JP3357718B2 - テレビカメラ装置 - Google Patents
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Description
関するものである。
カメラ装置を示す構造図である。図において、1はレン
ズであり映像を入力する。2はCCD、3は映像信号処
理回路、4はAGC回路、5はA/Dコンバータ、6は
デジタル信号を記録するメモリ、7はD/Aコンバー
タ、8は電子増感時と通常時との映像信号を切り替える
ビデオスイッチ、9はレンズ絞りを制御するALC(オ
ート・レンズ・コントロール)回路、10はシャッター
速度の切り替えなどを入力する操作入力部、11はメモ
リの読み書きやシャッター速度を制御するメモリコント
ロール回路、12は映像信号出力端子、13は映像信号
処理回路3から出力された映像信号を積分する積分回
路、14はマイクロコントローラである。
ついて説明する。図10においてレンズ1から入ってき
た映像は、CCD2によって電気的な信号に変換され、
映像信号処理回路3で映像信号となる。映像信号処理回
路3は、映像信号をALC(オート・レンズ・コントロ
ール)回路9に出力し、ALC回路9では入力信号の積
分を行ない、積分データをもとにレンズの絞りを調節す
る制御信号を出力し、レンズ1のレンズ絞りを制御す
る。また、映像信号処理回路3から出力された映像信号
は、積分回路13にて積分され、平均信号レベル電圧お
よび積算レベル電圧として出力され、マイクロコントロ
ーラ14に入力される。マイクロコントローラ14で
は、この入力電圧をもとにして自動電子増感制御を行な
う。
制御された後、A/Dコンバータ5でデジタル信号に変
換される。また、操作入力部10から入力されたシャッ
ター速度をもとにマイクロコントローラ14にてCCD
2のシャッター速度をコントロールする。ここで、例え
ば、シャッター速度が1/30秒以下、つまり電子増感
倍率が2倍以上の場合、映像信号が欠落しているフィー
ルドが存在する。そのため、マイクロコントローラ14
からの命令でメモリコントロール回路11にてメモリ6
でのデジタル信号の書き込み、読み出しのタイミングを
制御し、信号の無い部分に信号を補間することで、連続
したデジタル信号とする。
コンバータ7でアナログの映像信号となる。電子増感倍
率が2倍以上の場合は、A/D、D/Aコンバータを通
過した映像信号を、それ以外の場合はAGC回路4から
出力された映像信号とをビデオスイッチ8で切り替えて
出力し、映像信号出力端子12から連続した映像信号が
出力される。
テレビカメラ装置は、以上のように構成されており、A
GC回路にて映像信号の平均信号レベル電圧が一定にな
るように自動的に制御される。ここで、例えば図11に
示されるように、通常シャッター時と電子増感倍率が2
倍の場合を例にとる。通常シャッター時(1/60秒
時)から電子増感倍率が2倍に感度アップした場合は、
映像信号処理回路を通る映像信号の信号レベルは2倍に
なる。例えば、電子増感倍率が2倍の場合において、通
常シャッター時に比較してレンズ絞りを1絞り絞り込め
ば、レンズから入射する光の量が半分になるため、映像
信号処理回路を通る映像信号の信号レベルは通常シャッ
ター時のときと等しくなる。
号は、通常シャッター時に比較して1フィールド欠落す
るため半分となる。AGC回路では、入力した映像信号
の平均信号レベルにて自動的に利得調整を行なうため
に、通常シャッター時に対して電子増感倍率2倍の場合
はAGCの利得が大きくなる。従って、映像信号出力端
子から出力される映像信号レベルは単純に2倍にならず
2倍以上となるため、レンズから入ってきた被写体の明
るさの変化量と電子増感倍率の変化による出力映像信号
の変化量とが異なるという問題点があった。
装置は、電子増感倍率が2倍以上の場合にはレンズ絞り
を開放に固定している。しかし、被写体の明るさにより
自動的に電子増感倍率が変化する自動電子増感機能をも
つ従来のテレビカメラ装置は、マイクロコントローラに
入力する平均信号レベル電圧が小さくなると、通常シャ
ッター時(1/60秒)から電子増感倍率が2倍に変化
すると判断し、自動的にレンズ絞りを変化させる。この
場合、レンズ絞りが開放しきっていない状態で2倍に感
