JP3368308B2 - ディスク用成形機 - Google Patents
ディスク用成形機Info
- Publication number
- JP3368308B2 JP3368308B2 JP33713093A JP33713093A JP3368308B2 JP 3368308 B2 JP3368308 B2 JP 3368308B2 JP 33713093 A JP33713093 A JP 33713093A JP 33713093 A JP33713093 A JP 33713093A JP 3368308 B2 JP3368308 B2 JP 3368308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- circuit
- molding
- disk
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Description
を用いて光ディスク等のディスクを成形するディスク用
成形機に関する。
とコストとの両面から、金型内のキャビティに樹脂を射
出して製品を成形する射出成形法を用いることが一般的
である。図1は、このような射出成形法を用いた従来の
ディスク用成形機(例えば、特開平1−176536号公報)
の構成を示す模式図、図2は金型1の斜視図である。金
型1は、2枚の金型片1a, 1bを合わせた構成をなし、中
央に製品(光ディスク)を作製するためのキャビティ2
を有している。また、素材となる樹脂を注入するための
樹脂注入口3が金型1の側面に開口されている。この樹
脂注入口3と前記キャビティ2とは連通されており、そ
の連通路は、ガイド部材4により、樹脂注入口3側が狭
くてキャビティ2側が広くなっている。金型1の内壁面
には、ディスク基板に記録面を転写するためのスタンパ
5が、スタンパ押え6により支持固定されている。
タンパ押え6との間には、製品を金型1の内壁から剥離
するためのエアーブロー回路10のエアー供給管11の先端
であるエアー吹出口12が開口している。エアー供給管11
は金型1の外部に延設されており、その基端部は加圧空
気を貯留するエアーブロー源13に接続されている。エア
ー供給管11の中途には、エアーブロー源13から順に、弁
14, 圧力調整計15, 弁16, 流量調整計17, 電磁弁18が、
エアーブロー回路10の構成部材として設けられている。
て、図示しない射出機から樹脂注入口3を介してキャビ
ティ2内に樹脂を射出して光ディスクを成形する。そし
て成形後に、エアーブロー回路10により加圧空気を金型
1の内壁面に噴出させて、製品を金型1の内壁から剥離
する。
ィスク用成形機の構成を示す模式図である。図3におい
て、前述の図1と同一番号を付した部分は同一部材を示
す。図3に示すこの従来のディスク用成形機では、前述
の従来例におけるエアーブロー回路10に加えて、金型1
内を減圧するための減圧回路20が設けられており、その
減圧回路20の排気管21の先端である排気口22がキャビテ
ィ2の外端に開口している。排気管21の基端部は減圧源
としての減圧ポンプ23に接続されており、排気管21の中
途には、電磁弁24が減圧回路20の構成部材として設けら
れている。この減圧回路20は、金型1(キャビティ2)
内への樹脂の充填を速くする目的または注入樹脂から発
生するガスを吸引する目的で、金型1内を減圧するため
に設けられている。そして、キャビティ2内への樹脂射
出時には減圧回路20を作動させ、製品の成形が終了する
とエアーブロー回路10を作動させる。
ィ内に射出して製品を作製する間は、金型に型締力を付
与して金型が閉じるようにしているが、樹脂の射出力が
大きくなった場合または型締力が変動して低下した場合
には、金型が少し開くことがある。このようなときに
は、製品が金型(キャビティ)内で少しの自由度を有す
ることになり、製品が金型の内壁面に何度も接触し、光
ディスクの場合には、グルーブまたはピットの2度打ち
として観察される不良が発生する。特に光ディスクで
は、記録領域の内周部にディスクの情報を管理する部分
があるので、このような2度打ちは許されない。
射出速度及び射出量, 樹脂の溶融温度, 金型の型締力等
の成形条件を変化させて光ディスクを成形した場合、製
品の約90%に上述の2度打ちが発生している。従来のデ
ィスク用成形機でも、成形条件の範囲を狭くすると2度
打ちがない良品を成形することは可能であるが、その成
形条件の微妙な調整が必要であるという問題がある。従
って、広い範囲の成形条件でも、2度打ちがない良品を
成形できるディスク用成形機の開発が望まれている。
であり、成形中に製品を金型の内壁面に密着させて製品
の自由度を抑えることができ、グルーブまたはピットの
2度打ちを防止して良品率を向上することができるディ
スク用成形機を提供することを目的とする。
成形機は、成形中のディスクを金型に密着させるための
減圧回路を備えることを特徴とする。また、この減圧回
路に加えて成形後のディスクを金型から剥離するための
ブロー回路も備え、減圧回路とブロー回路とを切り換え
て、減圧処理と加圧処理とを切り換えるように構成した
ことを特徴とする。
ている時つまり成形中に、減圧回路の作用によって成形
中のディスクを金型の内壁面に吸着させてそこに密着さ
せる。そうすると、成形中のディスクの自由度が低くな
り、成形中のディスクが金型の内壁面に何度も当たるこ
とがなく、グルーブまたはピットの2度打ちが防止さ
れ、良品率は向上する。また、減圧回路に加えてブロー
回路を備えており、金型内に樹脂を充填し始めた時点か
ら減圧回路を作動させて減圧処理を開始し、成形工程が
