JPH0797760B2 - ワイヤレス呼出表示システム,ワイヤレス個別発信器,ワイヤレス集中発信器及び呼出表示ユニット - Google Patents

ワイヤレス呼出表示システム,ワイヤレス個別発信器,ワイヤレス集中発信器及び呼出表示ユニット

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JPH0797760B2
JPH0797760B2 JP1185640A JP18564089A JPH0797760B2 JP H0797760 B2 JPH0797760 B2 JP H0797760B2 JP 1185640 A JP1185640 A JP 1185640A JP 18564089 A JP18564089 A JP 18564089A JP H0797760 B2 JPH0797760 B2 JP H0797760B2
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浩 中条
浩一 奥村
洋一 磯部
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、改良されたワイヤレス呼出表示システム及び
これを構成するワイヤレス発信器,呼出表示ユニットに
関する。
[従来の技術] 近時、比較的規模の大きいレストランなどでは、顧客に
対して的確で迅速なサービスを行なうために、微弱電波
を使用したワイヤレス呼出表示システムが採用されるよ
うになって来たが、このようなワイヤレス呼出表示シス
テムは、客が注文などを行なう場合に、各テーブルに設
置されたワイヤレス発信器の押釦を操作すると、ウエイ
トレス側の壁面に設置した表示ユニットに呼出したテー
ブル番号が表示され、呼出されたウエイトレスが要件を
済まして呼出した客のテーブルに行って、ワイヤレス発
信器の押釦を再び操作すると、表示ユニットに表示され
たテーブル番号が消灯する構成となっている 第24図は、電波信号を使用したこのようなシステムの構
成を示すもので、 ワイヤレス発信系は、発信スイッチ300cを設けた複数の
ワイヤレス発信器300・・と、複数の発信スイッチ400a
〜400hを設けたワイヤレス集中発信器400とで構成さ
れ、ワイヤレス受信系は、複数台の表示ユニット200・
・・を信号線lを介してアンテナ101aを有したワイヤレ
ス受信ユニット100に接続して構成されている。
このようなワイヤレスシステムに使用されるワイヤレス
個別発信器300は、第25図に示したように、他のワイヤ
レスシステムとの混信を避けるためにユニットチャンネ
ル設定スイッチ300aおよび表示ユニット200の点灯させ
るべき表示窓200b・・・を指定する窓位置設定スイッチ
300bを備えている(ワイヤレス集中発信器400側は、複
数押釦400a〜400hが予め表示ユニット200の表示窓位置2
00b・・・を設定しているため、窓位置設定スイッチは
ないが、同様なユニットチャンネル設定スイッチが備え
られている)。
また、表示ユニット200側にも第26図に示したように、
ユニットチャンネル設定スイッチ200aを備えており、こ
れらのワイヤレス発信器300あるいはワイヤレス集中発
信器400と表示ユニット200との間で同一のユニットチャ
ンネルを設定した場合に限って表示を行なうようにして
いる。
従って、このようなワイヤレスシステムでは、多数のワ
イヤレス発信器300やワイヤレス集中発振器400を、複数
の表示ユニット200毎にグループ区分して使用すること
ができるとともに、近接して同様のワイヤレスシステム
を使用する場合にも、電波信号が双方の表示ユニットで
受信されて誤動作するような干渉も防止される。
しかしながら、上記のようなワイヤレス呼出表示システ
ムでは、発信器300,400や表示ユニット200側に設けた各
々のユニットチャンネル設定スイッチ300a,200aを操作
してチャンネルコードを同一に設定操作する必要がある
ことから、多数の表示窓200bに異なった番号を表示させ
たい場合には、表示ユニット200毎に異なったユニット
チャンネルを設定する必要があり、またユニットチャン
ネル設定スイッチ300a,200aも、そのビット数によって
設置可能な表示ユニット200の数も制限されることにな
る。更に、設定できるチャンネルコードの種類が少ない
ために、このように多数の表示ユニット200を接続した
システムに近接して、同一のシステムを別の用途で使用
したいときには、システム間相互にユニットチャンネル
が重複してしまい干渉を生じるなどの問題も派生し、改
善が望まれている。
また、上記の問題とは別に、従来のシステムでは、第27
図に示したように、複数の表示ユニット200(♯1)・
・・を連結して「1」〜「64」までの呼出番号を表示す
るような場合には、同時点灯の確率の少ない場合でも64
個の表示窓を形成しておかなければならず、表示窓が大
型化する上に、使用効率が悪く、全体としてもコスト高
になるなどの問題もあった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来のワイヤレス呼出表示システムの上記問
題点を解決するためになされたもので、ユニットチャン
ネルの設定操作を不要にしたワイヤレス呼出表示システ
ム及びこのシステムを構成するワイヤレス発信器と呼出
表示ユニットなどのワイヤレス機器を提供することを第
1の目的としている。
また、本発明の第2の目的は、ユニットチャンネルの設
定操作を不要にしながら、表示ユニットを大型化するこ
となく、システム規模を拡大できるワイヤレス呼出表示
システム及びこのシステムを構成するワイヤレス発信器
と呼出表示ユニットを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記第1,第2の目的を達成するために提案される本発明
は、次のような複数の発明を含んでいる。
すなわち、請求項1〜5において提案された本発明は、
複数の表示窓を設けた表示ユニットの表示窓を点灯させ
て呼出表示を行なうもので、ワイヤレス発信器を通常の
操作をするだけで、表示ユニット側で送信データのIDコ
ードを自動的に登録できる構成となっている。
また、ワイヤレス発信器から発信される送信データに含
まれた表示データには、表示窓の表示位置を指定する表
示位置信号と、点灯あるいは消灯を行なうための表示制
御信号を含んでおり、ワイヤレスシステムを構成する各
ワイヤレス発信器から電波信号の形で発信される送信デ
ータには、いずれもワイヤレス発信器毎に異なるIDコー
ドが付されている。
以下、各請求項に記載された発明の要旨を説明すると、 請求項1に記載された本発明の特徴は、ワイヤレス呼出
表示システムにおける表示ユニットの構成を、ワイヤレ
ス個別発信器から発信された送信データを受信する毎
に、その送信データに含まれるIDコードを自動的に登録
させる登録モードと、ワイヤレス個別発信器から発信さ
れた送信データを受信する毎に、そのIDコードが登録さ
れているものに対してのみ上記表示窓に点灯表示を行な
う表示モードとを切換設定するモード切換スイッチを有
した動作モード切換手段と、上記受信ユニットから復調
され伝送された送信データのうち、少なくともIDコード
を登録できるようにしたシステムデータ登録手段と、上
記受信ユニットから復調され伝送された送信データのう
ちIDコードを取り出し、上記システムデータ登録手段に
既に登録されたIDコードと比較して、登録の有無を判別
するIDコード一致判別手段と、上記ワイヤレス個別発信
器から発信された送信データのうち、IDコード一致判別
手段によって登録の確認された送信データのみを受けて
信号処理し、その送信データに含まれた表示位置信号に
対応した制御信号を出力するデータ判別/処理手段と、
上記データ判別/処理手段からの制御信号を受けて、対
応した表示窓に点灯あるいは消灯するようにした表示手
段とを備えた構成にしたものである。
請求項2に記載されたワイヤレス集中発信器は、請求項
1に記載されたワイヤレス呼出表示ユニットに、組み込
まれるワイヤレス集中発信器を提案するものであり、こ
のワイヤレス集中発信器は、表示ユニットの表示窓を指
定する複数の発信スイッチと、この発信スイッチによっ
て指定された表示位置信号と、点灯あるいは消灯のため
の表示制御信号を選択設定する制御切換スイッチと、各
ビットに対応して設けた内部回路の導電パターンを短絡
切断させて構成したIDコードを設定用パターンとを備え
ており、発信スイッチを操作すれば、表示ユニットの表
示窓と、点灯あるいは消灯を設定した表示データに、各
々に異なるIDコードを付加させて構成した送信データを
電波信号の形で発信させる構成となっている。
また、請求項3は、上記した本発明のワイヤレス呼出表
示ユニットに使用されるワイヤレス個別発信器を提案す
るもので、各々の内部回路の導電パターンの一部を短
絡,切断させるなどの方法で送信データに含まれるIDコ
ードを予め固定的に設定した構成となっている。
また、請求項4は、請求項2において提案されたワイヤ
レス集中発信器を含んだワイヤレス呼出表示システム、
請求項5は上記した本発明システムに好適に使用される
呼出表示ユニットを提案しており、ワイヤレス個別発信
器あるいはワイヤレス集中発信器から発信された送信デ
ータを受信したとき、その送信データが同一の表示窓を
指定し、それに含まれた表示制御信号が、点灯信号であ
る場合には、その送信データを受信解読する毎に、指定
された表示窓を点灯から消灯に交互に切り換える点滅表
示モードと、上記ワイヤレス集中発信器から発信された
送信データを受信したとき、その送信データが同一の表
示窓を指定し、それに含まれた表示制御信号が、点灯あ
るいは消灯信号である場合には、その送信データを受信
解読する毎に、指定された表示窓を点灯あるいは消灯さ
せる点灯/消灯表示モードとを切換設定する機能を有し
ており、このため、表示モードとして点滅表示モード,
点灯/消灯表示モードに切換設定するための表示モード
の種別選択スイッチを有した表示種別選択手段と、IDコ
ード一致判別手段によって登録の確認された送信データ
に含まれた表示制御信号を判別する表示制御信号判別回
路を、IDコード一致判別手段によって登録の確認された
送信データに含まれた表示位置信号を判別する表示位置
判別回路と、表示窓の位置に対応させたアドレスを有
し、対応した表示窓が点灯状態となったときにはフラグ
をセットし、消灯状態になったときにはフラグをリセッ
トさせるようにした表示位置メモリと、表示制御信号判
別回路及び表示位置判別回路からの判別信号を受けて、
点灯表示制御信号を出力するとともに、上記表示位置メ
モリのフラグをセット,リセットさせるデータ処理回路
と、点滅表示モードに設定されたときには、このデータ
処理回路から出力される切換制御信号を受けて指定され
た表示窓を点灯から消灯に交互に切り換える一方、点灯
