JP3442406B2 - 硬化性液体ベヒクルを有する液体現像剤 - Google Patents

硬化性液体ベヒクルを有する液体現像剤

Info

Publication number
JP3442406B2
JP3442406B2 JP06214591A JP6214591A JP3442406B2 JP 3442406 B2 JP3442406 B2 JP 3442406B2 JP 06214591 A JP06214591 A JP 06214591A JP 6214591 A JP6214591 A JP 6214591A JP 3442406 B2 JP3442406 B2 JP 3442406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
developer
image
curable
liquid vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06214591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06236078A (ja
Inventor
ディー モーリソン イアン
アール シエー ビング
エイチ テイラー ジェリー
Original Assignee
ゼロックス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゼロックス・コーポレーション filed Critical ゼロックス・コーポレーション
Publication of JPH06236078A publication Critical patent/JPH06236078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3442406B2 publication Critical patent/JP3442406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/12Developers with toner particles in liquid developer mixtures
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G17/00Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process
    • G03G17/04Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process using photoelectrophoresis
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/12Developers with toner particles in liquid developer mixtures
    • G03G9/125Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by the liquid
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/12Developers with toner particles in liquid developer mixtures
    • G03G9/13Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components
    • G03G9/131Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電潜像の現像に適する
液体現像剤に関する。さらに詳細には、本発明は硬化性
液体ベヒクルを含有する液体現像剤に関する。本発明の
1つの実施態様は着色剤と、約500センチポイズより
も大きくない粘度および約108 オーム−cmよりも小さ
くない抵抗値を有する実質量の硬化性液体ベヒクルとを
含む液体現像剤に関する。1つの特定の実施態様におい
ては、本発明は約20センチポイズよりも大きくない粘
度および約5×109 オーム−cmよりも小さくない抵抗
値を有する実質量の硬化性液体ベヒクル、帯電調節剤、
および帯電し上記液体ベヒクルを通って泳動して静電潜
像を現像し得るカラー粒子とを含む電気泳動液体現像剤
を含む。本発明のもう1つの特定の実施態様は着色剤
と、約25〜約500センチポイズの粘度および約10
8 〜約1011オーム−cmの抵抗値を有する実質量の硬化
性液体ベヒクルとを含む分極性液体現像に適する液体現
像剤に関する。本発明のさらにもう1つの特定の実施態
様は約20センチポイズよりも大きくない粘度と約5×
109 オーム−cmよりも小さくない抵抗値を有する実質
量の硬化性液体ベヒクルと、帯電し照射時に上記液体ベ
ヒクルを通って泳動して像を形成し得る感光性カラー粒
子とを含む光電気泳動液体現像剤に関する。本発明の利
点にはこれらの液体現像剤を用いる複写機またはプリン
ターからの溶媒蒸気発生の低減または実質的な削減、こ
れら液体現像剤を用いる液体現像方法によって製造した
文書からの溶媒蒸気発生の低減または実質的な削減、お
よび液体現像装置からの溶媒廃棄物の低減がある。
【0002】
【従来技術】硬化性インクはプリンティング工業におい
て公知である。例えば、米国特許第4,680,368 号(Naka
moto等) は、下記の式:
【0003】
【化1】
【0004】(式中、R1 は水素原子またはメチル基で
あり、nは1〜20の整数である)のポリイソシアネー
トを、ヒドロキシ基を含有しかつ1分子中に少なくとも
2個のメタクリロイル基と少なくとも2個のウレタン結
合を有するメタクリレート、ラジカル重合性低分子量化
合物および光重合開始剤と反応させることによって得ら
れたポリウレタンポリメタクリレートを含む紫外線硬化
性インク組成物を開示しており、該米国特許の記載はす
べて参考として本明細書に引用する。
【0005】さらに、米国特許第4,443,495 号(Morgan
等) は(1)(a)下記の式 :
【0006】
【化2】
【0007】(式中、RはHまたはCH3 であり、R1
有機成分であり、nは少なくとも2である)の液体エチ
レン系不飽和モノマー、オリゴマーまたはプレポリマ
ー、(b)(a)と組合せたポリチオール、(c) 下記の式:
【0008】
【化3】
【0009】(式中、R2 はHまたはCH3 であり、R3
は有機成分であり、nは少なくとも2である)の液体エ
チレン系不飽和モノマー、オリゴマーまたはプレポリマ
ーと組合せたポリチオール、および(d)(a)、(b) および
(c) の混合物からなる群のエチレン系不飽和物の1員;
(2) 熱開始剤;および(3) 導電性材料とを含む熱硬化性
導電性インクを開示している(該米国特許の記載はすべ
て参考として本明細書に引用する)。基体上での所望パ
ターンでの上記インク組成物の加熱によりプリント電気
回路を得る。
【0010】さらに、米国特許第4,751,102 号(Adair
等) は顔料と光硬化性組成物とを含み、この光硬化性組
成物がフリーラジカル付加重合性または架橋性化合物と
化学線を吸収しかつ該重合物または架橋性化合物のフリ
ーラジカル重合または架橋を開始するフリーラジカルを
発生させ得るイオン染料反応性対向イオン化合物とを含
む放射線硬化性インク組成物を開示している(該米国特
許の記載はすべて参考として本明細書に引用する)。
【0011】さらに、米国特許第4,334,970 号(Lombar
di等) は、本質的に溶媒を含まず、不飽和有機酸とポリ
ヒドロキシ含有物質とから生成したエステル、光開始
剤、カルボニル開始剤、アクリルモノマーと反応し得る
モノマー、および不飽和ヒドロキシ含有ポリマー炭化水
素とを含有する感光性樹脂組成物を開示している(該米
国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用す
る)。
【0012】さらに、“Photochemical Aspects of UV
Curing "、Y.C. Chang, Photographic Science and Eng
ineering, Vol. 21 、No.6(1977)はUV硬化性材料の電
気−光学特性、顔料を含有するインクの硬化速度につい
ての顔料分散性の効果、およびUV硬化度の分光測定を
記載している。米国特許第3,661,614 号、第4,003,868
号および第4,215,167 号もまた紫外線硬化性プリンティ
ングインクを開示している(これら米国特許の記載もす
べて参考として本明細書に引用する)。
【0013】米国特許第4,399,209 号(Sanders 等)
は、色原体材料と、内部相として感光性組成物を含有す
る圧力破壊性カプセルとを含む層を像形成的に露光する
ことによって像を形成する転写像形成システムを開示し
ている(該米国特許の記載はすべて参考として本明細書
に引用する)。色原体材料とカプセル化感光性組成物を
含有するコーティング組成物を化学線に露光させ、カプ
セルを現像剤の存在下で実質的に破壊させた場合、色原
体材料と現像剤間の像形成システムは露光領域または未
露光領域において識別的に生じ検出可能な像を形成す
る。この結果は色原体材料が像形成シートから現像剤シ
ートに転写し得るかどうかを制御することによって達成
される。一般的には、感光性組成物は化学線への露光時
に変化する粘度を有して、露光時に、色原体材料が現像
剤にとって受入れ可能であるかどうかを像形成的に決定
する露光領域での内部相の粘度の変化があるようにす
る。感光性組成物は放射線硬化性組成物であり得、光へ
の露光時に、粘度を増大し色原体材料を固定し、それに
よって、色原体材料が現像剤シートに転写し現像剤物質
と反応するのを防止する。また、色原体材料は露光時に
脱重合または分子量の低下する物質でカプセル化し得、
色原体材料を露光領域の現像剤に対して受入れ可能また
は転写可能にする粘度の低下を与え得る。
【0014】静電潜像の現像用の液体現像剤および液体
現像法もまた公知である。電気泳動現像剤および現像方
法においては、その液体現像剤は液体ベヒクルとカラー
トナー粒子を一般に含み、多くの場合、帯電調節剤も含
有する。カラートナー粒子が帯電し、静電潜像を液体現
像剤と接触させたとき、トナー粒子は液体ベヒクルを通
って帯電像に移動し、それによって現像を行う。現像後
像上に残存する残留液体ベヒクルは蒸発させるかあるい
は受入れシート中に吸収させる。典型的には、液体現像
剤は炭化水素液体ベヒクル、最も普通には、抵抗値が比
較的高く無毒である高沸点脂肪族炭化水素を用いる。
【0015】米国特許第3,084,043 号(Gundlach) に開
示されているような分極性液体現像法においては、比較
的低粘度と低揮発性並びに比較的高導電度(比較的低容
積抵抗値)を有する液体現像剤をグラビアロール上に付
着させてロール表面の溝部を満す(上記米国特許の記載
はすべて参考として本明細書に引用する)。過剰の現像
剤を溝部間の平面部から除き、像形状に帯電させた受入
れ表面がグラビアロール近くを通過するときに、液体現
像剤を溝部から受入れ表面上に帯電像によって像形状に
引き着ける。
【0016】光電気泳動液体現像法においては、カラー
感光性トナー粒子を絶縁性キャリヤー液中に懸濁させ
る。この懸濁液を電位差を有する少なくとも2つの電極
間に入れ光像に露光させる。典型的には、像形成懸濁液
は薄膜形状の透明導電性支持体上に置き、露光をこの透
明支持体を通して行い、その間に、第2バイアス電極を
懸濁液中で回転させる。トナー粒子は液体キャリヤー中
に一旦懸濁させるとすぐに初期電荷を付帯し、これがト
ナー粒子を電位差を掛けたときに透明基体電極に引き付
けるものと考えられる。露光時に、トナー粒子は基体電
極によって帯電を促進させることによって極性を変化
し、露光粒子は第2のまたはロール電極に移動し、それ
によって各電極上に粒子減によって像を形成し各像が互
いに相補性であるようになる。多色性像および単色性像
の両方をこの方法によって形成でき、多色性像を形成す
る場合には、液体現像剤は2以上のカラーのトナー粒子
を含有し得る。
【0017】脂肪族炭化水素のような液体ベヒクル中に
硬化性樹脂を含有する液体現像剤もまた、例えば、“Ul
tra-Violet Curable Liquid Immersion Development To
ner"、C. C. Chow, Xerox Disclosure Journal, Vol.