終了して製品を金型から取り出す際にはブロー回路によ
る加圧処理を施して製品を金型から容易に剥離する。
いて具体的に説明する。
用成形機の第1実施例の構成を示す模式図、図5は図4
のV−V線による断面図である。図4,図5において、
図1と同一部分には同一の符号を付している。1は図1
に示すものと同様の構成をなす金型であり、中央に製品
(光ディスク)を成形するためのキャビティ2を有して
おり、側面に樹脂注入口3が開口されている。樹脂注入
口3とキャビティ2とは、ガイド部材4にて樹脂注入口
3側からキャビティ2側にかけて広くなるように連通さ
れている。金型1の内壁面には、スタンパ5がスタンパ
押え6により支持固定されている。
タンパ押え6との間には、エアー出入管31の先端である
開口部32が設けられている。エアー出入管31は、本発明
の特徴部分である減圧回路30と従来例に同様のエアーブ
ロー回路10とで共通したものであり、電磁切換スイッチ
33からは減圧回路30のエアー排出管34とエアーブロー回
路10のエアー供給管11とに分枝している。エアー排出管
34の基端部は減圧源としての減圧ポンプ35に接続されて
いる。また、エアー供給管11の中途には、前述した従来
例と同様に、弁14, 圧力調整計15, 弁16, 流量調整計1
7, 電磁弁18が設けられ、その基端部はエアーブロー源1
3に接続されている。
1の内壁面に密着させるべく設けられており、一方、エ
アーブロー回路10は、従来例と同様に、形成終了後に製
品を金型1の内壁面から容易に剥離させるために設けら
れている。そして、減圧回路30による減圧処理とエアー
ブロー回路10による加圧処理とは、電磁切換スイッチ33
によって切り換えが可能となっている。
定の型締力を付与しながら、図示しない射出機を用いて
樹脂注入口3からキャビティ2内に樹脂を射出する。こ
の際、金型1のキャビティ2内に樹脂を充填し始めた時
点から、電磁切換スイッチ33を減圧回路30側に切り換え
て減圧ポンプ35を駆動させて減圧処理を開始し、光ディ
スクの成形中は減圧ポンプ35を駆動し続ける。成形工程
が終了すると、型締力を解除して金型1を開き、電磁切
換スイッチ33をエアーブロー回路10側に切り換えてエア
ーブロー回路10を作動させて加圧処理を行ない、金型1
の内壁面から製品を剥離し、製品をキャビティ2内から
取り出す。
ビティ2内を減圧して、成形中途の光ディスクを金型1
の内壁面に吸着させるようにしたので、型締力または樹
脂の射出力に変動が生じて金型1が少し開いたとして
も、成形中の光ディスクは確実に金型1の内壁面に密着
されておりスタンパ5に何度も成形中の光ディスクが当
たることはなく、グルーブまたはピットの2度打ちは起
こりえない。また、成形終了後には、エアーブロー回路
10にてエアーを送るので、金型1からの製品の剥離を容
易に行うことができる。
用成形機の第2実施例の構成を示す模式図であり、図6
において、図4と同一部分には同一の符号を付して、そ
の説明は省略する。第2実施例では、減圧回路30の減圧
源としてアスピレータ36を使用している。アスピレータ
36は、中途に弁38を設けた供給管37を介して、エアーブ
ロー回路10のエアーブロー源13と接続されている。アス
ピレータ36の減圧媒体として、加圧空気を使用すれば、
図6に示す構成のように、エアーブロー回路10のエアー
ブロー源13を共通化できるので、既存のエアーブロー回
路10にアスピレータ36を加える以外に他の特別な装置を
追加することなく、減圧回路30を簡易に構成できる。
中は減圧回路30のアスピレータ36を駆動して減圧処理を
行ない、成形工程が終了するとエアーブロー回路10を作
動させて加圧処理に切り換える。他の動作は、前述の第
1実施例と同様であるので、その説明は省略する。
用成形機の第3実施例の構成を示す模式図であり、図7
において、図4と同一部分には同一の符号を付して、そ
の説明は省略する。第3実施例では、電磁切換スイッチ
33と減圧ポンプ35との間の排気管34の中途に、減圧容器
39を設けている。本実施例では、減圧回路30に減圧容器
39を設けているので、減圧処理における減圧力を高くで
き、成形中の光ディスクの吸着効果を一層向上すること
ができる。また、減圧容器39の容積を調節することによ
り減圧力の調整が可能である。なお、第3実施例の動作
は、前述の第1実施例と同様であるので、その説明は省
略する。
の先端の開口部32を製品の中央部寄りに設けて、ディス
ク管理領域が存在する内周部側のグルーブ, ピットの2
度打ちを主に防止することとしたが、周縁部寄りに開口
部32を設けて、外周部側のグルーブ, ピットの2度打ち
を主に防止するようにしてもよい。また、ブロー回路に
おいて加圧空気を用いたが、窒素ガスを用いてもよい。
用成形機では、成形中のディスクを金型の内壁面に密着
させるための減圧回路を設けているので、微妙な成形条
件を設定しない場合においても、成形中のディスクが金
型の内壁面に何度も当たることを防止でき、グルーブま
たはピットの2度打ちを防止して製品の歩留りを向上す
ることができる。また、成形後のディスクを金型から剥
離するためのブロー回路を備え、減圧回路とブロー回路
とを切り換えるように構成したので、ディスクを作製す
る際の一連の処理(樹脂の射出によるディスク成形→成
形後製品の金型(スタンパ)からの剥離)を効率良く行
うことができる。
ある。
る。
図である。
を示す模式図である。
を示す模式図である。
を示す模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 金型内に樹脂を射出してディスクを成形
する成形機において、成形中のディスクを前記金型に密
着させるための減圧回路と、成形後のディスクを前記金
型から剥離するためのブロー回路と、前記減圧回路及び
前記ブロー回路を切り換える切換手段とを備えることを
特徴とするディスク用成形機。 - 【請求項2】 転写パターンを有するスタンパを装着し
た側の前記金型の内側面に前記減圧回路の先端の開口部
を設けていることを特徴とする請求項1記載のディスク
用成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33713093A JP3368308B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ディスク用成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33713093A JP3368308B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ディスク用成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195449A JPH07195449A (ja) | 1995-08-01 |
| JP3368308B2 true JP3368308B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=18305733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33713093A Expired - Fee Related JP3368308B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ディスク用成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3368308B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4745835B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2011-08-10 | セイコーインスツル株式会社 | 動圧軸受の製造方法及び型 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33713093A patent/JP3368308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07195449A (ja) | 1995-08-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5404928A (en) | Vacuum casting method | |
| JP3368308B2 (ja) | ディスク用成形機 | |
| JP3435092B2 (ja) | 半導体素子用樹脂封止金型及び半導体素子の樹脂封止方法 | |
| JPH0872109A (ja) | 合成樹脂成形品の射出成形方法および射出成形装置 | |
| US5462107A (en) | Vacuum casting method | |
| JP2000263603A (ja) | 樹脂成形装置及び成形品の離型方法 | |
| JPH03202333A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH0386511A (ja) | 基板製造装置 | |
| JP3238838B2 (ja) | ディスク成形金型とその成形方法 | |
| JPS62261416A (ja) | 射出成形における成形品はく離方法 | |
| JP2003145594A (ja) | エジェクト機構及びエジェクト方法 | |
| JP3063300B2 (ja) | カル離型機構 | |
| JP3502585B2 (ja) | 粉体離型剤塗布方法および金型 | |
| JPH0699438A (ja) | 成形品の取出し方法 | |
| JPH06170898A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH1119979A (ja) | ディスク基板成形金型 | |
| JP3483821B2 (ja) | ディスク成形用金型のスタンパ交換方法 | |
| JPH11296919A (ja) | 光ディスク用金型 | |
| JPS63172626A (ja) | 射出成形装置 | |
| JP3160837B2 (ja) | ディスク成形用型およびその成形方法 | |
| JP3524604B2 (ja) | ディスク成形金型 | |
| KR100215241B1 (ko) | 다이케스팅 금형의 공기 배출장치 | |
| JPH11207789A (ja) | 記録及び/又は再生ディスク用シェルの射出成形方法およびその装置ならびにその製品 | |
| JPH09193174A (ja) | 弾性成形品の取出装置および取出方法 | |
| JP3543742B2 (ja) | 樹脂封止成形装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021008 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 6 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |