JP3511296B2 - 自動二輪車の冷却風導入構造 - Google Patents

自動二輪車の冷却風導入構造

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JP3511296B2
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cooling air
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、エンジンとその前方の
ラジエータ及びヘッドライト周りを覆うカウル付きの自
動二輪車におけるラジエータ上方部への冷却風の導入構
造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】V型エンジンとその前方のラジエータ及
びヘッドライト周りを覆うカウルを備える自動二輪車に
おいて、V型エンジンの前気筒部前方のカウル側面部に
冷却風導入口を開口するとともに、その前気筒部側方の
カウル側面部の内側面に、冷却風導入口に流入する冷却
風を後気筒部へ導くガイド片を設ける技術が、実開平1
−170088号公報により公知となっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、ラジエータ
の上方部には熱気がこもりやすいため、これを吹き飛ば
すべく別体の導風ダクトをカウル内に設けると、部品点
数・組付作業が多くなり、重量・価格の上昇を招くこと
になる。 【0004】そこで本発明の目的は、エンジンとその前
方のラジエータ及びヘッドライト周りを覆うカウル付き
の自動二輪車において、別体の導風ダクトを用いること
なく、ラジエータ上方部の熱気を吹き飛ばせるようにし
た冷却風導入構造を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、前輪と後輪との間に配置したエンジンと、こ
のエンジンの前方に配置したラジエータと、前輪の上方
に配置したヘッドライトとの周りをカウルで覆った自動
二輪車において、ラジエータをヘッドパイプの後方に且
つ燃料タンクの前部下方に配置し、カウルは、ラジエー
タの前方を覆う部分の側面部に冷却風導入口を形成する
とともに、該ラジエータの側面を覆う部分にラジエータ
の側面上部へ向って延びる後上がり形状のガイド片を一
体に形成し、このガイド片の先端をラジエータの側面に
近接させることにより、冷却風導入口から流入した冷却
風をガイド片にてラジエータの上方へ導くように構成す
るとともに、カウルの後半部であって、前記ガイド片の
後下方には、ラジエータ冷却後の温風をカウル外側に排
出する温風排出口を開口させたことを特徴とする。 【0006】 【作用】冷却風は、カウルのうちラジエータの前方を覆
う部分の側面部の冷却風導入口から流入し、ラジエータ
の側面とカウルとの間の後上がり形状のガイド片に導か
れて、ラジエータの上方へ流れ、ラジエータ上方部の熱
気を吹き飛ばす。 【0007】 【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した自動二輪車の一例を示す図1及
び図2において、1はヘッドパイプ、2はメインフレー
ム、3はピボットプレート、4はアッパーシートレー
ル、5はロアーシートレール、6はエンジン、7はラジ
エータ、8はスイングアーム、9は後輪、11は燃料タ
ンク、12はシート、13はシートカウル、14はハン
ドル、15はフロントフォーク、16は前輪、17はメ
ーターユニット、18はヘッドライト、19はフロント
ウインカライト、21はメインカウルである。 【0008】メインカウル21は、エンジン6の両側方
及び下方を覆うアンダーカウル22と、エンジン6上の
気筒部6a及びその前方のラジエータ7の両側方を覆う
左右のミドルカウル23,23と、ヘッドライト18,
18周りを覆うアッパーカウル24と、走行風をラジエ
ータ7に導く左右のインナーミドルカウル25,25と
から構成されている。すなわち、メインカウル21は図
1及び図2から明らかなように、前輪16と後輪9との
間に配置したエンジン6と、このエンジン6の前方でヘ
ッドパイプ1の後方で燃料タンク11の前部下方に且つ
エンジン6に隣接して配置したラジエータ7と、前輪1
6の上方に配置したヘッドライト18,18との、周り
を覆うことになる。図1及びカウルのみを拡大した図3
に示すように、インナーミドルカウル25は、ミドルカ
ウル23前部内側からアッパーカウル24下半部内側に
空間を開けて位置するものであり、ミドルカウル23の
後半部には、ラジエータ7冷却後の温風排出口26が開
口している。図3で明示したように、温風排出口26
は、ミドルカウル23の内側面に設けた前述のガイド片
31の後部の下方に設けられ、ミドルカウル23の外側
面に開口設置されている。 【0009】以上において、図1乃至図4に示すよう
に、アッパーカウル24下半部の側面部略中央に、ラジ