1、No.5 (1976) 、特開昭62−115171号、特開昭62−018
575号、特開昭62−018574号、特開昭61−156,264 号、
特開昭61−156263号、特開昭61−156262号、特開昭61−
156261号、特開昭61−060714号、特開昭63−155055号お
よび特開昭62−098364号に開示されているように公知で
ある。さらに、米国特許第4,764,447 号、特開昭62−00
7718号、特開昭62−007717号、特開昭62−007716号、特
開昭62−004714号、特開昭61−020056号、および特開昭
60−249156号はモノマーを炭化水素液体ベヒクル中で重
合させて液体現像剤としての用途に適するポリマー粒子
の分散液を調製する方法を開示している。さらに、特開
昭62−014168号は液体ベヒクル中に含有させたカプセル
化トナーを開示している。このカプセルは加熱により硬
化し得、モノマーまたはオリゴマーが、現像剤によって
現像させた像を硬化させるときに、紙に定着する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】液体電気泳動現像剤の
使用においてしばしば生ずる1つの困難性は典型的に液
体現像法に付随する許容し得ない臭気である。この臭気
源は複写機またはプリンターから発生する溶媒蒸気およ
び受入れシート上に残存する残留液体ベヒクルからの蒸
気の緩慢な放散である。液体現像法によって製造した数
種の文書を収容するファイルドロアー(file drawer)は
蒸気を許容できない値に蓄積する。従って、液体現像装
置から並びに液体現像剤によって製造したプリントから
の溶媒蒸気の発生を低減させることが環境的および感覚
的目的において強く望まれている。
【0019】公知の材料はその意図する目的には適して
いるけれども、殆んどまたは実質的に全く臭気のないプ
リントを製造する液体現像剤組成物が求められ続けてい
る。また、液体現像法を用いる複写機およびプリンター
からの溶媒蒸気の発生または持出し(carryout) を低減
または実質的に削減する液体現像剤組成物が求められて
いる。さらに、硬化性ベヒクルを含有しかつ高品質像の
形成を可能にする液体現像剤組成物が求められている。
さらに、液体現像法を用いる複写機またはプリンターか
らの溶媒廃棄の必要性を低減またはなくす液体現像剤お
よび液体現像技術が求められている。さらに、基体への
優れた定着性を有する像の形成を可能にする液体現像剤
および液体現像法が求められている。さらに、液体現像
法を用いる複写機またはプリンターからの溶媒蒸気を低
減または削減する簡単な封じ込めおよび捕捉方法を与え
る液体現像剤および液体現像方法が求められている。
【0020】従って、本発明の1つの目的は前述の利点
を有する液体現像剤組成物を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の上記および他の
目的は、着色剤と硬化性液体ベヒクルとを含む、約10
8 オーム−cmよりも小さくない抵抗値および約500セ
ンチポイズよりも大きくない粘度を有する液体現像剤
提供することによって達成される。本発明の1つの特定
の実施態様は、硬化性液体ベヒクル、帯電調節剤、およ
び帯電し該液体ベヒクルを通って泳動して静電潜像を現
像し得るカラー粒子を含む、約5×10 9 オーム−cmよ
り小さくない抵抗値と約20センチポイズよりも大きく
ない粘度を有する液体電気泳動現像剤に関する。本発明
のもう1つの特定の実施態様は、着色剤と硬化性液体ベ
ヒクルとを含む、約10 8 〜約10 11 オーム−cmの抵抗
値および約25〜約500センチポイズの粘度を有する
液体現像剤に関する。本発明のさらにもう1つの特定の
実施態様は、硬化性液体ベヒクルと感光性カラー粒子と
を含む、約5×10 9 オーム−cmよりも小さくない抵抗
値と約20センチポイズよりも大きくない粘度を有する
液体光電気泳動現像剤に関する。本発明のさらにもう1
つの実施態様は、静電潜像を形成し、この潜像を、硬化
性液体ベヒクル、帯電調節剤、および帯電し該液体ベヒ
クルを通って泳動し得るカラー粒子とを含み約20セン
チポイズよりも大きくない粘度と約5×10 9 オーム−
cmよりも小さくない抵抗値を有する電気泳動液体現像剤
で現像し、現像後に現像した像上に残存する液体ベヒク
ルを硬化させることを特徴とする方法に関する。硬化は
現像した像の基体への転写前または後のいずれの時点で
も起り得る。基体への転写は任意であり、像形成および
現像は基体上で、例えば、直接マーキング像形成法を用
いる場合のようにして起り得る。本発明のもう1つの実
施態様は、静電潜像を像形成部材上に形成し、凸領域お
よび凹領域を有するアプリケーターを用い、このアプリ
ケーターの凹部領域に、着色剤と硬化性液体ベヒクルと
を含み約10 8 〜約10 11 オーム−cmの抵抗値および約
25〜約500センチポイズの粘度とを有する液体現像
を供給し、アプリケーターの凸部分を像形成部材と接
触させて像が現像剤をアプリケーターの凹部分から潜像
上に引き付けるようにして像を現像し、現像した像上に
残存する液体ベヒクルを硬化させることを特徴とする方
法に関する。本発明のさらにもう1つの実施態様は、
化性液体ベヒクルと感 光性カラー粒子とを含み約5×1
9 オーム−cmより小さくない抵抗値と約20センチポ
イズよりも大きくない粘度とを有する液体現像剤を、少
なくとも2つの電極間に入れ、各電極間の現像剤を各電
極間に電位を掛けながら光像に露光し、それによって各
電極上に像形状の懸濁粒子の付着による像を形成し、現
像した像上に残存する液体ベヒクルを硬化させることを
特徴とする方法に関する。
【0022】本発明の液体ベヒクルは前記の所望の抵抗
値および粘度特性を有しかつ硬化して固形物を形成し得
る任意の適当な液体であり得る。液体現像剤は電気泳動
現像システムまたは光電気泳動現像システムで使用した
いときには、液体ベヒクルは現像剤のカラートナー粒子
を該ベヒクルを通して泳動せしめて静電潜像を現像し得
なければならない。即ち、電気泳動および光電気泳動現
像剤においては、液体ベヒクルは抵抗値が粒子の現像を
促進するように自由イオンの抵抗値よりも十分に高く
て、典型的には、1.5mmギャップ(間隙)を横切る平均
電流を5ヘルツおよび5ボルトの方形波適用電位で測定
したとき約5×109 オーム−cm以上の好ましくは約1
10オーム−cm以上の抵抗値を有する。さらに、液体ベ
ヒクルはトナー粒子を所望の現像時間で像の現像を行う
のに十分な速度で静電潜像に向って泳動せしめるのに十
分に低粘度である。典型的には、液体ベヒクルは複写機
またはプリンターの操作温度で約20センチポイズより
も大きくない粘度好ましくは装置操作温度で約3センチ
ポイズよりも大きくない粘度を有する。
【0023】液体現像剤を分極性液体現像システムにお
いて使用する場合には、液体現像剤はグラビアロールの
ようなアプリケーターに供給し静電潜像の近くに運ぶ。
帯電像はアプリケーター内の溝部の液体現像剤を極性化
し、それによって溝部から現像剤を引き出し現像剤を像
付着部材に流動させて像を現像する。この用途において
は、液体現像剤の液体ベヒクルは、現像剤内での粒子移
動が必要でなくまた液体現像剤はアプリケーターの溝部
内に現像前に滞留するように十分に粘稠でなければなら
ないので、電気泳動現像における場合よりも幾分粘稠で
ある。しかしながら、その粘度は多くのプリンティング
インクにおいて典型的に観察される粘度よりも十分に低
い状態である;何故ならば、液体現像剤はアプリケータ
ーの溝部から静電潜像が示す力によって引張られ得なけ
ればならないからである。即ち、極性現像システムで使
用する液体現像剤は典型的には複写機またはプリンター
の操作温度で約25〜約500センチポイズ好ましくは
装置操作温度で約30〜約300センチポイズの粘度を
有する。さらに、分極性液体現像システムで使用する液
体現像剤は、典型的には、現像剤が静電潜像と接近する
ときに分極化されるように電気泳動または光電気泳動現
像システムで用いる液体現像剤よりも低い抵抗値を有す
る。しかしながら、本発明の液体現像剤は典型的なプリ
ンティングインクの抵抗値(その抵抗値は一般に約10
9 オーム−cmよりも実質的に低い)よりも十分に高い抵
抗値を有する。典型的には、分極性液体現像システム用
の液体現像剤は約108 〜約1011オーム−cm好ましく
は約2×109 〜約1010オーム−cmの抵抗値を有す
る。
【0024】本発明の現像剤の硬化性液体ベヒクルとし
て適する典型的な液体にはビニルまたはアリル基のよう
な1個以上のエチレン系不飽和基を有するモノマー、ダ
イマーまたはオリゴマーのようなエチレン系不飽和化合
物および末端またはペンダントエチレン系不飽和を有す
るポリマーがある。本発明の液体現像剤に適する硬化性
液体の例には、これに限定されるものではないが、下記
の一般式:
【0025】
【化4】
【0026】のアクリル基またはメタクリル基を含有す
るアクリレートおよびメタクリレートモノマーまたはポ
リマーがあり、式中、R1 はHまたはCH3 である。上記
の活性基は1〜約20個の炭素原子好ましくは約8〜約
12個の炭素原子を有する脂肪族または芳香族基、1〜
約20個のジメチルシロキサン単位を有する脂肪族また
は芳香族シロキサン鎖または環、これらの基の組合せ、
またはポリマー鎖に結合させ得る。そのような化合物の
例にはn−ドデシルアクリレート、n−ラウリルアクリ
レート、メタクリロキシプロピルペンタ−メチルジシロ
キサン、メチルビス(トリメチルシロキシ)−シリルプ
ロピルグリセロールメタクリレート、ビス(メタクリロ
キシブチル)テトラメチルジシロキサン、2−フェノキ
シエチルアクリレート、ポリエチレングリコールジアク
リレート、エトキシ化ビスフェノールAジアクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ポリ(ア
クリロキシプロピルメチル)シロキサン、メタクリレー
ト末端化ポリスチレン、ポリブタジエンジアクリレート
等がある。本発明の現像剤の適当な液体ベヒクルである
と考えられる液体のさらなる例には、トリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール等の多価アルコールのア
クリルおよびメタクリルエステル、アクリレートまたは
メタクリレート末端化エポキシ樹脂、およびアクリレー
トまたはメタクリレート末端化ポリエステル等がある。
もう1つの重合性物質は米国特許第4,215,167 号に開示
されているようなエポキシ化大豆油とアクリル酸または
メタクリル酸との反応生成物(該米国特許の記載はすべ
て参考として本明細書に引用する)、および前述のウレ
タンおよびアミン誘導体である。放射線硬化性物質のさ
らなる例には、イリノイ州メチロースパークのリチャー
ドソン社から入手できるもののようなペンタエリスリト
ールとアクリル酸またはアクリル酸エステルとの部分反
応から誘導されたアクリレートプレポリマーがある。さ
らに、イソシアネート変性アクリレート、メタクリレー
ト、並びに米国特許第3,783,151 号、第3,759,809 号お
よび第3,825,479 号に開示されているような多価アルコ
ールのイタコン酸エステルも適するものと考えられる。
テトラエチレングリコールジアクリレートのような反応
性希釈剤並びに塩素化樹脂、塩素化パラフィンのような
光開始剤、およびアミン光開始協力剤を含む上記イソシ
アネート変性エステル系の放射線硬化性組成物はサンケ
ミカル社より商品名サンキュア(Suncure)として商業的
に入手できる。また、ペンタエリスリトールアクリレー
トと米国特許第3,661,614号に開示されているようなハ
ロゲン化芳香族、脂環式または脂肪族光開始剤(該米国
特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する)、
または紫外線によって架橋し得る他のハロゲン化樹脂と
の混合物も適するものと考えられる。さらに、適すると
考えられる物質は米国特許第4,399,209 号にも開示され
ており、該米国特許の記載はすべて参考として本明細書
に引用する。
【0027】また、エポキシモノマー、または単独また
は反応性希釈剤としてのエポキシ含有化合物と組合せた
ビスフェノールA(4,4′−イソプロピリデンジフェ
ノール)とエピクロロヒドリンとの反応によりまたは低
分子量フェノール−ホルムアルデヒド樹脂(ノボラック
樹脂)とエピクロロヒドリンとの反応により得られる樹
脂のような1個または複数のエポキシ官能基を有するエ
ポキシ含有ポリマーも適している。フェニルグリシジル
エーテル、4−ビニルシクロヘキサンジオキシド、リモ
ネンジオキサイド、1,2−シクロヘキサンオキサイ
ド、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
ト、スチレンオキサイド、アリルグリシジルエーテル等
の反応性希釈剤は粘度調節剤として使用できる。さら
に、これら化合物の範囲は末端またはペンダントエポキ
シ基を含有する高分子物質まで拡大し得る。これらの化
合物の例はコモノマーの1つとしてグリシジルアクリレ
ートまたはメタクリレートを含有するビニルコポリマー
である。上記の触媒を用いて硬化させ得るエポキシ含有
ポリマーの他の群はエポキシ−シロキサン樹脂、エポキ
シ−ポリウレタンおよびエポキシ−ポリエステルであ
る。適当なエポキシ樹脂のさらなる例は、Encyclopedia
of Polymer Science and Technology, 第2版、Wiley
Interscience社、ニューヨーク、pp. 322 −382 (1986)
およびMethoden DerOrganischem Chemie, Vol. E 20
パート3、Georg Thiame Verlag Stuttgart,ニューヨー
ク、pp. 1891−1994 (1987) に記載されており、これら
文献の記載は、各々、すべて参考として本明細書に引用
する。
【0028】適当な硬化性物質のさらなる例は、一般
式: CHR1=CR2 −O − (式中、R1 およびR2 は水素また1〜約10個の炭素
原子好ましくは1〜2個の炭素原子を有するアルキル基
である)のビニルエーテル基を含有するビニルエーテル
モノマー、オリゴマーまたはポリマーである。そのよう
な物質の例にはデシルビニルエーテル、ドデシルビニル
エーテル、ヘキサデシルビニルエーテル、4−クロロブ
チルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、
1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテ
ル、ジエチレングリコールジビニルエーテル、ブタンジ
オールジビニルエーテル、ヘキサンジオールジビニルエ
ーテル、オクタンジオールジビニルエーテル、デカンジ
オールジビニルエーテルがある。ビニルエーテルモノマ
ーおよびポリマーの例は、“Synthesis, Characterizat
ion, and properties of Novel Aromatic Bispropenyl
Ether " 、J. V. CrivelloおよびD. A. Conlon, Journa
l of Polymer Science : Polymer Chemistry Edition,
Vol. 22、2105−2121 (1984) ;"Aromatic Bisvinyl Et
hers : A New Class of Highly Reactive Thermosettin
gMonomers " 、J. V. CrivelloおよびD. A. Conlon, Jo
urnal of Polymer Science : Polymer Chemistry Editi
on, Vol. 21 、1785−1779 (1983) ; "Vinyloxy-Functi
onal Organopolysiloxane Compositions" 、J. V. Criv
elloおよびR. P.Eckberg,米国特許第4,617,238 号 ; "
Carbocationic Polymerization of VinylEthers"、T. H
igashimura, M. Sawamoto, Comprehensive Polymer Sci
ence, Vol. (3)pp.673−696 (1989) ; "Polymerisation
von Vinylethern "、J. Reiners, Methoden Der Organ
ischen Chemie, Vol. E20 パート2、Georg Thiame Ver
lag Stuttgart , ニューヨーク、1071−1115(1987)に示
されており、これら文献の記載はすべて参考とて本明細
書に引用する。下記の基本構造:
【0029】
【化5】
【0030】(式中、R1 は水素または1〜約20個の
炭素原子好ましくは1〜約4個の炭素原子を有するアル
キル基であり、n=2〜約20好ましくは3〜8であ
る。)を有する、4−フェニル−2−メチレンテトラヒ
ドロフラン、2−メチレン−3,4−ベンゾテトラヒド
ロフラン、2,2′−ジフェニル−4−メチレン−1,
3−ジオキソラン、2−メチル−2−フェニル−4−メ
チレン−1,3−ジオキソラン等の環状ビニルエーテル
もまた有用である。さらなる例は“Ring-OpeningPolyme
rization " 、W. J. Bailey, Comprehensive Polymer S
cience, Vol. (3), 283−320 (1989)において見い出し
得、該文献の記載はすべて参考として本明細書に引用す
る。
【0031】また、下記の一般式:
【0032】
【化6】
【0033】(式中、R1 およびR2 はH、アルキルま
たは芳香族基であり、Xはアルキル、アルコキシ、N,
N−ジアルキルアミン基等の電子供与基である。)のス
チレンまたはインデン基を含有するスチレンおよびイン
デンモノマー、オリゴマーおよびポリマーも適する。上
記で示したスチレンおよびインデン基はポリマー鎖に結
合させ得る。そのような物質の例にはブチルスチレン、
p−エトキシスチレン、p−ブトキシスチレン、p−オ
クトキシスチレン、o−アリロキシスチレン、ジビニル
ベンゼン、1,4−ビス(p−ビニルベンゼンオキシ)
ブタン、1,8−ビス(p−ビニルベンゼンオキシ)オ
クタン等がある。スチレンおよびインデンモノマーのさ
らなる例は“Vinyl and Related polymer " 、C. E. Sc
hildknecht, Wiley and Sons 社、1952、チャプター
1,2および3;および“Cationic polymerization of
olefins : A Critical Inventory " 、J. P. Kennedy,
Wiley and Sons 社、1975、 228−330 に開示されてお
り、これら文献の記載は、各々、すべて参考として本明
細書に引用する。
【0034】さらに、下記の一般式:
【0035】
【化7】
【0036】(式中、R1 は水素または1〜約20個の
炭素原子好ましくは1〜約6個の炭素原子を有するアル
キルまたは芳香族基であり、R2 およびR3 は1〜約2
0個の炭素原子好ましくは1〜約6個の炭素原子を有す
るアルキルまたは芳香族基であり、環状ビニルアセチル
(II) におけるようにnは2〜20好ましくは3〜8で
ある。)のビニルアセチルおよびケテンアセチルモノマ
ーも適する。典型的な例にはジエチルケテンアセチル、
ジ−ブチルケテンアセチル、ジフェニルケテンアセチ
ル、2−メチレン−1,3−ジオキセパン、4−フェニ
ル−2−メチレン−1,3−ジオキセパン、4,6−ジ
メチル−2−メチレン−1,3−ジオキサン、2−メチ
レン−1,3−ジオキセ−5−ペン、4−ビニル−2−
メチレン−1,3−ジオキズラン等がある。さらなる例
は“Ring-Opening polymerization"、W. J. Bailey, Co
mprehensive Polymer Science, Vol. 3、 283−320 (1
989)に開示されており、該文献の記載はすべて参考とし
て本明細書に引用する。
【0037】さらに、1−ドデセン、5−メチル−1−
ヘプタン、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン等
の線状または枝分れ脂肪族α−オレフィン;d−リモネ
ン、1,4−ジメチレンシクロヘキサン、1−メチレン
−4−ビニルシクロヘキサン等の脂環式オレフィン;2
−フェニル−1,3−ブタジエン、ミルセン、アロシメ
ン、1−ビニルシクロヘキセン、エチルベンゾフルベン
等の共役ポリエン;α−ピネン、β−ピネン、2−メチ
レン−ノルボルナン等の二環オレフィンもすべて適当な
キャリヤー液体である。これらの群のオレフィンのさら
なる例は、“Cationic polymerization of Olefins : A
Critical Inventory " 、J. P. Kennedy, Wiley and S
ons 社、1−228 (1975)に開示されており、該文献の記
載はすべて参考として本明細書に引用する。
【0038】分子量約200〜約3000好ましくは約
200〜1000を有する式: −〔CH2 −CH−(CH=CH2)〕n − の液状1,2−ポリブタジエン樹脂もまた適する。チオ
ール化合物は一般にオレフィンモノマーとのコモノマー
として存在する。典型的な例にはトリチオールトリメチ
ロールエタントリス(β−メルカプトプロピオネー
ト)、テトラチオールペンタエリスリトールテトラキス
(チオグリコレート)、ジモネンジメルカプタン等があ
る。
【0039】他の硬化性液体物質には、下記の式:
【0040】
【化8】
【0041】を有するシナミック(桂皮酸)基;下記の
式:
【0042】
【化9】
【0043】を有するフマル酸またはマレイン酸基;ま
たは下記の式:
【0044】
【化10】
【0045】を有するマレイミド基のような基を含有す
る物質がある。これらの官能基は液体を構成するモノマ
ーまたはポリマー内に存在し得る。特定の例にはシトリ
アル、シナミルアセテート、シンナムアルデヒド、4−
ビニルフェニルシンナメート、4−ビニルフェニル、4
−ニトロシンナメート、4−イソプロペニルフェニルシ
ンナメート、ポリ〔1−(シンナモイロキシメチルフェ
ニル)エチレン〕、ポリ{1−(シンナモイロキシメチ
ルフェニル)エチレン−コ−1−〔(4−ニトロフェノ
キシ)メチルフェニル〕エチレン}、3−(2−フリ
ル)アクロレイン)、フマル酸ジエチルエステル、フマ
ル酸ジヘキシルエステル、マレイン酸ジブチルエステ
ル、マレイン酸ジフェニルエステル、N−フェニルマレ
イミド、N−(4−ブチルフェニル)マレイミド、m−
フェニレンジアミンビス(マレイミド)、N,N′−
1,3−フェニレンジマレイミド、およびニュージャジ
ー州リトルシルバーのケネディアンドクリム社からの多
官能性マレイミドポリマーMP−2000がある。
【0046】さらに、複数の1種以上の適当な官能基を
含有するモノマー、ダイマーまたはオリゴマーも硬化性
液体として使用できる。必要に応じ、硬化性液体は架橋
剤を含有する。架橋剤は、一般に、2個のスチレン官能
性、スチレン官能性とアクリレート官能性等のような複
数の官能基を含有するモノマー、ダイマーまたはオリゴ
マーである。硬化性液体は全体がこれら多官能性モノマ
ー、ダイマーまたはオリゴマーからなり得、架橋剤を全
く含有せず、あるいはモノ官能性モノマー、ダイマーま
たはオリゴマーと多官能性モノマーまたはオリゴマーの
両方を含有し得る。一般的には、架橋剤の存在は改良さ
れたフィルム形成性、より急速な硬化性、および硬化像
の基体に対する改良された接着性を得るのに好ましい。
存在させる場合、架橋剤は典型的には硬化性液体の約1
〜約100重量%好ましくは約10〜約50重量%の有
効量で存在する。
【0047】本発明の液体現像剤はまた液体ベヒクルの
硬化を開始する開始剤も含有し得る。開始剤は像の現像
前または後に添加し得る。任意の適当な開始剤を本発明
の目的が達成され得る限り使用でき;適当なタイプの開
始剤の例には熱開始剤;紫外線開始剤、赤外線開始剤、
可視光線開始剤等の放射線感応性開始剤;電子線、イオ
ンビーム照射またはガンマー線等に対する感応性開始剤
がある。さらに、1種以上の種類の開始剤からの開始剤
組合せも使用できる。ラジカル光開始剤およびラジカル
熱開始剤も電子線硬化と同様に周知であり;これらの材
料および方法は、例えば、“Radiation Curing of Coat
ings "、G. A. SenichおよびR. E. Florin, Journal of
Macromolecular Science Review, Macromol. Chem. Ph
ys., C24(2) 、239 −324 (1984)に開示されており、該
文献の記載はすべて参考として本明細書に引用する。開
始剤の例には、ベンゾインイソブチルエーテル、ベンゾ
インイソプロピルエーテル、ベンゾインメチルエーテル
等のベンゾインエーテル類、2,2−ジメトキシ−2−
フェニルアセトフェノン、ジメトキシアセトフェノン、
4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−(2−プロ
ピル)ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェ
ニル−プロパン−1−オン、2,2,2−トリクロロア
セトフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾジフェニ
ルホスフィンオキサイド等のアセトフェノン誘導体類の
ような直接光分裂によりラジカルを発生させる開始剤;
光刺激トリプレット状のジフェニルケトンまたはベンゾ
フェノン、ジフェノキシベンゾフェノン、ビス(N,N
−ジメチルフェニル)ケトンまたはミヒラーのケトン
(Michler's Ketone) 、アンスラキノン、4−(2−ア
クリロイル−オキシエトキシ)−フェニル−2−ヒドロ
キシ−2−プロピルケトンおよび他の同様な芳香族カル
ボニル化合物等のような2分子水素移動によってラジカ
ルを生成する開始剤;メチルジエタノールアミンおよび
他の第3級アミンのような、電子移動によりあるいはド
ナー−アクセプターコンプレックス(エキシプレックス
としても知られる)によりラジカルを発生する開始剤;
チオキサントン感応化剤とキノリンスルホニルクロライ
ド開始剤との組合せおよび同様な組合せのような、ラジ
カル発生剤と組合せて使用する光感応化剤(感応化剤は
光エネルギーを吸収し光エネルギーを開始剤に伝導す
る);一般式 Ar−N2 + X - (式中、Arはブチルベンゼ
ン、ニトロベンゼン、ジニトロベンゼン等の芳香環であ
り、XはBF4 、PF6 、AsF6、SbF6、CF3SO3等である)の
アリールジアゾニウム塩、一般式 Ar2I+ X - (式中、
Arはメトキシベンゼン、ブチルベンゼン、ブトキシベン
ゼン、オクチルベンゼン、ジデシルベンゼン等の芳香環
であり、XはPF6 、AsF6、BF4 、SbF6、CF3SO3等の低求
核性のイオンである)のジアリールイオドニウム塩、お
よび一般式 Ar3S+ X - (式中、Arはヒドロキシベンゼ
ン、メトキシベンゼン、ブチルベンゼン、ブトキシベン
ゼン、オクチルベンゼン、ドデシルベンゼン等の芳香族
環であり、Xは前述のとおりである)のトリアリールス
ルホニウム塩のような、強ルイス酸に対して光分解する
カチオン系開始剤;フェニルグリオキシ酸のトリブチル
アンモニウム塩のようなα−ケトカルボン酸のアミン塩
を含む非ラジカル開始剤;並びにこれらの混合物があ
る。さらなる光酸発生性開始剤は、“The Chemistry of
Photoacid Generating Compounds " 、J. V. Crivell
o, Proceedings of the ACS Division of Polymeric Ma
terials : Science and Engineering, Vol. 61 、62−6
6 (1989) ; " Redox Cationic Polymerization : The D
iaryliodonium Salt/Ascorbate Redox Couple "、J. V.
CrivelloおよびJ. L. Lee, Journal of Polymer Scien
ce : Polymer Chemistry Edition, Vol. 21、1097−111
0(1983);“Diaryliodonium Salts as Thermal Initiat
or of Cationic Polymerization" 、J. V. Crivello、
T. P. Lockhartおよび I. L. Lee, Journal of Polymer
Science : Polymer Chemistry Edition, Vol. 21 、97
−109 (1983)に開示されており、これら各文献の記載は
すべて参考として本明細書に引用する。
【0048】適当な開始剤のさらなる例は、α−アルコ
シキフェニルケトン、O−アシル化α−オシキミノケト
ン、多環キノン、キサントン、チオキサントン、クロロ
スルホニルおよびクロロメチル多核芳香族化合物のよう
なハロゲン化化合物、クロロスルホニルおよびクロロメ
チル複素環化合物、クロロスルホニルおよびクロロメチ
ルベンゾフェノンおよびフルオレノン、ハロアルカン、
α−ハロα−フェニルアセトフェノン、光還元性染料−
還元剤レドックスカップル、臭化または塩素化パラフィ
ンのようなハロゲン化パラフィン、ベンゾインアルキル
エステル、カチオン性ジボレートアニオンコンプレック
ス、アニオン性ジイオドニウムイオン化合物、およびア
ニオン性染料染料−ピリジニウム化合物がある。
【0049】適当な開始剤のさらなる例は、例えば、米
国特許第4,683,317 号、米国特許第4,378,277 号、米国
特許第4,279,717 号、米国特許第4,680,368 号、米国特
許第4,443,495 号、米国特許第4,751,102 号、米国特許
第4,334,970 号;“ComplexTriarylsulfonium Salt Pho
toinitiators I. The Identification, Characterizati
on, and Syntheses of a New Class of Triarylsulfoni
um Salt Photoinitiators "、J. V. Crivelloおよび J.
H. W. Lam, Journal of Polymer Science :Polymer Ch
emistry Edition, Vol. 18、2677−2695 (1980) ; "Com
plex Triarylsulfonium Photoinitiators II. The Prep
aration of Several New Complex Triarylsulfonium Sa
lts and the Influence of Their Structure in Photoi
nitiated Cationic Polymerization" 、J. V. Crivello
および J. H. W. Lam, Journalof Polymer Science : P
olymer Chemistry Edition, Vol. 18、2697−2714 (198
0) ; " Diaryliodonium Salts A New Class of Photoin
itiators for CationicPolymerization"、J. V. Crivel
loおよび J. H. W. Lam, Maromolecules, Vol.10、1307
−1315 (1977) ;および“Developments in the Design
and Applications of Novel Thermal and Photochemic
al Initiators for Cationic Polymerization"、J. V.
Crivello, J. L. Lee および D. A. Conlon, Makromol,
Chem. Macromolecular Symposium, Vol. 13/14、134
−160 (1988)に開示されており、これらの各文献の記載
はすべて参考として本明細書に引用する。開始剤は硬化
性液体中に一般に該液体の約0.1〜約10重量%好まし
くは約0.1〜約3重量%の有効量で存在する。
【0050】光開始剤を用いる場合、光重合は自己酸化
剤の助けによって行い得、この自己酸化剤は、一般に、
フリーラジカル連鎖工程において酸素を消費し得る化合
物である。有用な自己酸化剤の例にはN,N−ジアルキ
ルアニリン、特に、オルソ、メタまたはパラの1個以上
の位置でメチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、
3,4−テトラメチレン、フェニル、トリフルオロメチ
ル、アセチル、エトキシカルボニル、カルボキシ、カル
ボキシレート、トリメチルシリルメチル、トリメチルシ
リル、トリエチルシリル、トリメチルゲルマニル、トリ
エチルゲルマニル、トリメチルスタニル、トリエチルス
タニル、n−ブトキシ、n−ペンチロキシ、フェノキ
シ、ヒドロキシ、アセチル−オキシ、メチルチオ、エチ
ルチオ、イソプロピルチオ、チオ−(メルカプトー)、
アセチルチオ、フルオロ、クロロ、ブロモまたはイオド
のような基で置換したものがある。存在する場合の自己
酸化剤は典型的には硬化性液体の約0.1〜約5重量%の
有効量で存在する。
【0051】電子移動および放射線硬化中にエキシプレ
ックス誘起結合分裂工程を与えるUV感応化剤は、必要
に応じて、本発明の液体現像剤中に含有させ得る。典型
的な光感応化剤にはアンスレセン、ペリレン、フェノシ
アジン、チオキサントン、ベンゾフェノン、フルオレノ
ン等がある。感応化剤は典型的には硬化性液体の約0.1
〜約5重量%の有効量で存在する。
【0052】本発明の液体現像剤とまた帯電調節剤を含
有してカラートナー粒子に電荷を付与するのを促進でき
る。帯電調節剤は本発明の電気泳動液体現像剤および光
電気泳動現像剤中に一般に存在させて液体中に含有させ
たトナー粒子にトナー粒子が液体ベヒクルを通って泳動
して像を現像するように十分な電荷を付与する。液体現
像剤用の適当な帯電調節剤の例にはヘプタン酸のリチウ
ム、カドミウム、カルシウム、マンガン、マグネシウム
および亜鉛塩;2−エチルヘキサン酸のバリウム、アル
ミニウム、コバルト、マンガン、亜鉛、セリウムおよび
ジルコニウム塩(これらはオクタン酸金属として知られ
ている;ステアリン酸のバリウム、アルミニウム、亜
鉛、銅、鉛および鉄塩;ナフテン酸のカルシウム、銅、
マンガン、ニッケル、亜鉛および鉄塩;およびアンモニ
ウムラウリルサルフェート、ナトリウムジヘキシルスル
ホサクシネート、ナトリウムゾオクチルスルホサクシネ
ート、アルミニウムジイソプロピルサリチレート、アル
ミニウムレジネート、3,5−ジ−t−ブチルガンマー
レゾルシン酸のアンモニウム塩がある。これら物質の混
合物も使用できる。特に好ましい帯電調節剤にはレシチ
ン(フィッシャー社);OLOA1200、シエブロン
ケミカル社より入手できるポリイソブチレンサクシンイ
ミド;塩基性ペトロン酸バリウム(ウィトコー社);ジ
ルコニウムオクトエート(ヌーデックス社);ステアリ
ン酸アルミニウム;ヘプタン酸のカルシウム、マンガ
ン、マグネシウムおよび亜鉛塩;オクタン酸のバリウ
ム、アルミニウム、コバルト、マンガン、亜鉛、セリウ
ムおよびジルコニウム塩;ステアリン酸のバリウム、ア
ルミニウム、亜鉛、銅、鉛および鉄塩;ナフテン酸鉄;
およびこれらの混合物等がある。帯電調節剤は現像剤組
成物の約0.001〜約3重量%好ましくは約0.01〜約
0.8重量%の量で存在し得る。現像剤の帯電特性を改善
するのに添加する帯電増強剤(アジュバンド)のような
他の添加剤も、本発明の目的が達成される限り、本発明
の現像剤に添加し得る。ステアリン酸塩、金属石ケン添
加剤、ポリブチレンサクシンイミドのような帯電増強剤
は米国特許第4,707,429 号、第4,702,984 号および第4,
702,985 号のような文献に開示されており、これら特許
の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
【0053】一般に、本発明の液体現像剤の液体成分は
大量に存在し、固形成分を含まない現像剤の重量%を構
成する。液体成分は通常約80〜約99重量%の量で存
在するが、本発明の目的が達成される限り、その量は上
記の範囲から変化し得る。本発明の液体現像剤は通常の
液体現像剤において典型的に使用され液体ベヒクルと適
応性のある任意の種類のカラートナー粒子を含有し得
る。例えば、トナー粒子は液体ベヒクル中に分散させた
顔料粒子の単独からなり得る。液体ベヒクルは転写前ま
たは後に固形に硬化させるので、顔料粒子はプリント基
体に硬化液体ベヒクルによって定着され得、何らの追加
の高分子成分も現像剤中に定着目的のためには必要とし
ない。しかしながら、必要に応じて、高分子成分を現像
剤中に存在させ得る。そのポリマーは液体ベヒクル中に
可溶性であり得、ポリ(2−エチルヘキシルメタクリレ
ート;ニュージャジー州のハードマン社より入手できる
カレン(Kalene) 800のようなポリ(イソブチレン−
コ−イソプレン);グットイヤータイヤアンドラバー社
より入手できるプリオライト(Pliolite) OMS、プリ
オライトAC、プリオライトAC−L、プリオライトF
SA、プリオライトFSD、プリオライトFSE、プリ
オライトVT、プリオライトVT−L、プリオライトV
TACおよびプリオライトVTAC−L、ポリビニルケ
ミストリーインダストリーズ社から入手できるネオクリ
ル(Neocryl)S−1002およびEX−519、エクソ
ン社より入手できるパラポール(Parapol)900、パラ
ポール1300およびパラポール2200のようなビニ
ルトルエンアクリルコポリマーのようなポリビニルトル
エン系コポリマー;シエルケミカル社から入手できるク
ラトン(Kraton) G1701のようなポリ(スチレン−
b−水素化ブタジエン)のようなブロックポリマー;並
びに米国特許出願第07/369,003 号に開示されているよ
うなこれらの混合物(該米国特許出願の記載はすべて参
考として本明細書に引用する)のようなポリマーを包含
し得る。さらに、ポリマーは液体ベヒクル中に不溶性で
あり得、別個の粒子または顔料粒子の周囲のカプセル化
用シエルとして存在し得る。この場合の適当なポリマー
の例には、E.I.デュポン社から入手できるエレバックス
(アルバックス)I樹脂のようなエチレン−酢酸ビニル
コポリマー、E.I.デュポン社から入手できるニュクレル
(Nucrel) II樹脂のような酸成分が0.1〜20重量%の
量で存在するエチレンとアクリル酸またはメタクリル酸
から選ばれたα,β−エチレン系不飽和酸とのコポリマ
ー、ポリブチルテレフタレート、ユニオンカーバイド社
から入手できるバケライト(Bakelite) DPD616
9、DPDA6182ナチュラル、およびDTDA91
69ナチュラルのようなエチレン−エチルアクリレート
コポリマー、ユニオンカーバイト社から入手できるDQ
DA6479ナチュラル7およびDWDA6832ナチ
ュラル7のようなエチレン−酢酸ビニル樹脂、E.I.デュ
ポン社から商品名エルバサイト(Elvacite) として入手
できるポリブチルメタクリレート、ポリエチルメタクリ
レートおよびポリメチルメタクリレートのようなメタク
リレート樹脂、および、例えば、英国特許第2,169,416
号および米国特許第4,794,651 号に開示されているよう
な他のポリマー(これら特許の記載はすべて参考として
本明細書に引用する)がある。さらに、ポリマーは液体
ベヒクル中に部分的に可溶性であり得、あるいは昇温
下、例えば、75℃以上でベヒクル中に可溶性であり、
例えば約10℃〜約65℃の周囲温度で不溶性であり得
る。この場合の適当なポリマーの例には米国特許出願第
17/300,395 号に開示されているようなポリオレフィ
ン、塩素化ポリプロピレンのようなハロゲン化ポリオレ
フィン、およびポリヘキサデカン、ポリオクタデカンの
ようなポリ−α−オレフィン等があり、該米国特許出願
の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
【0054】適当な顔料物質にはBASF社から入手で
きるマイクロリス(Microlith)CT、デグッサ社から入
手できるプリンテックス(Printex)140V、コロンビ
アンケミカルズ社から入手できるラベン(Raven)525
0およびラベン5720、並びにキャボット社から入手
できるモギュール(Mogul)−L、ブラックパールスLお
よびレーガル(Regal)カーボンブラックのようなカーボ
ンブラックがある。顔料粒子はカラーであり得、ホスタ
パームピンクE(ヘキストセラニーズ社)およびリトー
ルスカーレット(BASF社)のようなマゼンタ顔料、
ジアリライドイエロー(ドミニオンカラー社)のような
イエロー顔料、スダンブルーOS(BASF社)のよう
なシアン顔料等を包含し得る。一般的には、小粒子から
なり、現像剤組成物中に含まれる任意の高分子物質と良
好に混合するかまたはそれ自体所望の粒度を有する点で
トナー粒子として適するものであり、さらに、本発明の
電気泳動および光電気泳動実施態様においては帯電し液
体ベヒクルを通って泳動して像を現像し得るものである
限り、任意の顔料物質が適し得る。顔料粒子はカラー像
の現像を行うのに十分な量で、典型的には、本発明の現
像剤の固形分の約5〜約100重量%で存在する。現像
剤の固形分の高分子成分は、存在する場合、本発明の液
体現像剤の固形成分の約95重量%までの任意の量で存
在する。
【0055】本発明の光電気泳動液体現像剤での使用に
適する感光性顔料の例は、例えば、米国特許第3,384,48
8 号に開示されており、該米国特許の記載はすべて参考
として本明細書に引用する。この米国特許はまた本発明
の光電気泳動液体現像剤中に含有させ得る電荷移動物質
のような追加の材料も開示している。顔料が液体現像剤
の1つの成分であるすべての場合において、顔料は“フ
ラッシュ”加工顔料であり得る。フラッシュ加工顔料は
一般に有機媒体中に分散させるのに容易に適する形で市
販されている顔料である。顔料は多くの場合水性沈降反
応によって製造し、生成物を濾過により水湿潤顔料ケー
キ中に集める。次いで、このケーキを乾燥させて乾燥粉
末顔料を得る。しかしながら、フラッシュ加工顔料は粉
末に乾燥させずに、代りに、フィルターケーキを鉱油、
リトオイルまたは光沢インクワニスのような有機溶媒と
相転移が起るまで混合し、そこで、顔料は水性相から有
機相に撹拌の結果として直ちに転移する。本発明の現像
剤においてフラッンュ加工顔料を用いることにより、顔
料粒子は有機分散液中ですでに小さいので、所望の顔料
粒度を得るための調製中の混合および加工の必要性を低
減するような利点が得られる。さらに、有機顔料分散液
は種々のベヒクルと容易に混合し得る。本発明において
特に好ましいのはアルキッド、ポリエステル等の硬化性
液媒中のフラッシュ顔料である。本発明の液体現像剤は
フラッシュ顔料からフラッシュ顔料を液体ベヒクルおよ
び他の現像剤成分と簡単に混合するだけで調製できる。
本発明に適するフラッシュ顔料の例にはサンケミカル社
からのアルキッド系のサンセット(Sunset)II 、キュア
ンタムセット(Quantum Set)II、ポリバーシル(Polyve
rsyl) およびバリュセット(Valuset)IIフラッシュ等が
ある。フラッシュ顔料に関するさらなる情報は、例え
ば、米国特許第4,794,066 号に記載されており、該米国
特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
【0056】さらに、本発明の液体現像剤は米国特許出
願第07/369,003 号に開示されているような染色シリカ
粒子を含むトナー粒子を含有し得る(該米国特許出願の
記載はすべて参考として本明細書に引用する)。適し得
るトナー粒子を開示するさらなる文献には米国特許第4,
794,651 号、第4,762,764 号、第3,729,419 号、第3,84
1,893 号および第3,968,044 号があり、これら米国特許
の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
【0057】分極性液体現像を用いる液体現像剤および
方法のような本発明の実施態様においては、現像剤は顔
料粒子の代りに染料を含有し得る。さらに、カラー顔料
が液媒を通って泳動して像を形成する本発明の実施態様
においては、粒子は顔料の代りに染料で着色し得る。適
当な染料にはオラソル(Orasol) ブルー2GLN、レッ
ドG、イエロー2GLN、ブルーGN、ブルーBLN、
ブラックCN、ブラウンCR(いずれも、オンタリオ州
ミシッソーガのチバ−ガイギー社より入手できる);モ
ルファースト(Morfast)ブルー100、レッド101、
レッド104、イエロー102、ブラック101、ブラ
ック108(いずれも、オンタリオ州アジャクスのモル
トンケミカル社より入手できる);ビスマーク(Bismar
k)ブラウンR(アルドリッチ社より入手できる)、ネオ
ラン(Neolan) ブルー(チバ−ガイギー社より入手でき
る);サビニル(Savinyl)イエローRLS、ブラックR
LS、レッド3GLS、ピンクGBLS(いずれもオン
タリオ州ミシッソーガのサンド社より入手できる)等が
ある。染料は一般にトナー粒子の約5〜約30重量%の
量で存在するが、他の量も本発明の目的が達成される限
り使用し得る。
【0058】本発明の液体現像剤はまた現像剤の粘度を
調節するためにあるいは現像したまたは硬化させた像の
接着性または凝集性のような機械的性質を改変するため
に加える種々のポリマーを含有し得る。特に、本発明の
液体現像剤を分極性液体現像方法で使用する場合、現像
剤はまた粘度調節剤を含有し得る。適する粘度調節剤の
例にはGAF社から入手できるガネックス(Ganex)V2
16のようなアルキル化ポリビニルピロリドン;エクソ
ン社より入手できるビスタネックス(Vistanex) 、ニュ
ージャジー州のハードマン社より入手できるカレン80
0、オンタリオ州パラミンズ社から入手できるECA4
600等のようなポリイソブチレン;ラクトンG−17
01(シエルケミカル社から入手できるポリスチレン−
b−水素化ブタジエンのブロックコポリマー)、ポリパ
ールエステル(Polypale Ester)10(ハーキュレスパ
ウダー社から入手できるグリコールロジンエステル)の
ような増粘剤および他の同様な増粘剤がある。さらに、
エロジール(Aerosil)200、エロジール300等のよ
うなデグッサ社より入手できるシリカ顔料、NLプロダ
クツ社より入手できる処理モンモリロナイトクレーであ
るベントン500のような添加剤も所望の現像剤粘度を
達成するのに含有させ得る。添加剤は任意の有効量で、
典型的には、増粘剤の場合には約1〜約40重量%で顔
料または他の粒状添加剤においては約0.5〜約5重量%
で存在する。
【0059】さらに、分極性液体現像方法で使用する本
発明の液体現像剤は導電性促進剤をも含有し得る。例え
ば、現像剤は、例えば、米国特許第4,059,444 号に開示
されているような第4級アンモニウム化合物のような添
加剤を含有し得る(該米国特許の記載はすべて参考とし
て本明細書に引用する)。本発明の1つの特定の実施態
様においては、液体現像剤は小量のはく離剤を含有し得
る。本発明の現像剤により形成させた像はプリンティン
グ基体への像の転写前または後に硬化できる。さらに、
像は転写前に部分硬化させ次いで転写後に追加の硬化を
行うことができる。像を転写前に硬化させる場合、像が
像形成部材から容易にはく離されて紙、透明体等の基体
に付着することが望ましい。小量のはく離剤を現像剤中
に含有させることによって、像形成部材からの転写は改
善される。適当なはく離剤の例には、エクソン社から入
手できるノルパール(Norpar)12、ノルパール13お
よびノルパール15のような、例えば、約7〜約25個
の炭素原子を有し好ましくは2センチポイズ以下の粘度
を有する高純度脂肪族炭化水素;エクソン社から入手で
きるアイソパール(Isopar) G、H、K、L、Mおよび
V、アメリカンミネラルスピリッツ社から入手できるア
ムスコ(Amsco)460ソルベント、アムスコOMS、フ
ィリップスペトロリウム社より入手できるソルトロール
(Soltrol)、モービルオイル社より入手できるパガゾー
ル(Pagasol)、シエルオイル社より入手できるシエルゾ
ール(Shellsol) 等のイソパラフィン系炭化水素、並び
にこれらの混合物のような液体現像剤用の液体ベヒクル
として典型的に用いる非硬化性の液体がある。
【0060】はく離剤は液体の約20重量%までの任意
の量で存在し得る。非硬化性はく離剤を含有する現像剤
で現像剤の硬化または部分硬化は平滑像形成部材から容
易にはく離するが基体特に紙または繊維のような多孔質
基体に依然として容易に付着する凝集像を与える。液体
の非硬化部分は、その後、特に、この部分がマギエゾー
ル(Magiesol)60またはアイソパールVのような高分
子量炭化水素またはシリコーンオイルである場合に、基
体に吸収される。はく離剤官能性もまた硬化性ベヒクル
中でシロキサンまたはフルオロカーボン含有成分を用い
ることによって得ることができる。液体ベヒクルはシロ
キサンまたはフルオロカーボンはく離剤を添加剤として
含有し得、あるいは、使用するシロキサンまたはフルオ
ロカーボンはく離剤が適し得る粘度と抵抗値を有する場
合には、液体ベヒクルは主要量の(100%までの)シ
ロキサンまたはフルオロカーボンはく離剤を含有し得
る。シロキサン物質の例にはGE社からのUV9300
およびUV9305シロキサンエポキシポリマーのよう
な4−ビニルシクロヘキサンオキサイドで末端化したポ
リジメチルシロキサンがある。
【0061】本発明の液体現像剤は使用するトナー粒子
のタイプに適する任意の方法によって調製できる。例え
ば、トナー成分がポリマーと顔料を含む場合、現像剤は
各成分を混合し次いで混合物を使用する液体ベヒクルの
存在下にアトライター中で磨砕することによって調製で
きる。トナー成分がカラーシリカ粒子を含む場合、現像
剤は各成分を加熱混合し次いで混合物をアトラター中で
混合物の均質性が得られるまで磨砕することによって調
製できる。カラーシリカ粒子は、例えば、米国特許第4,
566,908 号、米国特許第4,576,888 号、第4,877,451 号
および米国特許出願第07/369,003 号に記載された方法
によって調製でき、これら米国特許および特許出願の記
載はすべて参考として本明細書に引用する。現像剤の固
形分が顔料粒子と昇温では液体ベヒクルに可溶性であり
周囲温度では不溶性であるポリマーとを含有する場合、
そのポリマーは混合物を加熱し、混合物をアトライター
中で昇温下に磨砕し、混合物が冷却する間磨砕すること
によって調製できる。種々の液体現像剤を調製する方法
は、米国特許第4,476,210 号、第4,794,651 号、第4,87
7,698 号、第4,880,720 号、第4,880,432 号および米国
特許出願第07/369,003 号および07/300,395 号のよう
なすでに本明細書において参考として引用した幾つかの
文献に開示されている。帯電調節剤は混合物に他の成分
の混合物または現像剤を調製したのちに添加し得る。同
様に、液体現像剤の硬化を行う開始剤は他の現像成分と
一緒にあるいは現像剤使用直前のような後の時点で添加
し得る。さらに本発明のもう1つの実施態様において
は、現像剤は現像段階においては開始剤を殆んどまたは
全く含有せず、開始剤は現像した像に加える。これは現
像した像に開始剤をスプレーすることにより、最終像が
形成される基体中に開始剤を含有させることにより、開
始剤をアンダーコーティングまたはオーバーコーティン
グとして供給することによる等の任意の適当な方法で行
い得る。さらに、液体現像剤は現像段階中は架橋剤を殆
んどまたは全く含まず。架橋剤は現像した像に任意の適
当な方法で添加し得る。
【0062】一般に、像は、本発明の液体電気泳動現像
剤および分極性液体現像剤において、静電潜像を形成
し,この潜像を液体現像剤と接触させそれによって像を
現像せしめることによって現像する。本発明の液体電気
泳動現像剤を用いる場合、その方法は静電潜像を形成し
この潜像を液体ベヒクルと帯電トナー粒子を含む現像剤
と接触させ、それによって帯電粒子を該液体を通って泳
動せしめて像を現像することを含む。このタイプの現像
剤および方法は、例えば、米国特許第4,804,601号、第
4,476,210 号、第2,877,133 号、第2,890,174 号、第2,
899,355 号、第2,892,709 号、第2,913,353 号、第3,72
9,419 号、第3,841,893 号、第3,968,044号、第4,794,6
51 号、第4,762,764 号、第4,830,945 号、第3,976,808
号、第4,877,698 号、第4,880,720 号、第4,880,432
号、並びに米国特許出願第07/300,395 号に開示されて
おり、これら米国特許および特許出願の記載はすべて参
考として本明細書に引用する。分極性液体現像法に適す
る本発明の液体現像剤を用いる場合、その方法は、静電
潜像を像形成部材上に形成し、液体現像剤をアプリケー
ターに供給し、アプリケーターを潜像と十分に接近させ
て像に現像剤を像形成部材上に引き付け、それによって
像を現像することを含む。このタイプの現像剤および方
法は、例えば、米国特許第4,047,943 号、第4,059,444
号、第4,822,710 号、第4,804,601 号、第4,766,049
号、第4,686,936 号、第4,764,446 号;カナダ特許第93
7,823 号、第926,182 号および第942,554 号;および英
国特許第1,321,286 号および第1,132,844 号に開示され
ており、これら特許の記載はすべて参考として本明細書
に引用する。これらの2つの実施態様においては、任意
の適当な手段を用いて像を形成させ得る。例えば、感光
性像形成部材を照射光またはレーザーにより露光させて
部材上に潜像を形成し、次いで、像の現像および紙、透
明材料、布等の基体への転写を行うことができる。さら
に、像は、誘電性像形成部材上に、電子写真またはイオ
ノグラフ法により、例えば、米国特許第3,564,556 号、
第3,611,419 号、第4,240,084 号、第4,569,584 号、第
2,919,171 号、第4,524,371 号、第4,619,515 号、第4,
463,363 号、第4,254,424 号、第4,538,163 号、第4,40
9,604 号、第4,408,214 号、第4,365,549 号、第4,267,
556 号、第4,160,257 号、第4,485,982 号、第4,731,62
2 号、第3,701,464 号および第4,155,093 号において開
示されているようにして、形成させ、次いで像を現像
し、必要に応じて、基体に転写し得る(上記各米国特許
の記載はすべて参考として本明細書に引用する)。必要
ならば、転写像は加熱、加圧、溶媒蒸気または紫外線の
ような感応化用放射線への暴露、あるいはこれらの組合
せによるような任意の適当な手段により基体に定着させ
得る。さらに、本発明の液体現像剤は静電潜像を基体上
に電子写真またはイオノグラフ法により直接形成させ次
いで現像するような静電潜像の現像に、その後の現像し
た像のさらなる基体への転写なしで、用いることができ
る。
【0063】本発明の光電気泳動現像剤は光電気泳動現
像方法において使用することができ、該方法は流体中の
電気的に感光性の粒子の懸濁液を2つの電極間に置くこ
とを一般に含み、電極の少なくとも1つは一般に実質的
に透明なプレートである。電場を電極間に掛けながら懸
濁液を光像に露光させることにより、懸濁粒子を像形状
に電極上に付着させることによる像の形成を行う。1つ
の実施態様においては、例えば、米国特許第4,043,655
号に開示されているように、両電極ともに透明プレート
である。もう1つの実施態様においては、例えば、米国
特許第4,023,968 号に開示されているように、1つの電
極は透明導電性支持体であり、他の電極は感光性粒子の
懸濁液を置いた第1の電極を横切って回転する一般に円
筒形のバイアス電極である。多色像は他の方法のうちか
ら、すべての所望カラーの感光性粒子を含有する現像剤
を用い次いで懸濁液をカラーフィルターを介して光像に
露光させることによって形成し得る。光電気泳動法は、
例えば、米国特許第4,043,655 号、第4,023,968 号、第
4,066,452 号、第3,383,993 号、第3,384,566 号、第3,
384,565 号および第3,384,488 号に詳細に記載されてお
り、これら米国特許の記載はすべて参考として本明細書
に引用する。本発明の光電気泳動液体現像剤は上記の米
国特許に開示された液体光電気泳動現像剤のいずれかを
調製することによって調製できるが、その液体ベヒクル
を得られた現像剤が前記の所望抵抗値および粘度特性を
有するような硬化性液体と置き換える。
【0064】本発明の液体現像剤による像の現像の後、
像を硬化させて像上の残留液体ベヒクルを固化させる。
硬化は転写前または転写後に行い得る。像を基体上で直
接現像し転写を行なわないような電子写真像形成のよう
な場合においては、像は現像後に硬化させる。基体への
転写を望む場合には、現像した像を転写前に部分的に硬
化させる;部分硬化は現像した像に粘着表面特性を与
え、この粘着性は基体への転写を促進し得る。さらに、
転写後の硬化により、像の基体への付着を大いに促進す
ることができる。何故ならば、液体ベヒクルは、特に基
体が布または紙のような多孔質である場合に、基体に浸
透し得、硬化により基体の繊維に強固に結合した像を与
えるからである。さらに、転写後の硬化は、基体がセル
ロースまたはクレーにおけるように天然に生じた、ある
いはプレコーティングとして加えられた、反応部位を有
し、この反応部位と液体現像剤中の反応種が反応し得る
場合には、基体が平滑であっても多孔質であっても、基
体への接着を大いに促進する。
【0065】硬化は任意の適当な手段によって行い得る
が、一般には、少なくとも1部は使用する開始剤の性質
によって決定される。光開始剤を用いる場合、硬化は紫
外線のような開始剤が感応性である波長の照射に像を露
光させることによって行う。適当な紫外線ランプの例に
は低圧水銀ランプ、中圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、
キセノンランプ、水銀キセノンランプ、アークランプ、
ガリウムランプ、レーザー等がある。熱開始剤を用いる
場合には、像を開始剤が液体ベヒクルの硬化を開始する
温度に加熱しその温度に像を硬化させるのに十分な時間
維持する。電子線硬化は任意の適当な電子線装置により
開始させ得る。その例には、ハイボルテージエンジニア
リング社、ラジエーションダイナミックス社(モンサン
ト社の子会社)、ドイツのポリマーフィジック社等から
入手できる装置のような、電子を殆んど点源として発生
させ、この狭いピームを所望の領域上を電磁的に走査さ
せる走査型ビーム装置;およびエネルギーサイエンス社
から商品名エレクトロカーテン(Electrocurtain) とし
て入手できる装置のような、電子を線源フィラメントか
ら発出させ連続線状カーテンのフィラメントに垂直に加
速させる線状フィラメント装置またはカーテンプロセッ
サー装置がある。イオンビーム硬化はコロトロンのよう
な任意の適当な手段によって開始させ得る。
【0066】本発明の液体現像剤は非硬化性液体ベヒク
ルを有する液体現像剤よりも幾つかの利点を示す。例え
ば、非硬化性液体ベヒクルを含有する液体現像剤により
製造したコピーまたはプリントは紙中に残存する残留液
体ベヒクルによって生ずる許容し難い臭気を示す。しか
しながら、本発明の液体現像剤で製造したコピーまたは
プリントは、転写機プリント基体上に残存する液体ベヒ
クルはすべて固体状に硬化されるので、臭気を殆んどま
たは全く示さない。しかも、液体現像法を用いる複写機
またはプリンターは、多くの場合、現像剤の非硬化性液
体ベヒクルの乾燥により溶媒蒸気を発生する。費用高で
複雑な溶媒捕捉装置をこれらの溶媒の溶媒発生物を低減
するのに必要とする。通常の液体現像剤でしばしば用い
られる炭化水素液体ベヒクルは化学的に非反応性である
傾向にあるので、これら炭化水素からの蒸気は物理的ま
たは機械的手段によってのみ捕捉し得る。これに対し、
本発明の現像剤の硬化性液体ベヒクルは非硬化性炭化水
素よりも化学的に反応性であり、これら現像剤を用いた
複写機またはプリンターからの溶媒発生物は該液体を硬
化する触媒の存在または露光によるような簡単な費用の
掛らない化学的手段によって捕捉することができる。さ
らに、通常の液体現像剤を用いる複写機またはプリンタ
ーからの使用済現像剤の廃棄物の廃棄は追加の費用と不
便さを構成する。何故ならば、液体ベヒクルを受入れ可
能な有機溶媒廃棄手順によって廃棄しなければならない
からである。しかしながら、本発明の液体現像剤は固形
物に硬化し得、その結果、装置中の未使用現像剤を硬化
させて固形分として廃棄し得る。さらに、硬化性液体現
像剤中の液体の大部分は硬化固形像中に持ち込まれる。
非硬化性液体現像剤を用いる場合、液体現像剤の主要部
分は廃棄物として集められる。また、本発明の液体現像
剤から製造したコピーまたはプリントは、特に、現像し
た像を基体への転写後に硬化させた場合、基体への優れ
た定着を示す。現像した像中の未硬化液体ベヒクルは基
体中に浸透し、その後の硬化により、紙または織布の繊
維にあるいは基体表面に緊密に結合した像を与える。
【0067】
【実施例】以下、本発明の特定の実施態様を詳細に説明
する。これらの実施例は例示を目的とし、本発明をこれ
らの実施態様で示した材料、条件、またはプロセスパラ
メーターに限定するものではない。すべての部およびパ
ーセントは特に断らない限り重量による。
【0068】実施例1 紫外線によって硬化し得る電気泳動現像剤を、米国特許
第4,707,429 号の第11欄、実施例3においてTrout に
より一般的に説明されているような濃厚現像剤を先ず調
製し、次いで、この濃厚物をUV硬化性モノマーで希釈
することによって調製した(上記米国特許の記載はすべ
て参考として本明細書に引用する)。詳細には、35重
量部のニュクレル699〔デラウェア州ウィルミントン
のE.I.デュポン社より入手できる、190℃でのメルト
インデックス190および酸価60を有するエチレン
(91%)とメタクリル酸(9%)のコポリマー〕、0.
75重量部のトリステアリン酸アルミニウム(帯電増強
剤、ニュージャージー州ロジのメサケミカル社より入手
できる)2.45重量部のステーリング(Sterling) NS
N774カーボンブラック(マサチューセッツ州ボスト
ンのキャボット社より入手できる)、および125重量
部のアイソパールL(エクソン社より入手できる)をユ
ニオンプロセスアトライター(オハイオ州アクロンのユ
ニオンプロセス社)に装填した。各成分を90℃±10
℃に加熱し、0.1875インチ(4.76mm)径のステン
レススチール球により230rpm のローター速度でミリ
ングした。面積による平均粒度をミリング中にホリバC
APA−500遠心粒子アナライザーでモニターした
(粒度測定手順は米国特許第4,707,429 号第4欄60〜
67行に記載されている)。平均粒度が10ミクロン以
下になったとき、混合物をミリングを続行しながら室温
に冷却した。スチール球を混合物が室温に達したのち除
去した。ベーシックバリウムペトロネート(ニューヨー
ク州ニューヨークのウィトコーケミカル社のサネボーン
デビジョンから入手できる油溶性ペテロリウムスルホネ
ート)を混合物に帯電調節剤として加えた(96mg/固
形分g)。続いて、米国特許第4,707,429 号の方法に従
って調製した濃厚混合物をデシルビニルエーテル〔デケ
ーブ(Decave) 、ニューヨーク州ニューヨークのインタ
ーナショナルフレバース&フラグサンセス社より入手で
きる)と1,4−ビス〔(ビニロキシ)メチル〕−シク
ロヘキサン(ニュージャジー州ウェインのGAF社より
入手できるラピーキュアCHVE)との1対1混合物
(重量比)で2重量%の固形分まで希釈した。現像剤の
抵抗値は4.3×1010オーム−cmと測定された(5ボル
ト、5ヘルツで)。濃厚物からのアイソパールLは液体
現像剤中にはく離剤として残存させた。
【0069】その後、静電像を、誘電性コーテッド紙
〔バーサテック(Versatec) 4011電子写真紙、カル
フォルニア州サンタクランのバーサテック社より入手で
きる)上に、(1) 4インチ×5インチ(10.16cm×1
2.7cm)の上記コーテッド紙片をコーテッド面から4イ
ンチ×5インチ×0.5インチ(10.16×12.7cm×1.
27cm)のアルミニウムブロックに軽く接着させ;(2)
このアルミニウムプレートを高電圧出力源(モデル20
6、カルフォルニア州コンコードのパシフィックプレシ
ジョンインストルメンツ社)に接続し;(3) この出力源
を+500ボルトにセットし出力源の導線を薄いプラス
チックチューブ内に保持した抵抗性カーボン繊維〔セリ
オンセレクト(Celion Celect)675、ニュージャジー
州チャタムのセラニーズ社〕のバンドルに連結し;(4)
像を上記誘電紙上にペンシルとして使用した帯電繊維バ
ンドルによって記録することによって形成させた。
【0070】この静電像、(1) 上記の像形状帯電誘電
紙を付着しているアルミニウムプレートを第2のアルミ
ニウムプレート上に各プレート間のギャップが1mmとな
るように取り付け;(2) 像保持プレートに接続し+10
0ボルトの電位を有する出力源導線に連結している出力
源を対向アルミニウム電極に連結し(この電気的バイア
スは帯電誘電紙上のバックグラウンド現像を抑制す
る);(3) 約5mlの電気泳動液体現像剤を2枚のプレー
ト間に注ぎ込み過剰物を除去し;(4) アルミニウムプレ
ートを分離することによって可視像に現像した。記録像
に相応する殆んどバックグラウンド現像のない暗像は明
らかに可視状であった。
【0071】現像した像を、(1) CrivelloおよびLam, M
acromolecules,10(6)1307(1977)に記載
された方法で調製したビス(t−ブチルフェニル)イオ
ジウムヘキサフルオロアーセネートのデシルビニルエー
テル(デカーブ)と1,4−ビス〔(ビニロキシ)メチ
ル〕−シクロヘキサン(ラピーキァアCHVE)の2:
1混合物中0.67重量%溶液を調製し(上記文献の記載
はすべて参考として本明細書に引用する)、この溶液を
15分間で90℃に加熱し;(2) この開始剤溶液をトナ
ー像上にクラウンスプラーツール(Crown Spra-tool)
(イリノイ州ヘブロンのクラウンインダストリープロダ
クツ社)を用いてスプレーし;(3) このスプレー掛トナ
ー像を300ワットにセットしたUVランプおよび20
ft/分(6.1m/分)で移動するコンベアを有するハノ
ビア(Hanovia)UV−6硬化ステーション(ニュージャ
ジー州ニューアークのハノビア社)を通過させることに
よって硬化させた。像を硬化後さわれる程度まで乾燥
し、指によるこすりに耐え、UV開始剤の像への添加お
よびUV光への露光により液体をブラック固形物に硬化
させたことを示した。
【0072】実施例2 UV硬化性電気泳動液体現像剤を実施例1に記載したよ
うにして調製したが、ステルリングカーボンブラックを
銅フタロシアニン(ミシガン州ホーランドのBASF社
より入手できるシアン顔料)で置換えて使用した。静電
潜像を誘電紙上に実施例1で記載した手順によって形成
し、この静電像を実施例1で記載した手順により本シア
ン液体現像剤で現像した、ただし、バックグラウンドバ
イアスは+50ボルトにセットした。現像した像は実施
例1で記載した方法によりシアン固形物に硬化させた。
硬化像は仕上げ品にまで乾燥し指でのこすり磨耗に耐え
た。現像剤の抵抗値(5ボルト、5ヘルツでの)は6.8
×1010オーム−cmであった。
【0073】実施例3 UV硬化性電気泳動液体現像剤を実施例1で記載したよ
うにして調製したが、ステルリングカーボンブラックを
ジアリライドイエロー(オハイオ州シンシナチーのサン
ケミカル社より入手できるイエロー顔料)に置き換え
た。静電潜像を誘電紙上に実施例1で記載した手順で形
成させ、この静電像を本イエロー液体現像剤により実施
例1で記載した手順によって現像した。現像した像は実
施例1で記載した手順によりイエロー固形物に硬化させ
た。像はさわれる程度まで乾燥し指によるこすり磨耗に
耐えた。現像剤の抵抗値(5ボルト、5ヘルツでの)は
4.1×1010オーム−cmであった。
【0074】実施例4 UV硬化性電気泳動液体現像剤を、4オンスのガラスビ
ンに10gのホスタパームピンクCM29701顔料
(ミシガン州ホーランドのBASF社から入手でき
る)、90gのデシルビニルエーテル、および100g
の1/8インチ(3.175mm)のステンレススチール球
とを挿入し、分散液を一夜ローリングさせた。次に、得
られた濃厚物5gを45gのデシルビニルエーテル(デ
ケーブ)と50gの1,4−ビス〔(ビニロキシ)メチ
ル〕−シクロヘキサン(ラピーキュアCHVE)とで希
釈した。続いて、ドデカン中の帯電調節剤ベーシックバ
リウムペトロネット0.1重量%溶液1gを希釈した濃厚
物に加えて現像剤を調製した。現像剤の抵抗値(5ボル
ト、5ヘルツでの)は2.0×1011オーム−cmであっ
た。静電像を実施例1で記載した手順によって形成させ
たが、出力源を誘電紙のコーテッド表面に−500ボル
トを送給するようにセットした。静電像は本現像剤組成
物により実施例1で記載した手順によって現像した。た
だし、バックグラウンドバイアスは−100ボルトにセ
ットした。現像した像は実施例1で記載した手順により
マゼンタ固形物に硬化させた。
【0075】第2の静電像を同じ条件下に形成させ、同
じ現像剤で現像した。ただし、バイアス電圧は−150
ボルトにセットした。このマゼンタ像を実施例1で記載
した手順によってマゼンタ固形物に硬化させた。像はさ
われる程度まで乾燥し指によるこすり磨耗に耐えた。 実施例5 UV硬化性電気泳動液体現像剤を実施例4で記載した手
順によって調製したが、ドデセン中ベーシックバリウム
ペトロネートの0.1重量%溶液の2gを用いた。現像剤
の抵抗値(5ボルト、5ヘルツでの)は1.1×1011
ーム−cmであった。静電像を形成させ本現像剤で、実施
例4で記載したようにして、−100ボルトにセットし
たバックグラウントバイアス電圧により現像し、得られ
た可視像を実施例1で記載した手順によってマゼンタ固
形物に硬化させた。像はさわれるまで乾燥し指によるこ
すり磨耗に耐えた。
【0076】実施例6 分極性液体現像用のUV硬化性液体現像剤を、(a) ブタ
ンジオールジビニルエーテル(ラピーキュアBDVE、
ニュージャジー州リンデンのGAF社より入手できる)
中の分子量50,000を有するスチレン−ブチルメタクリレ
ート(等モル)コポリマーの30重量%溶液を調製し;
(b)等重量部のこのポリマー溶液と実施例4のホスタパ
ームピンク分散液混合し;(c) UV開始剤、ジ(イソ
ブチルフェニル)イオジウムヘキサフルオロアーセネー
トを、CrivelloおよびLam, Macromolecules,10
(6)、1307、1977に開示されたようにして調
製し(該文献の記載はすべて参考として本明細書に引用
する);(d) 90.92重量部の上記ポリマー分散液、4.
54重量部のデシルビニルエーテル(デケーブ)、4.5
4重量部のブタンジオールジビニルエーテル(ラピーキ
ュアBDVE)、および0.20重量部の上記イオジウム
開始剤を混合することによって調製した。この分極性現
像剤の抵抗値は7.7×108 オーム−cmであり、ブルッ
クフィールド粘度計LVT#2(マサチューセッツ州ス
タウトンのブルックフィールドエンジニアリングラボラ
トリーズ社)で60RPMおよび22℃で測定したとき
の粘度は85センチポイズであった。
【0077】静電像を実施例1で記載した誘電紙上に形
成させたが、カーボン繊維に加えた電圧は−400ボル
トであった。次に、この静電像を、上記分極性液体現像
剤を静電像にパマルコハントプルーファー(Pamarco Ha
nd Proofer) (ニュージャージー州ロゼレのパマルコ
社)により150Qグラビアおよび0.095インチ(2.
4mm)×20mm×7mmのポリウレタンドクターブレード
を用いて供給することによって可視像に現像した。この
可視マゼンタ像を300ワットにセットしたUVランプ
および20ft/分(6.1m/分)で移動するコンベアと
を有するハノビアUV−6硬化ステーションを通過させ
ることによって硬化させた。像はさわれるまで乾燥し指
によるこすり磨耗に耐えた。 実施例7 分極性液体現像用のUV硬化性液体現像剤を、(a) ブタ
ンジオールジビニルエーテル(ラピーキュアBDVE)
中の分子量50,000を有するスチレン−ブチルメタクリレ
ート(等モル)コポリマーの40重量%溶液を調製し;
(b)37.5gのモーガルLカーボンブラック(マサセッ
チュー州ボストンのキャボット社より入手できる)およ
び170gのデシルビニルエーテル(デケーブ)とを0
1Sアトライター中で周囲温度で2時間ミリングし次い
で追加の42.5gデシルビニルエーテルを加え;(c) 5
0重量部の上記カーボンブラック分散液を10重量部の
デシルビニルエーテル、40重量部の上記ポリマー溶
液、および0.2重量部のジ(イソブチルフェニル)イオ
ジウムヘキサフルオロアーセネートと混合することによ
って調製した。かくして調製した分極性現像剤の粘度は
145センチポイズであり、抵抗値は1.5×109 オー
ム−cmであった。
【0078】静電像を形成させ、この静電像を現像し、
現像した像を実施例6に記載したようにして硬化させ
た。得られたブラック硬化像はさわれるまで乾燥し指に
よるこすり磨耗に耐えた。 実施例8 硬化性光電気泳動現像剤を、約7重量%のロカルノ(Lo
carno)レッドX−1686〔1−(4′−メチル−5′
−クロロアゾベンゼン−2′−スルホン酸)−2−ヒド
ロキシ−3−ナフトエ酸、C.I. NO. 16865、アメリカン
サイアナミド社より入手できる〕をデシルビニルエーテ
ル(デケーブ)と1,4−ビス〔(ビニロキシ)メチ
ル〕−シクロヘキサン(ラピーキュアCHVE)の1対
1混合物に加え、得られた混合物をボールミル中で約4
8時間磨砕して粒度を1ミクロン以下の平均粒径に減じ
ることによって調製した。米国特許第3,384,488 号の第
1図に図示されている一般タイプの光電気泳動像形成装
置を用いてNESAガラス基体(露光はこれを通して行
う)上にコーティングした現像剤によって現像剤を試験
した。NESAガラス表面を直列でスイッチ、電位源、
および表面上にバライタ紙のコーティングを有するロー
ルの導電性中心と連結させた。ロールは約2インチ(5.
08cm)径であり、約1.5cm/秒でプレート表面を横切
って移動させた。用いたプレートはおよそ3平方インチ
(193.5cm2 )であり、約1800フート燭の光強度
で露光した。像形成中、約2500ボルトの正電位をロ
ールのコア上に与えた。バライタ紙表面とNESAガラ
ス表面間のギャップは約1ミル(25.4μm )であっ
た。露光は3200°Kランプにより0.30中濃度段階
くさび形フィルターを介して行って懸濁液の白色光に対
する感度を測定し次いでラットン(Wratton)フィルター
29、61および47bを個々に別々の試験の光源上に
挿入して懸濁液のレッド、グリーンおよびブルー光の各
々に対する感度を測定した。バライタ紙上の像は開始剤
溶液をオーバーコーティングし実施例1で記載したよう
にして固形物に硬化させた。
【0079】比較例A 20重量部の実施例1で記載した濃厚電気泳動液体現像
剤(デシルビニルエーテルと1,4−ビス〔(ビニロキ
シ)メチル〕−シクロヘキサンとで2%固形分溶液に希
釈する前の〕を40重量部のデシルビニルエーテル中の
分子量約50,000を有するスチレン−ブチルメタクリレー
ト(等モル)コポリマーの30重量%溶液および40重
量部の1,4−ビス〔(ビニロキシ)メチル〕−シクロ
ヘキサン(ラピーキュアCHVE)と混合した。この現
像剤の抵抗値は本発明において開発したような電気泳動
現像法において使用する現像剤の抵抗値の範囲内である
1.8×1011オーム−cmであった。粘度は本発明で開示
するような電気泳動現像法で用いた現像剤の粘度範囲外
である50センチポイズであった。静電像を誘電紙上に
形成させ、この静電像を実施例1に記載したようにして
可視像に現像することを試みた。しかしながら、像はわ
ずかに部分的に形成されただけで許容し得るものでな
く;現像剤の高粘度が現像領域での均一な現像剤の流れ
を妨げていた。
【0080】比較例B 実施例1で記載したようにして調製した電気泳動現像剤
に、0.02重量%のUV9310C〔GE社より入手で
きるジ(p−ドデシルフェニル)イオドニウムヘキサフ
ルオロアンチモネート)を加えた。この添加剤は抵抗値
を2.8×1010オーム−cm(これは本発明で開示するよ
うな電気泳動現像法で用いる現像剤の抵抗値の範囲内に
ある)から2.5×109 (これは上記範囲外である)に
低下させた。静電潜像を形成させ、この静電像を実施例
1に記載したようにして可視像に現像することを試み
た。しかしながら、像は形成されなかった。この現像剤
の低抵抗値のため、トナー粒子が可視像を現像し得る前
に静電像が破壊された。
【0081】比較例C 実施例7で調製したカーボンブラックのデシルビニルエ
ーテル中分散液の43.5重量部に21.7重量部のデシル
ビニルエーテルと34.8重量部の1,4−ビス〔(ビニ
ロキシ)メチル〕−シクロヘキサンを加えた。この現像
剤の抵抗値は2.6×1010であり本発明で開示したよう
な分極性液体現像法で使用する液体現像剤の抵抗値の範
囲内であったが、現像剤の粘度は20センチポイズであ
り、これは本発明で開示するような分極性液体現像法で
用いる液体現像剤の粘度の範囲外であった。静電像を誘
電紙上に形成させ、この像を実施例6で記載したように
して現像することを試みた。しかしながら、現像剤の低
粘度は誘電紙を被覆する現像剤を与え、例は殆んど観察
することができず像をバックグラウンドから区別するこ
とが困難な点で許容し得なかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビング アール シエー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター カウンティー マナー ウェイ 196 アパートメント 10 (72)発明者 ジェリー エイチ テイラー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ベイサイド ド ライヴ 448 (56)参考文献 特開 昭55−143565(JP,A) 特開 昭53−54029(JP,A) 特開 昭63−155055(JP,A) 特開 昭62−18575(JP,A) 特開 昭62−115171(JP,A) 米国特許4473636(US,A) 電子写真学会編「電子写真技術の基礎 と応用」株式会社コロナ社(昭和63年6 月15日発行)第145〜146頁、第555〜558 頁

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬化性液体ベヒクル、帯電調節剤、及び
    帯電し該液体ベヒクルを通って泳動して静電潜像を現像
    するカラー粒子とを含む、20センチポイズより大きく
    ない粘度および5×109オーム−cmより小さくない抵
    抗値を有する液体電気泳動現像剤であって、該硬化性液
    体べヒクルがエポキシ化合物;ビニルエーテル;環状ビ
    ニルエーテル;インデンモノマー;ビニルアセチル及び
    ケテンアセチルモノマー;及び脂肪族α−オレフィンか
    らなる群から選ばれる少なくとも1種である液体電気泳
    動現像剤。
  2. 【請求項2】 着色剤と硬化性液体ベヒクルとを含む、
    25〜500センチポイズの粘度および108〜1011
    オーム−cmの抵抗値を有する液体現像剤であって、該硬
    化性液体ベヒクルがエポキシ化合物;ビニルエーテル;
    環状ビニルエーテル;インデンモノマー;ビニルアセチ
    ル及びケテンアセチルモノマー;及び脂肪族α−オレフ
    ィンからなる群から選ばれる少なくとも1種である、分
    極性液体現像用液体現像剤。
  3. 【請求項3】 硬化性液体ベヒクルと、感光性カラー粒
    子とを含む、20センチポイズより大きくない粘度およ
    び5×109オーム−cmより小さくない抵抗値を有する
    光電気泳動液体現像剤であって、該硬化性液体べヒクル
    がエポキシ化合物;ビニルエーテル;環状ビニルエーテ
    ル;インデンモノマー;ビニルアセチル及びケテンアセ
    チルモノマー;及び脂肪族α−オレフィンからなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種である光電気泳動液体現像
    剤。
JP06214591A 1990-03-30 1991-03-26 硬化性液体ベヒクルを有する液体現像剤 Expired - Fee Related JP3442406B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US50158590A 1990-03-30 1990-03-30
US501585 1990-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06236078A JPH06236078A (ja) 1994-08-23
JP3442406B2 true JP3442406B2 (ja) 2003-09-02

Family

ID=23994174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06214591A Expired - Fee Related JP3442406B2 (ja) 1990-03-30 1991-03-26 硬化性液体ベヒクルを有する液体現像剤

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0455343B1 (ja)
JP (1) JP3442406B2 (ja)
DE (1) DE69125748T2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2348363A1 (en) 2010-01-25 2011-07-27 Ricoh Company, Ltd. Photocurable liquid developer, method for producing the same, developing device and image forming apparatus
EP2520579A2 (en) 2011-05-02 2012-11-07 Ricoh Company, Ltd. A silicone compound, photocurable liquid ink using the silicone compound, and method of manufacturing the ink
WO2015079979A1 (ja) 2013-11-28 2015-06-04 キヤノン株式会社 紫外線硬化型液体現像剤
EP3098659A1 (en) 2015-05-27 2016-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer and image-forming method using curable liquid developer
DE102016109776A1 (de) 2015-05-27 2016-12-01 Canon Kabushiki Kaisha Verfahren zum Herstellen eines härtbaren Flüssigentwicklers und härtbarer Flüssigentwickler
EP3151067A1 (en) 2015-09-30 2017-04-05 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer
US9880482B2 (en) 2015-05-27 2018-01-30 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer and method of producing same
US9891546B2 (en) 2015-05-27 2018-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer
US9891547B2 (en) 2015-05-27 2018-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0511860B2 (en) * 1991-04-30 2001-09-05 Sericol Limited Photocurable compositions
US5998081A (en) * 1992-12-04 1999-12-07 Xerox Corporation Development processes
JPH0772669A (ja) * 1993-06-16 1995-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 静電写真用液体現像剤
JP4815074B2 (ja) * 2001-08-08 2011-11-16 株式会社リコー 電子写真液体現像剤及び画像形成方法
JP4025090B2 (ja) * 2002-02-18 2007-12-19 サカタインクス株式会社 光硬化型液体現像剤
US6536876B1 (en) * 2002-04-15 2003-03-25 Hewlett-Packard Company Imaging systems and methods
EP1416332A1 (en) * 2002-11-01 2004-05-06 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus using liquid toner with a toner image density control
DE102004009986B3 (de) * 2004-03-01 2005-08-18 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Verfahren zum Bedrucken eines Aufzeichungsträgers
JP2005352363A (ja) 2004-06-14 2005-12-22 Ricoh Co Ltd 液体現像剤、液体現像剤収容器、および画像形成方法、画像形成装置
US7208257B2 (en) * 2004-06-25 2007-04-24 Xerox Corporation Electron beam curable toners and processes thereof
DE102004032922A1 (de) * 2004-07-07 2006-02-02 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Vorrichtung und Verfahren zur Entwicklung von zuvor auf einem Potentialbildträger erzeugten die zu druckenden Bilder enthaltenden Potentialbildern bei einer elektrografischen Druck- oder Kopiereinrichtung
EP1917562B1 (en) * 2005-07-27 2015-09-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for liquid electrostatic printing
EP1973003A1 (en) * 2007-03-20 2008-09-24 AEG Elektrofotografie GmbH Liquid developer composition and method of its preparation
JP5549241B2 (ja) * 2009-06-17 2014-07-16 株式会社リコー 光硬化型液体現像剤、現像装置及び画像形成装置。
US9098004B2 (en) 2012-12-27 2015-08-04 Kao Corporation Liquid developer
WO2015000529A1 (en) * 2013-07-05 2015-01-08 Hewlett-Packard Indigo B.V. Electrophotographic printing
JP6505037B2 (ja) * 2015-05-27 2019-04-24 キヤノン株式会社 紫外線硬化型液体現像剤
WO2016190410A1 (ja) 2015-05-27 2016-12-01 キヤノン株式会社 記録物及び画像形成方法
JP6501615B2 (ja) * 2015-05-27 2019-04-17 キヤノン株式会社 液体現像剤及び該液体現像剤の製造方法
JP6505036B2 (ja) * 2015-05-27 2019-04-24 キヤノン株式会社 紫外線硬化型液体現像剤
JP6516565B2 (ja) * 2015-05-27 2019-05-22 キヤノン株式会社 硬化型液体現像剤
JP2017068246A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 キヤノン株式会社 硬化型液体現像剤
NL2016696B1 (en) 2016-04-29 2017-11-20 Xeikon Mfg Nv Digital printing apparatus and process using liquid toner.
WO2018092902A1 (ja) * 2016-11-21 2018-05-24 キヤノン株式会社 硬化型液体現像剤
WO2019088246A1 (ja) * 2017-11-06 2019-05-09 キヤノン株式会社 硬化型液体現像剤及び該硬化型液体現像剤を用いた画像形成方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4473636A (en) 1983-05-10 1984-09-25 Marling John B Process and apparatus for photographic film sensitization

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4473626A (en) * 1983-04-25 1984-09-25 Eastman Kodak Company Electrohardenable materials for photoelectrophoretic imaging

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4473636A (en) 1983-05-10 1984-09-25 Marling John B Process and apparatus for photographic film sensitization

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
電子写真学会編「電子写真技術の基礎と応用」株式会社コロナ社(昭和63年6月15日発行)第145〜146頁、第555〜558頁

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2348363A1 (en) 2010-01-25 2011-07-27 Ricoh Company, Ltd. Photocurable liquid developer, method for producing the same, developing device and image forming apparatus
EP2520579A2 (en) 2011-05-02 2012-11-07 Ricoh Company, Ltd. A silicone compound, photocurable liquid ink using the silicone compound, and method of manufacturing the ink
US9766568B2 (en) 2013-11-28 2017-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer
WO2015079979A1 (ja) 2013-11-28 2015-06-04 キヤノン株式会社 紫外線硬化型液体現像剤
EP3098659A1 (en) 2015-05-27 2016-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer and image-forming method using curable liquid developer
DE102016109776A1 (de) 2015-05-27 2016-12-01 Canon Kabushiki Kaisha Verfahren zum Herstellen eines härtbaren Flüssigentwicklers und härtbarer Flüssigentwickler
US9857716B2 (en) 2015-05-27 2018-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer and image-forming method using curable liquid developer
US9880482B2 (en) 2015-05-27 2018-01-30 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer and method of producing same
US9891546B2 (en) 2015-05-27 2018-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer
US9891547B2 (en) 2015-05-27 2018-02-13 Canon Kabushiki Kaisha Ultraviolet-curable liquid developer
US9897936B2 (en) 2015-05-27 2018-02-20 Canon Kabushiki Kaisha Method of producing curable liquid developer and curable liquid developer
EP3151067A1 (en) 2015-09-30 2017-04-05 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer
US9971268B2 (en) 2015-09-30 2018-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Curable liquid developer having a cationically polymerizable liquid monomer with a monofunctional vinyl ether compound

Also Published As

Publication number Publication date
EP0455343A1 (en) 1991-11-06
EP0455343B1 (en) 1997-04-23
DE69125748D1 (de) 1997-05-28
DE69125748T2 (de) 1997-11-13
JPH06236078A (ja) 1994-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3442406B2 (ja) 硬化性液体ベヒクルを有する液体現像剤
US5395724A (en) Curable liquid developers
US5364726A (en) Liquid developers having curable liquid vehicles
US3165420A (en) Developer for electrophotographic purposes and process for developing an electrostatic image
US5212526A (en) Process and apparatus for transferring and fusing an image to a recording medium
KR20030014578A (ko) 안정화된 플라스티졸을 포함하는 액체 잉크
KR100438721B1 (ko) 전자사진 현상제 저장 및 전달 시스템
US5397673A (en) Curable strip-out development processes
JPH03141382A (ja) 固定像の形成方法
US5998081A (en) Development processes
US4135925A (en) Methods of changing color by image disruption
JPH0644164B2 (ja) ゼロプリンテイング方法
US3681066A (en) Process whereby a diazo-containing material exhibits an imagewise change in triboelectric charging properties
US6777154B2 (en) Toner for liquid developer, liquid developer, image forming device, and image forming method
JP5294853B2 (ja) 液体静電印刷の方法及び装置
JP3764809B2 (ja) 輻射硬化可能なトナー粒子
US5334699A (en) Polymeric initiator compounds
JP3821029B2 (ja) 電子写真用トナー並びにそれを用いた電子写真用現像剤、画像形成装置及び画像形成方法
US4113482A (en) Migration imaging method involving color change
US7351511B2 (en) Liquid developer and image forming apparatus using same
JPH0548468B2 (ja)
JP3840229B2 (ja) 電子写真用液体現像剤及びその製造方法
EP0278785A2 (en) Liquid developer compositions with high transfer efficiency
JPH03119365A (ja) 液体現像用トナー
JP3214499B2 (ja) 画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010205

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees