JP3345882B2 - 半導体装置および半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
半導体記憶装置に関し、特に、アクセス時間の短縮化を
実現し易い半導体装置および半導体記憶装置に関する。
9は、メモリチップ10上の回路の概略配置を示してい
る。メモリチップ10の回路は、クロック信号と同期が
とられることなくランダムに各種信号が入力される非同
期式である。メモリチップ10には、メモリセルが設け
られたRAMコア12が配置されている。
御信号CE2、/CE1(CE1のバー)、/LB(L
Bのバー)、/UB(UBのバー)、A1、A0のそれ
ぞれが、メモリチップ10の外周部に設けられた複数の
ピン(パッド)Pdから入力される。ここで、制御信号
CEは、メモリチップ10を選択するためのチップ・イ
ネーブル信号である。制御信号A1,A0は、RAMコ
ア12の上記メモリセルのビット線を選択するためのア
ドレス信号である。
B、/UB、A1、A0の全てが”選択状態”である場
合に、上記メモリセルが選択される。上記メモリセルが
非選択の場合、メモリチップ10は、消費電力の低減の
ため、電流が流れないようになっている。ここで、入力
初段のパワーカット論理の順番は、CE2信号>/CE
1信号>/LB信号、/UB信号>他入力信号.となっ
ている。すなわち、CE2信号が”非選択状態”であれ
ば、その時点で直ちに(/CE1信号を含む他の制御信
号が”選択状態”にあるか”非選択状態”にあるかに依
らずに)、メモリチップ10の全てのパスに電流が流れ
ないようになっている。
しアクセス時間が最も遅い、読出しアクセスワーストパ
スは、下記の通りとなる。CE2信号−パス(A)→/
CE1と論理(OR回路14)−パス(B)→/LB、
/UBと論理(OR回路16)−パス(C)→チップ下
側入力バッファ13.
ドPdは、メモリチップ10の上辺、下辺に配置され、
縦長チップになるため、上下間の長配線(パス(A)、
(B)および(C))による信号伝搬遅延が問題とな
る。
信号の遅延量(アクセス時間)が最大となり、スピード
派生を制限する。8MLPSRAMでシミュレーション
した結果、Add(アドレス)信号(図9ではA0,A
1信号)のアクセス時間が50nsであるのに対して、
CE2信号のアクセス時間は57nsであり、14%増
となっている。
mm程度である。図9に示すように、CE2信号は、パ
ス(A)、(B)および(C)において、メモリチップ
10の長辺15を3回通過するので、その分、遅延が大
きい。これにより、CE系の信号のアクセス特性が悪化
している。なお、上記問題は、SRAMやフラッシュメ
モリなどのメモリに共通の問題である。アクセス時間が
短い半導体記憶装置が望まれる。
の手段が、下記のように表現される。その表現中の請求
項対応の技術的事項には、括弧()つき、番号、記号等
が添記されている。その番号、記号等は、請求項対応の
技術的事項と実施の複数・形態のうちの少なくとも一つ
の形態の技術的事項との一致・対応関係を明白にしてい
るが、その請求項対応の技術的事項が実施の形態の技術
的事項に限定されることを示すためのものではない。
(CE2)と、前記第1信号(CE2)および第2信号
(/CE1)に基づいて生成された生成信号((B))
とを入力する入力部(36)と、前記入力部(36)に
入力された前記第1信号(CE2)および前記生成信号
((B))のいずれか一方が出力されるように制御する
制御部(34)とを備えてなり、前記入力部(36)
は、前記生成信号((B))よりも先に前記第1信号
(CE2)を入力し、前記制御部(34)は、予め設定
された所定時間後に前記第1信号(CE2)に代えて前
記生成信号((B))が前記入力部(36)から出力さ
れるように制御する。
記制御部(34)は、前記第1信号(CE2)が前記入
力部(36)に入力されてから前記生成信号((B))
が前記入力部(36)に入力されるまで前記第1信号
(CE2)が前記入力部(36)から出力されるように
制御し、前記生成信号((B))が前記入力部(36)
に入力されたときに前記第1信号(CE2)に代えて前
記生成信号((B))が前記入力部(36)から出力さ
れるように制御する。
(CE2)を設定された遅延量だけ遅延させてなる、遅
延第1信号(32a)を出力する遅延部(32)と、前
記第1信号(CE2)および前記遅延第1信号(32
a)に基づいて、制御信号(21)を生成する制御信号
生成部(34)と、前記第1信号(CE2)と、前記第
1信号(CE2)および第2信号(/CE1)に基づい
て生成される生成信号((B))とを入力し、前記制御
信号(21)に応答して、前記第1信号(CE2)およ
び前記生成信号((B))のいずれか一方を出力する信
号出力部(36)とを備えている。
記設定された遅延量は、可変である。上記半導体装置
(30)は、その初期設定の段階で、前記設定された遅
延量を、周囲の状況に応じた特定の値に設定することが
できる。また、上記半導体装置(30)は、その動作中
に、クロック信号(CLK)を直接的または間接的に反
映させて、もしくは前記クロック信号(CLK)のみを
反映させまたは前記クロック信号(CLK)をその一部
に反映させることにより、前記設定された遅延量を調整
することができる。さらに、上記半導体装置(30)
は、その動作中に、前記設定された遅延量として、その
遅延量をダイナミックに制御することができる。
記設定された遅延量は、前記第1信号(CE2)が前記
信号出力部(36)に入力されてから、前記生成信号
((B))が前記信号出力部(36)に入力されるまで
の時間と実質的に同じである。
記設定された遅延量は、前記第1信号(CE2)が前記
信号出力部(36)に入力されてから、前記生成信号
((B))が前記信号出力部(36)に入力されるまで
の時間よりも長い。
記信号出力部(36)は、前記生成信号((B))より
も先に前記第1信号(CE2)を入力し、前記第1信号
(CE2)を入力してから前記生成信号((B))を入
力するまで前記第1信号(CE2)を出力し、前記生成
信号((B))を入力したときに前記第1信号(CE
2)に代えて前記生成信号((B))を出力する。
(IN)をラッチし、クロック信号(CLK)に応答し
て、前記ラッチした第1信号(IN)を第2信号(9
3)として出力するラッチ回路(92)と、前記第1信
号(IN)および前記第2信号(93)に基づいて、制
御信号を生成する制御信号生成部(95)と、前記第1
信号(IN)と前記第2信号(93)とを入力し、前記
制御信号に応答して、前記第1信号(IN)および前記
第2信号(93)のいずれか一方を出力する信号出力部
(96)とを備えている。
号(IN)をラッチし、クロック信号(CLK)に応答
して、前記ラッチした第1信号(IN)を第2信号(1
03)として出力するラッチ回路(102)と、前記第
1信号(IN)および前記クロック信号(CLK)に基
づいて、制御信号を生成する制御信号生成部(105)
と、前記第1信号(IN)と前記第2信号(103)と
を入力し、前記制御信号に応答して、前記第1信号(I
N)および前記第2信号(103)のいずれか一方を出
力する信号出力部(106)とを備えている。
レイ(12)と、前記メモリセルアレイ(12)のメモ
リセルを選択するための選択信号(CE12)を生成す
る選択信号生成部(30)とを備えてなる半導体記憶装
置であって、前記半導体記憶装置は、チップ(10)に
設けられ、前記選択信号生成部(30)は、前記チップ
(10)の第1の位置から第1信号(CE2)を入力
し、前記第1信号(CE2)を設定された遅延量だけ遅
延させてなる遅延第1信号(32a)を出力する遅延部
(32)と、前記第1信号(CE2)と前記遅延第1信
号(32a)とを入力し、前記第1信号(CE2)およ
び前記遅延第1信号(32a)に基づいて制御信号(2
1)を生成する制御信号生成部(34)と、前記第1信
号(CE2)と、前記第1信号(CE2)および前記チ
ップ(10)の第2の位置から入力された第2信号(/
CE1)に基づいて生成される生成信号(B)とを入力
し、前記制御信号(21)に応答して、前記第1信号
(CE2)および前記生成信号(B)のいずれか一方を
前記選択信号(CE12)として出力する信号出力部
(36)とを備えている。
定された遅延量は、前記チップ(10)の前記第1の位
置において前記第1信号(CE2)を入力する第1入力
部(Pd)と、前記チップ(10)の前記第2の位置に
おいて前記第2信号(/CE1)を入力する第2入力部
(Pd)との間における配線の信号伝搬遅延(配線遅
延)に対応している。
成信号((B))は、前記第1信号(CE2)および前
記第2信号(/CE1)が論理演算された結果として生
成され、前記設定された遅延量は、前記論理演算がなさ
れて前記生成信号((B))が生成されるときの論理遅
延に対応している。
延部(32)は、長配線(65)により構成されてい
る。
延部(32)は、前記第1入力部(Pd)と前記第2入
力部(Pd)との間に設けられた長配線(65)により
構成されている。
来の信号(複数の信号CE2、/CE1、IN(クロッ
ク信号CLKを含む)の論理がとられた(クロック信号
CLKに同期している状態を含む)信号((a)、
(B)、93)と、前記複数の信号(CE2、/CE
1、IN、CLK)のうちの一または二以上の信号
((b)、IN)とを切り替えるマルチプレクサ(3
6、96)であって、前記切り替えは、制御信号(2
1)に応答して行われる。
(34、95)およびNOR回路のいずれかによって生
成される。前記NAND回路(34、95)には、ハイ
状態のときにアクティブとされる信号(CE2、IN)
が入力され、前記NOR回路には、ロー状態のときにア
クティブとされる信号が入力される。
1)の論理出力をするマルチプレクサ(36)であっ
て、前記複数の信号(CE2、/CE1)のうちのいず
れか一方の信号(CE2)のみを選択的に出力し、所定
時間後に前記論理出力を選択的に切り替えて出力するマ
ルチプレクサ(36)である。
た信号((a)、(B))は、配線遅延および論理遅延
が加わってから、出力される。本発明では、図1に示さ
れるように、前記論理演算(14)がなされていなくて
論理遅延が無く、しかも長配線((A))を伝搬せずに
配線遅延が最小限である信号(CE2)が、まず出力信
号(CE12)として出力される。それとともに、前記
論理演算(14)がなされた信号((a)、(B))が
前記出力信号(CE12)として出力されることが可能
な時間(パス(A)および(B)の信号伝搬遅延、前記
論理演算(14)の論理遅延)に相当する遅延を有する
信号を、ダミー信号として生成する。このときのダミー
信号としては、遅延回路(32)を経た信号、または長
