JP3355924B2 - ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置 - Google Patents
ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置Info
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ールに配置され、面状のホーンスイッチを備えたエアバ
ッグ装置に関する。
ールに配置され、面状のホーンスイッチを備えたエアバ
ッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のステアリングホイールに
配置されて、面状のホーンスイッチを備えたエアバッグ
装置としては、特開平6−305425号公報に記載さ
れたものが知られていた。
配置されて、面状のホーンスイッチを備えたエアバッグ
装置としては、特開平6−305425号公報に記載さ
れたものが知られていた。
【0003】上記公報記載のエアバッグ装置は、ステア
リングホイールの中央のボス部における上部に配置され
ていた。そして、このエアバッグ装置は、折り畳まれた
エアバッグと、エアバッグに膨張用のガスを供給するイ
ンフレーターと、折り畳まれたエアバッグを覆うパッド
と、エアバッグ・インフレーター・パッドを保持するバ
ッグホルダと、を備えていた。さらに、エアバッグ装置
は、折り畳まれたエアバッグとパッドとの間に、面状の
ホーンスイッチと、ホーンスイッチを下面側から支持し
てパッドより剛性を有する支持プレートと、を配設させ
て構成されていた。
リングホイールの中央のボス部における上部に配置され
ていた。そして、このエアバッグ装置は、折り畳まれた
エアバッグと、エアバッグに膨張用のガスを供給するイ
ンフレーターと、折り畳まれたエアバッグを覆うパッド
と、エアバッグ・インフレーター・パッドを保持するバ
ッグホルダと、を備えていた。さらに、エアバッグ装置
は、折り畳まれたエアバッグとパッドとの間に、面状の
ホーンスイッチと、ホーンスイッチを下面側から支持し
てパッドより剛性を有する支持プレートと、を配設させ
て構成されていた。
【0004】パッドは、天井部と、天井部の外周縁から
下方へ延びてバッグホルダに保持される略筒状の側壁部
と、を備えて構成されていた。天井部には、側壁部で囲
まれた部位に、上方から見て略H字形状の薄肉の破断予
定部を周囲に配置させて、エアバッグの膨張時に開く2
つの扉部が配設されていた。これらの扉部は、ステアリ
ングホイールの前方と後方とに配置され、折り畳まれた
エアバッグを覆うこととなっていた。
下方へ延びてバッグホルダに保持される略筒状の側壁部
と、を備えて構成されていた。天井部には、側壁部で囲
まれた部位に、上方から見て略H字形状の薄肉の破断予
定部を周囲に配置させて、エアバッグの膨張時に開く2
つの扉部が配設されていた。これらの扉部は、ステアリ
ングホイールの前方と後方とに配置され、折り畳まれた
エアバッグを覆うこととなっていた。
【0005】そして、後方側の扉部の裏面に、ホーンス
イッチを支持した支持プレートが熱かしめにより、取り
付けられていた。なお、この熱かしめは、扉部から延び
る複数の係止突起を支持プレートの所定の孔に挿通させ
て、係止突起の先端を熱により膨出させて、アンダカッ
ト止めするように支持プレートを扉部に取り付ける態様
である。
イッチを支持した支持プレートが熱かしめにより、取り
付けられていた。なお、この熱かしめは、扉部から延び
る複数の係止突起を支持プレートの所定の孔に挿通させ
て、係止突起の先端を熱により膨出させて、アンダカッ
ト止めするように支持プレートを扉部に取り付ける態様
である。
【0006】このようなエアバッグ装置では、エアバッ
グの膨張時、パッドの扉部周囲の破断予定部が破断し、
2つの扉部を開かせて、エアバッグを扉部の開口から突
出させて大きく膨張させることとなっていた。
グの膨張時、パッドの扉部周囲の破断予定部が破断し、
2つの扉部を開かせて、エアバッグを扉部の開口から突
出させて大きく膨張させることとなっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のエアバ
ッグ装置を改良し、大きな面状のホーンスイッチを配置
させるように、パッドの天井部における側壁部に囲まれ
た略全面に、1つの扉部を設け、その扉部の裏面に、面
状のホーンスイッチを支持した支持プレートを熱かしめ
で取り付ける態様とすると、つぎのような不具合が生じ
ていた。
ッグ装置を改良し、大きな面状のホーンスイッチを配置
させるように、パッドの天井部における側壁部に囲まれ
た略全面に、1つの扉部を設け、その扉部の裏面に、面
状のホーンスイッチを支持した支持プレートを熱かしめ
で取り付ける態様とすると、つぎのような不具合が生じ
ていた。
【0008】すなわち、エアバッグの膨張時の扉部が開
く際、扉部は、上記公報記載の2つの扉部の場合に比べ
て、大きな引張力が作用して伸びが大きくなるととも
に、大きな慣性力が作用する。その結果、支持プレート
がパッドより剛性を有して伸びを小さくしていることか
ら、その支持プレートを取り付けている熱かしめの部位
が、エアバッグ膨張時に、破損する虞れが生じていた。
く際、扉部は、上記公報記載の2つの扉部の場合に比べ
て、大きな引張力が作用して伸びが大きくなるととも
に、大きな慣性力が作用する。その結果、支持プレート
がパッドより剛性を有して伸びを小さくしていることか
ら、その支持プレートを取り付けている熱かしめの部位
が、エアバッグ膨張時に、破損する虞れが生じていた。
【0009】したがって、パッドの天井部には、大きな
扉部を設け、その大きな扉部の裏面に大きな面状のホー
ンスイッチを配置させることができなかった。
扉部を設け、その大きな扉部の裏面に大きな面状のホー
ンスイッチを配置させることができなかった。
【0010】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、支障無く、パッドの天井部に大きな扉部と面状のホ
ーンスイッチとを配置させることができるエアバッグ装
置を提供することを目的とする。
り、支障無く、パッドの天井部に大きな扉部と面状のホ
ーンスイッチとを配置させることができるエアバッグ装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置は、折り畳まれて所定時膨張するエアバッグと、折
