカーアーム軸に
揺動可能に支持されると共に中間部分で上記高速用カム
に当接する高速用ロッカーアームと、これらのロッカー
アームを連結する連結手段とを設けたもので、エンジン
の高速運転時には上記低、高速用ロッカーアームを連結
状態にすることにより上記高速用カムに従って上記弁が
開閉作動させることができ、また低速回転時には低速用
ロッカーアームを高速用から切り離すことにより上記低
速用カムに従って上記弁を開閉作動させることができる
ので、エンジンの低速運転時と高速運転時とでそれぞれ
最適のバルブリフト量ないしバルブタイミングが得られ
ることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来技術においては、高速運転時においては高
速用ロッカーアームないし低速用ロッカーアームが一体
的に運動することになるので、低速運転時に比べて慣性
質量が逆に増加することになり、エンジンの高速化を阻
害するという問題がある。しかも、プロフィールの異な
る低速用カムと高速用カムとを切り換えるようになって
いるので、切換時に異音が発生するという問題もある。
報記載の従来技術においては、高速運転時においては高
速用ロッカーアームないし低速用ロッカーアームが一体
的に運動することになるので、低速運転時に比べて慣性
質量が逆に増加することになり、エンジンの高速化を阻
害するという問題がある。しかも、プロフィールの異な
る低速用カムと高速用カムとを切り換えるようになって
いるので、切換時に異音が発生するという問題もある。
【0004】この発明はカムシャフトによりロッカーア
ームを介して吸、排気弁を駆動するようにしたエンジン
における上記の問題に対処するもので、動弁系の慣性質
量の増加を招くことなくバルブリフト量を変化させ得る
装置を実現することを主たる目的とする。
ームを介して吸、排気弁を駆動するようにしたエンジン
における上記の問題に対処するもので、動弁系の慣性質
量の増加を招くことなくバルブリフト量を変化させ得る
装置を実現することを主たる目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1の発明(以下、第1発明という)に係るエンジンの可
変バルブリフト装置は、カムシャフトによりロッカーア
ームを介して吸、排気弁を駆動するようにしたエンジン
において、吸気弁もしくは排気弁を駆動するロッカーア
ームの支持位置を上記カムシャフトに設けられた第1カ
ムのカム形状に対応して、エンジンの低速回転時は低リ
フト側に変更し、高速回転時は高リフト側に変更する支
持位置変更手段を設け、該支持位置変更手段は、カムシ
ャフト上に設けられた第2カムと、カムシャフトとは別
のシャフト上に揺動自在に支持されると共にロッカーア
ームの支持部を有する第1揺動アームと、上記シャフト
上に揺動自在に支持されると共に第2カムに一端側で接
する第2揺動アームと、ロッカーアームの支持位置を高
リフト側に保持するロック手段とを有し、第2揺動アー
ムの他端側に上記第1揺動アームにおける支持部側に当
接するプランジャを有する油圧式隙間調節機構が設けら
れ、第2カムは、ロッカアームに第1カムのカムノーズ
が作用するとき第2揺動アームが対面する領域において
小径とされたカム形状であり、ロック手段が、エンジン
本体側に設けられてリターンスプリングによって退避方
向に付勢された状態で油圧力を受けて進退するロックピ
ンと、第2揺動アームに設けられて上記ロックピンが係
合される係合孔とで構成されていると共に、上記係合孔
が、ロッカアームに第1カムのベースサークル部が作用
するとき上記ロックピンに対応位置するように第2揺動
アームに設けられていることを特徴とする。
1の発明(以下、第1発明という)に係るエンジンの可
変バルブリフト装置は、カムシャフトによりロッカーア
ームを介して吸、排気弁を駆動するようにしたエンジン
において、吸気弁もしくは排気弁を駆動するロッカーア
ームの支持位置を上記カムシャフトに設けられた第1カ
ムのカム形状に対応して、エンジンの低速回転時は低リ
フト側に変更し、高速回転時は高リフト側に変更する支
持位置変更手段を設け、該支持位置変更手段は、カムシ
ャフト上に設けられた第2カムと、カムシャフトとは別
のシャフト上に揺動自在に支持されると共にロッカーア
ームの支持部を有する第1揺動アームと、上記シャフト
上に揺動自在に支持されると共に第2カムに一端側で接
する第2揺動アームと、ロッカーアームの支持位置を高
リフト側に保持するロック手段とを有し、第2揺動アー
ムの他端側に上記第1揺動アームにおける支持部側に当
接するプランジャを有する油圧式隙間調節機構が設けら
れ、第2カムは、ロッカアームに第1カムのカムノーズ
が作用するとき第2揺動アームが対面する領域において
小径とされたカム形状であり、ロック手段が、エンジン
本体側に設けられてリターンスプリングによって退避方
向に付勢された状態で油圧力を受けて進退するロックピ
ンと、第2揺動アームに設けられて上記ロックピンが係
合される係合孔とで構成されていると共に、上記係合孔
が、ロッカアームに第1カムのベースサークル部が作用
するとき上記ロックピンに対応位置するように第2揺動
アームに設けられていることを特徴とする。
【0006】そして、本願の請求項2の発明(以下、第
2発明という)に係るエンジンの可変バルブリフト装置
は、カムシャフトによりロッカーアームを介して吸、排
気弁を駆動するようにしたエンジンにおいて、吸気弁も
しくは排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置を上
記カムシャフトに設けられた第1カムのカム形状に対応
して、エンジンの低速回転時は低リフト側に変更し、高
速回転時は高リフト側に変更する支持位置変更手段が設
けられ、該支持位置変更手段は、カムシャフト上に設け
られた第2カムと、ロッカーアームの支持部を有すると
共に第1カムに接する第1揺動アームと、カムシャフト
とは別のシャフト上に揺動自在に軸支され第1揺動アー
ムを回転自在に軸支する第2揺動アームと、ロッカーア
ームの支持位置を高リフト側に保持するロック手段とを
有し、上記第1揺動アームと第2揺動アームの連結部に
第2カムに接するローラが回転自在に支持されていると
共に、エンジン本体には、ロッカアームの基端部と当接
するプランジャを有する油圧式隙間調節機構の本体部が
設けられ、第2カムは、第1揺動アームに第1カムのカ
ムノーズが作用するとき上記ローラが対面する領域にお
いて小径とされたカム形状であり、ロック手段が、エン
ジン本体側に設けられてリターンスプリングによって退
避方向に付勢された状態で油圧力を受けて進退するロッ
クピンと、第2揺動アームに設けられて上記ロックピン
が係合される係合孔とで構成されていると共に、上記係
合孔が、第1揺動アームに第1カムのベースサークル部
が作用するとき上記ロックピンに対応位置するように第
2揺動アームに設けられていることを特徴とする。
2発明という)に係るエンジンの可変バルブリフト装置
は、カムシャフトによりロッカーアームを介して吸、排
気弁を駆動するようにしたエンジンにおいて、吸気弁も
