JP3321809B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JP3321809B2 JP3321809B2 JP05734391A JP5734391A JP3321809B2 JP 3321809 B2 JP3321809 B2 JP 3321809B2 JP 05734391 A JP05734391 A JP 05734391A JP 5734391 A JP5734391 A JP 5734391A JP 3321809 B2 JP3321809 B2 JP 3321809B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膜状部材を用いて通風
状態を変更する車両用空調装置に関する。
状態を変更する車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】膜状部材を用いて通風状態を変更する車
両用空調装置の従来技術として、日本電装公開技報整理
番号70−025に提示した技術がある。
両用空調装置の従来技術として、日本電装公開技報整理
番号70−025に提示した技術がある。
【0003】ところで上記従来技術では、吹出口切替え
ダンパとしてフィルムダンパを用いており、そのフィル
ムダンパの両端はそれぞれ別々のシャフトと接合してい
る。そして、フィルムダンパの両端と接合している2つ
のシャフトは互いにベルトによってつながれており、モ
ータを駆動することによってベルトを動かし、フィルム
ダンパの巻取り、送り出しを行っている。
ダンパとしてフィルムダンパを用いており、そのフィル
ムダンパの両端はそれぞれ別々のシャフトと接合してい
る。そして、フィルムダンパの両端と接合している2つ
のシャフトは互いにベルトによってつながれており、モ
ータを駆動することによってベルトを動かし、フィルム
ダンパの巻取り、送り出しを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術に
おけるフィルムダンパは、例えばフィルムダンパを巻き
取る時、あるいはフィルムダンパが停止して風圧を受け
ている時に張力を受けるので、フィルムダンパは次第に
伸びて弛みが生じてくる。また、フィルムダンパの両端
と接合している2つのシャフトは互いに同期して動くの
で、一旦フィルムダンパが弛んでしまうと、フィルムダ
ンパは再び張った状態に戻ることはない。その結果、フ
ィルムダンパが弛んだ後は常に風漏れ、騒音等が生じて
いるという問題がある。
おけるフィルムダンパは、例えばフィルムダンパを巻き
取る時、あるいはフィルムダンパが停止して風圧を受け
ている時に張力を受けるので、フィルムダンパは次第に
伸びて弛みが生じてくる。また、フィルムダンパの両端
と接合している2つのシャフトは互いに同期して動くの
で、一旦フィルムダンパが弛んでしまうと、フィルムダ
ンパは再び張った状態に戻ることはない。その結果、フ
ィルムダンパが弛んだ後は常に風漏れ、騒音等が生じて
いるという問題がある。
【0005】そこで本発明は、弛んだ状態の膜状部材
を、容易に本来のような張力が働いている状態にするこ
とができる車両用空調装置を提供することを目的とす
る。
を、容易に本来のような張力が働いている状態にするこ
とができる車両用空調装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、車室内に向かって空気を送るためのダク
トと、前記ダクト内において空気流を発生させるブロワ
と、前記ダクト内かつ前記ブロワの下流に設けられ、前
記ブロワから送風された前記空気の温度を調整する温度
調整手段と、該温度調整手段よりの空気を車室内に向か
って吹き出すために、前記ダクトの車室側の一部に穴を
開けて設けられた複数の吹出口と、前記ダクト内に配置
され、前記空気の通風状態を変えるための開口部を有す
る膜状部材と、該膜状部材を移動させて前記開口部によ
る前記通風状態を変更させる膜状部材移動手段と、前記
膜状部材が弛んだ状態では前記膜状部材移動手段の作動
を補正制御して前記膜状部材を張った状態にする膜状部
材張力保持手段とを備えた車両用空調装置において、 前
記膜状部材移動手段は、前記膜状部材の一端を巻き取る
一方のシャフトと、前記膜状部材の他端を巻き取る他方
のシャフトと、前記一方のシャフトおよび前記他方のシ
ャフトのうち、少なくとも前記一方のシャフトを回転駆
動する駆動手段と、前記駆動手段の動力を前記一方のシ
ャフトへ伝達する第1伝達手段と、前記駆動手段の動力
を前記他方のシャフトへ伝達する第2伝達手段とから構
成され、 前記膜状部材張力保持手段は、前記一方のシャ
フトが前記膜状部材を送り出すときは前記一方のシャフ
トの回転力を伝達し、前記一方のシャフトが前記膜状部
材を巻き取るときは前記一方のシャフトの回転力を実質
的に伝達しない一方向クラッチから成る車両用空調装置
をその要旨とする。
成するために、車室内に向かって空気を送るためのダク
トと、前記ダクト内において空気流を発生させるブロワ
と、前記ダクト内かつ前記ブロワの下流に設けられ、前
記ブロワから送風された前記空気の温度を調整する温度
調整手段と、該温度調整手段よりの空気を車室内に向か
って吹き出すために、前記ダクトの車室側の一部に穴を
開けて設けられた複数の吹出口と、前記ダクト内に配置
され、前記空気の通風状態を変えるための開口部を有す
る膜状部材と、該膜状部材を移動させて前記開口部によ
る前記通風状態を変更させる膜状部材移動手段と、前記
膜状部材が弛んだ状態では前記膜状部材移動手段の作動
を補正制御して前記膜状部材を張った状態にする膜状部
材張力保持手段とを備えた車両用空調装置において、 前
記膜状部材移動手段は、前記膜状部材の一端を巻き取る
一方のシャフトと、前記膜状部材の他端を巻き取る他方
のシャフトと、前記一方のシャフトおよび前記他方のシ
ャフトのうち、少なくとも前記一方のシャフトを回転駆
動する駆動手段と、前記駆動手段の動力を前記一方のシ
ャフトへ伝達する第1伝達手段と、前記駆動手段の動力
を前記他方のシャフトへ伝達する第2伝達手段とから構
成され、 前記膜状部材張力保持手段は、前記一方のシャ
フトが前記膜状部材を送り出すときは前記一方のシャフ
トの回転力を伝達し、前記一方のシャフトが前記膜状部
材を巻き取るときは前記一方のシャフトの回転力を実質
的に伝達しない一方向クラッチから成る車両用空調装置
をその要旨とする。
【0007】
【作用】普段は、膜状部材移動手段が膜状部材を移動さ
せることによって、膜状部材に設けられた開口部が移動
し、その開口部の位置によって車室内へ送風される空気
の温度や量が調節される。
せることによって、膜状部材に設けられた開口部が移動
し、その開口部の位置によって車室内へ送風される空気
の温度や量が調節される。
【0008】ここで、膜状部材張力保持手段が一方向ク
ラッチで構成されているため、一方のシャフトが膜状部
材を巻き取る方向に回転するときは、膜状部材が仮に弛
んでいたとしても、膜状部材が張るまで他方のシャフト
