JP3319964B2 - 床パネル - Google Patents
床パネルInfo
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Description
ロア用の床パネルに関するものである。
単位体を少なくとも2単位以上含み、これら矩形状の単
位体を薄肉部を介して相互に連結して全体として平面視
矩形状に形成されたフリーアクセスフロア用の床パネル
がある。このフリーアクセスフロア用の床パネルは、施
工に当たって、床パネルをスラブのような床基材の上に
敷き、リング状のコーナ係合具で床パネル相互を連結し
ていた。ここで、リング状のコーナ係合具で床パネル相
互を連結した場合、隣接する床パネル同士が接触してい
ると、歩行した場合にきしみ音が発生するので、リング
状のコーナ係合具で床パネル相互を連結した状態では隣
接する床パネル間にわずかなクリアランス(例えば0.
6mm程度 )が生じるように連結している。
いていく際に上記床パネル間にクリアランスを取りなが
ら同時に床パネル同士をコーナ係合具により連結する作
業をしていくという方法を採用すると、施工に手間がか
かると共に作業時間が長くかかるので、通常は、床パネ
ルのみをクリアランスを取ること無く突き合わせながら
敷きつめ、その後、コーナ係合具を挿入しながら床パネ
ル相互を連結するという作業を行っている。しかして、
このような施工方法の場合、床パネル同士を突き合わせ
て敷きつめた状態で、後からコーナ係合具を挿入して連
結した状態で隣合う床パネル間に上記クリアランスを生
じさせようとするため、コーナ係合具の挿入がしにく
く、また無理に挿入すると、クリアランスができずに床
パネルが盛り上がるように浮き上がることがある。
の問題点に鑑みて発明したものであって、床パネルを施
工するに当たって、きしみ音が発生しないように簡単な
構成で床パネル間に僅かなクリアランスが確実に生じる
ように連結でき、しかも、床パネルを敷きつめた後に上
記クリアランスを確保した状態のまま簡単且つ確実にコ
ーナ係合具により床パネル相互を連結できる床パネルを
提供することを課題とするものである。
め、本発明の床パネルは、平面視矩形状をした矩形状の
単位体1を少なくとも2単位以上含み、これら矩形状の
単位体1を薄肉部2を介して相互に連結して全体として
平面視矩形状に形成された床パネル3であって、この平
面視矩形状の床パネル3の上面四隅のコーナ部分に、リ
ング状のコーナ係合具4を嵌合する嵌合溝5を設け、単
位体1を相互に連結する薄肉部2が情報用の電線を這わ
せるための細溝部7となり、隣合う床パネル3同士をコ
ーナ係合具4で連結した状態で隣合う床パネル3間に上
記細溝部7と略同じ幅の情報用の電線を這わせるための
電線受け部を構成するための側方突起8を床パネル3の
側面に突設し、側方突起8の側面に隣合う床パネル3と
略点状接触するための小突起6を形成し、前記リング状
のコーナ係合具4により連結された状態で略点状をした
小突起6部分でのみ隣接する床パネル3と略点状接触す
るように小突起6の突出寸法を設定して成ることを特徴
とするものである。このような構成とすることで、薄肉
部2を介して相互に連結された平面視矩形状をした床パ
ネル3を床スラブの上に敷きつめるに当たって、隣合う
床パネル3同士が小突起6部分で略点状接触するように
突当てるようにして敷きつめることで、小突起6部分以
外の部分においては隣合う床パネル3間に僅かなクリア
ランスが生じ、この床パネル3を敷きつめた状態でコー
ナ係合具4により床パネル3相互を連結することで、隣
接する床パネル3間に小突起6部分における略点状接触
部分以外の部分において僅かなクリアランスが生じたま
まの状態で連結することができることになる。そして、
歩行をした際に、隣合う床パネル3同士は面接触ではな
く、略点状接触であるため、きしみが発生しにくくなる
ものである。また、床パネル3を床スラブ等の上に敷き
つめるに当たり、薄肉部2部分により床パネル3が変形
できて、床スラブの不陸を吸収することができることに
なる。また、薄肉部2が情報用の電線を這わせるための
細溝部7となり、隣合う床パネル3同士をコーナ係合具
4で連結した状態で隣合う床パネル3間に上記細溝部7
と略同じ幅の情報用の電線を這わせるための電線受け部
を構成するための側方突起8を床パネル3の側面に突設
してあるので、床パネル3の単位体1と単位体1との間
の細溝部7及び隣合う床 パネル3間の側方突起8により
構成される電線受け部に情報用の電線を這わせることが
できるものである。
位体10とで構成し、天板付単位体9を天板11の四隅
から脚部12を垂下して構成し、溝付単位体10を、上
方に開口した配線用溝13の周辺に複数の脚部14を立
設し且つ配線用溝13の上部開口に蓋15を着脱自在に
装着すると共に配線用溝13の下部に設けた底板部16
を介して脚部14同士を互いに連結して構成し、平面視
矩形状をした床パネル3を縦横各3列の9ブロックに分
割し、四隅の4ブロックに天板付単位体9を配設すると
共に中央の十字状となった5ブロックに5単位の溝付単
位体10を配設し、十字状に配設された5単位の溝付単
位体10に設けた配線用溝13を相互に連通して全体と
して十字状の溝を形成し、床パネル3の四隅に位置する
天板付単位体9の外側コーナ部分にリング状のコーナ係
合具4を嵌合する嵌合溝5を設け、この天板付単位体9
の側面に小突起6を形成することも好ましい。このよう
な構成とすることで、床パネル3が9ブロックに分かれ
ていて各ブロックを構成する単位体1同士を連結する薄
肉部2部分で変形が可能で床スラブの不陸を吸収できる
と共に、十字状の溝を利用して電線を配線でき、配線に
当たっては蓋15を着脱することで簡単に配線作業がで
きるものである。
おり、床パネル3の4側面に各側面の横方向のセンター
よりも横にずれた位置にそれぞれ1つの小突起6を設
け、対向する側面の小突起6を床パネル3の中心点を中
心とした回転対称位置に配置することも好ましい。この
ような構成とすることで、少ない数の小突起6で、隣合
う床パネル3が小突起6部分における略点状の接触部分
以外の部分においては僅かなクリアランスが生じるよう
に施工でき、また、施工方向のどの方向から床パネル3
を施工しても、小突起6部分における略点状の接触部分
以外の部分においては僅かなクリアランスが生じるよう
に施工できことになる。
る床パネル3同士を連結した状態で隣接する床パネル3
に設けた小突起6同士が互いに接触するような位置とな
るように床パネル3への小突起6の形成位置を設定する
ことも好ましい。このような構成とすることで、歩行等
によるきしみ音をより防止できることになる。
形態に基づいて説明する。本発明の床パネル3は直接床
スラブ等の上に敷きつめられるもので、いわゆるフリー
アクセスフロアの置き敷きタイプと称される床パネルで
ある。床パネル1は平面視矩形状をした矩形状の単位体
1を少なくとも2単位以上含み、これら矩形状の単位体
1を薄肉部2を介して相互に連結して全体として平面視
矩形状に形成されたもので、添付図面に示す実施形態に
おいては、図1、図3に示すように、縦横3個ずつ、合
計9個の単位体1を薄肉部2を介して相互に連結して全
体として平面視正方形状に形成してある。
単位体10とがあり、天板付単位体9を上記平面視で縦
横各3列の9ブロックに分割した床パネル1の四隅の4
ブロックに配設し、また、溝付単位体10は中央の十字
状となった5ブロックにそれぞれ配設してある。天板付
単位体9は図4に示すように、天板11の四隅から脚部
12を垂下して構成してある。また、本実施形態におい
て、天板11の少なくとも中央部を含み且つ四隅を除く
部位に複数の補助脚20を垂下して構成してあり、この
補助脚20の下端は脚部12の下端よりも若干上に位置
していて、床スラブに設置した際に、補助脚20の下端
が四隅の脚部12よりも若干上に位置することで床スラ
ブの不陸を吸収し、しかも、上方から荷重がかかった際
には、補助脚20の下端が床スラブに接地して荷重を支
えるようになっている。
溝13の周辺に複数の脚部14を立設し、さらに、脚部
14の上部に蓋受け部21を設け、該蓋受け部21に配
線用溝13の上部開口を閉塞するための蓋15を着脱自
在に装着するようにしたものである。ここで、複数の脚
部14は配線用溝13の下部に設けた底板部16を介し
て脚部14同士を互いに連結してある。
に配設される1個の溝付単位体10aと、この中心部の
溝付単位体10aの前後左右に配設される他の4個の溝
付単位体10bとで構成してあり、溝付単位体10aは
底板16の上面部の四隅部分に脚部14を立設して配線
用溝13が十字状をしており、溝付単位体10bは底板
16の上面部の両側に沿って脚部14を立設して配線用
溝13が直線状をしている。そして、十字状に配設され
た5単位の溝付単位体10に設けた配線用溝13は、溝
付単位体10aの十字状をした配線用溝13と前後左右
に配設された4個の溝付単位体10bの各配線用溝13
とがそれぞれ連通し、全体として十字状の溝を形成して
いる。
体1の上面よりも少し下位置に位置していて、薄肉部2
が情報用の電線を這わせるための細溝部7となってい
る。図中22は薄肉部2の上部に設けた抜け防止突部
で、細溝部7に情報用の電線を這わせた際に抜け防止突
部22により情報用の電線が上方に抜けにくいようにし
ている。
が外側方に向けて突設してある。この側方突起8は薄肉
部2を介して連結された隣合う単位体1間の距離の略半
分の長さの突出長さとなっている。ここで、側方突起8
は床パネル1の4側面を構成する天板付単位体9の外側
面、溝付単位体10の外側面にそれぞれ設けてある。ま
た、床パネル3の四隅に位置する天板付単位体9の外側
コーナ部分にリング状のコーナ係合具4を嵌合する嵌合
溝5を設けてある。該嵌合溝5は弧状嵌合溝部5aと弧
状嵌合溝部5aの一部に形成した嵌合孔溝部5bとで構
成してある。
単位体9の外側面には略点状をした小突起6が突設して
ある。ここで小突起6の突出寸法の一例を挙げれば、例
えば0.6mm程度である。添付図面に示す実施形態で
は側方突起8の外側面(つまり突出先端面)に上記小突
起6が突設してある。小突起6はすべての側方突起8に
設ける必要はなく、図1に示す実施形態では、平面視正
方形状をした床パネル3の前後、左右の各側面にそれぞ
れ1個ずつ小突起6が設けられるように、床パネル3の
前後、左右の各側面にそれぞれ設けた複数の側方突起8
のうちの1つにそれぞれ小突起6が設けてある。そし
て、上記のように床パネル3の4側面に各々1個ずつ設
けられる小突起8は床パネル3の4側面に各側面の横方
向のセンターよりも横にずれた位置に設けられ、しか
も、少なくとも対向する側面の小突起6は床パネル3の
中心点を中心とした180°回転対称位置に配置してあ
る。添付図面においては更に、4つの小突起6はそれぞ
れ隣りの小突起6が床パネル3の中心点を中心とした9
0°回転対称に配置してある。
2に示すように、リング状本体25とこのリング状本体
25に突設した4個の嵌合突起26とリング状本体25
の嵌合突起26間に形成された下方に凹んだ可撓性部分
27とで構成してあり、各嵌合突起26同士はリング状
本体25のリングの中心から90°の開き角度となる位
置関係となっている。また、各可撓性部分27同士はリ
ング状本体25のリングの中心から90°の開き角度と
なる位置関係となっている。更に、可撓性部分2と嵌合
突起26とはリング状本体25のリングの中心から45
°の開き角度となる位置関係となっている。
べて4つの床パネル3の各コーナが向き合う部分に、リ
ング状の係合具4を配置して、リング状の係合具4をそ
れぞれ4つの床パネル3のコーナに設けた嵌合溝5に嵌
合してリング状の係合具4により4つの床パネル3を相
互に連結するものであるが、本発明にあっては、リング
状の係合具4により4つの床パネル3を相互に連結した
状態で、隣合う床パネル3は小突起6のみが隣りの床パ
ネル3の側面の側方突起8に略点状接触し且つ該点状接
触部分以外の部分には僅かなクリアランスが生じる(対
向する側方突起8間においては実施形態では小突起6の
突出長さと同じクリアランスが生じ、側方突起8以外の
部分においては側方突起8の2倍の長さに小突起6の突
出長さを加えた長さのクリアランスが生じる)ように小
突起6の突出寸法が設定してある。
ては、床パネル3の施工に当たっては、最初に床スラブ
の上に多数の床パネル3を敷きつめ(つまり、隣合う床
パネル3同士が図10のように、小突起6部分でのみ略
点状接触するように突き当てるようにして敷きつめ)、
その後、4つの床パネル3の各コーナ部分が向き合う部
分に、図9に示すように、リング状の係合具4を配置し
てリング状の係合具4をそれぞれ4つの床パネル3のコ
ーナに設けた嵌合溝5にぴったりと嵌合できて、係合具
4の嵌合溝5への嵌合が簡単且つ正確に行えるものであ
る。ここで、嵌合具4は各床パネル3に対してリング状
本体25の一部が弧状嵌合溝部5aに嵌合されるととも
に嵌合突起26が嵌合孔溝部5bに嵌合されるものであ
り、また、リング状本体25の4箇所に設けた下方に凹
んだ可撓性部分27が隣合う床パネル3間に配置される
ものである。
ル3相互を連結した場合、図9のように隣合う床パネル
3の側面に設けた側方突起8同士は小突起6の突出寸法
分のクリアランスが生じているので当接はしていない
が、上記僅かなクリアランスを介して対向し、両側方突
起8により情報用の電線を受けるための電線受け部が形
成されるものである。したがって、床パネル3の単位体
1と単位体1との間の細溝部7及び隣合う床パネル3間
の側方突起8により構成される電線受け部に情報用の電
線を這わせることができるものである。この場合、リン
グ状の係合具4部分においては下方に凹んだ可撓性部分
27内に上記情報用の電線が配線されるものである。
配線されるものであり、該電線の配線に当たっては蓋1
5を開いて施工をするものである。上記のようにして多
数の床パネル3を敷きつめてリング状の係合具4により
相互に連結し、また、情報用の電線や電力線を配線し、
蓋15を閉じた後、図6のように、床パネル3の上面側
にカーペートなどの床仕上げ材30が敷設されるもので
ある。
係合具4で相互に連結した床パネル3同士は小突起6に
よる略点状の接触部分でのみ当接しているだけなので、
隣合う床パネル3同士が面接触で突き当たっている場合
に比べ、きしみ音の発生が抑制されることになる。とこ
ろで、上記実施形態のように、床パネル3が平面視正方
形状をし、床パネル3の4側面に各側面の横方向のセン
ターよりも横にずれた位置にそれぞれ1つの小突起6を
設け、対向する側面の小突起6を回転対称位置に配置し
たものにおいては、小突起6を設ける数を少なくし、し
かも、床パネル3をどの方向から突き合わせても、小突
起6を隣りの床パネル3の側方突起8に略点状に突き当
てて両側方突起8間に小突起6の突出長さ分の僅かなク
リアランスを確保できて、施工性が良好となるものであ
る。図13(a)(b)(c)(d)には床パネル3を
それぞれ異なる方向から突き合わせることを説明するた
めの模式図が示してある。図13において床パネル3の
4側面をそれぞれ便宜上A、B、C、Dとした場合、突
き合わせ方向を種々に変えて突き合わされる側面が変え
ても、すべて同じ条件で、小突起6を隣りの床パネル3
の側方突起8に略点状に突き当てて両側方突起8間に小
突起6の突出長さ分の僅かなクリアランスを確保できる
ものである。
に小突起6を設けた例を示しているが、図14(a)
(b)(c)(d)の模式図に示すように側方突起8の
横幅方向の一側方に片寄せて小突起6を設けてもよいも
のである。上記のように各側面に1個ずつの小突起6を
設けると突き合わせ方向を変えても同じ条件で両側方突
起8間に小突起6の突出長さ分の僅かなクリアランスを
確保できるようにするための小突起6の数が最小とな
り、金型構造を簡略化できるが、小突起6の数を床パネ
ル3の各側面にそれぞれ2個ずつ小突起6を設けるよう
にしてもよい。この場合、小突起6の数は増えるが、図
15(a)(b)(c)(d)のように、突き合わせ方
向を変えても同じ条件で両側方突起8間に小突起6の突
出長さ分の僅かなクリアランスを確保できるものであ
る。
のように隣合う床パネル3を小突起6同士が略点状に突
き当たるような構成としてもよい。この場合、略点状を
した小突起6同士が当接するので、よりきしみ音が抑制
できるものである。
は、上述のように、平面視矩形状をした矩形状の単位体
を少なくとも2単位以上含み、これら矩形状の単位体を
薄肉部を介して相互に連結して全体として平面視矩形状
に形成された床パネルであって、この平面視矩形状の床
パネルの上面四隅のコーナ部分に、リング状のコーナ係
合具を嵌合する嵌合溝を設け、単位体を相互に連結する
薄肉部が情報用の電線を這わせるための細溝部となり、
隣合う床パネル同士をコーナ係合具で連結した状態で隣
合う床パネル間に上記細溝部と略同じ幅の情報用の電線
を這わせるための電線受け部を構成するための側方突起
を床パネルの側面に突設し、側方突起の側面に隣合う床
パネルと略点状接触するための小突起を形成し、前記リ
ング状のコーナ係合具により連結された状態で略点状を
した小突起部分でのみ隣接する床パネルと略点状接触す
るように小突起の突出寸法を設定してあるので、薄肉部
を介して相互に連結された平面視矩形状をした床パネル
を床スラブの上に敷きつめるに当たって、隣合う床パネ
ル同士が小突起部分で略点状接触するように突当てるよ
うにして敷きつめることで、小突起部分以外の部分にお
いては隣合う床パネル間に僅かなクリアランスが生じ、
この床パネルを敷きつめた状態でコーナ係合具により床
パネル相互を連結することで、隣接する床パネル間に小
突起部分における略点状接触部分以外の部分において僅
かなクリアランスが生じたままの状態で連結することが
でき、係合具による連結が簡単且つ正確に行え、施工が
容易に行えるものである。しかも、隣合う床パネル同士
は面接触ではなく、略点状接触であるため、歩行をした
際に、きしみが発生しにくくなるものであり、また、床
パネルを床スラブ等の上に敷きつめるに当たり、薄肉部
部分により床パネルが変形できて、床スラブの不陸を吸
収することができ、比較的面積の大きい床パネルであっ
ても、施工に支障がないものである。また、薄肉部が情
報用の電線を這わせるための細溝部となり、隣合う床パ
ネル同士をコーナ係合具で連結した状態で隣合う床パネ
ル間に上記細溝部と略同じ幅の情報用の電線を這わせる
ための電線受け部を構成するための側方突起を床パネル
の側面に突設してあるので、床パネルの単位体と単位体
との間の細溝部及び隣合う床パネル間の側方突起により
構成され る電線受け部に情報用の電線を這わせることが
できて、情報用の電線の配線が容易に行えるものであ
る。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、単位体を天板付
単位体と溝付単位体とで構成し、天板付単位体を天板の
四隅から脚部を垂下して構成し、溝付単位体を、上方に
開口した配線用溝の周辺に複数の脚部を立設し且つ配線
用溝の上部開口に蓋を着脱自在に装着すると共に配線用
溝の下部に設けた底板部を介して脚部同士を互いに連結
して構成し、平面視矩形状をした床パネルを縦横各3列
の9ブロックに分割し、四隅の4ブロックに天板付単位
体を配設すると共に中央の十字状となった5ブロックに
5単位の溝付単位体を配設し、十字状に配設された5単
位の溝付単位体に設けた配線用溝を相互に連通して全体
として十字状の溝を形成し、床パネルの四隅に位置する
天板付単位体の外側コーナ部分にリング状のコーナ係合
具を嵌合する嵌合溝を設け、この天板付単位体の側面に
小突起を形成してあるので、床パネルが9ブロックに分
かれていて各ブロックを構成する単位体同士を連結する
薄肉部部分で変形が可能で床スラブの不陸を吸収できる
と共に、十字状の溝を利用して電線を配線でき、配線に
当たっては蓋を着脱することで簡単に配線作業ができる
ものである。
記請求項1又は請求項2に記載した発明の効果に加え
て、床パネルが平面視正方形状をしており、床パネルの
4側面に各側面の横方向のセンターよりも横にずれた位
置にそれぞれ1つの小突起を設け、対向する側面の小突
起を床パネルの中心点を中心とした回転対称位置に配置
してあるので、少ない数の小突起で、隣合う床パネルが
小突起部分における略点状の接触部分以外の部分におい
ては僅かなクリアランスが生じるように施工でき、ま
た、施工方向のどの方向から床パネルを施工しても、小
突起部分における略点状の接触部分以外の部分において
は僅かなクリアランスが生じるように施工できるもので
あって、施工がより簡単に行えるものである。
記請求項1又は請求項2に記載した発明の効果に加え
て、リング状のコーナ係合具で隣接する床パネル同士を
連結した状態で隣接する床パネルに設けた小突起同士が
互いに接触するような位置となるように床パネルへの小
突起の形成位置を設定してあるので、歩行によるきしみ
音をより確実に防止できるものである。
面図である。
た状態を示す拡大正面図である。
示す分解斜視図である。
し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
(a)(b)(c)(d)は床パネルの突き当て方向の
異なる場合の模式図である。
し、(a)(b)(c)(d)は床パネルの突き当て方
向の異なる場合の模式図である。
示し、(a)(b)(c)(d)は床パネルの突き当て
方向の異なる場合の模式図である。
示し、(a)(b)は床パネルの突き当て方向の異なる
場合の模式図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 平面視矩形状をした矩形状の単位体を少
なくとも2単位以上含み、これら矩形状の単位体を薄肉
部を介して相互に連結して全体として平面視矩形状に形
成された床パネルであって、この平面視矩形状の床パネ
ルの上面四隅のコーナ部分に、リング状のコーナ係合具
を嵌合する嵌合溝を設け、単位体を相互に連結する薄肉
部が情報用の電線を這わせるための細溝部となり、隣合
う床パネル同士をコーナ係合具で連結した状態で隣合う
床パネル間に上記細溝部と略同じ幅の情報用の電線を這
わせるための電線受け部を構成するための側方突起を床
パネルの側面に突設し、側方突起の側面に隣合う床パネ
ルと略点状接触するための小突起を形成し、前記リング
状のコーナ係合具により連結された状態で略点状をした
小突起部分でのみ隣接する床パネルと略点状接触するよ
うに小突起の突出寸法を設定して成ることを特徴とする
床パネル。 - 【請求項2】 単位体を天板付単位体と溝付単位体とで
構成し、天板付単位体を天板の四隅から脚部を垂下して
構成し、溝付単位体を、上方に開口した配線用溝の周辺
に複数の脚部を立設し且つ配線用溝の上部開口に蓋を着
脱自在に装着すると共に配線用溝の下部に設けた底板部
を介して脚部同士を互いに連結して構成し、平面視矩形
状をした床パネルを縦横各3列の9ブロックに分割し、
四隅の4ブロックに天板付単位体を配設すると共に中央
の十字状となった5ブロックに5単位の溝付単位体を配
設し、十字状に配設された5単位の溝付単位体に設けた
配線用溝を相互に連通して全体として十字状の溝を形成
し、床パネルの四隅に位置する天板付単位体の外側コー
ナ部分にリング状のコーナ係合具を嵌合する嵌合溝を設
け、この天板付単位体の側面に小突起を形成して成るこ
とを特徴とする請求項1記載の床パネル。 - 【請求項3】 床パネルが平面視正方形状をしており、
床パネルの4側面に各側面の横方向のセンターよりも横
にずれた位置にそれぞれ1つの小突起を設け、対向する
側面の小突起を床パネルの中心点を中心とした回転対称
位置に配置して成ることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の床パネル。 - 【請求項4】 リング状のコーナ係合具で隣接する床パ
ネル同士を連結した状態で隣接する床パネルに設けた小
突起同士が互いに接触するような位置となる ように床パ
ネルへの小突起の形成位置を設定して成ることを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の床パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29833296A JP3319964B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29833296A JP3319964B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 床パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140802A JPH10140802A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3319964B2 true JP3319964B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=17858301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29833296A Expired - Fee Related JP3319964B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 床パネル |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3319964B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4521288B2 (ja) * | 2005-01-24 | 2010-08-11 | フクビ化学工業株式会社 | フロアパネル |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP29833296A patent/JP3319964B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10140802A (ja) | 1998-05-26 |
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