しくは排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置を上
記カムシャフトに設けられた第1カムのカム形状に対応
して、エンジンの低速回転時は低リフト側に変更し、高
速回転時は高リフト側に変更する支持位置変更手段が設
けられ、該支持位置変更手段は、カムシャフト上に設け
られた第2カムと、ロッカーアームの支持部を有すると
共に第1カムに接する第1揺動アームと、カムシャフト
とは別のシャフト上に揺動自在に軸支され第1揺動アー
ムを回転自在に軸支する第2揺動アームと、ロッカーア
ームの支持位置を高リフト側に保持するロック手段とを
有し、上記第1揺動アームと第2揺動アームの連結部に
第2カムに接するローラが回転自在に支持されていると
共に、エンジン本体には、ロッカアームの基端部と当接
するプランジャを有する油圧式隙間調節機構の本体部が
設けられ、第2カムは、第1揺動アームに第1カムのカ
ムノーズが作用するとき上記ローラが対面する領域にお
いて小径とされたカム形状であり、ロック手段が、エン
ジン本体側に設けられてリターンスプリングによって退
避方向に付勢された状態で油圧力を受けて進退するロッ
クピンと、第2揺動アームに設けられて上記ロックピン
が係合される係合孔とで構成されていると共に、上記係
合孔が、第1揺動アームに第1カムのベースサークル部
が作用するとき上記ロックピンに対応位置するように第
2揺動アームに設けられていることを特徴とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】そして、本願の請求項3の発明(以下、第
3発明という)に係るエンジンの可変バルブリフト装置
は、上記第1発明又は第2発明における第2揺動アーム
を、カムシャフト方向に配置された互いに隣接する2つ
の弁間に跨がって配置すると共に、この第2揺動アーム
の弁配列方向の中央部にロック手段を設けたことを特徴
とする。
3発明という)に係るエンジンの可変バルブリフト装置
は、上記第1発明又は第2発明における第2揺動アーム
を、カムシャフト方向に配置された互いに隣接する2つ
の弁間に跨がって配置すると共に、この第2揺動アーム
の弁配列方向の中央部にロック手段を設けたことを特徴
とする。
【0014】
【作用】先ず、第1、第2発明によれば、吸気弁もしく
は排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置が、エン
ジンの運転状態に応じてリフト量が小さい低リフト位置
とリフト量の大きい高リフト位置とに変更されるように
なっているので、慣性質量を増加させることなくバルブ
リフトを変更することが可能となる。
は排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置が、エン
ジンの運転状態に応じてリフト量が小さい低リフト位置
とリフト量の大きい高リフト位置とに変更されるように
なっているので、慣性質量を増加させることなくバルブ
リフトを変更することが可能となる。
【0015】そして、カムシャフトと同期回転すると共
に、ロッカアームに第1カムのカムノーズが作用すると
き第2揺動アームが対面する領域において小径とされた
カム形状の第2カムに対して、ロッカーアームを支持す
る第1揺動アームが第2揺動アームを介して当接するよ
うになっているので、これらの揺動アームをロックしな
いときにはロッカーアームの支持位置が低下することに
なってバルブリフトが小さくなる。一方、これらの揺動
アームをロックしたときにはロッカーアームの支持位置
が高リフト側で保持されることになって、バルブリフト
が相対的に大きくなる。これにより、簡素な構成でバル
ブリフトを変化させることができる。
に、ロッカアームに第1カムのカムノーズが作用すると
き第2揺動アームが対面する領域において小径とされた
カム形状の第2カムに対して、ロッカーアームを支持す
る第1揺動アームが第2揺動アームを介して当接するよ
うになっているので、これらの揺動アームをロックしな
いときにはロッカーアームの支持位置が低下することに
なってバルブリフトが小さくなる。一方、これらの揺動
アームをロックしたときにはロッカーアームの支持位置
が高リフト側で保持されることになって、バルブリフト
が相対的に大きくなる。これにより、簡素な構成でバル
ブリフトを変化させることができる。
【0016】特に、エンジンの高速回転時においてロッ
カーアームの支持位置が高リフト位置に変更されること
になるので、慣性質量を増加させることなくバルブリフ
トを大きくすることが可能となって、エンジンの回転限
界を向上させることができる。
カーアームの支持位置が高リフト位置に変更されること
になるので、慣性質量を増加させることなくバルブリフ
トを大きくすることが可能となって、エンジンの回転限
界を向上させることができる。
【0017】特に、第2カムをカムシャフト上に設けて
いるので、第2カムを支持するための余分なシャフトを
必要とせず、部品点数が削減されることになる。
いるので、第2カムを支持するための余分なシャフトを
必要とせず、部品点数が削減されることになる。
【0018】また、ロッカアームに第1カムのベースサ
ークル部が作用するとき第2揺動アームに設けた係合孔
とロックピンとが一致することになるので、揺動アーム
のロック、解放動作がスムーズに行われることになる。
ークル部が作用するとき第2揺動アームに設けた係合孔
とロックピンとが一致することになるので、揺動アーム
のロック、解放動作がスムーズに行われることになる。
【0019】一方、シャフト上に支持された第2揺動ア
ームに設けられた油圧式隙間調節機構のプランジャが、
上記シャフト上に支持された第1揺動アームに設けられ
たロッカーアームの支持部に当接することになるので、
ロッカーアームがカム面に確実に当接することになって
良好な追従性が得られると共に、高速回転時にはロッカ
ーアームが上記油圧式隙間調節機構を介してロック状態
の第2揺動アームに弾性的に支持されることになって良
好な支持剛性が得られることになる。
ームに設けられた油圧式隙間調節機構のプランジャが、
上記シャフト上に支持された第1揺動アームに設けられ
たロッカーアームの支持部に当接することになるので、
ロッカーアームがカム面に確実に当接することになって
良好な追従性が得られると共に、高速回転時にはロッカ
ーアームが上記油圧式隙間調節機構を介してロック状態
の第2揺動アームに弾性的に支持されることになって良
好な支持剛性が得られることになる。
【0020】さらに、第2発明によれば、油圧式隙間調
節機構の本体部をエンジン本体に設けることにより、動
弁系を軽量化することが出来ると共に、この機構を作動
させるための油圧供給系も簡素化される。
節機構の本体部をエンジン本体に設けることにより、動
弁系を軽量化することが出来ると共に、この機構を作動
させるための油圧供給系も簡素化される。
【0021】また、第1、2発明によれば、ロッカアー
ムに第1カムのベースサークル部が作用するとき、ある
いは第1揺動アームに第1カムのベースサークル部が作
用するとき第2揺動アームに設けた係合孔とロックピン
