JP3342828B2 - レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法 - Google Patents

レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法

Info

Publication number
JP3342828B2
JP3342828B2 JP01929798A JP1929798A JP3342828B2 JP 3342828 B2 JP3342828 B2 JP 3342828B2 JP 01929798 A JP01929798 A JP 01929798A JP 1929798 A JP1929798 A JP 1929798A JP 3342828 B2 JP3342828 B2 JP 3342828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line width
unit
substrate
developing
processed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01929798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10275755A (ja
Inventor
和敏 吉岡
久仁恵 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP01929798A priority Critical patent/JP3342828B2/ja
Publication of JPH10275755A publication Critical patent/JPH10275755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3342828B2 publication Critical patent/JP3342828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハやLCD基板等の被処理基板の表面に所望のレジスト
パターンを形成するレジスト塗布現像装置とレジスト塗
布現像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体デバイスの製造プロセスに
おけるフォトリソグラフィー工程においては、半導体ウ
エハ(以下、「ウエハ」という)の表面にレジスト膜を
形成するレジスト塗布処理と、レジスト塗布後のウエハ
に対して露光処理を行った後に当該ウエハに対して現像
処理を行う現像処理とが行われる。
【0003】従来からこれらレジスト塗布処理と現像処
理は、例えば特公平2−30194号公報によっても公
知なように、対応する各種処理ユニットが1つのシステ
ム内に装備された複合処理システム内で、露光プロセス
を挟んで所定のシーケンスに従って行われている。
【0004】ところで、近年、ウエハ表面に形成される
レジストパターンの微細化の要求が年々高まり、露光量
や現像時間等のレジストパターンの線幅に影響を与える
各種パラメータの厳しい管理が必須となってきている。
このような線幅制御のためのパラメータ管理は、多くの
場合、作業員がレジスト塗布現像システムから搬出され
たウエハ表面のレジストパターンの線幅を実測し、その
線幅が規格値の範囲を満足しない場合は、当該処理シス
テム全体を制御しているホストコンピュータに対してレ
ジストパターンの線幅に影響を与える所定のパラメータ
の値の変更を要求する操作を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウエハ
の表面に形成されるレジストパターンの微細化に伴い、
上記したような線幅制御のための人為的なパラメータ管
理では恒常的な線幅精度の向上は期待できないという問
題がある。また、多くの場合、露光装置の露光量を補正
して線幅制御を行う方式がとられているが、このように
露光量を管理するだけでは、レジストパターンの微細化
傾向に対してやはり高精度な線幅制御を実現できない場
合が生じつつある。さらに、従来のレジストパターンの
線幅制御はフィードバック方式で行われるため、フィー
ドバック制御が反映されるサイクル以前のウエハは線幅
条件を満足しないものとして損失分となる。このような
ウエハの損失は、ウエハの大径化が進むにつれコスト的
な損害の増大化を招き、今後ますます深刻な問題となっ
てくる。
【0006】本発明はこのような課題を解決すべくなさ
れたもので、レジストパターンの高精度な線幅制御が可
能なレジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法の提
供を目的としている。
【0007】また、本発明の目的は、レジストパターン
の線幅制御において被処理基板の損失分が発生すること
のないレジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法を
提供することにある。
【0008】さらに、本発明の目的は、インラインによ
るレジストパターンの線幅制御を実現して生産性の向上
を図ることのできるレジスト塗布現像装置とレジスト塗
布現像方法を提供することにある。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【課題を解決するための手段】発明のレジスト塗布現
像装置は、請求項に記載されるように、選択的に露光
されたレジスト膜が表面に形成された被処理基板の表面
に現像液を供給して現像処理を施す現像手段と、前記現
像手段で現像処理を施す前に、前記被処理基板の前記レ
ジスト膜の露光部及び/又は非露光部の線幅を測定する
線幅測定手段と、前記線幅測定手段の線幅測定結果と予
め設定された線幅の適正値とに基づいて、現像処理後に
得られるレジストパターンの線幅に影響を与えるパラメ
ータの値を前記被処理基板に現像処理を施す前に補正す
る制御手段とを具備することを特徴とするものである。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】また、本発明のレジスト塗布現像装置は、
請求項に記載されるように、選択的に露光されたレジ
スト膜が表面に形成された被処理基板の表面に現像液を
供給して現像処理する現像手段と、前記現像手段で現像
処理を施す前に、前記被処理基板の前記レジスト膜の露
光部及び/又は非露光部の線幅の測定結果を入力する入
力手段と、前記入力手段により入力された線幅測定結果
と予め設定された線幅の適正値とに基づいて、現像処理
後に得られるレジストパターンの線幅に与える影響パラ
メータの値を前記被処理基板に現像処理を施す前に補正
する制御手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0023】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項に記載されるように、請求項1又は2記載
のレジスト塗布現像装置において、前記パラメータの値
は、少なくとも前記被処理基板に供給する現像液の温度
または前記現像手段での現像処理時間のいずれか一つを
含むことを特徴とするものである。
【0024】また、本発明のレジスト塗布現像装置は、
請求項に記載されるように、請求項1又は2記載のレ
ジスト塗布現像装置において、露光後、かつ前記現像手
段での現像処理を施す前に、前記被処理基板を加熱する
加熱手段を備え、前記パラメータの値は、少なくとも前
記加熱手段の加熱温度または加熱時間のいずれか一つを
含むことを特徴とするものである。
【0025】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項に記載されるように、請求項1乃至4いず
れか一項記載のレジスト塗布現像装置において、被処理
基板を回転しつつこの被処理基板の表面にレジスト液を
塗布するレジスト塗布手段を備え、前記制御手段は前記
パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト塗布手
段のレジスト塗布厚に影響を与えるパラメータの値を補
正することを特徴とするものである。
【0026】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項6に記載されるように、請求項1乃至5いず
れか一項記載のレジスト塗布現像装置において、前記制
御手段は前記パラメータの値を補正すると共に、前記レ
ジスト膜の露光処理に影響を与えるパラメータの値を補
正することを特徴とするものである。
【0027】また、本発明のレジスト塗布現像装置は、
請求項に記載されるように、被処理基板を複数収容し
たカセットを外部との間で搬入、搬出すると共に、前記
カセットに対して前記被処理基板を出し入れするカセッ
トステーション部と、前記被処理基板に対して所定の処
理を施す複数の枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配置
して構成される処理ステーション部と、外部の露光装置
との間で前記被処理基板の受渡しを行うインターフェー
ス部とで構成されたレジスト塗布現像装置であって、前
記処理ユニットのうち少なくとも一つは前記被処理基板
の表面に現像液を供給して現像処理を施す現像処理ユニ
ットであり、前記インターフェース部は、前記処理ステ
ーション部と前記露光装置との間に配置されると共に、
前記露光装置で選択的に露光されたレジスト膜が表面に
形成された前記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及
び/又は非露光部の線幅を測定する線幅測定手段を有す
る線幅測定ユニットを有し、前記線幅測定手段の線幅測
定結果と予め設定された線幅の適正値とに基づいて、前
記現像処理ユニットでの現像処理後に得られるレジスト
パターンの線幅に影響を与えるパラメータの値を補正す
る制御手段を具備することを特徴とするものである。
【0028】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項に記載されるように、被処理基板を複数収
容したカセットを外部との間で搬入、搬出すると共に、
前記カセットに対して前記被処理基板を出し入れするカ
セットステーション部と、前記被処理基板に対して所定
の処理を施す複数の枚葉式の処理ユニットを縦横多段に
配置して構成される処理ステーション部と、外部の露光
装置との間で前記被処理基板の受渡しを行うインターフ
ェース部とで構成されたレジスト塗布現像装置であっ
て、前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前記
各処理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、前
記搬送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられた
正面側処理ユニット群および背面側処理ユニット群とを
備え、前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板の
表面に現像液を供給して現像を行う現像処理ユニットを
有し、前記背面側処理ユニット群は、前記被処理基板を
加熱する加熱処理ユニットと、前記加熱処理ユニットに
より加熱された前記被処理基板を冷却する冷却処理ユニ
ットと、前記露光装置で選択的に露光されたレジスト膜
が表面に形成された前記被処理基板の前記レジスト膜の
露光部及び/又は非露光部の線幅を測定する線幅測定ユ
ニットとを有し、前記線幅測定ユニットの線幅測定結果
と予め設定された線幅の適正値とに基づいて、前記現像
処理ユニットでの現像処理後に得られるレジストパター
ンの線幅に影響を与えるパラメータの値を補正する制御
手段を具備することを特徴とするものである。
【0029】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項9に記載されるように、請求項8記載のレジ
スト塗布現像装置において、前記線幅測定ユニットは、
前記冷却処理ユニットに隣接して設けられていることを
特徴とするものである
【0030】また、本発明のレジスト塗布現像装置は、
請求項10に記載されるように、被処理基板を複数収容
したカセットを外部との間で搬入、搬出すると共に、前
記カセットに対して前記被処理基板を出し入れするカセ
ットステーション部と、前記被処理基板に対して所定の
処理を施す複数の枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配
置して構成される処理ステーション部と、外部の露光装
置との間で前記被処理基板の受渡しを行うインターフェ
ース部とで構成されたレジスト塗布現像装置であって、
前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前記各処
理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、前記搬
送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられた正面
側処理ユニット群および背面側処理ユニット群とを備
え、前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板の表
面に現像液を供給して現像を行う現像処理ユニットを有
し、前記背面側処理ユニット群は、前記露光装置で露光
された被処理基板に対して前記現像処理ユニットで現像
処理を行う前に加熱処理を施す加熱処理手段と、前記露
光装置で選択的に露光されたレジスト膜が表面に形成さ
れた前記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及び/又
は非露光部の線幅を測定する線幅測定手段とを備えた加
熱処理ユニットと、前記加熱手段により加熱された前記
被処理基板を冷却する冷却処理ユニットとを有し、前記
線幅測定手段の線幅測定結果と予め設定された線幅の適
正値とに基づいて、前記現像処理ユニットでの現像処理
後に得られるレジストパターンの線幅に影響を与えるパ
ラメータの値を補正する制御手段を具備することを特徴
とするものである。
【0031】さらに、本発明のレジスト塗布現像装置
は、請求項11に記載されるように、被処理基板を複数
収容したカセットを外部との間で搬入、搬出すると共
に、前記カセットに対して前記被処理基板を出し入れす
るカセットステーション部と、前記被処理基板に対して
所定の処理を施す複数の枚葉式の処理ユニットを縦横多
段に配置して構成される処理ステーション部と、外部の
露光装置との間で前記被処理基板の受渡しを行うインタ
ーフェース部とで構成されたレジスト塗布現像装置であ
って、前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前
記各処理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、
前記搬送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられ
た正面側処理ユニット群および背面側処理ユニット群と
を備え、前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板
の表面に現像液を供給して現像を行う現像処理ユニット
を有し、前記背面側処理ユニット群は、前記露光装置で
露光された被処理基板に対して前記現像処理ユニットで
現像処理を行う前に加熱処理を施す加熱手段を備えた加
熱処理ユニットと、前記加熱手段により加熱された前記
被処理基板に対して前記現像処理ユニットで現像処理を
行う前に冷却処理する冷却手段と、前記露光装置で選択
的に露光されたレジスト膜が表面に形成された前記被処
理基板の前記レジスト膜の露光部及び/又は非露光部の
線幅を測定する線幅測定手段とを備えた冷却処理ユニッ
トとを有し、前記線幅測定手段の線幅測定結果と予め設
定された線幅の適正値とに基づいて、前記現像処理ユニ
ットでの現像処理後に得られるレジストパターンの線幅
に影響を与えるパラメータの値を補正する制御手段を具
備することを特徴とするものである。
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】また、本発明のレジスト塗布現像方法は、
請求項12に記載されるように、選択的に露光されたレ
ジスト膜が表面に形成された被処理基板に現像処理を施
す前に、前記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及び
/又は非露光部の線幅を測定し、この線幅測定結果と予
め設定された線幅の適正値とに基づいて、前記現像処理
後に得られるレジストパターンの線幅に影響を与えるパ
ラメータの値を前記被処理基板に前記現像処理を施す前
補正することを特徴とする。
【0041】さらに、本発明のレジスト塗布現像方法
は、請求項13に記載されるように、請求項12記載の
レジスト塗布現像方法において、前記パラメータの値
は、少なくとも前記現像処理における前記被処理基板に
供給する現像液の温度または現像処理時間のいずれか一
つを含むことを特徴とする。
【0042】さらに、本発明のレジスト塗布現像方法
は、請求項14に記載されるように、請求項12記載の
レジスト塗布現像方法において、前記線幅の測定後、か
つ前記現像処理を施す前に、前記被処理基板の加熱処理
を行い、前記パラメータの値は、少なくとも前記加熱処
理における加熱温度または加熱時間のいずれか一つを含
ことを特徴とする。
【0043】また、本発明のレジスト塗布現像方法は、
請求項15に記載されるように、請求項12乃至14い
ずれか一項記載のレジスト塗布現像方法において、前記
パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト膜の塗
布処理におけるレジスト塗布厚に影響を与えるパラメー
タの値を補正することを特徴とする。
【0044】また、本発明のレジスト塗布現像方法は、
請求項16に記載されるように、請求項12乃至15い
ずれか一項記載のレジスト塗布現像方法において、前記
パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト膜の露
光処理に影響を与えるパラメータの値を補正することを
特徴とする。
【0045】
【0046】発明によれば、被処理基板のレジスト膜
における露光部及び/又は非露光部の線幅つまり潜像パ
ターンの線幅を測定し、この線幅測定結果に基づいて、
現像後のレジストパターンの線幅に影響を与える現像液
温度、現像時間、現像前の被処理基板の加熱温度、現像
前の被処理基板の加熱時間を補正することによって、線
幅測定を行った被処理基板自体の表面に形成されるレジ
ストパターンの線幅を適正化することができ、線幅制御
のためのパラメータ補正に伴う被処理基板の損失分が生
じなくなると共に、装置内でのインラインによるレジス
トパターンの高精度な線幅制御が可能となり、生産性の
向上を図ることができる。
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。