り畳まれた前記エアバッグを覆うパッドと、前記エアバ
ッグ・前記パッドを保持するバッグホルダと、を備える
とともに、折り畳まれた前記エアバッグと前記パッドと
の間に、2枚の薄い電極板が多数の絶縁性を有したスペ
ーサで離隔されてなる面状のホーンスイッチと、該ホー
ンスイッチを下面側から支持して前記パッドより剛性を
有する支持プレートと、を配設させて構成されて、ステ
アリングホイールに配置されるホーンスイッチを備えた
エアバッグ装置であって、前記パッドが、天井部と、該
天井部の外周縁から下方へ延びて前記バッグホルダに保
持される略筒状の側壁部と、を備え、前記天井部におけ
る前記側壁部で囲まれて折り畳まれた前記エアバッグを
覆う略全面に、周囲に破断予定部を配置させて前記エア
バッグの膨張時に開き、かつ、前記ホーンスイッチの押
圧用の複数の押圧用突起を裏面側に配置させた扉部が配
設され、前記ホーンスイッチと前記支持プレートの前記
ホーンスイッチを支持する支持部とが、前記扉部と略等
しい形状とされ、 前記支持プレートが、前記支持部から
延びて前記パッドの側壁部に沿う取付脚を備えるととも
に、該取付脚を利用して前記バッグホルダに取り付けら
れ、前記支持プレートの支持部と前記パッドの扉部とに
は、前記支持部が前記扉部に取り付られることなく相互
に係合する位置決め凹部と該位置決め凹部に挿入される
位置決め突起とが形成されるとともに、相互に当接して
前記支持部と前記扉部裏面とに所定間隔を空ける支持突
起が形成され、 さらに、前記支持プレートの前記支持部
が、 前記取付脚側において、前記ホーススイッチの取付
孔に挿入させて膨出させることにより、前記ホーンスイ
ッチを係止する係止突起を備え、 前記取付脚から離れた
外周縁において、前記ホーンスイッチの外周縁を嵌合す
る凹溝を元部の内側に形成した取付突起を備えて、構成
され 前記ホーンスイッチが、外周縁を前記取付突起の凹
溝に嵌め込むとともに、前記係止突起に係止されて、前
記支持プレートの前記支持部上面に取り付けられている
ことを特徴とする。
装置は、折り畳まれて所定時膨張するエアバッグと、折
り畳まれた前記エアバッグを覆うパッドと、前記エアバ
ッグ・前記パッドを保持するバッグホルダと、を備える
とともに、折り畳まれた前記エアバッグと前記パッドと
の間に、2枚の薄い電極板が多数の絶縁性を有したスペ
ーサで離隔されてなる面状のホーンスイッチと、該ホー
ンスイッチを下面側から支持して前記パッドより剛性を
有する支持プレートと、を配設させて構成されて、ステ
アリングホイールに配置されるホーンスイッチを備えた
エアバッグ装置であって、前記パッドが、天井部と、該
天井部の外周縁から下方へ延びて前記バッグホルダに保
持される略筒状の側壁部と、を備え、前記天井部におけ
る前記側壁部で囲まれて折り畳まれた前記エアバッグを
覆う略全面に、周囲に破断予定部を配置させて前記エア
バッグの膨張時に開き、かつ、前記ホーンスイッチの押
圧用の複数の押圧用突起を裏面側に配置させた扉部が配
設され、前記ホーンスイッチと前記支持プレートの前記
ホーンスイッチを支持する支持部とが、前記扉部と略等
しい形状とされ、 前記支持プレートが、前記支持部から
延びて前記パッドの側壁部に沿う取付脚を備えるととも
に、該取付脚を利用して前記バッグホルダに取り付けら
れ、前記支持プレートの支持部と前記パッドの扉部とに
は、前記支持部が前記扉部に取り付られることなく相互
に係合する位置決め凹部と該位置決め凹部に挿入される
位置決め突起とが形成されるとともに、相互に当接して
前記支持部と前記扉部裏面とに所定間隔を空ける支持突
起が形成され、 さらに、前記支持プレートの前記支持部
が、 前記取付脚側において、前記ホーススイッチの取付
孔に挿入させて膨出させることにより、前記ホーンスイ
ッチを係止する係止突起を備え、 前記取付脚から離れた
外周縁において、前記ホーンスイッチの外周縁を嵌合す
る凹溝を元部の内側に形成した取付突起を備えて、構成
され 前記ホーンスイッチが、外周縁を前記取付突起の凹
溝に嵌め込むとともに、前記係止突起に係止されて、前
記支持プレートの前記支持部上面に取り付けられている
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るエアバッグ装置では、エア
バッグの膨張時、支持プレートとホーンスイッチとを介
して、パッド天井部の扉部が押され、破断予定部を破断
させて、扉部が開き、エアバッグが大きく膨張すること
となる。
バッグの膨張時、支持プレートとホーンスイッチとを介
して、パッド天井部の扉部が押され、破断予定部を破断
させて、扉部が開き、エアバッグが大きく膨張すること
となる。
【0013】その際、ホーンスイッチを取り付けた支持
プレートの支持部は、破断予定部の破断時に伸びるパッ
ドの天井部側に取り付けられているのではなく、取付脚
を介して、バッグホルダに取り付けられており、パッド
天井部の扉部や破断予定部の伸びに影響されずに、破損
することなく、取付脚部位を回転中心として開く。
プレートの支持部は、破断予定部の破断時に伸びるパッ
ドの天井部側に取り付けられているのではなく、取付脚
を介して、バッグホルダに取り付けられており、パッド
天井部の扉部や破断予定部の伸びに影響されずに、破損
することなく、取付脚部位を回転中心として開く。
【0014】そのため、本発明に係るエアバッグ装置で
は、パッド天井部に大きな扉部を設け、その扉部裏面側
に大きな面状のホーンスイッチを配置させても、エアバ
ッグの膨張時に、支障無く、扉部を開かせることができ
る。
は、パッド天井部に大きな扉部を設け、その扉部裏面側
に大きな面状のホーンスイッチを配置させても、エアバ
ッグの膨張時に、支障無く、扉部を開かせることができ
る。
【0015】また、本発明に係るエアバッグ装置では、
支持プレートの支持部とパッドの扉部とには、相互に係
合する位置決め凹部と位置決め突起とが形成されるとと
もに、相互に当接して支持部と扉部裏面とに所定間隔を
空ける支持突起が形成されている。
支持プレートの支持部とパッドの扉部とには、相互に係
合する位置決め凹部と位置決め突起とが形成されるとと
もに、相互に当接して支持部と扉部裏面とに所定間隔を
空ける支持突起が形成されている。
【0016】すなわち、支持部と扉部とに、相互に係合
する位置決め凹部と位置決め突起とが形成されているた
め、位置決め凹部に位置決め突起を係合させれば、支持
プレートにおけるホーンスイッチを取り付けた支持部が
扉部に取り付けられていなくとも、ホーンスイッチの作