/消灯モードに設定されたときには、データ処理回路か
ら出力される点灯あるいは消灯制御信号によって、指定
された表示窓を点灯あるいは消灯させる、表示制御手段
とを備えた構成にしたことを特徴としている。
また、請求項6において提案された本発明は、請求項1
に記載されたシステムとは異なり、複数の表示窓を設け
た表示ユニットの表示窓に表示パターンを点灯表示させ
て呼出表示を行なうもので、ワイヤレス発信器から発信
される送信データに含まれた表示パターンには、表示窓
の位置を指定する表示位置信号はなく、代わりに、表示
窓に表示されるデータを規定した表示信号と、点灯ある
いは消灯を行なうための表示制御信号を含んでおり、表
示ユニットの表示窓に表示された表示パターンが消灯さ
れると、次に並んで表示された表示パターンは、その空
きになった表示窓を順次詰めるようにシフトして表示信
号が表示される構成となっている。
また、このシステムでは、請求項1のシステムと同様
に、ワイヤレスシステムを構成する各ワイヤレス発信器
から電波信号の形で発信される送信データには、いずれ
もワイヤレス発信器毎に異なるIDコードを付しており、
ワイヤレス発信器から発信された送信データを表示ユニ
ット側で受信することによって、IDコードを自動的に登
録できる構成となっている。
すなわち、請求項6において提案された表示ユニット
は、表示パターンと表示制御信号として点灯信号あるい
は消灯信号を組み合わせて構成された表示データに、各
々に異なるIDコードを付加して構成した送信データを電
波信号の形でワイヤレス個別発信器あるいはワイヤレス
集中発信器から発信させ、このようにして発信された送
信データを、アンテナと復調部を有した受信ユニットで
受信復調し、この復調された送信データを、複数の表示
窓を有した表示ユニットで信号処理して、表示データを
点灯表示させるようにしたワイヤレス呼出表示システム
において、特に表示ユニットの構成を、ワイヤレス個別
発信器あるいはワイヤレス集中発信器から発信された送
信データを受信解読する毎に、その送信データに含まれ
るIDコードを自動的に登録させる登録モードと、ワイヤ
レス個別発信器かつ/またはワイヤレス集中発信器から
発信された送信データを受信解読する毎に、そのIDコー
ドが登録されているものに対してのみ上記表示窓に点灯
表示を行なう表示モードとを切換設定するモード切換ス
イッチを有した動作モード切換手段と、上記受信ユニッ
トから復調され伝送された送信データのうち、少なくと
もIDコードを登録できるようにしたシステムデータ登録
手段と、上記受信ユニットから復調された伝送された送
信データのうちIDコードを取り出し、上記システムデー
タ登録手段に既に登録されたIDコードと比較して、登録
の有無を判別するIDコード一致判別手段と、上記ワイヤ
レス個別発信器から発信された送信データのうち、IDコ
ード一致判別手段によって登録の確認された送信データ
のみを受けて信号処理し、その送信データに含まれた表
示データに応じた表示制御信号を出力するデータ判別/
処理手段と、このデータ判別/処理手段から点灯制御信
号を受けたときには、上記データ判別/処理手段によっ
て処理された表示パターンを、空きアドレスの先頭側か
ら順次記憶させる一方、上記データ判別/処理手段から
消灯制御信号を受け、その表示パターンが指定された表
示窓から消去された後には、その表示パターンの消去に
よって生じた空きアドレスを埋め合わせるように、その
空きアドレス以降に記憶されていた表示パターンを順次
シフトさせて更新処理を行う表示データメモリと、この
表示データメモリが更新される毎に、この表示データメ
モリに記憶された表示パターンを順次読出し、読出した
表示パターンを上記表示窓に表示させるようにした表示
手段とを備えた構成となっている。
また、請求項7において提案されたワイヤレス呼出表示
ユニットは、表示ユニットを、1台の親表示ユニット
に、複数の子表示ユニットを連結させて構成したもの
で、ワイヤレス発信器から発信された送信データのIDコ
ードを親表示ユニットで受信した後に登録し、子表示ユ
ニットは親表示ユニットから送信されて来た表示データ
を受信して表示できるようになっている。
すなわち、請求項7において提案された本発明システム
は、表示パターンと表示制御信号を組み合わせた表示デ
ータに、各々に異なるIDコードを付加して構成した送信
データを電波信号の形でワイヤレス発信器から発信さ
せ、このようにして発信された送信データを、アンテナ
と復調部を有した受信ユニットで受信復調し、この復調
された送信データを、複数の表示窓を有した表示ユニッ
トで信号処理して、その表示データに含まれた表示パタ
ーンを表示窓に点灯表示させるようにしたワイヤレス呼
出表示システムにおいて、上記表示ユニットは、複数の
表示窓を有した1台の親表示ユニットに、複数の表示窓
を有した複数の子表示ユニットを連結接続させた構成と
され、このうち、上記親表示ユニットは、ワイヤレス発
信器から発信された送信データを受信する毎に、その送
信データに含まれるIDコードを自動的に登録させる登録
モードと、ワイヤレス発信器から発信された送信データ
を受信する毎に、そのIDコードが登録されているものに
対してのみ上記表示窓に表示パターンを点灯表示する表
示モードとを切換設定するモード切換スイッチを有した
動作モード切換手段と、上記受信ユニットから復調され
伝送された送信データのうち、少なくともIDコードを登
録できるようにしたシステムデータ登録手段と、上記受
信ユニットから復調され伝送された送信データのうちID
コードを取り出し、上記システムデータ登録手段に既に
登録されたIDコードと比較して、登録の有無を判別する
IDコード一致判別手段と上記ワイヤレス発信器から発信
された送信データのうち、IDコード一致判別手段によっ
て登録の確認された送信データのみを受けて信号処理
し、その送信データに含まれた表示パターンを点灯ある
いは消灯させるための点灯表示制御信号あるいは消灯表
示制御信号を出力するデータ判別/処理手段と、このデ
ータ判別/処理手段より点灯表示制御信号が出力された
ときには、受信された表示パターンを空きアドレスより
順次、記憶させる一方、上記データ判別/処理手段より
消灯制御信号が出力されたときには、消灯制御の対象と
なる表示パターンを消去し、その表示パターンの空きア
ドレスを埋め合わせるように、その空きアドレスより後
側に記憶された表示パターンを順次繰り上げシフトして
記憶更新させる表示データメモリと、上記データ判別/
処理手段からの点灯表示制御信号あるいは消灯表示制御
信号を受ける毎に、上記表示データメモリに記憶された
表示パターンをアドレス順に読出して、表示窓に表示さ
せるようにした表示手段と、上記表示データメモリが更
新される毎に、その表示データメモリに記憶された表示
パターンのうち、上記表示手段の表示窓に表示されるべ
き表示パターンを除いた表示パターンを、子表示ユニッ
トに送出するためにシリアル信号に変換出力するシリア
ル変換回路とを備えた構成とされ、上記子表示ユニット
の各々は、上記親表示ユニット側のシリアル変換回路か
ら出力された、上記表示パターンを受信して、各々に設
けた表示窓に受信した表示パターンを点灯表示あるいは
消灯表示させる表示手段を備えた構成となっている。
請求項8〜11は、動作モードの機能を更に付加したワイ
ヤレス呼出表示システムを提案するもので、請求項8に
提案したものは、登録消去モードを付加しており、請求
項9に提案したものは、登録モードを保持タイマーによ
って所定時間だけ継続保持し、所定時間の経過後は表示
モードに自動復帰できるようにしたもの、請求項10に提
案したものは、登録消去モードを保持タイマーによって
所定時間だけ継続保持し、所定時間の経過後は表示モー
ドに自動復帰できるようにしたもの、更に請求項11,12
では、登録モード,登録消去モードの保持動作時に、ワ
イヤレス発信器からの送信データを受信したときに更に
リトリガブルタイマーを起動させて自動的に延長させる
ようにしたものを提案しており、これらの構成は、上記
した請求項1,6,7,8のいずれか又はこれらの複数の請求
項に記載されたシステムにも適用されるために、それぞ
れの請求項に従属させた形式で記載されている。
更に、請求項12には、ワイヤレス発信器からの呼出しが
あったときに、表示ユニットに表示される点灯表示に遅
延動作を持たせた構成とされており、呼び出しによって
表示窓が所定時間点灯した後、自動的に消灯する構成と
なっている。
請求項13は、表示データ点灯方式を、7セグメント表示
素子などのように、表示素子の選択的点灯により表示パ
ターンを可変させることのできる表示素子の点灯制御に
よって行なうものを提案しており、請求項14では、表示
ユニットの表示窓には、表示窓の整数倍のデータを切換
点灯によって、多層表示できるワイヤレス呼出表示シス
テムが提案されている。
また、請求項15においては、表示ユニットを多層表示の
可能な構成にして、表示窓の複数倍の呼出表示を切換え
て行なうようにしたワイヤレス呼出表示システムが提案
されている。
更に最後の請求項16,17においては、受信ユニットと表
示ユニットとの間に鳴動音を出力して、呼び出しを確認
できる報知ユニットを介在させたシステムが提案されて
いる。
[作用] この出願によって提案される本発明の各作用は、次の通
りである。
請求項1に記載された本発明システムでは、表示ユニッ
トの動作モード切換手段をモードに設定し、ワイヤレス
個別発信器の発信スイッチを操作すると、表示データに
付加した送信データが電波信号の形で発信される。
受信ユニットでは、この電波信号を受信すると、これを
復調し、表示ユニットに伝送し、表示ユニットでは、復
調された送信データに含まれるIDコードをシステムデー
タ登録手段に自動的に登録する。
このようにして、システム内のワイヤレス個別発信器の
発信スイッチを操作させるだけで、そのワイヤレス個別
発信器に割当られたIDコードが次々とシステムデータ登
録手段に登録されるので、ワイヤレス発信器側とワイヤ
レス受信器側で合致させていた面倒なチャンネルコード
の設定はまったく不要となる。
ついで、表示ユニットの動作モード切換手段を表示モー
ドに設定すると、表示ユニットは、受信ユニットによっ
て復調された送信データを受信する毎に、IDコード一致
判別手段がシステムデータ登録手段を参照して、IDコー
ドの登録を確認する。
そして、IDコードの登録が確認された場合には、データ
判別/処理手段では、送信データに含まれた表示位置信
号を解読して、表示制御信号を表示手段に送出して表示
位置信号によって指定された表示窓を点灯させるが、ID
コードの登録がなされていない送信データは信号処理は
されずに無視される。
本発明システムでは、このような方法で送信データのID
コードを登録させているので、システムデータ登録手段
のメモリの容量が許す限りのIDコードが登録でき、した
がって、システム規模を任意に拡大できる。
請求項4に記載されたシステムでは、ワイヤレス発信器
として、予め表示ユニットの表示窓の窓位置に対応させ
た複数の発信スイッチを設けた集中発信器が組込まれる
ので、1台のワイヤレス集中発信器で複数の呼出表示が
出来る。
請求項3,2に記載されたワイヤレス個別発信器,ワイヤ
レス集中発信器によれば、送信データに含まれるIDコー
ドが予め固定されているので、チャンネル設定の操作は
不要となり、操作に熟知していないものでも操作誤りが
ない。
請求項5に記載された呼出表示ユニットでは、表示ユニ
ット側に設けた表示種別選択手段の操作によって、表示
ユニットの点灯制御の態様を、点滅表示モードから点灯
/消灯モードに交互に切換設定できる。
すなわち、点滅表示モードに設定されたときには、ワイ
ヤレス個別発信器から一の表示窓を指定する送信データ
を初めて受信すれば、指定された表示窓は点灯となり、
つづいて、同一のワイヤレス個別発信器から同一の表示
窓を指定する送信データを受けると点灯していた表示窓
は消灯し、再び同一の表示窓を指定する送信データを受
信すれば点灯に戻る。
このような点滅動作は、ワイヤレス集中発信器の制御切
換スイッチの操作によって表示制御信号を点灯信号に設
定し、同一の表示窓を指定する送信データを受信した場
合にも同様である。
また、点灯/消灯表示モードは、点灯させた表示窓を別
のワイヤレス発信器で消灯させる場合に有効であり、ワ
イヤレス集中発信器の制御切換スイッチを操作して、表
示制御信号を消灯信号に設定した場合に、そのワイヤレ
ス集中発信器の発信スイッチを操作すれば、操作したス
イッチに対応させた表示窓を消灯できる。
請求項6に記載されたシステムでは、ワイヤレス個別発
信器,ワイヤレス集中発信器には、表示位置信号に代え
て、表示窓に表示させる表示信号を表示データに含んで
おり、登録モード,表示モードの基本的な動作は、請求
項1に記載したシステムと同様である。
このシステムでは、表示モード時においては、IDコード
の登録が確認された表示データは、表示パターンメモリ
内に一旦記憶されてから読み出されて、表示窓の先頭側
より順番に表示される。そして、表示窓に表示された表
示パターンが消灯されると、その空き窓を埋めるよう
に、後ろに表示された表示データが順次移動されて表示
される。また、このシステムでは、表示窓が点灯される
と、表示位置メモリの対応させたアドレスにはフラグが
セットされ、表示窓が消灯されると、表示位置メモリの
対応させたアドレスのフラグはリセットされる。
請求項7に記載されたシステムも、登録モード,表示モ
ードの基本的な動作は、請求項1に記載したシステムと
同様であるが、受信ユニットより復調された送信データ
の解読処理は、親表示ユニット側で行なわれ、子表示ユ
ニットは解読された表示パターンを送り出す親表示ユニ
ット側のシリアル変換回路から送出された表示制御信号
を受信して表示を行なう。
請求項8〜12は、動作モードの機能を更に付加したワイ
ヤレス呼出表示システムを提案するものであり、それぞ
れに次のような作用が付加される。
すなわち、請求項8のシステムによれば、ワイヤレス発
信器の発信スイッチを操作するだけで、順次登録された
IDコードを消去できる。
請求項9のシステムによれば、登録モードを保持タイマ
ーによって設定時間だけ継続保持でき、その設定時間の
経過後は表示モードに自動復帰する。
請求項10のシステムによれば、登録消去モードを保持タ
イマーによって設定時間だけ継続保持でき、その設定時
間の経過後は表示モードに自動復帰する。請求項11,12
では、登録モード,登録消去モードの保持動作時に、ワ
イヤレス発信器からの送信データを受信したときには、
更にリトリガブルタイマーを起動させて設定した登録モ
ード,登録消去モードが自動的に延長でき、設定時間内
に送信データの受信がないときには、表示モードに自動
的に復帰する。
更に、請求項13に記載されたシステムでは、ワイヤレス
発信器からの呼出しがあったときに、表示ユニットに表
示される点灯表示に遅延動作を持たせた構成とされてお
り、呼び出しによって表示窓が所定時間点灯した後、自
動的に消灯できる。
請求項14に記載されたシステムによれば、表示ユニット
が7セグメント表示素子などの可変パターン表示素子の
点灯制御によって行なわれる。
請求項15に記載されたシステムでは、表示ユニットの表
示面に表示パターンを時分割処理によってを多層表示で
き、この結果、全体の表示窓の整数倍ものデータを切換
表示でき表示ユニットを有効利用できる。
請求項16,17に記載されたシステムでは、表示ユニット
が登録されたIDコードの送信データを受けたときには、
報知ユニットから報知音が出力されるので、目と耳で呼
び出しが確認できる。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明のワイヤレス呼出表示システムの概念
構成図であり、図において1は発信スイッチ1aを有した
ワイヤレス個別発信器でテーブル上などに設置できる卓
上型に形成されている。4は複数の操作スイッチ40a〜4
0hを有したワイヤレス集中発信器で壁などに設置して使
用され、これらのワイヤレス発信器1,4は、いずれも後
述するように、相互に異なるIDコードに設定されてお
り、このIDコードは、望ましくは、製造段階から固定的
に設定される。
また、2は複数の表示窓2a〜2hを有した表示ユニット
で、内部にフラットアンテナ(不図示)を内蔵させたワ
イヤレス受信ユニット3と、報知ユニット5に信号線l
を介して接続されており、ワイヤレス発信器1,4から電
波信号の形で発信された送信データは、このワイヤレス
受信ユニット3によって受信され、更に復調された後、
報知ユニット5を介して表示ユニット2に送られ、ここ
で解読され、指定された表示窓2a〜2hを点灯させて呼出
表示がなされる。
そして、このような本発明システムでは、後述するよう
に表示ユニット2には、登録モードと表示モードとを切
換設定する切換スイッチを備えており(第5図参照)、
このスイッチ21aの操作によって登録モードが選択され
たときは、ワイヤレス発信器1,4の発信スイッチ1a,40a
〜40hを操作して発信された送信データのIDコードを自
動的に登録させることができ、またこのようにしてIDコ
ードを登録させた後、切換スイッチ21aを操作して表示
モードを選択すると、表示ユニット2側は登録されたID
コードの付加された送信データのみを受け付けて、送信
データによって指定された表示窓2a〜2hを点灯させて呼
出表示を行なうようになっている。
また、第1図に示したワイヤレスシステムでは、複数の
ワイヤレス受信ユニット3を信号線lによってワイアー
ドオア接続させることによって受信復調された送信デー
タを誤りなく受信できるようにしている。
このような構成の本発明システムにおいては、後述する
ように、表示ユニット2側に設けたシステムデータ登録
手段22のメモリ容量が許す限りの数のIDコードが設定で
きるので、システムを拡張して使用する場合にも、従来
システムのようなチャンネル制限はなく、他のワイヤレ
スシステムに対しても混信のない信頼性の高いワイヤレ
スシステムが実現出来る。
なお、図において示した一点鎖線で囲まれた♯1〜♯3
は、本発明システムを構成する場合の表示ユニット2と
ワイヤレス発信器1,4を組み合わせてグループ区分した
もので、グループ♯1,2では、各々のグループ♯1,♯2
に含まれたワイヤス発信器1,4で1台の表示ユニット2
の表示窓2a〜2hを点灯させることが出来、グループ♯3
に含まれたワイヤス発信器1,4ではグループ♯1,♯2の
各々に含まれた2台の表示ユニット2,2の表示窓2a〜2h
を点灯表示できるようになっている。
ついで、このような本発明システムの構成に必要な各ワ
イヤレス機器の構成を説明する。
第2a図〜第2c図は、ワイヤレス個別発信器を示したもの
である。
ワイヤレス個別発信器1は、第2a図に見るように、テー
ブル上などに設置される円錐台状に形成した本体10の上
部に、押釦式の発信スイッチを設けており、本体10の底
面に設けた裏カバーを外すと、第2b図に示したような窓
位置設定スイッチが露見する。この窓位置設定スイッチ
は、2つのスライドスイッチ1b,1cを操作して、表示ユ
ニット2の8つの表示窓2a〜2hを指定するようになって
いるが、表示データに含まれる表示制御信号は点灯信号
のみに固定されている。
また、第2c図は、ワイヤレス個別発信器1の内部回路の
構成を示したもので、CPUを用いた発信制御部1Aを有し
ており、発信スイッチ1aが操作されると、発信制御部1A
はワイヤレス送信部1Bを駆動して、点灯信号と、窓位置
設置スイッチ1b,1cによって規定された表示位置信号と
を組み合わせた表示データに、IDコード設定部1Cによっ
て設定されたIDコードを付して構成された、第6図に示
されたような送信データを生成し、この送信データで変
調された電波信号をワイヤレス送信部1Bのアンテナ1Dよ
り発信させる。
なお、IDコード設定部1Cは、CPU1Aの信号端子に接続さ
れた導電パターンを断線1eさせたり、ジャンパー線で短
絡1dさせたりして、製造段階で予め固定的に設定されて
いる。
このような方法でIDコードを予め固定的に設定した場合
には、ユーザ側で設定する必要がなく、IDコード設定用
に19ビットを割当すれば、100万種類程度のIDコードの
設定が可能となるので、実際の商品上もほとんど重複が
なく問題がない。
第3a図〜第3c図は、ワイヤレス集中発信器を示したもの
である。
この発信器4は、第3a図に見るように、箱型に形成され
た本体40上部に複数の押釦式の発信スイッチ40a〜40hを
設けており、本体40の裏面に設けた金具によって壁面な
どに設置できるようになっている。本体40の裏カバーを
外すと、第3b図に示したような制御切換スイッチ40iが
露見する。このスイッチ40iは、発信スイッチ40a〜40h
のいずれかを操作したときに発信される送信データに含
まれる表示制御信号を点灯,消灯に切換えるためのもの
であり、この発信器では、発信スイッチ40a〜40hを表示
ユニット2の8つの表示窓2a〜2hに予め固定させて対応
させている。
また、第3c図は、ワイヤレス集中発信器4の内部回路の
構成を示したもので、CPUを用いた発信制御部4Aを有し
ており、発信スイッチ40a〜40hのいずれかが操作される
と、発信制御部4Aはワイヤレス送信部4Bを駆動して、操
作された発信スイッチ40a〜40hで指定された表示制御信
号と、制御切換スイッチ40iによって規定された表示位
置信号とを組み合わせ構成した表示データに、IDコード
設定部4Cによって設定されたIDコードを付して構成され
た、第6図に示されたような送信データを生成し、この
送信データで変調された電波信号をワイヤレス送信部4B
のアンテナ4Dより発信させる。
なお、IDコード設定部4Cは、前述したワイヤレス個別発
信器1と同様にして、CPU4Aの信号端子に接続された導
電パターンを断線4eさせたり、ジャンパー線で短絡4dさ
せたりして、製造段階で予め固定的に設定されている。
第4図は、表示ユニット2の内部回路の基本構成を示し
たものである。
表示ユニット2は、表示ユニットの動作モードを、登録
モード、表示モードに切換設定する動作モード切換手段
21,IDコードを登録させるためのシステムデータ登録手
段22,IDコード一致判別手段23,表示に必要な信号処理を
行なうデータ判別/処理手段24,表示窓を点灯させるた
めの表示手段25を備えた構成とされている。なお、26は
必要に応じて付加される表示種別選択手段であり、後述
するように表示モードにおける表示窓の点灯制御態様
を、点滅,点灯/消灯,タイマーモードのいずれかに選
択する場合に使用される。
動作モード切換手段21は、モード設定スイッチ21aと登
録モード表示ランプ21bを備えており、このスイッチ21a
の切換設定によって登録モードと、表示モードとを切換
選択する。モード設定スイッチ21aの操作により表示ユ
ニット2が登録モードに設定されると、登録モード表示
ランプ21bが点滅して登録モードに設定されたことが表
示され、ワイヤレス発信器1,4より発信された送信デー
タのIDコードは次々とシステムデータ登録手段22に登録
される。
システムデータ登録手段22は、書換え可能なメモリで構
成され、登録モードの設定時には、そのメモリの容量が
許す限り、受信した送信データのIDコードを登録できる
構成とされている。
このようにして、ワイヤレス発信器より発信された送信
データに含まれたIDコードが登録された後、モード設定
スイッチ21aを操作して表示モードを選択すると、ワイ
ヤレス発信器1,4から発信された送信データは、受信ユ
ニット3で受信され、ここで復調された後、報知ユニッ
ト5を介して表示ユニット2に送出される。
表示ユニット2では、IDコード一致判別手段23が復調さ
れた送信データのなかからIDコードを取り出し、システ
ムデータ登録手段22を参照して、取り出したIDコードが
システムデータ登録手段22のデータテーブル内に登録さ
れているかどうかを確認する。
かくしてIDコードの登録が確認されると、表示データを
次のデータ判別/処理手段24に送出して、表示データを
解読するが、登録のない場合には以後の信号処理は無視
される。
データ判別/処理手段24における信号処理は、表示デー
タに含まれた表示位置信号と表示制御信号の解読がなさ
れ、解読した表示位置信号と表示制御信号が表示手段25
に送出されると、表示ユニット2に設けた複数の表示窓
2a〜2hのうちから表示位置信号によって指定された表示
窓が表示制御信号によって点灯あるいは消灯される。こ
こに、ワイヤレス個別発信器1から発信される表示デー
タは、消灯信号を含んでいないので、表示種別選択手段
26によって後述する点滅モードに設定されていない場合
には、表示窓の消灯は行なわれない。
第5図(a)は、表示ユニット2の一実施例外観図を示
したものであり、複数の表示ユニット2が上下、左右に
隣接して組み付けできるように、余分な周枠を設けず
に、内部に表示ランプを設けた上下段4つの内照式表示
窓2a〜2hを設けたシンプルな形状となっている。
表示ユニット2のこのような表示窓2a〜2hには、[1]
〜[8]などの番号を記した透光性シール(不図示)な
どが貼着されて使用される。
また、第5図(b)は、表示ユニット2の裏面に設けら
れた各種の切換スイッチを示したもので、21aは前述し
た登録モードと表示モードを切換設定する切替スイッ
チ,21bは登録モードの設定時に点滅するモニタランプ,2
1cはワイヤレス発信器から発信された送信データを受信
する毎に登録したIDコードを自動的に消去させる登録消
去モード(後述する)と、表示モードを切換設定する切
替スイッチ、21bは登録消去モードの設定時に点滅する
モニタランプ,21eは表示ユニットがワイヤレス信号を受
信する毎に点灯するモニタランプであり、このランプ21
eは表示ユニットの動作をモニタするために、表示ユニ
ット2が受信ユニット3から復調信号を受信したときに
は、IDコードの登録如何に拘らず点灯するようになって
いる。21fはシステムデータ登録手段22に登録されたID
コードを一斉に消去させるときに操作する全消去用リセ
ットスイッチである。したがって、このスイッチ21fを
リセットに操作すると、システムデータ登録手段22に登
録されたIDコードは一斉に消去されるので、追加登録時
には、上記した登録モード切換スイッチ21aを操作す
る。
また、この表示ユニット2は、受信ユニット3より報知
ユニット5を介して受信した送信データのIDコードの登
録が確認されたときに、報知ユニット5にIDコードの登
録確認信号を送って登録確認音を出力させるようにでき
(第8図の構成参照)、21g,21hはその時の登録確認音
を設定するためのスイッチであり、表示窓の点灯,消灯
時の鳴動音を設定出来るようになっている。なお、21i
は表示種別選択手段の点滅,点灯/消灯,タイマーモー
ドの選択スイッチであり、タイマーモードはその設定時
間を、設定時間の長い長,設定時間の短い短の2種類に
設定出来るようになっている。
第6図は、ワイヤレス発信器から発信される送信データ
のフォーマットを示したものである。
1フレームの送信データは、プリレシーブの後に32ビッ
トのデータを付して構成されており、32ビットのデータ
は、19ビットのIDコードを上位ビットH18〜H9と、下行
ビットH8〜H0の2つのビット群に区分し、両者のビット
群の間に、IDコード(H18〜H0)のパリティチェックの
ためのビットP1を設け、その後ろにパリティビットP1を
反転させたビットP1を同期ビットとして設けており、ま
たIDコードと表示データを含んだデータ群の間には、同
様にして、表示データのパリティビットP2を設け、その
後ろにパリティビットを反転させたビットP2を同期ビッ
トとして設けている。
表示データは、表示位置信号と表示制御信号を組み合わ
せた構成とされ、表示制御信号は点灯信号あるいは消灯
信号によって構成されている。
なお、予備データは、ワイヤレス呼出表示システムに付
加機能を持たせるために設けたものである。ここで示し
たように、同期ビットをデータのパリティビットを反転
させたビットとして設けた場合には、一群のデータのな
かにビットの不明なものが存在した場合にも、パリティ
ビットを基準にして、そのビットが判明できるので、通
信条件が劣った場合にもエラーの発生を少なくできる利
点がある。
第7a図〜第7c図は、本発明のワイヤレス呼出表示システ
ムの使用例を示したものである。
第7a図は、ワイヤレス個別発信器1と受信ユニット3,報
知ユニット5,表示ユニット2とを組み合わせて構成した
例を示すもので、喫茶店やレストランなどにおいて、客
m3がテーブルTに設置したワイヤレス個別発信器1の発
信スイッチ1aを操作すると、ウエイトレスmaの近くに設
置した表示ユニット2に呼出しが点灯表示される。
このようなシステムを構成する場合には、各テーブルに
設置されたワイヤレス個別発信器1は、各々の窓位置設
定スイッチ1b,1c(第2図b図参照)の操作によって、
表示ユニット2の表示窓2a〜2hを予め指定させ、表示ユ
ニット2のモード設定スイッチ21aを操作して登録モー
ドに設定し、各ワイヤレス個別発信器1のIDコードを登
録させた後、モード設定スイッチ21aを操作して表示モ
ードに切換えて使用する。
また、このようなシステムにおいては、呼出しがあった
ときに、表示ユニット2の表示窓を所定時間の間点灯さ
せてから、自動的に消灯させるタイマーモードの選択が
出来、この場合には、表示ユニット2側に設けた表示種
別制御手段の選択スイッチ21iをタイマーモードに切り
換える(第5図(b)参照)。また、呼出を受けたウエ
イトレスmaなどが要件を済ましてから呼び出した客m3の
居るテーブルTまで行って、再びワイヤレス個別発信器
1の発信スイッチ1aを操作させて表示ユニット2の点灯
された表示窓を消灯させるようにすることもでき、この
場合は同一のワイヤレス発信器1の発信スイッチ1aの操
作を繰り返したとき表示窓を点灯から消灯に交互に反転
させる必要があるので、このような場合には、表示ユニ
ット2側に設けた表示種別制御手段26の選択スイッチ21
iを点滅モードに切り換える(第5図(b)参照)。
第7b図は、2台のワイヤレス集中発信器4(1),4
(2)と、受信ユニット3,報知ユニット5,表示ユニット
2とを組み合わせて構成した例を示すもので、喫茶店や
レストランの厨房などにおいて、ウエイターmbとコック
mcとの間で料理の発注と受渡しを行なう場合の情報伝達
に使用する例を示している。
コックmcが料理ができたときには、コックmc側に設置し
たワイヤレス集中発信器4(1)を操作して表示ユニッ
ト2にオーダー番号を点灯表示し、ウエイターmcが料理
の出来上りなどを確認すると、ウエイターmc側に設置し
たワイヤレス集中発信器4(2)を操作して表示を消灯
させる。
このようなシステムを構成する場合には点灯/消灯モー
ドが選択され、表示ユニット2の制御種別選択スイッチ
21iはタイマー側に設定され(第5図(b)参照)、ま
たコックmc側に設置したワイヤレス集中発信器4(1)
は点灯専用となるので、その制御切換スイッチ40iを点
灯側に、一方ウエイターmc側に設置したワイヤレス集中
発信器4(2)は消灯専用となるので、その制御切換ス
イッチ40iを消灯側に切換設定する(第3図(b)参
照)。
第7c図は、ワイヤレス個別発信器1,ワイヤレス集中発信
器4と、受信ユニット3,報知ユニット5,表示ユニット2
とを組み合わせて構成した例を示すもので、複数の個別
部屋Rを設けた料亭などにおいて、女中meなどが客の応
対を管理する場合に使用する例を示している。
個別部屋Rには、ワイヤレス個別発信器1をテーブル
T′上に設置し、玄関先などにはワイヤレス集中発信器
4と、受信ユニット3,報知ユニット5,表示ユニット2を
設置している。
個別部屋Rの客mdがワイヤレス個別発信器1の発信スイ
ッチ1aを操作して呼び出しを行なったときには、表示ユ
ニット2の表示窓には点灯表示がなされ、報知ユニット
5が鳴動音を出力する。応対が終了すれば、玄関先の女
中meの側からワイヤレス集中発信器4を操作して消灯さ
せる。
このようなシステムを構成する場合には、各個別部屋R
のテーブルT′上に設置されたワイヤレス個別発信器1
は、各々の窓位置設定スイッチ1b,1cの操作によって、
表示ユニット2の表示窓を指定させるが、ワイヤレス集
中発信器4は消灯専用となるので制御切換スイッチ40i
を消灯側に切換設定する(第2b図,第3b図参照)。
ついで、本発明システムに使用される種々の付加機能を
組み込んだ表示ユニットについて説明する。
第8図は、登録モードの他に、登録消去モードを付加
し、これらにタイマーによる保持機能を持たせた本発明
の呼出表示ユニットの内部回路の構成を示したものであ
る。
基本的な構成は、第4図と同様であるが、動作モード切
換手段21には、登録モード,登録消去モードを選択設定
する切換スイッチ21a,21cと、保持タイマー21Aを加えた
構成となっている。したがって、この基本のタイマー保
持機能では、切換スイッチ21a,21cを操作して登録モー
ド,登録消去モードに設定すると、モニタランプ21b,21
dが点滅され、そのタイマー21Aによって設定された時間
は、登録モード,登録消去モードが継続され、その設定
時間後は切換スイッチ21a,21cを操作しなくても自動的
に表示モードに移行される。この場合、設定時間の途中
で切換スイッチ21a,21cを操作すれば、設定したモード
を解除できることはいうまでもない。
また、登録モードにおいては、既に説明したように、ワ
イヤレス発信器1,4の発信スイッチ1a,4a・・・を操作す
るだけで、システムデータ登録手段22にIDコードが順次
登録されて行くが、登録消去モードにおいては、ワイヤ
レス発信器1,4の発信スイッチ1a,4a・・・を操作して、
送信データを発信させれば、システムデータ登録手段22
に登録されたIDコードは順次消去されて行くようになっ
ている。
そして、このようなIDコードの登録,登録消去モードに
おいては、送信データが受信され登録される毎に、登録
された送信データの指定した表示窓が点灯して行き、登
録,登録消去モードが完了すると、点灯していた表示窓
は消灯するようになっている。
また、30はIDコードの登録が確認されたときに報知ユニ
ット5を鳴動させるための報知音出力手段であり、報知
信号出力手段30Aと、このときの報知音を設定するため
の報知音設定手段30Bより構成されている。報知音の設
定は、表示ユニット2の切換スイッチ21g,21h(第5図
(b)参照)を操作することによって行なわれる。
表示位置メモリ28は、表示種別選択手段26によって、点
滅モードが選択されたときに、表示ユニット2の表示窓
2a〜2hの点灯状態を判別するためのもので、表示窓2a〜
2hに対応したアドレスを有しており、表示窓2a〜2hのい
ずれかが点灯されたときには、点灯された表示窓に対応
したアドレスにフラグがセットされ、表示窓が消灯され
たときには対応したアドレスのフラグはリセットされ
る。なお、タイマー回路27は、後述するタイマーモード
において使用され保持タイマーを備えたものである。
第9図は、登録モード,登録消去モードに更に、リトリ
ガ保持機能を持たせた表示ユニットにおける制御動作手
順をフローチャートをもって示すものであり、ステップ
1001→1007は登録モードの基本的な制御動作を、1008→
1014は登録消去モードの基本的な制御動作を示してい
る。
登録モードが選択された場合には、その設定時間内に、
IDコードの登録されていない送信データを受信すれば、
そのIDコードがシステムデータ登録手段22に登録された
後、タイマー21Aがリトリガされ、設定時間が最初に戻
って登録モードを継続して行なうようになっており、そ
の設定時間が経過すると、表示モードに自動復帰する。
また、登録消去モードに設定された場合には、その設定
時間内に、IDコードの登録された送信データを受信すれ
ば、そのIDコードが消去された後、タイマー21Aがリト
リガされ、設定時間が最初に戻って登録消去モードを継
続して行なうようになっており、その設定時間が経過す
ると、同様に表示モードに自動復帰される。
このようなリトリガ動作は、登録させるワイヤレス発信
器が多くてシステム規模が大きい場合や操作に不慣れな
者が登録,消去させるような場合に特に便利である。
また、第10図は、表示種別選択手段26によって選択可能
な点滅,点灯/消灯,タイマーの各モードにおける制御
動作を示したものである。
データ判別/処理手段24でIDコードの登録の確認された
送信データから取り出された表示データに含まれた表示
位置信号,表示制御信号が解読された後は、各制御モー
ドに移行される。
各モードでは、表示窓2a〜2hが点灯されたときには表示
位置メモリ28の対応したアドレスにフラグを立て(セッ
ト)、表示窓2a〜2hが消灯されたときには、表示位置メ
モリ28の対応したアドレスのフラグを降ろす(リセッ
ト)動作を行なって、表示窓2a〜2hの点灯状態をモニタ
できるようにしているが、このような表示位置メモリ28
にフラグをセット,リセットさせる方法は、点滅モード
以外は必ずしも必要ではなく省略してもよい。
ステップ2004→2011は点灯/点滅モード,ステップ2012
→2019は点滅モード,ステップ2020→2030はタイマーモ
ードにおける制御手順をそれぞれ示している。
なお、タイマーモードにおいては、表示窓2a〜2hが点灯
しているときに、再度点灯信号を受けるとタイマーがリ
トリガされ、点灯は再び設定された時間だけ継続して点
灯するようになっている。また、点滅モード,タイマー
モードでは消灯信号は処理されず、またタイマーモード
においても、表示窓が点灯している時には、消灯信号は
処理されないようにしている(ステップ2031禁止行為参
照)。
次に、表示窓の点灯態様を異ならせた表示ユニットにつ
いて説明する。
第11図は、表示ユニットの表示窓を、内照式ランプに代
えて、7セグメント表示素子を用いて構成したものの要
部構成を示している。
この表示ユニット2では、各表示窓には2つの7セグメ
ント表示素子を組み合わせて00〜99までの2ケタの数字
を表示できるようにしているが、このような番号表示の
ものに代えて、他のパターンを可変的に表示出来るよう
にしてもよい。
また、図例のような呼出表示システムによれば、各ワイ
ヤレス発信器1,4から発信される送信データには、00か
ら99までの番号を表示する表示パターンを含ませる必要
があり、1つの発信スイッチ1aを設けたワイヤレス個別
発信器1では表示位置信号に代わって番号を指定した表
示パターンを、ワイヤレス集中発信器4では各々の発信
スイッチ40a・・・に対して表示信号を設定し得る構成
にする必要があるが、このような表示パターンの設定
は、別の設定スイッチを設けることによって容易に対応
できる。
また、このようなシステムでは、表示信号については、
表示窓の位置は固定されず、送信データが受信される毎
に、空いた表示窓の先頭から順次表示されるようになっ
ており、このためIDコードの登録の確認された送信デー
タより取り出された表示信号は、表示制御信号が点灯信
号である場合には、表示データメモリ28Aの空きアドレ
スの先頭側より順次書込まれ、消灯信号である場合には
そのアドレスに記憶させた表示信号を消去した後、この
ようにして生じた空きアドレスには、次のアドレスに書
き込まれた表示信号が順次移動して埋め合わせがされて
行くようになっている。表示手段(不図示)では、この
ようにして、新たな送信データを受信する毎に変化する
表示データメモリ28Aに記憶された表示信号を読み込ん
で、2つの7セグメントを選択的に点灯させ、表示信号
の表示する番号表示の途中に空き表示窓がないようにし
て表示される。
第11a図は、このような表示ユニットにおける表示制御
動作をタイムチャートをもって示したものである。ステ
ップ3004→3013は点灯/消灯モードの時の動作,ステッ
プ3014→3023は点滅モード時の動作,ステップ3024→30
34はタイマーモード時の動作をそれぞれ示している。
第12図は、このようなシステムに使用される送信データ
のフォーマット構成図であり、第6図と同様な32ビット
で構成されている。第13図は8つの表示窓を設けた表示
ユニット2に対する表示データメモリのアドレス配置
(メモリマップ)を示したものである。
第14図の例は、ワイヤレス発信器1,4より発信された送
信データに含まれた表示パターンを、表示ユニット2の
8つの表示窓2a〜2hの2倍まで表示出来るようにしたも
のを示しており、このため、表示窓2a〜2hは表面表示
と、裏面表示の2層構造にし、これらを交互に切換えて
表示出来るようになっている。
表示窓を2a〜2hの表面表示のために、第1の表示データ
メモリ28Bが設けられ、表示窓の裏面表示のため、第2
の表示データメモリ28Cが設けられている。
IDコードの登録の確認された送信データは、データ判別
/処理手段24を構成する表示制御信号判別回路24B,表示
データ判別回路24Cに送出されて、ここで表示制御信号
と表示パターンとが取り出され、データ処理回路24Aで
は、このようにした取り出された表示パターンを第1あ
るいは第2の表示データメモリ28B,28Cに送出して書込
みあるいは消去させるようになっている。
このシステムでは、表示パターンが第1の表示データメ
モリ28Bにのみある場合には、表面表示しか行なわれ
ず、第1の表示データメモリ28Bに書き込まれた表示パ
ターンが一杯になった時点で裏面表示が使用され、両者
は所定の時間間隔で交互に切換表示される。
したがって、1台の表示ユニットでも8つの表示窓2a〜
2hの2倍の呼出表示が可能となり、表示ユニットを大き
くせずに有効利用が図れる。
また、第1,第2の表示データメモリ28B,28Cは、表示ユ
ニット2の表示窓2a〜2hに対応させたアドレスを有して
おり、解読した表示信号を受信した順序で先頭側のアド
レスより順次書込み、第1の表示データメモリ28Bの全
アドレスに表示パターンが書き込まれると、次には第2
の表示データメモリ28Cの先頭のアドレス側から順次書
込がなされ、第1,第2の表示データメモリ28B,28Cのい
ずれかのアドレスに書き込まれた表示パターンが消去さ
れた後は、そのアドレスを埋め合わせるようにして、後
ろのアドレスに書き込まれた表示パターンが順次先頭側
のアドレスに転送更新される。
すなわち、この表示ユニットにおいては、データ処理回
路24Aは、表示制御信号判別回路24B,表示データ判別回
路24Cによって取り出された表示パターンに付された表
示制御信号が点灯信号である場合には、点灯表示制御信
号を出力して、その表示パターンを第1あるいは第2の
表示データメモリ28B,28Cの空きアドレスに書込み、表
示パターンに付された表示制御信号が消灯信号である場
合には、消灯表示制御信号を出力して、その表示パター
ンを第1あるいは第2の表示データメモリ28B,28Cの対
応したアドレスから消去させる。
データ処理回路24Aでは、このようにして送信データを
受信する毎に取り出された表示パターンを、第1あるい
は第2の表示データメモリ28B,28Cに書込みあるいは消
去させた後、この第1の表示データメモリ28Bに書き込
んだ表示パターンを読みとって表示手段(不図示)に駆
動信号を送り、表示手段では表示パターンを解読して、
表示ユニット2の表示窓20a〜20hに表示データメモリ28
B,28Cから読み出された表示パターンを点灯表示させ
る。
かくして、ワイヤレス発信器1,4から呼出表示のための
送信データが送信されて来る毎に、表示データメモリ28
B,28Cに書き込まれる表示パターンは更新され、この結
果、表示ユニット2の表示窓20a〜20hには、常時先頭側
の表示窓から表示パターンが順次シフトされ詰められて
表示される。
第15図は2層表示を行なう場合の送信データの信号フォ
ーマットの構成図を示したものであり、第12図に示した
ものと基本的には変わりがない。また、第16図は、第1,
第2の表示データメモリ28B,28Cのメモリマップを示し
たもので、各メモリには、8つの表示窓20a〜20hに対応
したアドレスを設けているのが分かる。
第17図は点滅モードにおいて2層表示を行なう場合の表
示ユニット2の制御動作の一例を示したもので、ステッ
プ4000→4004は表示窓の表,裏面表示の切換を、ステッ
プ4046→4070は第2の表示データメモリに表示信号が書
き込まれているかどうかを見ながら制御を行なってい
る。
また、点滅モードでは表示制御信号に消灯信号が用いら
れないために、禁止処理4045を行なっており、消灯信号
に対しては信号処理はなされない。
第18図の4000→4044は、点灯/消灯モードにおける制御
動作手順を、また第19図はタイマーモードにおける制御
動作手順を示している(ステップ4000→4025参照)。
なお、タイマーモードにおいては、表示ユニット2の表
示窓が点灯中に、同じ表示窓を指定した表示制御信号を
受信した場合には、保持タイマーの設定時間を最初に戻
って設定し直しするリトリガ動作を行なっている。
以上の例では、1台の表示ユニットで表示ユニットを表
裏面表示させる態様を示したが、複数台の表示ユニット
を連結して形成した表示窓を、移層表示してもよく、こ
の場合、表示面の切換を報知ユニットを用いて知らせる
ような構成にすれば一層便利である。
第20図は表示ユニットを複数台連結して使用する場合
に、表示ユニットを親表示ユニットと、子表示ユニット
に区分して構成したものの要部構成を示している。
このようなシステムでは、親表示ユニット2Aは、IDコー
ドを登録させ、受信した送信データを解読する機能を持
たせるため、第4図や第8図おいて示された表示ユニッ
ト2と同様な内部回路の他に、親,子表示ユニットを合
わせたシステムを構成する全ての表示窓20a〜20hに応じ
た第1、第2の表示データメモリ28D,28Eと、処理した
表示パターンを子表示ユニット2B・・・側に送出させる
シリアル変換回路29を含んでおり、子表示ユニット2Bの
各々は、親表示ユニット2Aのような判断機能を有せず、
親表示ユニット2Aから送出されてくる表示パターンを受
けるためのデコーダ回路20kと表示手段(不図示)とを
備え、親表示ユニット2Aの第1、第2の表示データメモ
リ28D,28Eに記憶された表示パターンを、親表示ユニッ
ト2Aの表示窓20に表示されるもの以外を、各々の表示窓
20、20に表示させる機能のみを持たせている。
また、この表示システムでは表,裏の2層表示を行なう
ために、親表示ユニット2Aには、各々の表示層に表示さ
れる表示パターンを記憶させた第1,第2の表示データメ
モリ28D,28Eを設けており、第1の表示データメモリ28D
に記憶させた表示パターンが一杯になれば、受信された
パターンは第2の表示データメモリ28Eに、先頭アドレ
スより順次書き込まれて行く。このような呼出表示シス
テムにおいては、前述したすべての表示モードの実施が
可能なことはいうまでもない。
第21図a),b)は、1台の親表示ユニット2Aに2台の子
表示ユニット2Bを連結構成した場合に、親表示ユニット
2A内に設けられる第1,第2の表示データメモリ28D,28E
のメモリマップを示したもので、00を含む1ケタ番地内
には親表示ユニット2Aの表示窓に表示される表示信号
が、また10番代のアドレスには初段の子表示ユニット2B
(No.1)の表示窓に表示される表示パターンが記憶さ
れ、更に20番代のアドレスには2段目の子表示ユニット
2B(No.2)の表示窓に表示される表示パターンがそれぞ
れ書き込まれるようにしている。
更に、第22図は親表示ユニットに、子表示ユニットを組
み合わせて構成した呼出表示システムの他例を構成した
もので、第20図に示したものと異なる部分の構成のみを
示している。
このシステムにおいても、第20図に示した例と同様に、
親表示ユニット2A′側には、シリアル変換回路29を設け
ており、親表示ユニット2A′側でIDコードの登録の確認
された表示パターンは、表示データメモリ(不図示)に
一旦書き込まれた後、読み出されてシリアル変換回路29
から信号線lSを介して子表示ユニット2B′・・・に送出
され、子表示ユニット2B′側では、デコーダ回路20kで
解読されて、それぞれの表示窓20に点灯表示を行なうよ
うになっているが、子表示ユニット2B′に設けられた表
示手段(不図示)は、最初の1段目2B′(No.1)は信号
線lを介して親表示ユニット2A′から送出される駆動信
号によって駆動されるが、次の2段目以降2B′・・・
(No.2,3)は、子表示ユニット2B′・・・間を渡って配
線された信号線lによって、次々と次段側に伝達され、
最終段の子表示ユニット2B′(No.3)まで至って、再び
親表示ユニット2A′に戻されるような配線としている。
したがって、親表示ユニット2A′側に設けた第1の表示
データメモリ(不図示)に記憶された表示信号は順次読
出されると、最初に親表示ユニット2A′の表示手段が駆
動されて親表示窓20を点灯させ、ついでシリアル変換回
路29からは子表示ユニット2B′・・・側に表示パターン
が送り出されて行くが、子表示ユニット2B′・・・各々
の表示手段への駆動信号は信号線lを介して順次供給さ
れて行くので、第1段,第2の子表示ユニット2B′(N
o.1),2B′(No.2)の総ての表示窓20が点灯された後に
最終段の子表示ユニット2B′(No.3)の表示手段にも駆
動信号が供給される。
そして、最終段の子表示ユニット2B′(No.3)の総ての
表示窓20が点灯されると、親表示ユニット2A′側には、
信号線lを介して信号が返されてくるので、親表示ユニ
ット2A′側のデータ処理回路24Aはこの状態を検出し
て、第2の表示データメモリ(不図示)の読出を行な
い、同様な方法で順次、親表示ユニット2A′に近い子表
示ユニット2B′側から駆動を行なって、呼出表示を行な
うようになっている。
第23図は1台の親表示ユニット2A′に、3台の子表示ユ
ニット2B′を連結させた場合の動作手順をタイムチャー
トをもって示すものであり、初段の子表示ユニット2B′
(No.1)のすべての表示窓が点灯された後、順次第2,第
3の子表示ユニット2B′(No.2),2B′(No.2)が点灯
されることが分かる。このような構成では、表示窓の点
灯の必要のない子表示ユニットの表示手段は駆動されな
いので、システム全体としての省エネルギー化も図れ
る。
[発明の効果] この出願によって提案される本発明によれば次のような
効果が奏される。
請求項1,4に記載された本発明システムによれば、ワイ
ヤレス発信器とワイヤレス受信器側でチャンネルコード
を合わせる必要がなく、システム規模を自由に拡大でき
る利便なワイヤレス呼出表示システムが提供できる。
請求項3,2に記載されたワイヤレス個別発信器,ワイヤ
レス集中発信器によれば、チャンネルコードの設定操作
が不要なので、操作に熟知していないものでも使い勝手
の良いワイヤレス発信器が提供できる。
請求項5に記載された呼出表示ユニットでは、上記した
請求項1,2に記載された本発明システムにおいて、更に
点滅モード,点灯/消灯モードの機能が付加された使い
勝手のよい呼出表示ユニットが提供できる。
請求項6に記載されたシステムでは、表示窓に種々のパ
ターンの呼出表示が詰めて表示されるワイヤレス呼出表
示システムが提供できる。
請求項7に記載されたシステムでは、表示ユニットを親
表示ユニットと子表示ユニットに区分させた構成にして
いるので、多くの表示窓が必要な場合には、1台の親表
示ユニットに構成の簡略化された複数の子表示ユニット
を連結すればよく、したがって、使い勝手がよくトータ
ルコストの軽減されたワイヤレス呼出表示システムが提
供できる。
請求項8〜12に記載された本発明によれば、登録モー
ド,登録消去モードの動作を更に便利にしたワイヤレス
呼出表示システムが提供できる。
請求項13に記載された本発明によれば、表示窓の点灯動
作に更にタイマーによる保持機能を持たせたワイヤレス
呼出表示システムが提供できる。
請求項14に記載されたシステムによれば、表示ユニット
が7セグメント表示素子などの可変パターン表示素子の
点灯制御によって行なわれるので、表示窓の点灯の情報
を種々に可変させて表示できるワイヤレス呼出表示シス
テムが提供できる。
請求項15に記載されたシステムでは、表示ユニットの表
示面を多層表示でき、全体の表示窓を小型化して、多く
の呼出表示ができる。
請求項16,17に記載されたシステムでは、表示ユニット
が登録されたIDコードの送信データを受けたときには、
報知ユニットから報知音が出力されるので、目と耳の双
方で呼び出しが確認できる便利なワイヤレス呼出表示シ
ステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの基本構成図,第2a図はワイヤ
レス個別発信器の外観図,第2b図はその窓位置設置スイ
ッチの外観図,第2c図はワイヤレス個別発信器の内部回
路の構成図,第3a図はワイヤレス集中発信器の外観図,
第3b図はその制御切換スイッチの外観図,第3c図はワイ
ヤレス集中発信器の内部回路の構成図,第4図は呼出表
示ユニットの内部回路を示したブロック図,第5図
(a)は表示ユニットの外観図,第5図(b)は各種切
換スイッチの外観図,第6図は本発明システムにおいて
使用されている送信データのフォーマット図,第7a図〜
第7c図は本発明システムの使用説明図,第8図は付加機
能を備えた呼出表示ユニットの内部回路を示したブロッ
ク図,第9図は登録モード,登録消去モードの制御手順
を示したフローチャート,第10図は表示ユニットの表示
モードにおける各制御モードの動作を説明するタイムチ
ャート,第11図は7セグメント表示素子で表示窓を構成
した表示ユニットの一部の内部回路を示したブロック
図,第11a図はその表示ユニットにおける制御手順を示
したフローチャート,第12図はその制御に使用する送信
データのフォーマット図,第13図は表示データメモリの
メモリマップ,第14図は2層表示の可能な表示ユニット
の一部の内部回路を示したブロック図,第15図はその制
御に使用する送信データのフォーマット図,第16図はそ
の表示ユニットで2層表示を行なうための第1,第2の表
示データメモリのメモリマップ,第17図は2層表示を行
なう場合の表示ユニットのタイマーモードの制御動作を
示したフローチャート,第18図は2層表示を行なう場合
の表示ユニットの点滅モードの制御動作を示したフロー
チャート,第19図は2層表示を行なう場合の表示ユニッ
トの点灯/消灯モードの制御動作を示したフローチャー
ト,第20図は親表示ユニットと子表示ユニットを組み合
わせて構成した表示ユニットの一部の内部回路を示した
ブロック図,第21図はこの表示ユニットで2層表示を行
なう場合の第1,第2の表示データメモリのメモリマッ
プ,第22図は親表示ユニットと子表示ユニットを組み合
わせて構成した別の表示ユニットの一部の内部回路を示
したブロック図,第23図は親表示ユニットと子表示ユニ
ットの表示動作を示したタイムチャート,第24図は従来
のワイヤレス呼出表示システムの構成図, 第25図がワイヤレス個別発信器側に設けたユニットチャ
ンネル設定スイッチの外観図,第26図は表示ユニット側
に設けたユニットチャンネル設定スイッチの外観図,第
27図は呼出表示の種類が多い場合の従来システムの構成
図を示している。 [符号の説明] 1a……発信スイッチ 1……ワイヤレス個別発信器 3……受信ユニット 2……表示ユニット 2A,2A′……親表示ユニット 2B,2B′……子表示ユニット 2a〜2h,20a〜20h……表示窓 21a……モード切換スイッチ 21……動作モード切換手段 21A……保持タイマー 22……システムデータ登録手段 23……IDコード一致判別手段 24……データ判別/処理手段 24A……データ処理回路 24B……表示制御信号判別回路 24C……表示データ判別回路 25……表示手段 26……制御種別選択手段 27……タイマー回路 28……表示データメモリ 28B,28D……第1の表示データメモリ 28C,28E……第2の表示データメモリ 29……シリアル変換回路 30……報知音発生手段 30A……報知音設定手段 30B……報知信号出力手段 4……ワイヤレス集中発信器 40a〜40h……発信スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/08 7/12

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信スイッチを有し、この発信スイッチの
    操作時には、表示位置信号と、点灯信号より成る表示制
    御信号とを含んだ表示データに、各々に異なるIDコード
    を付加して構成した送信データを電波信号の形で発信さ
    れるようにした少なくとも1以上のワイヤレス個別発信
    器と、 アンテナを有し、上記ワイヤレス個別発信器から発信さ
    れた電波信号を受信して送信データを復調して出力す
    る、少なくとも1以上の受信ユニットと、 複数の表示窓を有し、上記復調された送信データを信号
    処理して、その表示位置信号によって指定された表示窓
    を、表示制御信号に従って点灯あるいは消灯させるよう
    にした少なくとも1以上の表示ユニットとを組み合わせ
    て構成されたワイヤレス呼出表示システムであって、 上記表示ユニットの各々は、 ワイヤレス個別発信器から発信された送信データを受信
    する毎に、その送信データに含まれるIDコードを自動的
    に登録させる登録モードと、ワイヤレス個別発信器から
    発信された送信データを受信する毎に、そのIDコードが
    登録されているものに対してのみ上記表示窓を点灯ある
    いは消灯を行う表示モードとを切換設定するモード切換
    スイッチを有した動作モード切換手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うち、少なくともIDコードを登録できるようにしたシス
    テムデータ登録手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うちIDコードを取り出し、上記システムデータ登録手段
    に既に登録されたIDコードと比較して、登録の有無を判
    別するIDコード一致判別手段と、 上記ワイヤレス個別発信器から発信された送信データの
    うち、IDコード一致判別手段によって、IDコードの登録
    の確認された送信データのみを受けて信号処理し、その
    送信データに含まれた表示位置信号と表示制御信号とを
    解読して、表示窓を指定した制御信号を出力するデータ
    判別/処理手段と、 上記データ判別/処理手段からの制御信号を受けて、指
    定された表示窓を点灯あるいは消灯するようにした表示
    手段とを備えたことを特徴とするワイヤレス呼出表示シ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のワイヤレス呼出表示シス
    テムに使用するワイヤレス集中発信器であって、 上記表示ユニットの表示窓を指定する複数の発信スイッ
    チと、表示制御信号を点灯あるいは消灯に選択設定する
    ための制御切換スイッチと、各ビットに対応して設けた
    内部回路の導電パターンを短絡、切断させて構成したID
    コード設定用パターンとを備え、 上記発信スイッチが操作されたときには、その操作され
    た発信スイッチによって選択された表示窓を指定した表
    示位置信号と、上記制御切換スイッチによって点灯ある
    いは消灯に選択設定された表示制御信号とを組み合わせ
    た表示データに、上記IDコード設定用パターンによって
    予め設定されたIDコードを付加させて構成した送信デー
    タを電波信号の形で発信させる構成とされたワイヤレス
    集中発信器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のワイヤレス呼出表示シス
    テムにおけるワイヤレス個別発信器であって、 発信スイッチと、表示ユニットの表示窓を指定する窓位
    置設定スイッチと、各ビットに対応して設けた内部回路
    の導電パターンを短絡、切断させて構成したIDコード設
    定用パターンとを備え、 上記スイッチが操作されたときには、上記窓位置設定ス
    イッチによって選択された表示窓を指定した表示位置信
    号と、点灯に設定された表示制御信号とを組み合わせた
    表示データに、上記IDコード設定用パターンによって予
    め設定されたIDコードを付加させて構成した送信データ
    を電波信号の形で発信させる構成とされたワイヤレス個
    別発信器。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のワイヤレス呼出表示シス
    テムにおいて、 請求項2に記載のワイヤレス集中発信器を、少なくとも
    組み込んだワイヤレス呼出表示システム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のワイヤレス呼出表示シス
    テムにおける呼出表示ユニットであって、 上記表示モードには、点滅表示モード、点灯/消灯表示
    モードが設けられ、これらに切換設定するための種別選
    択スイッチを有した表示種別選択手段と、 上記IDコード一致判別手段によって、IDコードの登録が
    確認された送信データに含まれた表示制御信号を判別す
    る表示制御信号判別回路と、 上記IDコード一致判別手段によって、IDコードの登録が
    確認された送信データに含まれた表示位置信号を判別す
    る表示位置判別回路と 表示窓の位置に対応させたアドレスを有し、対応した表
    示窓が点灯するときにはフラグはセットされ、消灯にな
    ったときにはフラグはリセットされるようにした表示位
    置メモリと、 上記表示制御信号判別回路及び表示位置判別回路からの
    判別信号を受けて、制御信号を出力するとともに、上記
    表示位置メモリのフラグをセット、リセットさせるデー
    タ処理回路と、 上記表示種別選択手段が点滅表示モードに設定されたと
    きには、 上記ワイヤレス個別発信器あるいはワイヤレス集中発信
    器から発信された送信データを受信したとき、その送信
    データのIDコードの登録が上記IDコード一致判別手段に
    よって確認され、かつ上記表示位置判別回路によって、
    表示位置信号が同一の表示窓を指定していると判断さ
    れ、更にそれに含まれた表示制御信号が上記表示制御信
    号判別回路によって点灯信号であると判断された場合に
    は、上記データ処理回路から出力される切換制御信号に
    よって指定された表示窓を点灯から消灯に交互に切り換
    える一方、 上記表示種別選択手段が点灯/消灯表示モードに設定さ
    れたときには、 上記ワイヤレス集中発信器から発信された送信データを
    受信したとき、その送信データのIDコードの登録が上記
    IDコード登録一致判別手段によって確認され、かつ上記
    表示位置判別回路によって、表示位置信号が同一の表示
    窓を指定し、更にそれに含まれた表示制御信号が上記表
    示制御信号判別回路によって、点灯信号あるいは消灯信
    号と判断された場合には、上記データ処理回路から出力
    される点灯制御信号あるいは消灯制御信号によって、指
    定された表示窓を点灯あるいは消灯する表示制御手段と
    を更に備えた構成にしたことを特徴とする呼出表示ユニ
    ット。
  6. 【請求項6】表示パターンと、点灯信号あるいは消灯信
    号を含んだ表示制御信号とを組み合わせて構成された表
    示データに、各々に異なるIDコードを付加して構成した
    送信データを電波信号の形でワイヤレス発信器から発信
    させ、このようにして発信された送信データを、アンテ
    ナと復調部を有した受信ユニットで受信復調し、この復
    調された送信データを、複数の表示窓を有した表示ユニ
    ットで信号処理して、上記表示窓に表示パターンを点灯
    表示させるようにしたワイヤレス呼出表示システムにお
    いて、 上記表示ユニットは、 ワイヤレス発信器から発信された送信データを受信する
    毎に、その送信データに含まれるIDコードを自動的に登
    録させる登録モードと、ワイヤレス発信器から発信され
    た送信データを受信する毎に、そのIDコードが登録され
    ているものに対してのみ上記表示窓を点灯あるいは消灯
    させる表示モードとを切換設定するモード切換スイッチ
    を有した動作モード切換手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うち、少なくともIDコードを登録できるようにしたシス
    テムデータ登録手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うちIDコードを取り出し、上記システムデータ登録手段
    に既に登録されたIDコードと比較して、登録の有無を判
    別するIDコード一致判別手段と、 上記ワイヤレス発信器から発信された送信データのう
    ち、IDコード一致判別手段によってIDコードの登録の確
    認された送信データのみを受けて信号処理し、その送信
    データに含まれた表示パターンを、表示制御信号に応じ
    て点灯制御信号あるいは消灯制御信号を出力するデータ
    判別/処理手段と、 このデータ判別/処理手段から点灯制御信号を受けたと
    きには、上記データ判別/処理手段によって処理された
    表示パターンを、空きアドレスの先頭側から順次記憶さ
    せる一方、上記データ判別/処理手段から消灯制御信号
    を受け、その表示パターンが指定された表示窓から消去
    された後には、その表示パターンの消去によって生じた
    空きアドレスを埋め合わせるように、その空きアドレス
    以降に記憶されていた表示パターンを順次シフトさせて
    更新処理を行う表示データメモリと、 この表示データメモリが更新される毎に、この表示デー
    タメモリに記憶された表示パターンを順次読出して、読
    出した表示パターンを上記表示窓に表示させるようにし
    た表示手段とを備えた構成とされたワイヤレス呼出表示
    システム。
  7. 【請求項7】表示パターンと表示制御信号を組み合わせ
    た表示データに、各々に異なるIDコードを付加して構成
    した送信データを電波信号の形でワイヤレス発信器から
    発信させ、このようにして発信された送信データを、ア
    ンテナと復調部を有した受信ユニットで受信復調し、こ
    の復調された送信データを、複数の表示窓を有した表示
    ユニットで信号処理して、その表示データに含まれた表
    示パターンを表示窓に点灯表示させるようにしたワイヤ
    レス呼出表示システムにおいて、 上記表示ユニットは、複数の表示窓を有した1台の親表
    示ユニットに、複数の表示窓を有した複数の子表示ユニ
    ットを連結接続させた構成とされ、 このうち、上記親表示ユニットは、 ワイヤレス発信器から発信された送信データを受信する
    毎に、その送信データに含まれるIDコードを自動的に登
    録させる登録モードと、ワイヤレス発信器から発信され
    た送信データを受信する毎に、そのIDコードが登録され
    ているものに対してのみ上記表示窓に表示パターンを点
    灯表示する表示モードとを切換設定するモード切換スイ
    ッチを有した動作モード切換手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うち、少なくともIDコードを登録できるようにしたシス
    テムデータ登録手段と、 上記受信ユニットから復調され伝送された送信データの
    うちIDコードを取り出し、上記システムデータ登録手段
    に既に登録されたIDコードと比較して、登録の有無を判
    別するIDコード一致判別手段と、 上記ワイヤレス発信器から発信された送信データのう
    ち、IDコード一致判別手段によって登録の確認された送
    信データのみを受けて信号処理し、その送信データに含
    まれた表示パターンを点灯あるいは消灯させるための点
    灯表示制御信号あるいは消灯表示制御信号を出力するデ
    ータ判別/処理手段と、 このデータ判別/処理手段より点灯表示制御信号が出力
    されたときには、受信された表示パターンを空アドレス
    より順次、記憶させる一方、上記データ判別/処理手段
    より消灯制御信号が出力されたときには、消灯制御の対
    象となる表示パターンを消去し、その表示パターンの空
    きアドレスを埋め合わせるように、その空きアドレスよ
    り後側に記憶されていた表示パターンを順次繰り上げシ
    フトして記憶更新させる表示データメモリと、 上記データ判別/処理手段からの点灯表示制御信号ある
    いは消灯表示制御信号を受ける毎に、上記表示データメ
    モリに記憶された表示パターンをアドレス順に読出し
    て、表示窓に表示させるようにした表示手段と、 上記表示データメモリが更新される毎に、その表示デー
    タメモリに記憶された表示パターンのうち、上記表示手
    段の表示窓に表示されるべき表示パターンを除いた表示
    パターンを、子表示ユニットに送出するためにシリアル
    信号に変換出力するシリアル変換回路とを備えた構成と
    され、 上記子表示ユニットの各々は、 上記親表示ユニット側のシリアル変換回路から出力され
    た、上記表示パターンを受信して、各々に設けた表示窓
    に受信した表示パターンを点灯表示あるいは消灯表示さ
    せる表示手段を備えた構成とされたワイヤレス呼出表示
    システム。
  8. 【請求項8】上記動作モード切換手段は、登録消去モー
    ドを切換設定できる機能を有しており、 このために、上記動作モード切換手段は、登録消去モー
    ド設定スイッチを有しており、この登録消去モード設定
    スイッチが投入されたときには、上記ワイヤレス個別発
    信器あるいはワイヤレス集中発信器から発信された送信
    データが発信される毎に、上記システムデータ登録手段
    に登録されたIDコードを順次消去させる構成とされた請
    求項1、6または7に記載のワイヤレス呼出表示システ
    ム。
  9. 【請求項9】上記動作モード切換手段は、保持タイマー
    を有しており、この保持タイマーによって、登録モード
    に設定された後は、所定時間の間登録モードを保持し、
    その設定時間の経過後に表示モードに自動復帰する構成
    とされた請求項1または6または7に記載のワイヤレス
    呼出表示システム。
  10. 【請求項10】上記動作モード切換手段は、保持タイマ
    ーを有しており、この保持タイマーによって、登録消去
    モードに設定された後は、所定時間の間登録消去モード
    を保持し、その所定時間の経過後に表示モードに自動復
    帰する構成とされた請求項8に記載のワイヤレス呼出表
    示システム。
  11. 【請求項11】上記動作モード切換手段は、リトリガ可
    能な保持タイマーを有しており、登録モードに設定され
    た後、所定時間が経過するまでの間に、上記ワイヤレス
    個別発信器あるいはワイヤレス集中発信器より発信され
    たIDコードの未登録な送信データを受信したときには、
    設定された登録モードを再び最初の設定開始の状態に復
    帰させて、登録モードを継続させて行なう構成とされた
    請求項1、6、7に記載のワイヤレス呼出表示システ
    ム。
  12. 【請求項12】上記動作モード切換手段は、リトリガ可
    能な保持タイマーを有しており、登録消去モードに設定
    された後、所定時間が経過するまでの間に、上記ワイヤ
    レス個別発信器あるいはワイヤレス集中発信器より送信
    データを受信したときには、その送信データのIDコード
    が既に登録されている場合に限って、設定された登録消
    去モードを再び最初の設定開始の状態に復帰させて、登
    録消去モードを継続させて行なう構成とされた請求項8
    に記載のワイヤレス呼出表示システム。
  13. 【請求項13】上記表示ユニットは、ワイヤレス個別発
    信器あるいはワイヤレス集中発信器から発信された表示
    データに、表示制御信号として点灯信号が含まれている
    ときには、その表示データを受信し、所定時間の点灯保
    持を行なった後、消灯させるタイマー表示モードを行な
    う機能を更に備えており、 このため、上記表示種別選択手段は、上記点滅表示モー
    ド、点灯/消灯表示モードに加えて、タイマー表示モー
    ドを選択できる機能に対応した選択スイッチを付加する
    とともに、上記表示位置メモリの各々のアドレスに対応
    して、予め変更可能な所定時間に設定された保持タイマ
    ーを有したタイマー回路を更に備えた構成とされ、 上記ワイヤレス個別発信器あるいはワイヤレス集中発信
    器から発信された送信データが受信解読された結果、表
    示ユニットの指定された表示窓が点灯されたときには、
    上記表示位置メモリの対応したアドレスにフラグがセッ
    トされ、同時に対応したタイマー回路が起動させる一
    方、この起動されたタイマー回路がタイムアップしたと
    きには、点灯させた表示窓を消灯し、同時に上記表示位
    置メモリの対応したアドレスのフラグをセットさせる構
    成としたことを特徴とする請求項1、6、7のいずれか
    の項に記載のワイヤレス呼出表示システム。
  14. 【請求項14】上記表示ユニットに設けた複数の表示窓
    の各々が、少なくとも1以上の7セグメントの表示素子
    を組み合わせて構成されており、上記表示信号が、これ
    らの7セグメントの表示素子を選択的に点灯させて、数
    字を可変的に表示する構成とされた請求項6または7に
    記載のワイヤレス呼出表示システム。
  15. 【請求項15】上記表示ユニットは、同じ表示窓に、表
    示窓の数より種類の多い表示パターンを時分割処理によ
    って、表示層を切換えて表示出来る構成とされた請求項
    1、6、7、のいずれかに記載のワイヤレス呼出表示シ
    ステム。
  16. 【請求項16】上記ワイヤレス呼出表示システムが、上
    記受信ユニットと上記表示ユニットとの間に、報知ユニ
    ットを更に介在させた構成とされており、この報知ユニ
    ットは、上記表示ユニットのシステムデータ登録手段に
    よって登録されたIDコードを含んだ送信データを受信す
    る毎に、鳴動音を発生させる構成とされた請求項1、
    6、7のいずれかの項に記載のワイヤレス呼出表示シス
    テム。
  17. 【請求項17】上記ワイヤレス呼出表示システムが、上
    記受信ユニットと上記表示ユニットとの間に、報知ユニ
    ットを更に介在させた構成とされており、この報知ユニ
    ットは、上記表示ユニットに、システムデータ登録手段
    によって登録されたIDコードを含んだ送信データが受信
    されて、表示窓が点灯あるいは消灯される毎に、その点
    灯、消灯動作に応じて異なった鳴動音を発生させる構成
    とした請求項1に記載のワイヤレス呼出表示システム。
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