JP3476807B2 - 複合再伝送方式を使用するデータ通信システムにおけるデータ送信装置及び方法 - Google Patents
複合再伝送方式を使用するデータ通信システムにおけるデータ送信装置及び方法Info
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Description
におけるデータ伝送装置及び方法に関し、特に、データ
を伝送する間に伝送エラーが発生したデータの再伝送を
処理する装置及び方法に関する。
ネル符号化のためには、単一復号器が使用される畳み込
み符号(convolutional codes)及びターボ符号(turbo co
des)のような線形ブロック符号などが主に使用された。
一方、前記のような無線通信システムは、FEC(Forwa
rd Error Correction)符号及び誤りを検出する時、デー
タパケットの再伝送を要求する再伝送方式(Automatic R
epeat reQuest: 以下、ARQと称する)を使用する複合
再伝送(Hybrid Automatic Repeat reqQest: 以下、HA
RQと称する)形式Iを採用する。前記無線通信システ
ムは、衛星システム、ISDN(Integrated Service Di
gital Network)システム、デジタルセルラー(Digital c
ellular)システム、CDMA(Code Division Multiple
Access)−2000システム、UMTS(Universal Mobi
le Telecommunication System)システム、及びIMT(I
nternational Mobile Telecommunication)−2000シ
ステムを含み、前記FEC符号は、前記畳み込み符号及
び前記ターボ符号を含む。
形式I、HARQ形式II、及びHARQ形式IIIに区分
される。現在、前記畳み込み符号または前記ターボ符号
を使用する多重接続方式及び多重チャネル方式の大部分
は、HARQ形式Iを使用している。つまり、前記のよ
うなチャネル符号化方式を使用する前記無線通信システ
ムの多重接続方式及び多重チャネル方式は、データ伝送
効率性、つまり、前記チャネル符号化方式による処理率
(throughput)の向上及びシステム性能の改善のために、
ARQ方式をとしてHARQ形式Iを採用する。
号、ターボ符号、または線形ブロック符号を使用するチ
ャネル符号器が一定の符号率(code rate)を有すること
を前提にする。図1A及び図1Bは、前記HARQ形式
Iによるデータ処理フローを概念的に示す。
ットの伝送データに誤り訂正のためのCRC(Cyclic Re
dundancy Check)を結合した後、前記結合されたデータ
(L+CRC)をチャネル符号化を通して符号化する。前
記送信器は、前記符号化したデータ((L+CRC)×R
-1)に対して別途の処理過程を遂行した後、前記処理さ
れたデータを割り当てられたチャネルを通して伝送す
る。一方、前記無線通信システムの受信器は、前記送信
器の逆動作を通して元のLビットのデータ及びCRC符
号を獲得し、前記CRC結果によって応答信号(ACK
/NAK)を前記送信器に伝送する。
る。CRC符号器110は、Lビットのソースデータパ
ケットを受信し、前記受信されたデータをCRC符号を
使用して符号化して、符号化したデータブロック(L+
CRC)を生成する。普段、チャネル符号化の前に、C
RCビットを前記入力データに追加する。チャネル符号
器112は、前記符号化したデータブロック(L+CR
C)に対してチャネル符号化を遂行して、チャネル符号
化したデータブロック((L+CRC)×R-1)を生成す
る。前記チャネル符号化したデータブロック((L+CR
C)×R-1)は、多重化(multiplexing)に必要な各機能ブ
ロック114を通して特定のチャネルに伝達される。
たデータブロックを受信する受信器の逆多重化のために
必要なそれぞれの逆機能ブロック116は、前記受信さ
れた符号化したデータブロックを逆多重化して、受信さ
れたチャネル符号化したデータブロック((L+CRC)
×R-1)を出力する。チャネル復号器(Channel Decoder)
118は、前記受信されたチャネル符号化したデータブ
ロック((L+CRC)×R-1)に対してチャネル復号化を
遂行して、チャネル復号化したデータブロック(L+C
RC)を出力する。CRC復号器120は、前記チャネ
ル復号化したデータブロック(L+CRC)に対してCR
C検査を遂行して、前記元のデータ、つまり、Lビット
のソースデータパケットを得る。CRC検査を完了した
後、前記CRC復号器120は、前記CRC復号化の結
果を利用してCRC検査を遂行することにより、前記ソ
ースデータパケットに伝送エラーが発生したか否かを判
断する。
ない場合、前記受信器は、前記ソースデータパケットを
上位階層に伝達し、前記ソースデータパケットを確認す
る確認信号ACK(Acknowledgement)を前記送信器に伝
送する。しかしながら、前記CRC検査を通してエラー
が検出される場合、前記受信器は、前記ソースデータパ
ケットの再伝送を要求する確認信号NAK(Not Acknowl
edgement)を前記送信器に伝送する。
ータブロックを伝送した後、前記伝送したデータブロッ
クに応答して前記受信器から確認信号ACK/NAKを
受信する。前記送信器は、前記確認信号NAKを受信す
ると、該当データブロックを前述した動作によって再伝
送する。前記再伝送方式は、Stop−and−Wai
t ARQ方式、Go−Back−N ARQ方式、Se
lective−Repeat ARQ方式を含む。こ
こで、前記再伝送の方式の具体的な説明は省略する。
の前記ソースデータパケットの伝送手順を概念的に説明
する。図1Bにおいて、前記送信器は、前記受信器から
m回にNAKを受信する度に、前記符号化したデータブ
ロックを再伝送する。
2(3rd Generation Project Partnership-2; 同期方式
のCDMAシステムの標準)移動通信システム(以下、C
DMA−2000と称する)のエアインタフェース(Air
interface)において、前記システムの前記多重接続方式
及び前記多重チャネル方式は、チャネル符号化方式のデ
ータ伝送効率性の向上及びシステム性能の改善のため
に、前記HARQ形式Iを使用する。さらに、3GPP
(3rd Generation Project Partnership; 非同期方式の
CDMAシステムの標準)移動通信システム(以下、UM
TSと称する)のエアインタフェースにおいて、前記シ
ステムの前記多重接続方式及び前記多重チャネル方式
は、前記チャネル符号化方式のデータ伝送効率性の向上
及びシステム性能の改善のために、前記HARQ形式I
を使用する。
記のような問題点がある。
(Pure ARQ)方式に比べて処理率が高い。しかしながら、
信号の信号対雑音比(signal to noise ratio: S/N)
が増加するほど、前記処理率が前記FEC符号の符号率
Rに飽和されることにより、前記単純ARQに比べて前
記処理率が減少することになる。つまり、非常に高いS
/Nにおいても、前記処理率が1.0(100%)に近接
することができないという問題点がある。前記のような
問題点は、図2に示す前記HARQ形式Iの特性曲線に
よって示す。つまり、HARQ形式Iは、図2に示すよ
うに、前記処理率が符号率R(<1.0)に飽和されるた
め、1.0に近接することができないという問題点があ
る。
に比べて、前記FEC符号を使用して誤り訂正を遂行す
ることで処理率を改善する。しかしながら、前記HAR
Q形式Iは、S/Nの変化に関係なく、一定のリダンダ
ンシー(redundancy)、つまり、一定の符号率を使用する
ので、伝送効率が低い。従って、前記HARQ形式I
は、チャネル状態の変化に適応的に対処することができ
ないので、伝送率が低減するようになる。
ARQ形式II及びHARQ形式IIIを使用する。前記H
ARQ形式II及び前記HARQ形式IIIは、前記チャネ
ル状態の良好な程度によって前記FEC符号に使用され
る前記リダンダンシーの量を適応的に決定する適応的構
造を有する。従って、前記HARQ形式II及び前記HA
RQ形式IIIは、前記HARQ形式Iに比べて、処理率
が改善される。つまり、前記適応的構造は、前記信号の
S/Nが増加するほど前記FEC符号の符号率Rが1に
