JP3375207B2 - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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Description
る電子写真装置には、一般的に次に述べる構成をなすも
のがある。すなわち、無端状の感光体の周囲に、感光体
の表面を帯電する帯電装置と、この帯電装置に対して感
光体の回転方向下流側に位置し感光体の表面に静電潜像
を形成する露光装置と、この露光装置に対して感光体の
回転方向下流側に位置し現像ローラに担持されたトナー
を感光体の表面に付与して静電潜像を顕在化してトナー
像を形成する現像装置と、この現像装置に対して感光体
の回転方向下流側に位置し感光体のトナー像を記録媒体
である記録紙に転写する転写装置と、この転写装置に対
して感光体の回転方向下流側に位置しブレードを感光体
の表面に接触させて転写後に感光体の表面に残留するト
ナーを除去するクリーニング装置とを備えたものであ
る。 【0003】この構成の電子写真装置では、画像形成時
に感光体が回転され、感光体にはその回転に伴い帯電装
置により帯電され、次いで露光装置により静電潜像が形
成され、次いで現像装置によりトナー像が形成される。
次いで転写装置により感光体のトナー像が記録紙に転写
され、さらに感光体に残留するトナーがクリーニング装
置により除去される。クリーニング装置で除去したトナ
ーは集めて廃トナーとして廃棄する。 【0004】しかし、このような電子写真装置では、ク
リーニング装置を備えているために大形化し、またクリ
ーニング装置が回収したトナーを廃棄するために不経済
であるとともに、トナーを廃棄するためクリーニング装
置の保守管理が繁雑であるという問題がある。 【0005】そこで、この問題を解決するために近年、
特開昭59―133573号で開示される電子写真装置
が提案されている。この電子写真装置は、現像工程とク
リーニング工程の両方の動作を同時に行う機能をもたせ
る方式のもので、図4に示すように感光体1の周囲に、
トナーTを収容したホッパ3および2個の現像ローラ
4、5を備えた2成分反転現像方式の現像装置2が設け
られている。現像装置2では、トナーTが現像ローラ4
から感光体1に移動されて現像が行われるとともに、感
光体1の表面に残留するトナーが現像ローラ5に吸引さ
れてクリーニングが行われる。残留トナーは現像装置2
で回収されて再び現像に使用される。 【0006】この電子写真装置はクリーニング装置を省
略して装置の小型化を図り、残留トナーを廃棄する必要
がないので経済的である。しかし、この電子写真装置は
2成分反転現像法を採用しており、現像装置そのものが
大型で小型化やコスト低減を図ることが困難であるとい
う問題を有している。 【0007】そこで、この問題を改良するために特開昭
62ー203182号で開示される電子写真装置が提案
されている。この電子写真装置は、非接触1成分反転現
像方式を採用して現像工程とクリーニング工程の両方の
動作を同時に行う方式のもので、図5に示すように感光
体11の周囲に非接触1成分反転現像方式を採用した現
像装置12が設けられており、この現像装置12は非磁
性1成分トナーTが収容されるホッパ13および感光体
11に対して離して設けられた現像ローラ14を有して
いる。この現像装置12では、トナーが現像ローラ14
から感光体11に移動されて現像が行われるとともに、
感光体11の表面に残留するトナーが感光体11から現
像ローラ14に吸引されてクリーニングが行われる。 【0008】この電子写真装置は、非接触1成分反転現
像方式を採用することにより現像装置12の小型化を図
ることができる。しかし、この電子写真装置は、感光体
11と現像ローラ15が非接触で相互に離間しているこ
とから、感光体11に残留するトナーを現像ローラ14
が回収する効率が悪いという問題がある。 【0009】そこで、この問題を改善するために特開平
3ー4276号で開示される電子写真装置が提案されて
いる。この電子写真装置は、接触式1成分反転現像方式
を採用して現像工程とクリーニング工程の両方の動作を
同時に行う方式のもので、図6に示すように感光体21
の周囲に接触1成分反転現像方式を採用した現像装置2
2が設けられており、この現像装置22は1成分トナー
Tが収容されるホッパ23および感光体21に接触する
現像ローラ24を有している。この現像装置22では、
トナーが現像ローラ24から感光体21に移動して現像
が行われるとともに、感光体21の表面に残留するトナ
ーが現像ローラ24に吸引されてクリーニングが行われ
る。 【0010】また、この電子写真装置では、転写装置と
して感光体21に接触するとともに記録紙Pを背面側か
ら押圧して前記感光体に接触させる転写ローラを備え、
感光体21に形成されたトナー像を記録紙Pに転写する
接触式の転写装置25が設けられている。 【0011】この電子写真装置は、感光体21と現像ロ
ーラ24とが接触しているために、現像装置22が感光
体11に残留するトナーを回収する効率が向上する。し
かし、この方式の電子写真装置において、負帯電とされ
た感光体に負帯電されたトナーを使用する場合には、転
写装置25において感光体21と記録紙Pとが接触する
時に、記録紙Pから発生する紙粉が転写工程後の残留ト
ナーとともに感光体21に付着する。 【0012】ここで、この紙粉の成分に含まれるタルク
は負極性に帯電し易く、すなわち相手材を正極性に帯電
し易くしている。このタルクが感光体に付着して現像装
置まで運ばれ、現像装置22で残留トナーとともにホッ
パに回収されると、ホッパに貯溜されている負極性のト
ナーを正極性に帯電してしまう。そして、この正極性ト
ナーを用いて現像を行うと、非画像部にトナーが付着す
る、いわゆる「かぶり」と呼ばれる汚れが生して画像の
画質を低下させるという問題が発生する。 【0013】また、現像装置が、ブレードにより現像ロ
ーラに担持されたトナーを摩擦帯電させる方式の場合に
は、紙粉が現像ローラとブレードとの間に詰まり、画像
に筋が生じて画像の画質を低下させることもある。 【0014】特に転写装置が転写ローラを感光体に接触
させる方式では、これら両者間で記録媒体である記録紙
をを挟んで移動しながら感光体のトナー像を記録媒体に
転写するので、記録紙の紙粉が感光体に付着される量が
多く、前述した画像劣化の問題の発生が顕著である。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】このように1成分接触
反転現像方式と、現像装置による残留トナー回収方式
と、接触転写方式とを組合せて採用した方式の電子写真
層においては、記録紙の紙粉の影響により「かぶり」と
呼ばれる汚れが発生するなどして画像の画質を低下させ
るという問題が発生している。 【0016】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、1成分接触反転現像方式、現像装置による残留トナ
ー回収方式および接触転写方式を組合せて採用したもの
において、記録紙の紙粉の影響による画像の劣化を防止
した電子写真装置を提供することを目的とする。 【0017】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
電子写真装置は、正帯電光導電部材で形成された無端状
をなし画像形成時に回転される感光体と、この感光体の
表面を正極性に帯電する帯電装置と、この帯電装置に対
して前記感光体の回転方向下流側に位置し前記感光体の
表面に静電潜像を形成する露光装置と、この露光装置に
対して前記感光体の回転方向下流側に位置し前記帯電電
位と同極性のトナーを担持した現像ローラを前記感光体
の表面に接触させて前記トナーを前記感光体に付着し前
記静電潜像を顕在化してトナー像を形成する現像装置
と、この現像装置に対して前記感光体の回転方向下流側
に位置し電圧を印加して感光体に接触するとともに記録
紙を背面側から押圧して前記感光体に接触させる転写ロ
ーラを備え前記感光体に形成されたトナー像を記録紙に
転写する転写装置とを具備し、前記現像装置の前記現像
ローラが、前記転写装置を通過した後に前記感光体の表
面に残留する前記トナーを前記現像装置に回収する電子
写真装置において、レーヨンにカーボンを分散したもの
からなるとともに紙粉を除去できる密度で植設されたブ
ラシ毛を有しブラシ面が前記感光体の表面に接触して前
記感光体の表面の移動とともに前記ブラシ面が移動する
ブラシを、前記転写装置と前記帯電装置との間に設け、
前記ブラシのブラシ毛は導電から中抵抗までの間の特性
を有するもので、且つ電圧が印加されていることを特徴
とする。 【0018】 【作用】上記構成により、転写装置と前記帯電装置との
間に設けたブラシのブラシ面を感光体の表面に接触し、
写真記録時に感光体の表面の移動とともにブラシのブラ
シ面が移動することにより、転写工程後に感光体の表面
に付着した記録紙の紙粉を感光体から取り除く。そし
て、ブラシを導電から中抵抗までの間の特性を有するも
ので形成し、電圧を印加することにより、一層強固に感
光体の紙粉を取り除くことができる。 【0019】 【実施例】本発明の第1の実施例について図1および図
3を参照して説明する。図1は電子写真装置の概略的構
成を示している。図中31は無端状、例えばドラム形を
なす感光体で、これは正帯電された光導電部材例えばア
ルミニウムにより形成されている。この感光体31は図
示しない部材に回転自在に支持され、図示しない回転駆
動機構により回転される。感光体31の周囲には帯電装
置32、露光装置33、現像装置34および転写装置3
5が夫々配置されており、これら各装置32〜34は図
示しない部材に支持されている。 【0020】帯電装置32は感光体31の表面(外周
面)を正極性に帯電させるもので、直流電源E1から電
圧が印加されるスコロトロン帯電器により構成されてい
る。露光装置33は感光体31の表面に静電潜像を形成
するもので、例えば発光ダイオード(LED)露光装置
により構成され、帯電装置32に対して感光体3の回転
方向下流側に位置している。 【0021】現像装置34は、1成分接触反転現像方式
を採用して感光体31の表面の静電潜像を顕在化してト
ナー像を形成するもので、これは露光装置33に対して
感光体31の回転方向下流側に位置している。この現像
装置34は、1成分トナーTが収容されたトナーホッパ
36と、感光体31と平行に配置されて回転可能に設け
られその表面が感光体31の表面に接触された現像ロー
ラ37と、この現像ローラ37と平行に配置されて回転
可能に設けられたトナー供給ローラ38と、現像ローラ
37と平行な一定位置に静止して設けられ現像ローラ3
7の表面に接触するブレード39とを備えている。現像
ローラ37および供給ローラ38は図示しない回転駆動
装置により図示矢印方向に回転されるとともに直流電源
E2により電圧が印加される。 【0022】また、現像装置34は定着を終えた感光体
31の表面に残留するトナーTを回収するクリーニング
作用を行う機能も有している。転写装置35は記感光体
31の回転方向下流側に位置し、感光体31の表面に接
触する転写ローラ40を有している。この転写ローラ4
0は図示しない回転駆動装置により図示矢印方向に回転
されるとともに直流電源E3により電圧が印加される。 【0023】また、転写装置35と帯電装置32との間
における感光体31に接近した箇所には感光体31に付
着した紙粉を取り除くための回転ブラシ41が設けられ
ている、この回転ブラシ41は感光体31と例えば同じ
長さを有する軸42にその円周方向全体に多数のブラシ
毛43を放射状に植設したものである。このブラシ毛4
3は感光体31の表面の軸方向全体にわたって接触する
ように植設することが好ましいが、軸方向に所定の幅を
もって部分的に植設したものでも良い。ブラシ毛43は
感光体31の表面に付着しているトナーTを除去せず、
紙粉を良好に除去できる材質で形成する。例えばレーヨ
ンにカーボンを分散したもので形成する。ブラシ毛43
を植設する密度も紙粉を良好に除去できることを考慮す
る。 【0024】回転ブラシ41は感光体31と平行に配置
され軸42が図示しない部材に回転自在に支持され、ブ
ラシ毛43の先端が感光体31の表面に接触している。
回転ブラシ41はブラシ面が前記感光体の表面に接触し
て前記感光体の表面の移動とともに移動して、感光体3
1の表面に付着している紙粉を除去すること基本的な作
用とする。このため、回転ブラシ41は感光体31の回
転に従動して回転するようにしても良い。また、図示し
ない回転駆動装置により回転ブラシ41を感光体31の
回転方向に対して順方向または逆方向に回転させるよう
にしてもよい。この場合は、回転駆動装置により軸42
を回転させる。 【0025】回転ブラシ41を感光体31の回転方向に
対して順方向に回転させる場合に、回転ブラシ41と感
光体31の両者の周速を同じ大きさにしても良く、両者
間に周速差を持たせても良い。両者間に周速差をもたせ
る場合には回転ブラシ41の回転速度を適宜設定する。
回転ブラシ41を感光体31に対して逆方向に回転する
場合にも、回転ブラシ41の回転速度を適宜設定する。
実際上効果があるのは、回転駆動装置により回転ブラシ
41を感光体31の回転方向に対して逆方向に回転させ
る、あるいは順方向に周速差を持たせて回転させる場合
である。なお、44は回転ブラシ41が除去した紙粉を
受けるケースである。 【0026】このように構成した電子写真装置の作用に
ついて述べる。回転駆動機構により感光体31を図示矢
印方向に回転させる。感光体ドラム31の回転により次
に述べる作用が行われる。まず、スコロトロン帯電から
なる器帯電装置32のコロナ放電により感光体31の表
面が正極性の所定の電位、例えば500Vないし800
V程度の電位に帯電される。次いで、露光装置33によ
り感光体31の表面に画像情報に応じた静電画像が形成
される。露光装置33は画像情報に応じてLEDを点滅
して露光を行う。この露光による潜像の形態は画像部の
電荷を除去したネガ潜像である。 【0027】次いで、現像装置34により感光体31の
表面に静電画像に応じたトナー像が形成される。すなわ
ち、ホッパ36に収容されている一成分のトナーTが回
転する供給ローラ38によって現像ローラ37に供給さ
れる。トナーTは回転する現像ローラ37によって感光
体31に向けて搬送され、その途中でブレード39に接
触して帯電されるとともに薄層に形成される。正帯電と
なったトナーTは現像ローラ37によって感光体31の
表面における静電潜像の電荷の抜けた部分にクーロン力
により付着してトナー像を形成する(反転現像)。 【0028】また、現像装置34では定着を終えた感光
体31の表面に残留するトナーTが現像ローラ37に吸
引、回収されてクリーニング作用が行われる。次いで、
転写装置35では直流電源E3から電圧を印加されて回
転する転写ローラ41と感光体31とで図示しない記録
紙Pを挟持しながら搬送して、感光体31のトナー像を
記録紙Pに転写する。この転写工程では感光体31の表
面に付着しているトナーTの10〜25%程度が記録紙
Pに移らずに残る。同時に記録紙Pから生じる紙粉Sが
感光体31の表面に付着する。特に転写ローラ40で記
録紙Pを感光体31の表面に押し付けているので、多く
の量の紙粉Sが感光体31に付着する。図3(a)に示
すように感光体31の表面に存在するトナーTと紙粉S
は感光体31の回転により回転ブラシ41へ移動する。 【0029】次いで、図示矢印方向に強制回転される回
転ブラシ41により感光体31の紙粉Sが除去される。
図3(b)、(c)に示すように回転ブラシ41では軸
42の回転によりブラシ毛43が回転して感光体31の
表面に連続して摺接し、感光体31の表面に付着してい
る紙粉Sを感光体31の表面から剥して除去する。特に
記録紙Pの紙粉Sに含まれるタルクが感光体31の表面
から剥されて除去される。この時、感光体31の表面に
残留して付着しているトナーTは回転ブラシ41によっ
てかく乱されるのみであり、かく乱の後再び付着して取
り除かれることがない。これは紙粉Sは極く弱い静電気
力で感光体31の付着しているだけであるが、トナーT
はクーロン力で強固に付着しているからである。また、
紙粉S、特にはタルクはすべり性が良いためである。 【0030】このように回転ブラシ41により紙粉Sが
取り除かれた後、残留トナーTのみが帯電工程に移動す
る。残留トナーTは帯電装置32でさらに正電極に帯電
され、現像工程で鏡像力により現像装置34の現像ロー
ラ37に吸引される。回転ブラシ41により取り除かれ
ずに感光体31の表面に紙粉Sが残り、この紙粉Sが現
像ローラ37からホッパ36の内部に入りトナーTと混
合したしても、紙粉SとトナーTとの摩擦帯電では、帯
電系列よりトナーTは正極性に帯電され、安定した現像
特性を維持できる。 【0031】このように本発明では、1成分接触反転現
像方式、現像装置による残留トナー回収方式および接触
転写方式を組合せて採用した電子写真装置において、回
転ブラシが転写工程後に感光体の表面に付着した記録紙
の紙粉を感光体から取り除くので、非画像部にトナーが
付着する「かぶり」と呼ばれる汚れが生じることがな
く、また紙粉が現像ローラとブレードとの間に詰まり画
像に筋が発生することもなくなり、従って、記録紙の紙
粉の影響による画像の劣化を防止し、良質な画像を長期
にわたって安定して確保することができる。 【0032】次に第2の実施例について図2を参照して
説明する。図2において図1と同じ部分は同じ符号を付
して示している。この実施例では、回転ブラシ41のブ
ラシ毛43が導電から中抵抗までの間の特性を有する材
料で形成されている。例えばブラシ毛43はレーヨンに
カーボンを分散したもので形成され、電気抵抗値が10
6 Ω・cm程度で形成する。また、ブラシ毛43に直流電
源E4 より電圧を印加する。このため、回転ブラシ41
の軸42を導電性材料で形成して直流電源E3に電気的
に接続する。 【0033】このようにすることによりブラシ毛43が
感光体31の表面に付着している紙粉Sに対して電気的
な吸引力を作用して感光体31の表面から強力にはぎ取
り除去効果を向上することができる。紙粉Sのタルクは
帯電系列より負極性に帯電しており、ブラシ毛43に正
極性の電圧を印加することにより、いっそう除去効果が
上がる。この場合、ブラシ毛43と感光体31とはある
程度の幅で接触している必要がある。このように回転ブ
ラシ41電圧を印加することにより、一層強固に感光体
の紙粉を取り除くことができる。 【0034】なお、本発明は前述した実施例に限定され
ずに種々変形して実施することができる。例えば感光体
はドラムに限定されない。記録媒体は記録紙に限定され
ない。また、ブラシは回転方に限定去れず例えばベルト
形であっても良い。 【0035】 【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明の電
子写真装置によれば、レーヨンにカーボンを分散したも
のからなるとともに紙粉を除去できる密度で植設された
ブラシ毛を有するブラシを転写装置と帯電装置との間に
設け、このブラシのブラシ面を感光体の表面に接触し、
写真記録時に感光体の表面の移動とともにブラシのブラ
シ面が移動することにより、転写工程後に感光体の表面
に付着した記録紙の紙粉を感光体の表面から取り除くこ
とができ、1成分接触反転現像方式、現像装置による残
留トナー回収方式および接触転写方式を組み合せて採用
したものにおいて、記録紙の紙粉の影響による画像劣化
を防止し、良好な画像を長期にわたって安定して確保す
ることができる。また、ブラシのブラシ毛を導電から中
抵抗までの間の特性を有するもので形成し、電圧を印加
することにより、一層強固に感光体から紙粉を取り除く
ことができる。
略的構成図。 【図2】第2の実施例の電子写真装置を示す概略的構成
図。 【図3】ブラシの作用を示す説明図。 【図4】第1の従来例の電子写真装置を示す概略的構成
図。 【図5】第2の従来例の電子写真装置を示す概略的構成
図。 【図6】第3の従来例の電子写真装置を示す概略的構成
図。 【符号の説明】 31…感光体、 32…帯電装置、33…露光
装置、 34…現像装置、35…転写装置、
36…ホッパ、37…現像装置、 41…回
転ブラシ。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 正帯電光導電部材で形成された無端状を
なし画像形成時に回転される感光体と、 この感光体の表面を正極性に帯電する帯電装置と、 この帯電装置に対して前記感光体の回転方向下流側に位
置し前記感光体の表面に静電潜像を形成する露光装置
と、 この露光装置に対して前記感光体の回転方向下流側に位
置し前記帯電電位と同極性のトナーを担持した現像ロー
ラを前記感光体の表面に接触させて前記トナーを前記感
光体に付着し前記静電潜像を顕在化してトナー像を形成
する現像装置と、 この現像装置に対して前記感光体の回転方向下流側に位
置し電圧を印加して感光体に接触するとともに記録紙を
背面側から押圧して前記感光体に接触させる転写ローラ
を備え前記感光体に形成されたトナー像を記録紙に転写
する転写装置とを具備し、 前記現像装置の前記現像ローラが、前記転写装置を通過
した後に前記感光体の表面に残留する前記トナーを前記
現像装置に回収する電子写真装置において、レーヨンにカーボンを分散したもの からなるとともに紙
粉を除去できる密度で植設されたブラシ毛を有しブラシ
面が前記感光体の表面に接触して前記感光体の表面の移
動とともに前記ブラシ面が移動するブラシを、前記転写
装置と前記帯電装置との間に設け、 前記ブラシのブラシ毛は導電から中抵抗までの間の特性
を有するもので、且つ電圧が印加されていることを特徴
とする電子写真装置。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP22215694A JP3375207B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 電子写真装置 |
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| US08/749,666 US5819138A (en) | 1994-08-31 | 1996-11-15 | Electrophotographic apparatus having a device for removing paper dust from the photoreceptor |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP22215694A JP3375207B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 電子写真装置 |
Publications (2)
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| JPH0887177A JPH0887177A (ja) | 1996-04-02 |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP4310965B2 (ja) * | 2002-06-04 | 2009-08-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22215694A patent/JP3375207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| JPH0887177A (ja) | 1996-04-02 |
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