JP3330985B2 - 循環式浴水保温装置 - Google Patents

循環式浴水保温装置

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JP3330985B2
JP3330985B2 JP26975892A JP26975892A JP3330985B2 JP 3330985 B2 JP3330985 B2 JP 3330985B2 JP 26975892 A JP26975892 A JP 26975892A JP 26975892 A JP26975892 A JP 26975892A JP 3330985 B2 JP3330985 B2 JP 3330985B2
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bathing
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村 孝 中
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、循環式浴水保温装置に
おける入浴時間帯およびその保温温度からなる入浴パタ
ーンの選択機能を備えた循環式浴水保温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環ポンプにより浴槽の浴水を、
濾過装置、および保温ヒータ等を含む循環路を経て循環
させて浄化、保温し、浴水を1日中入浴可能な温度に保
つようにした循環式浴水保温装置が提案され、更には、
装置の保温ヒータの消費電力の節約のために、使用者が
入浴する時間帯およびその保温温度を設定し、保温ヒー
タを、その時間帯だけ浴水が入浴可能な保温温度を維持
するように通電制御し、残りの時間帯は入浴可能な保温
温度よりも低いスタンバイ温度を維持するように通電制
御する循環式浴水保温装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の循環式浴水保温装置において、第1に入浴時間帯およ
びその保温温度の設定のうち、特に入浴時間帯の設定に
は、開始時刻と終了時刻の設定のために複数のキーによ
る数ステップの入力操作が必要となり、比較的複雑で手
間がかかり、課題となっていた。
【0004】また、第2に循環式浴水保温装置は、その
使用者の年令層の幅が広く、この種の製品の操作にあま
り詳しくない使用者も多く、入浴時間帯等の設定方法が
複雑で手間がかかるので、入浴時間帯を設定せずに装置
を運転し、その結果、循環式浴水保温装置の保温ヒータ
が、必要がないのに浴水を1日中入浴可能な温度に保つ
ように通電制御され、消費電力を無駄にしている場合も
少なからずあり、課題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、浴槽
内から浴水を循環ポンプににより汲み上げて濾過装置に
よる汚れの濾過、保温ヒータによる保温加熱等を行った
後再び浴槽に噴出させ絶えず浴水を清浄かつ保温状態に
保つ循環式浴水保温装置において、入浴時間帯と、入浴
時間帯における保温温度とに基づいて予め設定した複数
の相異なる入浴パターンのデータをROMに記憶させた
入浴パターンデータ記憶手段と、入浴パターンデータ記
憶手段に記憶された複数の入浴パターンの中から希望す
る入浴パターンを選択する入浴パターン選択手段とが配
備され、保温ヒータが、選択された入浴パターンに基づ
いて入浴時間帯においては入浴保温温度を保持し、入浴
時間外のスタンバイ時間帯ににおいては入浴温度より低
いスタンバイ保温温度を保持するよう通電制御されるこ
とを特徴とする循環式浴水保温装置である。
【0006】
【発明の作用】本発明によれば、第1に入浴時間帯と保
温温度からなる入浴パターンの選択操作が、パターン選
択キーだけの操作で行え、入浴パターンの選択操作が容
易であるという作用がある。
【0007】また第2に入浴パターンの選択操作が容易
であるため、従来のように入浴パターンの設定をせずに
循環式浴水保温装置の保温ヒータを、必要がないのに浴
水を1日中入浴可能な温度に保つように通電制御し、消
費電力を無駄にしていたのを防止できるという作用があ
る。
【0008】
【実施例】
(1)装置の構成 まず、図1を参照しながら本発明の循環式浴水保温装置
の実施例の構成について説明する。
【0009】総合制御部1(以後制御部1)は、本実施
例では、シングルチップ・マイクロコンピュータで構成
され、内蔵メモリ(図示せず)に記憶された制御プログ
ラムにより、以下に説明するように各種入力装置やセン
サからの情報を基に、各種アクチュエータの制御や表示
装置の制御を含む装置全体の制御を行うものである。
【0010】制御部1には、キー入力装置2が接続さ
れ、使用者が各種入力操作が行えるようになっており、
キー入力部2は、時計設定部20および運転環境設定部
22から構成されている。
【0011】時計設定部20は、時計の時刻を設定する
ためキー入力部であり、時計設定部20の操作により、
制御部1は、時刻を計時する時計装置4の時刻を設定
し、時刻表示部5に時刻を表示する。
【0012】運転環境設定部22は、図2に示すように
装置を運転/停止させる運転/停止キー23、気泡発生
装置10を作動させ、浴槽内に気泡が混入した水流を噴
出させるための気泡発生キー24、入浴時にオゾンの発
生を停止させるための入浴キー25および後記する入浴
パターンを選択するためのパターン選択手段としてのパ
ターン選択キー26等から構成されている。これらのキ
ーにより設定、選択された運転環境は運転環境表示装置
7に表示される。
【0013】運転環境表示装置7は、図2に示すように
複数のLEDを備え、運転環境設定部22の各キーで設
定、選択された運転環境をその点灯により表示するよう
になっている。
【0014】本実施例では選択可能な入浴パターンの種
類は、図2の表示部にP1〜P4で示される入浴時間帯
型の入浴パターンの4種類であり、運転/停止キーで装
置の運転を開始し、パターン選択キー26を操作しない
と、最初はP1〜P4の入浴パターンは選択されず、2
4時間が入浴時間帯となるパターン選択が自動的に選択
され、パターン選択キーを押す毎にP1、P2、P3、
P4の順に選択され、次いで前記した24時間型の入浴
パターンが選択され、再びP1からの入浴パターンが循
環選択されるようになっている。
【0015】更に制御部1には、浴水温度を検出するた
めの浴水温度検出装置3および時計装置4が接続され、
検出した湯温値は浴水温度表示装置6に表示され、時計
装置で計測した時刻は時刻表示装置5に表示される。
【0016】更に制御部1には、浴水を循環させるため
の循環ポンプ8および保温ヒータ9が接続され、制御部
1は循環ポンプを制御すると共に浴水温度検出装置3か
らの浴水温度データと後記する保温温度設定値および後
記するスタンバイ時の温度とを比較して保温ヒータ9の
通電制御を行う。
【0017】更に制御部1には、電源遮断時も記憶内容
を保持するパターンデータ記憶手段としての第1のメモ
リROM、読み書き可能な第2のメモリRAMが接続さ
れている。第1のメモリROMには、複数の入浴パター
ンデータが記憶されている。入浴パターンとは、図3に
示すように入浴時間帯とその保温温度および入浴時間帯
を除くスタンバイ時の温度のパターンである。
【0018】図3において、スタンバイ時の温度は入浴
時間帯の保温温度に対して一定温度、例えば5℃低く設
定されるか、または予めある一定の温度に設定されてい
る。パターン選択キー26を操作して入浴パターンを選
択すると、その選択された入浴パターンデータが第1の
メモリROMから読み出され、第2のメモリRAMに登
録されるようになっている。
【0019】本実施例では、前記したように選択可能な
入浴パターンの種類は、図2の表示部にP1〜P4で示
される入浴時間帯型の入浴パターンの4種類と24時間
型の1種類の合計5種類であるが、必要に応じてその種
類を増加させることも可能である。選択可能な入浴パタ
ーンの種類を増加させることにより、実用上多くの使用
者の入浴パターンの要望に応じるようにすることができ
る。
【0020】(2)入浴パターンの選択および運転制御 次に、図4を参照しながら循環式浴水保温装置の入浴パ
ターンの選択および運転制御について説明する。同図に
おいて、Sn(n=1、2、3、・・・)は、制御の各
処理ステップを示す。
【0021】S1〜S3 S1で運転環境設定部22のパターン選択キー26を操
作して、入浴パターンを選択すると、S2で選択された
入浴パターンデータが第1のメモリROMから読み出さ
れ、第2のメモリRAMに登録され、S3で図2に示す
ように選択された入浴パターンに対応するLED14の
1つが点灯する。
【0022】S4〜S6 入浴パターンを選択すると、S4で時計装置4の時刻が
読み出され、S5で循環ポンプ8が運転中か否かが判別
される。循環ポンプ8が運転中ならばS7に進み、そう
でないならばS6に進み、保温ヒータ9をOFFにして
S4に戻る。
【0022】S7 選択された入浴パターンデータを第2のメモリRAMか
ら読み出す。入浴パターンデータは、前記したように入
浴時間帯とその保温温度および入浴時間帯を除くスタン
バイ時の温度のパターンのデータである。
【0023】S8 入浴制御時間帯内であるかが判別される。入浴制御時間
帯とは入浴時間帯の開始時刻より一定時間前の時刻から
入浴時間帯の終了時刻までの時間帯である。これは、保
温ヒータ9が追い焚き用ではなく保温用であるため、浴
水をスタンバイ時の温度から入浴時間帯の保温温度まで
上昇させるのにある程度の時間を要するためである。入
浴制御時間帯内であれば、S9に進み、そうでなければ
S10に進む。
【0024】S9 選択した入浴パターンデータの保温温度データに基づき
浴水温度検出装置3からの浴水温度データと比較しなが
ら、浴水を保温温度まで上昇させ、その温度を維持する
ように保温ヒータ9を通電制御する。
【0025】S10 スタンバイ時の温度データに基づき浴水温度検出装置3
からの浴水温度データと比較しながら、浴水をスタンバ
イ時の温度になるようにし、その温度を維持するように
保温ヒータ9を通電制御する。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1に入
浴時間帯と保温温度からなる入浴パターンの選択操作が
パターン選択キーの操作だけで行え、選択操作が容易で
あるという効果が得られる。
【0027】また第2に入浴パターンの選択操作が容易
であるため、従来のように入浴パターンの設定をせずに
循環式浴水保温装置の保温ヒータを、必要がないのに浴
水を1日中入浴可能な温度に保つように通電制御し、消
費電力を無駄にしていたのを防止できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 循環式浴水保温装置の制御回路のブロック図
【図2】 運転環境設定部および運転環境表示装置を示
す図
【図3】 入浴パターンの1つの例を示す図
【図4】 循環式浴水保温装置の入浴パターン選択およ
び運転制御を示すフローチャート
【符号の説明】
3 浴水温度検出装置 4 時計装置 8 循環ポンプ 9 保温ヒータ 26 パターン選択手段としてのパターン選択キー ROM パターンデータ記憶手段としての第1のメモ
リ S8 入浴制御時間帯判別手段 S9 保温制御手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−282153(JP,A) 特開 昭63−311029(JP,A) 特開 平4−6327(JP,A) 実開 平4−8015(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 3/00 B01D 35/027

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽内から浴水を循環ポンプににより汲み
    上げて濾過装置による汚れの濾過、保温ヒータによる保
    温加熱等を行った後再び浴槽に噴出させ絶えず浴水を清
    浄かつ保温状態に保つ循環式浴水保温装置において、入
    浴時間帯と、入浴時間帯における保温温度とに基づいて
    予め設定した複数の相異なる入浴パターンのデータをR
    OMに記憶させた入浴パターンデータ記憶手段と、入浴
    パターンデータ記憶手段に記憶された複数の入浴パター
    ンの中から希望する入浴パターンを選択する入浴パター
    ン選択手段とが配備され、保温ヒータが、選択された入
    浴パターンに基づいて入浴時間帯においては入浴保温温
    度を保持し、入浴時間外のスタンバイ時間帯ににおいて
    は入浴温度より低いスタンバイ保温温度を保持するよう
    通電制御されることを特徴とする循環式浴水保温装置。
JP26975892A 1992-09-11 1992-09-11 循環式浴水保温装置 Expired - Lifetime JP3330985B2 (ja)

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