近接するように、前記リダンダンシーの量を最小に低減
することによって、前記処理率が1に近接するようにな
る。一方、前記適応的構造は、前記信号のS/Nが減少
する場合、前記FEC符号の符号率Rが0に近接するよ
うに前記リダンダンシーの量を最大に増加させるか、ま
たは、前記リダンダンシーを繰り返して前記処理率が0
に近接できないように、最善の誤り訂正を遂行する。従
って、前記HARQ形式II及びHARQ形式IIIは、低
いS/N及び高いS/Nの両方において、前記処理率が
改善される。
Q形式IIIとの相違点は、下記のようである。
クを伝送する前に、初期符号率R1を1または1より少
し小さい値に設定し、その後は、符号率が常に1より大
きいリダンダンシーのみを再伝送する。従って、前記H
ARQ形式IIは、前記2次または3次に伝送されるリダ
ンダンシーのみを使用して復号化を遂行することは不可
能であり、前記予め伝送されたデータブロック(また
は、リダンダンシー)を結合(combining)して復号化を遂
行すべきである。反面、前記HARQ形式IIIは、前記
データブロックを伝送する前に、前記初期符号率R1を
1より大きい値に設定し、その後は、前記符号率が1よ
り小さいリダンダンシーを伝送する。従って、前記HA
RQ形式IIIは、前記2次または3次に伝送されるリダ
ンダンシーのみをそれぞれ使用して、復号化を遂行する
ことができる。
チャネル状態が良好である場合、前記HARQ形式IIに
比べて前記処理率が低い。さらに、前記HARQ形式II
Iに使用される符号構造として相補的符号(complementar
y code)がある。しかしながら、前記HARQ形式III
は、常に前記のような符号を使用することでなく、符号
率が1より大きい所定の符号を使用することもできる。
式IIIにおいて最も重要なことは、伝送しようとする1
つの入力データブロック(以下、“ソースデータパケッ
ト”と称する)に対して最初に伝送される符号化したデ
ータブロックのサイズ、及びこれに該当する符号率及び
符号化方式を決定し、それぞれの再伝送の間に使用され
るデータブロックのサイズ及び、これに該当する符号率
及び符号化方式を決定することである。例えば、元のチ
ャネル復号器の母符号(mother code)の符号率がR=1
/3であり、前記システムが各符号化したデータブロッ
クを3回再伝送することができると仮定する場合、各再
伝送による符号率は、<表1>のように決定することが
できる。
ーバージョンは符号率が1/2であるが、これは、前記
第1及び第2リダンダンシー伝送によって符号率が1/
2に決定されたことである。また、<表1>において、
前記第3リダンダンシーバージョンは符号率が1/3で
あるが、これは、第1、第2及び第3リダンダンシー伝
送によって符号率が1/3に決定されたことである。従
って、各伝送の符号率は同一である。
が決定された時でも、各符号率に該当する母符号から発
生した前記リダンダンシービットのうちどれが前記2次
再伝送の間に伝送され、どれが3次再伝送の間に伝送さ
れるかを決定する方法は多様である。時には、選択され
たリダンダンシービットによって、低下した性能と向上
した性能との差が非常に大きくなることもある。従っ
て、最適の性能を保障するリダンダンシービットの選択
が非常に大事な要素である。
を含む3GPP−2のCDMA−2000システムの前
記多重接続方式及び前記多重チャネル方式がチャネル符
号化方式を採用するケース、または、前記3GPPのU
MTSシステムの前記多重接続方式及び前記多重チャネ
ル方式が前記HARQ形式II及び前記HARQ形式III
を採用するケースにおいて、前記ケースに対する具体的
な設計基準が提示されていない。つまり、前記畳み込み
符号や前記ターボ符号を前記ARQ方式と結合すること
によって最適の性能を提供するための前記HARQ形式
II及び前記HARQ形式IIIに関する研究は、前記多重
接続方式及び前記多重チャネル方式を使用するシステム
に対しては、まだ成し遂げられていない。
00システムのためのエアインタフェース標準に関し
て、データ伝送チャネルにおいて前記データ伝送効率性
を向上し、前記システム性能を改善するための前記HA
RQ形式II及び前記HARQ形式IIIの適用が研究され
ている。この技術分野は、前記デジタル通信システムの
信頼度向上及び処理率改善に密接に関連した前記FEC
符号及び前記ARQ方式に関する。つまり、既存のデジ
タル通信システムだけでなく、次世代のシステムの性能
改善に関する分野である。
れる前記HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIは、
前記性能の問題を解決するために、下記の条件を反映し
て、前記最適の性能を保障するように構成されるべきで
ある。一般的に、チャネル符号化のために前記畳み込み
符号及び前記ターボ符号、または線形ブロック符号を使
用するチャネル符号器を採用するシステムの前記多重接
続方式及び前記多重チャネル方式において、前記チャネ
ル符号化方式のデータ伝送効率性の向上及び前記システ
ム性能の改善のために、可変符号率伝送方式(variable
rate transmission scheme)を使用する。この場合は、
一般的にシンボル穿孔(symbol puncturing)またはシン
ボル反復(symbol repetition)を使用する。
は、以下の条件が十分考慮されて反映されるべきであ
る。
たシンボル(coded symbols)をなるべく均一な穿孔パタ
ーン、つまり、なるべく周期的なパターンを使用して穿
孔し、前記穿孔パターンの周期(または、サイクル)を最
小化する。第2、前記穿孔ビットの数をなるべく最小化
する。第3、前記符号器から出力される前記符号化した
シンボルをなるべく均一な反復パターン(repetition pa
ttern)、つまり、なるべく周期的なパターンを使用して
繰り返し、前記反復パターンの周期を最小化する。最後
に、前記反復ビットの数をなるべく最大化する。
号のような鎖状符号(concatenatedcode)は、下記のよう
な問題点がある。それぞれの再伝送の間に伝達される前
記リダンダンシーが前記反復復号器のどの構成復号器に
該当するかが、前記FEC符号の性能の決定においてと
ても重要な要素である。このような点を考慮して前記リ
ダンダンシーの再伝送を遂行すべきである。
ムは、下記のような問題点がある。第1、従来のデータ
通信システムを含むCDMA−2000システムの前記
多重接続方式及び前記多重チャネル方式が前記チャネル
符号化形式を採用するケース、UMTSシステムの前記
多重接続方式及び前記多重チャネル方式が前記HARQ
形式II及び前記HARQ形式IIIを採用するケースにお
いて、前記のようなケースに対する具体的な設計規則が
提示されていない。第2、前記HARQ形式II及び前記
HARQ形式IIIにおいて最も大事なことは、ソースデ
ータパケットに対して最初に伝送される符号化したデー
タブロックのサイズ、及びこれに該当する符号率及び符
号化方式、また、それぞれの再伝送の間に使用される符
号化したデータブロックのサイズ、及びこれに該当する
符号率及び符号化方式を決定することである。しかしな
がら、前記従来のデータ通信システムは、前記符号率を
決定するための規則を提供していない。第3、一般的
に、前記HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIは、
リダンダンシー選択のために、シンボル穿孔またはシン
ボル反復を採用する。この場合、前記FEC符号の性能
を保障するために、前述した条件を十分考慮して反映す
べきである。しかしながら、既存の技術においては、前
記のような条件が反映されなかった。第4、前記従来の
HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIは、単一復号
器のために使用される前記FEC符号を使用するシステ
ムの観点から、基本的に全体の符号語を1つの単位とみ
なして、これから前記リダンダンシーを分割する方式を
採用する。しかしながら、これは、前記ターボ符号のよ
うな反復復号方式を使用する前記FEC符号のケースに
おいては別に解析されるべきである。つまり、前記リダ
ンダンシーは、前記反復復号器の復号方式に最適化され
るように選択されるべきである。前記リダンダンシー
は、単純に前記符号器の観点から分割されてはいけな
い。
は、HARQ形式II及びHARQ形式IIIのために必要
な条件を最も効率的に具現する装置及び方法を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、無線通信システムの
多重接続方式及び多重チャネル方式において、チャネル
符号化方式及びARQ方式の効率的な結合を通して前記
システムの性能を改善するHARQ方式を提供すること
にある。本発明のまた他の目的は、畳み込み符号、ター
ボ符号または線形ブロック符号を使用する無線通信シス
テムにおいて最適の性能を見せるHARQ方式を提供す
ることにある。本発明のまた他の目的は、ソースデータ
パケットに対して最初に伝送されるデータブロックのサ
イズ、及びこれに該当する符号率及び符号を決定し、ま
た、再伝送のために使用されるデータブロックサイズ、
及びこれに該当する符号率及び符号化方式を決定する方
法を提供することにある。
するための本発明は、L個の入力情報ビットを受信し、
前記L個の情報ビットに及び前記情報ビットに対してL
個のパリティビットのM個(≧2)のシーケンスを発生す
るターボ符号器を含むHARQ送信システムにおいて、
符号化したデータ、L個の情報ビット、及びパリティビ
ットのシーケンスを伝送する伝送する方法を提供する。
前記方法は、初期伝送の時に前記ターボ符号器の初期伝
送符号率が1以下である時に、与えられる伝送ビットの
数をN1とすると、前記L個の情報ビットと、(N1−
L)/Mに近接する2つの整数のいずれか1つによって
決定される前記パリティビットのシーケンスの一部とを
伝送する過程と、前記初期伝送の時に伝送された前記情
報ビットの受信に失敗したため受信器の再伝送要求があ
る場合、前記ターボ符号器の再伝送符号率が1以下であ
る時に、与えられる伝送ビットの数をN2とすると、N
2/Mに近似する2つの整数のいずれか1つによって決
定されるパリティビットのシーケンスの一部を伝送する
過程と、を含む。さらに、前記システムは、初期伝送の
時に前記ターボ符号器の前記初期伝送符号率が1である
時、前記L個の情報ビットのシーケンスを伝送し、前記
初期伝送の時に伝送された前記情報ビットの受信に失敗
したため受信器の再伝送要求がある場合、前記パリティ
ビットの各シーケンスから提供されるL/M個のパリテ
ィビットを合算することによって決定されるL個のパリ
ティビットのシーケンスの一部を伝送する。前記初期伝
送の時に前記ターボ符号器の初期伝送符号率は、前記タ
ーボ符号器の所定の最大処理率によって決定されること
が望ましい。
図面を参照して詳細に説明する。下記説明において、本
発明の要旨を明確にするために関連した公知機能または
構成に対する具体的な説明は省略する。
は線形ブロック符号を使用する既存のHARQ方式の性
能を改善する方法を提供する。このために、まず、HA
RQ形式Iを分析してその問題点を把握し、その後、最
適の性能を提供するHARQ形式II及びHARQ形式II
Iを分析する。その次に、前記問題点を解決するための
条件を提示し、実施形態によって説明する。最後に、前
記のような分析結果と実際のシミュレーション結果とを
比較して、前記提示されたHARQ方式の優秀さを証明
する。
II及びHARQ形式IIIのための条件に関して説明す
る。次に、既存のHARQ形式Iと本発明によるHAR
Q形式II及びHARQ形式IIIとの関係、及びこれらの
性能分析に関して説明する。
前記HARQ形式IIIにおいて最も重要なことは、ソー
スデータパケットに対して最初に伝送されるデータブロ
ックのサイズ、及びこれに該当する符号率及び符号化方
式を決定し、また、各再伝送の時に使用されるデータブ
ロックのサイズ、及びこれに該当する符号率及び符号化
方式を決定することである。例えば、母符号(mother co
de)の符号率がR=1/3であり、前記システムは符号
化したデータブロックを3回再伝送することができると
仮定する場合、前記各再伝送に対する符号率を<表1>
のように決定することができる。前記のように各再伝送
に対する符号率が<表1>のように決定された時も、前
記それぞれの符号率に該当する母符号から得られた再伝
送されるリダンダンシービットを決定する方法は多様で
ある。時には、前記選択されたリダンダンシービットに
よって、低下した性能と向上した性能との差が大変大き
くなることもある。従って、最適の性能を保障するリダ
ンダンシービットの選択が非常に重要な要素である。従
って、本発明では、前記リダンダンシービットの選択が
3つの形式(3回の伝送が行われる再伝送方式)に区分さ
れると、つまり、符号率の結果がR1=1、R2=1/
2、R3=1/3であると仮定して説明する。さらに、
前記各符号率におけるリダンダンシーを選択する一般的
な規則を、前記畳み込み符号及び前記ターボ符号を使用
するシステムに関連して説明する。勿論、前記選択され
た符号率によって、前記リダンダンシー選択の規則が少
し変化することもできるが、最適の性能を提供するため
には、下記のような条件を基本的に満足すべきである。
従って、前記リダンダンシー選択の規則を下記のように
一般化することができる。
み符号及びターボ符号、または線形ブロック符号を使用
するCDMA−2000システムまたはUMTSシステ
ムは、符号化したシンボル(coded symbols)を伝送フレ
ームレートに合わせるか、または、可変符号率伝送を遂
行するために、シンボル穿孔(symbol puncturing)また
はシンボル反復(symbol repetition)を使用する。本発
明は、前記HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIを
効果的に適用するために、下記の条件を十分考慮して反
映すべきであり、それによって前記FEC符号の性能を
保障することができる。 条件1:前記符号器から出力される前記符号化したシン
ボルをなるべく均一な穿孔パターン、つまり、なるべく
周期的なパターンを使用して穿孔し、前記穿孔パターン
を最小化する。 条件2:穿孔ビットの数をなるべく最小化する。 条件3:前記符号器から出力される前記符号化したシン
ボルをなるべく均一な反復パターン、つまり、なるべく
周期的なパターンを使用して繰り返し、前記反復周期を
最小化する。 条件4:反復ビットの数をなるべく最大化する。
号のような鎖状符号はシンボル穿孔及びシンボル反復を
使用する時、前記FEC符号の性能を保障するために、
下記の条件を追加的に考慮して反映すべきである。 条件5:初期伝送データ率R1=1を含むHARQ形式
IIは、初期伝送の時に入力情報語に該当するシステマテ
ィックシンボル(systematic symbol)を伝送する。 条件6:R1<1であるHARQ形式IIIにおいて、初
期伝送の時に伝送されるデータブロックは、前記入力情
報語に該当する全ての可能のシステマティックシンボル
を含み、残りの部分は、前記リダンダンシーを含む。 条件7:各再伝送の時に伝達される前記リダンダンシー
は、前記反復復号器の特性を考慮して、各構成復号器か
ら出力される前記リダンダンシーをなるべく均等に伝送
する形態を有すべきである。
は、チャネルの状態が良好である場合、システマティッ
クコード(systematic code)の性能が非システマティッ
クコード(non systematic codes)の性能に比べて優れて
いるからである。その他に、符号率が1.0に近接する
ほど、前記システマティックコードの性能が前記非シス
テマティックコードの性能に比べて優れているからであ
る。これを一般化したことが以下の条件8である。
記ターボ符号を使用するケースと前記畳み込み符号を使
用するケースに区分して説明する。
び復号器に関して説明する。図3及び図4は、例えばR
=1/3であるターボ符号を使用する符号器及び反復復
号器の構造を示す。
ターボ符号器に関して説明する。第1加算器310は、
スイッチSW1を通して受信された入力データUtをフ
ィードバックデータに加算する。ここで、前記第1加算
器310に印加される完全なデータは、第1符号化デー
タXとして出力される。 前記第1加算器310から出
力されるデータは、第1、第2、第3遅延器 m0、m
1、m2によって順次に遅延される。前記第1遅延器m
0及び前記第3遅延器m2の出力は、第2加算器312
によって前記第1加算器310の出力に加算されて、第
2符号化データYとして出力される。さらに、前記第3
遅延器m2の出力は、第3加算器314によって前記第
2遅延器m1の出力に加算されて、前記フィードバック
信号として前記第1加算器310に印加される。前記ス
イッチSW1は、前記フィードバック信号によってスイ
ッチング動作を遂行する。前記スイッチSW1は、1つ
のフレームに対する符号化が完了した後、テールビット
(tail bit)を挿入するために、ノードBにスイッチング
される。構成符号器#1前記のような構成要素から構成
される。
ータUtをインターリービングし、スイッチSW2に前
記インターリービングされた入力データを印加する。第
4加算器318は、前記スイッチSW2から受信された
前記インターリービングされた入力データをフィードバ
ックデータに加算する。前記第4加算器318から出力
された前記加算されたデータは、第4、第5、第6遅延
器n0、n1、n2によって順次に遅延される。前記第
4遅延器n0及び前記第6遅延器n2の出力は、第5加
算器320によって前記第4加算器318の出力に加算
され、第3符号化データZとして出力される。さらに、
前記第6遅延器n2の出力は、第6加算器322によっ
て前記第5遅延器n1の出力に加算され、前記フィード
バックデータとして前記第4加算器318に提供され
る。前記スイッチSW2は、前記フィードバック信号に
よってスイッチング動作を遂行する。前記スイッチSW
2は、1つのフレームに対する符号化が完了した後、テ
ールビットを挿入するために、ノードBにスイッチング
される。構成符号器#2は前記のような構成要素から構
成される。
システマティックパート(systematic part)、及びリダ
ンダンシーであるパリティ1(parity 1)、パリティ2(p
arity2)を含み、前記符号化したシンボルのシーケンス
を便宜上X、Y、Z(c1t、c2t、c3t)と称する。さら
に、前記符号化したシンボルは、前記構成符号器#1、
#2からそれぞれステマティック情報ビット(systemati
c information bit)及びパリティビット(parity bits)
を意味する。前記HARQ形式Iは、1回に全ての符号
化したシンボルを伝送するので、前記復号器の復号遂行
に問題は無い。しかしながら、前記HARQ形式II及び
前記HARQ形式IIIのように前記リダンダンシーが分
割されて伝送される場合、前記構成符号器#1、#2か
らの前記リダンダンシーを誤って伝送すると、前記受信
器において性能が急激に低下する。<表2>は、前記タ
ーボ符号から選択された前記リダンダンシーの例を示
し、<表3>は、前記ターボ符号から選択された前記リ
ダンダンシーに対する符号化したシンボル伝送パターン
の例を示す。
ステマティック情報ビットの数を示し、Yは、構成符号
器#1からのパリティビットの数を示し、Zは、構成符
号器#2からのパリティビットの数を示す。つまり、<
表3>のケース1は、1次伝送の時はx1,x2,x
3,...,xLを伝送し、2次伝送の時はy1,y2,y
3,...,yLを伝送し、3次伝送の時はz1,z2,z
3,...,zLを伝送することを意味する。ケース1にお
いて、前記リダンダンシーの伝送が2次伝送まで前記構
成符号器#1からの前記パリティビットに制限されてい
ることが分かる。つまり、インターリービングされない
情報のみが2次伝送まで伝送される。つまり、前記ター
ボ符号器は、2次伝送までz1,z2,z3,...,zLを
使用しないので、ターボインターリービングが使用され
ないK=4、R=1/2の畳み込み符号の性能のみを改
善することができる。つまり、前記ターボ符号の最も大
きい長所である入力フレームサイズに比例するターボイ
ンターリービング利得が提供できないことを意味する。
前記のような問題は、前記条件7を満足しない時に発生
する。しかしながら、<表2>及び<表3>のケース2
及びケース3において、リダンダンシーの伝送は、前記
構成符号器#1からのパリティ、前記構成符号器#2か
らのパリティが、2次伝送まで、均等に排他的な位置で
伝送されることが分かる。従って、前記2次伝送から、
前記ターボ符号器は、K=4、R=1/3であるターボ
符号をシンボル穿孔することによって決定されるK=
4、R=1/2 のターボ符号の性能を提供する。つま
り、これは、前記ターボ符号の最も大きい長所である入
力フレームサイズに比例する性能を提供することが達成
できることを意味する。しかしながら、ケース3は、条
件5及び条件6を満足することができないので、ケース
2に比べて性能が低下する。従って、条件5乃至条件7
を満足するケース2は、前記ターボ符号のシステマティ
ックコードを利用して最適の性能を提供することができ
る。
反復復号器に関して説明する。図4に示すように、前記
反復復号器は、2つの復号器を含む。第1加算器410
は、反復復号のために受信された第1符号化データXと
フィードバックデータとを加算して、加算されたデータ
Xk+Extを出力する。第1SISO復号器(Soft Inp
ut, Soft Output Decoder)412は、前記第1加算器4
10から出力されたデータ及び受信された第2符号化デ
ータYを復号化する。第2加算器414は、前記第1S
ISO復号器412によって復号化したデータを前記フ
ィードバックデータに加算する。インターリーバ416
は、前記第2加算器414によって加算されたデータを
インターリービングする。一方、第2SISO復号器4
18は、前記インターリーバ416によってインターリ
ービングされたデータ及び受信された第3符号化データ
Zを復号化する。しかしながら、符号化データとして前
記第1符号化データX及び第2符号化データYのみが存
在する場合、前記第1SISO復号器412のみが動作
し、前記第2SISO復号器418には動作が要求され
ない。さらに、前記第1符号化データXのみが存在する
場合は、前記第1SISO復号器412には動作が要求
されなく、前記第2SISO復号器418のみが復号化
を遂行する。従って、本発明の実施形態による前記反復
符号化は、伝送の前に、前記符号化データX、Y、及び
Zを均等に混合(または、分配)することができる。つま
り、前記符号器が伝送の前に前記符号化データを混合す
ることによって、前記第1SISO復号器412及び前
記第2SISO復号器418の両方共に動作が要求され
て適切な復号化を遂行するようになる。第3加算器42
0は、前記第2SISO復号器418によって復号化し
たデータを前記インターリーバ416によってインター
リービングされたデータに加算する。第1デインターリ
ーバ422は、前記第3加算器420から出力された前
記加算されたデータをデインターリービングして、前記
フィードバック信号として出力する。第2デインターリ
ーバ424は、前記第2SISO復号器418から出力
された前記復号化したデータをデインターリービングす
る。判断器426は、前記第2デインターリーバ424
から出力された前記デインターリービングされたデータ
を受信し、前記デインターリービングされたデータを構
成するそれぞれのシンボルの値を決定する。CRC検査
部428は、前記判断器426によって決定されたシン
ボルの値に対してCRC検査を遂行し、前記CRC検査
の結果によって該当データを再伝送するか否かを決定す
る。出力バッファ430は、前記判断器426によって
決定されたシンボルの値を一時的に貯蔵し、前記CRC
検査部428からCRCエラー無しの結果信号を受信す
ると、前記一時的に貯蔵されたシンボル、つまり、前記
送信器が伝送しようとする元のデータUtを出力する。
反復復号器は、前記デインターリーバを通して前記復号
化したデータをフィードバックすることによって反復復
号化を遂行する。
前記HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIにおい
て、前述した条件と共に、下記の条件8を満足する必要
がある。 条件8:前記符号器は、初期伝送の時に使用される符号
率Rが1.0に非常に近接する高い符号率を有する符号
(high-code rate code)の場合、なるべく前記システマ
ティックコードを使用する。
前述した条件を考慮して前記HARQ形式II及び前記H
ARQ形式IIIを構成すべきである。
及び復号器に関して説明する。図5Aは、R=1/2の
畳み込み符号を使用する符号器の構造を示し、図5B
は、R=1/3の畳み込み符号を使用する符号器の構造
を示す。
符号を使用する符号器に関して説明する。入力データ
は、8つの第1乃至第8遅延器510乃至524によっ
て順次に遅延される。第1加算器526は、前記入力デ
ータを前記第2遅延器512から出力された遅延データ
