JP3501428B2 - トナー搬送ローラおよび画像形成装置 - Google Patents
トナー搬送ローラおよび画像形成装置Info
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Description
ナーを使用した電子写真方式の画像形成装置、およびそ
の画像形成装置に係る現像ローラ等のトナー搬送ローラ
に関する。
おいては、トナーとして一成分系高抵抗トナーを用いる
ことができれば、現像器の小型化およびそれに伴う装置
全体の小型化が図れ、さらに保守が基本的には不要であ
る等の利点を有することが知られている。また、ドラム
状の感光体を使用すれば、さらに小型化を図ることがで
きる。しかし、その反面、信頼性が低く、トナーを均一
に帯電させることが困難である。
いるが、一成分系高抵抗トナーを用いた主な現像方式と
して、次に示す2方式がある。
像方式を示す説明図であり、1はドラム状の感光体、20
はトナーTを収納するためのホッパ、21はトナーTを現
像ローラ22側に搬送するトナー補給ローラ、22は、トナ
ーTを表面に担持し、静電潜像にトナーTを供給する現
像ローラ、23は現像ローラ22表面のトナーTを薄層化す
るブレード、24は現像ローラ22にバイアスを印加するた
めの高電圧電源を示す。
現像ローラ22との摩擦により帯電する。このとき、現像
ローラ22には高電圧電源24によりバイアスがかけられて
いるため、トナーTは静電力で現像ローラ22に吸着す
る。現像ローラ22上のトナーはブレード23によって薄層
化され、感光体1と現像ローラ22との接触部に搬送され
る。なお、感光体1はハード部材であるため、現像ロー
ラ22を弾性部材によって構成することにより、感光体1
と現像ローラ22との接触部において現像に必要な感光体
1とのニップが作り出されている。
帯電極性とは逆極性に帯電したトナーが発生し、この逆
帯電トナーが記録用紙の地肌部に付着して、地汚れを起
こすという問題点がある。この問題に対して鑑みなされ
たものが次に示す現像方式である。
ラを設けた現像方式を示す構成図であり、31は一成分磁
性トナーを現像ローラ32に送るためのトナー補給ロー
ラ、32は表面に磁極を持ったハードな部材からなる現像
ローラ、33は弾性部材からなる中間ローラ、34は現像ロ
ーラ32に先端を当接させたブレード、35は電源、36は現
像バイアスを示す。
った中間ローラ33があり、中間ローラ33の弾性変形によ
って、感光体1と中間ローラ33との接触部にニップが形
成されている。現像ローラ32にはトナー転移バイアス用
の電源35が接続され、バイアスF1(V)がかけられてお
り、中間ローラ33にはバイアスF2(V)がかけられてい
る。
の場合の動作について説明する。
送られたトナーTは、磁力によって現像ローラ32に吸着
する。現像ローラ32は矢印方向に回転し、トナーTはブ
レード34で擦られて摩擦帯電すると同時に薄層化され
る。
間ローラ33に静電気力で移り、ニップ部まで搬送され
る。トナーTが現像ローラ32から中間ローラ33に移る
際、逆チャージトナーTcが現像ローラ32に残るため、
逆チャージトナーによる地汚れ等の不具合を防止するこ
とができる。
平6−64366号公報記載のものがあり、この公報には、帯
電された一成分系高抵抗トナーを第1搬送手段により搬
送させ、このトナーを第2搬送手段上に電気的な力によ
り転移付着させ、この第2トナー搬送手段によりトナー
を像担持体(記録体)へ搬送させる技術が開示されてい
る。
送手段としてローラ部材を適用し、第2搬送手段として
ベルト部材を適用し、像担持体としてドラム部材を適用
して、第1搬送手段と像担持体との間に第2搬送手段を
それぞれの面と当接させて配置した構成が開示されてい
る。
質材料で構成した感光体ドラムと搬送ローラとの中間
に、軟質材料からなるトナー搬送ローラを設けたことに
よって、より小型化を図ったものが開示されている。
現像方法において、感光体に当接する現像器の現像ロー
ラ上には、均一に帯電したトナーによってトナー層を形
成する必要があるが、均一な帯電を行うためにはトナー
量をあまり多くすることはできない。またトナー搬送ロ
ーラと感光体との線速比を大きくすると、ニップ部にお
ける戻り力が大きくなり過ぎてしまったり、感光体とト
ナーの摩擦帯電等による地汚れ等の不具合が発生しやす
くなる。
トナー量を規制するとともにトナーを摩擦帯電する場合
でも、電荷注入による帯電の場合でも、均一に帯電させ
られるトナー量(現像ローラ上の単位面積あたりのトナ
ー量)には限界があるため、均一に帯電させたとして
も、必ずしも現像ローラ上のトナー量と感光体上で必要
なトナー量とを同じにできるとは限らない。また、その
限度を超えると、逆極性に帯電したトナーや未帯電トナ
ーの割合が増加する。
ー量」と「現像ローラと感光体との線速比」とのバラン
スを取って設計しなければならず、それが結果として必
ずしも良好な画像を形成することとはならなかった。
記載の技術ような、図11に示すいわゆる2段現像方式に
おいても同様に言えることであり、中間ローラに所望の
厚さのトナー層を形成するために、現像ローラと中間ロ
ーラとの間には線速差があり、また、中間ローラと感光
体との間にも若干の線速差があることが多く、両者の接
触部分はその線速差によるストレスを受ける。特に、現
像ローラと中間ローラとの接点においてカウンターに回
転するようなシステムの場合には、その接触部分が受け
るストレスは大きい。
のコーティングが施されている場合には、その誘電層が
摩耗したり、時には剥がれが生じたりする。また剥がれ
は端部から生じやすく、剥がれが生じるとその部分より
導電弾性層がむき出しになり、感光体との接触により電
流リークが発生し、誘電層が破壊されて使用不能となっ
てしまう恐れがある。
接するローラ、すなわち図10の現像ローラおよび図11の
中間ローラ(以下、これら2つのローラを総称してトナ
ー搬送ローラと称する)には、弾性を持ったソフトなロ
ーラが用いられている。このトナー搬送ローラには半導
電性が求められるが、感光体との接触部での電流リーク
を防止するために、最外層が誘電性で、その内部が半導
電または導電性の弾性層で構成された多層構造のローラ
が最適である。
部の一部断面を含む拡大図であり、導電性弾性層52の上
に誘電層51が形成されている。しかし、誘電層51は非常
に薄く、感光体とトナー搬送ローラとが接触すると、感
光体との絶縁距離が小さくなるため、導電性弾性層52の
端面エッジ部(図中A部)と感光体の間で、電流リークが
起こる場合がある。
ラの製造方法によっては導電性弾性層52の端部が盛り上
がる場合が多々ある。このようなトナー搬送ローラに誘
電性部材をコーティングすると、ローラ端面(図中B部)
の誘電層51が薄くなる。この状態でトナー搬送ローラが
感光体に接触すると、図13に示したトナー搬送ローラ以
上に電流リークを起こしやすくなる。
を有するローラを適用すると、トナー搬送ローラにかか
るストレスによる誘電層の剥がれが起因となって電流リ
ークが発生する場合、および感光体とトナー搬送ローラ
との接触時において、導電性弾性層52の端面エッジ部と
感光体との間に電流リークが発生する場合など、電流リ
ークの発生が問題となる。電流リークが起こると、地肌
汚れなどの異常画像が発生すると共に、トナー搬送ロー
ラや感光体の誘電層が破壊され、使用不能となってしま
う。
されたものであり、誘電層の剥がれを防止すること、ま
たは導電性弾性層の端面エッジ部と感光体との接触を防
止することを可能とし、電流リークの発生を防止して長
寿命化を実現したトナー搬送ローラおよび画像形成装置
を提供することを課題とする。
ために、本発明は、像担持体に接触するように設置さ
れ、表面に一成分系高抵抗トナーを担持してそのトナー
を前記像担持体へと搬送するためのトナー搬送ローラに
おいて、導電性または半導電性の弾性層表面に、最外層
として第1の誘電層を弾性層の長手方向端部まで設け、
さらにこの第1の誘電層の端部表面に重ねて前記弾性層
端面まで回り込むように第2の誘電層を設けることで端
部の誘電層を中央部よりも厚くしたことを特徴とする。
したことを特徴とする。
ー搬送ローラを有することを特徴とする。
厚目の誘電層を形成したことにより、トナー搬送ローラ
両端部における誘電層の強度が大きくなる。また、中央
部よりも両端部が厚目の誘電層を形成したトナー搬送ロ
ーラを現像器に備えたことにより、トナー搬送ローラ両
端部から誘電層が剥がれていくことが防止されるので、
電流リークの発生が防止され、それに伴う画質の低下
や、寿命の低下を防止することができる。
で回り込ませたことにより、弾性層の端面エッジ部と像
担持体との間に誘電層が配置されるため、弾性層が弾性
変形して弾性層端面が像担持体に直接接触することがな
くなる。
層の両端にさらに第2の誘電層を設けることによりトナ
ー搬送ローラ両端部における誘電層が補強されるととも
に、弾性層と像担持体との間隔を大きくすることができ
る。さらに弾性層端部を前記第2の誘電層で覆ったこと
により弾性層が弾性変形して弾性層端面が像担持体に直
接接触することががなくなる。
施の形態すなわち実施例について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
例の基本構成を示す構成図であり、1は像担持体である
ドラム状の感光体、2は感光体1表面を帯電する帯電
器、3は帯電した感光体1上を露光して静電潜像を形成
する光書き込み装置、4は、静電潜像に一成分系トナー
を転移付着させ、静電潜像を可視像化させる現像器を示
す。また、5は記録紙にトナー像を転写させる転写器、
6は記録紙表面にトナー像を熱定着させる定着器、7は
定着後の記録紙を外部に排出する排出ローラ、8は感光
体1上の残留トナーを除去するクリーニング器、9は、
感光体1上の電荷を除去し、感光体1を初期状態に戻す
除電器、10は記録紙であるカット紙、11はカット紙10を
搬送する給紙ローラ、12は給紙ローラ11からの記録紙を
タイミングを取りながら転写器5に送り出すレジストロ
ーラを示す。なお、現像器4の基本構成については、図
10または図11に示すいずれの構成でも適用可能である
が、本実施例においては特に図11に示す2段現像方式の
現像器を例にとって説明することにする。
る。
る。この感光体1に対し帯電器2が表面を一様に帯電さ
せ、帯電した感光体1の表面は回転に伴って移動し、光
書き込み装置3で露光され静電潜像が形成される。さら
に感光体1が回転し、現像器4によって静電潜像に選択
的にトナーが供給され、感光体1上にトナー像が形成さ
れる。このトナー像は、所定のタイミングで同期を取っ
て給紙ローラ11,レジストローラ12によって送り込まれ
るカット紙10に、転写器5で接触し、カット紙10上に転
写される。転写されたトナーが付着したカット紙10は、
定着器6で定着され、排出ローラ7によって装置外部に
排出され、ハードコピー化される。
ずに感光体1上に残留したトナーは、クリーニング器8
にて回収され、さらに感光体1上の残留電荷は除電器9
で除電され、感光体1の表面電位を略0Vにして再び帯
電器2に戻る。これらの一連の動作を繰り返すことで連
続的にハードコピーを形成する。
ローラ33は、図11において、反時計回りに回転し、感光
体1は時計回りに回転するようになる。そして、まず、
トナー補給ローラ31の回転により、トナーが現像ローラ
32の真下まで運ばれる。運ばれたトナーは、一成分現像
磁性トナーであり磁性粉を有しているので、着磁されて
いる現像ローラ32の表面に吸着し搬送される。その後、
現像ローラ32の表面のトナーは、金属製のブレード34に
よって薄層化すると共に摩擦帯電し、マイナス電荷を有
するようになる。
ーラ32の表面電位よりも高いために、マイナス帯電した
現像ローラ32表面のトナーは、中間ローラ33と現像ロー
ラ32との当接部において中間ローラ33に転移付着するよ
うになる。さらにまた、感光体1において、帯電器2に
よって帯電させた部分は中間ローラ33の表面電位より低
くなっており、かつ光書き込み装置3によって形成され
た静電潜像の部分は中間ローラ33の表面電位より高くな
っている。そのため、中間ローラ33表面のトナーは静電
潜像の部分にのみ選択的に転移付着するようになり、感
光体1の表面にトナー像が形成される。なお、現像ロー
ラ32表面にプラス帯電したトナーが存在しても、中間ロ
ーラ33の表面電位が現像ローラ32の表面電位よりも高い
ために、プラスに帯電したトナーは中間ローラ33に転移
することはない。
は、転写器5によって記録紙に転写され、熱定着がなさ
れた後、外部に記録紙が排紙される。
法を示す説明図であり、15は中間ローラ33の回転軸、16
は塗布手段である塗布ローラ、17は塗布ローラ16の軸を
示す。コーティングを施す時には、まず、中間ローラ33
を治具に設置し、塗布ローラ16を中間ローラ33の一端部
表面に当接させる。この時、軸17と回転軸15とは所定の
角度だけ傾いている。
ると、塗布ローラ16は軸17を中心として回転し、中間ロ
ーラ33にフッ素系塗料を塗布し、かつ塗布量を規制しな
がら、中間ローラ33の長手方向に移動する。そのため、
中間ローラ33表面には螺旋上に塗料が塗布されていく。
なお、以降、説明の便宜上、塗布開始時における中間ロ
ーラ33の一端部を初部33a、他端部を終部33bと称する。
32と中間ローラ33は、その接点における回転方向が互い
に逆方向となっており、中間ローラ33が軟質部材である
ことから現像ローラ32との接点において変形する。その
ため、この中間ローラ33表面の誘電層51にストレスが加
わり、特に誘電層51の両端部において亀裂や剥離が発生
し易い状況となる。
接点における回転方向を互いに逆方向とした理由につい
て簡単に説明しておく。感光体1に対する中間ローラ33
の線速比を上げれば、感光体1に供給するトナー量が増
し、所望の濃度の画像を得ることが可能となるが、一方
で感光層に摩耗が生じたり、速度差に起因して感光体1
上のトナーが剥ぎ取られたりする不具合も発生する。そ
こで、中間ローラ33と現像ローラ32をその接点で逆回転
させることにより、従来の電界によるトナー転移に加
え、機械的な力(剥ぎ取る力)によってより多量のトナー
を中間ローラ33に供給することが可能となる。その結
果、感光体1と中間ローラ33との線速比を必要以上に上
げることなく、感光体1に供給するトナー量を増量する
ことができる。
ーラ16を接触させて、塗布量を規制しながら移動させて
塗料を塗布する場合、塗布ローラ16が塗料をしごくため
に、図3に示すように、初部33aから終部33bにかけて誘
電層51の厚さtが変化してしまう。そのため、ストレス
が繰り返しかかったとき、初部33aのコーティングの薄
い部分から亀裂が生ずる恐れがある。
り、図4(a)は中間ローラ33を上から見た図、図4(b)は
中間ローラ33を横から見た図である。図4に示すよう
に、まず初部33aに亀裂が入り(S1)、その亀裂が成長し
(S2)、さらに少し剥がれて小さなささくれが発生する
(S3)。そして、そのささくれが成長して(S4)、ついに
は周方向全体さらには軸方向へと剥がれが広がってしま
う。
膜厚を約数μm,終部33bの膜厚を約百数十μm,その他
の部分を約20μmの誘電層51を形成し、現像ローラ32の
線速を227.6mm/sec,中間ローラ33の線速を73.7mm/se
c,両者の喰込み量が0.35mmとして現像ローラ32,中間
ローラ33を駆動させ、誘電層51の状態を観察してみた。
その結果、約5時間で初部33aに亀裂が生じ、約6時間
でささくれに成長し、約20時間で周方向への剥がれにな
った。
て、図2における塗布ローラ16を、初部33aと終部33bと
の間を2往復させて、初部33aおよび終部33bの膜厚を約
百数十μm,その他の部分を約40μmの膜厚となるように
誘電層51を形成し、現像ローラ32,中間ローラ33の線速
および喰込み量については上記の例と同じ条件にして誘
電層51の状態を観察してみた。その結果、現像ローラ3
2,中間ローラ33の駆動時間が100時間を超えても亀裂す
ら生じなかった。
ーラ33の両端部とも誘電層51によって厚くなることはあ
っても薄すぎることはなくなり、さらには長手方向にお
いて著しい膜厚の差が生ずることがなくなる。よって、
剥がれに対する強度を向上させることが可能となる。
て、図2における塗布ローラ16を初部33aから終部33bへ
と長手方向に移動させて塗料を塗布した後、乾燥させ、
さらに初部33aに対して補強するように塗布することに
より、初部33aおよび終部33bの膜厚を約百数十μm,そ
の他の部分を約20μmの誘電層51を形成し、現像ローラ3
2,中間ローラ33の線速および喰込み量については上記
の例と同じ条件にして誘電層51の状態を観察してみた。
その結果、前記第1参考例と同様に、現像ローラ32,中
間ローラ33の駆動時間が100時間を超えても亀裂すら生
じなかった。
施す方式でも剥がれに対する強度を向上させることが可
能となる。
を厚くしたくない場合に適しており、第1参考例のよう
な全体を複数回塗布する場合より誘電層51の膜厚を薄く
できる。また、誘電層51の膜厚を変えると現像特性が著
しく変化してしまうが、第2参考例により、システム設
計をやり直すことなく、仕様値はそのままで剥がれの対
策を行うことができるようになる。
際、中間ローラ33の回転軸15を地平面に対して平行に設
置してコーティング作業を行うならば、より安定して中
間ローラ33の両端部に誘電層51を形成することができ
る。また、第2参考例においては、塗布開始時に初部33
aに補強のための塗布を施し、その後に塗布ローラ16を
中間ローラ33の長手方向に移動させて誘電層51を形成し
ても良い。さらにまた、塗料塗布手段としては塗布ロー
ラ16のようなローラ体に限るものではなく、ブラシやス
クレーパ等塗布量を規制することが可能ならば使用可能
である。
す一部断面を含む拡大図であり、この第1参考例は、図
13に示す誘電層51端部を図5に示すようにA部を超えて
導電性弾性層52の側面まで回り込ませたものである。
ラ33端部から感光体1への電流リークを防止することが
できる。
す一部断面を含む拡大図であり、この第2参考例は、図
6に示す誘電層51端部に誘電層51aを重ね塗りして、図
7に示すように、導電性弾性層52の端部の盛り上がって
いる部分の誘電層51を補強したものである。
が不安定な導電性弾性層52を使用した中間ローラ33であ
っても、中間ローラ33端部から感光体1への電流リーク
を防止することができる。なお、誘電層51と誘電層51a
とは同一の材料であっても、異なる材料であっても誘電
性を有する部材であれば使用可能である。
ーラの構成を示す断面図であり、この第1実施例は、図
5に示す誘電層51端部に誘電性部材を重ね塗りし、さら
にA部を超えて導電性弾性層52の側面まで塗布すること
で、誘電層51bを形成したものである。
ラ33端部から感光体1への電流リークを防止することが
できるとともに、端部形状が不安定な導電性弾性層52を
使用した中間ローラ33であっても、中間ローラ33端部か
ら感光体1への電流リークを防止することができる。な
お、誘電層51と誘電層51bとは同一の材料であっても、
異なる材料であっても誘電性を有する部材であれば使用
可能である。
ラの構成に係るものであるが、図8に示すように、感光
体1の両側に絶縁性のフランジ60を付けて、このフラン
ジ60に中間ローラ33の端部を当接させるように構成する
ことにより、中間ローラ33端部に加工を施すことなく中
間ローラ33端部から感光体1への電流リークを防止する
ことができる。なお、フランジ60を付けた感光体1に当
接させる中間ローラとして、前記第1〜第3参考例の中
間ローラを用いて良いことはいうまでもない。
は、中間ローラ33の端部のエッジの部分が誘電層で覆わ
れていることが必要である。したがって、図9に示すよ
うに、端部にテーパが形成されている中間ローラについ
ては、テーパの部分のみを誘電層51で覆えば良く、テー
パを超えて導電性弾性層52の側面まで誘電層51を回り込
ませる必要はない。
述した中間ローラの製造方法および構成については、図
10に示した現像器における現像ローラ22の製造方法およ
び構成に適用しても良い。
によれば、トナー搬送ローラ表面の第1の誘電層の両端
にさらに第2の誘電層を形成することによりトナー搬送
ローラ両端部における誘電層が補強され、亀裂,剥離等
を発生させることが防止でき、電流リークの発生を防止
することができるとともに、像担持体との絶縁距離が大
きくなり、電流リークの発生を防止できる。また、それ
に伴う画質の低下や、寿命の低下を防止することができ
る。
ーラの端面まで回り込ませたことにより、像担持体にト
ナー搬送ローラを接触させた際に、トナー搬送ローラの
弾性変形により導電性または半導電性の弾性層が、像担
持体に接触しようとする場合においても、弾性層の端面
エッジ部と像担持体との間に第1,第2の誘電層が配置
されているため、弾性層と像担持体との直接的な接触が
なくなり、電流リークの発生を防止することができる。
成を示す構成図である。
明図である。
グを施したときの誘電層の状態を示す説明図である。
第1参考例の構成を示す一部断面を含む拡大図である。
第2参考例の構成を示す一部断面を含む拡大図である。
第1実施例の構成を示す一部断面を含む拡大図である。
一実施例を示す一部断面を含む拡大図である。
他実施例の構成を示す一部断面を含む拡大図である。
の現像器の構成図である。
けてなる2段現像方式の現像器の構成図である。
ある。
要部を示す一部断面を含む拡大図である。
要部を示す一部断面を含む拡大図である。
4…現像器、 5…転写器、 6…定着器、 7…排出
ローラ、 8…クリーニング器、 9…除電器、10…カ
ット紙、 11…給紙ローラ、 12…レジストローラ、
15…回転軸、16…塗布ローラ、 17…軸、 20…ホッ
パ、 21…トナー補給ローラ、 22,32…現像ローラ、
23,34…ブレード、 24…高電圧電源、 21,31…ト
ナー補給ローラ、 33…中間ローラ、 33a…初部、 3
3b…終部、 35…電源、 36…現像バイアス、 51,51
a,51b…誘電層、 52…導電性弾性層。
Claims (3)
- 【請求項1】 像担持体に接触するように設置され、表
面に一成分系高抵抗トナーを担持してそのトナーを前記
像担持体へと搬送するためのトナー搬送ローラにおい
て、導電性または半導電性の弾性層表面に、最外層とし
て第1の誘電層を弾性層の長手方向端部まで設け、さら
にこの第1の誘電層の端部表面に重ねて前記弾性層端面
まで回り込むように第2の誘電層を設けることで端部の
誘電層を中央部よりも厚くしたことを特徴とするトナー
搬送ローラ。 - 【請求項2】 前記誘電層をフッ素系の塗料で形成した
ことを特徴とする請求項1記載のトナー搬送ローラ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のトナー搬送ロー
ラを有することを特徴とする画像形成装置。
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