JP3409637B2 - 縦葺外装構造 - Google Patents
縦葺外装構造Info
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Description
発明であって、主に縦葺外装材と、隣接する縦葺外装材
間を覆って弾性嵌合により取り付けられる化粧カバーよ
りなる縦葺外装構造に関する。
材間を覆って弾性嵌合により取り付けられる化粧カバー
よりなり、仕上がり状態が略平坦状の壁面となる縦葺外
装構造に関して、数多くの提案がなされている。例え
ば、実開昭59−168431号によって公開された屋
根、意匠登録第822841号の類似2に係る屋根板材
を用いた屋根等である。これらの提案は、外装材の面板
部と化粧カバーの化粧面部よりなる外装表面が略平坦状
に現れるという特徴を有し、化粧カバーの取り付けは、
カバーの左右脚部の外側に形成された嵌合部を、脚部の
外側に位置する縦葺外装材や外装材保持部材等に設けら
れた被嵌合部に対して弾性嵌合することにより行われる
ので、カバーの施工性に優れるという効果を有する。
前記弾性嵌合の構成に起因して、以下のような問題があ
った。弾性嵌合を容易にするためカバーの板厚を薄くし
たり嵌合状態を浅くすると、施工性は向上するが、嵌合
関係が緩いので、たとえ施工当初は完全な嵌合状態が得
られていても、素材の熱伸縮作用や風、地震等の外力と
いった、経時変化により、不完全な嵌合状態に変化し
て、化粧カバーの浮き上がりが生じて外装面の意匠性を
損なうことがあった。また、施工当初より不完全な嵌合
状態が含まれている場合には、前記経時変化により著し
い浮き上がりとなり、この状態で強風等の外力が伴うと
最悪の場合、化粧カバーの脱落や飛散事故に至りかねな
かった。
るため、板厚を厚くしたり、嵌合状態を深くすると、著
しく施工性が低下し、最悪の場合僅かな割付誤差により
化粧カバーの取付けそのものが、不能になってしまう。
このような問題は、上述の仕上がり状態が略平坦状の壁
面となる縦葺外装構造に限らず、略縦桟状の壁面となる
縦葺外装構造等でも生じるおそれがあった。
性が良好であるとともに、縦葺外装材等に対する化粧カ
バーの嵌合関係が強固かつ確実となる縦葺外装構造が求
められており、かかる要望に答え、本件発明は、縦葺外
装材に対する化粧カバーの施工性と嵌合関係の両立を図
るものである。
発明は、略平坦状部、略平坦状部の側部からそれぞれ下
方に垂下すると共に外装材保持部材と係合する係合部及
び外側に凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺外装材
と、化粧面部及び該化粧面部の側端からそれぞれ下方に
垂下すると共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状
の嵌合部と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有
する化粧カバーと、中央に凸部及び凸部の両側に凸部に
対向する外装材保持部を形成した外装材保持部材と、下
地上に軒棟方向に敷設される樋部材とからなる縦葺外装
構造において、樋部材と共に前記外装材保持部材を下地
に固定し、その外装材保持部に縦葺外装材の係合部を係
合させると共に、外装材保持部材の凸部上に弾性を有す
る板状弾性材を配置して、前記化粧カバーの脚部を、縦
葺外装材の側部と板状弾性材間に挿入して、化粧カバー
の受止部に板状弾性材を弾性的に当接させたことを特徴
とする縦葺外装構造である。
物の外装面を構成する縦葺屋根板及び縦張り壁板であ
る。また化粧カバーの化粧面部は、どのような形状でも
よく、例えば後述する略平坦状の化粧面部や略凸面状の
化粧面部でもよい。
の脚部を縦葺外装材の側部と外装材保持部材の凸部上に
配置された板状弾性材間に挿入することにより、化粧カ
バーの受止部に板状弾性材を弾性的に当接させた構造で
あるので、板状弾性材の弾性が化粧カバーの嵌合部に作
用し嵌合力を高める。従って、本願発明の縦葺外装構造
は、その組上がり状態において、化粧カバーの脚部に嵌
着した板状弾性材が経時変化に伴う脚部の内側方向への
動きを規制するので、化粧カバー自身の弾性に依存する
従来技術に比べて、経時変化によるカバーの浮き上がり
を抑制し、極めて強固かつ確実な嵌合関係を維持するこ
とができる。また、本発明によれば、嵌合力の加減は、
板状弾性材の幅、板厚、断面形状、板状弾性材の組付け
長さ、組付けピッチ、素材等により調整することができ
るので、従来技術のように化粧カバーを外装材と異なる
板厚としたり、規格外の特注品を製作する必要がない。
この結果製造コストの上昇を抑制することができる。さ
らに化粧カバー脚部の挿入時に加えられる圧入力に応じ
て外装材保持部材の凸部上に配置された板状弾性材が、
弾性変形するので、施工時に従来技術に比して過大な力
を要しない。
発明は、略平坦状部及び略平坦状部の側部からそれぞれ
下方に垂下して樋部を形成すると共に、垂下部に外側に
凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺外装材と、化粧面
部及び該化粧面部の側端からそれぞれ下方に垂下すると
共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状の嵌合部
と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有する化粧
カバーとからなる縦葺外装構造において、下地上に敷設
された縦葺外装材の樋部の端縁側立上り部上に弾性を有
する板状弾性材を配置すると共に、前記化粧カバーの脚
部を、縦葺外装材の垂下部と板状弾性材間に挿入して、
化粧カバーの受止部に板状弾性材を弾性的に当接させた
ことを特徴とする縦葺外装構造である。かかる縦葺外装
構造では、縦葺外装材の樋部の端縁側立上り部上に配置
された板状弾性材が、化粧カバーの受止部間に弾性的に
当接するので、板状弾性材の弾性が、化粧カバーの嵌合
部に作用し嵌合力を高める。また化粧カバー脚部の圧入
に応じて前記板状弾性材が弾性変形する。よって上記縦
葺外装構造と同様な作用効果を奏するとともに、凸部に
相当する構成を縦葺外装材に設けたので部品点数を減ら
すこともできる。
発明は、略平坦状部、略平坦状部の側部からそれぞれ下
方に垂下すると共に外装材保持部材と係合する係合部及
び外側に凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺外装材
と、化粧面部及び該化粧面部の側端からそれぞれ下方に
垂下すると共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状
の嵌合部と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有
する化粧カバーと、外装材保持部を形成した外装材保持
部材と、下地上に軒棟方向に敷設され且つ中央に凸部を
形成した樋部材とからなる縦葺外装構造において、樋部
材と共に前記外装材保持部材を下地に固定し、その外装
材保持部に縦葺外装材の係合部を係合すると共に、樋部
材に形成された凸部上に弾性を有する板状弾性材を配置
して、前記化粧カバーの脚部を、縦葺外装材の側部と板
状弾性材間に挿入して、化粧カバーの受止部に板状弾性
材を弾性的に当接させたことを特徴とする縦葺外装構造
である。かかる縦葺外装構造でも、樋部材の凸部上に配
置された板状弾性材が、化粧カバーの受止部間に弾性的
に当接するので、板状弾性材の弾性が化粧カバーの嵌合
部に作用し嵌合力を高め、また、化粧カバー脚部の圧入
に応じて前記板状弾性材が弾性変形するので、請求項1
に対応する縦葺外装構造と同様な作用効果を奏する。
発明は、略平坦状部及び略平坦状部の側部からそれぞれ
下方に垂下すると共に、外装材保持部材と係合する係合
部を有する縦葺外装材と、化粧面部及び該化粧面部の側
端からそれぞれ下方に垂下すると共に、化粧カバー保持
部材の化粧カバー保持部に対応する凸状の嵌合部と、そ
の内面側に凹状の受止部を含む脚部を有する化粧カバー
と、外装材保持部を形成した外装材保持部材と、中央に
凸部及び凸部の両側に凸部に対向する化粧カバー保持部
を形成した化粧カバー保持部材と、下地上に軒棟方向に
敷設される樋部材とからなる縦葺外装構造において、樋
部材と共に化粧カバー保持部材及び/又は外装材保持部
材を下地に固定し、外装材保持部材の外装材保持部に縦
葺外装材の係合部を係合すると共に、前記化粧カバー保
持部材の凸部上に弾性を有する板状弾性材を配置して、
前記化粧カバーの脚部を、化粧カバー保持部材の化粧カ
バー保持部と板状弾性材間に挿入して、化粧カバーの受
止部に板状弾性材を弾性的に当接させたことを特徴とす
る縦葺外装構造である。かかる縦葺外装構造では、化粧
カバー保持部材の凸部上に配置された板状弾性材が化粧
カバーの受止部間に弾性的に当接するので、板状弾性材
の弾性が化粧カバーの嵌合部に作用し嵌合力を高め、ま
た化粧カバー脚部の圧入に応じて前記板状弾性材が弾性
変形するので、請求項1に対応する縦葺外装構造と同様
な作用効果を奏する。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1、図4乃至図6
は、外装材保持部材の凸部上に予め板状弾性材を配置し
た場合の縦葺外装構造の実施形態(第1実施形態)を示
し、図2は、同縦葺外装構造を構成する板状弾性材の斜
視図、図3(a)乃至(h)は、板状弾性材の他の実施
形態を示す。なお図2及び図3に示す板状弾性材は、そ
れぞれ無荷重の場合の形状である。
が略平坦状の外装壁面となる縦葺外装構造であって、縦
葺外装材1、該縦葺外装材1を保持する外装材保持部材
4、隣接する縦葺き外装材1,1間を覆う化粧カバー2
及び樋部材5を備え、予め外装材保持部材4の凸部40
上に配置された弾性を有する板状弾性材3と縦葺外装材
1,1の側部11,11間に、化粧カバー2の脚部2
3,23を挿入して化粧カバー2の受止部22,22間
に、板状弾性材3を弾性的に当接させた構造である。
する)は、外装面となる略平坦状部10と略平坦状部1
0の側部11,11からそれぞれ下方に垂下すると共に
内側に折曲して外装材保持部材4と係合する係合部1