に加算し、第2加算器528は、前記第1加算器526
の出力を前記第3遅延器514から出力された遅延デー
タに加算する。第3加算器530は、前記第2加算器5
28の出力を前記第4遅延器516から出力された遅延
データに加算する。第4加算器532は、前記第3加算
器530の出力を前記第8遅延器524から出力された
遅延データに加算して、第1符号化データG0として出
力する。
記第1遅延器510から出力された遅延データに加算
し、第6加算器536は、前記第5加算器534の出力
を前記第2遅延器512から出力された遅延データに加
算する。第7加算器538は、前記第6加算器536の
出力を前記第3遅延器514から出力された遅延データ
に加算する。第8加算器540は、前記第7加算器53
8の出力を前記第5遅延器518から出力された遅延デ
ータに加算し、第9加算器542は、前記第8加算器5
40の出力を前記第7遅延器522から出力された遅延
データに加算する。最後に、第10加算器544は、前
記第9加算器542の出力を前記第8遅延器524から
出力された遅延データに加算して、第2符号化データG
1として提供する。
符号を使用する符号器を説明する。入力データは、8つ
の第1乃至第8遅延器550乃至564によって順次に
遅延される。第1加算器566は、前記入力データを前
記第2遅延器552からの遅延データに加算し、第2加
算器568は、前記第1加算器566の出力を第3遅延
器554からの遅延データに加算する。第3加算器57
0は、前記第2加算器568の出力を前記第5遅延器5
58からの遅延データに加算する。第4加算器572
は、前記第3加算器570の出力を前記第6遅延器56
0からの遅延データに加算する。第5加算器574は、
前記第4加算器572の出力を第7遅延器562からの
遅延データに加算する。第6加算器576は、前記第5
加算器574の出力を第8遅延器564からの遅延デー
タに加算して、第1符号化データG0として出力する。
記第1遅延器550からの遅延データに加算し、第8加
算器580は、前記第7加算器578の出力を前記第3
遅延器554からの遅延データに加算する。第9加算器
582は、前記第8加算器580の出力を第4遅延器5
56からの遅延データに加算する。第10加算器584
は、前記第9加算器582の出力を前記第7遅延器56
2からの遅延データに加算する。第11加算器586
は、前記第10加算器584の出力を前記第8遅延器5
64からの遅延データに加算して、第2符号化データG
1として提供する。
前記第1遅延器550の出力に加算し、第13加算器5
90は、前記第12加算器590の出力を前記第2遅延
器552からの遅延データに加算する。第14加算器5
92は、前記第13加算器590の出力を前記第5遅延
器558からの遅延データに加算する。最後に、第15
加算器594は、前記第14加算器592の出力を前記
第8遅延器564からの遅延データに加算して、第3符
号化データG2として出力する。
件を満足するように前記畳み込み符号及び前記ターボ符
号のリダンダンシーを選択する方法に関して、UMTS
システムのエアインタフェースを基準にして説明する。
3GPPシステムに対して提案された前記HARQ形式
II及び前記HARQ形式IIIを下記の例によって説明す
る。この場合、1次伝送から3次伝送までの符号率の変
化は、<表1>に示すようである。つまり、R1=1、
R2=1/2、R3=1/3であると仮定する。ここで、
“R2=1/2”は、初期伝送の時に受信された前記デ
ータが前記2次伝送の時に受信された前記データに加算
される時、総符号率(符号率の結果)がR2=1/2であ
ることを意味する。さらに、3次再伝送から、前記受信
されるリダンダンシーをシンボル結合(symbol combinin
g)してR=1/3符号を生成し、R=1/3チャネル復
号器を使用して前記生成されたR=1/3符号を復号化
する。前述したように、下記の伝送仕様は、前記畳み込
み符号を使用するケース及び前記ターボ符号を使用する
ケースに対して、前記リダンダンシーを選択する方法を
提案する。これに関連して、前記3GPPシステムのた
めに使用される前記ターボ符号器及び畳み込み符号器
を、それぞれ図3及び図5A(または、図5B)に示す。
<表4>は、3GPPシステムに提案された前記HAR
Q形式II及び前記HARQ形式IIIの伝送方式を示す。
ンシーを選択する方法を示す。ここで、パターン1乃至
パターン6の方法は、条件1及び条件2を自然に満足す
る。さらに、パターン7の場合も、(X,Y,Z)を<表5
>に示すように伝送すると、条件1及び条件2を自然に
満足する。勿論、4次伝送の以後の再伝送においても、
前記のようなパターンを繰り返すことによって周期性を
維持することができ、条件3及び条件4を満足すること
によって一定の性能を保障することができる。畳み込み
符号の場合、前記反復パターンの最も大事なことは、均
等である。従って、なるべく周期的な反復パターンが使
用されるべきである。このような均等の観点から見て、
シンボルの結合のために、再伝送の時にまずXを再伝送
することが望ましい。なぜならば、Xを再伝送すること
によりシンボル結合を遂行することが、最小の反復周期
である3を提供するので、これは、Dfreeの観点、
つまり前記符号の最小距離の観点から最も良いという意
味である。<表5>において、パターン7は、伝送の前
に、(X,Y,Z)を混合する2つの方法を例によって説明
する。
code)の再伝送の時にリダンダンシーを選択する方法を
示す。ここで、パターン1及びパターン2の方法は、条
件7を満足しなく、他のパターンは、条件7を満足す
る。勿論、4次伝送の以後の再伝送においても、前記の
ようなパターンを繰り返すことによって周期性を維持す
ることができ、条件3及び条件4を満足することによっ
て一定の性能を保障することができる。リダンダンシー
の伝送の前にリダンダンシー(X,Y,Z)を混合するには
多様な方法があり、<表6>はパターン1乃至パターン
10の典型的な10の方法を示す。従って、<表6>に
示すパターン1乃至パターン10の以外にも、条件1乃
至条件7を満足する方法は多い。
ターン3及び4が利用されることが勧められる。しかし
ながら、前記ターボ符号を使用する場合、<表6>の他
のパターンを利用することを制限しない。これまで、再
伝送の時に同一のデータブロックサイズを使用する前記
HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIに関して説明
した。しかしながら、再伝送の時に相違するデータブロ
ックサイズを使用する前記HARQ形式II及び前記HA
RQ形式IIIにも、前述した条件を一貫して適用するこ
とができる。例えば、R1=3/4、R2=2/3、及
びR3=1/3で再伝送する時に、相違するデータブロ
ックサイズを使用することができる。つまり、前記符号
器に入力されるデータブロックのサイズがLである場
合、最初データブロックサイズは(3/4)L、2番目の
データブロックサイズは(2/3)L、3番目のデータブ
ロックサイズはLを使用することができる。従って、こ
の場合も、R1=3/4、R2=2/3、R3=1/3
の選択において、条件1乃至条件7を考慮すべきであ
る。さらに、性能の向上のために考慮されるべきこと
は、前述した条件だけでなく、再伝送の時に使用される
符号の誤り訂正能力を最大化する条件を満足すべきであ
る。このために、前記の条件を維持すべきであるが、少
しの不一致が存在する可能性もある。
形式IIIにおいて最も大事なことは、ソースデータパケ
ットに対して最初に伝送されるデータブロックのサイ
ズ、及びこれに該当する符号率及び符号を決定し、各再
伝送の時に使用されるデータブロックのサイズ、及びこ
れに該当する符号率及び符号を決定することである。例
えば、母符号の符号率がR=1/3であり、前記システ
ムが各データブロックを3回再伝送することができる場
合、各再伝送に対する符号率は<表1>のように決定さ
れることができる。しかしながら、最適の性能を保障す
るためには、前記チャネル状態によって前記符号率を適
応的に決定する必要がある。しかしながら、これを具現
するには、具現の複雑度が高いので、高速データ通信シ
ステムには使用されにくい。このような状況において最
も効率的な方法としては、初期伝送に対する符号率R1
を、ちょうど1でなく、1.0に近接する値に設定する
必要がある。これは、初期符号率R1=1.0である場
合、前記FEC符号を使用しない符号化されてないシス
テム(uncoded system)を使用することと同様になるから
である。従って、前記チャネル状態が良好でないと、大
部分の場合、最初に伝送されたデータブロックは受信器
において受信エラーが発生する。従って、前記受信器
は、再伝送を要求することによって受信された前記リダ
ンダンシーを使用して構成される符号率R2を有する前
記FEC符号を使用して、エラーが発生したデータブロ
ックを訂正するべきであり、これによって前記データブ
ロックをうまく受信する。これは、基本的に処理率が5
0%を超過することができないことを意味する。しかし
ながら、このケースにおいて、最初に伝送される符号の
符号率R1が1.0より小さい場合、つまり、誤り訂正
の能力が高い場合は、適切なS/Nで誤り訂正を遂行す
ることができるので、処理率が増加するようになる。こ
ういう理由で、下記の条件が必要である。 条件9:最初に伝送される符号の符号率R1がR1<
1.0を満足し、この値は最大処理率の上限に合わせて
決定される。
は、前記チャネル状態が非常に良好である場合、つま
り、S/Nが非常に高い場合は、前記HARQ形式II及
び前記HARQ形式IIIの処理率がR1に飽和されるか
らである。従って、この値を高めるためには、なるべく
R1を1.0に近接させるべきである。しかしながら、
この場合、前述したような問題が発生する。従って、R
1を前記2つの値間に最適の値に設定すべきである。
現による復号器の選択 前記HARQ形式II及び前記HARQ形式IIIを使用す
るシステム、または、修正されたHARQ形式I、HA
RQ形式IIまたはHARQ形式IIIを使用するシステム
は、性能の改善のために、既存のデータ通信システムで
使用される前記FEC符号復号器とは違って、なるべく
下記の条件を満足するFEC符号復号器を使用すべきで
ある。 条件10:シンボル結合またはシンボル穿孔を採用する
通信システムにおいて使用されるFEC符号復号器の場
合、前記チャネル受信状態インジケータ(例:チャネルの
S/N、Eb/No、Ec/No、Ec/Ior)に独
立的な復号方式、または、前記インジケータの変化にわ
りに敏感でない復号方式を有する復号器をなるべく使用
すべきである。 条件11:前記HARQ形式II及び前記HARQ形式II
Iを使用するシステムやシンボル結合を使用する修正さ
れたHARQ形式I、HARQ形式IIまたはHARQ形
式IIIを使用するシステムは、なるべく既存の通信シス
テムに使用される前記FEC符号復号器に対して、前記
チャネル受信状態インジケータ(例:チャネルのS/N、
Eb/No、Ec/No、Ec/Ior)に独立的な復
号方式、または、前記インジケータの変化にわりに敏感
でない復号方式を有する復号器を使用すべきである。
である。一般的に、FEC符号復号器は、<表7>に示
すように前記チャネル受信状態インジケータ(例:チャネ
ルのS/N、Eb/No、Ec/No、Ec/Ior)
を復号する過程において直接的に使用するが否かによっ
て、従属的な復号器と独立的な復号器とに区別されるこ
とができる。つまり、前記FEC符号復号器は、符号化
したシンボルごとに変化する前記チャネル状態情報を前
記復号器が直接的に使用するか否かによって区別される
ことができる。さらに、<表7>に示すように、前記の
ようなチャネル状態情報は、大部分の復号器が復号化の
ために受信された前記符号化したシンボルから最初に遂
行する初期演算過程であるブランチメトリック(Branch
Metric: BM)計算過程に反映される。<表7>は、チ
ャネル状態情報に従属的な復号器と、チャネル状態情報
に独立的な復号器とのBM計算過程における差を示す。
<表7>において、u1,u2,u3,...,urは、受信
された符号化したシンボルを示し、Max( )及びMi
n( )は、それぞれ最大シンボル値及び最小シンボル値
を示す。さらに、±は、BMの種類によって+または−
を使用することができるということを意味する。また、
δは、(u1,u2,...,ur)の差として定義される値で
あり、f(channel information)は、チャネルの受信状
態インジケータによって決定される特定の関数を示す。
号器と前記チャネル状態情報に従属的な復号器の多様な
形態の例を示す。 −チャネル状態情報に独立的な復号器:Viterbi decode
r、SOVA (Soft OutputViterbi Decoder)、RE-SOVA (Reg
ister Exchange SOVA)、Max LOG MAP decoder、Max MAP
decoder −チャネル状態情報に従属的な復号器:LOG MAP decode
r、MAP decoder、SubLOG MAP decoder
は、チャネル状態情報に独立的な復号器に比べて、理想
的なチャネル状態情報が提供される場合、優れた性能を
提供する。<表7>に示すように、前記チャネル状態情
報に従属的な復号器は、前記ブランチメトリック計算過
程において受信された各符号化したシンボルに該当する
前記チャネル状態情報fを使用する。しかしながら、例
えば、シンボル結合及びシンボル穿孔を採用する通信シ
ステムのように、それぞれの符号化したシンボルが相違
する受信エネルギーを有する場合、それぞれ受信された
符号化したシンボルに該当する最終のチャネル状態情報
fは、同一のチャネル状態においても、毎時間変化す
る。従って、前記のようなチャネル状態情報を正確に推
定することができない場合は、より良い性能を提供する
ために、前記チャネル状態情報に独立的な復号器を使用
することが望ましい。例えば、δ(u1,u2,u3,...,
ur)×f(Channel information)の値がMax(u1,u
2,u3,...,ur)より大きくなる時、大きい値のエラ
ーが発生する。
RQ形式IIIを使用するシステムまたはシンボル結合を
使用する修正されたHARQ形式I、HARQ形式II及
び前記HARQ形式IIIを使用するシステムも、前記の
ような問題を有する。つまり、図9に示すように、それ
ぞれの符号化したシンボルが再伝送回数によって相違す
る受信エネルギーを有する時、同一のチャネル状態であ
っても、それぞれ受信された符号化したシンボルに対す
る最終のチャネル状態情報fは、毎時間変化する。図9
は、HARQ方式において前記受信されたシンボルエネ
ルギーの変化を示す。
定することができない場合、優れた性能を提供するため
には、前記チャネル状態情報に独立的な復号器を使用す
ることが望ましい。実際に、シンボル単位のエネルギー
変化を別々に設定することは非常に大変なことである。
号器の性能は、チャネル状態情報に従属的な復号器の性
能に比べて、低いS/Nではわずかの差を示すが、高い
S/Nでは性能の差がほとんど発生しない。つまり、S
/Nが増加すると、前記δ(u1,u2,u3,...,ur)
は、その値が小さくなり、0に近接するようになるから
である。従って、実際の具現を考慮すると、前記チャネ
ルの受信状態インジケータ(例:チャネルのS/N、E
b/No、Ec/No、Ec/Ior)に独立的な復号
方式または前記インジケータの変化にわりに敏感でない
復号方式を有する復号器を使用することが望ましい。
式II/IIIとの性能分析 図7及び図8は、HARQ形式IIを使用する3GPPの
UMTSシステムのエアインタフェースにおける性能を
示す。図7及び図8に示す性能分析に使用された変数
は、下記のようである。 (1) Transport channel multiplexing structure for
down-link is used according to TS25.212 (2) One TrCH with one TrBlk: (@ 24.8kbps, TTI=20m
sec, TrBlk size=496 bits) (3) Rate matching is not performed for simple ana
lysis. (4) Channel model: AWGN (5) Channel decoders: Floating C models are used. - Convolutional codes: Viterbi decoder - Turbo codes: MAX LOG MAP decoder (6) A simple HARQ TYPE II protocol with 3 steps f
or incremental redundancy is as follows.
信器は、リダンダンシー選択器(redundancy selector)
を含み、図6Bに示す受信器は、前記再伝送されたリダ
ンダンシーに対してシンボル結合を遂行するためのバッ
ファ/結合器を含む。図6Aは、本発明のHARQ形式
IIによる送信器の例を示し、図6Bは、本発明のHAR
Q形式IIによる受信器の例を示す。
0は、伝送データを複数のチャネル符号化方式によって
チャネル符号化する。リダンダンシー選択部612は、
前記チャネル符号化したデータを所定の個数に分割し、
再伝送の要求がある度に前記分割されたデータを同一の
比率で混合して、排他的な位置に伝送する。つまり、前
記リダンダンシー選択部612は、前記チャネル符号化
したデータをHARQ方式または非HARQ方式によっ
てレートマッチング(rate-matching)する。前記リダン
ダンシー選択部612は、選択部614、HARQレー
トマッチング部616、及び非HARQレートマッチン
グ部618から構成される。前記選択部614は、前記
HARQ形式IIが使用されるか否かによって、前記チャ
ネル符号器610から提供された前記チャネル符号化し
たデータを、前記HARQレートマッチング部616ま
たは前記非HARQレートマッチング部618にスイッ
チングする。前記HARQレートマッチング部616
は、前記選択部614からのデータを所定の個数のデー
タブロックに分割し、再伝送の要求がある度に前記分割
されたデータブロックを同一の比率で混合し、前記混合
されたデータブロックを排他的な位置に伝送する。前記
非HARQレートマッチング部618は、前記選択部6
14からのデータを非HARQ方式によって伝送する。
ARQ形式IIの送信器は、使用されるHAQR形式によ
ってデータをHARQ方式または非HARQ方式で伝送
するように構成される。
部620は、伝送または再伝送されるデータをHARQ
方式または非HARQ方式によってレートデマッチング
(rate dematching)を遂行する。前記リダンダンシー選
択部620は、バッファ/結合器624、HARQレー
トデマッチング部626、非HARQレートデマッチン
グ部622、及び選択部628から構成される。前記バ
ッファ/結合器624は、前記再伝送されるデータをバ
ッファリングし、前記再伝送されるデータのリダンダン
シーに対してシンボル結合を遂行する。前記HARQレ
ートデマッチング部626は、前記バッファ/結合器6
24からの前記データに対してHARQ方式によってレ
ートデマッチングを遂行する。前記非HARQレートデ
マッチング部622は、前記再伝送されるデータに対し
て非HARQ方式によってレートデマッチングを遂行す
る。前記選択部628は、前記HARQレートデマッチ
ング部626及び前記非HARQレートデマッチング部
622の出力をスイッチングする。前記選択部628か
ら選択されて出力されるデータは、チャネル復号化のた
めに、チャネル復号器630に印加される。
て再伝送の時に使用される符号率の例を示す。
(throughput)は、<式1>によって定義される。 〈式1〉 Throughput=[(誤謬なしで受信されたTrBLKの数)/
(伝送されたTrBLKの総数)]×[(情報ビットの数)/
{(情報ビットの数)+(CRCビットの数)+(テールビッ
トの数)}]
用する前記新しいHARQ形式IIは、既存のHARQ形
式IIに比べて、処理率が増加する。例えば、Es/No
=0.23dBにおいて、前記既存のHARQ形式Iは
符号率がR=1/3であるので、最大処理率は33%を
超過することができない。しかしながら、前記新しいH
ARQ形式IIは、最大処理率48%を提供することがで
きる。特に、Es/Noが増加するほど前記処理率が増
加し、Es/No=7.23dBにおいて、前記処理率
は約90%になる。さらに、再伝送回数の制限のため、
低いEs/Noにおいて処理率が変化することが分か
る。再伝送回数が増加するほど前記処理率は増加する。
ここで使用された変数は、<表10>に示すようであ
る。
よる性能の差を示す。
化は、性能にめったに影響を及ぼさない。
率R=1/3のターボ符号を使用するHARQ形式IIの
処理率を示す。
形式IIは、前記既存のHARQ形式Iに比べて、著しく
処理率が増加する。例えば、Es/No=0.23dB
において、前記既存のHARQ形式Iは符号率R=1/
3であるので、最大処理率は33%を超過することがで
きない。しかしながら、本発明の実施形態によるHAR
Q形式IIは、最大処理率48%を提供する。つまり、E
s/Noが増加するほど処理率は増加し、Es/No=
7.23dBにおいて、処理率は約90%になる。さら
に、再伝送回数の制限のため、低いEs/Noにおいて
処理率が変化することが分かる。再伝送回数が増加する
ほど処理率は増加する。さらに、低いEs/Noにおい
て、前記畳み込み符号より前記ターボ符号が高い処理率
を見せる。これは、前述した条件8を満足させ、ここで
使用される前記畳み込み符号は非システマティックコー
ド(non-systematic code)であり、ここで使用される前
記ターボ符号はシステマティックコードである。従っ
て、低いEs/Noにおいて、前記ターボ符号は前記畳
み込み符号より高い処理率を見せる。さらに、高いEs
/Noにおいても、前記ターボ符号は前記畳み込み符号
より高い処理率を見せ、これは、前記ターボ符号がEs
/Noであるため発生する利得である。
な実施形態に挙げて説明してきたが、本発明の範囲内で
様々な変形が可能であるということは勿論である。従っ
て、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべき
でなく、特許請求の範囲とそれに均等なものによって定
められるべきである。
通信システムの信頼度を向上させることだけでなく、処
理率を改善する効果がある。従って、データ通信システ
ムの性能だけでなく、次世代移動通信システムの性能を
改善させる効果がある。 [図面の簡単な説明]
処理する送信器及び受信器の構成を示す図である。
処理するフローを概念的に示す図である。
(S/N)と処理率との間の関係を示すグラフである。
おいて、符号率R=1/3であるターボ符号器の構成を
示す図である。
おいて、符号率R=1/3であるターボ復号器の構成を
示す図である。
において、符号率R=1/2である畳み込み符号器の構
造を示す図である。
において、符号率R=1/3である畳み込み符号器の構
造を示す図である。
使用する送信器の構造を示す図である。
使用する受信器の構造を示す図である。
用する移動通信システムが畳み込み符号を使用する場
合、S/Nと処理率との間の関係を示すグラフである。
用する移動通信システムがターボ符号を使用する場合、
S/Nと処理率との間の関係を示すグラフである。
て、受信されたシンボルのエネルギー変化を示す図であ
る。
22、524 第1乃至第8遅延器 526、528、530、532、534、536、5
38、540、542、544 第1乃至第10加算器 550、552、554、556、558、560、5
62、564 第1乃至第8遅延器 566、568、570、572、574、576、5
78、580、582、584、586、588、59
0、592、594 第1乃至第15加算器 610 チャネル符号器 612、620 リダンダンシー選択部 614、628 選択部 616 HARQレートマッチング部 618 非HARQレートマッチング部 622 非HARQレートデマッチング部 624 バッファ/結合器 626 HARQレートデマッチング部 630 チャネル復号器
Claims (19)
- 【請求項1】 L個の入力情報ビットを受信し、符号化
したデータ、前記L個の情報ビット、及び前記入力情報
ビットに対してL個のパリティビットのM個(≧2)のシ
ーケンスを発生するターボ符号器を含む複合再伝送送信
システムで、前記情報ビットのシーケンス及び前記パリ
ティビットのシーケンスを伝送する方法において、 初期伝送の時に前記ターボ符号器の初期伝送符号率が1
以下である時に、与えられる伝送ビットの数をN1とす
ると、前記L個の情報ビットと、(N1−L)/Mに近接
する2つの整数のいずれか1つによって決定される前記
パリティビットのシーケンスの一部とを伝送する過程
と、 前記初期伝送の時に伝送された前記情報ビットの受信に