とが一致することになるので、第2揺動アームのロッ
ク、解放動作がスムーズに行われることになる。
ムに第1カムのベースサークル部が作用するとき、ある
いは第1揺動アームに第1カムのベースサークル部が作
用するとき第2揺動アームに設けた係合孔とロックピン
とが一致することになるので、第2揺動アームのロッ
ク、解放動作がスムーズに行われることになる。
【0022】さらに、第3発明によれば、油圧隙間調節
機構を有する第2揺動アームがカムシャフト方向に配置
された隣接する2つの弁間に跨がって配置されていると
共に、この第2揺動アームの弁配列方向の中央部にロッ
ク手段が設けられているので、両弁に対応して第2揺動
アームに設けられた2個の油圧隙間調節機構に作用する
荷重がほぼバランスしてロック手段に作用することにな
り、無理な変形が防止されることになる。
機構を有する第2揺動アームがカムシャフト方向に配置
された隣接する2つの弁間に跨がって配置されていると
共に、この第2揺動アームの弁配列方向の中央部にロッ
ク手段が設けられているので、両弁に対応して第2揺動
アームに設けられた2個の油圧隙間調節機構に作用する
荷重がほぼバランスしてロック手段に作用することにな
り、無理な変形が防止されることになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0024】図1、図2に示すように、エンジン1を構
成するシリンダヘッド2には、その中央部底面を凹入さ
せて燃焼室3が形成されている。そして、このシリンダ
ヘッド2には、一方の側面から上記燃焼室3に通じる吸
気ポート4と、他方の側面から燃焼室3に通じる排気ポ
ート5とが設けられていると共に、これら吸、排気ポー
ト4,5の燃焼室天井面への開口部を開閉する吸、排気
弁6,7が備えられている。このうち吸気弁6は、図2
に示すように、気筒列方向に沿って気筒ごとに3個設け
られている。なお、図示しないが排気弁7は気筒列方向
に沿って気筒ごとに2個設けられている。
成するシリンダヘッド2には、その中央部底面を凹入さ
せて燃焼室3が形成されている。そして、このシリンダ
ヘッド2には、一方の側面から上記燃焼室3に通じる吸
気ポート4と、他方の側面から燃焼室3に通じる排気ポ
ート5とが設けられていると共に、これら吸、排気ポー
ト4,5の燃焼室天井面への開口部を開閉する吸、排気
弁6,7が備えられている。このうち吸気弁6は、図2
に示すように、気筒列方向に沿って気筒ごとに3個設け
られている。なお、図示しないが排気弁7は気筒列方向
に沿って気筒ごとに2個設けられている。
【0025】そして、図1に示すように、気筒列方向の
中央に配置された吸気弁61には、弁体部6aに連設し
て上方に延びる弁軸6bが設けられて、この弁軸6bが
シリンダヘッド2をほぼ垂直に貫通していると共に、そ
の上端部にはスプリングリテーナ8が設けられて、該リ
テーナ8とシリンダヘッド上面との間にはバルブスプリ
ング9が介設されている。
中央に配置された吸気弁61には、弁体部6aに連設し
て上方に延びる弁軸6bが設けられて、この弁軸6bが
シリンダヘッド2をほぼ垂直に貫通していると共に、そ
の上端部にはスプリングリテーナ8が設けられて、該リ
テーナ8とシリンダヘッド上面との間にはバルブスプリ
ング9が介設されている。
【0026】なお、上記吸気弁61の両側に配置された
吸気弁62,63は、弁軸6b,6bがシリンダヘッド
2を左上方に貫通するように設置されている。
吸気弁62,63は、弁軸6b,6bがシリンダヘッド
2を左上方に貫通するように設置されている。
【0027】また、燃焼室3を挟んで反対側に配置され
た排気弁7には、弁体部7aに連設して上方に延びる弁
軸7bが設けられて、この弁軸7bがシリンダヘッド2
を右上方に貫通していると共に、その上端部にはスプリ
ングリテーナ8が設けられて、該リテーナ8とシリンダ
ヘッド上面との間にはバルブスプリング9が介設されて
いる。
た排気弁7には、弁体部7aに連設して上方に延びる弁
軸7bが設けられて、この弁軸7bがシリンダヘッド2
を右上方に貫通していると共に、その上端部にはスプリ
ングリテーナ8が設けられて、該リテーナ8とシリンダ
ヘッド上面との間にはバルブスプリング9が介設されて
いる。
【0028】一方、シリンダヘッド2の上部側には、上
記吸、排気弁6,7に対応位置して第1、第2カムシャ
フト10,11が振分配置されている。そして、排気弁
7の上方位置に配置された第2カムシャフト11に設け
られた排気カム12には、基端側がHLA(ハイドロリ
ック・ラッシュ・アジャスタ)13のプランジャ13a
によってピポット支持された排気用ロッカーアーム14
の中間部に回転自在に支持されたローラ15が当接され
ていると共に、該排気用ロッカーアーム14の先端部が
上記排気弁7の弁軸頭部に対接して配置されている。
記吸、排気弁6,7に対応位置して第1、第2カムシャ
フト10,11が振分配置されている。そして、排気弁
7の上方位置に配置された第2カムシャフト11に設け
られた排気カム12には、基端側がHLA(ハイドロリ
ック・ラッシュ・アジャスタ)13のプランジャ13a
によってピポット支持された排気用ロッカーアーム14
の中間部に回転自在に支持されたローラ15が当接され
ていると共に、該排気用ロッカーアーム14の先端部が
上記排気弁7の弁軸頭部に対接して配置されている。
【0029】そして、図2に示すように、中央部及びそ
の向こう側に配置された2つの吸気弁61,62の弁軸頭
部には、第1実施例に係る支持位置変更手段としての可
変バルブリフト機構16によって基端部17a,18a
が上下動自在に支持された第1、第2吸気ロッカーアー
ム17,18の先端部17b,18bが対接配置されて
いると共に、これらのロッカーアーム17,18の中間
部にピン19,19を介して回転自在に支持されたロー
ラ20,20が、第1カムシャフト10に設けられた第
1カムとしての第1、第2吸気カム21,22の下面に
当接している。
の向こう側に配置された2つの吸気弁61,62の弁軸頭
部には、第1実施例に係る支持位置変更手段としての可
変バルブリフト機構16によって基端部17a,18a
が上下動自在に支持された第1、第2吸気ロッカーアー
ム17,18の先端部17b,18bが対接配置されて
いると共に、これらのロッカーアーム17,18の中間
部にピン19,19を介して回転自在に支持されたロー
ラ20,20が、第1カムシャフト10に設けられた第
1カムとしての第1、第2吸気カム21,22の下面に
当接している。
【0030】なお、手前側の吸気弁63の弁軸頭部に
は、基端部23aがHLA24によってピポット支持さ
れた第3吸気ロッカーアーム23の先端部23bが対接
配置されていると共に、該ロッカーアーム23の中間部
分に支持されたローラ25が第1カムシャフト10に設
けられた第3吸気カム26の下面に当接している。
は、基端部23aがHLA24によってピポット支持さ
れた第3吸気ロッカーアーム23の先端部23bが対接
配置されていると共に、該ロッカーアーム23の中間部
分に支持されたローラ25が第1カムシャフト10に設
けられた第3吸気カム26の下面に当接している。
