JPH0966793A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JPH0966793A JPH0966793A JP7224359A JP22435995A JPH0966793A JP H0966793 A JPH0966793 A JP H0966793A JP 7224359 A JP7224359 A JP 7224359A JP 22435995 A JP22435995 A JP 22435995A JP H0966793 A JPH0966793 A JP H0966793A
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアバッグ装置に備えた面状のスイッチの操
作性を良好にする。 【解決手段】 折り畳んだエアバッグ14を合成樹脂製の
カバー体21で覆う。カバー体21とエアバッグ14との間に
位置して、面状のスイッチ16,17をカバー体21に取り付
ける。各スイッチ16,17とエアバッグ14との間に位置し
て、カバー体21に受板18,19を取り付ける。受板18,19
は、カバー体21と同様に、軟質の合成樹脂にて形成し、
カバー体21以上の硬度に形成する。
作性を良好にする。 【解決手段】 折り畳んだエアバッグ14を合成樹脂製の
カバー体21で覆う。カバー体21とエアバッグ14との間に
位置して、面状のスイッチ16,17をカバー体21に取り付
ける。各スイッチ16,17とエアバッグ14との間に位置し
て、カバー体21に受板18,19を取り付ける。受板18,19
は、カバー体21と同様に、軟質の合成樹脂にて形成し、
カバー体21以上の硬度に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カバー体の裏面側
にスイッチを備えたエアバッグ装置に関する。
にスイッチを備えたエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ装置としては、例え
ば、自動車の運転者を衝突の衝撃から保護するためにス
テアリングホイールの中央に位置するパッド部に組み込
まれたもの、助手席搭乗者用にインスツルメントパネル
に内蔵するもの、前席シートバックに内蔵する後席用の
もの、あるいは、側面衝突用にドアや座席横に設けられ
るものなど、種々の態様のものが開発され、実用化され
ている。
ば、自動車の運転者を衝突の衝撃から保護するためにス
テアリングホイールの中央に位置するパッド部に組み込
まれたもの、助手席搭乗者用にインスツルメントパネル
に内蔵するもの、前席シートバックに内蔵する後席用の
もの、あるいは、側面衝突用にドアや座席横に設けられ
るものなど、種々の態様のものが開発され、実用化され
ている。
【0003】そして、この種のエアバッグ装置におい
て、ホーンなどのスイッチの操作性を向上するために、
エアバッグ装置を備えたパッド部を押動することによ
り、スイッチを作動させる構成が知られている。
て、ホーンなどのスイッチの操作性を向上するために、
エアバッグ装置を備えたパッド部を押動することによ
り、スイッチを作動させる構成が知られている。
【0004】この点、例えば、可動接点を備えたホーン
プレートを、ステアリングホイール本体に弾性的に昇降
可能に設け、このホーンプレートでエアバッグ装置の全
体を弾性的に支持する構成が知られている。そして、こ
の構成では、エアバッグ装置のカバー体(表面パッド)
を押動することにより、可動接点を下降させ、ステアリ
ングホイール本体側に設けた固定接点との間で回路を閉
じ、ホーンなどを吹鳴するようにしている。
プレートを、ステアリングホイール本体に弾性的に昇降
可能に設け、このホーンプレートでエアバッグ装置の全
体を弾性的に支持する構成が知られている。そして、こ
の構成では、エアバッグ装置のカバー体(表面パッド)
を押動することにより、可動接点を下降させ、ステアリ
ングホイール本体側に設けた固定接点との間で回路を閉
じ、ホーンなどを吹鳴するようにしている。
【0005】しかしながら、このように、エアバッグ装
置の全体を弾性的に支持する構成では、膨張展開するエ
アバッグを安定して支持するために、ホーンプレートを
支持する弾性力を一定以下に低減することが困難で、ス
イッチの操作性の向上が困難である問題を有している。
置の全体を弾性的に支持する構成では、膨張展開するエ
アバッグを安定して支持するために、ホーンプレートを
支持する弾性力を一定以下に低減することが困難で、ス
イッチの操作性の向上が困難である問題を有している。
【0006】また、例えば、特開平5−8689号公報
に記載されたエアバッグ装置が知られている。このエア
バッグ装置は、折り畳まれたエアバッグを硬質のインサ
ート体で覆い、この硬質のインサート体と軟質のカバー
体との間の空間にホーンスイッチを配設している。そし
て、カバー体の裏面側からは、ホーンスイッチに向けて
複数の突条が突設され、これら突条の先端で形成される
仮想面が、ホーンスイッチに当接する単純平面を形成し
ている。そこで、カバー体の表面を押動すると、この押
圧力がカバー体の突条を介して伝えられるとともに、イ
ンサート体がこの押圧力を受け止めることにより、この
カバー体とインサート体との間にホーンスイッチを挟
み、ホーン回路を閉じて、ホーンを吹鳴させている。
に記載されたエアバッグ装置が知られている。このエア
バッグ装置は、折り畳まれたエアバッグを硬質のインサ
ート体で覆い、この硬質のインサート体と軟質のカバー
体との間の空間にホーンスイッチを配設している。そし
て、カバー体の裏面側からは、ホーンスイッチに向けて
複数の突条が突設され、これら突条の先端で形成される
仮想面が、ホーンスイッチに当接する単純平面を形成し
ている。そこで、カバー体の表面を押動すると、この押
圧力がカバー体の突条を介して伝えられるとともに、イ
ンサート体がこの押圧力を受け止めることにより、この
カバー体とインサート体との間にホーンスイッチを挟
み、ホーン回路を閉じて、ホーンを吹鳴させている。
【0007】しかしながら、この構成では、軟質のカバ
ー体はインサートに取り付けられるため、エアバッグを
確実かつ円滑に展開させるためには、カバー体を強固に
インサートに保持する必要があり、製造コストが上昇す
る問題を有している。また、エアバッグの展開時には、
エアバッグの膨張の圧力により、カバー体は薄肉に形成
した破断線から開裂するが、展開する部分の厚さ寸法が
大きく、展開負荷が大きくなる問題を有している。ま
た、エアバッグの展開時には、ホーンスイッチの端辺が
起立するため、このホーンスイッチの端辺がカバー体や
インサート体の端部からはみ出さないように、ホーンス
イッチの取り付け位置の精度を高める必要があるなど、
製造コストが上昇する問題を有している。また、破断線
の裏面側の位置には、インサート体は配置されないた
め、破断線の近傍でのホーンスイッチの操作性の向上が
困難である問題を有している。
ー体はインサートに取り付けられるため、エアバッグを
確実かつ円滑に展開させるためには、カバー体を強固に
インサートに保持する必要があり、製造コストが上昇す
る問題を有している。また、エアバッグの展開時には、
エアバッグの膨張の圧力により、カバー体は薄肉に形成
した破断線から開裂するが、展開する部分の厚さ寸法が
大きく、展開負荷が大きくなる問題を有している。ま
た、エアバッグの展開時には、ホーンスイッチの端辺が
起立するため、このホーンスイッチの端辺がカバー体や
インサート体の端部からはみ出さないように、ホーンス
イッチの取り付け位置の精度を高める必要があるなど、
製造コストが上昇する問題を有している。また、破断線
の裏面側の位置には、インサート体は配置されないた
め、破断線の近傍でのホーンスイッチの操作性の向上が
困難である問題を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、スイッ
チを備えたエアバッグ装置において、可動接点を備えた
ホーンプレートを、ステアリングホイール本体に弾性的
に昇降可能に設け、このホーンプレートでエアバッグ装
置の全体を支持する構成では、ホーンプレートを支持す
る弾性力を一定以下に低減することが困難で、スイッチ
の操作性の向上が困難である問題を有している。また、
折り畳まれたエアバッグを硬質のインサート体で覆い、
この硬質のインサート体と軟質のカバー体との間の空間
にホーンスイッチを配設する構成では、カバー体を強固
にインサートに保持する必要があり、製造コストが上昇
する問題を有している。また、エアバッグの展開時に
は、展開する部分の厚さ寸法が大きく、展開負荷が大き