動時にホーンスイッチを押圧する押圧用突起を、面状の
ホーンスイッチの上方に適確に配置させることができ
る。ちなみに、面状のホーンスイッチは、メンブレンス
イッチから構成され、このメンブレンスイッチは、2枚
の薄い電極板が多数の絶縁性を有したスペーサで離隔さ
れて構成されており、作動時に、スペーサの配置部位か
らずれた部位を押圧しなければ、電極板相互を円滑に接
触できないため、面状のホーンスイッチを作動させるた
めには、扉部の押圧用突起を面状のホーンスイッチの上
々に適確に配置させなければならない。
する位置決め凹部と位置決め突起とが形成されているた
め、位置決め凹部に位置決め突起を係合させれば、支持
プレートにおけるホーンスイッチを取り付けた支持部が
扉部に取り付けられていなくとも、ホーンスイッチの作
動時にホーンスイッチを押圧する押圧用突起を、面状の
ホーンスイッチの上方に適確に配置させることができ
る。ちなみに、面状のホーンスイッチは、メンブレンス
イッチから構成され、このメンブレンスイッチは、2枚
の薄い電極板が多数の絶縁性を有したスペーサで離隔さ
れて構成されており、作動時に、スペーサの配置部位か
らずれた部位を押圧しなければ、電極板相互を円滑に接
触できないため、面状のホーンスイッチを作動させるた
めには、扉部の押圧用突起を面状のホーンスイッチの上
々に適確に配置させなければならない。
【0017】そしてまた、支持部と扉部とには、相互に
当接して支持部と扉部裏面とに所定間隔を空ける支持突
起が形成されているため、ホーンスイッチの非作動時、
扉部の押圧用突起がホーンスイッチを押圧せず、折り畳
まれたエアバッグが復元しようとして支持プレートの支
持部を扉部側へ押圧しても、ホーンスイッチの作動を防
止することができる。
当接して支持部と扉部裏面とに所定間隔を空ける支持突
起が形成されているため、ホーンスイッチの非作動時、
扉部の押圧用突起がホーンスイッチを押圧せず、折り畳
まれたエアバッグが復元しようとして支持プレートの支
持部を扉部側へ押圧しても、ホーンスイッチの作動を防
止することができる。
【0018】なお、面状のホーンスイッチを支持する支
持プレートをバッグホルダに連結されるものとしては、
特開平6−312664号公報に記載されているものが
類似するが、上記公報記載のエアバッグ装置は、本発明
のように、エアバッグの膨張時に、パッドの天井部にお
ける扉部の周囲の破断予定部を破断させるものでなく、
支持プレートとしての役目を果すインナカバー自体が、
エアバッグの膨張時に破断するものである。そのため、
上記公報記載のインナカバーでは、ホーンスイッチを取
り付けて支持するための剛性を必要とする部位と、エア
バッグの膨張時に破断させる破断予定部を設ける部位
と、さらに、エアバッグの膨張時に開かせるヒンジ部位
を設ける必要が生じており、3つの性質を発揮できるよ
うに、インナカバーの材料の選択や寸法の設定に、工数
がかかることとなっていた。しかし、本発明では、支持
プレートに破断予定部を設けなくとも良いことから、支
持プレートの条件が減って、支持プレートの材料の選択
や寸法の設定に、工数をかけなくとも良くなり、支持プ
レートの設計の自由度を増加させることができる。
持プレートをバッグホルダに連結されるものとしては、
特開平6−312664号公報に記載されているものが
類似するが、上記公報記載のエアバッグ装置は、本発明
のように、エアバッグの膨張時に、パッドの天井部にお
ける扉部の周囲の破断予定部を破断させるものでなく、
支持プレートとしての役目を果すインナカバー自体が、
エアバッグの膨張時に破断するものである。そのため、
上記公報記載のインナカバーでは、ホーンスイッチを取
り付けて支持するための剛性を必要とする部位と、エア
バッグの膨張時に破断させる破断予定部を設ける部位
と、さらに、エアバッグの膨張時に開かせるヒンジ部位
を設ける必要が生じており、3つの性質を発揮できるよ
うに、インナカバーの材料の選択や寸法の設定に、工数
がかかることとなっていた。しかし、本発明では、支持
プレートに破断予定部を設けなくとも良いことから、支
持プレートの条件が減って、支持プレートの材料の選択
や寸法の設定に、工数をかけなくとも良くなり、支持プ
レートの設計の自由度を増加させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0020】実施形態のエアバッグ装置1は、図1・2
に示すように、ステアリングホイールWの中央のボス部
Bにおける上部に配置され、エアバッグ2、インフレー
ター7、パッド9、バッグホルダ19、ホーンスイッチ
28、及び、支持プレート33、を備えて構成されてい
る。
に示すように、ステアリングホイールWの中央のボス部
Bにおける上部に配置され、エアバッグ2、インフレー
ター7、パッド9、バッグホルダ19、ホーンスイッチ
28、及び、支持プレート33、を備えて構成されてい
る。
【0021】エアバッグ2は、下部に円形の開口部2a
を備えた略球状の袋状として、折り畳まれてエアバッグ
装置1内に収納されている。インフレーター7は、エア
バッグ2に膨張用ガスを供給するもので、上部にガス吐
出口7bを配置させた略円柱状の本体7aと、本体7a
の外周から突出する略四角環状のフランジ部7cと、か
ら構成されている。
を備えた略球状の袋状として、折り畳まれてエアバッグ
装置1内に収納されている。インフレーター7は、エア
バッグ2に膨張用ガスを供給するもので、上部にガス吐
出口7bを配置させた略円柱状の本体7aと、本体7a
の外周から突出する略四角環状のフランジ部7cと、か
ら構成されている。
【0022】パッド9は、オレフィン系等の熱可塑性エ
ラストマーから形成され、図1・2・5に示すように、
折り畳まれたエアバッグ2を覆う天井部10と、天井部
10の外周縁から下方へ延びる略四角筒形状の側壁部1
7と、を備えて構成されている。
ラストマーから形成され、図1・2・5に示すように、
折り畳まれたエアバッグ2を覆う天井部10と、天井部
10の外周縁から下方へ延びる略四角筒形状の側壁部1
7と、を備えて構成されている。
【0023】天井部10における側壁部17で囲まれた
略全面には、周囲に薄肉の破断予定部11を配置させて
エアバッグ2の膨張時に開く扉部12が配設されてい
る。扉部12は、上方から見て略U字状に配置される破
断予定部11に囲まれて形成され、パッド9の前方側を
開き時のヒンジ部10aとしている。この扉部12は、
折り畳まれたエアバッグ2の上方を覆っている。
略全面には、周囲に薄肉の破断予定部11を配置させて
エアバッグ2の膨張時に開く扉部12が配設されてい
る。扉部12は、上方から見て略U字状に配置される破
断予定部11に囲まれて形成され、パッド9の前方側を
開き時のヒンジ部10aとしている。この扉部12は、
折り畳まれたエアバッグ2の上方を覆っている。
【0024】また、扉部12の裏面には、図2・5に示
すように、ホーンスイッチ28の作動時に押圧するため
の複数の押圧用突起13が所定位置に形成されている。
すように、ホーンスイッチ28の作動時に押圧するため
の複数の押圧用突起13が所定位置に形成されている。
【0025】さらに、扉部12の裏面には、ヒンジ部1
0aから離れた部位の2箇所に、位置決め突起14が突
設されている。各位置決め突起14は、2つの凸部14
aと、凸部14a間の凹部14bと、を備えて構成され
ている。凹部14bの底面は、後述する支持プレート3
3の支持部34における桟部34bに当接する規制面1
4cとなる。
0aから離れた部位の2箇所に、位置決め突起14が突
設されている。各位置決め突起14は、2つの凸部14
aと、凸部14a間の凹部14bと、を備えて構成され
ている。凹部14bの底面は、後述する支持プレート3
3の支持部34における桟部34bに当接する規制面1
4cとなる。
【0026】また、扉部12の裏面には、破断予定部1
1の近傍に、支持プレート33の支持部34における外
周縁付近に当接可能な複数の支持突起15が配設されて
いる。
1の近傍に、支持プレート33の支持部34における外
周縁付近に当接可能な複数の支持突起15が配設されて
いる。
【0027】これらの支持突起15と既述の規制面14
cとは、支持部34と扉部12の裏面との間に、不要時
に各押圧用突起13が当接してホーンスイッチ28を作
動させないように、所定間隔を空けるためのものであ
る。
cとは、支持部34と扉部12の裏面との間に、不要時
に各押圧用突起13が当接してホーンスイッチ28を作
動させないように、所定間隔を空けるためのものであ
る。
【0028】パッド9の側壁部17は、折り畳まれたエ
アバッグ2の側部周囲を覆って、パッド9をバッグホル
ダ19に連結する部位となる。側壁部17には、バッグ
ホルダ19の後述する本体20の側壁22から延びる係
止爪22aを挿入させるための係止孔17aが所定位置
に複数形成されている。
アバッグ2の側部周囲を覆って、パッド9をバッグホル
ダ19に連結する部位となる。側壁部17には、バッグ
ホルダ19の後述する本体20の側壁22から延びる係
止爪22aを挿入させるための係止孔17aが所定位置
に複数形成されている。
【0029】バッグホルダ19は、図2に示すように、
それぞれ、板金からなる本体20と押え板24とから構
成されている。
それぞれ、板金からなる本体20と押え板24とから構
成されている。
【0030】本体20は、略長方形の板状の底壁21
と、底壁21の外周縁の略全周から下方へ延びる側壁2
2と、を備えて構成されている。底壁21の中央には、
インフレーター7の本体7aを下方から挿入させるため
の挿通孔21aが形成されている。側壁22には、パッ
ド9の側壁部17に設けられた各係止孔17aに挿入係
止される係止爪22aが所定位置に形成され、また、エ
アバッグ装置1をステアリングホイールWに取り付ける
ための図示しない取付孔が所定位置に形成されている。
さらに、側壁22の外周面は、支持プレート33の後述
する取付脚39の内周側に当接する部位を除いて、パッ
ド9の側壁部17における内周面の略全面に当接するよ
うに構成されている。
と、底壁21の外周縁の略全周から下方へ延びる側壁2
2と、を備えて構成されている。底壁21の中央には、
インフレーター7の本体7aを下方から挿入させるため
の挿通孔21aが形成されている。側壁22には、パッ
ド9の側壁部17に設けられた各係止孔17aに挿入係
止される係止爪22aが所定位置に形成され、また、エ
アバッグ装置1をステアリングホイールWに取り付ける
ための図示しない取付孔が所定位置に形成されている。
さらに、側壁22の外周面は、支持プレート33の後述
する取付脚39の内周側に当接する部位を除いて、パッ
ド9の側壁部17における内周面の略全面に当接するよ
うに構成されている。
【0031】押え板24は、本体20の底壁21と略同
形とした横板部25と、横板部25の外周縁の略全周か
ら断面U字状に延びる嵌合部26と、から構成されてい
る。横板部25には、底壁21の挿通孔21aに対応し
て、インフレーター7の本体7aを下方から挿入させる
ための挿通孔25aが形成されている。嵌合部26は、
外周壁26a、内周壁26b、及び、周壁26a・26
b相互を連結する連結壁26cを備えて構成され、本体
20の側壁22から延びる各係止爪22aを、パッド9
の側壁部17に設けた係止孔17aに係止させた後、エ
アバッグ2の膨張時にその係止が外れないように、側壁
部17を押える役目を果す。
形とした横板部25と、横板部25の外周縁の略全周か
ら断面U字状に延びる嵌合部26と、から構成されてい
る。横板部25には、底壁21の挿通孔21aに対応し
て、インフレーター7の本体7aを下方から挿入させる
ための挿通孔25aが形成されている。嵌合部26は、
外周壁26a、内周壁26b、及び、周壁26a・26
b相互を連結する連結壁26cを備えて構成され、本体
20の側壁22から延びる各係止爪22aを、パッド9
の側壁部17に設けた係止孔17aに係止させた後、エ
アバッグ2の膨張時にその係止が外れないように、側壁
部17を押える役目を果す。
【0032】本体20と押え板24とからなるバッグホ
ルダ19のエアバッグ2やインフレーター7の保持は、
略四角環状の板金製のリテーナ3を利用して行なわれて
いる。すなわち、リテーナ3には、4隅付近に、下方へ
延びる図示しないボルトが突設されており、リテーナ3
をエアバッグ2内の開口部2aの周縁に配置させ、リテ
ーナ3の各ボルトをエアバッグ開口部2aの周縁、本体
底壁21の挿通孔21aの周縁、押え板横板部25の挿
通孔25aの周縁、及び、インフレーター7における四
角環状のフランジ部7cを挿通させ(エアバッグ開口部
2aの周縁、本体底壁21の挿通孔21aの周縁、押え
板横板部25の挿通孔25aの周縁、及び、インフレー
ター7における四角環状のフランジ部7cには、各ボル
トを挿通させる貫通孔が形成されている)、そして、そ
れらの各ボルトをナット止めすることにより、本体20
と押え板24とが一体化されてバッグホルダ19が形成
されるとともに、その一体化されたバッグホルダ19
に、エアバッグ2とインフレーター7とが取り付けられ
ている。また、パッド9は、その取付時における押え板
24を配置させる前に、側壁部17を本体20の側壁2
2の外周側に配置させて、側壁部17の各係止孔17a
に側壁22の係止爪22aを係止させた後、押え板24
における横板部25の挿通孔25aの周縁をリテーナ3
の各ボルトに挿通させるように配置させて、嵌合部26
を、側壁部17と側壁22とに対して挟むように嵌め、
リテーナ3の各ボルトにナットを螺合させれば、バッグ
ホルダ19に取り付けられることとなる。
ルダ19のエアバッグ2やインフレーター7の保持は、
略四角環状の板金製のリテーナ3を利用して行なわれて
いる。すなわち、リテーナ3には、4隅付近に、下方へ
延びる図示しないボルトが突設されており、リテーナ3
をエアバッグ2内の開口部2aの周縁に配置させ、リテ
ーナ3の各ボルトをエアバッグ開口部2aの周縁、本体
底壁21の挿通孔21aの周縁、押え板横板部25の挿
通孔25aの周縁、及び、インフレーター7における四
角環状のフランジ部7cを挿通させ(エアバッグ開口部
2aの周縁、本体底壁21の挿通孔21aの周縁、押え
板横板部25の挿通孔25aの周縁、及び、インフレー
ター7における四角環状のフランジ部7cには、各ボル
トを挿通させる貫通孔が形成されている)、そして、そ
れらの各ボルトをナット止めすることにより、本体20
と押え板24とが一体化されてバッグホルダ19が形成
されるとともに、その一体化されたバッグホルダ19
に、エアバッグ2とインフレーター7とが取り付けられ
ている。また、パッド9は、その取付時における押え板
24を配置させる前に、側壁部17を本体20の側壁2
2の外周側に配置させて、側壁部17の各係止孔17a
に側壁22の係止爪22aを係止させた後、押え板24
における横板部25の挿通孔25aの周縁をリテーナ3
の各ボルトに挿通させるように配置させて、嵌合部26
を、側壁部17と側壁22とに対して挟むように嵌め、
リテーナ3の各ボルトにナットを螺合させれば、バッグ
ホルダ19に取り付けられることとなる。
【0033】ホーンスイッチ28は、図1・3・4に示
すように、扉部12と対応したような形状の大きなメン
ブレンスイッチから構成され、このメンブレンスイッチ
は、図示しない多数の絶縁性を有したスペーサを介在さ
せて、2枚の薄い電極板29・30が上下方向に対向し
て配置され、それらの電極板29・30を保護フィルム
31が覆って構成されている。各電極板29・30は、
扉部12のヒンジ部10a側に延びて、それらの端部に
リード線29a・30aが接続されている。また、ホー
ンスイッチ28の4箇所の部位には、支持プレート33
の後述する支持部34の係止突起35を挿通させる取付
孔28aが形成されている。
すように、扉部12と対応したような形状の大きなメン
ブレンスイッチから構成され、このメンブレンスイッチ
は、図示しない多数の絶縁性を有したスペーサを介在さ
せて、2枚の薄い電極板29・30が上下方向に対向し
て配置され、それらの電極板29・30を保護フィルム
31が覆って構成されている。各電極板29・30は、
扉部12のヒンジ部10a側に延びて、それらの端部に
リード線29a・30aが接続されている。また、ホー
ンスイッチ28の4箇所の部位には、支持プレート33
の後述する支持部34の係止突起35を挿通させる取付
孔28aが形成されている。
【0034】支持プレート33は、パッド9より剛性の
あるオレフィン系熱可塑性エラストマー等の合成樹脂か
らなり、ホーンスイッチ28の下面に配置されてホーン
スイッチ28を取り付ける支持部34と、支持部34の
前方側の縁から下方へ延びる取付脚39と、を備えて構
成されている。
あるオレフィン系熱可塑性エラストマー等の合成樹脂か
らなり、ホーンスイッチ28の下面に配置されてホーン
スイッチ28を取り付ける支持部34と、支持部34の
前方側の縁から下方へ延びる取付脚39と、を備えて構
成されている。
【0035】支持部34は、扉部12と略等しい外形形
状に形成され、裏面側の外周縁に、剛性を高めるための
リブ34aが形成されている。また、上面側の外周縁に
は、取付脚39側に配置される4つの係止突起35と、
支持部34の後方側に配置されてそれぞれ桟部34bを
介在させた2つの位置決め凹部36と、支持部34の後
方側に配置される3つの取付突起37と、が形成されて
いる。
状に形成され、裏面側の外周縁に、剛性を高めるための
リブ34aが形成されている。また、上面側の外周縁に
は、取付脚39側に配置される4つの係止突起35と、
支持部34の後方側に配置されてそれぞれ桟部34bを
介在させた2つの位置決め凹部36と、支持部34の後
方側に配置される3つの取付突起37と、が形成されて
いる。
【0036】各係止突起35は、ホーンスイッチ28を
支持部34に取り付ける際に、熱かしめする部位であ
り、取付孔28aに挿入させて先端を溶融させて膨出さ
せている。
支持部34に取り付ける際に、熱かしめする部位であ
り、取付孔28aに挿入させて先端を溶融させて膨出さ
せている。
【0037】各位置決め凹部36は、パッド扉部12の
位置決め突起14における凸部14aを挿入させる部位
であり、貫通された孔として構成され、各位置決め凹部
36への凸部14aの挿入により、扉部12の各押圧用
突起13が、支持部34上に取り付けたホーンスイッチ
28の図示しないスペーサからずれた位置の上方に、適
確に配置されることとなる。
位置決め突起14における凸部14aを挿入させる部位
であり、貫通された孔として構成され、各位置決め凹部
36への凸部14aの挿入により、扉部12の各押圧用
突起13が、支持部34上に取り付けたホーンスイッチ
28の図示しないスペーサからずれた位置の上方に、適
確に配置されることとなる。
【0038】各取付突起37には、元部の内側に、凹溝
37aが形成され、これらの凹溝37aは、ホーンスイ
ッチ28の外周縁を嵌合させることとなる。
37aが形成され、これらの凹溝37aは、ホーンスイ
ッチ28の外周縁を嵌合させることとなる。
【0039】取付脚39には、下端に、前後に膨出する
膨出部39aが形成され、膨出部39aは、本体側壁2
2と、押え板嵌合部26の外周壁26aで押えたパッド
側壁部17と、で抜け止めされて、支持プレート33を
バッグホルダ19に取り付ける部位となる。
膨出部39aが形成され、膨出部39aは、本体側壁2
2と、押え板嵌合部26の外周壁26aで押えたパッド
