JP3401986B2 - ワイヤレスコールシステム及び表示ユニット - Google Patents

ワイヤレスコールシステム及び表示ユニット

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JP3401986B2
JP3401986B2 JP10278495A JP10278495A JP3401986B2 JP 3401986 B2 JP3401986 B2 JP 3401986B2 JP 10278495 A JP10278495 A JP 10278495A JP 10278495 A JP10278495 A JP 10278495A JP 3401986 B2 JP3401986 B2 JP 3401986B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤレスコールシス
テム及び表示ユニットの改良に係り、更に詳しくは、飲
食店等において、各座席に設置されたワイヤレス発信器
から発信されたサービスの要求を呼出順に表示して店員
に知らせる場合などに好適に使用されるワイヤレスコー
ルシステム及び表示ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より大規模なレストラン等において
は、多数のお客様の要求に対して迅速で公平なサービス
を行うため、ワイヤレスコールシステムが採用される場
合も多い。このワイヤレスコールシステムは、各テーブ
ルに取り付けられたワイヤレス発信器をお客様が操作を
すると、ワイヤレス信号が出力され、ワイヤレス受信器
でこのワイヤレス信号を受信復調して、ウエイトレス等
の接客者が見やすい位置に取り付けられた表示ユニット
に呼出の表示をすることによって、迅速なサービスを行
うようにするものである。
【0003】レストランで使用される従来のワイヤレス
コールシステムの概略を図15に示す。このワイヤレス
コールシステムは、ワイヤレス発信器1と、ワイヤレス
受信器2とにより構成される。上記ワイヤレス発信器1
は、レストランのテーブルに設置され、お客様がウエイ
トレスを呼ぶ場合などのようにサービスを要求する際
に、上記発信器1の呼出釦を操作すると、ワイヤレス信
号が送信される。このワイヤレス信号は、設置された各
テーブルに対応したIDコードの情報が含まれる呼出制
御信号である。
【0004】上記ワイヤレス受信器2は、アンテナを備
えて、このワイヤレス信号を受信復調し、この復調信号
に基づいて、要求のあったテーブルの番号を表示器2a
に表示して、ウエイトレスに知らせる。さらに、上記ワ
イヤレス受信器2の構成を図16に示す。このワイヤレ
ス受信器2は、ワイヤレス発信器1からの上記呼出制御
信号を受信復調する受信回路21と、呼出表示処理回路
22と、IDコード登録テーブル23と、呼出表示処理
メモリ24と、複数のラッチ手段2b及び表示窓2cの
組を備えた表示器2aとにより構成される。
【0005】上記IDコード登録テーブル23は、呼出
制御信号に含まれる各ワイヤレス発信器1に対応したI
Dコードと、表示器2aの表示窓2cに表示するための
テーブル番号としての表示データとの対応関係を保持す
る記憶手段である。上記呼出表示処理メモリ24は、呼
出制御信号に含まれるIDコードを呼び出し順に保持し
ている記憶手段である。
【0006】上記呼出表示処理回路22は、呼出制御信
号が受信される毎に、その呼出制御信号に含まれるID
コードを上記呼出表示処理メモリ24の最後列に追加す
る一方、ウエイトレスが呼び出したお客様の応対を行
い、そのお客様のテーブルに対応するIDコードのクリ
ア操作を行った場合には、該当するIDコードを消去し
て、他の全てのIDコードを繰り上げる。
【0007】さらに、呼出表示処理回路22は、呼出表
示処理メモリ24を順に読み出し、読み出した各IDコ
ードに対応する表示データをIDコード登録テーブル2
3から読み出して表示器2aへ出力する。表示器2aの
ラッチ手段2bは、上記呼出表示処理回路22から出力
されるテーブル番号として表示データを保持する手段で
あり、表示窓2cはテーブル番号を1つだけ表示する手
段であり、対応するラッチ手段2bに保持されている表
示データを表示する。
【0008】この様な構成により、従来ワイヤレスコー
ルシステムは、呼び出し制御信号により呼び出された順
に表示器2aの表示枠2cにテーブル番号を表示するこ
とができるため、ウエイトレスは、表示器2cを見るこ
とにより、迅速に、かつ、呼び出された順に公平に接客
を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記IDコー
ドは、各ワイヤレス発信器に固有のコードでなければな
らないが、ユーザが設定を行う場合や発信器の追加を行
う場合に、重複設定されると正常に動作させることがで
きない。この様なIDコードの重複を回避するために、
上記IDコードは、生産時又は工場出荷時に全てのワイ
ヤレス発信器に固有のIDコードが設定される。このよ
うな理由により、一般に、上記IDコードは、比較的ビ
ット長の長いコードとして構成され、例えば、IDコー
ド長として19ビットを採用すれば、50万個以上の重
複しないIDコードを設定することができる。
【0010】一方、上述の通り、従来のワイヤレスコー
ルシステムは、IDコード登録テーブル23に、受信し
た順に呼出制御信号に含まれるIDコードを格納する構
成とされるため、IDコードのクリア操作によりIDコ
ードがクリアされると、その順位以降の全てのIDコー
ドを書き換えを行っていた。このため、上記書換えに
は、大量のデータの書換えが必要となり、呼出制御処理
回路22は書換え処理に時間がかかり、装置全体の処理
速度が低下してしまう一方、呼出制御処理回路22を高
速処理が可能な構成とすればシステムの価格が高価とな
ってしまうという問題があった。また、かかる問題点を
有するため、付加機能を追加することが容易ではなかっ
た。
【0011】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、高速に動作するワイヤレスコールシステムを安価
に提供することを目的の一つとする。また、従来のワイ
ヤレスコールシステムは、表示器2aに表示されるテー
ブル番号は呼出制御信号を受信した順にしか表示するこ
とができないが、同一の店舗内であっても各テーブル毎
に異なる取り扱いを行いたい場合がある。
【0012】例えば、同一の店舗内の各テーブル毎に優
先順位をつけて接客したい場合や各テーブルをグループ
に分けて対応したい場合や何度も呼出操作を行うお客様
に対しては迅速に対応したい場合がある。本発明は、上
記の事情にも鑑みてなされたもので、表示器に表示され
るテーブル番号を、テーブル毎に異なる取扱とすること
ができ、かつ、高速に動作するワイヤレスコールシステ
ムを提供することをも目的とする。
【0013】さらに、レストランなどに表示ユニットを
設置する場合に、2台の表示ユニットの背面を重ねて表
示内容を両方向から見ることができる様に配置したい場
合もあるが、一般に、従来の表示ユニットは、受信回路
21を含む回路部と表示器2aとが一体に形成され、上
記表示ユニットの背面からはスプリアス放射と呼ばれる
不要な電波が放射されている。
【0014】従って、2台のワイヤレス受信器2を近接
して配置した場合には、一方の表示ユニットから放射さ
れた電波により、他方の受信回路21が誤動作し、或
は、電波が到達しにくくなるという問題がある一方、こ
の様な場合のための専用ユニットを用意することは、コ
ストアップにつながる。本発明は、上記の事情にも鑑み
てなされたもので、2台のワイヤレス受信器2を近接し
て配置した場合の表示ユニット間の相互干渉の問題を解
消したワイヤレスコールシステムの表示ユニットを安価
に提供することをも目的とする。
【0015】
【課題を解決のするための手段】請求項1に記載した本
発明によるワイヤレスコールシステムは、IDコードを
付加した呼出制御信号を送出する複数のワイヤレス発信
器と、この呼出制御信号を受信し、表示器に表示するワ
イヤレス受信器とにより構成され、上記ワイヤレス受信
器は、上記ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信
号を受信復調する受信回路部と、ワイヤレス発信器に割
り当てたIDコードに対して、予め表示データを対応さ
せて登録したIDコード/表示データ登録テーブルと、
上記ワイヤレス受信回路部で受信した呼出制御信号の受
信順位を表す受信順位データを、ワイヤレス発信器に割
り当てたIDコードに対応して、書換え可能に格納する
ようにした呼出表示処理メモリと、受信した呼出制御信
号のIDコードに基づいて、そのIDコードに対応する
受信順位データを書き込むことによって呼出表示処理メ
モリを更新するとともに、上記IDコード/表示データ
登録テーブル及び呼出表示処理メモリを読み出して、ワ
イヤレス発信器の表示データに受信順位データを付加し
て表示処理データを生成する呼出表示処理回路と、上記
表示処理データを解読し、受信順位データに従って表示
データを整列させる表示データ整列処理部と、整列され
た上記表示データを、表示器の表示窓に整列表示する表
示制御部とにより構成される。
【0016】請求項2に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、そのワイヤレス発信器がIDコー
ドに加えて、表示器の表示窓を特定する窓特定信号を付
加した呼出制御信号を送出する手段として構成される。
また、そのワイヤレス受信器の呼出表示処理回路が、受
信した呼出制御信号に窓特定信号が含まれていない場合
には、そのIDコードに対応する受信順位データを書込
む一方、受信した呼出制御信号に窓特定信号が含まれて
いる場合には、そのIDコードに対応する受信順位デー
タと窓特定信号を書込むことによって呼出表示処理メモ
リを更新するとともに、上記IDコード/表示データ登
録テーブル及び呼出表示処理メモリを読出して、ワイヤ
レス発信器の表示データに窓特定信号と受信順位データ
を付加して表示処理データを生成する手段として構成さ
れる。
【0017】さらに、上記ワイヤレス受信器の表示デー
タ整列処理部が、上記表示処理データを解読し、窓特定
信号が含まれているものは、その特定された表示器の表
示窓に表示データを整列させる一方、窓特定信号が含ま
れていないものは、上記受信順位データに従って表示デ
ータを整列させる手段として構成される。請求項3に記
載した本発明によるワイヤレスコールシステムは、その
ワイヤレス発信器がIDコードに加えて、表示器の表示
窓の範囲を特定する窓エリア特定信号を付加した呼出制
御信号を送出する手段として構成される。
【0018】また、そのワイヤレス受信器の呼出表示処
理回路が、受信した呼出制御信号に窓エリア特定信号が
含まれていない場合には、そのIDコードの受信順位デ
ータを書込む一方、受信した呼出制御信号に窓エリア特
定信号が含まれている場合には、そのIDコードと窓エ
リア特定信号、受信順位データを書込むことによって呼
出表示処理メモリを更新するとともに、上記IDコード
/表示データ登録テーブル及び呼出表示処理メモリを読
出して、ワイヤレス発信器の表示データに窓エリア特定
信号と受信順位データを付加して表示処理データを生成
する手段として構成される。
【0019】さらに、上記ワイヤレス受信器の表示デー
タ整列処理部が、上記表示処理データを解読し、窓エリ
ア特定信号が含まれているものは、その特定された表示
窓エリアに対して、表示データを受信順位データに従っ
て整列させる一方、窓エリア特定信号が含まれていない
ものは、表示データを受信順序データに従って、上記窓
エリア特定信号によって特定される窓エリアを除く表示
器の表示窓に整列させる手段として構成される。
【0020】請求項4に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、そのワイヤレス発信器がIDコー
ドに加えて、優先表示フラグを付加した呼出制御信号を
送出する手段として構成される。また、そのワイヤレス
受信器の呼出表示処理回路が、受信した呼出制御信号の
IDコードに対応する受信順位データと優先順位データ
とをを書き込むことによって呼出表示処理メモリを更新
するとともに、上記IDコード/表示データ登録テーブ
ル及び呼出表示処理メモリを読出して、ワイヤレス発信
器の表示データに受信順位データと優先表示フラグを付
加して表示処理データを生成する手段として構成され
る。
【0021】さらに、上記ワイヤレス受信器の表示デー
タ整列処理部が、上記表示処理データを解読し、優先表
示フラグが含まれているものは、優先表示フラグのない
他のワイヤレス発信器の表示データよりも表示優先順位
の高い表示窓に割り込んで整列させる一方、優先表示フ
ラグが含まれていないものは、表示データを受信順位デ
ータに従って上記表示器の表示窓に整列させる手段とし
て構成される。
【0022】請求項5に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、請求項1から4のいずれかに記載
したワイヤレスコールシステムにおいて、そのワイヤレ
ス受信器の上記呼出表示処理回路が、受信した呼出制御
信号から読出したIDコードについて、呼出表示処理メ
モリに既に受信登録されているか否かを判別し、その登
録がなされているときには、そのIDコードよりも1つ
だけ受信順位の高いIDコードより受信順位を優先させ
て繰上げ表示させるように上記呼出表示処理メモリを書
換え更新する手段として構成される。
【0023】請求項6に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、請求項5に記載したワイヤレスコ
ールシステムにおいて、そのワイヤレス受信器の上記呼
出表示処理回路が、受信順位を繰上げる際、優先フラグ
の設定されたワイヤレス発信器の表示データよりも優先
度の高い表示窓には上記繰上げ動作を行わない手段とし
て構成される。
【0024】請求項7に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、請求項1から6のいずれかに記載
したワイヤレスコールシステムにおいて、ワイヤレス発
信器がIDコードに加えて、アラーム信号を付加した呼
出制御信号を送出する手段として構成され、ワイヤレス
受信器が、このアラーム信号に対応した表示データを他
のワイヤレス発信器に優先して所定の表示窓に表示する
手段として構成される。
【0025】請求項8に記載した本発明による表示ユニ
ットは、ワイヤレスコールシステムに使用される表示ユ
ニットであり、その表示窓が複数のエリアに予め区分さ
れ、各々の窓エリアに対応した登録設定スイッチを設け
られ、この登録設定スイッチが、その操作により、その
窓エリアに表示されるべき表示データを登録設定する手
段として構成される。
【0026】請求項9に記載した本発明による表示ユニ
ットは、ワイヤレス受信回路部を内蔵したワイヤレスコ
ールシステムに使用される表示ユニットであり、上記ワ
イヤレス受信回路部と表示制御部の各々に駆動電源を独
立してオン、オフ設定する電源スイッチを設けるととも
に、他の表示ユニットに連結接続する接続端子を設けて
構成される。
【0027】請求項10に記載した本発明による表示ユ
ニットは、ワイヤレス受信回路部を内蔵したワイヤレス
コールシステムに使用される表示ユニットであり、上記
ワイヤレス受信回路部と表示制御部の駆動電源をオンに
する親表示ユニットと、表示制御部駆動電源をオンにし
て上記ワイヤレス受信回路部の駆動電源をオフにする副
ユニットとの切換スイッチを設けて構成される。
【0028】
【作用】請求項1に記載した本発明によるワイヤレスコ
ールシステムは、ワイヤレス発信器が、IDコードを付
加した制御信号を送出する。ワイヤレス受信器において
は、受信回路がこの呼出制御信号を受信する毎に、呼出
表示処理回路が、IDコードを解読し、そのIDコード
に対する呼出表示処理メモリに受信順位データを書き込
み、呼出表示処理メモリを更新し、ワイヤレス発信器か
らクリア信号を受けると、呼出表示処理メモリからその
順位が消去される。そして、その他のワイヤレス発信器
に対応した受信順位データが繰り上げられる。
【0029】さらに、呼出表示処理回路は、このように
して更新された呼出表示処理メモリを上位のアドレスよ
り順番に読出し、このときIDコード/呼出表示番号対
応テーブルを参照して、受信したワイヤス発信器のID
コードを表示データに置き換え、この置き換えた表示デ
ータに受信順位データを組み合わせた表示処理データを
表示データ整列処理部に送出する。
【0030】表示データ整列処理部では、呼出表示処理
部より送出されて来る表示処理データを解読して、受信
順位データに従った順序で表示部に表示データを整列す
る。表示器では、表示データ整列処理部で整列された表
示データを、各表示窓に整列させて表示する。このた
め、呼出表示処理メモリに書換えられるデータは、受信
順位データだけであるので、ワイヤレス発信器から受信
したIDコードを、受信した順序に記憶する従来の方法
に比べて、メモリ間のデータ移動が不要となるのでデー
タ処理を高速に行うことができる。
【0031】請求項2に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、ワイヤレス発信器が、IDコード
と表示器の表示窓を特定する窓特定信号を付加した制御
信号を送出する。ワイヤレス受信器においては、呼出表
示処理回路が、呼出制御信号に窓特定信号を含んだもの
に対しては、その窓特定信号を付加した表示処理データ
を生成し、表示データ整列処理部が、その窓特定信号に
対応した表示器の表示窓にその表示データを表示させ
る。
【0032】即ち、ワイヤレス発信器が、窓特定信号を
送出し、ワイヤレス受信器が、窓特定信号によって特定
された表示窓にその表示データを表示することができ、
ワイヤレス発信器による表示窓の指定を行うことができ
るので、緊急時やVIP仕様に好適である。請求項3に
記載した本発明によるワイヤレスコールシステムは、ワ
イヤレス発信器が、IDコードと表示器の表示窓の範囲
を特定する窓エリア特定信号を付加した制御信号を送出
する。
【0033】ワイヤレス受信器においては、呼出表示処
理回路が、呼出制御信号に窓エリア特定信号を含んだも
のに対しては、その窓エリア特定信号を付加した表示処
理データを生成し、表示データ整列処理部が、その窓エ
リア特定信号により特定された表示窓の範囲に表示デー
タを受信した順に整列させて表示する。即ち、ワイヤレ
ス発信器が、窓エリア特定信号を送出し、ワイヤレス受
信器が、この窓エリア特定信号によって特定された表示
窓の範囲にその表示データを表示することができ、ワイ
ヤレス発信器による表示窓の範囲の指定を行うことがで
きるので、表示部の窓をVIP/緊急グループと、一般
グループに区分して、それぞれのグループ毎に受信順位
に従って表示データを表示することができる。
【0034】請求項4に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、ワイヤレス発信器が、IDコード
と優先フラグを付加した制御信号を送出する。ワイヤレ
ス受信器においては、呼出表示処理回路が、呼出制御信
号に優先フラグを含んだものに対しては、その優先フラ
グを付加した表示処理データを生成し、表示データ整列
処理部が、この優先フラグを含んだものを、優先フラグ
を含んでいないものに優先させて、優先フラグを含んだ
ものが複数存在する場合には、そのグループ内で受信し
た順位に従って表示され、優先フラグを含んでいないも
のは、受信順位に従って表示させる。
【0035】即ち、ワイヤレス発信器が、優先フラグを
送出し、ワイヤレス受信器が、この優先フラグを含んだ
ものを、優先フラグを含んでいないものにに割り込ん
で、受信順位の高い表示窓に表示させることができる。
請求項5に記載した本発明によるワイヤレスコールシス
テムは、ワイヤレス受信器が呼出制御信号を受信した際
に、そのワイヤレス発信器に対応する受信順位データが
呼出表示処理メモリに既に登録されている場合には、呼
出表示処理回路が、その受信順位データと、それよりも
1つだけ優先順位の高いワイヤレス発信器の優先順位デ
ータとを置き換える。
【0036】即ち、ワイヤレス発信器による呼出が再度
行われると、その再呼出を行ったワイヤレス発信器は、
受信順位が1つ繰り上げられるため、呼出回数の多いワ
イヤレス発信器は受信順位の高い窓に表示される。請求
項6に記載した本発明によるワイヤレスコールシステム
は、ワイヤレス発信器からの再呼出により、ワイヤレス
受信器が、そのワイヤレス発信器の受信順位を繰り上げ
る際に、表示データ整列処理部は、優先フラグの設定さ
れたワイヤレス発信器の優先順位を越えない範囲でのみ
繰上げ操作が行われ、優先フラグの設定されたワイヤレ
ス発信器は、呼び出し回数の多少に関わらず、常に、優
先フラグの設定されていないワイヤレス発信器よりも高
い受信順位となる。
【0037】即ち、ワイヤレス発信器の呼び出し回数に
より、グループ内での受信順位が繰り上げられ、グルー
プを越えてまで受信順位が繰り上がることはない。請求
項7に記載した本発明によるワイヤレスコールシステム
は、ワイヤレス発信器が、IDコードとアラーム信号を
付加した呼出制御信号を送出し、ワイヤレス受信器は、
アラーム信号を含む呼出制御信号を受信すると、そのア
ラーム信号に対応した表示データを、他のワイヤレス発
信器に優先して、表示器の所定の表示窓に表示する。
【0038】請求項8に記載した本発明による表示ユニ
ットは、各表示窓エリアにに対応して設けられた登録設
定スイッチを操作することにより、その窓エリアに表示
されるべき表示データを設定することができる。請求項
9に記載した本発明による表示ユニットは、2つの電源
スイッチの内、一方の電源スイッチを操作することによ
りワイヤレス受信回路部の駆動電源をオン、オフするこ
とができるとともに、他方の電源スイッチを操作するこ
とにより表示制御部の駆動電源をオン、オフすることが
できる。このため、接続端子にワイヤレス受信回路部の
駆動電源をオフ状態にした表示ユニットを連結接続し
て、1つの表示ユニットの受信回路部からの出力を、複
数の表示ユニットで表示することができる。
【0039】即ち、複数の同一の表示ユニットを、ワイ
ヤレス受信回路部と表示制御部の双方の駆動電源をオン
状態とした親表示器と、表示制御部の駆動電源のみをオ
ン状態とした副表示器として接続して使用することがで
きる。請求項10に記載した本発明による表示ユニット
は、切換スイッチの操作により親表示ユニット又は副表
示ユニットを選択することができる。切換スイッチを親
表示ユニットに設定すると、ワイヤレス受信回路部及び
表示制御部がともにオン設定となる一方、切換スイッチ
を副表示ユニットに設定すると、ワイヤレス受信回路部
がオフ設定となり、表示制御部のみがオン設定となる。
【0040】即ち、同一の表示ユニットを1つの切替ス
イッチの操作により親表示ユニット又は副表示ユニット
に切り替えて使用することができる。
【0041】
【実施例】本発明によるワイヤレスコールシステムは、
図16に示した従来のワイヤレスコールシステムと同様
に、複数のワイヤレス発信器1とワイヤレス受信器2と
により構成される。上記ワイヤレス発信器1は、レスト
ランのお客様用の各テーブルに設置され、お客様がウエ
イトレス等の接客者に対してサービスを要求する際に上
記ワイヤレス発信器1の押釦を操作すると、上記ワイヤ
レス発信器からIDコード含む呼出制御信号がワイヤレ
ス送信される。上記ワイヤレス受信器2は、上記呼出制
御信号を受信して、表示器に所定の表示を行って、接客
者に呼出のあったことを知らせる。
【0042】請求項1から4に記載した本発明によるワ
イヤレスコールシステムに使用されるワイヤレス受信器
2の一構成例を図1に示す。このワイヤレス受信器2
は、受信回路21と、呼出表示処理回路22と、IDコ
ード/表示データ登録テーブル23と、呼出表示処理メ
モリ24と、表示データ整列処理部25と、複数のラッ
チ手段2b及び表示窓2cの組を備えた表示器2aとに
より構成される。
【0043】上記受信回路21は、ワイヤレス発信器1
からの上記呼出制御信号を受信復調する回路である。上
記IDコード/表示データ登録テーブル23は、従来例
に示したものと同様、各ワイヤレス発信器1に割り当て
たIDコードとテーブル番号としての表示データとの対
応関係を保持している記憶手段である。
【0044】このIDコード/表示データ登録テーブル
23の一例を図2に示す。このテーブルの各アドレス又
は所定の大きさを有する各領域には、IDコードと表示
データが対応づけられて格納されている。上記呼出表示
処理メモリ24には、各ワイヤレス発信器1に割り当て
たIDコードが予め格納されており、このIDコードに
対応する受信順位データを格納可能な記憶手段として構
成とされる。
【0045】この呼出表示処理メモリ24の一例を図3
に示す。このメモリは、従来のシステムと異なり、呼出
制御信号の受信の有無に関わらず、全てのワイヤレス発
信器のIDコードが予め格納されており、呼出制御信号
を受信する毎に、呼出順位データが更新される。この図
では、最初に呼出制御信号が受信されたワイヤレス発信
器のIDコード「1010」が受信順位データ「1」、
次に呼出制御信号が受信されたワイヤレス発信器のID
コード「0100」が受信順位データ「2」に対応して
おり、その他の受信順位データ「0」は呼出制御信号を
受信していないことを示している。
【0046】請求項1に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムの基本動作を図1に示したブロック図
を用いて以下に説明する。ワイヤレス受信器2は、ワイ
ヤレス発信器1からの呼出制御信号を受信する毎に、上
記呼出表示処理回路22が、そのIDコードに基づいて
上記呼出表示処理メモリ24の上記受信順位データを更
新する。
【0047】また、呼出のクリア信号が受信された場合
には、上記呼出表示処理回路22が、クリアすべきワイ
ヤレス発信器1のIDコードに対応する受信順位データ
を「0」に更新し、その他の受信順位データを1つずつ
繰り上げる。また、表示器に表示データを整列表示させ
るために、上記呼出表示処理回路22は、上記呼出表示
処理メモリ24の内容を順次、読み出し、読み出したI
Dコードに基づいて、さらに上記IDコード/表示デー
タ登録テーブル23を読み出す。そして、メモリ24か
ら読み出された受信順位データとテーブル23から読み
出された表示データを対応させて表示データ整列処理部
25へ出力する。
【0048】表示データ整列処理部25は、上記呼出表
示処理回路22からの受信順位データに基づいて、表示
データを受信した順に整列させて、表示器2aの所定の
ラッチ2bへ表示データを出力する。表示器2aは、従
来のシステムの表示器と同様の構成であり、ラッチ手段
2bは、上記表示データ整列処理回路25から出力され
るテーブル番号として表示データを保持する手段であ
り、表示窓2cはテーブル番号を1つだけ表示する手段
であり、対応するラッチ手段2bに保持されている表示
データを表示する。
【0049】ワイヤレス受信器2をこの様な構成とする
ことにより、呼出制御信号を受信した場合又はクリア信
号を受信した場合に、上記呼出表示処理回路22が、呼
出表示処理メモリ24を更新する際には、IDコードに
比べてデータ量の小さい受信順位データを更新するだけ
でよい。即ち、上記の実施例においては、便宜上、ID
コードとして4ビットで表されるコードを使用したが、
上述の通り、通常は19ビットのデータが使用されるた
め、IDコードを更新する従来のワイヤレス受信器に比
べ、本発明によるワイヤレス受信器2は、更新すべきデ
ータ量が少ないため、高速に処理させることができる。
【0050】次に、請求項2に記載した本発明によるワ
イヤレスコールシステムの動作の一例を図4及び図5を
用いて説明する。図4は、各ワイヤレス発信器に割り当
てられたIDコード、表示データ及び窓特定信号を示し
ている。VIPルームのテーブル1〜3は、表示器2a
に優先的に表示される様に、窓特定信号としてそれぞれ
1〜3が割り当てられている。ここで、窓特定信号と
は、表示すべき表示窓を指定する信号である。
【0051】図5は、図4に示した条件の下で、呼出制
御信号の受信に伴って変化する呼出表示処理メモリ24
内の受信順位データと、その時の表示器2aの表示の様
子を示した図である。図中の(a)は、一般席3からの
呼出制御信号が受信され、続いて一般席1から呼出制御
信号が受信された後の様子を示しており、表示データF
及びDが表示器2aに表示されている。ここで、最初の
3つの表示窓は、VIPルーム1〜3専用の表示窓であ
るため、4番目の表示窓からF、Dの順で表示されてい
る。
【0052】図中の(b)は、VIPルーム2からの呼
出制御信号が受信された後の様子を示している。VIP
ルーム2のワイヤレス発信器は、2番目の表示窓の窓特
定信号を含んでいるため、2番目の表示窓にVIPルー
ム2の表示データ「B」が表示される。図中の(c)
は、一般席2からの呼出制御信号が受信された場合であ
り、表示データ「E」は、「D」の後ろに表示される。
【0053】図中の(d)は、更に、VIPルーム1か
らの呼出制御信号が受信された場合であり、1番目の表
示窓の窓特定信号を含んでいるため、1番目の表示窓に
VIPルーム1の表示データ「A」が表示される。ここ
で、受信順位データは、上記呼出表示処理回路22が、
呼出制御信号を受信した順に従って、呼出表示処理メモ
リ24に書き込まれているが、呼出表示処理回路22か
ら出力される表示処理データに窓特定信号が追加されて
いるため、表示データ整列処理部25が、この窓特定デ
ータに基づいて、表示データを整列して図5に示したよ
うな表示を行う。
【0054】ワイヤレス受信器2をこの様な構成とする
ことにより、VIPルーム等の優先度高いテーブルから
の呼出表示は、常に最前列に表示させることができるた
め、一般席に優先して対応することが可能となる。次
に、請求項3に記載した本発明によるワイヤレスコール
システムの動作の一例を図6及び図7を用いて説明す
る。
【0055】図6は、各ワイヤレス発信器に割り当てら
れたIDコード、表示データ及び窓エリア特定信号を示
している。VIPルームのテーブル1〜3は、表示器2
aに優先的に表示される様に、いずれも表示エリア特定
信号として表示窓1〜3が割り当てられている。ここ
で、窓エリア特定信号とは、表示すべき表示窓の範囲を
指定する信号である。
【0056】図7は、図6に示した条件の下で、呼出制
御信号の受信に伴って変化する呼出表示処理メモリ24
内の受信順位データと、その時の表示器2aの表示の様
子を示した図である。図中の(a)は、一般席3からの
呼出制御信号が受信され、続いて一般席1から呼出制御
信号が受信された後の様子を示しており、表示データF
及びDが表示器2aに表示されている。ここで、最初の
3つの表示窓は、VIPルーム1〜3専用の窓エリアで
あるため、4番目の表示窓からF、Dの順で表示されて
いる。
【0057】図中の(b)は、VIPルーム2からの呼
出制御信号が受信された後の様子を示している。VIP
ルーム2のワイヤレス発信器は、表示窓1〜3の窓エリ
ア特定信号を含んでいるため、VIPルーム2の表示デ
ータ「B」は、窓エリア内の最後尾に表示されるが、こ
の窓エリア内の全ての表示窓が空いているために、表示
窓1に表示される。
【0058】図中の(c)は、一般席2からの呼出制御
信号が受信された場合であり、表示データ「E」は、
「D」の後ろに表示される。図中の(d)は、更に、V
IPルーム1からの呼出制御信号が受信された場合であ
り、表示窓1〜3の窓特定信号を含んでいるため、VI
Pルーム1の表示データ「A」は、表示窓内の最後尾、
即ち、「B」の後ろに表示される。
【0059】ここで、受信順位データは、上記呼出表示
処理回路22が、呼出制御信号を受信した順に従って、
呼出表示処理メモリ24に書き込まれているが、呼出表
示処理回路22から出力される表示処理データに窓エリ
ア特定信号が追加されているため、表示データ整列処理
部25が、この窓エリア特定データに基づいて、表示デ
ータを整列して図7に示したような表示を行う。
【0060】ワイヤレス受信器2をこの様な構成とする
ことにより、VIPルーム等の優先度高いテーブルにつ
いては、一般席に優先して表示し、かつ、VIPルーム
内の複数のテーブルについては受信した順に表示するこ
とがきる。次に、請求項4に記載した本発明によるワイ
ヤレスコールシステムの動作の一例を図8を用いて説明
する。この図は、呼出制御信号の受信に伴って変化する
呼出表示処理メモリ24内の受信順位データ及び優先表
示フラグと、その時の表示器2aの表示の様子を示した
図である。
【0061】図中の(a)は、IDコード/表示データ
登録テーブル23及び呼出表示処理メモリ24の内容を
まとめて表したものであり、呼出表示処理メモリ24に
は、受信順位データに加えて、優先順位表示フラグを格
納することができる。ここでは、IDコード「100
1」に対応したメモリ領域の優先表示フラグが1となっ
ている。この場合、受信順位に従って表示器2aには
4、1、5、3の順に表示データが表示される。
【0062】図中の(b)は、IDコード「1001」
の呼出制御信号が受信された後の様子を示している。こ
の呼出制御信号は、優先表示フラグを含んでいるため、
表示データ「2」に対応する受信順位データと優先表示
フラグが書き込まれる。表示器2aは、優先表示フラグ
を有する「4」、「2」が受信順位に従って表示される
とともに、その後ろに、優先表示フラグを含まない
「1」、「5」、「3」が順に表示される。即ち、優先
表示フラグを有する呼出信号に対応する表示データ
「2」は、優先表示フラグを含まない表示データに割り
込んで、優先的に表示される。
【0063】図中の(c)は、更に、IDコード「10
10」の呼出制御信号が受信された場合の様子を示して
いる。この呼出制御信号は、優先表示フラグを含んでい
ないため、IDコード「10101」に対応する呼出表
示処理メモリ24の領域には、受信順位データのみが書
き込まれ、これに対応する表示データ「6」が呼出表示
の最後尾、即ち、表示データ「3」の次の表示窓に表示
される。
【0064】ここで、受信順位データは、上記呼出表示
処理回路22が、呼出制御信号を受信した順に従って、
呼出表示処理メモリ24に書き込まれているが、呼出表
示処理回路22から出力される表示処理データに優先順
位データが追加されているため、表示データ整列処理部
25が、この窓エリア特定データに基づいて、表示デー
タを整列して図8に示したような表示を行う。
【0065】ワイヤレス受信器2をこの様な構成とする
ことにより、VIPルームなどに対応する優先すべき表
示とそれ以外の一般の表示とを区別しつつ、各々を表示
する表示窓を固定することなく、端から順に表示するこ
とができる。従って、ウエイトレス等の接客者が表示器
2aの表示を見た場合に、表示されているテーブルがV
IPルームであるか否かを考慮することなく、表示され
た順に接客を行うだけで、VIPルームが優先してサー
ビスを受けられる。
【0066】次に、請求項5に記載した本発明によるワ
イヤレスコールシステムの動作の一例を図9を用いて説
明する。この図は、呼出制御信号の受信に伴って変化す
る呼出表示処理メモリ24内の受信順位データと、その
時の表示器2aの表示の様子を示した図である。図中の
(a)は、表示データ「4」、「1」、「5」、「3」
が、この順に表示器2aに表示されている様子を示して
おり、これらの表示は、呼出制御信号を受信した順に従
って表示されている。
【0067】図中の(b)は、IDコード「1010」
を含む呼出制御信号が受信された後の様子を示してい
る。(a)の状態において、IDコード「1010」に
対応する表示データ「5」は、受信順位データ3が付与
されて、表示器2aに既に表示されているため、再呼出
が行われた場合である。再呼出が行われた表示データ
「5」は、1つ優先順位の高い表示データ「1」と優先
順位が入れ換えられる。従って、表示器2aに表示され
る表示データは、「4」、「5」、「1」、「3」の順
となり、表示データ「5」の呼出順位が上がる。
【0068】図中の(c)は、更に、IDコード「10
10」を含む呼出制御信号が受信された場合の様子を示
している。(b)の場合と同様にして、再呼出が行われ
た表示データ「5」は、1つ優先順位の高い表示データ
「4」と優先順位が入れ換えられる。従って、表示デー
タ「5」の呼出順位が上がり、呼出順位データが1とな
る。
【0069】ここで、上記の受信順位の入れ替えは、上
記呼出表示処理回路22が、再呼出されたIDコードに
対応した受信順位データを呼出表示処理メモリ24から
読み出し、読み出された受信順位データが0でなけれ
ば、その受信順位データと1つ優先順位の高い受信順位
データとを入れ替えるように書き換えて実現される。ワ
イヤレス受信器2をこの様な構成とすることにより、繰
り返し呼出を行うお客様には、優先的にサービスするこ
とによりお客様の事情をも考慮した柔軟な接客を行うこ
とができる。
【0070】次に、請求項6に記載した本発明によるワ
イヤレスコールシステムの動作の一例を図10を用いて
説明する。この図は、呼出表示処理メモリ24内に優先
表示フラグを格納可能なワイヤレス受信器2において、
呼出制御信号の受信に伴って変化する呼出表示処理メモ
リ24内の受信順位データと、その時の表示器2aの表
示の様子を示した図である。
【0071】図中の(a)は、図9の(a)に示したも
のと同様のものであるが、この呼出表示処理メモリ24
は、優先表示フラグが格納可能な構成とされ、表示デー
タ「4」に対応する優先表示フラグのみが1となってい
る。図中の(b)は、IDコード「1010」を含む呼
出制御信号が受信された後の様子を示しており、図9の
(b)と同様、表示データ「5」の呼受信順位が1つ上
がっている。
【0072】図中の(c)は、更に、IDコード「10
10」を含む呼出制御信号が受信された場合である。I
Dコード「1010」に対応する表示データ「5」を繰
り上げるには、この受信順位データと表示データ「4」
の受信順位データとを入れ換える必要がある。しかし、
表示データ「4」は、優先表示フラグを有しており、優
先表示されるデータである一方、表示データ「5」は優
先表示フラグを有しないものであり、この優先表示フラ
グが、繰上げ操作に優先される。このため、表示データ
「5」は、受信順位が繰り上げられず、受信順位データ
は、変更されない。
【0073】次に、請求項7に記載した本発明によるワ
イヤレスコールシステムの概略を図11に示す。このワ
イヤレスコールシステムは、ワイヤレス発信器30が付
設された火災センサ3を含んで構成される。火災センサ
3が店内での火災の発生を検知すると、付設されたワイ
ヤレス発信器30へ検知信号を出力し、ワイヤレス発信
器30は、この検知信号に基づいて、呼出制御信号をワ
イヤレス送信する。
【0074】この制御信号には、火災発生を示すアラー
ム信号が含まれており、この呼出制御信号を受信したワ
イヤレス受信器2は、このアラーム信号に対応した表示
データ「火災」を、他のワイヤレス発信器に優先して、
予め定められた表示窓に表示する。同様にして、来客報
知センサにワイヤレス発信器を付設して、来客の情報を
表示器の所定の表示窓に表示させることもできる。
【0075】上記火災情報、来客情報等の各種センサか
らの検知情報は、ともにウエイトレス等の店員に迅速に
知らせて、これに対応する必要があるため、呼び出され
た順に表示する客席からの呼出表示に優先して表示され
る。ワイヤレスコールシステムをこの様な構成とするこ
とにより、呼出表示だけでなく、各種センサからの情報
表示も可能な情報表示システムを構築することができ
る。
【0076】次に、請求項8に記載した本発明による表
示器ユニットの外観の一例を図12に示す。この表示ユ
ニット2は、ワイヤレスコールシステムに使用される表
示ユニットであって、その表示窓は3列に配列されてい
る。この3列の表示窓は、各列が1つのエリアとして区
分されており、各エリア毎に表示される表示データが予
め定められている。
【0077】ワイヤレス受信器2が複数の呼出制御信号
を受信し、これらの表示データを受信した順により表示
する場合に、各表示データは、3つの上記エリアの内の
いずれかのエリアに表示される。この図に示した表示ユ
ニットには、各列毎にダイヤル式の登録設定スイッチが
設けられ、この設定スイッチにより、その列の表示窓に
表示できる表示番号が決定される。図に示した登録設定
手段は、上列が10に、中列が20に、下列が30に設
定されており、上列には1〜10までの表示データが表
示でき、中列には11〜20までの表示データが表示で
き、下列には21〜30までの表示データが表示でき
る。
【0078】従って、受信した呼出信号に対応した表示
データの内、4、1、5、3は上列に表示され、16、
11は中列に表示され、21、25は下列に表示されて
いる。表示ユニットを上記のような登録設定スイッチを
設けることにより、登録設定スイッチを操作するだけ
で、対応する窓エリアに表示されるべき表示データを設
定することができるため、簡単な操作により、容易に表
示ユニットを窓エリアに区分して、任意の表示データを
表示させることができる。
【0079】次に、請求項9に記載した本発明による表
示ユニットの外観の一例を図13に示す。この表示ユニ
ットは、ワイヤレス受信回路部への供給電源をオン、オ
フするためのスイッチ4aと、表示制御部への供給電源
をオン、オフするためのスイッチ4bとが設けられてい
る。レストランなどにおいて、表示ユニット4を使用す
る場合には、できるだけ広い範囲から表示ユニット4に
表示された内容を認識できることが望ましい。このた
め、表示ユニット4を前面からみた場合だけでなく、背
面からみた場合であっても、表示内容を認識できれる様
に、2つの表示ユニットの背面を突き合わせて使用した
い場合がある。
【0080】ここで、表示ユニット4は、通常、表示窓
及びその制御回路により構成される表示制御部と、呼出
制御信号を受信して表示窓に表示すべき表示データへ変
換し、表示すべき順序に整列させるワイヤレス受信回路
部とが一体として形成されている。このため、2つの表
示ユニットを近接されて使用すると、一方の表示ユニッ
ト4からスプリアス放射される不要な電波のために、他
方の表示ユニット4の受信回路21が電波を良好に受信
することができない場合が生じる。
【0081】本発明による表示ユニット4は、ワイヤレ
ス受信回路部と表示制御部の電源供給を独立してオン、
オフすることができるので、一方の表示ユニット4のワ
イヤレス受信回路部のスイッチ4aのみをオフし、両ス
イッチ4a、4bをともにオンとした他方の表示ユニッ
トの接続端子から出力される表示信号に基づいて上記一
方の表示ユニット4の表示制御部が所定の表示データを
表示することができる。
【0082】即ち、一方の表示ユニットを親表示ユニッ
トとし、他方の表示ユニットを副表示ユニットとするこ
とにより、両表示ユニットの受信回路が相互干渉するこ
とによる不具合を防止することができる。次に、請求項
10に記載した本発明による表示ユニットの外観を図1
4に示す。この表示ユニット41は、親表示ユニットと
副表示ユニットの切替スイッチ4cが設けられて構成さ
れている。
【0083】この切替スイッチ4cは、ワイヤレス受信
回路部への供給電源をオン、オフするためのスイッチで
あり、親表示ユニットとは、ワイヤレス受信回路部と表
示制御部の双方とも、電源を供給している表示ユニット
であり、副表示ユニットとは、表示制御部にのみ電源を
供給している表示ユニットである。この切替スイッチ4
cにより、2台の同一の表示ユニットの一方を親表示ユ
ニットとし、一方を副表示ユニットとすることにより両
表示ユニットの受信回路が相互干渉することによる不具
合を防止することができる。
【0084】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明によるワイヤ
レスコールシステムでは、ワイヤレス発信器から表示制
御信号を受信する毎に、呼出表示処理メモリに受信順位
データが書き込まれて更新され、表示制御部は、このよ
うにして更新された受信順位データに従って、ワイヤレ
ス発信器に割り当てた呼出番号を表示部に配列表示する
ので、ワイヤレス発信器から表示制御信号を受ける毎に
最新の呼出状況が時々刻々と表示され、この場合、呼出
表示処理メモリに書換えられるデータは、受信順位デー
タだけであるので、ワイヤレス発信器から受信したデー
タを、受信した順序に記憶する従来の方法に比べて、メ
モリ間のデータ移動が不要となるのでデータ処理を簡単
にでき、迅速な表示更新が可能となる。
【0085】請求項2に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムでは、ワイヤレス発信器が、IDコー
ドとともに、表示器の表示窓を特定する窓特定信号を送
出し、ワイヤレス受信器が、窓特定信号によって特定さ
れた表示窓にその表示データを表示することができる。
従って、ワイヤレス発信器による表示窓の指定を行うこ
とができるので、緊急時やVIP仕様に好適なワイヤレ
スコールシステムを提供することができる。
【0086】請求項3に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムでは、ワイヤレス発信器が、IDコー
ドとともに、表示器の表示窓の範囲を特定する窓エリア
特定信号を送出し、ワイヤレス受信器が、この窓エリア
特定信号によって特定された表示窓の範囲にその表示デ
ータを受信した順に表示することができる。従って、ワ
イヤレス発信器による表示窓の範囲の指定を行うことが
できるので、表示器の表示窓をVIP/緊急グループ
と、一般グループに区分して、それぞれのグループ毎に
受信順位に従って表示データを表示することができる。
【0087】請求項4に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムでは、ワイヤレス発信器が、優先フラ
グを送出し、ワイヤレス受信器が、この優先フラグを含
んだものを、優先フラグを含んでいないものに割り込ん
で、受信順位の高い表示窓に表示させる。従って、表示
器の表示窓をグループに区分することなく、ワイヤレス
発信器をグループに区分し、そのグループ内で受信した
順位に従って表示させることができる。
【0088】請求項5に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムでは、ワイヤレス発信器による呼出が
再度行われると、その再呼出を行ったワイヤレス発信器
は、受信順位が1つ繰り上げられる。従って、呼出回数
の多いワイヤレス発信器は受信順位の高い窓に表示さ
れ、緊急にウエイトレスを呼び出したい場合等お客様の
事情をも考慮して柔軟な接客を行うことができ、また、
お客様からの苦情が発生するのを未然に防止することが
できる。
【0089】請求項6に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、ワイヤレス発信器による呼出が再
度行われて、受信順位が1つ繰り上げられる際に、優先
表示フラグのあるワイヤレス発信器がある場合には、そ
れを越えては優先順位を繰り上げることはない。従っ
て、グループによる区分を維持しつつ、ワイヤレス発信
器をグループに区分したままで、そのグループ内で再受
信したワイヤレス発信器の順位を繰り上げることができ
る。
【0090】請求項7に記載した本発明によるワイヤレ
スコールシステムは、ワイヤレス発信器が、アラーム信
号を送出し、ワイヤレス受信器がそのアラーム信号に対
応した表示データを、他のワイヤレス発信器に優先し
て、表示窓に表示する。従って、ワイヤレス発信器は、
火災センサー、防犯センサー、緊急呼出器にワイヤレス
発信器を付設して使用することができ、このような態様
で使用する場合には、表示器の所定の表示窓に優先的に
警報表示を行うことができ、防災システムを組み込んだ
システムが構築できる。
【0091】請求項8に記載した本発明による表示ユニ
ットは、各表示窓エリアに対応して設けられた登録設定
スイッチを操作することにより、その窓エリアに表示さ
れるべき表示データを設定することができるため、簡単
な操作により、容易に表示ユニットを窓エリアに区分し
て、任意の表示データを表示させることができる。請求
項9に記載した本発明による表示ユニットは、上記ワイ
ヤレス受信回路部と表示制御部の各々の駆動電源を独立
してオン、オフ設定できる電源スイッチを設けるととも
に、他の表示ユニットに連結接続する接続端子を設けて
いるため、複数の同一の表示ユニットを、ワイヤレス受
信回路部と表示制御部の双方の駆動電源をオン状態とし
た親表示器と、表示制御部の駆動電源のみをオン状態と
した副表示器として接続して使用することができる。
【0092】従って、2台の呼出表示ユニットを背面を
突き合わせ使用した場合でも、1台を親表示器、1台を
副表示器として使用すれば、他方の表示ユニットからの
スプリアス放射による相互干渉を生じることがなく、受
信回路部が電波を良好に受信することができる。即ち、
同一の表示ユニットを1台のみ使用することも、2台の
背面を突き合わせて使用することもできるため、適用で
きる範囲が広がるとともに、ユニットの共用化を図をる
ことができるため、表示ユニットを安価に提供すること
ができる。
【0093】請求項10に記載した本発明による表示ユ
ニットは、切換スイッチの操作により親表示ユニット又
は副表示ユニットを選択することができる。従って、同
一の表示ユニットを、親表示ユニットと副表示ユニット
に容易に切り替えて使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1から4に記載した本発明によるワイヤ
レス受信器の一構成例を示すブロック図である。
【図2】IDコード/表示データ登録テーブルの一例を
示す図である。
【図3】呼出表示処理メモリの一例を示す図である。
【図4】窓特定信号の一例を示す図である。
【図5】請求項2に記載の本発明によるワイヤレスコー
ルシステムの基本動作の一例を示す図である。
【図6】窓エリア特定信号の一例を示す図である。
【図7】請求項3に記載の本発明によるワイヤレスコー
ルシステムの基本動作の一例を示す図である。
【図8】請求項4に記載の本発明によるワイヤレスコー
ルシステムの基本動作の一例を示す図である。
【図9】請求項5に記載の本発明によるワイヤレスコー
ルシステムの基本動作の一例を示す図である。
【図10】請求項6に記載の本発明によるワイヤレスコ
ールシステムの基本動作の一例を示す図である。
【図11】請求項7に記載の本発明によるワイヤレスコ
ールシステムの一例の概略を示す図である。
【図12】請求項8に記載の本発明による表示ユニット
の外観の一例を示す図である。
【図13】請求項9に記載の本発明による表示ユニット
の外観の一例を示す図である。
【図14】請求項10に記載の本発明による表示ユニッ
トの外観の一例を示す図である。
【図15】従来のワイヤレスコールシステムの概略を示
す図である。
【図16】従来のワイヤレス受信器の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ・・・ワイヤレス発信器 2 ・・・ワイヤレス受信器 21・・・受信回路 22・・・呼出表示処理回路 23・・・IDコード登録テーブル 24・・・呼出表示処理メモリ 25・・・表示データ整列処理部 2a・・・表示制御部 4、41 ・・・表示ユニット 4a、4b・・・電源スイッチ 4c ・・・切替スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中条 浩 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 岡田 英明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 村尾 誠治 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−57192(JP,A) 特開 平3−49435(JP,A) 特開 昭63−184190(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 1/00 - 9/20

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のワイヤレス発信器から送出されるI
    Dコードを付加した呼出制御信号をワイヤレス受信器で
    受信する毎に、ワイヤレス受信器に付加した表示器に表
    示される表示内容を更新する基本動作をなし、これによ
    って予めワイヤレス発信器に対応した表示データを呼出
    した順序に従って、表示器の表示窓に整列表示する構成
    としたワイヤレスコールシステムにおいて、 上記ワイヤレス受信器は、 ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信号を受信復
    調する受信回路部と、 ワイヤレス発信器に割り当てたIDコードに対して、予
    め表示データを対応させて登録したIDコード/表示デ
    ータ登録テーブルと、 上記ワイヤレス受信回路部で受信した呼出制御信号の受
    信順位を表す受信順位データを、ワイヤレス発信器に割
    り当てたIDコードに対応して、書換え可能に格納する
    ようにした呼出表示処理メモリと、 上記ワイヤレス受信回路部によって受信復調された呼出
    制御信号からIDコードを解読し、解読したIDコード
    に対応する受信順位データを、上記呼出表示処理メモリ
    に書込んで呼出表示処理メモリを更新するとともに、 上記IDコード/表示データ登録テーブルを参照しなが
    ら、更新された呼出表示処理メモリの内容を上位のアド
    レスから順次読出して、ワイヤレス発信器の表示データ
    に受信順位データを付加して表示処理データを生成する
    呼出表示処理回路と、 上記表示処理データを解読し、受信順位データに従って
    表示データを整列させる表示データ整列処理部と、 整列された上記表示データを、表示器の表示窓に整列表
    示する表示制御部とにより構成されることを特徴とする
    ワイヤレスコールシステム。
  2. 【請求項2】複数のワイヤレス発信器から送出されるI
    Dコードを付加した呼出制御信号をワイヤレス受信器で
    受信する毎に、ワイヤレス受信器に付加した表示器に表
    示される表示内容を更新する基本動作をなし、これによ
    って予めワイヤレス発信器に割り当てた表示データを呼
    出した順序に従って、表示器の表示窓に整列表示する構
    成としたワイヤレスコールシステムにおいて、 上記ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信号に
    は、表示器の表示窓を特定する窓特定信号が含まれてお
    り、 上記ワイヤレス受信器は、 ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信号を受信復
    調する受信回路部と、 ワイヤレス発信器に割り当てたIDコードに対して、予
    め表示データを対応させて登録したIDコード/表示デ
    ータ登録テーブルと、 上記ワイヤレス受信回路部で受信した呼出制御信号の受
    信順位を表す受信順位データを、ワイヤレス発信器に割
    り当てたIDコードに対応して、書換え可能に格納する
    ようにした呼出表示処理メモリと、 上記ワイヤレス受信回路部によって受信復調された呼出
    制御信号を解読し、解読した呼出制御信号に窓特定信号
    が含まれていない場合には、そのIDコードに対応する
    受信順位データを、上記呼出表示処理メモリに書込む一
    方、 解読した呼出制御信号に窓特定信号が含まれている場合
    には、そのIDコードに対応する受信順位データと窓特
    定信号を上記呼出表示処理メモリに書込むことによって
    呼出表示処理メモリを更新するとともに、 上記IDコード/表示データ登録テーブルを参照しなが
    ら、更新された呼出表示処理メモリの内容を上位のアド
    レスから順次読出して、ワイヤレス発信器の表示データ
    に受信順位データと窓特定信号を付加して表示処理デー
    タを生成する呼出表示処理回路と、 上記表示処理データを解読し、窓特定信号が含まれてい
    るものは、その特定された表示器の表示窓に表示データ
    を整列させる一方、窓特定信号が含まれていないもの
    は、上記受信順位データに従って表示データを整列させ
    る表示データ整列処理部と、 整列された上記表示データを表示器の表示窓に整列表示
    する表示制御部とにより構成されることを特徴とするワ
    イヤレスコールシステム。
  3. 【請求項3】複数のワイヤレス発信器から送出されるI
    Dコードを付加した呼出制御信号をワイヤレス受信器で
    受信する毎に、ワイヤレス受信器に付加した表示器に表
    示される表示内容を更新する基本動作をなし、これによ
    って予めワイヤレス発信器に対応した表示データを呼出
    した順序に従って、表示器の表示窓に整列表示する構成
    としたワイヤレスコールシステムにおいて、 上記ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信号に
    は、表示器の表示窓の範囲を特定する窓エリア特定信号
    が含まれており、 上記ワイヤレス受信器は、ワイヤレス発信器から送出さ
    れる呼出制御信号を受信復調する受信回路部と、 ワイヤレス発信器に割り当てたIDコードに対して、予
    め表示データを対応させて登録したIDコード/表示デ
    ータ登録テーブルと、 上記ワイヤレス受信回路部で受信した呼出制御信号の受
    信順位を表す受信順位データを、ワイヤレス発信器に割
    り当てたIDコードに対して書換え可能に格納するよう
    にした呼出表示処理メモリと、 上記ワイヤレス受信回路部によって受信復調された呼出
    制御信号を解読し、解読した呼出制御信号に窓エリア特
    定信号が含まれていない場合には、そのIDコードの受
    信順位データを、上記呼出表示処理メモリに書込む一
    方、 解読した呼出制御信号に窓エリア特定信号が含まれてい
    る場合には、そのIDコードの窓エリア特定信号と受信
    順位データを上記呼出表示処理メモリに書込むことによ
    って呼出表示処理メモリを更新するとともに、 上記IDコード/表示データ登録テーブルを参照しなが
    ら、更新された呼出表示処理メモリの内容を上位のアド
    レスから順次読み込んで、ワイヤレス発信器の表示デー
    タに受信順位データと窓エリア特定信号を付加した表示
    処理データを生成する呼出表示処理回路と、 上記表示処理データを解読し、窓エリア特定信号が含ま
    れているものは、その特定された表示窓エリアに対し
    て、表示データを受信順位データに従って整列させる一
    方、窓エリア特定信号が含まれていないものは、表示デ
    ータを受信順序データに従って、上記窓エリア特定信号
    によって特定される窓エリアを除く表示器の表示窓に整
    列させる表示データ整列処理部と、 上記表示データを表示器の表示窓に整列表示する表示制
    御部とを備えたことを特徴とするワイヤレスコールシス
    テム。
  4. 【請求項4】複数のワイヤレス発信器から送出されるI
    Dコードを付加した呼出制御信号をワイヤレス受信器で
    受信する毎に、ワイヤレス受信器に付加した表示器に表
    示される表示内容を更新する基本動作をなし、これによ
    って予めワイヤレス発信器に対応した表示データを呼出
    した順序に従って、表示器の表示窓に整列表示する構成
    としたワイヤレスコールシステムにおいて、 上記呼出制御信号には、優先表示フラグが含まれてお
    り、 上記ワイヤレス受信器は、 ワイヤレス発信器から送出される呼出制御信号を受信復
    調する受信回路部と、 ワイヤレス発信器に割り当てたIDコードに対して、予
    め表示データを対応させて登録したIDコード/表示デ
    ータ登録テーブルと、 上記ワイヤレス受信回路部で受信された呼出制御信号の
    優先表示フラグと、受信順位を表す受信順位データを、
    ワイヤレス発信器に割り当てたIDコードに対して書換
    え可能に格納するようにした呼出表示処理メモリと、 上記ワイヤレス受信回路部によって受信復調された呼出
    制御信号からIDコードと優先表示フラグとを解読し、
    解読したIDコードに対応する受信順位データと優先表
    示フラグとを、上記呼出表示処理メモリに書込んで呼出
    表示処理メモリを更新するとともに、 上記IDコード/表示データ登録テーブルを参照しなが
    ら、更新された呼出表示処理メモリの内容を上位のアド
    レスから順次読み込んで、ワイヤレス発信器の表示デー
    タに受信順位データと優先表示フラグを付加した表示処
    理データを生成する呼出表示処理回路と、 上記表示処理データを解読し、優先表示フラグが含まれ
    ているものは、優先表示フラグのない他のワイヤレス発
    信器の表示データよりも表示優先順位の高い表示窓に割
    り込んで整列させる一方、優先表示フラグが含まれてい
    ないものは、表示データを受信順位データに従って上記
    表示器の表示窓に整列させる表示データ整列処理部と、 上記表示データを表示器の表示窓に整列表示する表示制
    御部とを備えたワイヤレスコールシステム。
  5. 【請求項5】上記呼出表示処理回路は、上記受信回路部
    によって受信復調された呼出制御信号から読出したID
    コードについて、呼出表示処理メモリに既に受信登録さ
    れているか否かを判別し、その登録がなされているとき
    には、そのIDコードよりも1つだけ受信順位の高いI
    Dコードより受信順位を優先させるように上記呼出表示
    処理メモリを書換え更新し、 これによって、表示器の表示窓には、呼出回数の多いワ
    イヤレス発信器に対応した表示データが、他のワイヤレ
    ス発信器の表示データに割り込んで、繰上げ表示される
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のワ
    イヤレスコールシステム。
  6. 【請求項6】ワイヤレス発信器による呼出操作が繰り返
    して行われる毎に、その呼出操作を行ったワイヤレス発
    信器に対応した表示データが、他のワイヤレス発信器に
    対応した表示データに割り込んで、表示器の表示窓に繰
    上げ表示する基本動作をなすが、この繰上げ表示動作
    は、優先フラグの設定されたワイヤレス発信器の表示デ
    ータよりも優先度の高い表示窓には表示されないように
    した請求項5に記載のワイヤレスコールシステム。
  7. 【請求項7】上記ワイヤレス発信器は、呼出制御信号に
    はアラーム信号を含んでおり、上記ワイヤレス受信器で
    は、このアラーム信号に対応した表示データを、他のワ
    イヤレス発信器に優先して、所定の表示窓に表示する構
    成とした請求項1から6のいずれかに記載のワイヤレス
    コールシステム。
  8. 【請求項8】表示窓が複数の窓エリアに予め区分されて
    おり、 各々の窓エリアに対応した登録設定スイッチを設け、上
    記各々の窓エリアに設けた登録設定スイッチを操作し
    て、その窓エリアに表示されるべき表示データを登録設
    定するようにした表示ユニット。
  9. 【請求項9】ワイヤレス受信回路部を内蔵したワイヤレ
    スコールシステムに使用される表示ユニットにおいて、 上記ワイヤレス受信回路部と表示制御部の各々の駆動電
    源を独立してオン、オフ設定できる電源スイッチを設け
    るとともに、他の表示ユニットに連結接続する接続端子
    を設けた表示ユニット。
  10. 【請求項10】ワイヤレス受信回路部を内蔵したワイヤ
    レスコールシステムに使用される表示ユニットにおい
    て、親表示ユニットと副表示ユニットの切換スイッチを
    設けた表示ユニット。
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