JP3449607B2 - 穀物収納袋 - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 38
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 22
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 11
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、穀物を長期間に渡
って保存するための袋であって、その通気性が高く、か
つ、強度の優れたものに係る。
って保存するための袋であって、その通気性が高く、か
つ、強度の優れたものに係る。
【0002】
【従来の技術】従来から穀物を長期間に渡って保存する
際には、平織りで作成した素材からなる穀物収納袋が採
用されている。これは、平織りで作成した素材からなる
袋が、例えば綾織りからなるそれと比較して強度が優れ
ているからである。図3は、現在、この種の袋に採用さ
れている平織りの素材を示したものであって、(1)は
組織図によって、(2)は構造図によって示している。
平織り素材は、図示したように、相隣り合う2列の経列
と相隣り合う2列の緯列から作られる組織はどの点にお
いても同じであり、これが袋に採用した場合に優れた強
度をもたらしている。しかしながら、それ故に、従来の
平織りは、経列と緯列が非常に密接した状態にあり、穀
物を収納する袋に採用するには、通気性が不十分であ
る。
際には、平織りで作成した素材からなる穀物収納袋が採
用されている。これは、平織りで作成した素材からなる
袋が、例えば綾織りからなるそれと比較して強度が優れ
ているからである。図3は、現在、この種の袋に採用さ
れている平織りの素材を示したものであって、(1)は
組織図によって、(2)は構造図によって示している。
平織り素材は、図示したように、相隣り合う2列の経列
と相隣り合う2列の緯列から作られる組織はどの点にお
いても同じであり、これが袋に採用した場合に優れた強
度をもたらしている。しかしながら、それ故に、従来の
平織りは、経列と緯列が非常に密接した状態にあり、穀
物を収納する袋に採用するには、通気性が不十分であ
る。
【0003】一方、図4は、綾織り素材の一例を示した
ものであって、図3と同様に(1)は組織図で、(2)
は構造図によってそれぞれ示している。このように綾織
りは、経帯及び緯帯が規則正しく浮いて交錯しているた
め、通気性は平織りに比べて格段に優れている。しか
し、このような組織では、経帯或いは緯帯が浮き上がっ
ている部分が多いので、体積に比して重量が重い穀物の
保存用袋に用いる素材としては弱いという欠点がある。
さらに、その帯の浮き上がった部分に穀物が入り込んだ
り、金具等に引っかかるケースも見られる。
ものであって、図3と同様に(1)は組織図で、(2)
は構造図によってそれぞれ示している。このように綾織
りは、経帯及び緯帯が規則正しく浮いて交錯しているた
め、通気性は平織りに比べて格段に優れている。しか
し、このような組織では、経帯或いは緯帯が浮き上がっ
ている部分が多いので、体積に比して重量が重い穀物の
保存用袋に用いる素材としては弱いという欠点がある。
さらに、その帯の浮き上がった部分に穀物が入り込んだ
り、金具等に引っかかるケースも見られる。
【0004】本発明は上述した課題を解決することを目
的としたものであって、通気性が高く、かつ、強度に優
れた穀物収納袋について開示する。
的としたものであって、通気性が高く、かつ、強度に優
れた穀物収納袋について開示する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上述した課題
を達成するために、穀物収納袋において、一の経帯から
なる経列と、複数の経帯を重ね合わせた複合帯からなる
経列と、一の緯帯からなる緯列と、複数の緯帯を重ね合
わせた複合帯とからなる緯列とが交錯した平織り組織で
あり、前記一の経帯からなる経列3〜20列毎に、前記
複数の経帯を重ね合わせた複合帯からなる経列が1〜3
列設けられており、かつ、前記一の緯帯からなる緯列3
〜20列毎に、前記複数の緯帯を重ね合わせた複合帯か
らなる緯列が1〜3列設けられていることを特徴とする
素材を採用した。このような手段を採用することによ
り、複合帯からなる列によって袋の強度が保たれるの
で、一の帯からなる列間は必ずしも密接させる必要がな
くなり、綾織り素材と同様の通気性が保つことができ
る。さらに、収納物である穀物の形状、重量等を考慮し
て、前記経帯及び緯帯には、幅0.1〜3mmの薄箔フ
ィルムを採用した。
を達成するために、穀物収納袋において、一の経帯から
なる経列と、複数の経帯を重ね合わせた複合帯からなる
経列と、一の緯帯からなる緯列と、複数の緯帯を重ね合
わせた複合帯とからなる緯列とが交錯した平織り組織で
あり、前記一の経帯からなる経列3〜20列毎に、前記
複数の経帯を重ね合わせた複合帯からなる経列が1〜3
列設けられており、かつ、前記一の緯帯からなる緯列3
〜20列毎に、前記複数の緯帯を重ね合わせた複合帯か
らなる緯列が1〜3列設けられていることを特徴とする
素材を採用した。このような手段を採用することによ
り、複合帯からなる列によって袋の強度が保たれるの
で、一の帯からなる列間は必ずしも密接させる必要がな
くなり、綾織り素材と同様の通気性が保つことができ
る。さらに、収納物である穀物の形状、重量等を考慮し
て、前記経帯及び緯帯には、幅0.1〜3mmの薄箔フ
ィルムを採用した。
【0006】
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明で
開示する袋に採用した素材の織り方の一例であって、
(1)は経列と緯列の関係を示す組織図を、(2)及び
(3)は、その織り方の構造をそれぞれ示している。
尚、構造図(2)及び(3)については、矢印によって
示した列のそれを示している。本実施形態の特徴は、こ
のような特異的な平織り組織の素材を袋に採用したこと
であって、その素材組織は、経列及び緯列において、一
定間隔毎に、2枚の経帯或いは緯帯を重ねた複合帯を一
の経列或いは緯列としたものを採用している。ここで、
経列とは、織物組織の経方向を構成する要素であって、
一又は複数の経帯から構成されているものである。同様
に緯列とは、織物組織の緯方向を構成する要素であっ
て、一又は複数の緯帯から構成されているものである。
尚、本願で採用した組織図はすべて、1マスが、一の経
列と一の緯列が交錯する点を示している。このように、
一定間隔毎に2枚の帯を重ねた複合帯からなる経列及び
緯列を設けた平織り組織の素材を採用することにより、
当該複合帯からなる列が、平織り素材のいわゆる骨格と
なり、他の列において従来の平織りの素材のように、相
隣り合う列間を密接にしなくても、強度の高いものとす
ることができるのである。つまり、相隣り合う2列の経
列及び2列の緯列からなる組織の中央に通気孔ができる
ように、一定の間隔をもって経列及び緯列を配しても、
その袋の強度を保つことができる。もちろん、本実施形
態の素材は、従来の平織り素材と同様に、経列と緯列が
しっかり交錯しているため、綾織りのように経列や緯列
が必要以上に浮き上がってしまうこともない。
態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明で
開示する袋に採用した素材の織り方の一例であって、
(1)は経列と緯列の関係を示す組織図を、(2)及び
(3)は、その織り方の構造をそれぞれ示している。
尚、構造図(2)及び(3)については、矢印によって
示した列のそれを示している。本実施形態の特徴は、こ
のような特異的な平織り組織の素材を袋に採用したこと
であって、その素材組織は、経列及び緯列において、一
定間隔毎に、2枚の経帯或いは緯帯を重ねた複合帯を一
の経列或いは緯列としたものを採用している。ここで、
経列とは、織物組織の経方向を構成する要素であって、
一又は複数の経帯から構成されているものである。同様
に緯列とは、織物組織の緯方向を構成する要素であっ
て、一又は複数の緯帯から構成されているものである。
尚、本願で採用した組織図はすべて、1マスが、一の経
列と一の緯列が交錯する点を示している。このように、
一定間隔毎に2枚の帯を重ねた複合帯からなる経列及び
緯列を設けた平織り組織の素材を採用することにより、
当該複合帯からなる列が、平織り素材のいわゆる骨格と
なり、他の列において従来の平織りの素材のように、相
隣り合う列間を密接にしなくても、強度の高いものとす
ることができるのである。つまり、相隣り合う2列の経
列及び2列の緯列からなる組織の中央に通気孔ができる
ように、一定の間隔をもって経列及び緯列を配しても、
その袋の強度を保つことができる。もちろん、本実施形
態の素材は、従来の平織り素材と同様に、経列と緯列が
しっかり交錯しているため、綾織りのように経列や緯列
が必要以上に浮き上がってしまうこともない。
【0009】また、経帯及び緯帯は、特に定めるもので
は無いが、収納物である穀物の形状や重量を考慮する
と、幅が0.1〜3mm程度の薄箔フィルムが好まし
い。このような帯は容易に複数枚を重ねることができる
ので、原反を製造する際に織りやすい。もちろん、列の
幅が平織りが可能な程度に一定であれば、採用する経帯
或いは緯帯が同一である必要はない。この点について
は、後述する。尚、前記経列と緯列によって設けられる
通気孔が穀物の粒径より大きくならないよう、列の組織
が構成されるべきであるのは言うまでもない。
は無いが、収納物である穀物の形状や重量を考慮する
と、幅が0.1〜3mm程度の薄箔フィルムが好まし
い。このような帯は容易に複数枚を重ねることができる
ので、原反を製造する際に織りやすい。もちろん、列の
幅が平織りが可能な程度に一定であれば、採用する経帯
或いは緯帯が同一である必要はない。この点について
は、後述する。尚、前記経列と緯列によって設けられる
通気孔が穀物の粒径より大きくならないよう、列の組織
が構成されるべきであるのは言うまでもない。
【0010】下の表は、図1に示した本発明で採用する
平織り素材で作成した袋(サンプル1)、図3に示した
通常の平織り素材で作成した袋(サンプル2)、及び図
4に示した綾織り素材で作成した袋(サンプル3)につ
いての通気性を試験した結果を示している。尚、上記サ
ンプルは、すべて、同様の帯等を採用している。
平織り素材で作成した袋(サンプル1)、図3に示した
通常の平織り素材で作成した袋(サンプル2)、及び図
4に示した綾織り素材で作成した袋(サンプル3)につ
いての通気性を試験した結果を示している。尚、上記サ
ンプルは、すべて、同様の帯等を採用している。
【表1】
表1に示したように、綾織り素材からなる袋(サンプル
3)は、経列や緯列の浮き上がっている部分が多いた
め、通気性は良好である。しかしながら、経列と緯列の
交錯している点が少ないため、破れやすかったり、織り
目の間から穀物が出てしまうケースもあった。一方、通
常の平織り素材からなる袋(サンプル2)は、袋として
の強度は十分であるが、長期間に渡って穀物を収納する
袋としては、通気性が他の素材からなる袋に比較して著
しく悪いものとなった。本実施形態の袋(サンプル1)
は、上記課題を解決しており、穀物を保存するのに十分
な強度を保ちつつ、通気性を備えた袋となっている。
3)は、経列や緯列の浮き上がっている部分が多いた
め、通気性は良好である。しかしながら、経列と緯列の
交錯している点が少ないため、破れやすかったり、織り
目の間から穀物が出てしまうケースもあった。一方、通
常の平織り素材からなる袋(サンプル2)は、袋として
の強度は十分であるが、長期間に渡って穀物を収納する
袋としては、通気性が他の素材からなる袋に比較して著
しく悪いものとなった。本実施形態の袋(サンプル1)
は、上記課題を解決しており、穀物を保存するのに十分
な強度を保ちつつ、通気性を備えた袋となっている。
【0011】ところで、これ迄は、図1に従って、経
列、緯列共に、1枚の帯からなる列と、2枚の帯を重ね
合わせた複合帯からなる列を採用し、5列毎に複合帯か
らなる列を1列設けたものについて説明してきた。しか
し、これは一例であって、保存する穀物の種類や採用す
る帯の素材によって適宜設定することができる。例え
ば、複合帯からなる列の帯の枚数を増やしたり、10列
毎に、2列の間隔で、複合帯からなる列を設けるといっ
た態様とすることも可能である。但し、本発明は、緯列
及び経列が交錯して平織り組織を形成するものであるか
ら、少なくとも平織り組織が可能な程度に、緯列或いは
経列の幅が一定であることが要求される。尚、経列と緯
列とで、一の列内の帯の数、列の間隔等を異なったもの
としても良いのは言うまでもない。
列、緯列共に、1枚の帯からなる列と、2枚の帯を重ね
合わせた複合帯からなる列を採用し、5列毎に複合帯か
らなる列を1列設けたものについて説明してきた。しか
し、これは一例であって、保存する穀物の種類や採用す
る帯の素材によって適宜設定することができる。例え
ば、複合帯からなる列の帯の枚数を増やしたり、10列
毎に、2列の間隔で、複合帯からなる列を設けるといっ
た態様とすることも可能である。但し、本発明は、緯列
及び経列が交錯して平織り組織を形成するものであるか
ら、少なくとも平織り組織が可能な程度に、緯列或いは
経列の幅が一定であることが要求される。尚、経列と緯
列とで、一の列内の帯の数、列の間隔等を異なったもの
としても良いのは言うまでもない。
【0012】また、帯の素材、厚さや幅は一定にする必
要はなく、むしろ、収納する穀物の種類や保存条件等に
合わせて適宜選択することが好ましい。例えば、同方向
の列同士で、異なった厚さや幅の帯を採用しても良い。
この場合、一の帯からなる列と、前記帯と同一の素材で
あって、厚さや幅を減じた帯を重ね合わせた複合帯から
なる列のものを採用すると、その生産コストを抑えつ
つ、本発明の目的を達成できる。また、同方向の列同士
で、帯の素材を変えても良い。例えば、強度に優れた帯
からなる列と通気性に優れた帯からなる列を併用する
と、通気性や強度においてさらに高い効果が得られる。
また、経列と緯列との間でも、異なった素材、厚さや幅
の帯を採用しても良い。穀物は、体積に比して重量が重
いので、袋の経方向には、強度が強い帯を採用し、緯方
向には、通気性の高い帯を採用しても良い。
要はなく、むしろ、収納する穀物の種類や保存条件等に
合わせて適宜選択することが好ましい。例えば、同方向
の列同士で、異なった厚さや幅の帯を採用しても良い。
この場合、一の帯からなる列と、前記帯と同一の素材で
あって、厚さや幅を減じた帯を重ね合わせた複合帯から
なる列のものを採用すると、その生産コストを抑えつ
つ、本発明の目的を達成できる。また、同方向の列同士
で、帯の素材を変えても良い。例えば、強度に優れた帯
からなる列と通気性に優れた帯からなる列を併用する
と、通気性や強度においてさらに高い効果が得られる。
また、経列と緯列との間でも、異なった素材、厚さや幅
の帯を採用しても良い。穀物は、体積に比して重量が重
いので、袋の経方向には、強度が強い帯を採用し、緯方
向には、通気性の高い帯を採用しても良い。
【0013】図2は、本願発明の袋に採用する素材の異
なる実施例を示したものであって、(1)は組織図を、
(2)、(3)、(4)は構造図を示すのは、図1と同
様である。また、構造図においては便宜上、帯の厚さの
厚い部分を、他の部分と区別するため、斜線によって示
している。本実施形態の特徴的な構成は、穀粒収納袋の
素材が、一の経帯からなる経列と、一の緯帯からなる緯
列とが交差した平織り組織であって、かつ、一定の間隔
毎に他の列より厚みのある一の帯からなる列を有してい
ることである。すなわち、これまでの実施例における複
数の帯を重ね合わせた複合帯からなる列に代えて、一の
帯であって他の列より厚みのある帯を採用して当該緯列
及び経列を交差させて、袋のいわゆる骨格部分を形成し
ているのである。そして、他の緯列及び経列が交差して
形成される組織部分によって通気孔が保たれるのは、上
記実施例と同様である。このように、一定間隔毎に、厚
みのある、つまり、強度の高い帯を採用することによ
り、一の列に2以上の帯を用いなくとも、強度及び通気
性を保った穀粒収納袋とすることができる。尚、ここで
いう厚みのある経帯及び緯帯とは、必ずしもその断面が
長方形である必要はなく、楕円や円形のものであっても
よい
なる実施例を示したものであって、(1)は組織図を、
(2)、(3)、(4)は構造図を示すのは、図1と同
様である。また、構造図においては便宜上、帯の厚さの
厚い部分を、他の部分と区別するため、斜線によって示
している。本実施形態の特徴的な構成は、穀粒収納袋の
素材が、一の経帯からなる経列と、一の緯帯からなる緯
列とが交差した平織り組織であって、かつ、一定の間隔
毎に他の列より厚みのある一の帯からなる列を有してい
ることである。すなわち、これまでの実施例における複
数の帯を重ね合わせた複合帯からなる列に代えて、一の
帯であって他の列より厚みのある帯を採用して当該緯列
及び経列を交差させて、袋のいわゆる骨格部分を形成し
ているのである。そして、他の緯列及び経列が交差して
形成される組織部分によって通気孔が保たれるのは、上
記実施例と同様である。このように、一定間隔毎に、厚
みのある、つまり、強度の高い帯を採用することによ
り、一の列に2以上の帯を用いなくとも、強度及び通気
性を保った穀粒収納袋とすることができる。尚、ここで
いう厚みのある経帯及び緯帯とは、必ずしもその断面が
長方形である必要はなく、楕円や円形のものであっても
よい
【0014】
【発明の効果】本発明では、穀物収納袋において、一定
間隔毎に一の帯からなる列と、複数の帯を重ね合わせた
複合帯からなる列とを用いて平織り組織の素材を採用し
たことにより、複合帯からなる列によって袋の強度が保
たれるので、相隣り合う2列間は必ずしも密接にする必
要がなくなり、綾織り素材と同様の通気性が保ちつつ、
穀物を長期間に渡って保存するのに十分な強度を備えた
ものとすることが可能になった。
間隔毎に一の帯からなる列と、複数の帯を重ね合わせた
複合帯からなる列とを用いて平織り組織の素材を採用し
たことにより、複合帯からなる列によって袋の強度が保
たれるので、相隣り合う2列間は必ずしも密接にする必
要がなくなり、綾織り素材と同様の通気性が保ちつつ、
穀物を長期間に渡って保存するのに十分な強度を備えた
ものとすることが可能になった。
【0015】さらに、一の経帯からなる経列と複数の経
帯を重ね合わせた複合帯からなる経列に異なった素材の
帯を採用し、かつ、一の緯帯からなる緯列と複数の緯帯
を重ね合わせた複合帯からなる緯列に異なった素材の帯
を採用したことにより、例えば、耐久性に優れた帯から
なる列と、通気性に優れた帯からなる列を設けることが
でき、その袋の通気性及び強度がさらに増すこととなっ
た。
帯を重ね合わせた複合帯からなる経列に異なった素材の
帯を採用し、かつ、一の緯帯からなる緯列と複数の緯帯
を重ね合わせた複合帯からなる緯列に異なった素材の帯
を採用したことにより、例えば、耐久性に優れた帯から
なる列と、通気性に優れた帯からなる列を設けることが
でき、その袋の通気性及び強度がさらに増すこととなっ
た。
【0016】また、一の経帯からなる経列と一の緯帯か
らなる緯列とが交差した平織り組織であって、かつ、一
定間隔毎に他の列より厚みのある一の帯からなる列を有
している素材を当該袋に採用したことにより、前記厚み
のある帯からなる列が袋の骨格となって、袋の強度を保
ち、あわせて、他の部分によって通気性が保たれるの
で、複数の帯を重ね合わせて一の列とすることが困難な
素材にも対応することが可能となった。
らなる緯列とが交差した平織り組織であって、かつ、一
定間隔毎に他の列より厚みのある一の帯からなる列を有
している素材を当該袋に採用したことにより、前記厚み
のある帯からなる列が袋の骨格となって、袋の強度を保
ち、あわせて、他の部分によって通気性が保たれるの
で、複数の帯を重ね合わせて一の列とすることが困難な
素材にも対応することが可能となった。
【図1】本発明の袋で採用する素材の第1の実施例を示
す組織図及び構造図
す組織図及び構造図
【図2】本発明の袋で採用する素材の第2の実施例を示
す組織図及び構造図
す組織図及び構造図
【図3】従来の穀物収納袋に採用されていた素材の組織
図及び構造図
図及び構造図
【図4】綾織りの組織図及び構造図
Claims (2)
- 【請求項1】一の経帯からなる経列と、複数の経帯を重
ね合わせた複合帯からなる経帯と、一の緯帯からなる緯
帯と、複数の緯帯を重ね合わせた複合帯からなる緯列と
が交錯した平織り組織であり、前記一の経帯からなる経
列3〜20列毎に、前記複数の経帯を重ね合わせた複合
帯からなる経列が1〜3列設けられており、かつ、前記
一の緯帯からなる緯列3〜20列毎に、前記複数の緯帯
を重ね合わせた複合帯からなる緯列が1〜3列設けられ
ていることを特徴とする素材からなる穀物収納袋。 - 【請求項2】前記経帯及び緯帯には、幅0.1〜3mmの
薄箔フィルムを採用した請求項1記載の穀物収納袋。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000042900A JP3449607B2 (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-21 | 穀物収納袋 |
| CNB001053655A CN1135193C (zh) | 1999-04-01 | 2000-03-31 | 谷物贮藏袋 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-95226 | 1999-04-01 | ||
| JP9522699 | 1999-04-01 | ||
| JP2000042900A JP3449607B2 (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-21 | 穀物収納袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344250A JP2000344250A (ja) | 2000-12-12 |
| JP3449607B2 true JP3449607B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=26436501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000042900A Expired - Fee Related JP3449607B2 (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-21 | 穀物収納袋 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449607B2 (ja) |
| CN (1) | CN1135193C (ja) |
-
2000
- 2000-02-21 JP JP2000042900A patent/JP3449607B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-31 CN CNB001053655A patent/CN1135193C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1269312A (zh) | 2000-10-11 |
| CN1135193C (zh) | 2004-01-21 |
| JP2000344250A (ja) | 2000-12-12 |
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