エータ7の上部前方に位置して開口する冷却風導入口2
7を形成している。そして、ミドルカウル23の上部内
側面には、図5にも示すように、ラジエータ7側面部の
上部に近接するガイド片31を一体に形成している。こ
のガイド片31は、前方の冷却風導入口27から流入し
た冷却風を、ラジエータ7上方へ指向させて流し込むべ
く、後上がり形状に形成されている。上記説明並びに図
1〜図4から明らかなように、メインカウル21は、ラ
ジエータ7の前方を覆う部分の側面部に冷却風導入口2
7,27を形成するとともに、ラジエータ7の側面を覆
う部分にラジエータ7の側面上部へ向って延びる後上が
り形状のガイド片31を一体に形成し、このガイド片3
1の先端をラジエータ7の側面に近接させたものであ
る。従って、冷却風導入口27から流入した冷却風を、
ガイド片31にてラジエータ7の上方へ導くことができ
る。 【0010】以上により、図6に矢印で示すように、ア
ッパーカウル24側面部に開口した冷却風導入口27に
流入した冷却風は、ミドルカウル23内側面に一体で、
ラジエータ7側面部に近接する後上がり形状のガイド片
31によって、ラジエータ7上方に流れ込むため、別体
の導風ダクトを用いることなく、ラジエータ7上方部に
こもりやすい熱気を吹き飛ばすことができるものとなっ
ている。 【0011】 【発明の効果】以上のように本発明の冷却風導入構造に
よれば、ラジエータをヘッドパイプの後方に且つ燃料タ
ンクの前部下方に配置し、カウルが、ラジエータの前方
を覆う部分の側面部に冷却風導入口を形成するととも
に、ラジエータの側面を覆う部分にラジエータの側面上
部へ向って延びる後上がり形状のガイド片を一体に形成
し、且つカウルの後半部であって、前記ガイド片の後下
方には、ラジエータ冷却後の温風をカウル外側に排出す
る温風排出口を開口させ、このガイド片の先端をラジエ
ータの側面に近接させることにより、冷却風導入口から
流入した冷却風を、ガイド片によってラジエータの上方
へ導き、ラジエータ上方部の熱気を吹き飛ばすことがで
きるため、別体の導風ダクトを用いることなく、重量・
価格の低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用した自動二輪車の一例を示す概略
側面図 【図2】同じく正面図 【図3】本発明に係る冷却風導入構造を示すメインカウ
ル部分の拡大側面図 【図4】同じく破断平面図 【図5】同じく破断正面図 【図6】図3の矢印A−A線に沿った作用説明図 【符号の説明】 6…エンジン、7…ラジエータ、18…ヘッドライト、
21…メインカウル、22…アンダーカウル、23…ミ
ドルカウル、24…アッパーカウル、26…温風排出
口、27…冷却風導入口、31…ガイド片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−133887(JP,A) 特開 平2−208188(JP,A) 実開 昭62−173290(JP,U) 実開 昭62−76792(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 17/00 B62J 39/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前輪と後輪との間に配置したエンジン
    と、このエンジンの前方に配置したラジエータと、前輪
    の上方に配置したヘッドライトとの周りをカウルで覆っ
    た自動二輪車において、 前記ラジエータをヘッドパイプの後方に且つ燃料タンク
    の前部下方に配置し、前記カウルは、前記ラジエータの
    前方を覆う部分の側面部に冷却風導入口を形成するとと
    もに、 該 ラジエータの側面を覆う部分にラジエータの側面上部
    へ向って延びる後上がり形状のガイド片を一体に形成
    し、このガイド片の先端をラジエータの側面に近接させ
    ることにより、前記冷却風導入口から流入した冷却風を
    ガイド片にてラジエータの上方へ導くように構成すると
    ともに、 前記カウルの後半部であって、前記ガイド片の後下方に
    は、ラジエータ冷却後の温風をカウル外側に排出する温
    風排出口を開口させた、 こ とを特徴とする自動二輪車の冷却風導入構造。
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JP5312976B2 (ja) * 2009-02-19 2013-10-09 本田技研工業株式会社 自動二輪車
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JP2015157560A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 スズキ株式会社 自動二輪車のエンジン冷却構造
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