度アップすると、レンズ絞りが開放されることで被写体
の光量が多くなることに加えて、映像信号レベルが2倍
になるために、マイクロコントローラに入力する平均信
号レベル電圧が大きくなりすぎ、今度は通常シャッター
に切り替えようと判断し、これを何度も繰り返して収束
しないというハンチング現象が起こるなどの問題点があ
った。
装置は、電子増感倍率が2倍以上の場合はALC回路に
入力する映像信号が数フィールドに1回しか入力しない
ために、ALC回路から出力されるレンズ絞りを制御す
る信号が欠落してしまい、通常のALC動作を行なうこ
とができないなどの問題点があった。
装置のフリッカキャンセル制御は、映像信号処理回路か
ら出力された映像信号を積分回路にて積分することで得
られた平均信号レベル電圧および積算レベル電圧をマイ
クロコントローラに入力し、マイクロコントローラにて
それらの電圧をもとにフリッカ量を求め、次フィールド
の補正量を算出し、AGC回路にて映像信号の利得を補
正することでフリッカを補正するという制御を行なって
いる。そのため、マイクロコントローラにより繁雑な演
算を行なう必要がある。また、AGC回路の応答速度や
利得制御範囲に限界があるために、フリッカ量が大きい
場合、AGCの利得制御がフリッカ補正に追従できなく
なる場合があるという問題点があった。
装置は、通常シャッター速度の場合、図12に示される
ように奇数フィールドの1/60秒間に262.5本の
走査線を表示し、その走査線の間を次の偶数フィールド
の1/60秒間で262.5本の走査により埋める形で
525本を走査するインタレース走査を行なっている。
しかし、電子増感倍率が2倍以上の場合、数フィールド
に1フィールド間のみしかCCDから電気的な信号が出
力されない。そのため、出力された信号をメモリに記憶
し、映像信号が欠落しているフィールドは、記憶された
片フィールド262.5本の同じ信号を読み出して補間
することで連続した映像信号としているので、垂直解像
度が半分に落ちるなどの問題点があった。
装置は、電子増感倍率が2倍以上の場合、映像信号が欠
落しているフィールドは、CCDから電気的な信号が出
力されたときと同じ信号を出力することで連続した映像
信号を得ているため、動きのある被写体を撮影した場合
は、コマ送りのようなぎこちない動きになるという問題
点があった。
るためになされたもので、例えば、通常シャッター時か
ら電子増感倍率が2倍に感度アップした場合には、通常
シャッター時の映像信号の平均信号レベル電圧に対して
正確に平均信号レベルが2倍となるように、あらかじめ
AGCの利得範囲を変更するデータをAGCコントロー
ルデータROMに記憶させておく。電子増感倍率により
AGC補正データを読み出し補正を行なうことで、アイ
リスの開度に関係なく、レンズから入ってきた被写体の
明るさの変化量と電子増感倍率の変化による出力映像信
号の変化量とを一致させることを目的とする。
作時に、1/60秒のシャッター速度から電子増感倍率
が自動的に2倍に変化する場合、変化する前にレンズコ
ントロール回路によりレンズ絞りを開放に固定し、1/
60秒と電子増感倍率2倍とを繰り返すハンチング現象
を防止することを目的とする。
上の場合においても、ALC回路から出力されるレンズ
絞りを制御する信号をサンプル・ホールド回路にて補間
することで、通常のALC動作を行なうことを目的とす
る。
によりソフトウェアで繁雑な演算を行なうことなく、フ
リッカ量が大きい場合においても、デジタル演算回路を
用いて確実にフリッカをキャンセルすることを目的とす
る。
し、処理された2つの映像信号を偶数・奇数フィールド
毎に切り替え、それぞれ偶数・奇数フィールド毎に書込
み、読み出しを行なうことで電子増感倍率が2倍以上の
場合でも通常と同じ解像度を得ることを目的とする。
上で動きのある被写体を撮影した場合においても、通常
シャッター速度時のように連続したなめらかな動作の映
像を得ることを目的とする。
メラ装置は、例えば、通常シャッター時から電子増感倍
率が2倍に感度アップした場合には、通常シャッター時
の映像信号の平均信号レベル電圧に対して正確に平均信
号レベルが2倍となるように、あらかじめAGCの利得
範囲を変更するデータを、積分回路から出力される平均
信号レベル電圧と積算レベル電圧と操作入力部から入力