くなる問題を有している。さらに、エアバッグの展開時
には、このホーンスイッチの端辺がカバー体やインサー
ト体の端部からはみ出さないように、ホーンスイッチの
取り付け位置の精度を高める必要があるなど、製造コス
トが上昇する問題を有している。また、破断線の裏面側
の位置には、インサート体は配置されないため、破断線
の近傍でのホーンスイッチの操作性の向上が困難である
問題を有している。
チを備えたエアバッグ装置において、可動接点を備えた
ホーンプレートを、ステアリングホイール本体に弾性的
に昇降可能に設け、このホーンプレートでエアバッグ装
置の全体を支持する構成では、ホーンプレートを支持す
る弾性力を一定以下に低減することが困難で、スイッチ
の操作性の向上が困難である問題を有している。また、
折り畳まれたエアバッグを硬質のインサート体で覆い、
この硬質のインサート体と軟質のカバー体との間の空間
にホーンスイッチを配設する構成では、カバー体を強固
にインサートに保持する必要があり、製造コストが上昇
する問題を有している。また、エアバッグの展開時に
は、展開する部分の厚さ寸法が大きく、展開負荷が大き
くなる問題を有している。さらに、エアバッグの展開時
には、このホーンスイッチの端辺がカバー体やインサー
ト体の端部からはみ出さないように、ホーンスイッチの
取り付け位置の精度を高める必要があるなど、製造コス
トが上昇する問題を有している。また、破断線の裏面側
の位置には、インサート体は配置されないため、破断線
の近傍でのホーンスイッチの操作性の向上が困難である
問題を有している。
【0009】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、カバー体の裏面側に設けたスイッチの操作性が良
好であるとともに、製造コストを低減できるエアバッグ
装置を提供することを目的とする。
ので、カバー体の裏面側に設けたスイッチの操作性が良
好であるとともに、製造コストを低減できるエアバッグ
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のエアバッ
グ装置は、折り畳んで収納されるエアバッグと、このエ
アバッグの表面側を覆う変形可能な被覆部を設けたカバ
ー体と、これらエアバッグとカバー体との間に配設され
る変形可能な面状のスイッチ本体部を備えたスイッチ
と、これらエアバッグとスイッチのスイッチ本体部との
間に配設され、変形可能な軟質で、かつ、前記カバー体
の被覆部以上の硬度を有する受板とを具備したものであ
る。
グ装置は、折り畳んで収納されるエアバッグと、このエ
アバッグの表面側を覆う変形可能な被覆部を設けたカバ
ー体と、これらエアバッグとカバー体との間に配設され
る変形可能な面状のスイッチ本体部を備えたスイッチ
と、これらエアバッグとスイッチのスイッチ本体部との
間に配設され、変形可能な軟質で、かつ、前記カバー体
の被覆部以上の硬度を有する受板とを具備したものであ
る。
【0011】そして、この構成では、カバー体の被覆部
を押動すると、この被覆部を介してスイッチ本体部が押
圧され、このスイッチ本体部の少なくとも一部が変形し
た状態でスイッチが閉成される。そして、エアバッグと
スイッチのスイッチ本体部との間に、カバー体の被覆部
以上の硬度を有する受板を配設したので、被覆部側から
押圧力が加わった際には、この押圧力を受け止め、スイ
ッチ本体部を容易に閉成させるとともに、エアバッグ側
からの押圧力を遮り、誤動作を防止し、スイッチの操作
性が高まる。また、受板は、変形可能な軟質であるの
で、エアバッグの展開時には、カバー体の被覆部ととも
に円滑に展開するとともに、容易に被覆部の裏面側に沿
った形状とされる。
を押動すると、この被覆部を介してスイッチ本体部が押
圧され、このスイッチ本体部の少なくとも一部が変形し
た状態でスイッチが閉成される。そして、エアバッグと
スイッチのスイッチ本体部との間に、カバー体の被覆部
以上の硬度を有する受板を配設したので、被覆部側から
押圧力が加わった際には、この押圧力を受け止め、スイ
ッチ本体部を容易に閉成させるとともに、エアバッグ側
からの押圧力を遮り、誤動作を防止し、スイッチの操作
性が高まる。また、受板は、変形可能な軟質であるの
で、エアバッグの展開時には、カバー体の被覆部ととも
に円滑に展開するとともに、容易に被覆部の裏面側に沿
った形状とされる。
【0012】請求項2記載のエアバッグ装置は、請求項
1記載のエアバッグ装置において、スイッチは、スイッ
チ本体部から延設されて電気的な接続を行う接続片部を
備え、受板は、前記接続片部の少なくとも一部に沿って
延設された延設部を備えたものである。
1記載のエアバッグ装置において、スイッチは、スイッ
チ本体部から延設されて電気的な接続を行う接続片部を
備え、受板は、前記接続片部の少なくとも一部に沿って
延設された延設部を備えたものである。
【0013】そして、この構成では、受板の延設部によ
り、スイッチの接続片部を保護し、この接続片部にエア
バッグ側からの応力が集中して加わることなどが防止さ
れる。
り、スイッチの接続片部を保護し、この接続片部にエア
バッグ側からの応力が集中して加わることなどが防止さ
れる。
【0014】請求項3記載のエアバッグ装置は、請求項
1または2記載のエアバッグ装置において、カバー体
は、エアバッグの展開時に破断可能な破断部を備え、ス
イッチは、前記破断部の少なくとも一部を横断する位置
に設けられ、受板は、このスイッチの前記エアバッグ側
に位置して設けられたものである。
1または2記載のエアバッグ装置において、カバー体
は、エアバッグの展開時に破断可能な破断部を備え、ス
イッチは、前記破断部の少なくとも一部を横断する位置
に設けられ、受板は、このスイッチの前記エアバッグ側
に位置して設けられたものである。
【0015】そして、この構成では、カバー体の破断部
の近傍においても、スイッチの操作性が高まるととも
に、エアバッグの展開時に、破断部が破断し、被覆部が
展開する際に、変形可能な軟質の受板の端部が突出する
状態になり、スイッチの端部のみが露出することが防止
されるので、スイッチの取り付け位置に高い精度を必要
とせず、スイッチの組み付けが容易になる。
の近傍においても、スイッチの操作性が高まるととも
に、エアバッグの展開時に、破断部が破断し、被覆部が
展開する際に、変形可能な軟質の受板の端部が突出する
状態になり、スイッチの端部のみが露出することが防止
されるので、スイッチの取り付け位置に高い精度を必要
とせず、スイッチの組み付けが容易になる。
【0016】請求項4記載のエアバッグ装置は、請求項
1ないし3いずれか記載のエアバッグ装置において、受
板は、カバー体とは別体に形成され、かつ、このカバー
体の被覆部と同一の樹脂材料で形成されたものである。
1ないし3いずれか記載のエアバッグ装置において、受
板は、カバー体とは別体に形成され、かつ、このカバー
体の被覆部と同一の樹脂材料で形成されたものである。
【0017】そして、この構成では、カバー体および受
板は、単純な形状の金型にて容易に形成される。
板は、単純な形状の金型にて容易に形成される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエアバッグ装置の
一実施の形態を図面を参照して説明する。
一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】図2において、1は自動車のステアリング
ホイールで、このステアリングホイール1は、ステアリ
ングホイール本体2と、このステアリングホイール本体
2の乗員側となる上側に装着されたパッド部となるエア
バッグ装置4となどから構成されている。
ホイールで、このステアリングホイール1は、ステアリ
ングホイール本体2と、このステアリングホイール本体
2の乗員側となる上側に装着されたパッド部となるエア
バッグ装置4となどから構成されている。
【0020】そして、ステアリングホイール本体2は、
円環状をなすリム部(リング部)5と、このリム部5の
内側に位置するボス部6と、これらリム部5およびボス
部6を連結した4本のスポーク部7とから構成されてい
る。また、ボス部6の車体側となる下部には、図示しな
いステアリングシャフトに嵌着されるボスが設けられて
いるとともに、このボスに、ボスプレートが溶接などし
て固着されている。そして、このボスプレートに、スポ
ーク部7の芯金が接続され、このスポーク部7の芯金
に、リム部5の芯金が接続されている。さらに、これら
リム部5の芯金の外周部と、スポーク部7の芯金のリム
部5側の部分の外周部とには、軟質の表皮一体発泡ポリ
ウレタンなどからなる表皮部8が形成されている。
