JP3476340B2 - 筆記装置 - Google Patents
筆記装置Info
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- JP3476340B2 JP3476340B2 JP18080097A JP18080097A JP3476340B2 JP 3476340 B2 JP3476340 B2 JP 3476340B2 JP 18080097 A JP18080097 A JP 18080097A JP 18080097 A JP18080097 A JP 18080097A JP 3476340 B2 JP3476340 B2 JP 3476340B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具を有し携帯
等ができる簡易なホワイトボ−ド、黒板、磁気筆記板等
の筆記装置に関する。
等ができる簡易なホワイトボ−ド、黒板、磁気筆記板等
の筆記装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯等ができる簡易なホワイトボ
−ド等は、筆記可能な表面板等の周縁部をフレ−ム等の
縁部材で挟持固定していたが、これらの固定はリベット
やねじや接着剤等で行っていたので、表面板等が汚れた
場合、取替えはできず筆記板全体を処分しなければなら
なかった。特にコ−ナ−保護のためコ−ナ−縁部材等を
使うときは接着剤での固定となり、表面板の取替え不能
と併せて組み立て性がさらに悪くなり、溶剤使用による
作業者の健康問題等も起きていた。さらに表面板の裏に
ダンボ−ル等の心材を入れて補強するときは、湿度等の
影響によりダンボ−ルが膨張変形したり、組立時の寸法
誤差等で縁部材と心材間に隙間ができ、そのために樹脂
製フレ−ム等の縁部材を変形させてしまうこともあっ
た。
−ド等は、筆記可能な表面板等の周縁部をフレ−ム等の
縁部材で挟持固定していたが、これらの固定はリベット
やねじや接着剤等で行っていたので、表面板等が汚れた
場合、取替えはできず筆記板全体を処分しなければなら
なかった。特にコ−ナ−保護のためコ−ナ−縁部材等を
使うときは接着剤での固定となり、表面板の取替え不能
と併せて組み立て性がさらに悪くなり、溶剤使用による
作業者の健康問題等も起きていた。さらに表面板の裏に
ダンボ−ル等の心材を入れて補強するときは、湿度等の
影響によりダンボ−ルが膨張変形したり、組立時の寸法
誤差等で縁部材と心材間に隙間ができ、そのために樹脂
製フレ−ム等の縁部材を変形させてしまうこともあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記課題を
解決しようとするもので、すなわち、携帯等ができる簡
易な筆記装置であっても、接着剤を使わずに簡単に組み
立てができ、表面板が汚れたときは表面板だけの取替え
もでき、かつダンボ−ル等の心材を用いても湿度による
膨張変形等で樹脂製フレ−ム等の縁部材を変形させるこ
とのない筆記装置をその目的とする。
解決しようとするもので、すなわち、携帯等ができる簡
易な筆記装置であっても、接着剤を使わずに簡単に組み
立てができ、表面板が汚れたときは表面板だけの取替え
もでき、かつダンボ−ル等の心材を用いても湿度による
膨張変形等で樹脂製フレ−ム等の縁部材を変形させるこ
とのない筆記装置をその目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は筆記装置を、筆
記可能な表面板と、筆記可能な表面板と、心材と、底片
と両側片で断面コ状をなす縁部材と、先端を外方へ折り
返しL状にした係止片を断面皿状の1側面に設けた受け
部材と、筆記具を少なくとも具備し、心材が弾性を有す
るものであり、縁部材は底片に突条を内方へ突設してそ
の両側を凹部とした長尺連続材とし、かつ一方の凹部側
片に段差を設け、表面板と心材を重ね合わせ、その周縁
部を縁部材の開口内に挿入し、表面板の端面を段差に心
材の端面を突条にそれぞれ当接しつつ、縁部材の両側片
で表面板と心材を挟持固定し、前記縁部材の段差側の側
片先端部および前記受け部材の係止片に、長手方向の凹
凸を直交方向に交互に連続させた凹凸部をそれぞれ設
け、受け部材の係止片を表面板と縁部材の一方の測片間
に弾性に抗して挿入し双方の凹凸部を噛み合わせて受け
部材を固定してな構成として、前記課題を解決した。
記可能な表面板と、筆記可能な表面板と、心材と、底片
と両側片で断面コ状をなす縁部材と、先端を外方へ折り
返しL状にした係止片を断面皿状の1側面に設けた受け
部材と、筆記具を少なくとも具備し、心材が弾性を有す
るものであり、縁部材は底片に突条を内方へ突設してそ
の両側を凹部とした長尺連続材とし、かつ一方の凹部側
片に段差を設け、表面板と心材を重ね合わせ、その周縁
部を縁部材の開口内に挿入し、表面板の端面を段差に心
材の端面を突条にそれぞれ当接しつつ、縁部材の両側片
で表面板と心材を挟持固定し、前記縁部材の段差側の側
片先端部および前記受け部材の係止片に、長手方向の凹
凸を直交方向に交互に連続させた凹凸部をそれぞれ設
け、受け部材の係止片を表面板と縁部材の一方の測片間
に弾性に抗して挿入し双方の凹凸部を噛み合わせて受け
部材を固定してな構成として、前記課題を解決した。
【0005】
【実施の態様】本発明の筆記装置は、前記構成により表
面板と心材の端面を縁部材の段差と突条に当接しつつ縁
部材で挟持固定するものなので、接着剤を使わずに簡単
に組み立てでき、かつ位置決めも確実にできる。また、
湿度等の影響によりダンボ−ル等の心材が膨張変形した
り、組立て時の寸法誤差等で縁部材と心材に隙間が開い
ても、その膨張分は縁部材の突条両側の凹部に入り込ん
だり、表示板が段差で位置決めされているので樹脂製フ
レ−ム等の縁部材が変形することはない。さらに、筆記
具やイレ−ザ−等の受け部材の係止片やそれを受ける縁
部材に凹凸部をそれぞれ設けて噛み合わせれば、受け部
材は抜け落ちの心配なく確実に着脱でき、かつ突条があ
るので繰り返しの使用に対してもへたって弾力を失うこ
ともない。
面板と心材の端面を縁部材の段差と突条に当接しつつ縁
部材で挟持固定するものなので、接着剤を使わずに簡単
に組み立てでき、かつ位置決めも確実にできる。また、
湿度等の影響によりダンボ−ル等の心材が膨張変形した
り、組立て時の寸法誤差等で縁部材と心材に隙間が開い
ても、その膨張分は縁部材の突条両側の凹部に入り込ん
だり、表示板が段差で位置決めされているので樹脂製フ
レ−ム等の縁部材が変形することはない。さらに、筆記
具やイレ−ザ−等の受け部材の係止片やそれを受ける縁
部材に凹凸部をそれぞれ設けて噛み合わせれば、受け部
材は抜け落ちの心配なく確実に着脱でき、かつ突条があ
るので繰り返しの使用に対してもへたって弾力を失うこ
ともない。
【0006】本発明の筆記板は、一般的にはほうろう引
き板、塗装板、マグネットシ−ト等のホワイトボ−ドが
広く使われるが、黒板、磁気筆記板等も使用できる。心
材はダンボ−ル、ベニヤ板、発泡樹脂、樹脂板等が使用
できるが、心材を弾性材にすると前記組立性等がより効
果的になる。裏板は必ずしも必要ないが、ボ−ル紙や段
ボ−ルや筆記板等を裏板として装飾性を高めるために使
っても良い。
き板、塗装板、マグネットシ−ト等のホワイトボ−ドが
広く使われるが、黒板、磁気筆記板等も使用できる。心
材はダンボ−ル、ベニヤ板、発泡樹脂、樹脂板等が使用
できるが、心材を弾性材にすると前記組立性等がより効
果的になる。裏板は必ずしも必要ないが、ボ−ル紙や段
ボ−ルや筆記板等を裏板として装飾性を高めるために使
っても良い。
【0007】縁部材は樹脂の成形品が一般的に使われる
が、心材が湿気を吸って膨張したとき、その膨張分を十
分吸収できる凹部の容積がなければならず、そのため凹
部の幅は突条上面幅の1.5倍以上、深さは1mm以上が必
要で、できれば幅2倍以上、深さは1.5mm以上あること
が好ましい。凹凸部は縁部材の1側片先端部と受け部材
の係合溝に互いに噛み合うよういずれか1面又は両面に
設ければ良い。なお、縁部材にシ−ト状マグネットを取
り付けて鉄製キャビネット、大型ホワイトボ−ド、又は
冷蔵庫等に吸着させても良い。
が、心材が湿気を吸って膨張したとき、その膨張分を十
分吸収できる凹部の容積がなければならず、そのため凹
部の幅は突条上面幅の1.5倍以上、深さは1mm以上が必
要で、できれば幅2倍以上、深さは1.5mm以上あること
が好ましい。凹凸部は縁部材の1側片先端部と受け部材
の係合溝に互いに噛み合うよういずれか1面又は両面に
設ければ良い。なお、縁部材にシ−ト状マグネットを取
り付けて鉄製キャビネット、大型ホワイトボ−ド、又は
冷蔵庫等に吸着させても良い。
【0008】また、本発明において、フレ−ム縁部材の
両端部と少なくとも表面板の4つの角部を、互いに対向
し嵌合して一体となる第1コ−ナ−縁部材および第2コ
−ナ−縁部材間に挿入し、両コ−ナ−縁部材に設けた互
いに対向するピンと内周面に平地部を有する孔を嵌合さ
せ、フレ−ム縁部材および表面板を各組のコ−ナ−縁部
材で挟持固定させると、その組立性や位置決めがより簡
単で安定したものとなる。
両端部と少なくとも表面板の4つの角部を、互いに対向
し嵌合して一体となる第1コ−ナ−縁部材および第2コ
−ナ−縁部材間に挿入し、両コ−ナ−縁部材に設けた互
いに対向するピンと内周面に平地部を有する孔を嵌合さ
せ、フレ−ム縁部材および表面板を各組のコ−ナ−縁部
材で挟持固定させると、その組立性や位置決めがより簡
単で安定したものとなる。
【0009】なお、嵌合する孔に平地部を設けるとその
嵌合がより強固で確実となり、その平地部の寸法を調整
することにより嵌合力の管理が可能となる。例えば半永
久的に固定したい場合は平地部の間隔を狭くして嵌合力
を強くし、着脱したい場合は平地部の間隔を大きめにし
て嵌合力をやや弱めるとよく、そうしたコ−ナ−縁部材
を何種類か用意しておくと希望の嵌合力のものが選べ
る。さらに、ピンを長くしたり太くしたり数を増やした
りするとより安定した嵌合力が得られるが、例えばコ−
ナ−縁部材の中央部に太いものを、コ−ナ−縁部材の周
辺部に細いものを設けると2重嵌合となってより安定し
た嵌合となる。
嵌合がより強固で確実となり、その平地部の寸法を調整
することにより嵌合力の管理が可能となる。例えば半永
久的に固定したい場合は平地部の間隔を狭くして嵌合力
を強くし、着脱したい場合は平地部の間隔を大きめにし
て嵌合力をやや弱めるとよく、そうしたコ−ナ−縁部材
を何種類か用意しておくと希望の嵌合力のものが選べ
る。さらに、ピンを長くしたり太くしたり数を増やした
りするとより安定した嵌合力が得られるが、例えばコ−
ナ−縁部材の中央部に太いものを、コ−ナ−縁部材の周
辺部に細いものを設けると2重嵌合となってより安定し
た嵌合となる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図により説明する。
図1は正面図、図2はコ−ナ−部拡大図、図3は図2の
B−B線断面図、図4は図1のA−A線拡大断面図であ
る。筆記装置1は筆記板2と筆記具であるホワイトボ−
ドマ−カ−3からなり、筆記板2はマ−カ−3で筆記可
能なホワイトボ−ドの表面板4、段ボ−ルの心材5、ボ
−ル紙の裏板6、横の縁部材7、縦の縁部材8、コ−ナ
−縁部材9,10、および受け部材11からなる。表面板4
は4つの角に孔とR部を設けた方形鉄板に白色塗装した
ホワイトボ−ドであり、心材5と裏板6は表面板4と同
じく4つの角にほぼ同径の孔を設け、表面板4より縦横
の長さを僅かに短寸にしてある。
図1は正面図、図2はコ−ナ−部拡大図、図3は図2の
B−B線断面図、図4は図1のA−A線拡大断面図であ
る。筆記装置1は筆記板2と筆記具であるホワイトボ−
ドマ−カ−3からなり、筆記板2はマ−カ−3で筆記可
能なホワイトボ−ドの表面板4、段ボ−ルの心材5、ボ
−ル紙の裏板6、横の縁部材7、縦の縁部材8、コ−ナ
−縁部材9,10、および受け部材11からなる。表面板4
は4つの角に孔とR部を設けた方形鉄板に白色塗装した
ホワイトボ−ドであり、心材5と裏板6は表面板4と同
じく4つの角にほぼ同径の孔を設け、表面板4より縦横
の長さを僅かに短寸にしてある。
【0011】縦横の縁部材7,8は、図4のように底片
と両側片で断面ほぼコ状をなす樹脂成形の長尺材で形成
し、その底片に高さ1.6mm、上面幅0.8mmの突条12を上
方に突設してその両側に上幅1.9mmの凹部13,13を形成
する。また、一方の側片に上方が広幅となる段差14を設
け、さらに、段差14の上方の側片先端部の内面は大きな
R状の傾斜部とし、そこに長手方向の凹凸を直交方向に
交互に連続させた凹凸部15を設ける。
と両側片で断面ほぼコ状をなす樹脂成形の長尺材で形成
し、その底片に高さ1.6mm、上面幅0.8mmの突条12を上
方に突設してその両側に上幅1.9mmの凹部13,13を形成
する。また、一方の側片に上方が広幅となる段差14を設
け、さらに、段差14の上方の側片先端部の内面は大きな
R状の傾斜部とし、そこに長手方向の凹凸を直交方向に
交互に連続させた凹凸部15を設ける。
【0012】両コ−ナ−縁部材9,10は、図2のような
円形の上方および右方に縁部材7,8が挿入可能な保持
部16,16' を連設し、円形の中心部には互いに嵌合する
筒状部17,17’を第1コ−ナ−縁部材9の筒状部17の孔
に挿入するよう互いに対向して設け、円形の周縁部には
互いに嵌合するピン18,18’と孔19,19’を、第1コ−
ナ−縁部材9のピン18と第2コ−ナ−縁部材9の孔19’
の2組を内側に、第2コ−ナ−縁部材10のピン18’と第
1コ−ナ−縁部材9の孔19の2組を外側にして互いに対
向して突設する。また、第2コ−ナ−縁部材10は筒状部
17’の外側に表面板保持ピン20を突設して、第1コ−ナ
−縁部材9の円形裏面とで表示板4を挟持固定するよう
にしてある。
円形の上方および右方に縁部材7,8が挿入可能な保持
部16,16' を連設し、円形の中心部には互いに嵌合する
筒状部17,17’を第1コ−ナ−縁部材9の筒状部17の孔
に挿入するよう互いに対向して設け、円形の周縁部には
互いに嵌合するピン18,18’と孔19,19’を、第1コ−
ナ−縁部材9のピン18と第2コ−ナ−縁部材9の孔19’
の2組を内側に、第2コ−ナ−縁部材10のピン18’と第
1コ−ナ−縁部材9の孔19の2組を外側にして互いに対
向して突設する。また、第2コ−ナ−縁部材10は筒状部
17’の外側に表面板保持ピン20を突設して、第1コ−ナ
−縁部材9の円形裏面とで表示板4を挟持固定するよう
にしてある。
【0013】受け部材11は断面皿状の樹脂成形品で、1
側片の先端を外方へ折り返してL状の係止片21とし、係
止片21の内面に縁部材7,8の凹凸部15と噛み合う凹凸
部22を設ける。なお、凹凸部15および凹凸部22は本実施
例では互いに噛み合う1面づつに設けたが、他の1面で
噛み合うようにしたり両面で噛み合うようにしたりして
もよい。
側片の先端を外方へ折り返してL状の係止片21とし、係
止片21の内面に縁部材7,8の凹凸部15と噛み合う凹凸
部22を設ける。なお、凹凸部15および凹凸部22は本実施
例では互いに噛み合う1面づつに設けたが、他の1面で
噛み合うようにしたり両面で噛み合うようにしたりして
もよい。
【0014】本実施例の筆記板2を組み立てるには、表
面板4と心材5と裏板6を重ね合わせ、その4辺の周縁
部を縦横の縁部材7,8の開口内に挿入し、表面板4の
端面を段差14に心材5の端面を突条12の上面にそれぞれ
当接しつつ、重ね合わせた表面板4、心材5、裏板6の
4つの角部と縦横の縁部材7,8の両端部を、4組の第
1、第2コ−ナ−縁部材9,10間にそれぞれ挿入し、対
向する筒状部17と17’、ピン18と孔19’、孔19とピン1
8’をそれぞれ嵌合させる。
面板4と心材5と裏板6を重ね合わせ、その4辺の周縁
部を縦横の縁部材7,8の開口内に挿入し、表面板4の
端面を段差14に心材5の端面を突条12の上面にそれぞれ
当接しつつ、重ね合わせた表面板4、心材5、裏板6の
4つの角部と縦横の縁部材7,8の両端部を、4組の第
1、第2コ−ナ−縁部材9,10間にそれぞれ挿入し、対
向する筒状部17と17’、ピン18と孔19’、孔19とピン1
8’をそれぞれ嵌合させる。
【0015】その結果、縁部材7,8の両端部は両コ−
ナ−縁部材9,10の保持部16,16'に強く挟持固定され
るとともに、表面板4と心材5と裏板6も同時に挟持固
定され、かつ、表面板4は段差14による位置決めと表面
板保持ピン20による保持で確実に固定され、筆記板2が
組立てられる。さらに、受け部材11の係止片21を所望の
表面板4と縁部材7,8間の箇所に弾性に抗して挿入
し、凹凸部15,22どうしを噛み合わせて受け部材11を取
り付ける。ここで、受け部材11は縁部材7,8の長手方
向に沿って移動するが直交方向には移動しないので、脱
落しない。
ナ−縁部材9,10の保持部16,16'に強く挟持固定され
るとともに、表面板4と心材5と裏板6も同時に挟持固
定され、かつ、表面板4は段差14による位置決めと表面
板保持ピン20による保持で確実に固定され、筆記板2が
組立てられる。さらに、受け部材11の係止片21を所望の
表面板4と縁部材7,8間の箇所に弾性に抗して挿入
し、凹凸部15,22どうしを噛み合わせて受け部材11を取
り付ける。ここで、受け部材11は縁部材7,8の長手方
向に沿って移動するが直交方向には移動しないので、脱
落しない。
【0016】こうして組み立てた本実施例と従来の筆記
板を温度40℃、湿度80%,の雰囲気で7日間置いた。そ
の結果、双方とも心材が周辺部に膨張変形したが本実施
例のものは縁部材の突条が心材に食い込み、心材端部の
膨張部分は凹部内に入り込んでおり、縁部材の変形は僅
かであり筆記板として十分使用できた。しかし、従来の
ものは心材端部の膨張部分が縁部材を大きく押圧変形さ
せて、筆記板として使用できなかった。
板を温度40℃、湿度80%,の雰囲気で7日間置いた。そ
の結果、双方とも心材が周辺部に膨張変形したが本実施
例のものは縁部材の突条が心材に食い込み、心材端部の
膨張部分は凹部内に入り込んでおり、縁部材の変形は僅
かであり筆記板として十分使用できた。しかし、従来の
ものは心材端部の膨張部分が縁部材を大きく押圧変形さ
せて、筆記板として使用できなかった。
【0017】
【発明の効果】本発明は前記構成により、携帯等ができ
る簡易な筆記装置であっても、接着剤を使わずに簡単に
組み立てができ、表面板が汚れたときは表面板だけの取
替えもでき、かつダンボ−ル等の心材を用いても湿度に
よる膨張変形等で樹脂製フレ−ム等の縁部材を変形させ
ることのない筆記装置となる。また、受け部材11は抜け
落ちなく装着でき、繰り返しの着脱にも縁部材のへたり
はない。さらに、ピン嵌合の孔の平地部間隔を何種類か
用意しておけば、希望のピン嵌合力が得られる利点もあ
る。
る簡易な筆記装置であっても、接着剤を使わずに簡単に
組み立てができ、表面板が汚れたときは表面板だけの取
替えもでき、かつダンボ−ル等の心材を用いても湿度に
よる膨張変形等で樹脂製フレ−ム等の縁部材を変形させ
ることのない筆記装置となる。また、受け部材11は抜け
落ちなく装着でき、繰り返しの着脱にも縁部材のへたり
はない。さらに、ピン嵌合の孔の平地部間隔を何種類か
用意しておけば、希望のピン嵌合力が得られる利点もあ
る。
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】同実施例のコ−ナ−部の拡大正面図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【図4】図1のA−A線拡大断面図である。
2 筆記板
3 筆記具
4 表面板
5 心材
6 裏板
7,8 縁部材
9,10 コ−ナ−縁部材
11 受け部材
12 突条
13 凹部
14 段差
15,22 凹凸部
17,17' 筒状部
18,18' ピン
19,19' 孔
21 係止片
Claims (3)
- 【請求項1】筆記可能な表面板と、心材と、底片と両側
片で断面コ状をなす縁部材と、先端を外方へ折り返しL
状にした係止片を断面皿状の1側面に設けた受け部材
と、筆記具を少なくとも具備し、心材が弾性を有するも
のであり、縁部材は底片に突条を内方へ突設してその両
側を凹部とした長尺連続材とし、かつ一方の凹部側片に
段差を設け、表面板と心材を重ね合わせ、その周縁部を
縁部材の開口内に挿入し、表面板の端面を段差に心材の
端面を突条にそれぞれ当接しつつ、縁部材の両側片で表
面板と心材を挟持固定し、前記縁部材の段差側の側片先
端部および前記受け部材の係止片に、長手方向の凹凸を
直交方向に交互に連続させた凹凸部をそれぞれ設け、受
け部材の係止片を表面板と縁部材の一方の測片間に弾性
に抗して挿入し双方の凹凸部を噛み合わせて受け部材を
固定してなることを特徴とする、筆記装置。 - 【請求項2】フレ−ム縁部材の両端部と少なくとも表面
板の角部を、互いに対向し嵌合して一体となる第1コ−
ナ−縁部材および第2コ−ナ−縁部材間に挿入し、両コ
−ナ−縁部材に設けた対向するピンと少なくても1個内
周面に平地部を有する孔を嵌合させることにより、フレ
−ム縁部材および表面板を両コ−ナ−縁部材で挟持固定
してなることを特徴とする、請求項1記載の筆記装置。 - 【請求項3】前記孔およびピンが、両コ−ナ−縁部材の
中央部と周縁部にそれぞれ設けたことを特徴とする、請
求項2記載の筆記装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18080097A JP3476340B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 筆記装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18080097A JP3476340B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 筆記装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111086A JPH1111086A (ja) | 1999-01-19 |
| JP3476340B2 true JP3476340B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=16089572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18080097A Expired - Fee Related JP3476340B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 筆記装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3476340B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994005922A1 (fr) * | 1992-09-04 | 1994-03-17 | Myotoku, Ltd. | Dispositif de fixation d'un corps tournant |
| CN105667134A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-15 | 张春生 | 一种可作为投影幕布的商务白板 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP18080097A patent/JP3476340B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1111086A (ja) | 1999-01-19 |
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