JP3376764B2 - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアコン,給湯機などの
家電用ファンモータの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エアコン,給湯機などの家電機器
においては、その電子制御機能の高性能化が著しく搭載
されるモータにおいてもきめ細かな制御が必要となる。
【0003】きめ細かな制御が比較的簡単に可能なモー
タとして直流モータがあり、その制御の方法の代表的な
ものとしては、電力変換素子を用いて前記電力変換素子
を制御して直流電源から直流モータに供給される電力を
可変することによりモータをきめ細かく制御する方法が
ある。
【0004】ここでいう直流モータにはDCブラシレス
モータも含まれる。直流電源から直流モータへ電力供給
を行う電力変換素子を制御する制御回路は、安価な耐圧
値の小さい半導体集積回路(IC)で構成することが一
般的によく行われている。半導体集積回路へもその動作
のため直流電源から電力を供給することが必要である
が、直流モータへ電力供給する直流電源の出力電圧は比
較的大きな電圧値である反面、半導体集積回路へ電力供
給する直流電源の電圧値は半導体集積回路固有の耐圧に
制約されて小さな値となり、直流モータに電力供給を行
う直流電源から前記半導体集積回路に直接電力供給を行
うことは困難である。
【0005】以下に従来のモータ制御装置について説明
する。図4は従来のモータ制御装置を示すものである。
図4において、1は直流電源、24はDC−DCコンバ
ータ、25はIC4であり制御回路5を内蔵し、6は電
源入力端子、7はGND端子である。前記直流電源1の
負側出力端子は接地され、正側出力端子は前記DC−D
Cコンバータ24の入力端子に接続され、前記DC−D
Cコンバータ24の出力端子は前記IC4の電源入力端
子6と接続される。前記電源入力端子6は前記制御回路
5の入力端子に接続される。前記GND端子7は接地さ
れる。
【0006】以上のように構成された従来のモータ制御
装置について、以下その動作を説明する。まず、直流電
源1の比較的大きな出力電圧VMはDC−DCコンバー
タ24の入力端子に入力される。DC−DCコンバータ
24は、入力されたVMからあらかじめ設定された小さ
な電圧Vccを発生して出力端子からIC4の電源入力端
子6へ入力する。VccはIC4の耐圧の値より小さな値
である。VccがIC4に入力されることによりIC4に
内蔵された制御回路は動作可能となり、モータ(図示し
ない)は前記制御回路の作用によりきめ細かな制御が行
われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、高価でその構成が複雑なDC−DCコンバ
ータを設けなければならないので、必然的にモータ制御
装置も高価なものになってしまうという問題点を有して
いた。また、DC−DCコンバータの代わりに低電圧を
出力する直流電源を新たに設けたり、耐圧の大きな高価
な半導体集積回路を用いたりする方法もあるが、いずれ
もモータ制御装置を高価なものにしてしまう。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、DC−DCコーバータなどの高価な装置を用いるこ
となく簡単で安価な構成でモータへ電力供給を行う出力
電圧の大きな直流電源から、耐圧の小さい安価な半導体
集積回路へ電力供給を可能とするモータ制御装置を提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のモータ制御装置は、モータの制御回路を内蔵
した半導体集積回路と、前記半導体集積回路の電力源で
ある直流電源とを備え、電流制限手段を前記直流電源の
出力端子と前記半導体集積回路の電源入力端子間に設
け、かつ前記半導体集積回路内に電圧制限手段を設け、
前記電圧制限手段の正側入力端子を前記半導体集積回路
の電源入力端子と接続し、負側入力端子を前記半導体集
積回路のGND端子に接続することにより、前記半導体
集積回路の電源入力端子に印加される電圧値の大きさ
を、前記電圧制限手段にあらかじめ設定された所定の制
限値以下に制限することを可能とする構成を有してい
る。
【0010】
【作用】この構成によって、電圧制限手段の制限値を半