【0031】ここで、上記可変バルブリフト機構16に
ついて説明すると、図2〜図6に示すように、第1カム
シャフト10には第1、第2吸気カム21,22の間に
位置して第2カムを構成する作動カム27が設けられて
いる。この作動カム27には第1、第2吸気カム21,
22に対して時計周り方向にほぼ90度位相を異ならせ
た状態で、第1、第2吸気カム21,22のベースサー
クル部21a,22aに対応する同心円状の円弧部27
aと、上記吸気カム21,22のカムノーズ21b,2
2bに対応する領域が小径とされた小径部27bとが形
成されている。
ついて説明すると、図2〜図6に示すように、第1カム
シャフト10には第1、第2吸気カム21,22の間に
位置して第2カムを構成する作動カム27が設けられて
いる。この作動カム27には第1、第2吸気カム21,
22に対して時計周り方向にほぼ90度位相を異ならせ
た状態で、第1、第2吸気カム21,22のベースサー
クル部21a,22aに対応する同心円状の円弧部27
aと、上記吸気カム21,22のカムノーズ21b,2
2bに対応する領域が小径とされた小径部27bとが形
成されている。
【0032】一方、上記第1カムシャフト10に対して
シリンダヘッド側方側の下方位置には、内部にオイルギ
ャラリー28を設けた中空シャフト29が平行状態で配
置されて、この中空シャフト29には第1、第2吸気カ
ム21,22に対応位置して第1、第2吸気ロッカーア
ーム17,18をそれぞれ支持する2個の第1揺動アー
ム30,30が揺動自在に軸支されていると共に、これ
らの第1揺動アーム30,30の間には上記作動カム2
7に対応位置して第2揺動アーム31が揺動自在に軸支
されている。
シリンダヘッド側方側の下方位置には、内部にオイルギ
ャラリー28を設けた中空シャフト29が平行状態で配
置されて、この中空シャフト29には第1、第2吸気カ
ム21,22に対応位置して第1、第2吸気ロッカーア
ーム17,18をそれぞれ支持する2個の第1揺動アー
ム30,30が揺動自在に軸支されていると共に、これ
らの第1揺動アーム30,30の間には上記作動カム2
7に対応位置して第2揺動アーム31が揺動自在に軸支
されている。
【0033】そして、この第2揺動アーム31には2つ
の支持片31a,31bが立設されて、両支持片31
a,31b間にピン32を介して回転自在に支持された
ローラ33が、上記作動カム27の外周面を転動するよ
うに構成されている。また、この第2揺動アーム31の
下方位置には両側方へ突出する延長部31c,31dが
設けられて、これらの延長部31c,31dに油圧式隙
間調節機構を構成するHLA34,34がそれぞれ内蔵
されている。
の支持片31a,31bが立設されて、両支持片31
a,31b間にピン32を介して回転自在に支持された
ローラ33が、上記作動カム27の外周面を転動するよ
うに構成されている。また、この第2揺動アーム31の
下方位置には両側方へ突出する延長部31c,31dが
設けられて、これらの延長部31c,31dに油圧式隙
間調節機構を構成するHLA34,34がそれぞれ内蔵
されている。
【0034】ここで、上記第2揺動アーム31に備えら
れたローラ33と、第1、第2吸気ロッカーアーム1
7,18のローラ20,20との配置関係は、例えば図
4に示すように、第1吸気カム21のベースサークル部
21aに第1吸気ロッカーアーム17のローラ20が当
接しているときに、該ベースサークル部21aに対応す
る作動カム27の円弧部27aに上記第2揺動アーム3
1のローラ33が当接するように設定されている。
れたローラ33と、第1、第2吸気ロッカーアーム1
7,18のローラ20,20との配置関係は、例えば図
4に示すように、第1吸気カム21のベースサークル部
21aに第1吸気ロッカーアーム17のローラ20が当
接しているときに、該ベースサークル部21aに対応す
る作動カム27の円弧部27aに上記第2揺動アーム3
1のローラ33が当接するように設定されている。
【0035】一方、上記各第1揺動アーム30,30に
は第1、第2吸気ロッカーアーム17,18の基端部1
7a,18aがピン35,35を介して揺動自在に支持
されていると共に、第1揺動アーム30,30の先端部
分に設けた承止部30aには上記HLA34,34から
進退自在に突出するプランジャ34a,34aが対接配
置されている。なお、HLA34の背部に形成した油室
34bには上記中空シャフト29におけるオイルギャラ
リー28との間に介設した油路36を介して作動油が供
給されるようになっている。これにより、上記オイルギ
ャラリー28を油溜めとして利用することができる。
は第1、第2吸気ロッカーアーム17,18の基端部1
7a,18aがピン35,35を介して揺動自在に支持
されていると共に、第1揺動アーム30,30の先端部
分に設けた承止部30aには上記HLA34,34から
進退自在に突出するプランジャ34a,34aが対接配
置されている。なお、HLA34の背部に形成した油室
34bには上記中空シャフト29におけるオイルギャラ
リー28との間に介設した油路36を介して作動油が供
給されるようになっている。これにより、上記オイルギ
ャラリー28を油溜めとして利用することができる。
【0036】図5に示すように、シリンダヘッド2には
上記吸気弁61,62のほぼ中央に対応位置して支持台3
7が突設されて、この支持台37にシリンダ38が穿設
されていると共に、該シリンダ38にロック手段を構成
するロックピン39が、シリンダ38に取り付けられた
プラグ40を貫通して進退自在に内挿されている。そし
て、ロックピン39の底部に連設された受圧部39aの
背部に形成された油圧室41には、油圧通路42を介し
て作動油圧が給排されるようになっている。また、上記
受圧部39aとプラグ40との間にはリターンスプリン
グ43が介設されている。一方、上記第2揺動アーム3
1には上記ロックピン39が係合される係合孔44が、
該揺動アーム31に備えられたローラ33が作動カム2
7に設けられた円弧部27aに当接しているときに上記
ロックピン39に対応位置するように設けられている。
上記吸気弁61,62のほぼ中央に対応位置して支持台3
7が突設されて、この支持台37にシリンダ38が穿設
されていると共に、該シリンダ38にロック手段を構成
するロックピン39が、シリンダ38に取り付けられた
プラグ40を貫通して進退自在に内挿されている。そし
て、ロックピン39の底部に連設された受圧部39aの
背部に形成された油圧室41には、油圧通路42を介し
て作動油圧が給排されるようになっている。また、上記
受圧部39aとプラグ40との間にはリターンスプリン
グ43が介設されている。一方、上記第2揺動アーム3
1には上記ロックピン39が係合される係合孔44が、
該揺動アーム31に備えられたローラ33が作動カム2
7に設けられた円弧部27aに当接しているときに上記
ロックピン39に対応位置するように設けられている。
【0037】そして、上記ロックピン39を作動させる
油圧室41へ通じる油圧通路42には、図7に示すよう
に、油圧供給源45との間に電磁三方弁46が介設され
ている。この電磁三方弁46はOFF状態においては上
記油圧室41をドレン通路47に連通させると共に、O
N動作時に油圧供給源45によって供給される作動油を
上記油圧室41に供給するようになっている。
油圧室41へ通じる油圧通路42には、図7に示すよう
に、油圧供給源45との間に電磁三方弁46が介設され
ている。この電磁三方弁46はOFF状態においては上
記油圧室41をドレン通路47に連通させると共に、O
N動作時に油圧供給源45によって供給される作動油を
上記油圧室41に供給するようになっている。
【0038】さらに、エンジン1には上記電磁三方弁4
6をON−OFF動作させるコントロールユニット48
が備えられ、このコントロールユニット48はエンジン
回転数を検出する回転センサ49からの信号を入力し
て、図8に示すようにエンジン回転数NEが所定の切換
回転数N0よりも大きいときに電磁三方弁46をON動
作させるようになっている。
6をON−OFF動作させるコントロールユニット48
が備えられ、このコントロールユニット48はエンジン
回転数を検出する回転センサ49からの信号を入力し
て、図8に示すようにエンジン回転数NEが所定の切換
回転数N0よりも大きいときに電磁三方弁46をON動
作させるようになっている。
【0039】以上の構成によれば、エンジン回転数NE
が切換回転数N0よりも小さいときには、上記ロックピ
ン39が退避状態にあって第2揺動アーム31がフリー
状態となる。したがって、図9に示すように、例えば第
1吸気カム21のカムノーズ21bによって第1吸気ロ
ッカーアーム17が押し下げられる際には、第2揺動ア
ーム31上端のローラ33が作動カム27の小径部27
bに当接することになる。したがって、第2揺動アーム
31が中空シャフト29を軸心として時計回りに回動す
ることになり、それに伴って第1揺動アーム30も上記
中空シャフト29を軸心として時計回りに回動すること
になって、第1吸気ロッカーアーム17の支点位置が低
下することになる。これにより、第1吸気ロッカーアー
ム17による吸気弁61の押下量が小さくなって、図1
0の実線で示すようにバルブリフト量が小さくなる。
が切換回転数N0よりも小さいときには、上記ロックピ
ン39が退避状態にあって第2揺動アーム31がフリー
状態となる。したがって、図9に示すように、例えば第
1吸気カム21のカムノーズ21bによって第1吸気ロ
ッカーアーム17が押し下げられる際には、第2揺動ア
ーム31上端のローラ33が作動カム27の小径部27
bに当接することになる。したがって、第2揺動アーム
31が中空シャフト29を軸心として時計回りに回動す
ることになり、それに伴って第1揺動アーム30も上記
中空シャフト29を軸心として時計回りに回動すること
になって、第1吸気ロッカーアーム17の支点位置が低
下することになる。これにより、第1吸気ロッカーアー
ム17による吸気弁61の押下量が小さくなって、図1
0の実線で示すようにバルブリフト量が小さくなる。
【0040】一方、エンジン回転数NEが切換回転数N0
よりも大きいときには、油圧通路42を介して油圧室4
1に作動油が供給される。したがって、図5の鎖線で示
すようにロックピン39が突出して第2揺動アーム31
に形成した係合孔44に係合して、第2揺動アーム31
をロックすることになる。その際に、上記したように第
2揺動アーム31に形成された係合孔44が、該揺動ア
ーム31に備えられたローラ33が作動カム27に設け
られた円弧部27aに当接しているときに上記ロックピ
ン39に対応位置するように設けられていることから、
第2揺動アーム31のロック動作がスムーズに行われる
ことになる。
よりも大きいときには、油圧通路42を介して油圧室4
1に作動油が供給される。したがって、図5の鎖線で示
すようにロックピン39が突出して第2揺動アーム31
に形成した係合孔44に係合して、第2揺動アーム31
をロックすることになる。その際に、上記したように第
2揺動アーム31に形成された係合孔44が、該揺動ア
ーム31に備えられたローラ33が作動カム27に設け
られた円弧部27aに当接しているときに上記ロックピ
ン39に対応位置するように設けられていることから、
第2揺動アーム31のロック動作がスムーズに行われる
ことになる。
【0041】このように第2揺動アーム31がロックさ
れた状態においては、図11に示すように、第1吸気カ
ム21のカムノーズ22bによって第1吸気ロッカーア
ーム17が押し下げられる際には、第2揺動アーム31
先端のローラ33が作動カム27の小径部27bに当接
することがなく、これにより第2揺動アーム31に設け
たHLA34が高い位置で保持されることになり、この
HLA34に設けたプランジャ34aに第1揺動アーム
30の承止部30aが当接することにより、第1揺動ア
ーム30の時計回り方向の回動動作が規制されることに
なる。これにより、第1揺動アーム30に支持された第
1吸気ロッカーアーム17の支点位置が低速回転時より
も高く保持されることとなり、第1吸気ロッカーアーム
17による吸気弁61の押下量が大きくなって、図10
の鎖線で示すようにバルブリフト量が低速回転時よりも
相対的に大きくなる。
れた状態においては、図11に示すように、第1吸気カ
ム21のカムノーズ22bによって第1吸気ロッカーア
ーム17が押し下げられる際には、第2揺動アーム31
先端のローラ33が作動カム27の小径部27bに当接
することがなく、これにより第2揺動アーム31に設け
たHLA34が高い位置で保持されることになり、この
HLA34に設けたプランジャ34aに第1揺動アーム
30の承止部30aが当接することにより、第1揺動ア
ーム30の時計回り方向の回動動作が規制されることに
なる。これにより、第1揺動アーム30に支持された第
1吸気ロッカーアーム17の支点位置が低速回転時より
も高く保持されることとなり、第1吸気ロッカーアーム
17による吸気弁61の押下量が大きくなって、図10
の鎖線で示すようにバルブリフト量が低速回転時よりも
相対的に大きくなる。
【0042】しかも、高速回転時においては、第1吸気
ロッカーアーム17がHLA34のプランジャ34aを
介してロック状態の第2揺動アーム31に弾性的に支持
されるので、良好な支持剛性が得られることになる。
ロッカーアーム17がHLA34のプランジャ34aを
介してロック状態の第2揺動アーム31に弾性的に支持
されるので、良好な支持剛性が得られることになる。
【0043】もちろん、第2吸気ロッカーアーム18も
上記と同様な動きを示すことになって、低速回転時にお
いては支点位置が低下してバルブリフトを小さくすると
共に、高速回転時には支点位置が上昇してバルブリフト
を相対的に大きくする。
上記と同様な動きを示すことになって、低速回転時にお
いては支点位置が低下してバルブリフトを小さくすると
共に、高速回転時には支点位置が上昇してバルブリフト
を相対的に大きくする。
【0044】なお、排気用ロッカーアーム14について
も可変バルブリフト機構を装備するようにしても良い。
も可変バルブリフト機構を装備するようにしても良い。
【0045】次に図12から図15を参考にして、第2
