JP3365731B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

Info

Publication number
JP3365731B2
JP3365731B2 JP31718397A JP31718397A JP3365731B2 JP 3365731 B2 JP3365731 B2 JP 3365731B2 JP 31718397 A JP31718397 A JP 31718397A JP 31718397 A JP31718397 A JP 31718397A JP 3365731 B2 JP3365731 B2 JP 3365731B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
tire
main groove
center line
starting point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31718397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11147406A (ja
Inventor
篤 山陰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP31718397A priority Critical patent/JP3365731B2/ja
Priority to DE69813999T priority patent/DE69813999T2/de
Priority to EP98309134A priority patent/EP0916523B1/en
Priority to US09/191,381 priority patent/US6164354A/en
Priority to IDP981505A priority patent/ID21310A/id
Publication of JPH11147406A publication Critical patent/JPH11147406A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3365731B2 publication Critical patent/JP3365731B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0306Patterns comprising block rows or discontinuous ribs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0339Grooves
    • B60C2011/0374Slant grooves, i.e. having an angle of about 5 to 35 degrees to the equatorial plane

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた操縦安定性
を発揮できかつウエット性能を大巾に向上しうるととも
にタイヤ騒音を低減しうる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】例
えば、乗用車用等の空気入りタイヤでは、トレッド面に
周方向の縦主溝を複数本配置し、ウエット性能を向上さ
せてハイドロプレーニングの発生を抑制している。
【0003】しかしながら縦主溝は、排水性能を向上さ
せる一方で気柱共鳴を誘発させ、タイヤ騒音性を損ねる
ことが知られている。この気柱共鳴は、縦主溝と路面と
の間に形成される両端開放の気柱内を、圧縮された空気
が通過するとにより発生する共鳴振動音であって、特に
耳障りな800〜1.2kHzの音源となり、又車内音及
び車外音を増加させる。
【0004】なお気柱共鳴音を低減させるためには、縦
主溝の溝容積などを減じ音エネルギー自体を下げること
が有効ではあるが、その反面、排水性能の低下を招く。
逆に排水性能を向上させるためには、縦主溝の本数、溝
容積等の増加が必要となるなど接地面積およびパターン
剛性の低下を招き、操縦安定性能を低下させるという問
題がありる。
【0005】このようにウエット性能と、タイヤ騒音お
よび操縦安定性との間には相反する関係があり、双方を
ともに向上させたトレッドパターンの出現が、特にタイ
ヤ偏平率を減じ高速走行性能を高めた高性能タイヤの分
野において強く望まれている。
【0006】そこで本発明は、中央の縦主溝の両側に、
この縦主溝近傍で内端が途切れかつタイヤ周方向に対す
る角度を徐々に増加させながら湾曲してのびる傾斜主溝
と、周方向に隣合う傾斜主溝間を通りかつ一方の傾斜主
溝にその中間域で連結する傾斜副溝とを設けることを基
本として、優れた操縦安定性を発揮できかつウエット性
能を大巾に向上しうるとともにタイヤ騒音を低減しうる
空気入りタイヤの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、トレッド面に、タイヤ赤道