されるシャッター速度とに基づくアドレスに対応させて
AGCコントロールデータROMに記憶させておく。こ
のようにして、平均信号レベル電圧と積算レベル電圧と
シャッター速度とに基づくアドレスに従いAGC補正デ
ータをROMから読み出し補正を行なうことで、アイリ
スの開度に関係なく、レンズから入ってきた被写体の明
るさの変化量と電子増感倍率の変化による出力映像信号
の変化量とを一致させるようにしたものである。
は、自動電子増感機能が動作時に、1/60秒のシャッ
ター速度から電子増感倍率が自動的に2倍に変化する場
合、レンズコントロール回路により変化する前にレンズ
絞りを開放に固定するようにしたものである。
は、電子増感倍率が2倍以上の場合にALC回路に入力
する映像信号が数フィールドに1回しか入力しない。そ
のためALC回路から出力されるレンズ絞りを制御する
信号が欠落している。そこで、サンプル・ホールド回路
にてレンズ絞りを制御する信号が出力されているフィー
ルドでサンプリングし、制御信号が欠落しているフィー
ルドでこのサンプリングした信号をホールドすることに
よりレンズ絞りを制御する信号を補間するようにしたも
のである。
は、従来のテレビカメラ装置と同様にフィールド周期が
1/60秒であり、50Hz電源で点灯している蛍光灯
下の撮影では、20Hzのフリッカを生じるが、生じた
フリッカは3フィールド単位で繰り返されるという原理
を利用し、現フィールドのデジタル信号に変換された映
像信号と、前フィールド、前々フィールドから同時に読
み出された映像信号の3フィールド間の平均をデジタル
演算回路にて算出し、出力するようにしたものである。
は、2枚のCCDから入力し、映像信号処理回路にて映
像信号となり、それぞれデジタル信号に変換された2つ
の映像信号を偶数・奇数フィールド毎に切り替え、それ
ぞれ偶数・奇数フィールド毎に書込み、読み出しを行な
うようにしたものである。
は、例えば、5枚のメモリに記憶された5フィールド前
までの映像信号をそれぞれ読みだし、現フィールドの映
像信号を加えて6フィールド間のデジタル加算を行な
い、映像信号の信号レベルを感度アップするようによう
にしたものである。
ロールデータROMからAGC補正データを、積分回路
から出力される平均信号レベル電圧と積算レベル電圧と
操作入力部からのシャッター速度とを基に求められるア
ドレスに従い読み出し、映像信号レベルの補正を行なう
ことで、レンズから入ってきた被写体の明るさの変化量
と電子増感倍率の変化による出力映像信号の変化量とを
一致させることができる。
増感機能が動作時に、1/60秒のシャッター速度から
電子増感倍率が自動的に2倍に変化する場合、変化する
前にレンズコントロール回路によりレンズ絞りを開放に
固定することで、1/60秒と電子増感倍率2倍とを繰
り返すハンチング現象を防止することができる。
倍率が2倍以上の場合においても、ALC回路から出力
されるレンズ絞りを制御する信号を、信号が欠落してい
るフィールドでもサンプル・ホールド回路にて補間する
ことで、通常のALC動作を行なうことができる。
コントローラによりソフトウェアで繁雑な演算を行なう
ことなく、フリッカ量が大きい場合においても、デジタ
ル演算回路を用いて確実にフリッカをキャンセルするこ
とができる。
倍率が2倍以上の場合でも垂直解像度が半分に落ちず、
通常シャッター時と同様の垂直解像度を得ることができ
る。
倍率が2倍以上で動きのある被写体を撮影した場合にお
いても、通常シャッター速度時のように連続したなめら
かな動作の映像を得ることができる。
において、1はレンズであり、2はCCDである。3は
映像信号処理回路、4はAGC回路、5はA/Dコンバ
ータ、6はメモリ、7はD/Aコンバータ、8はビデオ
スイッチ、9はALC回路、10は操作入力部、11は
メモリをコントロールするメモリコントロール回路、1
2は映像信号出力端子、13は積分回路、14はマイク
ロコントローラ、15はAGCコントロールデータRO
Mである。
レンズ1から入ってきた映像は、CCD2によって電気
的な信号に変換され、映像信号処理回路3で映像信号と
なる。映像信号処理回路3からの映像信号は、ALC
(オート・レンズ・コントロール)回路9に入力され
る。ALC回路では入力信号の積分を行ない、積分デー