側壁部17と、で抜け止めされて、支持プレート33を
バッグホルダ19に取り付ける部位となる。
【0040】このエアバッグ装置1の組み立てについて
説明すると、まず、エアバッグ2内にリテーナ3を配置
させて、リテーナ3の図示しないボルトを開口部2aの
周縁から突出させ、エアバッグ2を折り畳む。なお、折
り畳んだ後には、折り崩れを防止するために、破断可能
なストラップ5(図2参照)を、折り畳んだエアバッグ
2を包むようにして、リテーナ3の図示しないボルトに
引っ掛けておく。
説明すると、まず、エアバッグ2内にリテーナ3を配置
させて、リテーナ3の図示しないボルトを開口部2aの
周縁から突出させ、エアバッグ2を折り畳む。なお、折
り畳んだ後には、折り崩れを防止するために、破断可能
なストラップ5(図2参照)を、折り畳んだエアバッグ
2を包むようにして、リテーナ3の図示しないボルトに
引っ掛けておく。
【0041】また、支持プレート33の支持部34の上
面に、ホーンスイッチ28を取り付けておく。この取り
付け作業は、各取付突起37の凹溝37a内にホーンス
イッチ28の後側の縁を嵌め込むとともに、各取付孔2
8a内に係止突起35を挿入させて熱かしめすれば良
い。
面に、ホーンスイッチ28を取り付けておく。この取り
付け作業は、各取付突起37の凹溝37a内にホーンス
イッチ28の後側の縁を嵌め込むとともに、各取付孔2
8a内に係止突起35を挿入させて熱かしめすれば良
い。
【0042】そして、ホーンスイッチ28を取り付けた
支持プレート33の支持部34をパッド9の扉部12の
裏面側に配置させて、各位置決め突起14を位置決め凹
部36に挿入させるとともに、支持プレート33の取付
脚39をパッド側壁部17の前方側の内周面に沿わせ
て、膨出部39aを側壁部17の下端面の位置に配置さ
せておく。
支持プレート33の支持部34をパッド9の扉部12の
裏面側に配置させて、各位置決め突起14を位置決め凹
部36に挿入させるとともに、支持プレート33の取付
脚39をパッド側壁部17の前方側の内周面に沿わせ
て、膨出部39aを側壁部17の下端面の位置に配置さ
せておく。
【0043】その後、リテーナ3の図示しないボルトを
バッグホルダ19の本体20における挿通孔21aの周
縁に挿入させて、バッグホルダ本体20の底壁21上に
折り畳んだエアバッグ2を配置させるとともに、その上
方から、支持プレート33を配置させたパッド9を被
せ、パッド側壁部17の各係止孔17aにバッグホルダ
本体側壁22の係止爪22aを係止させる。なお、この
時、支持プレート33の取付脚39における下端の膨出
部39aは、側壁22の下端面の位置に配置させてお
く。また、ホーンスイッチ28の各リード線29a・3
0aを、バッグホルダ本体20の底壁21に形成された
図示しない挿通孔から突出させておく。
バッグホルダ19の本体20における挿通孔21aの周
縁に挿入させて、バッグホルダ本体20の底壁21上に
折り畳んだエアバッグ2を配置させるとともに、その上
方から、支持プレート33を配置させたパッド9を被
せ、パッド側壁部17の各係止孔17aにバッグホルダ
本体側壁22の係止爪22aを係止させる。なお、この
時、支持プレート33の取付脚39における下端の膨出
部39aは、側壁22の下端面の位置に配置させてお
く。また、ホーンスイッチ28の各リード線29a・3
0aを、バッグホルダ本体20の底壁21に形成された
図示しない挿通孔から突出させておく。
【0044】ついで、バッグホルダ19の押え板24の
嵌合部26を、パッド側壁部17とバッグホルダ本体2
0の側壁22とに嵌めつつ、リテーナ3の図示しないボ
ルトを押え板24の挿通孔25aの周縁に挿通させつ
つ、押え板24を本体20の下面側に配置させる。な
お、この時、ホーンスイッチ28の各リード線29a・
30aは、バッグホルダ押え板24の横板部25aに形
成された図示しない貫通孔から突出させておく。
嵌合部26を、パッド側壁部17とバッグホルダ本体2
0の側壁22とに嵌めつつ、リテーナ3の図示しないボ
ルトを押え板24の挿通孔25aの周縁に挿通させつ
つ、押え板24を本体20の下面側に配置させる。な
お、この時、ホーンスイッチ28の各リード線29a・
30aは、バッグホルダ押え板24の横板部25aに形
成された図示しない貫通孔から突出させておく。
【0045】そして、挿通孔25a・21aに下方から
インフレーター7の本体7aを挿入させるとともに、リ
テーナ3から延びる図示しないボルトをインフレーター
フランジ部7cに挿通させ、各ボルトにナットを螺合さ
せれば、エアバッグ装置1を組み立てることができる。
インフレーター7の本体7aを挿入させるとともに、リ
テーナ3から延びる図示しないボルトをインフレーター
フランジ部7cに挿通させ、各ボルトにナットを螺合さ
せれば、エアバッグ装置1を組み立てることができる。
【0046】なお、エアバッグ装置1の組み立て後にお
いては、折り畳まれたエアバッグ2が復元しようとし
て、支持プレート33の支持部34がパッド扉部12に
接触することとなるが、パッド天井部10に支持突起1
5が形成されており、扉部12の各押圧用突起13とホ
ーンスイッチ28との間には、所定の間隔が配設される
こととなる。
いては、折り畳まれたエアバッグ2が復元しようとし
て、支持プレート33の支持部34がパッド扉部12に
接触することとなるが、パッド天井部10に支持突起1
5が形成されており、扉部12の各押圧用突起13とホ
ーンスイッチ28との間には、所定の間隔が配設される
こととなる。
【0047】その後、バッグホルダ本体20の側壁22
に設けられた図示しない取付孔を利用して、ステアリン
グホイールWに取り付ければ、エアバッグ装置1をステ
アリングホイールWに装着することができる。なお、ホ
ーンスイッチ28のリード線29a・30aは、所定の
ホーンスイッチ作動回路に接続させておく。
に設けられた図示しない取付孔を利用して、ステアリン
グホイールWに取り付ければ、エアバッグ装置1をステ
アリングホイールWに装着することができる。なお、ホ
ーンスイッチ28のリード線29a・30aは、所定の
ホーンスイッチ作動回路に接続させておく。
【0048】ステアリングホイールWへの装着後、イン
フレーター7のガス吐出口7bからガスが吐出されれ
ば、エアバッグ2が膨張し始める。すると、支持プレー
ト33の支持部34とホーンスイッチ28とを介して、
パッド天井部10の扉部12がエアバッグ2に押され
る。そして、破断予定部11が破断し、図6に示すよう
に、扉部12がヒンジ部10cを回転中心として開き、
開いた開口からエアバッグ2が大きく膨張することとな
る。
フレーター7のガス吐出口7bからガスが吐出されれ
ば、エアバッグ2が膨張し始める。すると、支持プレー
ト33の支持部34とホーンスイッチ28とを介して、
パッド天井部10の扉部12がエアバッグ2に押され
る。そして、破断予定部11が破断し、図6に示すよう
に、扉部12がヒンジ部10cを回転中心として開き、
開いた開口からエアバッグ2が大きく膨張することとな
る。
【0049】その際、ホーンスイッチ28を取り付けた
支持プレート33の支持部34は、破断予定部11の破
断時に伸びるパッド天井部10の扉部12に取り付けら
れているのではなく、取付脚39を介して、バッグホル
ダ19の本体側壁22と押え板外周壁26aとに取り付
けられており、パッド天井部10の扉部12や破断予定
部11の伸びに影響されずに、破損することなく、取付
脚39の上部付近を回転中心として、開くこととなる。
支持プレート33の支持部34は、破断予定部11の破
断時に伸びるパッド天井部10の扉部12に取り付けら
れているのではなく、取付脚39を介して、バッグホル
ダ19の本体側壁22と押え板外周壁26aとに取り付
けられており、パッド天井部10の扉部12や破断予定
部11の伸びに影響されずに、破損することなく、取付
脚39の上部付近を回転中心として、開くこととなる。
【0050】そのため、実施形態のエアバッグ装置1で
は、パッド天井部10に大きな扉部12を設け、その扉
部12の裏面側に大きな面状のホーンスイッチ28を配
置させても、エアバッグ2の膨張時に、支障無く、扉部
12を開かせることができる。
は、パッド天井部10に大きな扉部12を設け、その扉
部12の裏面側に大きな面状のホーンスイッチ28を配
置させても、エアバッグ2の膨張時に、支障無く、扉部
12を開かせることができる。
【0051】また、実施形態のエアバッグ装置1では、
支持プレート33の支持部34とパッド9の扉部12と
に、相互に係合する複数ずつの位置決め凹部36と位置
決め突起14とが形成されている。そのため、位置決め
凹部36に位置決め突起14を係合させれば、支持プレ
ート33におけるホーンスイッチ28を取り付けた支持
部34が扉部12に取り付けられていなくとも、ホーン
スイッチ28の作動時にホーンスイッチ28を押圧する
押圧用突起13を、面状のホーンスイッチ28の上方に
適確に配置させることができる。したがって、エアバッ
グ2が膨張する前には、パッド9の扉部12を押圧すれ
ば、押圧部位付近の押圧用突起13がホーンスイッチ2
8の図示しないスペーサからずれた部位で、電極板29
を電極板30に接触させることとなって、円滑にホーン
を作動させることとなる。
支持プレート33の支持部34とパッド9の扉部12と
に、相互に係合する複数ずつの位置決め凹部36と位置
決め突起14とが形成されている。そのため、位置決め
凹部36に位置決め突起14を係合させれば、支持プレ
ート33におけるホーンスイッチ28を取り付けた支持
部34が扉部12に取り付けられていなくとも、ホーン
スイッチ28の作動時にホーンスイッチ28を押圧する
押圧用突起13を、面状のホーンスイッチ28の上方に
適確に配置させることができる。したがって、エアバッ
グ2が膨張する前には、パッド9の扉部12を押圧すれ
ば、押圧部位付近の押圧用突起13がホーンスイッチ2
8の図示しないスペーサからずれた部位で、電極板29
を電極板30に接触させることとなって、円滑にホーン
を作動させることとなる。
【0052】そして勿論、支持部34と扉部12とに
は、相互に当接して支持部34と扉部12裏面とに所定
間隔を空けるように、支持突起15や規制面14c・桟
部34bが形成されているため、ホーンスイッチ28の
非作動時、扉部の押圧用突起13がホーンスイッチ28
を押圧せず、折り畳まれたエアバッグ2が復元しようと
して支持プレート33の支持部34を扉部12側へ押圧
しても、ホーンスイッチ28の作動を防止することがで
きる。
は、相互に当接して支持部34と扉部12裏面とに所定
間隔を空けるように、支持突起15や規制面14c・桟
部34bが形成されているため、ホーンスイッチ28の
非作動時、扉部の押圧用突起13がホーンスイッチ28
を押圧せず、折り畳まれたエアバッグ2が復元しようと
して支持プレート33の支持部34を扉部12側へ押圧
しても、ホーンスイッチ28の作動を防止することがで
きる。
【0053】
【0054】さらに、実施形態では、支持プレート33
の取付脚39を、バッグホルダ19を構成する本体20
の側壁22と押え板24の嵌合部外周壁26aとで抜け
止めして取り付ける構造を示したが、押え板24が、リ
テーナ3の図示しないボルトにより固定される態様で無
く、図7に示すように、本体側壁22・パッド側壁部1
7を貫通するように配設させるリベット41により、バ
ッグホルダ本体20と一体化されるような構造とする場
合には、膨出部39aを設けることなく、それらのリベ
ット41を利用して取付脚39をバッグホルダ19に取
り付けても良い。
の取付脚39を、バッグホルダ19を構成する本体20
の側壁22と押え板24の嵌合部外周壁26aとで抜け
止めして取り付ける構造を示したが、押え板24が、リ
テーナ3の図示しないボルトにより固定される態様で無
く、図7に示すように、本体側壁22・パッド側壁部1
7を貫通するように配設させるリベット41により、バ
ッグホルダ本体20と一体化されるような構造とする場
合には、膨出部39aを設けることなく、それらのリベ
ット41を利用して取付脚39をバッグホルダ19に取
り付けても良い。
【0055】さらにまた、実施形態では、扉部12の裏
面側に位置決め突起14を設け、支持プレート33の支
持部34側に位置決め凹部36を設けた場合を示した
が、扉部12側に位置決め凹部を設け、支持部34側に
位置決め突起を設けるようにしても、あるいは、相互
に、それらを混合させて設けても良い。
面側に位置決め突起14を設け、支持プレート33の支
持部34側に位置決め凹部36を設けた場合を示した
が、扉部12側に位置決め凹部を設け、支持部34側に
位置決め突起を設けるようにしても、あるいは、相互
に、それらを混合させて設けても良い。
【0056】さらに、実施形態では、支持プレート33
の支持部34に当接させるように、扉部12の裏面側に
支持突起15を設けて、不必要にホーンスイッチ28が
作動しないようにしたが、所定時以外にホーンスイッチ
28を作動させなければ、支持部34側に、あるいは、
扉部12と支持部34との両方に、支持突起を設けても
良い。
の支持部34に当接させるように、扉部12の裏面側に
支持突起15を設けて、不必要にホーンスイッチ28が
作動しないようにしたが、所定時以外にホーンスイッチ
28を作動させなければ、支持部34側に、あるいは、
扉部12と支持部34との両方に、支持突起を設けても
良い。
【図1】本発明に係るエアバッグ装置の平面図である。
【図2】図1のII−II部位の断面図である。
【図3】同実施形態のホーンスイッチを配置させた支持
プレートの平面図である。
プレートの平面図である。
【図4】同実施形態のホーンスイッチを配置させた支持
プレートの側面図である。
プレートの側面図である。
【図5】同実施形態のパッドの底面図である。
【図6】同実施形態のエアバッグの膨張時を示す概略断
面図である。
面図である。
【図7】他の実施形態の断面図である。
1…エアバッグ装置、 2…エアバッグ、 9…パッド、 10…天井部、 11…破断予定部、 12…扉部、 13…押圧用突起、 14…位置決め突起、 15…支持突起、 19…バッグホルダ、 28…ホーンスイッチ、 33…支持プレート、 34…支持部、 35…係止突起、 36…位置決め凹部、 39…取付脚、 W…ステアリングホイール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 真一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−69163(JP,A) 特開 平6−305425(JP,A) 実開 平7−5980(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/20 B62D 1/04
Claims (1)
- 【請求項1】 折り畳まれて所定時膨張するエアバッグ
と、折り畳まれた前記エアバッグを覆うパッドと、前記
エアバッグ・前記パッドを保持するバッグホルダと、を
備えるとともに、 折り畳まれた前記エアバッグと前記パッドとの間に、2
枚の薄い電極板が多数の絶縁性を有したスペーサで離隔
されてなる面状のホーンスイッチと、該ホーンスイッチ
を下面側から支持して前記パッドより剛性を有する支持
プレートと、を配設させて構成されて、 ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチを備
えたエアバッグ装置であって、 前記パッドが、天井部と、該天井部の外周縁から下方へ
延びて前記バッグホルダに保持される略筒状の側壁部
と、を備え、 前記天井部における前記側壁部で囲まれて折り畳まれた
前記エアバッグを覆う略全面に、周囲に破断予定部を配
置させて前記エアバッグの膨張時に開き、かつ、前記ホ
ーンスイッチの押圧用の複数の押圧用突起を裏面側に配
置させた扉部が配設され、 前記ホーンスイッチと前記支持プレートの前記ホーンス
イッチを支持する支持部とが、前記扉部と略等しい形状
とされ、 前 記支持プレートが、前記支持部から延びて前記パッド
の側壁部に沿う取付脚を備えるとともに、該取付脚を利
用して前記バッグホルダに取り付けられ、 前記支持プレートの支持部と前記パッドの扉部とには、
前記支持部が前記扉部に取り付られることなく相互に係
合する位置決め凹部と該位置決め凹部に挿入される位置
決め突起とが形成されるとともに、相互に当接して前記
支持部と前記扉部裏面とに所定間隔を空ける支持突起が
形成され、 さらに、前記支持プレートの前記支持部が、 前記取付脚側において、前記ホーススイッチの取付孔に
挿入させて膨出させることにより、前記ホーンスイッチ
を係止する係止突起を備え、 前記取付脚から離れた外周縁において、前記ホーンスイ
ッチの外周縁を嵌合する凹溝を元部の内側に形成した取
付突起を備えて、構成され 前記ホーンスイッチが、外周
縁を前記取付突起の凹溝に嵌め込むとともに、前記係止
突起に係止されて、前記支持プレートの前記支持部上面
に取り付けられ ていることを特徴とするホーンスイッチ
を備えたエアバッグ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11681196A JP3355924B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置 |
| US08/853,860 US5873596A (en) | 1996-05-10 | 1997-05-09 | Air bag device having horn switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11681196A JP3355924B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301112A JPH09301112A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3355924B2 true JP3355924B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=14696242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11681196A Expired - Fee Related JP3355924B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3355924B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014094704A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置付きステアリングホイール |
| JP7043008B2 (ja) * | 2018-10-19 | 2022-03-29 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP11681196A patent/JP3355924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09301112A (ja) | 1997-11-25 |
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