JP3409725B2 - ボンディング装置 - Google Patents
ボンディング装置Info
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- JP3409725B2 JP3409725B2 JP04778199A JP4778199A JP3409725B2 JP 3409725 B2 JP3409725 B2 JP 3409725B2 JP 04778199 A JP04778199 A JP 04778199A JP 4778199 A JP4778199 A JP 4778199A JP 3409725 B2 JP3409725 B2 JP 3409725B2
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/072—Connecting or disconnecting of bump connectors
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- Wire Bonding (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チップをフリッ
プチップ方式により基板上にボンディングするボンディ
ング装置の改良に関するものである。
プチップ方式により基板上にボンディングするボンディ
ング装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボンディング装置を図5によって
説明する。図5において、ボンディング装置は、逆L字
形状の架台1の水平部1hの上方に加圧機構10が設け
られている。該加圧機構10は水平部1hに固定された
モータ13の軸にボールネジ14が取り付けられ、ボー
ルネジ14が可動部15と螺合されている。可動部15
は架台の垂直部1zに設けられたガイド部16によりガ
イドされる。
説明する。図5において、ボンディング装置は、逆L字
形状の架台1の水平部1hの上方に加圧機構10が設け
られている。該加圧機構10は水平部1hに固定された
モータ13の軸にボールネジ14が取り付けられ、ボー
ルネジ14が可動部15と螺合されている。可動部15
は架台の垂直部1zに設けられたガイド部16によりガ
イドされる。
【0003】可動部15内には、ボールネジ14に係合
されたバネ17の底面に設けられたロードセル18を介
して吸着部19が取り付けられている。吸着部19は、
チップ21を真空吸着すると共に、チップ21を基板2
3にボンディングするもので、先端(ヘッド)19aが
真空源に連結された吸着孔を有しており、チップ21の
バンプ21aを加熱する加熱部20を備え、先端19a
は、チップ21を真空吸着し、載置台24上の基板23
にボンディングされる。
されたバネ17の底面に設けられたロードセル18を介
して吸着部19が取り付けられている。吸着部19は、
チップ21を真空吸着すると共に、チップ21を基板2
3にボンディングするもので、先端(ヘッド)19aが
真空源に連結された吸着孔を有しており、チップ21の
バンプ21aを加熱する加熱部20を備え、先端19a
は、チップ21を真空吸着し、載置台24上の基板23
にボンディングされる。
【0004】すなわち、吸着部19の先端19aに吸着
したチップ21を、加圧機構におけるモータ13を駆動
し、ボールネジ14により可動部15を介して下降させ
て基板23上に所定圧力で接触加圧する。そして、加熱
部20を駆動して所定温度に加熱することにより、バン
プ21aが溶融し、冷却により基板23上にチップ21
がボンディングされるものである。
したチップ21を、加圧機構におけるモータ13を駆動
し、ボールネジ14により可動部15を介して下降させ
て基板23上に所定圧力で接触加圧する。そして、加熱
部20を駆動して所定温度に加熱することにより、バン
プ21aが溶融し、冷却により基板23上にチップ21
がボンディングされるものである。
【0005】この場合、チップ21の基板23への圧力
は、バネ17の圧力に加えられるもので、ロードセル1
8が吸着部19から受ける荷重を検出しながら、この検
出値によるフィードバック制御により加圧荷重を制御し
ながら設定値になるように可動部15を下降せしめてい
る。
は、バネ17の圧力に加えられるもので、ロードセル1
8が吸着部19から受ける荷重を検出しながら、この検
出値によるフィードバック制御により加圧荷重を制御し
ながら設定値になるように可動部15を下降せしめてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボンディング装置では、図6に示すように吸着部1
9を下降する前のロードセル18には、バネ17の押圧
力により荷重P1が付勢されており、吸着部19が下降
して基板23にチップ21が接触する際には(X軸のL
a)、上記荷重P1と吸着部19の自重が加わって、吸
着部19の加圧力はP2となるので、該バンプ21aを
零からきめ細かく押圧するには不適切である。殊に、フ
リップチップに用いる場合には、バンプ21aの個数,
形成材料により、加圧力P値は10〜500Nという広
範囲であり、このため、低い加圧力が要求される場合に
は、加圧力の低い別の可動部15などに交換しなければ
ならないという問題点があった。
来のボンディング装置では、図6に示すように吸着部1
9を下降する前のロードセル18には、バネ17の押圧
力により荷重P1が付勢されており、吸着部19が下降
して基板23にチップ21が接触する際には(X軸のL
a)、上記荷重P1と吸着部19の自重が加わって、吸
着部19の加圧力はP2となるので、該バンプ21aを
零からきめ細かく押圧するには不適切である。殊に、フ
リップチップに用いる場合には、バンプ21aの個数,
形成材料により、加圧力P値は10〜500Nという広
範囲であり、このため、低い加圧力が要求される場合に
は、加圧力の低い別の可動部15などに交換しなければ
ならないという問題点があった。
【0007】ここに、ロードセル18には、バネ17の
押圧力により予め荷重P1を付勢するのは、ロードセル
18は定格以下の領域において、定格容量の±1%程度
の誤差がある。よって、定格容量よりも極めて低い領域
内では、検出誤差が大きくなるので、定格容量の1/1
0〜1/5以上からの荷重を検出するためである。
押圧力により予め荷重P1を付勢するのは、ロードセル
18は定格以下の領域において、定格容量の±1%程度
の誤差がある。よって、定格容量よりも極めて低い領域
内では、検出誤差が大きくなるので、定格容量の1/1
0〜1/5以上からの荷重を検出するためである。
【0008】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、吸着部によりチップを吸着して該チ
ップを基板に接触する時の加圧力値を低い領域から制御
でき、しかも、ロードセルへの加圧は一定値以上得るこ
とで、該加圧力の検出精度の良いボンディング装置を提
供することを目的としている。
になされたもので、吸着部によりチップを吸着して該チ
ップを基板に接触する時の加圧力値を低い領域から制御
でき、しかも、ロードセルへの加圧は一定値以上得るこ
とで、該加圧力の検出精度の良いボンディング装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るボンデ
ィング装置は、Z軸方向に移動すると共に、電子部品を
保持して基板に加圧及び加熱することによりボンディン
グするヘッドと、このヘッドに固定されると共に、上記
ヘッドの加圧力を測定する加圧力検出手段と、この加圧
力検出手段の上部に接触する接触部材と、上記ヘッドを
引っ張り上げると共に、上記加圧力検出手段を上記接触
部材に所定値で押圧する引っ張り用弾性部材と、を備え
たことを特徴とするものである。
ィング装置は、Z軸方向に移動すると共に、電子部品を
保持して基板に加圧及び加熱することによりボンディン
グするヘッドと、このヘッドに固定されると共に、上記
ヘッドの加圧力を測定する加圧力検出手段と、この加圧
力検出手段の上部に接触する接触部材と、上記ヘッドを
引っ張り上げると共に、上記加圧力検出手段を上記接触
部材に所定値で押圧する引っ張り用弾性部材と、を備え
たことを特徴とするものである。
【0010】第2の発明に係るボンディング装置は、接
触部材に押圧する力を制御することによりヘッドの加圧
力を、ほぼゼロから増加させる加圧制御機構と、を備え
たことを特徴とするものである。
触部材に押圧する力を制御することによりヘッドの加圧
力を、ほぼゼロから増加させる加圧制御機構と、を備え
たことを特徴とするものである。
【0011】第3の発明に係るボンディング装置の加圧
制御機構は、接触部材を下方に押し下げる押し下げ用弾
性部材と、接触部材を引っ張り上げる第2の引っ張り用
弾性部材と、Z軸方向に移動することにより、押し下げ
用弾性部材を圧縮させる押圧部材と、を備えたことを特
徴とするものである。
制御機構は、接触部材を下方に押し下げる押し下げ用弾
性部材と、接触部材を引っ張り上げる第2の引っ張り用
弾性部材と、Z軸方向に移動することにより、押し下げ
用弾性部材を圧縮させる押圧部材と、を備えたことを特
徴とするものである。
【0012】第4の発明に係るボンディング装置は、押
し下げ用弾性部材又は第2の引っ張り用弾性部材の弾性
力を調整する弾性力調整手段と、を備えたことを特徴と
するものである。
し下げ用弾性部材又は第2の引っ張り用弾性部材の弾性
力を調整する弾性力調整手段と、を備えたことを特徴と
するものである。
【0013】第5の発明に係るボンディング装置は、押
し下げ用弾性部材と平行に配設されると共に、押し下げ
用弾性部材の弾性力を無効及び有効にする移動可能な可
動部材と、を備えたことを特徴とするものである。
し下げ用弾性部材と平行に配設されると共に、押し下げ
用弾性部材の弾性力を無効及び有効にする移動可能な可
動部材と、を備えたことを特徴とするものである。
【0014】第6の発明に係るボンディング装置は、ヘ
ッドの傾斜を調整できる傾斜調整手段と、を備えたこと
を特徴とするものである。
ッドの傾斜を調整できる傾斜調整手段と、を備えたこと
を特徴とするものである。
【0015】第7の発明に係るボンディング装置は、押
圧部材の上面と可動部材の下面との隙間を設けてから、
傾斜手段を動作させる制御手段と、を備えたことを特徴
とするものである。
圧部材の上面と可動部材の下面との隙間を設けてから、
傾斜手段を動作させる制御手段と、を備えたことを特徴
とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の一実施
の形態を図1から図3によって説明する。図1から図3
において、ボンディング装置は逆L字形状の架台1の上
方に設けられた加圧機構100と、加圧機構100から
の押圧力を吸着部19の先端部に加わる押圧力を制御す
る加圧制御機構200と、吸着部19を傾斜させる傾斜
機構500とが設けられている。該加圧機構100は水
平部1hに固定されたモータ103の軸にボールネジ1
04が取り付けられ、ボールネジ104が可動部105
と螺合されている。可動部105は架台1の垂直部1z
に設けられたガイド部106によりガイドされる。
の形態を図1から図3によって説明する。図1から図3
において、ボンディング装置は逆L字形状の架台1の上
方に設けられた加圧機構100と、加圧機構100から
の押圧力を吸着部19の先端部に加わる押圧力を制御す
る加圧制御機構200と、吸着部19を傾斜させる傾斜
機構500とが設けられている。該加圧機構100は水
平部1hに固定されたモータ103の軸にボールネジ1
04が取り付けられ、ボールネジ104が可動部105
と螺合されている。可動部105は架台1の垂直部1z
に設けられたガイド部106によりガイドされる。
【0017】加圧制御機構200は可動部105からの
加圧力が吸着部19の先端部(ヘッド)19aに加わる
押圧力をほぼゼロから増加させるもので、可動部105
の下部には、四角柱状の接触部材220を引っ張り上げ
る弾性部材としての引っ張りバネ210と、接触部材2
20の上面に固定されたシリンダ250を介して接触部
材220を反発させる弾性部材としての付勢バネ212
とが固定されている。なお、引っ張りバネ210の両端
は、それぞれ水平支柱210a,210bに固定されて
いる。
加圧力が吸着部19の先端部(ヘッド)19aに加わる
押圧力をほぼゼロから増加させるもので、可動部105
の下部には、四角柱状の接触部材220を引っ張り上げ
る弾性部材としての引っ張りバネ210と、接触部材2
20の上面に固定されたシリンダ250を介して接触部
材220を反発させる弾性部材としての付勢バネ212
とが固定されている。なお、引っ張りバネ210の両端
は、それぞれ水平支柱210a,210bに固定されて
いる。
【0018】加圧力検出手段としてのロードセル332
に予め所定値の押圧力、例えば図4に示すP3を与える
押圧力付与機構は、接触部材220の左側面部にはロー
ドセル332を引き上げて接触部材220の底面に押圧
させる引っ張りバネ330が設けられている。また、接
触部材220には、図3に示すように垂直に二つの溝2
20zが設けられており、該溝220zに摺動棒22
2,222が係合され、摺動棒222,222の下端部
が吸着部19の上部に固定されている。なお、バネ33
0の両端は、それぞれ水平支柱330a,330bに固
定されている。
に予め所定値の押圧力、例えば図4に示すP3を与える
押圧力付与機構は、接触部材220の左側面部にはロー
ドセル332を引き上げて接触部材220の底面に押圧
させる引っ張りバネ330が設けられている。また、接
触部材220には、図3に示すように垂直に二つの溝2
20zが設けられており、該溝220zに摺動棒22
2,222が係合され、摺動棒222,222の下端部
が吸着部19の上部に固定されている。なお、バネ33
0の両端は、それぞれ水平支柱330a,330bに固
定されている。
【0019】付勢バネ212の弾性力制御機構は、接触
部材220の天面に固定されたシリンダー250の傘状
のロッド250aが付勢バネ212に貫通されており、
ロッド250aの先端部下面で付勢バネ212を押さえ
ている。空気で動作させるシリンダー250のロッド2
50aを伸長させることで、付勢バネ212の弾性力を
無効にしたり、該ロッド250aを縮めることで、付勢
バネ212の弾性力を有効にしたりするよう形成されて
いる。なお、ロッド250aの先端部が傘状になってい
るのは、吸着部19の傾斜によりロッド250aの先端
面と可動部105の下面が摺動するので、摩擦力を減少
させるためである。
部材220の天面に固定されたシリンダー250の傘状
のロッド250aが付勢バネ212に貫通されており、
ロッド250aの先端部下面で付勢バネ212を押さえ
ている。空気で動作させるシリンダー250のロッド2
50aを伸長させることで、付勢バネ212の弾性力を
無効にしたり、該ロッド250aを縮めることで、付勢
バネ212の弾性力を有効にしたりするよう形成されて
いる。なお、ロッド250aの先端部が傘状になってい
るのは、吸着部19の傾斜によりロッド250aの先端
面と可動部105の下面が摺動するので、摩擦力を減少
させるためである。
【0020】引っ張りバネの長さ調整機構400は、引
っ張りバネ210のバネ長さを所定値に調整するために
設けられたもので、引っ張りバネ210の上部には水平
支柱210aを介してプレート401に固定されてお
り、プレート401に設けられた二つの長孔401aの
適当な位置に二つのボルト403にて固定されること
で、引っ張りバネ長を所定値にできるように形成されて
いる。すなわち、プレート401と可動部105との固
定位置を長孔401aに挿入するボルト403により調
整することで、引っ張りバネ210のバネ長を調整でき
る。
っ張りバネ210のバネ長さを所定値に調整するために
設けられたもので、引っ張りバネ210の上部には水平
支柱210aを介してプレート401に固定されてお
り、プレート401に設けられた二つの長孔401aの
適当な位置に二つのボルト403にて固定されること
で、引っ張りバネ長を所定値にできるように形成されて
いる。すなわち、プレート401と可動部105との固
定位置を長孔401aに挿入するボルト403により調
整することで、引っ張りバネ210のバネ長を調整でき
る。
【0021】吸着部19のヘッド19aの傾斜を調整で
きる傾斜調整機構500は、支持架台1と吸着部19の
側面部に設けられたガイド30との間に支持架台1の側
面部に固着された支点軸502、この支点軸502を中
心に矢印θ1方向に回転可能な第1のブロック504、こ
の第1のブロック504に固着された支点軸506、こ
の支点軸506を中心に矢印θ2方向に回転可能でガイ
ド30を支持する第2のブロック508から成り、可動
部105にバネなどで連結された接触部材220の上面
が略L字形のストッパー板520の水平部上面に当接さ
れるように構成されている。
きる傾斜調整機構500は、支持架台1と吸着部19の
側面部に設けられたガイド30との間に支持架台1の側
面部に固着された支点軸502、この支点軸502を中
心に矢印θ1方向に回転可能な第1のブロック504、こ
の第1のブロック504に固着された支点軸506、こ
の支点軸506を中心に矢印θ2方向に回転可能でガイ
ド30を支持する第2のブロック508から成り、可動
部105にバネなどで連結された接触部材220の上面
が略L字形のストッパー板520の水平部上面に当接さ
れるように構成されている。
【0022】上記のように構成されたボンディング装置
の動作を図1から図4によって説明する。まず、引っ張
りバネ210の長さLが予め定められた値になるように
可動部105からボルト403の螺合を緩め、プレート
401を上昇又は下降させて引っ張りバネ210の長さ
を調節して、ボルト403を長孔401aに固定する初
期設定を行う。該初期設定は通常1回行えば、相当期間
不要なものである。
の動作を図1から図4によって説明する。まず、引っ張
りバネ210の長さLが予め定められた値になるように
可動部105からボルト403の螺合を緩め、プレート
401を上昇又は下降させて引っ張りバネ210の長さ
を調節して、ボルト403を長孔401aに固定する初
期設定を行う。該初期設定は通常1回行えば、相当期間
不要なものである。
【0023】次に、真空源を動作させて吸着部19がチ
ップ21を真空吸着し、シリンダー250を動作する
と、付勢バネ212の弾性力が無効になるまで、ロッド
250aを伸長する。ここで、付勢バネ212を無効に
するのは、移動に伴うヘッド19aの振動を抑制するた
めである。付勢バネ212の弾性力を無効にしたまま、
モータ103を回転させ、ボールネジ104を介して駆
動部105をガイド部106の案内により比較的高速下
降して吸着部19のヘッド19aを基板23の上面近傍
に移動する。
ップ21を真空吸着し、シリンダー250を動作する
と、付勢バネ212の弾性力が無効になるまで、ロッド
250aを伸長する。ここで、付勢バネ212を無効に
するのは、移動に伴うヘッド19aの振動を抑制するた
めである。付勢バネ212の弾性力を無効にしたまま、
モータ103を回転させ、ボールネジ104を介して駆
動部105をガイド部106の案内により比較的高速下
降して吸着部19のヘッド19aを基板23の上面近傍
に移動する。
【0024】吸着部19のヘッド部19aと基板23と
を平行にするために、モータ103を回転させ、ボール
ネジ104を介して可動部105をガイド部106の案
内により接触部材220の上面がストッパー板520の
水平部下面に接触するまで、上昇させと、図2に示すよ
うにシリンダー250のロッド250aの上面と可動部
105下面との隙間がZとなる。かかる状態において、
傾斜調整機構500の支点軸502、支点軸506を回
転させて、第1のブロック504、第2のブロック50
8の動作させてヘッド部19aの傾きを調整する。
を平行にするために、モータ103を回転させ、ボール
ネジ104を介して可動部105をガイド部106の案
内により接触部材220の上面がストッパー板520の
水平部下面に接触するまで、上昇させと、図2に示すよ
うにシリンダー250のロッド250aの上面と可動部
105下面との隙間がZとなる。かかる状態において、
傾斜調整機構500の支点軸502、支点軸506を回
転させて、第1のブロック504、第2のブロック50
8の動作させてヘッド部19aの傾きを調整する。
【0025】吸着部19を移動後に、シリンダー250
に供給している空気を開放させて付勢バネ212の弾性
力が有効にする。当初、図4に示すようにヘッド19a
への付勢力は引っ張りバネ210と付勢バネ212との
引っ張り力と付勢力とが打ち消し合いほぼゼロとなって
いるが、チップ21のバンブ21aとヘッド19aとが
接触するLa点から直線的にバンプ21a及びロードセ
ル332の押圧力が増加する。一方、ロードセル332
と接触部材220と押圧力は、引っ張りバネ230によ
って引っ張り上げられ、当初P3の押圧値となる。な
お、押圧値P3はロードセル332の定格容量の1/1
0〜1/5程度にすれば、検出精度が向上する。
に供給している空気を開放させて付勢バネ212の弾性
力が有効にする。当初、図4に示すようにヘッド19a
への付勢力は引っ張りバネ210と付勢バネ212との
引っ張り力と付勢力とが打ち消し合いほぼゼロとなって
いるが、チップ21のバンブ21aとヘッド19aとが
接触するLa点から直線的にバンプ21a及びロードセ
ル332の押圧力が増加する。一方、ロードセル332
と接触部材220と押圧力は、引っ張りバネ230によ
って引っ張り上げられ、当初P3の押圧値となる。な
お、押圧値P3はロードセル332の定格容量の1/1
0〜1/5程度にすれば、検出精度が向上する。
【0026】上記実施の形態では、架台1とガイド30
との間に傾斜調整機構500を配置したことにより、ボ
ンディング加圧時の反力などは、加圧を調整すべき可動
部105が受けるので、傾斜調整機構500は該加圧力
によって影響を受けにくくなり、簡素な構造でよい。
との間に傾斜調整機構500を配置したことにより、ボ
ンディング加圧時の反力などは、加圧を調整すべき可動
部105が受けるので、傾斜調整機構500は該加圧力
によって影響を受けにくくなり、簡素な構造でよい。
【0027】
【発明の効果】第1の発明によれば、Z軸方向に移動す
ると共に、電子部品を保持して基板に加圧及び加熱する
ことによりボンディングするヘッドと、このヘッドに固
定されると共に、上記ヘッドの加圧力を測定する加圧力
検出手段と、この加圧力検出手段の上部に接触する接触
部材と、上記ヘッドを引っ張り上げると共に、上記加圧
力検出手段を上記接触部材に所定値で押圧する引っ張り
用弾性部材とを備えたので、常に加圧力検出手段に引っ
張り用弾性部材によって押圧力が与えられるから、検出
精度が向上できるという効果がある。
ると共に、電子部品を保持して基板に加圧及び加熱する
ことによりボンディングするヘッドと、このヘッドに固
定されると共に、上記ヘッドの加圧力を測定する加圧力
検出手段と、この加圧力検出手段の上部に接触する接触
部材と、上記ヘッドを引っ張り上げると共に、上記加圧
力検出手段を上記接触部材に所定値で押圧する引っ張り
用弾性部材とを備えたので、常に加圧力検出手段に引っ
張り用弾性部材によって押圧力が与えられるから、検出
精度が向上できるという効果がある。
【0028】第2の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、接触部材に押圧する力を制御することによりヘッ
ドの加圧力を、ほぼゼロから増加させる加圧制御機構と
を備えたので、ヘッドの加圧力を滑らかに増加できると
いう効果がある。
加え、接触部材に押圧する力を制御することによりヘッ
ドの加圧力を、ほぼゼロから増加させる加圧制御機構と
を備えたので、ヘッドの加圧力を滑らかに増加できると
いう効果がある。
【0029】第3の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、加圧制御機構は接触部材を下方に押し下げる押し
下げ用弾性部材と、押圧部材を引っ張り上げる第2の引
っ張り用弾性部材と、Z軸方向に移動することにより、
上記押し下げ用弾性部材を圧縮させる押圧部材とを備え
たので、簡易な構成でヘッドの加圧力を滑らかに増加で
きるという効果がある。
加え、加圧制御機構は接触部材を下方に押し下げる押し
下げ用弾性部材と、押圧部材を引っ張り上げる第2の引
っ張り用弾性部材と、Z軸方向に移動することにより、
上記押し下げ用弾性部材を圧縮させる押圧部材とを備え
たので、簡易な構成でヘッドの加圧力を滑らかに増加で
きるという効果がある。
【0030】第4の発明によれば、第2の発明の効果に
加え、押し下げ用弾性部材又は第2の引っ張り用弾性部
材の弾性力を調整する弾性力調整手段とを備えたので、
ヘッドの基準位置が変動しにくいという効果がある。
加え、押し下げ用弾性部材又は第2の引っ張り用弾性部
材の弾性力を調整する弾性力調整手段とを備えたので、
ヘッドの基準位置が変動しにくいという効果がある。
【0031】第5の発明によれば、第2の発明の効果に
加え、押し下げ用弾性部材と平行に配設されると共に、
押し下げ用弾性部材の弾性力を無効及び有効にする移動
可能な可動部材とを備えたので、押し下げ用弾性部材の
弾性力を無効にしてヘッドを移動できるから、押し下げ
用弾性部材が振動することによるヘッドの振動を抑制す
ることができるという効果がある。
加え、押し下げ用弾性部材と平行に配設されると共に、
押し下げ用弾性部材の弾性力を無効及び有効にする移動
可能な可動部材とを備えたので、押し下げ用弾性部材の
弾性力を無効にしてヘッドを移動できるから、押し下げ
用弾性部材が振動することによるヘッドの振動を抑制す
ることができるという効果がある。
【0032】第6の発明によれば、第1又は第2の発明
の効果に加え、ヘッドの傾斜を調整できる傾斜調整手段
を備えたので、ヘッドと電子部品との平行が取り易いと
いう効果がある。
の効果に加え、ヘッドの傾斜を調整できる傾斜調整手段
を備えたので、ヘッドと電子部品との平行が取り易いと
いう効果がある。
【0033】第7の発明によれば、第6の発明の効果に
加え、押圧部材の上面と可動部材の下面との隙間を設け
てから、傾斜手段を動作させる制御手段とを備えたの
で、傾斜手段を滑らかに動作するという効果がある。
加え、押圧部材の上面と可動部材の下面との隙間を設け
てから、傾斜手段を動作させる制御手段とを備えたの
で、傾斜手段を滑らかに動作するという効果がある。
【図1】 この発明の一実施の形態を示すボンデイング
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【図2】 図1のボンデイング装置において、傾斜機構
を動作させる状態を示す全体構成図である。
を動作させる状態を示す全体構成図である。
【図3】 図1の矢視IIIから見た側面図である。
【図4】 図1に示すボンデイング装置の加圧特性曲線
である。この発明の一実施の形態の特性曲線である。
である。この発明の一実施の形態の特性曲線である。
【図5】 従来のボンデイング装置を示す全体構成図で
ある。
ある。
【図6】 従来のボンデイング装置の加圧特性曲線であ
る。
る。
19a ヘッド、210 第2の引っ張りバネ(第2の
引っ張り用弾性部材)、220 接触部材、330 引
っ張りバネ(引っ張り用弾性部材)、200加圧制御機
構、212 押し下げ用弾性部材(付勢バネ)、250
a ロッド(可動部材)、332 ロードセル(加圧力
検出手段)、400 弾性力調整機構(弾性力調整手
段)、500 傾斜調整機構(傾斜調整手段)。
引っ張り用弾性部材)、220 接触部材、330 引
っ張りバネ(引っ張り用弾性部材)、200加圧制御機
構、212 押し下げ用弾性部材(付勢バネ)、250
a ロッド(可動部材)、332 ロードセル(加圧力
検出手段)、400 弾性力調整機構(弾性力調整手
段)、500 傾斜調整機構(傾斜調整手段)。
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フロントページの続き
(72)発明者 岡村 将光
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(72)発明者 大賀 琢也
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内
(56)参考文献 特開 平8−288338(JP,A)
特開 平9−199545(JP,A)
特開 平11−145202(JP,A)
特開 平11−145203(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01L 21/60
H01L 21/52
H05K 3/32
H05K 13/04
Claims (7)
- 【請求項1】 Z軸方向に移動すると共に、電子部品を
保持して基板に加圧及び加熱することによりボンディン
グするヘッドと、 このヘッドに固定されると共に、上記ヘッドの加圧力を
測定する加圧力検出手段と、 この加圧力検出手段の上部に接触する接触部材と、 上記ヘッドを引っ張り上げると共に、上記加圧力検出手
段を上記接触部材に所定値で押圧する引っ張り用弾性部
材と、 を備えたことを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項2】 上記接触部材に押圧する力を制御するこ
とにより上記ヘッドの加圧力を、ほぼゼロから増加させ
る加圧制御機構と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のボンディン
グ装置。 - 【請求項3】 加圧制御機構は、上記接触部材を下方に
押し下げる押し下げ用弾性部材と、 上記接触部材を引っ張り上げる第2の引っ張り用弾性部
材と、 Z軸方向に移動することにより、上記押し下げ用弾性部
材を圧縮させる押圧部材と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載のボンディン
グ装置。 - 【請求項4】 上記押し下げ用弾性部材又は上記第2の
引っ張り用弾性部材の弾性力を調整する弾性力調整手段
と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載のボンディン
グ装置。 - 【請求項5】 上記押し下げ用弾性部材と平行に配設さ
れると共に、上記押し下げ用弾性部材の弾性力を無効及
び有効にする移動可能な可動部材と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載のボンディン
グ装置。 - 【請求項6】 上記ヘッドの傾斜を調整できる傾斜調整
手段と、を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記
載のボンディング装置。 - 【請求項7】 上記押圧部材の上面と上記可動部材の下
面との隙間を設けてから、 上記傾斜手段を動作させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載のボンディン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04778199A JP3409725B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04778199A JP3409725B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ボンディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000252326A JP2000252326A (ja) | 2000-09-14 |
| JP3409725B2 true JP3409725B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=12784926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04778199A Expired - Fee Related JP3409725B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | ボンディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3409725B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5009738B2 (ja) * | 2007-10-16 | 2012-08-22 | パナソニック株式会社 | 加圧装置および加圧方法 |
| JP2016062960A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造装置および半導体装置の製造方法 |
| TWI799111B (zh) * | 2022-01-26 | 2023-04-11 | 東佑達自動化科技股份有限公司 | 自動化生產線送料裝置 |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP04778199A patent/JP3409725B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000252326A (ja) | 2000-09-14 |
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