タをもとにレンズの絞りを調節する制御信号を出力し、
レンズ1のレンズ絞りを制御する。一方、映像信号は、
AGC回路4にて利得制御された後、A/Dコンバータ
5でデジタル信号に変換される。また、操作入力部10
から入力されたシャッター速度をもとにマイクロコント
ローラ14にてCCD2のシャッター速度をコントロー
ルする。
0秒以上、つまり電子増感倍率が2倍以上の場合、映像
信号が欠落しているフィールドが存在する。そこで、マ
イクロコントローラ14からの命令でメモリコントロー
ル回路11にてメモリ6でのデジタル信号の書き込み、
読み出しのタイミングを制御し、信号の無い部分に信号
を補間することで、連続したデジタル信号とする。こう
して得られたデジタル信号は、D/Aコンバータ7でア
ナログの映像信号となり、電子増感倍率が2倍以上の場
合は、A/D、D/Aコンバータを通過した映像信号
を、それ以外の場合はAGC回路4から出力された映像
信号とをビデオスイッチ8で切り替えて出力し、映像信
号出力端子12から映像信号が出力される。
映像信号は、積分回路13にて積分され、平均信号レベ
ル電圧および積算レベル電圧として出力し、マイクロコ
ントローラ14に入力する。この入力電圧を1フィール
ド毎にマイクロコントローラ14にてサンプリングし、
この入力電圧をもとにして自動電子増感制御を行なう。
また、AGCコントロールデータROM15は、電子増
感倍率によりレンズから入ってきた被写体の明るさの変
化量と電子増感倍率の変化による出力映像信号の変化量
とを一致させるAGC補正データを記憶している。マイ
クロコントローラ14では、AGCコントロールデータ
ROM15からAGC補正データを読み出し、読み出し
たデータをもとにAGC回路4にて映像信号レベルを制
御する。
積分回路13からの出力である平均信号レベル電圧およ
び積算レベル電圧はアナログ信号であるので、マイクロ
コントローラ14の内部でこれをA/D変換し、デジタ
ルデータとして取り込む。このデジタルデータを仮に8
ビットとし、シャッター速度のデータを4ビットとする
と12ビットのデータが得られる。これをAGCコント
ロールデータROMからデータを読み出す場合のアドレ
スとして、AGC補正データを読み出す。読み出された
データは、そのままマイクロコントローラ14の内部で
D/A変換され、アナログ信号となり、AGC回路4に
出力される。AGC回路4は、DC電圧を与えることに
より、ゲイン(利得)調整を行うので、マイクロコント
ローラ14から出力されたアナログ信号により映像信号
のレベルを制御することができる。
CDからの入力映像を映像信号に変換する映像信号処理
回路と、映像信号をデジタル信号に変換するA/Dコン
バータと、デジタル信号をアナログ映像信号に変換する
D/Aコンバータと、映像信号を記録するメモリと、メ
モリを制御するメモリコントロール回路と、AGC(オ
ート・ゲイン・コントロール)回路と、操作入力部を持
つ電子増感方式のテレビカメラ装置において、1フィー
ルド毎に映像信号の1フィールド間の平均信号レベル電
圧および積算レベル電圧の変化をサンプリングし、AG
C回路の利得範囲を制御するマイクロコントローラと、
アイリスの開度に関係なく、電子増感倍率によりレンズ
から入ってきた被写体の明るさの変化量と電子増感倍率
の変化による出力映像信号の変化量とを一致させるAG
C補正データを記憶したAGCコントロールデータRO
Mとを持つことを特徴とする。
率が2倍に感度アップした場合には、通常シャッター時
の映像信号の平均信号レベル電圧に対して正確に平均信
号レベルが2倍となるように、あらかじめAGCの利得
範囲を変更するデータをAGCコントロールデータRO
Mに記憶させておく。このようにして電子増感倍率によ
りAGC補正データを読み出し補正を行なうことで、ア
イリスの開度に関係なく、レンズから入ってきた被写体
の明るさの変化量と電子増感倍率の変化による出力映像
信号の変化量とを一致させることができる。
4は映像信号処理回路3のすぐ後に位置しており、映像
信号はAGC回路4で利得制御された後、A/Dコンバ
ータ5にてデジタル信号に変換されている。しかし、ビ
デオスイッチ8のあとに映像信号がAGC回路にて利得
制御をされてもよく、上記実施例1と同様の効果を奏す
ることができる。
CコントロールデータROM15によりAGC補正デー
タの読み出しを行なっているが、マイクロコントローラ
14の制御プログラムに内包されていてもよく、実施例
1と同様の効果を奏することができる。また、メモリコ
ントロール回路11もまた、マイクロコントローラ14
にメモリコントロール機能を内包することによりメモリ
6を直接制御する場合と同様の効果を奏する。
において、16はレンズコントロール回路であり、その
他の構成は、実施例1における構成と同様である。
レンズ1からAGCコントロールデータROM15まで
は、実施例1と同様の構成となっており、実施例1と同
様の動作を行なう。また、ALC回路9から出力された
レンズ絞りを調節する制御信号は、レンズコントロール
回路16に入力する。ここで被写体の明るさの変化によ
り自動的に電子増感倍率が変化する自動電子増感機能に
おいて、映像信号の平均信号レベル電圧および積算レベ
ル電圧がスレッショルド値を下回り、通常シャッター時
(1/60秒)から電子増感倍率が2倍に変化するとマ
イクロコントローラ14にて判断した場合、レンズオー
プン信号をマイクロコントローラ14から送出し、レン
ズコントロール回路16に入力する。レンズコントロー
ル回路16では、ALC回路9のレンズ絞りを調節する
制御信号に関係なくレンズ絞りを開放にする信号をレン
ズ絞りに出力し、レンズ絞りを開放に固定し、その後電
子増感倍率を2倍に変化させる。
像信号のレベル電圧の変化によりレンズ絞りを自動的に
調整するALC(オート・レンズ・コントロール)回路
と、自動的に1/60秒のシャッター速度から電子増感
倍率が自動的に2倍に変化する場合、変化する前にレン
ズ絞りを開放に固定し、1/60秒と電子増感倍率2倍
とを繰り返すハンチング現象を防止するレンズコントロ
ール回路を持つことを特徴とする。
能が動作時に、1/60秒のシャッター速度から電子増
感倍率が自動的に2倍に変化する場合、変化する前にレ
ンズコントロール回路によりレンズ絞りを開放に固定
し、1/60秒と電子増感倍率2倍とを繰り返すハンチ
ング現象を防止することができる。
において、17はサンプル・ホールド回路であり、AL
C回路のレンズ絞り制御信号をサンプル・ホールドし、
レンズ絞りに出力する。その他の構成は、実施例1にお
ける構成と同様である。
て、レンズ1からAGCコントロールデータROM15
までは実施例1と同様の構成となっており、実施例1と
同様の動作を行なう。また、ALC回路9から出力され
たレンズ絞りを調節する制御信号は、サンプル・ホール
ド回路17に入力する。
るレンズ絞り制御信号の例を説明する。図4(a)は、
通常シャッター時のレンズ絞り制御信号である。図4
(b)は、電子増感倍率が2倍の時のレンズ絞り制御信
号である。この場合、レンズ絞り制御信号に欠落が生じ
る。この欠落が生じた時点で、マイクロコントローラ1
4からサンプル・ホールドを行なう制御信号が出力され
る。図4(c)で示すように、サンプル・ホールド回路
17ではその信号を入力した時、レンズ絞り制御信号を
サンプルし、レンズ絞りが制御信号の欠落しているフィ
ールドの間は、サンプルした電圧をホールドすることで
信号の補間を行なう。この様にして、レンズ絞り制御信
号を連続している信号にし、通常のALC動作を行なわ
せることができる。
において、18は前フィールドのデジタル変換された映
像信号を記憶するメモリB、19は現フィールド、前フ
ィールド、前々フィールドの3フィールド間の平均を算
出するデジタル演算回路であり、その他の構成は、実施
例1における構成と同様である。
レンズ1からA/Dコンバータ5までは、実施例1と同
様の構成となっており、実施例1と同様の動作を行な
う。A/Dコンバータ5でデジタル信号に変換された映
像信号は、メモリ6で前フィールドの映像信号として記
憶し、また、メモリ6から読みだされた信号を再度メモ
リB18で前々フィールドの映像信号として記憶する。
路11により書込み、読み出しを制御され、前フィール
ド、前々フィールドの映像信号を同時に読み出し、ま
た、メモリ6に入力する前のデジタル信号に変換された
映像信号を現フィールドの映像信号としてデジタル演算
回路19に入力する。デジタル演算回路19では、これ
らの3フィールド間の映像信号の平均を算出し、算出結
果を出力する。このようにすれば、生じたフリッカは3
フィールド単位で繰り返されるという原理により、確実
にフリッカをキャンセルすることができる。
メモリコントロール回路11からデジタル演算回路19
に電子増感判別信号が出力され、電子増感倍率が2倍以
下の場合はデジタル演算回路19では演算を行なわず、
そのまま入力したデジタル信号を出力する。その他の構
成は、実施例1と同様の構成となっており、実施例1と
同様の動作を行なう。
よりソフトウェアで繁雑な演算を行なうことなく、フリ
ッカ量が大きい場合においても、デジタル演算回路を用
いて確実にフリッカをキャンセルすることができる。
において、20は分光プリズムであり、21はCCD
B 、22は映像信号処理回路B、23はAGC回路
B、24はA/DコンバータB、25はデジタル信号を
記録するメモリBであり、その他の構成は、従来の電子
増感方式のテレビカメラ装置における構成と同様であ
る。
て、レンズ1から入ってきた映像は、分光プリズム20
にて均等に2分割され、それぞれCCD2とCCD B
21に入力する。CCD2、CCD B 21に入力され
た映像はそれぞれ電気的な信号に変換され、映像信号処
理回路3、映像信号処理回路B22で映像信号となる。
映像信号処理回路3では、映像信号をALC回路9に入
力し、ALC回路9では入力信号の積分を行ない、積分
データをもとにレンズの絞りを調節する制御信号を出力
し、レンズ1のレンズ絞りを制御する。
4、AGC回路B23にて利得制御された後、A/Dコ
ンバータ5、A/DコンバータB24にてそれぞれデジ
タル信号に変換される。また、操作入力部10から入力
されたシャッター速度をもとにマイクロコントローラ1
4にてCCD2、CCD B 21のシャッター速度を制
御する。また、ビデオスイッチ8から出力された映像信
号は、積分回路13にて積分され、平均信号レベル電圧
および積算レベル電圧として出力し、マイクロコントロ
ーラ14に入力する。この入力電圧をもとにして自動電
子増感制御を行なう。
0秒以下、つまり電子増感倍率が2倍以上の場合につい
て図7を用いて説明する。図7(a)は、入力映像信号
を表している。この信号をフィールド毎に分割し、仮に
1、2、3、4、・・・と番号をつける。電子増感倍率
が2倍以上の場合、CCDからの出力信号は欠落してい
るフィールドが存在する。図7(b)、図7(c)に示
すように、マイクロコントローラ14からの命令でCC
D2、CCD B21の映像信号の出力がそれぞれ奇
数、偶数フィールドになるように制御する。そして、メ
モリコントロール回路11にてメモリ6、メモリB25
でのデジタル信号の書き込み、読み出しのタイミングを
それぞれ制御し、奇数、偶数フィールドで交互に信号の
無い部分に信号を補間するようにする。このようにし
て、図7(d)に示したような連続したデジタル信号を
得る。
コンバータ7でアナログの映像信号となり、電子増感倍
率が2倍以上の場合は、A/D、D/Aコンバータを通
過した映像信号を、それ以外の場合はAGC回路4から
出力された映像信号とをビデオスイッチ8で切り替えて
出力し、映像信号出力端子12から映像信号が出力され
る。
し、処理された2つの映像信号を偶数・奇数フィールド
毎に切り替え、それぞれ偶数・奇数フィールド毎に書込
み、読み出しを行なうことで電子増感倍率が2倍以上の
場合でも通常と同じ解像度を得ることができる。
において、26は前フィールドの映像信号を記憶するメ
モリA、27は2フィールド前の映像信号を記憶するメ
モリB、28は3フィールド前の映像信号を記憶するメ
モリC、29は4フィールド前の映像信号を記憶するメ
モリD、30は5フィールド前の映像信号を記憶するメ
モリE、31は現フィールドから5フィールド前までの
6フィールド間の映像信号を加算するデジタル加算回
路、32はデジタルノイズフィルタであり、その他の構
成は、実施例1における構成と同様である。
レンズ1からA/Dコンバータ5までは、実施例1と同
様の構成となっており、実施例1と同様の動作を行な
う。A/Dコンバータ5でデジタル信号に変換された映
像信号は、メモリA26にて前フィールドの映像信号を
記憶し、また、メモリA26から読みだされた信号を再
度メモリB27にて記憶して2フィールド前の映像信号
を記憶する。同様にしてメモリC28、メモリD29、
メモリE30にそれぞれ3フィールド前、4フィールド
前、5フィールド前の映像信号を記憶する。
路11により書込み、読み出しを制御され、5フィール
ド間の映像信号を同時に読み出し、現フィールドの映像
信号と同時にデジタル加算回路31に入力する。デジタ
ル加算回路31では、これらの6フィールド間の映像信
号を加算し、算出結果を出力する。出力された算出結果
は、デジタルノイズフィルタ32にてノイズ成分を除去
された後、D/Aコンバータ7に入力する。その他の構
成は、実施例1と同様の構成となっており、実施例1と
同様の動作を行なう。
と、通常の場合の違いを説明する。図9(a)のように
入力信号をフィールド毎に分けて、仮に1、2、3、・
・・と番号をつける。図9(b)のように通常の電子増
感の場合、欠落しているフィールドはメモリにより信号
を補間し、表示する。そのため、メモリで補間している
間は、同じ静止画を表示していることになるので、動作
がぎごちなく表示される。しかし、図9(c)では、5
枚のメモリに記憶された5フィールド前までの映像信号
をそれぞれ読み出し、現フィールドの映像信号と加えて
6フィールド間のデジタル加算を行なっている。そのた
め、フィールド毎の構成が異なり、連続した映像とな
る。
れば、電子増感倍率が2倍以上で動きのある被写体を撮
影した場合においても、通常シャッター速度時のように
連続したなめらかな動作の映像を得ることができ、しか
も電子感度アップを行なうことができる。
リAからメモリEまで5枚のメモリを用い、6フィール
ド間の加算を行なうことで6倍の感度アップを行なって
いるが、メモリは必要な感度を得られるまで増やしても
よく、その場合でも実施例8と同様の効果を奏すること
ができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
かじめAGCの利得範囲を変更するデータをAGCコン
トロールデータROMに記憶させ、この補正データを読
み出し、補正を行なうことで、レンズから入ってきた被
写体の明るさの変化量と電子増感倍率の変化による出力
映像信号の変化量とが一致するという効果を奏する。
電子増感機能が動作時に、1/60秒のシャッター速度
から電子増感倍率が自動的に2倍に変化する場合、レン
ズコントロール回路によりレンズ絞りを開放に固定する
ことで、1/60秒と電子増感倍率2倍とを繰り返すハ
ンチング現象を防止するという効果を奏する。
増感倍率が2倍以上の場合においても、ALC回路から
出力されるレンズ絞りを制御する信号をサンプル・ホー
ルド回路にて補間することで、通常のALC動作を行な
うことができるという効果を奏する。
クロコントローラによりソフトウェアで繁雑な演算を行
なわず、フリッカ量が大きい場合においても、デジタル
演算回路を用いて確実にフリッカをキャンセルするとい
う効果を奏する。
増感倍率が2倍以上の場合でも垂直解像度が半分に落ち
ず、通常シャッター速度の場合と同じ垂直解像度を得る
という効果を奏する。
増感倍率が2倍以上で動きのある被写体を撮影した場合
においても、通常シャッター速度時のように連続したな
めらかな動作の映像を得るという効果を奏する。
示す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図である。
ド回路によるレンズ絞り制御信号の一例を示す図であ
る。
示す構成図である。
示す構成図である。
いた出力信号の補間についての一例を示す図である。
示す構成図である。
いた出力信号の補間についての一例を示す図である。
る。
を示す説明図である。
倍以上の場合を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズからの入力映像を映像信号に変換
する映像信号処理回路と、AGC(オート・ゲイン・コ
ントロール)回路を持つ電子増感方式のテレビカメラ装
置において、 上記テレビカメラ装置のシャッター速度を入力する操作
入力部と、 上記映像信号処理回路から映像信号を入力して、入力し
た映像信号を用いて映像信号の平均信号レベル電圧と映
像信号の積算レベル電圧とを算出して出力する積分回路
と、 電子増感倍率によりレンズから入ってきた被写体の明る
さの変化量と電子増感倍率の変化による出力映像信号の
変化量とを一致させるAGC補正データを、上記平均信
号レベル電圧と積算レベル電圧とシャッター速度とを基
に求められるアドレスに対応して記憶するAGCコント
ロールデータ記憶部と、上記積分回路から出力された平均信号レベル電圧と積算
レベル電圧とを入力し、上記操作入力部からシャッター
速度を入力して、上記平均信号レベル電圧と積算レベル
電圧とシャッター速度とに基づくアドレスに対応して記
憶されている上記AGC補正データを上記AGCコント
ロールデータ記憶部から取得して、取得したAGC補正
データに基づいて上記AGC回路の利得範囲を制御する
マイクロコントローラとを備える ことを特徴とするテレ
ビカメラ装置。 - 【請求項2】 電子増感方式のテレビカメラ装置におい
て、前フィールド、前々フィールドのデジタル信号に変
換された映像信号を記憶する2枚のメモリと、現フィー
ルド、前フィールド、前々フィールドの3フィールド間
の平均を算出するデジタル演算回路を持つことを特徴と
するテレビカメラ装置。 - 【請求項3】 電子増感方式のテレビカメラ装置におい
て、分光プリズムと、2枚のCCDと、2つの映像信号
処理系と、2つの映像信号を偶数・奇数フィールド毎に
切り替える制御を行なうマイクロコントローラと、2フ
ィールドの映像信号を記録する2つのメモリと、偶数・
奇数フィールド毎にメモリの書込み、読み出しをコント
ロールするメモリコントロール回路を持つことを特徴と
するテレビカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21612593A JP3357718B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | テレビカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21612593A JP3357718B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | テレビカメラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775007A JPH0775007A (ja) | 1995-03-17 |
| JP3357718B2 true JP3357718B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=16683656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21612593A Expired - Fee Related JP3357718B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | テレビカメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3357718B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5199907B2 (ja) * | 2009-02-03 | 2013-05-15 | パナソニック株式会社 | 画像処理方法および画像処理装置 |
| JP5134565B2 (ja) * | 2009-02-03 | 2013-01-30 | パナソニック株式会社 | 画像処理方法および画像処理装置 |
| JP5473555B2 (ja) * | 2009-11-20 | 2014-04-16 | 三菱電機株式会社 | 撮像装置 |
| JP2011205552A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 監視カメラシステム |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21612593A patent/JP3357718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0775007A (ja) | 1995-03-17 |
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