配線(65)を経た信号を用いることができる。
K)に同期してラッチされて出力された信号(93)に
は、配線遅延(さらには論理遅延)、およびクロック信
号(CLK)を待つ時間が加わってから、出力される。
本発明では、図5に示されるように、入力信号(IN)
がまず、クロック信号(CLK)に同期することなくそ
のままOUT信号として出力される。それとともに、前
記クロック信号(CLK)に同期して出力された信号
(93)が前記OUT信号として出力されることが可能
な時間(クロック信号の入力タイミング)に相当する遅
延を有する信号を、ダミー信号として生成する。このと
きのダミー信号としては、クロック信号自体、またはク
ロック信号に同期して出力された信号(93)を用いる
ことができる。
信号(CE2、IN)および第2信号(/CE1、CL
K)に基づいて生成され、回路動作上において本来正式
なオリジナル信号(図1では符号(a)として示す、図
2では、(B)として示す、図5では93として示す)
と、前記第1信号(CE2、IN)とを入力し、制御信
号(図1では(X)、図5では93、図6ではCLKと
して示す)に応答して、前記入力したオリジナル信号お
よび第1信号のうちの一方を選択して出力する。
ジナル信号よりも先に前記第1信号を入力し、前記第1
信号を入力したときに前記オリジナル信号を入力するま
で前記入力した第1信号を出力し、前記オリジナル信号
を入力したときに前記第1信号から前記入力したオリジ
ナル信号に切り替えて出力する。
明の半導体記憶装置の一実施形態について詳細に説明す
る。
部を示した図である。図1は、図9に示したメモリチッ
プ10におけるアドレス信号入力部(RAMコア12)
よりも前段を示している(配線(EU)、(ED)参
照)。図1において、図9と同じ構成要素については、
同じ符号を付してその説明を省略する。本実施形態は、
図9に示した回路構成と同じく、非同期式の回路であ
る。
パス回路30、40が設けられている。まず、バイパス
回路30について説明する。
対して、バイパス回路30が設けられている。バイパス
回路30は、遅延回路32と、NAND回路34と、マ
ルチプレクサ(データセレクタ、多重化装置)36とを
備えている。バイパス回路30は、CE2信号の入力部
と、/LB信号、/UB信号との論理演算部(OR回路
16)との間に設けられている。
ないCE2信号を入力し、その入力したCE2信号を予
め設定された時間だけ遅延させて、出力信号32aとし
て出力する。遅延回路32は、遅延回路32に入力され
た信号を、パス(A)およびパス(B)の信号伝搬遅延
(チップ長辺の2つ分の信号伝搬遅延)分、遅延させて
出力する。上記予め設定された時間は、可変に設定され
ることができる。
と、第2入力部34bとを有している。NAND回路3
4は、第1入力部34aにて、遅延回路32からの出力
信号32aを入力するとともに、第2入力部34bに
て、パス(A)を経由していないCE2信号を入力し、
それらの入力した2つの信号のNAND論理がとられた
信号21を出力する。
a、36bと、2つの選択信号入力部36d、36e
と、1つの出力部36cを有している。マルチプレクサ
36は、2つの選択信号入力部36d、36eのそれぞ
れから入力した信号に応答して、2つの入力部36a、
36bのそれぞれから入力した信号のいずれかを出力部
36cから出力する。ここで、マルチプレクサ36の有
する上記入力部および上記選択信号入力部のそれぞれの
数は、2つであるとして説明したが、3つ以上であるこ
とができる。
第1の入力部36aに入力された信号を選択出力する選
択信号として、選択信号入力部36dに入力される。N
AND回路34からの出力信号21の極性が反転した信
号は、第2の入力部36bに入力された信号を選択出力
する選択信号として、選択信号入力部36eに入力され
る。
ス(A)を伝搬し、CE2信号の反転信号と/CE1信
号との論理(OR回路14によるOR論理)結果を示す
OR論理信号22が反転されてパス(B)を伝播して第
2の入力部36bに入力される時間の経過前に、バイパ
ス回路30(出力部36c)からCE12信号として出
力される。その結果、CE2信号が選択されたとき、パ
ス(A)の信号伝搬遅延、OR回路14での論理遅延、
およびパス(B)の信号伝搬遅延が加わることなく、直
ちに、一時的に配線(EU)が選択される。その後、O
R論理信号22の反転信号が、パス(B)を通って第2
の入力部36bに入力されるときに、バイパス回路30
は、第2の入力部(正常ロジックパス)36bに切り替
えられ、OR論理信号22の反転信号をCE12信号と
して出力する。
き、チップ長辺に沿うパス(A)および(B)の信号遅
延、さらにはOR回路14での論理遅延が加わる前に、
配線(EU)が選択される。よって、アクセス時間が短
縮される。
る。
クセス時間が大きい、/CE1信号に対して、バイパス
回路40が設けられている。バイパス回路40は、遅延
回路42と、NAND回路44と、マルチプレクサ(デ
ータセレクタ、多重化装置)46とを備えている。バイ
パス回路40は、OR回路14の出力部と、配線(E
D)との間に設けられている。
し、その入力したOR論理信号22を予め設定された時
間だけ遅延させて出力する。遅延回路42は、遅延回路
42に入力された信号を、パス(B)およびパス(C)
の信号伝搬遅延(チップ長辺の2つ分の信号伝搬遅延)
