JP3377232B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
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Description
タに関するものである。
カセット内に補給された用紙を複数のローラによって搬
送し、その搬送途中の用紙に向けてインク噴射ヘッドか
らインクを噴射することによって、その用紙上に記録を
行うものとして知られている。
を図8を用いて詳しく説明する。
00のほぼ中央には、図8において、紙面に対して前後
方向に長い平面状のプラテン102が配置されている。
温して記録することにより用紙106へのインクの定着
を良くし、印字品質を向上させるためのヒータ120が
取り付けられている。また、プラテン104には、ヒー
タ120により加熱されたプラテン104の温度を一定
に保持するために、サーミスタ122が取り付けられて
いる。これらにより、プラテン104の温度を検出し
て、ヒータ120による加熱温度を一定に保持する制御
が行われる。
には、キャリッジ108に搭載されたインク噴射ヘッド
102が配置されている。このインク噴射ヘッド102
は、キャリッジ108が、図示しないキャリッジモータ
の駆動により、プリンタのフレームに固定された2本の
ガイド軸110に案内されて、前記プラテン120の長
手方向に往復移動すると共に、適宜滴状のインクを噴出
してプラテン120上の用紙106に印刷を行う。
100の左側下部には、用紙106を収納した給紙カセ
ット112が装着されている。
ットプリンタ100上部には、排紙口が形成されてお
り、その排紙口の側方には排紙口から排出される用紙を
受けるための排紙トレイ109が取り付けられている。
からインク噴射ヘッド102とプラテン104との間の
下方位置まで、及び、インク噴射ヘッド102とプラテ
ン104との間の上方位置から排紙口の下方位置までに
は、用紙106を案内するためのガイド部材が配置され
ている。
給紙カセット112内の上層の用紙106に接触する位
置には、給紙ローラ114が配置されている。また、イ
ンク噴射ヘッド102及びプラテン104の下方側のガ
イド部材に沿った位置には、駆動ローラ116とニップ
ローラ118とが互いに対向して設けられている。更
に、インク噴射ヘッド102及びプラテン104の上方
側のガイド部材に沿った位置には、駆動ローラ116と
ニップローラ118とが互いに対向して設けられてい
る。
16及びニップローラ118等により、用紙106は、
給紙カセット112内から取出された後、プラテン10
4上を経由して排紙トレイ109まで搬送される。
流側及び下流側に隣接した位置には、プラテン104に
沿って細長く延びる吸引穴130が複数個形成されてお
り、また、この吸引穴130からインクジェットプリン
タ100右側端部までにかけてヴァキュームファンダク
ト124が形成されている。また、このヴァキュームフ
ァンダクト124内の右端には、前記吸引穴130を通
して空気をヴァキュームファンダクト124内へ吸入す
るためのヴァキュームファン128及びそのヴァキュー
ムファン128を駆動するためのファンモータ126が
設けられている。
させることにより、吸引穴130上に搬送された用紙1
06を吸引してプラテン104に密着させる。
06の先端が、用紙送り上流側の駆動ローラ116に達
する時から駆動が開始され、用紙106の後端が、用紙
送り下流側の駆動ローラ116に達するまで駆動され続
ける。
により、用紙106が加熱・昇温されると共に、用紙1
06の先端から後端までがプラテン104に密着された
状態で、インク噴射ヘッド102から噴出したインクを
付着させていたので、その用紙106面いっぱいに画像
を形成させることができると共に、形成された画像は、
インクの付着性が良く、その品質はとても良好なもので
あった。
インクジェットプリンタ100において、周囲の環境温
度が低い時に連続して印字を行なうと、ヴァキュームフ
ァン128が駆動することにより生じるプラテン104
近辺での空気の流れや、プラテン104上を通過する用
紙106により、プラテン104の熱が奪われ、プラテ
ン104の温度が下がって、プラテン104上に搬送さ
れた用紙106が十分昇温されなくなる。その結果、イ
ンク噴射ヘッド102より用紙106に印字されたイン
クは、用紙106への定着が悪くなる。特に、常温状態
で固体であって、加熱して高温状態にすると溶融するホ
ットメルトインクを用いたインクジェットプリンタで
は、用紙106が十分昇温されていないと、ホットメル
トインクが用紙106に十分滲みこまずに用紙106の
地色が見えやすくなり、白い色の用紙106であれば、
印字結果が白ずんでしまうという問題があった。
来のインクジェットプリンタによる連続印字する用紙枚
数に対するプラテンの温度の関係を示した図である。こ
の図において、インクジェットプリンタが配置された周
囲の環境温度は5℃であり、このインクジェットプリン
タによるプラテンの加熱温度は65℃±1℃である。
尚、このインクジェットプリンタにおいて、プラテンの
温度が62℃〜68℃の間であれば、プラテンの温度が
65℃の時に印字した画像の品質と比較して、その印字
品質は遜色がない。
ば、このインクジェットプリンタにより連続印字を実施
した場合、連続印字する用紙の枚数が3枚以上になると
約65℃に加熱されたプラテンの温度が62℃以下に下
がり、印字品質が悪くなることがわかる。
になされたものであり、通常ありうるいかなる温度環境
下にて連続印字を行なっても、プラテンの温度が大幅に
下がることなく、絶えず良好な印字結果を得ること、更
にはプラテンの近傍に配置されたローラ(挟持搬送手
段)を利用しながら用紙をプラテンに密着させて良好な
印字結果を得ることができるインクジェットプリンタを
提供することを目的とする。
に本発明の請求項1に記載のインクジェットプリンタ
は、搬送された用紙を印字位置にて担持するプラテン
と、そのプラテン、または、プラテンの近傍に形成され
た吸気口と、その吸気口から空気を吸入して、前記用紙
をプラテンに吸着させる空気吸入手段と、前記プラテン
の用紙搬送方向上流側に配置され、前記用紙を挟持搬送
する第1の挟持搬送手段と、前記プラテンの用紙搬送方
向下流側に配置され、前記用紙を挟持搬送する第2の挟
持搬送手段とを備え、前記用紙に前記印字位置で印字を
行うものを対象として、特に、前記用紙が前記第1の挟
持搬送手段又は前記第2の挟持搬送手段のみによって挟
持搬送されている場合には、前記空気吸入手段を動作さ
せ、前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の
挟持搬送手段によって挟持搬送されている場合には、前
記空気吸入手段の動作の継続又は動作の中断を選択して
制御することを特徴とする。 また、請求項2に記載のイ
ンクジェットプリンタは、搬送された用紙を印字位置に
て担持するプラテンと、そのプラテン、または、プラテ
ンの近傍に形成された吸気口と、その吸気口から空気を
吸入して、前記用紙をプラテンに吸着させる空気吸入手
段と、前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、
前記用紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、前記プ
ラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用紙を挟
持搬送する第2の挟持搬送手段とを備え、前記用紙に前
記印字位置で印字を行うものを対象として、特に、前記
用紙が前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持搬送
手段のみによって挟持搬送されている場合には、前記空
気吸入手段を動作させ、前記用紙が前記第1の挟持搬送
手段及び前記第2の挟持搬送手段によって挟持搬送され
ている場合には、前記空気吸入手段の動作を中断させる
ことを特徴とする。 また、請求項3に記載のインクジェ
ットプリンタは、搬送された用紙を印字位置にて担持す
るプラテンと、そのプラテンを加熱する加熱手段と、前
記プラテンの温度を検出する温度検出手段と、前記プラ
テン、または、プラテンの近傍に形成された吸気口と、
その吸気口から空気を吸入して、前記用紙をプラテンに
吸着させる空気吸入手段と、前記プラテンの用紙搬送方
向上流側に配置され、前記用紙を挟持搬送する第1の挟
持搬送手段と、前記プラテンの用紙搬送方向下流側に 配
置され、前記用紙を挟持搬送する第2の挟持搬送手段と
を備え、前記用紙に前記印字位置で印字を行うものを対
象として、特に、前記用紙が前記第1の挟持搬送手段又
は前記第2の挟持搬送手段のみによって挟持搬送されて
いる場合には、前記空気吸入手段を動作させ、前記用紙
が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の挟持搬送手段
によって挟持搬送され、かつ前記温度検出手段によって
検出された前記プラテンの温度が予め設定された温度よ
りも低い場合には、前記空気吸入手段の動作の継続又は
動作の中断を選択して制御することを特徴とする。 さら
に、請求項4に記載のインクジェットプリンタは、搬送
された用紙を印字位置にて担持するプラテンと、そのプ
ラテンを加熱する加熱手段と、前記プラテンの温度を検
出する温度検出手段と、前記プラテン、または、プラテ
ンの近傍に形成された吸気口と、その吸気口から空気を
吸入して、前記用紙をプラテンに吸着させる空気吸入手
段と、前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、
前記用紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、前記プ
ラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用紙を挟
持搬送する第2の挟持搬送手段とを備え、前記用紙に前
記印字位置で印字を行うものを対象として、前記用紙が
前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持搬送手段の
みによって挟持搬送されている場合には、前記空気吸入
手段を動作させ、前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及
び前記第2の挟持搬送手段によって挟持搬送され、かつ
前記温度検出手段によって検出された前記プラテンの温
度が予め設定された温度よりも低い場合には、前記空気
吸入手段の動作を中断させることを特徴とする。
インクジェットプリンタにおいて、第1の挟持搬送手段
によって搬送された用紙は、空気吸入手段によってプラ
テンに吸着されながら搬送され、印字位置まで搬送され
ると印字動作が開始される。その後、用紙は、第2の挟
持搬送手段まで搬送され、用紙が第1の挟持搬送手段及
び第2の挟持搬送手段によって挟持搬送されることとな
った場合には、空気吸入手段の動作の継続又は動作の中
断を選択して制御されながら印字動作が継続される。そ
して、用紙の後端が第1の挟持搬送手段を通過し、用紙
が第2の挟 持搬送手段によってのみ搬送された場合に
は、再度、空気吸入手段が動作し、用紙はプラテンに吸
着されながら搬送され印字される。 また、請求項2に記
載のインクジェットプリンタにおいて、第1の挟持搬送
手段によって搬送された用紙は、空気吸入手段によって
プラテンに吸着されながら搬送され、印字位置まで搬送
されると印字動作が開始される。その後、用紙は、第2
の挟持搬送手段まで搬送され、用紙が第1の挟持搬送手
段及び第2の挟持搬送手段によって挟持搬送されること
となった場合には、空気吸入手段の動作が中断された状
態において印字動作が継続される。そして、用紙の後端
が第1の挟持搬送手段を通過し、用紙が第2の挟持搬送
手段によってのみ搬送された場合には、再度、空気吸入
手段が動作し、用紙はプラテンに吸着されながら搬送さ
れ印字される。 また、請求項3に記載のインクジェット
プリンタにおいて、第1の挟持搬送手段によって搬送さ
れた用紙は、加熱手段により加熱されたプラテン上を、
空気吸入手段によってプラテンに吸着されながら搬送さ
れ、印字位置まで搬送されると印字動作が開始される。
その後、用紙は、第2の挟持搬送手段まで搬送され、用
紙が第1の挟持搬送手段及び第2の挟持搬送手段によっ
て挟持搬送され、かつ温度検出手段によって検出された
プラテンの温度が予め設定された温度よりも低い場合に
は、空気吸入手段の動作の継続又は動作の中断を選択し
て制御されながら印字動作が継続される。そして、用紙
の後端が第1の挟持搬送手段を通過し、用紙が第2の挟
持搬送手段によってのみ搬送された場合には、再度、空
気吸入手段が動作し、用紙はプラテンに吸着されながら
搬送され印字される。 さらに、請求項4に記載のインク
ジェットプリンタにおいて、第1の挟持搬送手段によっ
て搬送された用紙は、加熱手段により加熱されたプラテ
ン上を、空気吸入手段によってプラテンに吸着されなが
ら搬送され、印字位置まで搬送されると印字動作が開始
される。その後、用紙は、第2の挟持搬送手段まで搬送
され、用紙が第1の挟持搬送手段及び第2の挟持搬送手
段によって挟持搬送され、かつ温度検出手段によって検
出されたプラテンの温度が予め設定された温度よりも低
い場合には、空気吸入手段の動作が中断された状態にお
いて印字動作が継続される。そして、用紙の後端が第1
の挟持搬送手段を通過し、用紙が第2の挟持搬送 手段に
よってのみ搬送された場合には、再度、空気吸入手段が
動作し、用紙はプラテンに吸着されながら搬送され印字
される。
ホットメルトインクを使用するインクジェットプリンタ
について図1乃至図3を参照して説明する。
射ヘッド12が液体状態のインクを用紙16上に噴射し
て付着させ、それにより、用紙16に画像の記録を行う
ものである。
2を搭載したキャリジ18は、2本のガイド軸20に支
持されており、キャリジモータ22の駆動によってタイ
ミングベルト24を介して、図2に示すように、インク
ジェットプリンタ10の左右横方向に長く配置された平
面状のプラテン14に沿って往復移動される。これによ
り、インク噴射ヘッド12のインク噴射面12aは、プ
ラテン14に対して一定の間隔をおいて往復移動する。
てのヒータ26が取り付けられており、プラテン14
は、そのヒータ26により加熱される。尚、ヒータ26
は、後述するプログラム82に従うCPU72によって
発熱駆動制御される。
4の温度を検出するための温度検出手段としてのサーミ
スタ28が取り付けられている。このサーミスタ28
は、後述するプログラム82に従ってデータ信号の処理
を行うCPU72に接続されており、プラテン14の温
度によって異なる信号をCPU72に入力する。CPU
72は、この信号からプラテン14の温度を検出すると
共に、その温度が65℃(±1℃)に保たれるようにヒ
ータ26による加熱を制御する。
プラテン14の前面側から背面側に向かって貫通する複
数個の吸気口32が、図2に示すように、プラテン14
を挟んで平行に並んで形成されている。尚、プラテン1
4の吸気口32を区画形成する箇所には、断熱材が付着
されている。
脂材より成るヴァキュームファンダクト34が配置され
ている。このヴァキュームファンダクト34の後端部に
はファンモータ36により駆動される空気吸入手段とし
てのファン38が取り付けられている。このファン38
の駆動により、ヴァキュームファンダクト34内の空気
は、背面側のヴァキュームファンダクト34外へ送られ
る。
り、ヴァキュームファンダクト34内は、外気に比べて
負圧状態となるため、前記吸気口32上に配置されてい
る用紙16は、その気圧差により吸気口32側に吸着さ
れ、その作用によりプラテン14に密着する。また、前
記吸気口32上に用紙16が配置されてない場合、吸気
口32部分には、プラテン14の前面側から背面側に向
けて空気が流れるため、それによりプラテン14の熱が
奪われる。
向の上流側であって、インクジェットプリンタ10の前
面側下部には、図1に示すように、給紙カセット40と
手差し給紙台42とが配置されている。
42からプラテン14までは、用紙ガイドが形成されて
おり、また、プラテン14から排紙トレイ69までは、
用紙ガイドが形成されている。
い給紙ローラモータの駆動力により回転される給紙ロー
ラ44が設けられている。また、手差し給紙台42内部
には手差し給紙ローラ46及びプレッシャローラ48が
設けられている。更に、プラテン14よりも紙送り上流
側(プラテン14の下方側)の用紙ガイドの所定の位置
には、紙送りモータ70により回転駆動される下方送り
ローラ62及び回転自在のプレッシャローラ64が設け
られており、プラテン14よりも紙送り下流側(プラテ
ン14の上方側)の用紙ガイドの所定の位置にには、前
記紙送りモータ70により回転駆動される上方送りロー
ラ66及び回転自在のプレッシャローラ68が設けられ
ている。なお、下方送りローラ62及びプレッシャロー
ラ64が本発明の第1の挟持搬送手段を構成し、上方送
りローラ66及びプレッシャローラ68が本発明の第2
の挟持搬送手段を構成する。
紙台42から給紙される用紙16は、給紙ローラや下方
送りローラ62及びプレッシャローラ64等によりプラ
テン14上に搬送される。また、その後、用紙16は、
上方送りローラ66及びプレッシャローラ68等によ
り、下方送りローラ62による用紙送り速度よりも速い
速度で排紙トレイ69上まで搬送される。
62とプレッシャローラ64との間に挟まれ、かつ、上
方送りローラ66とプレッシャローラ68との間に挟ま
れている状態では、下方送りローラ62による用紙送り
速度よりも上方送りローラ66による用紙送り速度が早
いので、その用紙16は、下方送りローラ62と上方送
りローラ66との間で張られた状態になっている。ま
た、前記プラテン14は、前記張られた状態の用紙16
に密接する位置に配置されている。
的な制御構成について説明する。
気的な制御構成を示すブロック図である。
72に、プログラム82を記憶したROM74、イメー
ジバッファ84を備えたRAM76、インク噴射ヘッド
12、キャリッジモータ22、ヒータ26、サーミスタ
28、ファンモータ36、紙送りモータ70、給紙ロー
ラモータ等が接続された構成をしている。また、CPU
72には、記録データ等をインクジェットプリンタ10
内へ転送する外部装置80も接続されている。
射等の通常の印字のための印字制御プログラム、プラテ
ン14を一定の温度に保つためのヒータ制御プログラム
及びファンモータ36の駆動制御プログラム等が格納さ
れている。
たプログラム82に従って、データを処理し、上記各構
成要素の動作制御を行う。
ラムに基づいて、1秒毎にサーミスタ28の信号からプ
ラテン14の温度を調べ、その温度に応じてヒータ26
に供給するパルス電流のデューティー比を決定する。こ
れにより、単位時間中のヒータによる加熱熱量が制御さ
れる。
ラムに基づき、検出したプラテン14の温度やその他各
種条件に基づいて、ファンモータ36を駆動または停止
させる。これにより、吸気口32部分を流れる空気流に
よりプラテン14が冷えすぎないようにする。
前記印字制御プログラムとは独立して行われる。
られてきた記録データを変換したイメージデータを記憶
するイメージバッファ84、カウンタによるカウント値
データを記憶するカウンタ領域及びその他の演算データ
を記憶する領域等が設けられている。
について図4乃至図7を参照して説明する。
定に保つために、一秒毎に割り込み処理されるヒータ制
御処理プログラムによるインクジェットプリンタ10の
動作について説明する。
インクジェットプリンタ10の動作を示す流れ図であ
る。
ず、サーミスタ28からの信号を読み込み、そのデータ
をRAM76に記憶させる(S50)。
ミスタ28の特性とデューティー比との対応データテー
ブルから、RAM76に記憶されたサーミスタ28のデ
ータに対応したヒータ駆動電流のデューティー比を決定
する(S51)。
流をヒータ26に供給して(S52)、ヒータを発熱さ
せ、プラテン14の温度が65℃±1℃に保つべく処理
を行い、ヒータ制御処理を終了する。
駆動されなければ、インクジェットプリンタ10が配置
された周囲の環境温度が0℃〜50℃程度であれば、印
字が実施されても、プラテン14の温度を約65℃に保
つことができる。
ェットプリンタ10の動作について説明する。
ジェットプリンタ10の動作を示す流れ図である。
と、CPU72は、前記印字制御プログラムに基づい
て、印字制御処理を開始する。
(S10)として、給紙ローラモータを駆動させて給紙
カセット40内の用紙16の先端を下方送りローラ62
まで搬送させる。
(S11)。
行う。
5に示すように、まず、RAM74のカウンタ領域のカ
ウント値を「0」にする(S30)。
データ内に含まれる紙送り量データに基づいて紙送りモ
ータ70を駆動させ(S31)、下方送りローラ62ま
で搬送されてきた用紙16を更にプラテン14側に搬送
する。
紙送りモータ70の駆動ステップ数をカウントし、その
値をRAM74のカウンタ領域に記憶させる(S3
2)。
る。
ば、用紙16の先端が下方送りローラ62からどれだけ
搬送されたかが、カウント値として測定され、RAM7
4のカウンタ領域に記憶される。
た用紙16は、既にファンモータ36が駆動されている
ので、プラテン14に吸着される。
了した後に、インク噴射処理(S13)を行う。このイ
ンク噴射処理ステップS13では、RAM76のイメー
ジバッファ84に展開された記録データに基づき、イン
ク噴射ヘッド12によりインクを噴射させて用紙16上
に記録を行う。
タ領域の前記カウント値から用紙16の先端が上方送り
ローラ66まで搬送されたか否か判別する。
6まで搬送されてない間は、この判別ステップS14に
て「No」と判別され、前記ステップS12に戻る。そ
して、前述したように、前記ステップS12乃至ステッ
プS14を繰り返して、用紙16の搬送及びその用紙1
6上への記録動作を実施して行く。
の先端が、上方送りローラ66まで搬送されると、前記
判別ステップS14にて「Yes」と判別され、次のス
テップS15にて、ファンモータ36の駆動制御処理を
行う。
15)では、図6に示すように、まず、ステップS40
にて、サーミスタ28の信号を読み、そのサーミスタ2
8の信号からプラテン14の温度を検出する。
ラテン14の温度が62℃以下か否か判別する。
テン14の熱が奪れてプラテン14の温度が62℃以下
に下がった場合、この判別ステップS41にて「Ye
s」と判別され、次のステップS42にて、ファンモー
タ36の駆動を停止させる。そして、ファンモータ36
の駆動制御処理(S15)を終了する。
高い場合には、ファン38の駆動を継続させた状態のま
ま、ファンモータ36の駆動制御処理(S15)を終了
する。
以下に下がった場合には、ファン38の駆動を停止さ
せ、空気流によりプラテン14の熱が奪れることを防い
でプラテン14の温度がそれ以下に下がらないようにし
ている。
て吸引されることによってはプラテン14に吸着されな
いが、前述したように、下方送りローラ62と上方送り
ローラ66との間で張られることによりプラテン14に
密着するので、印字にはあまり影響がない。
6の後端が下方送りローラ62まで搬送されたか否か判
別する。
搬送されてない間は、この判別ステップS16にて「N
o」と判別され、前記ステップS12に戻る。そして、
前記ステップS12乃至ステップS16を繰り返し実行
して、用紙16の搬送及びその用紙16への記録が行わ
れる。
み、用紙16の後端が下方送りローラ62まで搬送され
ると、前記判別ステップS16の判別が「Yes」とな
り、次のステップS17にて、先のステップS42にお
いて停止された状態にあるファンモータ36を再び駆動
をさせる。
ーラ62から外れ、上方送りローラ66により支持され
るだけではプラテン14に密着しない用紙16を、プラ
テン14に吸着させることができる。
完了したか否か判別する(S18)。
ない間は、この判別ステップS18の判別が「No」と
なり、前記ステップS12に戻る。そして、上述したよ
うに、前記ステップS12乃至ステップS18を繰り返
し実施して、前記ステップS17にてプラテン14に吸
着した用紙16に印字を実行して行く。
1頁分の印字が完了すると、前記判別ステップS18の
判別が「Yes」となり、次のステップS19にて、フ
ァンモータ36の駆動を停止させ、その後、ステップS
20にて、上方送りローラ66等を駆動させて、印字が
完了した用紙16を排紙トレイ69上まで排紙する。
タ10によれば、必要以上にファン38を駆動させない
ため、通常ありうる温度環境において、プラテン14の
温度が62℃以下に低下することがなく、良好な印字品
質を維持することができる。
発明の請求項1に記載のインクジェットプリンタによれ
ば、用紙が第1の挟持搬送手段又は第2の挟持搬送手段
のみによって挟持搬送されている場合には、空気吸入手
段を動作させ、用紙が第1の挟 持搬送手段及び第2の挟
持搬送手段によって挟持搬送されている場合には、空気
吸入手段の動作の継続又は動作の中断を選択して制御す
るので、プラテンの近傍に配置された第1の挟持搬送手
段及び第2の挟持搬送手段を利用しながら用紙をプラテ
ンに密着させて良好な印字結果を得ることができる。 ま
た、請求項2に記載のインクジェットプリンタによれ
ば、用紙が第1の挟持搬送手段又は第2の挟持搬送手段
のみによって挟持搬送されている場合には、空気吸入手
段を動作させ、用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記
第2の挟持搬送手段によって挟持搬送されている場合に
は、空気吸入手段の動作を中断させるので、プラテンの
近傍に配置された第1の挟持搬送手段及び第2の挟持搬
送手段を利用しながら用紙をプラテンに密着させて良好
な印字結果を得ることができる。 また、請求項3に記載
のインクジェットプリンタによれば、用紙が第1の挟持
搬送手段又は第2の挟持搬送手段のみによって挟持搬送
されている場合には、空気吸入手段を動作させ、用紙が
第1の挟持搬送手段及び第2の挟持搬送手段によって挟
持搬送され、かつ温度検出手段によって検出されたプラ
テンの温度が予め設定された温度よりも低い場合には、
空気吸入手段の動作の継続又は動作の中断を選択して制
御するので、通常ありうるいかなる温度環境下にて連続
印字を行なっても、プラテンの温度が大幅に下がること
なく、絶えず良好な印字結果を得ることができる。 さら
に、請求項4に記載のインクジェットプリンタによれ
ば、用紙が第1の挟持搬送手段又は第2の挟持搬送手段
のみによって挟持搬送されている場合には、空気吸入手
段を動作させ、用紙が第1の挟持搬送手段及び第2の挟
持搬送手段によって挟持搬送され、かつ温度検出手段に
よって検出されたプラテンの温度が予め設定された温度
よりも低い場合には、空気吸入手段の動作を中断させる
ので、通常ありうるいかなる温度環境下にて連続印字を
行なっても、プラテンの温度が大幅に下がることなく、
絶えず良好な印字結果を得ることができる。
ンタの断面図である。
構および吸引機構の部分斜視図である。
構成を示すブロック図である。
示す流れ図である。
リンタの動作を示す流れ図である。
ンクジェットプリンタの動作を示す流れ図である。
プリンタの動作を示す流れ図である。
図である。
を行った時のプラテンの温度降下状態を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 搬送された用紙を印字位置にて担持する
プラテンと、その プラテン、または、プラテンの近傍に形成された吸
気口と、 その吸気口から空気を吸入して、前記用紙をプラテンに
吸着させる空気吸入手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第2の挟持搬送手段と を備え、前記用紙に前記印字位置で 印字を行うインクジェットプ
リンタにおいて、前記用紙が前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持
搬送手段のみによって挟持搬送されている場合には、前
記空気吸入手段を動作させ、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の挟持
搬送手段によって挟持搬送されている場合には、前記空
気吸入手段の動作の継続又は動作の中断を選択して制御
する ことを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 搬送された用紙を印字位置にて担持する
プラテンと、 そのプラテン、または、プラテンの近傍に形成された吸
気口と、 その吸気口から空気を吸入して、前記用紙をプラテンに
吸着させる空気吸入手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第2の挟持搬送手段とを備え、 前記用紙に前記印字位置で印字を行うインクジェットプ
リンタにおいて、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持
搬送手段のみによって挟持搬送されている場合には、前
記空気吸入手段を動作させ、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の挟持
搬送手段によって挟持 搬送されている場合には、前記空
気吸入手段の動作を中断させることを特徴とするインク
ジェットプリンタ。 - 【請求項3】 搬送された用紙を印字位置にて担持する
プラテンと、 そのプラテンを加熱する加熱手段と、 前記プラテンの温度を検出する温度検出手段と、 前記プラテン、または、プラテンの近傍に形成された吸
気口と、 その吸気口から空気を吸入して、前記用紙をプラテンに
吸着させる空気吸入手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第2の挟持搬送手段とを備え、 前記用紙に前記印字位置で 印字を行うインクジェットプ
リンタにおいて、前記用紙が前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持
搬送手段のみによって挟持搬送されている場合には、前
記空気吸入手段を動作させ、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の挟持
搬送手段によって挟持搬送され、かつ前記温度検出手段
によって検出された前記プラテンの温度が予め設定され
た温度よりも低い場合には、前記空気吸入手段の動作の
継続又は動作の中断を選択して制御することを特徴とす
るインクジェットプリンタ。 - 【請求項4】 搬送された用紙を印字位置にて担持する
プラテンと、 そのプラテンを加熱する加熱手段と、 前記プラテンの温度を検出する温度検出手段と、 前記プラテン、または、プラテンの近傍に形成された吸
気口と、 その吸気口から空気を吸入して、前記用紙をプラテンに
吸着させる空気吸入手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向上流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第1の挟持搬送手段と、 前記プラテンの用紙搬送方向下流側に配置され、前記用
紙を挟持搬送する第2の挟持搬送手段とを備え、 前記用紙に前記印字位置で印字を行うインクジェットプ
リンタにおいて、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段又は前記第2の挟持
搬送手段のみによって挟持搬送されている場合には、前
記空気吸入手段を動作させ、 前記用紙が前記第1の挟持搬送手段及び前記第2の挟持
搬送手段によって挟持搬送され、かつ前記温度検出手段
によって検出された前記プラテンの温度が予め設定され
た温度よりも低い場合には、前記空気吸入手段の動作を
中断させることを特徴とするインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28589192A JP3377232B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28589192A JP3377232B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135071A JPH06135071A (ja) | 1994-05-17 |
| JP3377232B2 true JP3377232B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=17697366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28589192A Expired - Fee Related JP3377232B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377232B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5151606B2 (ja) | 2008-03-27 | 2013-02-27 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットプリンタおよび記録紙搬送方法 |
| JP5862324B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2016-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
| JP5987644B2 (ja) | 2012-11-06 | 2016-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28589192A patent/JP3377232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06135071A (ja) | 1994-05-17 |
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