実施例に係る可変バルブリフト機構50について説明す
る。
実施例に係る可変バルブリフト機構50について説明す
る。
【0046】図12に示すように、この第2実施例にお
いても、カムシャフト51には、第1、第2吸気カム5
2,53の間に位置して第2カムを構成する作動カム5
4が設けられている。この作動カム54には、第1、第
2吸気カム52,53に対して時計周り方向にほぼ60
度位相を異ならせた状態で、第1、第2吸気カム52,
53のベースサークル部52a,53aに対応する同心
円状の円弧部54aと上記カム52,53のカムノーズ
52b,53bに対応する領域が小径とされた小径部5
4bとが形成されている。
いても、カムシャフト51には、第1、第2吸気カム5
2,53の間に位置して第2カムを構成する作動カム5
4が設けられている。この作動カム54には、第1、第
2吸気カム52,53に対して時計周り方向にほぼ60
度位相を異ならせた状態で、第1、第2吸気カム52,
53のベースサークル部52a,53aに対応する同心
円状の円弧部54aと上記カム52,53のカムノーズ
52b,53bに対応する領域が小径とされた小径部5
4bとが形成されている。
【0047】一方、カムシャフト51に対してシリンダ
ヘッド側方側の下方位置には、内部にオイルギャラリー
55を設けた中空シャフト56が平行状態で配置されて
おり、この中空シャフト56に、第2実施例における第
2揺動アーム57が揺動自在に軸支されている。ここ
で、この第2揺動アーム57と側方に配置された2個の
吸気ロッカーアーム58,59をそれぞれ軸支する第1
揺動アーム60とが、ピン61を介してお互いに回動自
在に連結されている。この第1揺動アーム60に設けら
れた支持片間に配置されたローラ62が、上記ピン61
を介して回転自在に軸支されている。このローラ62が
上記作動カム54の外周面を転動するようになってい
る。
ヘッド側方側の下方位置には、内部にオイルギャラリー
55を設けた中空シャフト56が平行状態で配置されて
おり、この中空シャフト56に、第2実施例における第
2揺動アーム57が揺動自在に軸支されている。ここ
で、この第2揺動アーム57と側方に配置された2個の
吸気ロッカーアーム58,59をそれぞれ軸支する第1
揺動アーム60とが、ピン61を介してお互いに回動自
在に連結されている。この第1揺動アーム60に設けら
れた支持片間に配置されたローラ62が、上記ピン61
を介して回転自在に軸支されている。このローラ62が
上記作動カム54の外周面を転動するようになってい
る。
【0048】一方、上記第1揺動アーム60には、吸気
ロッカーアーム58,59がその中間部を介して揺動自
在に支持されていると共に、該ロッカ−アーム58,5
9の基端には、HLA63から進退自在に突出するプラ
ンジャ63aが対接配置されている。なお、この実施例
においては、上記HLA63は、シリンダヘッド64に
内蔵されている。
ロッカーアーム58,59がその中間部を介して揺動自
在に支持されていると共に、該ロッカ−アーム58,5
9の基端には、HLA63から進退自在に突出するプラ
ンジャ63aが対接配置されている。なお、この実施例
においては、上記HLA63は、シリンダヘッド64に
内蔵されている。
【0049】第2揺動アーム57のロックをON、OF
Fする機構は、実施例1と同様である。
Fする機構は、実施例1と同様である。
【0050】したがって、エンジン回転数NEが切換回
転数NOよりも小さい時には、第1実施例と同様に、ロ
ックピン65が退避状態にあって第2揺動ア−ム57が
フリ−状態となる。
転数NOよりも小さい時には、第1実施例と同様に、ロ
ックピン65が退避状態にあって第2揺動ア−ム57が
フリ−状態となる。
【0051】したがって、図14に示すように、例えば
第1吸気カム52のカムノーズ52bによって、第1揺
動アーム60が押し下げられる際には、第1揺動アーム
60の支持片間に配置されたローラ62が作動カム54
bの小径部に当接することになる。これにより、第2揺
動アーム57が中空シャフト56を軸芯として反時計回
りに回動することになり、それに伴って、第1揺動アー
ム60は時計回りに回動することとなって、第1吸気ロ
ッカーアーム58の支持位置は、作動カム54がロック
されている状態の時よりも高く保持されることになる。
これによって第1吸気ロッカーアーム58による吸気弁
661の押し下げ量が小さくなって、バルブリフト量が
小さくなる。
第1吸気カム52のカムノーズ52bによって、第1揺
動アーム60が押し下げられる際には、第1揺動アーム
60の支持片間に配置されたローラ62が作動カム54
bの小径部に当接することになる。これにより、第2揺
動アーム57が中空シャフト56を軸芯として反時計回
りに回動することになり、それに伴って、第1揺動アー
ム60は時計回りに回動することとなって、第1吸気ロ
ッカーアーム58の支持位置は、作動カム54がロック
されている状態の時よりも高く保持されることになる。
これによって第1吸気ロッカーアーム58による吸気弁
661の押し下げ量が小さくなって、バルブリフト量が
小さくなる。
【0052】一方、エンジン回転数NEが切換回転数NO
よりも大きい時には、前述の第2揺動アームロック機構
が働く。
よりも大きい時には、前述の第2揺動アームロック機構
が働く。
【0053】この状態では、図15に示すように、第1
吸気カム52のカムノーズ52bによって第1揺動アー
ム60が押し下げられる際には、第1揺動アーム支持片
間に配置されたローラ62は作動カム54の小径部54
bに当接することがなく、第1、第2揺動アームを連結
するピン61の位置も低く保たれる。したがって、第1
吸気ロッカーアーム58の支持位置は、低速回転時より
も低く保持されることとなり、第1吸気ロッカアーム5
8による吸気弁661の押し下げ量が大きくなって、バ
ルブリフト量が低速回転時よりも相対的に大きくなる。
吸気カム52のカムノーズ52bによって第1揺動アー
ム60が押し下げられる際には、第1揺動アーム支持片
間に配置されたローラ62は作動カム54の小径部54
bに当接することがなく、第1、第2揺動アームを連結
するピン61の位置も低く保たれる。したがって、第1
吸気ロッカーアーム58の支持位置は、低速回転時より
も低く保持されることとなり、第1吸気ロッカアーム5
8による吸気弁661の押し下げ量が大きくなって、バ
ルブリフト量が低速回転時よりも相対的に大きくなる。
【0054】もちろん、第2吸気ロッカーアーム59も
上記と同様な動きを示すことになって、低速回転時にお
いては支持位置が上昇してバルブリフトを小さくすると
共に、高速回転時には支持位置が低下してバルブリフト
を相対的に大きくする。
上記と同様な動きを示すことになって、低速回転時にお
いては支持位置が上昇してバルブリフトを小さくすると
共に、高速回転時には支持位置が低下してバルブリフト
を相対的に大きくする。
【0055】なお排気用ロッカーアームについても可変
バルブリフト機構50を装備するようにしてもよい。
バルブリフト機構50を装備するようにしてもよい。
【0056】