導体集積回路の耐圧以下の値に設定することにより直流
電源の出力電圧が前記半導体集積回路の電圧をこえて
も、前記半導体集積回路の電源入力端子に印加される電
圧値を前記半導体集積回路の耐圧以下におさえて、前記
半導体集積回路を損傷することなく前記直流電源を前記
半導体集積回路の電流源として用いることができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0012】図1において、1は直流電源、2は制御回
路5および電圧制限手段4を内蔵しているIC1であ
り、3は電流制限手段、6はIC1の電源入力端子、7
はGND端子である。前記直流電源1の負側出力端子は
接地され正側出力端子は前記電流制限手段3の入力端子
と接続される。前記電流制限手段3の出力端子は前記電
源入力端子6と接続される。前記GND端子7は接地さ
れる。前記電流制限手段3は抵抗8(抵抗値Ra)によ
り構成され、前記抵抗8の一端は前記電流制限手段3の
入力端子をなし他端は出力端子を成す。電圧制限手段4
は9のツェナーダイオードにより構成され、前記ツェナ
ーダイオード9のアノードはGND端子7と接続され、
カソードは電流入力端子6と接続されるとともに制御回
路5の入力端子と接続される。
【0013】以上のように構成されたモータ制御装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、直流電源1の
比較的大きな出力電圧VMは、電流制限手段3の抵抗8
(抵抗値Ra)を介して2のIC1の電源入力端子6へ
入力される。IC1の電源入力端子6とGND端子7間
に設けられた電圧制限手段4のツェナーダイオード9が
導通する。ツェナーダイオード9の導通により電源入力
端子6の端子電圧Vccは、ツェナーダイオード9固有の
ツェナー電圧VZに制限される。IC1の電源入力端子
6に入力される電圧Vccは、制御回路5の入力端子に入
力されることにより制御回路5は動作可能となる。VZ
の値はIC1の耐圧以下で、かつ制御回路5が動作可能
な大きさに設定される。電流制限手段3の抵抗8の一端
はVMが入力され他端はVcc=VZの値に制限されるた
め、抵抗8の両端の電位差はVM−Vccであり、直流電
源1からIC1の電源入力端子6に流れる電流の値Icc
はIcc=(VM−Vcc)/Raに制限されることにな
る。
【0014】したがって簡単な構成の電圧制限手段4を
IC1に内蔵することにより、IC1の電源入力端子6
に入力される電圧VccをIC1の耐圧以下におさえ、か
つ直流電源1の正側出力端子とIC1の電源入力端子6
間に簡単な構成の電流制限手段3を設けることにより、
IC1の電源入力端子6に流れ込む電流Iccの値をツェ
ナーダイオード9の電流許容値以下に小さくおさえるこ
とにより、耐圧の小さい安価な半導体集積回路で構成さ
れたIC1を破壊することなく安全に動作することが可
能となり、モータ(図示しない)は前記IC1の制御回
路5の作用によりきめ細かな制御が行われる。
【0015】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0016】図2において、1は直流電源、10は制御
回路11および電圧制限手段4を内蔵しているIC2、
3は電流制限手段、6はIC2の電源入力端子、7はG
ND端子、14はプリドライブ出力端子、12はトラン
ジスタ、13は直流モータである。前記直流電源1の負
側出力端子は接地され、正側出力端子は前記電流制限手
段3の入力端子およびトランジスタ12の正側電源入力
端子と接続される。前記電流制限手段3の出力端子は前
記電源入力端子6と接続される。前記GND端子7は接
地される。前記電流制限手段3は抵抗8により構成さ
れ、前記抵抗8の一端は前記電流制限手段3の入力端子
をなし、他端は出力端子をなす。電圧制限手段4はツェ
ナーダイオード9により構成され、前記ツェナーダイオ
ード9のアノードはGND端子7と接続され、カソード
は電源入力端子6と接続されるとともに制御回路11の
入力端子と接続される。制御回路11の出力端子はIC
2のプリドライブ出力端子14と接続される。プリドラ
イブ出力端子14はトランジスタ12のベース入力端子
と接続される。トランジスタ12の出力端子にはモータ
13が設けられる。出力端子にモータ13が設けられ、
制御回路11の出力の作用によりモータ13への電力供
給を行うトランジスタ12を設けたこと以外は図1の構
成と同様である。
【0017】以上のように構成されたモータ制御装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、直流電源1の
比較的大きな出力電圧VMは、電流制限手段3の抵抗8
(抵抗値Ra)を介して10のIC2の電源入力端子6
へ入力される。IC2の電源入力端子6とGND端子7
間に設けられた電圧制限手段4のツェナーダイオード9
が導通する。ツェナーダイオード9の導通により電源入
力端子6の端子電圧Vccは、ツェナーダイオード9固有
のツェナー電圧VZに制限される。IC2の電源入力端
子6に入力される電圧Vccは、制御回路11の入力端子
に入力されることにより制御回路11は動作可能とな
る。VZの値はIC2の耐圧以下で、かつ制御回路11
が動作可能な大きさに設定される。電流制限手段3の抵
抗8の一端はVMが入力され、他端はVcc=VZの値に
制限されるため抵抗8の両端の電位差はVM−Vccであ
り、直流電源1からIC2の電源入力端子6に流れる電
流の値Iccは、Icc=(VM−Vcc)/Raに制限され
ることになる。したがって、簡単な構成の電圧制限手段
4をIC2に内蔵することによりIC2の電源入力端子
6に入力される電圧VccをIC2の耐圧以下におさえ、
かつ直流電源1の正側出力端子とIC2の電源入力端子
6間に簡単な構成の電流制限手段3を設けることによ
り、IC2の電源入力端子6に流れ込む電流Iccの値を
ツェナーダイオード9の許容値以下に小さくおさえるこ
とにより、耐圧の小さい安価な半導体集積回路で構成さ
れたIC2を破壊することなく安全に動作することを可
能として、前記IC2の制御回路11の作用によりトラ
ンジスタ11の通電が制御されて直流モータへの電力供
給が行われる。
【0018】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0019】図3において、1は直流電源、15は制御
回路11および電圧制限手段4および電力増幅制御回路
17を内蔵しているIC3、3は電流制限手段、6はI
C3の電源入力端子、7はGND端子、14はプリドラ
イブ出力端子、18は電力増幅制御端子、19は第2の
電源入力端子、12はトランジスタ、13はモータ、2
3は電力増幅手段である。前記直流電源1の負側出力幅
子は接地され、正側出力端子は前記電流制限手段3の入
力端子およびトランジスタ12の正側電源入力端子、お
よび前記電力増幅手段23の第1の入力端子と接続され
る。前記電流制限手段3の出力端子は前記電源入力端子
6と接続される。前記GND端子7は接地される。前記
電流制限手段3は抵抗8により構成され、前記抵抗8の
一端は前記電流制限手段3の入力端子をなし、他端は出
力端子をなす。電圧制限手段4はツェナーダイオード9
により構成され、前記ツェナーダイオード9のアノード
はGND端子7と接続され、カソードは電源入力端子6
と接続されるとともに電力増幅制御回路17の第1の入
力端子と接続される。電力増幅制御回路17の出力端子
は18の電力増幅制御端子18と接続される。電力増幅
制御端子18は電力増幅手段23の第2の入力端子と接
続される。電力増幅手段23の出力端子は第2の電源入
力端子19を介して、制御回路11の第1の入力端子お
よび電力増幅制御回路17の第2の入力端子と接続され
る。制御回路11の出力端子はIC3のプリドライブ出
力端子14と接続される。プリドライブ出力端子14は
トランジスタ12のベース入力端子と接続される。トラ
ンジスタ12の出力端子にはモータ13が設けられる。
前記電力増幅手段23は、ベース,エミッタ間に第2の
抵抗22が接続され、エミッタがコンデンサ21を介し
て接続され、コレクタが第1の入力端子をなし、ベース
が第2の入力端子をなし、エミッタが出力端子をなす第
2のトランジスタ20により構成されている。以上の構
成のうち、電力増幅手段並びにIC3に電力増幅制御回
路17を設けたこと以外は図2の構成と同様である。
【0020】以上のように構成されたモータ制御装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、直流電源1の
比較的大きな出力電圧VMは、電流制限手段3の抵抗8
(抵抗値Ra)を介して15のIC3の電源入力端子6
へ入力される。IC3の電源入力端子6とGND端子7
間に設けられた電圧制限手段4のツェナーダイオード9
が導通する。ツェナーダイオード9の導通により電源入
力端子6の端子電圧Vcc1は、ツェナーダイオード9固
有のツェナー電圧VZに制限される。IC3の電源入力
端子6に入力される電圧Vcc1は、電源増幅制御回路の
第1の入力端子に入力される。電力増幅制御回路17は
入力されたVZを基に電力増幅手段23に作用して電力
増幅を行い、その出力端子にVcc2を発生させる。Vcc
1を電力増幅した信号Vcc2は、第2の電源入力端子1
9を介して制御回路11の入力端子に入力される。制御
回路11の入力端子にVcc2が入力されることにより、
制御回路11は動作可能となる。同時にVcc2は電力増
幅制御回路17の第2の入力端子に入力され、電力増幅
制御回路17は第1の入力端子に入力されるVcc1とV
cc2の電圧値が同じになるよう、電力増幅手段23に作
用して、出力Vcc2の値を制御する。VZの値はIC3
の耐圧以下で、かつ制御回路11が動作可能な大きさに
設定される。電流制限手段3の抵抗8一端はVMが入力
され、他端はVcc1=VZの値に制限されるため抵抗8
の両端の電位差はVM−Vcc1であり、直流電源1から
IC3の電源入力端子6に流れる電流値Icc1は、Icc
1=(VM−Vcc1)/Raに制限されることになる。
したがって、簡単な構成の電圧制限手段3をIC3に内
蔵することによりIC3の第1の電源入力端子6に入力
される電圧Vcc1を、IC3の耐圧以下におさえ、かつ
直流電源1の正側出力端子とIC3の電源入力端子6間
に簡単な構成の電流制限手段3を設けることにより、I
C3の電源入力端子6に流れ込む電流Icc1の値をツェ
ナーダイオード9の許容値以下に小さくおさえて、耐圧
の小さい安価な半導体集積回路で構成されたIC3を破
壊することなく安全に動作することを可能とするだけで
なく、電力増幅手段23によりVcc1を電力増幅して電
力増幅した信号Vcc2を制御回路11に供給することに
より、制御回路11を電力消費の大きな回路構成とする
ことも可能とした。そして前記1C3の制御回路11の
作用によりトランジスタ11の通電が制御されて、モー
タ13への電力供給が行われモータ13はきめ細かな運
転がなされる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、電流制限手段を
直流電源の出力端子と半導体集積回路(IC)の電源入
力端子間に設け、かつ前記半導体集積回路内に電圧制限
手段を設け、前記電圧制限手段の正側入力端子を前記半
導体集積回路の電源入力端子と接続し、負側入力端子を
前記半導体集積回路のGND端子に接続することによ
り、前記半導体集積回路の電源入力端子に印加される電
圧値の大きさを、前記電圧制限手段にあらかじめ設定さ
れた所定の制限値以下に制限することを可能とし、電圧
制限手段の制限値を半導体集積回路の耐圧以下の値に設
定することにより、直流電源の出力電圧が前記半導体集
積回路の耐圧をこえても、前記半導体集積回路の電源入
力端子に印加される電圧値を前記半導体集積回路の耐圧
以下におさえて、前記半導体集積回路が損傷することな
く前記直流電源を前記半導体集積回路の電力源として用
いることができる優れたモータ制御装置を提供するもの
である。
【0022】半導体集積回路にトランジスタを接続し
て、半導体集積回路が、接続されたトランジスタに作用
して、前記トランジスタを介して直流電源からモータへ
電力供給を制御する構成とすることもできる。
【0023】電力増幅手段を設け半導体集積回路内に電
力増幅回路を内蔵して、電源入力端子に印加される信号
を電力増幅して半導体集積回路に内蔵された制御回路に
電力供給を行うように構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるモータ制御装置
の構成図
【図2】本発明の第2の実施例におけるモータ制御装置
の構成図
【図3】本発明の第3の実施例におけるモータ制御装置
の構成図
【図4】従来のモータ制御装置の構成図
【符号の説明】
1 直流電源 2 IC1 3 電流制限手段 4 電圧制限手段 5,11 制御回路 6 電源入力端子 7 GND端子 8 抵抗 9 ツェナーダイオード 10 IC2 12 トランジスタ 13 モータ 14 プリドライブ出力端子 15 IC3 17 電力増幅制御回路 18 電力増幅制御端子 19 第2の電源入力端子 20 第2のトランジスタ 21 コンデンサ 22 第2の抵抗 23 電力増幅手段 24 DC−DCコンバータ 25 IC4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−127890(JP,A) 特開 昭51−5517(JP,A) 特開 平4−322127(JP,A) 特開 平3−190588(JP,A) 特開 平3−82388(JP,A) 実開 昭58−19322(JP,U) 特公 昭56−12887(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/00 - 5/26 H02P 7/00 - 7/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源と、モータと、前記モータに、前
    記直流電源の出力電圧から電力を供給するトランジスタ
    と、前記トランジスタの通電を制御して、前記モータへ
    の電力供給量を可変する制御回路を内蔵した半導体集積
    回路とで構成したモータ制御装置であって、正側電源入
    力端子が直流電源の出力端子と接続され、耐圧が大きく
    出力端子にモータを接続したトランジスタを半導体集積
    回路のプリドライブ出力端子に設け、電流制限手段を前
    記直流電源の出力端子と前記半導体集積回路の電源入力
    端子間に設け、前記直流電源の出力端子と第1の入力端
    子が接続され、出力端子が前記半導体集積回路の第2の
    電源入力端子に接続された電力増幅手段を設け、かつ前
    記半導体集積回路内に電圧制限手段と電力増幅制御回路
    を設け、前記電圧制限手段の正側入力端子を前記半導体
    集積回路の電源入力端子と接続し、負側入力端子を前記
    半導体集積回路のGND端子に接続し、前記電圧制限手
    段の正側出力端子を前記電力増幅制御回路の第1の入力
    端子にも接続し、前記電力増幅制御回路の出力をなす電
    力増幅手段制御端子と前記電力増幅手段の第2の入力端
    子とを接続することにより、前記半導体集積回路の電源
    入力端子に印加される電圧値の大きさを、前記電圧制限
    手段にあらかじめ設定された所定の制限値以下に制限す
    ることを可能とし、かつ前記電力増幅制御回路は電力増
    幅手段に作用して、前記電圧制限手段の制限値を電力増
    幅して前記半導体集積回路の第2の電源入力端子に入力
    することにより、前記半導体集積回路に内蔵された制御
    回路に電力供給することを可能とすることにより、前記
    半導体集積回路に電力消費の大きな制御回路を内蔵した
    場合においても、前記電圧制限手段の制限値を前記半導
    体集積回路の耐圧以下の値に設定することにより、前記
    直流電源の出力電圧が、前記半導体集積回路の耐圧をこ
    えても、前記半導体集積回路の電源入力端子に印加され
    る電圧値を前記半導体集積回路の耐圧以下におさえて、
    前記半導体集積回路を損傷することなく前記直流電源を
    前記半導体集積回路の電力源として用いて前記半導体集
    積回路に内蔵された制御回路を動作可能とし、前記制御
    回路の作用により出力端子にモータが接続された第2の
    トランジスタの通電を制御してモータへ電力供給ができ
    ることを特徴とするモータ制御装置。
  2. 【請求項2】電流制限手段を抵抗で構成し、電圧制限手
    段はアノードが半導体集積回路のGND端子と接続さ
    れ、カソードが前記半導体集積回路の電源入力端子と接
    続されたツェナーダイオードにより構成し、電力増幅手
    段をベース,エミッタ間に抵抗が接続され、エミッタが
    コンデンサを介して接地され、コレクタが第1の入力端
    子をなし、ベースが第2の入力端子をなし、エミッタが
    出力端子をなすトランジスタにより構成したことを特徴
    とする請求項1記載のモータ制御装置。
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