分、遅延させて出力する。上記予め設定された時間は、
可変に設定されることができる。
と、第2入力部44bとを有している。NAND回路4
4は、第1入力部44aにて、遅延回路42からの上記
出力信号を入力するとともに、第2入力部44bにて、
OR論理信号22を入力し、それらの入力した2つの信
号のNAND論理がとられた信号51を出力する。
力部46a、46bと、2つ(複数)の選択信号入力部
46d、46eと、1つの出力部46cを有している。
マルチプレクサ46は、2つの選択信号入力部46d、
46eのそれぞれから入力した信号に応答して、2つの
入力部46a、46bのそれぞれから入力した信号のい
ずれかを出力部46cから出力する。
第1の入力部46aに入力された信号を選択出力する選
択信号として、選択信号入力部46dに入力される。N
AND回路44からの出力信号51の極性が反転した信
号は、第2の入力部46bに入力された信号を選択出力
する選択信号として、選択信号入力部46eに入力され
る。
(B)を伝搬し、CE12信号としてマルチプレクサ3
6から出力された後、OR論理信号22の反転信号がイ
ンバータ69により反転されてなる信号と/LB信号、
/UB信号のOR論理信号23がパス(C)を伝播し
て、上記第2の入力部46bに入力される時間の経過前
に、バイパス回路40(出力部46c)から出力され
る。その結果、/CE1信号が選択されたとき、パス
(B)の信号伝搬遅延、OR回路16での論理遅延、お
よびパス(C)の信号伝搬遅延が加わることなく、直ち
に、一時的に配線(ED)が選択される。その後、OR
論理信号23が、パス(C)を通って第2の入力部46
bに入力されるときに、バイパス回路40は、第2の入
力部(正常ロジックパス)46bに切り替えられ、OR
論理信号23を出力する。
き、チップ長辺に沿うパス(B)および(C)の信号遅
延、さらにはOR回路16での論理遅延が加わる前に、
配線(ED)が選択される。よって、アクセス時間が短
縮される。
下辺に、バイパス回路30、40がそれぞれ設けられ、
CE系信号の選択時のチップ長辺に沿うパス(A)、
(B)および(C)の信号伝搬遅延(さらには論理遅
延)が解消されることにより、図9の回路構成に比べ
て、アクセス時間が約10%高速化した(8MLPSR
AMのシミュレーションより)。
形態の動作を説明する。
変形例を示している。図2において、図1と同じ要素に
は同じ符号を付してその説明を省略する。図2の変形例
は、図1の遅延回路32の構成を変えたものである。
パスは、図1に示した遅延回路32と、その遅延時間に
おいて等価である。delayパスは、配線65を含ん
でいる。配線65は、パス(A)の終端部の近傍におけ
る分岐点Paを始点とし、第1入力部34aを終点とし
て設けられ、その途中にインバータ62が接続されてい
る。
(A)およびパス(B)の信号伝搬遅延(チップ長辺の
2つ分の信号伝搬遅延)分の遅延量を有している。de
layパスの配線長は、パス(A)およびパス(B)の
配線長と実質的に同じである。このため、delayパ
スは、遅延回路32と実質的に同じ遅延量を有してい
る。
態においてロー(非選択)状態である。よって、NAN
D回路34から出力される(X)信号(NAND論理信
号21)はハイである。このことから、選択信号入力部
36dにハイ信号が入力されて入力部36aが開とな
り、選択信号入力部36eにロー信号が入力されて入力
部36bが閉となっている。これにより、上記ロー状態
のCE2信号は、入力部36aを介して、CE12信号
として出力される。
ったケースについて説明する。CE2信号がハイ状態と
なると、そのハイ信号が上記開状態の入力部36aを介
して、出力部36cから出力され、CE12信号がハイ
となる(矢印Y1参照、バイパス状態)。これにより、
CE2信号の選択状態は、パス(A)および(B)の信
号伝搬遅延(およびOR回路14での論理遅延)が加わ
ることなく速やかに、CE12信号として伝達される。
よって、メモリアクセスの高速化が実現される。これが
本実施形態のメリットの一つである。
バータ61を介して反転されるとともに、パス(A)の
信号伝搬遅延が加えられて、(A)信号が立ち下がる
(矢印Y2参照)。ここで、(A)信号とは、分岐点P
aにおける信号である。
1信号がロー(選択)状態であるケースでは、OR論理
信号22((B’)信号)がローとなる(矢印Y3参
照)。ロー状態の(B’)信号は、インバータ64によ
り反転され、パス(B)の信号伝搬遅延が加えられて、
ハイ状態の(B)信号となる(矢印Y4参照)。ここ
で、(B)信号とは、入力部36bにおける信号であ
る。
62を介して反転されるとともに、パス(B)の信号伝
搬遅延が加えられて、(A’)信号が立ち上がる(矢印
Y5参照)。ここで、(A’)信号とは、第1入力部3
4aにおける信号である。この信号(A’)信号は、入
力時のCE2信号と比べると、パス(A)の信号伝搬遅
延およびパス(B)の信号伝搬遅延が加えられ、その極
性は同一である。
34aに入力された時点で、第2入力部34bから入力
されている上記ハイ状態のCE2信号とのNAND論理
がとられ、その結果、ロー状態のNAND論理信号21
((X)信号)が生成される(矢印Y6参照)。この時
点で、選択信号入力部36dにロー信号((X)信号)
が入力されて入力部36aが閉状態となり、選択信号入
力部36eに反転されたハイ信号が入力されて入力部3
6bが開状態となる。これにより、上記ハイ状態の
(B)信号が出力部36cから出力され、CE12信号
がハイとなる(矢印Y7参照)。このとき出力される
(B)信号が、本来正式な(図9の回路構成と同じく)
論理演算(14)がなされた信号である。
E2信号が入力された後、パス(A)の信号伝搬遅延お
よびパス(B)の信号伝搬遅延が加えられてから初め
て、CE12信号がハイ状態となっていた(矢印Y7の
先端に相当する破線参照)。これに対し、本実施形態で
は、ハイ状態のCE2信号が入力されると、パス(A)
の信号伝搬遅延またはパス(B)の信号伝搬遅延(さら
にはOR回路14における論理遅延)が加えられること
なく、直ちにCE12信号がハイ状態となる(矢印Y1
参照)ため、上記メモリセルのアクセス時間の短縮化に
寄与する。
36bが閉の状態から、入力部36aが閉で入力部36
bが開の状態への切り替えは、CE2信号が非選択状態
から選択状態に変わってから、予め設定された時間の後
に(入力部36bにOR論理信号22の反転信号が入力
される時点で)、入れ替わる(矢印Y2、Y5、Y6参
照)。
り、/CE1信号がハイ(非選択)状態であるケースに
ついて説明する(図3では図示されず)。このとき、図
3の矢印Y1、Y2、Y5、およびY6に示される動作
は、上記説明と同じである。/CE1信号が非選択状態
であるときには、矢印Y3の動作とは異なり、(B’)
信号(22)はハイ状態となる。よって、矢印Y6の動
作が行われた時点で入力部36aが閉状態、入力部36
bが開状態(正常パス)となったときには、上記ハイ状
態の(B’)信号がインバータ64により反転され、パ
ス(B)の信号伝搬遅延が加えられてなるローの(B)
信号が出力部36cから出力され、CE12信号がロー
となる。このように、CE12信号には、非選択状態の
/CE1信号が反映されて、CE12信号がローとなる
ため、その後のパワーカットが実現される。ここで、こ
のときCE12信号として出力されるロー状態の(B)
信号が、本来正式な(図9の回路構成と同じく)論理演
算(14)がなされた信号である。
2信号として出力されるまでの時間(入力部36aが開
で入力部36bが閉の状態から、入力部36aが閉で入
力部36bが開の状態(上記正常パス)に切り替るまで
の時間)に、上記矢印Y1の動作により、本来正式な
(B)信号とは極性が異なる信号(ハイ状態のCE2信
号)が、CE12信号として出力されている。本実施形
態のように、この開閉状態が上記正常パスに切り替るま
での時間に、本来の信号と極性の異なる信号の伝達が行
われても、それは、元来、従来一般の製品設計において
行われている、ノイズに対する誤動作防止が実現できる
程度にノイズ感度を鈍化させるという対策によって、十
分に対応可能である。その対策は、メモリチップにおい
て、本実施形態よりも後段(アドレス入力部よりも後
段)で従来より通常に行われている。したがって、本実
施形態が適用されるメモリチップ全体で捉えた場合、上
記正常パスに切り替る前のパルス幅が所定よりも短い信
号によって、データの読み書き動作が行われないように
することは、従来一般の回路設計技術により通常に実現
される。
(非選択)状態になるケースについて説明する。
部34bに入力されたとき)、パス(A)および(B)
の配線遅延を含んだ(A’)信号が第1入力部34aか
ら入力されるのを待つまでも無く、(X)信号(NAN
D論理信号21)はハイとなる(矢印Y10参照)。こ
のことから、入力部36aが開となり、上記ロー状態の
CE2信号は、入力部36aを介して、CE12信号と
して出力される(矢印Y11参照)。
映されて、直ちにCE12信号がローとなるため、その
後のパワーカットが実現される。したがって、その後
に、(A’)信号の第1入力部34aへの入力を待って
入力部36bを開とし、本来の(B)信号をCE12信
号として出力しなくても、既にパワーカットは矢印Y1
1に示すように実現済である。
36bが開の状態から、入力部36aが開で入力部36
bが閉の状態への切り替えは、CE2信号が選択状態か
ら非選択状態に変わったと同時に、入れ替わる(矢印Y
10参照)。
であることに加えて、/CE1信号がハイ(非選択)状
態であるケースには、OR論理信号22((B’)信
号)がハイとなる(矢印Y12参照)。そして、ハイの
OR論理信号22は、インバータ64により反転されて
ローとなり、パス(B)の信号伝搬遅延が加えられて、
ロー状態の(B)信号が生成される(矢印Y15参
照)。
E2信号がたとえロー(非選択)状態であっても、ハイ
(非選択)状態の/CE1信号との論理がとられて、パ
ス(A)および(B)の信号伝搬遅延の後になって初め
て、上記ロー状態の(B)信号がCE12信号として出
力されていた(矢印Y16の先端で示される破線参
照)。
号、/LB信号、/UB信号、A1信号、A0信号を含
む全ての制御信号が選択状態にあるときに、上記メモリ
セルが選択される。したがって、例えば、CE2信号が
選択状態にあり、/CE1信号が非選択状態にあると
き、本来、上記メモリセルが選択されてはならないはず
である。それにもかかわらず、本実施形態によれば、C
E2信号が選択状態にあるだけで、一時的に、配線(E
U)が選択されてしまう(その後、CE2信号と非選択
状態である/CE1信号とのOR論理信号22の反転信
号がCE12信号として出力されたときに、配線(E
U)が非選択状態となるが)。上記のケースのように、
配線(EU)が一時的に選択され、そのときに選択状態
にある時間が、本来の(正式な)選択状態に相当する時
間よりも短い場合には、従来一般に製品設計されるメモ
リにおいては、メモリにおける本実施形態よりも後段で
状態変化の途中段階であると認識され、メモリ全体とし
ては誤動作しないようにされている。したがって、本実
施形態の動作(OR回路14での論理演算をバイパスし
ての先行選択)が行われても、メモリ全体としては誤動
作の問題は生じない。
2による遅延量が大きすぎると、バイパス回路30をバ
イパスするCE2信号(/CE1信号との論理演算がな
されていない、第2入力部34bに入力される信号)に
より配線(EU)が選択されている時間(矢印Y1の動
作が行われてから矢印Y6の動作が行われるまでの間の
時間)が長くなってしまい、上記本来の選択状態に相当
する時間と区別されないおそれがある。よって、配線6
5または遅延回路32による遅延量は、上記の区別が可
能な程度に小さな値に抑えられる必要がある。
いて説明する。第2実施形態では、図1に示した、バイ
パス回路30、OR回路16、およびOR回路16の出
力信号23とCE12信号とが入力されるAND回路2
5を含む部分が、一つの論理回路78として構成されて
いる。この論理回路78をバイパスさせて、CE2信号
を配線(EU)に直接伝達させるバイパス回路70が設
けられている。バイパス回路70のマルチプレクサ76
は、第2入力部76bにて入力する論理回路78からの
出力信号78a(図1および図4参照)と、第1入力部
76aにて入力する論理回路78を経ていないCE2信
号とを選択的に切り替えて出力する。
回路72に入力されたCE2信号を、予め設定された時
間だけ遅延させて出力する。ここで、上記予め設定され
た時間は、可変に調整可能である。本例では、上記予め
設定された時間として、CE2信号が論理回路78に入
力されるまでの信号伝搬遅延と、論理回路78の内部に
おける信号伝搬遅延と、論理回路78における論理遅延
と、論理回路78からの出力信号78aが第2入力部7
6bに入力されるまでの信号伝搬遅延と、を含む時間に
設定されている。
いて説明する。第3実施形態のバイパス回路90は、ラ
ッチ回路92に適用される。バイパス回路90は、NA
ND回路95と、マルチプレクサ96とを備えている。
ラッチ回路92は、入力信号INをラッチし、クロック
信号CLKに応答して、そのラッチした信号を出力信号
93として出力する。
ラッチ回路92に入力されて、ラッチ回路92が出力信
号93を出力するまでの間は、IN信号がラッチ回路9
2にてラッチされることなく、そのままOUT信号とし
て出力される(ラッチ回路92をバイパスする)。出力
信号93が、NAND回路95の第2入力部95bに入
力されると、マルチプレクサ96が切り替えられ、出力
信号93がOUT信号として出力される。
れるタイミング(マルチプレクサ96の切り替えタイミ
ング)には、ラッチ回路92へのクロック信号CLKの
入力を待つ時間、ならびにラッチ回路92の内部での信
号伝搬遅延および論理遅延が含まれている。
えて、複数の論理回路を備えている場合に、本実施形態
は有効である。本実施形態では、ラッチ回路に代えて、
他の同期式回路を用いることができる。
いて説明する。第4実施形態のバイパス回路100は、
NAND回路105と、マルチプレクサ106とを備え
ている。第4実施形態も、第3実施形態と同じく、ラッ
チ回路102に適用される。本実施形態において、NA
ND回路105の第2入力部105bには、ラッチ回路
102に入力されるクロック信号CLKがそのまま入力
される。
ラッチ回路102およびNAND回路105に入力され
るまでは、IN信号がラッチ回路102にラッチされる
ことなく、そのままOUT信号として出力される。クロ
ック信号CLKがラッチ回路102に入力されると、そ
の入力と略同時にマルチプレクサ106が切り替えら
れ、ラッチ回路102からの出力信号103が、OUT
信号として出力される。
いて説明する。第5実施形態では、第2の実施形態にお
ける非同期式の論理回路78(図4参照)に代えて、同
期式の論理回路178が適用される。論理回路178に
は、同期式回路としてラッチ回路(図示せず)が設けら
れ、上記ラッチ回路に入力された信号(CE2信号、/
CE1信号、/UB、/LB信号)は、クロック信号C
LKに応答して上記ラッチ回路から出力される。
ロック信号CLKの入力タイミングに応じて、ラッチ回
路から信号が出力されるのが通常である。これに対し
て、第5実施形態では、論理回路178に入力される複
数の信号CE2、/CE1、/UB、/LBのうち、特
定の信号(CE2信号)については、バイパス回路17
0を経由することで、上記ラッチ回路に入力されること
無く(クロック信号CLKの入力タイミングに制約を受
けることなく)、直ちに配線(EU)に出力される。
クロック信号CLKの入力タイミングが反映された信号
(上記ラッチ回路を経た論理出力信号)178aがマル
チプレクサ176の入力部176bに到達した時点で、
マルチプレクサ176は、CE2信号から論理出力信号
178aに切り替えて出力する。
り替えられるタイミングを決定する遅延回路172は、
遅延回路172に入力された信号に、クロック信号CL
