JP3385367B2 - アマチュアコイルの巻線方法及びその方法により巻線されたアマチュアコイルを備えたコアレスモーター - Google Patents

アマチュアコイルの巻線方法及びその方法により巻線されたアマチュアコイルを備えたコアレスモーター

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコアレスモーターの
内部に設けられた円筒形状の樹脂材料絶縁体にアマチュ
アコイルを巻くための巻線方法及びその方法により製造
されたコアレスモーターに関するもので、より詳しく
は、小電流を印加して同一の力(torque)を得ることが
できるとともに、消費電力が低く、製造工程を減少させ
て製品の単価を低く抑え、全体の製品の生産性及び経済
性を向上させることが可能なアマチュアコイルの巻線方
法及びその方法により製作されたコアレスモーターに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コアレスモーターは、移動通信
端末機のような装置に装着されており、装置内で振動を
発生させるために使用される。そして、情報化社会が加
速するにつれて多くの無線情報機器が生産され使用され
ている。これら多くの無線情報機器は、使用者に無線呼
出し及び電話内容が受信されたことを音又は振動を出力
することによって知らせるようになっているが、音は周
囲の人に迷惑を掛ける。このため、多くの使用者は、こ
れら多くの無線情報機器の使用に際し、出力モードを振
動に設定しているという実情がある。
【0003】コアレスモーターに使用されている従来の
アマチュアコイルには、図5及び図6に示すように、カ
ップ方式とベル方式(参考文献:制御用モーターの技術
活用マニュアル、図書出版セウン1995年2月5日3
版88頁)のものがある。
【0004】図5に示すように、カップ方式のアマチュ
アコイル1は、その中央部に貫通するシャフト2が設け
られ、側面上部3及び側面下部4にはsinθの角度で
もってコイルが巻線され、また、側面中央部分5はsi
n90°の直線で巻線される。
【0005】しかし、このカップ方式のアマチュアコイ
ルには、コイルに電流が流れて磁束が生成されるとき
に、発生する力が1−sinθの分だけ減少してしまう
という問題がある(ただし、F=BiLsinθ、Fは
力(トルク)、Bは磁束密度、iは電流、Lは導線の長
さ、sinθは外部磁界と導線に流れる電流に対する角
度である)。
【0006】すなわち、例えば、側面上部3及び下部4
のコイルの巻線がθ=60°をなす場合は、このときに
発生する力(トルク)が、θ=90°の場合に比べて約
13.4%程度減少する。そして、角度θが90°とな
らない限り、θ=90°の場合に比べて発生する力が小
さくなるため、磁束の効率は常に低下するという問題が
内在している。
【0007】また、図6に示すように、ベル方式のアマ
チュアコイル1は、その中央部に貫通するシャフト2が
設けられ、前記コイルがsinθをなす対角線方向に巻
線されているため、1−sinθの分だけ、発生する力
が小さく磁束の効率性が低下する。
【0008】したがって、図5及び図6に示すようなア
マチュアコイルの巻線方法によるコアレスモーターにお
いては、所定の力(トルク)を得るためには、より大き
い電流を流さなければならないので、消費電力が大きく
なり、また、製造工程が多くなって生産性が低下すると
ともに、製品の単価が上昇して、経済性が低下してしま
うという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来のコアレスモーターについての問題点を解決する
ためになされたもので、コアレスモーター内に設けられ
ている円筒形状の樹脂材料絶縁体上にアマチュアコイル
を巻線するとき、磁束の効率性を高めるとともに前記コ
イルの離脱を防止することが可能なアマチュアコイルの
巻線方法及びその方法により製造されるコアレスモータ
ーを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明によるアマチュアコイルの巻線方法は、コア
レスモーター内に装着されるアマチュアコイルを、円筒
形状の樹脂材料絶縁体の上端面上で既に巻かれた巻線が
あるときは該巻線と交差するように水平かつ直線状に通
し、その後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の外周面に沿っ
て垂直に下降させ、この下降させたコイルを前記円筒形
樹脂材料絶縁体の下端面上で既に巻かれた巻線があると
きは該巻線と交差するように水平かつ直線状に通し、そ
の後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の外周面に沿って垂直
に上昇させる動作を繰り返して巻線するようにする。こ
れにより、小電流を印加して同一の力(torque)を得る
ことで消費電力を低減させるとともに、製造工程を単純
化させて製品の単価を低下させることにより、全体の製
品の生産性及び経済性を向上させることができる。
【0011】また、本発明によるコアレスモーターは、
上記アマチュアコイルの巻線方法を用いて製造する。
【0012】より具体的には、本発明によるアマチュア
コイルの巻線方法は、上端及び下端の中心部に所定の長
さを有するシャフトが垂直に射出成形されていて、コア
レスモーター内に設けられて回転させられる円筒形樹脂
材料絶縁体の上端縁部に奇数個の接点(a),(b),
(c)を有する仕上げコイル(A),(B),(C)を
等角度で分割して設ける段階と、前記接点(a)の位置
から始まったコイル巻線が前記接点(b)の位置に到達
して仕上がるように、前記円筒形樹脂材料絶縁体の上端
面上を既に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差する
ように水平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料
絶縁体の外側面に沿って垂直に下降させ、この下降させ
たコイル巻線を前記円筒形樹脂材料絶縁体の下端面上を
既に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差するように
水平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体
の外側面に沿って垂直に上昇させる動作を繰り返す段階
と、前記接点(b)の位置から始まったコイル巻線が前
記接点(c)の位置に到達して仕上がるように、前記円
筒形樹脂材料絶縁体の上端面上を既に巻かれた巻線があ
るときは該巻線と交差するように水平且つ直線状に通し
た後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側面に沿って垂直
に下降させ、この下降させたコイル巻線を前記円筒形樹
脂材料絶縁体の下端面上を既に巻かれた巻線があるとき
は該巻線と交差するように水平且つ直線状に通した後に
前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側面に沿って垂直に上昇
させる動作を繰り返す段階と、前記接点(c)の位置か
ら始まったコイル巻線が前記接点(a)の位置に到達し
て仕上がるように、前記円筒形樹脂材料絶縁体の上端面
上を既に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差するよ
うに水平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶
縁体の外側面に沿って垂直に下降させ、この下降させた
コイル巻線を前記円筒形樹脂材料絶縁体の下端面上を既
に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差するように水
平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の
外側面に沿って垂直に上昇させる動作を繰り返す段階
と、からなることを特徴とする。
【0013】また、本発明によるアマチュアコイルの巻
線方法は、前記円筒形樹脂材料絶縁体に前記接点を有す
る仕上げコイルを三つ以上備え、前記各仕上げコイルが
一定角度に分割されて配列されるようにすることが好ま
しい。
【0014】また、本発明によるコアレスモーターは、
本発明のアマチュアコイルの巻線方法により製造された
コアレスモーターであって、上端及び下端の中心部に所
定の長さを有するシャフト(2)が垂直に射出成形さ
れ、コアレスモーター内に形成されて回転させられる円
筒形樹脂材料絶縁体(6)の上端縁部に等角度で奇数個
に分割された各接点(a),(b),(c)において、
前記接点(a)の位置から始まったコイル巻線(7)が
前記接点(b)の位置に到達し、前記接点(b)の位置
から始まったコイル巻線(7)が前記接点(c)の位置
に到達し、前記接点(c)の仕上げコイル(C)の位置
から始まったコイル巻線(7)が前記接点(a)の位置
に到達し、磁気力に対する磁束分布の効率を向上させる
ために、前記コイル巻線(7)が、前記円筒形樹脂材料
絶縁体(6)の上端面を水平且つ直線状に巻線され、且
つ、前記円筒形樹脂材料絶縁体(6)の外側面に沿って
垂直に巻線されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例を
添付図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本
発明の一実施例を示す図であり、図1はアマチュアコイ
ルの巻線方法を概略的に示す原理説明図、図2はこのア
マチュアコイルの巻線方法によりコイルが巻かれた状態
を示す図であり、(a)は平面図、(b)はそれぞれの巻線位
置におけるコイルを重ねて示した平面図、図3はこの巻
線方法により巻かれたコイルの外観を示す正面図、図4
はこのアマチュアコイルの巻線方法により巻かれたコイ
ルの外観を具体的に示す斜視図である。
【0016】本実施例では、図1に示すコアレスモータ
ー内に設けられて回転させられる円筒形状の樹脂材料絶
縁体6には、図3に示すように、上端及び下端の中心部
に所定長の長さを有するシャフト2が垂直に射出成形さ
れている。また、円筒形樹脂材料絶縁体6の上端及び下
端のシャフト2の周囲には、突起部6a,6bが一体形
成されている。そして、本実施例の巻線方法において
は、先ず、円筒形状の樹脂材料絶縁体6の上端縁部に中
心部より等角度で分割して奇数個(図2(a)においては
3つ)の接点a,b,cを決め、各接点a,b,cの位
置より所定長の仕上げコイルA,B,Cを設けておく。
この仕上げコイルA,B,Cは、アマチュアコイルを巻
く際の基準位置を示すためのコイルであり、例えば、円
筒形樹脂材料絶縁体6の外側に巻線し、接点a,b,c
のそれぞれにおいてコイル巻線の始点と終点をねじって
形成する。なお、円筒形樹脂材料絶縁体6の上端縁部に
設ける接点及び仕上げコイルは、図2(a)に示すような
120°の等間隔で3つに分割した形態に限定されるも
のではなく、等間隔かつ3つ以上であれば、例えば5
つ、9つなどに等分して設けてもよい。
【0017】そして、本実施例では、円筒形樹脂材料絶
縁体6に接点及び仕上げコイルを設けた後に、アマチュ
アコイルを次のように巻線する。まず、円筒形樹脂材料
絶縁体6の上端縁部に設けられた接点aの仕上げコイル
Aの位置よりコイルの巻線を開始し、接点bの仕上げコ
イルBの位置に到達して仕上がるようにコイル巻線を巻
いていく。具体的には、コイル巻線7を接点aから開始
し、円筒形樹脂材料絶縁体6の上端面上を水平且つ直線
状に通して接点bの仕上げコイルBの位置に至らせ、仕
上げコイルBの位置に至らせた後に、円筒形樹脂材料絶
縁体6の外周面に沿って垂直に下降させ、この下降させ
たコイル巻線7を円筒形樹脂材料絶縁体6の下端面上を
水平且つ直線状に通し、その後、円筒形樹脂材料絶縁体
6の外周面を垂直に上昇させて上記巻線の開始位置より
僅かに接点bに近づけた位置に至らせる。これにより円
筒形樹脂材料絶縁体6にはコイル巻線7が1回巻かれた
ことになる。以後この動作を繰り返して、図1に示すよ
うに、巻線の開始位置を接点aから接点bに徐々に近づ
けていき、最終的には接点bに到達させる。繰り返して
巻かれる巻線は、円筒形樹脂材料絶縁体6の上下端面上
で互いに交差し、該絶縁体6から離脱しにくい安定した
状態となる。
【0018】次に、円筒形樹脂材料絶縁体6の上端縁部
に形成された接点bの仕上げコイルBの位置からコイル
の巻線を開始し、接点cの仕上げコイルCの位置に到達
して仕上がるようにコイル巻線を巻いていく。具体的に
は、コイル巻線7を接点bから開始し、円筒形樹脂材料
絶縁体6の上端面上を水平且つ直線状に通して接点cの
仕上げコイルCの位置に至らせ、仕上げコイルCの位置
に至らせた後に、円筒形樹脂材料絶縁体6の外周面に沿
って垂直に下降させ、この下降させたコイル巻線7を円
筒形樹脂材料絶縁体6の下端面上を水平且つ直線状に通
し、その後、円筒形樹脂材料絶縁体6の外周面を垂直に
上昇させて上記巻線の開始位置より僅かに接点cに近づ
けた位置に至らせる。以後この動作を繰り返して、巻線
の開始位置を接点bから接点cに徐々に近づけていき、
最終的には接点cに到達させる。繰り返して巻かれる巻
線は、円筒形樹脂材料絶縁体6の上下端面上で互いに交
差し、該絶縁体6から離脱しにくい安定した状態とな
る。
【0019】次に、円筒形樹脂材料絶縁体6の上端縁部
に形成された接点cの仕上げコイルCの位置からコイル
の巻線を開始し、接点aの仕上げコイルAの位置に到達
して仕上がるようにコイル巻線を巻いていく。具体的に
は、コイル巻線7を接点cから開始し、円筒形樹脂材料
絶縁体6の上端面上を水平且つ直線状に通して接点aの
仕上げコイルAの位置に至らせ、仕上げコイルAの位置
に至らせた後に、円筒形樹脂材料絶縁体6の外周面に沿
って垂直に下降させ、この下降させたコイル巻線7を円
筒形樹脂材料絶縁体6の下端面上を水平且つ直線状に通
し、その後、円筒形樹脂材料絶縁体6の外周面を垂直に
上昇させて上記巻線の開始位置より僅かに接点aに近づ
けた位置に至らせる。以後この動作を繰り返して、巻線
の開始位置を接点cから接点aに徐々に近づけていき、
最終的には接点aに到達させる。繰り返して巻かれる巻
線は、円筒形樹脂材料絶縁体6の上下端面上で互いに交
差し、該絶縁体6から離脱しにくい安定した状態とな
る。
【0020】このように巻線をした状態を上方から見る
と図2(a)に示すようになる。なお、この巻線の際に、
コイル巻線7は図2(b)に示すように円筒形樹脂材料絶
縁体6の外周を変位する。そして、本実施例の巻線方法
により図4に示すようなアマチュアコイル1が巻かれた
コアレスモーターが製造される。なお、本実施例では、
コイル巻線7の巻線作業において、円筒形樹脂材料絶縁
体6の上端面上および下端面上を水平且つ直線状に通し
ており、上端面および下端面において巻かれるコイル巻
線7の角度αは、α=180°となるが、このようにす
れば、円筒形樹脂材料絶縁体の端縁部でコイル巻線7を
支持させやすいので安定した状態で均一に巻線を行なう
ことができる。
【0021】また、本実施例によれば、図3に示すよう
に、コイル巻線7は円筒形樹脂材料絶縁体6の側面にお
いて、sin90°で巻線されていることになる。すな
わち、磁気力による磁束分布角度が90°であり、si
n90°=1の磁束分布が形成されるので、コイルに電
流が流れて磁束が生成されたときに発生する力(トル
ク)の減少量は1−sin90°=0であり、磁気力に
対する磁束分布の効率が低下しない。このため、本実施
例のアマチュアコイルの巻線方法及びその巻線方法によ
るコアレスモーターによれば、従来のアマチュアコイル
巻線方法およびその巻線方法によるコアレスモーターに
比べて小電流の印加で同一の力(トルク)が得られると
ともに消費電力を低減することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
コアレスモーター内に装着されるアマチュアコイルを円
筒形樹脂材料絶縁体の上端面上を水平に通し、その後
に、前記樹脂材料絶縁体の外側面に沿って垂直に下降さ
せ、この下降させたコイルを前記樹脂材料絶縁体の下端
面上を水平に通し、その後に、前記円筒形樹脂材料絶縁
体の外側面に沿って垂直に上昇させる、という動作を繰
り返して巻線したので、磁気力に対する磁束分布の効率
を低下させずに済み、小電流を印加して同一の力(トル
ク)を得て消費電力を低減させるとともに、製造工程を
単純化させて製品の単価を低下させることで、全体の製
品の生産性及び経済性を向上させるなどの有用な効果を
同時に得ることができる。また、円筒形樹脂材料絶縁体
から離脱しにくい安定した状態に巻線を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアマチュアコイルの巻線方法を概
略的に示す原理説明図である。
【図2】本発明によるアマチュアコイルの巻線方法によ
りコイルが巻かれた状態を示す図であり、(a)は平面
図、(b)はそれぞれの巻線位置におけるコイルを重ねて
示した平面図である。
【図3】本発明によるアマチュアコイルの巻線方法によ
り巻かれたコイルの外観を示す正面図である。
【図4】本発明によるアマチュアコイルの巻線方法によ
り巻かれたコイルの外観を具体的に示す斜視図である。
【図5】従来のカップ方式の巻線方法を示す概略図であ
る。
【図6】従来のベル方式の巻線方法を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 アマチュアコイル 2 シャフト 3 上端 4 下端 6 円筒形樹脂材料絶縁体 6a 上端突起部 6b 下端突起部 7 コイル巻線 a、b、c 接点 A、B、C 仕上げコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−63055(JP,A) 特開 昭63−56140(JP,A) 特開 平6−54490(JP,A) 実開 昭57−21243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 15/08 H02K 3/04 H02K 3/47

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端及び下端の中心部に所定の長さを有
    するシャフトが垂直に射出成形されていて、コアレスモ
    ーター内に設けられて回転させられる円筒形樹脂材料絶
    縁体の上端縁部に奇数個の接点(a),(b),(c)
    を有する仕上げコイル(A),(B),(C)を等角度
    で分割して設ける段階と、前記接点(a)の位置から始
    まったコイル巻線が前記接点(b)の位置に到達して仕
    上がるように、前記円筒形樹脂材料絶縁体の上端面上で
    既に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差するように
    水平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体
    の外側面に沿って垂直に下降させ、この下降させたコイ
    ル巻線を前記円筒形樹脂材料絶縁体の下端面上で既に巻
    かれた巻線があるときは該巻線と交差するように水平且
    つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側
    面に沿って垂直に上昇させる動作を繰り返す段階と、前
    記接点(b)の位置から始まったコイル巻線が前記接点
    (c)の位置に到達して仕上がるように、前記円筒形樹
    脂材料絶縁体の上端面上で既に巻かれた巻線があるとき
    は該巻線と交差するように水平且つ直線状に通した後に
    前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側面に沿って垂直に下降
    させ、この下降させたコイル巻線を前記円筒形樹脂材料
    絶縁体の下端面上で既に巻かれた巻線があるときは該巻
    線と交差するように水平且つ直線状に通した後に前記円
    筒形樹脂材料絶縁体の外側面に沿って垂直に上昇させる
    動作を繰り返す段階と、前記接点(c)の位置から始ま
    ったコイル巻線が前記接点(a)の位置に到達して仕上
    がるように、前記円筒形樹脂材料絶縁体の上端面上で既
    に巻かれた巻線があるときは該巻線と交差するように水
    平且つ直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の
    外側面に沿って垂直に下降させ、この下降させたコイル
    巻線を前記円筒形樹脂材料絶縁体の下端面上で既に巻か
    れた巻線があるときは該巻線と交差するように水平且つ
    直線状に通した後に前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側面
    に沿って垂直に上昇させる動作を繰り返す段階と、から
    なることを特徴とするアマチュアコイルの巻線方法。
  2. 【請求項2】 前記円筒形樹脂材料絶縁体に前記接点を
    有する仕上げコイルを三つ以上備え、前記各仕上げコイ
    ルが一定角度に分割されて配列されるようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載のアマチュアコイルの巻線方
    法。
  3. 【請求項3】 前記円筒形樹脂材料絶縁体の上端面上を
    水平に且つ直線状に通って巻かれる前記コイル巻線の角
    度(α)が、前記円筒形樹脂材料絶縁体の外側面に沿っ
    て垂直に巻線したとき、安定で均一な巻線をなすため
    に、180°になるようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のアマチュアコイルの巻線方法。
  4. 【請求項4】 上端及び下端の中心部に所定の長さを有
    するシャフト(2)が垂直に射出成形され、コアレスモ
    ーター内に形成されて回転させられる円筒形樹脂材料絶
    縁体(6)の上端縁部に等角度で奇数個に分割された各
    接点(a),(b),(c)において、前記接点(a)
    の位置から始まったコイル巻線(7)が前記接点(b)
    の位置に到達し、前記接点(b)の位置から始まったコ
    イル巻線(7)が前記接点(c)の位置に到達し、前記
    接点(c)の位置から始まったコイル巻線(7)が前記
    接点(a)の位置に到達し、磁気力に対する磁束分布の
    効率を向上させるために、前記コイル巻線(7)が、前
    記円筒形樹脂材料絶縁体(6)の上下端面上で交差する
    ように水平且つ直線状に巻線され、且つ、前記円筒形樹
    脂材料絶縁体(6)の外側面に沿って垂直に巻線されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のアマチュアコイ
    ルの巻線方法により製造されたコアレスモーター。
  5. 【請求項5】 前記円筒形樹脂材料絶縁体(6)の上下
    端面上を水平に且つ直線状に通って巻かれる前記コイル
    巻線(7)の角度(α)が、前記円筒形樹脂材料絶縁体
    (6)の外側面に沿って垂直に巻線したとき、安定で均
    一な巻線をなすために、180°になっていることを特
    徴とする請求項4に記載のコアレスモーター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101823591B1 (ko) 2015-07-14 2018-01-31 상하이 문스 일렉트릭 컴퍼니 리미티드 집중 분포되는 코어리스 권선

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KR101823591B1 (ko) 2015-07-14 2018-01-31 상하이 문스 일렉트릭 컴퍼니 리미티드 집중 분포되는 코어리스 권선

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