円環状をなすリム部(リング部)5と、このリム部5の
内側に位置するボス部6と、これらリム部5およびボス
部6を連結した4本のスポーク部7とから構成されてい
る。また、ボス部6の車体側となる下部には、図示しな
いステアリングシャフトに嵌着されるボスが設けられて
いるとともに、このボスに、ボスプレートが溶接などし
て固着されている。そして、このボスプレートに、スポ
ーク部7の芯金が接続され、このスポーク部7の芯金
に、リム部5の芯金が接続されている。さらに、これら
リム部5の芯金の外周部と、スポーク部7の芯金のリム
部5側の部分の外周部とには、軟質の表皮一体発泡ポリ
ウレタンなどからなる表皮部8が形成されている。
【0021】また、エアバッグ装置4は、ボス部6の上
側に装着され、図1および図3に示すように、ベースプ
レート11に、インフレータ12およびエアバッグ14を取り
付け、さらに、このベースプレート11に、前後一対のス
イッチ16,17および受板18,19を取り付けたカバー体21
を取り付けて構成されている。
側に装着され、図1および図3に示すように、ベースプ
レート11に、インフレータ12およびエアバッグ14を取り
付け、さらに、このベースプレート11に、前後一対のス
イッチ16,17および受板18,19を取り付けたカバー体21
を取り付けて構成されている。
【0022】そして、ベースプレート11は、金属製で、
平面略矩形状をなす上板部11a と、この上板部11a の周
縁部から下方に向かう略四角筒状の周壁部11b とが形成
されている。また、この上板部11a には、中央部に円孔
状をなすインフレータ取付孔11c が形成されているとと
もに、このインフレータ取付孔11c の周囲に位置して、
複数のボルト通孔11d と、リベット通孔11e とが形成さ
れている。さらに、周壁部11b には、両側一対のブラケ
ット取付部11f が形成され、このブラケット取付部11f
にナット11g が固着されているとともに、周壁部11b に
は、所定間隔で複数のリベット通孔11h が穿孔されてい
る。さらに、前後の周壁部11b には、リベット通孔11h
の間に位置して、係止孔11i が形成されている。
平面略矩形状をなす上板部11a と、この上板部11a の周
縁部から下方に向かう略四角筒状の周壁部11b とが形成
されている。また、この上板部11a には、中央部に円孔
状をなすインフレータ取付孔11c が形成されているとと
もに、このインフレータ取付孔11c の周囲に位置して、
複数のボルト通孔11d と、リベット通孔11e とが形成さ
れている。さらに、周壁部11b には、両側一対のブラケ
ット取付部11f が形成され、このブラケット取付部11f
にナット11g が固着されているとともに、周壁部11b に
は、所定間隔で複数のリベット通孔11h が穿孔されてい
る。さらに、前後の周壁部11b には、リベット通孔11h
の間に位置して、係止孔11i が形成されている。
【0023】そして、このベースプレート11は、ブラケ
ット取付部11f のナット11g に螺合するボルトにより、
ステアリングホイール本体2のボスプレートに設けた両
側一対のブラケットに固定されるようになっている。
ット取付部11f のナット11g に螺合するボルトにより、
ステアリングホイール本体2のボスプレートに設けた両
側一対のブラケットに固定されるようになっている。
【0024】また、インフレータ12は、略円柱状のイン
フレータ本体12a を備え、このインフレータ本体12a の
上側部に、所定の間隔でガスを噴射するガス噴射口12b
が形成されている。そして、このインフレータ本体12a
からは、外周側に向かうフランジ部12c が突設され、こ
のフランジ部12c に、複数のボルト通孔12d が形成され
ている。
フレータ本体12a を備え、このインフレータ本体12a の
上側部に、所定の間隔でガスを噴射するガス噴射口12b
が形成されている。そして、このインフレータ本体12a
からは、外周側に向かうフランジ部12c が突設され、こ
のフランジ部12c に、複数のボルト通孔12d が形成され
ている。
【0025】一方、エアバッグ14は、2枚の円形の織布
などを重ねて外周を縫合するなどして袋状に形成され、
下面中央部に、円孔状の開口部14a が設けられていると
ともに、この開口部14a の周囲に位置して、複数のボル
ト通孔14b およびリベット通孔14c が形成されている。
などを重ねて外周を縫合するなどして袋状に形成され、
下面中央部に、円孔状の開口部14a が設けられていると
ともに、この開口部14a の周囲に位置して、複数のボル
ト通孔14b およびリベット通孔14c が形成されている。
【0026】また、23はリテーナで、このリテーナ23
は、断面略コ字状の環状をなすリテーナ本体23a を備え
ている。そして、このリテーナ本体23a の平面状の部分
には、図示しない複数の通孔が形成され、これら通孔
に、それぞれ上側から取付ボルト24が挿入され点溶接な
どにより一体的に固着されている。さらに、このリテー
ナ本体23a には、複数のリベット通孔23b がプレス打ち
抜きなどにより形成されている。また、各取付ボルト24
には、それぞれナット25が螺合されるようになってい
る。
は、断面略コ字状の環状をなすリテーナ本体23a を備え
ている。そして、このリテーナ本体23a の平面状の部分
には、図示しない複数の通孔が形成され、これら通孔
に、それぞれ上側から取付ボルト24が挿入され点溶接な
どにより一体的に固着されている。さらに、このリテー
ナ本体23a には、複数のリベット通孔23b がプレス打ち
抜きなどにより形成されている。また、各取付ボルト24
には、それぞれナット25が螺合されるようになってい
る。
【0027】そして、カバー体21は、軟質の各種エラス
トマーなどの合成樹脂にて一体に射出成形され、図1な
いし図5に示すように、ステアリングホイール本体2の
ボス部6およびスポーク部7の一部を覆う被覆部31と、
この被覆部31の裏面から下側に突設された略角筒状をな
す取付片部32とを有している。
トマーなどの合成樹脂にて一体に射出成形され、図1な
いし図5に示すように、ステアリングホイール本体2の
ボス部6およびスポーク部7の一部を覆う被覆部31と、
この被覆部31の裏面から下側に突設された略角筒状をな
す取付片部32とを有している。
【0028】そして、このカバー体21の被覆部31の表面
(上面)は、外観を向上するなどのために、前後方向お
よび両側方向に湾曲した複雑な曲面を組み合わせて構成
されている。また、被覆部31の表面には、ホーンの操作
範囲を視覚的に示すために、平面略矩形環状をなす凹溝
33が形成され、この凹溝33の内側に、上下方向に弾性変
形可能なホーンスイッチ操作部34が形成されている。さ
らに、このホーンスイッチ操作部34には、両側方向を長
手方向とする造型ライン35により前後に区画され、前後
の操作部34a ,34b が区画形成されているとともに、エ
アバッグ14の展開を想起させるようになっている。
(上面)は、外観を向上するなどのために、前後方向お
よび両側方向に湾曲した複雑な曲面を組み合わせて構成
されている。また、被覆部31の表面には、ホーンの操作
範囲を視覚的に示すために、平面略矩形環状をなす凹溝
33が形成され、この凹溝33の内側に、上下方向に弾性変
形可能なホーンスイッチ操作部34が形成されている。さ
らに、このホーンスイッチ操作部34には、両側方向を長
手方向とする造型ライン35により前後に区画され、前後
の操作部34a ,34b が区画形成されているとともに、エ
アバッグ14の展開を想起させるようになっている。
【0029】さらに、このカバー体21の被覆部31の裏面
(下面)は、図3ないし図5に示すように、平面略H字
状をなして凹設され、被覆部31の他の部分より脆弱な、
破断部としてのテアライン36が形成されている。すなわ
ち、このテアライン36は、両側方向を長手方向する水平
横断部36a と、この水平横断部36a の両端部に連設され
た両側一対の垂直部36b とを備え、エアバッグ14の膨張
時に、被覆部31がこのテアライン36に沿って開裂し、そ
れぞれ操作部34a ,34b を含んで前後に展開する前後一
対の扉片部37a ,37b が形成されるようになっている。
なお、このテアライン36の水平横断部36a は、表面側の
造型ライン35に対して、上下に重なる位置か、あるいは
近傍に位置して、互いに平行状に形成されている。ま
た、各垂直部36b の端末部36c は、先端部が垂直部36b
と平行になるように緩やかに反転され、扉片部37a ,37
b の形成時に、テアライン36以外の部分に破断が伝播す
ることを防止し、両側の端末部36c が連結して扉片部37
a ,37b がカバー体21から分離しないようになってい
る。
(下面)は、図3ないし図5に示すように、平面略H字
状をなして凹設され、被覆部31の他の部分より脆弱な、
破断部としてのテアライン36が形成されている。すなわ
ち、このテアライン36は、両側方向を長手方向する水平
横断部36a と、この水平横断部36a の両端部に連設され
た両側一対の垂直部36b とを備え、エアバッグ14の膨張
時に、被覆部31がこのテアライン36に沿って開裂し、そ
れぞれ操作部34a ,34b を含んで前後に展開する前後一
対の扉片部37a ,37b が形成されるようになっている。
なお、このテアライン36の水平横断部36a は、表面側の
造型ライン35に対して、上下に重なる位置か、あるいは
近傍に位置して、互いに平行状に形成されている。ま
た、各垂直部36b の端末部36c は、先端部が垂直部36b
と平行になるように緩やかに反転され、扉片部37a ,37
b の形成時に、テアライン36以外の部分に破断が伝播す
ることを防止し、両側の端末部36c が連結して扉片部37
a ,37b がカバー体21から分離しないようになってい
る。
【0030】また、前後の扉片部37a ,37b には、裏面
側の周縁部近傍に位置して、所定間隔で取付ボス38が突
設されている。そして、これら取付ボス38は、略円柱状
をなし、水平横断部36a の中央部近傍に位置するものを
除いて、基端部にボス座38aが形成されている。そし
て、これらボス座38a の先端部間を結ぶ緩やかな仮想曲
面に先端を接するようにして、扉片部37a ,37b の裏面
側に、多数の突条39が突設されている。また、この仮想
曲面は、両側方向すなわちテアライン36の水平横断部36
a と平行な方向の断面は、単一の半径をもって描かれる
円弧をなし、両側方向と直交する前後方向すなわちテア
ライン36の垂直部36b と平行な方向の断面は、直線をも
って描かれる、いわゆる2次曲面(円筒面)になってい
る。
側の周縁部近傍に位置して、所定間隔で取付ボス38が突
設されている。そして、これら取付ボス38は、略円柱状
をなし、水平横断部36a の中央部近傍に位置するものを
除いて、基端部にボス座38aが形成されている。そし
て、これらボス座38a の先端部間を結ぶ緩やかな仮想曲
面に先端を接するようにして、扉片部37a ,37b の裏面
側に、多数の突条39が突設されている。また、この仮想
曲面は、両側方向すなわちテアライン36の水平横断部36
a と平行な方向の断面は、単一の半径をもって描かれる
円弧をなし、両側方向と直交する前後方向すなわちテア
ライン36の垂直部36b と平行な方向の断面は、直線をも
って描かれる、いわゆる2次曲面(円筒面)になってい
る。
【0031】一方、カバー体21の取付片部32は、ベース
プレート11の周壁部11b の外側に嵌合する略角筒状をな
し、この周壁部11b のリベット通孔11h に連通する角孔
状をなすリベット通孔32a が所定間隔で複数形成されて
いるとともに、両側のブラケット取付部11f に嵌合する
両側一対の取付部用切欠部32b が形成されている。さら
に、前後の取付片部32には、リベット通孔32a の間に位
置して、係止突部32cが突設されている。
プレート11の周壁部11b の外側に嵌合する略角筒状をな
し、この周壁部11b のリベット通孔11h に連通する角孔
状をなすリベット通孔32a が所定間隔で複数形成されて
いるとともに、両側のブラケット取付部11f に嵌合する
両側一対の取付部用切欠部32b が形成されている。さら
に、前後の取付片部32には、リベット通孔32a の間に位
置して、係止突部32cが突設されている。
【0032】また、スイッチ16,17は、メンブレンスイ
ッチなどとも呼ばれるもので、全体として、弾性的に変
形可能な面状(シート状、膜状)に形成され、自動車の
ホーンスイッチを構成している。そして、各スイッチ1
6,17の平面形状は、図1、図3ないし図5に示すよう
に、略矩形状をなすスイッチ本体部16a ,17a と、これ
らスイッチ本体部16a ,17a から延設された接続片部16
b ,17b と、これら接続片部16b ,17b の先端部に設け
られた略T字状をなす取付部16c ,17c とが連設されて
いる。さらに、各スイッチ本体部16a ,17a の周縁部近
傍と、取付部16c,17c とには、それぞれ円孔状あるい
は長孔状などをなす取付通孔16d ,17d が穿設されてい
る。
ッチなどとも呼ばれるもので、全体として、弾性的に変
形可能な面状(シート状、膜状)に形成され、自動車の
ホーンスイッチを構成している。そして、各スイッチ1
6,17の平面形状は、図1、図3ないし図5に示すよう
に、略矩形状をなすスイッチ本体部16a ,17a と、これ
らスイッチ本体部16a ,17a から延設された接続片部16
b ,17b と、これら接続片部16b ,17b の先端部に設け
られた略T字状をなす取付部16c ,17c とが連設されて
いる。さらに、各スイッチ本体部16a ,17a の周縁部近
傍と、取付部16c,17c とには、それぞれ円孔状あるい
は長孔状などをなす取付通孔16d ,17d が穿設されてい
る。
【0033】一方、各スイッチ16,17の断面形状は、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)樹脂などからなる
一対のフィルム状の接点担体膜41,42と、これら接点担
体膜41,42の間に位置する図示しないスペーサとを重ね
合わせて形成されている。そして、接点担体膜41,42の
相対向する面には、それぞれ接点となる銅箔などの導電
膜41a ,42a が貼着されている一方、スペーサは、外形
は接点担体膜41,42と同一で、導電膜41a ,42a に面す
る部分が矩形状に切り抜かれている。さらに、いずれか
一方の導電膜41a ,42a には、他方の導電膜41a ,42a
に面して、絶縁性を有する点状のシリコーンドットが印
刷などにより所定の間隔を介して多数形成され、導電膜
41a ,42a 同士を離間させるようになっている。
リエチレンテレフタレート(PET)樹脂などからなる
一対のフィルム状の接点担体膜41,42と、これら接点担
体膜41,42の間に位置する図示しないスペーサとを重ね
合わせて形成されている。そして、接点担体膜41,42の
相対向する面には、それぞれ接点となる銅箔などの導電
膜41a ,42a が貼着されている一方、スペーサは、外形
は接点担体膜41,42と同一で、導電膜41a ,42a に面す
る部分が矩形状に切り抜かれている。さらに、いずれか
一方の導電膜41a ,42a には、他方の導電膜41a ,42a
に面して、絶縁性を有する点状のシリコーンドットが印
刷などにより所定の間隔を介して多数形成され、導電膜
41a ,42a 同士を離間させるようになっている。
【0034】また、各導電膜41a ,42a からは、接続片
部16b ,17b の長手方向に沿って、図示しない導電性を
有する狭い幅のリード部が導出され、それぞれ取付部16
c ,17c まで延設されている。そして、各取付部16c ,
17c からは、図1に示すように、それぞれリード部に接
続されたリード線41b ,42b が導出され、図示しないコ
ネクタ装置あるいはステアリングシャフトなどを介して
車体側のホーン装置に連結されている。
部16b ,17b の長手方向に沿って、図示しない導電性を
有する狭い幅のリード部が導出され、それぞれ取付部16
c ,17c まで延設されている。そして、各取付部16c ,
17c からは、図1に示すように、それぞれリード部に接
続されたリード線41b ,42b が導出され、図示しないコ
ネクタ装置あるいはステアリングシャフトなどを介して
車体側のホーン装置に連結されている。
【0035】そして、受板18,19は、カバー体21と同様
の軟質の各種エラストマー樹脂、例えば、ポリウレタ
ン、ポリエステルなどの熱可塑性エラストマーにて板状
に射出形成され、例えば、カバー体21と同一の樹脂によ
り、被覆部31とほぼ同一の厚さ寸法に形成されている。
そして、各受板18,19は、それぞれ各スイッチ16,17の
スイッチ本体部16a ,17a と同様の略矩形状をなす本体
受部18a ,19a と、各スイッチ16,17の接続片部16b ,
17b の一部の形状にならった延設部(タブ部)18b ,19
b とが一体に形成されているとともに、本体受部18a ,
19a の周縁部近傍には、それぞれ円孔状あるいは長孔状
などをなす取付通孔18c ,19c が形成されている。
の軟質の各種エラストマー樹脂、例えば、ポリウレタ
ン、ポリエステルなどの熱可塑性エラストマーにて板状
に射出形成され、例えば、カバー体21と同一の樹脂によ
り、被覆部31とほぼ同一の厚さ寸法に形成されている。
そして、各受板18,19は、それぞれ各スイッチ16,17の
スイッチ本体部16a ,17a と同様の略矩形状をなす本体
受部18a ,19a と、各スイッチ16,17の接続片部16b ,
17b の一部の形状にならった延設部(タブ部)18b ,19
b とが一体に形成されているとともに、本体受部18a ,
19a の周縁部近傍には、それぞれ円孔状あるいは長孔状
などをなす取付通孔18c ,19c が形成されている。
【0036】次に、このエアバッグ装置4の組み立て工
程を説明する。
程を説明する。
【0037】まず、カバー体21に各スイッチ16,17およ
び受板18,19を取り付けるために、カバー体21の各扉片
部37a ,37b の裏面側に、各スイッチ16,17のスイッチ
本体部16a ,17a と受板18,19の本体受部18a ,19a と
を重ね、各取付通孔16d に取付ボス38を挿通させた上で
熱かしめなどして固着する。また、各スイッチ16,17の
接続片部16b ,17b は、それぞれカバー体21の取付片部
32に沿って湾曲させ、取付部16c ,17c の取付通孔16d
,17d を係止突部32c に係止させる。なお、この状態
で、前側のスイッチ16のスイッチ本体部16a は、カバー
体21のテアライン36を越えて後側の扉片部37b に達し、
後側のスイッチ17のスイッチ本体部17a の下側に一部重
なるようになっている。また、前側の受板18も、カバー
体21のテアライン36を越えて後側の扉片部37b に達し、
前側のスイッチ16のスイッチ本体部16a の下面に沿うよ
うになっているとともに、この受板18の突出寸法は、ス
イッチ16の突出寸法より大きく設定されている。
び受板18,19を取り付けるために、カバー体21の各扉片
部37a ,37b の裏面側に、各スイッチ16,17のスイッチ
本体部16a ,17a と受板18,19の本体受部18a ,19a と
を重ね、各取付通孔16d に取付ボス38を挿通させた上で
熱かしめなどして固着する。また、各スイッチ16,17の
接続片部16b ,17b は、それぞれカバー体21の取付片部
32に沿って湾曲させ、取付部16c ,17c の取付通孔16d
,17d を係止突部32c に係止させる。なお、この状態
で、前側のスイッチ16のスイッチ本体部16a は、カバー
体21のテアライン36を越えて後側の扉片部37b に達し、
後側のスイッチ17のスイッチ本体部17a の下側に一部重
なるようになっている。また、前側の受板18も、カバー
体21のテアライン36を越えて後側の扉片部37b に達し、
前側のスイッチ16のスイッチ本体部16a の下面に沿うよ
うになっているとともに、この受板18の突出寸法は、ス
イッチ16の突出寸法より大きく設定されている。
【0038】一方、エアバッグ14をベースプレート11に
取り付けるために、まず、リテーナ23を、開口部14a か
らエアバッグ14の内側に挿入し、エアバッグ14のボルト
通孔14b にそれぞれ取付ボルト24を挿入する。すると、
エアバッグ14の開口部14a とリテーナ本体23a 内周側の
縁部とが位置合わせされるとともに、エアバッグ14のリ
ベット通孔14c とリテーナ23のリベット通孔23b とが位
置合わせされる。なお、リテーナ23は、エアバッグ14の
開口部14a を径方向に引っ張るように変形させることに
より、容易にエアバッグ14内に挿入される。続いて、エ
アバッグ14から突出した取付ボルト24を、上側からベー
スプレート11のボルト通孔11d に挿入すると、ベースプ
レート11のインフレータ取付孔11c が、エアバッグ14の
開口部14a に位置合わせされるとともに、ベースプレー
ト11のリベット通孔11e が、エアバッグ14およびリテー
ナ23のリベット通孔14c ,23b に位置合わせされる。そ
こで、この状態で、図示しないリベットを、ベースプレ
ート11の下側からリベット通孔11e ,14c ,23b に挿入
してかしめることにより、リテーナ23とベースプレート
11との間にエアバッグ14が挟持して固定される。
取り付けるために、まず、リテーナ23を、開口部14a か
らエアバッグ14の内側に挿入し、エアバッグ14のボルト
通孔14b にそれぞれ取付ボルト24を挿入する。すると、
エアバッグ14の開口部14a とリテーナ本体23a 内周側の
縁部とが位置合わせされるとともに、エアバッグ14のリ
ベット通孔14c とリテーナ23のリベット通孔23b とが位
置合わせされる。なお、リテーナ23は、エアバッグ14の
開口部14a を径方向に引っ張るように変形させることに
より、容易にエアバッグ14内に挿入される。続いて、エ
アバッグ14から突出した取付ボルト24を、上側からベー
スプレート11のボルト通孔11d に挿入すると、ベースプ
レート11のインフレータ取付孔11c が、エアバッグ14の
開口部14a に位置合わせされるとともに、ベースプレー
ト11のリベット通孔11e が、エアバッグ14およびリテー
ナ23のリベット通孔14c ,23b に位置合わせされる。そ
こで、この状態で、図示しないリベットを、ベースプレ
ート11の下側からリベット通孔11e ,14c ,23b に挿入
してかしめることにより、リテーナ23とベースプレート
11との間にエアバッグ14が挟持して固定される。
【0039】続いて、エアバッグ14を、ベースプレート
11の上板部11a の外周形状内に収まるように折り畳む。
11の上板部11a の外周形状内に収まるように折り畳む。
【0040】さらに、上方から、折り畳まれたエアバッ
グ14を覆うようにして、ベースプレート11にカバー体21
を被せる。そして、カバー体21の取付片部32をベースプ
レート11の周壁部11b の係止孔11i に係合して位置決め
および仮固定を行う。そして、この状態で、カバー体21
の取付片部32の外側から、図1および図3に示すよう
に、リベット通孔32a にリベット45を挿入し、ベースプ
レート11の周壁部11b のリベット通孔11h 、さらに前後
の周壁部11b では、各スイッチ16,17の取付通孔16d ,
17d を挿通させてかしめることにより、ベースプレート
11に、カバー体21の取付片部32および各スイッチ16,17
の取付部16c ,17c が固定される。
グ14を覆うようにして、ベースプレート11にカバー体21
を被せる。そして、カバー体21の取付片部32をベースプ
レート11の周壁部11b の係止孔11i に係合して位置決め
および仮固定を行う。そして、この状態で、カバー体21
の取付片部32の外側から、図1および図3に示すよう
に、リベット通孔32a にリベット45を挿入し、ベースプ
レート11の周壁部11b のリベット通孔11h 、さらに前後
の周壁部11b では、各スイッチ16,17の取付通孔16d ,
17d を挿通させてかしめることにより、ベースプレート
11に、カバー体21の取付片部32および各スイッチ16,17
の取付部16c ,17c が固定される。
【0041】さらに、ベースプレート11の下側から、イ
ンフレータ12のインフレータ本体12a を、インフレータ
取付孔11c を介してエアバッグ14の開口部14a に挿入す
るとともに、ベースプレート11の下側に突出した取付ボ
ルト24をフランジ部12c の取付通孔12d に挿入し、ナッ
ト25にて締め付け固定する。
ンフレータ12のインフレータ本体12a を、インフレータ
取付孔11c を介してエアバッグ14の開口部14a に挿入す
るとともに、ベースプレート11の下側に突出した取付ボ
ルト24をフランジ部12c の取付通孔12d に挿入し、ナッ
ト25にて締め付け固定する。
【0042】この様にして、エアバッグ装置4が組み立
てられ、図3に示すように、エアバッグ14は、小さく折
り畳まれた状態で、ベースプレート11とカバー体21との
間に形成されたエアバッグ収納空間に収納される。そし
て、これらカバー体21とエアバッグ14との間に、各スイ
ッチ16,17が配設されるとともに、これら各スイッチ1
6,17とエアバッグ14との間に、受板18,19が配置され
ている。
てられ、図3に示すように、エアバッグ14は、小さく折
り畳まれた状態で、ベースプレート11とカバー体21との
間に形成されたエアバッグ収納空間に収納される。そし
て、これらカバー体21とエアバッグ14との間に、各スイ
ッチ16,17が配設されるとともに、これら各スイッチ1
6,17とエアバッグ14との間に、受板18,19が配置され
ている。
【0043】そこで、カバー体21の被覆部31のホーンス
イッチ操作部34(操作部34a または操作部34b )を指な
どにて押圧すると、このホーンスイッチ操作部34が下方
に湾曲して弾性変形する。すると、ホーンスイッチ操作
部34の裏面に設けた突条39が、スイッチ16,17を押圧
し、受板18,19との間で厚さ寸法を圧縮するように変形
させ、相対向する導電膜41a ,42a が互いに接触した状
態で、回路が閉じ、ホーンが吹鳴される。
イッチ操作部34(操作部34a または操作部34b )を指な
どにて押圧すると、このホーンスイッチ操作部34が下方
に湾曲して弾性変形する。すると、ホーンスイッチ操作
部34の裏面に設けた突条39が、スイッチ16,17を押圧
し、受板18,19との間で厚さ寸法を圧縮するように変形
させ、相対向する導電膜41a ,42a が互いに接触した状
態で、回路が閉じ、ホーンが吹鳴される。
【0044】また、自動車が衝突した際などには、図示
しない衝突診断ユニットからの信号によりインフレータ
12の点火器が起動され、充填した推進薬を反応させるこ
とにより、周面に形成されたガス噴射口12b からエアバ
ッグ14の内部に窒素ガスなどの不活性ガスが急速に噴射
されて、折り畳まれたエアバッグ14が急激に膨張する。
すると、このエアバッグ14の膨張の圧力により、カバー
体21の被覆部31がテアライン36に沿って略H字状に開裂
し、前後一対の扉片部37a ,37b が形成される。さら
に、これら扉片部37a ,37b がスイッチ16,17および受
板18,19とともに前後に回動して、矩形状のエアバッグ
14の突出口が形成され、この突出口からエアバッグ14が
突出して、乗員の前側に膨張展開し、衝突の衝撃を緩和
するようになっている。
しない衝突診断ユニットからの信号によりインフレータ
12の点火器が起動され、充填した推進薬を反応させるこ
とにより、周面に形成されたガス噴射口12b からエアバ
ッグ14の内部に窒素ガスなどの不活性ガスが急速に噴射
されて、折り畳まれたエアバッグ14が急激に膨張する。
すると、このエアバッグ14の膨張の圧力により、カバー
体21の被覆部31がテアライン36に沿って略H字状に開裂
し、前後一対の扉片部37a ,37b が形成される。さら
に、これら扉片部37a ,37b がスイッチ16,17および受
板18,19とともに前後に回動して、矩形状のエアバッグ
14の突出口が形成され、この突出口からエアバッグ14が
突出して、乗員の前側に膨張展開し、衝突の衝撃を緩和
するようになっている。
【0045】そして、本実施の形態によれば、カバー体
21の被覆部31のホーンスイッチ操作部34を押動すること
により、被覆部31を介してスイッチ16,17のスイッチ本
体部16a ,17a を押圧し、このスイッチ本体部16a ,17
a の少なくとも一部を圧縮するように変形させて、相対
向する導電膜41a ,42a が互いに接触した状態で、回路
が閉じ、ホーンを吹鳴させることができる。そこで、エ
アバッグ装置全体をスイッチ機構により支持する構成な
どに比べて、ホーンスイッチの操作力を低減し、ホーン
スイッチの操作性を向上することができる。
21の被覆部31のホーンスイッチ操作部34を押動すること
により、被覆部31を介してスイッチ16,17のスイッチ本
体部16a ,17a を押圧し、このスイッチ本体部16a ,17
a の少なくとも一部を圧縮するように変形させて、相対
向する導電膜41a ,42a が互いに接触した状態で、回路
が閉じ、ホーンを吹鳴させることができる。そこで、エ
アバッグ装置全体をスイッチ機構により支持する構成な
どに比べて、ホーンスイッチの操作力を低減し、ホーン
スイッチの操作性を向上することができる。
【0046】また、エアバッグ14とスイッチ16,17のス
イッチ本体部16a ,17a との間に、カバー体21の被覆部
31と少なくとも同一の硬度を有する受板18,19を配設
し、この受板18,19を被覆部31の裏面側に取り付けて、
この被覆部31と受板18,19との間にスイッチ16,17を配
置したため、被覆部31側から押圧力が加わった際には、
薄膜状のスイッチ16,17の曲げおよび圧接を受け止める
ことができ、導電膜41a,42a 同士を確実に接触させる
ことにより、ホーンスイッチを容易かつ確実に閉成させ
て、ホーンスイッチの操作性を向上することができる。
イッチ本体部16a ,17a との間に、カバー体21の被覆部
31と少なくとも同一の硬度を有する受板18,19を配設
し、この受板18,19を被覆部31の裏面側に取り付けて、
この被覆部31と受板18,19との間にスイッチ16,17を配
置したため、被覆部31側から押圧力が加わった際には、
薄膜状のスイッチ16,17の曲げおよび圧接を受け止める
ことができ、導電膜41a,42a 同士を確実に接触させる
ことにより、ホーンスイッチを容易かつ確実に閉成させ
て、ホーンスイッチの操作性を向上することができる。
【0047】さらに、折り畳まれたエアバッグ14の上面
は必ずしも平面ではなく、また、内部も必ずしも均一な
密度で折り畳まれるものではなく、U字状に折り返され
る部分では、上側に向けてより大きな復元力を発生し、
さらには、インフレータ12の上部に折り重なる部分と側
部を取り囲むように折り畳まれるものとでは上方へ与え
る押圧力も変化するが、カバー体21の被覆部31と少なく
とも同一の硬度を有する受板18,19をスイッチ16,17の
下側に配設したため、このようなエアバッグ14側からの
押圧力(押し上げ力)を受け止め、スイッチ16,17に局
所的に力が加わることを防止して、誤動作を防止し、ホ
ーンスイッチの操作性を高めることができる。このよう
に、エアバッグ14側からの押圧力を受け止めることがで
きるため、エアバッグ14をきつく(タイトに)折り畳む
場合でも、カバー体21の内側に面状のスイッチ16,17を
組み込むことができる。
は必ずしも平面ではなく、また、内部も必ずしも均一な
密度で折り畳まれるものではなく、U字状に折り返され
る部分では、上側に向けてより大きな復元力を発生し、
さらには、インフレータ12の上部に折り重なる部分と側
部を取り囲むように折り畳まれるものとでは上方へ与え
る押圧力も変化するが、カバー体21の被覆部31と少なく
とも同一の硬度を有する受板18,19をスイッチ16,17の
下側に配設したため、このようなエアバッグ14側からの
押圧力(押し上げ力)を受け止め、スイッチ16,17に局
所的に力が加わることを防止して、誤動作を防止し、ホ
ーンスイッチの操作性を高めることができる。このよう
に、エアバッグ14側からの押圧力を受け止めることがで
きるため、エアバッグ14をきつく(タイトに)折り畳む
場合でも、カバー体21の内側に面状のスイッチ16,17を
組み込むことができる。
【0048】また、前側のスイッチ16のスイッチ本体部
16a および受板18の先端部を、テアライン36の水平横断
部36a を横断するように配置したため、カバー体21のテ
アライン36、すなわち、造型ライン35上およびこの造型
ライン35の近傍を押動した場合にも、ホーンスイッチを
操作性良く作動させることができる。
16a および受板18の先端部を、テアライン36の水平横断
部36a を横断するように配置したため、カバー体21のテ
アライン36、すなわち、造型ライン35上およびこの造型
ライン35の近傍を押動した場合にも、ホーンスイッチを
操作性良く作動させることができる。
【0049】また、この前側の受板18の突出寸法は、ス
イッチ16の突出寸法より大きく設定されているため、エ
アバッグ14の展開時に、テアライン36が破断して扉片部
37a,37b が展開する際には、前側の扉片部37a につい
ては、カバー体21の縁部よりスイッチ16の先端部がこの
突出するものの、このスイッチ16の先端部よりもさらに
先端側に軟質な受板18が突出するため、スイッチ16の端
部のみが露出することを防止でき、スイッチ16の取り付
け位置に高い精度を必要とせず、スイッチ16の組み付け
を容易にして、製造コストを低減することができるとと
もに、エアバッグ14を円滑に展開させることができる。
一方、後側の扉片部37b についても、展開時に端部が乗
員に近い順に、扉片部37b 、スイッチ17、受板19、とな
るため、スイッチ17の端部が突出しないようになってい
る。そして、このように、カバー体21、スイッチ16,1
7、および受板18,19の3層の部材を少しずつずらし
て、エアバッグ14の展開時に軟質の樹脂製の部材がエア
バッグ14などに接するようにして、エアバッグ14を円滑
に展開させることができる。
イッチ16の突出寸法より大きく設定されているため、エ
アバッグ14の展開時に、テアライン36が破断して扉片部
37a,37b が展開する際には、前側の扉片部37a につい
ては、カバー体21の縁部よりスイッチ16の先端部がこの
突出するものの、このスイッチ16の先端部よりもさらに
先端側に軟質な受板18が突出するため、スイッチ16の端
部のみが露出することを防止でき、スイッチ16の取り付
け位置に高い精度を必要とせず、スイッチ16の組み付け
を容易にして、製造コストを低減することができるとと
もに、エアバッグ14を円滑に展開させることができる。
一方、後側の扉片部37b についても、展開時に端部が乗
員に近い順に、扉片部37b 、スイッチ17、受板19、とな
るため、スイッチ17の端部が突出しないようになってい
る。そして、このように、カバー体21、スイッチ16,1
7、および受板18,19の3層の部材を少しずつずらし
て、エアバッグ14の展開時に軟質の樹脂製の部材がエア
バッグ14などに接するようにして、エアバッグ14を円滑
に展開させることができる。
【0050】さらに、受板18,19は、変形可能な軟質で
あるため、エアバッグ14の展開時には、カバー体21の被
覆部31とともに円滑に展開し、エアバッグ14の展開を円
滑にできるのみならず、被覆部31の裏面側の突条39によ
る仮想曲面に沿って湾曲されたスイッチ16,17に合わせ
て、容易にこの仮想曲面に沿った形状に形成あるいは湾
曲させることができる。そこで、長い突条などによりス
イッチを動作させる必要がなく、展開負荷を小さくし
て、エアバッグ14を円滑に展開させることができるとと
もに、エアバッグ14の収納空間を有効に利用できるた
め、エアバッグ装置4を小型化することもできる。
あるため、エアバッグ14の展開時には、カバー体21の被
覆部31とともに円滑に展開し、エアバッグ14の展開を円
滑にできるのみならず、被覆部31の裏面側の突条39によ
る仮想曲面に沿って湾曲されたスイッチ16,17に合わせ
て、容易にこの仮想曲面に沿った形状に形成あるいは湾
曲させることができる。そこで、長い突条などによりス
イッチを動作させる必要がなく、展開負荷を小さくし
て、エアバッグ14を円滑に展開させることができるとと
もに、エアバッグ14の収納空間を有効に利用できるた
め、エアバッグ装置4を小型化することもできる。
【0051】また、受板18,19を、カバー体21とは別体
に形成し、かつ、このカバー体21の被覆部31と同一の樹
脂材料で形成したため、インサート体などを用いる構成
に比べて、カバー体21および受板18,19を、単純な形状
の金型にて容易に形成でき、製造コストを低減すること
ができる。
に形成し、かつ、このカバー体21の被覆部31と同一の樹
脂材料で形成したため、インサート体などを用いる構成
に比べて、カバー体21および受板18,19を、単純な形状
の金型にて容易に形成でき、製造コストを低減すること
ができる。
【0052】なお、上記の実施の形態では、受板18,19
は、略矩形板状の本体受部18a ,19a から、ほぼ平面状
の延設部18b ,19b を突設したが、例えば、図6に示す
ように、スイッチ16,17の接続片部16b ,17b の屈曲部
分に沿って、長手寸法の大きい湾曲した延設部18d ,19
d を形成することもできる。
は、略矩形板状の本体受部18a ,19a から、ほぼ平面状
の延設部18b ,19b を突設したが、例えば、図6に示す
ように、スイッチ16,17の接続片部16b ,17b の屈曲部
分に沿って、長手寸法の大きい湾曲した延設部18d ,19
d を形成することもできる。
【0053】そして、この図6に示す構成では、延設部
18d ,19d により、エアバッグ14の復元力などの押圧力
を遮って、スイッチ16,17の電気的および機械的な接続
を行う接続片部16b ,17b に、エアバッグ14側からの自
己復元力などの応力が集中して加わることなどを防止
し、これらスイッチ16,17の屈曲量を規制して、確実に
保護することができる。そして、接続片部16b ,17b 応
力が集中して加わることを防止できるため、この応力が
スイッチ本体部16a ,17a に伝播することを防止でき、
スイッチ16,17の誤動作を防止して、操作性を向上する
ことができる。
18d ,19d により、エアバッグ14の復元力などの押圧力
を遮って、スイッチ16,17の電気的および機械的な接続
を行う接続片部16b ,17b に、エアバッグ14側からの自
己復元力などの応力が集中して加わることなどを防止
し、これらスイッチ16,17の屈曲量を規制して、確実に
保護することができる。そして、接続片部16b ,17b 応
力が集中して加わることを防止できるため、この応力が
スイッチ本体部16a ,17a に伝播することを防止でき、
スイッチ16,17の誤動作を防止して、操作性を向上する
ことができる。
【0054】さらに、例えば,図7に示すように、延設
部18d ,19d には、屈曲部分の下面側(内面側)に位置
して、1条の内側突条18e ,19e を形成するとともに、
屈曲部分の上面側(外面側)に位置して、平行な2条の
外側突条18f ,19f を形成することもできる。
部18d ,19d には、屈曲部分の下面側(内面側)に位置
して、1条の内側突条18e ,19e を形成するとともに、
屈曲部分の上面側(外面側)に位置して、平行な2条の
外側突条18f ,19f を形成することもできる。
【0055】そして、この図7に示す構成では、各突条
18e ,19e ,18f ,19f により、延設部18d ,19d を所
定の曲率で屈曲させ、エアバッグ14側からの押圧力に抗
して、スイッチ16,17の接続片部16b ,17b の屈曲量を
確実に規制でき、これら接続片部16b ,17b が過大な角
度で屈曲されることを防止することができる。さらに、
この構成では、2条の外側突条18f ,19f により、スイ
ッチ16,17の接続片部16b ,17b を案内し、確実に保護
できるとともに、正確かつ容易に位置決めすることがで
きる。
18e ,19e ,18f ,19f により、延設部18d ,19d を所
定の曲率で屈曲させ、エアバッグ14側からの押圧力に抗
して、スイッチ16,17の接続片部16b ,17b の屈曲量を
確実に規制でき、これら接続片部16b ,17b が過大な角
度で屈曲されることを防止することができる。さらに、
この構成では、2条の外側突条18f ,19f により、スイ
ッチ16,17の接続片部16b ,17b を案内し、確実に保護
できるとともに、正確かつ容易に位置決めすることがで
きる。
【0056】また、上記の各実施の形態において、受板
18,19は、カバー体21の被覆部31の硬度とほぼ等しい硬
度に形成したが、受板18,19は、被覆部31の硬度と同等
以上の硬度、すなわち、同じかまたはより硬いものとす
ることにより、上下側からの押圧力を受け止めて、上記
各実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
18,19は、カバー体21の被覆部31の硬度とほぼ等しい硬
度に形成したが、受板18,19は、被覆部31の硬度と同等
以上の硬度、すなわち、同じかまたはより硬いものとす
ることにより、上下側からの押圧力を受け止めて、上記
各実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0057】さらに、一対のスイッチ16,17を用いるほ
か、いずれか1枚のみの面状のスイッチを用いる構成と
することもできる。
か、いずれか1枚のみの面状のスイッチを用いる構成と
することもできる。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載のエアバッグ装置によれ
ば、カバー体の被覆部を押動することにより、この被覆
部を介してスイッチ本体部を押圧し、このスイッチ本体
部の少なくとも一部が変形した状態でスイッチを閉成で
きるため、エアバッグ装置全体をスイッチ機構により支
持する構成などに比べて、スイッチの操作性を向上でき
る。また、エアバッグとスイッチのスイッチ本体部との
間に、カバー体の被覆部以上の硬度を有する受板を配設
したので、被覆部側から押圧力が加わった際には、この
押圧力を受け止め、スイッチ本体部を容易に閉成できる
とともに、エアバッグ側からの押圧力を遮り、誤動作を
防止して、スイッチの操作性を高めることができる。さ
らに、受板は、変形可能な軟質であるため、エアバッグ
の展開時には、カバー体の被覆部とともに円滑に展開
し、エアバッグの展開を円滑にできるとともに、容易に
被覆部の裏面側に沿った形状とでき、エアバッグの収納
空間を容易に確保でき、エアバッグ装置を小型化するこ
とができる。
ば、カバー体の被覆部を押動することにより、この被覆
部を介してスイッチ本体部を押圧し、このスイッチ本体
部の少なくとも一部が変形した状態でスイッチを閉成で
きるため、エアバッグ装置全体をスイッチ機構により支
持する構成などに比べて、スイッチの操作性を向上でき
る。また、エアバッグとスイッチのスイッチ本体部との
間に、カバー体の被覆部以上の硬度を有する受板を配設
したので、被覆部側から押圧力が加わった際には、この
押圧力を受け止め、スイッチ本体部を容易に閉成できる
とともに、エアバッグ側からの押圧力を遮り、誤動作を
防止して、スイッチの操作性を高めることができる。さ
らに、受板は、変形可能な軟質であるため、エアバッグ
の展開時には、カバー体の被覆部とともに円滑に展開
し、エアバッグの展開を円滑にできるとともに、容易に
被覆部の裏面側に沿った形状とでき、エアバッグの収納
空間を容易に確保でき、エアバッグ装置を小型化するこ
とができる。
【0059】請求項2記載のエアバッグ装置によれば、
請求項1記載の効果に加え、スイッチ本体部から延設さ
れて電気的な接続を行う接続片部の少なくとも一部に沿
って、受板に延設部を延設したため、スイッチの接続片
部を保護し、この接続片部にエアバッグ側からの応力が
集中して加わることなどを防止して、スイッチの操作性
を向上することができる。
請求項1記載の効果に加え、スイッチ本体部から延設さ
れて電気的な接続を行う接続片部の少なくとも一部に沿
って、受板に延設部を延設したため、スイッチの接続片
部を保護し、この接続片部にエアバッグ側からの応力が
集中して加わることなどを防止して、スイッチの操作性
を向上することができる。
【0060】請求項3記載のエアバッグ装置によれば、
請求項1または2記載の効果に加え、カバー体の破断部
の少なくとも一部を横断する位置にスイッチを設け、こ
のスイッチのエアバッグ側に位置して受板を設けたた
め、カバー体の破断部の近傍においても、スイッチの操
作性を高めることができるとともに、エアバッグの展開
時に、破断部が破断して被覆部が展開する際には、変形
可能な軟質の受板の端部が突出する状態になり、スイッ
チの端部のみが露出することを防止できるため、スイッ
チの取り付け位置に高い精度を必要とせず、スイッチの
組み付けを容易にして、製造コストを低減することがで
きる。
請求項1または2記載の効果に加え、カバー体の破断部
の少なくとも一部を横断する位置にスイッチを設け、こ
のスイッチのエアバッグ側に位置して受板を設けたた
め、カバー体の破断部の近傍においても、スイッチの操
作性を高めることができるとともに、エアバッグの展開
時に、破断部が破断して被覆部が展開する際には、変形
可能な軟質の受板の端部が突出する状態になり、スイッ
チの端部のみが露出することを防止できるため、スイッ
チの取り付け位置に高い精度を必要とせず、スイッチの
組み付けを容易にして、製造コストを低減することがで
きる。
【0061】請求項4記載のエアバッグ装置によれば、
請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、受板を、
カバー体とは別体に形成し、かつ、このカバー体の被覆
部と同一の樹脂材料で形成したため、カバー体および受
板を、単純な形状の金型にて容易に形成でき、製造コス
トを低減することができる。
請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、受板を、
カバー体とは別体に形成し、かつ、このカバー体の被覆
部と同一の樹脂材料で形成したため、カバー体および受
板を、単純な形状の金型にて容易に形成でき、製造コス
トを低減することができる。
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】同上エアバッグ装置を備えたステアリングホイ
ールの平面図である。
ールの平面図である。
【図3】同上エアバッグ装置の断面図である。
【図4】同上エアバッグ装置の一部の分解斜視図であ
る。
る。
【図5】同上エアバッグ装置のカバー体、スイッチ、お
よび受板を組み付けた状態を示す底面図である。
よび受板を組み付けた状態を示す底面図である。
【図6】本発明のエアバッグ装置の他の実施の形態を示
す一部の分解斜視図である。
す一部の分解斜視図である。
【図7】本発明のエアバッグ装置のさらに他の実施の形
態を示す一部の分解斜視図である。
態を示す一部の分解斜視図である。
4 エアバッグ装置 14 エアバッグ 16,17 スイッチ 16a ,17a スイッチ本体部 16b ,17b 接続片部 18,19 受板 21 カバー体 31 被覆部 36 破断部
Claims (4)
- 【請求項1】 折り畳んで収納されるエアバッグと、 このエアバッグの表面側を覆う変形可能な被覆部を設け
たカバー体と、 これらエアバッグとカバー体との間に配設される変形可
能な面状のスイッチ本体部を備えたスイッチと、 これらエアバッグとスイッチのスイッチ本体部との間に
配設され、変形可能な軟質で、かつ、前記カバー体の被
覆部以上の硬度を有する受板とを具備したことを特徴と
するエアバッグ装置。 - 【請求項2】 スイッチは、スイッチ本体部から延設さ
れて電気的な接続を行う接続片部を備え、 受板は、前記接続片部の少なくとも一部に沿って延設さ
れた延設部を備えたことを特徴とする請求項1記載のエ
アバッグ装置。 - 【請求項3】 カバー体は、エアバッグの展開時に破断
可能な破断部を備え、 スイッチは、前記破断部の少なくとも一部を横断する位
置に設けられ、 受板は、このスイッチの前記エアバッグ側に位置して設
けられたことを特徴とする請求項1または2記載のエア
バッグ装置。 - 【請求項4】 受板は、カバー体とは別体に形成され、
かつ、このカバー体の被覆部と同一の樹脂材料で形成さ
れたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の
エアバッグ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224359A JPH0966793A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | エアバッグ装置 |
| US08/588,678 US5685560A (en) | 1995-01-19 | 1996-01-19 | Airbag module cover assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224359A JPH0966793A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966793A true JPH0966793A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16812532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7224359A Pending JPH0966793A (ja) | 1995-01-19 | 1995-08-31 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0953482A2 (en) | 1998-04-27 | 1999-11-03 | Takata Corporation | Airbag device for driver |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7224359A patent/JPH0966793A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0953482A2 (en) | 1998-04-27 | 1999-11-03 | Takata Corporation | Airbag device for driver |
| US6179325B1 (en) | 1998-04-27 | 2001-01-30 | Takata Corporation | Airbag device for driver |
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