が回転しないから、弛みは容易にとれ、また、一方のシ
ャフトが膜状部材を送り出す方向に回転するときは、駆
動手段の動力が第2伝達手段を介して他方のシャフト伝
達され、他方のシャフトが膜状部材を巻き取る方向に回
転する。
ラッチで構成されているため、一方のシャフトが膜状部
材を巻き取る方向に回転するときは、膜状部材が仮に弛
んでいたとしても、膜状部材が張るまで他方のシャフト
が回転しないから、弛みは容易にとれ、また、一方のシ
ャフトが膜状部材を送り出す方向に回転するときは、駆
動手段の動力が第2伝達手段を介して他方のシャフト伝
達され、他方のシャフトが膜状部材を巻き取る方向に回
転する。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、膜状部
材に生じる弛みを容易にとり、常に膜状部材を張った状
態にすることができるので、膜状部材からの風漏れ、騒
音等を防止することができる。
材に生じる弛みを容易にとり、常に膜状部材を張った状
態にすることができるので、膜状部材からの風漏れ、騒
音等を防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
に基づいて説明する。図1は第1実施例で用いた車両用
エアコンユニット全体を示す概略構成図である。ここで
第1実施例ではセンタ置きユニットを適用している。
に基づいて説明する。図1は第1実施例で用いた車両用
エアコンユニット全体を示す概略構成図である。ここで
第1実施例ではセンタ置きユニットを適用している。
【0011】図1においてダクト1はエアコンユニット
全体を収納する。ブロワ2は車室内および車室外から空
気を導入し、その空気をエアコンユニット内部へ送風す
る。エバポレ−タ3はブロワ2の下流側に配設され、ブ
ロワ2から送風された空気を冷却する。ヒ−タコア4は
エバポレ−タ3の下流側に配設され、エバポレ−タ3通
風後の冷風を加熱する。またエバポレ−タ3の図中上下
には、エバポレ−タ3通風後の冷風がそのまま冷風とし
て通風する第1通路5及び第2通路6が設けられてい
る。
全体を収納する。ブロワ2は車室内および車室外から空
気を導入し、その空気をエアコンユニット内部へ送風す
る。エバポレ−タ3はブロワ2の下流側に配設され、ブ
ロワ2から送風された空気を冷却する。ヒ−タコア4は
エバポレ−タ3の下流側に配設され、エバポレ−タ3通
風後の冷風を加熱する。またエバポレ−タ3の図中上下
には、エバポレ−タ3通風後の冷風がそのまま冷風とし
て通風する第1通路5及び第2通路6が設けられてい
る。
【0012】図中、ヒ−タコア4の若干上部かつヒ−タ
コア4の下流側には、回転自在の第4シャフト7が紙面
垂直方向に支持され、その先端はダクト1から外に突き
出ている。また第1ロープ巻取プーリ8はリング状をし
ており、第1シャフト7の先端部(ダクト1から外に突
き出ている部分)に取り付けられている。なお、図面作
成の都合上、第1シャフト7および第1ロープ巻取プー
リ8を包むカバーを図示するのを省略した。また第1ロ
ープ巻取プーリ8に取り付けられている後述するストッ
パ等を図示するのも省略した。この部分の詳細は図3に
示してある。
コア4の下流側には、回転自在の第4シャフト7が紙面
垂直方向に支持され、その先端はダクト1から外に突き
出ている。また第1ロープ巻取プーリ8はリング状をし
ており、第1シャフト7の先端部(ダクト1から外に突
き出ている部分)に取り付けられている。なお、図面作
成の都合上、第1シャフト7および第1ロープ巻取プー
リ8を包むカバーを図示するのを省略した。また第1ロ
ープ巻取プーリ8に取り付けられている後述するストッ
パ等を図示するのも省略した。この部分の詳細は図3に
示してある。
【0013】図中、ヒ−タコア4の下流側側面と対向す
る位置には、回転自在の第2シャフト9が紙面垂直方向
に支持され、その先端はダクト1から外に突き出てい
る。また第2ロープ巻取プーリ10はリング状をしてお
り、第2シャフト9の先端部(ダクト1から外に突き出
ている部分)に固定されている。なお、図面作成の都合
上、第2シャフト9および第2ロープ巻取プーリ10を
包むカバーを図示するのは省略した。
る位置には、回転自在の第2シャフト9が紙面垂直方向
に支持され、その先端はダクト1から外に突き出てい
る。また第2ロープ巻取プーリ10はリング状をしてお
り、第2シャフト9の先端部(ダクト1から外に突き出
ている部分)に固定されている。なお、図面作成の都合
上、第2シャフト9および第2ロープ巻取プーリ10を
包むカバーを図示するのは省略した。
【0014】第1盛り上がり部11aおよび11bはダ
クト1の壁面と一体となっており、下駄の底面のように
2つの壁が第1ロープ12を挟むように形成されている
(図2参照)。また第1ロープ12は第1ロープ巻取プ
ーリ8と第2ロープ巻取プーリ10とによって巻架され
ている。
クト1の壁面と一体となっており、下駄の底面のように
2つの壁が第1ロープ12を挟むように形成されている
(図2参照)。また第1ロープ12は第1ロープ巻取プ
ーリ8と第2ロープ巻取プーリ10とによって巻架され
ている。
【0015】図中、ヒ−タコア4の下流側側面の上端部
には、回転自在の第1中間シャフト13が紙面垂直方向
に支持されている。第1フィルムダンパ14は、空気を
通風する開口部と空気を遮断する非開口部とを有し、そ
の材質が可撓性のフィルムで形成され、両端が第1シャ
フト7と第2シャフト9とに接合されている。そして第
1シャフト7、第1中間シャフト13、ヒ−タコア4の
図面上面部、ヒ−タコア4の上流側側面部、ヒ−タコア
4の図面下面部、及び第2シャフト9に渡って張設され
ている。そして第1フィルムダンパ14をスライド移動
させることによって、エバポレ−タ3を通風してきた冷
風とヒ−タコア4を通風する温風とを混合する。
には、回転自在の第1中間シャフト13が紙面垂直方向
に支持されている。第1フィルムダンパ14は、空気を
通風する開口部と空気を遮断する非開口部とを有し、そ
の材質が可撓性のフィルムで形成され、両端が第1シャ
フト7と第2シャフト9とに接合されている。そして第
1シャフト7、第1中間シャフト13、ヒ−タコア4の
図面上面部、ヒ−タコア4の上流側側面部、ヒ−タコア
4の図面下面部、及び第2シャフト9に渡って張設され
ている。そして第1フィルムダンパ14をスライド移動
させることによって、エバポレ−タ3を通風してきた冷
風とヒ−タコア4を通風する温風とを混合する。
【0016】また第1フィルムダンパ14には、その進
行方向に対して平行に、一列で、かつ等間隔に小さな穴
(図示しない)が設けられている。この小さな穴は、後
述する第1フォトインタラプタ15が第1フィルムダン
パ14の位置を検出するための被検出部である。
行方向に対して平行に、一列で、かつ等間隔に小さな穴
(図示しない)が設けられている。この小さな穴は、後
述する第1フォトインタラプタ15が第1フィルムダン
パ14の位置を検出するための被検出部である。
【0017】第1フォトインタラプタ15は2つのフォ
トインタラプタから成り、この2つのフォトインタラプ
タの間隔が、第1フィルムダンパ14に設けられた小さ
な穴(被検出部)1つ1つの間隔の1.5倍となるよう
に、ダクト1に固定されている。そして2つのフォトイ
ンタラプタが交互に被検出部を検出して、その都度発信
する信号をマイクロコンピュ−タ(図示しない)が入力
し、第1フィルムダンパ14の位置検出を行う。
トインタラプタから成り、この2つのフォトインタラプ
タの間隔が、第1フィルムダンパ14に設けられた小さ
な穴(被検出部)1つ1つの間隔の1.5倍となるよう
に、ダクト1に固定されている。そして2つのフォトイ
ンタラプタが交互に被検出部を検出して、その都度発信
する信号をマイクロコンピュ−タ(図示しない)が入力
し、第1フィルムダンパ14の位置検出を行う。
【0018】ダクト1の車室側には、乗員の上半身に向
かって空調空気を吹き出すフェイス吹出口16、フロン
トガラスに向かって空調空気を吹き出すデフロスタ吹出
口17、および乗員の足元に向かって空調空気を吹き出
すフット吹出口18が、互いに隣接して形成されてい
る。
かって空調空気を吹き出すフェイス吹出口16、フロン
トガラスに向かって空調空気を吹き出すデフロスタ吹出
口17、および乗員の足元に向かって空調空気を吹き出
すフット吹出口18が、互いに隣接して形成されてい
る。
【0019】フェイス吹出口16の図面下側端部には、
回転自在の第3シャフト19が紙面垂直方向に支持さ
れ、その先端はダクト1から外に突き出ている。また図
3に示すように、第3ロープ巻取プーリ20は中空リン
グ状をしており、第3シャフト19の先端部(ダクト1
から外に突き出ている部分)に取り付けられている。ま
た第3ロープ巻取プーリ20にはストッパ34が取り付
けられている。なお、図1中ではストッパ34は省略し
て図示してある。
回転自在の第3シャフト19が紙面垂直方向に支持さ
れ、その先端はダクト1から外に突き出ている。また図
3に示すように、第3ロープ巻取プーリ20は中空リン
グ状をしており、第3シャフト19の先端部(ダクト1
から外に突き出ている部分)に取り付けられている。ま
た第3ロープ巻取プーリ20にはストッパ34が取り付
けられている。なお、図1中ではストッパ34は省略し
て図示してある。
【0020】フット吹出口18の図面下側端部には、回
転自在の第4シャフト21が紙面垂直方向に支持され、
その先端はダクト1から外に突き出ている。また第4ロ
ープ巻取プーリ22はリング状をしており、第4シャフ
ト21の先端部(ダクト1から外に突き出ている部分)
に固定されている。なお図面作成の都合上、第4シャフ
トおよび第4ロープ巻取りプーリ22を包むカバ−を図
示するのは省略した。
転自在の第4シャフト21が紙面垂直方向に支持され、
その先端はダクト1から外に突き出ている。また第4ロ
ープ巻取プーリ22はリング状をしており、第4シャフ
ト21の先端部(ダクト1から外に突き出ている部分)
に固定されている。なお図面作成の都合上、第4シャフ
トおよび第4ロープ巻取りプーリ22を包むカバ−を図
示するのは省略した。
【0021】第2盛り上がり部23aおよび23bはダ
クト1の壁面と一体となっており、下駄の底面のように
2つの壁が第2ロープ24を挟むように形成されてい
る。また、第2ロープ24は第3ロープ巻取プーリ20
と第4ロープ巻取プーリ22とによって巻架されてい
る。第2盛り上がり部23aおよび23bの形状につい
ても図2と同様である。
クト1の壁面と一体となっており、下駄の底面のように
2つの壁が第2ロープ24を挟むように形成されてい
る。また、第2ロープ24は第3ロープ巻取プーリ20
と第4ロープ巻取プーリ22とによって巻架されてい
る。第2盛り上がり部23aおよび23bの形状につい
ても図2と同様である。
【0022】フット吹出口18とデフロスタ吹出口17
とのつなぎ目部分には、回転自在の第2中間シャフト2
5が紙面垂直方向に支持されている。またデフロスタ吹
出口17とフェイス吹出口16とのつなぎ目部分には、
回転自在の第3中間シャフト26が紙面垂直方向に支持
されている。
とのつなぎ目部分には、回転自在の第2中間シャフト2
5が紙面垂直方向に支持されている。またデフロスタ吹
出口17とフェイス吹出口16とのつなぎ目部分には、
回転自在の第3中間シャフト26が紙面垂直方向に支持
されている。
【0023】第2フィルムダンパ27は、空気を通風す
る開口部と空気を遮断する非開口部とを有し、その材質
が可撓性のフィルムで形成され、両端が第3シャフト1
9と第4シャフト21とに接合されている。そして第4
シャフト21、第2中間シャフト25、第3中間シャフ
ト26、および第3シャフト19に渡って張設されてい
る。そして第2フィルムダンパ27をスライドさせるこ
とによって、各吹出口から吹き出す空調空気の量を調節
する。
る開口部と空気を遮断する非開口部とを有し、その材質
が可撓性のフィルムで形成され、両端が第3シャフト1
9と第4シャフト21とに接合されている。そして第4
シャフト21、第2中間シャフト25、第3中間シャフ
ト26、および第3シャフト19に渡って張設されてい
る。そして第2フィルムダンパ27をスライドさせるこ
とによって、各吹出口から吹き出す空調空気の量を調節
する。
【0024】また第2フィルムダンパ27には、その進
行方向に対して平行に、一列で、かつ等間隔に小さな穴
(図示しない)が設けられている。この小さな穴は、後
述する第2フォトインタラプタ28が第2フィルムダン
パ27の位置を検出するための被検出部である。
行方向に対して平行に、一列で、かつ等間隔に小さな穴
(図示しない)が設けられている。この小さな穴は、後
述する第2フォトインタラプタ28が第2フィルムダン
パ27の位置を検出するための被検出部である。
【0025】第2フォトインタラプタ28は2つのフォ
トインタラプタから成り、この2つのフォトインタラプ
タの間隔が、第2フィルムダンパ27に設けられた小さ
な穴(被検出部)1つ1つの間隔の1.5倍となるよう
に、ダクト1に固定されている。そして2つのフォトイ
ンタラプタが交互に被検出部を検出して、その都度発信
する信号をマイクロコンピュ−タ(図示しない)が入力
し、第2フィルムダンパ27の位置検出を行う。
トインタラプタから成り、この2つのフォトインタラプ
タの間隔が、第2フィルムダンパ27に設けられた小さ
な穴(被検出部)1つ1つの間隔の1.5倍となるよう
に、ダクト1に固定されている。そして2つのフォトイ
ンタラプタが交互に被検出部を検出して、その都度発信
する信号をマイクロコンピュ−タ(図示しない)が入力
し、第2フィルムダンパ27の位置検出を行う。
【0026】第2シャフト9の図面上方には、回転自在
の冷風バイパスダンパシャフト29が紙面垂直方向に支
持されており、冷風バイパスダンパ30の端部が冷風バ
イパスダンパシャフト29に接合されている。サ−ボモ
−タ31は冷風バイパスダンパシャフト29と連結して
おり、冷風バイパスダンパシャフト29を駆動すること
によって冷風バイパスダンパ30の開閉を行う。また空
調空気の一部は、リアフット吹出口32から後部座席の