【作用】先ず、第1、第2発明によれば、吸気弁もしく
は排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置が、エン
ジンの運転状態に応じてリフト量が小さい低リフト位置
とリフト量の大きい高リフト位置とに変更されるように
なっているので、慣性質量を増加させることなくバルブ
リフトを変更することが可能となる。しかも、ロッカー
アームが弁開閉用のカムに常時当接することになるの
で、バルブリフトを変更する際に異音を発生することが
ない。
は排気弁を駆動するロッカーアームの支持位置が、エン
ジンの運転状態に応じてリフト量が小さい低リフト位置
とリフト量の大きい高リフト位置とに変更されるように
なっているので、慣性質量を増加させることなくバルブ
リフトを変更することが可能となる。しかも、ロッカー
アームが弁開閉用のカムに常時当接することになるの
で、バルブリフトを変更する際に異音を発生することが
ない。
【0057】そして、カムシャフトと同期回転すると共
に、ロッカアームに第1カムのカムノーズが作用すると
き第2揺動アームが対面する領域において小径とされた
カム形状の第2カムに対して、ロッカーアームを支持す
る第1揺動アームが第2揺動アームを介して当接するよ
うになっているので、これらの揺動アームをロックしな
いときにはロッカーアームの支持位置が低下することに
なってバルブリフトが小さくなる。一方、これらの揺動
アームをロックしたときにはロッカーアームの支持位置
が高リフト側で保持されることになって、バルブリフト
が相対的に大きくなる。これにより、簡素な構成でバル
ブリフトを変化させることができる。
に、ロッカアームに第1カムのカムノーズが作用すると
き第2揺動アームが対面する領域において小径とされた
カム形状の第2カムに対して、ロッカーアームを支持す
る第1揺動アームが第2揺動アームを介して当接するよ
うになっているので、これらの揺動アームをロックしな
いときにはロッカーアームの支持位置が低下することに
なってバルブリフトが小さくなる。一方、これらの揺動
アームをロックしたときにはロッカーアームの支持位置
が高リフト側で保持されることになって、バルブリフト
が相対的に大きくなる。これにより、簡素な構成でバル
ブリフトを変化させることができる。
【0058】特に、エンジンの高速回転時においてロッ
カーアームの支持位置が高リフト位置に変更されること
になるので、慣性質量を増加させることなくバルブリフ
トを大きくすることが可能となって、エンジンの回転限
界を向上させることができる。
カーアームの支持位置が高リフト位置に変更されること
になるので、慣性質量を増加させることなくバルブリフ
トを大きくすることが可能となって、エンジンの回転限
界を向上させることができる。
【0059】特に、第2カムをカムシャフト上に設けて
いるので、第2カムを支持するための余分なシャフトを
必要とせず、部品点数が削減されることになる。
いるので、第2カムを支持するための余分なシャフトを
必要とせず、部品点数が削減されることになる。
【0060】また、ロッカアームに第1カムのベースサ
ークル部が作用するとき第2揺動アームに設けた係合孔
とロックピンとが一致することになるので、揺動アーム
のロック、解放動作がスムーズに行われることになる。
ークル部が作用するとき第2揺動アームに設けた係合孔
とロックピンとが一致することになるので、揺動アーム
のロック、解放動作がスムーズに行われることになる。
【0061】一方、シャフト上に支持された第2揺動ア
ームに設けられた油圧式隙間調節機構のプランジャが、
上記シャフト上に支持された第1揺動アームに設けられ
たロッカーアームの支持部に当接することになるので、
ロッカーアームがカム面に確実に当接することになって
良好な追従性が得られると共に、高速回転時にはロッカ
ーアームが上記油圧式隙間調節機構を介してロック状態
の第2揺動アームに弾性的に支持されることになって良
好な支持剛性が得られることになる。
ームに設けられた油圧式隙間調節機構のプランジャが、
上記シャフト上に支持された第1揺動アームに設けられ
たロッカーアームの支持部に当接することになるので、
ロッカーアームがカム面に確実に当接することになって
良好な追従性が得られると共に、高速回転時にはロッカ
ーアームが上記油圧式隙間調節機構を介してロック状態
の第2揺動アームに弾性的に支持されることになって良
好な支持剛性が得られることになる。
【0062】さらに、第2発明によれば、油圧式隙間調
節機構を構成するHLAがエンジン本体側に設けてある
ので、動弁機構が軽量化出来ると共に、HLAを作動さ
せるための油圧供給系が簡素化される。
節機構を構成するHLAがエンジン本体側に設けてある
ので、動弁機構が軽量化出来ると共に、HLAを作動さ
せるための油圧供給系が簡素化される。
【0063】また、第1、2発明によれば、ロッカアー
ムに第1カムのベースサークル部が作用するとき、ある
いは第1揺動アームに第1カムのベースサークル部が作
用するとき第2揺動アームに設けた係合孔とロックピン
とが一致することになるので、第2揺動アームのロッ
ク、解放動作がスムーズに行われることになる。
ムに第1カムのベースサークル部が作用するとき、ある
いは第1揺動アームに第1カムのベースサークル部が作
用するとき第2揺動アームに設けた係合孔とロックピン
とが一致することになるので、第2揺動アームのロッ
ク、解放動作がスムーズに行われることになる。
【0064】さらに、第3発明によれば、油圧隙間調節
機構を有する第2揺動アームがカムシャフト方向に配置
された隣接する2つの弁間に跨がって配置されていると
共に、この第2揺動アームの弁配列方向の中央部にロッ
ク手段が設けられているので、両弁に対応して第2揺動
アームに設けられた2個の油圧隙間調節機構に作用する
荷重がほぼバランスしてロック手段に作用することにな
り、無理な変形が防止されることになる。
機構を有する第2揺動アームがカムシャフト方向に配置
された隣接する2つの弁間に跨がって配置されていると
共に、この第2揺動アームの弁配列方向の中央部にロッ
ク手段が設けられているので、両弁に対応して第2揺動
アームに設けられた2個の油圧隙間調節機構に作用する
荷重がほぼバランスしてロック手段に作用することにな
り、無理な変形が防止されることになる。
【図1】 エンジン上部の断面図である。
【図2】 エンジンの一部平面図である。
【図3】 図2のA−A線方向からみた可変バルブリフ
ト機構及びその周辺の構造を示す矢視図である。
ト機構及びその周辺の構造を示す矢視図である。
【図4】 図2のB−B線で切断した要部断面図であ
る。
る。
【図5】 図2のC−C線で切断した要部断面図であ
る。
る。
【図6】 図2のD−D線で切断した要部断面図であ
る。
る。
【図7】 ロックピンの制御系統を示すシステム構成図
である。
である。
【図8】 エンジン回転数に対する三方電磁弁の動作特
性図である。
性図である。
【図9】 低速運転時における可変バルブリフト機構1
6の動作を示す模式図である。
6の動作を示す模式図である。
【図10】 バルブリフト曲線を示す特性図である。
【図11】 高速運転時における可変バルブリフト機構
の動作を示す模式図である。
の動作を示す模式図である。
【図12】 第2実施例に係るエンジンの可変バルブリ
フト機構の要部平面図である。
フト機構の要部平面図である。
【図13】 上記可変バルブリフト機構の要部側面図で
ある。
ある。
【図14】 同じく第2実施例に係るエンジンの可変バ
ルブリフト機構の低速運転時における動作を示す模式図
である。
ルブリフト機構の低速運転時における動作を示す模式図
である。
【図15】 上記可変バルブリフト機構の高速運転時に
おける動作を示す模式図である。
おける動作を示す模式図である。
1 エンジン 10 第1カムシャフト 21 第1吸気カム 21a ベースサークル部 21b カムノーズ 22 第2吸気カム 22a ベースサークル部 22b カムノーズ 61 吸気弁 62 吸気弁 17 第1吸気ロッカーアーム 18 第2吸気ロッカーアーム 27 作動カム 27a 円弧部 27b 小径部 30 第1揺動アーム 31 第2揺動アーム 34 HLA 34a プランジャ 39 ロックピン 44 係合孔
Claims (3)
- 【請求項1】カムシャフトによりロッカーアームを介し
て吸、排気弁を駆動するようにしたエンジンの可変バル
ブリフト装置であって、 吸気弁もしくは排気弁を駆動するロッカーアームの支持
位置を上記カムシャフトに設けられた第1カムのカム形
状に対応して、エンジンの低速回転時は低リフト側に変
更し、高速回転時は高リフト側に変更する支持位置変更
手段が設けられ、 該支持位置変更手段は、 カムシャフト上に設けられた第2カムと、 カムシャフトとは別のシャフト上に揺動自在に支持され
ると共にロッカーアームの支持部を有する第1揺動アー
ムと、 上記シャフト上に揺動自在に支持されると共に第2カム
に一端側で接する第2揺動アームと、 ロッカーアームの支持位置を高リフト側に保持するロッ
ク手段とを有し、 第2揺動アームの他端側に上記第1揺動アームにおける
支持部側に当接するプランジャを有する油圧式隙間調節
機構が設けられ、 第2カムは、ロッカアームに第1カムのカムノーズが作
用するとき第2揺動アームが対面する領域において小径
とされたカム形状であり、 ロック手段が、エンジン本体側に設けられてリターンス
プリングによって退避方向に付勢された状態で油圧力を
受けて進退するロックピンと、第2揺動アームに設けら
れて上記ロックピンが係合される係合孔とで構成されて
いると共に、上記係合孔が、ロッカアームに第1カムの
ベースサークル部が作用するとき上記ロックピンに対応
位置するように第2揺動アームに設けられ ていることを
特徴とするエンジンの可変バルブリフト装置。 - 【請求項2】カムシャフトによりロッカーアームを介し
て吸、排気弁を駆動するようにしたエンジンの可変バル
ブリフト装置であって、 吸気弁もしくは排気弁を駆動するロッカーアームの支持
位置を上記カムシャフ トに設けられた第1カムのカム形
状に対応して、エンジンの低速回転時は低リフト側に変
更し、高速回転時は高リフト側に変更する支持位置変更
手段が設けられ、 該支持位置変更手段は、 カムシャフト上に設けられた第2カムと、 ロッカーアームの支持部を有すると共に第1カムに接す
る第1揺動アームと、 カムシャフトとは別のシャフト上に揺動自在に軸支され
第1揺動アームを回転自在に軸支する第2揺動アーム
と、 ロッカーアームの支持位置を高リフト側に保持するロッ
ク手段とを有し、 上記第1揺動アームと第2揺動アームの連結部に第2カ
ムに接するローラが回転自在に支持されていると共に、
エンジン本体には、ロッカアームの基端部と当接するプ
ランジャを有する油圧式隙間調節機構の本体部が設けら
れ、 第2カムは、第1揺動アームに第1カムのカムノーズが
作用するとき上記ローラが対面する領域において小径と
されたカム形状であり、 ロック手段が、エンジン本体側に設けられてリターンス
プリングによって退避方向に付勢された状態で油圧力を
受けて進退するロックピンと、第2揺動アームに設けら
れて上記ロックピンが係合される係合孔とで構成されて
いると共に、上記係合孔が、第1揺動アームに第1カム
のベースサークル部が作用するとき上記ロックピンに対
応位置するように第2揺動アームに設けられている こと
を特徴とするエンジンの可変バルブリフト装置。 - 【請求項3】 第2揺動アームがカムシャフト方向に配
列した互いに隣接する2つの弁間に跨がって配置されて
いると共に、この第2揺動アームの弁配列方向の中央部
にロック手段が設けられていることを特徴とする請求項
1又は2に記載のエンジンの可変バルブリフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03451793A JP3313802B2 (ja) | 1992-03-31 | 1993-01-28 | エンジンの可変バルブリフト装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-108853 | 1992-03-31 | ||
| JP10885392 | 1992-03-31 | ||
| JP03451793A JP3313802B2 (ja) | 1992-03-31 | 1993-01-28 | エンジンの可変バルブリフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332110A JPH05332110A (ja) | 1993-12-14 |
| JP3313802B2 true JP3313802B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=14495260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03451793A Expired - Fee Related JP3313802B2 (ja) | 1992-03-31 | 1993-01-28 | エンジンの可変バルブリフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3313802B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969018B1 (ko) | 2008-05-22 | 2010-07-09 | 현대자동차주식회사 | 연속 가변 밸브 리프트 장치 |
| CN115013106B (zh) * | 2022-06-20 | 2023-11-07 | 一汽解放汽车有限公司 | 一种可变配气相位的发动机配气结构、发动机和汽车 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP03451793A patent/JP3313802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05332110A (ja) | 1993-12-14 |
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