乃至その近傍でタイヤ周方向にのびる縦主溝と、この縦
主溝の両側付近を起点としてタイヤ周方向に対する溝中
心線の角度を徐々に増加させながらタイヤの回転方向と
反対にタイヤ接地面外縁をこえてのびる複数の傾斜主溝
と、この傾斜主溝の前記起点とタイヤ接地面外縁との間
の中間域で該傾斜主溝のタイヤ回転方向と反対側の溝側
縁を起点として周方向に隣り合う傾斜主溝との間を前記
タイヤ回転方向と反対にのびる複数の傾斜副溝とを具
え、前記傾斜主溝は、前記起点においてその溝中心線の
角度α1を0〜15度、かつタイヤ接地面外縁における
前記溝中心線の角度α2を60〜90度とし、しかも前
記中間域は、前記縦主溝の溝中心線とタイヤ接地面外縁
との間の距離SLの20〜60%をこの縦主溝の溝中心
線から隔てる領域に位置させている。
【0008】なお前記傾斜主溝の溝巾は、その起点から
徐々に増加しかつ前記中間域に最大巾部を有するととも
に、この最大巾部で前記傾斜副溝と交わることが好ま
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1において、空気入りタイヤ
1(以下タイヤ1という)は、本例ではタイヤサイズを
235/45ZR17とした乗用車用ラジアルタイヤで
あって、トレッド部2からサイドウオール部3をへてビ
ード部4のビードコア5の廻りで折り返して係止される
カーカス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレ
ッド部2内方に配されるベルト層7とを具える。
【0010】前記カーカス6は、例えばポリエステル等
の有機繊維コードをタイヤ赤道Cに対して70〜90゜
のコード角度で配列した1枚以上、本例ではコード角度
90゜の1枚のカーカスプライから形成される。
【0011】又前記ベルト層7は、例えばスチールコー
ド等の高弾性のベルトコードをタイヤ赤道Cに対して1
0゜〜30゜のコード角度で配列した、2枚以上、本例
ではコード角度24゜の2枚のベルトプライ7A、7B
からなり、各ベルトコードがプライ間で交差するように
向きを違えて重置きされる。又ベルト層7のさらに外側
には、このベルト層7の少なくとも外端部分を覆って高
速走行に伴うリフティングを抑制する補強層9を配して
いる。この補強層9は、本例では、前記外端部分のみを
被覆して保護する左右両側のエッジバンド9Aと、ベル
ト層7全体を覆うフルバンド9Bとからなり、各バンド
9A、9Bを、タイヤ赤道Cに対して5度以下の小角度
で螺旋状に巻回するナイロン等の有機繊維コードで形成
している。
【0012】又前記トレッド部2のトレッド面2Sに
は、図2に示すように、タイヤ赤道乃至その近傍でタイ
ヤ周方向にのびる縦主溝10の両側に、ハ字状に配され
る傾斜主溝11と傾斜副溝12とを具えている。
【0013】ここで、タイヤ赤道Cの前記「近傍」と
は、タイヤ赤道Cから両側にタイヤ接地巾TWの0.1
倍以下の距離を隔たる領域範囲Ycを意味し、前記縦主
溝10は、その溝中心線N0をこの領域範囲Ycに位置
させて形成される。なお本例では、縦主溝10は、その
溝中心線N0をタイヤ赤道C上に位置させてタイヤ周方
向に連続する直線溝として形成しているが、ジグザグ溝
状に形成することもでき、この時には、ジグザグの振れ
巾を、縦主溝10の溝巾以下かつジグザグ中心を前記領
域範囲内Ycに位置させる。
【0014】又前記「タイヤ接地巾TW」とは、タイヤ
1をJATMAで規定する標準リムにリム組みし、かつ
JATMAで規定する最大負荷能力に対応する空気圧に
てこの最大負荷能力を負荷した時、前記トレッド面2S
が接地する接地面域のタイヤ軸方向巾であり、又この接
地面域のタイヤ周方向長さをタイヤ接地長さTLとよぶ
とともに、接地面域のタイヤ軸方向外縁をタイヤ接地面
外縁Teとよぶ。
【0015】次に、前記傾斜主溝11は、縦主溝10の
両側付近を起点P1とし、この起点P1からタイヤ周方
向に対する溝中心線N1の角度を徐々に増加させなが
ら、タイヤの回転方向Fと反対にかつ前記タイヤ接地面
外縁Teをこえてタイヤ軸方向外側に湾曲してのびる。
【0016】ここで「縦主溝10の両側付近」とは、縦
主溝10の溝側縁から30mm以下の距離を隔たる領域
範囲を意味し、言い換えると、この傾斜主溝11の内端
は、縦主溝10から30mm以下の距離L1を隔てて途
切れている。なお前記距離L1が30mmをこえると、
最も高い排水効果が要求されるタイヤ赤道C近傍におい
て排水効果が不足し、この位置からハイドロプレーニン
グを発生させる恐れがある。又距離L1が5mm未満で
は、縦主溝10周りの剛性が過小となり直進安定性を低
下させる。従って、好ましくは10mm以上かつ20m
m以下である。
【0017】又傾斜主溝11は、図3に拡大して示すよ
うに、その溝中心線N1のタイヤ周方向に対する角度α
を、前記起点P1の位置からトレッド端で開口する外端
位置P2まで連続的に増加させた、すなわち直線部分を
有しない円弧状をなし、本例では溝中心線N1を、異な
る曲率半径を有する複数の円弧を滑らかに接続した曲線
で形成している。又溝中心線N1の前記起点P1におけ
る角度α1は0〜15度であって、又タイヤ接地面外縁
Teにおける角度α2を60〜90度の範囲に設定して
いる。
【0018】このように変曲点、屈曲点等を持たない滑
らか曲線からなる前記傾斜主溝11は、接地圧が高いタ
イヤ赤道C側から低いタイヤ接地面外縁Te側に向か
い、最短距離により近い軌跡を通って水を円滑に排出す
ることができ、排水効果を十分に高めうる。なお傾斜主
溝11が変曲点、屈曲点を有する場合、および傾斜主溝
11に直線部分を介在させた場合には、前記変曲点、屈
曲点、および曲線部分と直線部分との連結部で、排水抵
抗が大きくなり排水効果を著しく低下させる。従って、
排水抵抗をより減少させるために、前記傾斜主溝11
は、溝中心線N1の曲率半径をタイヤ軸方向外側に向か
って連続的或いは断続的に減少させる如く傾向的に変化
させることが好ましい。
【0019】又傾斜主溝11には、水が順次導かれるた
め下流側に向かって排水量が増し、従って、その溝巾を
前記起点P1から徐々に増加させることが好ましいが、
その一方で、タイヤ接地面外縁Te側での溝巾の増加は
ポンピング音の発生原因となる。
【0020】そこで本例では、傾斜主溝11の溝巾を起
点から徐々に増加させ、この起点P1とタイヤ接地面外
縁Teとの間の中間位置である中間域Ynに、最大巾部
11Aを設けるとともに、この最大巾部11Aから傾斜
副溝12を分岐し、分岐点以降の排水能力を総合的に高
めている。
【0021】この傾斜副溝12は、前記中間域Ynでか
つ傾斜主溝11のタイヤ回転方向Fと反対側の溝側縁上
を起点Q1とし、この起点Q1から周方向に隣り合う傾
斜主溝11との間を、前記傾斜主溝11と同様に、タイ
ヤ周方向に対する溝中心線N2の角度θを徐々に増加さ
せながらタイヤの回転方向と反対に湾曲してのびる。な
お本例では、パターンを均一化するために、傾斜副溝1
2は、その起点Q1からタイヤ接地面外縁Teまでの副
溝長さKの30%以上の長さ範囲に亘って、前記傾斜主
溝11と平行な平行部12Aを有し、又この平行部12
Aを周方向に隣り合う傾斜主溝11、11間の略中央に
配している。
【0022】ここでタイヤが旋回する際、前記回転方向
Fが、路面進行方向に対してスリップ角を持つため、縦
主溝10は水膜の進入方向と異なることとなる。これに
対して、本願のタイヤ1では、タイヤ赤道C側において
は、縦主溝10に加え、一方側の傾斜主溝11が水膜の
進入方向に対応して直線溝の如く作用するため、排水効
率が高く維持される。又前記中間域Ynでは、排水効率
が低下傾向を呈するものの、傾斜主溝11と異なる角度
で傾斜副溝12が連結され排水能力を高めているため、
この排水効率の低下を抑制できる。従って、直進、旋回
を問わず、有効に排水することが可能となる。
【0023】他方、前記傾斜主溝11は、その内端が途
切れているため、図4にフットプリントを略示するよう
に、傾斜主溝11が両端開放の気柱を形成する機会が減
じ、気柱共鳴の発生を抑制できる。しかも傾斜主溝11
は、湾曲しているため通過空気の抵抗となり、気柱共鳴
の音エネルギー低減にも役立つ。
【0024】しかしながらその一方で、傾斜主溝11
は、前述の如くポンピング音の発生原因となるが、本願
では、前記傾斜副溝12が中間域Ynで分岐し、傾斜主
溝11内のエアーボリュームを分散して排気するため、
ポンピング音を低減できる。しかも、本例では、傾斜副
溝12により、分岐点以降の排水能力を総合的に高めつ
つ、傾斜主溝11の溝巾を前記最大巾部11Aからタイ
ヤ接地面外縁Teに向かって減じているため、傾斜主溝
11における分岐点以降のエアーボリュームが減じら
れ、低ノイズ性がさらに向上される。
【0025】又前記傾斜副溝12は、その溝中心線N2
と前記傾斜主溝11の溝中心線N1との前記起点Q1に
おける挟み角度βを20〜60度とすることが好まし
く、60度より大の時、排水抵抗および排気抵抗が増加
し、排水性能の向上およびポンピング音の低減効果があ
まり期待できない。又20度未満では、傾斜主溝11と
傾斜副溝12とに挟まれるエッジ部13が鋭利となるた
め、このエッジ部13に欠け、偏摩耗等を発生させる。
従って、角度βは、30〜50度が好ましく、さらには
35〜40度がよい。さらに本例では、前記エッジ部1
3での損傷を抑制するため、傾斜副溝12はタイヤ接地
面外縁Teから起点Q1に向かって溝巾を漸減させ、こ
のエッジ部13での剛性、強度を高めている。
【0026】なお傾斜副溝12の分岐位置である前記中
間域Ynは、前記縦主溝10の溝中心線N0から、この
溝中心線N0とタイヤ接地面外縁Teとの間の距離SL
の20〜60%の距離Lnを隔てる位置であることが好
ましく、60%を越えると排気、排水の向上効果が小さ
い。又20%未満では、前記角度βが充分に確保できな
い。従って距離Lnは、30〜50%の範囲がさらに好
ましい。
【0027】又本願のトレッドパターンでは、前記高い
排水効果によって、溝総面積を減じうるなど、充分な接
地面積とパターン剛性の確保が可能となる。しかも傾斜
主溝11は、前記角度αが浅いタイヤ赤道C側において
は、その周方向剛性を高く維持するため直進安定性を向
上でき、又旋回時に接地圧が高まるタイヤ接地面外縁T
e側においては、傾斜主溝11および傾斜副溝12が深
い角度を有するため横方向剛性が高く維持され、高いコ
ーナリングフォースを発生しうるなど、ドライ路面での
直進・旋回走行において優れた操縦安定性を発揮しう
る。
【0028】又前記傾斜主溝11はその起点P1、P1
間のタイヤ周方向の距離である、ピッチ間距離T2を、
前記タイヤ接地長さTLの30〜70%の範囲とするこ
とが好ましく、これにより必要なパターン剛性を確保し
つつ高い排水性が発揮される。なお30%未満ではタイ
ヤ赤道C側での剛性が過度に低下し、逆に70%を越え
ると排水性が低下する。従って、40〜60%がさらに
好ましい。
【0029】又パターンを周方向に均一化するために、
本例では、縦主溝10を隔てた両側で向き合う一対の傾
斜主溝11、11は、各起点P1をタイヤ周方向に位置
ズレさせている。この位置ズレ量T1は、位置ズレ側で
タイヤ周方向に隣合う傾斜主溝11aとの間のピッチ間
距離T2aの0.2〜0.5倍の範囲とするのが好まし
く、0.2倍より小では、周方向の配置が片寄りすぎ、
ノイズの分散性が期待できない。
【0030】なお本願では、前記縦主溝10、傾斜主溝
11、傾斜副溝12の溝巾、溝深さについては特に規制
されないが、一般の乗用車用ラジアルタイヤの場合と同
様の範囲が使用でき、例えば溝深さはそれぞれ6.0〜
9.0mmの範囲が好ましく、又溝巾はそれぞれ3.0
〜12.0mmの範囲が好ましい。
【0031】又このような、トレッドパターンは、偏平
率が50%以下の高性能タイヤにおいて、効果を顕著に
発揮できる。
【0032】
【実施例】タイヤサイズが235/45ZR17であ
り、図1の基本構成を有する空気入りタイヤを表1、2
の仕様で試作し、試供タイヤの操縦安定性、直線ハイド
ロ性、ラテラルハイドロ性、騒音性、耐摩耗性を測定
し、従来タイヤおよび比較例品と比較評価した。 なお
テスト方法は、次の通りである。
【0033】(1) 操縦安定性テスト:試験タイヤを、
リム(17×8JJ)、内圧(前輪:2.3kgf/cm2
後輪:2.5kgf/cm2 )の条件にて車輌(3000c
cのスポーツタイプのFR車)に装着し、テストコース
のドライアスファルト路面上にて、ハンドル応答性、剛
性感、グリップ等に関する操縦安定特性をドライバーの
官能評価により従来タイヤを100とする指数で表示し
ている。指数の大きい方が良好である。
【0034】(2) 直線ハイドロ性能テスト:試験タイ
ヤを装着した前記車輌を用い、アスファルト路面に、水
深10mmの水たまりを設けた直線コース上を、速度3水
準(60km/h,80km/h,100km/h)に
て車輌を進入させ、かつブレーキング(ロック)したと
きの減速Gを計測し、この減速Gが0.15Gになった
ときの速度を、従来タイヤを100とする指数で表示
し、数値が大きい程良好である。
【0035】(3) ラテラルハイドロ性テスト:試験タ
イヤを装着した前記車輌を用い、半径100mのアスフ
ァルト路面に、水深5mm、長さ20mの水たまりを設け
たコース上を、速度を段階的に増加させながら前記車両
を進入させ、横加速度(横G)を計測し、50〜80km
/hの進入速度における前輪の平均横Gを算出した。結
果は、従来タイヤを100とする指数で表示し、数値が
大きい程良好である。
【0036】(4) 騒音性テスト 試験タイヤを装着した前記車輌を用い、スムースなアス
ファルト路面を速度20〜140km/hにて走行さ
せ、車室内で聴取されるパターンノイズついてドライバ
ーのフィーリングにより評価し、従来タイヤを100と
する指数で表示している。指数の大きい方が良好であ
る。
【0037】(5) 耐摩耗性テスト:試験タイヤを装着
した前記車輌を用い、前記タイヤテストコース上をサー
キット走行した後のタイヤの摩耗量を測定し、従来タイ
ヤを100とする指数で表示している。指数の大きい方
が良好である。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】叙上の如く本発明は構成しているため、
優れた操縦安定性を発揮できかつウエット性能を大巾に
向上しうるとともにタイヤ騒音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のタイヤの断面図である。
【図2】そのトレッドパターンを示す展開図である。
【図3】傾斜主溝および傾斜副溝の拡大図である。
【図4】本発明のタイヤのフットプリントを示す線図で
ある。
【図5】従来タイヤのトレッドパターンの一例を示す展
開図である。
【符号の説明】
2S トレッド面 10 縦主溝 11 傾斜主溝 11A 最大巾部 12 傾斜副溝 C タイヤ赤道 F タイヤの回転方向 NO、N1、N2 溝中心線 P1、Q1 起点 Te タイヤ接地面外縁 Yn 中間域

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド面に、タイヤ赤道乃至その近傍で
    タイヤ周方向にのびる縦主溝と、この縦主溝の両側付近
    を起点としてタイヤ周方向に対する溝中心線の角度を徐
    々に増加させながらタイヤの回転方向と反対にタイヤ接
    地面外縁をこえてのびる複数の傾斜主溝と、この傾斜主
    溝の前記起点とタイヤ接地面外縁との間の中間域で該傾
    斜主溝のタイヤ回転方向と反対側の溝側縁を起点として
    周方向に隣り合う傾斜主溝との間を前記タイヤ回転方向
    と反対にのびる複数の傾斜副溝とを具え、 前記傾斜主溝は、前記起点においてその溝中心線の角度
    α1を0〜15度、かつタイヤ接地面外縁における前記
    溝中心線の角度α2を60〜90度とし、しかも前記中間域は、前記縦主溝の溝中心線とタイヤ接
    地面外縁との間の距離SLの20〜60%をこの縦主溝
    の溝中心線から隔てる領域に位置させ、 前記傾斜副溝の前記起点における溝中心線は、前記傾斜
    主溝の溝中心線との挟み角度βを20〜60度としたこ
    とを特徴とする 空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記傾斜主溝の溝巾は、前記起点から徐々
    に増加し、前記中間域に最大巾部を有するとともに、こ
    の最大巾部で前記傾斜副溝と交わることを特徴とする請
    求項1記載の空気入りタイヤ。
JP31718397A 1997-11-18 1997-11-18 空気入りタイヤ Expired - Lifetime JP3365731B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31718397A JP3365731B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 空気入りタイヤ
DE69813999T DE69813999T2 (de) 1997-11-18 1998-11-09 Luftreifen
EP98309134A EP0916523B1 (en) 1997-11-18 1998-11-09 Pneumatic tyre
US09/191,381 US6164354A (en) 1997-11-18 1998-11-13 Pneumatic tire
IDP981505A ID21310A (id) 1997-11-18 1998-11-18 Ban pneumatik

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31718397A JP3365731B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11147406A JPH11147406A (ja) 1999-06-02
JP3365731B2 true JP3365731B2 (ja) 2003-01-14

Family

ID=18085387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31718397A Expired - Lifetime JP3365731B2 (ja) 1997-11-18 1997-11-18 空気入りタイヤ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6164354A (ja)
EP (1) EP0916523B1 (ja)
JP (1) JP3365731B2 (ja)
DE (1) DE69813999T2 (ja)
ID (1) ID21310A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69930481T2 (de) * 1998-10-30 2006-10-19 Sumitomo Rubber Industries Ltd., Kobe Fahrzeugreifen
JP3218230B2 (ja) * 1998-12-07 2001-10-15 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP3332358B2 (ja) * 1999-08-11 2002-10-07 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
USD457125S1 (en) 2001-05-16 2002-05-14 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire tread
US6601624B2 (en) * 2001-07-11 2003-08-05 The Goodyear Tire & Rubber Company Tread groove noise diffusers
USD495991S1 (en) 2003-05-12 2004-09-14 Michelin Recherche Et Technique S.A. Tread of a tire
USD574765S1 (en) 2007-11-26 2008-08-12 Bridgestone Firestone North American Tire, Llc Tire tread
JP5142325B2 (ja) * 2008-04-25 2013-02-13 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
USD606482S1 (en) 2009-05-14 2009-12-22 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire tread
USD643805S1 (en) 2010-03-12 2011-08-23 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire tread
USD657733S1 (en) 2010-08-23 2012-04-17 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire tread
JP5357988B2 (ja) * 2012-02-23 2013-12-04 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
EP3176006B1 (en) * 2015-11-24 2018-06-20 Sumitomo Rubber Industries Limited Tire
DE112015007150T5 (de) * 2015-11-25 2018-08-09 Kumho Tire Co., Inc. Luftreifen
JP6885170B2 (ja) * 2017-04-10 2021-06-09 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP7739944B2 (ja) * 2021-10-28 2025-09-17 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2455130A1 (de) * 1974-11-21 1976-05-26 Continental Gummi Werke Ag Luftreifen fuer kraftfahrzeuge
JPS57118482A (en) * 1981-01-14 1982-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Demodulator of television audio signal
JPH0692201B2 (ja) * 1986-03-14 1994-11-16 株式会社ブリヂストン 高速用空気入りラジアルタイヤ
DE9000204U1 (de) * 1990-01-10 1991-02-21 Uniroyal Englebert Reifen GmbH, 5100 Aachen Fahrzeugluftreifen
JP3011967B2 (ja) * 1990-06-07 2000-02-21 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
JPH0450006A (ja) * 1990-06-18 1992-02-19 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP3014748B2 (ja) * 1990-11-28 2000-02-28 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
JP3110852B2 (ja) * 1992-04-08 2000-11-20 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ
IT1265035B1 (it) * 1993-05-31 1996-10-28 Pirelli Pneumatico per ruote di veicoli con battistrada a bassa rumorosita' di rotolamento
JP3388902B2 (ja) * 1994-09-20 2003-03-24 株式会社ブリヂストン 空気入りラジアルタイヤ
JP3515232B2 (ja) * 1995-07-11 2004-04-05 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ及びその使用方法
JPH09156316A (ja) * 1995-12-04 1997-06-17 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りラジアルタイヤ
JP3542687B2 (ja) * 1996-06-11 2004-07-14 株式会社ブリヂストン 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0916523B1 (en) 2003-05-02
US6164354A (en) 2000-12-26
DE69813999D1 (de) 2003-06-05
ID21310A (id) 1999-05-20
EP0916523A3 (en) 1999-12-01
DE69813999T2 (de) 2003-11-06
EP0916523A2 (en) 1999-05-19
JPH11147406A (ja) 1999-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9802443B2 (en) Pneumatic tire
US9457622B2 (en) Pneumatic tire
JP5756486B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5827631B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP5732018B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP3365731B2 (ja) 空気入りタイヤ
CN111660733A (zh) 轮胎
JPH07300005A (ja) 空気入りタイヤ
JP2003159912A (ja) 空気入りタイヤ
JP7251219B2 (ja) タイヤ
US9056530B2 (en) Pneumatic tire
WO2018131229A1 (ja) 空気入りタイヤ
WO2019220680A1 (ja) 空気入りタイヤ
JPWO2020066906A1 (ja) 空気入りタイヤ
WO2019159544A1 (ja) 空気入りタイヤ
WO2005068225A1 (ja) 空気入りタイヤ
US8944124B2 (en) Pneumatic tire for a motorcycle
JP2012071791A (ja) 空気入りタイヤ
JP7434795B2 (ja) タイヤ
JP3332358B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5503457B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2018043553A (ja) 空気入りタイヤ
JP2000006616A (ja) 空気入りタイヤ
JP6805782B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2017124763A (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071101

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101101

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111101

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121101

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131101

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term