足元に向かって吹き出される。
の冷風バイパスダンパシャフト29が紙面垂直方向に支
持されており、冷風バイパスダンパ30の端部が冷風バ
イパスダンパシャフト29に接合されている。サ−ボモ
−タ31は冷風バイパスダンパシャフト29と連結して
おり、冷風バイパスダンパシャフト29を駆動すること
によって冷風バイパスダンパ30の開閉を行う。また空
調空気の一部は、リアフット吹出口32から後部座席の
足元に向かって吹き出される。
【0027】次に、図1における第1盛り上がり部11
aおよび11bの形状について、図2に基づいて説明す
る。図2は図1におけるA−A矢視断面図であるが、図
2に示すように、第1盛り上がり部11aおよび11b
はダクト1の壁面と一体となっており、第1ロープ12
を挟んでいる。また、図1における第2盛り上がり部2
3aおよび23bの形状も図2に示す形状と同じ形状を
している。
aおよび11bの形状について、図2に基づいて説明す
る。図2は図1におけるA−A矢視断面図であるが、図
2に示すように、第1盛り上がり部11aおよび11b
はダクト1の壁面と一体となっており、第1ロープ12
を挟んでいる。また、図1における第2盛り上がり部2
3aおよび23bの形状も図2に示す形状と同じ形状を
している。
【0028】次に第3シャフト19および第4シャフト
21の構成、作動を図3に基づいて説明する。ここで図
3は第3シャフト19、第4シャフト21、第2中間シ
ャフト25、第3中間シャフト26、および第2フィル
ムダンパ27の相対位置関係を模式的に表した斜視図で
ある。また以下説明することは、第1シャフト7及び第
2シャフト9の構成、作動についても同じである。
21の構成、作動を図3に基づいて説明する。ここで図
3は第3シャフト19、第4シャフト21、第2中間シ
ャフト25、第3中間シャフト26、および第2フィル
ムダンパ27の相対位置関係を模式的に表した斜視図で
ある。また以下説明することは、第1シャフト7及び第
2シャフト9の構成、作動についても同じである。
【0029】図3からもわかるように、第3シャフト1
9の図面手前側の先端部は、断面が丸のこ状のギア33
となっている。また、第3ロープ巻取プーリ20にはス
トッパ34が取り付けられている。またストッパ34の
動きの支点であるストッパ支点部340は、第3ロープ
巻取プーリ20とバネで連結しており、常にストッパ3
4の先端部がギア33と接するようになっている。ここ
で、図3では第3シャフト19の断面形状がわかりにく
いので、図3のB−B矢視一部断面図を示した図4を参
照して欲しい。
9の図面手前側の先端部は、断面が丸のこ状のギア33
となっている。また、第3ロープ巻取プーリ20にはス
トッパ34が取り付けられている。またストッパ34の
動きの支点であるストッパ支点部340は、第3ロープ
巻取プーリ20とバネで連結しており、常にストッパ3
4の先端部がギア33と接するようになっている。ここ
で、図3では第3シャフト19の断面形状がわかりにく
いので、図3のB−B矢視一部断面図を示した図4を参
照して欲しい。
【0030】図4からわかるように、第3シャフト19
は中身が空洞であり、その空洞部分にはモータ101
と、モータ101からの出力を減速する減速機102と
が内蔵されている。また、モータ101と減速機102
とは一体で構成されており、減速機102の側面が第3
シャフト19の内部側面と密着している。また断面がD
字のモータ出力軸41は、図示していないダクト1の一
部であるモータ取付用ボス42(図示しない)と結合
し、モータ出力軸41が回転することによってモータ1
01自体が回転し、第3シャフト19も回転する。ま
た、図3では図示していない電源コード43は、一端が
モータ101に接続され、他端は図示しない制御装置に
接続されている。
は中身が空洞であり、その空洞部分にはモータ101
と、モータ101からの出力を減速する減速機102と
が内蔵されている。また、モータ101と減速機102
とは一体で構成されており、減速機102の側面が第3
シャフト19の内部側面と密着している。また断面がD
字のモータ出力軸41は、図示していないダクト1の一
部であるモータ取付用ボス42(図示しない)と結合
し、モータ出力軸41が回転することによってモータ1
01自体が回転し、第3シャフト19も回転する。ま
た、図3では図示していない電源コード43は、一端が
モータ101に接続され、他端は図示しない制御装置に
接続されている。
【0031】再び図3の説明に戻るが、第3シャフト1
9が図面手前から見て反時計周りに回転した場合、第2
フィルムダンパ27は第3シャフト19に巻き取られ
る。またギア33は第3シャフト19と一体であるの
で、ギア33も反時計周りに回転する。ところで図3か
らもわかるように、ギア33が反時計周りに回転する時
はギア33とストッパ34とが引っ掛からないので、ギ
ア33がいくら回転しても第3ロープ巻取プーリ20は
回転しない。つまり第3シャフト19の回転力は第2ロ
ープ24を介しては第4シャフト21に伝わらない。つ
まり、第4シャフト21を回転させるのは第2フィルム
ダンパ27を介して伝わってくる力のみであるというこ
とである。
9が図面手前から見て反時計周りに回転した場合、第2
フィルムダンパ27は第3シャフト19に巻き取られ
る。またギア33は第3シャフト19と一体であるの
で、ギア33も反時計周りに回転する。ところで図3か
らもわかるように、ギア33が反時計周りに回転する時
はギア33とストッパ34とが引っ掛からないので、ギ
ア33がいくら回転しても第3ロープ巻取プーリ20は
回転しない。つまり第3シャフト19の回転力は第2ロ
ープ24を介しては第4シャフト21に伝わらない。つ
まり、第4シャフト21を回転させるのは第2フィルム
ダンパ27を介して伝わってくる力のみであるというこ
とである。
【0032】ここで、仮に第2フィルムダンパ27が弛
んでいるとする。この時に第3シャフト19が反時計周
りに回転しても、第2フィルムダンパ27が弛んでいる
間は第4シャフト21は回転しない。そして第2フィル
ムダンパ27が張ってから初めて第4シャフト21は回
転する。つまり、第2フィルムダンパ27が弛んでいて
も、第3シャフト19が反時計周りに回転することによ
って容易に弛みがとれる。
んでいるとする。この時に第3シャフト19が反時計周
りに回転しても、第2フィルムダンパ27が弛んでいる
間は第4シャフト21は回転しない。そして第2フィル
ムダンパ27が張ってから初めて第4シャフト21は回
転する。つまり、第2フィルムダンパ27が弛んでいて
も、第3シャフト19が反時計周りに回転することによ
って容易に弛みがとれる。
【0033】また、反対に第3シャフト19が時計周り
に回転する場合について説明する。第3シャフト19が
時計周りに回転すると、ギア33も時計周りに回転す
る。この時、ギア33とストッパ34とは噛み合い、そ
してギア33がストッパ34を押すことによって、第3
ロープ巻取プーリ20も時計周りに回転する。
に回転する場合について説明する。第3シャフト19が
時計周りに回転すると、ギア33も時計周りに回転す
る。この時、ギア33とストッパ34とは噛み合い、そ
してギア33がストッパ34を押すことによって、第3
ロープ巻取プーリ20も時計周りに回転する。
【0034】第3ロープ巻取プーリ20が時計周りに回
転すれば、第2ロープ24が巻き取られる。第2ロープ
24が第3ロープ巻取プーリ20に巻き取られれば、第
4シャフト21も時計周りに回転する。第4シャフト2
1が時計周りに回転すれば、第4シャフト21は第2フ
ィルムダンパ27を巻き取る。
転すれば、第2ロープ24が巻き取られる。第2ロープ
24が第3ロープ巻取プーリ20に巻き取られれば、第
4シャフト21も時計周りに回転する。第4シャフト2
1が時計周りに回転すれば、第4シャフト21は第2フ
ィルムダンパ27を巻き取る。
【0035】このように、第3シャフト19が時計周り
に回転する時は、第3シャフト19は第2フィルムダン
パ27を送り出しているわけだが、この時、同時に第4
シャフト21も時計周りに回転するので、第2フィルム
ダンパ27は弛むことなく第4シャフト21に巻き取ら
れる。
に回転する時は、第3シャフト19は第2フィルムダン
パ27を送り出しているわけだが、この時、同時に第4
シャフト21も時計周りに回転するので、第2フィルム
ダンパ27は弛むことなく第4シャフト21に巻き取ら
れる。
【0036】以上まとめてみると、第3シャフト19が
反時計周りに回転する時は、第2フィルムダンパ27が
仮に弛んでいたとしても、第2フィルムダンパ27が張
るまで第4シャフト21が回転しないので、弛みは容易
にとることができる。また、第3シャフト19が時計周
りに回転する時は、第3ロープ巻取プーリ20も一緒に
時計周りに回転して第4シャフト21を時計周りに回転
させるので、結果的には第4シャフト21が第2フィル
ムダンパ27を巻き取ることになり、第3シャフト19
が反時計周りに回転すける時の作用と同じ作用をする。
反時計周りに回転する時は、第2フィルムダンパ27が
仮に弛んでいたとしても、第2フィルムダンパ27が張
るまで第4シャフト21が回転しないので、弛みは容易
にとることができる。また、第3シャフト19が時計周
りに回転する時は、第3ロープ巻取プーリ20も一緒に
時計周りに回転して第4シャフト21を時計周りに回転
させるので、結果的には第4シャフト21が第2フィル
ムダンパ27を巻き取ることになり、第3シャフト19
が反時計周りに回転すける時の作用と同じ作用をする。
【0037】また、第3シャフト19および第4シャフ
ト21の構成、作動を上記のようにすると、初期組付け
の時に簡単に組付けることができる。ここで、初期組付
けの時における作動を図5を用いて説明する(第2ロー
プ24は一点鎖線で示している)。
ト21の構成、作動を上記のようにすると、初期組付け
の時に簡単に組付けることができる。ここで、初期組付
けの時における作動を図5を用いて説明する(第2ロー
プ24は一点鎖線で示している)。
【0038】まず組付ける前に、第2ロープ24の長さ
を第2フィルムダンパ27の長さよりも長くしておく。
そして第2フィルムダンパ27の一端を第3シャフト1
9に固定し、他端を第4シャフト21に固定する。そし
て第4シャフト21を時計周りに回転させて第2フィル
ムダンパ27を軽く巻き取る。その後に第2ロープ24
の一端を第3ロープ巻取プーリ20に固定し、他端を第
4ロープ巻取プーリ22に固定して、第2ロープ24を
少し巻き取る(以上、図5(a)参照)。
を第2フィルムダンパ27の長さよりも長くしておく。
そして第2フィルムダンパ27の一端を第3シャフト1
9に固定し、他端を第4シャフト21に固定する。そし
て第4シャフト21を時計周りに回転させて第2フィル
ムダンパ27を軽く巻き取る。その後に第2ロープ24
の一端を第3ロープ巻取プーリ20に固定し、他端を第
4ロープ巻取プーリ22に固定して、第2ロープ24を
少し巻き取る(以上、図5(a)参照)。
【0039】さらに第3シャフト19を反時計周りに回
転させて第2フィルムダンパ27を巻き取り、第2フィ
ルムダンパ27を張った状態にする。ただし第2フィル
ムダンパ27が張った状態になっても、第2ロープ24
はまだ巻き取られない(以上、図5(b)参照)。
転させて第2フィルムダンパ27を巻き取り、第2フィ
ルムダンパ27を張った状態にする。ただし第2フィル
ムダンパ27が張った状態になっても、第2ロープ24
はまだ巻き取られない(以上、図5(b)参照)。
【0040】さらに第2フィルムダンパ27を巻き続け
ると、今度は第4シャフト21が反時計周りに回転して
第2ロープ24を巻き取る。そして第2ロープ24も張
った状態になる。(以上、図5(c)参照)以上、第3
シャフト19、第4シャフト21、第2フィルムダンパ
27、および第2ロープ24の、初期組付け時における
作動を述べたが、第1シャフト7、第2シャフト9、第
1フィルムダンパ14、および第1ロープ12の、初期
組付け時における作動についても同じである。
ると、今度は第4シャフト21が反時計周りに回転して
第2ロープ24を巻き取る。そして第2ロープ24も張
った状態になる。(以上、図5(c)参照)以上、第3
シャフト19、第4シャフト21、第2フィルムダンパ
27、および第2ロープ24の、初期組付け時における
作動を述べたが、第1シャフト7、第2シャフト9、第
1フィルムダンパ14、および第1ロープ12の、初期
組付け時における作動についても同じである。
【0041】以上詳述したように、第1実施例ではシャ
フトの先端部にギアとロープ巻取プーリを設けることに
より、フィルムダンパを常に張った状態にすることがで
きるので、風漏れ、ばたつきによる騒音をなくすことが
できる。また、初期組付けの時にも、簡単に組付けるこ
とができる。
フトの先端部にギアとロープ巻取プーリを設けることに
より、フィルムダンパを常に張った状態にすることがで
きるので、風漏れ、ばたつきによる騒音をなくすことが
できる。また、初期組付けの時にも、簡単に組付けるこ
とができる。
【0042】また、第1シャフト7および第3シャフト
19にモータ101を内蔵することによって、モータ1
01をダクト1の外に取り付けていた部分のスペースを
省くことができる。
19にモータ101を内蔵することによって、モータ1
01をダクト1の外に取り付けていた部分のスペースを
省くことができる。
【0043】また、フィルムダンパの位置検出をフォト
インタラプタで行っているので、フィルムダンパを正確
に停止させることができる。なお上記第1実施例におい
て、一方のシャフトは第1シャフト7および第3シャフ
ト19であり、他方のシャフトは第2シャフト9および
第4シャフト21である。駆動手段はモータ101およ
び減速機102から構成され、第1伝達手段はモータ出
力軸41であり、一方向クラッチはギア33である。ま
た第2伝達手段は第1ロープ巻取プーリ8、第2ロープ
巻取プーリ10、第1ロープ12、第3ロープ巻取プー
リ20、第4ロープ巻取プーリ22、第2ロープ24、