Kの入力タイミングが反映された遅延量を加えて出力す
る。
クロック信号CLKの入力タイミングに相当する分の遅
延量だけではなく、論理回路178にCE2信号が入力
されるまでの配線長、および入力されてから論理回路1
78の内部の配線長による信号伝搬遅延、およびCE2
信号と/CE1信号、/UB、/LB信号との論理遅延
をも考慮されたものである必要がある。
上記遅延回路32に必要な遅延量が一義的に(特定の固
定値として)決まる。そのため、遅延回路32は、順序
回路で構成されることができ、その都度、その遅延量を
制御する必要はない。これに対して、第5実施形態のよ
うな同期式回路178では、遅延回路172に必要な遅
延量が一義的に決まらず、クロック信号CLKの入力タ
イミングにより変動する。論理出力信号178aが入力
部176bに到達するタイミングがクロック信号CLK
の入力タイミングにより変わるからである。したがっ
て、遅延回路172の出力信号172a(または、出力
信号172aに基づいて生成されるマルチプレクサ17
6を切り替えるための信号171)には、クロック信号
CLKに関する情報が含まれていなくてはならない。こ
のことから、図7に示すように、遅延回路172は、ク
ロック信号CLKを入力し、その入力したクロック信号
CLKに基づいて、必要な量の遅延を生成する。
ついて説明する。第6実施形態のバイパス回路130
は、図2に示した第2実施形態と、図5に示した第3実
施形態とが組み合わされたものである。論理回路88の
前段には、複数の入力信号IN、IN1、IN2のそれ
ぞれをラッチするラッチ回路81、82、83が設けら
れている。これにより、論理回路88における内部タイ
ミングの制御がクロック信号CLKに同期して行われ
る。
82、83のそれぞれからクロック信号CLKに応答し
て出力された信号81a、82a、83aを同時に入力
し、これら3つの入力信号81a、82a、83aの論
理演算がなされてなる出力信号88aを出力する。これ
により、論理回路88は、クロック信号CLKに同期し
て動作する。
れることなく(クロック信号CLKに同期することな
く)、バイパス回路130に入力され、そのままマルチ
プレクサ136を介してOUT信号として出力される。
その後、クロック信号CLKが入力されると、クロック
信号CLKに応答してラッチ回路81から出力された信
号81aは、ラッチ回路82、83からそれぞれ出力さ
れた信号82a、83aとともに、論理回路88での論
理演算が行われた後、出力信号88aとして、マルチプ
レクサ136に出力される。
た、ラッチ回路81からの出力信号81aを遅延させ
る。この場合、出力信号88aがマルチプレクサ136
に入力される時点で、遅延回路89により遅延された信
号が遅延回路89から出力されるように、遅延回路89
の遅延量は定められている。すなわち、遅延回路89の
遅延量は、論理回路88での論理遅延(および出力信号
88aがマルチプレクサ136まで伝搬する信号伝搬遅
延)に相当している。
遅延回路172がクロック信号CLKを入力し、そのク
ロック信号CLKに基づいて、クロック信号CLKが反
映された必要な量の遅延を生成していた。この点、第6
実施形態では、遅延回路89は、クロック信号CLKに
応答してラッチ回路81から出力された信号81aを入
力する。これにより、遅延回路89が生成する遅延に
は、第5の実施形態と同じく、クロック信号CLKが反
映されることができる。
の遅延量は、パス(A)および(B)の信号伝搬遅延に
相当する時間であるとして説明した。この場合、OR論
理信号22が入力部36bに到達したと略同時に、OR
論理信号22が出力部36cから出力されるように設定
されている。上記に代えて、遅延回路32の上記遅延量
を、上記パス(A)および(B)の信号伝搬遅延に相当
する時間よりも長くすることができる。この場合、OR
論理信号22が入力部36bに到達した時点よりも遅れ
て、OR論理信号22が出力部36cから出力される。
遅延量を、上記パス(A)および(B)の信号伝搬遅延
に相当する時間よりも短くすることができる。この場
合、CE2信号および/CE1信号が選択状態にあると
き、CE12信号は、以下のように状態が変化する。ま
ず、入力部36aに入力した信号によってCE12信号
は選択された状態になる。次いで、入力部36aが開で
入力部36bが閉の状態から、入力部36aが閉で入力
部36bが開の状態にマルチプレクサ36が切り替えら
れる。この切り替え時には上記OR論理信号22が入力
部36bに到達していないので、CE12信号は非選択
の状態になる。その後、OR論理信号22が入力部36
bに到達したときに、CE12信号は選択の状態にな
る。CE12信号が上記のように「選択状態→非選択状
態→選択状態」と変化する場合であっても、最初の(入
力部36aへの入力信号による)選択状態になるときの
立ち上がりエッジで動作する回路に適用される場合に
は、その動作上の問題はない。
導体記憶装置を実現し易い。
構成を示す回路図である。
示す回路図である。
を示すタイミングチャート図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
ためのレイアウト図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 チップの第1の辺の側に設けられた入力
部から前記チップの少なくとも一部の状態を決定するた
めの第1信号を入力し、前記チップの前記第1の辺から
離れ前記第1の辺と対向する第2の辺の側に設けられた
入力部から前記チップの少なくとも一部の状態を決定す
るための第2信号を入力する半導体装置であって、 前記 第1信号と、前記第1信号および前記第2信号に基
づいて生成された生成信号とを入力し、前記第1の辺の
側に設けられた入力部と、 前記入力部に入力された前記第1信号および前記生成信
号のいずれか一方が出力されるように制御する制御部と
を備えてなり、 前記入力部は、前記生成信号よりも先に前記第1信号を
入力し、 前記制御部は、予め設定された所定時間後に前記第1信
号に代えて前記生成信号が前記入力部から出力されるよ
うに制御する半導体装置。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記第1信号が前記入力
部に入力されてから前記生成信号が前記入力部に入力さ
れるまで前記第1信号が前記入力部から出力されるよう
に制御し、前記生成信号が前記入力部に入力されたとき
に前記第1信号に代えて前記生成信号が前記入力部から
出力されるように制御する請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 チップの第1の辺の側に設けられた入力
部から前記チップの少なくとも一部の状態を決定するた
めの第1信号を入力し、前記チップの前記第1の辺から
離れ前記第1の辺と対向する第2の辺の側に設けられた
入力部から前記チップの少なくとも一部の状態を決定す
るための第2信号を入力する半導体装置であって、 前記 第1信号を設定された遅延量だけ遅延させてなる、
遅延第1信号を出力する遅延部と、 前記第1信号および前記遅延第1信号に基づいて、制御
信号を生成し、前記第1の辺の側に設けられた制御信号
生成部と、前記第1の辺の側に設けられ、 前記第1信号と、前記第
1信号および前記第2信号に基づいて生成される生成信
号とを入力し、前記制御信号に応答して、前記第1信号
および前記生成信号のいずれか一方を出力する信号出力
部とを備えた半導体装置。 - 【請求項4】 前記設定された遅延量は、前記第1信号
が前記信号出力部に入力されてから、前記生成信号が前
記信号出力部に入力されるまでの時間と実質的に同じで
ある請求項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記設定された遅延量は、前記第1信号
が前記信号出力部に入力されてから、前記生成信号が前
記信号出力部に入力されるまでの時間よりも長い請求項
3記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記信号出力部は、前記生成信号よりも
先に前記第1信号を入力し、前記第1信号を入力してか
ら前記生成信号を入力するまで前記第1信号を出力し、
前記生成信号を入力したときに前記第1信号に代えて前
記生成信号を出力する請求項3から5のいずれかに記載
の半導体装置。 - 【請求項7】 チップの第1の辺の側に設けられた第1
入力部から前記チップの少なくとも一部の状態を決定す
るための第1信号を入力し、前記チップの前記第1の辺
から離れ前記第1の辺と対向する第2の辺の側に設けら
れた第2入力部から前記チップの少なくとも一部の状態
を決定するための第2信号を入力する半導体記憶装置で
あって、 メモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイのメモリセルを選択するための選
択信号を生成する選択信号生成部とを備え、 前記 選択信号生成部は、前記 第1信号を設定された遅延量だけ遅延させてなる遅
延第1信号を出力する遅延部と、 前記第1信号と前記遅延第1信号とを入力し、前記第1
信号および前記遅延第1信号に基づいて制御信号を生成
する制御信号生成部と、前記第1の辺の側に設けられ、 前記第1信号と、前記第
1信号および前記第2信号に基づいて生成される生成信
号とを入力し、前記制御信号に応答して、前記第1信号
および前記生成信号のいずれか一方を前記選択信号とし
て出力する信号出力部とを備えている半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記設定された遅延量は、前記第1入力
部と、前記第2入力部との間の配線における信号伝搬遅
延に対応している請求項7記載の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 前記生成信号は、前記第1信号および前
記第2信号が論理演算された結果として生成され、 前記設定された遅延量は、前記論理演算がなされて前記
生成信号が生成されるときの論理遅延に対応している請
求項7記載の半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記遅延部は、長配線により構成され
ている請求項7または9に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項11】 前記遅延部は、前記第1入力部と前記
第2入力部との間に設けられた長配線により構成されて
いる請求項8記載の半導体記憶装置。
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