【0051】図1乃至図3は、各々本発明の実施形態が
採用された半導体ウエハ(以下、「ウエハ」という)の
塗布現像処理システム1の全体構成を示しており、図1
は平面、図2は正面、図3は背面を各々示している。
【0052】これらの図に示すように、本実施形態の塗
布現像処理システム1は、ウエハWを複数収容したウエ
ハカセットCRを外部との間で搬入・搬出したり、ウエ
ハカセットCRに対してウエハWの出し入れを行うため
のカセットステーション10と、ウエハWに対して1枚
ずつ所定の処理を施す枚葉式の各種処理ユニットを縦横
多段に重ねて配置して構成される処理ステーション11
と、図示しない外部の露光装置との間でウエハWの受け
渡しを行うインターフェース部12とを一体に組み合わ
せて構成される。
【0053】カセットステーション10内には、図1に
示すように、カセット載置台20上の各カセット位置決
め部20aに、複数例えば4個までのウエハカセットC
Rが各々のウエハ出入口を処理ステーション11側に向
けてX方向(図1中の上下方向)一列に載置され、これ
らウエハカセットCRに対して、X方向及びZ方向(ウ
エハカセッ卜CR内のウエハ配列方向;垂直方向)に移
動自在に設けられたウエハ搬送体21がウエハWの出し
入れ操作を行うようになっている。さらにこのウエハ搬
送体21は、θ方向に回転自在に構成され、処理ステー
ション11側のウエハ搬送体22に対してウエハWの受
け渡しを行うことも可能である。
【0054】処理ステーション11内のウエハ搬送体2
2は、カセットステーション10とインターフェース部
12との間をY方向に移動自在に構成され、またZ方向
(垂直方向)に上下動できると共に、θ方向に回転し得
るように構成されている。
【0055】そして処理ステーション11内の各処理ユ
ニットは、ウエハ搬送体22の搬送路を挟んで二分して
配置されている。ここで上下1列分の処理ユニットの集
合を一つの処理ユニット群と呼ぶと、処理ステーション
11内の各処理ユニットは例えば8つの処理ユニット群
1 、G2 、G3 、G4 、G5 、G6 、G7 、G8 に分
けられ、そのうち第2、第4、第6及び第8の処理ユニ
ット群G2 、G4 、G6 、G8 は、図2に示したように
例えばシステム正面側に配置され、第1、第3、第5及
び第7の処理ユニット群G1 、G3 、G5 、G7 は、図
3に示したように例えばシステム背面側に配置されてい
る。
【0056】図2に示すように、第2、第4、第6及び
第8の処理ユニット群G2 、G4 、G6 、G8 は各々、
上下2段に重ねられたレジスト塗布ユニット(COT)
及び現像ユニット(DEV)を含んでいる。
【0057】また、図3に示すように、第1の処理ユニ
ット群G1 は、ウエハWの冷却処理を行うクーリングユ
ニット(COL)、ウエハWの位置合わせを行うアライ
メントユニット(ALIM)、露光処理前のウエハWに
対して加熱処理を行うプリベーキングユニット(PRE
BAKE)及び露光処理後のウエハWに対して加熱処理
を行うポストベーキングユニット(POBAKE)が、
下から順に重ねて配置されている。
【0058】さらに、第3の処理ユニットG3 は、ウエ
ハWの冷却処理を行うクーリングユニット(COL)、
ウエハW表面に塗布されたレジスト液の定着性を高める
ための疏水化処理を行うアドヒージョンユニット(A
D)、露光処理前のウエハWに対して加熱処理を行うプ
リベーキングユニット(PREBAKE)及び露光処理
後のウエハWに対して加熱処理を行うポストベーキング
ユニット(POBAKE)が、下から順に重ねて設けら
れている。
【0059】第5及び第7の処理ユニットG5 、G
7 は、ウエハWの冷却処理を行うクーリングユニット
(COL)、イクステンション・クーリングユニット
(EXTCOL)、露光処理前のウエハWに対して加熱
処理を行うプリベーキングユニット(PREBAKE)
及び露光処理後のウエハWに対して加熱処理を行うポス
トベーキングユニット(POBAKE)が、下から順に
重ねて配置されている。
【0060】このように処理温度の低いクーリングユニ
ット(COL)、イクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高いプ
リベーキングユニット(PREBAKE)、ポストベー
キングユニット(POBAKE)及びアドヒージョンユ
ニット(AD)を上段に配置することで、ユニット間の
熱的な相互干渉を少なくすることができる。
【0061】インターフェース部12には、可搬性のピ
ックアップカセットCR、定置型のバッファカセットB
R、周辺露光装置23、ウエハ搬送体24、そして露光
後のウエハW表面の露光部と非露光部とにより形成され
た潜像パターンを認識し、その潜像パターンの線幅(露
光部の線幅及び/又は非露光部の線幅)を測定するため
の潜像線幅測定装置25が設けられている。ウエハ搬送
体24は、X方向及びZ方向に移動して上記両カセット
CR、BR及び周辺露光装置23に対するウエハWの受
け渡し動作を行う。また、ウエハ搬送体24はθ方向に
も回転自在とされ、処理ステーション11側のウエハ搬
送体22及び外部の露光装置側のウエハ受渡し台(図示
せず)との間でのウエハWの受け渡しを行うように構成
されている。
【0062】現像ユニット(DEV)は、図4に示すよ
うに、ウエハWの搬送部26の雰囲気と区画される処理
容器27内に、ウエハWを真空吸着により水平に保持し
ながら回転するように構成されたスピンチャック28
と、このスピンチャック28の外側及び下部側を包囲す
ると共に底部に排液口28aと排気口28bを設けたカ
ップ29と、図示しない現像液タンクに接続された現像
液供給装置31より供給された現像液をスピンチャック
28上に保持されるウエハWの表面へ吐出する現像液供
給ノズル30とを具備して構成される。
【0063】上記処理容器27の一側面にはウエハWの
搬入・搬出用の開口27aが設けられており、この開口
27aは図示しないシリンダ等の駆動手段によって駆動
するシャッタ27bによって開閉されるように構成され
ている。また、処理容器27の下部側には、スピンチャ
ック28を回転駆動するモータ33が配設されると共
に、スピンチャック28を昇降する昇降手段(図示せ
ず)が配設されている。
【0064】一方、処理容器27の天井部には空気導入
口27cが設けられ、この空気導入口27c内にフィル
タ32が配置されており、このフィルタ32によって清
浄化された空気が供給されるように構成されている。
【0065】また、現像液供給装置31は、現像液供給
ノズル30に供給する現像液の温度を中央処理演算装置
(CPU)45から与えられる制御指令に応じて調整
(補正)する図示しない現像液温度調整器を備えてい
る。
【0066】また、ポストベーキングユニット(POB
AKE)は、図4に示すように、ウエハWの搬入・搬出
口51a及びこの搬入・搬出口51aを開閉するシャッ
タ51bを有する容器51内に、ウエハWを載置してベ
ークする円板状の熱板52を具備してなる。熱板52内
には発熱抵抗体53が内蔵されており、この発熱抵抗体
53への供給電流は中央処理演算装置(CPU)45の
制御の下、図示しないベーキング温度調整器によって調
整されるようになっている。
【0067】また、インターフェース部12内の潜像線
幅測定装置25は中央処理演算装置(CPU)45と電
気的に接続され、中央処理演算装置(CPU)45は、
内蔵された制御プログラムに従って、潜像線幅測定装置
25から入力される潜像パターンの線幅測定値と予め設
定された線幅適正値とを比較演算し、線幅測定値が適性
値の範囲から外れていることを検出すると、現像後のレ
ジストパターンの線幅を適正化させるように、露光以後
のプロセスにおいてレジストパターンの線幅に影響を与
えるパラメータの値を補正するように制御を行う。
【0068】本実施形態では、現像後のレジストパター
ンの線幅に影響を与えるパラメータとして、特にポスト
ベーキング温度及び/又は現像液温度に着目し、潜像パ
ターンの線幅測定値と適正値との差に応じた最適なポス
トベーキング温度及び/又は現像液温度の補正値を求め
て、ベーキング温度調整器及び/又は現像液温度調整器
にパラメータ補正用の制御指令を与える。
【0069】次に、この塗布現像処理システムによる処
理の流れを図5を参照しつつ説明する。
【0070】まずカセットステーション10において、
ウエハ搬送体21がカセット載置台20上の処理前のウ
エハWを収容しているカセットCRにアクセスして、そ
のカセットCRから1枚のウエハWを取り出す(ステッ
プ51)。その後、ウエハ搬送体21は、処理ステーン
ション11側のウエハ搬送体22にウエハWを受け渡
す。ウエハ搬送体22は、第1の処理ユニット群G1
アライメントユニット(ALIM)まで移動し、このア
ライメントユニット(ALIM)内にウエハWを移載す
る。
【0071】アライメントユニット(ALIM)にてウ
エハWのオリフラ合わせ及びセンタリングが終了する
と、ウエハ搬送体22は、アライメントが完了したウエ
ハWを受け取り、第3の処理ユニット群G3 のアドヒー
ジョンユニット(AD)にウエハWを搬入して疎水化処
理を行う(ステップ52)。
【0072】疎水化処理を終えたウエハWは、その後ウ
エハ搬送体22によって所定のプリベーキングユニット
(PREBAKE)に搬入されてベーキングされた後
(ステップ53)、所定のクーリングユニット(CO
L)に搬入される。このクーリングユニット(COL)
内でウエハWはレジスト塗布処理前の設定温度例えば2
3℃まで冷却される(ステップ54)。
【0073】冷却処理が終了すると、ウエハWはウエハ
搬送体22によって所定のレジスト塗布ユニット(CO
T)へ搬入され、このレジスト塗布ユニット(COT)
内でウエハW表面へのレジスト塗布が行われる(ステッ
プ55)。
【0074】レジスト塗布処理が終了すると、ウエハ搬
送体22はウエハWをレジス卜塗布ユニット(COT)
から取り出し、再び所定のプリベークユニット(PRE
BAKE)内へ搬入する。ウエハWはここで所定温度例
えば100℃で所定時間加熱され(ステップ56)、こ
れによりウエハW上の塗布膜から残存溶剤が蒸発除去さ
れる。
【0075】この後、ウエハWはウエハ搬送体22によ
ってイクステンション・クーリングユニット(ΕΧTC
OL)へ搬入される。ここで、ウエハWは、次工程つま
り周辺露光装置23による周辺露光処理に適した温度例
えば24℃まで冷却される(ステップ57)。
【0076】この後、ウエハ搬送体22はウエハWをイ
ンターフェース部12のウエハ搬送体24に受け渡す。
ウエハ搬送体24は当該ウエハWをインターフェース部
12内の周辺露光装置23へ搬入する。ここで、ウエハ
Wはその周縁部に露光処理を受ける(図示省略)。
【0077】周辺露光処理が終了すると、ウエハ搬送体
24は、ウエハWを周辺露光装置23から搬出し、隣接
する露光装置側のウエハ受取り台(図示せず)へ移送す
る(ステップ58)。この場合、ウエハWは、露光装置
へ渡される前に、必要に応じてバッファカセットBRに
一時的に格納されることもある。
【0078】露光装置での全面パターン露光処理が完了
して、ウエハWが露光装置側のウエハ受取り台に戻され
ると、インターフェース部12のウエハ搬送体24はそ
のウエハ受取り台へアクセスして露光処理後のウエハW
を受け取り(ステップ59)、ウエハWをインターフェ
ース部12内に設けられた潜像線幅測定装置25に搬入
する。
【0079】この潜像線幅測定装置25にて、ウエハW
表面の露光部と非露光部よりなる潜像パターンが光学的
に認識された後、その潜像パターンの線幅(露光部の線
幅及び/又は非露光部の線幅)の測定が行われ(ステッ
プ60)、その潜像パターンの線幅測定結果は中央処理
演算装置(CPU)45に送られる。
【0080】中央処理演算装置(CPU)45は、図6
に示すように、潜像線幅測定装置25から送られてきた
潜像パターンの線幅測定値を入力すると(ステップ60
1)、その線幅測定値と予め設定された線幅適正値とを
比較して線幅測定値が適正値の範囲内であるか否かを判
断し(ステップ602)、適正値の範囲内でなければ、
現像後のレジストパターンの線幅を適正化させるべく線
幅測定値と適正値との差に応じた最適なポストベーキン
グ温度と現像液温度の各補正値を求める(ステップ60
3)。
【0081】すなわち、CPU45は、各パラメータ補
正値に対する指令をベーキング温度調整器および現像液
温度調整器に対してそれぞれ与え、PEB処理工程(ス
テップ604)および現像処理工程(ステップ605)
をそれぞれフィードファード制御する。また、CPU4
5は、各パラメータ補正値に対応する指令をレジスト塗
布ユニット(COT)のスピンチャック61およびレジ
スト液温度調整装置63と露光装置のシャッタ駆動部及
び焦点駆動部に対してそれぞれ与え、レジスト塗布工程
(ステップ606)及び露光処理工程(ステップ60
7)をそれぞれフィードバック制御する。
【0082】一方、ステップ602の判定において線幅
測定値が適正値の範囲内ならば、CPU45からは何も
指令を出さず、各処理条件を変更することなくそのまま
続行する。
【0083】この後、ウエハ搬送体24によってウエハ
Wは潜像線幅測定装置25から搬出されて処理ステーシ
ョン11側のウエハ搬送体22に受け渡される。なおこ
の場合、ウエハWを、処理ステーション11側へ渡され
る前に、必要に応じてインターフェース部12内のバッ
ファカセットBRに一時的に格納するようにしてもよ
い。
【0084】ウエハ搬送体22は、受け取ったウエハW
を所定のポストベーキングユニット(POBAKE)に
搬入する。このポストベーキングユニット(POBAK
E)において、ウエハWは熱板52上に載置されて所定
時間ベーク処理される(ステップ61)。ここで、ポス
トベーキング温度は、中央演算処理装置(CPU)45
の制御の下、図示しないベーキング温度調整器によって
潜像パターンの線幅測定値と適正値との差に応じた最適
な温度に調整されている。
【0085】この後、ベーキングされたウエハWはウエ
ハ搬送体22によっていずれかのクーリングユニット
(COL)に搬入され、このクーリングユニット(CO
L)内でウエハWは常温に戻される(ステップ62)。
続いて、ウエハWはウエハ搬送体22によって所定の現
像ユニット(DEV)に搬入される。
【0086】この現像ユニット(DEV)内では、ウエ
ハWはスピンチャック28の上に載せられ、例えばスプ
レー方式により、ウエハW表面のレジストに現像液(T
MAH溶液)が均一にかけられて現像が行われる(ステ
ップ63)。この現像プロセスにおいて、現像液の温度
は、中央処理演算装置(CPU)45の制御の下、図示
しない現像液温度調整器によって、潜像パターンの線幅
測定値と適正値との差に応じた最適な温度に調整されて
いる。
【0087】そして現像後、ウエハ表面にリンス液がか
けられ、現像液の洗い落しが行われる。この後、ウエハ
搬送体22は、ウエハWを現像ユニット(DEV)から
搬出して、次に所定のポストベーキングユニット(PO
BAKΕ)へウエハWを再び搬入する。このポストベー
キングユニット(POBAKE)において、ウエハW例
えば100℃で所定時間だけ加熱され(ステップ6
4)、これによって、現像で膨潤したレジストが硬化
し、耐薬品性が向上する。
【0088】ポストベーキングが終了すると、ウエハ搬
送体22はウエハWをポストベーキングユニット(PO
BAKE)から搬出し、次に所定のクーリングユニット
(COL)へウエハWを搬入して冷却処理が行われる
(ステップ65)。ここでウエハWが常温に戻った後、
ウエハ搬送体22は、ウエハWをカセットステーション
10側のウエハ搬送体21に受け渡す。そしてウエハ搬
送体21は、受け取ったウエハWをカセット載置台20
上の処理済みウエハ収容用のカセットCRの所定のウエ
ハ収容溝に入れる(ステップ66)。
【0089】このように本実施形態では、露光後、ウエ
ハW表面に形成された潜像パターンの線幅を潜像線幅測
定装置25にて測定し、その線幅測定値が予め設定され
た適正値の範囲から外れている場合は、現像後のレジス
トパターンの線幅を適正化させるべく、露光以後のプロ
セスにおいて現像後のレジストパターンの線幅に影響を
与えるパラメータ例えばポストベーキンク温度や現像液
温度を補正することによって、インラインによるレジス
トパターンの線幅制御が可能となって生産性の向上を図
ることができると共に、潜像パターンの線幅を測定した
ウエハWそのものに対してフィードフォワード方式でレ
ジストパターンの線幅制御を行うことができ、レジスト
パターンの線幅制御の実行に伴うウエハWの損失分が発
生することがなくなる。
【0090】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能であ
る。
【0091】例えば、前記実施形態においては、現像前
のポストベーキンク温度と現像液温度の各パラメータの
値を同時に補正するように構成したが、ポストベーキン
ク温度と現像液温度のいずれか一方のパラメータの値を
補正するようにしてもよい。さらに、露光後のプロセス
において、現像後に得られるレジストパターンの線幅に
影響を与えるパラメータとしては、上記した現像前のポ
ストベーキンク温度と現像液温度の他に、現像前にウエ
ハWを加熱する際の加熱時間であるポストベーキング時
間、現像時間、現像液の濃度、さらにはポストベーキン
グユニット(POBAKE)内にウエハWを搬入してか
らベーキング温度を所定の温度にまで高める(例えば1
00℃の予熱温度から150℃まで高める)ようにした
場合の加熱速度を挙げることができる。
【0092】図7は、横軸にPEB温度(℃)をとり、
縦軸にパターンの平均線幅(μm)をとって、両者の相
関について調べた結果を示す特性線図である。塗布レジ
ストはTDUR−P007に溶剤として適量のPGME
Aを添加したものである。ここで「TDUR−P00
7」とはアセタール保護基樹脂からなる東京応化工業株
式会社の製品レジストをいう。「PGMEA」とはプロ
ピレングリコールモノメチールエーテルアセテートのこ
とをいう。なお、各PEB温度での処理時間はそれぞれ
90秒間とした。また、線幅の目標値は0.25μmと
した。
【0093】図7から明らかなように、PEB温度が上
昇するに従いパターンの線幅は減少する傾向を示し、P
EB温度が95〜115℃の範囲ではパターンの線幅が
目標値に接近して安定した。
【0094】図8は、横軸にPEB時間(秒)をとり、
縦軸にパターンの平均線幅(μm)をとって、両者の相
関について調べた結果を示す特性線図である。塗布レジ
ストは上記と同じ組成である。各PEB時間での処理温
度はそれぞれ110℃とした。また、線幅の目標値は
0.25μmとした。
【0095】図8から明らかなように、PEB時間が長
くなるに従いパターン線幅は減少する傾向を示し、PE
B時間が70秒,90秒,110秒,130秒,150
秒のときにパターン線幅は0.255μm,0.250
μm(目標値),0.245μm,0.240μm,
0.235μmがそれぞれ得られた。
【0096】図9は、横軸にPEB処理雰囲気の相対湿
度(%)をとり、縦軸にパターンの平均線幅(μm)を
とって、両者の相関について調べた結果を示す特性線図
である。塗布レジストは上記と同じ組成である。各PE
B処理は温度110℃で90秒間それぞれ行なった。ま
た、線幅の目標値は0.25μmとした。
【0097】図9から明らかなように、PEB処理雰囲
気の相対湿度が高くなるに従いパターン線幅は漸次減少
する傾向を示し、相対湿度が36.6%,40%,45
%,50%のときにパターン線幅は0.255μm,
0.2525μm,0.250μm(目標値),0.2
425μmがそれぞれ得られた。
【0098】図10は、横軸に現像時間(秒)をとり、
縦軸にパターンの平均線幅(μm)をとって、両者の相
関について調べた結果を示す特性線図である。各PEB
処理は温度110℃で90秒間それぞれ行なった。ま
た、線幅の目標値は0.25μmとした。なお、現像処
理は室温下でテトラメチルアンモニウムヒドロキシド
(TMAH)溶液を用いて行った。
【0099】図10から明らかなように、現像時間が長
くなるに従いパターン線幅は漸次減少する傾向を示し、
現像時間が40秒,50秒,60秒,70秒のときにパ
ターン線幅は0.264μm,0.259μm,0.2
50pm(目標値),0.244μmがそれぞれ得られ
た。
【0100】パターン又はパターン潜像の線幅を測定す
る時期には様々なタイミングを選ぶことができる。その
ため、潜像線幅測定装置25は塗布現像処理システム1
内のいろんなところに設けることができる。例えば図1
1に示すように、潜像線幅測定装置を備えた(LILW
M)ユニット25aをプロセス部11の処理ユニッ群の
なかに設けるようにしてもよい。図5に示すように、こ
の(LILWM)ユニット25a内にウェハWを搬入し
て、PEB工程よりも前にパターン潜像の線幅を測定す
ることができる。なお、このような(LILWM)ユニ
ット25aは、プリベーキング(PREBAKE)ユニ
ット及びポスとベーキング(POBAKE)ユニットか
ら熱的影響を最も受けにくい位置に設けることが好まし
い。例えばクーリング(COL)ユニットの隣に(LI
LWM)ユニット25aを設けるのが最適である。
【0101】また、ポストベーキング(POBAKE)
ユニット内に潜像線幅測定装置25を内蔵させるように
してもよい。このようなポストペーキング(POBAK
E)ユニット内では、図12に示すように、レジストを
PEB処理するとともにパターン潜像の線幅を同時に測
定することができ、スループットの向上を図ることがで
きる。
【0102】また、ポストベーキング後のウエハWが搬
入される所定のクーリングユニット(COL)内に潜像
線幅測定装置25を設け、例えばウエハWの冷却処理と
同時に或いは冷却の直前・直後に線幅測定を行うように
構成してもよい。この場合、図13に示すように、潜像
パターンの線幅測定結果に基づくフィードフォワード方
式の線幅制御を実現するために、現像工程におけるパラ
メータ(現像液温度、現像時間、現像液濃度)の値のみ
を補正の対象とすることが、ウエハWの損失分が発生し
ないという点で望ましい。また、場合によっては、ポス
トベーキング工程のパラメータも同時に補正するような
構成をとっても構わない。
【0103】また、前記の実施形態はフィードフォワー
ド方式の線幅制御を実現したものであるが、図14に示
すように、現像後のレジストパターンの線幅を線幅測定
装置(LWM)25b(図11参照)により測定し、そ
の線幅測定値と適正値との差に基づいて、レジスト塗布
条件(スピンチャック回転速度、レジスト液の濃度、レ
ジスト液の供給量など)、露光条件(露光時間、露光焦
点距離など)、ベーキング温度、ベーキング時間、現像
温度、現像時間のうち少なくとも1つのパラメータ補正
を行うようにしてもよい。このようなパラメータのフィ
ードバック制御により、システム内でのインラインによ
るレジストパターンの高精度な線幅制御が実現でき、確
実に歩留まりの向上を図れる。
【0104】また、前記の実施形態では、線幅測定装置
をシステム内に設けた場合について説明したが、露光装
置内に潜像線幅測定装置を設けてもよい。このようなシ
ステムでは、図15に示すように、露光後にウエハ表面
に形成された潜像パターンの線幅を露光装置内の潜像線
幅測定装置にて測定し、塗布現像処理システムがその線
幅測定結果を露光装置より入力し、入力データに基づい
て前述したようなベーキング温度、ベーキング時間、現
像温度、現像時間などのパラメータ補正を行う。 とこ
ろで、露光後のプロセスにおいてレジストパターンの線
幅に影響を与えるパラメータ、特に現像プロセスにおけ
るパラメータ(現像液温度、現像時間、現像液濃度等)
の補正は、レジストパターンの線幅だけでなくレジスト
膜の厚さにも影響を及す。そこで、図16に示すよう
に、現像プロセスにおけるパラメータの値を補正した場
合は、同時に露光以前のプロセスにおいてレジスト膜の
膜厚に影響を及すパラメータに対してもしかるべき補正
を加えることが有用となる。
【0105】以下、このように潜像パターンの線幅測定
結果と適正値との差をレジスト塗布工程におけるパラメ
ータ補正にも反映させた塗布現像処理システムの実施形
態について説明する。
【0106】図17に示すように、本実施形態の塗布現
像処理システムにおけるレジスト塗布ユニット(CO
T)は、ウエハWの搬送部26の雰囲気と区画される処
理容器57内に、ウエハWを真空吸着により水平に保持
しながら回転するように構成されたスピンチャック58
と、このスピンチャック58の外側及び下部側を包囲す
ると共に底部に排気口58aと排液口58bを有するカ
ップ59と、スピンチャック58上に保持されるウエハ
Wの表面にレジスト液を吐出するレジスト供給ノズル6
0とを具備して構成される。
【0107】上記処理容器57の一側面にはウエハWの
搬入・搬出用の開口57aが設けられており、この開口
57aは図示しないシリンダ等の駆動手段によって駆動
するシャッタ57bによって開閉されるように構成され
ている。また、処理容器57の下部側には、スピンチャ
ック58を回転駆動するモータ61が配設されると共
に、スピンチャック58を昇降する昇降手段(図示せ
ず)が配設されている。モータ61はサーボモータにて
構成され、中央処理演算装置(CPU)45による制御
の下、スピンチャック58の回転数を高精度に制御する
ことが可能とされている。
【0108】一方、処理容器57の天井部には空気導入
口57cが設けられ、この空気導入口57c内にフィル
タ62が配置されており、このフィルタ62によって清
浄化された空気が供給されるように構成されている。
【0109】また、上記レジスト供給ノズル60の近傍
位置にはレジスト液の温度を調整するレジスト液温度調
整器63が取り付けられている。このレジスト液温度調
整器63は、例えば供給管64を包囲するジャケット内
に温度調整された恒温液を循環供給する温度調整機構に
て形成されている。このように構成されるレジスト供給
ノズル60は、不使用時にはスピンチャック58の上部
方側に待機しており、使用時にスピンチャック58の上
方に移動して、供給管64に介設されるポンプ(図示せ
ず)によってレジスト液がレジスト供給ノズル60に送
られ、スピンチャック58上に保持されたウエハWの表
面に塗布(供給)されるようになっている。
【0110】また、プリベーキングユニット(PREB
AKE)は、図17に示すように、ウエハWの搬入・搬
出口71a及びこの搬入・搬出口71aを開閉するシャ
ッタ71bを有する容器71内にウエハWを載置してベ
ークする円板状の熱板73を具備してなる。熱板73内
には発熱抵抗体74が内蔵されており、この発熱抵抗体
74への供給電流は中央処理演算装置(CPU)45の
制御の下、図示しないプリベーキング温度調整器によっ
て調整されるようになっている。
【0111】さらに、レジスト塗布ユニット(COT)
には、スピンチャック58上に保持されたウエハW表面
に塗布されたレジスト膜の膜厚を検出する膜厚センサ6
5が設けられており、この膜厚センサ65によって検出
された検出信号は中央演算処理装置45(CPU)に送
られる。中央演算処理装置45(CPU)は膜厚センサ
65から送られてきたレジスト膜の膜厚検出値及び潜像
線幅測定装置25から送られてきた潜像パターンの線幅
測定値に基づいて、レジスト膜の膜厚に影響を与えるパ
ラメータ、例えばレジスト液温度、レジスト塗布時のウ
エハ回転速度及びレジスト塗布前のプリベーキング温度
を最適化すべくレジスト液温度調整器63、モータ61
及び図示しないプリベーキング温度調整器に制御指令を
与える。すなわち、図18に示すように、ウエハWの表
面にレジスト膜を形成した後、モータ61を停止し、膜
厚センサ65とスピンチャック58を相対的に移動しな
がらウエハWの任意の複数の箇所(例えば1枚のウエハ
において40箇所)のレジスト膜の膜厚を膜厚センサ65
によって検出する(ステップ131)。この検出信号を
中央演算処理装置(CPU)45に送って、レジスト膜
の膜厚が適正値の範囲内か否か、すなわち図19(a)
に示すように適正膜厚の許容上限値a1から許容下限値
a2までの範囲内か否かを判断する(ステップ13
2)。そして、レジスト膜の膜厚が許容値の範囲外であ
る場合は、モータ61の回転数を補正して膜厚を許容範
囲内に制御する(ステップ133)。例えば、膜厚が許
容上限値より厚い場合(図19(a)のbの場合)に
は、モータ61の回転数を速くして膜厚を薄くし、逆に
膜厚が許容下限値より薄い場合(図19(a)のcの場
合)には、モータ61の回転数を遅くして、膜厚を厚く
する。
【0112】また、ここで中央演算処理装置(CPU)
45は潜像線幅測定装置25から送られてきた潜像パタ
ーンの線幅測定値と適正値との比較演算により(ステッ
プ134)、線幅測定値が適正値の範囲にないことを判
断した場合、前記実施形態のシステムと同様に現像後の
レジストパターンの線幅を適正化させるように露光後の
プロセスにおいてレジストパターンの線幅に影響を与え
るパラメータの値を変更すると共に、潜像パターンの線
幅測定値と適正値との差に応じた補正をモータ回転数の
制御量に対して加える(ステップ135)。
【0113】次に中央演算処理装置(CPU)45は、
レジスト膜の膜厚が均一か否か、すなわち図19(b)
に示すように、レジスト膜のプロファイルが許容範囲内
すなわちa1〜a2内であるか否かを判断する(ステッ
プ136)。そして、レジスト膜のプロファイルが許容
範囲外の場合は、レジスト液の温度調整及び/又はプリ
ベーキング温度調整を行って膜厚を均一にする(ステッ
プ137,138)。なお、ここでは、膜厚センサ65
がレジスト塗布ユニット(COT)内に設けられている
が、レジスト塗布ユニット(COT)の外部に膜厚セン
サ65を設けて、ウエハW表面に塗布されたレジスト膜
の膜厚を検出するようにしてもよい。また、膜厚センサ
65によりレジスト膜の膜厚を測定する時期は、装置
の稼働前に、測定用基板例えばダミーウエハをスピンチ
ャック58上に保持させレジスト供給ノズル60からレ
ジスト液を塗布(供給)すると共に、スピンチャック5
8を回転させてレジスト膜を形成した後に測定(検出)
するか、1ロット(例えば25枚)のウエハWの塗布
処理の終了毎に行うか、あるいは、各ウエハWの塗布
処理の終了毎に行うなど、その測定(検出)時期は任意
である。
【0114】以上のように、本実施形態によれば、イン
ラインによるレジスト膜の膜厚制御と線幅制御が可能と
なり、生産性の向上を図ることができると共に、現像プ
ロセス時のパラメータの値の変更によるレジスト膜の膜
厚の変動を見込んでレジスト塗布プロセス時のレジスト
膜の膜厚を決めるパラメータの値を変更するようにした
ことで、より高精度な膜厚制御が可能となる。
【0115】これまで露光後のレジスト膜に形成された
潜像パターンの線幅或いはレジストパターンの線幅を測
定し、その測定結果に基づいて現像後の線幅を適正化す
べく現像時間、現像液温度、ポストベーキング温度、プ
リベーキング温度等を制御するものについて説明した
が、図20に示すように、潜像パターンの線幅或いはレ
ジストパターンの線幅を測定し、その測定結果に基づい
て露光装置の露光時間、露光焦点、露光用光源の紫外線
強度等の露光プロセスに関するパラメータを補正するよ
うに、レジスト塗布現像システムから露光装置のコント
ローラに対して指令を与えるように構成することも可能
である。また、潜像パターンの線幅或いはレジストパタ
ーンの線幅を測定した結果をレジスト塗布現像システム
から露光装置のコントローラに伝送し、露光装置側にて
各種パラメータの補正値を演算するようにしてもよい。
【0116】以上、半導体ウエハの表面にレジスト液を
塗布し、現像する装置について説明したが、本発明はL
CD基板等の表面にレジスト液を塗布し、現像する装置
にも適用できることは言うまでもまい。
【0117】
【0118】
【発明の効果】 発明によれば、被処理基板のレジスト
膜における露光部及び/又は非露光部の線幅つまり潜像
パターンの線幅を測定し、この線幅測定結果に基づい
て、現像後のレジストパターンの線幅に影響を与える現
像液温度、現像時間、現像前の被処理基板の加熱温度、
現像前の被処理基板の加熱時間を補正することによっ
て、線幅測定を行った被処理基板自体の表面に形成され
るレジストパターンの線幅を適正化することができ、線
幅制御のためのパラメータ補正に伴う被処理基板の損失
分が生じなくなると共に、装置内でのインラインによる
レジストパターンの高精度な線幅制御が可能となり、生
産性の向上を図ることができる。
【0119】
【0120】
【0121】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である半導体ウエハの塗布
現像処理システムの全体構成を示す平面図
【図2】図1に示した塗布現像処理システムの正面図
【図3】図1に示した塗布現像処理システムの背面図
【図4】図1に示した処理ステーションにおける現像ユ
ニット及びポストベーキングユニットの構成を示す図
【図5】図1に示した塗布現像処理システムの処理の流
れを示す図
【図6】図1に示した塗布現像処理システムにおけるレ
ジストパターンの線幅制御の手順を示すフローチャート
【図7】PED温度と平均線幅との相関を示す特性線図
【図8】PED時間と平均線幅との相関を示す特性線図
【図9】PED相対湿度と平均線幅との相関を示す特性
線図
【図10】現像時間と平均線幅との相関を示す特性線図
【図11】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの背面図
【図12】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの処理の流れを示す図
【図13】本発明のさらに他の実施形態に係る塗布現像
処理システムの処理の流れを示す図
【図14】本発明のさらに他の実施形態に係る塗布現像
処理システムの処理の流れを示す図
【図15】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの処理の流れを示す図
【図16】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの処理の流れを示す図
【図17】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムにおけるレジスト塗布ユニット及びプリベーキン
グユニットの構成を示す図
【図18】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムにおけるレジスト膜の膜厚制御及び線幅制御の手
順を示すフローチャート
【図19】レジスト膜厚とウエハ直径との関係を示す図
【図20】本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの処理の流れを示す図
【符号の説明】
W……半導体ウエハ(被処理基板) POBAKE……ポストベーキングユニット(加熱手
段) COT……レジスト塗布ユニット(レジスト塗布手段) DEV……現像ユニット(現像手段) COL……リクーリングユニット(冷却手段) 25……潜像線幅測定装置(線幅測定手段) 45……中央処理演算装置(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−211630(JP,A) 特開 平5−315220(JP,A) 特開 平8−264408(JP,A) 特開 平8−213313(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的に露光されたレジスト膜が表面に
    形成された被処理基板の表面に現像液を供給して現像処
    理を施す現像手段と、 前記現像手段で現像処理を施す前に、前記被処理基板の
    前記レジスト膜の露光部及び/又は非露光部の線幅を測
    定する線幅測定手段と 記線幅測定手段の線幅測定結果と予め設定された線幅
    の適正値とに基づいて、現像処理後に得られるレジスト
    パターンの線幅に影響を与えるパラメータの値を前記被
    処理基板に現像処理を施す前に補正する制御手段とを具
    備することを特徴とするレジスト塗布現像装置。
  2. 【請求項2】 選択的に露光されたレジスト膜が表面に
    形成された被処理基板の表面に現像液を供給して現像処
    理する現像手段と、 前記現像手段で現像処理を施す前に、前記被処理基板の
    前記レジスト膜の露光部及び/又は非露光部の線幅の測
    定結果を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された線幅測定結果と予め設定
    された線幅の適正値とに基づいて、現像処理後に得られ
    るレジストパターンの線幅に与える影響パラメータの値
    を前記被処理基板に現像処理を施す前に補正する制御手
    段とを具備することを特徴とするレジスト塗布現像装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレジスト塗布現像
    装置において、 前記パラメータの値は、少なくとも前記被処理基板に供
    給する現像液の温度または前記現像手段での現像処理時
    間のいずれか一つを含むことを特徴とするレジスト塗布
    現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のレジスト塗布現像
    装置において、 露光後、かつ前記現像手段での現像処理を施す前に、前
    記被処理基板を加熱する加熱手段を備え、前記パラメー
    タの値は、少なくとも前記加熱手段の加熱温度または加
    熱時間のいずれか一つを含むことを特徴とするレジスト
    塗布現像装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4いずれか一項記載のレジ
    スト塗布現像装置において、 被処理基板を回転しつつこの被処理基板の表面にレジス
    ト液を塗布するレジスト塗布手段を備え、前記制御手段
    は前記パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト
    塗布手段のレジスト塗布厚に影響を与えるパラメータの
    値を補正することを特徴とするレジスト塗布現像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5いずれか一項記載のレジ
    スト塗布現像装置において、 前記制御手段は前記パラメータの値を補正すると共に、
    前記レジスト膜の露光処理に影響を与えるパラメータの
    値を補正することを特徴とするレジスト塗布現像装置。
  7. 【請求項7】 被処理基板を複数収容したカセットを外
    部との間で搬入、搬出すると共に、前記カセットに対し
    て前記被処理基板を出し入れするカセットステーション
    部と、前記被処理基板に対して所定の処理を施す複数の
    枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配置して構成される
    処理ステーション部と、外部の露光装置との間で前記被
    処理基板の受渡しを行うインターフェース部とで構成さ
    れたレジスト塗布現像装置であって、 前記処理ユニットのうち少なくとも一つは前記被処理基
    板の表面に現像液を供給して現像処理を施す現像処理ユ
    ニットであり、 前記インターフェース部は、前記処理ステーション部と
    前記露光装置との間に配置されると共に、前記露光装置
    で選択的に露光されたレジスト膜が表面に形成された前
    記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及び/又は非露
    光部の線幅を測定する線幅測定手段を有する線幅測定ユ
    ニットを有し、 前記線幅測定手段の線幅測定結果と予め設定された線幅
    の適正値とに基づいて、前記現像処理ユニットでの現像
    処理後に得られるレジストパターンの線幅に影響を与え
    るパラメータの値を補正する制御手段を具備することを
    特徴とするレジスト塗布現像装置。
  8. 【請求項8】 被処理基板を複数収容したカセットを外
    部との間で搬入、搬出すると共に、前記カセットに対し
    て前記被処理基板を出し入れするカセットステーション
    部と、前記被処理基板に対して所定の処理を施す複数の
    枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配置して構成される
    処理ステーション部と、外部の露光装置との間で前記被
    処理基板の受渡しを行うインターフェース部とで構成さ
    れたレジスト塗布現像装置であって、 前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前記各処
    理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、前記搬
    送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられた正面
    側処理ユニット群および背面側処理ユニット群とを備
    え、 前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板の表面に
    現像液を供給して現像を行う現像処理ユニットを有し、 前記背面側処理ユニット群は、前記被処理基板を加熱す
    る加熱処理ユニットと、 前記加熱処理ユニットにより加熱された前記被処理基板
    を冷却する冷却処理ユニットと、 前記露光装置で選択的に露光されたレジスト膜が表面に
    形成された前記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及
    び/又は非露光部の線幅を測定する線幅測定ユニットと
    を有し、 前記線幅測定ユニットの線幅測定結果と予め設定された
    線幅の適正値とに基づいて、前記現像処理ユニットでの
    現像処理後に得られるレジストパターンの線幅に影響を
    与えるパラメータの値を補正する制御手段を具備するこ
    とを特徴とするレジスト塗布現像装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のレジスト塗布現像装置に
    おいて、 前記線幅測定ユニットは、前記冷却処理ユニットに隣接
    して設けられていることを特徴とするレジスト塗布現像
    装置。
  10. 【請求項10】 被処理基板を複数収容したカセットを
    外部との間で搬入、搬出すると共に、前記カセットに対
    して前記被処理基板を出し入れするカセットステーショ
    ン部と、前記被処理基板に対して所定の処理を施す複数
    の枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配置して構成され
    る処理ステーション部と、外部の露光装置との間で前記
    被処理基板の受渡しを行うインターフェース部とで構成
    されたレジスト塗布現像装置であって、 前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前記各処
    理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、前記搬
    送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられた正面
    側処理ユニット群および背面側処理ユニット群とを備
    え、 前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板の表面に
    現像液を供給して現像を行う現像処理ユニットを有し、 前記背面側処理ユニット群は、前記露光装置で露光され
    た被処理基板に対して前記現像処理ユニットで現像処理
    を行う前に加熱処理を施す加熱処理手段と、前記露光装
    置で選択的に露光されたレジスト膜が表面に形成された
    前記被処理基板の前記レジスト膜の露光部及び/又は非
    露光部の線幅を測定する線幅測定手段とを備えた加熱処
    理ユニットと、 前記加熱手段により加熱された前記被処理基板を冷却す
    る冷却処理ユニットとを有し、 前記線幅測定手段の線幅測定結果と予め設定された線幅
    の適正値とに基づいて、前記現像処理ユニットでの現像
    処理後に得られるレジストパターンの線幅に影響を与え
    るパラメータの値を補正する制御手段を具備することを
    特徴とするレジスト塗布現像装置。
  11. 【請求項11】 被処理基板を複数収容したカセットを
    外部との間で搬入、搬出すると共に、前記カセットに対
    して前記被処理基板を出し入れするカセットステーショ
    ン部と、前記被処理基板に対して所定の処理を施す複数
    の枚葉式の処理ユニットを縦横多段に配置して構成され
    る処理ステーション部と、外部の露光装置との間で前記
    被処理基板の受渡しを行うインターフェース部とで構成
    されたレジスト塗布現像装置であって、 前記処理ステーション部は、前記被処理基板を前記各処
    理ユニットに対して搬入、搬出する搬送手段と、前記搬
    送手段の搬送路と、前記搬送路を挟んで分けられた正面
    側処理ユニット群および背面側処理ユニット群とを備
    え、 前記正面側処理ユニット群は、前記被処理基板の表面に
    現像液を供給して現像を行う現像処理ユニットを有し、 前記背面側処理ユニット群は、前記露光装置で露光され
    た被処理基板に対して前記現像処理ユニットで現像処理
    を行う前に加熱処理を施す加熱手段を備えた加熱処理ユ
    ニットと、 前記加熱手段により加熱された前記被処理基板に対して
    前記現像処理ユニットで現像処理を行う前に冷却処理す
    る冷却手段と、前記露光装置で選択的に露光されたレジ
    スト膜が表面に形成された前記被処理基板の前記レジス
    ト膜の露光部及び/又は非露光部の線幅を測定する線幅
    測定手段とを備えた冷却処理ユニットとを有し、 前記線幅測定手段の線幅測定結果と予め設定された線幅
    の適正値とに基づいて、前記現像処理ユニットでの現像
    処理後に得られるレジストパターンの線幅に影響を与え
    るパラメータの値を補正する制御手段を具備することを
    特徴とするレジスト塗布現像装置。
  12. 【請求項12】 選択的に露光されたレジスト膜が表面
    に形成された被処理基板に現像処理を施す前に、前記
    処理基板の前記レジスト膜の露光部及び/又は非露光部
    の線幅を測定し、この線幅測定結果と予め設定された線
    幅の適正値とに基づいて、前記現像処理後に得られるレ
    ジストパターンの線幅に影響を与えるパラメータの値を
    前記被処理基板に前記現像処理を施す前に補正すること
    を特徴とするレジスト塗布現像方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のレジスト塗布現像方
    法において、 前記パラメータの値は、少なくとも前記現像処理におけ
    る前記被処理基板に供給する現像液の温度または現像処
    理時間のいずれか一つを含むことを特徴とするレジスト
    塗布現像方法。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のレジスト塗布現像方
    法において、 前記線幅の測定後、かつ前記現像処理を施す前に、前記
    被処理基板の加熱処理を行い、前記パラメータの値は、
    少なくとも前記加熱処理における加熱温度または加熱時
    間のいずれか一つを含むことを特徴とするレジスト塗布
    現像方法。
  15. 【請求項15】 請求項12乃至14いずれか一項記載
    のレジスト塗布現像方法において、 前記パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト膜
    の塗布処理におけるレジスト塗布厚に影響を与えるパラ
    メータの値を補正することを特徴とするレジスト塗布現
    像方法。
  16. 【請求項16】 請求項12乃至15いずれか一項記載
    のレジスト塗布現像方法において、 前記パラメータの値を補正すると共に、前記レジスト膜
    の露光処理に影響を与えるパラメータの値を補正するこ
    とを特徴とするレジスト塗布現像方法。
JP01929798A 1997-01-30 1998-01-30 レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法 Expired - Fee Related JP3342828B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01929798A JP3342828B2 (ja) 1997-01-30 1998-01-30 レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-17213 1997-01-30
JP1721397 1997-01-30
JP01929798A JP3342828B2 (ja) 1997-01-30 1998-01-30 レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10275755A JPH10275755A (ja) 1998-10-13
JP3342828B2 true JP3342828B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=26353699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01929798A Expired - Fee Related JP3342828B2 (ja) 1997-01-30 1998-01-30 レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3342828B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000082661A (ja) 1998-07-02 2000-03-21 Toshiba Corp 加熱装置,加熱装置の評価法及びパタ―ン形成方法
JP3455458B2 (ja) 1999-02-01 2003-10-14 東京エレクトロン株式会社 塗布、現像装置及び塗布現像処理における基板再生システム
JP3949853B2 (ja) 1999-09-28 2007-07-25 株式会社東芝 露光装置の制御方法及び半導体製造装置の制御方法
WO2001084382A1 (en) * 2000-05-04 2001-11-08 Kla-Tencor, Inc. Methods and systems for lithography process control
KR100811964B1 (ko) 2000-09-28 2008-03-10 동경 엘렉트론 주식회사 레지스트 패턴 형성장치 및 그 방법
JP2005123651A (ja) * 2000-12-26 2005-05-12 Toshiba Corp レジスト膜の処理装置、およびレジストパターン形成方法
JP3906035B2 (ja) 2001-03-29 2007-04-18 株式会社東芝 半導体製造装置の制御方法
JP3761081B2 (ja) * 2001-11-09 2006-03-29 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置
JP2004274028A (ja) * 2003-02-20 2004-09-30 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 現像装置および現像方法
JP4850664B2 (ja) * 2006-11-02 2012-01-11 東京エレクトロン株式会社 熱処理板の温度設定方法、プログラム、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び熱処理板の温度設定装置
JP4814976B2 (ja) * 2009-05-25 2011-11-16 東京エレクトロン株式会社 レジスト塗布処理方法及びレジストパターンの形成方法。
NL2004545A (en) * 2009-06-09 2010-12-13 Asml Netherlands Bv Lithographic method and arrangement
JP2010287856A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Tokyo Electron Ltd 半導体装置の製造方法及び半導体装置の製造装置
JP2011165896A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Tokyo Electron Ltd 基板処理方法
JP5470236B2 (ja) * 2010-12-22 2014-04-16 東京エレクトロン株式会社 局所露光方法及び局所露光装置
JP5638477B2 (ja) * 2011-07-19 2014-12-10 東京エレクトロン株式会社 現像処理方法、現像処理装置、プログラム及びコンピュータ記憶媒体
JP6024240B2 (ja) * 2012-06-29 2016-11-09 大日本印刷株式会社 パターン位相差フィルムの製造方法
JP2023142946A (ja) 2022-03-25 2023-10-06 東京エレクトロン株式会社 基板処理方法、記憶媒体及び基板処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10275755A (ja) 1998-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100596944B1 (ko) 레지스트 도포현상장치
JP3342828B2 (ja) レジスト塗布現像装置とレジスト塗布現像方法
US7563043B2 (en) Coating/developing apparatus and substrate transfer method
TWI501338B (zh) A heat treatment method and a recording medium and a heat treatment apparatus for recording a program for carrying out the heat treatment method
JPH1043666A (ja) 塗布膜形成方法及びその装置
KR100527306B1 (ko) 기판처리장치
WO2006087955A1 (ja) 熱処理板の温度設定方法,熱処理板の温度設定装置,プログラム及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003218186A (ja) 基板搬送装置における基板の受け渡し位置検知方法及びその教示装置
JP3519669B2 (ja) 現像処理方法及び現像処理装置
US7901149B2 (en) Substrate processing method, program, computer-readable recording medium, and substrate processing system
JP4654120B2 (ja) 塗布、現像装置及び塗布、現像方法並びにコンピュータプログラム
JP3755814B2 (ja) 熱処理方法及び熱処理装置
TWI305932B (ja)
JP3552600B2 (ja) 基板処理装置
JP2006351751A (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
JP3481499B2 (ja) レジスト処理方法及びレジスト処理装置
TWI324790B (ja)
US8587763B2 (en) Substrate processing method, substrate processing system, and computer-readable recording medium recording program thereon
US6332751B1 (en) Transfer device centering method and substrate processing apparatus
WO2007032369A1 (ja) 基板処理装置、基板処理方法、基板処理プログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3793063B2 (ja) 処理方法及び処理装置
KR100448346B1 (ko) 기판처리장치
JP2001093830A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP2001007006A (ja) 温度測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020813

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140823

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees