JP3324218B2 - センサ - Google Patents

センサ

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JP3324218B2
JP3324218B2 JP22118293A JP22118293A JP3324218B2 JP 3324218 B2 JP3324218 B2 JP 3324218B2 JP 22118293 A JP22118293 A JP 22118293A JP 22118293 A JP22118293 A JP 22118293A JP 3324218 B2 JP3324218 B2 JP 3324218B2
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grommet
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、特に自動車の触媒の過熱警法に用
いられる温度センサ等のリードワイヤ保護チューブに
は、耐熱性に優れかつ安価なガラス編組材が使われてい
る。そして、センサ等の部品を吸入空気通路等に組み付
ける時にEPDMゴム製のグロメットを用いた固定方法
がある。一般的にグロメットには、シール性確保のた
め、挿入孔の内面にリップが形成されており、このリッ
プは挿入孔の両端付近にそれぞれ設けられていることが
普通である。このグロメットに部品を挿入する過程にお
いて、リップは弾性変形せねばならないのであるが、特
に挿入側に位置するリップは、挿入の進向方向に肉厚部
が存在することにより、弾性変形が困難となって、リッ
プの巻き込みが発生し、センサのリードワイヤ保護チュ
ーブを強固に固定できない欠点がある。
【0003】図5は、グロメット固定を説明する図であ
り、グロメット4の挿入孔4−1にはリップ4−2が2
つ形成されているものの、いずれも挿入孔4−1の挿入
方向奥に形成されている。このグロメット4に部品2を
挿入して行くと、リップ4−2は図中Fで表した力4−
4を受ける。この力F4−4は、挿入孔4−1のリップ
4−2が形成された部分を押し広げる方向に作用するも
ので、このリップ4−2が挿入孔4−1の挿入方向端近
傍に設けられているために、その部分の挿入方向外側へ
の変形が容易に可能となり、リップ4−2を巻き込み、
強固に固定できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みリップを巻き込むことなくグロメットの固定力を
増大するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】出力信号を導出するため
の手段を保護する保護チューブと前記手段の一端に結合
されたセンサ本体と、前記手段の他端に結合されたコネ
クタとを備え、前記保護チューブが該チューブを貫入し
て挿入される挿入孔を備えたグロメットにて嵌入固定さ
れるセンサに於いて前記保護チューブの前記グロメット
にて嵌入固定される位置に、チューブ、或いは長手方向
にスリットを有したスリットパイプからなるグロメット
固定具を備えたことを特徴とする前記センサとすること
で課題を解決するものである。
【0006】
【作用】グロメットに固定される保護チューブ部分に、
滑らかなグロメット固定具を被覆したことにより、グロ
メットの挿入孔になるリップを巻き込むことなく滑らか
に保護チューブを挿入できる。
【0007】
【発明の効果】グロメットの挿入孔にあるリップを巻き
込むことなく滑らかに強く挿入できることから、保護チ
ューブをしっかりと固定することができる。
【0008】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例について以下に説明
する。第1図は、本発明の第1実施例を自動車用温度セ
ンサに適用した場合について説明する概略図である。
【0009】第1図に於いて、1は金属製のシース体を
外部に設けたセンサ本体であり、その内部には、図示さ
れていない感温素子、及び該素子の信号を導出するたの
手段としてリードワイヤ8、及び前記素子と前記リード
ワイヤ8を電気的に接続する接続金具が内蔵されてい
る。前記リードワイヤ8には、センサ本体1に金属製の
カラー6によってかしめ固定されたガラス編組材製の保
護チューブ2が備えられ、前記リードワイヤはコネクタ
7と接続される。前記保護チューブ2のグロメット4固
定部分2aに、前記グロメット4に固定される長さより
も長くしかも、前記グロメット4に用いられるEPDM
ゴムに対して摩擦係数が小さく滑らかなテフロン或シリ
コーン製の熱収縮チューブ3をグロメット固定具として
被せ、該チューブ3を熱収縮させた。そして、前記グロ
メット挿入孔4−1に挿入して嵌入固定した。又、前記
グロメット4の前記熱収縮チューブ3をかしめた部分に
金属製のパッキンを被着してさらにかしめ固定した。
【0010】次に、本発明の配線の概略を排気温センサ
を具体例として記す。第2図は、温度センサの前記セン
サ本体1を車両の触媒装置に取付けた排気温センサに適
用した例を示したものである。前記センサ本体1の出力
信号は、前記リードワイヤに導出され、該リードワイヤ
は前記保護チューブ2に保護されて車室内へと配線され
る。そして前記保護チューブ2は、前記グロメット4に
て嵌入固定され、該グロメット4は、前記クリップ5
てかしめ固定され、又、車両シャーシ10にはめ込み固
定されている。これにより、車室外からの水や砂塵等の
侵入を防いでいる。また、前記保護チューブ2は、適度
な張りとたるみを維持して固定されている。
【0011】以下その作用について第3図を用いて説明
する。図3は、図1の前記グロメット4での固定位置に
おける断面図を示すものである。図3(ア)は、前記熱
収縮チューブ3を介在させない時の前記グロメット4か
しめ部断面を示した従来のものである。前記クリップ5
による前記グロメット4のかしめによる締付力F4−4
は、前記ガラス編組保護チューブ2の柔軟性のために反
撥力fA は小さく、しかも、前記チューブ3、前記グロ
メット4間の摩擦力は小さいため、強固な固定力は得ら
れない。
【0012】それに対し、前記熱収縮チューブ3を介在
させることで前記グロメット4の挿入孔4−1に前記保
護チューブ2を強く挿入できるようになる。本発明の如
く、前記熱収縮チューブ3を、前記グロメット4と前記
ガラス編組チューブ2間に介在させた図3(イ)におい
ては、前記グロメット4の挿入孔4−1に挿入される部
分の肉厚は、ガラス編組保護チューブの肉厚Tと、その
上に加熱収縮固定された前記熱収縮チューブ3の肉厚t
との合成になる。そのため、前記グロメット4の締め付
力F4−4による反撥力fは、大幅に増大することか
ら強固な固定力が得られる。尚、前記熱収縮チューブ3
は、前記クリップ5によるかしめ部の範囲のみ加熱収縮
固定されるため、それ以外の部位で柔軟性が損なわれる
ことはない。
【0013】尚、前記熱収縮チューブ3の肉厚tは、前
記ガラス編組保護チューブ2の肉厚Tとの合成肉厚(T
+t)を前記グロメット4の肉厚の70%以上になるよ
うに設定するのがより効果的に固定できる。 (第2実施例)第1実施例においては、熱収縮チューブ
3を前記保護チューブ2の前記グロメット固定部分2a
に設けた例であるが、第2実施例は、図4に記した、テ
フロン、又はシリコーン或いはアルミニウムなどのパイ
プの長手方向にスリット12を設けたスリットパイプ1
1を前記保護チューブ2の前記グロメットかしめ部2a
に設けたものである。前記スリットパイプ11は、前記
スリット12が設けられていることから、前記グロメッ
ト4の挿入孔4−1に挿入する際に簡単に挿入でき、し
かも内径方向に縮むために、そのバネ力でしっかりと固
定できる。
【0014】前記スリットパイプ11の外径は、前記グ
ロメット4の挿入孔4−1の大きさよりも少し大きめで
あり、又、前記スリットパイプ11の内径は前記保護チ
ューブ2の外径よりも少し小さめであると、前記グロメ
ット4での固定は非常に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例をグロメット固定
した概略図である。
【図2】図2は、本発明の実施例を車載した概略図であ
る。
【図3】図3は、本発明の第1実施例のグロメット固定
部の断面図である。
【図4】図4は、本発明第2実施例のスリットパイプの
斜射図である。
【図5】図5は、グロメット固定を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
1 センサ本体 2 保護チューブ 2a グロメット固定部分 3 グロメット固定具 4 グロメット 4−1 挿入孔 5 クリップ 6 カラー 7 コネクタ 8 出力信号を導出するための手段 20 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 1/08 G01K 1/14 G01K 7/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力信号を導出するための手段を保護す
    る保護チューブと前記手段の一端に結合されたセンサ本
    体と、 前記手段の他端に結合されたコネクタとを備え、 前記保護チューブが該チューブを貫入して挿入される挿
    入孔を備えたグロメットにて嵌入固定されるセンサに於
    いて前記保護チューブの前記グロメットにてかしめ固定
    されるグロメット固定部分位置に、チューブ、或いは長
    手方向にスリットを有したスリットパイプからなるグロ
    メット固定具を備えたことを特徴とする前記センサ。
JP22118293A 1993-09-06 1993-09-06 センサ Expired - Fee Related JP3324218B2 (ja)

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