失敗したため受信器の再伝送要求がある場合、前記ター
ボ符号器の再伝送符号率が1以下である時に、与えられ
る伝送ビットの数をN2とすると、N2/Mに近似する
2つの整数のいずれか1つによって決定されるパリティ
ビットのシーケンスの一部を伝送する過程と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記初期伝送の時に前記ターボ符号器の
前記初期伝送符号率が1である時、前記L個の情報ビッ
トのシーケンスを伝送し、前記初期伝送の時に伝送され
た前記情報ビットの受信に失敗したため受信器の再伝送
要求がある場合、前記パリティビットの各シーケンスか
ら提供されるL/M個のパリティビットを合算すること
によって決定されるL個のパリティビットのシーケンス
の一部を伝送する過程をさらに含むことを特徴とする請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記初期伝送の時に前記ターボ符号器の
初期伝送符号率は、前記ターボ符号器の所定の最大処理
率によって決定されることを特徴とする請求項1記載の
方法。 - 【請求項4】 前記初期伝送の時に前記ターボ符号器の
初期伝送符号率は、1より小さく、1ではない値である
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 L個の入力情報ビットを受信し、符号化
したデータ、前記L個の情報ビット、及び前記情報ビッ
トに対してパリティビットのM個のシーケンスを発生す
るターボ符号器を含む複合再伝送送信システムで、前記
情報ビットのシーケンス及び前記パリティビットのシー
ケンスを複合再伝送受信器に伝送する方法において、こ
こでMは伝送符号率によって決定され、 初期伝送の時に前記伝送符号率及び再伝送可能回数によ
って初期伝送符号率を決定し、前記決定された初期伝送
符号率で伝送される初期データブロック内に前記情報ビ
ットのシーケンスを含める過程と、 前記複合再伝送受信器から再伝送要求を受ける度に、前
記初期伝送符号率、伝送可能回数、及び再伝送試み回数
によって再伝送符号率を決定し、前記決定された再伝送
符号率で再伝送されるデータブロック内に前記パリティ
ビットの各シーケンスから提供されるパリティビットの
うち伝送されなかったパリティビットを均等に含める過
程と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 前記初期伝送過程は、前記決定された初
期伝送符号率が1以下である時に、与えられる伝送ビッ
トの数をN1とする場合、前記L個の情報ビットと(N
1−L)/Mに近似する2つの整数のいずれか1つによ
って決定されるパリティビットのシーケンスの一部とを
前記初期データブロックを通して伝送する過程を含むこ
とを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 前記初期伝送過程は、前記決定された初
期伝送符号率が1である時、前記L個の情報ビットを前
記初期データブロックを通して伝送する過程を含むこと
を特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項8】 前記再伝送過程は、前記再伝送要求の時
に前記ターボ符号器の再伝送符号率が1以下である時
に、与えられる伝送ビットの数をN2とすると、N2/
Mに近似する2つの整数のいずれか1つによって決定さ
れるパリティビットのシーケンスの一部を伝送する過程
を含むことを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項9】 前記再伝送過程は、前記再伝送要求の時
に前記ターボ符号器の再伝送符号率が1である場合、パ
リティビットのM個のシーケンスのそれぞれから提供さ
れるL/M個のパリティビットを合算することによって
決定されるL個のパリティビットのシーケンスの一部を
伝送する過程を含むことを特徴とする請求項7記載の方
法。 - 【請求項10】 前記初期伝送符号率は、前記ターボ符
号器の所定の最大処理率によって決定されることを特徴
とする請求項5記載の方法。 - 【請求項11】 前記決定された初期伝送符号率は、1
より小さいが、1ではない値であることを特徴とする請
求項8記載の方法。 - 【請求項12】 複合再伝送送信システムの送信器で、
情報ビットのシーケンス及びパリティビットのシーケン
スを受信器に伝送する装置において 前記装置は、 L個の入力情報ビットを受信し、L個の情報ビットのシ
ーケンス及び前記情報ビットに対してL個のパリティビ
ットのM個のシーケンスを発生するターボ符号器を備
え、ここでMは伝送符号率によって決定され、 前記装置は、さらに 初期伝送の時に初期データブロックに前記L個の情報ビ
ットを含め、前記受信器から再伝送要求を受ける度に、
再伝送データブロックにパリティビットの各シーケンス
から提供されるパリティビットのうち伝送されなかった
パリティビットを均等に含めるリダンダンシー選択部、 を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項13】 前記初期データブロックによって伝送
される情報ビットの数は、前記伝送符号率及び伝送可能
回数によって決定される初期伝送符号率によって決定さ
れることを特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項14】 前記再伝送データブロックによって伝
送される情報ビットの数は、前記伝送符号率、再伝送可
能回数、及び再伝送試み回数によって決定される再伝送
符号率によって決定されることを特徴とする請求項12
記載の装置。 - 【請求項15】 前記送信器は、前記決定された初期伝
送符号率が1以下である時に、与えられる前記初期デー
タブロックの伝送ビットの数をN1とする場合、前記L
個の情報ビットと、(N1−L)/Mに近似する2つの整
数のいずれか1つによって決定されるパリティビットの
シーケンスの一部とを前記初期データブロックを通して
伝送することを特徴とする請求項13記載の装置。 - 【請求項16】 前記送信器は、前記決定された初期伝
送符号率が1である時、前記L個の情報ビットを前記初
期データブロックを使用して伝送することを特徴とする
請求項13記載の装置。 - 【請求項17】 前記送信器は、前記決定された再伝送
符号率が1以下である時に、与えられる伝送ビットの数
をN2とする場合、N2/Mに近似する2つの整数のい
ずれか1つによって決定されるパリティビットのシーケ
ンスを前記再伝送データブロックを通して伝送すること
を特徴とする請求項14記載の装置。 - 【請求項18】 前記送信器は、前記決定された再伝送
符号率が1である時、パリティビットのM個のシーケン
スのそれぞれから提供されるL/M個のパリティビット
を合算することによって決定されるL個のパリティビッ
トのシーケンスを伝送することを特徴とする請求項14
記載の装置。 - 【請求項19】 L個の入力情報ビットを受信し、前記
L個の情報ビットのシーケンス及び前記情報ビットに対
してパリティビットのM個のシーケンスを発生するター
ボ符号器を含む複合再伝送伝送システムで、前記情報ビ
ットのシーケンス及び前記パリティビットのシーケンス
を複合再伝送受信器に伝送する装置において、ここでM
は伝送符号率によって決定され、 複合再伝送形式の使用/不使用によって、前記情報ビッ
トのシーケンス及び前記パリティビットのシーケンスを
スイッチングするスイッチと、 前記スイッチから前記情報ビットのシーケンス及び前記
パリティビットのシーケンスを受信し、初期伝送の時に
初期データブロックに前記L個の情報ビットを含め、前
記受信器から再伝送要求を受ける度に、再伝送データブ
ロックに前記パリティビットの各シーケンスから提供さ
れるパリティビットのうち伝送されなかったパリティビ
ットを均等に含める複合再伝送レートマッチング部と、 前記スイッチから前記情報ビットのシーケンス及び前記
パリティビットのシーケンスを受信し、一般的な再伝送
形式によるレートマッチングを遂行する非複合再伝送レ
ートマッチング部と、 を含むことを特徴とする装置。
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