2,12を形成した後、再び外側に垂下させて外側に凹
状の化粧カバー保持部13,13を形成するとともに、
その先端を折返している。
であるかを問わない。但し定尺材の場合、施工者一人で
の施工性を考慮すると概ね4m前後、輸送性を考慮する
と概ね10m程度の長さになる。また外装材1は、表面
化粧鋼板、ラミネート鋼板、メッキ鋼板、ステンレス鋼
板、アルミ合金板、チタン合金板、銅板、真鍮板、鉛板
等の公知の金属素材、及び炭素繊維積層板、硬質樹脂板
等により成形される。そして、素材が金属板の場合に
は、ロール成形またはプレス成形、或いは両者の組合せ
により成形される。素材が非金属の場合には、主として
型成形により成形される。これらの素材厚は、特に限定
されるものではないが、概ね0.4ないし1.6mm程
度である。
対策上の観点からポリエチレンフォーム等の裏貼り材9
を裏貼りや敷き込みにより添装してもよい。また前記外
装材1と下地7間にはバックアップ材8が敷設されてい
る。
状部10とともに壁面を構成する略平坦状の化粧面部2
0と、該化粧面部20の側端からそれぞれ下方に垂下す
るとともに、前記外装材1の化粧カバー保持部13,1
3に対応するように外側に折返されて形成される凸状の
嵌合部21,21と、内面側に凹状の受止部22,22
を含む脚部23,23から構成され、各先端は内側に折
返されており、該化粧カバー2の圧入作業の容易化が図
られている。前記嵌合部21,21は、隣接する外装材
1,1の各化粧カバー保持部13,13と弾性嵌合する
部分であり、嵌合部21,21が化粧カバー保持部1
3,13に重なり合うように嵌合することが望ましい。
しかし、板状弾性材3の弾性作用により、正確に重合し
ない場合や、嵌合関係が「浅い」状態であっても、経時
変化による化粧カバーの浮き上がりを抑制し、化粧カバ
ー2の脱落を防止できる縦葺外装構造にすることができ
る。
外装材1と同様であるが、外装材1は流れ長さに亘る長
尺材とし、化粧カバー2は3,4メートルの長尺な定尺
材というように組み合わせて使用してもよい。外装材
1、化粧カバー2とも定尺材とした場合には、飛来物等
によって部分的な破損が生じても、その破損定尺材のみ
を容易に交換することが可能になる。また、化粧カバー
2を定尺材として上下の継ぎを行う場合、軒側端に化粧
面部20だけからなる重合部(図示せず)を形成して、
下段の化粧カバー2の棟側端に重合させればよい。この
場合、重合部は上下方向のズレ防止のため、ブラインド
リベット等で固着してもよい。なお、化粧カバー2は、
基本的には外装材などの建築用板材と同一素材により成
形される。
の凸部40を形成し、その凸部40の両側に前記外装材
1の化粧カバー保持部13,13等を位置させる溝状部
42,42を設け、その溝状部42,42の外壁上縁
に、凸部40に対向するように外装材保持部41,41
を形成している。前記外装材保持部材4は、ピース材で
あって、アルミや硬質樹脂による押出成形品、メッキ鋼
板、ステンレス鋼板等のプレス加工品及びセラミックな
どよりなる。
この板状弾性材を外装材保持部材4の凸部40上に配置
する際に安定を図る安定部30と、化粧カバー2の受止
部22,22に対し弾性を作用させる弾性作用部31か
ら構成されている。前記安定部30は、前記外装材保持
部材4の凸部40に形成された突起43,43に嵌合す
る脚部32を備えている。該安定部30と一体に形成さ
れている弾性作用部31の幅W(無荷重時の幅)に関し
ては、板状弾性材3の両縁に、弾性が作用し、経時変化
に伴う化粧カバー2の脚部23,23の内側方向への動
きを規制できる嵌合力が働く幅であればよい。板状弾性
材3には強固に固定するため固定用の孔33を設けても
良いし、逆に図1に示した固着具7A等の頭部との干渉
を避けるため、更に大きな孔(図示省略)を設けても良
い。
短冊状の板状弾性材3A、(b)の如く正方形状の板状
弾性材3B等がある。また図3(c)の如く、安定部3
0を簡略化して外装材保持部材4の凸部40上に配置す
る際にその凸部40の形状に合わせて折り曲げることが
できる構成としてもよい。断面形状については、(d)
の如く形状として極めて単純で、製造コストを抑制でき
ると共に現場施工における代替品の使用も可能なもの、
(e)乃至(f)の如く上方に撓み方向を与えた板状弾
性材3D乃至3Gがある。なお、図3に示した各板状弾
性材に前記板状弾性材3と同様な孔を設けても良い。前
記各板状弾性材は、素材としてバネ鋼が望ましいが、本
件発明における使用態様は施工時を除いて大きな変位の
繰り返しが伴わないので、施工時にバネ鋼に準じる弾性
性能を有するものであれば、その素材は特に問わない。
例えばステンレス鋼板、メッキ鋼板でもよいし、プラス
チック板バネでもよい。上記板状弾性材の幅、長さ、断
面形状は、板状弾性材の素材、板厚、後述する配置ピッ
チなどと共に、板状弾性材の嵌合力の調整要素となるも
のであり、縦葺外装構造の施工環境に従って、取捨選択
すればよい。
軒棟長さの全長にわたって敷設されている。樋部材とし
ては、両側縁に立上部51,51のみを形成した樋部材
5A(図4参照)でもよく、また図1や後述する図6の
樋部材のように中央に凸部50を形成した樋部材5でも
よい。図1に示した樋部材5の凸部50により、外装材
保持部材4の固定位置決めが容易となり、即ち凸部50
と外装材保持部材4の凸部40を嵌合して固着具7Aを
介して下地7に固定することができる。該樋部材5は、
基本的に建築用板材と同一素材により成形される。
施工方法を説明する。まず下地7上に適宜間隔で樋部材
5を敷設して、樋部材5の凸部50と外装材保持部材4
の凸部40を嵌合してビス等の固着具7Aを用いて下地
に固定する。ここで、下地7は、木造、鉄骨造、コンク
リート造等、釘、ビス、アンカー等の固着具が取付可能
なすべての建物躯体をいい、該躯体上に断熱その他の必
要に応じて敷設する木毛セメント板等のボード類を含
む。そして躯体上のボード類が固着具の取付強度を有す
る場合を除き、原則的には固着具は、前記ボード類を貫
通して、躯体を構成する母屋や垂木等の補助部材に固定
される。
材保持部材4の溝状部42,42に落とし込み、その外
装材保持部41,41に外装材1,1の係合部12,1
2を係合させる。次に、外装材保持部材4の凸部40上
に板状弾性材3を配置するが、この配置作業では嵌合力
を調整するため、所定の配置ピッチで板状弾性材3を間
欠的に配置する。最後に、化粧カバー2の脚部23,2
3を、外装材1,1の側部11,11と板状弾性材3間
に圧入すると、板状弾性材3の弾性作用部31の両端が
化粧カバー2の受止部22,22に受入れられる。
状弾性材3の配置の施工順序を逆にする方法もある。即
ち板状弾性材3を前記凸部40に配置した後、外装材1
の側部11を外装材保持部材4の外装材保持部41と板
状弾性材3間に挿入して外装材保持部41,41に外装
材1,1の係合部12,12を嵌合させ、次に化粧カバ
ー2の脚部23,23を外装材1,1の側部11,11
と板状弾性材3間に圧入してもよい。
法は、弾性作用部31の左右端の何れかを外装材1の化
粧カバー保持部13に当接させて仮止めしつつ、安定部
30を凸部40上に跨がせ且つ、しならせつつ他端を他
方の化粧カバー保持部13に当接させる方法、凸部40
上に突出している固着具7Aの頭部を孔33により逃が
しつつ、その頭部に挿嵌する方法、前記固着具7Aを用
いて、前記外装材保持部材4や樋部材5と共締めする方
法、板状弾性材3のみを固定する固着具を用いて前記凸
部40に固着する方法等(図12参照)がある。
は、組上がり状態において板状弾性材3が経時変化に伴
う脚部23,23の内側方向への動きを規制するので、
化粧カバー2自身の弾性に依存する従来技術に比べて、
経時変化によるカバーの浮き上がりを抑制し、極めて強
固かつ確実な嵌合関係を維持することができる。また嵌
合力の加減は、板状弾性材3等の幅、板厚、断面形状、
板状弾性材の長さ、配置ピッチ、素材などにより調整す
ることができるので、従来技術のように化粧カバーを外
装材と異なる板厚としたり、規格外の特注品を製作する
必要がなく、その結果製造コストの上昇を抑制すること
ができる。一方、施工性については、化粧カバー2の板
厚を抑えることができ、また化粧カバー2の脚部23,
23を外装材1の側部11,11と板状弾性材3間に挿
入する際には、外装材保持部材4の凸部40上等に配置
された板状弾性材3は弾性変形するので施工時に従来技
術に比して過大な力を要しない。従って、上記縦葺外装
構造は、従来技術と同等の良好な施工性を保ちながら、
嵌合関係が強固かつ確実な構造である。
1を固定している上記縦葺外装構造では、板状弾性材3
の嵌合力を強めることにより、外装材1自体をも外装材
保持部材4と化粧カバー2により規制することができ、
経時変化による縦葺き外装材1の不完全な嵌合状態の発
生等を抑制できるようになっている。
持部41,41外側に下地7に固定される固定部45,
45、中央に棒状の凸部40及びその先端に板状弾性材
を係止させる係止膨出部44が設けられた外装材保持部
材4Aを使用した第1実施形態を示している。前記係止
膨出部44に対応させて、板状弾性材3Hには前記係止
膨出部44を上方から挟込む安定部30が形成されてお
り、該安定部30が前記係止膨出部44を挟込んだ状態
で、板状弾性材3Hが前記外装材保持部材4Aの凸部4
0上に配置される構造となっている。なお、前記板状弾
性材3Hに代えて前記板状弾性材3Cを用い、その安定
部30,30を折曲げて前記係止膨出部44を挟込むよ
うにしてもよい。以上の構成によれば、上記図1の実施
形態の作用効果に加えて、外装材保持部材4Aの凸部4
0を棒状とすると共に、その先端に係止膨出部44を設
けたので、板状弾性材3H等の弾性作用部31において
弾性変形する範囲も拡がり、凸部40に対する配置作業
も容易化できる。
的に形成した樋部材兼外装材保持部材4Bを用いる第1
実施形態を示し、該樋部材兼外装材保持部材4Bは、中
央に下開きコ字状の凸部40を形成し、両側縁の立上部
51,51上縁から凸部40に対向する外装材保持部4
1,41を形成し、その凸部40上に板状弾性材、例え
ば図3の板状弾性材3Aを配置している。この構成によ
れば、樋部材兼外装材保持部材4Bを用いたので上記図
1の実施形態の作用効果に加えて部品点数を少なくし、
施工効率を上げることができる。
らなる外装材保持部材を用いた第1実施形態を示してい
る。即ち下葺屋根と上葺屋根の二重構造の縦葺外装構造
に板状弾性材を用いた場合であって、前記外装材保持部
材4を上部保持部材4Cと下部保持部材4Dに分割し、
上部保持部材4Cの凸部40に前記板状弾性材3を配置
する。そして、前記樋部材5を軒棟方向に敷設し樋部材
5の凸部50と下部保持部材4Dの凸部40を嵌合して
下地7に固定し、上部保持部材4Cの外装材保持部4
1,41に外装材1の係合部12,12を係合してい
る。隣接する前記下部保持部材4D、4D間には、下葺
屋根材7Cが敷設されており、このような二重構造の縦
葺外装構造においては、上記図1の実施形態の作用効果
に加えて、著しく雨仕舞の安全性と面強度を向上させる
ことができる。
前記凸部に相当する構成を外装材によって形成した縦葺
外装構造の実施形態(以下、第2実施形態という)を示
している。なお、各図において前記第1実施形態と同一
の構成要素は同一の符号を用い、それらの詳細な説明は
省略する。第2実施形態の外装材1Aは、略平坦状部1
0,10の両側部11,11の垂下部14,14の先端
を下地7に沿うように外側に延出した後、立上部15,
15を成形し、それらの立上部15,15と垂下部1
4,14間に樋部16,16を形成すると共に、立上部
15,15の各先端を樋部16,16側に折返してい
る。そして下地7上に隣接して敷設された外装材1A,
1A間の中央に前記立上部15,15を組付けた段階
で、それらの立上部15,15の先端部に前記板状弾性
材3Hの安定部30を挟み込んで配置する。この第2実
施形態では、板状弾性材3H等が配置される凸部が外装
材1Aによって形成される点を除き、上記第1実施形態
と同様な作用効果を奏する。
直接下地7に固定する構成であり、外装材1Aの樋部1
6,16は下地7に対する固定部を兼ねているので、固
定具廻りは水密処理することが好ましく、例えば防水座
金または防水キャップ付きの固着具を使用するか、シー
リング材による水密処理を施す。この図7に示した第2
実施形態では、その作用効果の他、主な縦葺外装構造を
構成する部材は外装材と化粧カバーと板状弾性材とであ
って部品点数を少なくすることができる。なお前記化粧
カバー2の脚部23,23先端は、外側にハの字に折曲
げられており、脚部23,23を外装材1Aの垂下部1
4,14と板状弾性材3H間に挿入し易いようになって
いる。
する外装材保持部材を使用した場合の第2実施形態を示
すもので、図8の場合、前記外装材1Aの垂下部14,
14に外装材保持部材と係合する係合部12,12を形
成するとともに、該係合部12,12を下地7上に固定
された外装材保持部材4Eの外装材保持部41,41に
係合しており、該外装材保持部材4Eは、外装材1Aの
垂下部14,14及び樋部16,16を囲むような略上
開きコ字状に形成されている。
装材保持部41,41を設けた立上部の外側に固定部4
5,45を形成した外装材保持部材4Fとし、底部46
中央に樋部16を支持する支持凸部47を形成してい
る。なお、この外装材保持部材4Fや図8に示した外装
材保持部材4Eを短尺のピース材ではなく長尺材とした
場合には、これらの外装材保持部材4E,4Fは樋部材
兼用部材となって樋機能を発揮するので、外装材1Aの
樋部16と共に2重の樋構造となって雨仕舞の安全性が
向上する。
1Aの下方に配置されてその外装材1Aの左右の係合部
12,12と係合する外装材保持部41,41を備えた
外装材保持部材4Gを使用した場合の第2実施形態を示
している。図8乃至図10の構成によれば、上記図7の
実施形態の作用効果に加えて、外装材保持部材4E乃至
4Gにより外装材1Aを精度良く、安定的に固定できる
と共に、外装材1Aの熱伸縮にも対応することができ
る。
体的に形成した樋部材兼外装材保持部材4Hを用いた第
2実施形態を示している。図11の構成によれば、上記
図7の実施形態の作用効果に加えて、前記樋部材兼外装
材保持部材4Hを用いることにより、外装材1Aの樋部
16と共に2重の樋構造となって雨仕舞の安全性が向上
する。
部上に予め板状弾性材を配置した場合の縦葺外装構造の
実施形態(以下、第3実施形態という)を示している。
なお、各図において前記第1実施形態と同一の構成要素
は同一の符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。
図12に示す樋部材5Bは、両側縁に立上部51,5
1、中央に凸部50を形成し、その凸部50上に板状弾
性材3A等が配置され、固着具7Bを用いて前記凸部5
0上に固定されている。この場合、外装材保持部材と共
に前記樋部材5Bを下地7に固定しており、その外装材
保持部材として一対の外装材保持部材4I,4Iを樋部
材5Bの両側縁に配置して、それぞれの固定部45,4
5を下地7に固定している。この第3実施形態では、板
状弾性材3A等が樋部材5Bの凸部50上に配置されて
いる点を除き、第1実施形態と同様な作用効果を奏する
ことができる。
一体的に形成した樋部材兼外装材保持部材を用いる第3
実施形態を示しており、該樋部材兼外装材保持部材4J