およびストッパ34から構成される。
インタラプタで行っているので、フィルムダンパを正確
に停止させることができる。なお上記第1実施例におい
て、一方のシャフトは第1シャフト7および第3シャフ
ト19であり、他方のシャフトは第2シャフト9および
第4シャフト21である。駆動手段はモータ101およ
び減速機102から構成され、第1伝達手段はモータ出
力軸41であり、一方向クラッチはギア33である。ま
た第2伝達手段は第1ロープ巻取プーリ8、第2ロープ
巻取プーリ10、第1ロープ12、第3ロープ巻取プー
リ20、第4ロープ巻取プーリ22、第2ロープ24、
およびストッパ34から構成される。
【0044】次に本発明の第2実施例を図6ないし図8
に基づいて説明する。まず図6を用いて第2実施例を説
明する。図6は後で説明する図8のC−C矢視断面図で
ある。図6のアーム35および爪36は第1プーリ37
と一体となっている。ところで第1プーリ37は、図7
に示すように、図面上方にアーム35と爪36とを交互
に90°の間隔をもって有している。
に基づいて説明する。まず図6を用いて第2実施例を説
明する。図6は後で説明する図8のC−C矢視断面図で
ある。図6のアーム35および爪36は第1プーリ37
と一体となっている。ところで第1プーリ37は、図7
に示すように、図面上方にアーム35と爪36とを交互
に90°の間隔をもって有している。
【0045】図6において第1シャフト7を反時計周り
に回転させると、ピニオンギア38と第1シャフト7の
内部側面に設けられた内歯車39とが噛み合って、ピニ
オンギア38は反時計周りに自転しながら反時計周りに
公転しようとする。しかしピニオンギア38が反時計周
りに自転しようとすると、今度はピニオンギア38と爪
36とがしっかりと噛み合ってしまって、ピニオンギア
38は自転することができなくなる。
に回転させると、ピニオンギア38と第1シャフト7の
内部側面に設けられた内歯車39とが噛み合って、ピニ
オンギア38は反時計周りに自転しながら反時計周りに
公転しようとする。しかしピニオンギア38が反時計周
りに自転しようとすると、今度はピニオンギア38と爪
36とがしっかりと噛み合ってしまって、ピニオンギア
38は自転することができなくなる。
【0046】ピニオンギア38が自転できなくなるとい
うことは、ピニオンギア38と第1シャフト7の内歯車
39とがしっかりと固定されてしまうということなの
で、第1シャフト7の回転力がそのままピニオンギア3
8に伝わる。そして第1シャフト7の回転に伴って、ピ
ニオンギア38が第1プーリ37の爪36を押して第1
プーリ37自体も反時計周りに回転する。
うことは、ピニオンギア38と第1シャフト7の内歯車
39とがしっかりと固定されてしまうということなの
で、第1シャフト7の回転力がそのままピニオンギア3
8に伝わる。そして第1シャフト7の回転に伴って、ピ
ニオンギア38が第1プーリ37の爪36を押して第1
プーリ37自体も反時計周りに回転する。
【0047】今度は逆に、第1シャフト7を時計周りに
回転させると、第1シャフト7の内歯車39とピニオン
ギア38とが噛み合ってピニオンギア38は時計周りに
自転しながら時計周りに公転する。
回転させると、第1シャフト7の内歯車39とピニオン
ギア38とが噛み合ってピニオンギア38は時計周りに
自転しながら時計周りに公転する。
【0048】ここでアーム35は爪36と異なって曲面
部分をもっているので、第1シャフト7が反時計周りに
回転する場合とは違い、ピニオンギア38はどことも噛
み合わず、ピニオンギア38はアーム35の曲面部分に
摺接しながらいつまでも自転し続ける。言い換えれば、
第1シャフト7の回転力はピニオンギア38を介して第
1プーリ37に伝わらず、いくら第1シャフト7が時計
周りに回転しても、第1プーリ37は回転しないという
ことである。
部分をもっているので、第1シャフト7が反時計周りに
回転する場合とは違い、ピニオンギア38はどことも噛
み合わず、ピニオンギア38はアーム35の曲面部分に
摺接しながらいつまでも自転し続ける。言い換えれば、
第1シャフト7の回転力はピニオンギア38を介して第
1プーリ37に伝わらず、いくら第1シャフト7が時計
周りに回転しても、第1プーリ37は回転しないという
ことである。
【0049】そこで図8の説明に戻るが、第1フィルム
ダンパ14を送り出す方向に第1シャフト7を回転させ
ると、図6で説明したピニオンギア38と爪36とが噛
み合って第1プーリ37自体も第1シャフト7と同方向
に回転する。そして図8における第1プーリ37が回転
することによって、第1ロープ12を介して、第2プー
リ40も第1フィルムダンパ14を巻き取る方向に回転
する。
ダンパ14を送り出す方向に第1シャフト7を回転させ
ると、図6で説明したピニオンギア38と爪36とが噛
み合って第1プーリ37自体も第1シャフト7と同方向
に回転する。そして図8における第1プーリ37が回転
することによって、第1ロープ12を介して、第2プー
リ40も第1フィルムダンパ14を巻き取る方向に回転
する。
【0050】また、第1フィルムダンパ14を巻き取る
方向に第1シャフト7を回転させると、図6で説明した
ピニオンギア38が、アーム35と摺接しながらいつま
でも自転するだけで第1プーリ37は回転せず、結果と
して第1シャフト7が第1フィルムダンパ14を巻き取
り、それによって第2シャフト9も回転する。
方向に第1シャフト7を回転させると、図6で説明した
ピニオンギア38が、アーム35と摺接しながらいつま
でも自転するだけで第1プーリ37は回転せず、結果と
して第1シャフト7が第1フィルムダンパ14を巻き取
り、それによって第2シャフト9も回転する。
【0051】第1シャフト7は中身が空洞であり、その
空洞部分にはモータ101と減速機102とが内蔵され
ている。また、モータ101と減速機102とは一体で
構成されており、減速機102の外周側面が第1シャフ
ト7の内周側面と接して固定されている。また断面がD
字のモータ出力軸41は、図示していないダクト1の一
部であるモータ取付用ボス42(図示しない)と結合
し、モータ出力軸41が回転することによってモータ1
01自体が回転し、第1シャフト7も回転する。また、
図3では図示していない電源コード43は、一端がモー
タ101に接続され、他端は図示しない制御装置に接続
されている。
空洞部分にはモータ101と減速機102とが内蔵され
ている。また、モータ101と減速機102とは一体で
構成されており、減速機102の外周側面が第1シャフ
ト7の内周側面と接して固定されている。また断面がD
字のモータ出力軸41は、図示していないダクト1の一
部であるモータ取付用ボス42(図示しない)と結合
し、モータ出力軸41が回転することによってモータ1
01自体が回転し、第1シャフト7も回転する。また、
図3では図示していない電源コード43は、一端がモー
タ101に接続され、他端は図示しない制御装置に接続
されている。
【0052】また第1シャフト7の先端部には、第1プ
ーリ37を支えるための第1穴部44が設けられてい
る。ここで、第1穴部44と第1プーリ37とは密接し
ているのではなく、第1穴部44に支えられた第1プー
リ37は回転自在である。
ーリ37を支えるための第1穴部44が設けられてい
る。ここで、第1穴部44と第1プーリ37とは密接し
ているのではなく、第1穴部44に支えられた第1プー
リ37は回転自在である。
【0053】また、ダクト1にも第2穴部45が設けら
れている。そして第2穴部45に第1プーリ37を包み
込む第1カバー46が挿入され、第1カバー46の内側
に第1プーリ37が挿入されている。また第1カバー4
6には第1キャップ47がはめ込まれている。
れている。そして第2穴部45に第1プーリ37を包み
込む第1カバー46が挿入され、第1カバー46の内側
に第1プーリ37が挿入されている。また第1カバー4
6には第1キャップ47がはめ込まれている。
【0054】第2シャフト9の先端部にも、第2プーリ
40を支えるための第3穴部48がD字の形に設けられ
ている。また第2プーリ40の先端部は、断面がD字を
しており、第2プーリ40のD字部分と第3穴部48の
D字部分とがしっかりと噛み合って固定されている。
40を支えるための第3穴部48がD字の形に設けられ
ている。また第2プーリ40の先端部は、断面がD字を
しており、第2プーリ40のD字部分と第3穴部48の
D字部分とがしっかりと噛み合って固定されている。
【0055】また、第4穴部49もダクト1に設けられ
ている。そして第4穴部49に、第2プーリ40を包み
込む第2カバー50が挿入され、第2カバー50の内側
に第2プーリ40が挿入されている。また第2カバー5
0には第2キャップ51がはめ込まれている。また第2
シャフト9はシャフト取付用ボス52に支えられてい
る。
ている。そして第4穴部49に、第2プーリ40を包み
込む第2カバー50が挿入され、第2カバー50の内側
に第2プーリ40が挿入されている。また第2カバー5
0には第2キャップ51がはめ込まれている。また第2
シャフト9はシャフト取付用ボス52に支えられてい
る。
【0056】第1盛り上がり部11aおよび11bは図
2で説明したようにダクト1の壁面と一体であり、第1
ロープ12を挟み込んでいる。また、図中二点鎖線は第
一フィルムダンパ14を表しており、その第一フィルム
ダンパ14は開口部53を有している。
2で説明したようにダクト1の壁面と一体であり、第1
ロープ12を挟み込んでいる。また、図中二点鎖線は第
一フィルムダンパ14を表しており、その第一フィルム
ダンパ14は開口部53を有している。
【0057】以上第2実施例について説明したが、第2
実施例はエアミックスダンパに限らず、吹出口切替えダ
ンパおよび他のフィルムダンパに応用することができ
る。なお上記第2実施例において、第2伝達手段は爪3
6、第1プーリ37、および第2プーリ40から構成さ
れる。また一方向クラッチはアーム35、ピニオンギア
38、および内歯車39から構成される。
実施例はエアミックスダンパに限らず、吹出口切替えダ
ンパおよび他のフィルムダンパに応用することができ
る。なお上記第2実施例において、第2伝達手段は爪3
6、第1プーリ37、および第2プーリ40から構成さ
れる。また一方向クラッチはアーム35、ピニオンギア
38、および内歯車39から構成される。
【0058】次に他の実施例を図9ないし図11に基づ
いて説明する。図9に示すように、第3実施例として、
第2実施例で用いた第1プーリ37の代わりに第1かさ
歯車54および第2かさ歯車55を、第2プーリ40の
代わりに第3かさ歯車56および第4かさ歯車57を、
第1ロープ12の代わりに回転ケーブル58を用いても
良い。
いて説明する。図9に示すように、第3実施例として、
第2実施例で用いた第1プーリ37の代わりに第1かさ
歯車54および第2かさ歯車55を、第2プーリ40の
代わりに第3かさ歯車56および第4かさ歯車57を、
第1ロープ12の代わりに回転ケーブル58を用いても
良い。
【0059】第3実施例においても第2実施例と同様、
第1かさ歯車54にはアーム35および爪36が設けら
れている。そして第2実施例と同様、第1シャフト7の
回転方向によって、ピニオンギア38を介して第1シャ
フト7の回転力が第1かさ歯車54に伝わったり伝わら
なかったりする。
第1かさ歯車54にはアーム35および爪36が設けら
れている。そして第2実施例と同様、第1シャフト7の
回転方向によって、ピニオンギア38を介して第1シャ
フト7の回転力が第1かさ歯車54に伝わったり伝わら
なかったりする。
【0060】第1シャフト7の回転力が第1かさ歯車5
4に伝わる場合、第1かさ歯車54の回転が第2かさ歯
車55に伝わり、回転ケーブル58を介して第3かさ歯
車56に伝わる。そして第3かさ歯車56の回転が第4
かさ歯車57に伝わって第2シャフト9を回転させる。
4に伝わる場合、第1かさ歯車54の回転が第2かさ歯
車55に伝わり、回転ケーブル58を介して第3かさ歯
車56に伝わる。そして第3かさ歯車56の回転が第4
かさ歯車57に伝わって第2シャフト9を回転させる。
【0061】第3実施例のように可撓性の回転ケーブル
58を用いると、取り付けの範囲も広くなる。また、第
3実施例の場合も全てのフィルムダンパに応用すること
ができる。
58を用いると、取り付けの範囲も広くなる。また、第
3実施例の場合も全てのフィルムダンパに応用すること
ができる。
【0062】なお第3実施例において、第2伝達手段は
第1かさ歯車54、第2かさ歯車55、第3かさ歯車5
6、第4かさ歯車57、および回転ケーブル58から構
成される。
第1かさ歯車54、第2かさ歯車55、第3かさ歯車5
6、第4かさ歯車57、および回転ケーブル58から構
成される。
【0063】また第4実施例として、図10に示すよう
に、第2実施例で用いた第1ロープ12の代わりにタイ
ミングベルト59を用いても良い。また、第4実施例の
場合も全てのフィルムダンパに応用することができる。
に、第2実施例で用いた第1ロープ12の代わりにタイ
ミングベルト59を用いても良い。また、第4実施例の
場合も全てのフィルムダンパに応用することができる。
【0064】なお第4実施例において、第2伝達手段は
タイミングベルト59である。第3実施例および第4実
施例を実際の車両用エアコンユニットに適用した例を図
11に示す。なお、図11に示した実施例ではタイミン
グベルト59を挟み込む第1盛り上がり部11aおよび
11bは使用していない。また、この実施例の機構を理
解しやすくするために、カバーを図示するのは第2カバ
ー50のみにした。
タイミングベルト59である。第3実施例および第4実
施例を実際の車両用エアコンユニットに適用した例を図
11に示す。なお、図11に示した実施例ではタイミン
グベルト59を挟み込む第1盛り上がり部11aおよび
11bは使用していない。また、この実施例の機構を理
解しやすくするために、カバーを図示するのは第2カバ
ー50のみにした。
【0065】次に変形例を図12に基づいて説明する。
図12は膜状部材と動力伝達手段との取り廻しパターン
を模式的に示す模式構成図であるが、第1実施例、第2
実施例のように動力伝達手段としてロープを用いると、
図12(a)ないし図12(d)の4パターンの取り廻
し方法が適用できるので、その4パターンの中からスペ
ース上の制約条件に合わせて最適な取り廻しパターンを
選択して用いることができる。
図12は膜状部材と動力伝達手段との取り廻しパターン
を模式的に示す模式構成図であるが、第1実施例、第2
実施例のように動力伝達手段としてロープを用いると、
図12(a)ないし図12(d)の4パターンの取り廻
し方法が適用できるので、その4パターンの中からスペ
ース上の制約条件に合わせて最適な取り廻しパターンを
選択して用いることができる。
【0066】また第3実施例のように動力伝達手段とし
て回転ケーブルを用いると、図12(c)および図12
(d)に示す2つのパターンを適用でき、第4実施例の
ようにタイミングベルトを用いると、図12(a)およ
び図12(b)に示す2つのパターンを適用できる。
て回転ケーブルを用いると、図12(c)および図12
(d)に示す2つのパターンを適用でき、第4実施例の
ようにタイミングベルトを用いると、図12(a)およ
び図12(b)に示す2つのパターンを適用できる。
【図1】本発明の第1実施例における、エアコンユニッ
ト全体を示した概略構成図である。
ト全体を示した概略構成図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】上記第1実施例における、第3シャフトおよび
第3ロープ巻取りプーリを模式的に表した斜視図であ
る。
第3ロープ巻取りプーリを模式的に表した斜視図であ
る。
【図4】図3におけるB−B矢視断面図である。
【図5】(a)、(b)、および(c)は上記第1実施
例の初期組付時における、第2フィルムダンパおよび第
2ロープの組付過程を示した組付過程説明図である。
例の初期組付時における、第2フィルムダンパおよび第
2ロープの組付過程を示した組付過程説明図である。
【図6】図8におけるC−C矢視断面図である。
【図7】第2実施例における第1プーリ全体を示した斜
視図である。
視図である。
【図8】第2実施例の第1プーリ部分を模式的に表した
一部断面図である。
一部断面図である。
【図9】第3実施例における第1かさ歯車および第2か
さ歯車部分を模式的に表した一部断面図である。
さ歯車部分を模式的に表した一部断面図である。
【図10】第4実施例における第1プーリ部分を模式的
に表した一部断面図である。
に表した一部断面図である。
【図11】第3実施例および第4実施例を適用したエア
コンユニットの全体を示した概略構成図である。
コンユニットの全体を示した概略構成図である。
【図12】変形例における、動力伝達手段と膜状部材の
取り廻しパターンを模式的に示した模式構成図である。
取り廻しパターンを模式的に示した模式構成図である。
1 ダクト 2 ブロワ 3,4 温度調整手段 16,17,18 複数の吹出口 14,27 膜状部材 7,19 一方のシャフト 9,21 他方のシャフト 101,102 駆動手段 41 第1伝達手段 8,10,12,20,22,24,34,36,3
7,40,54,55,56,57,58,59 第2
伝達手段 33,35,38,39 一方向クラッチ
7,40,54,55,56,57,58,59 第2
伝達手段 33,35,38,39 一方向クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 102
Claims (1)
- 【請求項1】 車室内に向かって空気を送るためのダク
トと、 前記ダクト内において空気流を発生させるブロワと、 前記ダクト内かつ前記ブロワの下流に設けられ、前記ブ
ロワから送風された前記空気の温度を調整する温度調整
手段と、 該温度調整手段よりの空気を車室内に向かって吹き出す
ために、前記ダクトの車室側の一部に穴を開けて設けら
れた複数の吹出口と、 前記ダクト内に配置され、前記空気の通風状態を変える
ための開口部を有する膜状部材と、 該膜状部材を移動させて前記開口部による前記通風状態
を変更させる膜状部材移動手段と、 前記膜状部材が弛んだ状態では前記膜状部材移動手段の
作動を補正制御して前記膜状部材を張った状態にする膜
状部材張力保持手段とを備えた車両用空調装置におい
て、 前記膜状部材移動手段は、前記膜状部材の一端を巻き取
る一方のシャフトと、前記膜状部材の他端を巻き取る他
方のシャフトと、前記一方のシャフトおよび前記他方の
シャフトのうち、少なくとも前記一方のシャフトを回転
駆動する駆動手段と、前記駆動手段の動力を前記一方の
シャフトへ伝達する第1伝達手段と、前記駆動手段の動
力を前記他方のシャフトへ伝達する第2伝達手段とから
構成され、 前記膜状部材張力保持手段は、前記一方のシャフトが前
記膜状部材を送り出すときは前記一方のシャフトの回転
力を伝達し、前記一方のシャフトが前記膜状部材を巻き
取るときは前記一方のシャフトの回転力を実質的に伝達
しない一方向クラッチから成ることを 特徴とする車両用
空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05734391A JP3321809B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05734391A JP3321809B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292212A JPH04292212A (ja) | 1992-10-16 |
| JP3321809B2 true JP3321809B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=13052931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05734391A Expired - Fee Related JP3321809B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3321809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115420009B (zh) * | 2022-09-06 | 2025-03-21 | 广州联动万物科技有限公司 | 一种多体驱动机构、空调器及使用方法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP05734391A patent/JP3321809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04292212A (ja) | 1992-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020528 |
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