は、中央に棒状の凸部40を形成し、両側縁の立上部5
1,51上縁から凸部40に対向する外装材保持部4
1,41を形成し、その凸部40上に板状弾性材として
例えば前記板状弾性材3Hを配置している。この構成で
は、上記図12の実施形態の作用効果の他、樋部材兼外
装材保持部材4Jを用いているので部品点数を減らすこ
とができ、施工も効率化する。
の凸部上に板状弾性材を配置した縦葺外装構造の実施形
態(以下、第4実施形態という)を示している。なお、
各図において前記第1実施形態と同一の構成要素は同一
の符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。図14
に示す化粧カバー保持部材6は、化粧カバー2Aの嵌合
部21,21と嵌合する化粧カバー保持部60,60を
形成し、その中央に凸部61を形成しており、この凸部
61上に板状弾性材を配置している。板状弾性材として
例えば板状弾性材3Aは固着具7Aにより前記凸部61
に固定されており、この状態で化粧カバー保持部60,
60との間に化粧カバー2Aの脚部23,23を挿入し
た構造となっている。なお、この実施形態では、化粧カ
バー保持部材6を用いているので、外装材1B,1Bの
側部11,11に化粧カバー保持部を設ける必要はな
い。この第4実施形態では、板状弾性材3A等が化粧カ
バー保持部材6の凸部61上に配置されている点を除
き、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
の立上部上縁に対向する外装材保持部41,41を形成
し、中央に凸部40を形成すると共に樋部材と一体的に
成形した樋部材兼外装材保持部材4Kを用いている。こ
の場合、樋部材兼外装材保持部材4Kの凸部40に化粧
カバー保持部材6の凸部61を嵌合してそれぞれ固着具
7Aを介して下地7に固定することができるので、化粧
カバー保持部材6の固定位置決めが容易であるととも
に、施工の精度を高めることができる。
保持部材6の凸部61上に配置された板状弾性材3Aを
固定する手段として前記固着具7Bを用いるとともに、
樋部材として中央に凸部50を形成した樋部材5の凸部
50に化粧カバー保持部材6の凸部61を嵌合し、外装
材保持部材として一対の外装材保持部材4L,4Lを樋
部材5の両側縁に配置して、それぞれの固定部45,4
5を下地7に固定している。この場合、樋部材5の凸部
50に化粧カバー保持部材6の凸部61を嵌合している
ので化粧カバー保持部材6の固定位置決めが容易である
とともに、施工の精度を高めることができる。その他の
構成は、上述の図14の実施形態と同様であり、従って
同実施形態と同様な作用効果を奏する。
図14の樋部材兼外装材保持部材4Kと化粧カバー保持
部材6とを一体化して兼用部材としたり(図示せず)、
図15の外装材保持部材4L,4Lと化粧カバー保持部
材6とを一体化して兼用部材としたり(図示せず)、ま
た図15の樋部材5と化粧カバー保持部材6とを一体化
して兼用部材としたり(図示せず)してもよい。
略縦桟状の外装壁面となる化粧カバー2Bを用いている
構成である。化粧カバー2Bは、同図に示すようなその
断面が略半円形状の化粧面部20Aを備えており、化粧
面部の両側端に鍔状の折曲部26,26を成形してい
る。そして前記化粧カバー2Bの脚部23,23を、前
記樋部材兼外装材保持部材4Bの凸部40上に配置され
た板状弾性材3Aと外装材1,1の側部11,11間に
挿入して、化粧カバー2Bを外装材1の側部11,11
と板状弾性材3A間に弾性嵌合している。
状の凸部が形成された外装面意匠となる以外、第1実施
形態の縦葺外装構造と同様の構成であるので、同様な作
用効果を奏することができる。また化粧カバー2Bを上
記第2乃至第4実施形態に用いても、同様の作用効果を
得ることができる。化粧カバー2Bの折曲部26,26
は、化粧カバー2Bを外装材1,1と板状弾性材3A間
に圧入する際にはストッパーの役割を果たすものであ
る。
化粧カバーとしては、図17(a)に示すように断面形
状が縦長半円形状の化粧面部20B、(b)に示すよう
に断面形状が三角形状の化粧面部20C、(c)に示す
ように断面形状が横長半円形状の化粧面部20D、
(d)に示すように断面形状がパラソル形状の化粧面部
20E等がある。これの化粧面部の内、図17(b)乃
至(d)の化粧面部20C乃至20Eは、各側端をそれ
ぞれ内側に折返しており、その折返部27,27が前記
外装材1の略平坦状部10に当接することにより、前記
折曲部26,26と同様な作用効果を奏する。また、図
17(b)乃至(d)の化粧面部20C乃至20Eは、
各受止部22,22先端をそれぞれ外側に折返してお
り、化粧カバー2Bの圧入作業の容易化が図られてい
る。
カバー2Bに避雷導体20F等の外部設備を取付けるこ
ともできる。また略平坦状の化粧面部を備えた前記化粧
カバー2と、略凸面状の化粧面部を備えた化粧カバー2
Bを混用してもよく、この場合の縦葺外装構造において
も、板状弾性材により上述の作用効果を付与することが
できる。
装材や樋部材と共に下地に固定される外装材保持部材、
化粧カバー保持部材等は、第1実施形態の図6の態様に
おける外装材保持部材と同様に、複数部材から構成され
るようにしてもよい。
ば、化粧カバーの脚部を縦葺外装材の側部と外装材保持
部材の凸部上に配置された板状弾性材間に挿入すること
により、化粧カバーの受止部に板状弾性材を弾性的に当
接させた構造であるので、板状弾性材の弾性が化粧カバ
ーの嵌合部に作用し嵌合力を高める。従って、本願発明
の縦葺外装構造は、その組上がり状態において、化粧カ
バーの脚部に嵌着した板状弾性材が経時変化に伴う脚部
の内側方向への動きを規制するので、化粧カバー自身の
弾性に依存する従来技術に比べて、経時変化によるカバ
ーの浮き上がりを抑制し、極めて強固かつ確実な嵌合関
係を維持することができる。また本発明によれば、嵌合
力の加減は板状弾性材の幅、板厚、断面形状、板状弾性
材の組付け長さ、組付けピッチ、素材等により調整する
ことができるので、従来技術のように化粧カバーを外装
材と異なる板厚としたり、規格外の特注品を製作する必
要がない。この結果、製造コストの上昇を抑制すること
ができる。さらに化粧カバー脚部の挿入時に加えられる
圧入力に応じて外装材保持部材の凸部上に配置された板
状弾性材が弾性変形するので、施工時に従来技術に比し
て過大な力を要しない。そして外装材保持部材の凸部に
対応させるように樋部材に凸部を設けた場合、外装材保
持部材の固定位置決めが容易になる。また、外装材保持
部材の凸部を棒状とすると共にその先端に係止膨出部を
設けた場合、板状弾性材の弾性変形する範囲が拡がり、
凸部に対する配置作業も容易化できる。また、外装材保
持部材と樋部等とを一体的に形成した兼用部材を用いる
場合には、部品点数が減少し、施工効率が上がる。さら
に、外装材保持部材として複数部材からなる外装材保持
部材を用いた場合には、二重構造の縦葺外装構造に対応
させることができ、また著しく雨仕舞の安全性と面強度
が向上する。
材の樋部の端縁側立上り部上に配置された板状弾性材
が、化粧カバーの受止部間に弾性的に当接するので、板
状弾性材の弾性が化粧カバーの嵌合部に対する嵌合力と
なり、上記縦葺外装構造と同様な作用効果を奏する。ま
た板状弾性材以外に、縦葺外装構造を構成する部材は、
縦葺外装材と化粧カバーだけであるので、部品点数を少
なくすることができる。
凸部上に配置された板状弾性材が、化粧カバーの受止部
間に弾性的に当接するので、板状弾性材の弾性が化粧カ
バーの嵌合部に対する嵌合力となり、請求項1に係る縦
葺外装構造と同様な作用効果を奏する。
ー保持部材の凸部上に配置された板状弾性材が、化粧カ
バーの受止部間に弾性的に当接するので、板状弾性材の
弾性が化粧カバーの嵌合部に対する嵌合力となり、請求
項1に係る縦葺外装構造と同様な作用効果を奏する。
図、
形態を示す斜視図又は断面図、
造の横断面図、
えた化粧カバーの断面図、(e)は避雷導体等の外部設
備を構成する化粧カバーの断面図である。
・平坦状部、 11・・・側部、12・・・
係合部、 13・・・化粧カバー保持部、
14・・・垂下部、 15・・・立上部、
16・・・樋部、2,2A,2B・・・化粧カバー、2
0,20A,20B,20C,20D,20E・・・化
粧面部、20F・・・避雷導体、21・・・嵌合部、
22・・・受止部、23・・・脚部、
26・・・折曲部、 27・・・折返部、
28・・・止水材、3,3A,3B,3C,3D,3
F,3G,3H・・・板状弾性材、30・・・安定部、
31・・・弾性作用部、32・・・脚
部、 33・・・孔、4,4A,4E,
4F,4G,4I,4L・・・外装材保持部材、4C・
・・上保持部材、4D・・・下保持部材、4B,4H,
4J,4K・・・樋部材兼外装材保持部材、40・・・
凸部、 41・・・外装材保持部、42
・・・溝状部、 43・・・突起、44・
・・係止膨出部、 45・・・固定部、46・
・・底部、 47・・・支持凸部、5,
5A,5B・・・樋部材、 50・・・凸部、51・
・・立上部、6・・・化粧カバー保持部材、 60・
・・化粧カバー保持部、61・・・凸部、7・・・下
地、7A,7B・・・固着具、 7C・・・下葺
屋根材、8・・・バックアップ材、9・・・裏貼り材。
Claims (4)
- 【請求項1】 略平坦状部と、略平坦状部の側部からそ
れぞれ下方に垂下すると共に外装材保持部材と係合する
係合部と、外側に凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺
外装材と、 化粧面部と、該化粧面部の側端からそれぞれ下方に垂下
すると共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状の嵌
合部と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有する
化粧カバーと、 中央に凸部と、凸部の両側に凸部に対向する外装材保持
部を形成した外装材保持部材と、 下地上に軒棟方向に敷設される樋部材とからなる縦葺外
装構造において、 樋部材と共に前記外装材保持部材を下地に固定し、その
外装材保持部に縦葺外装材の係合部を係合させると共
に、 外装材保持部材の凸部上に弾性を有する板状弾性材を配
置して、 前記化粧カバーの脚部を、縦葺外装材の側部と板状弾性
材間に挿入して、化粧カバーの受止部に板状弾性材を弾
性的に当接させたことを特徴とする縦葺外装構造。 - 【請求項2】 略平坦状部と、略平坦状部の側部からそ
れぞれ下方に垂下して樋部を形成すると共に、垂下部に
外側に凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺外装材と、 化粧面部と、該化粧面部の側端からそれぞれ下方に垂下
すると共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状の嵌
合部と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有する
化粧カバーとからなる縦葺外装構造において、 下地上に敷設された縦葺外装材の樋部の端縁側立上り部
上に弾性を有する板状弾性材を配置すると共に、 前記化粧カバーの脚部を、縦葺外装材の垂下部と板状弾
性材間に挿入して、 化粧カバーの受止部に板状弾性材を弾性的に当接させた
ことを特徴とする縦葺外装構造。 - 【請求項3】 略平坦状部と、略平坦状部の側部からそ
れぞれ下方に垂下すると共に外装材保持部材と係合する
係合部と、外側に凹状の化粧カバー保持部を有する縦葺
外装材と、 化粧面部と、該化粧面部の側端からそれぞれ下方に垂下
すると共に、前記化粧カバー保持部に対応する凸状の嵌
合部と、その内面側に凹状の受止部を含む脚部を有する
化粧カバーと、 外装材保持部を形成した外装材保持部材と、 下地上に軒棟方向に敷設され且つ中央に凸部を形成した
樋部材とからなる縦葺外装構造において、 樋部材と共に前記外装材保持部材を下地に固定し、その
外装材保持部に縦葺外装材の係合部を係合すると共に、 樋部材に形成された凸部上に弾性を有する板状弾性材を
配置して、 前記化粧カバーの脚部を、縦葺外装材の側部と板状弾性
材間に挿入して、化粧カバーの受止部に板状弾性材を弾
性的に当接させたことを特徴とする縦葺外装構造。 - 【請求項4】 略平坦状部と、略平坦状部の側部からそ
れぞれ下方に垂下すると共に、外装材保持部材と係合す
る係合部を有する縦葺外装材と、 化粧面部と、該化粧面部の側端からそれぞれ下方に垂下
すると共に、化粧カバー保持部材の化粧カバー保持部に
対応する凸状の嵌合部と、その内面側に凹状の受止部を
含む脚部を有する化粧カバーと、 外装材保持部を形成した外装材保持部材と、 中央に凸部と、凸部の両側に凸部に対向する化粧カバー
保持部を形成した化粧カバー保持部材と、 下地上に軒棟方向に敷設される樋部材とからなる縦葺外
装構造において、 樋部材と共に化粧カバー保持部材及び/又は外装材保持
部材を下地に固定し、外装材保持部材の外装材保持部に
縦葺外装材の係合部を係合すると共に、 前記化粧カバー保持部材の凸部上に弾性を有する板状弾
性材を配置して、 前記化粧カバーの脚部を、化粧カバー保持部材の化粧カ
バー保持部と板状弾性材間に挿入して、化粧カバーの受
止部に板状弾性材を弾性的に当接させたことを特徴とす
る縦葺外装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779697A JP3409637B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 縦葺外装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779697A JP3409637B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 縦葺外装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299188A JPH10299188A (ja) | 1998-11-10 |
| JP3409637B2 true JP3409637B2 (ja) | 2003-05-26 |
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ID=14968897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12779697A Expired - Fee Related JP3409637B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 縦葺外装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3409637B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP12779697A patent/JP3409637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH10299188A (ja) | 1998-11-10 |
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